浮気相手、あんまり追い詰めないほうがいい
みんな修羅場くぐってんなぁw
俺も経験者だがちょっとばかりスゴイぜ・・・なんせ殺されかけたんだから。
話の流れとしては単純で、よくあるパターンだ。
俺は彼女の浮気を知って彼女の部屋に殴りこみをかけて。
そこには彼女と裸でいちゃついてる浮気相手がいて、しかもそいつは妻子持ちで。
土下座させて、写真を撮って、俺は彼女に別れるって宣言して。
まぁ、ここまではよくある話なんだけど。
彼女が泣いてる横で、うつむいて正座してる浮気相手に話し掛ける俺。
俺「それじゃ携帯電話お借りしますねー」
浮気相手「なんでですか(ぼそぼそ)」
俺「連絡先が必要ですから。いろいろ話し合いしなきゃ、でしょ?」
浮気相手「そ、それは困ります。あの本当に困るんですけど」
俺「彼女に浮気された俺はもっと困ってます。あんたにも困って欲しいっすね」
その時はかなり頭にきてたから、さらっとこんなセリフが出た。
たぶん「どう言えば相手が嫌がるか」って事だけを考えてたんだと思う。
俺「あちこちに連絡して今後の対策を相談しないと(←対策とか相談とか、今考えると意味不明)」
浮気相手「それは駄目です。お願いします。困るんです」
俺「だから、俺は、お前に、困って欲しいんだって言ってるだろうがあああああ!」
なんだか泣いて謝るでもない浮気相手と耳障りな彼女の鳴き声に俺、ぶちきれた。
俺「とりあえず連絡先ひかえますねー」
叫んだらすっきりしたので、呆然としてる浮気相手を無視して
壁に吊るされてたスーツのポケットを探って携帯電話を見つけた。
電源が切れてたから入れようとしたんだけど、その瞬間。
「きゃああああああああ!」
鳥みたいな声と同時に俺は壁に思いっきり突き飛ばされた。
右手で携帯いじってたから頭から壁に突っ込んで目の前が揺れた。
足に力が入らなくなって、よろよろしながらぶっ倒れて
何が起きたのか全然分からなくて、しばらく天井見上げてた。
そしたら急に目の前に浮気相手が出てきた。
真っ赤になって白目がなくなったみたいな目は、今でも時々夢に出る。
そいつ、俺の胸に尻降ろして両手で首締めてきた。
本当に怖かったわ。
両手を重ねて、親指と人差し指で喉の真ん中くらいを全力でぎゅううううって。
だんだん苦しくなるんじゃなくて、急に呼吸が止まる感じ。
吐く事も吸う事も出来なくて耳の奥がキーンて音がして
ひょっとして俺死んだかも、って思った。
急に喉が楽になって、胸の重みも消えたんで俺はむせまくった。
よく分からなかったんだがどうも彼女が浮気相手を突き飛ばしたみたいで。
這いずりながら玄関先まで逃げて(アパートだった)石畳の上で必死に呼吸した。
革靴とかハイヒールとかに目が行って、最後に自分の股下から部屋の中を見たんだけど
浮気相手、俺のことを見てんのな。じっと。赤い目で。
慌てて立ち上がって、ドアを肩で押して、気が付いたら廊下に飛び出てた。
怖くて怖くて何も考えられなかったもの。
助けてくれ、って叫ぼうとしたんだけど声が出なくて。
そのままあちこちにぶつかりながらエレベーターで1階まで降りて、逃げたよ。
商店街を走ってタクシー捕まえて自分の家まで逃げた。
二日くらい家中のかぎ掛けて閉じこもってたよ。
浮気相手が追いかけて来るんじゃないかとか、ずっと考えてた。
包丁とか木刀とか武器を揃えて震えてたわ、恥ずかしながら。
浮気相手の飛び降りを知ったのが、それから更に二日後。
俺が逃げた後、廊下に出てきた浮気相手はそのまま手摺りを乗り越えて飛び降りたらしかった。
そしてその一部始終を見ていた彼女。
彼女と警察が来て、初めて知ったんだけれども。
事情聴取されて、指紋とられて、解放されてから改めて彼女と会った。
彼女にもう一回「別れよう」って言う必要は全然無かったわ。
俺も彼女もとりあえず浮気相手の事を忘れたくて、逃げるみたいに引っ越した。
今は俺も全然関係無い場所に住んでるけど、まだ時々思い出す。
夜中とかに息苦しくなっておきたりもする。
浮気相手、あんまり追い詰めないほうがいいかもよ。
それでは。
俺も経験者だがちょっとばかりスゴイぜ・・・なんせ殺されかけたんだから。
話の流れとしては単純で、よくあるパターンだ。
俺は彼女の浮気を知って彼女の部屋に殴りこみをかけて。
そこには彼女と裸でいちゃついてる浮気相手がいて、しかもそいつは妻子持ちで。
土下座させて、写真を撮って、俺は彼女に別れるって宣言して。
まぁ、ここまではよくある話なんだけど。
彼女が泣いてる横で、うつむいて正座してる浮気相手に話し掛ける俺。
俺「それじゃ携帯電話お借りしますねー」
浮気相手「なんでですか(ぼそぼそ)」
俺「連絡先が必要ですから。いろいろ話し合いしなきゃ、でしょ?」
浮気相手「そ、それは困ります。あの本当に困るんですけど」
俺「彼女に浮気された俺はもっと困ってます。あんたにも困って欲しいっすね」
その時はかなり頭にきてたから、さらっとこんなセリフが出た。
たぶん「どう言えば相手が嫌がるか」って事だけを考えてたんだと思う。
俺「あちこちに連絡して今後の対策を相談しないと(←対策とか相談とか、今考えると意味不明)」
浮気相手「それは駄目です。お願いします。困るんです」
俺「だから、俺は、お前に、困って欲しいんだって言ってるだろうがあああああ!」
なんだか泣いて謝るでもない浮気相手と耳障りな彼女の鳴き声に俺、ぶちきれた。
俺「とりあえず連絡先ひかえますねー」
叫んだらすっきりしたので、呆然としてる浮気相手を無視して
壁に吊るされてたスーツのポケットを探って携帯電話を見つけた。
電源が切れてたから入れようとしたんだけど、その瞬間。
「きゃああああああああ!」
鳥みたいな声と同時に俺は壁に思いっきり突き飛ばされた。
右手で携帯いじってたから頭から壁に突っ込んで目の前が揺れた。
足に力が入らなくなって、よろよろしながらぶっ倒れて
何が起きたのか全然分からなくて、しばらく天井見上げてた。
そしたら急に目の前に浮気相手が出てきた。
真っ赤になって白目がなくなったみたいな目は、今でも時々夢に出る。
そいつ、俺の胸に尻降ろして両手で首締めてきた。
本当に怖かったわ。
両手を重ねて、親指と人差し指で喉の真ん中くらいを全力でぎゅううううって。
だんだん苦しくなるんじゃなくて、急に呼吸が止まる感じ。
吐く事も吸う事も出来なくて耳の奥がキーンて音がして
ひょっとして俺死んだかも、って思った。
急に喉が楽になって、胸の重みも消えたんで俺はむせまくった。
よく分からなかったんだがどうも彼女が浮気相手を突き飛ばしたみたいで。
這いずりながら玄関先まで逃げて(アパートだった)石畳の上で必死に呼吸した。
革靴とかハイヒールとかに目が行って、最後に自分の股下から部屋の中を見たんだけど
浮気相手、俺のことを見てんのな。じっと。赤い目で。
慌てて立ち上がって、ドアを肩で押して、気が付いたら廊下に飛び出てた。
怖くて怖くて何も考えられなかったもの。
助けてくれ、って叫ぼうとしたんだけど声が出なくて。
そのままあちこちにぶつかりながらエレベーターで1階まで降りて、逃げたよ。
商店街を走ってタクシー捕まえて自分の家まで逃げた。
二日くらい家中のかぎ掛けて閉じこもってたよ。
浮気相手が追いかけて来るんじゃないかとか、ずっと考えてた。
包丁とか木刀とか武器を揃えて震えてたわ、恥ずかしながら。
浮気相手の飛び降りを知ったのが、それから更に二日後。
俺が逃げた後、廊下に出てきた浮気相手はそのまま手摺りを乗り越えて飛び降りたらしかった。
そしてその一部始終を見ていた彼女。
彼女と警察が来て、初めて知ったんだけれども。
事情聴取されて、指紋とられて、解放されてから改めて彼女と会った。
彼女にもう一回「別れよう」って言う必要は全然無かったわ。
俺も彼女もとりあえず浮気相手の事を忘れたくて、逃げるみたいに引っ越した。
今は俺も全然関係無い場所に住んでるけど、まだ時々思い出す。
夜中とかに息苦しくなっておきたりもする。
浮気相手、あんまり追い詰めないほうがいいかもよ。
それでは。
仕事のパートナー慶子が初体験
前置きが長いのと、性描写が下手なのはゆるしてくださいまし。
一応実話っていうか、俺の記録です。
いまから4年前の春の話。とある中東諸国の会社との商談のため、俺の会社と子会社からチームを組んで海外出張に行くことになった。
この仕事は1年間も残業に残業を重ねて積み上げた仕事。もし次の出張で契約がまとまれば、赤字気味の会社も好転するってもんだ。
チームは全部で6人。リーダーは常務。そして語学だけが取り柄の部長。俺(伊藤)は常務の鞄持ち兼プレゼンター。子会社からは、やり手のA専務。紅一点で俺の仕事上のカウンターパートのB主任(慶子)。そして通訳役のC君。
出張2週間前、チームの顔合わせということで、俺の会社でプレゼンと書類のチェックが行われた。日頃B主任(慶子)と打ち合わせているので想定される質問までみっちり打合せ、書類も事前に配布して赤ペンを入れてもらっているので加筆訂正箇所のチェックを行い、午後7時頃解散となった。全員が集まるのは初めてだし、うちの常務が「第2次打合会を行う。」と発案して、夕食をみんなでとることになった。常務が「伊藤、店はここな。」と開いた手帳を俺に示した。店に予約を入れ、ワゴンタクシーを会社に呼んだ。
向かった店は、洋食なんだけど、掘り炬燵形式のお店。一応招待した側の人間なんで、一番の末席に座る。常務が一番奥に座ったので、座る位置はみんな暗黙のうちに自然に決まる。慶子は俺の隣。
「みんなまずはビールだよな。」といい、ビールを頼んだ後に、常務がぽんぽんとメニューを決めていく。
慶子とは仕事上の関係では接点はあったが、私語を交わしたことはほとんどなかった。店の中でも、俺は「出発まで、もう少しですね。チェックを入れられたところは、明日手直しをして、メールで送りますね。」なんて仕事場の延長みたいな会話をしてた。
常務と専務ばかりがしゃべり続けている。ビールが来て、取り敢えず乾杯。
ビールのあとにお通しがきた。「済みませんけど回してくださ~い。」と店員。6つの小鉢が俺の前に置かれる。「そっち、回して頂戴。」と俺。子会社の専務に手を伸ばす。俺の右腕が慶子の顔の真ん前。俺が身を乗り出したために、ネクタイが皿に乗る。慶子は「ネクタイが…。」といいながら左手でネクタイをどけようとする。X攻撃みたい。
慶子の顔が俺の腕にぶつかった。「伊藤さん、ごめんなさい…。」慶子が謝る。「あ、こっちこそ。」ワイシャツの腕にはほんのりとファンデーション。
常務と子会社の専務の話はいつもマシンガントーク。俺の些細な事件なんて何もなかったに等しい。
慶子は、バッグからハンカチを取り出す。俺はさっさとおしぼりで腕を拭く。「おお、とれねぇな。さすが汗に強いファンデーションだ。」
「ごめんなさい。洗濯すれば落ちますけど、大丈夫ですか?」
「ま、大丈夫でしょ。」俺は、結婚3年目。小なし。家ではいい旦那さん。浮気の経験はなし。だからかもしれないが、慶子を仕事上のパートナーとしてしか見ていなかった。
慶子の取り出したハンカチからなのか、開けたバッグからなのか、とてもいい香りがした。
俺、結構匂いに敏感なところがあって、エレベーターに乗って、生理中の女性がいても結構わかっちゃうほうなんだよね。
慶子のバッグに目をやると、慶子の白いブラウスのふくらみに目がいってしまった。ブラの縁取りなのか、レースが透けて見える…。太股の上に乗せられたバッグの下には、ペイズリー柄のスカート。今日は、こんなスカートだったんだ…。
なんとなく。なんとなくだけど、初めて慶子を女として見た。
食事の席上、小会社の人間からの発言で、慶子のいくつかプライバシーを垣間見れた。慶子は英語が上手(これは知ってた)。独身なんで残業もバリバリやる。でもお酒の席にはあまりつきあってくれないらしい。年齢は25歳。学歴は4大中退だけど、いつかは大学に戻るんだそうな。身長は160cm弱か。ぽちゃっとしているといったほどではないが、痩せているというほどでもない。後ろから見ても、ウエストはくびれている。
「なんか趣味とかある。」お見合いみたいな質問をしてみた。慶子は旅行が好きで、大学生のころはバイクでツーリングもしたらしい。バイクが趣味の俺は見事にくいついた。「え?ホント?俺、○○○に乗ってるんだよ。休みの日には、ちょくちょく出かけるんだよ。今度一緒に行きましょう。」慶子は、バイクを降りて4年は経ってて、メットも道具も既に手元にはないらしい。「でも、久しぶりに乗ってみたいです。」よし、そっちも食いついた。俺の愛車の写真を携帯で見せる。「すごいですね。重くないんですか。」なんて常務と専務のマシンガントークの横で、バイクの話が続く。
「とにかく、今度の出張が終われば、俺達は一段落だよな。出張から帰って、梅雨が明けたらどっかにいこう。バイクなんかは、俺が用意するから。」
「はい。ぜひ。」
慶子とは、今まで訪れた場所なんかの旅の思い出を語りあった。慶子のブラウスの合わせ目っていうのか、ボタンの間から、ブラが見えていた。完全に目は釘付け。結構な乳房の盛り上がりに少し興奮した。慶子もホントにいい匂い。慶子の吐く息、髪の匂い、汗の匂い、俺をさらに興奮させた。
慶子は、本上まなみに似てる。普段は眼鏡をかけて、仕事もバリバリするキャリアウーマン。同席した子会社のC君も「主任は厳しいです。」なんて言ってた。
その夜は、9時過ぎにお開き。慶子は子会社の連中と会社に戻っていった。
翌朝、朝イチで慶子にメールを送ろうとしたが、既に慶子からメールが2通入っていた。1通は、昨日の会議での指摘部分を直した100%仕事メール。もう一通は、ワイシャツにファンデーションをつけてしまった詫びとツーリングに誘われたことに対する礼だった。
出張までは、俺も仕事モード。プレゼン資料を書き直したり、出発間際まで毎日午前様だった。慶子とも仕事上のメールはやりとりしたけど、私語は全然やりとりがなかった。
子会社連中は先に成田を出て、1カ所よって現地で俺たちと合流した。現地で合流後、夜のうちに先方企業との会食、翌朝から実務レベルでの打合せ、会議、そして契約・調印。トントンとことが運んだ。会議では、俺がプレゼンしたあと、先方から意地悪な質問も出たが、慶子の助け船もあって事なきを得た。
契約式のあと、レセプションが開かれ、俺と慶子は先方企業役員の間を引っ張り回された。慶子はこないだよりも短いスカートを履いていた。ストッキングは黒で色気はなかったが、それでも現地の人には「ウケ」がよく、ケーコ、ケーコと呼ばれていた。
「無事に終わってよかったね。会社に電話報告するのはC君に任せて、明日報告書を作ろうよ。」と俺。「そうですね。」と慶子。
「そっちは、俺たちよりも一仕事多くしているし、今夜は早く休んだ方がいいよ。」と俺。レセプションは、ポツポツと人も帰り始め、常務と専務はお見送りラインに立っていた。俺は常務に、「報告書作りますんで、先に部屋に戻ります。」といい、レセプション会場の上階の宿室に戻った。慶子は現地の企業家につかまっていて、仕事の話をしてる。
俺は、その中に割り込んで、電話が慶子に入っていると嘘を現地企業家に言い、慶子を引き離した。
「もういいじゃん。今日の仕事は終わりだよ。部屋に戻ろうよ。」と俺。
「はい。」と慶子。
二人でクロークに行き、預けてあった資料などを手にエレベーターに乗った。
エレベーターには二人きり。ガラス張りになっていて、箱が上昇すると夜の海が見えた。
「きれいだね。」と俺。慶子が俺にもたれかかってきた。
んん? なんだなんだ。
俺の部屋22階。慶子の部屋は25階。22階について、ドアが開き、「んじゃ。明日は8時な。」と告げてエレベータを降りようとした。すると、慶子も一緒に降りた。
「荷物、、、伊藤さんのところに置いてもらっていいですか。」と慶子。
「あ、いいよ。んじゃ、持ってくよ。」と俺。
「あ、いいえ、持っていきます…。」と慶子。
ん?あ?、、、え? なに、なにかあるん?
ごそごそとカードキーをポケットから取り出すけど、部屋番号をど忘れ。
カードにも書いてないし。
「2216です。」と慶子。え?覚えているの?さすが才媛。
部屋を開けて、荷物をおいた。慶子がドアのところで立っている。
部屋はジュニアスイートで、ドアの奥はリビングになっている。
「お、どうした。いいよ、ここに荷物置きな。」とテーブルを指さした。
おれは、ベッドルームに行って、ジャケットをベッドに放り、ネクタイを外した。
リビングに戻り、「ほら、こっち、こっち。」とか言いながら、冷蔵庫を開けて「なんか飲む?」なんて間抜けなことを聞いてた。
本心は、もうドキドキ。ベッドに座らせるのも露骨だし、かといって気の利いた話題もない。そもそも、慶子はこの部屋に何しにきたんだ?
「失礼します。」と言いながら、慶子が入ってきた。
「ほら、ソファーにかけて、、、ペリエでも飲むか、、、。」
栓を開けて、グラスについだ。冷蔵庫にはレモンスライスもあって、グラスに添えた。
慶子の横にすわって、慶子の手を握った。
「どした、疲れたか?」と俺。
「ちょっと疲れました。」と慶子。
「そうだよなぁ、頑張ってくれたもんな。日本に帰ったら、また報告会とかあるし、もう一踏ん張りだよ。」と慶子の頭をなでた。
慶子は「ふぅ~っ」と息をして目を閉じた。
ホントに疲れている感じだ。このまま寝ちゃいそうに動かない。
俺は、慶子の真正面の椅子に座り、慶子を観察した。
胸のふくらみ、スカートから出た足。少し汗ばんだうなじ。。。
慶子を観察して5分もたっただろうか。慶子の横に座り直し、慶子のうなじに鼻を近づけた。汗の匂いが混じった体臭がする。興奮した。うなじにキスをした。
慶子はビクっと一瞬動いたが、そのまま身じろぎ一つしなかった。
俺は慶子の太股に頭をおき、ソファーに横になった。俺の顔には慶子の体温とあそこから分泌されたであろう雌の匂いがしている。目の前に慶子の胸がある。そっと慶子の胸に触れた。慶子はまたびくっとした。俺は左手で慶子の右胸を触る。慶子は俺の手に手を重ねた。俺はおもむろに起きあがり、慶子にキスをした。唇を押し開け、舌をいれた。慶子の唾液がねっとりと俺の舌にからみつく。
「う~ん。」と今まで接してきた慶子には想像もできない艶やかな声だ。
俺はもちろん勃起していた。慶子のうなじの匂いを再度かいだ。完全に雌の匂いだ。慶子の耳を噛む。慶子の耳の中に舌をはわせる。慶子は「はぁぁっつ。」と悶え始めた。
慶子のブラウスのボタンを上から外していく。胸は結構大きい。嫁の胸はCだけど、sれよりも大きい。ブラを下にずらし、片方の乳房をあらわにする。薄い色の乳首は立っている。乳輪にはぶつぶつが全然ない。乳首を指でコリコリ挟んでみた。慶子は口を半開きにして「はぁん。」という声がもれる。慶子はまだ体を硬くしたままだ。
乳首を口に含み、慶子の背中に手を回してブラのホックを外した。乳房は垂れることなく大きなお椀の形のままだ。もう片方の乳首を指で刺激しながら吸ったり噛んだりし続ける。慶子は時々体をくねらせるが、目を閉じたままされるがままの状態だ。
「慶子、ベッドに行く?」
「はい。」
俺は慶子を抱きかかえ、ベッドに横たえ、ベッドの脇に座った。
慶子は手で胸と顔を隠している。
慶子のそんな姿を見ながら、体をなで回した。
スカートに手を差し込んでみる。慶子は足もこわばらせて、閉じたままだ。
太股の内側をさすり、付け根に到達する。湿っている。
親指を恥丘におき、人差し指の横で慶子の割れ目にそってさすってみた。
湿っているどころか、濡れている…。
慶子の息づかいが激しくなってきた。
スカートのホックを外し、ジッパーを下げた。スカートを下にずらそうとしたとき、脱ぎやすいように慶子は腰を浮かした。ストッキングの上から、慶子の秘部をさする。
更にもう片方の手で、慶子の上半身をまさぐった。へそから、みぞおち、そして乳房。
乳首を刺激しつつ、陰部も優しくさすった。
慶子はうめき声のボリュームがどんどんあがっていった。
慶子のストッキングを下げる。コットンのパンティーはすでに染みが閉じた足のままでも分かるほど広がっていた。
足の付け根、リンパのところから手を差し入れた。結構な剛毛が下向きに生えている。 陰部をより触るには、足を広げる必要がある。
太股の内側をさするように陰部に到達させ、4本の指を動かした。すると、少しずつ慶子の足が広がっていった。
足が閉じないように、大きな枕を足の間においた。
パンティーの上から俺は顔を近づけ、匂いをかいだ。
フェロモンを感じたような気がした。パンティーに手をいれ、濡れている部分を直接優しくかき回した。
慶子は口角からよだれを垂らしていた。目は半開きになり、荒い呼吸をしていた。
クリトリスは大きめだった。人差し指をチロチロ動かすと、慶子は大きな声を出し始めた。
「気持ちいいです。すごく気持ちいいです。」
「あぁ~っ、お願いです。もっとお願いです。」
すごいな。仕事している時の慶子とはホントに別人じゃん。
慶子をうつぶせにして、ひざを立たせた。要するに四つんばいの形だ。
おれは慶子のパンティーをさげ、肛門から、陰部に向けてぬるぬるの慶子の秘部を激しくこすった。体が揺れる。慶子の大きな乳房も重力の力を借りて更に大きくみえた。
左手で慶子の秘部、口と下で背中と腰をなめ、左手は乳首をコリコリとつまんだ。
慶子は、大きく息を吸うと、「ん、ん~っ」といって、体をベッドに沈めた。
陰部がひくひくしている。冷房がガンガンに効いている部屋なのに、うっすらと汗をかいている。慶子はイったようだ。
「汗をかいちゃったね。」と俺。でも慶子は無言。
慶子のブラウスとブラをとり、パンティーも足から取り除いた。
慶子は横をむいて、体を隠すような仕草をしている。なんかいじらしい。
慶子に薄手のふとんをかけた。
俺も福を脱ぎ、ふとんの中に入る。
「慶子、感じやすいんだね。」といいながら、慶子のおでこにキスした。
慶子は俺にぴたっとくっついて、うつむいた。
「いいよね。」と俺。別にここまで来て聞くことじゃないけど、意地悪も込めて聞いてみた。
「お願いします。でも…。」
「でも、なに?」と俺。
「じつは、男の人とは初めてなんです。」と慶子。
ん?なに?男の人とは初めて?男の人とは?初めて?
どこで文を切るんだ?。レズなのか?、バージンなのか?
「初めてって?」と俺。
「経験がないんです…。」と慶子。
「バージンなの?」と俺。
慶子は小さくうなずいた。
「イクのは知ってるんだ。」と、また意地悪な俺。
「・・・。」慶子。
慶子を抱き寄せ、キスをした。俺の右手は慶子の秘部に。
濡れ濡れの慶子の秘部を人差し指と薬指でかき分け、中指を入れる。
慶子が悶える。
入口から奥に入るにつれ、ザラザラしたものが指のはらに触れる。
慶子の足を大きく広げさせ、人差し指も挿入し、二本指でザラザラを刺激する。
慶子は背中がベッドから浮くほど、動き、「ううん~っ」と大きな声を上げた。
ホントにバージンなのか。それともいろんな道具をつかいこなしているのか。
「ふぅうううんん~」と胸をふるわせて、ばさっと慶子の力みが抜けた。
「慶子はセックスしたことがないの?」と俺。
「はい。」と慶子。
「でも、すっごく感じやすいよね。セックス以外の経験は豊富そうだけど。」と俺。
「…。」慶子は無言。
「道具とか?」と俺。
小さくうなずく慶子。
「入れたりもするの?」と俺。
また小さくうなずく慶子。
俺はこんな質問をしながらも、慶子の秘部を手で愛撫し続ける。
びくびくっと慶子の体が震える。
「ちんちん、みたことある?」と俺。
「ありません。」と慶子。
「見たい?」と俺。
無言だけど、慶子の手を俺のチンポにあてがう。
「どう?」と俺。
「熱いです。それに大きい…。」と慶子。
「これ、慶子の中に入れるんだよ。」と俺。
慶子は目をつぶって、俺のチンポをきつく握った。
チンポを慶子の目の前にだし、チンポを慶子のほっぺにぴたぴたとつける。
「なめてくれる?」
慶子は舌を出して、ぎごちなく舐める。
「バイブも口にいれるんなら、わかるよね。」と俺。
慶子の上半身を起こし、慶子が楽な姿勢で舐められるようにした。
歯があたる…。
「横もなめてね。」と俺。
もう、慶子は何でも俺の言うことを聞くようになってる。
「慶子、もう一度、うつぶせになって、くれるかなぁ?」と俺。
慶子はうつぶせになった。ひざを立たせて、四つんばいの格好にさせた。
俺は慶子の後ろにまわり、肛門から、膣、尿道口、クリトリスを舌で何度も往復させた。
慶子の口から声が漏れる。
今度は慶子の秘部を横にべろべろ舐める。
唾液と愛液でぐちょぐちょだ。
肛門に人差し指を浅く入れる。膣には親指を深く入れる。
親指を膣の中でかき回しながら、人差し指を少しずつ入れる。
薄い肉壁を介して、慶子の体の中で俺の親指と人差し指がコンタクトした。
肛門もしっとりしている。
慶子は「恥ずかしいです。お願いやめて下さい。」といいながら、腰を小刻みに動かしている。
慶子は苦しい姿勢ながらも、俺のチンポを吸い始めた。
チンポ汁がでてる。結構でてる。
「慶子、セックスしようか。」と俺。
慶子を仰向けにして、足をM字に広げた。
「ゴムがないけど、外だしするから…」と俺。
慶子にチンポを握らせ、慶子の秘部にあてがった。
慶子は膣口にチンポをあてがい、腰を寄せてくる。
「欲しいの?」と俺。
「早くぅ。お願いします。」と慶子。
もっとじらしたいけど、俺も早くいれたい。
慶子の中に一気に突っ込んだ。
慶子の中は思いの外、浅い。
チンポが子宮口にモロにあたる。
「うっ。少し、痛いです。」と慶子。
浅いところでピストン運動。慶子がのけぞる。
慶子に舌を出させ、俺の唾液を投下。
慶子はすかさず飲む。
すごく締まる慶子の膣。
名器です。少しずつ深く入れる。子宮口にあたるけど、痛みは少なくなったようだ。
チンポの先っちょもすごくきもちいい。
俺がイキそうになる。
フィニッシュ前に激しくピストン運動して、慶子に顔射。
ドクドク出た。慶子に更にしごいてもらい、残り汁を慶子の口に出す。
慶子の荒い呼吸とパクパクする口の中で、精液が泡立つ。
「慶子、飲める?」慶子は口に入っている分をごくっと飲んだ。
俺は、顔にかかった分を指で慶子の口に集める。
慶子は口を開いてまた飲んだ。
しばらく無言で、息を整える二人。
「すっごい処女だよね。バイブよりいいでしょ。」と俺。
「うん。」と大きくうなずく慶子。
その後二人でシャワーを浴び、何度となくセックスをして一緒に眠った。
翌朝、慶子は自分の部屋に戻り、帰国の支度をした。
飛行機は今回のチーム全員が同じ飛行機。
午後の出発なので、お昼をホテルのレストランでとり、そのままチェックアウトして空港に向かう手はずになっている。
レストランでは、慶子に目配せをしつつ別々の席へ。
空港へハイヤーで迎い、搭乗手続きをしたところ、今回の契約先の会社の手はずで、全員ファーストクラスにアップグレードされているとのこと。
う~んファーストクラスじゃいちゃいちゃできないじゃん。今のファーストクラスは個々の席がホントにバラバラになっている。
チケットを各自が受けとったあと、俺は慶子のチケットを持って、カウンターに行き、2階のビジネスクラスにしてもらった。
これならいちゃいちゃできる。
免税店でお土産を見て、ラウンジでくつろいでいるメンバーをよそに、俺は慶子とレストランに行った。
「日本に帰っても、いいパートナーでいられるよね。」と俺。
「でも、伊藤さん、結婚してるんでしょ。」と慶子。
「うん、結婚してる。でも、慶子を好きなんだ…、」と俺。
他になんにも気の利いた台詞が浮かばなかった。
こういう時のプレゼンはへたくそなのだ。
機内では、2階に行く俺たちを見て、連中はいぶかしんだと思う。実際、なんでおまえらだけビジネスなの?なんて声もきいたし。
機内では、毛布の下でお互いの体をまさぐりあった。ちんぽを手コキもしてもらった。
やたら香水くさい機内では、俺たちの匂いなんて微々たるもんだ。
日本では(仕事の話は省くけど)仕事でも何度も慶子と組んだ。
気が向いたら書くけど、俺には別に愛人ができて、慶子との3Pも楽しんだ。
慶子はどんどん俺にはまっていった。
今は、嫁とは離婚し、慶子と住んでいる。慶子と小さな会社を興し、そこそこうまくいっている。
一応実話っていうか、俺の記録です。
いまから4年前の春の話。とある中東諸国の会社との商談のため、俺の会社と子会社からチームを組んで海外出張に行くことになった。
この仕事は1年間も残業に残業を重ねて積み上げた仕事。もし次の出張で契約がまとまれば、赤字気味の会社も好転するってもんだ。
チームは全部で6人。リーダーは常務。そして語学だけが取り柄の部長。俺(伊藤)は常務の鞄持ち兼プレゼンター。子会社からは、やり手のA専務。紅一点で俺の仕事上のカウンターパートのB主任(慶子)。そして通訳役のC君。
出張2週間前、チームの顔合わせということで、俺の会社でプレゼンと書類のチェックが行われた。日頃B主任(慶子)と打ち合わせているので想定される質問までみっちり打合せ、書類も事前に配布して赤ペンを入れてもらっているので加筆訂正箇所のチェックを行い、午後7時頃解散となった。全員が集まるのは初めてだし、うちの常務が「第2次打合会を行う。」と発案して、夕食をみんなでとることになった。常務が「伊藤、店はここな。」と開いた手帳を俺に示した。店に予約を入れ、ワゴンタクシーを会社に呼んだ。
向かった店は、洋食なんだけど、掘り炬燵形式のお店。一応招待した側の人間なんで、一番の末席に座る。常務が一番奥に座ったので、座る位置はみんな暗黙のうちに自然に決まる。慶子は俺の隣。
「みんなまずはビールだよな。」といい、ビールを頼んだ後に、常務がぽんぽんとメニューを決めていく。
慶子とは仕事上の関係では接点はあったが、私語を交わしたことはほとんどなかった。店の中でも、俺は「出発まで、もう少しですね。チェックを入れられたところは、明日手直しをして、メールで送りますね。」なんて仕事場の延長みたいな会話をしてた。
常務と専務ばかりがしゃべり続けている。ビールが来て、取り敢えず乾杯。
ビールのあとにお通しがきた。「済みませんけど回してくださ~い。」と店員。6つの小鉢が俺の前に置かれる。「そっち、回して頂戴。」と俺。子会社の専務に手を伸ばす。俺の右腕が慶子の顔の真ん前。俺が身を乗り出したために、ネクタイが皿に乗る。慶子は「ネクタイが…。」といいながら左手でネクタイをどけようとする。X攻撃みたい。
慶子の顔が俺の腕にぶつかった。「伊藤さん、ごめんなさい…。」慶子が謝る。「あ、こっちこそ。」ワイシャツの腕にはほんのりとファンデーション。
常務と子会社の専務の話はいつもマシンガントーク。俺の些細な事件なんて何もなかったに等しい。
慶子は、バッグからハンカチを取り出す。俺はさっさとおしぼりで腕を拭く。「おお、とれねぇな。さすが汗に強いファンデーションだ。」
「ごめんなさい。洗濯すれば落ちますけど、大丈夫ですか?」
「ま、大丈夫でしょ。」俺は、結婚3年目。小なし。家ではいい旦那さん。浮気の経験はなし。だからかもしれないが、慶子を仕事上のパートナーとしてしか見ていなかった。
慶子の取り出したハンカチからなのか、開けたバッグからなのか、とてもいい香りがした。
俺、結構匂いに敏感なところがあって、エレベーターに乗って、生理中の女性がいても結構わかっちゃうほうなんだよね。
慶子のバッグに目をやると、慶子の白いブラウスのふくらみに目がいってしまった。ブラの縁取りなのか、レースが透けて見える…。太股の上に乗せられたバッグの下には、ペイズリー柄のスカート。今日は、こんなスカートだったんだ…。
なんとなく。なんとなくだけど、初めて慶子を女として見た。
食事の席上、小会社の人間からの発言で、慶子のいくつかプライバシーを垣間見れた。慶子は英語が上手(これは知ってた)。独身なんで残業もバリバリやる。でもお酒の席にはあまりつきあってくれないらしい。年齢は25歳。学歴は4大中退だけど、いつかは大学に戻るんだそうな。身長は160cm弱か。ぽちゃっとしているといったほどではないが、痩せているというほどでもない。後ろから見ても、ウエストはくびれている。
「なんか趣味とかある。」お見合いみたいな質問をしてみた。慶子は旅行が好きで、大学生のころはバイクでツーリングもしたらしい。バイクが趣味の俺は見事にくいついた。「え?ホント?俺、○○○に乗ってるんだよ。休みの日には、ちょくちょく出かけるんだよ。今度一緒に行きましょう。」慶子は、バイクを降りて4年は経ってて、メットも道具も既に手元にはないらしい。「でも、久しぶりに乗ってみたいです。」よし、そっちも食いついた。俺の愛車の写真を携帯で見せる。「すごいですね。重くないんですか。」なんて常務と専務のマシンガントークの横で、バイクの話が続く。
「とにかく、今度の出張が終われば、俺達は一段落だよな。出張から帰って、梅雨が明けたらどっかにいこう。バイクなんかは、俺が用意するから。」
「はい。ぜひ。」
慶子とは、今まで訪れた場所なんかの旅の思い出を語りあった。慶子のブラウスの合わせ目っていうのか、ボタンの間から、ブラが見えていた。完全に目は釘付け。結構な乳房の盛り上がりに少し興奮した。慶子もホントにいい匂い。慶子の吐く息、髪の匂い、汗の匂い、俺をさらに興奮させた。
慶子は、本上まなみに似てる。普段は眼鏡をかけて、仕事もバリバリするキャリアウーマン。同席した子会社のC君も「主任は厳しいです。」なんて言ってた。
その夜は、9時過ぎにお開き。慶子は子会社の連中と会社に戻っていった。
翌朝、朝イチで慶子にメールを送ろうとしたが、既に慶子からメールが2通入っていた。1通は、昨日の会議での指摘部分を直した100%仕事メール。もう一通は、ワイシャツにファンデーションをつけてしまった詫びとツーリングに誘われたことに対する礼だった。
出張までは、俺も仕事モード。プレゼン資料を書き直したり、出発間際まで毎日午前様だった。慶子とも仕事上のメールはやりとりしたけど、私語は全然やりとりがなかった。
子会社連中は先に成田を出て、1カ所よって現地で俺たちと合流した。現地で合流後、夜のうちに先方企業との会食、翌朝から実務レベルでの打合せ、会議、そして契約・調印。トントンとことが運んだ。会議では、俺がプレゼンしたあと、先方から意地悪な質問も出たが、慶子の助け船もあって事なきを得た。
契約式のあと、レセプションが開かれ、俺と慶子は先方企業役員の間を引っ張り回された。慶子はこないだよりも短いスカートを履いていた。ストッキングは黒で色気はなかったが、それでも現地の人には「ウケ」がよく、ケーコ、ケーコと呼ばれていた。
「無事に終わってよかったね。会社に電話報告するのはC君に任せて、明日報告書を作ろうよ。」と俺。「そうですね。」と慶子。
「そっちは、俺たちよりも一仕事多くしているし、今夜は早く休んだ方がいいよ。」と俺。レセプションは、ポツポツと人も帰り始め、常務と専務はお見送りラインに立っていた。俺は常務に、「報告書作りますんで、先に部屋に戻ります。」といい、レセプション会場の上階の宿室に戻った。慶子は現地の企業家につかまっていて、仕事の話をしてる。
俺は、その中に割り込んで、電話が慶子に入っていると嘘を現地企業家に言い、慶子を引き離した。
「もういいじゃん。今日の仕事は終わりだよ。部屋に戻ろうよ。」と俺。
「はい。」と慶子。
二人でクロークに行き、預けてあった資料などを手にエレベーターに乗った。
エレベーターには二人きり。ガラス張りになっていて、箱が上昇すると夜の海が見えた。
「きれいだね。」と俺。慶子が俺にもたれかかってきた。
んん? なんだなんだ。
俺の部屋22階。慶子の部屋は25階。22階について、ドアが開き、「んじゃ。明日は8時な。」と告げてエレベータを降りようとした。すると、慶子も一緒に降りた。
「荷物、、、伊藤さんのところに置いてもらっていいですか。」と慶子。
「あ、いいよ。んじゃ、持ってくよ。」と俺。
「あ、いいえ、持っていきます…。」と慶子。
ん?あ?、、、え? なに、なにかあるん?
ごそごそとカードキーをポケットから取り出すけど、部屋番号をど忘れ。
カードにも書いてないし。
「2216です。」と慶子。え?覚えているの?さすが才媛。
部屋を開けて、荷物をおいた。慶子がドアのところで立っている。
部屋はジュニアスイートで、ドアの奥はリビングになっている。
「お、どうした。いいよ、ここに荷物置きな。」とテーブルを指さした。
おれは、ベッドルームに行って、ジャケットをベッドに放り、ネクタイを外した。
リビングに戻り、「ほら、こっち、こっち。」とか言いながら、冷蔵庫を開けて「なんか飲む?」なんて間抜けなことを聞いてた。
本心は、もうドキドキ。ベッドに座らせるのも露骨だし、かといって気の利いた話題もない。そもそも、慶子はこの部屋に何しにきたんだ?
「失礼します。」と言いながら、慶子が入ってきた。
「ほら、ソファーにかけて、、、ペリエでも飲むか、、、。」
栓を開けて、グラスについだ。冷蔵庫にはレモンスライスもあって、グラスに添えた。
慶子の横にすわって、慶子の手を握った。
「どした、疲れたか?」と俺。
「ちょっと疲れました。」と慶子。
「そうだよなぁ、頑張ってくれたもんな。日本に帰ったら、また報告会とかあるし、もう一踏ん張りだよ。」と慶子の頭をなでた。
慶子は「ふぅ~っ」と息をして目を閉じた。
ホントに疲れている感じだ。このまま寝ちゃいそうに動かない。
俺は、慶子の真正面の椅子に座り、慶子を観察した。
胸のふくらみ、スカートから出た足。少し汗ばんだうなじ。。。
慶子を観察して5分もたっただろうか。慶子の横に座り直し、慶子のうなじに鼻を近づけた。汗の匂いが混じった体臭がする。興奮した。うなじにキスをした。
慶子はビクっと一瞬動いたが、そのまま身じろぎ一つしなかった。
俺は慶子の太股に頭をおき、ソファーに横になった。俺の顔には慶子の体温とあそこから分泌されたであろう雌の匂いがしている。目の前に慶子の胸がある。そっと慶子の胸に触れた。慶子はまたびくっとした。俺は左手で慶子の右胸を触る。慶子は俺の手に手を重ねた。俺はおもむろに起きあがり、慶子にキスをした。唇を押し開け、舌をいれた。慶子の唾液がねっとりと俺の舌にからみつく。
「う~ん。」と今まで接してきた慶子には想像もできない艶やかな声だ。
俺はもちろん勃起していた。慶子のうなじの匂いを再度かいだ。完全に雌の匂いだ。慶子の耳を噛む。慶子の耳の中に舌をはわせる。慶子は「はぁぁっつ。」と悶え始めた。
慶子のブラウスのボタンを上から外していく。胸は結構大きい。嫁の胸はCだけど、sれよりも大きい。ブラを下にずらし、片方の乳房をあらわにする。薄い色の乳首は立っている。乳輪にはぶつぶつが全然ない。乳首を指でコリコリ挟んでみた。慶子は口を半開きにして「はぁん。」という声がもれる。慶子はまだ体を硬くしたままだ。
乳首を口に含み、慶子の背中に手を回してブラのホックを外した。乳房は垂れることなく大きなお椀の形のままだ。もう片方の乳首を指で刺激しながら吸ったり噛んだりし続ける。慶子は時々体をくねらせるが、目を閉じたままされるがままの状態だ。
「慶子、ベッドに行く?」
「はい。」
俺は慶子を抱きかかえ、ベッドに横たえ、ベッドの脇に座った。
慶子は手で胸と顔を隠している。
慶子のそんな姿を見ながら、体をなで回した。
スカートに手を差し込んでみる。慶子は足もこわばらせて、閉じたままだ。
太股の内側をさすり、付け根に到達する。湿っている。
親指を恥丘におき、人差し指の横で慶子の割れ目にそってさすってみた。
湿っているどころか、濡れている…。
慶子の息づかいが激しくなってきた。
スカートのホックを外し、ジッパーを下げた。スカートを下にずらそうとしたとき、脱ぎやすいように慶子は腰を浮かした。ストッキングの上から、慶子の秘部をさする。
更にもう片方の手で、慶子の上半身をまさぐった。へそから、みぞおち、そして乳房。
乳首を刺激しつつ、陰部も優しくさすった。
慶子はうめき声のボリュームがどんどんあがっていった。
慶子のストッキングを下げる。コットンのパンティーはすでに染みが閉じた足のままでも分かるほど広がっていた。
足の付け根、リンパのところから手を差し入れた。結構な剛毛が下向きに生えている。 陰部をより触るには、足を広げる必要がある。
太股の内側をさするように陰部に到達させ、4本の指を動かした。すると、少しずつ慶子の足が広がっていった。
足が閉じないように、大きな枕を足の間においた。
パンティーの上から俺は顔を近づけ、匂いをかいだ。
フェロモンを感じたような気がした。パンティーに手をいれ、濡れている部分を直接優しくかき回した。
慶子は口角からよだれを垂らしていた。目は半開きになり、荒い呼吸をしていた。
クリトリスは大きめだった。人差し指をチロチロ動かすと、慶子は大きな声を出し始めた。
「気持ちいいです。すごく気持ちいいです。」
「あぁ~っ、お願いです。もっとお願いです。」
すごいな。仕事している時の慶子とはホントに別人じゃん。
慶子をうつぶせにして、ひざを立たせた。要するに四つんばいの形だ。
おれは慶子のパンティーをさげ、肛門から、陰部に向けてぬるぬるの慶子の秘部を激しくこすった。体が揺れる。慶子の大きな乳房も重力の力を借りて更に大きくみえた。
左手で慶子の秘部、口と下で背中と腰をなめ、左手は乳首をコリコリとつまんだ。
慶子は、大きく息を吸うと、「ん、ん~っ」といって、体をベッドに沈めた。
陰部がひくひくしている。冷房がガンガンに効いている部屋なのに、うっすらと汗をかいている。慶子はイったようだ。
「汗をかいちゃったね。」と俺。でも慶子は無言。
慶子のブラウスとブラをとり、パンティーも足から取り除いた。
慶子は横をむいて、体を隠すような仕草をしている。なんかいじらしい。
慶子に薄手のふとんをかけた。
俺も福を脱ぎ、ふとんの中に入る。
「慶子、感じやすいんだね。」といいながら、慶子のおでこにキスした。
慶子は俺にぴたっとくっついて、うつむいた。
「いいよね。」と俺。別にここまで来て聞くことじゃないけど、意地悪も込めて聞いてみた。
「お願いします。でも…。」
「でも、なに?」と俺。
「じつは、男の人とは初めてなんです。」と慶子。
ん?なに?男の人とは初めて?男の人とは?初めて?
どこで文を切るんだ?。レズなのか?、バージンなのか?
「初めてって?」と俺。
「経験がないんです…。」と慶子。
「バージンなの?」と俺。
慶子は小さくうなずいた。
「イクのは知ってるんだ。」と、また意地悪な俺。
「・・・。」慶子。
慶子を抱き寄せ、キスをした。俺の右手は慶子の秘部に。
濡れ濡れの慶子の秘部を人差し指と薬指でかき分け、中指を入れる。
慶子が悶える。
入口から奥に入るにつれ、ザラザラしたものが指のはらに触れる。
慶子の足を大きく広げさせ、人差し指も挿入し、二本指でザラザラを刺激する。
慶子は背中がベッドから浮くほど、動き、「ううん~っ」と大きな声を上げた。
ホントにバージンなのか。それともいろんな道具をつかいこなしているのか。
「ふぅうううんん~」と胸をふるわせて、ばさっと慶子の力みが抜けた。
「慶子はセックスしたことがないの?」と俺。
「はい。」と慶子。
「でも、すっごく感じやすいよね。セックス以外の経験は豊富そうだけど。」と俺。
「…。」慶子は無言。
「道具とか?」と俺。
小さくうなずく慶子。
「入れたりもするの?」と俺。
また小さくうなずく慶子。
俺はこんな質問をしながらも、慶子の秘部を手で愛撫し続ける。
びくびくっと慶子の体が震える。
「ちんちん、みたことある?」と俺。
「ありません。」と慶子。
「見たい?」と俺。
無言だけど、慶子の手を俺のチンポにあてがう。
「どう?」と俺。
「熱いです。それに大きい…。」と慶子。
「これ、慶子の中に入れるんだよ。」と俺。
慶子は目をつぶって、俺のチンポをきつく握った。
チンポを慶子の目の前にだし、チンポを慶子のほっぺにぴたぴたとつける。
「なめてくれる?」
慶子は舌を出して、ぎごちなく舐める。
「バイブも口にいれるんなら、わかるよね。」と俺。
慶子の上半身を起こし、慶子が楽な姿勢で舐められるようにした。
歯があたる…。
「横もなめてね。」と俺。
もう、慶子は何でも俺の言うことを聞くようになってる。
「慶子、もう一度、うつぶせになって、くれるかなぁ?」と俺。
慶子はうつぶせになった。ひざを立たせて、四つんばいの格好にさせた。
俺は慶子の後ろにまわり、肛門から、膣、尿道口、クリトリスを舌で何度も往復させた。
慶子の口から声が漏れる。
今度は慶子の秘部を横にべろべろ舐める。
唾液と愛液でぐちょぐちょだ。
肛門に人差し指を浅く入れる。膣には親指を深く入れる。
親指を膣の中でかき回しながら、人差し指を少しずつ入れる。
薄い肉壁を介して、慶子の体の中で俺の親指と人差し指がコンタクトした。
肛門もしっとりしている。
慶子は「恥ずかしいです。お願いやめて下さい。」といいながら、腰を小刻みに動かしている。
慶子は苦しい姿勢ながらも、俺のチンポを吸い始めた。
チンポ汁がでてる。結構でてる。
「慶子、セックスしようか。」と俺。
慶子を仰向けにして、足をM字に広げた。
「ゴムがないけど、外だしするから…」と俺。
慶子にチンポを握らせ、慶子の秘部にあてがった。
慶子は膣口にチンポをあてがい、腰を寄せてくる。
「欲しいの?」と俺。
「早くぅ。お願いします。」と慶子。
もっとじらしたいけど、俺も早くいれたい。
慶子の中に一気に突っ込んだ。
慶子の中は思いの外、浅い。
チンポが子宮口にモロにあたる。
「うっ。少し、痛いです。」と慶子。
浅いところでピストン運動。慶子がのけぞる。
慶子に舌を出させ、俺の唾液を投下。
慶子はすかさず飲む。
すごく締まる慶子の膣。
名器です。少しずつ深く入れる。子宮口にあたるけど、痛みは少なくなったようだ。
チンポの先っちょもすごくきもちいい。
俺がイキそうになる。
フィニッシュ前に激しくピストン運動して、慶子に顔射。
ドクドク出た。慶子に更にしごいてもらい、残り汁を慶子の口に出す。
慶子の荒い呼吸とパクパクする口の中で、精液が泡立つ。
「慶子、飲める?」慶子は口に入っている分をごくっと飲んだ。
俺は、顔にかかった分を指で慶子の口に集める。
慶子は口を開いてまた飲んだ。
しばらく無言で、息を整える二人。
「すっごい処女だよね。バイブよりいいでしょ。」と俺。
「うん。」と大きくうなずく慶子。
その後二人でシャワーを浴び、何度となくセックスをして一緒に眠った。
翌朝、慶子は自分の部屋に戻り、帰国の支度をした。
飛行機は今回のチーム全員が同じ飛行機。
午後の出発なので、お昼をホテルのレストランでとり、そのままチェックアウトして空港に向かう手はずになっている。
レストランでは、慶子に目配せをしつつ別々の席へ。
空港へハイヤーで迎い、搭乗手続きをしたところ、今回の契約先の会社の手はずで、全員ファーストクラスにアップグレードされているとのこと。
う~んファーストクラスじゃいちゃいちゃできないじゃん。今のファーストクラスは個々の席がホントにバラバラになっている。
チケットを各自が受けとったあと、俺は慶子のチケットを持って、カウンターに行き、2階のビジネスクラスにしてもらった。
これならいちゃいちゃできる。
免税店でお土産を見て、ラウンジでくつろいでいるメンバーをよそに、俺は慶子とレストランに行った。
「日本に帰っても、いいパートナーでいられるよね。」と俺。
「でも、伊藤さん、結婚してるんでしょ。」と慶子。
「うん、結婚してる。でも、慶子を好きなんだ…、」と俺。
他になんにも気の利いた台詞が浮かばなかった。
こういう時のプレゼンはへたくそなのだ。
機内では、2階に行く俺たちを見て、連中はいぶかしんだと思う。実際、なんでおまえらだけビジネスなの?なんて声もきいたし。
機内では、毛布の下でお互いの体をまさぐりあった。ちんぽを手コキもしてもらった。
やたら香水くさい機内では、俺たちの匂いなんて微々たるもんだ。
日本では(仕事の話は省くけど)仕事でも何度も慶子と組んだ。
気が向いたら書くけど、俺には別に愛人ができて、慶子との3Pも楽しんだ。
慶子はどんどん俺にはまっていった。
今は、嫁とは離婚し、慶子と住んでいる。慶子と小さな会社を興し、そこそこうまくいっている。
某高校の新体操部
数年前、私が高校生の時に体験した見てはいけない!?母校で本当にあった新体操部の秘密・・・
当時(今もそうだがw)私は根っからのレオタードフェチで、ムスコが「我慢できない」と主張するときはいつも放課後の部活の時間になっては体育館の隅っこで練習してる新体操部を(隠れて)見にいってた。
さすがに毎回レオタード一枚の姿で練習しているわけではないが、それでも半袖Tシャツから覗く艶やかな光沢を放つ練習用のレオタード姿でもオカズには十分だった。
しかし大会が近づいてくると大会用のレオタードを着用した部員達が多く見られ、私にとっては至福の時間が過ごせた。
そして私はその大会用のレオタードがどうしても手に入れたくなり(着て彼女達と同じ気持ちになりたい!?みたいなw)自分のものにしてしまおうとついに部室へ潜入しようと計画した・・・
練習場から少し離れた所に部室がある為、大会間近の新体操部は最後まで残って練習してて、時を見計らいうまく周りの目を盗みつつ部室への侵入に成功した!!(当然ドキドキ全開w)
『初めて入る新体操部の部室・・・』
心拍数がMAX付近で物色すること数分間。ついに隅にあったダンボール箱の中から大会用のレオタードをハケーン!!(予備用の新品だったがw)
・・・その場で学ランを脱ぎ、着てしまいました(核爆)
『彼女達と同じレオタードを今、自分が着ている・・・』
身体にピッチリと張り付くレオタードの感触に陶酔(勿論ムスコはオーバーレブ寸前w)していたその時!!彼女達の部室に近づいてくる声が!?
