2ntブログ

サンバカーニバルの後で

 自分は40手前の自営業、埼玉住み。独り身なのを良いことに仕事はそこそこ、
趣味のカメラ(といっても撮影対象は合法?エロ専門)に勤しんでいる。夏が近づくと
都心で開催される某サンバカーニバルでの出来事を思い出す。
 
その日は愛用のカメラを携えて午前中から現地入り。13時から18時までの長丁場なので
早めに昼食を済ませ、撮影ポジションを確保。集中力が高い最初位はベストな状態で撮りたい。
 観客が集まり沿道は大混雑、だいたいが男、同好の士。押し合いへし合いの中でも、
紳士的な態度でシャッターを切る。露出度の高いサンバガールを優先におさめていく。
光るビーズがちりばめられた衣装から、パンと張った胸や尻がこぼれ揺れる揺れる。
色白の娘は衣装との対比が、色黒の娘は汗のテカリが映えてエロい。
衆人環視の中で露出度の高い服を着て、カメラ目線で腰を振る。何が楽しいのか全く理解できない。
サンバ発祥のブラジル人の頭の中は意味不明だが、これには感謝。カメラに気付くと
恥ずかしがる様子もなく、より一層腰をくねらせ、尻を向ける。こんな機会は他にない。

 祭りも終わり日が沈み、近隣の公園で一休み。人口過密状態の先ほどと比べ、
遊具も少なく日の落ちたここには自分ひとり。何を食べて帰ろうか?と考えていると、
視界の隅のトイレで付近で何かが光った(気がした)。何気なく近づいてみると、なんと
サンバガール。銀のラメが入った白のTバックビキニスタイル。暗くて歳はわからないが、
見事な尻肉からすると、結構若かったと思う。羽飾りを外してトイレの入り口脇に
置き、中に入っていった。
 暑さのせいか、疲れのせいか、自分はあり得ない行動に移った。吸い寄せられるように
サンバガールの後を追った。中は薄暗く、個室が2つに小さな鏡のついた手洗い場が1つ。
掃除が行き届いておらず、夜には虫の集会場となっているだろう。アンモニア臭がひどい。
祭りで沿道の飲食店やトイレはいつも満員だ。こんなでも用を足せるだけましだろう。
なるほど、羽飾りがあってはできないな、と思いながら個室の扉に体を預け息を殺す。
細い水音の後に、水洗の音が聴こえてきた。明らかに異常なことをしているはずなのに、
現実感がなく頭は冷めている。突き破りそうな鼓動の心臓とは対照的だ。音を立てないように
ベルトを外しモノを取り出し、その時に向けてしごきだした。
 鍵が開く音がした瞬間、全体重をかけてトイレになだれ込む。狭い個室、勢い余って
サンバガールは壁に肩をぶつけたらしい。うめき声と一緒に、何か叫んでいる、日本語じゃない
どうやら外人さんのようだ。
 狭い個室の中、壁に手をつかせ、思いつく限りの英語で(といっても英語が通じる相手か
分からなかったが)脅しつけ、右手で口を塞いだ。左手でビキニごしに胸をまさぐり、
立ちバックの姿勢で尻に硬くなったモノを擦りつける。柔らかい尻肉と、硬い衣装のビーズが
交互にモノを刺激した。口を塞がれながらも強気に逃れようとよじる体を押さえつけ、
アンモニアと汗と女の体臭の混じった匂いを吸い込んで腰を振った。ひたすら振った。
あり得ない興奮から頭の奥が痺れ、あっという間に弾力のある尻に発射した。
あっという間に冷静になった頭でズボンを上げ、個室を後にダッシュで逃げた。
サンバ用のヒールの高い靴を履いていたし、かなり無茶に扱ったから、多分すぐには追っては
これない、そう思ったが摂るもの摂らず、電車に乗り帰宅した。
 
 それから数日は怯えながら眠り、普段より真面目に仕事をしたが、何事もなく今に至る。
思えばぶっかけた尻を写真に撮りたかったとも思うが、趣味の撮影対象は合法?エロに限るのだ。

おしまい



外人 | 【2023-09-30(Sat) 23:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)

寝取られ妻の変貌

 自分の妻やパートナーが、自分以外の男と親密に話していたら、嫉妬に狂うか、ほんのわずかの確立だが、興奮する者もいるかもしれない。
 私は後者の方で、自分の妻が私以外の男に触れられたり、馴れ馴れしく肩を叩きあって親し気にしていても、嫉妬するどころか、もっと触っていいぞ、腰に手を回し抱き寄せられたら、妻は言いなりになるのだろうか、などと妄想し、ひとり興奮しているのだ。

 そんな私を見て、妻は、
「焼きもち焼かないの? 私のこと、愛してないんじゃないの」
 と苦笑しますが、そんなことはなく、私は妻を心から愛している。
 妻の正美は、身長160センチ、体重は50キロほど。スペックは、上から82(D) - 60 - 86。
 髪は背中まで伸びたストレートで、目鼻立ちがくっきりとし、近所でも評判の美人奥さんだ。
 私と言えば、ごく平凡なサラリーマン、妻は私にとって、まさに高嶺の花なのである。
 では、なぜ、嫉妬しないのか・・・
 それは、私の心の中に、誰もが羨む正美を自慢したいからに他ならない。
 私以外の男が、どれほど親しく正美と会話をしたとしても、正美はかならず私の元へ帰ってくる。
 どれほど他の男が正美の体を触り、犯したいと欲情したとしても、正美が体を開くのは私だけ。
 そんな優越感が、妙な自信と余裕を齎していたのだった。

 結婚して二年目、盆休みを利用してリゾートホテルへ二泊の旅行へ行ったときも、最初はそんなささやかな自信に支えられての、ちょっとした出来心から始まったものだったのだ。

 この頃、私は正美を抱くたびに、私以外の男に抱かれているシチュエーションを正美に強要していた。
 この時も、夕食が終わり、仲居さんが敷いてくれた布団に寝転がりながら、キスをし、浴衣を脱がせ、こんもりもり上がった純白の乳房を弄びながら、このまま男湯へ行き、そこで大勢の男に犯される設定で正美を言葉嬲りしていた。
「逃げられないよ。何人にもに押さえつけたれてるからね。どうする?」
「どうしたらいい?」
 正美も最近は慣れたようで、私に話しを合わせてくるようになった。
「自分から、全員のちんぽを気持ちよくしてややるんだろ」
「いいの? 私があなた以外の人を気持ちよくさせても」
「そうだな。俺のちんぽを、他人のちんぽと思って舐めてみろ」
「わかった。あなたにするより、丁寧にする」
 正美が私の股間の顔を埋め、手の平で肉棒を上下させながら、中温かい口の中へ飲み込んでいった。

 ぬるりとした、柔らかい口肉が、固く反り返った肉棒を包む。
 やがて、口の中で舌がレロレロと動き、亀頭全体を舐めあげるようにして裏筋に舌の感触が走るのを感じる。
 その直後、正美が頭を上下させ、じゅぼじゅぼと音を立てて勃起しきった肉棒を舐め上げていった。

「うう、たまらん」
 正美の後頭部を抑えながら、垂れ下がった脂肪の塊である乳房を弄び、究極にまで肉棒へ血液が流れ込む。
「正美、今から男湯へ行こう」
「え? 本当に行くの」
「本当だ」
 だが、それを正美が承知するはずもない。
「できない」
「本当にするなんて」
 嫌がる正美を仰向けにし、浴衣の前を開けて乳房にむしゃぶりつくと、しでに濡れだしている股間のクレバスに指を伸ばした。

「嫌がってても、こんなに濡れてるじゃないか」
「違う、あなたが触るから」
 まだ抵抗するか・・・
 体をずらし、正美の下半身に纏わりつき、両足を大きく左右へ広げる。
 淡い陰毛に包まれ、控えめに合わさった二枚の肉ひだに隠れ、真っ赤な内臓がわずかながら顔を覗かせている。
 それは、大陰唇と呼ばれ、小陰唇とも呼ばれている器官だ。
 その頂点に、女にとって最も敏感な部分と言われているクリトリスがある。そのクリトリスを舌で転がし、舌先で全体を刺激するようにして突いた。

「あぁぁ、すごい」
 正美が背中を仰け反らせ、快感を訴える。
 手を正美の上半身へ伸ばせば、しっかりした重量感をを伴った母性の象徴である、ふたつの柔らかい塊だ。
 その塊を鷲掴み、先端にある小さな突起を指で摘まむと、正美の全身がびくんびくんと震えた。

 合わさった二枚の肉びらを指で開き、クリトリスと膣壁に舌を這わせる。
 正美のそれは完全に充血し、息吹きかけただけで、鳥肌をたてた
立てた裸体を反応させ、湿った女の象徴からは、白濁とした大量の愛液が滴り落ちていた。
「こんなに濡れてる正美のまんこ、はじめて見た。本当は男湯へ
行くこと考えて、感じてるんだろ」
「そんなことない」
「だって、太腿にまで垂れてるし」
「もう、知にしているのだ。らない」
 正美が拗ねて手の平で顔を覆うも、開いた足を閉じることはない。
 私の言葉は、誇張でもなんでのなかった。
 目に見えて濡れているだけでなく、指を膣内へ侵入させれば、なんの抵抗もなく根元まで飲み込んでいく。
 その指を、二本、三本と増やしても、愛液が潤滑油となって指の侵入を容易にしているのだ。
「これは、もしかしたら」
 そう思った私は、正美の下半身から体を離し、立ち上がると、無言のまま正美の手をとって、立ち上がらせた。
「んいするの」
 不安な顔で襟元や浴衣の裾を直している正美。
 それでも無言のまま、正美の手を引き、部屋の出入口へと向かう。
「ちょっと、待って」
 慌てる正美、無視する私。部屋の外に出て、正美の体を壁へ押し当てると、唇を重ねた。
「んん・・ん」
 くぐもった声を漏らすたびに、正美の全身から力が抜けていく。
いく。 ぐったりした正美の腰を抱き、エレベーターホールへ、そこから二階にある大浴場へ向かう。
  
 エレベーターの階数を示すランプが二階を示し、ドアが開くと、硫黄の匂いが鼻を突いた。
 絨毯がしかれた薄暗い通路を歩いていく。浴場は離れになっているのか、通路の左右は壁になっており、それが三十メートルほど続いた。
 やがて、右手に広めなスペースが現れる。
 そこには飲み物の自動販売機があったり、コイン投入式のマッサージ椅子があったりする。
 その先を少し折れれば、奥に女風呂、手前に男風呂の暖簾が見える。
 正美の腰に腕を回した私は、躊躇なく男湯の暖簾をくぐった。
「ちよ、ちょっと待ってってば」
 慌てる正美、ふぁが、脱衣所に入り、再び唇を重ねると、呆れたような吐息を吐いた。
「見ろよ、脱衣籠に脱いだ浴衣ないから、誰も入ってないんじゃなきあ。時間的に、まだ宴会で盛り上がっている時間帯だし」
 私が言ったが、だからといってずっと誰も入ってこないという保証はない。
 それでも、抵抗する正美と押し問答しながら浴衣を脱がすと、次にはブラジャー、そして、パンティーと順番に脱がし、それらを籠へ入れた。
「私、先に入ってる」
 正美がバスタオルで体を包み、小走りにして浴場へと入っていった。
 私もおもむろに浴衣を脱ぎ、正美の浴衣と同じ籠に入れてから手貫井を棚から取り、欲情へと向かい・・・ぎょっと立ち止まった。
「え?誰もいなかったんじゃないのか」
 浴室に一番ちかい列の棚に、脱いだ浴衣が入った籠が四つあった。
 ここは男風呂である。温泉に入っている者は、間違いなく男性湯治客だ。
 どぎまぎしながら、正美が消えた浴室の戸を開け、広い浴槽のある内湯へ足を踏み入れる。
 そこに正美の姿も、先に入っておいたであろう四人の姿もない。
「すると、露天の方か」
 緊張した足取りで明るい内湯を通り過ぎると、ガラス戸のドアを開け、岩で作られた露天風呂へと出て行った。

