千尋の経験(1)
『何があっても嫌がっちゃダメ・・お小遣いをもらえるから。』
そう言い残し姉は部屋をでた。その後、すぐおじさんがきて
一人で館長室を掃除しているあたしの頭を撫でてくれた。
ゆっくりベルトを外し、ズボンもパンツもおろして言った。
『大丈夫だよ。みんな見てるんだ。お姉さんもだよ・・』
床に座らせたあたしの目の前に・男の人の部分・を見せ付けた。
さし出された部分をただ眺めているあたしを見て、おじさんは
それを握って動かしていた。根元から持ち上げるようにしたり、
付け根の下がっているものを揉んだり、上下にこすったり・・
息遣いが荒くなり、リズムが速くなると、おじさんは言った。
『いいかい、よく見るんだ』
そして、あたしの顔をビショビショにしたのです・・・
(9歳の時、児童擁護施設でのこと。千尋)
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