エロ本ロード 裏
「トイレをきれいにお使いいただきいつもありがとうございます」
映写室から出てトイレに駆け込むと緊急的な不測の発射のため小便用便器で用を足した。
そんなことがあって以来ポケットティッシュは必携となった。
暗がりの中で確信犯的にその瞬間を待った。
何の仕事か疲れ果てた中年男がこれまた何の偶然か知り合った若い女。
男はともかく女はテレビや男性用週刊誌のグラビアで見かけるツインテが似合いそうなかわいい娘だった。
あろうことか男の慰めのために体を提供してしまう。
おわん形のおっぱいをもみしだかれて悶える若い女。
男が逝く瞬間こちらもティッシュの中にたっぷりと発射。
そんな映画が目白押しだった。
時は元禄場所はお〇戸。
本日入店のヴァージン娘にペニスの張子で処女を抜く女郎屋の女将。
痛みをこらえてうめいているのは当代きってのポルノスター。
水揚げは大棚の若旦那。
生娘の触れ込みでこちらも昇天。
そんなこんなで読書はしなくなった。
モシモシ探偵社 4
「つらい選択です」
依頼人の方はそうおっしゃります。
「あなたは、これからどうなさろうとしているのですか」
つい、そんな質問をしてしまいます。
「あたしはただ、白い巨乳が好きなのです」
依頼人さんの本音です。
「そうではなくて」
私は、そんな依頼人さんの本音を遮ってしまう。
「まあまあ、依頼人さんには依頼人さんのフェチがあるのですよ」
女装が趣味のHさんはそう言って珍しくほくそ笑んだのです。
いちひめ
「チイちゃんは上手だね。どこでおぼえてくるの?」
そんな質問には答えようもなく、次から次へといきり立った肉棒を
処理していました。
なかには、初めてという子もいました。
「即尺してくれて、感動しました」
お褒めの言葉をいただきました。
学校から帰ると、浪人生の兄が部屋から出てきました。
「まってたんだ。チイちゃん。お口で」
私はしゃがみこみ、兄の半勃ちしたモノをくわえ込みました。
気がつくと、後ろには中学の部活から帰ってきた弟が立っていました。
「まっててね。もうすぐ終わるから」
といい終わらないうちに、弟の液体が私のツインテールに飛んできました。
絶好調の兄も私のお口に盛大に発射していました。
私は着ていたものを洗濯機に放り込みました。
『今日は何本抜いたのかしら』
真夏のエロゲエアプ 2
「たまってるんでしょ」
姉が上目遣いに目配せをするから、目を見開いたまま薄暗くなった夕暮れの公園の木立を何とはなしに眺めていた。
「実家に帰ってくればこうして抜いてもらえるんだからいいわね」
姉はジーンズのファスナーを開けさらにはブリーフからおとなしく縮こまる筆の穂先をつかみだした。
「ほら。お口のほうが手でこするより気持ちがいいでしょ」
姉はまじめな性格で真摯なまなざしが心を動かすことがあった。
それだけに心のこもったフェラだったが発射には至らなかった。
「あたし、妊娠しているのよ」
見るとおなかが膨らんでいる。
危うくやらかしてしまうところだった。
「ところで、同級生の有紗なんだけど」
話が飛ぶなあ。
はいはいそれで。
姉は携帯で有紗に連絡を取っている。
「久しぶりにカラオケしようよ」
勤め先からやってきた有紗は作業服だった。
「それが会社の制服なのか」
高校時代の制服よろしく作業服には純朴な印象しかなかった。
「これからどうするの。帰って寝る」
隣の席で有紗が肩を寄せる。
いたずらっぽく笑うその表情は知っているといっているかのようだった。
「抱いて」
姉がトイレにでも行っていたのか戻ってきた。
「お持ち帰りということでいいのかしら」
姉に送ってもらったのは一人暮らしの有紗のアパートだった。
「それじゃあ有紗後はよろしくね」
え。帰っちゃうの。
有紗がじっとこちらを見ていた。
これは。
なぜか裏切ることは許されないそんな気持ちになった。
「緊張してるの。純情だなあ」
目力がある。
その日初めてを知った。
理容店の女 3
「ただいま帰りました」
「おかえり」
奥の部屋から義父の声がした。
「どこかに寄って来たのかい」
「義弟のところに」
「歩き方ぎこちないけど、足でも痛いのかい」
しどけない姿を見せていたのかもしれない。
居間の籐椅子に腰掛ける義父の股間にはテントが。
暗黙の約束でなるべく自然体で受け流すことにしている。
でも、そこは義理の家族。
「時間のあるときだけ。一回きりですよ」
私は、ワンレンショートの髪をかきあげ、義父のすでに大きくなったものを握り、口に含んだ。
義父の手が私の股間を撫でる。
「してきたのか」
「あ、いえ。今日は処女ですよ。それより、お父さんこそ一発抜いたんじゃありません」
ピュッピュッ
義父の不測の発射で、顔や髪にべっとりと精液が付着してしまいました。
「夫が帰宅する前に、お風呂入っちゃいましょう」
石鹸で義父のあそこを洗っているうちに、また大きくなってきたあれを、その日に限ってはまた、お口にくわえ込んでしまいました。
息を荒げ、
「欲しいのかい」
と尋ねる義父に、私は、浴槽のふちに手をかけ、お尻を突き上げていました。
「すごい吸いつきだ。おおっ、でる、でるぞ~」
ドピュッ
私の膣内(なか)で義父のお稲荷は一発白く粘り気のある弾を発射しました。
「ごめんなさい。つかれませんか。二度も出させちゃって」
呆然と立ち尽くす義父がようやくペニスを抜くと、義弟の分もだったのか、浴室のタイルには大量の精液が零れ落ちました。
咥え煙草の若奥様
「タスポ ヲ タッチ シテクダサイ」
スーパーの片隅の自動販売機から、合成音声が聞こえてきた。それにつづいて、
ガタンッ!