 真夏とはいえ、夜ともなれば空気は幾分、涼しくなる。
 タオルを腰に巻いた私は、そこに正美の姿、四人の姿がないか探したが、すぐにはみつけることができなかった。
「どこだ」
 眉をしかめた時、小さな庭園になっている木立が生い茂る向こうから、何やら声がした。
「あっちか」
 私は、何の躊躇もなく足を木立の奥へと向けた。

「アッ」
 思わず声を出しそうになり、辛うじて堪えると、とっさに樹木の’蔭へ身を隠した。
「あ、あれは・・・」
 絶句する私の目の前に、四人の男に纏わり疲れている正美の姿があった。
「やめてください。違うんです」
 必死な抵抗の正美。
「違うって、男湯と知って入ってきたんだろ」
 下卑た笑いを見せる男達。
 男たちは全員、まるで色鮮やかな半纏を着ているかのような入れ墨をしている。
 年齢は、四十代から六十代とさまざまだ。さらに目を引いたのが、異様に膨らんだ彼らの一物である。
「なんだ、あれ」
 目を凝らして確認しようとしたが、よくは分からない。竿の部分に何か異物が埋め込まれたように歪な突起が幾つもあり、肉棒自体も通常では見たこともないほど膨れ、長く伸びている。
 それが勃起して固くなっているから、余計に大きく、太く見えるのだった。

「おい、手を抑えておけ」 
 五十代の恰幅がいい精悍な男が言った。見た目からして、どうやらこの男が、彼らの兄貴分か親分らしい。
 言われた男たちが、正美を仰向けにし、両手漁漁師を大の字に開かせて固定する。
「待って、待ってください。それ、犯罪です」
「おいおい、犯罪と言うなら、あんたもそうだ、女でも、男湯へ入ったら(建造物不法侵入罪)になるんだぞ」
「そんな・・・」 
 絶句する正美、その隙を突き、男が正美の股間に体を割り入れ、間髪入れずに固く勃起した凶器を、生のまま根元まで埋め込んでいった。
「あう・・・ひぃ」
 悲鳴のような声を上げる正美、続けて、肉と肉同士がぶつかり合う音。女の声。

「待って、子供できちゃう」
 抵抗したくても身動きできない正美。自分の妻が強姦されていても、助けに行かない私。
 やがて五分もしないうちに、正美を犯していた男が他の男たちに目配せし、男たちが正美の拘束を解いて離れていった。
 だが、正美と男は、密着したままである。
 正確に言えば、正美が男にしがみついていたので、離れなかったのだ。
「おお、ほらほら」
 男が正美の下半身に腰を打ち付け、その度に正美が背中を仰け反らせて獣のような声を放った。
「おおう・・・いい・・・」
「どうした? やめて欲しいんじゃないのか」
「や・・・やめない・・・で。おおう・・・もっと」
 唇から涎を流し、焦点の合わない視線を宙に泳がした正美の顔が、私の方へ向いた。
 その表情には、日頃の正美は微塵も残ってなく、また、理性など欠片も窺うことはできなかった。

「うう、逝くぞ」
 男が呻き、腰を深く突き入れてぶるぶると震えた。
 射精しているのだ。
 男の股間から伸びたホースのような生殖器は、しっかりと正美と繋がり、子宮の奥まで届いている。
「あああぁ」
 中に出されながら、正美の表情は歓喜に満ちて見えた。
 射精舌男が離れると、’別の男が正美に伸し掛かったが、それを射精男が引き留めた、
「ここじゃ、人が来たらまずい。その女を俺たちの部屋へ運べ」
「そんなことして、騒がれたら厄介です」
「そんなことはない。この女は、もう、言いなりだよ」
 言いながら、射精男が正美の尻をパンパンと叩いた。
「そうですね」
 男が卑猥な笑みを見せ、正美を抱き起す。足元こそ覚束ないものの、正美は自分の足で立ち上がり、脱衣所まで歩いていった。
「おい、ラウンジにいる兄弟たちにも声をかけておけ。ただ万さあせてやるってな」
「聖川の叔父貴に犯られたら、それこそこの女の人生変わっちまいますいよ」
 若い男の声がし、それが脱衣所へと消えていった。

 暫くし、脱衣所が静まってから、急いで浴室から外に出て、浴衣のある籠の棚へ行った。
 そこには、私の浴衣だけでなく、正美の浴衣もある。
「ん?」
 不思議に思った私は、浴室の入り口まで走り、顔だけ覗かせて外の様子を窺った。
 少し折れ曲がった先の通路に、四人の男と正美の姿が見えた。
 正美は二人の男に両側から抱えられ、ふらついた足取りで歩いていた。 
 その後ろ姿には、何一つ身につけていなかった。全裸なのだ。
「正美・・・」
 私の呼び声が正美に届くことはなかった。

 正美が部屋まで帰ってきたのは、もう、夜が明ける午前六時だった。
 眠れぬまま布団に潜り込んでいた私が気配を察し、上半身を起こすと、泣きべそをかいたような、どこか夢を見ているような浮ついた表情のような正美が、とろんとした目で私を見た。
「ただいま」
「ただいまって・・・大丈夫だったか」
「私?・・うーん。十人以上の人に滅茶苦茶犯されたんだもん、大丈夫ではないよね」
 心なしか、正美の体からは男の精子の匂いがした。
「ひ、避妊は?」
「避妊? ゴムってこと?するわけないじゃない」
 正美の目が、明らかに私を非難しています。
「正美」
 私が声をかけ、抱き寄せようと近寄ると、それを正美が制止した。
「近づかないで。私、もう、あなたの物じゃない」
「え? どういうこと」
「私はもう、あなたのものじゃないの」
「じゃ、誰のものなんだ」
「さぁ・・・」
 正美が唇に薄い笑いを見せながら、首を傾げた。
「あの人たちのものでもあるし、これから私を買うお客様のものでもあるかも」
「お客・・・?」
「そう、私、家を出る。そして、あの人たちが運営する宿娼になるわ。止めないで、もう、決めたから」
 この数時間で、正美はすっかりと変わってしまった。
 性格も、見た目も・・・
「あなたが私を抱きたいと言うなら、安くしてあげるわね」
 正美が妖艶な笑顔を向け、散々凌辱されたであろう割れ目を指で開いて見せた。



アナル・SM・アブノーマル | 【2023-09-30(Sat) 21:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)

さらされて

 自宅近くまで泣きながら帰りましたが途中の公園で顔を洗い、帰ると夫は寝ておりましたのですぐシャワーを使い悔し涙を堪えながら寝ました。
 朝、夫は昨日は遅かったね、大丈夫?と優しく声をかけて来ました大丈夫だけどもう少し寝かせてと言うとわかった、と言って会社に行きました。
 夜、夫は帰ってきて、何社か借金猶予の電話があった、助かったよと喜んでいます。良かったねといいビールで乾杯しました、でもみんな奥さんに宜しくと言うんだ、なんだろうな、との事、さあ、と返事し夫の言うままにベッドに入りました。
 いつもの優しい夫がキスをして乳首を舐めてあそこを舐めてきます。私は気持ちいいのですが、どうしても昨夜の事が思い出させられます、ねえ、と言ってちんをまさぐると大きくなっています、私はすぐ口に含むと大事に大事に舐めまわしました、夫は逝くからストップと言って入れてきました、夫も早い方なのですぐ逝ってしまいました。でもそのまま抱かれていると昨夜の事は忘れそうになります。そのまま時間がすぎてくれればいいのに・・・
 一週間後、田中さんから今夜又来いとの電話が有りました。いやですと言うと、それならビデオを旦那に見せるからと言われ、卑怯です、との返事にでは待っているからと言われ電話を切られました。
 田中さんの家に着くと、いきなり数人が座敷に座っていました。なんという事か会社の元従業員達です、男も女もいました会社の景気が悪くなりやめてもらった人達でした。
 みんな社長夫人が来るというので集まってくれたんだ、良いものを見せてくれとの事、出来ませんと言うとビデオは旦那に届くように手配するよ、と言われ。わかりましたと言いました。
 座敷の真ん中に布団が引いて有り私は其の上で服を一枚ずつ脱いで行きました、でも女の人もいるしいやでいやで、手が止まりました。女の一人が奥さん、見せてよ私らいいことがなかったんだから、楽しませてよといい、そうだ早くしなよと声があがりました。
 私も腹を決め、ブラを外すと綺麗だね大きいねなどと言われ嬉しくなりました。パンテーに手をかけると又女があたしが脱がすといい手をかけ一気におろしてしまいました。
 さあ、そこに寝てとの田中さんの声で横になりましたら田中さんが足を大きく開き膝を立たせました、みんなに丸見えです、女が指を入れて来ました、痛かったのでやめて下さいと言うと濡らさなければだめだよと男が舐めってきました。また夫からされていると思い込み我慢していると少しずつ濡れてきました。よし、いじっていいよとの男の声で又女が指を入れてきました、それからとっかえひっかえ男か女かわからないですがあそことお乳をいじられ私も逝ってしまいました。男は入れて中だししました、今日は洗いもせず前の男の精液まみれな所に入れてきました。最後の女の指でまたいかされ又気絶してしまいました。
 又、田中さんと二人だけになりました。少し素直になったかい?私はわかりましたすみませんでしたといい田中さんのを咥え濡らしてから自分からあそこを持っていき入れました。
 田中さんは逝ってしまうと剃刀と石鹸をもって来ました、すぐ剃りはじめ、これがちゃんと生えるまで旦那としてはだめだぞ、浮気がばれるからな、と言われ、私は浮気のつもりなんか全然ないのに・・と思いながら帰りました。
 何日かして夫が帰宅すると、お前の噂が立っている、浮気しているだろうと言われ、私は泣きながら、浮気はしていません好きなのはあなただけといいましたが、なら裸になれと言われ出来ませんと泣いたら、全部脱がされ、あそこの毛がないのを見られました。
 これはどうした?好きな男に剃られたのか?離婚だ、と言われ事実を全て話しました。
夫は泣きました、田中に復讐すると包丁を持ち出しましたので、私を先に殺してと言うと
少し落ち着き、では殺しはしないが逆にビデオを手に入れ脅すからといい、夜中田中さんの家に行き包丁で脅しながらビデオを取り上げ、これから一切妻に近づかない事、弁償として借金は棒引きとの念書を手に入れて帰ってきた。
 夫は元の優しい夫に見かけはもどりましたが・・・毛剃りは続けています。夫との回数は増えています、どんな事をされた?どうだった?としつこく聞きながら逝く毎日です。幸せです。完



中出し・妊娠 | 【2023-09-30(Sat) 20:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)