『マズイっ!!もう部活が終わったのか!?・・・逃げられないっ!!』
自分に今までかつてない緊張感が身体中に走り、思わず隅っこのロッカーに逃げ込む自分w
そしてついに部活が終わった部員達が部室に帰ってきた。
心臓がバクバクいってる中、ロッカーの隙間から帰ってくる彼女達を見ながら窮地に追い込まれていく・・・
「あ~やっと今日も練習終わったね」
「本番までもうじきだね~がんばろうね」
確か5~6人くらいだっただろうか。そんな会話をしつつ帰り支度を始める彼女達。
Tシャツとジャージパンツを脱ぎ、正に大会用のレオタード姿一枚になったM美を見てR恵は
「うわぁM美ってこうして改めて見ると結構いいカラダしてんじゃん」
「なに言ってんのよ・・・もう」
そんなじゃれた会話をしてた中、K子が
「ねえ、ちょっとマッサージしよっか?ジャンケンで勝った人がマッサージしてもらえるって事で♪」
「あ~いいかも。疲れがたまってるしね~」
「よっし!じゃあ皆でいっせいに・・・せ~の」
って感じでジャンケンに勝ったのはM美。
「せっかくだからトップのインナー外しちゃいなよ。楽になるから~」
てなこと言われて少し間を置きながらもインナーブラを外すM美(私の心臓はもぅ破裂寸前w)
そしてまたレオタードに袖を通して改めて演技をするときまんまのレオタード姿で部室の簡易ベッドに横になった。
R恵K子が顔を見合わせて少しニヤッっとし「じゃあマッサージ開始ぃ♪」
横になってるM美を二人が突然くすぐり始めた。
M美「・・・!!きゃはははっ!ち・・ちょっと・・・きゃあ~っはははっ!」
R恵「これがあたしら新体操部のマッサージ法でしょ♪」
M美「聞いたことないよぉ~きゃははは~!!」
K子「も~そんなに暴れないの!!ねえ皆、M美の手足を押さえてよ」
少しばかし唖然と見てた残りの数人が楽しそうにM美の手足をガシッっとベッドの下に引っ張るように押さえ、M美は振りほどくこともままならなくなった。
数人に押さえつけられ、二人にくすぐられ続けるM美・・・(じたばた)
K子「よ~ぅし、そろそろ・・・」
K子は突然、M美の胸を揉み始めた。
M美「ちょ・・・こら~どこマッサージしてんのよ!!」
K子「な~に、すぐ気持ちよくなるよん♪」
胸を揉んでいたK子の指がM美の両乳首を同時に引っ掻き続けた。
K子「・・・うっ!?はわわわ・・・ふあ~ぁ」
突然の乳首への刺激にビクンと反応するM美。K子の両乳首くりくり責めの横でM美の横腹あたりを撫でまわすR恵。
K子「ほ~ぅら気持ちよくなったきた~♪」
R恵「あらあらK子てば乳首弱いのねぇ~」
執拗な横腹&乳首責めに声が出るのを我慢しつつレオタード姿のまま身体をくねらせながら悶絶するM美・・・
時間にして10分くらいだったかな。ロッカーの中に隠れていた私にとってはめっちゃ長く感じました。マッサージ(?)が終わった直後のM美の乳首はピンコ起ちだったのを今でもハッキリと憶えていますw
マッサージ中は追い込まれた立場のくせにロッカーの中で私も自分で両乳首いじくりまわして感じてたデス(自爆)だって自分と全く同じレオタードを着て乳首責めされていたんですもん。
シンクロした気分で妙な一体感を感じてしましました(ぉぃ
その後、私は奇跡的にも見つからずに彼女達は気宅し、誰もいなくなり暗闇の新体操部の部室でレオタード姿のままM美と同じようにベッドに横たわり、乳首オナニーをしながら発射してしまいました(核爆)
若干(かなり!?)セリフにアドリブが利いてますが、高校生のとき実際に目のあたりにした実体験をお送りしました☆
追伸~その後は何とレオタードが一着なくなったことはあまり騒がれず、真相が分からずじまいでうやむやのままになってしまったようです。ちなみにそのレオタードには未だお世話になってます(何
当時(今もそうだがw)私は根っからのレオタードフェチで、ムスコが「我慢できない」と主張するときはいつも放課後の部活の時間になっては体育館の隅っこで練習してる新体操部を(隠れて)見にいってた。
さすがに毎回レオタード一枚の姿で練習しているわけではないが、それでも半袖Tシャツから覗く艶やかな光沢を放つ練習用のレオタード姿でもオカズには十分だった。
しかし大会が近づいてくると大会用のレオタードを着用した部員達が多く見られ、私にとっては至福の時間が過ごせた。
そして私はその大会用のレオタードがどうしても手に入れたくなり(着て彼女達と同じ気持ちになりたい!?みたいなw)自分のものにしてしまおうとついに部室へ潜入しようと計画した・・・
練習場から少し離れた所に部室がある為、大会間近の新体操部は最後まで残って練習してて、時を見計らいうまく周りの目を盗みつつ部室への侵入に成功した!!(当然ドキドキ全開w)
『初めて入る新体操部の部室・・・』
心拍数がMAX付近で物色すること数分間。ついに隅にあったダンボール箱の中から大会用のレオタードをハケーン!!(予備用の新品だったがw)
・・・その場で学ランを脱ぎ、着てしまいました(核爆)
『彼女達と同じレオタードを今、自分が着ている・・・』
身体にピッチリと張り付くレオタードの感触に陶酔(勿論ムスコはオーバーレブ寸前w)していたその時!!彼女達の部室に近づいてくる声が!?
『マズイっ!!もう部活が終わったのか!?・・・逃げられないっ!!』
自分に今までかつてない緊張感が身体中に走り、思わず隅っこのロッカーに逃げ込む自分w
そしてついに部活が終わった部員達が部室に帰ってきた。
心臓がバクバクいってる中、ロッカーの隙間から帰ってくる彼女達を見ながら窮地に追い込まれていく・・・
「あ~やっと今日も練習終わったね」
「本番までもうじきだね~がんばろうね」
確か5~6人くらいだっただろうか。そんな会話をしつつ帰り支度を始める彼女達。
Tシャツとジャージパンツを脱ぎ、正に大会用のレオタード姿一枚になったM美を見てR恵は
「うわぁM美ってこうして改めて見ると結構いいカラダしてんじゃん」
「なに言ってんのよ・・・もう」
そんなじゃれた会話をしてた中、K子が
「ねえ、ちょっとマッサージしよっか?ジャンケンで勝った人がマッサージしてもらえるって事で♪」
「あ~いいかも。疲れがたまってるしね~」
「よっし!じゃあ皆でいっせいに・・・せ~の」
って感じでジャンケンに勝ったのはM美。
「せっかくだからトップのインナー外しちゃいなよ。楽になるから~」
てなこと言われて少し間を置きながらもインナーブラを外すM美(私の心臓はもぅ破裂寸前w)
そしてまたレオタードに袖を通して改めて演技をするときまんまのレオタード姿で部室の簡易ベッドに横になった。
R恵K子が顔を見合わせて少しニヤッっとし「じゃあマッサージ開始ぃ♪」
横になってるM美を二人が突然くすぐり始めた。
M美「・・・!!きゃはははっ!ち・・ちょっと・・・きゃあ~っはははっ!」
R恵「これがあたしら新体操部のマッサージ法でしょ♪」
M美「聞いたことないよぉ~きゃははは~!!」
K子「も~そんなに暴れないの!!ねえ皆、M美の手足を押さえてよ」
少しばかし唖然と見てた残りの数人が楽しそうにM美の手足をガシッっとベッドの下に引っ張るように押さえ、M美は振りほどくこともままならなくなった。
数人に押さえつけられ、二人にくすぐられ続けるM美・・・(じたばた)
K子「よ~ぅし、そろそろ・・・」
K子は突然、M美の胸を揉み始めた。
M美「ちょ・・・こら~どこマッサージしてんのよ!!」
K子「な~に、すぐ気持ちよくなるよん♪」
胸を揉んでいたK子の指がM美の両乳首を同時に引っ掻き続けた。
K子「・・・うっ!?はわわわ・・・ふあ~ぁ」
突然の乳首への刺激にビクンと反応するM美。K子の両乳首くりくり責めの横でM美の横腹あたりを撫でまわすR恵。
K子「ほ~ぅら気持ちよくなったきた~♪」
R恵「あらあらK子てば乳首弱いのねぇ~」
執拗な横腹&乳首責めに声が出るのを我慢しつつレオタード姿のまま身体をくねらせながら悶絶するM美・・・
時間にして10分くらいだったかな。ロッカーの中に隠れていた私にとってはめっちゃ長く感じました。マッサージ(?)が終わった直後のM美の乳首はピンコ起ちだったのを今でもハッキリと憶えていますw
マッサージ中は追い込まれた立場のくせにロッカーの中で私も自分で両乳首いじくりまわして感じてたデス(自爆)だって自分と全く同じレオタードを着て乳首責めされていたんですもん。
シンクロした気分で妙な一体感を感じてしましました(ぉぃ
その後、私は奇跡的にも見つからずに彼女達は気宅し、誰もいなくなり暗闇の新体操部の部室でレオタード姿のままM美と同じようにベッドに横たわり、乳首オナニーをしながら発射してしまいました(核爆)
若干(かなり!?)セリフにアドリブが利いてますが、高校生のとき実際に目のあたりにした実体験をお送りしました☆
追伸~その後は何とレオタードが一着なくなったことはあまり騒がれず、真相が分からずじまいでうやむやのままになってしまったようです。ちなみにそのレオタードには未だお世話になってます(何
魔界の戦士 陵辱編
魔界の戦士 陵辱編
1
西暦1999年7月。
それは、なにか得体の知れぬものであった。
気の遠くなるような長い時間をかけて、何処ともしれぬ遙か宇宙の彼方より飛来したそれこそが、古の賢者がその著作の中で予言した未来だったのかもしれない。
光はおろか、あらゆる電磁波にすら干渉することなく、秘やかに地球へ忍び寄った、全く不可触の純粋な精神エネルギー体は、星の瞬きが支配する荒涼として凍てつく真空の世界から、高層ビルディングが連立し、コンクリートとアスファルトにがっちりと塗り固められた大地へと舞い降りた。そして、そのまま音もなく地中深くに沈みこむと、ふたたび、今度はつかの間の眠りについた。その土地で安寧をむさぼる一千万以上の人々の誰一人に知られることもなく。
その翌朝から、人間の世界は少しずつ様相を変えはじめた。
まず、歴史の流れの中に忘れ去ってきたような奇怪な事件が、各地で頻発するようになった。狼憑き、吸血鬼、ポルターガイスト、人喰い鬼、さまよい歩く死人…、今では三流小説やパニック映画の題材にもならなくなった、そんな古くさいオカルト現象が、現実の恐怖として人々を襲いはじめた。そして、それに呼応するかのように、科学では解明できない能力をもった人々が、一斉にその秘められていた力を発揮しはじめた。その大多数は取るに足りない程度の微力を操るにすぎなかったが、ごく少数の本物の能力者も確かに存在し、時には人々を怪異から救うのに力を貸すこともあった。
人類はその未知の力を畏れはしたが、それが現実の生活において利用できうる力であることに気がつくと、それらの力は徐々に人々の生活へと浸透していった。
街角に奇妙な能力者の経営する呪い屋が建ち、魔法と科学の結合によるまったく新しいテクノロジーが開発され、製品化された。技術者達の懸命の努力によって、過去のあらゆるテクノロジーとはまったく異なる超科学の分野が押し開かれつつある。
その一方で怪現象の発生はとどまることをしらずに増え続け、人々の生活を脅かし続けていた。各国政府は魔法技術を取り入れた武装組織を編成し、怪現象と対決した。同時に、魔法の応用テクノロジーは人類社会のダークサイドにも流れこみ、闇社会においても、能力者は貴重な存在として、もてはやされるようになっていった。
そして、運命の夜から十年の歳月が流れた。
2
新宿、歌舞伎町。
この街から、ごくありふれた普通の人々の往来が消えてから、もう何年にもなる。眠ることのない街と呼ばれ、毎夜、何処からともなく集まってくる若者やサラリーマン達で大変な賑わいを見せていた頃の喧騒は、今はもうない。ただ、朽ち果てゆく街並みだけが、わずかにその面影を残している。
街から消え失せたのは一般市民だけではなかった。女や薬を扱っていた売人や不法入国者といった、犯罪ギリギリの世界で暮らしていた者達も姿を消し、そんな人々に替わってこの街の新たな住人となったのは、他所ではとても陽の光の下では暮らしてはいけないような、そんな剣呑な連中ばかりであった。
今では官憲すらも怖れて近づこうとはしない完全な無法地帯と化したエリアは、歌舞伎町を中心に徐々にその周囲へと広がり続けていて、いつしか、人々はその一帯を新宿ブラックタウンと呼ぶようになっていた。
いっぱしの犯罪者面した強面の男達ですら恐れるという、夜の新宿BT。その深夜の歌舞伎町の、さらに奥まったところに入った細い路地を、一人の学生服の少年がのんびりと歩いていた。両側に並んで建つ古びたビルに何年も前から据えつけられたままの、今ではなんの意味もなくなった派手な色使いの電飾のわずかな生き残りの明かりだけが、月も出ていない闇夜の下で若々しい少年の顔をうっすらと照らしだしている。
十七、八歳といったところだろうか。端正な顔立ちの中に、どこかきな臭い危険な匂いを感じさせるその相貌には、薄く開いた唇が微かな笑いの表情を形作っている。黒い詰め襟の胸元をはだけたままで、ゆったりと着込み、一振りの剥き身の直刀を右手にぶらりと下げたまま、少年はゆっくりと歩を進める。
「うおおおっ!」
不気味なまでの夜の静けさ。不意に、それを複数の男達のだみ声が破った。
少年の背後の路地から姿を現した十人を越える数の男の集団が、怒声をあげながら少年に向かって突進してくる。男達が腰だめに構えていたサイレンサー付きの短機関銃が、押し殺した駆動音を響かせながら鉛の弾を盛大に振り撒く。
百発をこえる数の銃弾が、たった今まで少年が歩いていたあたりの路面へ殺到して、火花を散らした。亜音速で撃ち出された金属の塊が、何年も補修もされずに痛んだままになっているアスファルトを激しく抉って、弾ける。だが、既に、そこに少年の姿はない。
少年は路地に面していた雑居ビルの強化ガラスの窓を頭から突き破って、一階のフロアに転がり込んでいた。昔は洋品店でもあったのであろう真っ暗な室内で勢いを殺さぬまま前に一転すると、雑多な廃材が散らばる店内を隣のビルに面している壁まで一息に走り抜けて、少年は、手にしていた直刀を円を描くように振るった。常人には目にも止まらぬような速さで繰り出されたチタン綱の刃は、鉄筋入りのコンクリートの壁を熔けたバターのように易々と切り開いていく。
そうして、瞬く間に、三つ目のビルへ侵入をとげたところで、ふたたび背後から男達の怒声が聞こえはじめた。どうやら、少年が砕き割って飛び込んだ、かつてはショーウインドウだったガラス窓のあたりまでたどり着いたらしい。
(のろまな奴等だ…。)
少年は、密かにそう呟くと、今度は先ほどの路地に面しているはずのスチール扉を切り開いた。
そのまま、躊躇することなく路地に飛びだす。
五十メートルほど左手に、サブマシンガンを構えガラスの破口から中の様子をうかがっている一団が見えた。
周囲を警戒していたうちの一人が、少年の姿に気づき警告の叫び声をあげる。一斉に振り向いて銃口を振り回そうとする男達。だが、それは滑稽なほどに遅かった。
(バカが…)
男達が銃口を少年に向かって振り向けようとする、そのわずかコンマ何秒かのタイムロスの間に、少年は男達との間の距離をつめきってしまっていた。少年が手にした鈍い金色の刃が、薄暗いネオンの明かりを反射してキラリと光った。次の瞬間には、男達のうちの何人かが、首や腹を切り裂かれて、断末魔の呻き声をあげながら冷たいアスファルトの路面に崩れ落ちていく。
男達が着込んでいた防護呪符が刻まれた鉄片を編み込んだ防弾チョッキも、少年の振るう剣の前には、全くの無力だった。高度の生成技術と強力な魔法付加を与えられて生み出された文字通りの魔剣は、物理的な刃そのものが届かない距離にいる目標すらも易々と切り裂いて、一振りごとに数人の犠牲者を男達に強いる。
「ひっ、ひいいいっ!」
男達は浮足だった。
必死に短機関銃のトリガーを引き絞っても、素早いステップで移動しながら長剣で切りかかる少年の動きを捕らえることはできない。逆に仲間を誤射してしまう者すらいる。
逃げだそうとした最後の男が切り倒されるのに、3秒とはかからなかった。完全武装の十数人の戦闘員を一瞬にして抹殺しつくした少年は、呼吸さえも変わらぬままで、何事もなかったようにふたたび歩きはじめた。めざす建物までは、もう、そう遠くはない。
「ひとつ、ふたつ、みっつ…。そう、命の要らない、おバカさんは全部でここのつなのね」
セーラー服の少女は楽しげにそう呟いた。
美しい少女だ。くせのない艶やかな漆黒の髪の毛は、まっすぐに腰まで伸びて、涼やかな夜風に吹かれてふわりと揺れる。
薄暗い路地の一番奥まったところ。三方をビルに囲まれ袋小路になっているその突き当たりに、少女は一人立っていた。その全身が、内的な魔法力のレベルをあげていくにつれて、うっすらと淡い燐光を放ちはじめている。
薔薇の花びらを思わせる少女のローズピンクの唇が、なにかを呟くように密やかに動いている。微かに聞こえる鈴の音のような心地よい声の響きが、世界のどの国のものとも異なる言葉を紡いでいく。
「エルラスト・グ・ルウム・インフォランシャリ・レン・レラレラ…」
だだだだだっ。
そんな涼やかな声音を押しつぶすように、激しい靴音があたりに響きはじめた。
路地の入り口に、自動火器で重武装した男の一団が姿を見せる。
「へへっ、とうとう、追いつめたぜ。もう、逃げられやしねえぞ!」
男達の一人が、目を血走らせながら、そう言って怒鳴った。
全員が手にしたアサルトライフルの銃口を油断なく少女に向けながら、それぞれアイマスク型の暗視装置を装備した男達は、まともな明かりはひとつもない暗い路地へ、ゆっくりと侵入してくる。
「へっへっへ。噂どおりのいい女じゃねーか。裸になって詫びをいれれば、命だけは助けてやんねーともかぎらねーぜ、おい」
男達が、自分たちの優位を確信して、どっと笑う。だが、少女は、それに嘲笑で答えた。
「あなた達、救いようのないバカばかりね。まだ、自分たちが誰を相手にしているのか、わかってないのね?」
「なにいっ!」
一斉に気色ばむ男達。だが、少女は、うっすらと笑いを浮かべたままで言い放った。
「いいわ、誰を相手にしているのか教えてあげる。代金は、己の命であがなうがいい」
「やっちまえ!」
男達が構えたサブマシンガンが一斉に火を噴いた。消音器で減衰された射撃音が、月のない夜の闇空に消えていく。
十丁近い銃口から放たれたクロムキャップ加工された弾丸は、しかし、目に見えない壁に当たったかのように少女の眼前でむなしく弾けた。
「そんな玩具が通用すると思って?」
少女はにっこりと微笑みながら、唱え続けていた呪文の最後のフレーズを完成させた。
「紅蓮の炎よ、我が刃となって敵を滅ぼせ!」
その瞬間、少女を中心としてなにかが炸裂した。
少女の足元に眩く浮かび上がった魔法陣から、灼熱の炎が猛烈な勢いで吹き出して、激しい渦を巻き上げた。爆炎は両横と背後のビル壁に押し出されるように、小路いっぱいを埋めつくす炎の奔流となって、男達に向かって襲いかかる。
悲鳴を上げる余裕すらなかった。あらゆるものを灼きつくすのに十分な数千度にも達する魔法の業火に包まれた男達は、一瞬にして燃えあがり、たちまち一握りの塵灰と化していく。
「ほんと、おバカさんばかりなんだから…」
そう言って美しい少女は、くすくすと哄った。
少女が立っている足元のあたりのほんのわずかな部分だけはなにも変わってはいなかったが、それ以外の少女の周囲は、まるで別の世界のように惨たらしく変わり果ててしまっていた。
アスファルトは熔け崩れ、そこに立っていたはずの男達の名残は、わずかに黒く燻る薄い陰のようなものしか残ってはいない。路地を囲んでいたビルの全ての窓は吹き飛ぶか熔け落ち、コンクリートの壁も黒く焼け焦げて、瞬間的な熱膨張による衝撃で崩れかけている。
周囲を囲む熱せられたコンクリートからの余熱の放射で、余人ならば一秒も耐えられないであろう高温の熱風が周囲を満たしていた。魔法の爆炎が消え失せてもあたりをうめつくしたままの、そんな灼熱の嵐のなかで、少女は涼しげにくすくすと笑い続けていた。
それぞれ一方的な殺戮でもって妨害を企てた男達を排除してからほどなくして、制服姿の少年と少女は、ほぼ同時に目指していた建物の前に姿をあらわしていた。この近辺ではごく珍しい、まだ真新しいビルディングだった。エントランスは床は大理石で、道路に面する壁には大きなガラス素材がふんだんに使われており、とても今の新宿に似つかわしいとは思えないデザインだ。
建物の全ての明かりは消え落ち、なんの物音もせず、人の気配はないが、今夜の獲物に指定された男が、このビルの最上階にある会長室で息を潜めているのは間違いはない。
防弾仕様になっているらしい強化ガラス製の両開きのドアの右横に、「清和会」と黒々と墨書された今時珍しい木製の看板が掛けられていた。その木肌の艶の色からして、かなり年期の入ったしろものであることは間違いないだろう。
少年は躊躇することなく、手にした剣の一振りで、看板もろとも大きなガラス扉を二枚ともぶち破った。
それを合図にとしめしあわせていたかのように、エントランスフロアの奧の暗闇に潜んでいた男達が、一斉に二人に向かって自動小銃を撃ちまくりはじめた。
マズルから吹き出す炎が、暗いフロアで激しく瞬く。
だが、少女の張り巡らした魔法障壁に虚しく銃弾が跳ね返され、男達が己の手にしている武器がなんの役にも立たないことを思い知らされた時には、一陣の黒い疾風と化した少年の身体は、密集した男達の間へと割り込んでしまっていた。
少年が手に握るチタン合金の直刀が、きらりと金色に光る。次の瞬間には男達の半数が倒れ、そして次の一振りが終わったときには、もはや誰一人として立っているものはなかった。
「ほう、噂には聞いていたが、聞いてる以上にたいした腕だな」
低い、しわがれた男の声が聞こえた。
振り向いた少年の向こうに、一人のいかつい男が立っていた。まるでTVの時代劇の登場人物のような、紺色のシンプルな着流しに長差物という出で立ちは、どう見てもこの場所には不似合いだ。
「お前たちだろ、最近売り出し中の『スクールスイーパー』ってーのは」
着流しの男の問いに、少年は無表情のままで答える。
「そんな名前を名乗った覚えはないね。で、あんたは?」
「朱雀のリョウ。ご同業さ、清和会側のだがね」
その名前には聞き覚えがあった。この業界でも、かなり名の通った使い手の一人だ。だが、少年はリョウに向かって鼻で哄ってみせた。
「だったら、さっさとかかって来いよ。それとも、命請いのつもりかい?そうなら、さっさと行っちまいな。見逃してやるよ」
「それもいい考えなんだがな。この道で生きてくなら、お互い、そういうわけにもいかねーだろうぜ」
男も嗤った。と、同時に、腰に吊った日本刀をすらりと引き抜く。名のある名匠に鍛えられたのであろう、綺麗にそった刀身には曇一つ見えず、凛とした冷たい輝きを放っている。これまでに数え切れないほどの血を吸ってきた自慢の業物だ。
たん。
先に仕掛けたのは、少年の方だった。
大理石の床を蹴り、無造作に男との間合いを一気につめる。
少年は横に構えた長剣を一気に振り抜いた。
わずかな残像だけがようやく目に映るような素早い斬撃を、だが、男は最低限の動きでかわしながら、少年の背後に回り込むことに成功していた。
「まだまだ甘いぜ、坊主」
ゴウッ!
男の構えていた刀が一瞬の間スパークしたかと思うと、次の瞬間には巨大な炎の塊が少年の全身を押し包んでいた。
「ひゃーっはっはっは。どうだい坊主、リョウ様の火炎剣の味は。たっぷりと味わって地獄に落ちるがいいぜ」
そう言いざま、少年の頭頂に向かって真っ赤に灼熱した刀身を真上から振り下ろす。
だが、その必殺の一撃は、少年の額に達する前に、がっちりと受けとめられていた。少年の右手によって。
「き、貴様…」
「残念だったな。俺にはあんたの奥の手は通用しないようだぜ」
少年は紅蓮の炎に包まれたままでニヤリと笑うと、刀身を掴んだ右手に力を込めた。オレンジ色に過熱した刃が、ぐにゃりと飴のように折れ曲がる。
「ひ、ひぃっ!」
かすれた悲鳴を上げながら二、三歩後ずさった男の腹を、振り向きざまに振るった少年の剣が真っ二つに切り裂いていた。
焼け焦げたビルの内装からぶすぶすと立ち昇る黒い煙が、夜の闇に吸い込まれるように消えていく。
最近、新宿に進出してきたばかりの新興暴力組織、清和会を一晩で壊滅させるという荒仕事を難なくやり遂げた少年と少女を出迎えたのは、ひとめで清和会の構成員と同類とわかる黒ずくめの男の一団であった。
その中でやや年かさの一人が進み出る。今回の依頼のクライアントだ。清和会と激しく対立していた、旧来から新宿界隈を縄張りにしてきた組織の幹部の一人だった。
「京と美紗だったよな。さすがだな、高い金を取るだけのことはある」
男は上機嫌でそう言いながら、少年に向かって手を差し出した。
だが、京と呼ばれた少年は相変わらずの無表情のまま、その手を無視して、冷たく言い放った。
「残金をもらおうか」
「若いくせに、食えねえ男だぜ…心配するな、ちゃんと用意してある。おいっ」
男がそう言うと、ひかえていた男達の内の一人が鈍い銀色のスーツケースを持って進み出た。
「残金だ」
京は無言で受け取ると、ケースの中も確かめずに、そのまま男達に背を向けて歩き去ろうとする。
男は、あわてて少年の背中に声をかけた。
「あんた、ジェイを探してるんだってな」
その一言が、少年の足を止めさせた。
きっと振り向いた次の瞬間には、手にした長剣の切っ先が男の喉笛に突きつけられている。
「貴様、なにを知っている」
「なんにも知りゃあしないさ。噂に聞いただけだ、あんたがジェイとかいう得体の知れない奴のことを追っかけているってな」
ジェイ。その名が裏社会で囁かれるようになりはじめたのは、わずかに一年程前のことだ。そして、それは既に伝説の名前となりつつある。ジェイ…裏社会をさらにその裏から支配する男。だが、はたして本当に存在するのか、それすらも定かではない男。しかし、その男の名前が取りだたされるようになってから、裏の世界の勢力図が大きく変わりはじめてきているのは、その世界に身を置く者にとっては、はっきりと実感できる事実であった。
そして、たった今、京と美紗の手によって壊滅させられたばかりの清和会の新宿進出も、その大きなうねりのひとつとも言われている。
「気をつけることだ。くだらない詮索をしていると命を落とすことになる」
少年は、命のやりとりに慣れっこになってるヤクザ者ですらも縮みあがるような鋭い視線で、目の前の男を睨みつけながら、低くそう言った。
「ま、まあ、待てよ…、俺はジェイなんて奴のことは、本当にいるのかどうかも知っちゃいねーが、そいつを知ってるっていう奴の名前には心当たりがないこともないんだぜ」
「ほう…」
少年の目がすうっと細まり、さらに危険な色を帯びはじめている。
「聞きたいだろ?だが、その前に、一つだけ条件がある」
「なんだ、言ってみろ」
京の突きつけた切っ先が、男の喉の皮膚の上を軽く滑った。表面の薄皮一枚が綺麗に裂けたものの、血管には達していないために血は一滴も流れてはいない。
男は、どっと冷や汗を滴らせながら、ひきつった笑いを浮かべてさらに続けた。
「う、うちの組を目標にした仕事は受けないでくれねーか。約束してくれるなら、それなりの謝礼も用意する。な、頼むよ。あんたを敵に回したくねーんだ」
少年の唇が微かに歪んだ。
「いいだろう…約束しよう。で、そいつの名前は?」
「斉龍会会長、竜埼拳吾」
3
恵比寿のオフィスビルに事務所を構える斉龍会も、清和会同様に、ここ一年で急速に勢力を拡大してきた新興組織の一つだ。
翌昼、斉龍会を訪れた京と美紗は、すぐに会長室に通された。そして、今、二人の前で、その厳つい顔には不似合いなニコニコとした笑顔を浮かべながら、革張りのソファにどっしりと腰を沈めて座っている大柄な男こそ、その会長である竜埼拳吾だった。
四十台後半といったところだろうか。高価そうなスリーピースをきっちりと着込んだ二メートル近い大きな躯は筋肉質で、若い頃はさぞかし腕っ節を自慢していたのであろうことが容易に想像できた。とはいえ、やはり、歳と運動不足には勝てないらしく、腹の廻りにはやや贅肉を加えつつあったが、それは逆に竜埼の身体をより大きくみせる効果もあって、むしろ威圧感を増加させることに貢献しているようでもあった。
「そうですか、ジェイと名乗る男を探しておられる…」
周辺の組に次々と戦争を仕掛けては完膚無きまでに叩き潰し、自分の縄張りに加えることで急成長を続け、今では関東で一番危険な男とすら噂されることもある斉龍会会長竜埼拳吾。だが、二人の前でにこやかに対応する男は、そんな剣呑な気配を微塵も感じさせることはなかった。
昨夜と同じく学らんとセーラー服を着た少年と少女の前で、竜埼はにこやかな笑顔を浮かべながら、テーブルに置いてあった湯飲みから熱い緑茶をそっと啜った。
「知っているなら、教えてもらえないだろうか」
「私がそれを知っていたとして、あなたはそれを知って、どうするつもりですかな?」
「それは、あんたには、関係ないことだ」
男は軽く肩をすぼめてみせた。
「そうですか…。まあ、たしかに、私も、その名前に心当たりがないわけではないですがね。ただ…」
「ただ?」
「うちとしても顧客の情報を外に漏らすとなると、それなりのリスクをしょい込む羽目になるわけですから、それなりの誠意を見せていただきませんと」
「金なら…」
「誠意と言ったでしょう?」
そう言うと、男は京の背後で無言で二人の会話を聞いていた美紗の全身に粘っこい視線を送った。
「噂どおりの美しいお嬢さんだ」
「それがどうした」
竜埼の口元に好色そうな笑いが浮かんだ。
「そちらのお嬢さんを、一晩私にお貸し願えませんですかね」
「…どういう意味だ」
「昔から、一度、魔法使いの女の子の味ってのを味わってみたいと思ってましてね。お嬢さんを一晩自由にさせていただけるのなら、私の知ってることはなんでもお話しいたしますよ」
「残念だが…、これは俺の問題で美紗には関係がない。他の選択肢はないのか?」
男は黙って首を左右に振った。
「そうか、ならば…」
しゅっと風を切る音が聞こえるよりも速く、少年が抜きはなった長剣の切っ先が竜埼の胸元に突きつけられている。
「お前の命で、情報を買うことにしよう」
「お売りできませんな」
竜埼は不適に笑って見せた。
「この世界にもこの世界なりの仁義ってものがある。それはあなたもよくご存じのはずだ」
少年の殺気の迸る冷たい視線を受けとめて、男は平然と言った。
二人の視線が交錯し火花を散らす。そんな沈黙を破ったのは、美紗の涼やかな声音だった。
「わかったわ。私があなたに抱かれればいいのね」
「ほう…」竜埼は嬉しそうに目を細めた。「お嬢さんのほうが物わかりがいいようだ」
「いいのか?」
美紗は無表情のまま、そっけなく答えた。
「別に。それほど、たいしたことじゃないもの」
「そうか…」
竜埼が喜色満面な笑顔を浮かべながら立ち上がった。少女の横にまわって軽く肩を抱きしめる。
「それじゃあ、確かにお借りしますよ。明日、また、この時間に迎えに来てあげてください。ジェイに関する情報はその時にお話ししますよ」
それだけ言い残すと、美紗の肩を抱きしめたままで、竜埼は嬉々として部屋の奥側についたドアの向こうに消えた。
それを無言で見送った京は、軽く舌を鳴らした。だが、その後は、もはや興味を失ったかのように元の仮面のような表情に戻って、一人、斉龍会ビルを後にした。
竜埼に肩を抱かれたままの美紗が連れていかれたのは、同じフロアでも一番奥まったあたりのスペースを区切って設えられた広いベッドルームだった。
窓ひとつない室内は、すべての壁に暗いワインレッドのベルベット状のマットが張りつめられ、先ほど京と分かれた竜埼の執務室と同様に、外部との音の出入りは完全にシャットアウトされている。天井には白い半透明のパネルが張られており、今はそれが淡く赤っぽい色で発光していた。そのパネル照明の一部には円形の口が開けられていて、そこからやや照度を落として差し込まれる同じく赤みがかったライトが、部屋の真ん中に据えられている大型ベッドの白いシーツをうっすらとピンクに染めている。
「ここは、私の自慢のプレイルームでしてね」
馴れ馴れしく少女の肩をなでさすりながら、男は美紗の耳元で囁くようにそう言った。
「いろんな仕掛けが仕込んであるんですよ。たっぷりと楽しめますよ。保証付きだ」
そういってゲラゲラと笑う竜埼の笑顔には、もはや隠すこともなくなった好色な笑みが満面に浮かび、これから味わえるであろう最高の果実への期待感をあからさまに見せつけている。
肩にかかった腕を振り払いながら、少女は、二、三歩、足を進めた。くるりと振り返って、竜埼を睨めつける。
「さっそく、始めようっていうの?ムードもなにもあったもんじゃないわね」
「へへへ、まあまあ。こういう商売をやってると、うまいもんはさっさと喰っちまうって癖がこびりついてましてね。お嬢さんにお相手していただけるなんて、これが最初で最後、貴重な一晩なんですから、一秒でも惜しいんですよ。どうですか、お願いですから、とりあえず、軽く一発やらせてやってくださいよ。それで落ち着いたら、夕食には、とっておきのレストランにお連れしますから」
そう言って両手を揉みあわせながら、竜埼はゆっくりと美紗に近づいていく。
「しかたない男ね…」
少女は軽いため息をついた。「わかったわ、好きにしなさい」
「すみませんねえ、ヤクザってのは、商売柄、こらえ性ってもんがないもんでして」
男はへらへらと笑いながら、ゆらりと少女の背中側に回り込んだ。
(へっ、今に見てやがれ…)
そんな腹の中のどす黒い感情を表には微塵も見せず、男はニヤニヤと笑いながら、美紗のふっくらと盛り上がった胸の隆起に背後から手を回した。グローブのようなごつい指先で、セーラー服の布地越しに、その中身の熟れぐあいを確かめはじめる。
「服の上からでは、気がつきませんでしたが、こうして触らしてもらうと、なかなか立派なおっぱいをお持ちで。これは、生で見るのが楽しみだ」
そんな下衆な言いまわしに、胸を好きなようにまさぐられている少女の表情に、微かな苛つきの色が浮かぶ。
「いやらしい言い方は、やめてもらえないかしら」
「へへへ、すみませんねえ。嬉しすぎて、ついつい口から出ちまうんですよ。これくらいは、大目に見てやってくださいな」
そう言ってへらへらと謝りながらも、男の指先はセーラーの裾をまくり上げて、その下に入り込み、休むことなく動き続けている。たくし上げられた制服の下からチラチラと覗く白い下着越しに、少女のまだ硬さの残る双乳を男の手が思うままに揉みしだく。
「上着を脱がさせてもらってもいいですかね」
耳たぶにしゃぶりつかんばかりのところで、男の唇がそう動いた。
「待って、自分で脱ぐわ」
「おお、ありがたい。ストリップまで見せていただけるとは思いませんでしたよ。ささ、すっぱりと脱いで見せてやってくださいな」
そんな、からかいの混じった男の一言一言が、少女のプライドを微妙に逆立てていく。
「…」
美紗は、無言で男をにらみつけると、セーラーの上衣に手をかけた。一気に脱いで、足下に落とす。
「全部脱げばいいのね?」
「お願いします」
少女の問いにニヤニヤと答える男の目を正面から睨み付けながら、美紗はジッパーを下げてスカートを落とし、続けてブラジャーとショーツも脱ぎ捨てた。
ついに、美紗の瑞々しい裸身が、男の好色な目の前に晒しだされた。素裸になって逆にさっぱりとしたように、少女はその体の何一つも隠すことなく、美しいプロポーションを惜しげもなく見せつけている。
「おおっ、これは、素晴らしい。いやあ、これだけの体を自由にできるのなら、私も、自分の信用を切り売りする甲斐があるというものですよ」
竜埼の感嘆の声は、心からのものだった。
まだ十七になったばかりの美紗の素肌は、北欧生まれの母親に似て透き通るように白くきめ細やかで、人形のような美しさだ。
熟れきる直前の、まだ、成熟の過程にある胸と腰回りの微妙なまろやかさは、それでも、いや、それだからこそ、今の年頃でしか持ちえない芸術的とでもいえるような美しい曲線を形作っていた。
「へへへ、失礼しますよ」
ごくりと生唾を飲み込んだ竜埼が、その両手を少女の胸の膨らみへゆっくりと伸ばす。
ミルクを溶かしたような真っ白な二つの膨らみは、触れると手に吸いつくように柔らかで、それていて芯はしっかりとしていて、適度な弾力で男の指の動きに応えてくる。
男は、さわさわと優しく胸乳の上に手を這わせはじめた。そうしながら、頭を小さく縮めている双丘の頂のピンクの蕾を、中指と薬指の間で軽く挟んで、きゅっきゅっと擦りあげたりもする。
ひとしきり美紗の形のよい美乳をまさぐり続けていると、次第に乳首が堅く充血して、そのしこりが男の掌にも感じられるようになってきた。
「勃ってきた、勃ってきた」
男は、そう言ってはしゃぎながら、その一方をねっとりと口に含んだ。ちゅぱちゅぱと、意識的に音を立てるようにしながら、半球状に張り出した少女の白い肉丘じゅうを嘗めしゃぶっていく。
そうして立ったままで、執拗に両の乳首に舌を這わせ続けて、美紗の胸の隆起がすっかり唾液まみれになるまで舐めつくすと、男はようやく満足したように顔を上げた。
「ささ、続きはベッドの上でいたしましょうや」
そう言いながら、竜埼は美紗の華奢な裸身を軽々と抱き上げて、部屋の中央に据え付けられた巨大なベッドの上へと運んだ。ゆうに大人が四、五人は寝られるであろう大きな特注のベッドの上に、うやうやしく素裸の少女の身体を横たえる。
男は、脱ぐ間ももどかしいとでもいうかのように、引きちぎるようにして上着とシャツを脱ぎ捨てると、再び少女の胸に、今度はいよいよ本格的に舌を這わせはじめた。
自分の唾液でぬるぬると滑る少女の左右の肉丘を交互に嘗めしゃぶりながら、同時に大きな手で膨らみ全体をすっぽりと包み込んで、くたくたと揉みしだく。
「どうです、少しは気持ちよくなってきやしませんか?」
そう言って赤ら顔で訊ねる竜埼に、美紗は天井をぼうっと見上げたままで、つまらなそうに答えた。
「別に…それより、あんまり強くしないで。痛いわ」
「は、はあ、そいつはすみません…」
竜埼は、自慢のフィンガーテクニックが通用しないことに、内心で舌打ちをしながら、それではと、今度は下半身へ愛撫の重点を移しはじめる。
胸の膨らみを玩んでいたごつい指先が、くすぐるように美紗の脇腹をなぞり、ゆっくりと脚の方へ滑りおりる。しばらくの間、軽く閉じあわされた少女の太股を軽く撫でさすってから、指先をその狭間へと滑り込ませた。
「ほう…」
男の指先が、少女の叢に触れた。淡い茶に煙る美紗の恥毛は、やや控えめにふんわりと柔らかく萌えていて、まるで極上の羽毛のようだ。その素晴らしい手触りを堪能しつつ、竜埼はさらに指を進めた。すぐに、その指腹が美紗の秘めた淫裂をとらえた。
口を閉じたままの肉の割れ目にそって、中指の先で何度か上下に擦りあげる。つっと力を指先に入れてみると、少女の秘裂は小さく口を開いた。すかさず、指先をその奥へと割り込ませる。
「ん…」
一瞬、美紗の裸身が小さく震え、硬く閉じられていた少女の唇から、微かな吐息が漏れた。同時に、中指の先に感じたぬるりとした触感が、少女の肉体が生理的な反応を示しはじめていることを、はっきりと伝えてくる。
(へへっ、とりあえず、完全なお人形さんってわけではねえようだな。これならいけそうだぜ)
竜埼は、美紗が初めて示した女としての反応に、にやりとほくそ笑むと、指と舌とでもって、いよいよ念入りに、少女の硬質な裸身へ、ねっとりとした愛撫を注いでいく。
左手で両方の乳首を交互に玩びながら、舌先を胸乳から、可愛らしく窪んだ臍のあたり、そしてさらに下腹へと徐々に舐め降ろしていく。少女の閉じたままの両腿を両手でがっちりと抱え込んで、その間の付け根の部分の奥深くへと、こじ開けるように強引に舌先を突き入れる。
柔らかな陰毛を唾液でべとべとに濡らして、そのシャリシャリ感を味わってから、続けてその奥へぐいぐいと鼻面を押し込んだ。少女の太股のあたりを捕まえた両腕に少しずつ力を入れて、すらりとのびた少女の脚を左右へと押し開き、その隙間に自分の頭を滑り込ませてしまう。
男の目の前に、美紗の全貌が露わに暴きたてられていた。
ぴったりと口を閉じた少女の部分は、うっすらとした繊毛に煙り、指先で押し開いてやると薄いピンクの襞肉が美しいたたずまいを見せる。まるで一度も男を受け入れたことのないようにも見える、信じられないほどに綺麗な美紗の花弁は、微かに少女の蜜でぬめっており、押し開かれるとほんのりと女の香りを漂わせて、男の鼻腔をくすぐった。
竜埼はむしゃぶりつくように、美紗の股間に顔を埋めた。
両手の指先で少女の清楚な肉裂を大きくくつろげて、その内側に隠されていた秘めた肉層を、しゃにむに舐めしゃぶっていく。大きな舌を巧みに使って肉襞をかき分け、下のほうに小さく口を開いた美紗の入り口のあたりへ丸めた舌先を差し込んでやったり、そこから湧き出しはじめている貴重な花蜜を啜りあげたりもする。
その一方で、もう一つの女の急所である、敏感なクリットへのアプローチも忘れてはいない。鼻先でクリトリスのあたりをつつきながら、同時に唾で濡らした指先でも肉鞘の上からきゅっきゅっと優しくしごく。そうやって少女の果肉を舐め溶かしながら、時々、包皮の上から押し込むようにして硬くなりはじめた肉芽の先端を露出させると、そこへもねっとりと舌先を絡ませてやる。
「ん…んっ…」
男の舌先が、小さく頭を見せはじめた真珠のような少女のクリトリスを舐めあげてやるたびに、美紗は低く呻きながら裸身をひくつかせはじめていた。気のせいか、白磁の肌もうっすらと朱みを帯びてきているようにも見える。
「へへっ、たまんねえ。美紗さんのここ、とってもうまいですぜ。さあ、いい子だから、もっといっぱい、蜜をしゃぶらせてやってくださいよ」
「そ、そんな言い方…んっ…」
男のいやらしい物言いに抗議の声を上げようとしたところで、激しく肉襞を攪拌されてしまい、それ以上は言葉をつなげられなかった。
いつのまにか、美紗の両脚は男の肩の上に乗せられてしまっていて、その間にすっぽりと埋め込まれた男の頭が縦横に動きながら、少女の果肉を思うままに舐めしゃぶっている。
片手では少女のバストを丸ごとつかんでたぷたぷと揺さぶり、また今度は鷲掴みにしてぎゅうぎゅうと強く絞ったかと思うと、指先をくい込ませたままで根こそぎに揉みしだいたりと、敏感な少女の膨らみを好き放題にこねくりまわしてる。そうしながら、もう一方の手は、舌先と同様に少女の股間にはりついて、男の唾液と少女の蜜でぬるぬるになったあたりをいやらしくまさぐり続けており、その人差し指はすでに美紗の胎内に第二間接のあたりまで埋め込まれてしまっていた。
すぽすぽと不規則に指先を出入りさせて、少女の蜜肉をねちっこく掻き混ぜながら、己の巨根を咥え込ませる準備をかねて狭隘な膣口の入り口あたりを少しずつ拡張させていく。既にとろけはじめている少女のその部分の熱さを指先で確かめながら、指先をぶるぶると震わせて、さらに奥深くへと押し込んでやる。
「くふぅっ…」
ついに、男の人差し指が根本まですっぽりと押し込まれた。その指先に女の一番深いところまでも貫かれてしまって、美紗は苦しげな吐息をこぼしてしまう。
「おおっ、きゅうきゅうと締め付けて。これは具合の良さそうなお×××だ」
一方で竜埼の方はほくほく顔でそう言いながら、美紗に口づけを迫った。少女が、それをあからさまな嫌悪の表情を浮かべて首を振って避けると、竜埼はにたりと笑って見せた。
「キスはおいやですか?では、さっそく、入れさせていただくことにしましょうか」
そう言いながら、男は最後まで身につけていた黒いトランクスを脱ぎ捨てた。
「ひっ!」
美紗の口から、小さな悲鳴が上がる。
竜埼が誇らしげに突きつけたのは、少女が想像をはるかに越えたおぞましいペニスだった。サイズ自体が常人を遙かに越えた大きさの上、大きく張り出した亀頭の部分が毒々しいまでに鰓を広げていて、それだけでも、少女に、一晩この男のものになるという約束をしたことを後悔させるのに十分なおぞましさではあったが、竜埼のモノの凄さはそれだけではなかった。黒々とした肉柱のあちらこちらから小さな触手状の物体が生えており、それぞれが休むことなく、くねくねと乱雑に動き続けているのだ。生体改造でつくりあげた、竜埼自慢の逸物だった。
「へへへっ、どうです、見た目はグロいですがね。一発入れてみれば、病みつきになりますよ。すぐに、自分からもっとしてくれって、泣いて頼むようになる。サービスにローションをつけておきましょうか」
そう言って、ベッドサイドから小さな薬瓶を取り出して、中に入っていた暗緑色の液体を己のペニスにたっぷりと塗り込んでいく。奇怪な粘液が発する刺激臭があたりに漂いはじめた。
それは、竜埼が、ここ一番のために常に用意してある、闇で流通している中でも一番強力な、特製の催淫ローションだった。化学合成された薬剤に魔法技術をプラスされたその薬は、非常に高価で、かつ使用した後数日間は正常な思考力が低下し、ただセックスに溺れ続けるようになるという副作用が出るほどの強烈な薬効をもつ劇薬だった。これまでにも竜埼は、己の肉茎とこの薬の組み合わせでもって、何人も女を半狂乱にさせ、廃人ぎりぎりまでに追い込んでは自分の性奴隷へとつくりかえてきた。そして、今日は、十七歳の美しきマジックユーザーの少女が、その餌食となろうとしているのだ。
「い、…いや、そんな、聞いてないわ!」
たじろぎながら、後ずさろうとする美紗の足を男の腕ががっちりと掴んだ。そのまま、力任せに引っ張り込むだけで、少女の裸身は軽々と男の腹の下で組み伏せられてしまう。抵抗もむなしく両足首を掴まれ、大きく割り開かれて、両脚を大きくくつろげさせらたままで固定されてしまった。
真っ白でしなやかにのびた美しい足が、今は無惨に股関節の限界まで折り広げられ、それに引きつられるようにして美紗のクレヴァスもぱっくりと口を開いてしまっていた。男の指と舌先とでさんざんに弄られて、充血して赤みを増した肉襞が、その裂け目から覗ける。
竜埼は腰の動きを器用にコントロールして、たっぷりと塗りこんだ魔薬で黒緑にヌラヌラとぬらつく男性器官を、少女の淫裂にしっかりと押し当てると、げらげらと嗤った。
「いくぞぉ、今、くれてやるからなあ」
そう言いながら、自分の唾液と果蜜とでネットリとぬめる肉裂の上で、長大な肉茎をずるりずるりと前後させて、少女の肉裂に自慢の催淫薬をたっぷりと塗し込んでいく。
男の極太のペニスから生えた触手が淫芯の上を這いまわり、ざわざわと蠢いてクリットや敏感な襞肉を玩ばれるおぞましさに、美紗はついに悲鳴をあげた。
「いやっ…いやあっ!あ、エル・グラン・ラ・ロルレラ…ひいっ!」
嫌悪の叫びをあげ、なにか魔法の呪文を唱えはじめようとした美紗の腰を、男の手がしっかりと捕まえた。素早く、切っ先の位置をあわせると、そのまま一気に少女の蜜肉を貫きはじめる。信じられないまでに大きく鰓の張った男の肉棒の先端部分が、狭隘な少女の秘径をぐいぐいと押し開き、肉襞を巻き込みながら、ずぶずぶと少女の細腰に埋め込まれていく。
美紗は、生まれて初めてともいえる限界に近い拡張をその膣肉に強いられ、お腹いっぱいに男の肉棒を咥え込まされて、息もできずにパクパクと口を開け閉めするのが精一杯だった。もはや、呪文の後半を織り続けることもできず、ただ、手放しで泣きじゃくりながら、男のモノをさらに胎内の奥深くまで受け入れさせられていく。
「いやっ…、いやああっっ!」
「どうだ、美紗!思い知ったか、これで、お前も俺様の女だ」