と音が響いたのを確かめて、俺はその場に足を踏み出した。
抱っこヒモに赤ちゃん……タツマくんを眠らせて 販売機の前にしゃがみ、煙草の箱を手にした 団地のお隣さんの若奥様ナナノさんがいた。ナナノさんは俺に気づいて
「あら、ネヤミさん…… ウチのダンナに頼まれてね」と言った。
俺はそんなナナノさんに、スマホの画面をソッと示した。ナナノさんの顔が陰気に曇った。
「まあ、」俺は言った。「ここでは人目につくから、俺ん家で話しましょうや。」
ーーー
ナナノさんは俺ん家にやってきた。お隣さんと言っても、ベランダが隣接してるってだけで 実際には入口がずいぶん離れてる。
ナナノさんは俺ん家のベランダに出ると、ベランダの仕切りの非常脱出用の大きなボードを確かめた。
「これか…… こんな小さな孔から盗撮したのね。」
「そちらの方からウチに タバコの煙が届いて来るもんだから、おかしいなぁとカメラでのぞいてみたら、すごい光景が見えたんですよ……それにしても、」
俺はまたスマホの画面をナナノさんに示した。
「咥え煙草で授乳とは、けっこう過激なお姿ですねぇ。」
ナナノさんは黙ってタツマくんを抱いている。俺は続いて聞いた。
「やっぱり、妊娠中に吸えなかったことへの反動ですか?」
ナナノさんは首を振った。
「違うわ。タツマを産んでから なぜだか吸いたくなったの。」
「ふーん…… 女性の身体って不思議なものですね。」
俺はナナノさんにささやいた。
「見せてくださいよ。」
「え……?」
「この画像みたいに、おっぱい丸出しにして、煙草吸ってるところ見せてくださいよ。俺、タツマくん抱っこしてますから。」
ーーーーー
ナナノさんは覚悟を決めたのか、上着を脱いでおっぱいをむき出しにした。
少し垂れ気味で、濃い茶色の乳首が色っぽい「人妻」であり「母親」のナナノさんのおっぱい。
ナナノさんはさっき買った煙草の封を切り、一本取り出して火をつけた。
ふうっ………
ここへ来るまでずっと固く曇っていたナナノさんの顔が、煙を吹きだすにつれて和らいでいく。
「イイっすね。」俺が言った。
「何が?」ナナノさんが言う。
「ナナノさんみたいなキレイな人が、煙草を吸うのって、すごくエロチックですよね。」
「何よ、それ。そんな目で…… って、ネヤミさん 何やってるのよ!」
俺は、抱っこしているタツマくんの真下で、チンポをつまみ出してシゴいていたんだ。
「いいじゃないですか…… こんなズリネタをリアルに見られるチャンスなんかないもん。角度的にタツマくんに見えやしないでしょう。」
「やめて…… タツマを汚さないで…… 」
ナナノさんは涙目で俺に訴えかけてきた。俺はチンポをシゴく手を止めて、ナナノさんにグイと腰をつき出した。
「じゃあ、ナナノさん やってくれます?」
ーーーーー
俺は真っ裸になって 片側にタツマくんを抱き ベランダに敷いた「すのこ」に仰向けにねそべった。
ナナノさんも真っ裸になって、俺のかたわらに腰を降ろした。
「これなら、タツマくんに煙草の煙がかかることもないでしょう。」
ナナノさんは俺の言葉に返事せず、新しい煙草を咥えて火をつけると、すでに固くなっている俺のチンポを軽くシゴきはじめた。
(おおぅ……)
ナナノさんがチンポを扱う手つきはぎこちないけれど、キレイなナナノさんが咥え煙草した横顔を見つめながらだと、チンポのくすぐったさはハンパない。
(ああ、気持ち良く射精できそうだけど、もっと長く楽しんでたいよなぁ……)
そんなこと考えてると、突然、
「私、もうイヤッ!」
ナナノさんが声をあげて立ち上がった。
(えっ?)