妹が従兄とセックスしてた。 続き

 次の朝私は早く起きると、妹はすでに起きていて台所で洗い物をしていた。

 私は頭の中が真っ白になり、洗い物をしている妹に後ろから抱きついた。

 妹はビックリして抵抗した。 私は胸を揉み自分のチ。
ンポをお尻の辺りにグイグイと押し付けた。

 やめてやめてと必死に抵抗する妹。私は胸を揉み続けた。 昨日目撃した従兄とのセックスの事を話した。妹はビックリして抵抗をやめた。

 私は抵抗をやめた妹の体を好きなように触り続けた。キャミの中に手を滑り込ませ直接乳首を触った。妹は呆然として抵抗しない。

 前に向かせキャミをまくしあげ、ブラをあげ乳首を吸った。空いてる手でパンツのファスナーを下し、ショーツの中に手を入れアソコを触った。

 私はキスを求めた。 さすがに妹は抵抗したが、昨日の事をみんなにばらすぞと言うと私の口を受け入れた。

 私は狂ったように舌を絡めた。絡めながら妹の手を引き寄せ、自分のチンポを握らせた。 そしてチンポをしごかせた。
 フェラを求めた。 妹はその場にしゃがみ無言で口に咥えた。

 私はあまりにも気持ちよすぎてすぐにいってしまった。 口の中に大量に射精してしまった。

 妹は咳き込み、そのまま流しに吐き出し、何も言わずにその場を走り去った。

 私は冷静になり、何てことをしてしまったんだという罪悪感にかられた。 

 私は妹に謝罪した。妹は黙っていた。  従兄との関係も人には言わないと言った。 従兄との関係はいつからなのかと聞いてみると、何と高校の時だそうだ。 ほとんど毎日のようにセックスしてたらしい。

 やがて二人とも家を出て結婚すると関係はなくなり、会う事もなくなったが久しぶりに今回会って、してしまったそうだ。 妹もその事は反省しているそうだ。

 休みも終わりになって帰りぎわになり、反省しているはずの私は妹にまたエッチな事を求めた。

 妹は呆れたような顔をしたが、独身の兄をかわいそうに思ってくれたのか、私の要求を受け入れてくれた。

 私は胸を揉み、乳首を吸い、アソコに指を入れ、クリを吸い、好きなようにした。

 妹は最初無言でいたが、次第に感じてきたのか声を出し始めた。

 フェラしてもらい、最後に挿入を求めたがそれはさすがに断られた。 私は妹を寝かし正上位の恰好でチンポを握ってもらい、激しく腰を振った。 ちょうど入れているような感じでかなり興奮した。 妹もハァハァと喘ぎ声をあげている。

 私は妹に「大きい?」と聞く。 妹は「・・うん・・・大きい・・・」と言う。

 私は興奮して妹の胸の辺りに射精した。最初の一発目が飛んで顔に精子が付いた。



近親相姦 | 【2023-09-30(Sat) 16:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)

二人のペットの相互オナニー

 次の週の土曜も、小6の裕君、健ちゃんの二人はうちにやってきました。 先週のお風呂での射精の件もあり、もう遠慮はいりません。二人に簡単な食事をさせると、早速二人に裸になってもらいました。健ちゃんは少しためらったけれど、裕君に促されて、全裸に。裕君のペニスは半立ちでしたが、健ちゃんのはまだ、小さいまま。
「今日は三人でオナニーしよっか」
「女の人もオナニーするんですか?」
と、健ちゃん。
「するわよ。健ちゃんのママもしてると思うよ」
 そう言うと、健ちゃんのペニスが、見る見る立ってきました。
 この子は、お母さんのことを言うと、欲情するみたい。
 そして私は、長年の願望を口に出しました。
「私のオナニーを見せてあげてもいいけど、条件があるの」
 二人は興味津々の目です。
「あなたたち、お互いのチンチンをいじってみて」
「エッ!」と、二人は絶句。
「裕君が健ちゃんの、健ちゃんが裕君のチンチンをしごいて射精させるの。それを見せてくれたら、私のオナニーも見せてあげる」
「恥ずかしいし、嫌だなあ」
 予想通り、シャイな健ちゃんが難色を示しますが、私は、スカートをはいたまま、二人の前で、パンティーを脱ぎました。
 ゴクッと二人がつばを飲んだみたい。
「どうする?嫌ならいいけど」
「健ちゃん、僕はいいよ。やろうよ」
 これまた予想通り、私のあそこ見たさに裕君が折れました。健ちゃんは少し考えていたけれど同意し、その前にシャワーを浴びたいと言いました。潔癖症なんですね。
 二人がシャワーを浴びている間、私はカーペットの上にバスタオルを何枚か敷き、今にもあふれそうになっている股間を、ティッシュで拭いました。
 二人が体を拭いて出てきましたが、チンチンは平静状態に戻っていました。
「じゃあ、まず裕君、バスタオルの上に寝てみて」
 こうなったら、有無は言わせず、私のペースに持ち込みます。裕君を寝かせると、腕をタオルで後ろ手に縛り、足首も縛りました。強くは縛りませんが二人はビックリ。でも抵抗はしません。
「こうしたほうが、気持ちいいのよ」
 訳のわからない説明をして、
「さあ健ちゃん、こっちに来て」
と、健ちゃんを裕君の横に座らせ、手を裕君のチンチンに添えてやりました。
「ワーッ!気持ちワリー」
と、裕君が大げさな声を上げます。
「僕だって気持ち悪いよ。がまんしなよ」
 以外に、健ちゃんにも抵抗感はないみたい。
「健ちゃん、強くしすぎないようにしごくのよ。自分がオナニーするみたいに」
 健ちゃんはゆっくりと裕君のチンチンを握り、動かし始めました。裕君はくすぐったそうに、クッ、クッと笑っています。チンチンはまだ勃起してません。
 私は二人のそばに腰を下ろすと、ゆっくりとスカートをあげ、陰毛を見せました。二人の視線が一斉に注がれます。
「健ちゃん、手が止まってるよ」
 私が少し股を開いて、おまんこ全体を手のひらで抑えるようにして、オナニーを始めると、裕君のペニスが、むくむく大きくなりました。健ちゃんは私のオナニーを見ながらも、言われた通り愛撫を続けています。
 裕君は、縛られた体をねじるようにして私の股間を覗き込み、鼻息が、股に掛かります。
 私は指を使いながら、
「ああ、気持ちいい。裕君のおチンポ見てたら、お姉さんのおまんこ、すごく濡れてきた」
と、言いました。裕君の息がどんどん荒くなり、
「さあ健ちゃん、手を早くしてあげて。裕君もう、出そうよ。ああ、おまんこが気持ちいい」
と言いながら、おまんこを広げて見せてやりました。
「うう!出る!」
 その瞬間、裕君が激しく腰を動かし、痙攣するように大量の精液をバスタオルの上にに放ちました。
「健ちゃん、まだやめちゃだめよ!裕君、まだまだ出そうだから」
 従順に健ちゃんは手を動かし、裕君は続けて液を出して健ちゃんの手を汚し、やがてグッタリとなりました。
 私は、スカートを下ろし、裕君のチンチンをティッシュで拭ってやりながら自分の股も拭きました。
 次は、健ちゃんを縛り、裕君にしごかせる番です。健ちゃんはチンチンを立てながらも緊張しており、裕君は自分が終わったので、ちょっと余裕。
 私はスカートを脱ぎ、下半身を二人に露出しながら、今度は、クリトリスをこすり始めました。裕君は、私の股間をチラチラ見ながらも、器用に健ちゃんのチンポをしごき、健ちゃんは早くも、ハアハア言い始めました。
「ああ、健ちゃん、お姉さん、おまんこが気持ちいい。セックスしたい」
 私の言葉攻めに健ちゃんは限界みたい。私はいきなりおまんこを広げて見せながら、
「健ちゃんも、ママのおまんこから産まれてきたのよ!」
と、言うと、「アアー!」と、大声を上げ、精液を噴き出させました。
「まだまだ出るよね」
と、裕君は心得てしごき続け、健ちゃんはうなりながら痙攣し、やがて
「もう、もういい裕君!」
と泣き声を上げました。
 今日のお遊びはここまでにしました。二人のチンポをそのまま食べちゃおうかなとも思ったけど、まだまだお楽しみは取っておくことにしました。



近親相姦 | 【2023-09-30(Sat) 12:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)

性感マッサージって、スケベ

 時々 ニュースで取り上げられてたりもしている
 
マッサージを受けていながら、弄られる  猥褻な マッサージ
 
私、やられました。
 
下着になってください、と言われ、違和感もなく 下着になって
スリップにパンストだし、下着になって、下向きで 腰とか 首肩をマッサージされて
気持ちいいんですよね
 
でも お尻をマッサージ、受けているし 何も言わずに マッサージされ続けていると
スリップ の 上から お尻 割れ目を指で 擦られ
 
そのまま股間のほうも下向きのままスリップとパンストとで ツルッツリと擦り合わせられるように指で 弄られ
 
それも長い 2分 3分と、スリップの下から手を入れられ パンスト 縫い目です 股間です
膀胱 クリトリスがビンビンするほど 擦られて
パンストから透ける、下着の ビキニ パンティを気にされるように 擦って 覗くし
下向きの内腿 パンストを撫でるし
 
なんと マッサージさん、私の履いている パンスト
 
セクシー 手触りですね ピッチチリして、なんて言うし
 
何も返答しないのも 失礼と思って
 
はい そうですか セクシーですか うれしいわ いつも ハードタイプ パンストなので ピチピチです!なんて
 
パンスト 下げても よろしいですか、ってマッサージさんが 言うんです
 
ピチピチだし 脱いだほうがよかったのか とか思って
下げていいですか?って言われたから、つい はい 下げても 大丈夫です
 
あれ 自分で脱いだほうが よかたのに、
 
下向きのまま、スリップの下から 手を深く入れられ、腰、パンスト ウエストに指がかかり
下ろされる パンスト、お尻から まずい 、腰を持ち上げてと言われ
股間 太股 中央まで下ろされ
言葉で言うのも 悪いと思って、恥ずかしいけど、途切れ 途切れの 声で訴えることにして
あああ ああぁ ああっぁ
って声を出して訴える声を出し
 
ああ ああぁ あああっぁ
 
持ち上げたスリップ腰 股間をベットに密着するように下ろしたら
 
ああ あああ ああっぁ
ベットと私の 股間の隙間に マッサージさんの 手が 入っていて 恥ずかしい ポリ100パーのストレッチ ビキニ股間の下に
ああ ああっぁ あああ
 
パンティ ビキニ マチ部の股間 辺りを 指で弄るし
 
恥ずかしいことを言う マッサージさん
私の 履いている パンティ 覗いて、透けて セクシー とか言うし
小さなストレッチ ビキニだし、伸ばして履くと透けるし
 
とにかく言葉では 言うのも 難しいし ああ だけで訴えて
 
ああ あああ あああ ああっぁ あああ あああっぁ
下向きで頭を持ち上げて 髪を振り乱すほど 嫌だわ って思ってもらうほど 声も出し
 
ああ亜ああ ああっぁ
 
パンティを裏返されるように あああ お尻の 下まで パンティ 下げられて
 
ああ亜あああ ああああ
 
指が オオマ オマン オオマンコに
 
ああ ああああ
指が 入っちゃった マンコに
 
あああ ああああ あああっぁ
 
腰を持ち上げられた 瞬間
ああ ああああああ ああああ
 
マッサージさん なんと ペニスを出していて
 
ああ ああああ あああ あああ
 
腰を持ち上げられたスリップの下から 吸い込まれるように マッサージさんの 太い 硬い ペニス
ああ ああ ああ
 
オオマン オマ オマンコにススポンと入ってしまって
 
あああ あああ ああああ
頭を上げ 髪を振り乱し 大きな 熱狂するほど あああ って声を出し 訴えているのに
 
まずいいわあ まっさーじさん ペニス マンコに入れたまま ああああ 精子液が 滴れているようで
ネッチャンしてくるし
あああ ああああ あああああ あああぁ
4分 5分 とマンコをペニスで悪戯され
ああ あああ ああああ あああぁ ああぁ 
 
