ダザイの自慰
『走れメロス』や『人間失格』などの作品で知られる作家、太宰治。
彼が初期に発表した小説、『思い出』の中に 主人公の「私」の、このような記述がある。
○
母に対しても私は親しめなかった。
ある夜、かたわらに寝ていた母が私の蒲団の動くのを不審がって、なにをしているのか、と私に尋ねた。
私はひどく当惑して、腰が痛いからあんまやってるのだ、と返事した。
母は、そんなら揉んだらいい、たたいてばかりいたって、と眠そうに言った。私は黙ってしばらく腰をなでさすった。
○
要するにオナニーしてる所を、母親に見咎められたわけだな。
年齢はハッキリわからないけど、もう思春期に入ってからだろうな。
その後も同作中に この行為は「あのあんま」と言う呼び方で出てくる。
「私」はすごい豪華な家の生まれだったから、「小間使い」なんて言う身の回りの雑用をする女性がいたんだよな。
そんな小間使いの少女「みよ」に心ひかれてからは、こんな記述がある。
○
私はその夜、みよと結婚するについて、必ずさけられない うちの人たちとの論争を思い、寒いほどの勇気を得た。
どうしても寝つかれないので、あのあんまをした。みよの事をすっかり頭から抜いてした。
みよをよごす気にはなれなかったのである。
○
なるほど、好きになった女の子をオナニーの快感を高める素材には使えなかったわけですな。
もっとも、この少女みよはあとで、家で雇っていた「下男」に犯されて家から出ていってしまうんだけど。
同作中には、このオナニーを、
「下男がふたりかかって私にそれを教えた」なんて書いてるんだ。
ここで話は太宰治の代表作『人間失格』に変わる。
主人公「自分」が こんな事を言ってるんだ。
「自分」もやはり豪華な家の育ちで、下男や下女がたくさん雇われてたんだわ。
○
自分は、いわゆるお茶目に見られることに成功しました。
けれども自分の本性は、そんなお茶目さんなどとは、およそ対蹠的(たいしょてき)なものでした。
そのころ、すでに自分は、女中や下男から、哀しいことを教えられ、犯されていました。
幼少の者に対して、そのようなことを行うのは、人間の行ない得る犯罪の中で最も醜悪で下等で、残酷な犯罪だと、自分はいまでは思っています。
○
太宰治が幼時をおくった大正時代にも、いわゆるロリコンショタコンはいたんですなぁ。
ここで、遠い昔のオナニーへの見方を1937年に出された『婦人家庭百科辞典』から見てみよう。
○
しゅいん(手淫)
自ら行う不自然な性欲の満足をいう。すでに思春期に達し、性的欲望が熾烈(しれつ)を極め、しかも異性によってその欲望を満足できない場合に、意志の弱い青年男女によって行われるものである。
手淫はたいてい思春期に始まるもので、この常習者は多くは顔面蒼白となり、学業の成績低下し、かつ精神は不安となり、沈みがちとなるものである。
父母はこの悪癖に陥っていることを知った場合には、ねんごろに訓戒を与えると共に、規律的生活・運動等を奨励し、適切な性教を施すようにせねばならない。
○
要するにオナニーは害であり、やめさせなければならないってことだね。
オナニーに害はない、なんて今は逆の立場になってるけどね。
第一回芥川賞の候補になった太宰治の作品『逆行』の中に、「少年」が村にやってきた曲馬団(サーカスのたぐいですな)の公演を見に行った『くろんぼ(原文の表記)』って話がある。
○
むちの音におびやかされつつ、くろんぼは のろくさと二つ三つの芸をした。それは卑猥(ひわい)の芸であった。
くろんぼのからだには、青い藺(い)の腰蓑(こしみの)がひとつ、つけられていた。油を塗りこくってあるらしく、すみずみまでつよく光っていた。
その夜、くろんぼを思い、少年はみずからを汚した。
○
今で言うストリップショーかな。遠い昔には手淫を戒める一方で、幼い少年にこんな性との出会いもあったわけですな。
20fe2019
露出マゾの妄想2
『川遊びでの羞恥体験』
今日は母の知り合いの家族同士、人里離れた場所で川遊び。
僕は小6で、中2の姉と小5の妹がいる。
その姉と妹の友達たちも参加したのだが、僕以外は全員女。
小4から中2までの女の子とそのお母さん達16人に対し、男は僕一人。
なんだか少し肩身が狭い思いでいた。
そして、目的地の川に着いて、早速着替えることにした。
既に女の子たちは水着に着替え終えていて、僕はバスタオルを腰に巻き、パンツを脱ぎ終えたその時、
「えいっ!!」
「わあっ!」
なんと、悪戯好きの小5の妹にバスタオルを剥ぎ取られてしまった。
プルンと、僕のおチンチンは皆の前で丸出しになった。
「やめろよ〇〇子!」
「や~い、フルチン!」
「や~だ~!!」
突然の出来事に、女の子たちも嬉しそうに見ています。
「あら~、ごめんね〇〇君、おばさん〇〇君のおチンチン見えちゃった」
母の知り合いの一人がそう言うと、みんな大笑い。
「も~、〇〇子ったら~、フフッ」
と、妹を叱る母もどこか嬉しそう。
すると、
「あんた男なんだからフルチンでいいじゃない」
と、姉もとんでもないことを言い出す。
「やだよそんなの」
と、僕は言ったのだが、
「あっごめん、お母さん〇〇の海パン忘れて来ちゃった」
と言う母の言葉に、
「は~い、じゃフルチン決定!!」
と、みんなで勝手に盛り上がる。
海パンを忘れたなんて絶対にウソだ。
僕がそう思っていたのも束の間、
「それ~! みんなでおチンチン隠してる手をどかしちゃえ~」
「キャ~~~~~!!」
「やめろ~!」
女の子は集団になると怖い。
全裸でくの字になっている僕の両手を、姉妹以外の女の子たちが引き剥がそうとする。
「ほらほら、頑張れ~~!!」
おばさん達も声援を送るが、どちらを応援しているかは一目瞭然。
「〇〇子! 〇〇美! もっと両側から引っ張らなきゃダメよ!」
「そうそう、その調子!」
「もう少しよ! そのまま引き剥がして、おチンチン出させちゃえ!」
と、ノリノリのおばさん達。
「そーれ! そーれ! そーれ!」
と、女の子たちの手にも力が入る。
(あああ、もうダメだ~)
(プルル~ン)
「キャ~~~、見えた~~、かっわいい~!!」
とうとうおチンチンが丸出しにされた。
「アハハハ、見えた見えた、〇〇君のおチンチン見えた~!」
と、大興奮の女の子たち。
一度股間から放れた両手は元には戻らず、さらに大きく広げられた。
完全に無防備になった僕の股間は、おばさん達からも丸見え。
「あ~ら、〇〇君、可愛いおチンチンが丸見えよ~!」
「アハハハ、やったわねあの娘たち」
「〇〇子! 〇〇美! ナイスよ!」
と、おばさん達も大興奮。
そして、じっくり観賞された僕の皮かむりチンチンは、代わる代わる女の子たちに摘まれた。
キャーキャー言いながら摘む女の子。
ニヤニヤしながら摘む女の子。
クスクス笑いながら摘む女の子。
珍しい虫でも見るかのように、目を輝かせながら摘む女の子。
そして、キャーキャー言いながら引っ張る女の子。
僕の皮かむりチンチンは、女の子たちの玩具になっていた。
すると、女の子たちの指の感触がおチンチンを刺激したのか、徐々に大きくなってしまった。
「キャーー! おチンチン大っきくなってる~!」
「あっ本当だ、凄~い!」
「いや~だ、も~!」
「お母さん、見て見て~!」
僕は、そのままおばさん達の前に連れて行かれた。
半起ちになった皮かむりチンチンが、おばさん達の面前に晒された。
「あ~ら、〇〇君、おチンチン立派になっちゃって、恥ずかしいわね~」
「小学生の男の子でも起つのね~」
「あたしも娘しかいないから知らなかったわ~」
「ねえ、あたし達もちょっと触ってみましょうよ」
「いいわね」
結局、僕はおばさん達にまで、おチンチンを摘まれてしまった。
相変わらず、両手は女の子たちに捕まれたままなので、抵抗は出来ない。
「フフフ、半起ちでも、おチンチンの皮は被ったままなのね」
「やっぱり、まだまだ子供よね」
「ほら、裏側は真っ白よ」
「ホント、キンタマもマシュマロみたいで可愛いわ~」
おばさん達に散々弄くり回され、ますます大きくなってしまった僕の皮かむりチンチン。
見兼ねた母が、女の子たちに僕を連れて来させ、
「あんたったらもう、皆の前で大っきくさせたりして、早く小さくしなさい! ほら!」
と言って、おチンチンを捻り上げた。
「ギャー!」
母に捻り上げられたおチンチンは、見る見る内に縮こまっていき、おばさんや女の子たちにケラケラ笑われた。
その後は、女の子たちからも解放された僕だったが、結局そのままフルチンで川を泳がされた。
泳いで遊んでる間も、時折女の子たちに悪戯をされた。
おチンチンに小石をぶつけられたり、後ろからキンタマを引っ張られたりとやられ放題。
一人だけ全裸で恥ずかしがる僕以外、みんな楽しそうだ。
全くもう、今日は本当に・・・・・なんて日だ!
