脱衣テニス
テニスサークルの同期で付き合ってた初めての彼女カナ21歳。
サークル内ではアイドル的存在で後輩からも慕われていて、僕から告白して付き合うことになりました。
そんなサークルである夏の合宿に行く事になりました。
その頃はまだ付き合って間もなくみんなには付き合ってるのは秘密の状態。
合宿は盛り上がり終盤を迎えます。
連日の飲み会でだんだんみんな解放的になってきてその晩はみんなでお決まりの罰ゲームつきの王様ゲーム。
もちろんちょっとエッチな命令とかもあり、好きな人告白ゲームとかエッチ体験話すとか、
服着たまま2人でセックスの真似するとか彼女もみんなの前で胸寄せポーズとかとらされて、みんな仲良いしどきどきなりにも楽しい展開でした。
でもそのうち罰ゲームがエスカレートしてきて、ラストはゲームの下位二名で脱衣テニスすることに。
その時は僕と彼女と女の子2人、男の子3人でやってました。
大富豪をやっていましたがゲームが始まりカードが配られます。
僕は結構良いカード。カナは・・・と思って目をやるとやばそうな表情・・・
そんな僕達の心配をよそにみんなきゃーきゃー言いながらゲームは進行します。
僕は彼女が出しやすいように振舞いますがなかなかカナのカードは減りません。
カナはすまなさそうな、助けを求めるような顔でこちらをチラチラ見てきますが、どうすることもできず・・・
ゲームも進みカードの枚数に差が出てくるとみんな大興奮。
もう負けはほぼなさそうな女の子は
「カナ全然減ってないじゃん、やばいんじゃないの~」とか言ってからかい始めます。
一方、男子は興奮のせいか真剣な顔して、彼女やその他女性陣が負けるのを必死で祈っている様子。
最後3人になりカナ、女の子リナ、男の子という面子まで絞られました。
実はそのリナという女の子は以前告白してきたことがあって・・・でもその頃はカナのことが好きだったし、その子が好みじゃない(結構ギャルっぽいカナはお嬢様系かな)こともあって振ってた子でした。
そんなこともあってその子だけは僕とカナが付き合ってることを知ってました。
その三人の戦いで最後男2枚、リナ4枚くらい、カナ3枚の状態で男がカードを出します。
それに対して出さなければ負けが決定してしまうのに、カナは出せず・・・リナも出せず男が最後の一枚を出して上がりました。
これでリナとカナの罰ゲームが決定です。
男子は大興奮!!
周りでいつのまにか見ていたギャラリー10人くらいも、大歓声で夜中のコートの準備をしに。
僕は余りの偶然にびっくりしながらも大好きな付き合い始めのカナがこれから恥ずかしい罰ゲームをするのかと思うと、悔しいのと正直に言うと、少しの興奮も混じった気持でした。
その時はまだカナとはエッチもしたことなく、キスまででカナもその頃処女でした。
僕はあやしまれないようにカナのそばへ行き「大丈夫?」と声をかけると「しょうがないから・・・」と凄く恥ずかしそうな声。
罪悪感や無力感にさいなまれながら、かくして脱衣テニスが始まりました。
本気のゲームではないので2人とも普段着のまま。
カナは白のサマーセーターにピンクのスカート。
リナはチューブトップに白のスカート。
実はリナはこう見えてテニスが強く、勝敗は誰の目にもほぼ明らか。
僕はいたたまれなかったですが勝負を見ないつもりはありませんでした。
ルールは5回勝負。サーブレシーブは一回交代、負けたら一枚脱ぐというもの。
カナは下着を合わせて4枚着ているので、5回中4回負けたら全裸になってしまいます。
第1ポイントリナのサーブが綺麗に決まりカナの負け。
ギャラリーの目の前でサマーセーターの下に着ていた白いブラを抜き取ります。
取ったブラは友人の女の子に渡しますが、その間はみんなの視線に晒されまくり。
特にお酒の入った女の子が大盛り上がりでね「カナ先輩清純そうな下着着けちゃって~」とかからかいます。
カナは後輩達の手前平気なふりを装って、「そんなことないよ~」とか言って返します。
次はカナのサーブ。
リナのレシーブは強烈でまったく手が出ず・・・
リナは本気でカナを倒しに行こうと思っているみたいでスカートがまくれて、パンツが見えるのも気にしないため脱いでないリナへも大歓声。
男はリナがレシーブする時は全員下半身凝視。女の子も
「リナ、マジでやりすぎだよ~」「リナ先輩、なんか怖くない?」って若干引き気味。
明らかにカナに敵意持ってるのがばればれ
そうしてついにスカートも脱がされカナはコートでセーターにパンツ一枚という格好に・・・セーターの裾を延ばして下半身を隠そうとしますが、さすがに全部隠すことはできず。
ここまで脱がされてカナも本気になったみたいで、このままじゃほんとに裸にさせられちゃうしで、もう隠すものはないし、次は球に飛びついて奇跡的になんとか1ポイント。
リナはまさかのスカート脱ぎで観客唖然。
本気のリナに何回も勝てるはずはなく次はポイントを取られとうとう上半身を見せることに・・・
女の子はもうやめようか?とか言ってくれたけどリナがそんなのずるいと言い、男も決めたことはやらないとっていう感じで
後輩の前で威厳を壊すようなことはできず大勢の前でサマーセーターを脱いで上半身裸に・・・
同年代や慕ってくれてた後輩達の前でカナはさすがに恥ずかしいみたいで、ラケットを持った腕を前で交差してちじこまってました。
最後の一ポイントはカナのサーブ。
サーブをするには隠した腕を外さなければならず強制的に胸を露出することに・・・
綺麗なCカップの胸がライトの下に晒されて全員に見られてしまいます。
その上サーブは失敗し、もう一度サーブすることに・・・みんなの前でまるで見てくださいと言わんばかりに、再び全裸の胸を張ってサーブしている姿は可愛そうでした・・・
そして2回目も失敗。ついに最後の一枚を脱ぐときが・・・
カナはさすがに嫌がりまわりも、胸を嫌というほど見られ、恥も捨ててみんなの前で泣きながら「もうヤダ・・・」と懇願する可愛そう過ぎるカナの姿を目にして、ここまでで終わりでという流れになりそうでしたが、そこでリナがきて・・・
「お前が弱くて負けたんだから、ちゃんと約束どおり脱ぎなよ。この卑怯者」みたいなことを言って。
もともと負けず嫌いのカナは今まで見たことないようなものすごい敵意のある目でリナを見てから、意を決したようにパンツに手をかけて抜き取りました・・・
すぐにあそこは隠しましたが隠すまでの間にあそこや、もしかしたらうしろからはアナルまで見えてしまったかもしれません。
夜のテニスコートでライトに照らされながら、全裸になっていく姿は今まで見たどんな光景よりもいやらしく綺麗でした。
カナは「どうこれで文句ないでしょ!!」といって脱いだパンツをリナの顔に投げつけ、部屋へ走って戻って行きました。
それから・・・
合宿も終わりカナとは一切口を聞けず東京へ戻りました。
それから僕はカナに連絡を取り(しばらく返事は来ませんでしたが)、謝って許してもらって二人でサークルをやめました。
それから学内では噂は広まるものでカナは全裸で男達と輪姦してたとか、みんなの前でストリップしたとか、実は風俗で働いてるとかいう噂まで流れ、 精神的に辛い日々を過ごしました。
そんな日々を2人で励ましあいながら過ごし、今はお互い社会人で同棲していて今度結婚の予定です。
最近ではサークルであったことも話せるようになり、「実はちょっと感じちゃってたの」「俺も悪いけどめちゃたっちゃってたよ」とか話しながらエッチのネタになってます。
リナはその後どうなったのか知りませんが友人の話では僕らがやめたあとリナもサークルをやめて水商売をしていたようです。
あまり良い体験だったとは言えませんが今となっては絆を強くしてくれたし、僕とカナ2人の秘密として良い思い出です。
脱がされた12歳の胸 目撃
小六の時、もともと男女の仲のいいクラスだったんだけど、
夏休みに女子のグループからいっしょにプールに行こうと誘われた。
向こうのグループは、ちょっと派手で明るいタイプの子中心の五人で、
その中に、クラスの男子の半分は憧れてたと思われる、
成績優秀でかわいくておっぱいも大きい、学級委員のUさんもいた。
Uさんは誰とでも仲がいいけど、特にそのグループといつもいっしょにいる
訳じゃないんで、ちょっと不思議に思ったが、彼女の水着姿につられて
俺たちも男五人集めていっしょに行くことにした。
プールで見たUさんの水着は、紺の地に白とピンクのストライプの競泳型で、
赤とかオレンジだったり、セパレートだったりする他の子に比べると
地味だったけど、かえってそれが色の白さや肌のきれいさを引き立ててた。
シンプルな形でよけいにおっぱいが目立ってもいた。
しばらく十人で遊んだり、適当にばらばらになって泳いだりしていたが、
一時間ほど経った頃だったか、女子がかたまって何か話してることに気づいた。
俺たちも寄っていくと、グループのリーダー格だったSさんが、
「ちょっと離れて見てなさいよ。加わってもいいけど」とニヤっと笑う。
何かよく分からないが逆らえない雰囲気があり、三メートルくらい離れたら、
女子四人がUさんを囲むような態勢をとり始めた。
S「○○ちゃん(Uさんの名前)ってほんと肌白くてきれいだよねー」
U「えっ、そんなことないよ」
他の女子「そんなことあるよー。胸もあってうらやましい」
U「太ってるだけだよー」
S「またそんなこと言ってー。いいなー胸大きくて。ね、ナマで見せてよ」
U「えっ」
S「脱がしてあげるから」
Sさんの言葉を合図に、女子四人がいっせいにUさんの手足をおさえて
水着を肩から脱がしにかかった。
驚いたUさんは必死に抵抗するんだけど、四対一だし、水しぶきも遊んでるみたいで、
「やだ、やめて」って悲鳴も、四人の笑い声で消されて、
楽しくてキャーキャー言ってるようにしか聞こえない。
両肩を肘のところまで抜かれて、おっぱい丸出しになったところで
女子がUさんの体をクルっとこっちに向けた。
真っ白で大きくきれいなおっぱいが、暴れるからプルンプルン揺れてた。
Uさんは目をぎゅっとつぶって抵抗してて、俺らに気づかない。
「わー、ほんとに大人みたいなおっぱいだ。感じるのかなー」って女子の声とともに、
そのおっぱいが揉まれて、ピンクの乳首もこねまわされた。
乳首をいじられた時に、Uさんの目をつぶった強さとか首の角度が
びくっとした気がしたが、気のせいかもしれない。
「こんなおっぱい大きいんだから、毛ももう生えてるかなー」
Sさんの声で、女子二人が片足ずつかつぎあげるようにUさんの体を持ち上げた。
一人は背中からUさんの体を支えて、片方の手で胸を揉み、
もう片方の手ではいつのまにか口をおさえてた。
こっちに股間を向けるように足を開かせた状態で、SさんがUさんの水着の
股のところを横にずらして、中身を俺らに見せた。
カビみたいに細い毛がうっすら生えかけてるような、白くてふっくらしたあそこが、
暴れてるせいか、ちょっとだけ開いて、中のピンクが見えたり隠れたりしてた。
俺らはもう、口開けてくいいるように見てるしかなかったんだが、
そこでSさんが「あー、男子いたんだ。気づかなかったー」とわざとらしく大声あげた。
目つぶってたUさんがハッとして目を開けて、愕然として俺らを見た。
大きな目から涙がどっと出て、悲鳴を上げようとしたのか息を吸い込んだ時、
女子が手を離して、Uさんはおっぱい出したままプールに沈んだ。
すぐに立ち上がったけど、水が気管に入ったのか、激しくせきこみながら
水着を必死で直して、無言でプールを出て更衣室へ走っていった。
その背中にSさんや他の女子が
「えー、どこ行くのー?あたしたちちょっとふざけすぎちゃったー?」
「ごめんね○○ちゃーん。また学校でねー」と明るく声をかけてた。
後で聞いた話では、自分の好きな男がUさんのことを好きだと知ったSさんが、
復讐のために立てた計画だったらしい。
二学期に学校で会ったUさんは、普通に明るくていつもどおりだったが、
俺らやSさんグループにはちょっと距離を置くようになってて寂しかった。
男五人の間では何故かその日の話はタブーのようになってしまい、
高校に行く頃まで話題にのぼることはなかったが、
俺同様、全員家ではネタにしまくっていたのは間違いないと思う。
宅飲み
大学時代からの親友カップルが結婚する事になり
そいつの家で祝賀大宴会。
宅飲みの安心感もあり、皆泥酔になるまで飲み明かし
そのままリビングで雑魚寝。
夜中にふと目が覚めると、俺の横には人妻になるB子が
俺に背中を向ける様に体を丸めながら爆睡中?
大学時代から片想いだった彼女の背中を見つめてる内に
ムラムラとして来て、ミニスカ越しの生足をさすりパンツの
上から尻を揉むが起きる気配無し。
「B子、最後にゴメン!」
と心の中でつぶやくとパンツの股部分を左手でズラし
覗き込んでみる・・毛が生い茂り、アンモニア臭とチーズ臭が
混ざった様な!?強烈なメス臭を発している。
静かに右手人差し指&中指で入り口を広げると
糸を引きながら真っ赤な具が顔を出し、更にメス臭が?
それだけで硬く勃起したムスコに我慢出来なくなり右手に
自分の唾を垂らすと、B子のアソコへ塗り滑りが良くなったのを
確認するとムスコの亀頭を入り口にあてがい、静かにゆっくりと
亀頭をアソコの奥へと押し進めて行く。
起きないようにと祈りつつ、俺のムスコをどんどん飲み込んでいく
B子のアソコ・・更に横で寝てる親友に悪いと思いつつも
完全に根本まで入った&起きないのを確認するとB子の腰辺りに
手を添え、ゆっくりと腰を振り始めた。
B子の中はとても生温かく、無意識ながらに時折?ギュル、ニュルと
締め付けて来る。逝きそうになるのを必死に堪えながら
静かにムスコを抜くと、アナルもと窄みに唾を大量に付け亀頭をあてがうと
また、ゆっくり?と押し進める・・さすがに括約筋の締め付けが凄く
スムーズに入らず押し戻される苛立ちに、思わず力を入れて腰を突くと
勢いで亀頭だけアナルの中にニュル!っと入った。
B子の体がピクン!と波打ち、少しからだが揺れたが必死に抑えながら
どんどんムスコを奥に進めて行こうと更に突いたとき!ギューーっと
括約筋の締め付けが最高潮に達し・・アナルの中でドクドクと放出。
とても気持ち良かったです。
そんなB子と5年後、再婚しました。
卓球少女を・・・
この前、卓球の大会がありました。
僕はその大会に参加していて、自分の試合の順番が来るまで応援席でチームメイトを応援していました。
途中でトイレに行きたくなり1人でトイレへ向かいました。
トイレまで来ると、そこには女子の選手が3人いました。
その内の1人が突然、
「ねぇ、こっちでおしっこしてよ」
という感じの内容を男子トイレの方を指さして1人の女の子に言いました。もう1人はそれを見てケラケラ笑っています。
どうやらその女の子は2人からいじめられているようです。
僕は影からその子が渋々その子が男子トイレに入っていくのを見ると、自分もトイレに入りました。
残っていた2人は、僕の姿を見ると何事もなかったかのように応援席の方へ戻って行きました。
その時、トイレの中は僕と個室にいる彼女だけらしくとても静かだったので、個室からおしっこのチョロチョロという音が聞こえてきました。僕はもうそれだけで勃起しそうでした。
しばらく待っていると彼女が出てきました。
彼女は誰もいないと思っていたようで、僕の姿を見てとても驚いていました。
僕は彼女を個室へ押し込み、こう言いました。
「今、ここでおしっこしてたよね?」
驚いていて何の返事もありません。続けて僕は、
「言うこ聞いてくれればみんなに黙っといてあげるよ?」
とよくありそうな台詞を言いました。
彼女はコクリとうなずきました。
早速僕はズボンを下ろし、ち〇こを出しフェラするようジェスチャーしました。彼女も理解して、恐る恐る僕のち〇こを舐め始めました。
経験がないらしくあまり気持ちいいとは言えなかったけど、シチュエーションと彼女のロリな顔つきと体型に萌えてすぐに口の中に出してしまいました。
次に服を脱がせました。彼女はユニフォームを着ていたので簡単に脱がすことができました。
ユニフォームを脱がし、下着姿にしてブラジャーをとりました。
彼女の胸は体型に似合わず大きかったです。そして乳首がちょこんと可愛らしくついていました。
僕は乳首に吸い付き、胸を揉みまくりました。
その流れでキスをしました。そうするとなんと、彼女から舌を入れてきました。僕は突然のことにびっくりしましたが、気にせず舌を絡め合いました。
何十分間そうしたか分かりません。
僕は次に彼女のパンツを下ろしました。彼女のま〇こはツルツルで毛の一本も生えていませんでした。しかももうびしょ濡れです。
僕は夢中でま〇こを舐めまくりました。彼女も感じているようで
「はぁはぁ」
と声を出していました。
そろそろ我慢出来なくなり、正常位で挿入しました。
彼女のま〇この中はかなりキツく、腰を動かす度の気持ちよさが尋常じゃありません。彼女は誰かに声を聞かれないように感じながらも手で口を押さえていました。
そして僕は中に出してしまいました。
僕がち〇こを抜こうとすると彼女が
「もう少し・・・お願い」
と言ってきました。
僕は内心 えぇ? と思いましたが、彼女の言葉に興奮してもう一発バックでやりました。
その後、僕は試合に臨みましたが集中できずにあっさり負けてしまいました。
大会後、彼女とまた会い話を聞きました。
エッチに興味があったこと、いじめで困っていることなどを聞きました。
その日彼女と付き合うことになりました。
いじめをしていたのはその日見た女子2人だけだったらしく、いつも僕と一緒いたらいじめは自然に消滅したらしいです。(自分で言うのもなんだけど、カッコいいけど睨むと怖いと周りから言われる顔つきのおかげだと思います。)
あれからは彼女と会う度毎回セックスしてます。
滝壺の少女たち その二
近づいてきたばかりなく、声をかけてきた!