いっちゃった いいっちゃった
を声で 訴えるのが難しくて
でも
あああ ああああ ああああ
いいちゃったと、表現しました。
お尻 スリップ お尻を 振り回し 嫌がって いるような 雰囲気が 気持ちいい 動きになってしまって
ああぁ ああぁ ああ ああぁぁ
 
いっちゃった いいぃっちゃう イイクイク いいちゃった
オママンコ ネッチャリ しちゃって 後ろから お尻を 持ち上げられ ピストンされると
液と泡が 噴きだされる ような いいちゃう
下着 膝まで下ろされている スリップ 後ろ 下 から つ突っ込まれ いいちゃった
 
上向きにさせられ、股を手で隠したけど、手を はらわれて
いっちゃった ばかりの オマンコ ネッチャリ 見られるし
上に重なってきて 食い込んできて
ああぁ ああっぁああぁ あぁぁ
顔を大きく左右に 動かし いっちゃう イイク いっちゃた
 
私のような、毎日 オナニしている エロ好き女 スケベ好き女で しかも何年も男性とされていない 肉体が
強烈に 猛烈に 何十回も いっちゃうし
 
ここで 会話を 求められて
 
どうです 何が 気持ちよかったかな いつかな、とか言われて
 
私は 初めから パンスト 弄られているときから、と返答すると
 
では 下着を 直しましょう
 
下げられた パンスト ビキニを持ち上げ 履きなおし
 
あああ あっぁ あっぁ あっぁ
 
履きなおした パンストの上から 股を 擦られるだけで
 
ビキニ マタマチ裏まで 湿っているし ヌルリし
クリトリス 膀胱先が パンストの上から 指で刺激されるだけでビキニ内側の股が
ああっぁ ああっぁ ああっぁ
パパンティ ストッキンウグ 上から弄られるだけで いいちゃった
 
すすごい性感 マッサージで、受けて よかったけど
 
私のような 欲求不満 スケベ好き女性は
近いうちに もう一度 受けたほうがよいと言われ
翌々日にも受けました。
 
もともと 感じやすくて すぐに いっちゃう 私
二度目のほうが さらに 何度も いっちゃうし 肉体 オマンコが開拓されるようなんですけど、とマッサージさんに言ったら
 
暫く続ければ 欲求不満も満たされ 気持ちが ラクになります、と言われたんです。
 
私 身長 156センチ
体重 42キロ
ウエスト 58センチ
スタイルは悪くはないんですけど
男性が 求めたくなる やりたい と思われない年齢を過ぎてしまったんですね、オナニだけで過ごしたくなかったので、性感マッサージ刺激に行ってます。
 
マッサージを受ける前は
ランジェリー シースルー ビキニ下着を履き 自己満足
でも
受けるようになってから
ちょいエロ ビキニを 見られる 撫でられる パンティ 下に手を入れられ 触られる
股から ビキニを裏返される 下ろされる
 
って、男性にされると、ちょいエロ パンティーを履いてて 興奮して
ストレッチの透けるポリ100パー素材のビキニを履いてたり
先日は、ないろん ビキニを履いて受けました
そうなんです、ストッキング素材です、ストッキング パンティの上から指で 弄られると 入っちゃって
液で湿ると ストッキング パンティー 弛んで 吸い付くし 股周囲から オオマンコ ストッキングがヌルリし
数分 弄られたら オマンコにストッキング パンティ 入っているのに、いっちゃった。
その股を見られた、マンコにストッキング ビキニ パンティが指で入れられたまま いっちゃった様子
しかも なんか マンコ しゅわしゅわあぁ しててなにかストッキング ネッチャリして 泡 噴いてしまった
ストッキング パンティの上からでもクリトリス 膀胱先を 刺激されると
あああああっぁ あああ あああっぁ
足を広げるし 嫌だわあ と思っても
パックリした オオマンコにストッキング ビキニごと指が入っているのに いいぃいちゃった。



アナル・SM・アブノーマル | 【2023-09-30(Sat) 10:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)

真夏の夜の夢[1]

 時計の針が夜中の一時を差す頃、私たちはマサルの部屋の前に立っていた。辺りは静ま
りかえり私たちの息遣いだけが廊下に微かに響く。二つ年下のミサキは私のパジャマの袖
つかんで離さない。シーっと人差し指を一本口の前に立てるミサキの顔が窓から差し込む
月明かりに照らされる。ミサキの興奮がそのイタズラに目を輝かす子供の表情から見て取
れた。そう言う私も心底興奮していたのだ。
「いくよ」、そう言うと私はマサルの部屋のドアノブに手を掛けた。ドアからカチャっと
いう小さな音が鳴る。私はミサキと眼を合わせる。ミサキの満面の笑みに私も思わずにや
けてしまう。二人でわずかに開いた隙間から部屋を覗くと、オレンジの豆電球が薄らと部
屋を照らしていた。ベッドの上で緑の掛け布団を抱くように寝ているマサルの背中が見え
る。机には夏休みの宿題か何かが山のように積まれ、その横に学生鞄がくたびれたように
口を開けたまま置かれている。音が鳴らないように慎重にドアを押し開け、人が通れるだ
けの隙間をつくった。なんだかスパイにでもなった気分だ。
「おねえちゃん、マサル、パンツ一枚で寝てるよ」、ミサキは小声で言った。
「好都合ね」、私はミサキにと言うよりも自分に言い聞かせた。



その他 | 【2023-09-30(Sat) 07:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)

私も夫も不倫を満喫している

 似たような体験談があったので私も一つ。
 デキ婚して17年が経ち知ったことだが、夫にはデキ婚する前から付き合っている女性がいる。
 頭に来たので隣に住む娘達の幼馴染みの正二くんを誘惑した。
 あっさりと私のものになった。
 あれから2年が経った。
 私は久しぶりに正二くんに抱かれて満足している。
 私が彼の童貞を奪い、自分の男にした。
「ママ、次はあたしなの、早く代わって」
 去年、産んだ長男を抱きながら18歳の長女の美佳が文句を言う。
「そうだよ、ママ。正二くんに3回もしてもらったんだから、早く代わって」
 今年産んだ三女にミルクをあげながら16歳の次女の由佳も美佳に同意する。
「僕も乃佳を抱くのは久しぶりなんだからもう少しこうしていたいな」
 正二くんがそう答える。
「正二くん、年下は黙ってお姉さんたちのいうことを聞きなさい」
「そうよ、あたし達の処女をあげたんただから、いうことを聞きなさい」
「あらでも私達には赤ちゃんがいるのよ」
「そんな人妻の特権を持ち出さないで」
 二人の娘の声がハモった。
 正二くんは苦笑する。
 夫は現在単身赴任で不倫を満喫しているようであった。
 私は私で不倫を満喫していた。
 あはは・・・。



不倫・浮気・寝取られ | 【2023-09-30(Sat) 00:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)

私も夫も不倫を満喫している

 似たような体験談があったので私もひとつ。
デキ婚して17年して知ったことだが夫にはデキ婚する前から付き合っている女性がいる。
 頭に来たので隣に住む娘達の幼馴染みの正二くんを誘惑した。あっさりと私のものになった。
 あれから2年が経った。
 私は久しぶりに正二くんに抱かれて満足している。
 私が彼の童貞を奪い、自分の男にした。
「ママ、次はあたしなの、早く代わって」
  去年、産んだ長男を抱きながら18歳の長女の美佳が文句を言う。
「そうだよ、ママ。正二くんに3回もしてもらったんだから、早く代わって」
今年産んだ三女にミルクをあげながら16歳の次女の由佳も美佳に同意する。
「僕も乃佳を抱くのは久しぶりなんだからもう少しこうしていたいな」
正二くんがそう答える。
「正二くん、年下は黙ってお姉さんたちのいうことを聞きなさい」
「そうよ、あたし達の処女をあげたんただから、いうことを聞きなさい」
「あらでも私達には赤ちゃんがいるのよ」
「そんな人妻の特権を持ち出さないで」
  二人の娘の声がハモった。
 正二くんは苦笑する。
 夫は現在単身赴任で不倫を満喫しているようであった。
 私は私で不倫を満喫していた。
 あはは・・。



不倫・浮気・寝取られ | 【2023-09-29(Fri) 23:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)

優香

 私立〇〇高校、三年二組の教室。

 一日の最後の授業の終わりを告げるチャイムが鳴ると、優香は教科書を鞄にしまい、帰る仕度に取り掛かった。が、そのときふと鞄の中を覗くと、そこに一枚の見知らぬ写真が入っていることに気がついた。

(なんだろう…)

 不思議に思い写真を取り出した。そしてそこに写し出されているものを見た。

 優香は愕然とした。

(な、なによこれ!)

 それは自分の裸の写った写真だった。場所は自宅の風呂場??つまりシャワーを浴びる直前の全裸を撮ったものだった。かなり近くから、おそらく窓の隙間から撮ったものらしく、自分のDカップの胸や乳首、薄いアンダーヘヤーにいたるまで、細かいところまではっきりと見て取れる。

(なに、どういうこと…)

 当然のことだが優香には訳がわからなかった。どうして自分の裸が、写真に撮られて、しかもその写真が自分のカバンに入っているのか? 優香は顔を上げると、それからさっと無意識に教室中を見回した。周囲のクラスメートたちはいつものように帰り仕度をしながら授業の終わった後の解放感から友人同士ざわざわ陽気に話し合っている。優香はその中に自分を見つめている視線はないかと探したが、誰も彼女の様子を窺っている者はなさそうだった。

「優香、どうしたの?」
「え?」

 優香は突然話し掛けられてびっくりした。声を掛けたのは香織だった。優香の部活の仲間で、また彼女の一番の親友でもあった。

「さっきからなにぼーっとしてんのよ?」
「え…いや、ううん、べつに」

 そしてすかさず写真をカバンの中に隠した。

????????????????????????

 優香の携帯にメールがあったのはその夜、彼女がもう帰宅した後のことだった。差出人不明のメール… メールにはこう書かれていた。

「以下の命令を明日実行してこなかった場合、例の写真をビラにして、学校中に貼り付ける。」

 優香は読みながら自分の手が震えていくのを感じた。

「命令。明日あなたは学校に、スカートを下着の見えないぎりぎりの短さに詰めて登校すること。最低股下5cm。スカートの中にジャージ等の着用は不可とする。またもし学校を休んだ場合、その場合も命令に従わなかったものとして同様の罰をあなたに下す。なおこのことを誰か他人に、特に警察に喋ったら、写真は学校ばかりか町中にばらまかれるものと覚悟すること。」

 そして添付された画像を見ると、そこには先程彼女を震え上がらせた、例の全裸の写真がそっくり映し出されていた。

 それを見た優香は気が遠くなった。

 優香の転落の始まりはこういう次第だった。

翌朝、学校の門を通った優香は普段より短いスカートを穿いていた。しかしそれは命令に規定されていた股下5cmには遠く及ばない、せいぜい膝上15cmといったところのものだった。優香としてはこれが限界だった。いつも膝丈のスカートを真面目に穿いている優香にとっては、膝上15cmの、これでも充分恥ずかしいものだった。

 命令を完全に無視したのではない。とにかく短くはしてきたのだ。だからこれで何とか妥協してもらえると思った。また、犯人が誰かわからないが、写真を貼るとかばらまくとか、そんなことができるはずはない、単なる冗談に過ぎないだろうと甘く考えてもいた。

 教室に入った。
 優香はほら自分の考えた通りだと思った。どこにも写真は貼られていない。クラスメートたちの様子にも特に変わった点は見られない。ただ仲のいい何人かの女子が「スカート短くしたんだ、かわいいね」などと言ってくるだけだった。