竜埼は勝ち誇ったように嬌笑しながら、強引に肉のシャフトをさらに奥深くへと送り込んでいく。
男のグローブのような手の人差し指ですら、根本まで押し込まれれば一番奥に近いところまでも達してしまいかねない、狭隘な少女のヴァギナに、今や、その何倍ものサイズを誇る竜埼の巨根をみっしりと咥えこまさせられて、美紗はその圧倒的な圧力に自失寸前まで追い込まれている。小さな握り拳ほどもある男の亀頭の部分が、少女の最奥のあたりをぐりぐりと激しく抉り続けていて、子宮径はおろか子宮全体がひしゃげかねないほどに貫かれてしまっていた。だが、それでも、男のモノは、そのすべてを美紗の胎内に埋没させきっているわけではなかった。まだ、一握り近く余したままで、男は美紗の泣き顔を楽しげに眺めながら、一寸刻みで、じわじわと腰を進めた。
「赦して…あ、だめっ。…だめなの…もうこれ以上は入らない。ああ、いやっ…壊れちゃうっ!」
「駄目なもんかよ、こんなにきゅうきゅうと喰いしめやがって。ほら、もっと深く入れてやるよ。そら、そらっ」
そう言いながら、竜埼は、ゆっくりとしたペースで抽送を開始している。自分自身を守るためにいっそう活発に潤滑液を分泌しはじめた少女の器官から、めいっぱいに咥え込ませた長大な肉竿を引き抜いていくと、擦りあげられる膣壁が苦痛のざわめきを肉棒に伝えてくる。とばぐちまで引き抜いてから、ふたたび深く貫きはじめると、押しひしがれる肉襞がメリメリと引きつられて悲鳴をあげる。
「ひぃっ、いやあっ…レル・グスト…レ…あっ、ああっ!」
男の抽送が徐々に激しさを増していく。もはや、呪文の続きを唱えることなどできはしなかった。うっすらと上気した裸身を男の好きなように屈曲させられ、たんたんと激しく肉棒を打ちつけられて、思うまま揺さぶられ続けた。男の唾液にまみれた白い乳房が、ぷるんぷるんと上下に揺れる。
その一方で、最初は苦痛でしかなかった肉と肉との交わりが、次第に快感へと変わりはじめていた。
竜埼のペニスに塗り込められた強烈な催淫ローションが、少女の肉襞に浸透していくにつれて、その部分が灼けるように熱く燃えあがっていく。そこを強引に擦りあげられ、突き出した触覚で抉られ、くすぐられると、電流のような愉悦感が背筋を貫く。それは、すでに、燃えるような官能の嵐となって、美紗の全身を熱く包み込んでしまっていた。
「ふうっ、いや…ああっ、いやあ」
「どうだ、美紗、気持ちいいか。はっきり言ってみろ、気持ちいいんだろ?」
男に貫かれながら、力が抜けたようにぐったりと横たわった美紗の顔を、艶やかな髪を掴んで揺さぶりながら、竜埼は少女が官能に崩れ落ちつつあることを少女自身の口から言わせようとする。
「ううっ…いやぁっ…」
「嫌じゃねえんだよ、いいんだろ、おい」
「あっ…あ…ああっ」
少女は口惜しそうに、微かに肯いた。
「はっきり口で言うんだよ、おらっ」
「あ…、い…いいです。…気持ち、いいの…」
「そうだ、素直にしてれば、もっと気持ちよくさせてやるからな」
竜埼は、そう言うと、先ほどの小瓶を手にして、みっちりと剛直を埋め込んだままの美紗との結合部分へと、タラタラとその中身を注いでやる。
「ああ、いやっ、それはダメぇ」
新たに流し込まれた魔薬の効果で、その部分の官能が一気に燃え上がり、たまらず少女は全身をくねくねとくねらしながら、屈辱の絶頂へと昇りつめていく。
「いやっ、いやああっ!あっあっ、ああっ!」
全身をがくんがくんと大きくうねらせながら、ひっきりなしに鼻にかかった喘ぎ声をあげ続ける。最初に見たときの凛とした面影は消え失せ、今では、強烈なセックスの毒に溺れさせられ、好きでもないヤクザ者の腹の下で、その肉棒にいいように玩ばれながら、悦楽のすすり泣きをこぼし続けるだけだ。
「いいか、イくのか美紗」
そういって、竜埼がキスを迫ると、今度は美紗の方から進んで口づけに応じた。むさぼるように男の口を吸い、ピンクの舌先を男のそれに自分から絡ませていく。たばこ臭い唾が、たらたらと流し込まれてくるのを、おいしそうに飲み干しながら、少女は、いよいよせっぱ詰まった悲鳴を漏らしはじめていた。
「ん、んんっ…」
美紗は必死でキスをふりほどくと、男を腹の上に乗せたままで、ぐんっと全身を大きく弓なりに反り返らせた。
「イくっていうんだよ、イくって」
「い…くぅっ…ああっ、もう、駄目っ。イくっ、イきますっ」
竜埼の言葉に操られるように、四肢を痙攣させながら最初のオルガズムへと昇りつめていく美紗。
だが、長い夜は、まだ、始まったばかりだった。
1
西暦1999年7月。
それは、なにか得体の知れぬものであった。
気の遠くなるような長い時間をかけて、何処ともしれぬ遙か宇宙の彼方より飛来したそれこそが、古の賢者がその著作の中で予言した未来だったのかもしれない。
光はおろか、あらゆる電磁波にすら干渉することなく、秘やかに地球へ忍び寄った、全く不可触の純粋な精神エネルギー体は、星の瞬きが支配する荒涼として凍てつく真空の世界から、高層ビルディングが連立し、コンクリートとアスファルトにがっちりと塗り固められた大地へと舞い降りた。そして、そのまま音もなく地中深くに沈みこむと、ふたたび、今度はつかの間の眠りについた。その土地で安寧をむさぼる一千万以上の人々の誰一人に知られることもなく。
その翌朝から、人間の世界は少しずつ様相を変えはじめた。
まず、歴史の流れの中に忘れ去ってきたような奇怪な事件が、各地で頻発するようになった。狼憑き、吸血鬼、ポルターガイスト、人喰い鬼、さまよい歩く死人…、今では三流小説やパニック映画の題材にもならなくなった、そんな古くさいオカルト現象が、現実の恐怖として人々を襲いはじめた。そして、それに呼応するかのように、科学では解明できない能力をもった人々が、一斉にその秘められていた力を発揮しはじめた。その大多数は取るに足りない程度の微力を操るにすぎなかったが、ごく少数の本物の能力者も確かに存在し、時には人々を怪異から救うのに力を貸すこともあった。
人類はその未知の力を畏れはしたが、それが現実の生活において利用できうる力であることに気がつくと、それらの力は徐々に人々の生活へと浸透していった。
街角に奇妙な能力者の経営する呪い屋が建ち、魔法と科学の結合によるまったく新しいテクノロジーが開発され、製品化された。技術者達の懸命の努力によって、過去のあらゆるテクノロジーとはまったく異なる超科学の分野が押し開かれつつある。
その一方で怪現象の発生はとどまることをしらずに増え続け、人々の生活を脅かし続けていた。各国政府は魔法技術を取り入れた武装組織を編成し、怪現象と対決した。同時に、魔法の応用テクノロジーは人類社会のダークサイドにも流れこみ、闇社会においても、能力者は貴重な存在として、もてはやされるようになっていった。
そして、運命の夜から十年の歳月が流れた。
2
新宿、歌舞伎町。
この街から、ごくありふれた普通の人々の往来が消えてから、もう何年にもなる。眠ることのない街と呼ばれ、毎夜、何処からともなく集まってくる若者やサラリーマン達で大変な賑わいを見せていた頃の喧騒は、今はもうない。ただ、朽ち果てゆく街並みだけが、わずかにその面影を残している。
街から消え失せたのは一般市民だけではなかった。女や薬を扱っていた売人や不法入国者といった、犯罪ギリギリの世界で暮らしていた者達も姿を消し、そんな人々に替わってこの街の新たな住人となったのは、他所ではとても陽の光の下では暮らしてはいけないような、そんな剣呑な連中ばかりであった。
今では官憲すらも怖れて近づこうとはしない完全な無法地帯と化したエリアは、歌舞伎町を中心に徐々にその周囲へと広がり続けていて、いつしか、人々はその一帯を新宿ブラックタウンと呼ぶようになっていた。
いっぱしの犯罪者面した強面の男達ですら恐れるという、夜の新宿BT。その深夜の歌舞伎町の、さらに奥まったところに入った細い路地を、一人の学生服の少年がのんびりと歩いていた。両側に並んで建つ古びたビルに何年も前から据えつけられたままの、今ではなんの意味もなくなった派手な色使いの電飾のわずかな生き残りの明かりだけが、月も出ていない闇夜の下で若々しい少年の顔をうっすらと照らしだしている。
十七、八歳といったところだろうか。端正な顔立ちの中に、どこかきな臭い危険な匂いを感じさせるその相貌には、薄く開いた唇が微かな笑いの表情を形作っている。黒い詰め襟の胸元をはだけたままで、ゆったりと着込み、一振りの剥き身の直刀を右手にぶらりと下げたまま、少年はゆっくりと歩を進める。
「うおおおっ!」
不気味なまでの夜の静けさ。不意に、それを複数の男達のだみ声が破った。
少年の背後の路地から姿を現した十人を越える数の男の集団が、怒声をあげながら少年に向かって突進してくる。男達が腰だめに構えていたサイレンサー付きの短機関銃が、押し殺した駆動音を響かせながら鉛の弾を盛大に振り撒く。
百発をこえる数の銃弾が、たった今まで少年が歩いていたあたりの路面へ殺到して、火花を散らした。亜音速で撃ち出された金属の塊が、何年も補修もされずに痛んだままになっているアスファルトを激しく抉って、弾ける。だが、既に、そこに少年の姿はない。
少年は路地に面していた雑居ビルの強化ガラスの窓を頭から突き破って、一階のフロアに転がり込んでいた。昔は洋品店でもあったのであろう真っ暗な室内で勢いを殺さぬまま前に一転すると、雑多な廃材が散らばる店内を隣のビルに面している壁まで一息に走り抜けて、少年は、手にしていた直刀を円を描くように振るった。常人には目にも止まらぬような速さで繰り出されたチタン綱の刃は、鉄筋入りのコンクリートの壁を熔けたバターのように易々と切り開いていく。
そうして、瞬く間に、三つ目のビルへ侵入をとげたところで、ふたたび背後から男達の怒声が聞こえはじめた。どうやら、少年が砕き割って飛び込んだ、かつてはショーウインドウだったガラス窓のあたりまでたどり着いたらしい。
(のろまな奴等だ…。)
少年は、密かにそう呟くと、今度は先ほどの路地に面しているはずのスチール扉を切り開いた。
そのまま、躊躇することなく路地に飛びだす。
五十メートルほど左手に、サブマシンガンを構えガラスの破口から中の様子をうかがっている一団が見えた。
周囲を警戒していたうちの一人が、少年の姿に気づき警告の叫び声をあげる。一斉に振り向いて銃口を振り回そうとする男達。だが、それは滑稽なほどに遅かった。
(バカが…)
男達が銃口を少年に向かって振り向けようとする、そのわずかコンマ何秒かのタイムロスの間に、少年は男達との間の距離をつめきってしまっていた。少年が手にした鈍い金色の刃が、薄暗いネオンの明かりを反射してキラリと光った。次の瞬間には、男達のうちの何人かが、首や腹を切り裂かれて、断末魔の呻き声をあげながら冷たいアスファルトの路面に崩れ落ちていく。
男達が着込んでいた防護呪符が刻まれた鉄片を編み込んだ防弾チョッキも、少年の振るう剣の前には、全くの無力だった。高度の生成技術と強力な魔法付加を与えられて生み出された文字通りの魔剣は、物理的な刃そのものが届かない距離にいる目標すらも易々と切り裂いて、一振りごとに数人の犠牲者を男達に強いる。
「ひっ、ひいいいっ!」
男達は浮足だった。
必死に短機関銃のトリガーを引き絞っても、素早いステップで移動しながら長剣で切りかかる少年の動きを捕らえることはできない。逆に仲間を誤射してしまう者すらいる。
逃げだそうとした最後の男が切り倒されるのに、3秒とはかからなかった。完全武装の十数人の戦闘員を一瞬にして抹殺しつくした少年は、呼吸さえも変わらぬままで、何事もなかったようにふたたび歩きはじめた。めざす建物までは、もう、そう遠くはない。
「ひとつ、ふたつ、みっつ…。そう、命の要らない、おバカさんは全部でここのつなのね」
セーラー服の少女は楽しげにそう呟いた。
美しい少女だ。くせのない艶やかな漆黒の髪の毛は、まっすぐに腰まで伸びて、涼やかな夜風に吹かれてふわりと揺れる。
薄暗い路地の一番奥まったところ。三方をビルに囲まれ袋小路になっているその突き当たりに、少女は一人立っていた。その全身が、内的な魔法力のレベルをあげていくにつれて、うっすらと淡い燐光を放ちはじめている。
薔薇の花びらを思わせる少女のローズピンクの唇が、なにかを呟くように密やかに動いている。微かに聞こえる鈴の音のような心地よい声の響きが、世界のどの国のものとも異なる言葉を紡いでいく。
「エルラスト・グ・ルウム・インフォランシャリ・レン・レラレラ…」
だだだだだっ。
そんな涼やかな声音を押しつぶすように、激しい靴音があたりに響きはじめた。
路地の入り口に、自動火器で重武装した男の一団が姿を見せる。
「へへっ、とうとう、追いつめたぜ。もう、逃げられやしねえぞ!」
男達の一人が、目を血走らせながら、そう言って怒鳴った。
全員が手にしたアサルトライフルの銃口を油断なく少女に向けながら、それぞれアイマスク型の暗視装置を装備した男達は、まともな明かりはひとつもない暗い路地へ、ゆっくりと侵入してくる。
「へっへっへ。噂どおりのいい女じゃねーか。裸になって詫びをいれれば、命だけは助けてやんねーともかぎらねーぜ、おい」
男達が、自分たちの優位を確信して、どっと笑う。だが、少女は、それに嘲笑で答えた。
「あなた達、救いようのないバカばかりね。まだ、自分たちが誰を相手にしているのか、わかってないのね?」
「なにいっ!」
一斉に気色ばむ男達。だが、少女は、うっすらと笑いを浮かべたままで言い放った。
「いいわ、誰を相手にしているのか教えてあげる。代金は、己の命であがなうがいい」
「やっちまえ!」
男達が構えたサブマシンガンが一斉に火を噴いた。消音器で減衰された射撃音が、月のない夜の闇空に消えていく。
十丁近い銃口から放たれたクロムキャップ加工された弾丸は、しかし、目に見えない壁に当たったかのように少女の眼前でむなしく弾けた。
「そんな玩具が通用すると思って?」
少女はにっこりと微笑みながら、唱え続けていた呪文の最後のフレーズを完成させた。
「紅蓮の炎よ、我が刃となって敵を滅ぼせ!」
その瞬間、少女を中心としてなにかが炸裂した。
少女の足元に眩く浮かび上がった魔法陣から、灼熱の炎が猛烈な勢いで吹き出して、激しい渦を巻き上げた。爆炎は両横と背後のビル壁に押し出されるように、小路いっぱいを埋めつくす炎の奔流となって、男達に向かって襲いかかる。
悲鳴を上げる余裕すらなかった。あらゆるものを灼きつくすのに十分な数千度にも達する魔法の業火に包まれた男達は、一瞬にして燃えあがり、たちまち一握りの塵灰と化していく。
「ほんと、おバカさんばかりなんだから…」
そう言って美しい少女は、くすくすと哄った。
少女が立っている足元のあたりのほんのわずかな部分だけはなにも変わってはいなかったが、それ以外の少女の周囲は、まるで別の世界のように惨たらしく変わり果ててしまっていた。
アスファルトは熔け崩れ、そこに立っていたはずの男達の名残は、わずかに黒く燻る薄い陰のようなものしか残ってはいない。路地を囲んでいたビルの全ての窓は吹き飛ぶか熔け落ち、コンクリートの壁も黒く焼け焦げて、瞬間的な熱膨張による衝撃で崩れかけている。
周囲を囲む熱せられたコンクリートからの余熱の放射で、余人ならば一秒も耐えられないであろう高温の熱風が周囲を満たしていた。魔法の爆炎が消え失せてもあたりをうめつくしたままの、そんな灼熱の嵐のなかで、少女は涼しげにくすくすと笑い続けていた。
それぞれ一方的な殺戮でもって妨害を企てた男達を排除してからほどなくして、制服姿の少年と少女は、ほぼ同時に目指していた建物の前に姿をあらわしていた。この近辺ではごく珍しい、まだ真新しいビルディングだった。エントランスは床は大理石で、道路に面する壁には大きなガラス素材がふんだんに使われており、とても今の新宿に似つかわしいとは思えないデザインだ。
建物の全ての明かりは消え落ち、なんの物音もせず、人の気配はないが、今夜の獲物に指定された男が、このビルの最上階にある会長室で息を潜めているのは間違いはない。
防弾仕様になっているらしい強化ガラス製の両開きのドアの右横に、「清和会」と黒々と墨書された今時珍しい木製の看板が掛けられていた。その木肌の艶の色からして、かなり年期の入ったしろものであることは間違いないだろう。
少年は躊躇することなく、手にした剣の一振りで、看板もろとも大きなガラス扉を二枚ともぶち破った。
それを合図にとしめしあわせていたかのように、エントランスフロアの奧の暗闇に潜んでいた男達が、一斉に二人に向かって自動小銃を撃ちまくりはじめた。
マズルから吹き出す炎が、暗いフロアで激しく瞬く。
だが、少女の張り巡らした魔法障壁に虚しく銃弾が跳ね返され、男達が己の手にしている武器がなんの役にも立たないことを思い知らされた時には、一陣の黒い疾風と化した少年の身体は、密集した男達の間へと割り込んでしまっていた。
少年が手に握るチタン合金の直刀が、きらりと金色に光る。次の瞬間には男達の半数が倒れ、そして次の一振りが終わったときには、もはや誰一人として立っているものはなかった。
「ほう、噂には聞いていたが、聞いてる以上にたいした腕だな」
低い、しわがれた男の声が聞こえた。
振り向いた少年の向こうに、一人のいかつい男が立っていた。まるでTVの時代劇の登場人物のような、紺色のシンプルな着流しに長差物という出で立ちは、どう見てもこの場所には不似合いだ。
「お前たちだろ、最近売り出し中の『スクールスイーパー』ってーのは」
着流しの男の問いに、少年は無表情のままで答える。
「そんな名前を名乗った覚えはないね。で、あんたは?」
「朱雀のリョウ。ご同業さ、清和会側のだがね」
その名前には聞き覚えがあった。この業界でも、かなり名の通った使い手の一人だ。だが、少年はリョウに向かって鼻で哄ってみせた。
「だったら、さっさとかかって来いよ。それとも、命請いのつもりかい?そうなら、さっさと行っちまいな。見逃してやるよ」
「それもいい考えなんだがな。この道で生きてくなら、お互い、そういうわけにもいかねーだろうぜ」
男も嗤った。と、同時に、腰に吊った日本刀をすらりと引き抜く。名のある名匠に鍛えられたのであろう、綺麗にそった刀身には曇一つ見えず、凛とした冷たい輝きを放っている。これまでに数え切れないほどの血を吸ってきた自慢の業物だ。
たん。
先に仕掛けたのは、少年の方だった。
大理石の床を蹴り、無造作に男との間合いを一気につめる。
少年は横に構えた長剣を一気に振り抜いた。
わずかな残像だけがようやく目に映るような素早い斬撃を、だが、男は最低限の動きでかわしながら、少年の背後に回り込むことに成功していた。
「まだまだ甘いぜ、坊主」
ゴウッ!
男の構えていた刀が一瞬の間スパークしたかと思うと、次の瞬間には巨大な炎の塊が少年の全身を押し包んでいた。
「ひゃーっはっはっは。どうだい坊主、リョウ様の火炎剣の味は。たっぷりと味わって地獄に落ちるがいいぜ」
そう言いざま、少年の頭頂に向かって真っ赤に灼熱した刀身を真上から振り下ろす。
だが、その必殺の一撃は、少年の額に達する前に、がっちりと受けとめられていた。少年の右手によって。
「き、貴様…」
「残念だったな。俺にはあんたの奥の手は通用しないようだぜ」
少年は紅蓮の炎に包まれたままでニヤリと笑うと、刀身を掴んだ右手に力を込めた。オレンジ色に過熱した刃が、ぐにゃりと飴のように折れ曲がる。
「ひ、ひぃっ!」
かすれた悲鳴を上げながら二、三歩後ずさった男の腹を、振り向きざまに振るった少年の剣が真っ二つに切り裂いていた。
焼け焦げたビルの内装からぶすぶすと立ち昇る黒い煙が、夜の闇に吸い込まれるように消えていく。
最近、新宿に進出してきたばかりの新興暴力組織、清和会を一晩で壊滅させるという荒仕事を難なくやり遂げた少年と少女を出迎えたのは、ひとめで清和会の構成員と同類とわかる黒ずくめの男の一団であった。
その中でやや年かさの一人が進み出る。今回の依頼のクライアントだ。清和会と激しく対立していた、旧来から新宿界隈を縄張りにしてきた組織の幹部の一人だった。
「京と美紗だったよな。さすがだな、高い金を取るだけのことはある」
男は上機嫌でそう言いながら、少年に向かって手を差し出した。
だが、京と呼ばれた少年は相変わらずの無表情のまま、その手を無視して、冷たく言い放った。
「残金をもらおうか」
「若いくせに、食えねえ男だぜ…心配するな、ちゃんと用意してある。おいっ」
男がそう言うと、ひかえていた男達の内の一人が鈍い銀色のスーツケースを持って進み出た。
「残金だ」
京は無言で受け取ると、ケースの中も確かめずに、そのまま男達に背を向けて歩き去ろうとする。
男は、あわてて少年の背中に声をかけた。
「あんた、ジェイを探してるんだってな」
その一言が、少年の足を止めさせた。
きっと振り向いた次の瞬間には、手にした長剣の切っ先が男の喉笛に突きつけられている。
「貴様、なにを知っている」
「なんにも知りゃあしないさ。噂に聞いただけだ、あんたがジェイとかいう得体の知れない奴のことを追っかけているってな」
ジェイ。その名が裏社会で囁かれるようになりはじめたのは、わずかに一年程前のことだ。そして、それは既に伝説の名前となりつつある。ジェイ…裏社会をさらにその裏から支配する男。だが、はたして本当に存在するのか、それすらも定かではない男。しかし、その男の名前が取りだたされるようになってから、裏の世界の勢力図が大きく変わりはじめてきているのは、その世界に身を置く者にとっては、はっきりと実感できる事実であった。
そして、たった今、京と美紗の手によって壊滅させられたばかりの清和会の新宿進出も、その大きなうねりのひとつとも言われている。
「気をつけることだ。くだらない詮索をしていると命を落とすことになる」
少年は、命のやりとりに慣れっこになってるヤクザ者ですらも縮みあがるような鋭い視線で、目の前の男を睨みつけながら、低くそう言った。
「ま、まあ、待てよ…、俺はジェイなんて奴のことは、本当にいるのかどうかも知っちゃいねーが、そいつを知ってるっていう奴の名前には心当たりがないこともないんだぜ」
「ほう…」
少年の目がすうっと細まり、さらに危険な色を帯びはじめている。
「聞きたいだろ?だが、その前に、一つだけ条件がある」
「なんだ、言ってみろ」
京の突きつけた切っ先が、男の喉の皮膚の上を軽く滑った。表面の薄皮一枚が綺麗に裂けたものの、血管には達していないために血は一滴も流れてはいない。
男は、どっと冷や汗を滴らせながら、ひきつった笑いを浮かべてさらに続けた。
「う、うちの組を目標にした仕事は受けないでくれねーか。約束してくれるなら、それなりの謝礼も用意する。な、頼むよ。あんたを敵に回したくねーんだ」
少年の唇が微かに歪んだ。
「いいだろう…約束しよう。で、そいつの名前は?」
「斉龍会会長、竜埼拳吾」
3
恵比寿のオフィスビルに事務所を構える斉龍会も、清和会同様に、ここ一年で急速に勢力を拡大してきた新興組織の一つだ。
翌昼、斉龍会を訪れた京と美紗は、すぐに会長室に通された。そして、今、二人の前で、その厳つい顔には不似合いなニコニコとした笑顔を浮かべながら、革張りのソファにどっしりと腰を沈めて座っている大柄な男こそ、その会長である竜埼拳吾だった。
四十台後半といったところだろうか。高価そうなスリーピースをきっちりと着込んだ二メートル近い大きな躯は筋肉質で、若い頃はさぞかし腕っ節を自慢していたのであろうことが容易に想像できた。とはいえ、やはり、歳と運動不足には勝てないらしく、腹の廻りにはやや贅肉を加えつつあったが、それは逆に竜埼の身体をより大きくみせる効果もあって、むしろ威圧感を増加させることに貢献しているようでもあった。
「そうですか、ジェイと名乗る男を探しておられる…」
周辺の組に次々と戦争を仕掛けては完膚無きまでに叩き潰し、自分の縄張りに加えることで急成長を続け、今では関東で一番危険な男とすら噂されることもある斉龍会会長竜埼拳吾。だが、二人の前でにこやかに対応する男は、そんな剣呑な気配を微塵も感じさせることはなかった。
昨夜と同じく学らんとセーラー服を着た少年と少女の前で、竜埼はにこやかな笑顔を浮かべながら、テーブルに置いてあった湯飲みから熱い緑茶をそっと啜った。
「知っているなら、教えてもらえないだろうか」
「私がそれを知っていたとして、あなたはそれを知って、どうするつもりですかな?」
「それは、あんたには、関係ないことだ」
男は軽く肩をすぼめてみせた。
「そうですか…。まあ、たしかに、私も、その名前に心当たりがないわけではないですがね。ただ…」
「ただ?」
「うちとしても顧客の情報を外に漏らすとなると、それなりのリスクをしょい込む羽目になるわけですから、それなりの誠意を見せていただきませんと」
「金なら…」
「誠意と言ったでしょう?」
そう言うと、男は京の背後で無言で二人の会話を聞いていた美紗の全身に粘っこい視線を送った。
「噂どおりの美しいお嬢さんだ」
「それがどうした」
竜埼の口元に好色そうな笑いが浮かんだ。
「そちらのお嬢さんを、一晩私にお貸し願えませんですかね」
「…どういう意味だ」
「昔から、一度、魔法使いの女の子の味ってのを味わってみたいと思ってましてね。お嬢さんを一晩自由にさせていただけるのなら、私の知ってることはなんでもお話しいたしますよ」
「残念だが…、これは俺の問題で美紗には関係がない。他の選択肢はないのか?」
男は黙って首を左右に振った。
「そうか、ならば…」
しゅっと風を切る音が聞こえるよりも速く、少年が抜きはなった長剣の切っ先が竜埼の胸元に突きつけられている。
「お前の命で、情報を買うことにしよう」
「お売りできませんな」
竜埼は不適に笑って見せた。
「この世界にもこの世界なりの仁義ってものがある。それはあなたもよくご存じのはずだ」
少年の殺気の迸る冷たい視線を受けとめて、男は平然と言った。
二人の視線が交錯し火花を散らす。そんな沈黙を破ったのは、美紗の涼やかな声音だった。
「わかったわ。私があなたに抱かれればいいのね」
「ほう…」竜埼は嬉しそうに目を細めた。「お嬢さんのほうが物わかりがいいようだ」
「いいのか?」
美紗は無表情のまま、そっけなく答えた。
「別に。それほど、たいしたことじゃないもの」
「そうか…」
竜埼が喜色満面な笑顔を浮かべながら立ち上がった。少女の横にまわって軽く肩を抱きしめる。
「それじゃあ、確かにお借りしますよ。明日、また、この時間に迎えに来てあげてください。ジェイに関する情報はその時にお話ししますよ」
それだけ言い残すと、美紗の肩を抱きしめたままで、竜埼は嬉々として部屋の奥側についたドアの向こうに消えた。
それを無言で見送った京は、軽く舌を鳴らした。だが、その後は、もはや興味を失ったかのように元の仮面のような表情に戻って、一人、斉龍会ビルを後にした。
竜埼に肩を抱かれたままの美紗が連れていかれたのは、同じフロアでも一番奥まったあたりのスペースを区切って設えられた広いベッドルームだった。
窓ひとつない室内は、すべての壁に暗いワインレッドのベルベット状のマットが張りつめられ、先ほど京と分かれた竜埼の執務室と同様に、外部との音の出入りは完全にシャットアウトされている。天井には白い半透明のパネルが張られており、今はそれが淡く赤っぽい色で発光していた。そのパネル照明の一部には円形の口が開けられていて、そこからやや照度を落として差し込まれる同じく赤みがかったライトが、部屋の真ん中に据えられている大型ベッドの白いシーツをうっすらとピンクに染めている。
「ここは、私の自慢のプレイルームでしてね」
馴れ馴れしく少女の肩をなでさすりながら、男は美紗の耳元で囁くようにそう言った。
「いろんな仕掛けが仕込んであるんですよ。たっぷりと楽しめますよ。保証付きだ」
そういってゲラゲラと笑う竜埼の笑顔には、もはや隠すこともなくなった好色な笑みが満面に浮かび、これから味わえるであろう最高の果実への期待感をあからさまに見せつけている。
肩にかかった腕を振り払いながら、少女は、二、三歩、足を進めた。くるりと振り返って、竜埼を睨めつける。
「さっそく、始めようっていうの?ムードもなにもあったもんじゃないわね」
「へへへ、まあまあ。こういう商売をやってると、うまいもんはさっさと喰っちまうって癖がこびりついてましてね。お嬢さんにお相手していただけるなんて、これが最初で最後、貴重な一晩なんですから、一秒でも惜しいんですよ。どうですか、お願いですから、とりあえず、軽く一発やらせてやってくださいよ。それで落ち着いたら、夕食には、とっておきのレストランにお連れしますから」
そう言って両手を揉みあわせながら、竜埼はゆっくりと美紗に近づいていく。
「しかたない男ね…」
少女は軽いため息をついた。「わかったわ、好きにしなさい」
「すみませんねえ、ヤクザってのは、商売柄、こらえ性ってもんがないもんでして」
男はへらへらと笑いながら、ゆらりと少女の背中側に回り込んだ。
(へっ、今に見てやがれ…)
そんな腹の中のどす黒い感情を表には微塵も見せず、男はニヤニヤと笑いながら、美紗のふっくらと盛り上がった胸の隆起に背後から手を回した。グローブのようなごつい指先で、セーラー服の布地越しに、その中身の熟れぐあいを確かめはじめる。
「服の上からでは、気がつきませんでしたが、こうして触らしてもらうと、なかなか立派なおっぱいをお持ちで。これは、生で見るのが楽しみだ」
そんな下衆な言いまわしに、胸を好きなようにまさぐられている少女の表情に、微かな苛つきの色が浮かぶ。
「いやらしい言い方は、やめてもらえないかしら」
「へへへ、すみませんねえ。嬉しすぎて、ついつい口から出ちまうんですよ。これくらいは、大目に見てやってくださいな」
そう言ってへらへらと謝りながらも、男の指先はセーラーの裾をまくり上げて、その下に入り込み、休むことなく動き続けている。たくし上げられた制服の下からチラチラと覗く白い下着越しに、少女のまだ硬さの残る双乳を男の手が思うままに揉みしだく。
「上着を脱がさせてもらってもいいですかね」
耳たぶにしゃぶりつかんばかりのところで、男の唇がそう動いた。
「待って、自分で脱ぐわ」
「おお、ありがたい。ストリップまで見せていただけるとは思いませんでしたよ。ささ、すっぱりと脱いで見せてやってくださいな」
そんな、からかいの混じった男の一言一言が、少女のプライドを微妙に逆立てていく。
「…」
美紗は、無言で男をにらみつけると、セーラーの上衣に手をかけた。一気に脱いで、足下に落とす。
「全部脱げばいいのね?」
「お願いします」
少女の問いにニヤニヤと答える男の目を正面から睨み付けながら、美紗はジッパーを下げてスカートを落とし、続けてブラジャーとショーツも脱ぎ捨てた。
ついに、美紗の瑞々しい裸身が、男の好色な目の前に晒しだされた。素裸になって逆にさっぱりとしたように、少女はその体の何一つも隠すことなく、美しいプロポーションを惜しげもなく見せつけている。
「おおっ、これは、素晴らしい。いやあ、これだけの体を自由にできるのなら、私も、自分の信用を切り売りする甲斐があるというものですよ」
竜埼の感嘆の声は、心からのものだった。
まだ十七になったばかりの美紗の素肌は、北欧生まれの母親に似て透き通るように白くきめ細やかで、人形のような美しさだ。
熟れきる直前の、まだ、成熟の過程にある胸と腰回りの微妙なまろやかさは、それでも、いや、それだからこそ、今の年頃でしか持ちえない芸術的とでもいえるような美しい曲線を形作っていた。
「へへへ、失礼しますよ」
ごくりと生唾を飲み込んだ竜埼が、その両手を少女の胸の膨らみへゆっくりと伸ばす。
ミルクを溶かしたような真っ白な二つの膨らみは、触れると手に吸いつくように柔らかで、それていて芯はしっかりとしていて、適度な弾力で男の指の動きに応えてくる。
男は、さわさわと優しく胸乳の上に手を這わせはじめた。そうしながら、頭を小さく縮めている双丘の頂のピンクの蕾を、中指と薬指の間で軽く挟んで、きゅっきゅっと擦りあげたりもする。
ひとしきり美紗の形のよい美乳をまさぐり続けていると、次第に乳首が堅く充血して、そのしこりが男の掌にも感じられるようになってきた。
「勃ってきた、勃ってきた」
男は、そう言ってはしゃぎながら、その一方をねっとりと口に含んだ。ちゅぱちゅぱと、意識的に音を立てるようにしながら、半球状に張り出した少女の白い肉丘じゅうを嘗めしゃぶっていく。
そうして立ったままで、執拗に両の乳首に舌を這わせ続けて、美紗の胸の隆起がすっかり唾液まみれになるまで舐めつくすと、男はようやく満足したように顔を上げた。
「ささ、続きはベッドの上でいたしましょうや」
そう言いながら、竜埼は美紗の華奢な裸身を軽々と抱き上げて、部屋の中央に据え付けられた巨大なベッドの上へと運んだ。ゆうに大人が四、五人は寝られるであろう大きな特注のベッドの上に、うやうやしく素裸の少女の身体を横たえる。
男は、脱ぐ間ももどかしいとでもいうかのように、引きちぎるようにして上着とシャツを脱ぎ捨てると、再び少女の胸に、今度はいよいよ本格的に舌を這わせはじめた。
自分の唾液でぬるぬると滑る少女の左右の肉丘を交互に嘗めしゃぶりながら、同時に大きな手で膨らみ全体をすっぽりと包み込んで、くたくたと揉みしだく。
「どうです、少しは気持ちよくなってきやしませんか?」
そう言って赤ら顔で訊ねる竜埼に、美紗は天井をぼうっと見上げたままで、つまらなそうに答えた。
「別に…それより、あんまり強くしないで。痛いわ」
「は、はあ、そいつはすみません…」
竜埼は、自慢のフィンガーテクニックが通用しないことに、内心で舌打ちをしながら、それではと、今度は下半身へ愛撫の重点を移しはじめる。
胸の膨らみを玩んでいたごつい指先が、くすぐるように美紗の脇腹をなぞり、ゆっくりと脚の方へ滑りおりる。しばらくの間、軽く閉じあわされた少女の太股を軽く撫でさすってから、指先をその狭間へと滑り込ませた。
「ほう…」
男の指先が、少女の叢に触れた。淡い茶に煙る美紗の恥毛は、やや控えめにふんわりと柔らかく萌えていて、まるで極上の羽毛のようだ。その素晴らしい手触りを堪能しつつ、竜埼はさらに指を進めた。すぐに、その指腹が美紗の秘めた淫裂をとらえた。
口を閉じたままの肉の割れ目にそって、中指の先で何度か上下に擦りあげる。つっと力を指先に入れてみると、少女の秘裂は小さく口を開いた。すかさず、指先をその奥へと割り込ませる。
「ん…」
一瞬、美紗の裸身が小さく震え、硬く閉じられていた少女の唇から、微かな吐息が漏れた。同時に、中指の先に感じたぬるりとした触感が、少女の肉体が生理的な反応を示しはじめていることを、はっきりと伝えてくる。
(へへっ、とりあえず、完全なお人形さんってわけではねえようだな。これならいけそうだぜ)
竜埼は、美紗が初めて示した女としての反応に、にやりとほくそ笑むと、指と舌とでもって、いよいよ念入りに、少女の硬質な裸身へ、ねっとりとした愛撫を注いでいく。
左手で両方の乳首を交互に玩びながら、舌先を胸乳から、可愛らしく窪んだ臍のあたり、そしてさらに下腹へと徐々に舐め降ろしていく。少女の閉じたままの両腿を両手でがっちりと抱え込んで、その間の付け根の部分の奥深くへと、こじ開けるように強引に舌先を突き入れる。
柔らかな陰毛を唾液でべとべとに濡らして、そのシャリシャリ感を味わってから、続けてその奥へぐいぐいと鼻面を押し込んだ。少女の太股のあたりを捕まえた両腕に少しずつ力を入れて、すらりとのびた少女の脚を左右へと押し開き、その隙間に自分の頭を滑り込ませてしまう。
男の目の前に、美紗の全貌が露わに暴きたてられていた。
ぴったりと口を閉じた少女の部分は、うっすらとした繊毛に煙り、指先で押し開いてやると薄いピンクの襞肉が美しいたたずまいを見せる。まるで一度も男を受け入れたことのないようにも見える、信じられないほどに綺麗な美紗の花弁は、微かに少女の蜜でぬめっており、押し開かれるとほんのりと女の香りを漂わせて、男の鼻腔をくすぐった。
竜埼はむしゃぶりつくように、美紗の股間に顔を埋めた。
両手の指先で少女の清楚な肉裂を大きくくつろげて、その内側に隠されていた秘めた肉層を、しゃにむに舐めしゃぶっていく。大きな舌を巧みに使って肉襞をかき分け、下のほうに小さく口を開いた美紗の入り口のあたりへ丸めた舌先を差し込んでやったり、そこから湧き出しはじめている貴重な花蜜を啜りあげたりもする。
その一方で、もう一つの女の急所である、敏感なクリットへのアプローチも忘れてはいない。鼻先でクリトリスのあたりをつつきながら、同時に唾で濡らした指先でも肉鞘の上からきゅっきゅっと優しくしごく。そうやって少女の果肉を舐め溶かしながら、時々、包皮の上から押し込むようにして硬くなりはじめた肉芽の先端を露出させると、そこへもねっとりと舌先を絡ませてやる。
「ん…んっ…」
男の舌先が、小さく頭を見せはじめた真珠のような少女のクリトリスを舐めあげてやるたびに、美紗は低く呻きながら裸身をひくつかせはじめていた。気のせいか、白磁の肌もうっすらと朱みを帯びてきているようにも見える。
「へへっ、たまんねえ。美紗さんのここ、とってもうまいですぜ。さあ、いい子だから、もっといっぱい、蜜をしゃぶらせてやってくださいよ」
「そ、そんな言い方…んっ…」
男のいやらしい物言いに抗議の声を上げようとしたところで、激しく肉襞を攪拌されてしまい、それ以上は言葉をつなげられなかった。
いつのまにか、美紗の両脚は男の肩の上に乗せられてしまっていて、その間にすっぽりと埋め込まれた男の頭が縦横に動きながら、少女の果肉を思うままに舐めしゃぶっている。
片手では少女のバストを丸ごとつかんでたぷたぷと揺さぶり、また今度は鷲掴みにしてぎゅうぎゅうと強く絞ったかと思うと、指先をくい込ませたままで根こそぎに揉みしだいたりと、敏感な少女の膨らみを好き放題にこねくりまわしてる。そうしながら、もう一方の手は、舌先と同様に少女の股間にはりついて、男の唾液と少女の蜜でぬるぬるになったあたりをいやらしくまさぐり続けており、その人差し指はすでに美紗の胎内に第二間接のあたりまで埋め込まれてしまっていた。
すぽすぽと不規則に指先を出入りさせて、少女の蜜肉をねちっこく掻き混ぜながら、己の巨根を咥え込ませる準備をかねて狭隘な膣口の入り口あたりを少しずつ拡張させていく。既にとろけはじめている少女のその部分の熱さを指先で確かめながら、指先をぶるぶると震わせて、さらに奥深くへと押し込んでやる。
「くふぅっ…」
ついに、男の人差し指が根本まですっぽりと押し込まれた。その指先に女の一番深いところまでも貫かれてしまって、美紗は苦しげな吐息をこぼしてしまう。
「おおっ、きゅうきゅうと締め付けて。これは具合の良さそうなお×××だ」
一方で竜埼の方はほくほく顔でそう言いながら、美紗に口づけを迫った。少女が、それをあからさまな嫌悪の表情を浮かべて首を振って避けると、竜埼はにたりと笑って見せた。
「キスはおいやですか?では、さっそく、入れさせていただくことにしましょうか」
そう言いながら、男は最後まで身につけていた黒いトランクスを脱ぎ捨てた。
「ひっ!」
美紗の口から、小さな悲鳴が上がる。
竜埼が誇らしげに突きつけたのは、少女が想像をはるかに越えたおぞましいペニスだった。サイズ自体が常人を遙かに越えた大きさの上、大きく張り出した亀頭の部分が毒々しいまでに鰓を広げていて、それだけでも、少女に、一晩この男のものになるという約束をしたことを後悔させるのに十分なおぞましさではあったが、竜埼のモノの凄さはそれだけではなかった。黒々とした肉柱のあちらこちらから小さな触手状の物体が生えており、それぞれが休むことなく、くねくねと乱雑に動き続けているのだ。生体改造でつくりあげた、竜埼自慢の逸物だった。
「へへへっ、どうです、見た目はグロいですがね。一発入れてみれば、病みつきになりますよ。すぐに、自分からもっとしてくれって、泣いて頼むようになる。サービスにローションをつけておきましょうか」
そう言って、ベッドサイドから小さな薬瓶を取り出して、中に入っていた暗緑色の液体を己のペニスにたっぷりと塗り込んでいく。奇怪な粘液が発する刺激臭があたりに漂いはじめた。
それは、竜埼が、ここ一番のために常に用意してある、闇で流通している中でも一番強力な、特製の催淫ローションだった。化学合成された薬剤に魔法技術をプラスされたその薬は、非常に高価で、かつ使用した後数日間は正常な思考力が低下し、ただセックスに溺れ続けるようになるという副作用が出るほどの強烈な薬効をもつ劇薬だった。これまでにも竜埼は、己の肉茎とこの薬の組み合わせでもって、何人も女を半狂乱にさせ、廃人ぎりぎりまでに追い込んでは自分の性奴隷へとつくりかえてきた。そして、今日は、十七歳の美しきマジックユーザーの少女が、その餌食となろうとしているのだ。
「い、…いや、そんな、聞いてないわ!」
たじろぎながら、後ずさろうとする美紗の足を男の腕ががっちりと掴んだ。そのまま、力任せに引っ張り込むだけで、少女の裸身は軽々と男の腹の下で組み伏せられてしまう。抵抗もむなしく両足首を掴まれ、大きく割り開かれて、両脚を大きくくつろげさせらたままで固定されてしまった。
真っ白でしなやかにのびた美しい足が、今は無惨に股関節の限界まで折り広げられ、それに引きつられるようにして美紗のクレヴァスもぱっくりと口を開いてしまっていた。男の指と舌先とでさんざんに弄られて、充血して赤みを増した肉襞が、その裂け目から覗ける。
竜埼は腰の動きを器用にコントロールして、たっぷりと塗りこんだ魔薬で黒緑にヌラヌラとぬらつく男性器官を、少女の淫裂にしっかりと押し当てると、げらげらと嗤った。
「いくぞぉ、今、くれてやるからなあ」
そう言いながら、自分の唾液と果蜜とでネットリとぬめる肉裂の上で、長大な肉茎をずるりずるりと前後させて、少女の肉裂に自慢の催淫薬をたっぷりと塗し込んでいく。
男の極太のペニスから生えた触手が淫芯の上を這いまわり、ざわざわと蠢いてクリットや敏感な襞肉を玩ばれるおぞましさに、美紗はついに悲鳴をあげた。
「いやっ…いやあっ!あ、エル・グラン・ラ・ロルレラ…ひいっ!」
嫌悪の叫びをあげ、なにか魔法の呪文を唱えはじめようとした美紗の腰を、男の手がしっかりと捕まえた。素早く、切っ先の位置をあわせると、そのまま一気に少女の蜜肉を貫きはじめる。信じられないまでに大きく鰓の張った男の肉棒の先端部分が、狭隘な少女の秘径をぐいぐいと押し開き、肉襞を巻き込みながら、ずぶずぶと少女の細腰に埋め込まれていく。
美紗は、生まれて初めてともいえる限界に近い拡張をその膣肉に強いられ、お腹いっぱいに男の肉棒を咥え込まされて、息もできずにパクパクと口を開け閉めするのが精一杯だった。もはや、呪文の後半を織り続けることもできず、ただ、手放しで泣きじゃくりながら、男のモノをさらに胎内の奥深くまで受け入れさせられていく。
「いやっ…、いやああっっ!」
「どうだ、美紗!思い知ったか、これで、お前も俺様の女だ」
竜埼は勝ち誇ったように嬌笑しながら、強引に肉のシャフトをさらに奥深くへと送り込んでいく。
男のグローブのような手の人差し指ですら、根本まで押し込まれれば一番奥に近いところまでも達してしまいかねない、狭隘な少女のヴァギナに、今や、その何倍ものサイズを誇る竜埼の巨根をみっしりと咥えこまさせられて、美紗はその圧倒的な圧力に自失寸前まで追い込まれている。小さな握り拳ほどもある男の亀頭の部分が、少女の最奥のあたりをぐりぐりと激しく抉り続けていて、子宮径はおろか子宮全体がひしゃげかねないほどに貫かれてしまっていた。だが、それでも、男のモノは、そのすべてを美紗の胎内に埋没させきっているわけではなかった。まだ、一握り近く余したままで、男は美紗の泣き顔を楽しげに眺めながら、一寸刻みで、じわじわと腰を進めた。
「赦して…あ、だめっ。…だめなの…もうこれ以上は入らない。ああ、いやっ…壊れちゃうっ!」
「駄目なもんかよ、こんなにきゅうきゅうと喰いしめやがって。ほら、もっと深く入れてやるよ。そら、そらっ」
そう言いながら、竜埼は、ゆっくりとしたペースで抽送を開始している。自分自身を守るためにいっそう活発に潤滑液を分泌しはじめた少女の器官から、めいっぱいに咥え込ませた長大な肉竿を引き抜いていくと、擦りあげられる膣壁が苦痛のざわめきを肉棒に伝えてくる。とばぐちまで引き抜いてから、ふたたび深く貫きはじめると、押しひしがれる肉襞がメリメリと引きつられて悲鳴をあげる。
「ひぃっ、いやあっ…レル・グスト…レ…あっ、ああっ!」
男の抽送が徐々に激しさを増していく。もはや、呪文の続きを唱えることなどできはしなかった。うっすらと上気した裸身を男の好きなように屈曲させられ、たんたんと激しく肉棒を打ちつけられて、思うまま揺さぶられ続けた。男の唾液にまみれた白い乳房が、ぷるんぷるんと上下に揺れる。
その一方で、最初は苦痛でしかなかった肉と肉との交わりが、次第に快感へと変わりはじめていた。
竜埼のペニスに塗り込められた強烈な催淫ローションが、少女の肉襞に浸透していくにつれて、その部分が灼けるように熱く燃えあがっていく。そこを強引に擦りあげられ、突き出した触覚で抉られ、くすぐられると、電流のような愉悦感が背筋を貫く。それは、すでに、燃えるような官能の嵐となって、美紗の全身を熱く包み込んでしまっていた。
「ふうっ、いや…ああっ、いやあ」
「どうだ、美紗、気持ちいいか。はっきり言ってみろ、気持ちいいんだろ?」
男に貫かれながら、力が抜けたようにぐったりと横たわった美紗の顔を、艶やかな髪を掴んで揺さぶりながら、竜埼は少女が官能に崩れ落ちつつあることを少女自身の口から言わせようとする。
「ううっ…いやぁっ…」
「嫌じゃねえんだよ、いいんだろ、おい」
「あっ…あ…ああっ」
少女は口惜しそうに、微かに肯いた。
「はっきり口で言うんだよ、おらっ」
「あ…、い…いいです。…気持ち、いいの…」
「そうだ、素直にしてれば、もっと気持ちよくさせてやるからな」
竜埼は、そう言うと、先ほどの小瓶を手にして、みっちりと剛直を埋め込んだままの美紗との結合部分へと、タラタラとその中身を注いでやる。
「ああ、いやっ、それはダメぇ」
新たに流し込まれた魔薬の効果で、その部分の官能が一気に燃え上がり、たまらず少女は全身をくねくねとくねらしながら、屈辱の絶頂へと昇りつめていく。
「いやっ、いやああっ!あっあっ、ああっ!」
全身をがくんがくんと大きくうねらせながら、ひっきりなしに鼻にかかった喘ぎ声をあげ続ける。最初に見たときの凛とした面影は消え失せ、今では、強烈なセックスの毒に溺れさせられ、好きでもないヤクザ者の腹の下で、その肉棒にいいように玩ばれながら、悦楽のすすり泣きをこぼし続けるだけだ。
「いいか、イくのか美紗」
そういって、竜埼がキスを迫ると、今度は美紗の方から進んで口づけに応じた。むさぼるように男の口を吸い、ピンクの舌先を男のそれに自分から絡ませていく。たばこ臭い唾が、たらたらと流し込まれてくるのを、おいしそうに飲み干しながら、少女は、いよいよせっぱ詰まった悲鳴を漏らしはじめていた。
「ん、んんっ…」
美紗は必死でキスをふりほどくと、男を腹の上に乗せたままで、ぐんっと全身を大きく弓なりに反り返らせた。
「イくっていうんだよ、イくって」
「い…くぅっ…ああっ、もう、駄目っ。イくっ、イきますっ」
竜埼の言葉に操られるように、四肢を痙攣させながら最初のオルガズムへと昇りつめていく美紗。
だが、長い夜は、まだ、始まったばかりだった。
貧乳大作戦!