思いがけないことになった。
ナナノさんは俺の太ももを跨ぐと、腰を降ろしてきたんだ。
ナナノさんのおへその下の、短い毛におおわれた股間が みるみるうちに俺のチンポの上に迫ってきた。
「何よ、オトコはみんな自分ばかり気持ち良くなって!」
ナナノさんは自分の手で俺のチンポを、タツマくんが出てきた穴に導くとグイッと身体を前に傾けた。
フ──ッ
ナナノさんは目を閉じて 鼻から煙を出した。一瞬何が起こったのかわからなかったが、次第に俺のチンポは、ナナノさんの内側に挟まっていることを感じはじめた。
「ああ…… これよ。これが欲しかったのよ。」
ナナノさんは腰を軽く揺らしながら、煙草の煙まじりにつぶやいてる。
「ア…… アア~…… ママア~ッ」
俺の横でタツマくんが目をさました。
俺はタツマくんの身体を起こすと、タツマくんの顔をナナノさんの方に向けた。
「ほら、タツマくん。ママだよ。
ママは今、咥え煙草でセックスの真っ最中だよ。
ほら、俺のチンポが、タツマくんが産まれて来たところに、出たり入ったりしてるだろ。
悪いママだね。パパと違う人のチンポで、あんなに喜ぶなんて……」
百年の女 3
「それじゃ話は終わっちゃうのよ」
コンビニの外ベンチでるみさんはコーヒーを飲みながらそう言った。
「いいお天気ですねえ」
ひと声かけて立ち去るつもりだった。
「旦那がまた入院しちゃって」
「そりゃ大変だ。早く行ってあげないと」
そそくさと車に乗り込もうとした時、またあのアヒルのような口が。
それから数日後には訃報があった。
『未亡人になってしまったのか』
年甲斐もなくとは言うが、百年後の浦島太郎は、きっとこんな気持ちに違いない。
玉手箱の中からは煙が。
そしてまた百年の恋に。
モシモシ探偵社 3
「しかし、巨ヌー、いや巨乳ですよね」
「・・・う、な、なに」
終わった話を蒸し返すなっつーの。
「お客さんは、巨乳フェチなんですね~。わかります」
年配社員で女装が趣味のHさんが年の功。
「そーなんですね~」
撮ってきた写真に目をやると、確かにベージュのニットの下には雪のように白い山肌が隠されているに違いありませんでした。
「実は、お子さんもいるんですよ」
「えっ。まじっすか」
「まじそよ」
厳しい現実。あとはお客さん。あなた次第です。
リピート 2
「ジ、ジルさん。手でもお口でもいいからお願いします」
緊急搬送の病院ならぬ風俗店で緊急処置を要請しました。
シャワールームで、患部ならぬ陰部を洗いながらしごいてもらいます。
ピュッ。ピュッ。ピュッ。ピュッ。ピュッ。ピュッ。
6回に分けてたまっていたものを飛び散らせます。
「どうしたんですか。こんなにいっぱい出して」
「3週間ためていたんです」
「自分ではしないの」
「ジルさん。僕と結婚してください。あなたを幸せにします」
「はい。私も、どんなことがあってもあなたについていきます」
あれから20年そのお店には行っていない。
猪丸 3
「これがこの村のいわれですよ。誰にでもこんな話をするわけじゃないんだ。弘子君が
今日此方へ来る道すがらウリ坊を見たと言うから。長話をしてしまったね」
「おや、すやすやとお休みかい?疲れてるんだね。ところで、この村君に向いているかな?」
校長先生の声が聞こえる。
「む、向いています」
そう答える私、滝野内弘子22歳です。
「今日は宿直室に泊まっていきなさい。朝食はお寺から運ばせるから」
「ところで好きな味噌汁の具は?」
これは、前もって聞いていたとおり
「なめこ汁!」
と答える私。
「なめこ汁?お〇こ汁であろう」
いきなり後ろから股間に手が入り核芯に中指を立てられました。
背筋が凍ると同時に裏腹に熱い吐息を漏らしてしまった私。
「明日孫たちに稽古つけてやってください」
新しく買ってきた剣道着がベトベトにされるとは、このとき思ってもいませんでした。