 そして授業が始まり、何事もなく、昼が過ぎた。やっぱり思った通り、単なる冗談だったんだと優香はもう信じ始めていた。

 しかし最後の数学の授業中、何か男子の間でやり取りしている様子があって、やがて一人が「誰だこれ、うちの学校の女子じゃねえか?」と言うのが優香に聞こえた。
 優香はハッとした。そして男子の中だけで回っていたその紙切れのようなものが近くに来たとき、さっと取り上げた。

「うるさくて授業に集中できない」

 と言って彼女は奪い取った紙を見た。しかしそれを見た優香は途端に言葉を失った。

 それはA4サイズの紙に拡大された、紛れもない昨日の例の裸の写真だった。目のところに黒い横線が施されてはいたが、顔の輪郭や髪型から、自分でなくともわかってしまいそうな、田辺優香の全裸姿だった。

「なにそんなに怒ってるんだよ」
「別に怒ってなんか……ただうるさくて授業に集中できな……」
「もしかしてそれお前の裸だったりして……いや、待てよ、たしかにちょっと似ていたような。おい田辺それもう一回見せてみろよ」
「いやよ。だいたいそんなわけないじゃない」
「いいから見せろよ」
「いやっ!」
「おいそこ、静かにしろ、うるさいぞ」

 とそのとき壇上の教師がそう注意したので写真は再び男子たちの手に渡らずに済んだ。優香はすぐさま紙を折り畳んで自分のポケットにしまってほっとした。しかしほっとしたと同時に、優香は、もうこれは単なる冗談なんかじゃない、本気の脅迫なんだと悟るのだった。

 するとその5分後さっそくメールが送られてきた。

「もしまた命令を無視したら次は目隠しなしで学校中に公開する。放課後掃除が終わったらすぐに実験室に来るように。」

 メールを読み終えた優香の顔は青ざめていた。

放課後の実験室はひっそりしていた。実験室は校舎の外れに位置しているため授業以外に生徒はほとんど立ち寄らないからだった。

 優香は入るとまず部屋の中を見回した。が、予想に反してそこには誰もいなかった。ただ窓際のテーブルの上には明らかに不審な紙袋が一つ置いてあった。

 万がいち人が通っても見えないようにとドアを閉めた。と、それとまったく同じタイミングで彼女の携帯が震えた。メールが来ていた。

「ではまず、紙袋の置いてあるテーブルの前に立て」

 優香がその通りにすると、すぐ次のメールが送られてきた。

「では次に、その場でスカートを脱げ」

「そ、そんな…」優香は思わず声を発した。「そんなこと、できるわけない…」

 すると即座にメールが届いた。

「今から一分以内にできなければ、写真を校門に貼り付ける。」

 優香は窓の外を見た。校門は今彼女の立っている窓際の位置からよく見える場所にあった。下校中の生徒たちがまだ何人も、それこそ無数に、そこを通っていた。もし命令通りにしなかったら、自分の裸の写真があそこに貼り出され、何十人もの人間に(その中には自分の知り合いだっているかもしれない)写真を見られてしまうのだ。そう思うと躊躇している暇はなかった。もうメールを読んで考えているうちに三十秒以上は経過していた。

「もう従うしかないのね」
 そう考えて優香はスカートに手をかけたがなかなか決心がつかなかった。実験室だからといって誰も来ないとは限らない。もし自分が下着姿でいるところへ誰かが入ってきたりなんかしたら、一体何と説明すればいいのだろう。

 こうためらっているうちに五十秒が経過した。優香はまだスカートに手をかけたままどうしようかと迷っていた。

 するとそのとき、校門の前に突然、大きなポスターを手にした人間が現れて立った。遠くてその顔はよく見えず、また学校のジャージを着ているのでここの生徒であるらしいことはわかったが男女の見分けはつかなかった。しかし正体はわからないがその目的は、優香には一目瞭然だった。生徒はもう今にもポスターを広げようとしている。

「いやッ!」

 優香は悲鳴を上げ、もう考える余裕もなく、ほとんど反射的にホックを外して…そしてとうとうスカートを、腰から床へすとんと落とした。

 短いセーラー服の裾は彼女の白い下着を隠してはくれなかった。夏の夕暮れの日差しが剥き出しのパンティーと太腿を赤く照らした。

「いやッ!」

 我に返った優香はたちまち自分の状態の不自然さを理解して恥ずかしくなったが、もはや床に落ちたスカートを自分で拾うことはできないことだった。

 校門の前に立ってポスターを持っていた生徒の姿はいつの間にか消え去っていた。
スカートを脱ぎ、下半身下着姿になった優香は、そのとき自分の携帯が震え出したのを見て跳び上がらんばかりに驚いた。

「ぎりぎり間に合ったね」

とメールには書かれていた。

「でも次からはもう考えている時間はないよ。メールを読んだらすぐ行動しないと、今のように校門に貼り出すから、そのつもりで。では、次の命令。それは今あなたの前に置いてある紙袋を持って、すぐ隣の女子トイレに向かうこと。ただそれだけのこと。簡単だろ? ただその際、脱いだスカートはその場に置いていくこと。ではこれも一分以内。始め」


(そんな、このままの格好でなんて、そんなこと……)

 そんなこと、優香にはできるはずがなかった。が、今はもう迷っている暇はなかった。やるしか他に道は残されていないのだ。

 実験室のドアを開け、外の廊下に出ると、そこのひんやりした空気が、優香のあらわな太腿と下着だけの股間を冷たく撫で付けた。廊下はひっそりしていた。どこからも足音は聞こえてこなかった。しかしいつ人が現れてもおかしくなかった。もし今のこんな状態の自分に出くわしたら、その人は私をきっと変態と思うだろう。そうなればもう一巻の終わりだ。

 トイレまではほんの数メートルしかなかったが、そこまで走っていく時間が優香には非常な長さに感じられた。

 トイレの個室に入り鍵を閉めるとすぐまたメールが届いた。

「今度は早かったじゃないか。だんだんお利口さんになってきたね。逆らってもしょうがないことがようやくわかってきたかな。じゃあ、いよいよ最後だ。といっても最後のは、別に命令でもなんでもないから、優香さん、あなたのご自由に。今あなたの持っているその紙袋の中のものを着ること、それだけのこと。」

 優香はすぐさま紙袋の中を見た。高校の制服のスカートだった。彼女は一瞬ほっとしたが、続いてそれを手に取ってみて唖然とした。それは、制服のスカート、といっても見るからに短い、陸上のショートパンツほどの丈しかないスカートだったからである。

(なにこれ…こんな短いスカートを穿けっていうの?)

 とはいえ、スカートもなにもないパンティーだけの今の状態よりは遥かにマシだった。こんないやらしい短いスカートでさえ今の自分にとっては頼りになるのだ。そう思うと優香はなおさら現在の自分の惨めさを痛感せざるをえなかった。そしてそうした屈辱的な思いを抱きつつ、彼女はみずからその卑猥な短いスカートに足を通した。

 が、実際に穿いてみて、それは予想以上のいやらしさだった。なぜならそのスカートはかろうじて股に届くほどの丈しかなかったからである。ほんのちょっと屈んだり、伸びをしただけですぐパンツが見えてしまうのは確実だった。足に纏わり付くスカートの感じがまったくない。というよりまるで何も穿いていないような感じさえするのだった。

(なによこれ、いやらしい! こんなの穿いてたら下着がまる見えになっちゃうじゃない。まるで変態……頭のおかしな人の穿くものよ)

 そう思った優香は実験室に戻ってすぐ元のスカートに穿き変えようと思った。もう命令は終わったのだ、あとは自分の自由にしていいとメールには書いてあった。

 しかし実験室に戻った優香はそこでたちまち絶望のどん底へ突き落とされた。

「う、うそでしょ…」

 スカートが見当たらないのだった。床にも、テーブルにも、どこにも……。代わりにテーブルの上に手紙を一枚見つけただけだった。手紙にはこう書かれていた。

「優香ちゃんへ。今日のところはこれで勘弁してあげる。だから後はご自由に。そのかわいいスカートを穿いて帰るのもよし、嫌ならパンツだけで帰るのもよし。あ、露出狂の優香ちゃんのことだから、パンツだけの方がいいかな。もしそれでも物足りなかったらパンツも脱いじゃっていいからね。お○んこ丸出しで帰ってもいいんだよ。でもスカート買い替えたり、下に何か着たりするのは駄目だよ。そうしたら写真はばらまくよ。あと今日の一部始終はちゃんとカメラで撮ったから、公開すれば優香ちゃんの変態ぶりがみんなにばれちゃうね。だからお前はこれから卒業まで毎日その短いスカートで、ケツ丸出しで過ごすんだよ。一日でも休んだりしたら、卒業はおろか、この国で生きられないようにしてやるからな」

 優香はその場に膝からくずおれて、座っただけで見えてしまう、真っ白な下着の尻をもはや隠そうともしなかった。

 スカートを奪い去られたあの瞬間から、優香の人生は180度変わってしまった。

 翌朝、扉を開けて家を出た優香は、玄関の門のところで立ち止まり、憂鬱そうに溜息を吐いた。季節は初夏だった。通りへ出ると初夏の爽やかな風が彼女の高校の制服のスカートを揺らした。

「いやっ!」

 股下5センチほどの、短すぎるスカートがめくれると、白いパンティーがあらわになった。

(こんなのやっぱり無理……)

 優香は自分のスカートを見下ろした。これでは風が吹かなくても、ちょっと屈んだり背伸びをしただけで下着が見えてしまう。学校を休もうかと思ったが、そんなことをする勇気は彼女にはなかった。もし命令を無視してそんなことをしたら、それこそ自分の人生は台なしになってしまう。つまり、あの彼女の裸の写った写真を学校中にばらまかれてしまうのだ。だから、写真の公開はなんとしても防がなければならず、そのためには、メールの命令に従うしかなかった。

 再び下を見下ろすと、むき出しになった自分の白い太股が、ほとんど足の付け根まで露出して、風が直接下着の股間を撫でるように通ってひんやりとした。

「他に道はないのね」

 優香は決心して歩き出した。が、この短すぎるスカートでは、スカートを穿いているという感覚がなく、まるで下半身裸の状態でいるような気分だった。

 人通りの多い道へ出ると、さっそく人々の好奇の視線が彼女の短すぎるスカートに集まった。サラリーマンやOL、優香と同じ年頃の男女の学生、信号に停止中の車の運転手まで、彼女のあらわな太股を見ない者はなかった。男は半分にやけたいやらしい目つきで、逆に女は蔑みの冷たい眼差しで。駅の階段を上るとき、カバンでお尻を隠していたら、後ろにいた別の学校の女子高生二人組が、彼女に聞こえよがしの声で話し出した。

「あそこまで短いスカート穿いておいて何隠してんのよ」
「ホントはパンツ見て欲しくてしょうがないくせに」
「あんたの汚いパンツなんか誰も見たくないんだよ。この変態女」
「ていうか白いパンツ見えてるし」

 優香は顔を真っ赤にしながら階段を上って行った。

「恥ずかしがるくらいなら最初から穿くなよ」
「ああいう顔だけ真面目ぶってる女が一番むかつくんだよね」

 ホームで電車を待っている間も、電車の中でも、優香は周囲の注目を浴び続けた。不良少女でも穿かないほど短いスカートを穿いているのに、その穿いている本人の顔は、運動部系の明るいしっかりしていそうなタイプの女子高生であるというギャップがさらに人々の関心を引き付けるのだった。