(まずい。まずすぎる)
ふうっと息をつく。腕組みして悩むのは、落ちこぼれ大学院生・笹木工である。い
ま目の前では隣の豪壮な家の二女、梅澤かんなが宿題と取っ組み合いをしている真
っ最中。工はこの春、なぜかかなりの有名大の大学院に合格。かなり有名な助教授
の研究室にもぐりこむことができたのだ。
(でも実力じゃないしなあ…)はあ、とまたため息をつく。
「たく兄ぃ、大丈夫?連続でため息なんかついてさ」
かんなが振り返って大きな黒目をくりくりさせる。
「い、いや。なんともありませんよ」と言って作り笑い。少女はどうだか、という
ような顔で机に向かう。
少女…といったが、制服を着たまま――ブレザーは脱いでいるが――のかんなは都
内の私立女子中に通う14歳の中学2年生だ。まあ、これが実にかわいいのだ。
背も150センチに満たず、手足は長く細いので体つきはまだあまり女らしくはな
い…しかし顔の端正さは群を抜いている。無造作に首の下あたりまで伸ばされた、
それでいて手入れの行き届いた輝く髪の間からのぞく、黒目がちの強い瞳が強烈な
印象を与える。まさしくザ・美少女である。
「う~ん」ちらりとかんなが見る。
工より一つ上のかんなの姉はFテレビでアナウンサーをしている。女子アナ特集で
も、必ず名前が上がる美女アナとして知られている。近辺でも評判の美人姉妹の家
になぜ自分がいるのか…それは単に隣同士だったから…ではなく、それまでは価格
ストップ安だった隣家の不肖の息子が、超有名大の大学院(大学は違う)に入って
しまった。株が急上昇したというわけだ。
かんなも有名中には入ったものの思った以上に授業の進行が早く、苦しんでいた。
隣の出世頭に白羽の矢が立ったゆえんである。
高校生の時から、姉の八重子にあこがれていた工は一も二もなく受けた。かんなは
可愛いが、まだ子供だ。八重子と比べれば…などと工は比較していた。
「せんせ?」
かんなのその声に、工の視野がぐにゃりと歪んだ。(ま、まずい。本当にかかっち
まった…)工の表情が変わる。
「かんな…」ゾンビのように近づいてくる工。
「どどどど、どうしたの?」ただならぬ雰囲気に思わず立ち上がってしまう。
「たくにぃ…ンムッ」
振り返った途端に肩をつかまれ、中2の可憐な唇を奪われた。工の胸に手を当て、
必死の押しのけようとするが無駄な努力だった。肩を抱かれ、顎をつかまれて上を
向かされ、さらに激しく舌を吸われた。
(そッそんなッ…あたしのファーストキスがッ)
舌を抜こうとして、もっと強く吸い上げられる。息をするのを忘れて気が遠くなる。
力が抜けたのに乗じて、隣家の兄は少女の舌と自分の舌を絡ませ、本格的なディー
プキスを始める。一度絡めとられた舌を舌で愛撫され、舌を放すのか、手を突くの
かどうしていいか、かんなはわけがわからなくなっていた。
…5分後、ようやく口が離れる。自分の口と男の口との間で唾液が糸を引くのに気
がつき、14歳の美少女は赤い顔をさらに真っ赤に染めた。
「は、はじめてだったのにぃ」
恨めしそうな顔で工を睨む。実は、舌を吸われている間にアソコがじんと熱くなり
、抵抗が弱まって口を吸われるままになったことを自覚していた。
「かんな、好きなんだ」
「ええええ?」
動揺するかんなの唇がまた吸われた。抱き締められた身体が押されてお尻が机にぶ
つかる。両手を後ろに突いて、倒されそうになるのを止める。
「ん!」
工が少女のブラウスの前ボタンをぷちん、ぷちん、と外し始めた。大きな目を見開
き、(やめて!)と目力で訴えようとするが目が近すぎて何も見えない。やっと口
をもぎ放した時には、早くも前ボタンが全部外されている。(す、すばやい)
「ちょ、ちょっと!どういうつもり…あムンッ」
前を手でおさえて隙を見せたら、また口を吸われてしまった。(どうしよ…抵抗す
ればキスされるし、口に気を取られてると、服を脱がされちゃう!!)
「ぷはッ」
またキスから逃れた時には、ブラのホックが外された。(ああ~ん!これじゃ全部
脱がされちゃうよぉ!)顔を羞恥に赤らめて、かんなは後ずさりする。
「ね、ね、落ち着こうよ、たく兄ぃ…」
いつもの優しい彼とはまるで違う、憑かれたような表情の工。ふくらはぎがベッド
にぶつかった。(し、しまった)動揺を見逃さず、工はそのまま少女を押し倒す。
「ああん!」
両手を頭の上でつかまれ、腰の上に乗られてしまった。
「ねね、たく兄ぃ。こ、こんなのおかしいよ、急に」
必死に説得を試みる中2の美少女である。
「かんな、好きなんだ。もう我慢できない。俺のこと嫌いなのか」
「あ…う…それは」
口ごもるのにはわけがあった。好きなのだ。姉は「優しいだけのしょーもない男」
と言っていたが、そこが良かった。実は最近オナニーを覚え、工を思い浮かべてし
たこともあった。大学院に受かったのも嬉しかった。両親の心配をよそに、半ば強
引に家庭教師を頼んだのもかんなだったのだ。
「で、でも早すぎるッ…こ、心の準備がッ」
いまどきの中2だ。男と女が愛し合ったら何をするかぐらい知っている。オナニー
をするところにおちんちんが入ることだって。でも、キスだってついさっきしたば
かりなのに…第一、全然ロマンチックじゃない。こんなのありえない。
「か、かわいいよ、かんな」
工がじっと何を見てるのかと思ったら…ブラの外れた胸だった。
「なッ…なに見てんの!」
まだ男の目に一度もさららされたことのない胸乳を、真正面から凝視されている。
「見、みないでぇッ…」
羞恥に身もだえする中学2年生の美少女である。中2だからなくても不思議はない
のだが、最近の少女らの発達ぶりと比較すれば、明らかにふくらんでいない。乳首
は緊張からか、ぴょこんと立っている。
「貧乳だな」
かんなは一瞬意味をとれずにいた。しかし即座に理解すると、怒りと恥ずかしさで
顔から首まで真っ赤に染まる。
「こ、このどヘンタイ!!!」
身体を捻って裏返ろうとするが、腿の上に座られて動けない。
「あッ」両手を上にバンザイさせられる。顔の上に腹が乗ってくる。何か紐で手首
を巻かれ、ベッドの方につなげてるみたいだ。
「ちょッ…」
両方の手をベッドの柱に拘束された。邪魔なブラはそのまま頭の上方まで上げられ
てしまった。さらにまだ抵抗を続けている少女の腰から、スカートと可愛らしい綿
のパンティーを引き抜いてしまう。
「いやあッ」
叫んでいるかんなに構わず、たくみは少女に乗ったまま服を脱ぎ始めた。彼が上半
身裸になったところでかんなは目を閉じる。ごそごそ身体の上で脱いでいる感触が
ある。乗った腰が少し浮いたかと思ったら、反転して足の方を向いたようだ。男が
自分の上で四つんばいになる。腿を腕で抱え込まれ、ぐいと左右に広げられた。
「だめだってばッ」
丸出しにされた股間を隠そうと、あわてて足を閉じようとするが、もちろん許され
ない。膝の裏を持たれ、ぴんとV字型に真上に開かされてしまう。男の頭がぐっと
股間に近づき、いきなり熱い舌がおまんこの縦割れを舐め上げた。
「ひゃあッ」
思わず目を開けてしまった。目の前の光景に息が止まる。
「ひッ」
大人の男のおちんちんが、硬い棒のようになって腰から生えている。顔のすぐ上に
毒々しい、皮のむけた亀頭が視野に入る。(こッこんなの…絶対入んないッ)その
大きさ、凶暴さに圧倒され、また目をつぶってしまう。ずるりとおまんこを舐めら
れる。
「ううッ」
指でするオナニーとはまるで違う、他人の舌の感触に少女は動転していた。手は伸
ばされ、腰は抱え込まれてまったく身動きできない。その状態でひたすらおまんこ
を舌で舐められる。ずるい、ずるりと熱い舌が陰裂を往復する。
「だ…めぇ」
目を開けるとアレが見えてしまうので開けられない。しかし目をつぶると、舐めら
れてるアソコばかりに意識が行ってしまい、感覚が鋭敏になってくる。自分の格好
も容易に想像できる…両手バンザイで縛られ、足は真上に上げて開かされている。
包皮に包まれた突起を舌で探り当てられた。
「そこはだめだってばッ」
哀願するが聞き入れられない。舌はぐりぐりと探り当てたクリトリスを舐めまわす。
指では決して得られない柔らかな、それでいて執拗に粘膜で包むような責めに中学
2年の処女のクリトリスが大きく尖ってくる。びんと腰に感じてしまう。男は少女
のおまんこ全体をべちゃべちゃに舐めしゃぶり、ちゅーちゅーとクリトリスを吸い
上げる。
「うううッ…」
少女は身体をびくつかせ、突起から送り込まれる痺れに耐える。髪をばらばらにし
て、真っ赤な整った顔を左右に振るばかりだ。工はまだ開いていない陰唇を唇では
さみ、引っ張る。舌でぞわりと淫穴を舐め、先を尖らせてずぶりと埋めてみる。粘
液で濡れてきた肉裂を、上下に舌で左右に開いていく。
「だめ…だめよぅ」
中2の処女には余りに苛酷なマンコ舐めに、平たい胸から飛び出した両の乳首が尖
り切っている。
工は1時間あまり、さんざんいやらしい声を上げさせ、少女のおまんこが真っ赤に
充血するまで徹底的に舐め立て、はあはあ喘ぐことしかできないところまで追い詰
めた。クリトリスなどはふやけてしまったのではないかと思うくらいに、しゃぶら
れた。
「なんで…」
やっとできた息の間から赤く紅潮しきった顔で見上げ、男に問い掛ける。工はかん
なの股間に座り込み、腿を抱え上げ、ふたたびのしかかるようにおおい被さった。
乳首をつまみ上げる。
「いひッ」
ぐんと身体がえび反る。舐められている間、放置されていた乳首が妙に敏感さを増
していた。もともと服に触れるとぞわぞわしてしまうほど感じるため、本来必要は
ないのだが、ブラをしていたくらいなのに。
「あと1時間はあるね」
家人が帰ってくるであろう猶予。工の言葉の意味に気づき、少女は目を見開く。
「そうだよ。乳首だけをたっぷりいじめてあげる」
「いやあああッ」
大声を上げて叫ぶが、無人の家にこだまするばかりだ。
「そんなに…されたら死んじゃうッ」
ただでさえ感じすぎて、自分でする時でもそれほど長くは触れないのに…1時間も
責められたらどうなってしまうのだろう。つまんだ乳首をくんと上に引っ張る。
「ひッ」
そのまま胸ごと上に持ち上がる。つまんだまま、指を左右にぐりぐり回す。ブリッ
ジしたまま震える。親指でずっとすりあげる。のけ反りがさらにきつくなる。
「だ…め…ゆる…して」
口を空け、乳首からじんじん送り込まれる刺激に必死に耐える。ぴんと放すと、上
半身もろともぱたりとベッドに落ちた。目線はうつろになり、胸をあえがせるばか
りだ。今度はべろりと平坦な乳房部分から乳首まで舐め上げられた。
「くううッ」
またのけ反ってしまう。ずるり、ずるりと左右の乳首を舐め上げだした。
「たく兄ぃ…どうしてッ」
乳首を舐め上げられ、のけ反りっ放しの身体から、辛うじてしぼり出す。工は答え
ず、ひたすら乳首を舐め上げ、吸い、ころがす。時には甘く噛み、舌でつつき、き
つく吸引して放す。乳首からの刺激はひっきりなしに中学2年生の体を襲う。
「し…死ぬ…死んじゃう」
感じすぎてからだのブリッジが解けない。他人に乳首をいじめてもらうのがなぜこ
んなに感じてしまうのだろう。
「中2のくせに、エッチすぎるぞ」
もう反論する気力もない。完全に胸からの刺激に打ち倒されていた。工はさらに、
周りから円を描くように舐めまわし、乳首だけは触らずに焦らす責めを開始した。
「ああッ…ひ、ひどいッ」
さんざん乳首で感じさせられながら、今度はまったく触られない。じれったさと胸
の周辺をぬらぬら舐められる快感に咽び泣く。ぐるり、ぐるりと外側から渦巻きを
描くように乳首に向かって唾液の線を少女の滑らかな肌に刻印していく。
「ううう…」
乳首ぎりぎりまで舐め、また外側へ舐め回していく。次は右の乳房…左の乳房…と
乳首に触れない乳房責めが続き、真っ赤に染まり汗を流し始めた美少女は、とこと
んまで追い込まれた。
もうろうとしているかんなを見下ろしながら、工は両乳首をひねり上げる。
「あああああッ」
真っ赤な顔で激しく上下にバウンドし続ける美少女だった。
その出来事の4時間前。
「ああ…先生…もうだめです」
笹木工はXX大大学院文学研究科・心理学の入内島さくら助教授の部屋にいた。む
ろん自分の研究室だが、椅子に後ろ手に縛られ、ズボンを下ろされた下半身は足が
椅子の足に拘束されている。そして…部屋の主である入内島さくらに、猛り立った
肉棒にローションをぬるぬるにつけられ、激しくこすり立てられていた。
「ふふ…ばかね。出したらひどいわよ」
仲間由紀江をぐっと妖艶にしたようなロングヘアの美人助教授は、最近売り出し中
の、心理学会の期待の新人研究者である。
マスコミにも急速に露出が増え、37歳とは思えぬ美貌とひょうたんみたいなボデ
ィ・スタイルでひっぱりだこの存在だった。そんな女性が自分のいすを寄せ、スト
ッキングの足を椅子に絡ませ、目元を赤くして、工のチンポを左手で作った筒でに
ちゃにちゃピストンし、右の手のひらで亀頭の先をゆるゆると撫でまわしていた。
工は余りに美しい女教師に、縛られて手コキされ、思うままにあやつられていた。
イキそうになると緩められ、収まるとまた射精寸前まで追い込まれる。
「せ、先生…イカせてください」
チンポをビンビンに硬くしたままで、情けない声でお願いする。
「だらしないのね…3回目じゃない。もっともたないの?」
そう、工はすでに2回放出を強制され、連続で射精に追い込まれようとしていた。
女教師は陰茎の裏筋を親指の腹でずり上げながら不満げな声をあげる。
「ああッ…でも」
工の身体のツボを知り尽くしたさくらの肉棒責めに、もう身も心もへとへとだ。腰
を突き上げ、射精をうながす指の動きを求める。
「ふふ…いいわ。でもさっきの約束は守るのよ」
「は…はい」
さくらはローション手コキの握りを少し強くし、上下運動を早める。それだけでジ
ャケットの下の豊乳が揺れるほどでかい。
「あ…イキます」
女教師は右手で亀頭にふたをして、ぐちゃぐちゃ指を動かす。絶妙な力加減と女教
師の美しさに、工はあっというまに絶頂する。
「ああッ」
吐き出した白濁は長い指の手のひらに跳ね返って、工の腹の上にぼたぼた落ちてい
く。工の拘束はまだ解かれない。さくらは情けなく縮んだ、精液とローションまみ
れの陰茎をゆるゆるつかみながら、束になった写真を見ている。
「見れば見るほどいいわ。すぐにやりなさい」
命令に慣れきった口調で、助教授は院生に言う。
「で…でも…まだ中2ですよ」
抵抗する工の陰茎をぎゅっと握り上げる。
「ああッすみません」
あえなく引っ込む大学院生だ。
「あなたを拾ったのはあたし、ということを忘れないことね」
さくらの高圧的な物言いにも一言もない。そのとおりだからだ。本来ならこんな有
名大の院に合格の可能性はなかった。力試しで受けたら通って驚いた。まして憧れ
の入内島先生のところだ。有頂天になっている時、さくらから言い渡された。「実
験台として採用した」と。
工はなんでも男の部分と女の部分が、齟齬なく融合している人格なんだそうだ。自
分ではよくわからないが、確かに昔から男のプライドとかは感じたことがない。そ
れはいいとしても…初めて先生に縛られ、射精を強要された時はさすがにショック
だった。
さくらは「実験」と称していたが、どうも最近はストレス解消としてい使われてい
るような気がしてならない。それでも、美しすぎる女教師に出してもらう快感は大
きすぎた。条件付きだが、凌辱されて感じてしまう女の子の気持ちがわかるような
気がしていた。
「まあ、一ト月もあれば十分でしょ」
女教師の不満は、工に彼女がいないことだった。本当の?実験には男女ペアが必要
らしいが、工の従順さに匹敵する従順な彼女が必要だと主張する。誰か心当たりは
ないかといわれ、おそるおそる梅澤八重子のことを持ち出すと「無理ね」と一蹴さ
れた。
「うちのゼミの沢松なんてどう?」
学部の下級生を提案された。大人しめだが美人だし、スタイルもいい…が
「ちょっと肉感的な人は…」
「へえ?」
興味深げに工を見る女教師。その時たまたま着けっ放しのTV画面に八重子が映っ
た。
「…こんなコ、あんたの手に負えるわけないでしょ」
そう口にして、巨大な胸をゆらしながら画面を見直して言葉を継いだ。
「ああ…そういえば、この娘…貧乳じゃない?」
「え、ええ…昔からそうでしたけど」
「そう…」考え込むさくら。
そしてほかに誰かいないかと訊かれ、妹の家庭教師のことを話したら「なぜ早く言
わないの」とひっぱたかれた。買ったデジカメの今日は持ってきた写真を見て、「この子を
犯してモ
ノにしろ」と無茶なことを言うのだ。
「無理です。そんな、犯罪です」
抵抗する工に、机をペンでとんとん叩きながら助教授は言った。
「…この写真、あなたが撮ったんでしょ」
「え、ええ。デジカメで、この間の授業のとき」
「なら大丈夫よ」とにっこりする。(悪魔のような…でも美しい)工はぼうっとし
てしまう。(いかんいかん)首を振るが、美的な存在はそれだけで価値があるのは
しょうがない。さくらがぐっと工の顔を覗き込み、さらに天使の笑みを浮かべる。
(や、やばい)また強く陰茎を握られる。
「あなたは…こんどの授業で…先生と呼ばれたら…この娘を犯したくなるわ」
じっと目を見つめながら言う。
「そ、そんな」(な、なんだこれ)
「でも…まだしちゃだめね…セックスの虜になるくらいに陥ちるまで…責め抜いて
から…ね」
「せ、責め方なんて…知りません」
「ふふふ。あたしがあなたにしてるように、すれば」
「な、なるほど」(なるほどじゃないだろッ)
翌日、かんなの家に行く。昨日は乳首責めでイカせて解放したのだが…(せ、先生
の催眠術だろうか…とんでもないことをしてしまった)。そんなことが自分ででき
るとは思っていなかったが、できてしまった。自分の中にあんな性癖が眠っていた
なんて。反省しなくては。
「こ、こんにちは」
玄関で出迎えたかんなだが、表情はない。(お、怒ってはいないかな)しかしまだ
安心はできない。2階に上がって、部屋に入るとくるりとこっちを向いた。
「あ、あの…昨日のことなんだけど…」
美しい顔を真っ赤に染めて話し始める。
「考えたんだけど…たく兄ぃが我慢できないなら…その…せっくすは怖いけど…舐
めるだけならいいよ」
言い終わって羞恥に顔を伏せてしまう。(なんてけなげなんだ…)じーんとする工。
「でも、勉強もしてね、せんせ」
(かんなッ…それを言ったら)工はまたさくらモードに入ってしまった。
「わかった。徹底的に調教してやる」
「ちょっ調教って…んムッ」
また口を吸われてしまう中学2年生。またブラウスのボタンを外され出す。はっと
防ごうとしたかんなの手が止まり、下に下ろされる。舌をなぶられながら、前ボタ
ンを外され、スカートのホックを外されてジッパーを下ろして落とされる。
「や、やっぱり待って…あムッ」
顔を赤らめて口を放し、前を隠そうとしてまた唇を奪われる。(あ~ん…これじゃ
昨日の繰り返しだよぉ…)今度はきつく舌を吸われ、その間に上半身を全部脱がさ
れてしまう。あっというまにパンティーと靴下だけにされてしまった。
「机の上に座るんだ」
「え…?」
言うと同時に持ち上げられ、自分の机に座らされる。
「足を開くんだ」
「そ、そんな…」
下着だけでも精一杯だというのに、いくら決心したとはいえそんな恥ずかしいポー
ズを自分で取れるはずもなくもじもじしている。工はいきなり下着の脇に手をかけ
、引っ張り下ろした。
「あッ」押さえようとするが、あっという間に足首から抜かれる。両足首を持ち上
げ、そのまま机の上に乗せられる。
「あん」
身体が押され、手を後ろに突いてしまい、自分で足を開いておまんこを見せつける
ような格好になってしまう。男がM字開脚した股間にしゃぶりつく。
「いやッ」
赤い顔を振っていやいやをするが、自分で言い出した以上、抵抗はしにくい。
「ううッ…」
中2の美少女は全裸で、自分で開いた足の間を男に舐められ続けていた。ずるりと
ワレメを下から舐め上げられると、痺れが足先から脳天まで突き抜けるような快感
が走る。舐め上げる軌跡の頂点で、突起を舌でぐりぐりされると、腰が浮いてしま
うほど感じる。
「くぅぅッ」
クリトリスに鼻が当たったまま、陰裂に顔を突っ込まれて舌を秘穴にずぼずぼ激し
く出入りさせられる。両脇の陰唇を舐めこすると、しょっぱい味がする。少し粘り
気のある液体も穴から分泌されているようだ。腰を引くことも忘れるほど身を委ね
きっていた。
「どうだ。舐められて気持ちいいか」
「はい…いいです」
従順に答える美少女。なぜ自分の部屋の机の上で、裸になって男におまんこを差し
出しているのか。考えると頭がおかしくなりそうだが、事実舌で舐めてもらうと腰
の奥が疼いて拒めなくなる。
机の上でぐんなりとしてしまった身体を開かれ、手足を伸ばしてX字状にベッドに
拘束された。
「きょうはこれだ」工が取り出したのは大中小の筆だった。(なんでこんなもの持
ってんだ…)
「なに?」頭をもたげて見るが、よくわからないようだ。
「こうするのさ」と言って大筆で乳首をさっとする。
「ひゃぅッ」ぐんと身体が伸び、手足が引っ張られる。(そ、そんなッ」)感じや
すさがどんどん増大している身体を、あんなもので刺激されたら…。おまんこもさ
っきの机責めでじっとり濡れ出している。工は筆で敏感なわき腹をすーっと触る。
「ううッ」
もうぞわりと感じてしまう。そのまますーっと脇を上がっていく。その先は…。
「だ…めぇ」
惧れと期待にふるえながらいやらしい筆の刺激を待つ中学2年生。ぞわぞわ刺激が
上に上がっていく。ずずずときれいな脇の下のくぼみをすり上げた。
「あああッ」くすぐったいのに感じてしまう。ざわざわ焦れったい感じで力が抜け
る。胸をざわっとすられ、アソコに電気が走る。工は左でも中筆を持ち、左の脇の
下を筆の先端で刺すようにさわさわ擦り上げる。
「ぐぅぅッ」のけ反って耐える少女。両方の腋の下を責める。少女はぶんぶんを首
を振り、唇を噛んで耐える。
額に汗が滲んできた。くねるようにくすぐったさと快感のブレンド攻撃を耐え忍ぶ。
息があがってしまうほど喘ぐ少女。今度は乳房責めに移る。円を描きながら乳首に
向かってさささと筆を回していく。すりすり肌を筆が通過するだけで、その部分か
ら焦れたような快感が走る。どんどん乳首に近づくほど、乳房からの刺激が増して
いく。
「あううッ」
びくんと身体が伸び上がる。間違えたように筆が乳首の上を滑る。回しながら、不
意を討つように乳首を筆の先が走る。
「あああああ…」中学2年生の少女は淫猥きわまりない筆責めに気息えんえんの状
態になってしまった。工は中筆を小筆に持ち替えると、小筆の先で乳首の先を刺激
し出した。
「うああああッ」跳ねる肢体。もう一方の乳房全体は大筆で激しく擦り始めた。
「こんなあッ…だめだめッ…ゆるしてぇッ」
筆が与える余りの快美感に喘ぎ泣き、叫び、身体を跳ねさせる。
「死ぬッ…死ぬぅッ」
男の持つ筆2本に全身の性感を翻弄され、操られるままに聞くものの頭をおかしく
するような悩ましい声を上げつづける。
上半身をくまなく筆で責められたあと、今度はへそ、腹へと下がってきた。
「そこは…そこはだめえぇ…」
自分を待ち受ける運命に、もう慈悲を乞う以外ない。
「たく兄ぃ…お願い…それだけは…」
潤んだ瞳で震える少女についくじけそうになるが、心を鬼にして筆をするすると下
げていく。必死に足を閉じようとするが空しい抵抗だ。ついに股間まで筆が下りて
きた。大筆で内腿を撫で上げ始める。
「あああ…」力が入って筋が張っている内腿をすりあげながら、中筆でおまんこの
縦割れを撫で上げた。
「うはぁッ」反りあがる細い身体。ワレメを上っていく筆は突起を捉えた。
「ぐぅぅッ」
両手両足がぴんと張り、腰がベッドに埋まる。筆はクリトリスをとらえたままぐり
ぐり回される。突起が硬くなる。筆の先からじんじん刺激が腰に送り込まれる。か
んなは縛られた身体を限界まで捻り、歯を噛み締めて痺れに必死に耐える。
(どうして…こんな耐えなきゃいけないのッ…もう無理ッ)
「たく兄ぃ…どうして…こんなこと…するの」
感じすぎて泣いているのか、悲しくて泣いているかはわからなかったが、工の動き
が止まる。
(そうだ…なんのためにしてるんだっけ?)かんなを感じさせるため…だが。
「かんじる…けど…ものみたい…に扱われるのは…イヤ」
濡れて光る黒目勝ちの瞳で工を見上げる。(し、しまった)工はあわてて手足の紐
をほどく。
「ご、ごめん」中学生の細い身体を抱きしめ、可愛い唇にやさしくキスをする。ぎゅ
っと下から首に抱きついてくる。
「ちょっと…興奮しすぎて…悪かった」かぶりを振る少女。
「だんだん…慣れてくるから。だいじょうぶ」と言って赤い目元でにっこりする。
(か、かわええ…)
「かっかんなッ」工はたまらず美少女の舌を吸い上げる。少女も積極的な舌遣いで
こたえていく。(でも…さくら先生におしおきされるかなあ…)不安を抱えつつ、
甘いキスに耽る2人である。
早朝。駅のホームで電車の来るのを待っている行列の先頭に男と少女がいた。男は
上は普通のシャツだがカーゴパンツに登山靴を履いている。少女はグレーのブレザ
ーの上下、○○女子中等部の制服を着ていた。短めに結んだ胸のリボンが可愛らし
い。片手にカバン、片手に布袋を持っている。並んでいる乗客がちらちら目を向け
るのは…少女が男に肩を抱かれていたからだ。
(たく兄ぃ…はずかしいよ)という目で見上げるかんなだが、肩は大人しく抱かれ
たままになっている。
(最初からこうしないと、まずいんだって)と道々言い聞かせてきた言葉を目で伝
える。もちろん工である。
新宿行きの通勤急行が来た。そらっとばかりに車内になだれ込む。工はかんなを抱
きながら、一気に車両の連結部まで到達する。少女を連結ドアを背にさせ、工が正
面から抱きしめる格好になる。混んでるとはいえ、まだ立てない状態ではない。
中2の美少女は赤い顔で横を向いている。
(なんでこんな風になっちゃったんだろ…)この数日間の出来事を思い出すだけで
、羞恥に身の置き所がないほどだ。たく兄ぃのことは前から好きだったから、恋人
同士?になれたのは素直に嬉しい。でも、デートもロマンチックな告白も、映画も
喫茶店も食事も遊園地もなしに、一足飛びに身体の関係になってしまった。
(セックスはしてないけど)毎日裸にされ、全身を舐められ、キスをしまくってい
る。ベッドの上で裸で抱きあって、ずっといやらしいことをしてる…。
(こんなの、おかしい。絶対ヘン!)とは思うが、求められると、ずるずると従っ
てしまう。
今日だって、たぶん…何をされるかうすうす感づきながらも、こうして従っている。
(ああん、どんどん淫らなコになっちゃう…)悩んでいるかんなに、工が囁く。
「足に乗って」
「え?」よくわからないが促されるままに、登山靴の上にローファーで乗った。1
50センチに満たない背が、急に10センチ以上高くなり、視野の変化に驚く。
(痛くない?)口で形をつくる。指でOKマークを出して微笑む工。少女は足の上
に乗り、背中はドアで支えられているためそれほど重くはない。なにしろごつい靴
だ。工が少女を乗せたまま、足をじりじり左右に広げ始めた。
「あッ」男の意図に気付き、あわてるかんなだが降りることはできない。男の肩幅
くらいまで足を広げられてしまった。
(ああ…まさか)そのまさかである。工は右手を身体の正面に持ってくると、じわ
じわ上に上げてくる。(や、やっぱりぃ!)
しかし、両手に荷物を持っていて、身体はぴったり重なっているのでどうにもなら
ない。荷物を両手で持たされた意味がわかった。
「あう」そのまま男の手のひらが中2の股間を下からとらえる。綿の下着の柔らか
な感触。固めの恥丘が手のひらに当たり、指が下着の布を通してふにふにのおまん
こを感じ取る。びくんと身体が震える。そろえた指でゆっくりとワレメをすり上げ
てやる。
「くぅッ…」自分から男の足に乗って足を開き、股間の位置も開き具合も、もっと
も触られやすいように差し出している…そんな自分の姿に気付いた中2の美少女は
、恥ずかしさの極致に首筋まで染まっている。
公衆の面前で、下着の上からおまんこを撫でられていた。男のもう一方の手は熊手
のように曲げられ、内腿をさわさわ撫で上げている。
(ううッ…感じちゃう)いつもは直接舐められてしまうのに、今日は触るか触らな
いか程度に、ゆるゆると指で押され、撫でられる。もどかしく、しかし休みない刺
激に陰裂から液がにじみでてきてしまう。下着の上からもわかるほど、おまんこが
ぬるぬるに、熱くなっているのがわかる。
「くッ」おまんこをゆるゆる撫でられながら、耳をかぷりと噛まれ、ぞくんと悪寒
が首筋を走る。もう少女の顔は真っ赤に染まり、ぽってりした唇が少し開いている。
まわりの乗客には2人が「何か」をしていることはわかっているだろう。ふだん通
学に使っている電車で、男に痴漢されておまんこを濡らしてしまっている。
(なんてインランなの…)かんなは淫猥な状況を受け入れている自分を責める。
男の手が上にずり上がっていく。(ああッ)当然予想されたことだが、男の意図を
察しててうろたえる。上げられた手の先がすっとパンツのゴムを引っ張り、中に指
先が入り込む。(直接…さわられちゃう)腰がびくついてしまう。
上から少女を見ると、黒髪の間から見える首元まで赤く染まり、わずかに震えてい
るようだ。下着の中に入り込んだ手が少しずつ、肌を伝って下がる。
(ああ…)まだほとんど毛の生えていない恥丘を包み込み、生のワレメをとらえる。
(ううッ…)濡れた縦割れに中指と薬指がまっすぐあてられた。足を同じ角度で開
いた男と制服の少女は、満員電車の中でぴったりと重なり、猥褻な遊戯に耽ってい
る。中指をを熱くひくつくワレメに沿わせたまま、親指が徐々に上方の肉を探りは
じめる。
(そッそこはッ)赤い顔で思わず工を見上げ、許しを求めるような目線を送る。そ
れを無視して、ぬるぬるの肉の中を探し、ついに突起を探り当てた。
「くぅぅぅッ」背中が伸び上がり、わずかに声をもらしてしまう。離れた乗客がこ
ちらを見る。工は親指でとらえた突起をゆるゆるとぬめりを利用して回し出す。
(くッ…だめッ)クリトリスはすぐに硬くなり、ころころと指で面白いように回せ
るようになる。少女の腰が男とドアの間でびくびく跳ねる。パンツの中で中指はワ
レメを押さえたまま、薬指が前後に陰唇のあいだの肉裂のぬるみをぐちょぐちょ掻
き回しだす。思わずのけ反る美少女。
(こんな…こんな…)あまりにいやらしすぎる状況に頭がぼんやりしてくる。その
ため、工の左手がブラウスのすそを抜いて、中に入り込んだことに最初は気付かな
かった。
(む、胸も触る気だ!)電車の中でそこまでされてしまうのか。工の手はどんどん
上がり、小さなブラを包み込む。(ああ…)手は動かせない。それ以上に、股間か
ら送り込まれる痺れが強すぎて、とても抵抗できない。工の左手はぐっとブラを上
に押し上げ、平たい胸を露出させてしまう。
「くぅッ」また声を出してしまい、注目を浴びる。工が中指を、とろとろになった
おまんこにずぶりと差し入れてきたのだ。
濡れすぎて、初めての指挿入もまったく痛みはない。ただ、自分が男の指で串刺し
にされているという強烈な実感がある。
(はああッ…)左の手のひらが、ぴょこんと立った乳首を触るか触らないか程度に
回しながら刺激してくる。時々くに、くにと掌で乳首が曲げられる。そのたびにじ
んじんした快感が全身を走る。
(も、もうだめ…)顔を汗が流れるのを感じる。親指はクリトリスをすり上げ、中
指はおまんこに深く差し込まれ、薬指はぬかるみをかき回す。片手では尖りきった
乳首をかわるがわる撫で回す。上下から与えられる絶え間ない疼きに、かんなは声
を抑えるだけで必死の状況で身体をびくつかせている。
(ああ…はやく…はやくイカせて…)そう考えながら、自分から腰を男の手に押し
付け始めたことに気付き、羞恥に身を揉む。
(こんなこと続けてたら…本当のヘンタイになっちゃう…まだ中2なのに)それで
も指責めは止まらず、腰がびくつくばかりだ。突然、股間から指が抜かれ、パンテ
ィーを下に押し下げられた。
(ああ…なんで)股間を丸出しにされたことより、刺激を止められた不満の方に頭
がいく。ぼんやりした目で男を見上げる。工はにっこりすると、下に手を入れてご
そごそしている。2人の身体の間にピンと怒張しきった裸の肉棒が飛び出た。
「なッ」目をまん丸にして驚く美少女。工は腰を下げると、スカートの前を捲り上
げて腰を少女に押し付ける。
(だッ…だめッ…こんなところでッ)まさか電車の中で処女を奪われてしまうのか。
かんなはうろたえて身悶える。
「入れないから、安心して」耳元で囁くと、ようやく少女から力が抜ける。
「はぁッ」安心したのもつかの間、またびくんとのけぞる。工のカーゴパンツから
飛び出した肉棒が、生で少女の濡れきった割れ目に押し当てられた。熱い肉裂が硬
直した陰茎を包むように張り付く。電車内での余りに猥褻な状況に、靄のかかった
ような瞳で男を見つめることしかできない。濡れた唇は半開きの状態になっている。
工は両手をブラウスに差し込み、両方の乳首をつまみ上げた。
「くぅッ」もう声を抑えることもできない。電車の走行音で、かろうじてかき消さ
れているだけだ。男は少女の愛液でぬらついた肉棒を、ワレメに沿って前後させ始
めた。合わせ目から粘液がぐちゅぐちゅいう音がする。
(こんな…セックスしているのと変わらない…おまんこをおちんちんでこすられて
…)乳首をつままれ、ぐりぐり回される。おまんこは硬すぎるチンポでぬるぬると
こすられる。中2の美少女は身体の力が抜けてしまい、両手にぶら下げた荷物を今
にも落しそうだ。
(だめ…ヘンになっちゃう…感じすぎる…)さんざん愛撫された乳首とおまんこを
、直接男の手とモノで刺激される。しかも満員電車の中で。かんなは腰にたまりに
たまった絶頂の袋が破裂寸前であることに気付いた。
(たく兄ぃ…あたしもうだめ…)真っ赤に染まった目元から、淫欲に満ちた瞳で愛
する男に痴漢行為による絶頂の時を伝える美少女中学生。工も少女の肌の気持ちよ
さに、限界が近づいていた。(いくぞ、かんな)
少女はこくんと頷き、目をつぶって上を向く。工は美少女の口を吸い取る。
乳首をぐいとひねった時、かんなの身体が工を押し返すほどの勢いでえび反った。
合わせた口で男の舌に吸い付く。腰もびくんびくんと跳ね、少女の締まった肢体が
絶頂を告げたとき、工も少女のおまんこに沿わせた肉棒から、制服のスカートに向
けて思いっきり白濁を射出していた。2人は唇を吸いあったまま、満員電車の中で
ぴったりと身体を重ねていた。
「なんか妬けますね」
そう言った男をじろりと睨むのは、真っ赤な革のトレンチコートに身を包み、胸と
尻が突き出た見事なボディラインを披露しているロングヘアの美女である。通勤電
車なのに上から下までグッチで決め、サングラスまでしているため目立つことこの
上ない。
その彼女…入内島さくらは工の大学院の同級生――すなわち、さくらの奴隷にほか
ならない――新藤玲一郎の膝をつねり上げた。
「たたたッ」さくらの方を見てから黙って膝をさする。工とかんなのいる場所から
、ドアひとつ向こう側に2人は立っていた。工と少女の2人を密かに監視するとい
う命令を与えられ、何の意味があるのかわからなかったが従い、駅で待ち合わせを
した。
ところが気付かれないようにということだったのに、早朝からさくらはとんでもな
い格好で現れ、変装だと言って澄ましている。逆らうと大変なので黙っていたが。
とはいえ、玲一郎も見た目は阿部寛ばりの濃い顔をしているため、それ自体で目立
つということに気付かないところは間抜けである。ともかく、工とかんなのカップ
ル以上に車内で目立ちまくっている2人はひそひそ話している。
「まあいいわ。あなたの目で見た通りをレポートにして出してちょうだい」
「でも、行動心理学とかは専門じゃ…」
「っさいわね。言われた通りやればいいの」
「はい…」ぴしゃりと言われ、しゅんとする新藤だ。
「…ちょっと待って」サングラスをずらして、カップルのいるあたりを見ている。
「あの制服の娘…わかる?ドアの近くの」2人から少し離れた入り口の近くに、か
んなと同じ制服を着た、髪が背中の中ほどまである少女がいた。
「…なんかすごく睨んでますね」確かに、その少女はかんなの方を火の出るような
眼で凝視していた。
「ふ…ん。あの娘の口封じが必要ね。あんたやりなさい」相変わらず有無を言わせ
ぬ口調である。
「は?」学生の疑問を軽く無視してさくらはひとりごちる。
「屋外での責めを薦めたのはあたしだけど…ここまで傍若無人にやるとはね。おか
げで面倒なことになった」
「つまり、あの少女をどうにかしろということですね?」
「…なんか嬉しそうね、新藤」
「あ…い、いや」ため息をつくさくら。
「あんたも少女好きなの。うちの生徒はどいつもこいつも…」腕組みをしながらも
、少女を見る目は離さない。
「…でもあの娘は…結構責めても大丈夫ね。がんがん行けばいいわ」
「そ、そうですか」なぜか、さくらの人を見抜く目はいつも正しいのだ。いや、な
ぜかとは言ってはいけないが。
(あの娘ったらッ…なんてことを!)満員電車の中で…真っ赤な、それでいてうっ
とりした顔を上に向けて激しく男と口を吸い合っている少女。まさしく、下級生の
梅澤かんなに間違いない。
(なんてイヤラシイ…ううん、不潔すぎるわ!)怒りと動揺に、座席のポールにつ
かまって身体を支えているのは○○女子中等部3年の柿沢乃子であった。
…というより、かんなが所属する中等部英語研究会の部長、といった方が早い。
中等部期待の美少女だし、部活動にも熱心なかんなを、かねてから評価していた乃
子は、彼女を次期部長に…とさえ思い定めていた。
(それがなんてこと…)家の教育が厳しく、性的な話題などもってのほか、という
環境に育った乃子にしてみれば、考えられない行為である。
ボーイフレンドでもできた程度ならともかく、人前であれほど破廉恥なことを…
(あんなあんな…完全にあれは援助交際に違いないわ)
実は乃子は教育が厳しかったせいか逆に人一倍、そういうことに関心があった。誰
にも秘密だが隠れて官能小説を読むのが趣味でもある。それだけに、奔放に性を楽
しんでいる(ように見える)かんなが余計に憎らしく思えた面もあった。
(さて、どうしてあげよう…)
(あ…柿沢先輩)廊下の向こうに長い髪が見えた。中学校の休み時間、梅澤かんな
はトイレに行くつもりで歩いていると、クラブの部長である柿沢乃子に出くわした。
(やっぱり綺麗…)とかんなはうっとりする。背中の真ん中まで伸ばした髪は、微
妙に茶色がかって先が梳いてあるため、それほど重さを感じない。手入れの行き届
いた髪の間からは、柔らかい印象を与える、やんわりした眉が特徴的だが、それで
いて整った顔立ち。すっきり伸びた手足は160センチ近い長身によく似合う。
「あ…ら」
かんなに気付いた乃子は立ち止まり、かんなに相対する。
「こ、こんにちは」
いつも会っていても、先輩の穏やかな物腰に緊張させられる。
「ちょうどよかった。あしたのクラブの時まで、と思っていたんだけど」
「は、はい」おしゃべりでざわめく校内に立つ2人。
「…あなた。自分に恥ずかしくないことをしていると言える自信はある?」
真正面から目を見据えながら、ずばりと言う少女。
「え?な…なんのことでしょう」
かんなは、毅然とした態度の部長が何を言っているかわからない。乃子はわずかに
いらだちの表情を見せる。
「…今朝のことよ」
心臓が縮み上がる。かんなの顔から血の気が引き、すぐに真っ赤に染まる。
(み、見られて…)
「おつきあいなさってるの?」柳眉を逆立てる、とはこのことだろうか。
「う…あ…あ、の…」
「柿沢さん、次の授業、移動よ」
脇を通った同級生らしき少女から声をかけられ、乃子の表情がすっと戻る。
「…まあいいわ。あしたのクラブの時までに納得のいく説明を考えておいてね」
ぼうぜんと廊下に立ち尽くす下級生を残し、さっそうと立ち去る乃子である。
かんなの携帯が振動している。ショックでしばらく気づかなかった。表示を見て、
外まで走っていってこっそり出る。
「かんな?」
「たく兄ぃ…」安心すると同時に、怒りがこみあげてくる。
「たく兄ぃのせいで、大変なんだからッ」
涙声混じりのかんなをなだめつつ、工はなんとか乃子についての話を引き出した。
精液で汚れたスカートを洗い、プレゼントをして、うまい言い訳を考える約束をし
てその場はようやく収める。電話を切った工が振り向いた。
「柿沢乃子。3年。英研の部長だって」メモっているのは新藤玲一郎だ。
「いったい先生は何を考えてるんだ?」疲れた顔で工が同級生に問いかける。玲一
郎が濃い顔を上げる。
「そんなもの、わかる訳がないだろう。俺たちは従うだけだ」あっさり言う。
「そ、そうか…」
(さくら先生の目的はなんだ?)もちろん、2人で頭をひねってもわからない。
授業が終わり、生徒が三々五々帰っていく。波立つ胸を押さえながら、乃子も帰途に
つく。
「柿沢さん?」
商店街で突然声をかけられ、驚いた。妙に整った顔の、大学生風の知らない男だ。
(だれ?覚えがないけど…)美少女だけに声をかけられることは珍しくないが、名
指しは初めてで、心の中で警戒信号が鳴る。
「梅澤かんなさんのことで相談があるんです」
2度目はもっと驚いた。(いったい…)
「彼女が僕の友人と付き合っていて…ちょっと問題が起きて…彼女が信頼できる先
輩はあなただということで」
整った面立ちの威力を最大限に発揮しようと、玲一郎は自分史上最高の笑みを浮か
べて少女に話し掛ける。
「かんなはいないんですか?」もっともな質問だ。
「本当は一緒のはずなんですが、今日は顔を合わせられないとかで。お話だけ、少
しできませんか」
(そりゃそうでしょ)顔を見せられないのはよくわかる。だが、実は自分を頼って
くれていると知って嬉しかった。トラブルが何なのかも興味があるし。
「わかりました…ではその辺の喫茶店で」
乃子は心を決めた。お茶ぐらいなら別に危険はなかろう。
「じゃ、行きましょう」
玲一郎は内心でガッツポーズを作りながら先導する。乃子は近くで見ると、思った
以上に美形だ。優しげな顔立ちがいかにも加虐欲をそそられるタイプだ。
「ここでいいですか?」
2人はインターネット喫茶の前で止まった。(なによ…派手な顔してるくせに貧乏
くさいわね)乃子は内心そう思っていた。
「ええ、いいですよ」
勉強のできる少女ではあるが…大人の男がこんな少女に相談などするはずがないこ
と、ネット喫茶が別の用途にも用いられることがあることも知らず、店に入ってし
まう乃子であった。
「特別個室を…」
後ろを向いた玲一郎は「人に聞かれるといけないので」という。(喫茶店で個室?)
乃子はシステムがよくわからず、あいまいにうなづく。
入った部屋を見たとき、乃子は若干いやな予感がした。(でも…足元は見えてるし
、普通の喫茶店よね)
頼んだジュースをコーヒーが来ると、2人きりだ。気のせいか、近くの部屋からヘ
ンな声が聞こえるような気がする。(なにここ…)
部屋に気を取られている隙に、いきなり後ろから口に布を回された。
「んんッ?」手早く頭の後ろで布を引き絞られた。さらに肩越しに口を押さえられ
る。(騙された!)後悔したがもう遅い。細いからだが暴れ、長い髪が翻る。
しょせんは少女の力。玲一郎はブラウスのボタンを次々と外し、ブラも乱暴にむし
り取る。美少女が恐怖に目を見開く。
顔を胸に抱え込み、両腕を後ろに回して尻から出した手錠をガチャリとかけた。
(ああッこんな)まさか自分がこのような状況に追い込まれるとはまったく予想し
ていなかったのだろう。抵抗もどこか夢の中でのことのように動きが遅い。
(「あの娘は一気に、手早く。羞恥責めを多用して」さくらの指示が脳裏をよぎる)
玲一郎はスカートの中に手を突っ込み、尻から手をかけ、一気に腿まで引き下ろす。
「んむぅぅッ…」
中3の美少女は絶望に満ちた声を上げ、足をじたばたするが、あえなく足から下着
を引き抜かれる。
「へえ…本当に綿のパンツなんだね」玲一郎は乃子を抱きこんだまま下着の匂いを
かぐ。(い…いやあッ…)羞恥と屈辱に身体が震える。
「こういうの、見たことないだろう」カバンから出したDVDを手際よくパソコン
にセット、途中から再生を始める。画面を見た少女は衝撃に硬直する。
(ああ…こんなの…)パソコンには、自分と同じくらいの少女が男に抱き上げられ
、黒い凶棒が股間に出はいりしている映像が、修正なしで映っていた。しかも…そ
の少女は少しも痛そうではなく、喘ぎまくっている。男のモノをみっちり幼い秘穴
でくわえ込んでいる部分が丸見えだった。(い、いやらしい…)
少女が画面に気を取られているうちに、男は後ろからがっちり抱え込み、腿の上か
ら自分の足を引き絡め、大股開きに固定してしまう。(いやああッ)あまりに恥ず
かしすぎる格好に身悶えし、布の中で叫ぶがどうにもならない。
「ごめんね、のこちゃん…でもいっぱいかわいがってあげるよ」
男はそう言って、口を押さえながら少女の首筋をツーッと舐め上げた。
(ううううッ)ぞくぞくと悪寒が走り、胸を突き出してしまう。男は乃子の耳を噛
む。微妙な感覚が背筋を走る。
「へえ…おっぱいちっちゃいんだね」コンプレックスを直接指摘する男の言葉にシ
ョックを受ける。確かに、中3にしては乃子の胸は未発達だった。揺れることは揺
れる程度には膨らんでいるが、隆起というには程遠い。
(ひゃうッ)男が濡れた手で胸を包み込み、びんと身体が反る。
「すぐに気持ちよくしてやる」男は両方の乳房にまんべんなく液体を塗り込んでい
く。少女はぬらぬらと乳房を這い回る男の手の感触に耐え難い嫌悪を感じる。
(ううッ…どうなっちゃうの…あたし)
「んムッ…んんムんッ…」
男はリクライニングシートの上で少女の身体を抱え込んだまま、股間に当てた手を
激しく上下に動かしていた。真っ赤な顔で少女の身体がひっきりなしにびくついて
いる。もう一方の手は、ぴょこんと飛び出た乳首をつまんでひねっている。後ろ手
に拘束された身体はもはや完全の男の胸に委ねている。
「エッチな娘だ。乳首がピンピンに立ってるよ」
(ううッ…)乳首が感じる。耳に舌を差し込んでねぶられる。さっきまで気持ち悪
くてしょうがなかったのに、今ではぞくぞくとした感じが強まるばかりだ。
「どうした?さっきまでの元気は」男にからかわれるが、ぬるぬるにされた股間を
すり上げられ続け、気持ちよすぎてどうにもならないのだ。頬は真っ赤に染まり、
じんわり汗が滲み出している。
はじめに胸とアソコに変な液を塗られ、たちまち熱くなってきた。じんじんして触
って欲しくてしょうがない。悶えているところに、おまんこを掌でこすり始められ
てしまった。
初めて男にアソコをさらし、直接触られているのに何の抵抗感もなかった。男の肉
棒が少女のおまんこにぞぼずぼ入り込んでいくいやらしいビデオを見せられ、触ら
れる程度なら、と感覚が麻痺していたのか。
それでも最初は内腿を突っ張り、手の責めをかわそうとしていたのだが、ワレメか
らクリトリスまでローションのついた手で処女のおまんこを擦り立てられ、強制的
に快感を呼び覚まされてしまった。
「んッ…んんッ」(こ、こすられるだけで…なんでこんなに気持ちいいの…)
乃子はまだ自覚していなかったが、縛られた女、組み敷かれた女を見ると興奮する
というマゾ的な嗜好があった。まさかこのような形で現実化するとは考えていなか
ったが、そのぶん拒絶感が弱まったのは間違いない。
「乃子ちゃんが欲しくて、こんなになっちゃったよ」
男が股間を少女の尻にぐっとおしつける。硬すぎる木刀のような膨らみを尻肉で感
じ、耳たぶまで真っ赤に染める。(もうだめ…きっと抵抗できない)無理に身体を
動かせないこともなかったが、股間と乳房への責めに屈服させられ、中3の美処女
はほぼ抵抗を諦めていた。
リクライニングシートの傾斜を緩め、少女の後ろから抜け出す。少女の姿を上から
眺めると、壮絶だ。シートに手を後ろに回され、ブラウスをはだけられて胸を剥き
出しにされている。ローションに光る乳房は男がさんざん揉み立てたため赤く充血
してしまっている。
下半身はスカートを捲り上げられ、脚を左右にくつろげられて 丸出しの股間はぬ
らぬらと光り、縦割れの内側の紅色の陰唇がわずかに開きはじめている。口には猿
ぐつわをされ、顔は真っ赤に染まって、自慢の長い髪は流れて広がり、肘あたりま
で届いている。
「エロ少女にずっぽり入れてやる」
中3の美少女は力なく首を振るばかりだ。男は少女の膝をつかむとぐいと開かせる。
(ああ…ついに入れられちゃう)処女を失うショックより、いったいどんな感触な
のかに関心が行っていた。
(初めては痛いらしいけど…気持ちイイ人もいるみたいだし…ああ、何考えてるの)
男は硬直した怒張の先を肉裂に滑らせる。
「んんッ」
拘束された上半身をのけ反らすが、亀頭を当てられた腰は動かさない。
「いい子だ」
男は腰を下げ、ずぶずぶと肉棒を処女マンに埋め込んでいく。
「んーッ!」
思わずのけ反ってしまったが…(あ…れ)少女は股間に強烈な圧迫感はあるが、痛
みがまるでないことに気付いた。(…そんな)多少はあると思っていた苦痛がない
ので拍子抜けする。初めて男のモノで貫かれたのに、微妙な表情をしている少女を
見て男がからかう。
「初めてのくせに、悪くなさそうだな」(見抜かれてる!)羞恥に身がすくむ。こ
んなネット喫茶の椅子の上で、半裸の状態で処女を奪われたのにもかかわらず、入
れられても痛くない、ということばかり考えてしまう。
「動かすぞ」(あ…)男がゆっくり硬い肉棒の抜き差しを始めた。ずるずる抜かれ
、ずぶずぶ貫かれる。抜いて、入れる。自分のおなかの中に、カチカチの肉の棒が
入ってくる。
「んんんッ…」
ぬらぬらの状態の中3少女の陰裂は痛みもなく、おちんちんを呑み込んでいる。目
で見る光景は、まるで人の身体のことのように見える。(でも…このまま突かれ続
けたら)痛みがないだけに、自分の身体がどう反応してしまうのか想像もつかない。
剛直を根元まで埋められ、ぱん、ぱんと腰と腰がぶつかり始めた時、男が突然ずる
りと肉棒を抜き出した。
(あ…?)赤い顔で、不審げに男を見上げる。
「今日はここまでだ」(そんな…!)