寝取られ掲示板を見ていた俺が、嫁のことを報告する立場になった完
『先生、連れてきました……』
真希は、緊張した声でそう言った……。俺は、真希のその言葉で、自分がどこに連れてこられたのか理解した。まだ18歳だった真希を、長年にわたって調教して牝奴隷にしていたドクター。俺は、激しい嫉妬で言葉も出せない。
すると、
『あら、真希ちゃん早かったのね。ヒロ君、初めまして』
と、落ち着いた感じの女性が姿を見せた。年の頃は30代半ば? とてもおしとやかな感じで、綺麗な女性だった。俺は、戸惑いながらも挨拶をした。
『直美です。先生の妻です』
自己紹介をする直美さん。俺は、意味がわからなくなってしまった。それでも、とりあえず挨拶をした。
真希は、勝手に靴を脱ぎ、自分の家に上がるような感じで入っていく。
『ヒロ君、早くおいでよ』
真希は、すでに緊張している感じはなくなっていた。
『どうぞ、お待ちしてましたわ』
直美さんに促されて、俺は部屋に入っていった。真希はすでにリビングのテーブルの椅子に座っていて、その正面にはロマンスグレーの髪の優しそうな男性がいた。
「初めまして。松崎です」
親しげな雰囲気で挨拶をしてくる男性。それが、いわゆる”先生”なんだなと理解した。
俺も、しどろもどろに近い感じで挨拶をする。
『そんなに緊張しないで下さい。どうぞ腰掛けて下さい。今、紅茶入れますからね』
直美さんは、優しい笑みを浮かべながら言う。俺は、もの凄い違和感を感じながらも、椅子に腰掛けた。
『ヒロ君、この人がいつも言ってた先生だよ』
真希は、友人でも紹介するような、ごく普通のテンションで言う。とても、自分を肉奴隷にしていた相手を紹介する口ぶりとは思えない。
「久しぶりに会ったんじゃないの?」
俺は、さっきから感じていた違和感の原因を質問した。
『違うよ。ほとんど毎日会ってるから』
真希は、笑顔のまま答える。
「なっ、なんで? どういうこと?」
慌てる俺に、直美さんが紅茶を置きながら、
『はい、どうぞ。落ち着くわよ』
と、微笑みながら言う。俺は、問いただしたい気持ちが強かったが、言われるままに紅茶を飲んだ。確かに、香りと味がティーパックのものとはまったく違ったが、正直味は、美味いのかどうだかわからなかった。
『美味しいですか?』
直美さんは俺に微笑みかけると、俺の横に座った。俺は、真希と直美さんに挟まれる格好で座りながら、正面の先生を見ていた。俺に内緒で毎日会っていたと聞かされているのに、なぜだか怒りは湧いてこない。先生の雰囲気が、あまりにも優しげで落ち着いていて、なおかつかなりの年上だからなのかもしれない。
俺は、直美さんに美味しいですと答えた。すると、本当になんの前触れもなく、直美さんが俺のペニスをさすってきた。ズボンの上からさすられて、俺は慌てて直美さんの腕を掴んだ。
「な、なにしてるんですか!」
そんな風に叫んだが、逆からも手が伸びてきた。ビックリして横を見ると、真希がイタズラっぽく笑いながら俺のペニスをさすっていた。
「ちょ、なにしてー」
俺が言い終わる前に、直美さんがキスをしてきた。慌てて振りほどこうとするが、舌が口の中に飛び込んできて、俺の舌を絡め取っていく。
『いいから、力抜いて。いっぱい気持ち良くしてあげるから』
真希もそう言って、俺にキスをして来る。直美さんを押しのけるようにして俺にキスをする真希。でも、直美さんも押しのけ返すようにする。そんな風に、俺の唇を奪い合うようにキスをする二人。次第に、3人でキスをするような感じになる。
俺は、抵抗をやめてしまった。こんな風に、女性二人にペニスをまさぐられながらキスをされて、火がついてしまった感じだ。真希には悪いが、真希よりも美人な直美さんにキスをされるのは、凄く興奮してしまう。俺は、ふと気になって先生を見た。すると、先生は優しい笑みを浮かべたまま、何も言わずに時折紅茶を飲みながら、とくに興奮しいている感じも嫉妬している感じもなく、ただ俺達を見ていた。
すると、真希と直美さんが、二人がかりで俺の服を脱がせ始めた。俺は、すでに抵抗する気持ちがなくなっていた。と言うよりも、頭がボーッとして上手く回転しない感じになっていた。頭の中にもやがかかり、まるでバカになってしまったように、頭が回らない感じだ。
すると、俺はあっという間に全裸にむかれた。
直美さんが俺の勃起したペニスを握り、
『可愛いー。こんな可愛いおちんちん、久しぶりに見たわ』
と、子犬でも見たような感じで言う直美さん。
『でも、固さは凄いんですよ』
と、真希がフォローするように言ってくれる。俺は、ペニスを馬鹿にされたのに、頭がぼんやりして怒りもなにも湧かない感じだ。
『でも、早いんでしょ?』
直美さんが、ニヤッと笑いながら言う。
『……メチャ早いです』
真希が、言いづらそうに言う。
『このサイズじゃ、マキちゃんイケないよね? 拓ちゃんどころか、シュンちゃん以下だもんね』
俺のペニスをもてあそびながら、楽しそうに言う直美さん。すると、そのままパクッと俺のものをくわえてきた。
くわえた途端に亀頭に舌が絡みつき、吸い取られるようなバキュームも始まる。今までに経験したことがない、気持ち良すぎるフェラチオだった。そして、真希は俺の乳首を舐めてくる。ぼんやりした頭でも、俺は気持ち良すぎて声が漏れてしまう。
『ふふ。もう大きくなってきたわよ。イッちゃうの? 本当に早いのね』
そう言って、スパートをかけるようにフェラチオを激しくする直美さん。俺は、
「で、出ます、うぅ」
と、情けない声を出した。そして俺は、たぶん2分も保たずに射精してしまった。
すると、スッと直美さんが立ち上がる。そして、真希が直美さんにキスをする。二人は、濃厚な舌を絡めるキスを始めた。俺の精液が二人の間を行ったり来たりしているような感じで、すぐに二人とも口の周りを精液だらけにしてしまう。
それを舐め取ったり、すすり取ったりしながら、精液を奪い合うようなエロすぎるキスを続ける二人。二人は、先生に見せつけるような感じでそれをしていた。
先生の顔を見ると、さっきとは違い、二人を凝視するような感じになっていた。そして、口が半開きのようになっていて、興奮しながら夢中で見ているような感じになっていた。
すると二人は、ほとんど同時に喉を鳴らして俺の精液を飲み干した。
『先生、飲んじゃったよ』
真希が小悪魔的な感じで言う。
『あなた、胃の中に他の人のザーメンが泳いでます』
直美さんは、上品な口から出ているのが信じられないような、卑猥なことを言う。
先生は、黙ってうなずいた。すると、直美さんがスカートを脱ぎ始めた。スカートの中に下着はなく、下半身丸裸の直美さん。真希と同じで、ヘアがない。やっぱり、真希のヘアがないのは、先生の好みだったんだなと確信した。
そして、ボーッと椅子に座ったままの俺の前に、後ろ向きで立つと、そのまま俺の上に座ってきた。直美さんは、先生を見たまま俺のペニスにあそこをあてがい、体重をかけてくる。
『あなた、この可愛い生チンポ、危険日の発情まんこに入れちゃいますね』
直美さんが、とんでもないことを言いながら俺のものを入れてしまった。
直美さんの肉に包み込まれて、俺はうめいた。あまりにもキツキツで、締め付けられるような感じの膣。真希と同じだ。直美さんも、先生の指示でスクワットをしているのかもしれない。締まりを良くするためだけに、スクワットを続ける真希。それが、俺のためではないと思うと、嫉妬で胸が苦しくなる。でも、興奮してしまうのも止められない。さっきより、多少頭のもやが晴れてきた気がする。でも、頭がハッキリしてきたのと反比例するように、身体が上手く動かせない感じになっていた。
俺は、ここでやっと、あの紅茶に何か入っていたのでは? と気がついた。先生は、文字通り医者の先生なので、色々な薬を入手出来るのだと思う。
でも、直美さんが腰を振り始めた瞬間、そんなことはどうでもよくなってしまった。圧倒的な快感に、イッたばかりにもかかわらず、すでに射精感がわき上がっていた。
『先生、先生が入れられない直美さんのおまんこに、ヒロ君のおチンポが入ってるよ』
真希は先生をいじめるような感じで言う。俺は、イメージしていたのとまったく違うことに戸惑っていた。真希が一方的に調教され、陵辱されて肉奴隷になっていた……。そんなイメージだった。でも、今は真希が先生をいじめているような感じだ。
先生は、黙ったまま凝視している。でも、ハッキリとわかるくらいに上気した顔になっている。明らかに興奮している先生。そう言えば、真希は先生が寝取られ性癖だと言っていた。そのせいで、真希は拓ちゃん達に貸し出されていたと言っていた。
直美さんは、俺のものを根元まで入れると、
『あれ? ここまでなの? 全然届かないのね』
と、少し落胆したように言う。
『でも、カチカチでしょ? Gスポットにこすりつけると、気持ちいいですよ』
真希がそんなことを言う。一応、フォローしてくれているような感じだ。でも、こんな風にフォローされて、俺は屈辱を感じていた。それなのに、身体が痺れたように動かせない。椅子の上に座る俺の上で、直美さんが腰を振る。ぞわぞわっと、背筋を快感が走る。本当に気持ちいい膣だ。
すると、真希が先生の方に移動する。そして、先生のペニスをズボンの上からまさぐり始める。
『カチカチになってる。直美さんが種付けされるの、そんなに見たいんだ』
イタズラっぽく言う真希。先生は、それには答えずに直美さんを見続ける。
すると、少しすねたような顔をした真希が、先生にキスをした。俺は、真希が先生とキスをする姿を見て、泣きそうな気持ちになった。でも、コレが見たかった……そんな風にも思っていた。
真希は、俺に見せつけるように先生とキスをする。先生は、直美さんを見たまま真希に舌を突っ込まれ、口の中をかき混ぜられている。
『ん、んっ、あなた、もう大きくなってきたよ。イッちゃうみたい……。中に出されてもいい? 種付けされてもいい?』
直美さんは、うわずった声で言う。俺のペニスで感じているというよりは、先生の目の前で他の男に種付けされてしまうという行為自体に、興奮しているのだと思う。