声をかけてきたのは一番元気で明るそうな小学校低学年の二人の女の子のうちの一人だった。
その子はもう一人の低学年の女の子よりも先に私の方に近づき・・
「オジさんも水浴びしてたの・・?」
私は人見知りもしないでくったくのない笑顔を見せて声をかけてきたその子に、大人である自分の方がたじろいでしまっていた。
「そ、そうだよ!」私は、まさかその女の子たちが裸になって私と一緒に水浴びをするなどと夢にも思わなかった。
せいぜい、この滝壺に手を差し入れて心地良い「滝の水」の感触を楽しむぐらいではないのかなあ!と思ったぐらいだった。
それよりも、クマが出るかも知れない「遊歩道」を良く女の子3人だけで下りて来たものだと感心させられる。
そして、すぐあとからこの子たちの親などが来るのではないかと頭をよぎり、子供たちが降りて来た「遊歩道」の方を見渡したが、誰も後に続く気配はなかった!
すると・・
「じゃあ、私たちも水浴びするから・・」って、そう言うか言い終わらないうちに着ていた花柄のワンピースを脱ぎ、そして、まだ、「パンティ」とは言えない白い木綿の「パンツ」までも脱いで私の前で全裸になった。
そして、少し遅れて来たもう一人の低学年の子もあっと言う間に同じ様な色違いのワンピースを脱ぐ!
するとこの子の方は、な、なんとパンツを履いていなかった!!?・・・で、すぐにその子の幼い全裸が目に入った!
夏休みになって海に行ったのか、女の子は二人とも「日焼け」をしている。
日焼けしてた!ということは、服を着ていた時はそれほどには分からなかったが、、二人とも裸になると水着の跡がくっきりと残って、水着の部分だけが真っ白い!
そして、その白さで日に焼かれている肌とのコントラストをより際立たせていた。
パンツを履いていない!ことは、最初からここに「水浴び」をしに来たのだ!ということを意味している!
私はその子供たちの行動にびっくりして水しぶきに打たれていた滝壺から出てしまった。
結局、私が水に打たれていた滝壺をその子供たちに譲る形になった。
もちろん、譲らなくても滝壺の滝が落ちるポイントはかなり広かったので、私がいてもその子供たちが充分に滝の水に打たれるスペースがあった。
「いいよ!・・・オジさん、出なくて・・一緒に浴びよ!」
とくったくのない笑顔で声をかけてきた女の子が滝から流れ落ちる水をその幼い裸全体で受けたまま私に言った。
私はその時滝に打たれている女の子のその全裸を、その幼い「縦スジ」がある姿に見取れていたので、急に声を掛けられたから、いささかたじろいでしまった!
「う、うん、そうだね・・・でも、長く入っていたから、少し休むよ!」と、その子たちの裸を見ていたことに気付かれない様に目をそらし、そして、声を掛けてきた方の女の子に方にもう一度目をやり、私は応えた。
実際のところ、さすがにその「滝の水」はいささか冷たくて、長い時間は入っていられなかった。
滝壺からすぐのところの岩の近くで持ってきた別のスポーツタオルで体を拭きながら、「滝の水」に当たって無邪気に裸のまま滝の水に戯れているその低学年の女の子たちを引き続き見入っていた。
背丈は二人とも同じぐらいで、身長130cmほどだ。一人はロングヘアーで痩せていて、そのせいか胸はまだペッタンコであった。
そして、もう一人の子はというと、対照的に「おかっぱ頭」で、片方の子に比べたらいくらかポチャッとして、その分、胸がわずかではあるが膨らみ始めていた!
もちろん、二人とも「割れ目」の方はまだ黒いものはまったくなく「縦スジ」がはっきりしているし、お尻がキュッと盛り上がっており、まさしく<ロリ体型>そのものであった。
二人の小学校低学年の女の子たちはさっさ裸になってしまい滝壺に入り滝の水に打たれていたわけだが、大きな子の方・・小学校高学年の女の子の方は・・・と、もう一人の高学年の女の子が気になり出した。
その小学校高学年の女の子は二人の小学校低学年の女の子たちの「お姉さん」といった感じである。
そのお姉さん格の女の子の方は、ビニール袋を持って、かなり遅れてやって来た。
小さな女の子たちと同様にサンダル履いているその女の子は岩だらけの浅い「水溜り」に注意しながら慎重に歩いていた。
その高学年の女の子は私が裸でいるからそんなそばまでは来ないだろうと思っていたが、私の思いとは裏腹に何の躊躇いもなく、先にやってきた二人の幼い子たち同様に浅い「水溜り」から私のいる方に近づいてきた。
私と視線が合ったそのお姉さん格の高学年の女の子は笑顔を見せ、会釈をした。
身体を拭こうと巻いていたスポーツタオルを外し、別の乾いたスポーツタオルで身体を拭いたままだったので私の下半身は露出していた。それを隠そうと私は咄嗟にその女の子に対して半身になった。
でも、裸であることには変わりない!その彼女には私の裸の尻が見えてしまっている。
私も会釈を返したが、そのまま滝壺の方に向き直り水浴びをしている低学年の女の子たちと同じ様に滝に再び打たる。
私は大きな方の女の子のことにはまったく関心がない!という様に装って滝に打たる「フリ」をして、覗き見する様にチラチラと彼女の様子を伺った。
私はどちらかというと「ロリコン」だった・・・イヤ、大抵の男は皆「ロリコン」であろう・・・
男なら誰しもある程度は持っているであろう、<汚れなきものへの憧れ!>を私も持ち合わせていた。
今では非合法とされている「汚れなき少女」が持つ、《まったくの無毛の白い丘》に裂かれた「割れ目」が写っている少女たちの「写真集」!
そして、それらの「写真集」のモデルの女の子を使って動画にした、同じタイトルの「DVD」なども持っている!
が、やはり、本物にはかなわない!であろう。生身の「汚れの知れぬ少女の裸」を見たい!と切に思っていた今日この頃であった。
そんな時にこの出来事と遭遇した、思いもせぬ、私が常に望んでいる「夢」がいとも簡単に実現してしまったわけである。
小学低学年の生身の女の子の小さな「割れ目」たちが惜しげもなく私の目の前にさらされている・・・
それだけでも「ロリ趣味」の私としては充分である。
ではあるが、裸になっている幼い子供たち以上に成長している小学校高学年の女の子もすぐそばにいる・・・
この大きな女の子の方も裸にならないか・・?と期待するのは当然であろう!
だが、ひと足先にこの「滝壺」に入って来た子供たちの方は、まだ、幼いせいか裸でいた私に臆することがなく、私の前で平気で全裸になった。
しかし、この高学年の女の子の方は小さな子と同じ様に私の前で・・というよりも、「もう、屋外で平気で裸になる様な年頃!」ではない!という頭があった。
であるので、彼女の方は裸になり水浴びはしないだろう!と半ば諦める。
そして、その高学年の女の子も岩場に腰掛け、裸で水と戯れている妹らしき女の子たちの様子を見守り始めた。
その様子にその女の子が「水浴び」はしない!ということが確実になった様な気がした。
私は妹らしき女の子たちのことを含め、その彼女のことを知ろうと、岩場に座っている彼女に滝壺の中で腰にスポーツタオルを巻き再び水に浴びている状態で半身のまま声を掛けた!
「君は何年生なの・・いくつ?・・どこに住んでいるの・・?地元の子?」私の矢継ぎ早の質問に素直に応えてくれた彼女だった。
この高学年の女の子は11歳で小学校5年生!
二人の小さな子たちの方はいずれも8歳の小学校2年生で、やはり片方の子の方は妹、もう片方の子が従妹で、従妹の方は夏休み中なので遊びに来ているのだという!
住まいはこの近くのお父さんが経営しているペンションだという。
彼女は白い少し大きめのTシャツを着て、下はピンクのミニスカートを履いていた。
身長は、彼女の妹、従妹の女の子たちよりも頭二つ分高い150cm前後であろう。
たぶん、この子の方がそのお姉さんの妹だろう!と分かるぐらいに、その幼い女の子の一人とそっくりの顔立ちだった。
その妹同様に目がパッチして可愛い、将来は美人になるだろうと思える様な整った顔をしている。
大きめのダブダブの、しかも白のTシャツを着ていたから胸は小さそうに見えたがそうでもなさそうだ!
遠目で見るよりもポッチャリしており、胸の膨らみもありそうであった!!
私は、年甲斐もなく胸の鼓動が高鳴ってしまっていた!
彼女は持ってきたビニール袋から、その妹たちのバスタオルを取り出し、岩場の上に置き始めた。
すると、バスタオルをひとつ足元に落としてしまった。
彼女がそれを座ったまま取ろうと屈んだその時、Tシャツの大きく開いた胸元から彼女の胸の膨らみが覗いた!
その子はなんとノーブラだったのだ!
私は体が熱くなり、それだけで、股間が疼くのを感じた!
「幼い子の一人の方は最初からここで水浴びをするつもりだったのか、パンツを履いて来なかったわけだ・・・そして、大きなお姉さんの方はノーブラ・・!ということはそのお姉さんの方もここで裸になり水浴びをするつもり
だったのか・・?」と思いを始めた。
私はそう思うと目の前にいる小学校高学年の女の子の《裸》がどうしても見たい!という衝動に駆られた!
「私がここにいるから裸になって水浴びをしないんだな!・・・じゃあ、私が一旦ここから立ち去ったフリをしてこの高学年の女の子が裸になり水浴びをした頃を見計らって再びここに戻り、どこか遠目から覗けばこの高学年の女の子の《裸》も見られるんじゃないかな・・!」と思い、すぐにその場から立ち去ることを決めた。
でも、それはすぐに必要がなくなってしまった!
(続く)
滝壺の少女たち その二
近づいてきたばかりなく、声をかけてきた!
声をかけてきたのは一番元気で明るそうな小学校低学年の二人の女の子のうちの一人だった。
その子はもう一人の低学年の女の子よりも先に私の方に近づき・・
「オジさんも水浴びしてたの・・?」
私は人見知りもしないでくったくのない笑顔を見せて声をかけてきたその子に、大人である自分の方がたじろいでしまっていた。
「そ、そうだよ!」私は、まさかその女の子たちが裸になって私と一緒に水浴びをするなどと夢にも思わなかった。
せいぜい、この滝壺に手を差し入れて心地良い「滝の水」の感触を楽しむぐらいではないのかなあ!と思ったぐらいだった。
それよりも、クマが出るかも知れない「遊歩道」を良く女の子3人だけで下りて来たものだと感心させられる。
そして、すぐあとからこの子たちの親などが来るのではないかと頭をよぎり、子供たちが降りて来た「遊歩道」の方を見渡したが、誰も後に続く気配はなかった!
すると・・
「じゃあ、私たちも水浴びするから・・」って、そう言うか言い終わらないうちに着ていた花柄のワンピースを脱ぎ、そして、まだ、「パンティ」とは言えない白い木綿の「パンツ」までも脱いで私の前で全裸になった。
そして、少し遅れて来たもう一人の低学年の子もあっと言う間に同じ様な色違いのワンピースを脱ぐ!
するとこの子の方は、な、なんとパンツを履いていなかった!!?・・・で、すぐにその子の幼い全裸が目に入った!
夏休みになって海に行った子か、女の子は二人とも「日焼け」をしている。
日焼けしてた!ということは、服を着ていた時はそれほどには分からなかったが、、二人とも裸になると水着の跡がくっきりと残って、水着の部分だけが真っ白い!
そして、その白さで日に焼かれている肌とのコントラストをより際立たせていた。
パンツを履いていない!ことは、最初からここに「水浴び」をしに来たのだ!ということを意味している!
私はその子供たちの行動にびっくりして水しぶきに打たれていた滝壺から出てしまった。
結局、私が水に打たれていた滝壺をその子供たちに譲る形になった。
もちろん、譲らなくても滝壺の滝が落ちるポイントはかなり広かったので、私がいてもその子供たちが充分に滝の水に打たれるスペースがあった。
「いいよ!・・・オジさん、出なくて・・一緒に浴びよ!」
とくったくのない笑顔で声をかけてきた女の子が滝から流れ落ちる水をその幼い裸全体で受けたまま私に言った。
私はその時滝に打たれている女の子のその全裸を、その幼い「縦スジ」がある姿に見取れていたので、急に声を掛けられたから、いささかたじろいでしまった!
「う、うん、そうだね・・・でも、長く入っていたから、少し休むよ!」と、その子たちの裸を見ていたことに気付かれない様に目をそらし、そして、声を掛けてきた方の女の子に方にもう一度目をやり、私は応えた。
実際のところ、さすがにその「滝の水」はいささか冷たくて、長い時間は入っていられなかった。
滝壺からすぐのところの岩の近くで持ってきた別のスポーツタオルで体を拭きながら、「滝の水」に当たって無邪気に裸のまま滝の水に戯れているその低学年の女の子たちを引き続き見入っていた。
背丈は二人とも同じぐらいで、身長130cmほどだ。一人はロングヘアーで痩せていて、そのせいか胸はまだペッタンコであった。
そして、もう一人の子はというと、対照的に「おかっぱ頭」で、片方の子に比べたらいくらかポチャッとして、その分、胸がわずかではあるが膨らみ始めていた!
もちろん、二人とも「割れ目」の方はまだ黒いものはまったくなく「縦スジ」がはっきりしているし、お尻がキュッと盛り上がっており、まさしく<ロリ体型>そのものであった。
二人の小学校低学年の女の子たちはさっさ裸になってしまい滝壺に入り滝の水に打たれていたわけだが、大きな子の方・・小学校高学年の女の子の方は・・・と、もう一人の高学年の女の子が気になり出した。
その小学校高学年の女の子は二人の小学校低学年の女の子たちの「お姉さん」といった感じである。
そのお姉さん格の女の子の方は、ビニール袋を持って、かなり遅れてやって来た。
小さな女の子たちと同様にサンダル履いているその女の子は岩だらけの浅い「水溜り」に注意しながら慎重に歩いていた。
その高学年の女の子は私が裸でいるからそんなそばまでは来ないだろうと思っていたが、私の思いとは裏腹に何の躊躇いもなく、先にやってきた二人の幼い子たち同様に浅い「水溜り」から私のいる方に近づいてきた。
私と視線が合ったそのお姉さん格の高学年の女の子は笑顔を見せ、会釈をした。
身体を拭こうと巻いていたスポーツタオルを外し、別の乾いたスポーツタオルで身体を拭いたままだったので私の下半身は露出していた。それを隠そうと私は咄嗟にその女の子に対して半身になった。
でも、裸であることには変わりない!その彼女には私の裸の尻が見えてしまっている。
私も会釈を返したが、そのまま滝壺の方に向き直り水浴びをしている低学年の女の子たちと同じ様に滝に再び打たる。
私は大きな方の女の子のことにはまったく関心がない!という様に装って滝に打たる「フリ」をして、覗き見する様にチラチラと彼女の様子を伺った。
私はどちらかというと「ロリコン」だった・・・イヤ、大抵の男は皆「ロリコン」であろう・・・
男なら誰しもある程度は持っているであろう、<汚れなきものへの憧れ!>を私も持ち合わせていた。
今では非合法とされている「汚れなき少女」が持つ、《まったくの無毛の白い丘》に裂かれた「割れ目」が写っている少女たちの「写真集」!
そして、それらの「写真集」のモデルの女の子を使って動画にした、同じタイトルの「DVD」なども持っている!
が、やはり、本物にはかなわない!であろう。生身の「汚れの知れぬ少女の裸」を見たい!と切に思っていた今日この頃であった。
そんな時にこの出来事と遭遇した、思いもせぬ、私が常に望んでいる「夢」がいとも簡単に実現してしまったわけである。
小学低学年の生身の女の子の小さな「割れ目」たちが惜しげもなく私の目の前にさらされている・・・
それだけでも「ロリ趣味」の私としては充分である。
ではあるが、裸になっている幼い子供たち以上に成長している小学校高学年の女の子もすぐそばにいる・・・
この大きな女の子の方も裸にならないか・・?と期待するのは当然であろう!
だが、ひと足先にこの「滝壺」に入って来た子供たちの方は、まだ、幼いせいか裸でいた私に臆することがなく、私の前で平気で全裸になった。
しかし、この高学年の女の子の方は小さな子と同じ様に私の前で・・というよりも、「もう、屋外で平気で裸になる様な年頃!」ではない!という頭があった。
であるので、彼女の方は裸になり水浴びはしないだろう!と半ば諦める。
そして、その高学年の女の子も岩場に腰掛け、裸で水と戯れている妹らしき女の子たちの様子を見守り始めた。
その様子にその女の子が「水浴び」はしない!ということが確実になった様な気がした。
私は妹らしき女の子たちのことを含め、その彼女のことを知ろうと、岩場に座っている彼女に滝壺の中で腰にスポーツタオルを巻き再び水に浴びている状態で半身のまま声を掛けた!