男の言葉に動揺する。きょうはこのまま犯されるものと覚悟していたのに、中途半
端なところで止められてしまった。挿入時の痛みもなく、これから本格的にセック
スされてしまうはずだったのに。少女は物足りなさと、そう思ってしまう自分に混
乱していた。
男がデジカメで写真を撮り出した。それでも少女は心中の煩悶で鈍い反応しかでき
ない。玲一郎は乃子を抱き起こし、猿ぐつわをとってやる。
「あ…」赤い顔で男を見上げたまま、ぼうぜんとしている。ブラウスの前を止めて
やっても、そのままだ。スカートも戻し、手錠も外してやる。椅子を戻し、腕の中
に抱き込むが、されるがままだ。
「あしたはちゃんと抱いてやるから、授業が終わったら駅で待ち合わせだ。わかっ
たな」言われるままに頷く乃子。
「猿ぐつわの跡が取れるまで、ここにいるぞ」そう告げると、玲一郎は乃子の唇を
吸い上げる。びくんとするが、靄がかかったような瞳のままで大きな抵抗は見せず
吸われたままだ。少女の甘い舌を吸い、口の裏を舌でなぶり、口の中を舌で犯すよ
うに出し入れする。
(はじめて…はじめてなのに…)淫欲の虜になってしまった美少女は、それでも男
のなすがままに延々と唇を重ね、舌を吸い合っていた。
○○女子中等部のある街の駅。2時半に駅構内の掲示板のそばに、鞄を下げた長い
髪の美少女が俯いて立っているのを見つけ、新藤玲一郎は興奮の余り既に怒張して
いた。(先生が言った通りだ…)
「その娘はもう大丈夫。徹底的に調教なさい」と入内島さくらがこともなげに指示
を与えたのは昼間のことだった。「まあでも、あんたは興奮しすぎだから」と言っ
て2回手で抜かれ、先端の感覚を弱めるおやじ用の長持ち剤を与えられた。若干複
雑だったが、癒し系ともいうべきたおやかな、美しい顔立ちの…それでいて何かを
耐えているかのような少女を見てしまうと思わず昂ぶり、(先生の指導は正しかっ
た)と思うのであった。
「じゃ、行こうか」
他の生徒の目があるので、少し離れて電車に乗る。少女は大人しくついてくる。男
の淫欲に満ちた視線を感じながら、乃子の心中は葛藤が続いてた。(本当に来ちゃ
った…クラブ活動も休んだ…かんなとの約束も…)もはや、かんなを一方的に責め
られる立場ではない。(セックスされるために、ついてきちゃった…どうしたの、
あたし…)
電車を乗り換え、男は鶯谷で下りる。知らない駅だ。男が向かうままについていく。
「ここだ」(なに…ここ)
昔はピンク色だったであろう、いかにも薄汚れた場末のホテルの前だった。切れか
かった照明の看板に御休憩だの書いてあるから、何の目的だかは一目瞭然だ。この
場に来て初めて男は中3の美少女の肩を抱き寄せる。
「たっぷり犯してやる」
いやらしい言葉を言われただけで、アソコがじんわり濡れてくる。(ど、どうしよ
う…)うろたえる少女。男はこんなホテルには不似合いのロングヘアの清純な少女
の肩を抱きながら、部屋を選んでエレベーターに向かう。男がいきなりスカートを
まくり、正面からパンツの中に手を突っ込んできた。
「きゃあッ」叫んで手を抑えようとするが、片手で止められる。指がすぐに濡れた
おまんこを探り当てる。
「おッ…もう濡れてるじゃないか」
「し、知りませんッ」優しげな、整った顔を真っ赤にしてそむける少女。男の指が
乱暴に愛液を吐き出し始めた秘穴に突っ込まれる。
「はぅぅッ」乃子はエレベーターホールで立ったままのけ反る。横抱きにされたま
ま、ずぼずぼと中指を膣口に出し入れされる。(くッ…こんな…)屈辱的な扱いを
受けるほど、アソコが濡れてしまう。
「ふふ、もうおまんこがぐちょぐちょだぞ…乃子」
「う…うそ」
パンツの中で幼い肉裂に指を挿入されるたびに、制服のままの身体はびくびくして
粘液があとからあとから滲み出てくる。もはや中3の美少女の股間は洪水状態にな
っていた。ずるりと指を抜かれる。(あぅッ)
鼻先に差し出されると、自分の愛液でてらてらに光っている。(ああ…)
「お前のいやらしい液だ。インラン少女だと認めるか?」
「い…イヤ…」顔をそらそうとするが、無理やり指を口に突っ込まれそうになる。
「や…」それは汚いようで耐えられない。必死で避ける。
「じゃあ、口を吸わせろ」
「そ、そんな」とまどう少女。
「どっちだ?」玲一郎はかさにかかって責める。
「…」長い髪の美少女は頬を染めて、目をつぶって顔を上に向ける。男は遠慮なく
ぽってりした唇を吸い立てる。少女の眉が上がる。舌を吸い上げながら、再び制服
のスカートをまくりパンツの中へ手を突っ込む。びくんとするが、大きく拒むこと
はない。十分に濡れた蜜壷に指を奥までぐっと入れると、少女の手が男の腕をつか
む。
舌を吸い、濡れ切ったおまんこに指を突っ込みながらエレベーターに押し込む。行
き先ボタンを押したあとは壁に押し付け、足を開かせてずぼずぼと指を出し入れし
てやる。
「そらそら、どうだッ」
「んむんッ」
口をふさいだままなので、声を出せない。それでも腰をびくつかせながら、パンツ
の染みを広げていく。目的階につき、フロアに出て口と指を放してやった。美少女
は大きく息をつきながら恨みがましい目でにらむ。玲一郎は(自分にこんなAVの
ひひおやじみたいな真似ができるとは…)と驚きながらも、テンションが上がりっ
放しなのを自覚する。
「ここに立つんだ」
「え…?」
部屋のドアの前に立たされ、とんと押される。
「あッ」背中がドアにつき、態勢を立て直そうとしたとき、男は少女の両肩をつか
んでそのまま押し付ける。そして再び可憐な唇を吸われる。
「んッ」
動揺する華奢な身体をドアとの間に挟みこみ、両足を足で大きく開かせた。上半身
が下がるが、舌を吸ったままなので顔が仰向く。グレーの制服のスカートをまくり
、パンツの中へずばりと手を突っ込む。
「あムんッ…」(こ、こんなところでッ)
ラブホテルの中とはいえ、ここは廊下だ。いつほかの客が来るとも限らない。身体
をもぎ放そうとするが、男の力に勝てない。パンツの中の手が、ぬかるみの肉襞の
中からクリトリスを探り当てる。
(ああッ)
びくんとその場で美少女の身体が立つ。男の親指と中指が敏感な突起をつまみ、こ
りこりと回し出す。びくつきが激しくなり、すぐにクリトリスが硬く尖ってくる。
少女の右手の握力がゆるみ、鞄を取り落としそうになってはっとつかみ直す。吸っ
た舌を放すと、真っ赤にした顔で長い睫毛の瞳を開く。
「こ、ここはだめです…」
「なら逃げたらいいじゃないか」
男は突起をつぶすようにぐりぐり押し付ける。(くぅぅッ)ヘンな声は上げられな
い。横を向いて耐えようとする少女のあごをつかみ、正面を向かせる。
「このまま口を空けていろ」
そう言って少女の柔らかい舌を吸い取る。(ああ…)口の中を舌で愛撫され、唾液
を送り込まれ、唇を唇で挟まれたりしても、中3の美少女は男のやりやすいように
従順に口を開いたままでいる。その間中もクリトリスを揉みつぶし、ころがして、
さんざんに乃子の腰をびくつかせる。
「あぅぅッ」
男がもう一方の手をパンツの中へ入れ、中指をとろとろのおまんこにずぶりと突き
立てたのだ。突起を指でつまみ、回しながら、指を立てた片手はびたびた蜜壷に打
ち込まれる。二の腕が隠れてしまうほどの長い髪の美少女中学生は、連れ込み宿の
廊下で制服のまま、大きく足を開かされて男にパンツに両手を突っ込まれて凌辱さ
れていた。
(恥ずかしすぎる…けど腰が…腰が…)
痺れるような快感で、男の責めをまるで拒否できない。さらに舌を吸われると、上
下から犯されているようで安心すらしてしまう。奥のほうで安っぽいエレベーター
がガラガラ音を立て、扉が開くような音がした。
(だめッ…誰か来ちゃうッ)
正気に戻った乃子はろうばいして、目を開いて口を放そうとするが許されない。足
音が近づき、もう間に合わない。2人組が来た。
(見られちゃうッ)
足を開いて、スカートを前から捲くられて両手を突っ込まれているため、すらりと
した腿から下が丸出しだ。しかもパンツの中からはぐちょぐちょと、少女が感じま
くっていることを証明する水っぽい音が絶え間なくしている。2人連れの女の方と
目が合った。
(ああッ…見ないで…)
屈辱に身を竦ませながらも、おまんこの濡れがますます激しくなる。日焼けした肌
に金鎖をした安っぽい男と、脱色した髪の貧相な女のカップルが興味深々という目
で少女を視姦していく。背後を通る時、女が(ヘンタイ)と小さくつぶやき、侮蔑
的な眼差しを向けるのをとらえた。
(こんな女に…あたし…)
2人組が部屋に入るのを待っていたように、玲一郎は手を抜き、ドアを空けてうな
だれる少女を中へ押し込んだ。
「ひどい…」
「まだまだ序の口だぞ」ふらふらする少女を引っ立てるようにして、中へ入る。連
れ込みの部屋らしく、畳敷きに簡単な布団とテーブルがあるきりで、壁も薄汚れて
何の飾りもないあたりが場末感をそそる。
(こんなところで…)乃子は想像以上のみじめさに絶望する。
「とりあえず、全部脱げ」
「ええ?」
「いいから早くしろ」
別に従う理由はないのだが、美少女は諦めて上着を脱ぎ、前のボタンを外していく。
一枚一枚、ためらいながら脱いでいく少女の姿を改めて鑑賞しながら、玲一郎は驚
嘆していた。(昨日はよく見られなかったが、こりゃまた…)
大人の女のようなくびれはないが、それでも優美な曲線を描く腰、腿のライン。肌
はあくまできめ細かく、一点の瑕もない。
(なんで脱いじゃうの…)自分は人一倍潔癖症だと思い込んでいた乃子は、潜んで
いた被虐願望の強さに慄然とする。不完全な形だが処女を奪われた相手に、逆らえ
ない。というより生殺しのまま放置され、本番はどんな感じなのか確認したい――
という気持ちの方がが勝ってしまったのか。
さすがに、ブラとパンティーになって手が止まる。(まあ、しょうがないか)
「気をつけの姿勢でいろ」少女は大人しく手を下ろす。頬が赤い。
玲一郎は直立する中3の美少女に正面から近づき、目で上を向けという合図をする。
少女は理解したのか、目をつぶって上向き加減になり、キスを待つ。少し開いた唇
を吸い、15歳の甘やかな舌を味わう。舌をねぶりながら、ブラを外して肩から抜
く。口を放すと、羞恥に満ちた、濡れた瞳でこちらを見る。
「けっこうキスが上手になったな」
「ち、違う…」
自分がしたことに気づいて、恥ずかしさの余り俯く。下着姿なのに、目の合図だけ
で、男にキスしてもらうよう顔を上げてしまった。
(こんな…よく知らない男なのに、いうなりになってる…)
「あッ」知らぬ間に男がしゃがみ、下着を下ろし始めていた。止めようとした手を
はたかれ、引っ込める。あっさり白の下着を足から抜かれ、靴下も脱がされて、全
裸になってしまった。少女の長い髪が前に垂れ、膨らみかけの乳房を隠している。
男がテーブルに戻り、カバンから包みを取り出して戻ってきた。
「乃子。プレゼントだ」
「え…?」思わず男を見上げる。包みはオレンジの…エルメスの箱だった。茶色の
リボンがかかっている。
「わたしに…?」
「開けてみろ」男がにっこりする。箱を見ようと下を向くと、自分の乳首が目に入
った。(ああ…)服を着た男の前で、素っ裸で恋人に渡すようなプレゼントを受け
取っている。そんな異常なシチュエーションがなおさら恥辱感をあおる。
だが中3の少女は、こんな高価なプレゼントはまだもらったことがない。少しわく
わくして、包みを開けた。
「こ、これ…」
ぱっと見には赤い革製の、ミニチュアのベルトに見える。バックルの作りや革の仕
上げがいかにも美しい。
「もちろん、首輪だ」
(くびわ…くびわ?)一瞬で理解し、血が逆流する。(首輪…犬の首輪…でも…こ
れは…あたし用…の?)目を大きく見開いたままの美少女。
「つけてやろう」男がバックルを外し、長い髪をよけながら少女の首に回す。ぼう
ぜんとしてされるままのうちに、締め直し、ぴったりと細い首に収まった。
「よく似合うぞ」ぐっと肩を抱かれ、姿見の前に引っ張られる。鏡の中には…素裸
で乳首までくる長い髪を下ろした中3の美少女が立っていた…首に赤い革の首輪を
付けただけの姿で。
「ああ…」辱めではなく、本当に乃子には首輪が似合っていた。比較的長身の、華
奢な白い肌の身体に黒髪と赤革のコントラストが絶妙だ。おそらく小学生であれば
痛々し過ぎ、高校生であれば猥褻感が強まりすぎたのではないか。
15歳の少女は、何かペット風でもあり、SM奴隷風でもあり、誂えたように首輪
を着けこなしていた。
(これじゃ、本当に奴隷みたい…)自分の恥ずかしい姿にショックを受けると同時
に、少女のおまんこがさらに激しく濡れ出していた。
衝撃でふらふらしたままの少女を、かび臭い畳の上に敷かれた夜具の上に横たえる。
両足のかかとが布団の外に出るまで股を開かせる。
両手をバンザイさせ、手首を掴んで固定して、少女の上におおいかぶさる。長い髪
を白いシーツの上に広げ、赤い首輪をしただけの姿で、男を赤い顔で見上げている。
「犯すぞ」
美少女は諦めたように、目をつぶってわきを向く。男はいきなり、怒張しきった剛
直を、ぬるぬるになった幼い肉裂にずぶりと埋め込んだ。
「あーーーーッ!」
少女は胸を反らせ、口を開けて微妙なトーンの声を大きく上げてしまった。痛かっ
たのではない。入れられた瞬間に、おしっこを漏らしてしまいそうになるほど感じ
てしまい、思わず声を上げてしまったのだ。膣口がじんじんして、みっちり埋め込
まれた肉の棒を締め付けているのがわかる。
「すごくイイみたいだな」
「ち、違います…」真っ赤な顔で答えるが、声に力がない。肉襞をこすられただけ
で、これほど感じてしまった。もし突きまくられたら、いったいどれほど乱れてし
まうのか。男の前で恥ずかしい姿ををすべてさらけ出してしまうのでは…乃子は心
中で既に追い込まれていた。
「動かすぞ」
「だ、だめ…あッ!」ずんと奥まで突かれた。ヘンな声が出る。
ずんと突く。「ああッ!」
もう我慢できない。ずちゅん!、ずちゅん!、と男の肉棒が根元までおまんこに打
ち込まれるたびに、「あッ!」「あッ!」とイヤラシイ声を上げてしまう。
洪水のようにぬちゃぬちゃになった陰裂を、カチカチの肉棒で突きまくられる。腰
と腰がぶつかり、びちゃん、びちゃんと破裂音を立てる。少女のクリトリスと乳首
がピンと立つ。
「あッ!…あッ!…あッ!…あッ!」
腰を突き込むのに応じて、喘ぎ声を規則的に漏らす美少女。首輪が揺れ、首筋まで
真っ赤に染まっている。少女は自分の腰が、完全に正座したあとのように痺れきっ
ているのを知った。痺れた足を触られると、死ぬほどの刺激がくるように、男の突
きが同じ効果をおまんこに与えていた。
「初めてで…いきなり入れられてるのに感じてるのか?」
「ち、違うッ…くぅッ」
ほぼ初体験にもかかわらず、両足を広げられ、びたびた腰を打ち込まれているのに
快感はいっそう強まってくる。首輪だけをつけた美少女は真っ赤な顔で口を開け、
剛直の激しい突きに耐えていた。
「あはぁッ」
男が腰を打ち込みながら、立ち切った乳首を吸い上げたのだ。少女の上半身が大き
くはねる。
「だめ…だめッ」
感じすぎる乳首を吸われながら、感じすぎるおまんこをひたすら貫かれる。美少女
中学生はもう、男の肉棒のなすがままの肉人形と化していた。
「そろそろイカせてやる」男は挿入したままで腰を持ち上げ、膝の裏から腕を回し
て少女の身体を二つ折りにした。ふとんについた両手で、下へ下げた少女の手を押
さえつけ、上に逃げられないようにする。
今度は上から叩きつけるように打ち込む深突きをはじめた。
「あんッ!…あんッ!…あんッ!…あんッ!…あんッ!…」
もうぬるみきった少女の花芯は面白いように肉棒を呑み込み、襞が絡みつく。美少
女の腰が生き物のように、男のびたん、びたんという突きにタイミングを合わせる。
首輪だけをつけた15歳の身体が、びくびくとけいれんを始める。
淫欲に彩られた、真っ赤に上気した顔で男を見上げる。
「この体位がいいのか?腰が動いてるぞ、乃子」
「し、知りませんッ…」
はっと気づいて恥辱のあまり、顔をそむける。しかし汗ばんで髪が張り付いている
横顔は、快感にうっとりとする表情を隠し切れない。
(こ、こんな…気持ちよすぎる…あそこをおちんちんで突かれてるだけなのに…)
男はさらに限界まで抜き、限界まで突き通す出し入れに変える。
「あーッ!…あーッ!…あーッ!…あーッ!…」
上から深く子宮まで突かれ、快感は加速度的に増していく。少女の表情は霞がかか
ったようになり、もう辱めても大きな反応はしない。
(一度イカせるか…)男は打ち込むと同時に、乳首をひねり上げた。
「ああああッ!!」極限まで耐えていた少女の快美感が乳首の刺激で解放され、
身体が激しくバウンドする。
膣口がきつく肉棒を締め上げ、出そうになってしまう。(やばいっ)玲一郎は乃子
の中からあわてて引き抜き、白い腹の上に白濁を撒き散らす。
「ああ…」あまりの快感と、身も心も汚されたという思いに、中学3年の美少女は
身体を動かすこともできず、ただひくつかせるだけだった。
乃子は壁際に移動したふとんの上で、背中を染みのついた塗り壁にもたれかかるよ
うにした姿勢で、首輪をつけたまま玲一郎に貫かれていた。
少女の秘穴が余りに気持ちよくて、生理日を問いただしたところ「1ヶ月前…」と
いうので、出したばかりだが生で挿入してしまった。こんどは先端を麻痺させる遅
延剤を塗ったがどれだけ保つか。乃子も快感が大きすぎたためか、拒まない。
壁にもたれた美少女は脚を抱え込まれて大きく開かされたまま、白くぬらつく愛液
まみれの肉棒に貫かれ続けている。身体の力は抜け、腰を打ち込むたびに長い髪が
揺れる。少女の膣は入れるとぬるん、ぬるんと亀頭から裏筋まで舌で舐められてい
るように気持ちいい。
「乃子…セックスが好きになっただろ?」
力なく首を横に振るが、赤い顔で腰をびくつかせていては説得力がない。首輪の紐
のつなぐリングに指を引っ掛け、ぐいと顔を上向かせる。
「おれのセックス奴隷になる決心はついたか?」首を引っ張り、肉茎の抜き差しを
休めずに訊く。
「だ、だめです…」
2度目の本格的な挿入では、ゆっくりと肉壷をこすられてじんわりした快感が全身
に広がって、ふわふわと雲の上にいるような気分だった。犯されながら命令される
と、思わず頷いてしまいそうになるが懸命にこらえる。
「へえ」さすがに玲一郎も一度出した後で、遅延剤を塗っているので肉棒の責めに
も余裕がある。少し腰の突きを強め、根元までぴたん、ぴたんと当たるように剛棒
を陰裂に打ち込む。
「くぅんッ…」
男の意図に気づき、真っ赤な顔で恨めしそうに見上げる。
「奴隷になると誓えば、毎日こうして、いろんな体位で犯してやる」びたん、びた
んと奥まで突く。
「そ、そんな…」
おまんこの気持ちよさについ負けそうになるが、男のセックス奴隷となることを誓
う決心はつかない。
「これでもか」ずんと最奥まで突かれ、子宮口をとらえられる。
「あうんッ」少女はぐんとのけぞり、長い髪がばらばらと揺れる。
「これでどうだ」男は子宮まで届かせた肉棒を膣口を支点にぐりぐりとこねるよう
に回す。
「ううううッ」必死に身体を伸び上がらせて快美感に耐える中3の美少女。
「まあいいだろう…かわりにこのままオナニーをしてみろ」
「ええ?」快感にぼんやりした瞳で男を見る。
「このまま、クリトリスをいじるんだ。そうすれば許してやる」
「ううッ…そんな…」そんなことを自分でしてしまったら、本当のヘンタイ少女に
堕ちてしまう。
「ほらッこうするんだ」玲一郎は肘をついていた乃子の手を取り、肉棒が突き刺さ
った自分のの剥き出しになった股間にあてがわせる。
「む、無理です」
びたん、びたんという打ち込みは続いており、ひっきりなしに快感が送り込まれて
いる。
「こういうふうに、指でこするんだ」
「あうんッ」びくんと身体がはねる。両手をつかまれ、指でぬるぬるの突起を触ら
せられる。挿入から得られる鈍い痺れに合わせて、びりびりした快感が突起から走
り、指が止まらなくなる。
「ああああッ…」左手で包皮をむき上げ、右手の指でゆるゆるとこする。電流が走
る。その下のぬるぬるのおまんこには、びたん、びたん、と硬直した陰茎が挿入さ
れ続けている。
(き、気持ち良過ぎるッ)少女の頭がが真っ白になる。男が空いた両手で少女の乳
首を摘み上げた。
「あはぅんッ!!」
尖り切った両乳首を引っ張られ、ぐりぐりと指で回される。15歳の美少女中学生
は自ら大きく脚を開く恥辱のポーズのまま、身体の中心を男に貫かれ、乳首をつま
み上げられていた…そして自分では勃起したクリトリスをぐりぐりと回している。
(こ、こんなの…死んじゃうッ)屈辱と快感が頂点に達する。
美少女は早くとどめを刺して欲しいと哀願するするような、それでいて淫欲にまみ
れた、ねっとりした瞳で男を見上げる。半開きの唇が男を求める。
耐え切れずに玲一郎は、そのままの姿勢で乃子の可愛らしい唇を吸い上げる。乳首
を思わず強くつまんだ時、少女の膣壁が急激に男のモノを絞り上げた。
(おおッ)せっかくの遅延剤も甲斐なく、少女の子宮にどくどくと精液を排出して
しまった。
(イ…ク)口を吸われながら、中3の美少女は初めての中出しを受ける。身体の中
まで汚されたという思いがさらにマゾ的な快感を高めていく。
乃子は布団の上で、両手脚を突っ張るような四つん這いの格好で高々と掲げられた
尻をつかまれ、バックから犯されていた。
ぱん、ぱんと肉のぶつかる小気味いい音と、はあはあ言う男女の激しい息遣いが部
屋に響く。濃厚なセックスの連続で、室内にも性臭がたちこめている。
「あんッ!…あんッ…!あんッ…!」
後ろからずんずん膣奥まで打ち込まれると、自然に男を喜ばせる悩ましすぎる声が
出てしまう。垂れ下がった髪は床に流れ、突かれるたびに小さな乳房と首輪が揺れ
る。少女の全身は赤く染まり、じっとり汗をかいている、
「乃子ッ…俺のセックス奴隷になるかッ」ぱんッ!ぱんッ!と腰が尻肉にぶつかり
、愛液がはじける。
「無理…ですッ…言えま…せん…あぅッ」
深く貫かれて中学生の背中がぴんと反る。ひっきりなしに膣口から垂れ落ちる蜜汁
が腿を伝って流れていく。肉棒で貫かれ続けている細腰はぶるぶると震え、男の激
しい打ち込みにも耐えている。
「これでも言わないかッ」肉茎での突きを続けながら腿の前から手を差し入れ、ク
リトリスをぐりぐりとひねりつぶす。
「ああだめッ…だめッ」
頭を反らせて刺激に耐え抜く美少女。身体のすべてを捧げても、心だけは…と思い
定めているのだろうか。奴隷契約には頑強に抵抗する。それがかえって男の加虐心
をそそるとも知らずに。
(ふふ…これからどういじめてやるか、楽しみが増しそうだな)玲一郎はマゾ的な
資質を持つ中3の少女を前に、完全に性格が変わっていた。
「まあいいだろう…明日からどんな格好で犯して欲しいか、考えておけ!」
「ああッ…そんなッ」
奴隷契約を結ぼうが結ぶまいが、犯されることに変わりはないのだ。
乃子は自分の運命を知って屈辱と快感に咽び泣く。それでも乃子の心とは裏腹に腰
の快感はどんどん高まっていく。
「あんッ!…あんッ!…あんッ!…あんッ!…」
もはや自分の意思とは無関係にあえいでしまうようだ。ここぞとばかりに抜き差し
のスピードを早める。
「もうだめッ…ゆるして…」少女はひざががくがくして立っていられない。
「そらイケッ」男はずんと子宮を突き上げる。
(い…く)一瞬硬直して静止した美少女中学生の身体が痙攣し、その場に崩れる。
その時にぬるんと肉棒が秘穴から抜け、粘液が飛び散る。
玲一郎は手で自分のモノを手早くしごき始めた。
「いくぞ、乃子」大きな息をつきながら、ぐったりと夜具に横たわる首輪つきの少
女の身体めがけて、立ったまま射精する。
「ああん…」自分の顔や胸に振りかかる精液を避けることもできず、受け止めるし
かない。白濁で記された事実上の奴隷の刻印が15歳の肢体を彩っていく。
「だめだってばッ…今日は…勉強するんだからッ」背後から伸びてくる手を懸命に
振り払う。梅澤かんなと笹木工の2人は昼下がりの午後、勉強机の椅子の上に座っ
て争っていた――というと聞こえはいいが、傍目にはじゃれあっているようにしか
見えない。
手と手がからみ、払いのけられるうちに、ブラウスのボタンが外されていく。
(ああッ…これじゃまた…)工の優勢が明らかになり、前をはだけられてしまう。
両手で前を押さえる…と顔を後ろに仰向かされ、唇を奪われる。
「んッ…」結局こうなってしまう。
舌を吸われると、身体の力がぐんにゃりと抜ける。ブラの下に手を突っ込まれ、少
女の背がぴんと伸びる。乳首をつままれ、てのひらで撫でられると、ぞわぞわした
快感が先端から伝わってくる。存分に少女の甘い舌を味わってから口を離す。もう
アソコは濡れ出しているのだろう、頬は染まり、黒目の大きな瞳は濡れている。
「たく兄ぃ…だめ…」その間も乳首を弄られ続けているため、快感は持続している。
もう一方の手がスカートを捲くり上げ、下着の中へ入り込んでも抵抗できない。
「あうんッ」
前から差し入れられた手から中指が曲がり、自然にずぶりと陰裂に差し込まれる。
男に抱え込まれた少女の身体がさらに立つ。ゆるゆるとぬるつきを利用した指の出
し入れが始まる。たちまち、にちゃにちゃと音がし出した。
「ううッ…あんッ…」
このところ、毎日このパターンだった。勉強をするといって工が来て、部屋に入る
とペッティングが始まってしまう。かんなも抵抗はするが、直に触られると力が抜
けてしまう。というか、家に入れている時点で共犯関係にあるのだから結局は同じ
なのだが。
「くッ…くんッ…」
指もおまんこにずぼずぼ入るようになった。乳首もすぐに立ち、快感を貪れる。か
んなは自分の身体がどうしようもなく淫乱になっていくのを自覚しながらも、まだ
セックスには踏み切れなかった。工もそれは理解して我慢してくれている。
(でも…このままだとあたし…)開発されていく14歳の肉体が、自然に男を求め
てしまうかも…という危惧は日に日に強まっていた。
「くぅぅッ」少女の身体がのけ反る。
こんどはベッドの上で、スカートとパンティーを脱がされ、丸出しの股間を舐めら
れていた。工は素っ裸で、かんなの上にシックスナインの形でまたがり、開かせた
両膝を抱え込んでクンニリングスを続ける。
この愛撫も日課になっている。最初は目を開けられなかったが、いまでは屹立した
男のモノが目の前にあっても平気になっていた。
「あはァッ」
ずるんと割れ目を舐め上げられ、クリトリスをちろちろ舌先で刺激される。美少女
が足の指を内側に曲げて耐えているのを観察しながら舐め続ける。さくらに教わっ
た、足指感度計によればかんなの感度はかなり向上している。声は演技できるが、
指までいちいち演技する女は少ないというのだ。もっとも中2でそんなことをする
わけもないのだが。
「うううッ」
ぬかるんだ肉の襞に舌先を突っ込み、びちゃびちゃと舌で秘穴をかき混ぜる。しょ
っぱすっぱいような少女の愛液の味がする。おまんこの下で、小さな肛門のしわが
ひくついている。クリトリスを舌でぐるんとなめ回す。
「おッ」工の先端が急にあったかい感触に包まれた。かんなが快感に耐え切れずに、
亀頭にしゃぶりついたのだ。
下を見ると、美少女が目をつぶって、赤い顔を上げて肉棒をくわえていた。少し腰
を下ろしてやり、しゃぶりやすいようにしてやる。
「んッ…んッ」手を男の腿に絡め、懸命に可愛らしい口で屹立をしゃぶり立てる中
学2年生。
(自分から咥えるようになれば、時間の問題よ)さくらの声が頭をよぎる。自ら股
を開いて、男を迎え入れるのもまもなくだろう。
「まるでポルノ小説じゃない」あきれたような声で、入内島さくらは新藤玲一郎の
レポートを机に放った。
「は、はあ」恐縮する教え子。
「行為を詳しく書くんじゃなくて、心の動きを書いてよ」
「わ、わかりました」レポートを回収して脇に立つ。
「まあでも、あんたがそこまでやるとは思わなかった。自分でも意外でしょう」
さくらはゆったりとソファに腰掛けたまま、玲一郎を見やる。確かに、柿沢乃子を
相手に、自分でも犯罪的とも言えるような責めが自然に出てきた。従順な少女を相
手にして、本性が出てしまったのか。
「もうちょっと、完全に屈服するまで堕としなさい」美しい顔で、恐ろしいことを
さらりと言う。
ベッドの上で、初めての男の精液を飲み下したかんなはぐったりと横たわっていた。
また一つ、垣根を越えてしまった。
「そういえば、先輩のことはどうなったんだっけ」横に座った工が、滑らかな尻を
撫でながら訊く。
「あ…」少女は少し起き上がる。
「このごろ、お休みで…ばったり会った時も『あの時のことはもういいわ』ってお
っしゃって…どうされたのかしら」
「そ、そう。ぼくらのこと認めてくれたんじゃないかな」白々しくしく工は答える。
概略は玲一郎から聞いている。
「うん…」考え込んでいる少女。
「かんな」工のあらたまったような声。
「な、なに?」雰囲気の違いを感じ取り、かんなは思わず座り直してしまう。
「ちょっとここに座ってくれるかな」そう言って男は、ベッドの上であぐらをかい
た上を指差す。
「す、座るって…」
顔が赤くなってしまう。2人とも下半身は裸だ。座ると言うことは…。
「あん」ぐいとひっぱられ、無理やり足を開かされ、裸の腰の上に跨らされる。自
然に両手を男の首に回してしまう。男は少女の腰を支える。
「たく兄ぃ…」潤んだ瞳で見上げる。工の肉棒は既に回復して、元通り勃起してい
る。2人の腰の合わせ目から生えている怒張は、ちょっと見にはかんなから生えて
いるようにも見える。それに気づいて少女の顔はさらに赤くなる。挿入してないだ
けで、対面座位の態勢で見つめあう2人。
「もう我慢できないんだ。かんなに入れたい」
「そ、そんな」
肉体を求められ、アソコがじゅんと濡れる。こんな親密な姿勢で、ずばりとセック
スを求められるともう拒否できないような気がしてくる。
「このまま入れてもいい?」そう言って少女の腰をゆるく回す。クリトリスやおま
んこが男の腿の上で刺激され、感じてしまう。
「だ、だめ…まだ早い…」
下半身裸で、胸もはだけられたまま裸の男に抱きつくように跨っている。そんな破
廉恥な姿勢を取りながら、中2の美少女はなんとか誘惑に耐える。
「くふぅッ…」
男が顔を近づけたかと思うと耳を噛み、舌を耳に差し入れる。ぞわぞわ感じて、乳
首を男の胸にこすりつけてしまう。
「ず、ずるい…」
快感に乗じようとする男の企みに気づくが、微妙に刺激される縦割れからの快感を
抑えられるわけではない。
感じて上を向いてしまった少女の唇を吸い取る。舌を絡ませて抜けないようにしな
がら、両方の乳首を刺激する。少女の腰の動きが大きくなった。ワレメを男のそそ
り立った剛直に擦り付け、目を閉じたまま口を吸い合い、上下から快感をむさぼる。
口が離れると、はあっと息をつく。
「かんな…いいだろ」中2の美少女の細腰を押さえ、ゆるゆると肉棒に陰裂をこす
りつけさせる。ぬるぬるの陰唇が反り返った血管の浮き出た剛直の肌に張り付く。
その間も片手は膨らみかけの可愛らしい乳房から飛び出した乳首をつまみ、ひねっ
ている。
「くぅんッ…だめぇ…」
真っ赤にした顔で、恨めしそうな視線を投げかけるが、手はしっかりと男の首に回
されたままだ。かんなは理性では拒みたいが、腰を回す動きを止められず、アソコ
がじゅんじゅんと濡れ、ヘンな気分がますます強まってしまう。乳首からもずっと
びりびりする電流を送り込まれている。
(このまま感じ続けさせられたら…抵抗できなくなっちゃう)
「かんなのおまんこに…ずっぽり入れて…奥まで突き刺したい」
「いや…いや」
耳たぶまで真っ赤になった顔で首を横に振る。しかしイヤラシイ言葉を投げられる
と同時に、おまんこがじんわりと熱くなる。胸から離された両手はしっかり腰をつ
かみ直し、ぐりぐりと感じる部分を強めに刺激し始める。
「好きなんだ…一つになりたい」腰を回され、秘裂と突起を押しつぶすように男の
肌で愛撫されて意識がもうろうとしてくる。
「ううッ…」
それを言われると弱い。すべてをさらけ出し、ここまで肌と肌を合わせてしまった
ら、もう変わりはないと思う。一つになりたいのはかんなも同じ。あとは…。
「入れるぞ」
「は…い」
潤みきった瞳で腕を絡ませ、男を見上げてうなづいてしまう。訊ねられれば選択の
余地はあるが、命令は拒めない。受け入れる決意をした。
工は少女の柔らかな尻をつかみ、持ち上げて下から狙いを定める。
(ああ…)ついに来た処女喪失の瞬間に震える。
工もついに小さい頃から見てきた美しすぎる少女を自分の肉茎で初めて貫けると思
うと、屹立は鉄のようにカチンカチンに固まり、これ以上ないくらい膨らんだ。
口の中はすでにからからに乾いている。亀頭の先端が濡れそぼった肉裂を広げる。
広げられた少女の内腿がびくんと緊張する。
そのまま中学生の体重で、肉棒を少女の中心にずぶずぶと埋めていく。
(ああ…あたし)身体の中に、鋼鉄の棒を打ち込まれたように感じ、それが奥へ奥
へと入っていく。根元まで入り込んで、尻が男の腿に乗って止まる。
(あ、熱い…)少女の蜜壷に取り巻かれた剛直は熱い肉襞に包まれ、まるで口でほ
おばられているように気持ちいい。
「かんな…一つになれたね」真っ赤な顔で恥ずかしそうにこくんと頷く。
「痛い?」
「ちょっときついけど…だいじょうぶ」にっこりと笑みを浮かべようとする。その
けなげさに息子はさらに硬さを増す。
「じゃ、動くぞ」
「はい…」返事を聞くやいなや、工は串刺しにした少女の身体を上下させ始める。
「くぅッ…ううんッ…」
最初は少女を気遣ってゆるめのスラストを心がけていたが、肉棒を包む少女の熱い
ぬるぬるの肉壷の気持ちよさにたまらず、びたんびたんと尻を腰に打ち付けてしま
う。
「あぅんッ!…あんッ!…あんッ!」
首にしがみついたまま、ブラウス一枚で腰を激しく上下され、びたびた打ち込まれ
る。
(き、気持ちよすぎるッ!!)中2の少女は、セックスが与えてくれる快感の大き
さに動転していた。最初からそんなにイイわけがないと思っていたところに、膣口
を男のモノが出入りする時と秘穴の奥に到達した時に、恐ろしいほどの疼きを感じ
てしまうのだ。(こんなッ!…こんなッ!)
「ああッ!イヤッ!だめッ!だめッ!」
少女の腰は早くもがくがくと痙攣し、制御不能の状態に陥った。工も余りの肉棒の
気持ちよさに、まったく腰の動きを止めることができない。
「ああんッもっとッ!もっと突いてェッ!かんなを犯してッ!!」
びたびたいう肉音の合間に少女の淫らすぎる哀願のトーンがこだまする。
男に自由にされ、貫かれて膣襞を肉茎で摩擦してもらうと頭が真っ白に飛ぶほどの
快感が全身を襲う。身体に力は入れられず、もはやぐなぐなだ。
「かんなッ…好きだッ好きだッ」
「あたしもッ…好きッ好きッ好きぃッ!!」
お互いに何をく口走っているのかわからないほど、懸命に腰をぶつけ合い、粘膜を
こすり合わせる。
「んッ!んッ!んッ!」
2人はぴったりと抱き合い、口を吸い合ってひたすらセックスに没頭する。邪魔な
ブラウスを脱がせ、少女も全裸にする。腰と腰の合わせ目はもうぐちょぐちょでシ
ーツにだらだら染みを作る。
工はかんなを貫きながら押し倒し、大股を広げさせて上からびたんびたんと激しく
突き込む。
「あはぁッ!…あんあんッ!…ああんッ!」
14歳の美少女中学生は男の容赦ない突きも幼い膣で受け止め、大きく足を開いて
初めての交接から快感を貪り尽くす。
「どうしてぇッ…どうしてこんなッ!」
なぜ初めてのセックスなのに、中学生なのにこんなに感じてしまうのか。真っ赤に
染めた顔をのけ反らせ、口を開けたままよがり声を上げあげまくる。
子宮を突き抜けるほどの突きから得られるのは、痺れるような快感だけだ。女子中
学生の気持ち良過ぎる膣穴を貫いていた工も、腰の後ろのマグマが限界に近づいて
いるのを感じていた。びたんびたん打ち込みながら告げる。
「かんなッ…お前の中に出すぞッ」
「出してッかんなのおまんこにぜんぶ出してッ!」
日頃の慎みも忘れ、淫語を口走るまでになった美少女。工は熱い泥のぬかるみに自
分自身を打ち込むような感覚すら覚える。
すべての配慮を忘れ、工はどばどばと少女の膣内にありったけの精液を流し込む。
「あああッ!イクッ!!」
熱いほとばしりを内奥で感じた14歳の少女は激しく腰を跳ね上げながら、絶頂を
極めていく。
初めての熱狂的な交接のあと、2人はふたたび向かい合って抱き合って、腰をゆっ
くりと動かしながらつながり合っていた。
「かんな…良かっただろ?」腰を動かし、目元を赤くしながら、素直に頷く。2人
の腿から下は汗と精液と愛液でぐちゃぐちゃになってしまっている。
「こうやって…毎日犯してあげるよ」
「ま、毎日はだめ…」うろたえてぎゅっと膣口が締まる。
「どうして?」少女の腰をぐいと引き付け、ぬるんと奥まで肉棒を送り込む。
「くんッ!」いきなりの突きにのけ反り、赤い顔でにらむ。
「だって…ほかのことできなくなっちゃう…」
「いいよ…ずっとこうしていよう」そう言ってずんずんと突き上げる。
「あんッ…ああんッ!」また感じ始めてしまう。しばらくは男女の喘ぎと、肉の音
だけが響く。
「ああッ…たく兄ぃ…」ずぼずぼ肉裂を突かれながら、男の胸にぴったり寄り添っ
て見上げる赤い頬をした黒髪の美少女。
「な、なに」中学生のあまりの淫猥な美しさに、動揺する工。
「やっぱり…毎日していいよ」恥ずかしそうに口にする。
「…何を?」少女の瞳が大きくなって、にらむ。
「言わないとわからないよ」意地悪くそう言って、突き上げを激しくする。
「ああんッ…いじわる…」目線が揺れる。
「さあ…」びたびた合わせ目から肉弾音がしている。
「せ、せっくす…」言ってから目を伏せる。
「毎日、セックスして欲しいの?」(して欲しいんじゃなくて…ああん…でも言わ
されちゃうッ)腰の快感がまた高まってきた。
「し、して欲しいです」(ああ…だめ…また感じてきた)
「毎日、中で出して欲しいの?」(そ、そんな…)
「な、中で出して欲しいです」(うう…もうだめ)
「毎日、精液飲みたいの?」(じんじん来ちゃう…)
「の、飲みたいですぅッ!!」
そう言った瞬間に、中学生の身体がぐいんとえび反り、痙攣した。後ろへ倒れよう
とするのを抱きとめ、しっかり胸の中へ抱え込み、さらに激しく下から突き上げる。
「だめ…らめ…感じすぎて…死んじゃうッ」
全身の力は完全に抜け、がくがくと人形のように突かれるままになる。かんなの身
体をダッチワイフのように扱いながら、工は白濁を少女の子宮へ再び放出していっ
た。
○○女子中等部3年の柿沢乃子――中等部一、二を争うといわれる美少女は、今日は
都心の高級ホテルのスイートに呼び出されていた。大学院生の新藤に処女を奪われた
あとは連日のように肉体をもてあそばれ、さんざんよがり声を上げさせられていたが、
かろうじてセックス奴隷として服従することだけは拒否していた。
(また犯されるのね…)屈辱に満ちた思いを抱きながらも、今日はどのようなプレイ
を試されるのか――想像するだけでアソコが濡れてきてしまう。15歳なのに、毎日
の生挿入で妊娠しないように、ピルを飲まされているのも恥ずかしい。
部屋の扉をノックすると、少し開いて男が顔を確認して、すぐに引っ張り込まれる。
「きゃ」
乃子はあわてて顔を背けた。新藤はすでに真っ裸で、アレをびんびんに立てている。
「じゃ、いつもの格好だ」
「は、はい」
言われているのは、すっぽんぽんになってプレゼントされた犬の首輪だけを着けるこ
と。既に何度もしているとはいえ、どうして男の前で自分からストリップをして、首
輪だけをしなければならないというのは思春期の少女には耐え難い。
特に、最後にパンティーを足首から抜くときは、娼婦になったような気がしてみじめ
な気分になる。そんな嫌なことなのに、脱ぐほどに乃子のおまんこはますます濡れて
きてしまう。
「今日は縛るぞ」
「…はい」拒否しても無駄なことは知っている。縛ると言われれば縛られるしかない。
キングサイズの豪華なベッド上で中3の美少女は手足をX字に開かれて四隅に固定さ
れた。玲一郎は少女の上にのしかかり、すでに濡れている陰裂に、ずるんと剛棒を埋
め込む。
「はぅんッ」中学生の上半身がのけ反る。
「前戯なしでもあっさりと入るぞ、乃子」辱めるような口調で、玲一郎ははじめから
腰が少女の濡れきったおまんこに当たるまでびたんびたん抜き差しを始める。
「あぅんッ!…いやんッ!」
恥ずかしいが、事実だからどうにもならない。首輪を着けられると、セックスのため
の準備を身体が勝手に整えてしまう。
開かされた腰をつかまれ、びたびた根元まで反り返った肉棒を打ち込まれる。
(ううッ…なんでこんなに気持ちイイのぉッ!)