すると、真希が先生のズボンのファスナーを降ろし始める。すぐに、先生のペニスが剥き出しになる。それは、テーブル越しにも亀頭が見えてしまうほど、長くて大きなペニスだった。
拓ちゃんのペニスも凄かったが、先生のはそれを上回っているように見える。真希は、
『お汁ドロドロ(ハート)』
と言うと、先生のものを口に頬張ってしまった。
先生とのセックスを見たい……。そんな風に思っていた俺だけど、実際にこの目で見ると、嫉妬や興奮よりも、泣きそうな気持ちが大きくなってくる。自分でもどうしてだかわからないが、拓ちゃん達に廻されるのを見るのとはまったく違った気持ちになる。テーブル越しに、真希が先生のペニスを口で奉仕している。それが、テーブル越しに見え隠れする。
『あなたぁ、固くなってきた(ハート) イッちゃうみたい。種付けされるね。あなたの目の前で、受精するね! 他の男に妊娠させられちゃうねっ!』
と、腰の振りを強くしながら叫ぶ直美さん。ギュッと握られたような膣の締まりが、さらに強くなる。少し痛いと思うほどだ。そして俺は、搾り取られるように、直美さんの膣の中に射精してしまった。
「うぅ、直美……」
先生は、うめくように言うと、真希の口の中に射精してしまったようだ。俺は、痺れるような快感の中、それを見ていた。
すると、直美さんが立ち上がって先生の方に移動する。そして、真希が俺の方にやってくる。真希は俺の顔を見つめると、口を開けた。口の中には、先生の精液がいっぱいだった。
そして直美さんは、先生の横に立つと、あそこを自分の指で左右に広げた。すぐに、だらぁっと俺の精液が流れ出す。先生は、興奮した顔でそれを見ている。
『誘発剤も使ったから、たぶん受精出来たと思います』
直美さんは、少しうわずった声で言う。
「ありがとう……」
先生は、そんな風にお礼を言う。
『やっと夢がかなうね』
直美さんはそんな風に言うと、先生にキスをした。濃厚に舌を絡め出す二人。
俺は、真希に視線を戻した。すると、真希は口を閉じて喉を鳴らして先生の精液を飲み干してしまった。何度見ても、愛する嫁が他の男の精液を飲み込む姿は、胸が張り裂けそうになる。でも、同じくらい激しく興奮してしまう……。
『先生のザーメン、凄く沢山だったよ。おちんちんが大きいと、ザーメンも多いのかな?』
真希はトロンとした顔でそんなことを言ってくる。先生の精液を飲んだことで、発情したような感じになっているようだ。
「結婚してからも、毎日先生とセックスしてたの?」
俺は、一番聞きたかったことを聞いた。
『ゴメンね。ヒロ君が頑張って働いている間、先生とお尻でセックスしてたんだよ』
真希は、そんな信じられないことを言う。
「ウ、ウソだ……」
俺は、信じられない気持ちだった。
『土日も、ヒロ君が起きる前に、先生にお尻でイカせてもらってたんだよ』
真希は、声が震えている。でもそれは、反省とか罪悪感を感じてのことではなく、興奮でうわずっているような感じだった。
「なんでそんな……騙してたの?」
俺は、まだ体が痺れて上手く動かせない状態でそんなことを言った。
『ゴメンね。でも、愛してる。ヒロ君、愛してるよ』
真希は、潤んだ目でそんなことを言ってくれる。でも、なにを信じていいのか俺自身わからない。
『真希ちゃん、今度は真希ちゃんの番だよ。約束だったもんね』
直美さんが、真剣な顔で真希に言う。
「真希、おいで」
先生は、優しい口調で言う。でも、凄く興奮しているのが伝わってくる気がした。
真希は黙ってうなずくと、俺にキスをした。短いキスだったが、俺の目をまっすぐに見つめてキスをしてきた。そして、先生の方に歩いて行く真希。俺は立ち上がろうとしたが、上手く身体を動かせなかった。真希は先生のすぐに横に立つと、あっという間に服を脱いでしまった。直美さんと同じく、つるつるのアソコが見える。先生の所有物の証……。そう思うと、めまいがしてくる。
『やっと、おまんこに入れてくれるんですね』
真希は、潤んだ目で先生を見つめながら言う。
「約束だったからね。でも、真希は本当にそれでいいの?」
先生は、興奮した感じながらも、心配そうに聞く。
『はい。ヒロ君も、喜んでくれると思います』
真希はそんな風に答えた。俺は、意味はわからなかったが、イヤな予感しかしなかった。
「ピルは止めたの?」
『はい。誘発剤も飲んできました。黄体ホルモンも飲んでます』
「そうか。夫の見てる前で、他の男の精子を受精するんだね」
『はい……。もう我慢出来ないです……』
「いいよ、入れてごらん」
『はいっ!』
そう言って、椅子に座った先生に対面座位の格好でまたがり始めた真希。太くて大きなペニスが、真希のあそこに押し当てられるのが見える。
俺は、止めようと思った。なんとか立ち上がろうともがいた。でも、腰が抜けたように力を入れることが出来ない。
『私を孕ませたんだから、お互い様でしょ? ほら、真希ちゃんが妊娠する瞬間、見逃しちゃダメよ』
いつの間にか俺の横に移動してきた直美さんが、うわずったような声で言う。直美さんも、興奮しているような感じがする。
俺は、直美さんの言葉にショックを受けながらも興奮してしまっていた。約束というのが何なのかはわからないが、真希が本気で先生に孕まされようとしているのはわかる。
真希は、そのまま体重をかけていく。俺の頭の中には、結婚してからの真希との日々が走馬燈のようにグルグル回っていた。毎朝、キッチンで朝食を作ってくれる姿や、週末に出かけると、いつも手をつないできてくれる事などを思い出していた。
真希は、俺の3倍以上はありそうな先生のペニスを自らの膣中に入れていく。コンドームもなにもなしで、あの太いモノが入っていく。
『ぅ、あぁ、先生、大きいです……。拓ちゃんより全然大きいです』
真希は快感に声を震わせながらそんなことを言う。そして、そのまま最後まで入れてしまった。
『先生、やっと一つになれました。ずっとこうして欲しいって思ってました』
真希は、涙声で言う。
「よく8年も我慢出来たね」
先生が、優しい顔で言う。
『本当に長かったです。でも、先生の命令だったから……』
真希は、涙を流しながら言う。
「じゃあ、好きにしていいよ」
優しい口調の先生。とても、真希を肉奴隷にして調教していたサディストとは思えない感じだ。
『はいっ!』
真希は嬉しそうに返事をすると、すぐに先生にキスをした。ギュッと抱きつき、夢中で舌を絡めていく真希。俺は、先生と対面座位で繋がり、泣きながらキスをする真希を見て、真希はどうして俺と結婚したのだろう? と、考えてしまった。
真希は、先生にキスをしたまま腰を動かし始める。俺とするときのように、リズミカルに速い動きをするのではなく、擦り付けるような、ゆっくりとした動きだ。そして、腰を動かし始めて1分もしないうちに、身体をビクンと震わせた。
『イッちゃいました(ハート) 先生の、やっぱり凄かったです』
真希はとろけきった顔で言う。
「お尻とどっちが気持ち良い?」
先生が質問する。
『どっちも気持ち良いです。でも、お尻じゃ赤ちゃん作れませんから……』
そう言って、真希はまた腰を振り始めた。
『先生のおちんちん、ピッタリ子宮にくっついてます。絶対に妊娠出来ると思います(ハート)』
そう言って、真希は腰を擦り付けるように動かし続ける。
『あっ、あっ! 子宮に入っちゃうぅ、先生の大っきすぎるよぉ、うぅっ! あっ! ぁっ!』
真希は本当に気持ちよさそうな顔をしている。それは、おもちゃを使ってイキまくってるときや、拓ちゃん達に廻されて失神状態になっているときとは違う種類の、幸せそうな顔に見えた。
『先生、好き……。愛してる。先生の赤ちゃん欲しい』
真っ直ぐに先生の目を見つめながら言う真希。
続、お医者さんになって…
『診察なのに、先生は…、俺の身体ばかり見てるみたいです…ね。』
「や、違…、違ってないけど、尾田さん(仮名だけど、本当の名字)の事、先生が好きだから…、
身体も見たくなっちゃうし、
尾田さんの事ならなんでも、胸の中に保存しておきたい…というか…」
「まあその…。何か…セリフ言ってみて…。」
「そっか、うん…。」
さっきまでは…、
*ー(´∀`)ー*ー(´ー`) ー*
↑こんな雰囲気だったのに、なんだか違います…。
『診察なのに先生は…、俺の身体ばかり見てるみたいですね…。』
『……。ふふふ、そうかもしれませんね。
尾田さんて、すごくタイプだもの。なんて…。』
『俺もです。』
セリフだけど、(どきっ…)としました…。
こうして思い出していくと、リアリティーは考えないようにといっても、
つい考えてしまったり、考えなかったり、入り乱れている感じでした…。(私が先生役だからです…。汗)
『先生。腹も痛いんですが…。』
『え…、はい。では、ベットに横になって下さい。』『ハイ…。』
さっきのセリフは…?
先生と尾田さん(患者さん)て…、これから、どうなるの…?
そして、流れではこれから、触診(ごくり…)ですね…。
ベットに横になる想い人の尾田さんに、先生は、どきどきです…。(尾田さん(彼)、上半身裸だし…ね。)
尾田さんはずっと、変わらない表情です…。(少しカタイ感じというか…、ポーカーフェイスぎみ)
『では…。(はー…。セクシー…。ごくり…)このへんは…どうですか?』
尾田さんのおなかに軽く触れた瞬間、手をグ!と掴まれて…、
『さっきの…、本当です。』
『あ…。』
『腹は、ウソです…。』
真性マゾ女子高生
『初詣悲哀』
こんにちは
齋藤麻紀です。
雪が降ってきました。
買って頂いた大切な振袖・・・。
お母さんに見せたかった振袖を
鋏で切り落とされてしまいました。
晒したお尻に触れる
冷たい雪の降り積もる勢いは増して
惨めな気持ちは募ります。
ああ
ごめんなさい・・・
私・・・
私・・・
こんな時にも
感じてしまっています。
生まれて初めて
着せて頂いた振袖・・・
大事な振袖を失った悲しみと
下半身を晒した情けなさに
涙が零れます。
けれど・・・
けれど・・・
私・・・
マゾな私の気持ちが
キュンとしてしまいます。
「こらっ、早く尻穴こっちにむけろやっ!」
「は・・・はい・・・。」
「ばかじゃない、何本買ってきてるの浣腸・・・?