「君は何年生なの・・いくつ?・・どこに住んでいるの・・?地元の子?」私の矢継ぎ早の質問に素直に応えてくれた彼女だった。
この高学年の女の子は11歳で小学校5年生!
二人の小さな子たちの方はいずれも8歳の小学校2年生で、やはり片方の子の方は妹、もう片方の子が従妹で、従妹の方は夏休み中なので遊びに来ているのだという!
住まいはこの近くのお父さんが経営しているペンションだという。
彼女は白い少し大きめのTシャツを着て、下はピンクのミニスカートを履いていた。
身長は、彼女の妹、従妹の女の子たちよりも頭二つ分高い150cm前後であろう。
たぶん、この子の方がそのお姉さんの妹だろう!と分かるぐらいに、その幼い女の子の一人とそっくりの顔立ちだった。
その妹同様に目がパッチして可愛い、将来は美人になるだろうと思える様な整った顔をしている。
大きめのダブダブの、しかも白のTシャツを着ていたから胸は小さそうに見えたがそうでもなさそうだ!
遠目で見るよりもポッチャリしており、胸の膨らみもありそうであった!!
私は、年甲斐もなく胸の鼓動が高鳴ってしまっていた!
彼女は持ってきたビニール袋から、その妹たちのバスタオルを取り出し、岩場の上に置き始めた。
すると、バスタオルをひとつ足元に落としてしまった。
彼女がそれを座ったまま取ろうと屈んだその時、Tシャツの大きく開いた胸元から彼女の胸の膨らみが覗いた!
その子はなんとノーブラだったのだ!
私は体が熱くなり、それだけで、股間が疼くのを感じた!
「幼い子の一人の方は最初からここで水浴びをするつもりだったのか、パンツを履いて来なかったわけだ・・・そして、大きなお姉さんの方はノーブラ・・!ということはそのお姉さんの方もここで裸になり水浴びをするつもりだったのか・・?」と思いを始めた。
私はそう思うと目の前にいる小学校高学年の女の子の《裸》がどうしても見たい!という衝動に駆られた!
「私がここにいるから裸になって水浴びをしないんだな!・・・じゃあ、私が一旦ここから立ち去ったフリをしてこの高学年の女の子が裸になり水浴びをした頃を見計らって再びここに戻り、どこか遠目から覗けばこの高学年の女の子の《裸》も見られるんじゃないかな・・!」と思い、すぐにその場から立ち去ることを決めた。
でも、それはすぐに必要がなくなってしまった!
(続く)
滝壺の少女たち その四
私の「最良の日」はまだまだ続く・・・
しばらく滝に直接打たれていた三人だったが、さすがに冷たくなったせいか滝の中から出て、その滝壺の周りで遊び始めた。
下の小学校低学年の女の子たちの方は、まだ幼いからして裸で飛び回ってもそれほどには違和感を感じない。
だが、小学校高学年の少女が裸のまま飛び回るとなると話は違う・・・
妹たちと一緒に生まれたままの《姿》でその滝壺の周りの岩場伝いに動き回り始めたが、それがまた圧巻だった!!
岩場伝いにそのお姉さんが飛び跳ねると、膨らみ始めた胸が揺れる!
そして、体に合わせて大きな「縦スジ」が上下する。
その《姿》に私はさらにドキッとしてしまう。生唾を二度三度と飲み込む!
「おいおい、そこまでするの・・・?」
まだ、幼い妹たちはともかくも、この小学校高学年の女の子は恥ずかしく思うことはないのか!とこっちが躊躇し始めるほどだった。
女の子たちは滝壺の周りを動き回っていたが、再び「水溜り」に戻ると今度は三人でジャレ合い始める。
二人の年下の女の子に二人がかりで抑え付けられ、その場に倒された。そして、その小学5年のお姉さんは、抑えらながら二人がかりで全身をくすぐられる。
無邪気に笑いながら身をくねらせ、その妹たちの「いたずら」を避けようとする。だが、二人がかりで抑えられているので、小さな子供よりも「力」があるはずの<お姉さん>であっても《二人がかり》ではどうすることも出来ない!
幼い方の一人がそのお姉さんの足を押さえ付ける!
すると、もう一人の幼い女の子がお姉さんの背後に周り、後ろから手を二本そのお姉さんの腕から前に差し入れ、大人さながらにお姉さんの胸をわしづかみにする。
「おねえちゃんのおっぱい大きいな!・・お母ちゃんぐらいあるね・・!」
お姉さんの胸を触った女の子がそう言うと、もう一人の幼い子が同じ様にそのお姉さんの胸を触る!
「もう、Hなんだから・・!もうダメ~!」とお姉さんはその子たちの手を振りほどきながら優しく叱る・・!
だが、幼い女の子たちは、なおもお姉さんの体を触りまくり、お姉さんもそれを楽しんでいるかのように、体を揺らして時には嫌がり、時には触らせて、その妹たちの<いたずら>に相対している様であった。
膨らみ始めたばかりの大きくなりつつある、そして、大きくて弾力のありそうなもうすでに大人の様な乳房が幼い妹たちの容赦ない<Hないたずら>に大きく揺れる!
今までの子供たちの「裸の光景」だけでも驚かされるばかりであったが、それ以上の<光景>が繰り広げられていった。
その次の<光景>がさらなる「刺激的なもの」であった!
三人の「おふざけバトル」が生まれたままの姿で繰り拡げれらる。
妹たち二人がかりの「抑え付け」に耐えられず、その滝壺の「水溜り」の中に横たわってしまった!
その時にその高学年のお姉さんの足が開きっ放しになり、アソコが丸見えになった。
まだうぶ毛すら生えていない、白く綺麗な「割れ目」がお尻の方まで延びていた。
私は、さらに驚き、そのお姉さんのアラレもない姿に体が硬直する思いだった!
生唾をなおも飲み込む私であった。
「君の前に私がいるんだぞ!」と、逆に私の方が戒めたくなるぐらいに、その五年生の女の子は私の目の前であられもない姿をさらけ出している。
そんな私の方がたじろいでしまうほどに妹たちに恥ずかしい姿にさせられても笑って、引き続き幼い姉妹たちと生まれたままの・・・、恥ずかしいほどの姿で戯れ続けていた。
それから何度も何度も、そのお姉さんの方が幼い妹たちに「水溜り」に抑え込まれ、同じ様に大事なところを何度も何度もさらけ出してしまうことになる「丸見え」がさらに続いた。
同じことを言うようだが、一緒に戯れる幼い女の子たちの「割れ目」よりも、体が大きい分その高学年の女の子の「割れ目」も大きく、その周りの無毛の丘辺りの肉付きは大人そのものでもあった。
「まだ、<うぶ毛>すら生えてなくても、大人のアレの様に肉付きの良いこの娘のあの「割れ目」だったら、もう挿入することは可能じゃないだろうか?・・・挿れて見たい!!」と淫らなことを思い始めた!
「出来れば、このままこの場で彼女を無理やり犯したい・・・! だが、いくら大自然の中でしかも大人の男がいる前で平気で裸になる様な彼女であっても、その時にはもちろん、泣き叫び力いっぱいに抵抗するであろう!
そして、何の疑いも警戒心も抱かず、笑顔で会釈してくれた彼女の顔が<恐怖>におののく顔に変わり、私をまさに<けだものでも見る様な目>を持って蔑み見られたとしても、彼女のまだ汚れを知らぬ裸身の中に私のこれ以上はない!というほどにいきり立った男の《グロテスクなモノ》をブチ込みたい!・・という妄想が頭を巡らした!
私はその小学五年生の女の子のこれ以上にない<恥ずかしい姿>になおのこと刺激されてしまい、そして、めくりめく私の「淫らな妄想」も相まって、もう手で処理しなければ収まりそうもない限界であった。
子供たちはジャレ合い夢中になって私の存在さえ気にしてないことを良いことに滝壺から出て勃起したモノをそのままさらけ出した。腰に巻いたスポーツタオルはもうすでに足元に落ちてしまって、私のモノがすでに天を仰ぎ見るほどであった。
彼女たちのすぐ間際まで近寄り、その三人の「おふざけバトル」を見入ってた。
彼女たちの誰か一人でも私の《尋常じゃない姿》に気付かれたら言い訳の出来ないほど、私も<恥ずかしい姿>をさらけ出していた。
三十男のペニスはいきり立ち、これ以上にない角度を持って天に向いてしまっていた!
私は、ハッと思い出した様に、この滝壺の周囲の様子を伺う。
今までは小学校5年生の女の子が繰り広げてくれた、私が切に願う憧れの<シチュエーション>の中で今までは我を忘れていたが、ここにきて周りの様子が気になり始めた。
この様子を誰か見てはしないか!と・・・
「この様子は・・」とは三人の子供たちが裸で繰り広げている「おふざけバトル」と、それを見ながら隠そうともせず大きくなったものをさらけ出している私の《尋常ではない姿》のことである。
だが、そんな様子はまったくなかった。人影はまったくなかった・・・誰かが隠れてこちらを伺っている様子も・・・!
私はそれに安堵し、なおも繰り広げられている三人の「おふざけバトル」に目をやった。
彼女の<恥ずかしい姿>が引き続き私の目の前に写し出される。
なおも続く幼い妹たちの「イタズラ」に、年頃になりつつある小学校高学年のお姉さんの、小学生にしてはかなり大きな乳房が揺れ続ける!
そして、相も変わらずに「水溜り」に倒されおさえ付けられている。
立膝を立てて足をバタつかせるているが、その時にはなおも足が開き切り、彼女のお尻の方まで続く「縦スジ」が先ほどよりもなまめかしく私の目に入ってくる!
生唾を飲み込む回数が多くなり、体がなおのこと熱くなった。いきり立っている私のモノがさらに疼いていた。
思わず、そのいきり立っているモノを握りしめてシゴキ続け始めた。
もうすでに身体だけは大人の女性の身体!と言ってもいいほどの五年生の女の子が太陽の光もまばゆい野外で裸になっている!
それだけでも、滅多にお目にかかれる光景ではないのに、さらにその上、同じように裸になっている幼い妹たちに地べたの上にはがいじめにされてだいじな部分を露出してしまっている。
そんな光景を前にして、私はもう我慢も限界に達してしまった。
そして、私は彼女たちがじゃれ合っているところからほんの少し離れた「滝壺」に再び入り、流れ落ちているその滝の水の中に身を潜めた。
限界に達し、ビンビンに反り返ってしまっている<自分のモノ>をシゴイていても、滝の水の中に入り少しでも身を潜めていれば、それだけでもこの《尋常ではない姿》を気付かれる心配がなくなるわけだ!
だが、そんな心配はないようだ!同じ滝壺に《尋常ではない男の私がいる!》ということすら気にしてはいない様で、引き続き無邪気に夢中に裸でジャレ合っていた。
私はなおも子供たちが繰り広げてくれているその裸の<光景>を見ながら、いきり立っている「自分のモノ」を掴みしごき続けた!
私が切に望んでいた目の前で繰り広げられているその三人の少女の裸の《光景》を見ながらの「自らへ慰め」はそれの終わりを見るにはさほど時間がかからなかった。
心から切に望んでいた少女の裸身・・・大人の女になりつつ、丸みを増した体にたわわに実り始めた様に大きく膨らみ始めた乳房・・・!
だが、まだ、うぶ毛すら生えていないクレパスにぱっくりと割れた「縦スジ」がまだ子供を思わせる・・・その大人とも子供とも付かない<アンバランス〉な小学5年の少女のその裸身(からだ)!
そして、その体の成長に伴って大きくなり肉付きの良くなっているクレパスに続くその「無毛の割れ目」の奥の奥まで
さらには、お尻の方にまで伸びているその「縦スジ」を目の当たりにしながら私は果ててしまった。
立ったまま迎えたその「瞬間」だったが、無意識につま先立ちになっていたこともあり、放出するとともに足がガクガクし立っていられないほどに《快楽》がいつも以上に全身を包み込んだ!
これほどの「射精感」は今までにはなかった!
私にとっては最高の<光景>を目の当たりにしての「慰め」だったからであろう。
滝壺の滝の水がしたたる間から私が放った大量の精液は、その足元の「水溜り」の中を白く濁らせた。
放出し終わった後、私はその「余韻」に酔っていた!
そして、大量のモノを放出したからであろう、疲れ切ってしまい、滝壺の中から出て、足元の「水溜り」に座り込んでしまった。
しばらくして、そんな私の様子を見た一番初めに声を掛けてきた幼い女の子の一人が私に声を掛けた。
「おじさん、どうしたの?」
その幼い女の子の問いに私は・・
「おじさん、遊び疲れたからくたびれちゃったんだ!もう帰るよ。」と応えると、もう一人の幼い女の子が・・
「じゃあ、私たちも帰ろう・・オジサンも一緒に帰ろうね。」と言い出した!
すると、誰も反対することもなく、幼い女の子たちはバスタオルで体を拭き始めるとすぐに着ていたものを身に付けた。
私もスポーツタオルで体を拭いてからトランクスを履き、そして、脱いだGパンとTシャツを着て身を整えた。
だが、高学年の女の子の方は、同じ様に白い裸身のままで幼い妹たちの使ったバスタオルをゆっくりとたたみ、そして、それらをたたみ終えてからやっと自分の体を拭き始めた。
膨らみ始め、そしてなおも益々大きくなり始めた胸をバスタオルで撫でながら拭くと、その乳房がなまめかしく揺れる。
私は放出した直後だったから、その彼女の裸身での振る舞いを見てもいっ時の様な興奮はしなくなっていたが、それでも、もうこの先は見ることはないであろう小学校高学年の、しかも、大人の女として成長し始めた丸みを帯びて、そして、たわわに実り始めた「乳房」と、それでもまだ子供の面影を残す「縦スジ」のある<アンバランス>ななんとも言えない白い裸身の「貴重な姿」を脳裏に焼き付けておこうとジッと見続けていた。
彼女はようやく身支度を終え、その傍らの「水溜り」で遊んでいた妹たちを促し、遊歩道の方に上がって行く。
私もその子供たちのあとに続いて遊歩道を上がって行った。
途中で、今までいた「滝壺」を振り返り見る。
ここが、私の切に望んでいた夢が叶った場所か!・・と感慨深げになった。
そして、私が夢にまで見た<アンバランス>な裸身を持った女の子との「出会い」と、最後の最後まで男の私の視線を意識しない純な心を持った私のすぐ前を歩いて山道の階段を昇っているこの「高学年の少女」に感謝した。
「毎年夏休みに従妹の子が来た時にここに三人で来て、滝に入って水遊びするのよ!」っと言っていた彼女の幼い妹の一人が言っていたことを思い出した。
『そうか、毎年ここに水浴びに来るのか・・・でも、来年(2011年)はどうかな・・・?』
下の幼い女の子たちは来年もまたここに来て生まれたままの姿で滝壺に入り、水浴びをするであろうが・・・上のお姉さんの方はどうだろう・・・?
体の成長と伴って心も成長してしまい、自分を女と意識するようになって外で裸になることの《恥ずかしさ》を知ってしまうであろうか?
それとも、一年も経っても、まだ、純な心でいてくれて自然の中で今年と同じ様に平気で裸で飛び回ってくれる様な女の子でいてくれるのか・・・?来年の夏もまったく変わらない今年と同じ彼女であって欲しい・・!
いろいろと一年後のことを考えてしまった私であった。
じゃあ、来年(2011年)もまたここに来よう!また来て、この子たちと出会おう。
私の前を行く、今しがたまで私に《至上の喜び》を与えてくれたこの高学年の女の子の心が成長してしまい今年の様に裸にならずとも、その予備軍の「妹たち」がいる。
その妹たちの成長した《裸》を楽しみに来年もここに来ることだけでも価値がある!
ましてや、今年私に《至上のひと時》を提供してくれた高学年の女の子が、来年も心の変化はなく、相も変わらずに《裸》になり滝壺に入って滝の水に打たれでもしたら、これ以上のものはない!
さすれば、今年の彼女の小学校五年生として成長した《身体》以上に、来年になってなおのこと成長するであろう六年生の彼女《身体》を見られるわけである。
もし、来年も彼女の《裸》を見られるとしたら、今年以上に胸が大きくなり、なおのこと丸みを帯びていることであろう。
だが、今年はまだまっさらだった彼女の「クレパス」辺りには、来年にはそれを隠すように黒いものがいくばくか茂っているであろう!
でも、それはそれでいい!彼女のなおのこと、成長した姿を見比べることが出来るからだ!
私は、そんな思いを抱きながら《真夏の夢の滝壺》を去った。
・・・・そして、今年もその「来年」の《夏休み》が近づいてきた!
ぜひとも、今年(2011年)もあの「無垢な少女たち」に巡り合った滝壺にぜひ行ってみたい。そう、「滝壺の少女たち」に・・・!
(完)
滝壺の少女たち その三
その時・・・
「お姉ちゃん、何してるの?早く浴びようよ!!」
私に最初に声を掛けて来てくれたこのお姉さんの妹らしき女の子が声を張り上げる。
その子の方が彼女の妹であろう・・・顔立ちがそのお姉さんに本当にそっくりなのだ。
「ごめんね、今お姉ちゃんは降りて来て疲れちゃったから休んでいたの・・・すぐ行くわ!・・」とその子に促されたお姉さんは言い返した。
そして、座っていた岩場から立ち上がり、持っていたビニールの手提げバックから自分の「スポーツタオル」を取り出し、その岩場に置く。
続いて、少しだけ長く伸ばした髪をゴム輪で束ねた。髪を束ねるため、後ろ手に手を回すとおのずと体が伸びる。
ダブダブのTシャツが体に張り付いた様になり、ノーブラの胸の形がその乳首とともに見える。
髪を束ねるその動作がすごく色っぽい。
私は私が切に思う様な<状況>になりつつあることに興奮し始めた!