乃子は自慢のロングヘアを振りたてながら唇を噛みしめ、腰から送り込まれる快美感
に必死に耐える。もう入れられた途端におまんこがじゅわんと濡れ、肉棒にからみ付
くように締め上げてしまう。
「どうだ、乃子。セックス奴隷になる決心はついたか」
びたんびたんと、はりつけの美少女の中心を容赦なく剛直で貫き通す。
「くぅッ…な、なりませんッ」乃子が喘ぎながらなんとか答える。
「これでも言わないかッ」
腰のばねを利かせて、ぱんッぱんッと勢いよく股間を少女の膣口に叩き込む。
「だめぇッ…壊れちゃうッ!…」
上半身を懸命にのけ反らせて深過ぎる突きをこらえる。
「新藤、ずいぶんとてこずってるようね」
若い女の声だ。(え…?)乃子は快感にばんやりとしたまま、足元の方向を見る。赤
い革製の水着のような…というより女王様のような扮装をした髪の長い美女が腕組み
をして立っていた。
「だれ…あ…見、見ないで…」
他人がいるという羞恥は、相手が若い女性ということでわずかにやわらいだ。それよ
り少女は、脚を開かされたところにずっぽりと挿入されているため、結合部が丸見え
なことな方が…。隠そうとしてももちろん果たせず、身もだえするしかない。
女――すなわち入内島さくらは、大学の教授連が見たら仰天するような出で立ちをし
ている。
首と胸と股間だけが覆われて、あとは紐でつないであるような大胆なデザインの革下
着に、ソフトブーツでキメている。いずれも色はお気に入りの真紅。
それよりも、三十代後半とは思えぬほどの肌のツヤ、鍛え上げられた肢体のくびれ、
胸と腰の張りは見事というほかない。
「柿沢乃子さんね。うちの新藤がお世話になって」
2人が結合中であることも意に介さず、どっかと一人掛けソファに座り長い足を組む。
「俺の先生なんだ。さくら先生」と玲一郎が肉棒で貫いたまま、どこか自慢げに説明
する。(先生って…でもどこかで見たような…)
「あなた、新藤の奴隷にならないのはなぜ?」単刀直入に訊く。
「なぜって…そんな奴隷なんて…」
高級ホテルの部屋で全裸で縛られ、男に犯されている――そして女王様のような女と
いったい何の会話をしているのか。
「まだ、それほどの快感を味わってないのかしらね」妖艶な笑みを浮かべる。
(ヘンな人…でもすごく綺麗…)こんな状況でも思わず乃子がうっとりするほどさく
らは美しかった。
「新藤、しばらく保つでしょ。乃子ちゃんの身体を上から順に愛撫なさい」
「はい!」玲一郎は剛直を挿入したまま、中学生の指先から愛撫を始めた。
(な、なに…?)最初は意図がよくわからなかった。しかし、伸ばされた腕の、柔ら
かい肘の内側を男の手ですうっとさすられた時にぞわりとする感触が走った。
「そこね。指だけで」さくらが指示を与えると、玲一郎が忠実に愛撫を加える。
(ま、まさか…)徐々に二の腕へ下がり、腋の下にくる。
「くぅッ」ただ触られるとくすぐったいだけであるが…。
「そこは舐めてあげて。舌腹全体で。その下にツボがあるから指で押してあげて」
(ああッ…)
さくらの恐るべき企みがわかった。少女の感じる部分を、その反応から的確に見抜き
、感じる愛撫の仕方を指導する。玲一郎はそれに従うだけで乃子を悶え狂わせること
ができるというわけだ。(こ、こんなの続けられたら…)
それが続いた。さくらに性感帯をすべて見抜かれ、玲一郎を通じて背中からへそ、ひ
かがみ、足指まで延々と微妙な全身愛撫が施されて、本当に悶え狂わされてしまった。
「ああ…だめ…そんな…」
わき腹や内腿など、人にはさわられたことがない部分をゆっくりと、触るか触らない
か程度にじんわりと撫でられる。四肢を縛られて抵抗できず、肉人形のように存分に
弄ばれる。
「ううッ…くッ」
「貧乳のくせに本当にエッチな娘。あんなに乳首勃たせちゃって」
面白がっているようなさくらの責めに、中3の美少女は手もなく追い込まれてしまう。
身体がふわふわと雲の上にいるような気分になり、すうっと男の手が肌を優しく走る
だけで、身体中が性感帯になってしまう。ぞわぞわする感触がおまんこに伝わってく
る。それでも、肝心な胸と股間だけは注意深く避けられていた。
(どうして…触ってくれないの…)
気持ちいいが生殺しのような愛撫が続き、少女の気分を追い詰めていく。
「あらん」
気が付くとさくらは乃子のカバンを開けて漁っていたが、中からカバーのかかった文
庫本を取り出していた。乃子はそれに気づき、慌て出す。
「だ、だめ!見ちゃイヤッ」顔を持ち上げようとして、ぴんと張った縄に阻まれる。
「ふふ…『女子校生監禁凌辱』だって。こういう小説、好きなのね」
艶やかな瞳で見られ、赤面する美少女。
「新藤。彼女にシャツを着せなさい」
さくらが本を持って立ち上がると、すでに股間に巨大なペニスバンドを装着していた。
玲一郎のモノよりさらに一回り大きい。
(ま、まさか…)これまで以上のおぞましい責めを想像して、身体がふるえる。玲一
郎はぼうぜんとしている少女の手を結んでいる縄を解き、さっき脱いだ制服の白いブ
ラウスを着せ直す。そしてまた元通り大の字に拘束する。
「ローション」
玲一郎の方を見もせずに言うさくらの手に、ボトルを差し出す大学院生。
名門大の女助教授は、股を開かされた少女の脚の間ににじり寄る。
「む、無理です…そんなの入らないッ」
股間に近づいた巨大な擬似ペニスを見て、美少女中学生が怯える。
「あわてないの」
さくらは緊縛された少女の心もとろかすような笑みを浮かべ、ボトルを傾けて少女の
シャツブラウスの上にローションを垂らしていく。
「つ、つめたいッ」
地肌に染み出してくる透明なローションを、さくらは服の上から広げていく。手つき
はあくまで優しく、張り付くような感触だ。
(ああッ…)さっきの玲一郎の愛撫もよかったが、さくら本人の手は比べ物にならな
かった。しなやかさと絶妙な力加減で、撫でられるだけでイキそうになる。
美しく長い指を広げ、両手で上半身をまんべんなく撫でられる。ローションで濡れた
シャツは少女の肌に完全に張りつき、肌の色が透けている。
中でも両の乳首は、シャツ越しに形と色がはっきりわかるほどぴょこんと飛び出して
いる。
「うううッ…」
シャツ越しに手のひらでぞぞぞと乳首を押し倒すように撫で上げられ、電流が先端か
ら走る。膨らみかけの乳房も、二の腕も、わき腹も、肩も――柔らかな女の指で、ひ
っかくように爪を立てたり、ひらの部分で撫でまわしたり、指先でさわさわとと刺激
され――時には乱暴に胸と乳首を揉み立てたりと、変幻自在の責めを繰り出す。
「あはあッ!」
しなやかな指で、張り付いたシャツ越しに撫でまわされる部分の快感がどんどん増す。
少女の顔は紅潮し、気持ち良さで夢心地になっていた。
「新藤」
さくらが命じると、間髪をいれず手に渡す。何を言われるかわかっているのだろう。
「乃子ちゃん。ちょっとじっとしてて」
さくらが少女の上にぴったりとおおいかぶさり、シャツ越しに濡れた乳首をつまみ上
げた。
「あぅぅッ」
上半身がはねるが、押さえ込まれる。さくらは少女の乳首をつまんだまま、器用に乳
首の根元にテグス糸を回し、縛り上げる。
「ああッ!」
女助教授の恐るべき企みに気づき、なんとか抵抗しようとするが、もう片方の乳首を
つままれると力が抜けてしまう。
両方の乳首はローションで濡れたシャツごと飛び出した形のまま、透明なテグス糸で
根元を縛られた。糸の先には金属のリングがついている。
さくらはリングを薬指にはめると、ぐんと上に引っ張り上げた。
「うはぁッ!!」
飛び出した乳首が伸ばされながら、糸で上に引っ張られる。胸が引っ張られたまま、
ベッドから浮き上がる。そこからさらに上につんつん2,3度引く。
「ああッ!…あんッ!」
乳房ごと持って行かれてしまうほど吊り上げられ、乳首がじんじん痺れる。中3の美
少女はブリッジした苦しい姿勢のままだ。
「うふふ…感じるけど、痛くないでしょ」
さくらが吊り上げたまま訊ねる。布越しのため、細い糸で縛られて圧迫感はあるが傷
ついてしまうという恐怖感はない。むしろ糸と布の摩擦でより強力に乳首が固定され、
自由自在に引っ張られ、回されたりしてしまう。
「はぅんッ!」
吊り上げられたまま、びんと糸を弾かれる。引っ張られ、弾かれる。
「くんッ!あんッ!」
びんびんと上下に乳首を引っ張り上げ、少女を咽び泣かせる。もう乳首が熱く、引か
れるたびに強烈な電撃がくる。
「くぁぁぁぁッ!!」
吊り上げて伸ばされた乳首の先端を、さくらが尖らせた舌先でつついたのだ。れろれ
ろと布越しに舐めしゃぶると、少女の身体が狂ったようにバウンドする。そして口中
が真空になるほど、糸で巻かれた乳首をきつく吸い上げた。
「くぅんッ!!」
乳首から腰に絶頂感が走り抜ける。限界まで15歳の肉体が反り返り、けいれんして
耐える。さくらは、背中がベッドにつけられる程度に糸をゆるめてやる――が、吊り
上げたところまでで止める。
「せ、せんせい…ゆるして…」
もう顔から首まで真っ赤に染まり、快感のあまり涙が流れて瞳が潤んでいる。しかも
…その間一切刺激していなかったおまんこは洪水のような状態になり、ベッドスプレ
ッドをぐっしょり濡らしてしまっていた。
「あたしはあなたの先生じゃないけど…お願いすれば入れてあげるわ」
そう言って、擬似ペニスでとば口をつつく。
「はい…ください」
先刻は大きさに怖気をふるった少女だが、いまはむしろ股を濡らし切ってより大きな
快感への期待にふるえている。
「ううううッ…!」
乳首をぴんと引っ張り上げたまま、さくらは擬似ペニスでずぶずぶと少女の蜜壷をえ
ぐっていく。膣壁がずりずりとこすられながら、奥へ突き込まれていく。もの凄い圧
迫感で肉筒が満たされる。ずんと突く。
「あんッ!」
乳首を吊り上げるのとタイミングを合わせて、ずんと突く。
「あはあッ!」
少女の身体が反りかえり、真っ赤な顔で口をあけて喘ぐ。さくらが動きを止める。全
身愛撫で、肌全体を性感帯にされたところに乳首責めで絶頂し、力が抜けたところを
巨大ペニスで犯された。
いまは身体のどの部分も敏感に感じ、突かれるだけで死にそうになるほど快美感があ
る。ここで止められるのは考えられない。
「…続けて欲しい?」サドっぽい笑みで焦らすさくら。
「はい…ほ、欲しいです」濡れた瞳で哀願する美少女。
「なら…これを読み上げなさい」
突きつけられたのは、乃子が持っていた官能小説だった。
「そ、そんな…」
恥ずかしい趣味を知られてしまった上に、犯されながらそれを読めという。
ぱんぱん!逡巡する乃子の頬をいきなりさくらの平手打ちが見舞った。
「え…」何が起こったかわからず、痛くはない…ただ頬が熱い。
「早くなさい」
行を示してにっこりする。初めて他人に平手打ちをされたショックで、乃子は抵抗す
る気も失っていた。
「…亀甲縛りにされた夕美の花弁を、中年男が一枚一枚開いていくと…すでに花蜜が
溢れ出している…あうッ」
さくらがずんと突き上げ、乳首をぴんと吊る。
「…『許してっ…あたしまだ…』身体をねじる夕美の必死の抗いに、禿げ上がった中
年男の野卑な笑みは益々深くなる。『いまずっぽり処女マンに嵌めてやるからな』…
くうんッ!」
乳首の糸をビンビン弾かれ、乳首と乳房がふるふると震える。
「…男は夕美の淫蜜に満ちた花蕾をぐいと両手で開く。『い、いやあああっ」
奥までびたんと突かれ、感じすぎて本を放り出してしまう。
「あらあら、だらしないのね」少女は横を向いて、はあはあ大息をつくばかりだ。
「こんなこともできないんじゃね…あたしの奴隷になって勉強するしかないわね」
ついに来た宣告に動揺する少女…だがもはや勝負は決していた。
「はい…勉強させて…ください」
少女の淫欲に満ちた表情を見て勝利を確信するさくら。
「もっとちゃんと言いなさい」
「はい…あたしは…さくら先生の…奴隷です」
上気した顔でまっすぐに教師を見上げ、奴隷の誓いをする中学3年生。
「いい娘ね」
さくらはごほうびとばかりに、ぐいぐいと乃子のGスポットをペニスで突き上げる。
もちろん乳首の引っ張りも忘れない。
「あはあッ!だめッ!そこだめッ!」
腰がバウンドし、ペニスバンドを呑みこんだ少女の膣口から透明な液が噴き出す。さ
くらはそれに構わず、子宮口を先端でとらえてぐりぐりこすり上げる。
「いやあッ…イクッ!イッちゃうッ!」
長時間の愛撫ですでに絶頂寸前まできていた少女は、乳首とおまんこから来る痺れに
たわいもなく限界まで達する。
「イク…」
可愛く告げると、中3の少女は脱力してひくひくと痙攣するばかりになった。さくら
はやさしく少女の頬を撫でる。
「乃子。お前ならうちの大学も入れるでしょう…そうしたらうちのゼミに入りなさい。
研究室のペットとして飼ってあげる」
「はい…嬉しいです」
従順に答える。あれほど奴隷契約を拒んだ乃子だが、完全に入内島さくらの術中に陥
っていた。性臭漂うホテルのスイートルームで、少女を征服し切った女助教授を乃子
と玲一郎は憧れの眼差しで見上げていた。
「ええ…はい。わ…かりました。すぐに」
リビングに突っ立って携帯電話を受けているのは、かんなの姉の梅澤八重子だ。難し
い顔をして電話を切る。脇のソファーでは雑誌を膝に置いて、心配そうにかんなが姉
を見上げている。八重子が振り返る。
「かんな…ごめん。すぐ出なくちゃいけなくなった」
人気女子アナである姉の美しい顔の、眉間に皺が寄る。
「お仕事?」
「うん。さっき速報で出たでしょ、伊豆沖でタンカー座礁ってやつ。ヘリで現場へ
飛んでくれって」
「そう…大丈夫よ、あたしは。早く用意しないと」
「う…ん。でも約束が」
姉が浮かない顔をしているのは理由があった。今日は珍しくオフの八重子が残れると
言うので、安心して両親が田舎へ帰っていたのだ。それが、突発事故で出なければい
けなくなった。住宅地とはいえ最近はこのあたりも物騒だ。中2のかんなを1人で残
すのは不安であった。
「もう10時か…」
時計を見上げる。友人を頼んで呼び出せる時間でもない。
「た、たく兄ぃに来てもらう…?」
「たくみぃ?」
冷静な姉が素っ頓狂な声を上げる。それは考えつかなかった。(そうか…そういえば
あいつも男だったわよね)一人合点する八重子は、なぜか妹がわずかに顔を赤くして
いるのには気づかなかった。
「じゃ、頼んだわよ。…ガスと、戸締りはきちっとね。おふろも入れてあるから入っ
ていいわ」
「わ、わかってるよ」
ぶすっとして工が梅澤家の玄関先で答える。ひとつ上なだけだが、八重子は工をいま
だに子分扱いする癖が抜けない。
「ほら、車来たよ」
外でハイヤーのクラクション音がする。かんなが姉をせき立てる。
「八重姉、まだ俺が高校生くらいに思ってんじゃないか」
ふくれながらリビングへ戻る工を見て、かんなはくすっと笑う。
「あ、こいつ…笑ったな」
「へへッ」襲い掛かるまねをする工の手をするりとかいくぐり、ソファーの方で逃げ
る。椅子をあいだに睨みあい、行ったり来たりする。
「つかまえたッ」
「きゃあ」
子リスのように身を翻そうとする少女の手をとらえ、一緒に長いすの上に倒れこんだ。
黒目の大きな瞳と真正面に向き合ってしまい、目線を外せなくなる。2人の時が止ま
ってしまう。
工はもともとは、八重子の方が好きだったはずだった。さくらの企みもあってかんな
に手を出してしまったのだが…いまでは、かんなの人を和ませる、愛らしいところば
かりが目に付くようになっていた。
「かんな…」
2人は自然に唇を重ねていた。お互いをいとおしく思い、優しく愛撫するようなキス。
「2人きりだね」
「うん」
少女の、毛穴一つ見えない滑らかな頬を撫でる。かんなも赤い顔で、両手で工の顔を
挟んだままだ。
「そうだッ…たく兄ぃ、連弾しようよ」
「ええ?」
すごい思いつきでもしたように目を見開く美少女に、とまどう。
「むかし、よくしたよね」
「ああ、そうだ」思い出した。高校生の時、小学生のかんなとピアノを2人で弾いて
遊んだ時期があった。かんなはまだ続けているが、工は大学へ入ってからやめてしま
っていた。
「弾けるかな」
「だいじょうぶ」工の手を引っ張って、グランドピアノの所までくる。普通の家には
なかなかないベーゼンドルファーの暖かな音色が好きで、工もよく弾かせてもらった
ものだ。
「軍隊行進曲でいいかな」
「うん」
椅子にきゅうくつに2人で腰掛け、途切れ途切れの行進が始まる。運指は手が覚えて
いるものの、腱がつりそうだ。途中で何度も手がぶつかる。
「もう、ちゃんと…」
横にいる少女が振り向いた時に、唇を合わせる。しばらく、口を吸いあう。
「…もう、ごまかして」
口調は怒っているが、目は笑っている。工は完全に14歳の美少女の虜になっていた。
「かんな、一緒におふろに入ろうか」
「え!…でも恥ずかしいよ」顔を赤らめる。
「でもこんなチャンス、もうないぞ」手を引っ張ると、大人しく引かれるままだ。
「あんッ!…あんッ!」
少女の悩ましい声が風呂場に反響する。
身体の洗いっこをしているうちに、14歳のスレンダーな裸に我慢できなくなり愛撫
もそこそこに、風呂場の壁に立たせた少女を正面から貫いてしまった。尻をつかみ、
タイミングよく下から腰を突き込んでいく。ぬるぬるの陰裂が面白いように肉茎を呑
み込んでいる。
「声が大きいぞ、かんな」
「だって…出ちゃうんだもん」
下手すると外に聞こえかねないほどの喘ぎに、少女は自分自身よけいに興奮させられ
ているようだ。湿気に張りついた髪が少女をより悩ましく見せる。泡だらけの腰がび
たびたぶつかる。中学2年生の蜜壷の気持ちよさに、腰の動きが止められない。
「ああッ!あんッ!」
くっつけ合った胸板の間で、勃起した乳首がこすられる。男の肉棒に翻弄され、快感
に夢見心地の少女の顔を見て、このまま自分のもので突き殺したいとさえ思う。もっ
と奥へ、奥へ自分を刻み付けたい。
「たく兄ぃッきついよ……どうしたの?」
余りに奥まで突きこもうとする工に抗議しようとして…貫かれたまま、少女が驚いた
ように見上げた。工が顔をゆがませている。痛いのでは、ないだろう。
「かんなの全部を自分のものにしたいと思うんだけど…届ききれない」
「……」
2人はそのまま腰を下ろし、マットの上で騎上位の形になった。かんなが肘をついた
工に身体を寄せ、唇を重ねる。
「あたしは、ずっとここにいるよ」
「え…?」
「たく兄ぃと、一つになったこのまま…ここにいるの」濡れた瞳をまっすぐに向けて
くる。
「手をつないでる時も…話しているときも…ううん、離れても考えている時は、こう
してつながってる時と同じなの」
「かんな…」
「だから…だいじょうぶ。いつも一緒にいるの」
はるか10も下の少女に教えられるのも情けなかったが、結局は肉体ではなく心のこ
とだ。わかっていたはずだが、2人のきっかけが不自然なものだっただけに、不安に
かられてしまった。
「ごめん」
「ほんと、世話が焼けるったら」冗談めかして八重子風のもの言いをするかんな。
「こいつめ…もう許さん」
工は照れを隠すように少女を抱き締めて、下からずぼずぼと突き上げを再開する。
「ああんッ…」また2人の間に淫靡な空気が漂う。
風呂の蒸気なのか、汗なのか、2人は濡れた身体でぴったりと抱き合い、腰と腰を絡
ませて粘膜をこすりあわせる動きに没頭する。
「ううッ…」
大きく開いた少女の肉裂に、遠慮なく赤黒い反りかえった肉棒がびたびた入り込む。
もう完全に大人のセックスに少女の身体がなじんでしまった。肉襞を抉られるだけで
びりびりと痺れる。にちゃにちゃと淫猥な音が反響する。
「殺して…おちんちんで突き殺して…」
工の耳元でかすれた声でささやく。工の意を察したのか、卑猥すぎる物言いで剛棒の
責めを求める14歳の美少女。
「いいよ、このままで」
そう言って工は腿の上に乗った中学生を抱き締めたまま、動きを止めた。換気扇が緩
やかにブーンと音を立てるばかりだ。みっちりと肉棒が少女の膣に埋まり、ひくつい
ている。
「あったかい…」
腕の中にすっぽり入る状態で抱き締められたかんなが、男の肩に頭を乗せ掛けてつぶ
やく。工の手が背中からお尻をやさしく撫でる。その時、指が偶然少女の菊穴に触っ
てしまった。
「やんッ…だめッ」
抱き締めた身体がびくんとして、朱に染めた顔でにらむ。膣口がぎゅっと締まり、美
しく可愛らしい中学2年生を剛直で貫いていることを実感させられる。またエロモー
ドにスイッチが切り替わってしまった。
「やァッ!…そこ触っちゃッ…」
工が人差し指にボディーシャンプーの泡をつけて肛門に押し当て、ぬるぬると弄り回
すと少女の身体が激しく悶える。おまんこの締まりがさらにきつい。動く拍子に指の
第一関節まで菊門に入り込んでしまった。
「うァァッ!」
背中が反りかえる。後ろの穴に指を入れられただけで、身体の支配権を握られたよう
な気分になってしまった。工も昂ぶって、前の穴に入った肉棒がさらに怒張する。
「このまま犯すぞ」
「あァ…」
さっきまでの甘い雰囲気はどこへやら、工の目の色が変わっている。かんなも前と後
ろの穴を貫かれ、支配される悦びを感じていた。後ろの穴の緊張で、痛いぐらいに膣
穴で男のモノを絞り上げてしまう。指を挿入したまま、上下動が再開される。
「あんッ!やんッ!やんッ!」
いままで以上に密着した肉棒と肉襞の摩擦が快感を増幅させる。少女は硬いモノが自
分の中にどれくらい入って、どれくらい出ているかをはっきりと感じる。目でも自分
にぬらついた棒が出はいりしているところも見える。
「このエロ中学生めッ…中でたっぷり出してやるッ」
「ああひどいッ…中はだめぇッ」
顔を真っ赤にして、腰をびたびた打ち込まれ、少女は急激に高みに押し上げられる。
「だめぇ…イッちゃうッ…いっちゃう」
痙攣を始めて限界まで反り返る美少女から愛液まみれの肉茎を引き抜き、腹の上にお
びただしい白濁を撒き散らしていく。
2人は絶頂の余韻に浸りながら湯船で抱き合ってゆっくりあたたまり、長い風呂をよ
うやく済ませた。そのとき工の携帯に電話がかかってきた。さくらからだった。
「あうッ…はあッ!!」
部屋には明らかに年端も行かぬ少女の喘ぎとわかる、猥褻な声が響いていて2人は硬
直した。休みの日に笹木工は梅澤かんなを伴って、入内島さくらの要請に応じて、彼
女が常宿にしているホテル最上階のスイートを訪れていた。
「いらっしゃい」
隣の部屋から途切れ途切れに聞こえる少女のよがり声が聞こえないかのように、さく
らは嫣然たる笑みを浮かべてバスローブ姿で2人を入り口で出迎えた。
さくらの美貌に驚く間もなく、ヘンな声の方に神経が行ってしまう。部屋には静かに
FMクラシック音楽が流れているが、喘ぎ声の方が遥かに大きい。工もだが、かんな
も人のセックス中に居合わせるのは初めてとあってすでに顔は真っ赤ッ赤だ。工の袖
を掴んで引っ張る。
(ちょっとッ…これどういうことッ)
「ごめん」工はそう言うと、かんなの頭を抱きこんだ。同時にさくらが少女の腕をね
じり上げ、あっと言う間に後ろ手に縛り上げてしまう。
「なッなんでッ」
かんなは動転して工の胸の中でもがく。
「もういいわよ」
さくらが指示すると、工が手を放す。かんながよろめく所をさくらが抱き止めた。
「ごめんなさいね。ちょっとだけ言うことを聞いて」
さくらが極上の笑みをたたえながら耳元でささやくと、抵抗できるような気がしない。
第一、隣の部屋のいやらしい声がまだ続いている。
「実物ははるかに綺麗ね。素晴らしいわ」
女助教授は、あたかも賢い飼い犬を誉めるかのような眼差しを工に向ける。
「ヒッ」
さくらが急に少女の右の乳首をブラ越しにつまみ上げたのだ。身体が女の腕の中で直
立する。
「かわいい」
さくらは上を向いたかんなの唇を吸い取った。
「んッ!」
女性にいきなり口を吸われてしまったショックで、かんなは固まってしまう。口を開
かされ、生き物のような動きで熱い女の舌が入り込んできた。少女の舌があっという
間に絡め取られる。
(い…やあ…)同性とのキスなど考えられない、おぞましいことと思っていたが…実
際にされてみると、それほど抵抗がない。
(なんで…こんな)妖艶な美女にぬぷぬぷと舌先を送り込まれ、唾液を飲まされる。
思いっきり舌の根まで吸われると、腰がじんとしてしまう。
まるで舌で犯されるような激しいディープキスの嵐に、中学2年の美少女は完全に翻
弄されていた。
「はあ…」
少女はようやく口凌辱から解放されたが、すでに身体はふらふらでソファに倒れ込む。
「笹木」
さくらが呼ぶと、工が飛んでくる。
「キスをしておあげ」
言われるままに、かんなの顔にキスの雨を降らせる。にんまりとその様子を見ていた
さくらは、工の腕を取ってがちゃりと後ろから手錠をかけた。
「ええっ僕も」あわてて振り返る。
さくらが2人の腕を取って隣の部屋に向かう。相変わらず少女の悩ましい声がひっき
りなしに上がっている部屋へ。
「あ…あ…乃子せんぱいッ!」
仰天して思わず大声を上げたのはかんなだ。
「か…んな…見ないでぇッ…」
先輩でクラブの部長でもある柿沢乃子は、白い少女の肌に無惨にも縄化粧をされ、大
きく股を開かされて男のあぐらの上に乗せられ、ずっぽりと中心を貫かれていた。
頬から胸までが赤く染まり、汗でじっとり全身が濡れている。いや、もっとも濡れて
いたのは結合部で、赤く見える陰唇が開いて太い肉棒を呑み込んでいる部分がぬらつ
いて光っている。
「ああんッ…見ちゃだめッ…」
乳房の下まで届くストレートの長い黒髪をひるがえしながら、少女の緊縛された華奢
な身体がずんずん跳ね上げられる。黒ずんだ剛直が少女の白い股間の肉裂に姿を隠し
たり、姿を見せたりする。
粘液の音がぴちゃぴちゃ、ぬちゃぬちゃして肉襞が広がり、たたまれて壮絶な眺めだ。
何時の間にかさくらはかんなを後ろ抱きにして、前を完全にはだけて乳房をいじくり、
パンツの中に手を突っ込んでこすり立てている。中2の少女はぼうぜんとして、卑猥
な責めを受け入れるがままだ。
乃子を串刺しにしている男――新藤玲一郎は腰をいやらしく回しながら、後ろから少
女のわずかに膨らんだ乳房を揉み立てる。
「ああんッ…」
少女の薄腰は、男の剛棒がすべて入り込んでしまうと腹に形が見えるのではないかと
思わせるほど幼く、痛々しく見えるが男の上で自由自在にくねり、肉棒をきつく締め
上げている。
「そら乃子、口を吸わせろ」
言われるままに顔を後ろに振り向け、男と情熱的に口を吸いあう。その淫猥さはとて
も15歳の中学生には見えない。
「ああ…」
さくらがかんなのクリトリスを弄り始め、思わず声を上げてしまう。初手からの部屋
に満ち満ちた猥褻過ぎる空気に、すっかり平常心を失わされてしまったようだ。ふだ
んなら受け入れるはずがない人前での辱しめにも、うつろな目のままで感じている。
さくらはかんなを抱いたままソファに腰掛け、腿の上に乗せると、膝裏に手を回して
幼女に用を足させるポーズを取らせる。
「いや…」
抵抗する声にも力がない。足を開かせたまま震えるばかりだ。
「新藤」さくらが命令すると、少女から剛直を引き抜いて床に横たわらせる。
「あん…なんでぇ…」
途中でやめられてしまった乃子は不満そうな声を上げる。
「乃子。彼を気持ちよくさせてあげて」
「はい…」
乃子は理解したのか、膝立ちで工の方へにじりよる。
「の、乃子ちゃん、だめだよ」
そう言いながら工はすでに、乃子の激しいセックスを見せ付けられて息子が勃ちっ放
しだった。素っ裸で縄の巻きついた極上の美少女が迫ってくるのを、拒める男はなか
なかいない。工はあえなく床に押し倒された。
「ふふ」
乃子は工の体に逆向きにまたがると、口で器用にズボンのベルトを外し、チャックを
下ろしてしまう。この間まで処女だった中3の少女がいったいどこで覚えたのか。続
いてトランクスを口で強引に引き下げると、びんと硬直しきった肉棒が飛び出した。
「うああ」
解放された勃起を、間髪を入れず乃子がくわえ込む。熱い粘膜で陰茎が包み込まれる。
すぐに少女の口による上下動が始まる。
「せんぱいッ…そんなことしちゃダメッ」
余りに大胆すぎる乃子の行動に虚を突かれたかんなは、口淫が始まったことに仰天する。
そうこうしているうちに、かんなの股間の前に入り込んだ新藤が下着をずらし、べろ
りと縦割れを舐め上げた。
「はああッ」
ただでさえ淫ら過ぎる先輩の姿を見せ付けられてアソコを濡らしていたところに、い
きなり生で舐められてはたまらない。かんなは軽い絶頂を味わってしまった。
玲一郎は構わず容赦なく中2の美少女のおまんこをべろべろと舌腹で舐め立てる。ぬ
るついた陰唇、肉襞と突起全体を激しく舌のざらつきでこすり上げる。
「うああああッ」
女に足を開かされたまま、恋人の友人におまんこを舐め立てられ、それでも快感に喘
ぐ女子中学生。開発された身体は、柔らかい粘膜で舐められば自然に感じてしまう。
さくらは膝に回した腕を深く差し入れ、手を少女の胸まで伸ばして飛び出した乳首を
ぐりぐりと回し出す。
「くうんッ」
真っ赤にした顔をぶんぶん横に振って、びりつく快感に必死に耐える。
「舐めて…」
工に肉棒をけなげにくわえ、唾液を垂らしながら口に出し入れしていた乃子がいった
ん口を放し、後ろを向いて工に愛撫を求める。
工は目の前に恥ずかしげもなく全開にされた、中学3年生の綺麗な薄紅色をしたおま
んこにしゃぶりついた。
「はあんッ」
乃子は悩ましい声を上げて後ろテに縛られた背中を反らせる。シックスナインの態勢
で、大学院生と女子中学生は互いの性器をびちゃびちゃ舐めあう。
足を持たれてひたすら股間を舐められ続けていた、かんなの腰のびくつきが大きくな
ってきた。
「ああ…ああん」
口が開いてしまった中学生は感じている声を上げるばかりになった。さくらは目で玲
一郎に合図をする。女助教授は少女の耳を噛みながら告げる。
「いま入れてあげる」
玲一郎は肉棒を突き立たせた状態で、かんなの前に立つ。
「だめぇ…」
淫欲に満ちた表情を振り払い、懸命に拒絶の意思を伝えようとするかんな。横を見る
と、乃子と工が激しく舐めあっている。
(もう、どうでもいい…早く犯して)かんなは快感とともに、自暴自棄な気分に陥り、
ぐったりと身体の力を抜いていた。
少女のおまんこは上を向いて濡れそぼって開き、どんなモノでもすぐに呑みこめる状
態で待ち構えている。さくらがにやりとする。
その時、FMでピアノ曲が流れてきた。チャイコフスキーの花のワルツだったが…ピ
アノ連弾用の編曲だった。
(連弾…あたし…たく兄ぃと…弾いてる)工も舐める口が離れた。
「いやああああッ!」
かんなの身体に急に力が戻り、さくらの手を振り払うと思いっきり両足で玲一郎のそ
そり立ったものを蹴り飛ばした。
「ぐえ」
新藤は急所を直撃されて吹っ飛び、床を転がっていく。
「な…な」目を見開いたままのさくらの腰の上からかんなは逃れ、同時に工も乃子の
口をもぎ放して立ち上がる。
「かんなッ」
「たく兄ぃッ」
2人は後ろ手に拘束されたままでぴたりと「抱き」合い、その場に座り込んだ。そし
てどちらからともなく、唇を重ねた。
「いったい、どういうこと?」
静かな、恐ろしい怒りを秘めた声が上からした。さくらが瞋恚の表情を浮かべて突っ
立っていた。
「あたしは、たく兄ぃだけのものなのッ…他の人にはさせない」
きっぱりと言い切る少女。
「この…生意気な」
さくらは2人を引き離そうとするが、かんなが体当たりをしてよろける。
「!…?」
信じ難いという顔で立ち尽くす女助教授。
「ほかの人は、いやなの」
かんなは言うやいなや、工の胸に寄り添い、突き立ったままの工の肉棒に自分自身を
埋めていく。
「くううう…」
いきなりはきついのだろう、かんなは顔をゆがめる。それでもそのまま腰を下げ、根
元まで入れてしまった。
「もうこれで離れないんだから」
「あんたたち…」
さくらは思いついたように工の顔を見据えた。
「笹木、あたしに逆らうとどうなるかわかってるわよね?」
「はい」
冷静に答えた工は大きく息をつく少女の額にキスをする。
「すみません。これだけは、譲れません。放校にして戴いても構いません」
ぼうぜんとしたままのさくらの表情が徐々に静まっていく。玲一郎はうめきながら
身体を折って痛みに耐えているようだ。
2人は帰りの電車の中にいた。手を握っている。
――さくらの性癖が凶暴なものに変わったのは、大学時代だったという。その美貌と
肢体の魅力で連戦連勝だった彼女が、初めて愛し、初めて拒否された。その男を勝ち
取った女が肉体の面では特段の魅力のない貧乳だった。そんな女に自分を全否定され
たように感じて激怒した。
「ま、いいがかりに近いんだけど」
以来彼女は貧乳の女を目の敵にして、数多く奴隷に堕としてきた。結局は男も女も、
性の力に、肉体のパワーの前に敗れる。自分の身体でそれを証明してみせては暗い悦
楽に浸っていた。
乃子も堕ちた、かんなも堕ちる…はずだったが、今回ばかりは土壇場でひっくり返さ
れた。
「むしろ、私の妄想を打ち破ってもらって感謝してるのかも」
憑き物が取れたようにすっきりとした顔で微笑んださくらは、かつてない美しさを発
散していた。
「別に2人が純愛だとか信じてるわけじゃないけど…少なくともあの時は、とてつも
ない繋がりの力を感じたわ」
かんなは横の工を見上げる。
「でも…」首をかしげる。
「あのまま行ったら、たく兄ぃは先輩とシてたのよね」
「そ、それは…」ぐっとつまる。
「で、でもお前だって。玲一郎にメロメロになってただろッ」
「あ、あたしがやめたから助かったんでしょ!」
妙な会話に周りの乗客からじろじろ見られて、2人は小さくなる。
「でも…先生とはしてないよね?」
怒っていたかんなが、不安そうな顔で聞く。
「してないよ」
事実、さくらは生徒とは…いや、だれともセックスはしていないのだろう、と工は直
感していた。
「それならいいの」
少女は微笑んで前を向く。
「…でも、大きくなるかなあ」
そうつぶやいた工の独り言をかんなは聞き逃さなかった。
「…小さいままだったら嫌いになる?」
もっと不安そうになったかんなを、工はとてつもなくいとおしく思う。
「まさか。大丈夫だよ」
「うん。でも明日から牛乳飲むよ」
電車が2人の降りる駅へ向かって、速度を落としていく。(終)
彼女の友達の人妻
もう10年近く前の話です。
俺は九州の南の端の大学で4年間毎日毎日水泳部の練習に明け暮れた後、
東京の大手の建設会社に就職しました。
俺の大学は、まあ卒業生の半分以上が教師になるような田舎モン+世間知らず+筋肉バカ
ばかりだったのですが、単純バカの俺は、高地合宿で南アメリカを訪れた時に見たパナマ運河に激しく感動してしまい、
「俺の人生は運河を作る為にある」→「建設会社、ゼネコンだ!」
というわけのわからない激情にかられ、何のコネも縁もなく東京中の建設会社に、ほぼ
飛び入りで就活(まあ、おれの頃はこんな言い方はしなかったんですが)をかけ、
何故か大手に決まってしまい、生まれて始めて東京に住むことになったのです。
俺の大学の出身校は、その会社に俺一人だけ、という激しく心細い境遇でしたが、
面接の時に憑かれたように「運河運河」といっていた、妙にガタイの良い筋肉バカは
結構有名だったらしく、配属された営業部では、「運河」というあだ名をつけられ
かわいがってもらっていました。
さて、うちの会社には派遣会社から5~6名の受付のお嬢様たちが来ていたのですが、
女といえば自分と同じような筋肉女か、居酒屋のおばちゃんか、ヤンキー&ヤンキー崩れしか見た事のない俺には、もう全員がタレントというか、モデルというか、まあ
現実の女には見えませんでした。
福岡の風俗で童貞を捨てた俺には刺激が強すぎる女性たちばかりでしたので、なるべく
焦点をあわせないようにして受付を通り過ぎていました。
ある日、現場に行くと必ず死者をだすという「ラクバン」とうあだなの先輩が、
「おい、運河。俺は先週新しくきた受付のこに激しく興味がある。合コンをセッティングするように。」という命令を下しました。
俺はしどろもどろで合コンを取り付け、「ラクバン」先輩もご満悦でしたが、俺はこの合コンでなんと受付のお嬢さんを彼女にすることが出来たのです。
2つ年上の彼女は、まあそりゃかわいい上にナイスバディ、ショートカットのうすい茶髪と童顔、そして大人の体のアンバランスさは、当時の俺にはたまらんものがありました。
彼女が田舎モン+筋肉バカの俺のどこが気に入ったのかはわかりませんでしたが(今思えば新入社員GETってことでしょうが)恋愛経験値でいえば、朝青龍とわんぱく相撲の力士くらい差がある彼女に、俺はすっかり溺れました。
はっきりいってやりまくりですよ、もう。
俺が突けば、微妙に足を絡める、上になれば腰を絶妙に動かす、おそるおそるお口でお願いすれば、まあどんな男に仕込まれたんだかわかりませんが、舌と手と首を駆使して
必ず暴発させる、車の中で我慢できずに襲い掛かれば、慌てずにシートを倒して、乗ってくる、、、。
今思えば、いや当時も「なんでこの人はこれだけ慣れてんだよ。。。東京の女ってみんなそうなのか。。」と嫉妬もしたもんですが、現実に与えられる気持ちよさに押し流され、もうすっかり骨抜きになっていました。
ヘンタイと呼ばば呼べ!の覚悟でお願いした受付制服エッチも快く受け入れていただき、会社で見る格好の彼女の口の中に暴発した時には
「我が人生に悔いなし!」とまで思ったものです。
ある日、「友達が会いたがっている」と彼女が言い出し、彼女の短大時代の友人と3人で食事をすることになりました。あれですかね?類は友を呼ぶって言うか、その友人も派手な雰囲気がプンプンする「いい女」でしたよ。ただ、歯医者を捕まえて結婚したばかりでしたが。
彼女がお手洗いに言った時、ニヤニヤしながら俺を見る彼女が
「かっこいいですねー。自慢したがるのもわかるなあ」とお世辞を言ってきたので、
答えに困っていたのですが
「聞いてますよ。すごーーーーーくタフらしいですね、色々と。毎回壊れちゃうかと思うって言ってましたよ(笑)」
ととんでもないことを言い出した。
遠めに彼女の姿が見えると、その友達は何か名刺みたいなものを、テーブルの下でおれに渡して、
「電話してね、話したいことがあるんだ」とささやきました。
友人と別れて二人になって、いつもどおりホテルにはいり、彼女の丸いお尻を抱えて突きながら、「電話?なんで?」ちいまいちピンとこない俺でした。出すもんは出しましたが。
さて、筋肉バカとしては行動あるのみ、とさっそく次の日の昼間に、当時はそれほどメジャーでもなかった携帯電話に掛けてみると、
「うそーー。本当に電話してくれたんだ」といたく喜ばれ、さっそく次の日の夕食を一緒に頂きことになりました。彼女は抜きで。
ダンナにはなんていってきたのかは知りませんが、ノースリーブのニットを突き上げてる胸や、タイトスカートからきっちり見える綺麗な脚は
「おいおいあなた、人妻がそんな色っぽくていいんですか」といいたくなりましたよ。
お酒も飲んで、食事もして、結局彼女が俺に言いたかったことは、「いつも自慢されている筋肉バカのエッチをつまみ食いしたい」とのことでした。
田舎モノだけど本能に忠実な俺はもちろん即座に承諾、彼女バレ、ダンナバレがこわいので、いつもより遠くて高めのシティホテルにチェックインさせていただきました。
人妻っていうのはいいですねえ・・・。
俺は九州の南の端の大学で4年間毎日毎日水泳部の練習に明け暮れた後、
東京の大手の建設会社に就職しました。
俺の大学は、まあ卒業生の半分以上が教師になるような田舎モン+世間知らず+筋肉バカ
ばかりだったのですが、単純バカの俺は、高地合宿で南アメリカを訪れた時に見たパナマ運河に激しく感動してしまい、
「俺の人生は運河を作る為にある」→「建設会社、ゼネコンだ!」
というわけのわからない激情にかられ、何のコネも縁もなく東京中の建設会社に、ほぼ
飛び入りで就活(まあ、おれの頃はこんな言い方はしなかったんですが)をかけ、
何故か大手に決まってしまい、生まれて始めて東京に住むことになったのです。
俺の大学の出身校は、その会社に俺一人だけ、という激しく心細い境遇でしたが、
面接の時に憑かれたように「運河運河」といっていた、妙にガタイの良い筋肉バカは
結構有名だったらしく、配属された営業部では、「運河」というあだ名をつけられ
かわいがってもらっていました。
さて、うちの会社には派遣会社から5~6名の受付のお嬢様たちが来ていたのですが、
女といえば自分と同じような筋肉女か、居酒屋のおばちゃんか、ヤンキー&ヤンキー崩れしか見た事のない俺には、もう全員がタレントというか、モデルというか、まあ
現実の女には見えませんでした。
福岡の風俗で童貞を捨てた俺には刺激が強すぎる女性たちばかりでしたので、なるべく
焦点をあわせないようにして受付を通り過ぎていました。
ある日、現場に行くと必ず死者をだすという「ラクバン」とうあだなの先輩が、
「おい、運河。俺は先週新しくきた受付のこに激しく興味がある。合コンをセッティングするように。」という命令を下しました。
俺はしどろもどろで合コンを取り付け、「ラクバン」先輩もご満悦でしたが、俺はこの合コンでなんと受付のお嬢さんを彼女にすることが出来たのです。
2つ年上の彼女は、まあそりゃかわいい上にナイスバディ、ショートカットのうすい茶髪と童顔、そして大人の体のアンバランスさは、当時の俺にはたまらんものがありました。
彼女が田舎モン+筋肉バカの俺のどこが気に入ったのかはわかりませんでしたが(今思えば新入社員GETってことでしょうが)恋愛経験値でいえば、朝青龍とわんぱく相撲の力士くらい差がある彼女に、俺はすっかり溺れました。
はっきりいってやりまくりですよ、もう。
俺が突けば、微妙に足を絡める、上になれば腰を絶妙に動かす、おそるおそるお口でお願いすれば、まあどんな男に仕込まれたんだかわかりませんが、舌と手と首を駆使して
必ず暴発させる、車の中で我慢できずに襲い掛かれば、慌てずにシートを倒して、乗ってくる、、、。
今思えば、いや当時も「なんでこの人はこれだけ慣れてんだよ。。。東京の女ってみんなそうなのか。。」と嫉妬もしたもんですが、現実に与えられる気持ちよさに押し流され、もうすっかり骨抜きになっていました。
ヘンタイと呼ばば呼べ!の覚悟でお願いした受付制服エッチも快く受け入れていただき、会社で見る格好の彼女の口の中に暴発した時には
「我が人生に悔いなし!」とまで思ったものです。
ある日、「友達が会いたがっている」と彼女が言い出し、彼女の短大時代の友人と3人で食事をすることになりました。あれですかね?類は友を呼ぶって言うか、その友人も派手な雰囲気がプンプンする「いい女」でしたよ。ただ、歯医者を捕まえて結婚したばかりでしたが。
彼女がお手洗いに言った時、ニヤニヤしながら俺を見る彼女が
「かっこいいですねー。自慢したがるのもわかるなあ」とお世辞を言ってきたので、
答えに困っていたのですが
「聞いてますよ。すごーーーーーくタフらしいですね、色々と。毎回壊れちゃうかと思うって言ってましたよ(笑)」
ととんでもないことを言い出した。
遠めに彼女の姿が見えると、その友達は何か名刺みたいなものを、テーブルの下でおれに渡して、
「電話してね、話したいことがあるんだ」とささやきました。
友人と別れて二人になって、いつもどおりホテルにはいり、彼女の丸いお尻を抱えて突きながら、「電話?なんで?」ちいまいちピンとこない俺でした。出すもんは出しましたが。
さて、筋肉バカとしては行動あるのみ、とさっそく次の日の昼間に、当時はそれほどメジャーでもなかった携帯電話に掛けてみると、
「うそーー。本当に電話してくれたんだ」といたく喜ばれ、さっそく次の日の夕食を一緒に頂きことになりました。彼女は抜きで。
ダンナにはなんていってきたのかは知りませんが、ノースリーブのニットを突き上げてる胸や、タイトスカートからきっちり見える綺麗な脚は
「おいおいあなた、人妻がそんな色っぽくていいんですか」といいたくなりましたよ。
お酒も飲んで、食事もして、結局彼女が俺に言いたかったことは、「いつも自慢されている筋肉バカのエッチをつまみ食いしたい」とのことでした。
田舎モノだけど本能に忠実な俺はもちろん即座に承諾、彼女バレ、ダンナバレがこわいので、いつもより遠くて高めのシティホテルにチェックインさせていただきました。
人妻っていうのはいいですねえ・・・。
相姦肉玩具理恵
私が義理の娘理恵と初めて会ったのは、娘が4,5歳の頃でした。当時勤め
ていた会社で部下だった今の妻みどりと不倫関係になり、ほとんど家には帰
らず、みどりの所に入り浸っていました。
その頃の理恵は当然子供だったので、不倫相手の機嫌を取る道具でしかあり
ませんでした。しかも聞くところによると、理恵は前夫とその不倫相手の間
にできた子で、みどりとも血の繋がりは無いとの事でした。小学校低学年ま
では普通に育っていきましたが、3,4年生頃から盗癖、虚言癖、家出が酷
くなり、よくそのことで折檻しました。そして終には手に負えなくなったの
で施設にいれることになり、高校を卒業するまで夏休みと冬休みしか家に帰
る事はありませんでした。
高校一年の夏休みにひさしぶりに帰省してきた理恵を見て、女らしい体つき
なってきている事に気づき、『ザワッ!』と血が騒ぐのを感じました。
理恵に強い関心を持った私はなんとかしようと、理恵に接する機会を増やそ
うとしました。しかし、小学校の頃辛くあたるだけだった私はどう接してい
いか分からず、理恵の方も私に怯えていたので関係は全く進展しませんでし
た。
ある時、二人で車に乗っている時、「せっかくの夏休みだから旅行しない
か?そうだ東京がいい!ディズニ−ランドに連れてってやろう。出張という
ことにするから、お前も「友達の所に泊まる」とか言って二人で行こう!」
と口走ってしまいました。いまから考えるとなんとも不自然な提案で、理恵
もおぼろげながらこちらの意図を察したのか、半泣きの顔になりその後押し
黙ったままでした。
家に着いてから、『妻に何か言うんじゃないか?』と内心ビクビクし、いつ
も以上に深酒をしてしまいました。それがいけなかったのでしょう、妻が他
行した隙に理恵ににじり寄り、「ムネ大きくなったな」と言いざま娘のムネ
を揉みあげました。「イヤです!」と怯えた声を上げムネを隠すよう背中を
向けた理恵に後ろから覆いかぶさり、パンツひとつの腰を擦り付けながら、
先ほどより激しくムネを揉みしだきながら、「ひさしぶりに帰ってきた娘の
成長を確かめてるだけだろう!」と、怒鳴りつけると『ビクッ』としておと
なしくなりました。それでもこちらの手から逃れようする理恵を見て、より
強い嗜虐心が沸き起こりましたが、妻が帰ってきたので我に返り開放すると
娘はトイレに駆け込みました。翌日朝早く理恵は家出をしました。
結局その夏、理恵は友人の所や、妻の実家を転々とし、帰ってはきませんで
した。妻にいろいろ問い詰められましたが、「また昔の悪癖がでたんだろ
う。ほんとにどうしようもないヤツだ!」と逆ギレしてみせて、なんとかう
やむやにしました。
その後理恵は高校卒業まで一度も帰省せず、チャンスは全くありませんでし
た。
高校卒業後、消費者金融の会社に就職の決まったRieは自宅から通勤する
ために戻ってきました。過去の事のバツの悪さから、私はあまり近づかない
ようにしていましたが、今度は妻の理恵に対する態度が以前と変わっていま
した。娘の生活態度から化粧、服装とあらゆることに口をだすようになり、
常に叱責していました。理恵の方も日ごとに不満が蓄積されていくのが傍か
ら見ていてもわかるほどでした。おそらく妻は疑念を捨てておらず、その苛
立ちをRieにぶつけていたのでしょう。『この状況は使える』私は一人ほ
くそえんでいました。
私はそれとなく理恵の味方をすることにしました。(あまりあからさまだと
両方に警戒されるので・・・)理恵が怒られていると、一緒に怒るふりをし
て早めにきりあげたやったり、妻のいない所で妻の悪口を言い合ったりと
か、影でこづかいをやったりと地道な努力を2~3ヶ月続けました。その甲
斐あって、理恵も私に心を許すようになり、二人で話をする機会も多くなり
ました。そこで私は駄目押しとばかりに過去の事について謝り、理恵も「も
う気にしてないよ」と快く許してくれました。
私の家は造りが古い為か、間取りが変わっていて台所と居間が続きでその隣
に脱衣所も無しに風呂があります。しかもすりガラスの鍵もない引き戸で、
着替えはその引き戸前でします。不文律としてだれかが入浴中は近くに居な
い事になっていますが、理恵が入浴すると、出る頃を見計らって理由をつく
ってはウロウロしました。運良くバッタリ出くわすと、最初の頃は「きゃあ
あ~!」と白い背中やお尻を見せて風呂場に駆け込んでましたが、新密度が
上がってくると、「また~!、気をつけてよ~」とか「本当に偶然?一緒に
入りたいんじゃナイ?」など冗談まで言うようになりました。(よく理恵の
裸体を思い返して自分で慰めたりもしました)
『そろそろいいかな?』私は次の行動に出ることにしました。
出勤やちょっとした買い物の為に二人で車に乗ることが増え、その車内の会
話も最初は会社の事など他愛もないことでしたが、段々と意図的にアダルト
な話題に持っていきました。
「最近お母さんともトンとご無沙汰でね~」
「そうなんだ・・・」
「まあもうあまり興味無いんだけど」
「ヒド~イ(笑)言いつけるよ!」
「だってもう体なんか崩れちゃってて・・・」
「仕方ないよ、もうオバサンなんだから(笑)」
「それに比べると、理恵本当キレイになったよな」
「・・・・・・・・」
「ゴメン!前に見たときの事が忘れられなくて・・・」
「そりゃそうだよ!若いモン!」
「そのキレイな体、残しとかないか?」
「最近デジカメ始めたの知ってるだろ?撮りたいんだRieを」
「・・・・・・・撮るだけだよね?・・・・・・」
「もちろん」
「だったらいいよ」
こうして次の段階への手がかりをなんとか手にすることができました。この
時不覚にもコウフンしてしまい、半勃起した私の股間を見たRieは車外に
目をやりながら「気がハヤ~イ」と呟きました。
理恵が休みの日、私は会社を午前で切り上げ、理恵を車で拾ってホテルに向
かいました。最初はおしゃべりだった娘も緊張してるのか段々言葉少なにな
り、「ほんっとーに撮るだけだよね?」と何度も問いかけてきました。
ホテルに着き、部屋を選んでる時も私の影に隠れて見えないように小さくな
ってる理恵を見て『もう少しで・・・』と心が踊りました。部屋に入るとお
互い無口になり、緊張感が高まっていくのが感じられました。その緊張感を
打ち払うかのように、「じゃ、シャワー使って来るね!」と明るく言うと、
Rieはバスルームに消えました。すぐにでも追いかけていって押し倒した
い気持ちを必死に抑えてると、ほんのり上気した顔のバスローブ姿の理恵が
現れました。
「なんか飲んでいい!」そう言いながら理恵は冷蔵庫を開け、中を物色しま
した。
「やっぱ高いね」と言いながらコーラを取り出し飲み始めた理恵を撮りなが
ら「『やっぱ』って、来たことあるの?」とRieに問いかけると微笑むだけで
した。
「じゃあ、そろそろ・・・」と私が言うと、理恵は無表情でバスローブを脱
ぎ素早くベッドの上に上がり膝を抱えて座りました。初めて間近でじっくり
見た理恵の体は、19歳だけあってハリ・ツヤともにすばらしく、ぬけるよ
うに白い肌、ひきしまった腿、小ぶりながらも柔らかそうな乳房、その上の
淡いピンク色した乳首、どこをとってもすばらしくまさに宝石のようでし
た。
Rieの周りをぐるぐる撮りながら回り、「キレイだ、すっごくキレイだよ」と
連呼していると、Rieの緊張感もだんだん解けて笑顔も見せるようになりまし
た。
「じゃあ、つぎは立ちポーズで」と言うと、娘はベッドを下り、私は体のラ
インが分かるように横から撮りました。
「ムネから手をどけてみて」と言うと、娘がクスクス笑うので「どうし
た?」と聞くと、「だって~」と私の股間を指差しました。私は恥ずかしさ
とともに、『見せつけてやれ!』という気持ちが沸き起こり、平静を装っ
て、「またベッドへ」と命令しました。
「横になって」と言うと理恵は恥ずかしそうに背中を向けて横たわりまし
た。アングルによっては丸見えになってしまうのを気にしているようでし
た。
「ちゃんとこっちを向いて!」と少し強い調子で言うと、ようやくこちらを
見てくれたので、「大丈夫、すごくキレイに撮れてるから」「キレイなんだ
から隠すことないよ」と励ましてやりながら、夢中で撮りました。
「次、四つん這いになって」と言うと
「それはヤ~!」と言うので
「ここまできてなに言ってるんだ!」と怒鳴ると少し怯えた顔になり黙って
四つん這いになりました。お尻のほうに回り込むと白磁のようなRieのヒップ
を何枚も何枚も撮りました。
「恥ずかしい・・・」とつぶやく娘に「ごめんね強く言い過ぎたね」と優し
く言葉をかけながら次の要求をしました。
「理恵のあそこを撮らせて」
「・・・・・こんなに明るくちゃイヤ・・・・・」
私はすぐに照明を落とし、間接照明に切り替え「これでいい?」と訊ねると