そんなに入れて貰いたいの?」
「あ・・ああ
あの、持ってるお金で全部買ってこいと・・・
いえ・・
あの・・
た・・沢山・・・
沢山入れてほしくて
買って着ました・・・。」
惨めさにまた
涙が溢れ出しました。
「見て・・・あの変態・・・
またあんな濡らしてる・・・。」
「は・・・はい・・・
ご・・ごめんなさい・・・、
ど・・どうぞ、
変態な私に・・・
お・・・お浣腸・・・
たっぷり・・・たっぷり下さい・・・。」
左手で袖を抑え、
右手でお尻を割り拡げて
お尻の穴をクラスメートの皆様に
捧げるように晒しました。
ああ・・・
ごめんなさい・・・
私・・・
私・・・
もっと・・・
もっと虐めてください・・。
齋藤麻紀
真性マゾ女子高生 斉藤麻紀| トラックバック:0| コメント:0
虐め事始2010-01-20 Wed 00:34:53
『被虐事始』
「あれ、そいつ齋藤・・・か?」
「そうなの、
振袖着てるの・・・こいつ・・。」
「み、皆様・・・
あ・・あけまして・・
お・・おめでとうございます。」
待ち合わせ場所に着いた途端、
振袖姿の私に皆さんの注目が集まりました。
「へぇ、
お前でも着物着るんだ・・・、
けっこう可愛いじゃんか・・・。」
「え・・・あ・・
ありがとうございます!」
”か・・可愛いって
言って貰えた・・・。”
私は心の中でみゆま先生とふぃがろさまに
何度も感謝の言葉を述べていました。
「これ、あんたのより、
高級なんじゃない・・・?」
「え・・、
そ・・そんなことあるわけないじゃない、
齋藤のだよぉっ!?ねぇ・・っ?」
「そ・・そうだな、
多分・・・。」
私の振袖と
誘ってくださったクラスメート様の振袖を
見比べた男子のクラスメート様の曖昧な返事は
却って明らかな意味合いを放っていました。
「ああ・・そうっ、
そうなんだ、
齋藤のほうが
可愛くていい振袖着てるってことね・・・。」
「あ・・あの、
・・私・・・。」
「え・・は・・はい、
ごめんなさい・・・、
あの・・・これ、
か・・返してきます・・・。
あの・・・頂き物なんです・・・。」
「へぇ・・・
そんな立派な振袖買ってくれる人が
いるんだ・・・。」
「あっ、気持ち悪るっ
そういう関係なのっ?」
「い・・いえっ、
け・・決してあの、
そんな・・・」
「許せないね~。
援助交際なんて
俺らに許可無しで・・・。」
「お仕置きね・・・。」
「ああ・・・そんな・・・
お・・・お許し下さい。」
私は誤解を解きたいと思いながらも
”お仕置き”という言葉に
胸が甘苦しい”キュン”としました。
「イチジク浣腸と裁ちバサミ買って来い!」
「あ・・ああ・・お・・お許しを・・・。」
「ふ~ん・・・いやなのかよ?」
「ああ・・ああ・
い・・・いえ・・。」
ご命令に逆らえない私です。
「は・・・はい・・・、か・・・買ってきます。」
私は慌てて
近くのスーパーに行って
ハサミとイチジク浣腸を買ってきました。
「さて・・・じっとしてなさい・・・!」
「は・・はい・・・。」
ジョキ・・・ジョキ・・・ジョキ・・・・
”あ・・ああ・・・
わ・・・私の振袖が・・・・”
大好きなお二人から頂いた
振袖がお腹の部分から切り落とされていきます。
「あはは・・・
あんたにゃ、それがお似合いよ・・・・。」
「あ・・ああ・・・。」
「ほらっ・・お礼はっ?
変態らしくなったわよッ!」
「あ・・うぅ・・ぐす・・・
あ・・・ありがとうございます・・・。
・・・う・・・嬉しいです。」
「じゃあ・・・
こいつもご馳走してやろうっ!」
「ほらっ・・・
こっちお尻こっちに向けて
肢を拡げなさいよッ!」
「は・・・はい・・・。」
大切な振袖を切り刻まれ
悲嘆にくれながらも
お尻の穴の感覚がぴくぴくと
鋭敏になっていくのを感じていました。
真性マゾ女子高生 斉藤麻紀| トラックバック:0| コメント:0
齋藤麻紀 初詣の帰り路2010-01-05 Tue 02:46:44
新年の歓び
”あ・・
また降ってきちゃった・・・。”
今年の冬は雪が多いですね。
お日様は出ているのですが、
また雪がちらつき始めました。
本降りになる前に
このままお家に帰ったほうが
よさそうです。
”振袖姿・・・
お母さんに見せたいなぁ・・”
けれど
よその方から頂いたことで
きっと怒られてしまいます。
”お家に帰って
お母さんが仕事に帰るまでに脱いでしまっておこう・・・”
ほんとは
お母さんに見てもらいたかったのですが、
それを私は諦めました。
”うん、いつか、
見て貰って喜んでもらえるように
がんばろうっね、麻紀”
きっと、
いつかまた仲良くなれる日が
来るはずです。
私は自分で自分を応援しました。
私は初詣で祈ったそのお願いを
また心で繰り返しお祈りしました。
「あっ・・・齋藤っ?」
「え・・・。」
悩んで歩いている内に
クラスメートのお一人が
私の目の前に立ってらっしゃいました。
「あ・・はい、
そ・・そうです。
あけましておめでとうございます。
こ・・今年もお願いします。」
「ふぅん、あんた、振袖着るんだ。」
「は・・はい・・・。」
「最近、あんたの裸の姿しか見たことなかったから、
ふうん・・・まぁまぁ似合うじゃん。」
「あ・・ありがとうございます。」
「これからクラスの友達と
新年パーティ会で逢うんだけど、
あんたも来る?」
「え・・はいっ・・・・
私行ってもいいんですか?」
新年早々、
ステキなサプライズが待っていました。
きっと、振り袖でいるからです。
きっと、そうです。
ありがとうございました、
ふぃがろさま。
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・・・あ、鳴ってる。。。2009-08-22 Sat 03:29:20
ぬちゃんが電話をするちょっと前、
「ううぅぅぅん・・・。」
「ね・・・ねぇ・・タ・・ターミさん。
血、血が出てます。
あ~ん、どうしましょう。。」
自虐磔にターミさんに麻紀ちゃんは
困惑してしまっていました。
♪~♪~♪~♪~
♪~♪~♪~♪~
「・・え・・何、電話??
あ、電話です。。
ターミさん。。。
あのバックから電話が。。。」
「くぅぅぅぅ・・・・」
「あぁ・・ど・・どうしよう・・・あ・・・あの、電話・・・。
ど・・・どうしよう。。。
でも・・・でも・・
い・・いいなぁ・・・。」
麻紀ちゃんは
学校では虐められるだけの存在です。
だから、当然携帯電話を持っていても
滅多に掛かってきません。
かわいそうな麻紀ちゃん。
♪~♪~♪~♪~
♪~♪~♪~♪~
「あぁ・・もう10回以上も鳴ってます。。。
きっと、大事な用件ですよ、
ターミさん・・・。」
「う・・・ううぅ・・
で・・・出て・・・。」
「え・・・わ・・私・・・?
私がですか・・・?」
電話に不慣れな麻紀ちゃんは
どぎまぎしています。
「じゃ・・バック・・バック開けますよ。」
カチャ・・・。
ハンドバックを開けて
携帯電話を取り出しました。
「あ・・・きゃっ、
あの・・
奴(ぬ)・・奴さんからです。
で・・出ますね・・・。」
携帯電話の相手表示の名前を見て
ちょっとうれしい麻紀ちゃんなのでした。
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ふぃがろのばか2009-06-07 Sun 01:28:19
「だいじょうぶ?
麻紀ちゃん・・・!」
「あ・・・
ターミさん・・・!
あ・・あの・・あの・・・」
「うん、大丈夫、
わかってる。。。
ふぃがちんが出てこないのね・・・?」
「いえ・・・
あの、私が・・・私がちゃんと
謝れれば・・・。」
「ちがう、
ふぃがちんがばかなの!