 電車の中で、吊り革につかまって立っていると、目の前の座席に座っていた若いOLが、あるとき優香の顔を見上げ、睨みつけると言った。

「あの、気付いてるんならいいんですけど、ここに座ってると見えるんですよ、あなたの白い下着が。正直言って、朝っぱらから迷惑なんで、そんなに見せたいんなら誰か見てくれる男の人の前に行ってもらえませんか」

 他の乗客にも聞こえる声の大きさだったので、周りにいた人間がそのとき一斉に振り向いて笑った。死ぬほど恥ずかしかったが優香はそのOLに頭を下げて謝り(謝って頭を下げると後ろから彼女のパンツが丸見えになった)、ドアの近くに場所を移して、それ以降ずっと俯いたまま泣きそうな顔をして、優香は自分を見つめる人々の冷たい視線に耐えていた。

教室へ入るとクラス中の視線が一斉に優香に集まった。ついこの間まで真面目な膝丈のスカートだったはずの田辺優香が、突然股下5cmの短すぎるスカートを穿いて現れたので驚くのも無理はなかった。

「おい、見ろよあれ」
「パンツ見えるんじゃないか」
「田辺さんって真面目ぶってて実は結構エッチだったりしてね」
「あたしには絶対無理だわ。あんなの穿くくらいだったら死んだ方がましよ」
「ちょっとかわいいからって調子に乗ってるのよ」

 クラスメートにじろじろ自分のあらわな太股を見つめられて、優香は死ぬほど恥ずかしかった。が、脅迫されていることは秘密にしておかなければならなかった。

 席へ着くとさっそく親友の香織が優香のもとへやってきた。

「ねえ、みんな優香のこと噂してるよ。そのスカート、どうしたの?」

 親友の香織といえども、ここは本当のことを話してはならなかった。優香はいつもの明るさを装った。

「スカート? う、うん、ちょっと気分転換に…」
「いくらなんでも短すぎじゃない?」
「自分でも失敗したなって思ったんだけど、別のスカート持ってなかったから、それで……」
「あたし予備のスカート持ってきてるから、貸してあげようか?」
「い、いや……大丈夫、気にしないで」
「そう、でも……」

 でも、椅子に座っているだけでスカートの後ろがずり上がり、パンツが見えているのだと香織は言いたかったのだが、さすがにそこまでは言えなかった。

「優香、昨日から何か変だよ。部活にも最近来ないし」
「ううん、大丈夫。何も変なことなんかないよ。今日は部活にもちゃんと出るから」
「そう、ならいいけど…」

 そのときチャイムが鳴ったので、話はそれきりで香織は自分の席へ戻っていった。

 それは最初考えていた以上の屈辱だった。最初は、そう、椅子に座ってじっとしていればどうにか耐えられると思っていた。しかしそれが間違っていた。椅子に腰掛けるだけでもうその短すぎるスカートは下着を隠すだけの長さを欠いてしまうので、授業中、優香は常に下着を晒していなければならなかった。

「おい見ろよ、あいつパンツ見えてるぞ」
「ホントか。お、白だ。田辺の白いパンティーだ」
「あれ絶対わざとよね。男子に見えるようにわざとしてるのよ」
「同じ女として最低ね。真面目そうな顔してきっと言われれば誰とでもエッチしちゃうのよ。あんた後でやらしてもらえば?」
「ば、ばかなこと言うなよ」

 そんな囁き声が後ろから聞こえるのだった。優香は恥ずかしくて授業どころではなかった。だから教師に指されたとき質問を聞いていなかった。

「答えがわからないならまだしも、聞いていなかっただと?」と言ってその教師は優香のスカートをちらと見た。「たるんでる証拠だ。罰としてそのまま立ってろ!」

 優香は自分に否があるのでおとなしく従おうとした。しかしそのとき彼女の真後ろの席の男子が言った。

「先生ぇ。前に立たれると黒板が見えないんですけど」
「ん、そうか?」
「はい、田辺さんのお尻しか見えません」

 教室中にクスクス笑う声が広がった。

「じゃあ、前に出て…」
「でも前に立たれると気が散って今度はみんなが迷惑すると思います」
「じゃあ、どうしようか…」

 するとその男子は意地悪く笑った。

「机の上だったら、大丈夫だと思います」

 誰もが耳を疑った。とりわけ優香は、それまで恥ずかしそうに俯いていた顔を思わず上げた。

「机の上に立つんだったら、黒板も見えるし、みんなの気も散らないと思います」

 優香は振り返って言った。「そ、それじゃ…」

「お前は黙ってろ!」という教師の怒鳴り声。「お前に決める権利はない!」そしてにやりと笑った。「先生は別にどちらでも構わん。みんなが授業に集中できるならそれでいい……どうだ?」と言って教室中を見回した。「反対のやつはいるか?」

 何人かの生徒が同情まじりの顔をしていたが、誰からも何の答えもなかった。というのも男子は当然、学校一の美人の呼び声高い優香の恥ずかしい姿を見たかったわけだし、仲の良かった女子たちも、日頃の嫉妬と今日の優香の短いスカートに対する同性としての反感から、少し懲らしめてやりたいという気持ちが働いていたからだった。

「じゃあ、みんな賛成のようだから、田辺、机に上がりなさい」
「そ、そんな…」
「早くしろ。授業を遅らせる気か。もし従わないなら、質問を聞かないうえ、授業の妨害をするということで成績はないものと思え。そんなやつに試験は受けさせられない」

 優香はそれでもまだためらっていた。その間にも時間は流れていく。

 と、そこへ彼女の携帯にメールが入った。彼女は机の下で即座に読んだ。開いて見るまでもなかった。教師の言うことに従えという命令だった。

 もう逃げ道はないと優香は悟った。

 
優香はゆっくりと、まず右足を椅子の上にのせた。前後から手でスカートを押さえて下着が見えないようにしていたが、股下5cmの短すぎるスカートでは下着の股間とお尻を隠せようはずがなかった。

「白いパンツみーえた」

 と一人の男子が言った。
「きゃあ!」
「おいうるさいぞ。黙って早く上れ。そんな短いスカート穿いてる方が悪いんだ。校則には長さの規定はないが、風紀を乱すような服装は認めておらんぞ。これ以上もたもたしてるとスカート没収するぞ…」

 優香はそれでしかたなく、左足も乗せて完全に椅子の上に立った。するともうそれだけで彼女の白いパンティーが、はっきり誰の目にも見えるようになるのだった。

「おぉ! もうパンツ丸見えだな」
「前からだと股間も見えるぜ」
「その黒いのは毛か? 毛が透けて見えるぜ」

 優香は恥ずかしさに生きた心地もしなかったが、まだそれで終わりではなかった。これよりもっと高い机に上がらなければならないのだった。

????????????????????????

 数分後、三年二組の教室で、クラス1の美人で成績も優秀な女子生徒、田辺優香が机の上に立っていた。邪魔にならないよう足は机の両端一杯に広げられ、左手に教科書、右手にペンを持っている。時折開け放した窓から風が入って彼女のスカートをめくったが、押さえることは許されていなかった。教室のどの位置にいても彼女の真っ白なパンティーを見ることができた。ある者は毛が黒く透けて見えると言い、またある者は股間がうっすら湿って染みになっていると言ったが、真偽のほどは定かでない。授業の残りの約十五分間、彼女はその姿勢のままずっと立っていたが、そのあいだ常に男子のなめ回すような視線が自分の股間に向けられているのを我慢していなければならなかった。

 終了のチャイムが鳴って降りていいと言われると、目に涙を溜めた優香はすぐさま教室を出てトイレへ走った。五分後戻ってきたとき彼女の目は真っ赤になっていた。

(いい気味ね)
(調子に乗ってるからこうなるのよ)
(ああ見えて案外楽しんでたんじゃない)
(今度話してやらしてもらおうかな)

 などとクラスメートは優香のことをそれぞれ考えていた。それは成績優秀、明るく美人でクラスの人気者だった優香のそれまでのイメージが崩れ落ちた瞬間だった。そしてたちまち、男の欲望と女の嫉妬が、いまや地に堕ちた優香に向かって牙を剥き始めるのだった。

それから一週間が経過した。

 優香は一日も休まず、あの股下5cmのスカートをはいて学校に通い続けた。

 その頃にはもう登校中に行き会う人々やクラスメートたちは優香のパンツを見ることに慣れっこになってしまった。いつも同じ電車に乗り合わせるサラリーマンやOLは、

(お、今日もまた白いパンツか)
(でも昨日のとちょっと形が違うな)
(よくもまあ毎日毎日、パンツ丸出しで平気で過ごせるものだわ)
(みんなに見られてさぞ嬉しいでしょうよ)

 などと優香のパンツを見て思い、それはいつしか朝の日常的風景と化していった。

 優香のクラスメートたちももう彼女のパンチラならぬパンモロには慣れっこになってしまって、男子たちは優香のパンツを見ただけではもう誰も興奮しなくなっていった。

「なんだまた白かよ」
「たまには赤とか黒とか違う色のパンツはいてこいよな、つまんねえの」
「そんなにケツ見せたいならもっとエロいパンツはいてくればいいのに、Tバックとか…」

 そして女子たちも、もう露骨な陰口を言ったりはしなくなったが、それは、話題にするのも汚らわしいといった優香に対する軽蔑の気持ちからだった。誰ももう優香のことを以前の真面目な優等生だと思っていなかった。今ではただ顔だけ真面目ぶった、露出狂の、変態女としか思わなくなっていた。

 そして男子も女子も、いつしか物足りない気持ちになっていった。男子は優香のもっとエッチな姿を見たいと思い、女子はいつかこてんぱんに懲らしめてやりたいと、だんだんと思うようになっていった。

 だが優香の方には、この一週間、新たな脅迫のメールは送られてこなかった。といってももう今のこのままの状態で充分優香にとっては死ぬほど恥ずかしいことだったが。以前は縞模様の下着や水色の下着など、割と明るい色の下着を好んで穿いた優香だったが、今ではもういつでも誰からでも自分の下着が見えることがわかっていたので、目立たない地味な白い下着しか穿けなかった。

 そして何よりつらいのは以前は仲の良かったクラスの女子たちが目に見えて自分を避けていることだった。親友の香織でさえ、話し掛ければ答えはしたが、その様子はどこかよそよそしく、もう以前のように気軽に話をするようなことはなくなった。

 
 その一週間後の体育のときだった。

 授業が始まる十分前。更衣室に女子たちがぞろぞろと入りこみ、体操着に着替え始めた。優香もいつもの通りカバンから体操着を取り出して、着替えようとしたが、両手にシャツを広げて不思議に思った。

「どうしたの?」とすぐ隣にいた香織が聞いた。
「あれ、私のシャツこんなに小さかったっけなあ」と首を傾げた優香は言った。
「気のせいじゃない?」
「そうかなぁ…」
「きっと洗濯して縮んじゃったんだよ」

 優香もやがて気のせいか、と思い、とりあえずシャツを着てみることにした。しかし着終えると、驚きの声を上げた。

「ほら、やっぱりこれ、小さいよ!」

 たしかにそれは変だった。優香がいつも着ている白い半袖のTシャツより明らかに小さかった。脇の辺りが窮屈で、胸も、バスト84センチの彼女にはかなりきつく、いつもだったら谷間の辺りに少し余裕が出来るはずなのに、今はピンと伸び切って、布が張り裂けんばかりになっている。しかもただでさえ生地が薄く、ブラジャーが透けやすいシャツなのが、今はさらに生地が伸びて薄くなり、体を反っているわけでもないのに、ブラジャーの色はおろか、形、模様までがはっきりと透けて見えていた。