理恵は黙って仰向けになり、そっと足をひろげました。
理恵の足元にひざまずくと、息がかかるほどの至近距離でじっくり見入りま
した。初めて見るRieのそこは、おとなしそうな理恵の外見とはうらはら
に、思っていたよりも毛深く野性的ですらありました。まるで内に秘めた情
熱を表しているかのように・・・。しかし反対にヴァギナ自身はとても慎ま
しやかな感じで、クリトリスはベールに隠されており、ラビアは左右対称で
なんの変形も見られず、色素の沈着も全くありませんでした。
「・・・撮るなら早く撮って・・・恥ずかしいよ・・・・・・」と言う娘の
声に我に返り夢中でシャッターを切りました。途中何度か不安げに私の様子
を伺う理恵と目が合い、そのたびに顔をそむけながらソコを隠そうとするの
を制止しながら、娘のナカに何度も何度も射精するかのようにシャッターを
切り続けました。
「ありがとう、もういいよ」撮り終わった私がそう声をかけると、理恵は手
早くバスローブをはおり、ベッドの上に座りなおしました。その顔は緊張と
羞恥心、興奮のため頬が紅潮し目が潤み、泣いているかのようでした。
画像をチェックするためベッドの端に座り、カメラを操作していると、「ど
んな感じ?」と理恵がにじり寄ってきました。私の隣に座り画面を覗きこん
できたので、「今だ!」と理恵の肩に手をまわし後ろに引き倒し、素早く馬
乗りになると理恵の腕を押さえつけました。
とっさの出来事にパニックになったように暴れましたが、さすがに声を上げ
ることはありませんでした。お互い無言のままでしばらく格闘が続きました
が、やはり体格の差はどうしようもなく、やがておとなしくなりました。
「まったく予想してなかったわけじゃないんだろ?」腕を開放してやりなが
らそう言うと、娘は無言で両手で顔を覆ったまま人形のように横たわってい
ました。『ついに念願がかなう!』興奮のため私の心臓は早鐘のように脈動
し、耳の奥の血管がゴウゴウと音をたてていました。
プレゼントの包み紙を開くようにバスローブの前を左右にひろげると、理恵
の白い下半身が現われました。お腹からフトモモにかけて手を這わせ、うっ
すら汗ばんだ肌理の細かい肌のヌットリした感触を楽しんだり、アンダーヘ
アーの『ジョリジョリ』した感触を満喫しました。
固く閉ざされたフトモモを両手でこじ開け、すばやく体を割り入れると、目
の前のムスメにむしゃぶりつきました。テクニックもなにもなく、口と言わ
ず顔全体で味わおうとむしゃぶりついていると、娘が踵で背中を蹴り、手の
ひらで頭を叩いてきました。しかし、しょせんは女の力私は意に介さずむさ
ぼり続けました。やがて落ち着きを取り戻した私は、クリトリスを舌裏で押
し潰す様にもんでやったり、ラビアを唇で挟んでしごいてやったり、鼻でク
リトリスを刺激してやりながら舌で膣腔にピストンしてやったりと拙いテク
ニックを存分に試しました。
その甲斐あって娘の抵抗があやふやなものになり、私を叩いていた手はいつ
しか私の頭を掻き抱き、フトモモはよりソコへ押し付けるかのように強く挟
みつけてきました。『落ちたな!』私の完全勝利の瞬間でした。
抵抗を止めた理恵のラビアを左手の親指と人差し指で左右に開くと、目にも
鮮やかなサーモンピンクの秘穴があらわれました。自身をその穴にあてがう
と、ゆっくり腰を進めました。あまり濡れていないソコはかなり抵抗が強
く、挿入を拒むかのように肉壁がはりついてきました。それでも奥まで到達
し、引き抜こうとすると今度は離すまいとするかのように肉壁が引き戻そう
としました。『ニュチィ、ニュチィ』と卑猥な音を立てて出し入れしなが
ら、「ああ~やっと念願がかなった。最高だよ、いい穴だ!」と無言で顔を
隠してる理恵に囁きかけました。
感激を抑えながら、存分に腰を使っているうちに娘のソコも濡れ始め、幾分
スムーズに出し入れできるようになりました。そうすると理恵は顔を覆って
いた手を、私のわきの下から肩にまわし、額を私の胸に押し当てて抱きつい
てきました。そして快感を押し殺すかのように「んっ、んっ、んっ、んっ
~」とうめきはじめました。その様子にたかぶった私は、思わずイキそうに
なり、こらえるために動きを止め、「お父さんのチンポ、イイだろう?う
ん?」と声をかけました。無言のままの理恵をよそに、蜜壷を楽しむため縦
横に突きまくりました。膣腔の辺りで亀頭だけを使ってピストンしてやる
と、そのあまりの締め付けの気持ち良さはまさに天にも昇るようでした。
射出感が近づいてきたので、理恵にキスしながらイコうとしたら、顔をそむ
けたので少し『ムッ!』とし、肉壷の上壁を擦るように激しく腰をしゃくっ
てやると、ついに「アッ、アッ、アッ、アッ」と声を上げました。
我慢の限界に達した私は、娘の奥にこれ以上ないくらい突きいれ、「理恵の
ナカにお父さんのザーメンをぶちまけてやるからな。イク~!娘のなかでイ
ク~~!!!」と叫びながら、生涯で最高というくらい大量のザーメンを吐
き出しました。4秒、5秒とザーメンを流し込まれてる間、理恵は私の腰を
しっかり脚ではさみつけ、力いっぱい抱きついていました。我に返った私
は、妊娠の危険が頭をよぎり、引き抜こうとすると、理恵は抱きつく力を強
め、「お父さん・・・もう少しこのままで・・・」とささやきました。それ
が行為の間で娘が唯一発した言葉でした。
しばらくは余韻を楽しむため抱き合っていましたが、まだ硬いままのモノを
抜き、そっと理恵から離れました。Rieはすぐに股を閉じ、向こう側に寝
返りを打つとしばらくじっとしていました。やがて体を起こしバスローブを
引きずりながら、シャワールームに歩いていこうとするその足の間から、私
のザーメンが垂れだしているのを見て再び欲望が沸きあがりました。
ベッドから飛び降り、娘を壁際に押し付けると左足を抱え上げ、立ったまま
押し入りました。理恵ももはや何の抵抗もせず、身長差を補うため爪先立ち
で私の首にぶら下がってきました。先ほど放ったザーメンが潤滑剤となり
『くちゅ、くちゅ』と音を立てるなか腰を振りながら、
「ひょっとしたら処女かと期待してたのに、まったくどこの野郎にやったん
だ?俺より先にこの穴を楽しみやがって!」
と声をかけると、もはや何も聞こえてないのか首をガクガク上下させなが
ら、
「うん、うん」とうなずくばかりでした。
「まあ~いいや。すぐに楽しめたしな!どおだお父さんは?なかなかだろ
う?うん?」
「・・・・・・・・・・・・」
「気持ちいいならそうはっきり言いな?うっ!危なくイクとこだったよ」
顔を真っ赤にして快感を押し殺している理恵を見て我慢できなくなり、
「ま、またナカに出してやるからな。しっかり受けとめるんだぞ。くっ、う
っ、イクッ、イク~!」
と叫びながら娘を抱え上げ、腰を思い切り突き上げて二度目の射精をしまし
た。ぎゅっと目をつぶり、私のザーメンを受け入れた理恵は「かはぁー」と
小さく息を吐くとぐったりしなだれかかってきました。その口にすばやくキ
スをし、舌を踊りこませ、口中をねぶりつくし、抱き合ったままその場に崩
れ落ちました。
その後の家での理恵の態度は、全く以前と変わりの無いものでした。さすが
に私のことをそれとなく避けてるようでしたが、妻の前では私とも普通に会
話していました。小さい頃は気が弱かった娘も、オンナになるとこうも強く
なるものかと、ちょっと驚きました。むしろ私の方が理恵の姿を見る度にホ
テルでの娘の肢体、あえぎ声、ナカの温かさを思い出し、勃起しそうになる
のをやり過ごすのに苦労しました。
朝、洗面所で並んで歯を磨いてる時、硬くなった股間を理恵のお尻に押し付
けてやると、するりとかわされてしまいました。どうやら理恵にとっては、
あの時一度きりのことにしたいようでしたが、私は当然手放す気はありませ
んでした。
二週間ほど経って理恵と車で買い物に行くチャンスが訪れました。私は目的
の店などに向かわず、真っ直ぐにホテルの駐車場に車を滑り込ませました。
「な、なに?どういうこと?」
「落ち着いて話をしよう」
「話なら家でもできるじゃない」
「家でできない話もあるだろ?」
「・・・・・・」
「とりあえず部屋に入らないかい?誰かに見られたらまずいし
「ならココでなくても・・・」
「ほかに何処が?」
「・・・・・・」
こうして渋る理恵を連れて再びホテルの部屋を訪れました。
部屋に入りベッドに腰掛けると、立ったまま当惑している理恵に
「そんなに警戒するなよ。二度目なんだし」と努めて明るく声をかけまし
た。
「だって、あれは無理やり・・・」
「無理やり?おまえもけっこう楽しんでたじゃないか?『もう少しこのまま
で』って」
「だってあれは・・・」
「おまえ、男いるんだろ?けど今のままでは休みも家でこき使われて、ろく
に会えないだろう?だから俺がいろいろ協力して会えるようにしてやるよ」
「・・・・・・」
「そのかわり、な?分かるだろ?」
「そ、そんな・・・」
「このあいだの写真よく撮れてたな~。彼氏もビックリするだろうな」
「!!!」
「別におまえたちの邪魔をする気はないんだ。時々お父さんの相手もして欲
しいだけなんだ」
「だって親子じゃない・・・」
「親子って言っても血は繋がってないし、ほとんど別々暮らしてただろ?お
まえだって心から『お父さん』と思ってないだろう?」
「・・・・・・・・・」
「難しく考えることはないよ。いろいろな男性経験を積む、その一つと思え
ばいいんだから」
「・・・・・・分かった。けど絶対避妊だけはして!」
「分かってる。安全日以外はスキンを着けるよ。今日は?」
「・・・・・・着けて・・・」
「じゃあ一緒にシャワーを浴びようか?」
すばやく腰を脱ぐと裸の娘の手を引いてバスルームに向かいました。
「あまり石鹸を使うなよ、みどりにばれるから」
「お母さんカンがいいもんね」
「お父さんが洗ってやるよ」
「いいよ・・・恥ずかしいから」
「言うこと聞きなさい!」そう言うと、ボディーソープを手に取り、理恵の
背後から密着してムネを洗いはじめました。
「アンッ!あんまり強くしないでぇ~、ンッ、ム、ムネ弱いの・・・」
小ぶりながらもハリのある娘のムネは、アワの滑りで手の中で『フニュ、フ
ニュ』と踊って悪くありませんでした。
「もう乳首がカチカチだな。ほんとに好きなんだな」
「言わないで・・・」
ムネを堪能した後、いきなり陰部に手を滑り込ませると、理恵は反射的に腰
を引いたので、覆いかぶさった立ちバックの体勢になり、よりイヤラシイこ
とになりました。
「ここは念入りに洗わないとな。そんなにもじもじ動くと洗いにくいだ
ろ!」そう言うと、自分の剛直を理恵のお尻の割れ目にすりつけながら、手
のひら全体で優しく洗ってやりました。
理恵はなまめかしく腰をくねらせながら、
「ア~ンッ、ウンッ~~!ムズムズする~」と嬌声を上げました。
快感に耐え切れず、へたりこんだ娘に、
「つぎはお父さんを洗ってもらおうかな?」と言うと、理恵の手にソープの
アワをなすりつけ、バスの縁に腰掛けました。
理恵の指を自身に巻きつかせ、その上から手を添えてしごき洗いさせると、
半立ちだったモノが芯を通したように硬く反り返りました。
「これって不思議だよね。大きくなる前と後ではぜんぜん違うもん。どうな
ってるんだろう?」
「理恵への愛がいっぱい詰まっているのさ」
「なに言ってるの、バカ(笑)」
「それより左手が留守になってるぞ。同時に袋も洗うんだ」
「え~!これも?なんか『ぐにょぐにょ』して気持ち悪いよ」
「男の一番デリケートな部分なんだから優しく洗ってくれよ」
「は~い、けど、なかのタマこんなに動くけど大丈夫なの?」
「ウッ、ア~気持ちいい!上手いぞ!もう少し強く擦ってもいいな」
「気持ちいいんだ?」
「最高だよ。彼氏にも言われないかい?」
「お父さんのってちょっとカワイイよね。彼のって大きくて痛いんだ」
「ま、まあ大きさが全てじゃないからな。よしもう流していいぞ」
娘にシャワーでアワを流してもらい、幸せを噛みしめつつ次の指示をしまし
た。
「じゃあ次は口でキレイにしてもらおうかな?」
「エエッ!!」
「口でって・・・」
「フェラチオだよ、分かってるだろ?」
「無理!絶対無理!!やったこと無いし・・・」
「彼氏にもしたこと無いのか?ホントか?」
「だって汚いジャン・・・」
「自分の汚いところは舐めさせられて、相手のは舐められないってか?」
「うっ、・・・・・・」
「そのためにキレイに洗ったんだろ?」
「・・・・・・・・・」
「大丈夫だって」、そう言って半ば無理やり理恵の後頭部を押さえつけ、自
身に導きました。
まだ抵抗を見せ、口を閉じたままの理恵の唇に押し付け、
「先を舐めるだけでいいから」と言うと不承不承といった感じで、尿道口を
チロチロ舐め始めました。正直それだけでもかなり興奮して、思わず漏らし
そうになりましたが、何とかやり過ごし、隙を見て半ばまで差し入れまし
た。
「!!?、ンンッ、ウッ!」
ほとんどイラマチオ気味に、理恵を引き寄せながら腰を使うと、理恵はその
状況から逃れようと必死に私を押しやろうとしました。しかし程なく私は、
したたかに理恵の口腔にザーメンを吐き出しました。
「!!!!!!」
軽く腰を使いながら、2波、3波と出してやると、口の端から白濁したもの
があふれ、アゴをつたって滴り落ちました。全て出し終えて引き抜くと、理
恵は軽くえづきながらザーメンを吐き出しました。肩で息してる娘にうがい
をするようシャワーを向けながら、
「ごめん、お父さんちょっと興奮し過ぎたな。けど、すっごく気持ちよかっ
たよ、ありがとう」と声をかけると、恨めしそうな目で私を見上げ、
「ひどいよ・・・」とつぶやきました。
「けど、フェラチオは口で受け止めるのが普通なんだ。相手のことが好きな
ら飲み込むもんなんだぞ」
「ええ・・・、ほんとに~?」
「彼氏にしてやったら、きっとすごく喜ぶぞ」
「けどあんまり乱暴なのはイヤだ・・・」
「ごめんな、気をつけるよ。つぎは理恵を気持ち良くさせてやるからな。お
父さんの上を跨いでみろ」そう言うと風呂の縁に腰掛けている私の足を跨ら
せました。
「これって・・・、今日は着けてって言ったじゃない」
「大丈夫入れるだけ、出さないから。今出したばかりだから、そんなにすぐ
出ないよ、心配するな。それよりもっとよく見えるように足を開いて、そう
そう、ガニマタ気味で」
「恥ずかしいよ、この格好」
「恥ずかしいから気持ちいいんだ。カワイイぞ」そう言うと自分の筒先を娘
の秘腔に『ピトッ』と押し当てました。
「よし、自分で腰を下ろしてごらん」
私の肩に手を置き、股をこれ以上ないぐらい開いたまま理恵は腰を沈めまし
た。意外なことに初めての時より、かなり濡れていた為、スムーズに私のモ
ノは理恵のナカに呑み込まれていきました。最深部まで腰を落とすと、こら
える様にしばらく静止していましたが、
「じっとしていても始まらないぞ」と、催促すると、無言のうちに腰を上下
させ始めました。最初は単に規則的に腰を律動させていたのが、段々と能動
的により快感を貪ろうとするように不規則に動き始めました。私は娘のムネ
から腰を撫でさすりながら、
「いいぞ、調子が出てきたじゃないか」と、声をかけましたが返事はなく、
ただ息を浅く「ハッ、ハッ、ハッ」と弾ませているだけでした。
さらに興に乗ってきたのか、時折理恵のナカが『キュウ~、キュウ~』と吸
い付くようにワタシを締め上げ、射出感が急激に高まってきました。
「ハッ、ハッ、理、理恵、もうお父さん、イ、イキそうだ・・・。な、イッ
てもいいのか?いいよな?」、そう声をかけても理恵は一心不乱に腰を振り
続けているだけで返事はありませんでした。
「イクぞ!ナカに出してやるからな!!ウッ、イク~!!イク~!!!」と
叫んでいる途中に、いきなり腰の動きが止まり、おあずけを食ってしまいま
した。あと、2コスリでイケたものを・・・、寸前のところで理恵は我を取
り戻してナカダシを回避してしまいました。欲求不満のままの私は、膝の上
で息を荒げている理恵を抱えるようにしてベッドに運びました。
私はスキンをつけたふりをし、見えないところですばやくはずすと、理恵に
「早く!」と、性交を急かしました。もたもたと私を跨ぎ、自分の秘貝に慎
重に私のモノを当てている理恵を見て我慢できず、腰を跳ね上げました。
「アンッッ!!」と声を上げ崩れ落ちた理恵を力いっぱい抱きしめ、早腰を
使いながら、耳朶を舐める様に耳元で、
「気持ちいいンだろ?お父さんもすごく気持ちいいぞ!」と、囁きかけまし
た。返事をする代わりに理恵は四つん這いの格好になり、自ら腰を振りはじ
めました。『パチュ、パチュ、パチュ、パチュ』と淫らな音を響かせなが
ら、キスするかのようにお互いの恥骨をぶつけあっているうちに、理恵がう
っすら涙を流しているのに気づきました。
「どうした?何で泣いてるんだ?」
「ハァー、ハァー、・・・なんで・・・、なんで・・こんなにキモチイイ
の?・・・・・・好きでもないのに・・・ンアッ・・・・彼より・・・イイ
~ッ!・・・なんで?・・・・・・アフゥ!・・・・・・・・」
「親子だから体が合うんだろう。もっと気持ち良くなりたいか?」
「ナリたい!アンッ!!」
「『お父さん、理恵のナカにお父さんの熱いザーメンを注いで!』って、言
ってみろ?」
「アッ、ハァ~、・・・・お、お父さん、理恵の・・・理恵のナカ、・・ナ
カに~~!!、ハァー、ハァー、お父さんの、熱い、・・・熱いザーメンを
下さい~~~!!!」
「自分で何を言ってるか分かってるのか?そんなことしたら父親が娘を妊娠
させることになるんだぞ?」
「に、妊娠・・・ウッ、クハァ~、ハッ、ハッ、ハッ、・・・・・・・・
に、妊娠させて!お父さんので妊娠します~~~!!!」
「わ、分かった、ウッ、クハッ、今、妊娠させてやるからな!お父さんの子
を身籠るんだ!オオオ~ッ!」
娘のお尻をわしづかみにし腰を引き付けると、『ジンジン』とした快感を伴
って、なにか塊のようなものが私の尿道を駆け上っていき、理恵もその時、
必死に恥骨を擦り付けながらフトモモを『プルプル』痙攣させていました。
何度も欲望の塊を理恵のナカに吐き出しながら、ゆっくり腰を使いつつ、理
恵に囁きました。
「なあ、今度はセーラー服でやろうな」
「・・・うん・・・・・・」
「会社の制服もいいな」
「・・・うん・・・・・・」
聞こえているか聞こえてないのか、生返事をしながら理恵は快感のなかに漂
っていました。
ていた会社で部下だった今の妻みどりと不倫関係になり、ほとんど家には帰
らず、みどりの所に入り浸っていました。
その頃の理恵は当然子供だったので、不倫相手の機嫌を取る道具でしかあり
ませんでした。しかも聞くところによると、理恵は前夫とその不倫相手の間
にできた子で、みどりとも血の繋がりは無いとの事でした。小学校低学年ま
では普通に育っていきましたが、3,4年生頃から盗癖、虚言癖、家出が酷
くなり、よくそのことで折檻しました。そして終には手に負えなくなったの
で施設にいれることになり、高校を卒業するまで夏休みと冬休みしか家に帰
る事はありませんでした。
高校一年の夏休みにひさしぶりに帰省してきた理恵を見て、女らしい体つき
なってきている事に気づき、『ザワッ!』と血が騒ぐのを感じました。
理恵に強い関心を持った私はなんとかしようと、理恵に接する機会を増やそ
うとしました。しかし、小学校の頃辛くあたるだけだった私はどう接してい
いか分からず、理恵の方も私に怯えていたので関係は全く進展しませんでし
た。
ある時、二人で車に乗っている時、「せっかくの夏休みだから旅行しない
か?そうだ東京がいい!ディズニ−ランドに連れてってやろう。出張という
ことにするから、お前も「友達の所に泊まる」とか言って二人で行こう!」
と口走ってしまいました。いまから考えるとなんとも不自然な提案で、理恵
もおぼろげながらこちらの意図を察したのか、半泣きの顔になりその後押し
黙ったままでした。
家に着いてから、『妻に何か言うんじゃないか?』と内心ビクビクし、いつ
も以上に深酒をしてしまいました。それがいけなかったのでしょう、妻が他
行した隙に理恵ににじり寄り、「ムネ大きくなったな」と言いざま娘のムネ
を揉みあげました。「イヤです!」と怯えた声を上げムネを隠すよう背中を
向けた理恵に後ろから覆いかぶさり、パンツひとつの腰を擦り付けながら、
先ほどより激しくムネを揉みしだきながら、「ひさしぶりに帰ってきた娘の
成長を確かめてるだけだろう!」と、怒鳴りつけると『ビクッ』としておと
なしくなりました。それでもこちらの手から逃れようする理恵を見て、より
強い嗜虐心が沸き起こりましたが、妻が帰ってきたので我に返り開放すると
娘はトイレに駆け込みました。翌日朝早く理恵は家出をしました。
結局その夏、理恵は友人の所や、妻の実家を転々とし、帰ってはきませんで
した。妻にいろいろ問い詰められましたが、「また昔の悪癖がでたんだろ
う。ほんとにどうしようもないヤツだ!」と逆ギレしてみせて、なんとかう
やむやにしました。
その後理恵は高校卒業まで一度も帰省せず、チャンスは全くありませんでし
た。
高校卒業後、消費者金融の会社に就職の決まったRieは自宅から通勤する
ために戻ってきました。過去の事のバツの悪さから、私はあまり近づかない
ようにしていましたが、今度は妻の理恵に対する態度が以前と変わっていま
した。娘の生活態度から化粧、服装とあらゆることに口をだすようになり、
常に叱責していました。理恵の方も日ごとに不満が蓄積されていくのが傍か
ら見ていてもわかるほどでした。おそらく妻は疑念を捨てておらず、その苛
立ちをRieにぶつけていたのでしょう。『この状況は使える』私は一人ほ
くそえんでいました。
私はそれとなく理恵の味方をすることにしました。(あまりあからさまだと
両方に警戒されるので・・・)理恵が怒られていると、一緒に怒るふりをし
て早めにきりあげたやったり、妻のいない所で妻の悪口を言い合ったりと
か、影でこづかいをやったりと地道な努力を2~3ヶ月続けました。その甲
斐あって、理恵も私に心を許すようになり、二人で話をする機会も多くなり
ました。そこで私は駄目押しとばかりに過去の事について謝り、理恵も「も
う気にしてないよ」と快く許してくれました。
私の家は造りが古い為か、間取りが変わっていて台所と居間が続きでその隣
に脱衣所も無しに風呂があります。しかもすりガラスの鍵もない引き戸で、
着替えはその引き戸前でします。不文律としてだれかが入浴中は近くに居な
い事になっていますが、理恵が入浴すると、出る頃を見計らって理由をつく
ってはウロウロしました。運良くバッタリ出くわすと、最初の頃は「きゃあ
あ~!」と白い背中やお尻を見せて風呂場に駆け込んでましたが、新密度が
上がってくると、「また~!、気をつけてよ~」とか「本当に偶然?一緒に
入りたいんじゃナイ?」など冗談まで言うようになりました。(よく理恵の
裸体を思い返して自分で慰めたりもしました)
『そろそろいいかな?』私は次の行動に出ることにしました。
出勤やちょっとした買い物の為に二人で車に乗ることが増え、その車内の会
話も最初は会社の事など他愛もないことでしたが、段々と意図的にアダルト
な話題に持っていきました。
「最近お母さんともトンとご無沙汰でね~」
「そうなんだ・・・」
「まあもうあまり興味無いんだけど」
「ヒド~イ(笑)言いつけるよ!」
「だってもう体なんか崩れちゃってて・・・」
「仕方ないよ、もうオバサンなんだから(笑)」
「それに比べると、理恵本当キレイになったよな」
「・・・・・・・・」
「ゴメン!前に見たときの事が忘れられなくて・・・」
「そりゃそうだよ!若いモン!」
「そのキレイな体、残しとかないか?」
「最近デジカメ始めたの知ってるだろ?撮りたいんだRieを」
「・・・・・・・撮るだけだよね?・・・・・・」
「もちろん」
「だったらいいよ」
こうして次の段階への手がかりをなんとか手にすることができました。この
時不覚にもコウフンしてしまい、半勃起した私の股間を見たRieは車外に
目をやりながら「気がハヤ~イ」と呟きました。
理恵が休みの日、私は会社を午前で切り上げ、理恵を車で拾ってホテルに向
かいました。最初はおしゃべりだった娘も緊張してるのか段々言葉少なにな
り、「ほんっとーに撮るだけだよね?」と何度も問いかけてきました。
ホテルに着き、部屋を選んでる時も私の影に隠れて見えないように小さくな
ってる理恵を見て『もう少しで・・・』と心が踊りました。部屋に入るとお
互い無口になり、緊張感が高まっていくのが感じられました。その緊張感を
打ち払うかのように、「じゃ、シャワー使って来るね!」と明るく言うと、
Rieはバスルームに消えました。すぐにでも追いかけていって押し倒した
い気持ちを必死に抑えてると、ほんのり上気した顔のバスローブ姿の理恵が
現れました。
「なんか飲んでいい!」そう言いながら理恵は冷蔵庫を開け、中を物色しま
した。
「やっぱ高いね」と言いながらコーラを取り出し飲み始めた理恵を撮りなが
ら「『やっぱ』って、来たことあるの?」とRieに問いかけると微笑むだけで
した。
「じゃあ、そろそろ・・・」と私が言うと、理恵は無表情でバスローブを脱
ぎ素早くベッドの上に上がり膝を抱えて座りました。初めて間近でじっくり
見た理恵の体は、19歳だけあってハリ・ツヤともにすばらしく、ぬけるよ
うに白い肌、ひきしまった腿、小ぶりながらも柔らかそうな乳房、その上の
淡いピンク色した乳首、どこをとってもすばらしくまさに宝石のようでし
た。
Rieの周りをぐるぐる撮りながら回り、「キレイだ、すっごくキレイだよ」と
連呼していると、Rieの緊張感もだんだん解けて笑顔も見せるようになりまし
た。
「じゃあ、つぎは立ちポーズで」と言うと、娘はベッドを下り、私は体のラ
インが分かるように横から撮りました。
「ムネから手をどけてみて」と言うと、娘がクスクス笑うので「どうし
た?」と聞くと、「だって~」と私の股間を指差しました。私は恥ずかしさ
とともに、『見せつけてやれ!』という気持ちが沸き起こり、平静を装っ
て、「またベッドへ」と命令しました。
「横になって」と言うと理恵は恥ずかしそうに背中を向けて横たわりまし
た。アングルによっては丸見えになってしまうのを気にしているようでし
た。
「ちゃんとこっちを向いて!」と少し強い調子で言うと、ようやくこちらを
見てくれたので、「大丈夫、すごくキレイに撮れてるから」「キレイなんだ
から隠すことないよ」と励ましてやりながら、夢中で撮りました。
「次、四つん這いになって」と言うと
「それはヤ~!」と言うので
「ここまできてなに言ってるんだ!」と怒鳴ると少し怯えた顔になり黙って
四つん這いになりました。お尻のほうに回り込むと白磁のようなRieのヒップ
を何枚も何枚も撮りました。
「恥ずかしい・・・」とつぶやく娘に「ごめんね強く言い過ぎたね」と優し
く言葉をかけながら次の要求をしました。
「理恵のあそこを撮らせて」
「・・・・・こんなに明るくちゃイヤ・・・・・」
私はすぐに照明を落とし、間接照明に切り替え「これでいい?」と訊ねると
理恵は黙って仰向けになり、そっと足をひろげました。
理恵の足元にひざまずくと、息がかかるほどの至近距離でじっくり見入りま
した。初めて見るRieのそこは、おとなしそうな理恵の外見とはうらはら
に、思っていたよりも毛深く野性的ですらありました。まるで内に秘めた情
熱を表しているかのように・・・。しかし反対にヴァギナ自身はとても慎ま
しやかな感じで、クリトリスはベールに隠されており、ラビアは左右対称で
なんの変形も見られず、色素の沈着も全くありませんでした。
「・・・撮るなら早く撮って・・・恥ずかしいよ・・・・・・」と言う娘の
声に我に返り夢中でシャッターを切りました。途中何度か不安げに私の様子
を伺う理恵と目が合い、そのたびに顔をそむけながらソコを隠そうとするの
を制止しながら、娘のナカに何度も何度も射精するかのようにシャッターを
切り続けました。
「ありがとう、もういいよ」撮り終わった私がそう声をかけると、理恵は手
早くバスローブをはおり、ベッドの上に座りなおしました。その顔は緊張と
羞恥心、興奮のため頬が紅潮し目が潤み、泣いているかのようでした。
画像をチェックするためベッドの端に座り、カメラを操作していると、「ど
んな感じ?」と理恵がにじり寄ってきました。私の隣に座り画面を覗きこん
できたので、「今だ!」と理恵の肩に手をまわし後ろに引き倒し、素早く馬
乗りになると理恵の腕を押さえつけました。
とっさの出来事にパニックになったように暴れましたが、さすがに声を上げ
ることはありませんでした。お互い無言のままでしばらく格闘が続きました
が、やはり体格の差はどうしようもなく、やがておとなしくなりました。
「まったく予想してなかったわけじゃないんだろ?」腕を開放してやりなが
らそう言うと、娘は無言で両手で顔を覆ったまま人形のように横たわってい
ました。『ついに念願がかなう!』興奮のため私の心臓は早鐘のように脈動
し、耳の奥の血管がゴウゴウと音をたてていました。
プレゼントの包み紙を開くようにバスローブの前を左右にひろげると、理恵
の白い下半身が現われました。お腹からフトモモにかけて手を這わせ、うっ
すら汗ばんだ肌理の細かい肌のヌットリした感触を楽しんだり、アンダーヘ
アーの『ジョリジョリ』した感触を満喫しました。
固く閉ざされたフトモモを両手でこじ開け、すばやく体を割り入れると、目
の前のムスメにむしゃぶりつきました。テクニックもなにもなく、口と言わ
ず顔全体で味わおうとむしゃぶりついていると、娘が踵で背中を蹴り、手の
ひらで頭を叩いてきました。しかし、しょせんは女の力私は意に介さずむさ
ぼり続けました。やがて落ち着きを取り戻した私は、クリトリスを舌裏で押
し潰す様にもんでやったり、ラビアを唇で挟んでしごいてやったり、鼻でク
リトリスを刺激してやりながら舌で膣腔にピストンしてやったりと拙いテク
ニックを存分に試しました。
その甲斐あって娘の抵抗があやふやなものになり、私を叩いていた手はいつ
しか私の頭を掻き抱き、フトモモはよりソコへ押し付けるかのように強く挟
みつけてきました。『落ちたな!』私の完全勝利の瞬間でした。
抵抗を止めた理恵のラビアを左手の親指と人差し指で左右に開くと、目にも
鮮やかなサーモンピンクの秘穴があらわれました。自身をその穴にあてがう
と、ゆっくり腰を進めました。あまり濡れていないソコはかなり抵抗が強
く、挿入を拒むかのように肉壁がはりついてきました。それでも奥まで到達
し、引き抜こうとすると今度は離すまいとするかのように肉壁が引き戻そう
としました。『ニュチィ、ニュチィ』と卑猥な音を立てて出し入れしなが
ら、「ああ~やっと念願がかなった。最高だよ、いい穴だ!」と無言で顔を
隠してる理恵に囁きかけました。
感激を抑えながら、存分に腰を使っているうちに娘のソコも濡れ始め、幾分
スムーズに出し入れできるようになりました。そうすると理恵は顔を覆って
いた手を、私のわきの下から肩にまわし、額を私の胸に押し当てて抱きつい
てきました。そして快感を押し殺すかのように「んっ、んっ、んっ、んっ
~」とうめきはじめました。その様子にたかぶった私は、思わずイキそうに
なり、こらえるために動きを止め、「お父さんのチンポ、イイだろう?う
ん?」と声をかけました。無言のままの理恵をよそに、蜜壷を楽しむため縦
横に突きまくりました。膣腔の辺りで亀頭だけを使ってピストンしてやる
と、そのあまりの締め付けの気持ち良さはまさに天にも昇るようでした。
射出感が近づいてきたので、理恵にキスしながらイコうとしたら、顔をそむ
けたので少し『ムッ!』とし、肉壷の上壁を擦るように激しく腰をしゃくっ
てやると、ついに「アッ、アッ、アッ、アッ」と声を上げました。
我慢の限界に達した私は、娘の奥にこれ以上ないくらい突きいれ、「理恵の
ナカにお父さんのザーメンをぶちまけてやるからな。イク~!娘のなかでイ
ク~~!!!」と叫びながら、生涯で最高というくらい大量のザーメンを吐
き出しました。4秒、5秒とザーメンを流し込まれてる間、理恵は私の腰を
しっかり脚ではさみつけ、力いっぱい抱きついていました。我に返った私
は、妊娠の危険が頭をよぎり、引き抜こうとすると、理恵は抱きつく力を強
め、「お父さん・・・もう少しこのままで・・・」とささやきました。それ
が行為の間で娘が唯一発した言葉でした。
しばらくは余韻を楽しむため抱き合っていましたが、まだ硬いままのモノを
抜き、そっと理恵から離れました。Rieはすぐに股を閉じ、向こう側に寝
返りを打つとしばらくじっとしていました。やがて体を起こしバスローブを
引きずりながら、シャワールームに歩いていこうとするその足の間から、私
のザーメンが垂れだしているのを見て再び欲望が沸きあがりました。
ベッドから飛び降り、娘を壁際に押し付けると左足を抱え上げ、立ったまま
押し入りました。理恵ももはや何の抵抗もせず、身長差を補うため爪先立ち
で私の首にぶら下がってきました。先ほど放ったザーメンが潤滑剤となり
『くちゅ、くちゅ』と音を立てるなか腰を振りながら、
「ひょっとしたら処女かと期待してたのに、まったくどこの野郎にやったん
だ?俺より先にこの穴を楽しみやがって!」
と声をかけると、もはや何も聞こえてないのか首をガクガク上下させなが
ら、
「うん、うん」とうなずくばかりでした。
「まあ~いいや。すぐに楽しめたしな!どおだお父さんは?なかなかだろ
う?うん?」
「・・・・・・・・・・・・」
「気持ちいいならそうはっきり言いな?うっ!危なくイクとこだったよ」
顔を真っ赤にして快感を押し殺している理恵を見て我慢できなくなり、
「ま、またナカに出してやるからな。しっかり受けとめるんだぞ。くっ、う
っ、イクッ、イク~!」
と叫びながら娘を抱え上げ、腰を思い切り突き上げて二度目の射精をしまし
た。ぎゅっと目をつぶり、私のザーメンを受け入れた理恵は「かはぁー」と
小さく息を吐くとぐったりしなだれかかってきました。その口にすばやくキ
スをし、舌を踊りこませ、口中をねぶりつくし、抱き合ったままその場に崩
れ落ちました。
その後の家での理恵の態度は、全く以前と変わりの無いものでした。さすが
に私のことをそれとなく避けてるようでしたが、妻の前では私とも普通に会
話していました。小さい頃は気が弱かった娘も、オンナになるとこうも強く
なるものかと、ちょっと驚きました。むしろ私の方が理恵の姿を見る度にホ
テルでの娘の肢体、あえぎ声、ナカの温かさを思い出し、勃起しそうになる
のをやり過ごすのに苦労しました。
朝、洗面所で並んで歯を磨いてる時、硬くなった股間を理恵のお尻に押し付
けてやると、するりとかわされてしまいました。どうやら理恵にとっては、
あの時一度きりのことにしたいようでしたが、私は当然手放す気はありませ
んでした。
二週間ほど経って理恵と車で買い物に行くチャンスが訪れました。私は目的
の店などに向かわず、真っ直ぐにホテルの駐車場に車を滑り込ませました。
「な、なに?どういうこと?」
「落ち着いて話をしよう」
「話なら家でもできるじゃない」
「家でできない話もあるだろ?」
「・・・・・・」
「とりあえず部屋に入らないかい?誰かに見られたらまずいし
「ならココでなくても・・・」
「ほかに何処が?」
「・・・・・・」
こうして渋る理恵を連れて再びホテルの部屋を訪れました。
部屋に入りベッドに腰掛けると、立ったまま当惑している理恵に
「そんなに警戒するなよ。二度目なんだし」と努めて明るく声をかけまし
た。
「だって、あれは無理やり・・・」
「無理やり?おまえもけっこう楽しんでたじゃないか?『もう少しこのまま
で』って」
「だってあれは・・・」
「おまえ、男いるんだろ?けど今のままでは休みも家でこき使われて、ろく
に会えないだろう?だから俺がいろいろ協力して会えるようにしてやるよ」
「・・・・・・」
「そのかわり、な?分かるだろ?」
「そ、そんな・・・」
「このあいだの写真よく撮れてたな~。彼氏もビックリするだろうな」
「!!!」
「別におまえたちの邪魔をする気はないんだ。時々お父さんの相手もして欲
しいだけなんだ」
「だって親子じゃない・・・」
「親子って言っても血は繋がってないし、ほとんど別々暮らしてただろ?お
まえだって心から『お父さん』と思ってないだろう?」
「・・・・・・・・・」
「難しく考えることはないよ。いろいろな男性経験を積む、その一つと思え
ばいいんだから」
「・・・・・・分かった。けど絶対避妊だけはして!」
「分かってる。安全日以外はスキンを着けるよ。今日は?」
「・・・・・・着けて・・・」
「じゃあ一緒にシャワーを浴びようか?」
すばやく腰を脱ぐと裸の娘の手を引いてバスルームに向かいました。
「あまり石鹸を使うなよ、みどりにばれるから」
「お母さんカンがいいもんね」
「お父さんが洗ってやるよ」
「いいよ・・・恥ずかしいから」
「言うこと聞きなさい!」そう言うと、ボディーソープを手に取り、理恵の
背後から密着してムネを洗いはじめました。
「アンッ!あんまり強くしないでぇ~、ンッ、ム、ムネ弱いの・・・」
小ぶりながらもハリのある娘のムネは、アワの滑りで手の中で『フニュ、フ
ニュ』と踊って悪くありませんでした。
「もう乳首がカチカチだな。ほんとに好きなんだな」
「言わないで・・・」
ムネを堪能した後、いきなり陰部に手を滑り込ませると、理恵は反射的に腰
を引いたので、覆いかぶさった立ちバックの体勢になり、よりイヤラシイこ
とになりました。
「ここは念入りに洗わないとな。そんなにもじもじ動くと洗いにくいだ
ろ!」そう言うと、自分の剛直を理恵のお尻の割れ目にすりつけながら、手
のひら全体で優しく洗ってやりました。
理恵はなまめかしく腰をくねらせながら、
「ア~ンッ、ウンッ~~!ムズムズする~」と嬌声を上げました。
快感に耐え切れず、へたりこんだ娘に、
「つぎはお父さんを洗ってもらおうかな?」と言うと、理恵の手にソープの
アワをなすりつけ、バスの縁に腰掛けました。
理恵の指を自身に巻きつかせ、その上から手を添えてしごき洗いさせると、
半立ちだったモノが芯を通したように硬く反り返りました。
「これって不思議だよね。大きくなる前と後ではぜんぜん違うもん。どうな
ってるんだろう?」
「理恵への愛がいっぱい詰まっているのさ」
「なに言ってるの、バカ(笑)」
「それより左手が留守になってるぞ。同時に袋も洗うんだ」
「え~!これも?なんか『ぐにょぐにょ』して気持ち悪いよ」
「男の一番デリケートな部分なんだから優しく洗ってくれよ」
「は~い、けど、なかのタマこんなに動くけど大丈夫なの?」
「ウッ、ア~気持ちいい!上手いぞ!もう少し強く擦ってもいいな」
「気持ちいいんだ?」
「最高だよ。彼氏にも言われないかい?」
「お父さんのってちょっとカワイイよね。彼のって大きくて痛いんだ」
「ま、まあ大きさが全てじゃないからな。よしもう流していいぞ」
娘にシャワーでアワを流してもらい、幸せを噛みしめつつ次の指示をしまし
た。
「じゃあ次は口でキレイにしてもらおうかな?」
「エエッ!!」
「口でって・・・」
「フェラチオだよ、分かってるだろ?」
「無理!絶対無理!!やったこと無いし・・・」
「彼氏にもしたこと無いのか?ホントか?」
「だって汚いジャン・・・」
「自分の汚いところは舐めさせられて、相手のは舐められないってか?」
「うっ、・・・・・・」
「そのためにキレイに洗ったんだろ?」
「・・・・・・・・・」
「大丈夫だって」、そう言って半ば無理やり理恵の後頭部を押さえつけ、自
身に導きました。
まだ抵抗を見せ、口を閉じたままの理恵の唇に押し付け、
「先を舐めるだけでいいから」と言うと不承不承といった感じで、尿道口を
チロチロ舐め始めました。正直それだけでもかなり興奮して、思わず漏らし
そうになりましたが、何とかやり過ごし、隙を見て半ばまで差し入れまし
た。
「!!?、ンンッ、ウッ!」
ほとんどイラマチオ気味に、理恵を引き寄せながら腰を使うと、理恵はその
状況から逃れようと必死に私を押しやろうとしました。しかし程なく私は、
したたかに理恵の口腔にザーメンを吐き出しました。
「!!!!!!」
軽く腰を使いながら、2波、3波と出してやると、口の端から白濁したもの
があふれ、アゴをつたって滴り落ちました。全て出し終えて引き抜くと、理
恵は軽くえづきながらザーメンを吐き出しました。肩で息してる娘にうがい
をするようシャワーを向けながら、
「ごめん、お父さんちょっと興奮し過ぎたな。けど、すっごく気持ちよかっ
たよ、ありがとう」と声をかけると、恨めしそうな目で私を見上げ、
「ひどいよ・・・」とつぶやきました。
「けど、フェラチオは口で受け止めるのが普通なんだ。相手のことが好きな
ら飲み込むもんなんだぞ」
「ええ・・・、ほんとに~?」
「彼氏にしてやったら、きっとすごく喜ぶぞ」
「けどあんまり乱暴なのはイヤだ・・・」
「ごめんな、気をつけるよ。つぎは理恵を気持ち良くさせてやるからな。お
父さんの上を跨いでみろ」そう言うと風呂の縁に腰掛けている私の足を跨ら
せました。
「これって・・・、今日は着けてって言ったじゃない」
「大丈夫入れるだけ、出さないから。今出したばかりだから、そんなにすぐ
出ないよ、心配するな。それよりもっとよく見えるように足を開いて、そう
そう、ガニマタ気味で」
「恥ずかしいよ、この格好」
「恥ずかしいから気持ちいいんだ。カワイイぞ」そう言うと自分の筒先を娘
の秘腔に『ピトッ』と押し当てました。
「よし、自分で腰を下ろしてごらん」
私の肩に手を置き、股をこれ以上ないぐらい開いたまま理恵は腰を沈めまし
た。意外なことに初めての時より、かなり濡れていた為、スムーズに私のモ
ノは理恵のナカに呑み込まれていきました。最深部まで腰を落とすと、こら
える様にしばらく静止していましたが、
「じっとしていても始まらないぞ」と、催促すると、無言のうちに腰を上下
させ始めました。最初は単に規則的に腰を律動させていたのが、段々と能動
的により快感を貪ろうとするように不規則に動き始めました。私は娘のムネ
から腰を撫でさすりながら、
「いいぞ、調子が出てきたじゃないか」と、声をかけましたが返事はなく、
ただ息を浅く「ハッ、ハッ、ハッ」と弾ませているだけでした。
さらに興に乗ってきたのか、時折理恵のナカが『キュウ~、キュウ~』と吸
い付くようにワタシを締め上げ、射出感が急激に高まってきました。
「ハッ、ハッ、理、理恵、もうお父さん、イ、イキそうだ・・・。な、イッ
てもいいのか?いいよな?」、そう声をかけても理恵は一心不乱に腰を振り
続けているだけで返事はありませんでした。
「イクぞ!ナカに出してやるからな!!ウッ、イク~!!イク~!!!」と
叫んでいる途中に、いきなり腰の動きが止まり、おあずけを食ってしまいま
した。あと、2コスリでイケたものを・・・、寸前のところで理恵は我を取
り戻してナカダシを回避してしまいました。欲求不満のままの私は、膝の上
で息を荒げている理恵を抱えるようにしてベッドに運びました。
私はスキンをつけたふりをし、見えないところですばやくはずすと、理恵に
「早く!」と、性交を急かしました。もたもたと私を跨ぎ、自分の秘貝に慎
重に私のモノを当てている理恵を見て我慢できず、腰を跳ね上げました。
「アンッッ!!」と声を上げ崩れ落ちた理恵を力いっぱい抱きしめ、早腰を
使いながら、耳朶を舐める様に耳元で、
「気持ちいいンだろ?お父さんもすごく気持ちいいぞ!」と、囁きかけまし
た。返事をする代わりに理恵は四つん這いの格好になり、自ら腰を振りはじ
めました。『パチュ、パチュ、パチュ、パチュ』と淫らな音を響かせなが
ら、キスするかのようにお互いの恥骨をぶつけあっているうちに、理恵がう
っすら涙を流しているのに気づきました。
「どうした?何で泣いてるんだ?」
「ハァー、ハァー、・・・なんで・・・、なんで・・こんなにキモチイイ
の?・・・・・・好きでもないのに・・・ンアッ・・・・彼より・・・イイ
~ッ!・・・なんで?・・・・・・アフゥ!・・・・・・・・」
「親子だから体が合うんだろう。もっと気持ち良くなりたいか?」
「ナリたい!アンッ!!」
「『お父さん、理恵のナカにお父さんの熱いザーメンを注いで!』って、言
ってみろ?」
「アッ、ハァ~、・・・・お、お父さん、理恵の・・・理恵のナカ、・・ナ
カに~~!!、ハァー、ハァー、お父さんの、熱い、・・・熱いザーメンを
下さい~~~!!!」
「自分で何を言ってるか分かってるのか?そんなことしたら父親が娘を妊娠
させることになるんだぞ?」
「に、妊娠・・・ウッ、クハァ~、ハッ、ハッ、ハッ、・・・・・・・・
に、妊娠させて!お父さんので妊娠します~~~!!!」
「わ、分かった、ウッ、クハッ、今、妊娠させてやるからな!お父さんの子
を身籠るんだ!オオオ~ッ!」
娘のお尻をわしづかみにし腰を引き付けると、『ジンジン』とした快感を伴
って、なにか塊のようなものが私の尿道を駆け上っていき、理恵もその時、
必死に恥骨を擦り付けながらフトモモを『プルプル』痙攣させていました。
何度も欲望の塊を理恵のナカに吐き出しながら、ゆっくり腰を使いつつ、理
恵に囁きました。
「なあ、今度はセーラー服でやろうな」
「・・・うん・・・・・・」
「会社の制服もいいな」
「・・・うん・・・・・・」
聞こえているか聞こえてないのか、生返事をしながら理恵は快感のなかに漂
っていました。
小5の頃
小5の頃、俺は忘れ物の王様だった。正直宿題なんて殆どやったこと無くて毎日先生に怒られてた。
当時クラスの女子に俺に引けを取らないくらい宿題しないS美がいて、俺とS美は一番前の席で定着していた。
S美は正直言って可愛いわけでなく、少しヤセで活発な子だった。
ある日先生が、俺達があまりにも宿題しないので2人で少しでも多く宿題したほうが相手の言う事1個聞くくらいの
競争してみたら?と言った。
俺は聞き流していたのだが、S美は興味をそそられたようで、授業終わってから俺に「競争しようよ」と持ちかけてきた。
どうせS美も宿題しないだろうと思ったのでOKしたら、次の日S美はドリルだけやってきていた。
負けた俺はS美のランドセルを家まで運ばされた。
次の日は俺が勝ってお返しにランドセルを運ばせたのだが、その次は俺が負けてS美を学校の敷地の外までおんぶした。
そのおんぶしてる時に、S美の胸が背中に当たって嬉しかったので、それから何度かわざと負けた。
支援
同時はS美もまだブラしていなかったので、背中でムニムニ胸が当たって興奮しているのを何度目かの時に気が付かれて
「くっつきたいからワザと宿題してないんでしょ」と突っ込まれた。
次からS美はおんぶをやめて、またランドセル運びになったので、宿題をまじめにして俺が勝つようにがんばった。
で、俺の願いを言うのだけど、ダメもとで「胸触らせて」と言うと、少し困った顔をしてから「服の上からだけだよ」と
触らせてくれた。服の家からでもノーブラの胸は十分すぎるくらい柔らかく、手のひらサイズより少し大きかった。
その次の日も胸触らせてもらおうと、宿題をがんばったのだが、S美は完璧に終わらせてきやがった。
S美の願いは「チンを見せろ」だった。その時俺は次勝ったら全裸にさせてやると思いながら、女子トイレでチンを見せた。
まだ生えてない俺のチンをマジマジ見ながら「さわっていい?」と聞いてきた。
願い事は1個の約束だと拒否したのだが、本当は触って欲しかったりした。
次の日は俺も完璧に宿題を終わらせたんだが、S美も完璧で引き分けだった。
放課後S美と引き分けの時はどうするか話してたんだけど、完璧にやってるのでお互いの願いを聞く事にした。
まず俺の願いは「全裸になれ」だったんだけど、S美は「チンを触らせろ」だった。
俺は脱げだけなのに、S美は触れるのを抗議したが一度言った事は変更できないと拒否された。
いつもの女子トイレでS美は上靴と靴下以外を全部脱いだ。女の子の裸を始めて見たのだがそれ以上に全裸の
S美が俺のチンをいじってるのが大興奮だった。
ニヤニヤしながら触ってるS美を見ながら、俺はS美の胸を触りに行った。
「反則だ」と怒られそれで終わったのだが、次の日もお互い完璧に宿題をやっていた。
その日のS美の願いを聞いて驚いた。てっきりまた「ただ触らせろ」だと思っていたんだけど、
実際は、「S美の家に来て」だった。とりあえずS美の家に行ったのだが両親は共働きらしく
家には誰もいなくて、とりあえず彼女の部屋まで案内された。
「で、あんたの願いは?」と聞かれたんだが正直いつもと雰囲気が違うので言い出しにくかったのだが
思いきって「体を好きなだけ触らせろ」とお願いした。
それからS美を裸にして胸を揉みまくり、マムコをいじった。初めてまともにマムコを見てちょっとグロイとか思ったが
マムコを触ってたら舐めてみたくなり、何も言わずに舐めてみた。ビクっと一瞬反応したのだが、意外と拒否されなかった。
そのまま舐めていたのだが、当時の俺はセクスのやり方がわからなかったので、その後胸を舐めて終了となった。
ワッフルワッフル
当時クラスの女子に俺に引けを取らないくらい宿題しないS美がいて、俺とS美は一番前の席で定着していた。
S美は正直言って可愛いわけでなく、少しヤセで活発な子だった。
ある日先生が、俺達があまりにも宿題しないので2人で少しでも多く宿題したほうが相手の言う事1個聞くくらいの
競争してみたら?と言った。
俺は聞き流していたのだが、S美は興味をそそられたようで、授業終わってから俺に「競争しようよ」と持ちかけてきた。
どうせS美も宿題しないだろうと思ったのでOKしたら、次の日S美はドリルだけやってきていた。
負けた俺はS美のランドセルを家まで運ばされた。
次の日は俺が勝ってお返しにランドセルを運ばせたのだが、その次は俺が負けてS美を学校の敷地の外までおんぶした。
そのおんぶしてる時に、S美の胸が背中に当たって嬉しかったので、それから何度かわざと負けた。
支援
同時はS美もまだブラしていなかったので、背中でムニムニ胸が当たって興奮しているのを何度目かの時に気が付かれて
「くっつきたいからワザと宿題してないんでしょ」と突っ込まれた。
次からS美はおんぶをやめて、またランドセル運びになったので、宿題をまじめにして俺が勝つようにがんばった。
で、俺の願いを言うのだけど、ダメもとで「胸触らせて」と言うと、少し困った顔をしてから「服の上からだけだよ」と
触らせてくれた。服の家からでもノーブラの胸は十分すぎるくらい柔らかく、手のひらサイズより少し大きかった。
その次の日も胸触らせてもらおうと、宿題をがんばったのだが、S美は完璧に終わらせてきやがった。
S美の願いは「チンを見せろ」だった。その時俺は次勝ったら全裸にさせてやると思いながら、女子トイレでチンを見せた。
まだ生えてない俺のチンをマジマジ見ながら「さわっていい?」と聞いてきた。
願い事は1個の約束だと拒否したのだが、本当は触って欲しかったりした。
次の日は俺も完璧に宿題を終わらせたんだが、S美も完璧で引き分けだった。
放課後S美と引き分けの時はどうするか話してたんだけど、完璧にやってるのでお互いの願いを聞く事にした。
まず俺の願いは「全裸になれ」だったんだけど、S美は「チンを触らせろ」だった。
俺は脱げだけなのに、S美は触れるのを抗議したが一度言った事は変更できないと拒否された。
いつもの女子トイレでS美は上靴と靴下以外を全部脱いだ。女の子の裸を始めて見たのだがそれ以上に全裸の
S美が俺のチンをいじってるのが大興奮だった。
ニヤニヤしながら触ってるS美を見ながら、俺はS美の胸を触りに行った。
「反則だ」と怒られそれで終わったのだが、次の日もお互い完璧に宿題をやっていた。
その日のS美の願いを聞いて驚いた。てっきりまた「ただ触らせろ」だと思っていたんだけど、
実際は、「S美の家に来て」だった。とりあえずS美の家に行ったのだが両親は共働きらしく
家には誰もいなくて、とりあえず彼女の部屋まで案内された。
「で、あんたの願いは?」と聞かれたんだが正直いつもと雰囲気が違うので言い出しにくかったのだが
思いきって「体を好きなだけ触らせろ」とお願いした。
それからS美を裸にして胸を揉みまくり、マムコをいじった。初めてまともにマムコを見てちょっとグロイとか思ったが
マムコを触ってたら舐めてみたくなり、何も言わずに舐めてみた。ビクっと一瞬反応したのだが、意外と拒否されなかった。
そのまま舐めていたのだが、当時の俺はセクスのやり方がわからなかったので、その後胸を舐めて終了となった。
ワッフルワッフル
力士
昨日の夕方の話です。
当方既女ですがスレ違いならすみません。
日曜ということで買い物の帰りに旦那と子供と三人でUFOキャッチャーをやりに子供向けのゲーセン
に行ったのですが、途中で私がトイレに行って帰ってくると旦那に親しげに話し掛ける私と同年代?