なぜかゆっくりと時間が流れて行くようだ。
滝の水の音が辺りを包んでいる。その水の音の中で、そのほかは私の胸の鼓動だけが響いているようであった。
そして、これから起こることを期待し生唾が出て、何度も口の周りを舐めた。
私がいる滝壺の中と、彼女が立っている岩場との距離はホンのわずかだった!
私が彼女の眼前にいるから、少なくても少し離れたところに移動し脱ぐのではないかと思ったが、そんなことはお構もない様に、私の目の前で臆することもなくその小学5年生の彼女は白のTシャツに手を掛けゆっくりと脱いだ!
やはり、ノーブラだった!
私の眼前に小学生の生の胸の膨らみが目に入る!
小学5年生にしてはかなり大きな胸をしている。
ゆっくりと脱いだTシャツを軽くたたむ。たたんだTシャツを前屈みになりながらビニール袋に入れようとする。
すると、彼女のその成長し始めた乳房が前に垂れ、それがなおのこと胸の大きさを醸し出していた。
この頃の、胸が出始めたばかりの女の子の乳房は膨らんではいるがまだまだ堅そうであるのが普通である。だが、この目の前にある彼女の乳房は大きく丸みを帯びて柔らかそうであった。
小学5年生にしてはかなり大きな乳房だが、その乳輪はやっと大きくなり始めたばかり・・!っという感じで、しかも、まだまだ幼い乳輪の薄いピンク色がより新鮮さを醸し出していた。
私の滝壺の中で落ちてくる水の中にいたが、それでも股間はもうビンビンになってしまって隠しようがなくなってきた。
そして、目の前で裸になっていく彼女ばかりではなく、傍らにいる妹たちにも自分の<尋常ではない様子>を見られない様、滝の水が落ちる滝壺の中であからさまに手で押さえるしかなかった!
『私がいるから裸にならない!』とばかり思っていたが、それは違っていた。
彼女の言う通りに滝のある水辺に降りて着てからしばらくの間動かなかったのは本当に疲れていたそのせいであった様だった。
<思春期に差し掛かろうとしている、まさにその時期の女の子が異性の男の前で臆することもなく裸になる!>・・・・・『普通の女の子だったらそんなことは絶対しないとは思うが、やはりこういう自然の中で育ち、常にその自然の中で裸で過ごしているから、男の前でも裸になることに何の抵抗もないのか・・・!』と頭を巡らす。
脱いだ白のTシャツをたたみ、ビニールの手提げの上に置く。
そして、履いていたピンク色のミニスカートを脱ぎ始める。
少し大人びた、赤い小さなリボンが付いている薄いピンク色の「パンティ」があらわれる。
彼女はおっとりしている性格か、すべての動作が緩慢に思える。
下に降ろしたそのミニスカートが、足元の濡れた地面に着かない様、スカートから片方ずつゆっくりと足を外す。
薄いピンクのパンティ一枚だけになったその彼女は、そのまま脱いだスカートを丁寧にたたみ、同じ様にビニール袋に入れた。
そして、ひと息付く様に体を少し伸ばしながら、伸びかかった彼女の髪の毛をたくし上げた!
その姿がごく自然であるが、なおのこと色っぽく私の目に入った。
『夢にまで見た生身の小学生の、膨らみ始めてさらに大きくなりつつある乳房が私の目の前にさらけ出されている・・・!そして、これからその小学生のさらなる生まれたままの《姿》までもが私の前にさらけ出されようとしている!』
と私はそう思うと、もう、私は興奮のあまり体が焼けんばかりに熱くなっていた!
冷たい滝の水に長く浸かっているので、体が冷えて来てもおかしくはないのだが、体はなおのこと熱くなっていった。
胸の鼓動は最高潮に高鳴る・・!何度も続けざまに生唾を飲み込むその「音」が自分の全身に拡がる・・・!
私はこの時、もうこの子が私の目の前で生まれたままの姿になると確信して疑わなかった。
そのことがなぜか自然に思えてきた。
『彼女の大事なところには大人の片りんともいうべき「黒く茂るもの」がすでに覗いているのか?・・・・それとも、まだ無毛の、子供のままか?・・出来れば、まだ子供のままであって欲しい!!!』と私は心の中で呟く。
私は、まだ生えそろっていない無毛の「縦スジ」だけの少女が写っている「少女写真集」を好む。
その様に胸が出ているが、まだ《無毛》という<アンバランス>な少女の「生身の姿」にはお目にかかったことがな
いのでそれを常に切に望んで止まなかった!
『胸はかなりあるけどまだ小学5年生だから、たぶん私の望む《体》だろう!』:・・などと、この様な興奮状態にもかかわらず、私は冷静に頭を巡らす。
すると、今まで木々の間から漏れる「木漏れ日」だけで太陽光が直接当たらなかった「滝壺」の周囲にも、太陽の角度が変わったせいか夏のまばゆい午後の太陽が差し込む。
パンティをだけを残してさらけ出されている小学5年少女の「無垢な体」にも太陽光当たり始める。
無垢な白い肌がより白く映し出される!
照り出した光に臆することもなく、その小学5年の女の子は最後に残っていた自分の大事な部分だけを覆っていた薄いピンク色の下着をゆっくりと脱ぎ去り、一糸纏わぬ生まれたままの姿になる。
その瞬間は、なおもゆっくりとまるで映画の「コマ送り」のシーンを見ている様であった。
その瞬間、私は全身に貫くものを感じた。感動で体が余計に熱くなり、そして、震える!
今まで、切に希望して止まなかった成熟しかかった小学生高学年の女の子の、しかも「縦スジ」がしっかりと覗く無毛の「割れ目」が目に入った。
乳房は大人・・・でも、まだ大事なところは「割れ目」の子供である!
これが「ロリコン」の私が長年に渡り、夢にまで見た未成熟の女の子の《裸》である!
夢にまで見た大人になりつつあるまだ少女のなんとも言えぬ<アンバランスな体>が私のすぐ目の前にある。
さらに、体は全体に丸みを帯びて大きくなって、そして、それにともなってその「縦スジ」も大きくなっているからなおのことなんとも言えない「体つき」だ。
傍らにいる、三っ年下の、まだ完全な小さな「縦スジ」と比較すると、その少女の「縦スジ」の大きさがいかに大きく見えるか?・・が判る。
そして、妹たちと同じ様に海に行ったであろう彼女の、その日焼けしてやや黒くなった肌と、水着に覆われて残った白い肌とをなおのこと際立たせて、夏のまばゆい光の中で、水着に覆われて白く残った部分の肌の白さがより白く美しく見えた!
ふと、彼女は私の方に目を注いだ!
何気ない彼女の視線だったが、それは私をドキッとさせた!
大人の「イヤらしいまなざし」で私は彼女のその姿をずっと見ていたからだ!
だが、私のその「まなざし」から逃れることもなく、何事もなかったように私から目を外し、脱いだパンティをビニール袋にしまうことを続けた。
彼女が私の「イヤらしい眼差し」をも気にとめず、そして、隠すこともなく引き続き私の前で生まれたままの姿をさらしていることに安堵した!
ここで、彼女が私の《イヤらしい大人の視線》に気付き、再び服を着てしまうことを恐れていたからだ!
彼女は再度幼い妹たちに促され、ようやく妹たちのいる滝壺に入り一緒に滝壺で水浴びをし始めた!
「滝壺」の中で、滝から落ちてくる水を生まれたままの体全身で浴び始めた!
首を上に向け、落ちてくる水の中で髪の毛をたくし上げた。
まばゆい夏の光がその《姿》を照らし出している。
少し伸ばした黒髪が滝の水に濡れ、その黒さを増す。そして、その輝く髪の毛の「黒さ」がさらに彼女の「白い肌」の<白さ>を一層増していった。
まるでビーナスを見ている様であった。
もちろん、まだ「処女」であろう彼女の身体(からだ)は、絵画「ビーナスの誕生」の様に今まさに穢れを知らぬままに生まれ出た様であった!
今度は彼女は落ち続けている滝の水を受けながら、両手で双方の膨らみ始めた乳房を撫でまわす・・続いて利き腕だろう「右手」で、反対側の左の乳房を撫で回す、さらには続けざまに「左手」で右の乳房を撫で回しす。
撫で回すとその胸の膨らみが揺れる!その様子に私はさらに生唾を飲み込んだ。
今度は体を前に屈め背中に滝の水を当てる。すると、彼女の乳房が下に向きその<大きさ>が醸し出される。
そして、背中に滝の水を受けながら彼女が向きを変えると、彼女の「お尻」が改めて私の目に入る。
太陽の光が、黒く日焼けたところと、水着の跡に隠れて日焼けしてなかったところの<コントラスト>を一層際立たせ、お尻の「白さ」がなおのこと艶めかしく輝いていた。
ここまでは、彼女の小学5年生にしてはかなりの膨らみを持つある「乳房」、そして、まだ、彼女が子供だということを示す真っ白い丘に裂かれた様な少し大きめな「縦スジ」にばかり目を奪われていたが、まばゆい光の中でスベスベと白く輝くその「お尻」までもが私を釘づけにする。
それでなくても白くキメの細かいその小学校五年生の少女のビーナスの様な白い肌が私の目を奪い続けていた!
幼い子供たちはともかくも、この大きな方の小学5年生の女の子の方はまさか私の目の前で裸になり「水浴び」をするなどとは思ってもいなかったから本当に驚いてしまった!
滝への興味が昂じて、クマが出る危険を冒してまで滝壺に降りて行き、たっぷりなマイナスイオンに浸り、至極の時をむさぼっていた。
そんな私が、さらにそれ以上の思いがけない「私の奥に潜む」夢にまで見た「禁断の光景」を目の当たりにした!
『なんと今日は良い日なんだろう!・・・谷底のこの滝壺まで降りてきて本当に良かった!』と心の中で呟いた・・!
(続く)
滝壺の少女たち
今年も、また、夏が巡ってきました!
2010夏!昨年の夏の話になってしまいますが、私は思いがけない「ロリ体験」をしました!
それは決して忘れられない「体験」でした。
まさに、サプライズでした!
夏休みをもらい、信州方面に3泊4日のドライブ旅行に出かけました。気ままな一人旅でした。
初日は中央道・長坂ICから八ヶ岳の清里高原、そして、一泊目は白樺湖の湖畔の宿に!
二日目は車山高原から美ヶ原高原をドライブし上田市に降り、その日の昼過ぎに菅平に到着!
でも、二日目の宿にチェックインするにはまだ早すぎる・・・かといって、久しぶりに車を出して長距離を走って来たので疲れてしまい、これ以上は運転する気にもなれない・・!
なので、チェックインまでどこか涼しく安全に停まっていられるところはないかと考えた!
『菅平高原の奥の峰の原スキー場がある!』と頭に浮かんだ。ここは冬場に何度かスキーで訪れている。
大きな駐車場があったのを思い出した!
『菅平の中心から少し離れており、冬はスキーでお客もいるが夏場はこの辺りは何もないわけだから、誰もほとんどいないのでは・・・!』と思い、疲れていたがもうひと頑張りしてそこへと向かう。
菅平から、須坂方面に抜ける大笹街道、この途中<峰の原高原スキー場>の看板に沿ってスキー場の方に上がる。
やはり、思った通り・・・というか、思った以上に人影はほとんどない!
冬場のスキー場だけで、その他のシーズンには何もないところだからだ・・
時折り、夏合宿の学生たちが麓の菅平の方からマラソンをして来たのだろう、スキー場の入口のところのまで来て彼らは折り返しまた麓まで向かって走る姿がたまに見かけるだけ。
駐車場はスキー場の入口にあり、ここまでしか車は入れない。
駐車場の一番涼しそうな木陰があるところに止め、他に停まっている車はないし、人影もないのでエアコンを付けっ放しにして、しばし休む!
どれだけ、ウトウトしていたのだろう・・・!時計を見たらホンのわずかしか寝ていなかったが、すっかり疲れが取れた!
まだ、宿のチェックインの時間には少しある。私は車を止めて、スキー場の方へと入って行った。
ここ<峰の原高原スキー場>は冬場に何度か訪れていて、雪がある「冬場の風景」には見慣れているが「夏場の風景」は初めてだった。やはり、冬場とはまったく雰囲気が違っていた。
誰もいない夏場のゲレンデは、雪の代わりに芝生で覆われてリフトや山小屋などがなければ『ここが冬場に何度か来た「場所」か?』と見間違うばかりであった。
良く晴れて日差しは強いが、風はさすがに「高原の風」だけあって心地良く感じる。
しばらくはその「高原の風」に当たってはいたが、『チェックインの時間も迫ってきたことだし、そろそろ宿に行こうか!』と車の方に戻る。
車を止めていた駐車場に戻る途中に、《緋(ひ)の滝へ約600メートル 約15分》という看板があり、滝がある谷底の方に通じる遊歩道があった。
その看板に補足として《この滝へ行く途中にはごく最近作られた遊歩道である》と記載されていた。
『こんなところに滝があるのか・・・スキーに何度か来たが気が付かなかったな! そうだな、冬場は雪に埋もってしまうから看板すら気が付かないのも当然だろうな!』・・・なんてひとり呟く。
ただし、《クマが出ることがあります!!クマ除けにこの鈴を持って行って下さい!》とも捕捉されて、その看板の下に<クマ除けの釘>が打付けられている釘に引っかけられていた。
『え~?!クマが出るの~!』と思いながらも、その滝を見たい気持ちが強かった。
私は会社のサークル仲間と奥多摩などへ「森林浴」しに行く機会が増え、「滝がある癒しのスポット」という場所に興味を持つようになっていた。
だから『クマがいるかも知れない・・!』という《危険》よりも、そこにある、たぶん誰もあまり行かない「穴場」であろう「緋の滝」という滝に心がはやった!
『滝を見るついでに水浴びをするか・・!』と思い、車に戻って<スポーツタオル>を取ってきた。
滝壺までは山道を下って行く。看板にあった様に「遊歩道」は整備されていて歩きやすい・・と思ってのもつかの間!
最初は歩き易い様に、等間隔に細い丸太がひとつひとつの段ごとの土の中に埋め込まれていたが、下に降りるに従ってその段の間隔がまばらになり、埋め込まれていた丸太もなくなってきた。
中間ぐらいまで行った時に、道が左右に分かれていた。
そこには立て看板があり、そして、ここでも「クマ除け」の《鈴》が、看板を支える柱にいくつかかけられていた。
看板には・・
「右→ 緋の滝まで約10分」「←左 ハイキングコース約40分」と各方向を示す《矢印》とともに表示されていた。
もちろん、私は看板に従って「緋の滝」のある右方向にさらに下って行った。
徐々に木立はうっそうと生い茂って来た。
クマが出てもおかしくはない!・・・そうなると「クマが出ることもあります!」との《注意書き》の信憑性が増してきた。
私は「クマ除けの鈴」をより響かせるつもりもあり、歩く・・というよりもその「遊歩道」を駆け降りて行った。
すると、「滝壺」に落ち着ちる水の音が徐々に聞こえてきた。下がるに従ってその水音が増す。
だが、たしかに谷底に向かっているわけだが、木立にうっそうに覆われ「滝壺」が未だ見えない。
ようやく、木立にさえぎられていた谷底の風景が現れてきた。だが、まだ、「滝壺」は姿を見せなかった。
「滝壺」は下る「遊歩道」からして右方向の山の斜面にあるはずだが、木々が生い茂り遊歩道からの角度の関係で、完全に「滝壺」のある谷底まで降りないと滝全体が見られなかった。
谷底に降り切ったところでやっと「滝」のある右側の崖全体が見渡せた!
「滝」となる水の流れは上方の<峰の原スキー場>から来るものだろう。
落差は約10mほど・・。滝自体は決して規模の大きな「滝」ではない。
「滝」の幅はある程度あるが、一番水量がある《流れ》はひとつでその左右に筋となって落ちてくる程度の「流れ」がいくつかある。
一番水量がある《流れ》の「水量」もそれほどではないので「滝壺」に入って落ちてくる「水」を体で受けても大したことはなさそうである。
あとで調べたがこの「緋の滝」から流れ出た水は「鮎川」という川になり、須坂市あたりで「千曲川」に流れ込んでいる。
駐車場の入口のこの「緋の滝」の<案内板>にも書かれていた通り、降り口から滝までの距離は500~600mほど、そして、標高差200mといったところだった。
水しぶきがかかる「滝壺」に佇むとこれ以上ない「マイナスイオン」が・・
「滝壺」に落ちる水の音が周りに響くだけ、木々の間から差す木漏れ日が涼しい風をさらに呼び起こしていた!
まさに心洗われる様な至極の<ひと時>だ!
「滝壺」から周囲を見回す。その「滝壺」のある谷底の周りはかなり広いが周りは木々がうっそうと生い茂り、人影はまったくない。
そして、人がやって来るとしても、私が降りてきた「遊歩道」を来るしかないが、その方向を見渡してもあとから来る人の気配はまったくない!