「うそ! ちょっとこれ、え、なんで! 誰か別の人のを持ってきちゃったのかなぁ」
「いや、そんなことないよ。だって、ほら、ちゃんと名札ついてるから」

 と言って香織が指さしたシャツの胸には、たしかに自分の筆跡で「田辺」と書かれた名札があった。それを見たら優香も納得せざるを得なかった。

「やっぱり気のせいだよ。それとも優香、少し太ったんじゃない?」

 そう言う香織の冗談を、優香は引き攣った微笑で聞き流した。どこをどう見てもやっぱり小さい。胸の名札は小さすぎて透けたブラジャーを隠してはくれなかった。

「ねえ、そんなことより、早くしないともう時間ないよ」

 更衣室の時計では授業開始三分前だった。だがこんなところの時計の示す時刻なんて当てにならない。もういつチャイムが鳴ってもおかしくない。生徒はチャイムが鳴るまでにはきちんと整列していなければならず、遅れるとひどく怒られ、厳しく罰せられるのだ。

「うん、ごめんね。すぐ着替えるから」

 もう迷っている暇などなかった。優香はスカートをさっと脱ぎ、下着姿になった。小さめの白のパンティー。そしてカバンから紺のブルマーを取って足に通した。と、すぐにまた違和感があった。

「うそでしょ…」そう呟いた優香の声は震えていた。シャツに続いて、ブルマーまでもが、小さすぎた。それは優香が普段穿いているものより明らかにワンサイズ以上小さかった。しかもその普段のブルマーでさえ入学当時に買ったもので、三年になった彼女には小さくなってきていたというのに、しかし今彼女が穿いたそれは、小さくなってきたどころの話ではなく、明らかに中学生、いや小学校の高学年用のものである。だから当然、高校三年、もう二十歳と思われてもおかしくない彼女の発達したお尻にはキツすぎた。柔らかいお尻の肉が、指で摘めるほどはみ出してしまっている。

「ねえ、本当にいい加減にしてよ。もうチャイム鳴っちゃうよ」

 香織も異変に気付いたのだが、それよりも遅れて罰を受けるのが嫌だったのである。

「でも、こんなんじゃ、行けない!」

 優香は泣き顔になって言った。今日は女子だけの体育の授業でない。男子と合同の授業だったのだ。こんな格好をして行けば、男子たちからだけでなく、女子たちの注目の的にもなり、わざと小さめの体操着を着て男子の注目を集めようとしていると思われてしまうかもしれない。なぜなら昨日も体育の授業があって、そのときは普通の体操着を着ていたのが、どうして一日経って突然こんな小さな体操着を着てくるのか、他に理由が見つからないからだ。ブルマーは学校の校章の入った特別なものだから、小学生のときに穿いていたブルマーを間違えて持ってきてしまった、などという理由は通用しない。

「ほら、早く! たぶんもうあと一分もないよ」

 香織は本気であせり出した。そして、

「もう、遅れても知らないからね」

 と言い残して立ち去ってしまった。

 
優香は更衣室を出て、鍵を掛けると、廊下を急いで走り出した。走るとただでさえはみ出してしまっているお尻の肉が、さらにはみ出る。Tバック気味に食い込んだブルマーがさらにきつく食い込み、鋭角に尻の奥へと吸い込まれる。大きな乳房を包み込んだシャツがはち切れんばかりに張って、上下左右に柔らかく揺れる。

 もう迷っている時間はなかった。授業に遅刻などすれば、どんな罰が待っているかわからない。

「あと十メートル… あと五メートル…」

 もうあとほんの数歩で体育館へ到着するところだった。チャイムはまだ鳴っていない。とにかく間に合ったと思いホッとしたところで、後ろから突然優香を呼び止める声がした。

「おい、ちょっと待て!」

 体育教師の田崎だった。優香は心臓を飛び出るほど驚き、立ち止まった。

「こっちへ来い!」

 という田崎の声に、優香はおとなしく従った。田崎はもう五十に近い年で、頭は禿げていて、体も腹が出て醜かった。近寄ると変な臭いがすると生徒たちに噂されていた。田崎は目の前に立った優香の体を上下見回していた。優香は恥ずかしさに顔を真っ赤にした。

 田崎が言った。

「ほれ、シャツをきちんとしまえ」

 優香は、なんだそっちのことかと思ってほっとした。小さすぎる体操着のことを注意されるのかと思っていたのだった。で、優香は言われた通りにシャツをブルマーの中に入れようとした。だが、ここで困ったことがあるのに気がついた。
 シャツの丈が短すぎるのと、また同じくブルマーの丈も短く腰の低いところではかざるを得ないということで、シャツの裾がブルマーに届かないのだった。優香はシャツの裾を引き伸ばして何とかブルマーのウエストに入れようとしたが、シャツの生地の伸縮性のせいで、入れたと思ってもまたすぐに戻ってしまう。

「どうした? 早くしろ!」

 と田崎が急かす。その声を聞いたのか、体育館の中の生徒たちの顔が一斉に振り向き、扉の向こうにいる優香と田崎の様子を窺い出した。

「おい、何もたもたしてるんだ!」

 徐々に苛立ってきた様子の田崎の口調に、優香は恥ずかしそうに俯いていたが、やがて消え入るような声で言った。

「あの、シャツが…小さくて…入らないんです」

 すると田崎は優香の腰をまじまじと見つめた。たしかにシャツの丈が短くて腹が少し見えそうになっている。明らかに小さい、と田崎は思った。それに穿いているブルマーも、普通以上にハイレグの鋭さを増して、股間が窮屈に締め付けられている。いかにも卑猥な格好だった。シャツも午後の日差しにいっそう透かされて、ブラジャーの輪郭がはっきりわかる。田崎はしばらく考え込んだ。そしてその間に授業開始のチャイムが鳴った。体育館にいる生徒たちは、男子も女子も、みんな様子を窺っていた。やがてようやく田崎が口を開いた。

「だが、規則は規則だ。体育の授業を受けるときはシャツを入れないといけないことになっていること知ってるな?」

 田崎は典型的な石頭だった。決められたルール以外のことは理解できない、いや、しようとしない。

「はい…」と優香が小さく答える。
「だったら規則には従わなくてはいけない。でないとお前一人のわがままでみんなが迷惑することになるんだ」

 そう言って田崎は腕時計を見た。

「現に今も、お前一人のせいで授業が三分も潰れている」
「でも…」

 でも無理なものは無理だと、そう優香は言おうとしたが、そのとき、それを遮って発した田崎の言葉は衝撃的なものだった。

「なに、簡単なことじゃないか。シャツが短くて入らないなら、ブルマーを引っ張り上げれば入るだろう」

 本気か冗談か優香には理解できなかった。たしかに田崎の言う通りにすればシャツは中へ入るだろう。だがもしそんなことをすればブルマーはさらにハイレグの角度を増し、お尻はほとんど丸出しの状態になってしまう。優香はそれを想像するだけで恥ずかしくなり、顔だけでなく露出した白い太股まで真っ赤になった。

 優香はとてもそんなことはできないと思い、俯いたままもじもじして黙っていた。しかしその様子が、田崎には反抗的な態度に見えたのだった。

「おい、お前俺の言うことが聞けないのか?」
「いいえ、でも…」

 優香は震えていた。言葉が何も出なかった。その態度にとうとう田崎の勘忍袋の緒が切れた。

「じゃあ、仕方がない」と言い、突然両腕を優香の腰目掛けて伸ばしてきた。

「え、ちょっと、何するんですか!」
「自分ではできないらしいから、俺が手伝ってやる。指導の一貫だ」

 そして両手でブルマーのウエストを掴んだ。一瞬のことで優香は抵抗できなかった。ブルマーを掴んだ田崎の両手がいきなり強く上へ持ち上げられた。

 体育館の中でざわめきが起こった。突然外から「キァー!」という女の悲鳴が聞こえたからだった。その悲鳴によってそこにいる生徒のすべての視線が一斉に開け放たれた扉の奥に向けられた。

「あれ、優香じゃない?」とそこで始めて気付いた女子が言った。
「でも、なんか変じゃない? その…ブルマが」と別の女子が言った。
「お尻が丸出しだよ…あたし一瞬何にも穿いてないのかと思った…」

 
それは異様な光景だった。扉のすぐ外にこちらに背中を見せて立っている優香の姿があった。しかしそれはみんなが以前思い描いていた明るく清純な彼女のイメージとあまりにも掛け離れた姿だった。ボディラインのはっきりわかる、肌の色まで透けて見える体にぴったりした体操着のシャツを着て、小さすぎるブルマーをはいている。それはブルマーではなく黒いふんどしなのではないかと一瞬思わせるほど、彼女のお尻、というより尻の割れ目に食い込んで完全に尻の丸出しになったTバックになっていた。その大きな白いお尻が日差しを浴びている。日焼けした顔や腕に比べてそのお尻はいかにも白く、血の回りが良いのかほんのり赤みを帯びている。引き締まった足とは対象的に彼女のお尻は柔らかい肉がついていて、女性的に突き出ていた。それは見ていていかにも異様で、また卑猥だった。

 ずっと前から見ていてその事情を知っているらしい一人の男子が説明した。

「なんか、小さすぎてシャツがブルマの中に入らないとか言って揉めてて、田崎が引っ張り上げて無理矢理入れさせて、今のあの状態になったらしいぜ」

 それを聞いて女子たちの間にかわいそうという声がしばらく起こったが、やがて誰かが、

「でも、何でそもそもあんな小さい体操着きてきたんだろう?」

 と言ったとき、するとそれまで囁かれていた同情の声が急になくなった。

 沈黙がしばらく続いた後で、一人が「香織ちゃん、何か知ってる?」と聞いた。
 香織は自分は知らないと答えるだけだったが、別の女子が「誰かに借りたやつなのかなあ」と言うのを聞くと「いや、ちゃんと名札に名前書いてあったから、自分のらしいよ」と断言した。

「じゃあ何でわざわざあんなちっちゃいの買ったんだろう?」
「さあ、でも急に小さいのが着たくなったんじゃない? ほら、特に今日は男子と一緒の授業だから……」とそのとき一人の女子が冗談ぽく言った。

 すると今まで話していた声が一斉に静まり返った。

 もうその言葉だけで充分だった。みんなの頭の中に、嘘のような優香の姿、つまり、男子に見せびらかすためにわざと小さな体操着を自分で買って、それを実際に着てくるというイメージが、いつしか本当らしく思えてきたからだった。

 そして沈黙のうちにクラスメートたちの顔がみるみる変わっていく。さっきまでいくらか同情を込めて優香を眺めていた女子たちの眼差しが、徐々に、冷たい軽蔑の視線に変わっていくのだった。

 
優香と田崎が話しを終えて、体育館に入ってきたのは授業開始10分が過ぎた頃だった。優香は俯きながら田崎の後ろについて歩いて、生徒の列には加わらず、生徒の前に立った田崎の横に来て止まった。そのすぐ目の前の、最前列の男子は優香の姿を見てはっとなった。

 ブルマーの中へ無理矢理押し込まれたシャツは、生地が伸びきって、白いブラジャーを鮮明に透かしている。また両端を高く引き上げられたブルマーは、デルタの縁にそって鋭角に切れ上がっていた。そのため、支えとなる股の部分に非常な圧力が加わり、恥丘の盛り上がりを際立たせて見せていた。そして、その真ん中に縦に走る一筋の線。その線が、彼女の女性器の位置をはっきりと示し、誇らしげに自己主張しているようだった。顔は俯いてしまっているのでよくわからなかったが、普段の明るくハキハキしたところは微塵もなくなっていて、反対に大人びたエロティックな雰囲気を漂わせていた。男子生徒の誰もが息を呑んで優香の胸の膨らみや股間や俯き加減の顔の表情を、つまり彼女の女性的なすべての個所にくぎづけになった。