出てこないんだから・・・!」
「で・・でも・・・。」
「いいの、
私も一緒に謝ってあげる。
・・・ていうか、出てきなさいっ
ふぃがちん!!」
あ、あの、
こんにちわ。。。
斎藤麻紀です。。。
ご、ごめんなさい。。。
わたし、
がんばります。。。
だから。。。
許してください。。。
もう。。。
ふぃがろさまぁ。。。
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ごめんなさい。。。2009-05-25 Mon 00:43:31
こんにちわ
齋藤麻紀です。。。
あの・・・
また・・・ふぃがろさま、
お仕事が忙しいって・・・
あの・・
だから・・・
私・・・
代わりに怒られに来ました。
どんなことでもしてください
だからふぃがろさまを
許して下さい・・・
どうぞ、宜しくお願いします。
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お呼び出し。。。2009-04-05 Sun 02:00:21
「は・・早く来過ぎちゃったかな・・・?」
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斉藤麻紀ちゃん外伝『放置プレイ』2009-02-26 Thu 23:40:12
『放置プレイな麻紀ちゃん』
こんばんわ。。。
マゾ奴隷の斉藤麻紀です。
最近、
ふぃがろ様は私のWeb絵本を
作成されている為、
私をブログに掲載して頂けません。。。
少し寂しいですが、
お詫びに私も放置責めをして頂きました。
どうぞ、応援してくださいね。
放置全裸少女
それと、
相互リンクのお知らせです。。。
艶女責図とモノローグさん
とっても妖艶なイラストと小説が掲載されています。
素敵なブログです。。。
どうぞお訪ね下さい。
真性マゾ女子高生 斉藤麻紀| トラックバック:0| コメント:11
真性マゾ女子高生 斉藤麻紀#6 『手紙』2008-09-27 Sat 02:39:38
『手紙』
校庭に立ち尽くして
既に2時間が過ぎようとしていました。
その間、私はどなたの姿も見ることはありませんでした。
”も・・もういいかな・・・”』
私は自宅に戻ることにしました。
鞭で痺れるお尻が痛かったので下着はつけず
スカートだけを下半身に付けました。
けれど、それでも歩くだけでも痛みがあるので
数歩歩いては立ち止まり、
息をつき自宅の前に辿り着くのに
いつもの倍以上の時間を費やしました。
既に9時近くにもなっているはずなのですが
思った通り、家の窓から明かりは漏れておらず、
母の不在を告げていました。
夜勤が多い母が不在の時も多いのですが、
今日の家の暗さは
私の心をより暗く沈んだものにしました。
私は何とか謝りたくて
家に入ってからも玄関で
遅くまで起きて待っていました。
その間、
どうやって謝ろう、
そればかりを一生懸命に考えました。
けれど中学校の時と同様に
普通の学校生活が送れなくなったことが悲しいはずなのですが
それが心をよぎると、
その悲運に酔いしれている自分を覚えてしまうのです。
今日、確かに、
始業式でたくさんの生徒さんの視線が
全裸以上に恥ずかしい私の変態姿に集中したことに感じていました。
校舎裏での200回以上もの鞭を受けたこと・・・、
今もじんじんと火照るお尻を触ると
また胸の奥からキュンとしたものがこみ上げてくるのです。
もっと辱めて、
もっと虐めて、
という甘苦しい気持ちが甦ります。
自分が真性マゾであることは否めません。
自分自身が否定できないことを、
お母さんにどうにも釈明できるはずもありません。
「と・・・とにかく、謝らなきゃ・・・謝らなきゃ・・。」
それでも私は一生懸命にそれを考えました。
けれど、
深夜3時を過ぎまでの記憶はあるのですが、
いつの間にか私は玄関でそのまま
うたた寝をしていました。
結局その日のお母さん帰宅がなかったことを
翌朝、玄関で目覚めた私は知りました。
”・・6時半・・・お母さん・・・”
恐らく、帰宅せぬまま出勤することを私は感じました。
最近はなかったのですが、
同居し始めた頃、
同じ屋根の下で寝たくないといわれ
昨夜と同じ様なことがあったのです。
「ふぅぅ・・・。」
深い溜息をつき私はよろよろと立ち上がりました。
そしてシャワーを浴びることにしました。
自分の汗やおしっこのにおいが
自分でもわかったからです。
シャー・・・
赤く腫れ上がったお尻に水を掛けて冷やしてみました。
痛みは多少癒えたのですが、やはり触れると響きました。
シャワーから上がるとわたしはパジャマを着ました。
停学1日目でもあり、
昨日の始業式に心身ともに疲れた自分を
休めたかったのです。
お尻の痛さに私はパジャマの上だけを着て寝ることにしました。
ただその前にキッチンにいき、
古い新聞紙の置き場から裏が白い広告を取り出し、
黒いサインペンで手紙を書きました。
「おかあさん、
こんなことになってしまってごめんなさい。
・・・本当にごめんなさい。
・・・反省しています。
・・・ごめんなさい。
こんな私ですみません。
・・・ごめんなさい。
・・・でも、お母さんのこと大好きです。
・・・頑張って直します。
・・・どうか、許してください。」
釈明できるはずも無い言い訳は書かずに
謝罪だけを書きおきました。
そして2階の自分の部屋に行き、
ベッドに潜り込みました。
入学早々、1週間の停学となった私・・・
お尻の痛みに横向きになったまま
しくしくと泣いているうちに、
いつの間にかまた泣き疲れて
寝入ってしまっていました。
目が覚めると既に時刻はお昼近くになっていました。
私は相変わらず
パジャマの上だけを羽織ったままの姿で
キッチンに降りました。
”・・・あっ・・・!”
テーブルの上の広告メモはなく、
お母さんがそれを読んだことを感じとりました。
「お・・・お母さんっ。」
お母さんの部屋やお風呂などを見に行きましたが
その気配はなく、
玄関まで来て、
また勤務に出掛けたことを靴の様子で窺い知りました。
私は再びキッチンに戻りました。
広告メモの行方が気になったからです。
不安に駆られ目をゴミ箱に移しました。
案の定、
びりびりに破られて丸められたそれは、
私が初めて作ったお母さんへのマフラーと
同じ様に捨てられていました。
「うぐ・・・うぅうぅ・・・。」
私の瞳に大粒の涙がとめどなく溢れました。
私は涙をパジャマの裾で拭い、
とぼとぼとゴミ箱に近寄りました。
そして千切れて丸められた
広告メモを悲嘆にくれながら見下ろしました。
”・・・?・・・”
千切れた広告メモに赤いマジックの跡を見つけました。
今思えばそれに気付かなければ
どんなに良かっただろうと思います。
そのままにして置けばよかったのです。
私はその広告の一切れ一切れを
ジグソーパズルのように並べていきました。
完成するにつれて私は嗚咽を漏らさずに入られませんでした。
「うぐぐぅぅぅっ・・・んぐ・・・かはっ、ああぁぁっ・・・。」
孤独マゾ
私を慟哭させるのに
充分すぎる文字は
私のお詫びの文章の上に
大きく赤い文字で書かれていました。
”産まなきゃよかった!”
「わあぁぁぁっ・・・・!
えぐっ・・・くくぅぅぅっ!あうぅぅ・・・。」
私は誰も居ない家のキッチンで
残酷なジグソーパズルを前に泣き崩れていました。
真性マゾ女子高生斉藤麻紀
真性マゾ
『校庭独りきり』
最後のご主人様の鞭で逝ってしまった後、
「あ・・・ありがとうございました・・・。」
の言葉と共に私はその場に崩れ落ちていました。
私が気が付いたとき、既に陽は沈み、
僅かに西の空が明るいだけです。
振り返れば真っ暗になった校舎は私を見下ろしていました。
4月初旬、校舎の窓ガラスを叩く風は真冬のそれとは比較にはなりませんが、
身を縮ませるには十分な冷たさがあります。
けれども、
私は中学の時のご主人様方、
新しくご主人様になられた方々と
鞭で打たれながら様々なマゾ奴隷のお約束をしました。
その中に、
皆様方の前では必ずマゾ奴隷として裸でいること、
皆様方よりも早くには下校してはならないこと、
がありました。
私は裸のまま校舎を背にして立ち上がりました。
目の前に広がる校庭の向こうには
既に夕陽は沈みきり、オレンジ色の残照を僅かに残し、
街並みを照らしています。
ヒュルルルルルル・・・・・。
無人の校舎を吹き抜けた風が今また校庭を駆け巡り、
私の孤独を嘲笑うように冷たく身体を掠めます。
唯一、赤く腫れ上がったお尻だけがその風を歓迎するように
その冷たさにひくひくと疼きます。
『誰か・・・いませんか・・・?』
声に出して叫びたい気持ちに時折り駆られました。
けれど普通の女子高生に憧れた私がそれを戸惑わせます。
『今更、無駄なのに・・・。』
心の奥で密かに私に語りかけるもう一人の私がいます。
始業式の行為を思い返せば普通の女子高生の夢など、
既にどこにも無いはずなのです。
けれども、まだ、その諦めが尽ききれません。
「うぅぅぅ・・・・。」
誰もいない校庭で、私は独り啜り泣き始めました。
生まれ落ちた境遇・・・、
自分の性癖・・・、
そして今また自分はここで一人きりであること、
無性に悲しくなってきたのでした。
「うぅぅぇぇぇ・・・・ん・・・・。
ひぐっ・・・うぅぅぅ・・・・。」
次第に大きくなる泣き声を”それは何の意味も持たない”と
また、冷たい風が私を諭すようにかき消していました。
やがて残照は地平線に白い線を僅かに残すまでとなり、
宵の明星は幾多の星に紛れて判らなくなりました。
けれども15歳の私はマゾ奴隷のお約束を果たす為、
涙が溢れる双眸を手の甲で拭いつつ、
暗く広がる校庭と冷たくそびえ立つ校舎が、
すっかり夜の帳(とばり)に包まれたあとも、
星空の下、ご主人様方の気配をまだ伺い続けてました。
私はいつこのご命令の見極めを付けたらいいのか迷いつつ、
泣きじゃくりながらその判断を付けられない自分のマゾに
子宮の奥底で甘い疼きを感じていました。
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真性マゾ女子高生#4 「もっと、ぶって下さい・・・。」2008-07-08 Tue 00:27:34
真性マゾ女子高生 斉藤麻紀
真性マゾ
『もっと、ぶって下さい・・・』
始業式の後、私は服を着せられて生徒指導室に連れて行かれました。
質問を生活指導の先生からされました。
けれど、私は自分が露出を好んでする変態性癖であり、
真性マゾなのだと告白しました。
そして今回のことは全て自主的な行動であると報告しました。
学校としてもイジメがあることは認めたくなく、
その主張はすんなり通りました。
実際、私の感覚も今回の事件が
この街に越してからの数ヶ月ならばいざ知らず、
高校の入学式の頃には自分の中でも、
所謂、一般的ないじめを受けているという感覚は
とても希薄なものとなっていました。
もっとなんというのか、
私なりの人間関係の有り方であって、
相手をして頂けるならマゾ奴隷であることに
全く異存は無くなって来ていた頃でした。
むしろ、恥かしいことや苦しいことをして
嘲笑を浴びながらも自分を見てもらえることに
快感を感じ始めていました。
ただ、それでも高校入学に当たって普通の女子高生としての
お友達付き合いにも少し憧れていたというものでした。
生徒指導の先生の一応の聴取が終わり、
お母さんが呼び出されました。
今日は昨日の入学式で休んだ分、
働かなければならないはずです。
それが連日、休まざるを得ない状況になったのです。
迷惑を掛けてしまいました。
「お・・お母さんっ!」
生徒指導室の扉がガラッと開かれた時、
会社の作業服のまま現れたお母さんの姿を見て
私はお母さんに申し訳ないと思う気持ちでいっぱいになりました。
「ご・・・ごめんなさい・・・。」
お母さんは私のほうも見ず、
部屋に入り先生に一礼して私の隣に立ちました。
「変質者の血のせいね・・・。」
お母さんはぼそりとその一言だけを
私にだけ聞こえるように言い放ちました。
「あぁ・・・うぅぅぅ・・」
私はすぐ隣に立つお母さんが、
私が到底行き着くことの出来ない遠い所に
行ってしまうのを感じました。
「お・・・お母さん・・・ご、ごめんなさい・・・うぅう。」
またお母さんと心が離れていく
その哀しさに思わず、私は涙を溢れました。
私は、先生の声や姿など全く見聞きできずに
唯、お母さんの横顔を見つめて、
「お母さん・・・、お母さん・・・
ごめんなさい、ごめんなさい・・・。」
呻く様に繰り返しました。
けれども、お母さんは私の方は全く見ず、
先生方に平謝りに謝るだけでした。
指導の結果、私は1週間の停学になりました。
学校全体に及ぼした影響を考えると本当ならば、
退学処置を受けても良いくらいの内容ですが、
新入生でも有り、一種の病気であるとの判断が下されて
この処置となったのです。
処置が言い渡された後、
お母さんと私は校舎を出ました。
「あ・・・あの、お、お母さん・・・。」
母は相変わらず私の方も見ず、
仕事場に戻るべく歩き始めました。
「あ・・・あの・・・。」
お母さんは全く振り返ってくれません。
その後姿を見て、もう2度と昨日のような話すことが
出来なくなったことを感じました。
身体が小刻みに震え、寂しさでまたがくがくと口を震わせました。
「うぅぅっ、うぐぅぅぅっ!」
お母さんの姿を追いかけたいのですが、
怖くて、そして哀しくて、足が前に進まないです。
私はその場で泣きじゃくり始めました。
ちょうど、その時です。
「おいっ!」
校舎の方から声が聞こえました。
振り返ると例の校舎裏につながる通路脇で
中学の時の同級生の男子が
手招いています。
私は再びお母さんの方を見ました、
お母さんは既に校門を過ぎ去ろうとしていました。
『ご・・ごめんなさい、お母さん・・・。』
私は頭を深く下げて詫びてから、
同級生の男子の方に歩き始めました。
お母さんの後は追いかけれらないのに
今はこうして歩ける自分の足を心を、
私は呪いました。
校舎裏、朝に居た中学の時の同級生と他に、
知らない顔の生徒さん達も数人加わっていらっしゃいました。
全員が私を見つめています。
「あ・・・あの・・・。」
私は二十名近くもいる生徒さん達の沈黙の視線に
居た溜まれず、声を掛けました。
「・・・ふん。」
校舎裏に連れて来て頂いた男子生徒さんが顎をしゃくりました。
「は・・・はい。」
その合図は私に対し、
中学の時から繰り返されてきたもので
私はその合図を見ると胸がきゅんとうずきます。
私は皆さんが見つめる中、
また一枚一枚服を脱ぎ始めました。
「ごくん・・・。」
知らない男子生徒さんの息を呑む声が聞こえました。
顔を知らない生徒さんたちは痛いほどの視線で私を見つめます。
私を見知っている中学生の時の生徒さんたちは
顔に微笑を浮かべて私を見下げています。
『あぁぁ・・・、見られてる。』
そう思うと、また胸の奥がキュンとなり、
恥ずかしい所から液が湧き出るのを感じました。
私は靴下と靴を残し、服を脱ぎ終わると、
また朝と同じく頭の後ろで両腕を組んで
皆さんの前に立ちました。
「変態真性マゾ斉藤麻紀です。
どうぞ思う存分虐めてくださいませ。」
「ほ・・本当に真性マゾなのかよ・・・?