『上の駐車場の滝への入り口付近も、マラソンする学生をたまに見掛けるだけでハイカーすらも見かけなかったから、この「滝壺」に来る人もいないだろうな・・・!』と思いを巡らす。
さらには、《クマが出ます!ご注意を!》の<注意書き>はなおのことこの谷底の「滝」まで来ようとする人の意欲を打ち消す効果もあるんでは・・!とそんなことも頭を巡らした。
滝壺まで降りて来るまでに着ていたTシャツも汗でビッショリとなっていた!
私はGパンとTシャツを脱ぎ、トランクスまでも脱ぎ棄て丸裸になり滝壺に入り滝に打たれる。
「誰かが急に来て見られたら見られたでいい!!」と<大いなる自然の中>で私は「大胆」になっていた。
心地良い「滝の水」が走り下りて来て汗をかいた体に心地良い。
滝の水を立ちながら浴びているわけだが、このまま立って寝てしまうぐらいに気持ちが良かった。
しばらくはじっと目を閉じて「滝の水」に当たっていた。
どのくらい時間が経ったであろう・・気持ち良さのあまりずっと目を閉じたこともあり、さらには、滝壺に落ちる水の音で他の音がかき消されてしまって、周囲の気配にはまったく気が付かなかった。
かすかに響き渡る「子供の声」とその子供たちが《クマ除け》に携えた「鈴の音」に気付き目を開けた!
その声のする方向を見ると、「遊歩道」を降りかけ様としていた小学生ぐらいの3人の子供たちが近づいてきた。
小学2、3年生ぐらいの低学年の女の子二人と、その子たちのお姉さん格の小学5、6年生ぐらいの高学年の女の子が一人の3人組みである。
裸になっていた私に臆することがなく、その3人は私がいる滝壺に向かって来た。
幾筋もの滝から落ちる水がひとつになり下流へと流れ出るが、滝壺の周囲はその落ちて来た滝の水の流れがひとつにまとまる前に広く拡がり、浅い「水溜まり」を形造っていた。
その浅い「水溜り」から下流の方に<流れ>を作って行く。
その少女のうち幼い方の二人が先に「遊歩道」から降り、滝から落ちて来た水が作る浅い「水溜まり」に入って来た。
そこから、私がいた「滝壺」までは10~15mほどの距離しかない。
「え?・・(こっちに来るの・・?)」と私は驚く!
私が驚くのも無理はなかろう!裸になってしまっている私がいるのにも関わらず、その少女たちは躊躇することもなく近づいて来たからだ!
ためらうこともなく平気で近づくのは、その子たちが、まだ、子供だからであろう。
だが、子供でも一応は女である。私はとっさに足元近くの岩場に置いたスポーツタオルを取り腰に巻き前を隠した。
(続く)
第二次性徴期と私
第二次性徴期と私 01
私の父は、とある貿易関係の会社に勤めています。
父のお仕事の都合による転勤で、子供の頃に私は引越しを3回経験しました。
最初は、私がもの心つく前。
これは、私には記憶がありません。
次が小学校4年生のとき。
そして、今回のお話の始まりとなる、私が小学校を卒業したとき、です。
自分で言うのは、とてもはしたないのですが、私はかなり裕福な環境で育ちました。
父と母の実家がそれぞれ、大きなお屋敷でしたから、その援助もあったのかもしれません。
でも、父は、朝早く仕事に出かけて行って、夜遅くに帰ってくる、という生活をずっとしていました。
すごくがんばってお仕事しているのは、子供の私にもわかりました。
父は、娘の贔屓目をさしひいても、ハンサムでした。
目鼻立ちのはっきりした整った顔をしていて、背も高く、からだつきは細身だけれど、がっしりしていました。
幼い頃の私は、8時か9時にはもう眠っていましたので、一週間のうち父の顔が見れるのは、日曜日のお昼過ぎからだけでした。
私はそれがとても待ち遠しくて、父が起きる頃になると、父と母の寝室に駆けて行き、寝ている父のお布団の上に飛び乗ったものでした。
そんな私を、眠そうな目をこすりながら抱き上げて、高い高いをしてくれる父が大好きでした。
父と母は、大学の頃にレジャー系サークルで知り合い、5年間交際してから結婚したと、母から聞いていました。
父との交際時代の思い出を、少し照れながらも嬉しそうに話してくれる母も大好きでした。
小学校の卒業式を終えた翌日に、私たち家族は新居に向かいました。
今度のお家は、新築の一戸建てです。
父の転勤もこの先はなさそうだ、という見通しがついたので、東京近県のベッドタウンに、思い切って新築したものでした。
広い敷地に大きく芝生のお庭をとった、洋風でかわいい感じのお家でした。
中に入ると、広いリビングとダイニング、お庭にはウッドデッキまでしつらえてあります。
親子3人で住むには、いささか広すぎる感じもしました。
私が、思ったままにそんな素直な感想を言うと、
「でも、ひょっとしたらもうすぐ、なおちゃんの弟か妹がやってくるかもしれないでしょ?」
母が、照れたように笑いながら言ったのを、今でも思い出します。
順番にお話します。
小学校高学年から中学生時代の私の趣味は、読書でした。
きっかけになったのは、小学4年生のときの引越しです。
引越してしばらくは、お友達もできなかったので、家に早く帰っては、それまで両親が買ってくれていた本を全部もう一度読み返していました。
子供向けの文学全集みたいなやつです。
低学年の頃に、一度ずつくらいは読んでいたはずですが、理解力が違います。
それからすっかり、『私じゃない誰かの物語』 の世界で遊ぶことにはまってしまい、学校でも、自然と一人で本を読んでいることが多くなりました。
そんな内気な転校生の私でしたが、毎日学校に通っていれば、だんだん新しい環境にもなじんできます。
夏休み前までには、おしゃべりしたり一緒に遊ぶお友達が何人かできていました。
そして、お友達との交流とは別枠で、知的好奇心を満たす趣味としての読書の習慣も私の中に定着していました。
面白そうだと思った本を、手当たりしだい、学校の図書室や町の図書館で借りたり、自分のおこずかいで買ったりして、ひまさえあれば読んでいました。
母は、私が本を買いたいと言うと、いつも黙ってお金をくれました。
その代わり、どんな本を買ったのか、ちゃんと報告すること、がルールでした。
でも、母は一度も、私が買ってきた本に関して注意めいたことを言いませんでした。
少女マンガを買ってきても、今思えばちょっと猟奇的な場面が多い推理小説を買ってきたときも、
「読んでおもしろかったら、私にも貸してね」
と、笑っていました。
そして実際、私の買ってきた本を、母は、ほとんど読んでいたみたいです。
6年生になる頃には、ベストセラーになった大人向けの本なども普通に読んでいました。
私がムラカミハルキさんの本を買ってきたときの、母の言葉を覚えています。
「あら、なおちゃん。その本なら、私持ってたのに。きれいなお話よ。ちょっとえっちだけどね」
たしかにえっちでした。でも、すごくロマンティックなお話でした。
登場人物の一人の名前が、私と同じだったこともあり、感情移入してしまい、何回か読み返したほどでした。
性的なシーンでは、もちろん当時の私に具体的なイメージを描くことはできませんでしたが、なんとなくきれいで、儚い、肌色な映像を思い浮かべていました。
男性と女性が愛し合うと、自然とそういうことをしたくなるんだろうな、と素直に受け入れていました。
ムラカミさんの本だけでなく、他の作家さんの小説にも、ときどきその手の性的なシーンが描かれていていました。
そして、後から思えば幸いなことに、それらはすべて男女の愛あればこそ的な、愛情の確認のためのセックス描写ばかりでした。
そんなふうに、読書を通じて性的なものに『耳年増』 状態となっていた私は、それに対する好奇心と期待感のほうが、その年頃の女の子にありがちな、セックスや、えっちなことに対する嫌悪感よりも、上回っていたように思います。
だから、あの日母に、弟か妹うんぬん、と言われたときも、あ、やっぱりしてるんだな、くらいにしか思いませんでした。
父と母がセックスしている、ということは、彼らが愛し合っている証拠なのですから。
その頃に思い当たったことなのですが、実際、父と母は、頻繁にセックスしていたみたいです。
小学校4年生から6年生まで、私たち家族が住んでいたのはマンションでした。
家族向けのけっこう広い賃貸で、一応、部屋はリビングを除いても4部屋あり、父、母、私に一部屋づつ、残りの一部屋は畳の部屋で、客間と呼んでいました。
4年生の頃、夜中にオシッコがしたくなって、その客間の前を通ったとき、なにか、がさごそする音を聞いたことがありました。
翌朝、母にそれを告げると、母は笑顔で、
「ああそれね。あのお部屋には、我が家の神様が住んでいるの。なおちゃんには、見えないけど、ずっとおしゃかさまみたいに座った形でフワフワ浮いて、なおちゃんを見守ってくれているのよ。夜だけ、下に降りてきて、ちょっと運動をなさるの。だってずっと浮いてたら疲れちゃうでしょ」
しれっと言ったものでした。
それを、つるっと信じてしまった私は、それからもたまに聞こえていたその音を、ぜんぜん気にしなくなっていました。
「あ、今日も神様いるな」
なんてくらいにしか。
親が親なら、子供も子供ですね。
休日の昼下がりに、私とさんざん遊んだあと、父がふっと、いなくなることもありました。
そして、15分後くらいに、父から家に電話がきて、母が私に告げます。
「パパが、今、会社の人と会ってて、大事なものをお家に忘れてきちゃったんだって。ママ、車で届けてくるから、しっかり、お留守番、お願いね」
みたいなことを。
母も出かけていき、夕方にケーキを持って、二人で車で帰ってきます。
一月に一回か二回、そんなことがありました。
もちろん、二人が出かけていくときに、いろんな言い訳があったと思いますが、いちいち覚えていません。
でも、いくら鈍い私でも、それが半年もつづけば、なんかパターン化しているのくらいはわかりました。
そして私は、そのパターンの日は、ケーキが食べられる日、と喜んでいました。
そんな謎も、小学校6年のその頃には、解けていました。
二人はきっと、国道沿いにあるラブホテルまで行っていたのだと思います。
たまには、大きな声出して、やりたいですものね。
そしてその頃、私のからだに大きな転機が訪れていました。
胸が、かすかにふくらみはじめたのが、小学校6年生になった頃。
乳首に、なんかひきつるような痛みを感じることが増えて、お風呂の時に毎回、脱衣所の鏡でチェックしていると、日に日に乳首がちょっとずつ大きくなっているような気がしました。
そのうち胸全体も少しずつふくらんできました。
第二次性徴期と私 02
そして、もうすぐ小学生最後の夏休みというある日。
ひさしぶりに母と一緒にお風呂に入っていたときに、
「あら、なおちゃん。生えはじめたのね。おめでとう」
という、母の言葉で、私のアソコにうっすらと毛が生えてきていることを知りました。
あわてて自分のアソコを覗き込むと、たしかにスジの割れはじめあたりにうっすらと、産毛ではなく、もっと色の濃い毛がぽつぽつと、生え始めていました。
私はなんだか、すごく恥ずかしくなって、きっと泣きそうな顔をしてたんだと思います。
「恥ずかしがることはないのよ。なおちゃん。大人に一歩近づいたんだから」
「あなたも、もうすぐママみたいなセクシーボディのステキな女性になるわよ」
おどけた声でそう言って、母は私の前に全裸で立ち、上半身を反って形の良いおっぱいを前に突き出し、片手を頭の後ろ、片手を腰に当てて、片脚をくの字に曲げた、よくある『セクシーポーズ』 をとりました。
母とは、小さい頃からよく一緒にお風呂に入っていましたが、あんなにまじまじと母の裸を至近距離で見つめたのは、初めてでした。
女性の裸って、キレイなんだなあ、って思いました。
そして、毛が生えてきた、と指摘されたとき感じた恥ずかしさが、昔なにかのときに感じた恥ずかしさとよく似ているな、と思いました。
すごく恥ずかしいのに、下半身から、なんだか気持ちいい電流みたいなのが、からだ中にじーんと駆けめぐる、そんな恥ずかしさ・・・
今私はこれを、自分のマンションの部屋で全裸のままPCに向かい、打っているのですが、今思うと、私のからだは、あの時見た母の裸にそっくりです。
なんて言うと、私のからだはきれいなのよ、って、自分で言ってるみたいで、はしたないのですが・・・
下の方がぽってりしてるおかげで、ちょっと垂れ気味な、まあるくて弾力のある乳房。
白い肌にくっきり浮かぶ若干広めな乳輪と、ツンと上向きで長めな乳首。
そして、下半身に狭く三角形を作る、縮れの少ない薄めな陰毛。
あらためて自分のからだを見てみると、私のからだの特徴は、全部、母から受け継いだものでした。
あの頃の母は、今の私より10いくつ歳上だったはずですから、プロポーションを維持するために、ずいぶん陰で努力していたんだろうなあ、と思います。
私もがんばらなくっちゃ・・・
と、話がズレました。
初潮が訪れたのは、中学校の入学式を2日後にひかえた日の夕方でした。
家にいたので、まっ先に母に伝えると、
「おめでとう、なおちゃん。あなたは、もう女の子じゃなくて、おんな、よ」
と、私の手を握り、抱き寄せて頬ずりくれました。
その日の夕食は、私の大好きなオムライスでした。
ケチャップの文字で「なおちゃんLOVE」 と書いてありました。
小学校5年の終わり頃に、放課後女の子だけが集められて開かれた講習会を、ちゃんとまじめに聞きましたから、だいたいの心がまえは出来ていました。
その後、自分でも本でいろいろ調べたりして、ついでに知った、『あるお楽しみ』 のために、初潮が来るのを心待ちにしていたと言ってもいいでしょう。
でもやっぱり、自分のアソコから血が出ている・・・っていうのは、びっくりするし、なんか不安になります。
最初の生理が始まって終わるまで、私はヒマさえあれば、学校でも家でも、ナプキンをこまめに変え、トイレやものかげで、こっそりスカートをめくり、母が用意してくれた生理用ショーツのゴムをひっぱって、出血が止まっていないか確認していました。
そんなわけで、中学校の入学式は、生理まっただ中での出席でした。
一緒に来てくれた母と別れてから、クラス分けを見て、新しいクラスの教室に入ります。
遠くの町から転居してきた私には、見事に全員知らない顔です。
他の子たちはみんな、地元の小学校から上がってきていますから、一人や二人、知っている顔がいるようで、がやがやとおしゃべりをしています。
私は一人だけ無言で、ぽつんと座っています。
すごく不安になっていました。
クラスでずっと一人だったらどうしよう・・・
小学4年生の転校のときを思い出してみます。
あの時は、一応先生が『転校生』 として紹介してくれましたから、みんなも気を使って話しかけてくれて、比較的早くなじめました。
でも今回は違います。
いきなり私だけがよそ者です。
みんなが、あれ誰?、とヒソヒソ話してるような気にさえなってきました。
不安と恥ずかしさで、胸がすごくドキドキしていました。
そして、これは後になって気づいたことですが、私の性的なむらむらは、大きな不安や恥ずかしさ、みじめさを日常の場で感じたときに、スイッチが入りやすいみたい。
それはどんどん、えっちで淫らな妄想に姿を変えて私の中でふくらみ、ときには現実世界にまで暴走してしまい、今までも何度か、後で思い出すと、何であんないやらしいことができたんだろう?、と赤面してしまうようなことを、やらかしてきました。
中学のクラス担任になった先生が、何かお話している間、私は、目先の不安から目をそらすように、生理後にやってくる『あるお楽しみ』 のことばかり考えていました。こうしている間にも、生理が終わっているのではないかと確認したくて、その場でスカートをまくり上げ、ショーツを下ろしてみたくて、たまりませんでした。
私の初めてのお客さんは、4日で去っていきました。
私の胸が少しずつふくらみはじめた頃から、私の知的好奇心は、えっちなこと、性的なことに大きく比重が傾いていました。
ティーン向けの月刊誌やレディースコミックっていう女性向けマンガ雑誌には、そういうえっちなことが、たくさん載っているらしいことは知っていましたが、小6女子な私には、恥ずかしくて買えません。
それに、その町の本屋さんで私は、何冊も小説や少女マンガを買っているので、店員さんにも顔見知りの人が何人かいます。
なので、立ち読みもできません。
結局、一番の情報源は町の図書館でした。
図書館の『医学』 のコーナーにこそこそ行って、性器の図解をながめたり、セックスの項目を調べたり・・・。
でも一番役に立ったのは、子供向けの悩み相談を集めた本でした。
そこには、学校での悩みとか、家庭での悩みなんかにまざって、からだの悩み、の項目がありました。
女の子向けの編集なので、女の子のことしか載っていないのも私向けでした。
初潮が来ない、とかアソコの毛が濃い、みたいな悩みと、その答えを夢中で読み耽りました。
その『悩みシリーズ』 の本は、3巻までありました。
借り出したいのですが、貸し出しカードのところに私の名前が書かれてしまうのも恥ずかしく、その本をみつけてから三日間くらい毎日、学校が終わると、まっすぐ図書館に飛び込んで、一時間くらい飽きもせず、その3冊の同じ項目、つまり、えっちなところだけを何回も読みかえしました。
その本によって知った新しい知識が『オナニー』 という行為。
オナニーに関して重要と思われる知識を、私は勉強のノートに、すごく小さな字で書き留めました。
「初潮が来ると、性欲を感じるようになる」
「性器の周辺や、胸をやさしくマッサージすると、気持ち良くなれる」
「汚れた手でしてはいけない。ちゃんときれいに洗うこと」
「ワレメに無理に指を入れると、中を傷つけるので、注意」
「気持ち良くなると、奥からオシッコではない、ぬるぬるした液が少しずつ出てくる」
「そうなったら、指が入る」
「オシッコの穴の上にある突起がクリトリス」
「クリトリスが一番敏感」
「胸もアソコも、あまりさわりすぎると黒ずんでくることがあるので、やりすぎないこと」
ノートの切れ端を小さく折りたたんで、定期入れの中に入れて持ち歩いていました。
そして、何かつまらないことがあったときとかに取り出し、そのメモを何度も読み返しながら、私は、初潮がやって来るのを心待ちにしていました。
初潮が来て、中学生になった私は、生理の間中、何度も何度もそのメモを読み返して過ごしました。
第二次性徴期と私 03
初めてのオナニーに挑戦したのは、生理がひけて4日後の土曜日の夜でした。
もちろん、生理後すぐに、やる気まんまんでした。
でも、生理自体が初めての体験です。
ショーツは汚れなくなっていましたが、本当に終わったのか私にはわかりません。
つい前の日までは血を流していたんです。
がまんして、様子を見ているうちに3日たっていました。
夕食のあと早めにお風呂に入って、パジャマに着替えました。
母はリビングで映画を見ていました。
けっこう大きい音を出して見ていました。
父は出張中で帰ってきません。
「ママ、私宿題やってから、寝るね」
「そう。おやすみー」
「おやすみなさい」
自分の部屋に入り、一応鍵をかけます。
わくわくしています。
自分の姿が映ると恥ずかしいので、鏡を裏返しにします。
部屋の電気を二段ほど暗くして、ベッドの中央に座りました。
キッチンからこっそり、ウエットティッシュを5枚くらい持ってきていました。
両手の爪も短く切りそろえてあります。
まず、パジャマの上のボタンを全部はずして胸をはだけ、下は足首まで下ろしました。
ショーツはそのままで、仰向けにベッドに寝転び、上半身だけ起こします。
両脚は、膝を立ててちょっとだけ開きました。
両手を入念にウエットティッシュで拭ってから、左腕を胸をかばうような形に置き、右手はショーツの上から、手のひらでアソコを包み込むような感じに置いて、右手と左腕を同時に上下にサワサワと動かしてみました。
しばらくそうしていましたが、くすぐったいのが気持ちいいといえば気持ちいい、のかな?みたいな感じです。
そこで今度は、アソコに置いた右手を、軽く全体を握るようにモミモミ、胸は、左手のひらで右の胸、左の胸と、交互にモミモミしてみました。
その状態でしばらくつづけていると、なんだか、からだ全体がふわっとしたような、くすぐったさとは違う、不思議なむずむず感を覚えました。
なんとなくいい気分。
そうか、これがオナニーなんだ、と思いながら、少しモミモミの速度を上げると、気持ち良くなるにつれて、アソコの奥から、じわっと、何か液体がにじみ出ててきたような感覚がありました。
この感覚は、つい最近初めて味わったもの・・・
そう、生理のときに血が出始めたときの感覚です。
「えっ!?」
私は思わず、大きな声を出して、両手の動きを止めました。
また、生理になっちゃうの!?