と思われる女性の姿が。(髪型は貞子、ミニスカートを穿いた朝青龍のような風貌でした)
知り合いかな?会社の人かなぁ?挨拶しなきゃ、などと呑気に旦那に近付いて「お待たせ」と声をかける
と旦那の顔がこわばっています。
彼女(以下力士)は私の存在に気が付くと『やっだぁ~奥さん居るんだぁ』とクネクネ…
旦那「だからさっきから何度もそう…」
私「会社のかた?」
力士「どうも~旦那さんお借りしてますぅ」
力士のあまったるい舌足らずの喋り方と挑発的な言葉に私は、えっ…もしかして不倫相手?
と、旦那を見たんですがそれにしては旦那の様子が明らかにおかしい。
私「〇〇がいつもお世話になってます。家内です」
少し動揺しながら紋切り型の挨拶をすると旦那が焦った様子で首を横にぶんぶん振る。
力士「〇〇さんて名前なんだぁ~今日初めて会ったからお世話にはなってないんだけどぉ」
初対面?じゃあこの人は何?
とわけがわからなくなっていると力士は更に
「でもこれからお世話するかもしれないからぁ奥さんにはきちんとしとかないとね~」
と意味深な笑いを浮かべます。
旦那は小声で「帰ろう」と私の手を引いてゲーセンの出口に向かいました。
「どういう事?」と尋ねると「こっちが聞きたいよ(頭が)おかしそうだから関わるな」と心底嫌そう。
私がトイレに行ってる間に逆ナン?してきたみたいで無視してもしつこくて困ってたらしい。
子連れの男に逆ナンて…普通母親が側に居るって想像するだろうと思うのですが力士脳内では、
母親の姿がない⇒父子家庭⇒ロック怨だったようです。
(゚д゚)ハァ?な顔のままゲーセンを後にすると「ちょっと待ってぇ~」と後ろから声がしました。
旦那を追い掛けてきてクネクネつきまとう力士。旦那の表情がキレ気味に引きつりました。(以下会話)
力士「番号聞いてもいいですかぁ?てか私の教えますから友達からよろしくぅ」
旦那「なんでそんなことしなきゃいけないんですか?妻子居るってさっきから言ってますよね」
力士「でもぉ、旦那さんと子供ほっぽってどっか行っちゃう人ですよぉ?」
(力士、横目で私を睨む)
旦那「貴方に関係ありませんから、他当たって下さい」
力士「男の人が子供と二人でいたら可哀想だしぃ奥さん居ても気にしませんからぁ」
旦那&私(゚д゚)(゚д゚)ポカーン
力士「照れなくていいんですってばぁ。奥さんにはごめんなさぁい」
(ここで力士、旦那のブラウスの胸ポケットに番号を書いた紙を押し込む)
旦那「ひいっ!」
私「何するんですか!!」
力士「はぁ?アンタが旦那ほっぽってフラフラしてるから悪いんでしょぉ?」
力士は私の反応に気を悪くした様子。
私はあまりの事態に思考が追い付かず頭が真っ白で手足が震えてきました…ヘタレですね。
妙に体が熱を持って自分でも興奮してるのが分かりました。
「私はね、おしっこ我慢し過ぎると漏らしちゃう体質なの。それが何かいけないわけ?
トイレに行くのがそこまで悪い事?」
今思えば恥ずかしい台詞なんですがその時はとにかく必死でした。
「だって、だって…ウグッ…ビェェォェ」
今までおとなしかった私から怒鳴られて泣き出す力士。私が泣きたいよ。
騒ぎに気が付いた駐車場の警備員さんが駆け付けてきました。
(スーパーやホームセンターが並ぶショッピング街?のゲーセンだった為駐車場がとても広い)
力士は警備員さんの姿を見た瞬間、ドンと私を突き飛ばし(張り手?)すごい勢いで走って逃げて行きました。
キレた旦那が「ちょっ…待て!!デブ!!!」と怒鳴ったのですがすたこら逃げる逃げる。
私はちょっと転んだくらいで済んだけどこれを子供にされたら…と思うと本当に怖かった。
警備員さんの話では力士は毎日のようにゲーセンに入り浸っては逆ナンしている女子大生だそうです。
(同年代かと勘違いする程老けていた…ごめんよ、力士)
気に入った男性につきまといよくこういったトラブルを起こすとの事でした。
リアルで見た初めての勘違いちゃんだったのでびっくりでした。
帰りの車中旦那から「おしっこずっと我慢すれば誰でも漏らすよねw」と笑われました。
大した怪我もないけど関わりたくないから「今度から違う所で買い物しよう」という事で収まった
話なんですがプチ修羅場?ということで投下しました。
乱筆乱文失礼しました。以上です。
名前欄に13と入れるのを忘れてしまいましたスミマセンorz
レス有難うございます。
旦那は普段温厚なんですが私が突き飛ばされた瞬間、頭に血が上ったそうです。
世の中には想像を越えた思考回路の人間がいると改めて知って本当に驚きました。
長々と読んで下さって有難うございました。
当方既女ですがスレ違いならすみません。
日曜ということで買い物の帰りに旦那と子供と三人でUFOキャッチャーをやりに子供向けのゲーセン
に行ったのですが、途中で私がトイレに行って帰ってくると旦那に親しげに話し掛ける私と同年代?
と思われる女性の姿が。(髪型は貞子、ミニスカートを穿いた朝青龍のような風貌でした)
知り合いかな?会社の人かなぁ?挨拶しなきゃ、などと呑気に旦那に近付いて「お待たせ」と声をかける
と旦那の顔がこわばっています。
彼女(以下力士)は私の存在に気が付くと『やっだぁ~奥さん居るんだぁ』とクネクネ…
旦那「だからさっきから何度もそう…」
私「会社のかた?」
力士「どうも~旦那さんお借りしてますぅ」
力士のあまったるい舌足らずの喋り方と挑発的な言葉に私は、えっ…もしかして不倫相手?
と、旦那を見たんですがそれにしては旦那の様子が明らかにおかしい。
私「〇〇がいつもお世話になってます。家内です」
少し動揺しながら紋切り型の挨拶をすると旦那が焦った様子で首を横にぶんぶん振る。
力士「〇〇さんて名前なんだぁ~今日初めて会ったからお世話にはなってないんだけどぉ」
初対面?じゃあこの人は何?
とわけがわからなくなっていると力士は更に
「でもこれからお世話するかもしれないからぁ奥さんにはきちんとしとかないとね~」
と意味深な笑いを浮かべます。
旦那は小声で「帰ろう」と私の手を引いてゲーセンの出口に向かいました。
「どういう事?」と尋ねると「こっちが聞きたいよ(頭が)おかしそうだから関わるな」と心底嫌そう。
私がトイレに行ってる間に逆ナン?してきたみたいで無視してもしつこくて困ってたらしい。
子連れの男に逆ナンて…普通母親が側に居るって想像するだろうと思うのですが力士脳内では、
母親の姿がない⇒父子家庭⇒ロック怨だったようです。
(゚д゚)ハァ?な顔のままゲーセンを後にすると「ちょっと待ってぇ~」と後ろから声がしました。
旦那を追い掛けてきてクネクネつきまとう力士。旦那の表情がキレ気味に引きつりました。(以下会話)
力士「番号聞いてもいいですかぁ?てか私の教えますから友達からよろしくぅ」
旦那「なんでそんなことしなきゃいけないんですか?妻子居るってさっきから言ってますよね」
力士「でもぉ、旦那さんと子供ほっぽってどっか行っちゃう人ですよぉ?」
(力士、横目で私を睨む)
旦那「貴方に関係ありませんから、他当たって下さい」
力士「男の人が子供と二人でいたら可哀想だしぃ奥さん居ても気にしませんからぁ」
旦那&私(゚д゚)(゚д゚)ポカーン
力士「照れなくていいんですってばぁ。奥さんにはごめんなさぁい」
(ここで力士、旦那のブラウスの胸ポケットに番号を書いた紙を押し込む)
旦那「ひいっ!」
私「何するんですか!!」
力士「はぁ?アンタが旦那ほっぽってフラフラしてるから悪いんでしょぉ?」
力士は私の反応に気を悪くした様子。
私はあまりの事態に思考が追い付かず頭が真っ白で手足が震えてきました…ヘタレですね。
妙に体が熱を持って自分でも興奮してるのが分かりました。
「私はね、おしっこ我慢し過ぎると漏らしちゃう体質なの。それが何かいけないわけ?
トイレに行くのがそこまで悪い事?」
今思えば恥ずかしい台詞なんですがその時はとにかく必死でした。
「だって、だって…ウグッ…ビェェォェ」
今までおとなしかった私から怒鳴られて泣き出す力士。私が泣きたいよ。
騒ぎに気が付いた駐車場の警備員さんが駆け付けてきました。
(スーパーやホームセンターが並ぶショッピング街?のゲーセンだった為駐車場がとても広い)
力士は警備員さんの姿を見た瞬間、ドンと私を突き飛ばし(張り手?)すごい勢いで走って逃げて行きました。
キレた旦那が「ちょっ…待て!!デブ!!!」と怒鳴ったのですがすたこら逃げる逃げる。
私はちょっと転んだくらいで済んだけどこれを子供にされたら…と思うと本当に怖かった。
警備員さんの話では力士は毎日のようにゲーセンに入り浸っては逆ナンしている女子大生だそうです。
(同年代かと勘違いする程老けていた…ごめんよ、力士)
気に入った男性につきまといよくこういったトラブルを起こすとの事でした。
リアルで見た初めての勘違いちゃんだったのでびっくりでした。
帰りの車中旦那から「おしっこずっと我慢すれば誰でも漏らすよねw」と笑われました。
大した怪我もないけど関わりたくないから「今度から違う所で買い物しよう」という事で収まった
話なんですがプチ修羅場?ということで投下しました。
乱筆乱文失礼しました。以上です。
名前欄に13と入れるのを忘れてしまいましたスミマセンorz
レス有難うございます。
旦那は普段温厚なんですが私が突き飛ばされた瞬間、頭に血が上ったそうです。
世の中には想像を越えた思考回路の人間がいると改めて知って本当に驚きました。
長々と読んで下さって有難うございました。
遅すぎる後悔
どんなに後悔しても遅いことがあります。
懺悔になってしまいますが
誰もいないので書きながら
私(圭子 仮)は28歳のOLです。
つい2年ほど前までは付き合った人数は4人ぐらい
26歳の夏ごろ友人真理の紹介で信一に出会いました。
信一は顔はそれほど格好よくないのですが、話していて楽しく
聞き上手であり、また仕事でも頑張っているようで
なんといいますか人間的に尊敬でき優しい人でした。
私からの告白で信一と付き合うことになり
私は充実した毎日を送っていました
信一は褒め上手で付き合った当初少し地味だった私に
服を買ってくれたりして、なんとなく自分に自身が出来てきました。
「圭子はもとはいいんだから自信もっていいと思うよ」と事あるごとに
私を褒めてくれました。
事実私は会社でも「最近綺麗になったね」とか
友達に誘われた人数合わせのコンパでも
以前に比べてもてるようになっていました。
信一と付き合い始めて1年ちょっと経った
去年の秋ごろ、真理の彼氏とその友達と一緒に
飲みに行く機会がありました。
真理の彼氏はイケメンで、友達もどこかのホスト?と思うほど
女性の扱いに慣れていてしかも格好よかった
信一は真面目でいい人ですが身長もそれほど高くなく
体もがっちりしているのでよく「美女と野獣」だねと
自分の事を笑いながら話していました。
確かに信一は女性を扱うスマートさはなかったのですが
それは、彼の誠実さだと思います。
真理の彼氏や友達は、そういう意味では非常にスマートに女性を
扱ってくれる人たちでした。当然下心もあるんだと思います
飲み会は非常に楽しく、彼らと一緒に飲んでるのを
うらやましそうに見ている女性もいて
私は優越感を抱いていたのだと思います。
おしゃれなクラブをでて解散しようということになった時
その中の一人の隆夫が私を送って行ってくれることになりました。
私も隆夫が気に入っていて隆夫が
「少し遠回りしてドライブしようか?」といった時
拒みませんでした。むしろこの後のことに期待すらしていたのかも知れません
深夜1時を回って私の自宅からかなり離れたところまできてしまい
隆夫も「つい楽しくてこんなところまで来ちゃったね、もう帰る?」と聞いてきました
「だいぶ遠くまで来ちゃったね、疲れてない?」と私が聞くと
「実はちょっと疲れてる」と少し笑いながら言いました
後はお決まりのコースですよね
彼とホテルに行き朝まで一緒にいました。
彼はやはり女の扱いが上手かった・・・・私はその時夢のような一夜だと
勘違いしていました。
続き
それから私は信一に嘘をつきながら
何回も隆夫と会いました。でも愛していたのは信一だと
自分勝手ながら思っていました。
信一は夜でも私に安心感を与えてくれ、別に私は不満はなかった
なら何故隆夫と会っていたのか?
私は過去それほどもてなかったので有頂天になっていたのだと思います
正直信一の方が私は感じることが出来た
でも、隆夫は乗せるのが上手いのです
何回か隆夫と会うために信一に嘘をつくと、罪悪感から
信一に会ってもなんとなく心から楽しめない自分がいました。
もう12月ぐらいになると隆夫に会う日のほうが多いくらいです
それでも信一は私に優しく
「忙しいみたいだけど頑張ってと」私に気を使ってくれました
メールもまめにきてましたが、段々返すのが億劫になってきて
この頃になるともう私自身誰が好きなのか分からなくなってきていた
12月も末になると頻繁に飲み会があり
隆夫の友人とも関係を持ってしまいました。
私はもてる優越感に浸っていて段々信一にこだわらなくても
と思い始めていた
1月に入ると隆夫とも少しずつ疎遠になり
むしろセフレ感覚でした、隆夫の友人拓也とも
同じような感覚で付き合っていて
その頃になると、信一に1週間に1回も会っていなかった
それでも私を気遣う信一を「うざい」とすら感じ始めていたのかもしれません
2月末ごろ真理は彼氏と別れたと私に話してきました
理由は彼の浮気です。実は真理の彼氏とも私は一回浮気していました
泣いている真理を見ても、私は浮気されるほうに問題があるんじゃない
と思っていました。
3月に入ると私は同時平行で3人ぐらいと付き合っていて
信一とはもう別れようと思っていた。
今考えても恥ずかしい、自分の愚かさに何故気が付かなかったのか
3月末ごろ真理から呼び出しがありました
私と真理の元彼の浮気を知ったようです。
真理は私に「あんたそんな奴だと思わなかったよ!なんで?信一いるじゃん!
あんた隆夫とも付き合ってたみたいね、でも隆夫はもう2年も付き合ってる
彼女がいるのよ。あんたなんか所詮遊びよ」と私に罵声を浴びせていました
私も負けじと「所詮浮気された身で何を偉そうに!あんたに魅力がなかったんでしょ!」
とかそれは酷いこと言ったと思います。
真理は悲しそうに、それでも私に信一にばれないうちにこんなこと止めたほうがいい
あんたが今付き合ってる奴らはただの遊びだよ
あんたに飽きたらすぐに他に行くような奴らだよ
信一には話さないから目を覚ましてと必死に私を説得していました。
どう考えても私馬鹿なんですよね・・・・
真理は信一には本当に話さなかったようですが
いくら鈍い信一でも私の異変には気が付きました。
4月の中旬ごろ信一から話をしたから会えないかと連絡がありました
2週間ぐらい会っていなかったと思います。
でも私はその日に初めて会う約束をしていた弘樹のほうを
優先してしまった。弘樹は隆夫とも知り合いのようでした
ことが終わってお酒を飲み談笑していると
「いや~圭子ちゃん本当にやらしてくれるんだね、俺も彼女と別れたばっかりで
溜まってたんだよ。隆夫がさ~圭子ちゃんなら相手してくれるよって言ったから
期待せずに来たけどかわいい子でよかったよ」なんて事を言うのです
私は「どういうこと?」とちょっと不安になって弘樹に聞きました
つまりは私は隆夫や真理の彼氏たちの
性欲処理係だったってこと、私もそれは分かってってギブアンドテイクの関係だと
隆夫たちは言っていたのです。
はっきりと男からそういう言葉を聞いたのは初めてでした
もてることに有頂天になって自分の魅力で男をひきつけていたのではなく
簡単にやらせてくれるから男は優しかったことに
初めて気が付いたのでした。
私は気分が悪くなって直ぐにホテルを出ました。
いままで男たちが送ってくれていましたが
そんな気分になれなかった
久しぶりに一人で帰り、電車に乗っていると
段々自分の勘違いに気が付いてきました
後悔と自分の馬鹿さ加減に悔し涙が出てきました
そんな時頭に浮かんだのは図々しくも信一でした。
それから、家に帰りしばらくぼ~っとして
段々自分の現実が分かってきた時
昨日の信一の話ってのはなんなんだろうと考え始めました
当然別れ話が一番可能性が高いのですが
どん底の私はなんとか明るい材料を探そうと必死でした
いくら考えてもそんなものないんですけどね
結局困ったときに話できるのは真理しかいないのです
でも、真理には酷いことを言ってしまった
私は一日中考えてそれでもいい方法なんてなくて
結局お酒の力を借りて真理に電話をしたのです
「真理・・・・ごめん私が馬鹿だった、お願い助けて
私信一と別れたくない・・・もう死にたい」
半分取り乱しながら私はそんなことを言ったようです。
お酒を飲んでいたのでこれは後から真理に聞きました。
真理は「あんた今頃気が付いても遅いよ・・・・今信一君と一緒にいるんだけど
もう気が付いてるよあんたのしたこと・・・今から私一人でそっちいくから
早まったことしたら駄目だよ」と真理が言った後
絶望を感じながら本当に死のうかと思いました
喉でも掻っ切ればよかったのに、そんなときでも私は楽に死ぬ方法を考えて
睡眠薬がないか探してました、今考えても最低です
結局真理が家に来たとき私は飲みすぎて寝ていました。
チャイムが鳴って飛び起きたとき、時計を見るとあれから
3時間は経っていました。
私は水を一杯飲んでから玄関に行き
扉を開けると真理が立っていました。
「ごめん・・・結局信一君も一緒に来ちゃった」と真理が言いました
扉の影から信一が出てくると私はその場にへたり込んで
泣きながらごめんなさいしか言えなかった
信一はそれでも優しく「こんなところでなんだから部屋に入ろうな」と
私を立たせてくれて、肩を抱きながら部屋へと連れて行ってくれました。
もう夜も12時を回ってるのに私が落ち着くまで2人は
黙っていました。頭の中はぐちゃぐちゃで
別れるしかないのか?どうしたら許してもらえるのか?
真理はなんで信一を連れてきたのか?とお門違いのことまで考えていました。
大分落ち着いてきた私にようやく真理が話し始めました。
「圭子・・・・信一君はもう全部知ってるよ、昨日話をしたいと
信一君が言っても圭子は断ったのよね?信一君は限界だったの
私に連絡してきて、全部教えてくれと言われたわ。私も迷ったけど
信一君の顔見てると嘘はつけなかったよ・・・・だから今日
信一君に私の知ってること全部話した。薄々感じていたとはいえ
ショックを感じていた信一君を放っては置けなかった。圭子と話をしたいと
言ってる信一君を連れてこないわけには行かなかったの」
取り乱した私は「言わないって言ったじゃない!なんで話すのよ!
真理の馬鹿!なんで・・・なんでよ・・・」と泣きながら
真理に言ってしまった。自業自得なんですけどね
あの時の私にはそう言うことしか出来なかった。
取り乱す私にようやく信一が話し始めました。
(私はお酒飲んでいて記憶が曖昧なので後から真理に聞いたところもあります)
「圭ちゃん落ち着いて…真理ちゃんが悪いわけじゃない
俺が無理やり聞いたんだから…」
「なんで真理をかばうのよ!まさか…真理と付き合ってるんじゃないよね…
ね?」と信一に言った後すぐに信一が
「俺と真理ちゃんは何にもないよ、でも圭ちゃん
真理ちゃんに謝らないといけないんじゃないのか?圭ちゃんがやったことは
真理ちゃん凄くショック受けてるんだよ…もちろん俺も…」
私も悪かったことは分かっていましたが
そのときは信一を失うのが怖くてとにかく真理に出て行って欲しかった
女の勘でしょうか、真理に信一を取られると感じてしまったのです
私はとにかく信一と2人で話がしたかった
自分で真理を呼んだことなんかすっかり忘れて…
どこまで馬鹿なんでしょう。私は真理に
「真理…ごめんなさい私はとんでもないことしてしまった…
いくら謝っても許してもらえないかもしれない…
でも信一だけは取らないで…お願い」
と真理に見当違いなお願いをしてしまいました。
「圭ちゃん、真理ちゃんに失礼なこと言うなよ
俺とは何にもないって言ってるじゃないか」
真理も「私と信一君は何にもないよ、圭子しっかりしなよ…」
私は自分のした事も忘れ今目の前にいる
真理が私から信一を奪う人間にしか見えなかった
冷静な判断が出来ないほどの飲酒と罪悪感で
自分で自分の気持ちを制御できなかったのです。
真理はこのときの私は今までと同じ人間だとは思えなかったと言います。
ここから先は私の記憶もかなり曖昧なのですが
逆上した私は真理に
「もういいから!お願い真理帰って…お願い」最後は泣きながら
叫んでいたように思います。
「圭ちゃん!いい加減にしろ!自分のやったこと分かってんの?
真理ちゃんの彼氏と浮気したのは圭ちゃんだろ!俺だって…」
と私を睨みながら信一は言いました。私はそのときの顔だけは
今でもはっきり憶えてます。悔しそうな悲しそうななんともいえない顔です
この一ヶ月何回も思い出しましたから
信一は立ち上がると真理に向かって
「真理ちゃん、もう圭ちゃんと話し合うことは何もないよ。
帰ろう送っていくよ」
「え…でも…」と言いながら真理は私のほうを向きました
私はもう泣き崩れていました。自業自得なんですけどね
立ち上がり真理の肩に手を置き「帰ろう」という信一に
私は思わずしがみ付きました。
「お願い…信一私を捨てないで、ごめんなさい」と繰り替えし
とにかく信一の足を離すまいと必死でした
そんな私を見る信一と真理の顔は哀れみと悲しみに満ちていたような気がします
信一は少しかがんで私の肩に手を置きました。
「圭ちゃん…圭ちゃん変わったね。俺は圭ちゃんが好きだったよ
でもね…圭ちゃんもう遅いと思うんだ。俺はこんなことがあっても
昨日までは目を覚ましてくれるんじゃないかと思ってたんだ。
でも、もう遅いよ…さよなら圭ちゃん」
その言葉にもう取り付く島もないと感じさせられました。
後悔と自責の念でいっぱいでした
私の足をつかむ力が弱まると信一は立ち上がり真理と一緒に
出て行きました。
私はそのまま何もする気が起きず、朝会社に体調不良でしばらく休むと告げ
しばらくあの晩のことを思い出しては一人泣いていました。
休んで三日目の夜、チャイムが鳴った
私はひょっとして信一かも?と思いましたが
そんな訳ないかと思いしばらく出ませんでした
しかし扉を叩く音が聞こえ声が聞こえてきます。
「圭子いるんでしょ?」真理の声でした
私は扉を開けました。心配そうにこちらを見る真理がそこにいます。
私はこのとき初めて真理に心のそこから「ごめんなさい」と言えたと思います。
しばらく私が黙っていると、真理が
「お腹すいてない?」とコンビニで買ってきたお弁当やおにぎりを出してくれました
私は食欲がなかったのですが真理に悪いと思い食べました。
真理はしばらく黙っていましたが、意を決したように話し始めました
「圭子…もう信一君のことは諦めた方がいいよ。圭子も悪い事したことは分かってると思う
これ以上信一君を苦しめることは止めたほうが良いよ…
私のことは気にしないで、どうせあの男(元彼)は浮気性で圭子以外にも浮気相手いたから
遅かれ早かれ別れていたと思うし」
「…真理本当にごめん、私馬鹿だった…分かったときには遅かったんだね」
「そうだね…遅かったと思う。今は辛いと思うけど
明日からちゃんと会社来なよ、他の人も心配してる」(真理とは同じ会社です)
「…うん、ごめん」自然と涙が出てきました。
それから私は取り合えず信一に謝りたくて
真理に信一に会って話したいと伝えてとお願いしました
数日後信一から私に連絡がありました。
仕事終わり次第信一会社の近くの喫茶店であうことになりました。
そのとき私は今信一に会っても絶対に泣かないでおこうと
決めていました、でも喫茶店に入ってくる信一をみると自然と涙があふれ
信一が席に着く頃には俯いて涙をこらえるのが精一杯でした。
声が出ない、苦しいあわす顔がない信一が目の前にいるだけで
私は感情を抑えられませんでした。
必死に泣くのをこらえてる私に向かってようやく信一が私に話し始めました。
信一は去年末位から気が付いていたそうです
何回も私に気が付いて欲しくて、色々考えていたそうです
そういえばと思うことが沢山ありました
それでも私は気がつけなかったのです
彼の優しさに甘えていたのです、いえむしろその優しさを
「うざい」とすら感じていました。
「それで圭ちゃんはどうしたいの?俺に何か話があったんじゃないの?」
とそれでも優しく彼は聞いてくれました。私は搾り出すように
「ごめんね信一…ただ…ただ謝りたくて」最後のほうは言葉になっていなかったと思います。
「圭ちゃん…今の圭ちゃん見てたら昔に戻ったみたいに感じたよ」
私は一瞬「え?」と思いましたが
「でも俺は消し去りたくても記憶は消せない、許したいけど自分に自信がないよ
やっぱり辛いけど別れよう」私は無我夢中でした
「お願い…もう一回だけもう一回だけ私を信じて…絶対にもう裏切らないから
お願いします…」必死に懇願しました。
真一も悩んでいたようです。でも
「圭ちゃん一度こうなったからにはやっぱり元には戻れないよ。
今の圭ちゃんならまた誰か好きになってくれるよ」
私は真一に好きになってもらいたい許してやり直して欲しいという言葉を
必死に飲み込みました。
「最後まで優しいんだね…余計忘れられないよ…」
「…圭ちゃん今までありがとう。辛いけどさよならしないとな」
「うん、ごめんね」「もういいって」
喫茶店を出て真一を見送りながらまた涙が出てきました。
こうして私の修羅場は終わりました。
家に帰ってから真一のことを考えてました。
舞い上がってる私に真一は色んなサインを出してくれてた
私を引き戻すために時には優しく
時には厳しく
ようやく最近落ち着いてきました。真理のおかげもあります
そして真理が信一を説得してくれたらしく連絡がありました。
一ヶ月ぶりですやり直せるのか分かりません
ただ私は自分が変わった事を彼に見せるだけです
もし振り向いてくれなくてもそれは仕方のないことです。
今は人の信頼を裏切ることがどれだけ
自分と相手を傷つけるのかそれが分かりました。
でも、こんなことを経験しないと分からない自分が恥ずかしい
真理や信一は分かっていたのに
今はただ自分の未熟さがただただ腹立たしい
これで私の話は終わりです。
ありがとうございました。
どういう非難を受けても仕方ないと思います。
反省してますと私が言ったところで
信用なんて出来ないでしょう
私はこのまま真理と信一が付き合っても祝福できる人間になりたい
真理と信一がどう考えてるのか分からないけれど
私は自分の行動によって真理や信一を傷つけた
私の出来ることは自分を変える事だけだと思っています。
懺悔になってしまいますが
誰もいないので書きながら
私(圭子 仮)は28歳のOLです。
つい2年ほど前までは付き合った人数は4人ぐらい
26歳の夏ごろ友人真理の紹介で信一に出会いました。
信一は顔はそれほど格好よくないのですが、話していて楽しく
聞き上手であり、また仕事でも頑張っているようで
なんといいますか人間的に尊敬でき優しい人でした。
私からの告白で信一と付き合うことになり
私は充実した毎日を送っていました
信一は褒め上手で付き合った当初少し地味だった私に
服を買ってくれたりして、なんとなく自分に自身が出来てきました。
「圭子はもとはいいんだから自信もっていいと思うよ」と事あるごとに
私を褒めてくれました。
事実私は会社でも「最近綺麗になったね」とか
友達に誘われた人数合わせのコンパでも
以前に比べてもてるようになっていました。
信一と付き合い始めて1年ちょっと経った
去年の秋ごろ、真理の彼氏とその友達と一緒に
飲みに行く機会がありました。
真理の彼氏はイケメンで、友達もどこかのホスト?と思うほど
女性の扱いに慣れていてしかも格好よかった
信一は真面目でいい人ですが身長もそれほど高くなく
体もがっちりしているのでよく「美女と野獣」だねと
自分の事を笑いながら話していました。
確かに信一は女性を扱うスマートさはなかったのですが
それは、彼の誠実さだと思います。
真理の彼氏や友達は、そういう意味では非常にスマートに女性を
扱ってくれる人たちでした。当然下心もあるんだと思います
飲み会は非常に楽しく、彼らと一緒に飲んでるのを
うらやましそうに見ている女性もいて
私は優越感を抱いていたのだと思います。
おしゃれなクラブをでて解散しようということになった時
その中の一人の隆夫が私を送って行ってくれることになりました。
私も隆夫が気に入っていて隆夫が
「少し遠回りしてドライブしようか?」といった時
拒みませんでした。むしろこの後のことに期待すらしていたのかも知れません
深夜1時を回って私の自宅からかなり離れたところまできてしまい
隆夫も「つい楽しくてこんなところまで来ちゃったね、もう帰る?」と聞いてきました
「だいぶ遠くまで来ちゃったね、疲れてない?」と私が聞くと
「実はちょっと疲れてる」と少し笑いながら言いました
後はお決まりのコースですよね
彼とホテルに行き朝まで一緒にいました。
彼はやはり女の扱いが上手かった・・・・私はその時夢のような一夜だと
勘違いしていました。
続き
それから私は信一に嘘をつきながら
何回も隆夫と会いました。でも愛していたのは信一だと
自分勝手ながら思っていました。
信一は夜でも私に安心感を与えてくれ、別に私は不満はなかった
なら何故隆夫と会っていたのか?
私は過去それほどもてなかったので有頂天になっていたのだと思います
正直信一の方が私は感じることが出来た
でも、隆夫は乗せるのが上手いのです
何回か隆夫と会うために信一に嘘をつくと、罪悪感から
信一に会ってもなんとなく心から楽しめない自分がいました。
もう12月ぐらいになると隆夫に会う日のほうが多いくらいです
それでも信一は私に優しく
「忙しいみたいだけど頑張ってと」私に気を使ってくれました
メールもまめにきてましたが、段々返すのが億劫になってきて
この頃になるともう私自身誰が好きなのか分からなくなってきていた
12月も末になると頻繁に飲み会があり
隆夫の友人とも関係を持ってしまいました。
私はもてる優越感に浸っていて段々信一にこだわらなくても
と思い始めていた
1月に入ると隆夫とも少しずつ疎遠になり
むしろセフレ感覚でした、隆夫の友人拓也とも
同じような感覚で付き合っていて
その頃になると、信一に1週間に1回も会っていなかった
それでも私を気遣う信一を「うざい」とすら感じ始めていたのかもしれません
2月末ごろ真理は彼氏と別れたと私に話してきました
理由は彼の浮気です。実は真理の彼氏とも私は一回浮気していました
泣いている真理を見ても、私は浮気されるほうに問題があるんじゃない
と思っていました。
3月に入ると私は同時平行で3人ぐらいと付き合っていて
信一とはもう別れようと思っていた。
今考えても恥ずかしい、自分の愚かさに何故気が付かなかったのか
3月末ごろ真理から呼び出しがありました
私と真理の元彼の浮気を知ったようです。
真理は私に「あんたそんな奴だと思わなかったよ!なんで?信一いるじゃん!
あんた隆夫とも付き合ってたみたいね、でも隆夫はもう2年も付き合ってる
彼女がいるのよ。あんたなんか所詮遊びよ」と私に罵声を浴びせていました
私も負けじと「所詮浮気された身で何を偉そうに!あんたに魅力がなかったんでしょ!」
とかそれは酷いこと言ったと思います。
真理は悲しそうに、それでも私に信一にばれないうちにこんなこと止めたほうがいい
あんたが今付き合ってる奴らはただの遊びだよ
あんたに飽きたらすぐに他に行くような奴らだよ
信一には話さないから目を覚ましてと必死に私を説得していました。
どう考えても私馬鹿なんですよね・・・・
真理は信一には本当に話さなかったようですが
いくら鈍い信一でも私の異変には気が付きました。
4月の中旬ごろ信一から話をしたから会えないかと連絡がありました
2週間ぐらい会っていなかったと思います。
でも私はその日に初めて会う約束をしていた弘樹のほうを
優先してしまった。弘樹は隆夫とも知り合いのようでした
ことが終わってお酒を飲み談笑していると
「いや~圭子ちゃん本当にやらしてくれるんだね、俺も彼女と別れたばっかりで
溜まってたんだよ。隆夫がさ~圭子ちゃんなら相手してくれるよって言ったから
期待せずに来たけどかわいい子でよかったよ」なんて事を言うのです
私は「どういうこと?」とちょっと不安になって弘樹に聞きました
つまりは私は隆夫や真理の彼氏たちの
性欲処理係だったってこと、私もそれは分かってってギブアンドテイクの関係だと
隆夫たちは言っていたのです。
はっきりと男からそういう言葉を聞いたのは初めてでした
もてることに有頂天になって自分の魅力で男をひきつけていたのではなく
簡単にやらせてくれるから男は優しかったことに
初めて気が付いたのでした。
私は気分が悪くなって直ぐにホテルを出ました。
いままで男たちが送ってくれていましたが
そんな気分になれなかった
久しぶりに一人で帰り、電車に乗っていると
段々自分の勘違いに気が付いてきました
後悔と自分の馬鹿さ加減に悔し涙が出てきました
そんな時頭に浮かんだのは図々しくも信一でした。
それから、家に帰りしばらくぼ~っとして
段々自分の現実が分かってきた時
昨日の信一の話ってのはなんなんだろうと考え始めました
当然別れ話が一番可能性が高いのですが
どん底の私はなんとか明るい材料を探そうと必死でした
いくら考えてもそんなものないんですけどね
結局困ったときに話できるのは真理しかいないのです
でも、真理には酷いことを言ってしまった
私は一日中考えてそれでもいい方法なんてなくて
結局お酒の力を借りて真理に電話をしたのです
「真理・・・・ごめん私が馬鹿だった、お願い助けて
私信一と別れたくない・・・もう死にたい」
半分取り乱しながら私はそんなことを言ったようです。
お酒を飲んでいたのでこれは後から真理に聞きました。
真理は「あんた今頃気が付いても遅いよ・・・・今信一君と一緒にいるんだけど
もう気が付いてるよあんたのしたこと・・・今から私一人でそっちいくから
早まったことしたら駄目だよ」と真理が言った後
絶望を感じながら本当に死のうかと思いました
喉でも掻っ切ればよかったのに、そんなときでも私は楽に死ぬ方法を考えて
睡眠薬がないか探してました、今考えても最低です
結局真理が家に来たとき私は飲みすぎて寝ていました。
チャイムが鳴って飛び起きたとき、時計を見るとあれから
3時間は経っていました。
私は水を一杯飲んでから玄関に行き
扉を開けると真理が立っていました。
「ごめん・・・結局信一君も一緒に来ちゃった」と真理が言いました
扉の影から信一が出てくると私はその場にへたり込んで
泣きながらごめんなさいしか言えなかった
信一はそれでも優しく「こんなところでなんだから部屋に入ろうな」と
私を立たせてくれて、肩を抱きながら部屋へと連れて行ってくれました。
もう夜も12時を回ってるのに私が落ち着くまで2人は
黙っていました。頭の中はぐちゃぐちゃで
別れるしかないのか?どうしたら許してもらえるのか?
真理はなんで信一を連れてきたのか?とお門違いのことまで考えていました。
大分落ち着いてきた私にようやく真理が話し始めました。
「圭子・・・・信一君はもう全部知ってるよ、昨日話をしたいと
信一君が言っても圭子は断ったのよね?信一君は限界だったの
私に連絡してきて、全部教えてくれと言われたわ。私も迷ったけど
信一君の顔見てると嘘はつけなかったよ・・・・だから今日
信一君に私の知ってること全部話した。薄々感じていたとはいえ
ショックを感じていた信一君を放っては置けなかった。圭子と話をしたいと
言ってる信一君を連れてこないわけには行かなかったの」
取り乱した私は「言わないって言ったじゃない!なんで話すのよ!
真理の馬鹿!なんで・・・なんでよ・・・」と泣きながら
真理に言ってしまった。自業自得なんですけどね
あの時の私にはそう言うことしか出来なかった。
取り乱す私にようやく信一が話し始めました。
(私はお酒飲んでいて記憶が曖昧なので後から真理に聞いたところもあります)
「圭ちゃん落ち着いて…真理ちゃんが悪いわけじゃない
俺が無理やり聞いたんだから…」
「なんで真理をかばうのよ!まさか…真理と付き合ってるんじゃないよね…
ね?」と信一に言った後すぐに信一が
「俺と真理ちゃんは何にもないよ、でも圭ちゃん
真理ちゃんに謝らないといけないんじゃないのか?圭ちゃんがやったことは
真理ちゃん凄くショック受けてるんだよ…もちろん俺も…」
私も悪かったことは分かっていましたが
そのときは信一を失うのが怖くてとにかく真理に出て行って欲しかった
女の勘でしょうか、真理に信一を取られると感じてしまったのです
私はとにかく信一と2人で話がしたかった
自分で真理を呼んだことなんかすっかり忘れて…
どこまで馬鹿なんでしょう。私は真理に
「真理…ごめんなさい私はとんでもないことしてしまった…
いくら謝っても許してもらえないかもしれない…
でも信一だけは取らないで…お願い」
と真理に見当違いなお願いをしてしまいました。
「圭ちゃん、真理ちゃんに失礼なこと言うなよ
俺とは何にもないって言ってるじゃないか」
真理も「私と信一君は何にもないよ、圭子しっかりしなよ…」
私は自分のした事も忘れ今目の前にいる
真理が私から信一を奪う人間にしか見えなかった
冷静な判断が出来ないほどの飲酒と罪悪感で
自分で自分の気持ちを制御できなかったのです。
真理はこのときの私は今までと同じ人間だとは思えなかったと言います。
ここから先は私の記憶もかなり曖昧なのですが
逆上した私は真理に
「もういいから!お願い真理帰って…お願い」最後は泣きながら
叫んでいたように思います。
「圭ちゃん!いい加減にしろ!自分のやったこと分かってんの?
真理ちゃんの彼氏と浮気したのは圭ちゃんだろ!俺だって…」
と私を睨みながら信一は言いました。私はそのときの顔だけは
今でもはっきり憶えてます。悔しそうな悲しそうななんともいえない顔です
この一ヶ月何回も思い出しましたから
信一は立ち上がると真理に向かって
「真理ちゃん、もう圭ちゃんと話し合うことは何もないよ。
帰ろう送っていくよ」
「え…でも…」と言いながら真理は私のほうを向きました
私はもう泣き崩れていました。自業自得なんですけどね
立ち上がり真理の肩に手を置き「帰ろう」という信一に
私は思わずしがみ付きました。
「お願い…信一私を捨てないで、ごめんなさい」と繰り替えし
とにかく信一の足を離すまいと必死でした
そんな私を見る信一と真理の顔は哀れみと悲しみに満ちていたような気がします
信一は少しかがんで私の肩に手を置きました。
「圭ちゃん…圭ちゃん変わったね。俺は圭ちゃんが好きだったよ
でもね…圭ちゃんもう遅いと思うんだ。俺はこんなことがあっても
昨日までは目を覚ましてくれるんじゃないかと思ってたんだ。
でも、もう遅いよ…さよなら圭ちゃん」
その言葉にもう取り付く島もないと感じさせられました。
後悔と自責の念でいっぱいでした
私の足をつかむ力が弱まると信一は立ち上がり真理と一緒に
出て行きました。
私はそのまま何もする気が起きず、朝会社に体調不良でしばらく休むと告げ
しばらくあの晩のことを思い出しては一人泣いていました。
休んで三日目の夜、チャイムが鳴った
私はひょっとして信一かも?と思いましたが
そんな訳ないかと思いしばらく出ませんでした
しかし扉を叩く音が聞こえ声が聞こえてきます。
「圭子いるんでしょ?」真理の声でした
私は扉を開けました。心配そうにこちらを見る真理がそこにいます。
私はこのとき初めて真理に心のそこから「ごめんなさい」と言えたと思います。
しばらく私が黙っていると、真理が
「お腹すいてない?」とコンビニで買ってきたお弁当やおにぎりを出してくれました
私は食欲がなかったのですが真理に悪いと思い食べました。
真理はしばらく黙っていましたが、意を決したように話し始めました
「圭子…もう信一君のことは諦めた方がいいよ。圭子も悪い事したことは分かってると思う
これ以上信一君を苦しめることは止めたほうが良いよ…
私のことは気にしないで、どうせあの男(元彼)は浮気性で圭子以外にも浮気相手いたから
遅かれ早かれ別れていたと思うし」
「…真理本当にごめん、私馬鹿だった…分かったときには遅かったんだね」
「そうだね…遅かったと思う。今は辛いと思うけど
明日からちゃんと会社来なよ、他の人も心配してる」(真理とは同じ会社です)
「…うん、ごめん」自然と涙が出てきました。
それから私は取り合えず信一に謝りたくて
真理に信一に会って話したいと伝えてとお願いしました
数日後信一から私に連絡がありました。
仕事終わり次第信一会社の近くの喫茶店であうことになりました。
そのとき私は今信一に会っても絶対に泣かないでおこうと
決めていました、でも喫茶店に入ってくる信一をみると自然と涙があふれ
信一が席に着く頃には俯いて涙をこらえるのが精一杯でした。
声が出ない、苦しいあわす顔がない信一が目の前にいるだけで
私は感情を抑えられませんでした。
必死に泣くのをこらえてる私に向かってようやく信一が私に話し始めました。
信一は去年末位から気が付いていたそうです
何回も私に気が付いて欲しくて、色々考えていたそうです
そういえばと思うことが沢山ありました
それでも私は気がつけなかったのです
彼の優しさに甘えていたのです、いえむしろその優しさを
「うざい」とすら感じていました。
「それで圭ちゃんはどうしたいの?俺に何か話があったんじゃないの?」
とそれでも優しく彼は聞いてくれました。私は搾り出すように
「ごめんね信一…ただ…ただ謝りたくて」最後のほうは言葉になっていなかったと思います。
「圭ちゃん…今の圭ちゃん見てたら昔に戻ったみたいに感じたよ」
私は一瞬「え?」と思いましたが
「でも俺は消し去りたくても記憶は消せない、許したいけど自分に自信がないよ
やっぱり辛いけど別れよう」私は無我夢中でした
「お願い…もう一回だけもう一回だけ私を信じて…絶対にもう裏切らないから
お願いします…」必死に懇願しました。
真一も悩んでいたようです。でも
「圭ちゃん一度こうなったからにはやっぱり元には戻れないよ。
今の圭ちゃんならまた誰か好きになってくれるよ」
私は真一に好きになってもらいたい許してやり直して欲しいという言葉を
必死に飲み込みました。
「最後まで優しいんだね…余計忘れられないよ…」
「…圭ちゃん今までありがとう。辛いけどさよならしないとな」
「うん、ごめんね」「もういいって」
喫茶店を出て真一を見送りながらまた涙が出てきました。
こうして私の修羅場は終わりました。
家に帰ってから真一のことを考えてました。
舞い上がってる私に真一は色んなサインを出してくれてた
私を引き戻すために時には優しく
時には厳しく
ようやく最近落ち着いてきました。真理のおかげもあります
そして真理が信一を説得してくれたらしく連絡がありました。
一ヶ月ぶりですやり直せるのか分かりません
ただ私は自分が変わった事を彼に見せるだけです
もし振り向いてくれなくてもそれは仕方のないことです。
今は人の信頼を裏切ることがどれだけ
自分と相手を傷つけるのかそれが分かりました。
でも、こんなことを経験しないと分からない自分が恥ずかしい
真理や信一は分かっていたのに
今はただ自分の未熟さがただただ腹立たしい
これで私の話は終わりです。
ありがとうございました。
どういう非難を受けても仕方ないと思います。
反省してますと私が言ったところで
信用なんて出来ないでしょう
私はこのまま真理と信一が付き合っても祝福できる人間になりたい
真理と信一がどう考えてるのか分からないけれど
私は自分の行動によって真理や信一を傷つけた
私の出来ることは自分を変える事だけだと思っています。