こんな可愛い顔してんのに・・・?」
「何言ってんの、見て見なさいよ、ほらっ、またあそこ濡らしてる。」
私の太ももには既に愛液が滴っています。
「見られて感じてんのよね、麻紀ちゃん・・・いえ、うんこ豚麻紀。」
「は・・・はい、うんこ豚麻紀は裸を見られて悦ぶ変質者です。」
うんこ豚と呼ばれ自分でもそれを呼称し、
自身を蔑むことで更に私の心は淫らに歪んでいきます。
「笑ってるよ、この変態・・・。」
「病気じゃない・・・この馬鹿女。」
「はぁ、はぁ、はぁ、・・・はい・・・私はマゾ症候群の変態馬鹿女です。」
「気持ちわりぃっ・・・。」
初めて逢う生徒さんたちから罵倒の言葉を浴び、
私は陶酔していきます。
『ああ、みんなが私を見てる、相手をしてくれる・・・うれしい。』
もっと虐めてもらって自分の存在を更に皆さんに楽しんでもらい
さらにその存在を認めてもらいたくなります。
「ふふっ・・・、言ったとおりだろ?」
「ああ・・・。」
まだ信じられないといった表情で見る
新しく知る生徒さんを見ながら、
中学の時の同級生は少し自慢げな表情で語りました。
「さて、うんこ豚麻紀、始業式のあれは何だ・・・?」
「は・・・はい、あの、ご、ご命令の私の恥ずかしい姿を見て頂き・・・。」
パシィンっ!
私の左の頬に平手打ちが飛んできました。
「あうぅっ・・・も、申し訳ありませんっ!」
平手を頬に打たれるとその刺激が子宮にジンと響き、
『もっと・・・、もっと、ぶってください・・・。』
思わず口走りそうになります。
ぶって貰って今日の哀しい出来事を忘れさせて欲しくなるのです。
しかし、必死にそれを堪え、私は頭を下げて詫びて
ご主人様方の次の言葉を待ちます。
「あれで、俺達が満足すると思ってんのかよ、馬鹿女!。」
「そうよ、せめて校長のチンチンしゃぶるとかさ・・・。」
「マイクでオナニーするとかさぁっ・・・麻紀ぐそ!」
次々と私の不備が責められます。
私はその一つ一つに詫びていきます。
「も、申し訳ありません、
うんこ豚麻紀ぐその脳みそはうんこで出来てるので、
考えることが出来ません・・・。
馬鹿で・・ごめんなさい・・・。」
私は普段は全く声を掛けて頂けないのに、
マゾ奴隷になると自分が中心になって
注目を浴びる快感に酔いしれました。
もう、私の恥ずかしい所は洪水状態です。
「じゃ、罰を受けるよな・・・?」
「はい・・・、
罰せられて当然です・・。
お、お願いします。」
私の気持ちはマゾの期待に震えています。
「よし、じゃ、柵に手を付いて尻をこっちに向けろ!」
「は、はい・・・。」
「よし、ここにいる全員に10回づつ鞭打ちの刑だ、
どうだ・・?嬉しいか?」
「はい、マゾ豚の尻へのお仕置き、
喜んでお受けします。お願いしますっ・・・!」
「よしっ・・・しっかり数を数えろよ!」
「は、はいっ」
バシッ、
「あぁっ・・・一回っ」
バシッ・・・バシッ・・・!
「あうぅt 2回っ・・・3回っ!」
バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!
「あうぅっ!ひぃっ!あぅぅっ!ああぁぁ・・・」
連続で打たれる痛みに腰が思わず沈みますが、
私はまた、お尻を持ち上げながら数を数えます。
「ああ、ご、ごめんなさい・・、
5回、6回、7回、8回、きゅ・・9回・・・。」
余りの痛打に低くしてしまったお尻を
また叩いてもらいたくて
やっとの思いでぐっと持ち上げました。
「はぁ、はぁ、はぁ・・・
お、お願いしま・・・。」
言い終わらないうちに見据えたように、
お尻を真縦にお尻の穴、女の子の穴、クリトリスと
打ち抜く様に鞭を据えられました。
バッシィィン!!
「あひぃぃっっん!」
今まで一番強烈な鞭打ちが私の腫れあがったお尻に
見舞われました。
その痛みは私の脳髄に雷撃を走らせ、
その瞬間に絶頂に達し、その場に倒れこみました。
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・、
んはぁ・・はぁ・・・んはぁ・・・はぁ・・・、
あ、ありがとうございました。」
私は崩れ落ちた地面の上でお礼の言葉を述べました。
そしてよろよろと立ち上がり、
また生徒の皆さまの方にまたお尻を捧げました。
「つ・・次のご主人様、
ど・・・どうぞ、馬鹿なうんこ豚奴隷麻紀ぐそに、
罰を・・・罰をお与え下さい。」
「よ・・・よし、次は俺だ・・・。」
初めてお逢いした新しいご主人様が名乗られました。
「は・・はい、お願いします。ど・・どうぞ・・・。」
私はその方に向かってお尻を捧げました。
ビシ・・・
「あん・・・。」
それはさっきまでのご主人様とは違う少し遠慮がちの鞭でした。
ビシ・・・・
「あん・・・あ、あのもっと・・・
もっと強く・・・ぶってください。」
私はもどかしくなり、
あろうことか鞭の強さを要求してしまいました。
「なにをぉ・・・!」
新しいご主人様は声を荒げ鞭を高く掲げ振りぬきました。
バシッ!バシッ!バシッ!・・・
「ああぁっ!あぁっ!あうぅっ!・・・
ああっいいっ・・も、もっと・あうぅっ!