おそるおそる右手をショーツのアソコからはずしてみます。
ショーツは別に汚れていません。
まだ少量の出血なのでしょうか?
アソコに指を入れて確かめるわけにもいきません。
そのとき、ひらめきました。
さっき感じていた、むずむず感はオシッコをしたいときの感覚に似ていました。
私はオシッコをしたいのかもしれません。
そうだ!トイレに行って、見てみよう。
パジャマの前がはだけたまま部屋を出て、2階のつきあたりのトイレに駆けこみました。
パジャマの下をショーツごとずり下げて便座に座り、オシッコする体勢に入りました。
出ません。
さっきのむずむずの余韻はあるのに出ません。
私は、便座に座ったまま、自分の裸のアソコを覗き込みました。
この頃には、私の陰毛は、密度は薄いながら上から見ると狭い逆三角形に生え揃っていました。
私は、ぐいっと上半身をかかがめて、アソコを覗き込みながら、大きく両膝を開いてみました。
ワレメの綴目が少し開きました。
何か内臓を思わせるようなピンク色の内部が、全体に濡れたようにテカっています。
私が、自分のアソコの内部を見たのは、たぶんこれが初めてでした。
ちょっとキモチワルイと思いましたが、ちょっとキレイとも思いました。
血が出ている様子は、ありません。
私は、思い切ってさわってみようと、右手の人差し指をそろそろ近づけていきました。
そこに触れるか触れないかまで来たときに、指先に何かぬるっとした、透明な液体がつきました。
そうか。
これが気持ちいいときに出る液なんだ。
なんだかほっとして、力が抜けました。
やっぱり、私は気持ち良かったんだ。
今日はもうこれでいいかな・・・
興奮が醒めてしまい、ちょっと眠くもなってきたので、この先は、また日をあらためて挑戦することにしました。
このままだと、なんだかキモチワルイので、オシッコを拭く要領でトイレットペーパーをオシッコの穴より、ちょっと下にあててみました。
なんか、ぬるっと、指がアソコの内部に入る感触があります。
しばらくペーパーで押さえつけてから、ゆっくりとアソコから離して行くと、液がアソコとペーパーの間でツーーッと糸を引いている感覚がありました。
ふと気づいて、トイレの洗浄装置のうち、まだ使ったことのなかった『ビデ』 を使ってみようと思いました。
確か、これはアソコを洗うためのもの。
お尻用のは、いつも使っていて、その、こそばゆさがすごく好きでした。
スイッチを押してみると、お尻の穴よりちょっと前の部分に、ぬるま湯がシュワシュワと当たります。
あ、これも気持ちいい。
これなら、ぬるぬる液も洗い流されるでしょう。
しばらくあてた後、スイッチを切りました。
これからは、ビデも使うようにしよう。
そう決めました。
洗われてキレイになったはずのアソコをペーパーで軽く拭いてから、ショーツとパジャマを上げました。
その後、なんとなくオナニーに再挑戦する気になれず、気がつけば4月下旬からの連休に突入していました。
第二次性徴期と私 04
その年5月の連休後半は、6連休でした。
父は珍しく、その初日から三日目までまるまる休めることになりました。
引越してきてから、まともに休める日が数日しかなかったので、新居の中は、母がいろいろと整理してはいたみたいですが、ほとんど手つかずでした。
なので、この連休に家族みんなで片付けてしまうことになりました。
初日は、車で近郊のターミナル駅に行き、家具や調度品、食器、食料品などをたくさん買い込みました。
そのとき私は、その後とても長いおつきあいになる、移動式の大きくて洒落た姿見を買ってもらいました。
その姿見を買うときに母が私に言った言葉は、ある意味、私のその後を暗示していました。
「なおちゃんもこのあいだ大人になったのだから、これからは誰にいつ見られても恥ずかしくないように、お風呂上りとかに、この鏡で自分のからだをチェックなさいね」
「女の人はね、誰かに見てもらうことで、キレイになっていくの。だから最初はね、自分の目で自分をよーく見て、キレイなれるように努力しなくちゃね」
そして、これは私からのおねだりで、私の部屋用に20インチのテレビとDVDレコーダーを買ってもらいました。
そもそも私は、数年前から、ほとんどテレビは見ていませんでした。
テレビを見るなら小説を読んでいたほうが、ずっと楽しかったからです。
母もテレビの放送はめったに見ず、私がいない平日の昼間のことはわかりませんが、テレビがついているときは、ほとんど母が近所のレンタル店で借りてきた映画のDVDが流されていました。
母は、気に入った映画があると一日中、音声を絞って流しっぱなしにしていたようです。
それで夕食後、
「なおちゃん、これ面白かったわよ」
って言われて、私もヒマなときとかには、一緒に見ていました。
母が借りてくるのは、洋画の恋愛ものやコメディが多く、中にはセクシーなシーンが長くつづくようなものもありました。
そういうときは、私のほうがちょっと気恥ずかしくなって、横目でちらっと母のほうを盗み見したりしました。
母はいつも、たぶん昼間に一回は通して見ているでしょうに、真剣に見入っていました。
「ねえ、なおちゃん。この子のおっぱい、きれいよねえ?」
なんて、ときどき言いながら。
そうしているうちに、私の趣味に映画鑑賞も加わりました。
中学生になって、英語を習いはじめた頃でもあったので、英語の台詞の、もちろん真剣に字幕を読まないとストーリーがわからなくなってしまうのですが、映画を見ている自分がなんとなくカッコイイ気もしていました。
あと、母の手前、あまり食い入るように見ることができなかった、セクシーシーンのある映画をこっそり一人でもう一度見てみたい、というもくろみもありました。
パソコンもできれば欲しかったのですが、高校生になってから、という父の意見でおあずけとなりました。
二日目は、届いた家具などのレイアウトやお掃除で一日暮れてしまい、やっと三日目に普通ののんびりした休日がやってきました。
おだやかに晴れた日で、家族3人でお庭をブラブラしたり、おのおのの部屋を見てまわりました。
そのとき、初めて入ったのは、まず、父の部屋。
大きな本棚がしつらえてあって、本がぎっしり詰まっていました。
ただ、それは小説とかではなくて、なにやら難しげな専門書のようでした。
そしてベッドと立派な机。
机の上には大きなモニターのパソコンが置いてありました。
そして、その隣の父と母の寝室。
広々として立派なベッドが奥の窓際にあって、その脇には、母が使うのであろう、細かい装飾が綺麗に施された大きめな木製の折りたたみ式三面鏡台。
入口側には、小さめなホームバーのセットとお酒の瓶とグラスが並ぶサイドボード。
小型のオーディオセットに大きめの籐椅子が二脚。
ベッドサイドにはアクリル製のオールシースルーな移動式テーブル。
そして、どっかで見たことあるような綺麗で大きな裸婦画が壁に一枚。
全体の色合いがシックに統一されていて落ち着いた雰囲気ながら、なにやら複雑な動きができる間接照明とともに、子供の私でも感じるくらい、なんとなく艶かしい空間でした。
もうこれで、休日のケーキのお楽しみはなくなったな、と思うと、ちょっぴり残念な気もしました。
次の日の夕食後、
「この3日間、はりきりすぎて疲れちゃったから、早めに寝るわ」
母は、そう言って、すぐにお風呂に向かいました。
父は今日から出張で4日間帰りません。
私は、食事の後片付けを終えた後、自分の部屋に戻って、休みの間手をつけていなかった英語の宿題を片付けてしまうことにしました。
だんだん解いていって、わからない単語が出てきたとき、英語の辞書を学校に置いてきたままなことに気がつきました。
パタパタと階下に降り、母を探します。
母は、ダイニングの食卓に座り、ネグリジェのままテーブルに頬杖をついて、ぼんやりしていました。
「ねえ。ママ、英語の辞書持ってない?」
「英語の辞書?」
母はしばらくぼんやりと考えているふうでしたが、やがてアクビしながら、
「パパのお部屋にあるんじゃない?」
どうやら、ビールかなんか飲んでたようです。
「入っていい?」
「いいわよん。ママもう眠くなっちゃたから、そろそろ寝るわ。お風呂入ったら、ちゃんと火消してね。あとお部屋の電気もね」
母は、本当に眠たそうに、ふんわりしていて、その目元が上下にあつぼったくなっていて、すごく色っぽくてセクシーでした。
私は、なぜだかそんな顔の母からあわてて視線をそらして、逃げるようにダイニングを出ました。
「わかった。それじゃあ、おやすみなさい」
私は、父と母の寝室の手前にある父の部屋のドアを開けて、電気をつけました。
昨日の昼間にはじめて見た、父の本棚。
今日あらためて見ても、その蔵書の多さは迫力があります。
背表紙の文字もほとんど漢字ばかりで、なんとか概論、とか、なんとか研究っていうタイトルばかりでした。
これ、本当に全部読んだのかしら?
パパって、ああ見えて意外とインテリさんなんだ・・・
なんて思いながら、英和辞典を探します。
えーとえーと。
下の棚から順番に探していくと、三段目の左端が辞書コーナーでした。
広辞林、国語辞典、漢和辞典ときて、次が英和辞典。
あった、あった、と思いながら、視線をまだ右にずらしていくと、和英辞典、フランス語辞典、スペイン語辞典、中国語辞典、韓国語辞典、ロシア語辞典までありました。
英和辞典を抜いたあと、ロシア語の辞書ってどんなんだろうと思って抜いてみたら、その棚の本全体が左斜めに倒れて、右のほうにある本の裏に書店のカバーをかぶせた本が一冊、隠されているのが見えました。
ははーんっ!
あの父でも、やっぱりそういう本を隠し持っているんだなと思うと、なんかニヤニヤしてしまいます。
辞典類をいったん全部外に出して、そのカバー付きの本を取り出しました。
もしここに母が、「あったー?」 とか言いながら顔を出したら、「パパの秘密、みつけちゃったー」 なんて言いながら笑えるのにな、と思いながら、
「さあて。パパはどんなのが好きなの?」
小さな声で言って、わくわくしながら、適当なページをぱっとめくりました。
そこに現われたのは・・・、
第二次性徴期と私 05
そこに現われたのは・・・、
『・・・一面真っ白な雪の中、全裸で、おっぱいを上下からしぼり出すような形に荒縄で縛られ、アソコも、T字のパンツのような形で縄をされ、冷たそうな雪面に仰向けに寝かされて、こっちをじっと見ている美しい女性・・・』
の写真でした。
その女性の目線は、まっすぐに私に向けられています。
眉根を寄せて少しシワを作り、苦しがっているような、すがるような、あきらめたような、悩ましげな視線で私を見つめていました。
私の心臓が大きく、どくん、と波打ち、反射的にばっと、その本を閉じました。
呼吸が荒くなって、肩も微かに上下しています。
「えっ?これって何?」
「なんでこの人、裸で縛られているの?」
「雪の上に素肌って冷たそう・・・」
「パパって、こういうのが好きなの?」
脈絡もなく、いろんな想いが私の胸にうずまいています。
私は、気持ちを落ち着けようと、しばらく目をつむり、呼吸がおさまるのを待ちました。
そして、もう一度、その本を開こうと思いました。
理由の一つは、その女性の姿がとても美しく思えたから。
もう一つは、その女性の顔が、どことなく母に似ていると感じたから・・・
その本は、とあるアダルトビデオ女優さんの写真集でした。
1ページ目に女優さんの名前と、『緊縛写真集』 というタイトルが書いてあります。
『緊縛』
という二つの漢字が読めませんでしたが、裸を縄でくくられた、この女の人の姿をなんだか的確に表わした字の形だな、と思いました。
ずっと同じ女優さんの写真だけで構成されていました。
その女優さんの顔は、やはりどことなく母に似ていましたが、からだの特徴はぜんぜん違っていました。
最初のページからゆっくりとめくり、食い入るように一枚一枚、写真を見ていきました。
どこかのお庭で、手に荒縄を持ち、赤い長じゅばんをはだけておっぱいと濃いめの陰毛を見せているその人。
全裸で立ったまま、太い木に荒縄で乱暴にくくられているその人。
どこかの家の梁に、片脚を無理やり上げられるような格好で、縛られているその人。
雪の中、全裸にコート一枚で、縄にくくられた自分のからだを見せつけるように、自らコートの前を開いて私をにらむその人・・・。
私はページをめくる手が止められませんでした。
その時、ダイニングのほうから、かすかに、がたっ、とドアを開くような音がしました。
つづいて、ずるずるという引き摺るような足音。
母の部屋はダイニングの向かいですから、母はこの部屋に向かっているに違いありません。
あまり長い時間、私が父の部屋にいるので、おかしく思ったのかもしれません。
どうしようっ、どうしよう!?
一瞬パニクりましたが、その写真集をささっ、と私のジーンズのお尻の下に置き、その上にぺたんと座って、かたわらの英和辞典を開き、熱心に見ているフリをしました。
向かってくる足音は、私には声もかけず父の部屋のドアを通り過ぎ、やがてまた、がたん、ばたん、とドアが開く音と閉じる音がしました。
母は、今夜は一人で、自分の部屋のベッドではなく、あの広い寝室で眠ることにしたようです。
さっさと自分の部屋に戻ろう。
積み上げていた辞書類をなるべく音をたてないよう元通りに戻していると、その段に並んでいる他の本たちがまたバラバラ倒れはじめました。
おさまったあと、もう一冊、書店カバーをされた本が、倒れた本たちの裏に隠されているのが見えました。
私は、それも苦労して音をたてないように抜き取ったあと、外に積んだ本をまた元通りに並べ直しました。
そして、英和辞典とカバーのついた本を2冊、小脇に抱え、慎重に父のドアの開け閉めして廊下に出て、抜き足差し足で階段を昇り、やっと2階の自分の部屋に戻りました。
ずいぶん長い間、父の部屋にいたような感覚でしたが、時計をみるとまだ9時前でした。
すぐにでもあの写真集のつづきを見たい気持ちなんですが、私は汗びっしょりでした。
そんな私の姿が、買ってもらったばかりの姿見に映っていて、その姿は、ひどく下品に見えました。
私はまず、心を落ち着けるためにも、先にお風呂に入ることにしました。
お風呂に入るのだから、別にこそこそする必要はないので、普段通り階段をぱたぱた降りて脱衣所に入りました。
お風呂場は、母が今寝ているはずの寝室とは、けっこう距離があります。
私は、たてる物音には気兼ねせずに、ばさばさと服を脱いでいきました。
ジーンズを脱いで、ショーツを見ると、太腿の付け根が湿ってシミができていました。
このあいだ、初オナニーで湿ったときよりも、もっとひどくアソコが湿っているのはあきらかでした。
あの時は、胸とアソコをモミモミしたからでしたが、今日は、ただ縛られた女の人の写真集を見ていただけなのに、モミモミした以上の湿りになっています。
私には、あの写真を見ることのほうが、モミモミよりも気持ち良かったのでしょうか?・・・
かああーっと、からだ中の血が騒ぎ出すのを、全身に感じました。
お風呂場に脱いだショーツを持って入ると、すぐ、シャワーを出しっぱなしにして、しばらく、あえて自分のからだをさわらないように、立ったまま両腕をだらんと下げて、ぬるま湯に打たれました。
だんだん気持ちが落ち着いてきました。
一段落すると、持ってきたショーツをシャワーで軽く洗いました。
ショーツに付いた湿りが乾くと、どんな跡になるのかはわかりませんが、私がショーツを汚してしまったことを母には知られたくなかったからです。
ショーツを軽く絞って、シャンプー台に置いてからバスタブにつかって、からだを伸ばしました。
ゆったりとしたところで、さっき湧き起こった感情をもう一度考えてみました。
「パパは、ああいうのが好きなのだろうか?」
「私は、なんであの写真をキレイだと思ったんだろう?」
「パパもママに、ああいうことをしているんだろうか?」
「苦しそうな女の人の顔は、なんでキレイなんだろう?」
「痛くされるのって、気持ちがいいんだろうか?」
「・・・」
そんなことを考えていると、もういてもたってもいられなくて、バスタブから飛び出しました。
急いで髪を洗い、からだを洗います。
胸とアソコ周辺はとくに入念に洗ってから、お風呂場を出ました。
とにかく早く、あの写真集のつづきが見たくて、見たくてたまりませんでした。
脱衣所で、からだを拭いたバスタオルをからだに巻きつけ、頭にもう一枚タオルを巻いて、新しいショーツを穿こうとしたとき、ふと、このまま、裸のまま、部屋に戻ってみようか、と思いました。
からだに巻きつけたバスタオルを、ゆっくりはずします。
蛍光灯の光に照らされた、ふくらみかけのおっぱいで、薄い陰毛を生やした、やせた女の子の裸が洗面台の鏡に映りました。
着替え用のショーツと、さっき脱ぎ捨てたジーンズを片手に持ち、脱衣所のドアをゆっくり開けました。
当然ですが、廊下には誰もいません。
脱衣所の電気を消すと、あたりは真っ暗になりました。
そっと、一歩外に踏み出します。
母は寝室で寝ているはずです。
この家に、他に人はいません。
廊下の電気をぱちっとつけました。
浮かび上がる、私の裸体と家の中の見慣れた風景。
今は誰にも私の裸を見られる心配はありません。
なのに、なんでこんなにゾクゾクするのでしょう?
日常的な空間に、裸でいることの罪悪感と快感。
あの懐かしい感覚がまたやって来ます。
すごく恥ずかしいのに、下半身から、なんだか気持ちいい電流が、からだ中にじーんと駆け巡る、そんな恥ずかしさ・・・
第二次性徴期と私 06
自分の部屋に戻ると、ドアに鍵をかけました。
部屋の中は寒くもなく暑くもなく、ちょうど良い感じなので、このまましばらく全裸でいることにしました。
自分の部屋で意識して全裸のままウロウロするのも、考えてみると生まれて初めてみたい。
誰が見ているわけでもないのに、やっぱりなんか恥ずかしい。
でも、なんか楽しい。
いつもお風呂上りにやっている、顔の手入れやマッサージ、髪へのドライヤーも後回しにして、頭にはタオルを巻いたまま、写真集のつづきを見ることにします。
ベッドの上で見ようか、と一瞬考えましたが、真剣に見たかったので、勉強机で椅子に座って見ることにしました。
椅子に座るとき、裸のお尻が椅子のビニールレザーにひんやりして、気持ちいい。
さっきの写真集を、また最初から見ていきます。
やっぱりスゴイ。
ページをめくるたびに、からだの温度が上がっていくのがわかります。
シースルーのキャミソールを着て、ゴムバンドみたいのにぐるぐる巻きにされていたり・・・
青空の下、薄い白のスケスケ浴衣で、片脚だけを満開の桜の木の枝に縄で高く吊られていたり・・・
花のついた小さな桜の枝を裸のお尻に挿されていたり・・・
どこかの砂浜で、全裸に鉄の鎖を幾重にも巻かれて放置されていたり・・・
どの写真も、すごくいやらしくて、でもキレイなんです。
そして、どの写真も、その女優さんの表情が、すごくイイんです。
絶対にこの人は、そういうことをされて喜んでいるはず。
痛そうに、つらそうに、苦しんでいる表情ばっかりなんですが、絶対に嫌がっていない、むしろ、もっとして欲しそうな顔。
最後のページまで見てしまうと、また最初のページに戻ります。
とくに私が気に入ったのは、一番最初に見た、縄できつく上下から絞りこまれてしまって窮屈そうに飛び出たおっぱいの写真でした。
その女優さんは大きな形のよいおっぱいなんですが、肌に縄が食い込んで、肌が引っ張られ、おっぱいが今にも弾けそうにパンパンになっています。
両方の乳首もピンと上向きに勃っています。
すごく痛そう。
でもその女優さんの顔は、苦痛に歪みながらも、なんだか気持ち良さそうなんです。
ふと、自分の乳首を見てみました。
なんだかいつもより大きいみたい。
そして両方ともツンと張って勃っています。
そっと指で右乳首を触ってみました。
「ああんっ!」
思わず声が出て、電流みたいな刺激がビビビンって、乳首から下半身に駆け抜けました。
こ、これは気持ちいい・・・
右手で右乳首。
左手で左乳首を交互に撫ぜてみます。
「あんあんあんあんっ!」
腰が浮くほどの快感でした。
そしてお尻が冷たい・・・
視線を下に落すと、座っている椅子とアソコが密着しているビニールのところに、小さな水溜りができています。
私のアソコから漏れた、えっちな液体でしょう。
「わっ!」
あわてて立ち上がって、ティッシュで拭いました。
「私、こんなに・・・」
私は、自分のからだが恐くなりました。
からだは、まだすごく火照っています。
このまま、今度はアソコをさわったら、もっと気持ち良くなるのでしょうか?
これだけ濡れていれば、指を入れてもだいじょうぶそうです。
指を入れたら、もっと気持ちいいのでしょうか?
指を入れたら、その後どうすればいいのでしょうか?
もっと気持ちいいっていうのは、どのくらい気持ちいいんでしょうか?・・・
私は混乱してしまいました。
このままやると、私はどうなってしまうのか。
本当に恐くなってしまいました。
ちょっと休憩することにしました。
からだは、つづけてほしくてうずうずしていますが、怖いんです。
私は立ち上がり、クロゼットから大きめのバスタオルを二枚取り出しました。
まず一枚で椅子のえっち液を拭い、裏返して、自分の股間にあてがい、押し付けながら、アソコのえっち液を拭いました。
からだも汗ばんでいたので、もう一枚のバスタオルで拭いました。
喉も渇いていたので、ダイニングの冷蔵庫に飲み物を取りに行くことにしました。
この状況で、新しいショーツを穿いてから、パジャマ着て、っていうのもなんだかバカらしく感じたので、また、全裸でそーっと、廊下に出ました。
家の中は静まり返っています。
私は廊下や階段の電気はつけず、手探りで階下へ降りました。
リビングのドアをそっと開けます。
手探りで電気のスイッチをつけました。
ぱっと明るくなって、照明に見慣れたリビングが浮かび上がります。
そのままダイニングのドアを開けて、冷蔵庫にたどり着きました。
ふっと目線を泳がすと、大きな食器棚のガラスに私の全裸の姿が全身映っていました。
いつもは、普通に食事している場所で私は今恥ずかしい全裸・・・
ぞくぞくっと、気持ちのいい波が押し寄せてきました。
そして、私は本当にこういう状況が好きなんだな、と実感しました。
部屋に戻って、よく冷えたオレンジジュースをごくごく飲みます。
美味しーっ。
頭にかぶりっぱなしだったタオルを取って、生乾きの髪に軽くブラッシング、オールバックにして後ろで束ねました。
さあ、どうしましょう。
今9時50分。
私は、いつも10時から11時の間には寝るのですが、今はぜんぜん眠くありません。
からだが興奮から醒める気配がありません。
明日もお休みだし、もう一冊も見てみることにします。
私は、さっきえっち液を拭いたバスタオルを椅子に敷きました。
このバスタオルは、母がいないときに、こっそり洗濯するつもりです。
机に向かって、どきどきしながら、もう一冊の本を開きました。
次の一冊は、もっと強烈でした。
第二次性徴期と私 07
次の一冊は、もっと強烈でした。
これも写真集でした。
8ページくらいずつ一つのストーリーになっていて、そのたびに違う女の人が写っているようです。
みんな美人さんです。
男性は出てきません。
各写真の下のほうにキャプションというか、台詞が書いてあって、それもすごくいやらしいんです。
『美少女SM写真集』 というタイトルでした。
SM?
会社のオフィスみたいな場所。
下半身は裸にハイヒール。上半身のブラウスとブラがはだけられて、後ろ手に縛られ、裸のおっぱいをコピー機のガラスに押しつけられている女性。
「先輩。ミスばっかりの私をもっと叱ってください。このコピーを社内に貼り出してください」
学校の教室。
教壇におおいかぶさるように全裸でお尻を突き出している女生徒。
両足首は、教壇の脚に縛りつけられています。
そのお尻を平手で叩こうとしているスーツ姿の女教師。
女生徒のお尻は、腫れて赤くなっています。
「苛められたくてわざと宿題を忘れました。勉強してこなかった私を、もっと強くぶってください」
どこか公園みたいな場所。
青空の下、鉄棒に全裸で両手両脚を大の字に縛られた女性。
「ああ、これじゃあ何もかも丸見え。みじめな私の姿を、もっと近くでよく見てください」
私のからだの温度が、またどんどん上がっていきます。
私の左手が自分でも気づかないうちに、おっぱいをわさわさとさわっていました。
乳首に触れるたびにピクンとからだが震えます。
心臓もどくんどくん早くなっています。
病院のベッドに大の字に縛りつけられたナース。
はだけられた白衣の下は全裸。
股間にはシェービングクリームが盛られています。
「剃毛実習て縛ってやるんですか?先輩、アタシのオマンコ、傷つけないでくださいね」
犬の鎖につながれた赤い首輪を嵌められた裸エプロン姿の女性が、キッチンでお料理をしています。
お尻の穴のあたりに、キューリをあてがう別の女性の手。
「お嬢様、私を苛めるのはお食事の後にしてください。そのあとなら、なんでもします」
歩道橋の下に、両手首を上に上げたまま縛られてるセーラー服の女の子。
胸ははだけられ、スカートはまくられたまま裾をウエストにはさまれて固定。
ショーツを膝まで下げられて、股間に、ご自由にお触りください、の貼紙。
「ここは通学路。誰が最初にみつけて、マゾ奴隷の私を苛めてくれるかしら」
私の左手は、勝手に胸から離れてアソコをまさぐっていました。
アソコはすごく熱くなっていて、あとからあとからにじみ出てくる、えっち液でびちゃびちゃになっています。
そこを手のひら全体でこするように、私の左手が上下しています。
「あうん、あうんっ!」
たまらず声が洩れてしまいます。
くちゅくちゅと、いやらしい音が聞こえます。
そして、ついに、その写真がきました。
神社か、お寺の裏庭みたいな場所。
大きな木に荒縄で、おっぱいと、ウエストと、腰と、左の太腿と足首が縛りつけられています。
全裸でです。
おっぱいはあの絞り込む縛り方。
右脚だけ、膝から縄で吊られて枝に縄がひっかけてあるので、アソコのところが大きく開いています。
「お姉さま。こんなところで縛られたら、誰かに見られてしまいます」
次ページ。
バストアップになって、張りつめたおっぱいに左右4つずつ、乳首を囲むように木製の洗濯バサミがはさまれました。
「痛い。でもこの痛みはお姉さまからのプレゼント。もっと、もっと苛めて」
次ページ。
再び引きになって全身ショット。
左右内腿にも、洗濯バサミがいくつかぶらさがっています。
そして、ぼかしてありますが、アソコのワレメのふちを左右洗濯ばさみではさみ、紐でひっぱって、こじあけている状態で固定されています。
太腿に、えっち液が垂れた跡が幾筋も。
「恥ずかしい。全部丸見えですね。でもそれが気持ちいいんです。お願いです。マゾな私の乳首にも罰を」
私は、本当に食い入るように見入っていました。
このモデルさんの顔、私に少し似ているんです。
目元のホクロや唇の感じが。
その人が、お外で全裸で、恥ずかしい格好に縛られて、苦痛に顔を歪めながらも、気持ち良さそうに洗濯バサミだらけになっているんです。
私の左手の動きが加速していました。
知らないうちに中指が穴の中に入っていました。
中はすごく熱くてぬるぬるです。
「あっあっあっあうっん」
右手が震えながら次のページをめくります。
レンズがちょっと寄って、顔からアソコまでの写真。
ピンと尖っている両乳首にも洗濯バサミが。
その洗濯バサミは紐でつながっていて、
その紐をモデルさんが口にくわえています。
あごを上げて紐を上にひっぱっているので、
洗濯ばさみにはさまれた両乳首がビーンと、上にひっぱられてちぎれそう。
「ありがとうございます。私はこれが大好きなヘンタイです。イクまで見ていてくださいね」
もうだめでした。
私は本を押さえていた右手を胸のところにもっていき、両乳首を強くつまんだり、ひねったりしていました。
ふくらみかけのおっぱいなので、もんだり、乳首をつまむと、快感よりも痛みのほうが、普段なら勝るはずです。
でも、このときは、特別でした。
右手を離してしまったので、本は自然にぱたんと閉じられました。
でも、私の頭の中には、今まで見てきた写真の数々が鮮明に記憶されていました。
苦しそうな女優さんの顔・・・
白い肌に食い込んだ縄・・・
女優さんたちが置かれている恥ずかしすぎる状況・・・
そんな状況をむしろ喜んでいる台詞・・・
乳首をはさんだ洗濯バサミ・・・
無理やり広げられたアソコ・・・
それらが、ごちゃまぜになって頭の中をかけめぐりながら、私に、自分のからだを苛めろ、もっと苛めろ、と、そそのかしてきます。
私は顔を上に向け、のけぞるような姿勢で、右手と左手を激しく動かしつづけました。
左手の中指は、穴の中で勝手にぐにぐに動いています。
「あんあんあんあんっ!」
やがて、今まで感じたことのない、宙に浮くような感覚がからだ全体に渦巻いてきました。
「あーいーあーいーあーひーっー」
頭の中が真っ白になります。
「んんいーーーーーーーーーーっ!!!」
「はあ、はあ、はあ、・・・」
上半身を机の上につっぷしたまま、
しばらく動けませんでした。
左頬が机にへばりついています。
私の裸の肩だけ、別の生き物みたいに激しく上下しています。
両腕はだらんと垂れ下がっています。
お尻に敷いたバスタオルはグッショリ濡れています。
今まで味わったことのない感覚に、私は戸惑っていました。
それは、すごく気持ち良くて、いくらでも感じていたいような快感だったのですが、同時に、こんなことをしてはいけない、していたらいつか大変なことになる、とも感じさせる、本能的に後ろめたさを感じさせる快感でもありました。
しばらくして、のろのろと顔を上げました。
本の上に私の頬が乗っていたらしく、汗で今見ていた写真集の書店カバーが濡れていました。
「あっ。これちょっとまずいかも・・・」
と思うのですが、どうでもいいような気もします。
私は、考えるのをやめて、今はとりあえず寝てしまおうと思いました。
快感の余韻があるうちに、寝てしまえばなんとかなる、となぜだか思ったんです。
よろよろと立ち上がって、部屋の中央に捨ててあったバスタオルを取り、からだ中に吹き出た汗を適当に拭ってから、全裸のままベッドにもぐりこみました。
第二次性徴期と私 08
目が覚めたのは、午前4時過ぎでした。
私は寝起きが悪いほうなのですが、あのときは、まさにパチッという感じで両目が開きました。
ヘンな疲れも残ってないし、頭もすっきりしています。
きっと、すごく深い眠りについていたのでしょう。
上半身を起こして、電気がついたままの部屋を見回しました。
数時間前に私がしでかした痴態の名残が、そのままの状態です。
さくっと起き上がり、全裸のまま、後片付けに入りました。
まずは、椅子の上のバスタオルの処置です。
私のお尻の下で、私のえっち液を存分に吸ったバスタオルは、全体にしっとりと濡れていて、なんとなく生臭いにおいを発していました。
うわあ、けっこうにおうんだあ・・・
そう思いながらクロゼットを開け、適当なブティックの大きなビニール袋を取り出して詰めこみます。
口を厳重に締めてテープでとめて、またクロゼットに隠しました。
母がいないときに、こっそり洗濯するつもりです。
からだの汗を拭いたほうのタオルは、広げてハンガーにかけて、窓辺の梁に吊るしました。
6時くらいになったら、朝シャワーで使ってから洗濯カゴに入れるつもりです。
そして、机の上を見ます。
汗で濡らしてしまった写真集の書店カバーは、汗が乾いて全体がシワシワになっています。
問題はこれです。
カバーに書かれている書店の住所は、この近所ではなく遠い県の住所でした。
その書店まではるばる行って、似たような大きさの本を買って付け替えるべきでしょうか。
しばらくいろいろ考えて、この写真集は戻さない、返さないという結論に達しました。
二冊の写真集の奥付で発行年月日を見ると、一冊目は父が大学生の頃、二冊目は高校生の頃のものでした。
私が生まれる何年も前です。
父はきっと、この写真集に何か思い入れがあって、引越しのたびに捨てられずに、この家まで持ってきたのでしょう。
それで、本を並べるときに、とりあえず、適当な本の裏に隠したのでしょう。
仕事に忙しくてめったに家にいず、家にいるときは、母とちゃんとセックスしている父です。
この写真集を今でもしょっちゅう見ているとは、私には思えません。
そしてもし、この写真集がなくなっているのがわかったとしても、騒ぎ立てるような父とも思えません。
まあ、疑われるのは、この家では私しかいませんし、そうなったら、ちょっと気まずいでしょうが、そのときはそのときです。
そう楽天的に考えて、この写真集は私がもらうことに決めました。
早速、机の袖の鍵がかかる引き出しの奥に、その写真集を隠して鍵をかけました。
最初に見たほうの一冊は、借りた英和辞典を返すときに、元の場所に戻しておく予定です。
父が出張から帰るのは、しあさってですから、あさっての夜までは手元に置いておけます。
これで後片付けは終わりました。
私は、さっきのバスタオルのにおいのことを思い出して、部屋に三つある窓を全開にしました。
五月上旬の朝5時前ですから、外は少し明るくなっています。
私の部屋は2階ですが、お庭を囲む外塀がかなり高いので、裸で外を見ていても誰かに見られることはないだろうと、しばらく窓辺でお庭を眺めていました。
ちょっと寒いけれど、早朝の空気は気持ちがいいです。
早起きな鳥が、ときたまちゅんちゅん鳴くだけで外はしんとしています。
今日もいい天気になりそうです。
なんか私、大胆になってるな。
自分のお部屋で裸でいるの、クセになっちゃうかも・・・
そんなことを考えて、一人でクスクス笑いました。
窓は開けたままレースのカーテンだけ閉じてからベッドに腰掛け、さっきのオナニーのことを考えました。
「あんなに気持ち良くなるなんて・・・でもすごく疲れるし、そんなにいつもはできないかな」
「でも、すごくストレス解消になるみたい。今こんなにすっきりしてるし」
「声はどのくらい出してたんだろう?夢中だったから大きかったかも。ママのところまで聞こえてたらどうしよう」
「でも、パパとママの寝室、たぶん防音とか施してそうだから、だいじょうぶかも」
「私のえっち液は多いのかな?誰でもあんなに出ちゃうのかな?」
「男の人とのセックスは、もっと気持ちいいのかな?」
「縛られるって、どんな気持ちなんだろう?」
「痛いの試してみたいかも。洗濯バサミ、使ってみようかな?」
「あのモデルさん、私に似ているって、パパも思ってるのかな?」
「マゾって?ヘンタイって?SMって?」
2冊の写真集の内容を思い出しながら、いろいろと考えても今はえっちな気分になってきません。
今、私の性欲メーターは、空を指しているようです。
それよりも今は、私がまだ知らないセックスに関する知識をもっとたくさん蓄えたい、という好奇心、探究心が、初潮を迎える前の頃みたいに私の頭を支配していました。
また、図書館でいろいろ調べよう。
そう決めて、ベッドから立ち上がり机に向かいました。
干していたバスタオルを一応椅子に敷いてから座り、昨夜やろうとしていた英語の宿題を全裸のまま解き始めました。
朝の6時過ぎ、シャワーを浴びるために自分の部屋を出ました。
母は、休日はいつも8時頃まで起きてこないので、また全裸でいいか、とも思いましたが、一応念のため裸にバスタオルだけ巻いていきました。
バスルーム前の廊下で、起き抜けの母に出会いました。
「あら、なおちゃん、おはよう。今日は早いのね」
一瞬ぎくっとしましたが、笑顔を作って、
「おはようママ。ママも、今日は早いね」
「昨夜、早く寝ちゃったから、早く起きちゃったの。あら、なおちゃん、セクシーな格好ね。これからシャワー?」
「えへへ。なんとなくね。さっき鏡の前で自分の裸見てたから」
私は、やっぱりなんだか大胆になっています。
「へえー。いい傾向ね。でもカゼひかないようにね」
「はーい」
元気よく返事して脱衣所に入ろうとすると、
「そうそう、昨夜遅く、なおちゃんのお部屋のほうから、あーあーっていう声が聞こえてたような気がするの。ママ、トイレに起きたときに聞いた気がしたんだけど、寝ぼけてて勘違いかもしれないけど。なおちゃん、お歌の練習でもしていたの?」
ぎくっー!