ああっ、ありがとうござい・・あうっ!」
鞭を受けている最中、私は、
お母さんのことや、
普通の女子高生を諦めたこと、
それがどうでもいいことに思えてきます。
もう微塵の価値意識すらありません。
ただお尻を叩いて貰えさえすればどうでも良くなってきます。
10回最後まで、連続での遠慮なしの激しい鞭に
私はまた、絶頂を迎え崩れ落ちてしまいました。
私は崩れ落ちた身体をまた起き上がらせ、
お尻を同級生の皆様方に捧げ続けました。
「お・・思う存分、ぶって下さい・・・。」
真性マゾ女子高生 斉藤麻紀| トラックバック:0| コメント:1
真性マゾ奴隷#4 マゾ宣言2008-07-04 Fri 00:24:06
真性マゾ奴隷 斉藤麻紀
真性マゾ
『マゾ宣言』
私はやっぱり浅ましい真性マゾ奴隷です。
恥ずかしいことをするその惨めさで
女の子の部分を濡らしてしまうのです。
ご主人様に期待されたとおりに尽くしたくなるのです。
私は一人、裸で校舎裏に残っていました。
ご主人様方のご命令を果たす為には
ご満足を頂く為にはどうしたらいいのかを、
マゾ奴隷として必死に考えました。
ピン・・・ポロ~ン・・・パラン・・・ポローン♪
チャイムが鳴りました。
既にホームルームが始まる時刻です。
私は登校2日目から無断遅刻していることになります。
ホームルームが終われば始業式が始まります。
『ああ・・・どうしようかな・・・。』
とりあえず私は鞄の中を探りました。
すると、高校からは入りたいと思っていた手芸部の道具が見つかりました。
私は鞄から手芸用の毛糸とマジックを取り出しました。
「これを使って・・・。」
毛糸を見つめながら私は手芸を始めた頃のことを思い返しました。
この街に来て、そのままお友達が一人もできなくて、
一人で出来る手芸が私の唯一の趣味になりました。
そして私はお母さんのためにマフラーを作りました。
初めて作ったマフラーをプレゼントしたら、
お母さんはきっと喜んでくれる、そう思って編みました。
『これで、お母さんと仲良くなれるかな・・・?』
そう思いながら時間を見ては編み続けました。
お母さんと上手くお話を交わすことができない私は、
編みあがったマフラーを、
『お母さんへ
マフラー編みました。
初めて作ったのであまりいい出来ではありませんが、
どうぞよかったら使って下さい。 麻紀』
と書いたメモを添えて朝食の後、
食器を片付けたテーブルの上に置いて登校しました。
『・・・お母さん、驚いてるかな・・・?』
学校から帰った後、テーブルの上を見ると
マフラーとメモはそのままの状態で置かれていました。
『・・・お母さん、・・・忙しいもんね。』
もしかすると出勤前の忙しいお母さんが見落としたのだと思い込み、
私はマフラーとメモをそのままにしておきました。
けれど、2日目の朝も、学校から帰ってきてからも
それらはそのままに置かれていました。
そして3日目の朝、テーブルにそれは有りませんでした。
『お母さん、気が付いたんだ!』
私は心の中が喜びに包まれました。
これでお母さんと普通にお話できるようになるかもしれない。
そう思い、朝食の支度をしようと台所に立つと、
生ゴミと一緒にマフラーとメモは捨てられていました。
私は知らず知らずの内に涙が溢れてきてポトポトと床に涙を落としました。
私はマフラーをゴミ箱から拾い上げて自分の部屋に持ち帰りました。
お母さんすら貰ってもらえない私の編み物。
中学でも学校の家畜マゾ奴隷の編んだ物など
誰も貰ってくれるはずはありません。
今、形として残っているのは自分の為に編んだ
マフラーとセーターが1着あるだけです。
あとは同じ毛糸をただ、
織りあげては解いて、織りあげては解いてを
繰り返す手芸をしていました。
『毛糸代もこれなら省けて、
何度も好きな手芸が出来るからいいよね・・・。
頭いいねぇ!、麻紀!』
私は私の中で仮想の友達を作り、
そう励ましました。
こうして手芸はある程度、上達しましたが、
いくら、うまくなっても私は一人、手芸部にも入ることが出来ません。
だから、高校に入ったら手芸部に入りたいと思っていたのです。
誰かに自分の作ったものを貰って貰いたいと思う気持ちを秘めていました。
私は手芸道具を見ながら、それを静かにあきらめました。
私は毛糸玉から糸を引き出しながらマゾ支度を始めました。
『これでまた一人で編むことになるんだね、麻紀。
でもいいよね、マゾ奴隷だね・・・。
いいよね、麻紀、真性マゾだもんね・・・
虐めてもらえれば幸せだよね・・・。』
私はまた自分に言い聞かせていました。
涙がまた浮かんできました。
やがて始業式の始まりを告げる放送がグラウンドから響いてきました。
『・・・い、急がなきゃ・・・!』
校長先生の挨拶が始まりました。
私は毛糸で手早く、手馴れた菱縛りで自縛しました。
そして、マジックで淫乱奴隷の落書きをして、
余った毛糸で左の乳首を結び、
クリトリスを引っ張り出してキュッとし縛り、
また右の乳首に結び付けました。
そして、はいていた下着を頭に被りました。
『ああ・・終わっちゃう・・・。』
私はほぼ裸ともいえる格好で学校内を走りました。
校舎の裏側を大周りして朝礼台の裏側に出ました。
校舎の影から始業式の様子を伺うと、
校長先生のお話を聞こうとしている新入生、
聞かずにあくびをしたり、
隣の子とおしゃべりをしている人たちも
ちらほらと見える上級生、
先生方は校長先生と全校生徒の皆さんの様子を伺おうとしていました。
当然、私のほうを見ている人はどこにもいません。
「では、皆さん、今学期も身体に気をつけて、頑張りましょう。」
始業式での校長先生のお話が終わり、
朝礼台の階段を降り始めた校長先生を見て
校舎裏から朝礼台に向かって私は駆け出しました。
「な、何かね、君は・・・。」
先生方、全校生徒の皆さんがどよめきました。
突然、全裸に恥ずかしい装飾をした新入生が現れたのです。
驚かないはずはありません。
私は先生方の手を振り切って朝礼台に駆け上りました。
そして大きな声で叫んだのす。
「い、1年C組の斎藤麻紀です・・
わ、わたし、真性マゾです。
これから3年間、皆さんのおしっこやうんちを食べる便器豚になります。
ど・・どうか、宜しくお願いします。
あの・・・変態の証拠に、マ、マゾ小便するので見てください!」
私は突き出した股間からおしっこを迸らせました。
「きゃーっ!」
「な、なんだ!」
「や、やめなさいっ!」
瞬く間の出来事に唖然としていた先生方が
台から降ろそうと私の手を引きます。
新入生が並ぶ列の後ろ側で中学の時の皆さんが
げらげらとお腹を抱えて大笑いしているのが見えました。
桜の花びら散る校庭で、
知らず知らず私の涙も舞い散っていました。
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マゾ学生#3 始業式の前に2008-06-29 Sun 00:39:43
真性変態マゾ 斉藤麻紀
ストリップ
『始業式』
「行ってきま~す。」
翌日、私は家から出るときに大きな声で家の中に向かって叫びました。
夜遅くまで働いてくるお母さんとは朝の一瞬だけ逢う事ができます。
少しでも睡眠時間をとってもらうために朝食のしたくは私がしています。
私が出かける頃にお母さんは起きてくるのですが、会話は殆ど有りません。
けれど、私は昨日のお母さんの笑顔を思い出し、
洗面台に向かうお母さんの背中に向かって声を掛けたのです。
お母さんはこちらを振り返り、
「・・いってらっしゃい・・・、気をつけてね・・・。」
微笑みながら、返事を返してくれました。
「は・・はいっ!」
昨日の事が夢でなかったことを私は感じ大きく返事をしていました。
浮き立つ思いで高校生活の二日目を迎えるべく、学校に向かいました。
登校すると校門脇で同じクラスの昔の中学の皆さんに囲まれました。
「ちょっと、来なよ・・・。」
「・え・・・・は、はい。」
私は言われるがままに校舎裏に連れて行かれました。
校舎裏には他のクラスに配属になった皆さんもいました。
校舎の壁側に立つように十数人の方達が私の身体を追いやりました。
「聞いたわよ、あんた、何、調子に乗ってんのよっ!マゾ豚の癖して!」
「生意気に私達に話しかけてきたりして・・・許されると思ってんの?」
「・・おまえ、”普通の女子高生”デビューするってぇのか?!」
「・・・え・・・あ・・・あの・・・。」
私は昔のしどろもどろの状態に戻りました。
「そんなこと無いよなぁ、麻紀、お前変態豚だもんな・・・?」
「・・・・・・。」
「どうなんだよっ!!俺達裏切ってマゾ豚やめるのかよっ?!」
「ふ~ん、俺達の楽しみをお前、やめんのか?」
「い・・・いえ・・・、そ、そんなことは・・・・。」
「じゃあ、脱げよっ、ここで・・・」
「え・・・こ・・・ここで・・・?」
「嫌なのかよ・・・!」
十数人の人達が私を睨んでいます。
『あぁ・・・、見つめて頂いてる・・・、
私で楽しんで頂かなくちゃ・・・。』
私はこの2年半で身体に沁み込んだ辛いのに変態マゾとして
尽くさなければならない焦燥感に駆られました。
「い、いえ・・・い、嫌じゃありません。」
「そうだよなぁ・・・、麻紀ちゃん、マゾだもんなぁ・・・。」
「は・・・はい・・・、ま、麻紀は変態マゾ豚です。」
私は自分がマゾだと自分自身で宣言することで
胸の奥が再びキュンとなるのを感じました。
私はお母さんが買ってくれた制服を脱ぎはじめました。
スカーフを取り、上着を脱ぎました。
スカートを下ろすと後は下着だけです。
「ふーん、可愛いのつけてるじゃない・・・?生意気に。」
「ご、ごめんなさい・・・、い、今、取ります。」
ブラを取りました。
抑え付けられていた乳房が弾けました。
「あれ、胸、大きくなったんじゃない・・・?」
「生意気、ついこの間までぺったんこだったくせに!」
「おお、どんどん大きくなるよな・・・?」
「お前らがいつももんでたからじゃねぇの?」
ギャハハハ・・・笑い声が響きます。
「パ・・・パンツ、脱ぎます。」
私はそう呟き、パンツに手をかけました。
ツルりとパンツをおろして足から抜きました。
手で握り締め、頭の後ろで両手を組みました。
私は中○生の時からのご命令を聞く時、皆さんの前で全裸になりました。
「ふふん、それで良いんだよ・・・。」
私は次のご命令に震えながらもマゾの期待を下半身が疼いていました。
「じゃ、命令だ。
このままお前は始業式が終わる寸前までここにいるんだ。
そして始業式の最後に全校生徒の前で朝礼台に上って
マゾ宣言をするんだ・・・。」
「いや、普通の裸じゃ、つまんないから一目で変態だと分かるように・・・
俺達が満足できる恥ずかしくみっともない姿で・・・宣言するんだ!」
今日の登校時まで垣間見ていた夢が砕け散ったのが悲しいのに
私はまた愛想笑いを浮かべて返事をしました。
「ご、ご命令ありがとうございます・・・、
よ、喜んで・・・恥ずかしいマゾ豚宣言をさせて頂きます。」
私はやっぱりマゾ奴隷です、
恥ずかしいことをするその惨めさで女の場所を濡らしてしまうのです。
ご主人様に期待されたとおりに尽くしたくなるのです。
やがてご主人様方は教室に戻っていきました。
私は一人、裸で校舎裏に残り、
ご主人様方にご満足戴ける、
みっともないマゾ姿に思いを馳せていました。
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マゾ奴隷#2 入学式2008-06-21 Sat 20:53:29
マゾ奴隷 斉藤麻紀
真性マゾ
「入学式」
1年半前の高○の入学式、それは桜が舞い散る美しい日でした。
15歳になる寸前の私はささやかな変化を期待していました。
前章でもお伝えしたとおり、
中○校での学校生活は性に目覚めたばかりの
男子生徒さんや女子生徒さんたちのマゾ家畜として生きてきました。
普通の女の子としての学校生活は無く、
お話をしてくれる人もいませんでした。
『お友達なんて贅沢・・・
マゾとして相手して貰えてるだけでも幸せじゃない・・・』
マゾに目覚めた私は常にそう思い、学校に通っていました。
夜遅くまで仕事をしてくるお母さんと逢える時間はごく僅かでした。
睡眠時間を少しでもとって貰おうと食事のしたくは私がします。
昨夜のお母さんの食器を片付け、朝食の支度をします。
そして私が玄関を出る頃にお母さんが起きてきます。
私は「行ってきます・・・。」と小さな声で呟いて登校するのです。
お母さんからの言葉は無く、普段会話らしい会話は全くありませんでした。
一緒に暮らし始めた頃、
お母さんは私を見ると暗い過去や男性恐怖症にも陥ったために
結婚も出来なくなった自分の境遇を想い、
私の仕草一つ一つに反応して怒られ、叩かれました。
その時必ずお母さんはいつも
「お前には淫乱な変態な血が流れてるから・・・。」
目に憎しみの色を浮かべて捨て台詞を私に言い放ちながら
何度も何度も叩くのです。
「ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・。
ま・・麻紀はいけない子です・・・。
もっとぶって下さい・・・ごめんなさい。」
私はお母さんの気持ちがそれで少しでも救えるのならと、
いつも必死に謝りました。
けれどそれと同時にお母さんの目を見ることが辛くて
私はお母さんの顔をまともに見ることができなくなりました。
心配や負担を掛けさせたくなくて学校のことは一切話しませんでした。
これ以上お母さんの苦しめたくない私は
できるだけ透明な存在になろうと思って生きてきました。
学校でも家でも普通の女の子としての存在はありませんでした。
私にとってマゾ奴隷の時だけが唯一生きていることを実感できました。
それ以外、私はこの世に必要が無い存在なのです。
虐められて喜ばれること、
それを幸せと感じるように心掛けるようにしました。
また、それを幸せと感じることが出来る自分のマゾの資質が
私の中に秘められていたことに感謝しました。
その生活にも慣れてきたはずだったのですが、
いつも心の中にささやかな願いがありました。
”普通の女の子としてお話できるお友達が欲しい・・・。”
高校の入学式を迎えて、それがふと甦ったのです。
”新しい環境、新しく知り合う人達となら・・・
それが出来るのは今しかないよ・・・麻紀。”
心の中で私が私に語りかけました。
入学式に向かう桜の並木道、
勇気を出して、初めて逢う新入生さんに声を掛けてみました。
「おっ・・・おはようございます・・・。」
「え・・・、あ、おはよう・・・。」
突然の私の挨拶にきょとんした顔でその新入生さんは返事を下さいました。
『やったぁ・・・!返事が返ってきたよぉっ!』
それだけで私はとても嬉しかったのです。
入学式ではもっと思い掛けないこともおきました。
入学式の列席に私を嫌っているはずのお母さんの姿を見つけたのです。
迷惑を掛けることはできないと思っていた私は日程の連絡はしていましたが、
中学の卒業式、高校の入学式共に
保護者列席のお願いはしていませんでした。
その頃怒鳴られることは無くなってきていましたが、
相変わらず会話の無い関係は続いており、
時々垣間見るお母さんの顔はいつも悲しい憂いを帯びていました。
『・・・私のせいですね、お母さん・・・ごめんなさい・・・。』
そんな時、いつも私のせいだと思い心の中で謝っていました。
それが今日の突然の列席です、
当然、来て貰える事を諦めていた私は本当に驚きました。
『あぁ・・、お母さん・・・。』
どうしていいか分からずに私は新入生の席からぺこりと頭を下げました。
そんな私にお母さんは微笑んで頷いてくれました。
式が終わり、お母さんは一言、
「中○の卒業式はごめんね、・・・がんばってね・・・。」
と生まれて初めて暖かい言葉を掛けてくれたのでした。
「は・・・はい!」
そのまま、お母さんは仕事に向かいました。
考えてみれば高校進学するにも
「バイトして・・・足りない分は就職してから返しますから・・・。」
とお願いと同時に言ってみたものの、その返事は無く、
黙って入学資金も制服も買ってくれたのです。
本当に嫌っていればきっと怒鳴り返されています。
2年余りの生活でお母さんの気持ちに変化があったのでしょうか。
お母さんもきっかけが欲しかったのだということが私にも判りました。
『あぁ・・・、嬉しい!』
私は浮き立つ喜びを胸に教室に入ってからも、積極的に挨拶をしました。
「お、・・おはよう!わ、私、斉藤麻紀、宜しくね!」
普通の女子高生として大きな声と笑顔で振舞いました。
新生活を迎えようとする周りの生徒さん達も
明るく振舞う私に笑顔で語りかけてくれました。
目に入る景色全てが私には輝いて見えました。
けれど、そんな中、教室の片隅から投げかけられる
3~4人の冷ややかな視線に気づきました。
同じ中学から入学してきた女子生徒さん達でした。
私は勇気を出して同じように明るく声を掛けました。
「・・・・ぉ、おはようっ・・・ま、また、いっしょだね!」
多少、上ずりながら、精一杯の声をあげて笑顔を作って挨拶をしました。
「・・・・ふん・・・・。」
けれど同じ中○校の方たちからは
返事をしていただくことは出来ませんでした。
明らかに不機嫌な形相を浮かべ、私を睨んでいます。
私はその場に立ちすくんでしまいました。
「斎藤さ~ん。こっち、こっち・・・、
これも欲しいんだって・・・・。」
「は・・・はいっ!」
新しく知り合ったクラスメートが
新入生に配られる部活の申請書類を見ながら私を呼んでくれました。
「ご、ごめんなさい・・・!」
私は頭を深く下げてお詫びをしてその場を後にしました。
一瞬、中学の時の頃の虐められる生活を思い返しました。
『・・・だいじょうぶ、きっと・・・。
変わるんだから、ね、麻紀・・・!』
いっしょに部活ガイダンスをうける新しいクラスメートの笑顔を見ながら、
きっと変われることを思い、私自身を励ましました。
けれども不安と共に冷たい目で見つめられたとき、
女の部分の奥底に痺れるような甘苦しい気持ちが甦り、
そこを湿らせたのも私は感じていました。
学校からの帰り道、新しく知り合ったクラスメートと別れ、
物心ついてから初めて、大きな声を出して喋った為に
咽喉の軽い痛みを感じました。
桜の花びらの散る路を一人歩きながら私は思いました。
『お友達が出来るかな、うふ・美香さん、まゆみちゃん、
・・・・一人でも良いから・・・親友って呼べる人、作るんだ・・・。』
私はささやかな夢を描き、今日あった幸せなことを思い返しました。
けれど、それは本当は心の奥底にある淫靡な想いを
覆い隠そうとしている自分に
必死で気付かない様にしているそぶりであることを
私は感じていたのでした。
マゾ奴隷 斉藤麻紀
真性マゾ
こんにちは、私、斉藤麻紀といいます。
いま、高校2年生です。
私、真性マゾ奴隷なんです。
私のお母さんは高校1年生の時、
大勢の見知らぬ男の人たちに犯されて私を身篭りました。
だから、私は自分のお父さんが誰かは知りません。
妊娠が分かった時、
祖父母とお母さんは堕胎することにしたかったのですが、
クリスチャンだった曽祖父母の猛反対で
私はこの世に産まれることができました。
当然ながら心に傷を負い、
高校生だったお母さんに私を育てることは無理でしたので
私は曽祖父母に引き取られ、
お母さんはそのまま祖父母のもとで暮らすことになりました。
それから2年後、
お母さんが高校を卒業する寸前に祖父母は事故で亡くなりました。
お母さんは大学進学をあきらめ就職をしました。
祖父母の葬儀の時に私はお母さんに逢っていたらしいのですが、
幼かった私にその記憶はありません。
その時、私達と一緒に暮らすことも提案されたそうなのですが、
職がある都会で一人暮らしのほうが生活が成り立つとのことで
母と私は、やはり、離れて暮らすことになったのです。
そして私が中学1年生になったばかりのこと曾祖父が亡くなり、
気落ちした曾祖母の世話を私が見るようになりました。
生活費は曾祖母の年金、
曽祖父の貯金で何とかしのぐことができました。
けれど、半年後、曾祖母も追いかけるように亡くなりました。
私の身内はお母さんと遠い親戚だけとなりました。
親族会議が開かれ、結局、私はお母さんに押し付けられたのでした。
お互い10年以上もあったことも無く、
お母さんにとっては暗い過去を思い出させる私を押し付けられたのであって
愛情を感じてくれるはずは有りません。
それでも、お母さんは私を中学、高校へと通わせてくれています。
写真でしか知らなかったお母さんに
私は深い慕情と感謝の気持ちがあるのですが、
引っ込み思案の私はうまくそれを表すことができなくて、
会話の無い母娘関係となりました。
中学1年の2学期の終わりから、
新しい学校に通い始めました。
少人数の田舎の分校に通っていた私は、
大勢の人達とのお話にとまどい、
都会の話題にもついていけず、
なかなかクラスに溶け込むことができませんでした。
だから、私は嫌われないように何を聞かれても、
どんなことでも頼まれれば、
嫌がるそぶりをせず微笑んでそれに応えました。
人に尽くすことは私にとって
それほど嫌なことでは有りませんでした。
相手が誰であれ、喜んでもらえれば嬉しかったのです。
喜んでさえくれれば、私は孤独にならないと思っていました。
しかし、そんな私は知らず知らずの内に虐めの対象になっていました。
裸にされたり、ベルトで叩かれたり、
そんな恥ずかしいことや痛いことをされました。
何故か、私はそういうことをされると
胸の奥からきゅんと甘苦しい気持ちが湧き出てきて、
もっと恥ずかしいことや辛いことをして欲しくなりました。
もともとマゾの資質が私にあったのだと思います。
お友達が欲しかったはずなのですが、
いつの間にか、私は学校のマゾ奴隷となっていました。
今では心や身体にどんな酷いことや涙が枯れるほどに辛いことをされても、
それで皆さまに喜んで貰える事ができるなら、
相手にして貰えることが出来るなら、
それが私の悦び、生きがいと感じることができるようになりました。
こんな私のお話を聞いてくださいますか?
(おわり)