聞こえてた・・・
「う、うん。今度お友達の家でカラオケ大会するの。でもそんなに大きな声じゃなかったと思うんだけど・・・」
「なおちゃん、ヘッドフォンしてたんでしょ?あれしてると、自分の声の大きさ、わからないからね」
「そ、そーかなー」
と言ったとき、からだに巻いていたバスタオルが、ぱさっと足元に落ちました。
「あらー、なおちゃん、大サービスうー」
母が嬉しそうに笑っています。
私は「キャッ」と鳴いて、バスタオルも拾わず脱衣所に逃げ込みました。
「ごゆっくりねー」
母は去って行ったようです。
「ふー」
シャワーから出ると、またバスタオル一枚で自分の部屋に戻りました。
今度はちゃんと、昨夜さぼったお顔の手入れなどを入念にやりました。
さっきシャワーを浴びながら、もし母に昨夜のオナニーがばれていても、それはそれでいいや、と決めました。
私のママは、そんなことで怒る人じゃない。
そう思えたからです。
きっと母も通った道です。
ドライヤーで髪を乾かして、いつもより丁寧にブラッシングした後、さっき自分で言った言葉を思い出し、姿見の前でバスタオルを取りました。
全裸のまま、いろいろからだをひねってポーズを作り、自分のからだを観察しました。
気のせいでしょうが、昨日より胸がふくらんだような気もします。
やっぱりもむと大きくなるのかなあ・・・
とは言っても、写真集のお姉さんたちに較べたら、それこそ大人と子供。
私もママみたいにステキなからだになれるといいなあ・・・
そう思いながら、洗濯したてのお気に入りのショーツを両脚に通しました。
次の次の日に、生涯2度目の生理が訪れました。
第二次性徴期と私 09
そんな経緯で私は、早くもオナニー二回目で、イク、という感覚を知ってしまいました。
そのとき見ていた『普通じゃないオカズ』 の刺激が強すぎたせいだと思います。
結局あの写真集は、2冊とも父の本棚には戻しませんでした。
いつか持ち出しがバれるなら、1冊でも2冊でも同じだし、と自分を納得させていました。
あの2冊の写真集が与えてくれる刺激を、もはや私は手放せなくなっていました。
初めてイった日以来、毎日と言っていいくらい、母が家にいないときや深夜にあの2冊を机の引き出しから取り出しては眺めました。
眺めていると、生理期間中はさすがにがまんしましたが、自然に手が胸や両腿の間に伸びてしまいます。
ただ、あまり夢中になって、あの日みたいな大騒ぎ状態に陥るのも怖れていました。
おそるおそる、気持ち良くなりたいけど、声が出るのをがまんしながらみたいな感じで、していました。
写真集の淫靡な写真を見て、頭の中でいやらしい妄想を広げながら、自分のからだをあちこち弄る行為自体が気に入っていたので、それだけで、たいていは満足していました。
たまに、私のむらむら感が強いときは、その先まで、少し真剣にやりました。
熱心にあちこちさわっていると、どんどん気持ちが良くなってきます。
その気持ち良さを、声を押し殺してがまんして、がまんして、がまんしていると、あの日ほどではありませんが、意識がふいにトンで、快感にからだ全体が押し流されるような瞬間が来ることがありました。
そんなふうに、中一の夏休み前までに私は、小さくイクことも覚えました。
図書館通いも、再び活発化しました。
大人用の棚にある医学的な性の知識書みたいなのを、まわりを気にしながらこっそり読んだり、以前の経験を活かして、大人向けの悩み相談の本を探したり。
そういう本で、SM、マゾ、被虐、緊縛、変態、陵辱、恥辱といった言葉の意味も知りました。
成長期の乳房は、あまり手荒に扱うと成長を阻害する、とある本に書いてあったので、おっぱいへの刺激は極力、やさしくもむだけにしました。
夢中になると、つい乳首をつまみたくなっちゃうんですけどね。
ふくらみ始めの頃からしばらくは、ちょっとさわるだけでも痛かったのですが、この頃はそれも薄らいでいました。
そしてクリトリス。
ここへの刺激が一番気持ち良いと、どの本にも書いてありました。
私が初めて、それがそういう器官だと意識して鏡で観察したときは、完全に皮をかぶって隠れていました。
ある日、オナニーをしているときに気づきました。
皮が少しめくれて、ツヤツヤとしたピンクの芽が顔を出していることに。
そっと指で触れてみました。
チクっていう、針に刺された痛みに似た感覚とともに、背筋がぞわぞわーっと粟立ちました。
なにこれ?
もう一度。
ぞわぞわーっ。
もう一度。
ぞわぞわーっ。
何度かそうしているちに、軽くイってしまいました。
あまりの気持ち良さに、しばらくの間クリトリスばかり責めてオナニーしていました。
興奮の度合いで、より大きくなることにも気づきました。
ある日のオナニーで、している最中にふとそこを見たら、平常時の倍以上に膨れ上がってツヤツヤ光っていました。
それを見た瞬間なぜだか、そこばかり弄ってはいけないような気になりました。
その後のオナニーから、イきたいときの最終手段としてだけ用いることにしました。
本屋さんに行くと、男の人たちが立ち読みしている後ろから、さりげなく、ある種の本の背表紙を眺めるようにもなりました。
『SM』とか『緊縛』とかタイトルに書かれている本です。
あの2冊だけじゃなく、もっと他の写真集が見たいという欲求がふくらんでいました。
もちろん、恥ずかしさと世間体で買うどころか手に取ることさえできませんでした。
テレビや映画のDVDを見ていても、女の人が縛られていたり、脅されて苦しそうな顔や怯えた顔をしている場面に敏感に反応するようになっていました。
近所のレンタル屋さんに行くと、ホラーとか、日本映画の文芸ものとか、それらしい写真がパッケージに写っている映画を借りてみたくてしょうがないのですが、やっぱり恥ずかしくて借りれません。
とりあえず、母と一回家で見て記憶に残っている映画の中から、えっちな場面や女優さんが縛られる場面があった映画を借り直してじっくり見ることで、欲求を紛らわしていました。
そんなオカズ面での欲求不満は、もはや頭の中に叩き込まれている2冊の写真集のお気に入り場面と、自分のえっちな想像力をフル回転させて描き出す妄想で補いながら、私は、自分が主人公の被虐ストーリーオナニーに嵌っていきました。
悪い人に捕まって手足を縛られて、無理やり服を脱がされようとしている私・・・
裸で縛られて、たくさんの手にいろんなとこを弄りまわされている私・・・
プールの後、下着が盗まれてノーパンで授業を受けることになった私・・・
宿題を忘れた罰に、みんなの前でショーツを下げられてお尻を叩かれる私・・・
オナニーしてるのを知られて、みんなにも見せてあげなさいと命令される私・・・
早くイかないと、洗濯バサミを乳首にはさむわよ、と脅されている私・・・
そんな妄想の中で、私を苛め、蔑み、嬲り、罵り、嘲笑うのは、なぜだかいつも私に似た声の女性でした。
洗濯バサミは、すぐ試してみました。
最初は、ベランダにあったカゴから適当に二つ取ってきて、自分の部屋でとりあえず指の爪のとこにはさんでみました。
予想以上に強い力ではさんできます。
腕の皮膚がやわらかいところをつまんではさんでみます。
痛いっ!
噛まれた瞬間に、激痛に近い痛みが走って、その後もじーんと痛みが継続しています。
5秒くらいで、はずしました。
はさんだ跡が赤くなっています。
これは、私には無理かな・・・
一瞬思いました。
でも、あの写真の女の人は、あんなに気持ち良さそうだし・・・
思い直して、今度は皮膚をたくさんつまんで、腕の別のところにはさんでみました。
さっきよりは、マシになりました。
はさんだときに、やって来る痛みがどのくらいなものか予想出来るようになったので、マシになったのかもしれません。
さっきより長い時間はさめました。
はさんでいると、だんだん痛みが鈍くなってきて、周辺がしびれるような感覚になってきます。
そして、はさんでいるのをはずすとき、もう一度大きな痛みが来ることも知りました。
噛まれた跡がまた赤くなっています。
はさまれている間の鈍い痛みは、少し気持ちいいのですが、はさむときと、はずすときの痛みはイヤだな。
そんなことを考えていたら、気づいてしまいました。
私のアソコの中がじんわり濡れ始めていました。
いやらしい妄想とかぜんぜんしていないのに・・・
母が出かけて家にいないある日の午後。
洗濯バサミの入ったカゴごと自分の部屋に持ち込みました。
その日は、洗濯ものがまったく干されていなかったので、我が家の洗濯バサミはすべて、このカゴの中です。
それらを一個一個手に取って、時間をかけて、はさみ具合の強弱を確かめました。
100個近くあったと思います。
母はそういうのに無頓着なので、いろんな形の、いろんな色の洗濯バサミがありました。
最終的に一番はさむ力が弱いのから、8個選んで自分用にしました。
必然的に、古びた感じのものばかりになりました。
残念だったのは、ほとんどがプラスチック製だったこと。
写真集の女性がしていたような木製のは、我が家にはありませんでした。
ただ、12個だけ、針金を曲げて作った金属製洗濯バサミがありました。
これは、とくにはさむ力が強くて、肌にはさんだらすごく痛そう。
これも2個、もらうことにしました。
これをはさめるようになるのが目標です。
下手に隠していると変だと思ったので、目に付いたハンガーに合計10個ひっかけて、クロゼットにしまっておくことにしました。
カゴをあった場所に戻してから、母が帰って来ると言っていた時間までまだ2時間くらい余裕があったので、早速実験してみます。
はさむ力が弱いと言っても、やっぱりはさむと痛いです。
ふくらみかけのおっぱい付近は絶対無理です
脂肪の多いところ、お尻、二の腕、脇腹、腿を候補にしました。
下着姿になって、いろいろ試してみました。
二の腕と脇腹は、痛さもちょうど良くてがまんできる感じでしたが、痛みを発する場所が胸やアソコから遠いので、オナニーのとき気が散ってしまうような気がしました。
二の腕だと、オナニー中は激しく動かすことになるので、よけい気になりそうです。
お尻はいい感じだったのですが、つけたままでは座れません。
立ってするか、うつぶせでするときなら、使えそう。
最後に残ったのは腿。
いろいろやった結果、アソコに近い内腿のあたりに左右一つずつはさむと、近くのアソコを痛みがジンジンと刺激して気持ちいいようです。
私は、内腿に左右一つずつ、さらに脇腹にも左右一つずつはさんでから、ある日発見して以来、小道具の定番となっていたマジックテープ付きのカーテンタッセルで両手首を一つに縛った姿になって、姿見の前に立ちました。
鏡に映った私の顔は、痛みで眉根にシワを寄せていて、自分で見てもえっちな顔でした。
写真集の女の人たちに一歩近づけた気がしました。
そのままの姿で、ベッドに仰向けに寝転びました。
頭の中を、あの写真集のように私が誰かに苛められている妄想でいっぱいにして、縛られた両手をアソコに持っていきます。
ショーツの上からそっと触れると、すでにえっち液が滲み出てきていて、すごく湿っています。
クリトリスのあたりをショーツの上から軽く撫ぜます。
その途端にビビビッと電流みたいなのが、腿と脇腹の痛みとともに、からだ中を駆け巡りました。
「あっ~~んっ!」
思わず大きな声が出てしまいます。
縛られている不自由な両手で、そこをしばらく撫ぜていると、気持ち良さが波のように押し寄せてきます。
「あん、あん、あーんっ!」
「ゆ、許してくださいっ、あんっ、お、お願いですっ」
妄想の相手に声を出して許しを乞うてみました。
「んんんんーーーーっ」
大きな快楽の波が押し寄せてきました。
「あ~んっ、いいいいいいーーーーっ」
そのままイってしまいました。
数十分間はさみっぱなしだった洗濯バサミをはずすときは、かなり痛かったです。
「んっ!」
涙が出そうなほどの痛さをがまんして、はあはあ言いながらなんとか4つはずしました。
噛まれた跡が、脇腹は赤くなってる程度でしたが、内腿は内出血したように少し青く、痣みたくなっていました。
私は肌が白いほうなので、すごく目立ちます。
これは、夏とか薄着になるときは気をつけないといけません。
母が帰ってくる前に大急ぎでシャワーを浴びて、噛まれた跡を入念にマッサージしました。
内腿の跡は1日くらいで消えて元通りになりました。
やっぱり私は、痛いのも気持ちいいみたいです。
やみつきになってしまいそうな自分に、もう一人の自分が少し呆れていました。
第二次性徴期と私 10
もちろん、家でも学校でも、私がそんな行為をしてることが絶対バレないように気をつけていました。
汚した下着やタオルは、お風呂のときに一緒に持って入って軽く水