 やがて田崎が口を開いた。

「えーと、これから授業を始めるわけだが、その前に、今ちょっとした事故があって、開始からもう10分が過ぎている。それについて田辺から話しがあるらしいから聞いてくれ」

 そう説明すると、田崎は横にいる優香の方をちらと見た。そして小声で、ほら、みんなに謝るんだ、と言ったのが静寂の中に響いた。

「あの…」とやがて優香が言った。が、そのとき田崎が怒鳴った。

「それは謝る態度じゃないだろ! ちゃんと気をつけをして、顔を上げて、みんなの方を見て謝るんだ」

 優香は前で組んでいた手を外して、気をつけの姿勢を取った。太股の側面にきちんと掌を当てて、指の一本一本がぴんとまっすぐ伸びている。顔も上げて真正面を向いたが、視線は定まらず、誰とも目を合わせようとしなかった。

「よし、じゃあ始めろ」と田崎が言った。

「あの…今日は私のせいで大事な体育の授業を10分間も潰してしまいました。それというのも私がブルマーの中にシャツを入れなければいけないというこの学校の規則を守ろうとしなかったからです。でも、田崎先生の指導とシャツを入れるのを手伝っていただいたおかげで、私は心から反省し、シャツを入れることができました。ですから、授業を遅らせてしまったことについて、みなさんに謝りたいと思います」

 そして優香は深々と頭を下げた。「すみませんでした」

「な、こう言ってるんだから、みんな彼女のことを許してあげろよ」

 田崎は満足げに言った。そして、

「いいな、体育のときはシャツを入れる。こういうふうに」と言って優香の腰を示した。

「シャツが短くて入らないときは、ブルマーを引っ張り上げて入れるんだ」

 そして今度は優香を後ろ向きにさせた。優香は逆らえず、黙って後ろ向きになって、気をつけの姿勢を崩さなかった。だがその顔は真っ赤になっている。背後から見ても首や耳が赤くなっているのは一目瞭然だった。

「な、後ろをこうやって」と田崎はTバックに尻に食い込んだ紐状になったブルマーを摘んで、引っ張りあげた。すると優香は尻に思わず力が入り、真っ白な柔らかい肉が固くなって盛り上がった。

「な、こうすれば、入れられる」

 そして今度は、あろうことか、優香の尻を掌で軽くぴしゃりぴしゃりとたたき出した。彼女の柔らかいお尻の肉は叩かれるたびに細かく振動する。

「でも」と田崎は尻を叩きながら言った。それはむしろ叩くことよりも、その音をみんなに聞かせることを目的としているみたいだった。「でもな、そうなると俺がいま叩いてるのは足だ。(ぴちゃ、ぴちゃ)なぜなら女子生徒のはくブルマーというものは、尻と性器を隠すために着用するものだからだ。だから、それより下の部分は足、上は腹ということになるわけだ。だからいま俺が触っているのは足だ」

 といって今度は叩くのを止め、尻をまともに触って揉み出した。

「お前、たしかテニス部のキャプテンなんだろ?」

 優香は涙声で「はい」と答えるだけだった。

「だったら、ちょっと鍛えかたが足りないな。テニスは足を鍛えなきゃ強くならんぞ」

 といってまたさらに激しく優香の尻を揉み回した。それを見ていた男子は全員、股間を固く膨らましていた。女子はまだいくらか同情の眼差しで優香を見ていたが、何人かは、実はあんなことをされて内心喜んでいるのではないかと、探るような目で見ていた。

「ほれ、足のマッサージだ。気持ちいいだろ?」

 田崎は非常に満足げだった。優香は気持ちいいとも悪いとも答えなかった。ただ頭の中で、どうしてこんなことになってしまったのか、自分の行動のいったい何が間違っていたのかと考えるばかりだった。

しんと静まり返った体育館の中で、優香の尻を、揉んだりぴちゃぴちゃ叩いたりする、その音だけが、悲しく響き渡っていた。

 
体育の残りの時間、優香は罰としてウサギ跳びを命じられた。クラスメートが楽しくバスケをやっている回りを、一人お尻丸出しの状態でウサギ跳びをしなければならないのだった。ただでさえ食い込んでTバックになっていたブルマーは、ジャンプするごとにまた激しく食い込み、やがてブルマーから下着がはみ出てしまった。

「お~い田辺、ハミパンしてるぞ」

 男子の一人が優香をからかう。

「きゃあ!」

 そう叫んで優香はすぐ直そうとしたが、そのとき田崎がやって来て怒鳴った。

「誰が止まっていいと言った!」

 そして四つん這いになった優香のはみ出た尻を手で思い切り叩いた。ぴしゃッ! という乾いた音が体育館中にこだました。

「休まないで続けろ…ん、いや、ちょっと待て。ほらまたシャツが出ているじゃないか!」

 と言うと田崎は、四つん這いになった優香のブルマーを後ろから思い切り引っ張り上げた。それは一瞬優香の腰が宙に浮いてしまうほどの強さだった。

「うん、これでよし。では続けろ!」

 そしてまた優香の尻をぴしゃりと叩いた。

 優香は再びウサギ跳びを始めたが、その真っ白なお尻には真っ赤な掌の跡が残っていた。

「お~い優香、お前のケツ真っ赤だぞ」
「それにすげぇTバック…ケツの穴見えるんじゃないか」
「そんなに大股ひらいて跳んでたらアソコもはみ出しちゃうよ」

 男子たちはバスケもそっちのけでウサギ跳びする優香のことをからかった。

 女子は軽蔑の眼差しで優香を見ていたが、直接からかいはしなかった。その代わり、あるとき一人がわざとパスを逸らして、ちょうど優香がウサギ跳びをしている方向の、そのもっと向こうにボールを転がした。

「優香ちゃん、ごめん、ボール取ってくれない?」
「え?」
「優香ちゃんが一番近いでしょ。一番近い人がボール取りに行くのが常識でしょ」
「う、うん…わかった」

 そこで優香は立ち上がってボールを取りに行こうとしたが、そのときまた田崎が怒鳴った。

「誰が歩いていいと言った! 授業が終わるまでウサギ跳びをやめるな!」

 だから優香はウサギ跳びをして、体育館の隅に転がったボールを取りにいった。
 そして近づきもせずコートの中に立って待っている女子の群れの前に行ってボールを渡した。しゃがんだままの状態で、立っているクラスメートの女子にボールを渡さなければならないのは屈辱的だった。

「ありがと」

 ボールを受け取った女子は冷たく優香を見下ろしながらそっけなく言った。

 そんなことが何度も繰り返された。

 やがて男子の方でも真似をしだしてわざとパスを逸らせて優香に取りに行かせた。そうすることで優香のお尻を間近で見ることができるからだった。

 こんな調子でこの日の体育は続けられた。疲れてちょっとでもつまずいたりすると田崎に容赦なく尻を叩かれた。授業が終わる頃にはもう彼女のお尻は両側とも一面真っ赤になっていた。

????????????????????????

ようやくこの日の長い体育の授業が終わった。優香はへとへとになって、疲れた足を引きずりながら更衣室まで帰っていった。

 と、着替えを始めようとして鞄を開くと、中に体操服とブルマーが入っているのに気がついた。(さっきあれだけ探したのに!)それはどちらも普通のサイズの、つまり見慣れた優香自身のものだった。

「なに、ちゃんと持ってきてたんじゃない」

 その様子を見ていた女子がすかさず言った。

「違うの、さっき探したときは、本当に…」

 しかしもう誰も優香の言うことを信じなかった。

 
(もう無理…こんな生活、耐えられない)

 体育の授業の後、教室に戻った優香は思った。

(これじゃ写真を見られたほうがマシよ)

 優香の心はすでに限界に達していた。もうどうなってもいい、放課後スカートを買って明日からまた普通の生活に戻ろうと心に誓ったのだった。

 だが放課後、掃除を終えて、購買へスカートを買いに行こうとすると、携帯が鳴った。メールだった。

「最後の命令です。これをクリアすればもうあなたを脅したりはしません」

 とあった。そして続いて二通目のメールが来た。

「実験室に来てください」

(ホントに、ホントにこれで最後なのね)

 優香には信じられなかったが、しかし目の前に現れた希望の光に飛びつかずにはいられなかった。とにかく実験室に行ってみることにした。

????????????????????????

 一週間前に訪れた実験室。今日もそこには誰もいなかった。優香は中に入ると、無意識のうちにこの前紙袋の置いてあった窓際のテーブルの方へ向かっていった。

「おい、あいつこんなところで一体なにをするつもりなんだ?」

 ドアの隙間からこっそり覗いていた山田が囁いた。近頃優香の様子がおかしいと、友人を誘って後をつけてきたのだった。その中には心配そうに見守る香織の姿もあった。

「さあ、誰か人と会うのかな?」
「こんなところで?」
「告白でもするんじゃね?」
「そしてそのままキスってか…」
「そんでそのままセッ…」「ちょっとあなたたちなに言ってるの! やめて!」

 香織は顔を真っ赤にしながら連れの二人に注意した。

「なんだよ、怒るなよ。もしかしてお前まだバージンなのか?」

 香織は何とも答えなかった。

「あ、そうなんだ。なあ、そうなんだろ?」
「関係ないでしょ! そんなこと…」

 確かにその通り香織は処女だった。だから香織は、そういう話題を耳にするだけで顔を真っ赤にして恥ずかしがり、嫌悪の念で心を一杯にするのだった。

????????????????????????

 と、そうこうしているうちに、クラスメートに覗かれているとも知らない優香は、緊張の面持ちで次のメールが来るのを待っていたのだが、やがて待つほどもなくメールが来ると優香はどきどきしながら読み出した。

「よく来てくれたね。本当にこれで最後だから、心配しなくていいよ。あなたがちゃんと命令通りにしてくれたら、もうこんなメールは送らないから。わかったらその場で頷いてくれるかな」

 優香はその通り頷いた。するとすぐ次のメールが届いた。

「よし、お利口さんだ。じゃあまず、その場で全裸になってもらおうかな」

「えっ?」
「三分以内だよ、では始め」

 優香はその場で気が遠くなった。携帯の画面を茫然と見つめたまましばらく身動きもできなかった。

身動きもできないまま、何分かが過ぎた。

 優香が我に返ったとき、果たしてどのくらいの時間が経過したのか、自分ではわからなかった。

 が、そのとき窓の外を見てハッとした。

 校門に人が立っている。ポスターを持った、ジャージ姿の人間が。そしてゆっくりと、ポスターを広げて、門の柱に貼り出した。

「いやっ!」

 まだジャージの背中に隠されてポスターの表面は見えなかったが、その側を何人もの生徒たちが通っていく。

「いやっ、やめて!」

 そして優香は思った。

(もう、やるしかないのね…)

 まずゆっくりと、上のセーラー服を脱いでいった。

「おいおい、あいつ脱ぎ出したぞ」

 ドアの隙間から窺っていた山田が囁いた。

 次にスカートを、床にすとんと落とした。これで完全に下着姿になった。

「やっぱり露出狂だって噂は本当だったんじゃないか?」

 続いて一瞬ためらった後で、優香は背中に手を回すとホックを外し、白いブラジャーを、その豊かな胸から取り去った。ピンク色の小さめの乳輪。つんと立った乳首。激しい息遣いのたび、優香の柔らかいおっぱいは小さく揺れた。

「………」香織は先程からずっと黙っていた。が、その顔は見るからに嫌悪の表情に変わっていた。

 続いて、最後に、優香は手を腰にやり、自分の白いパンティーを、ゆっくり下におろしていった。

 まだ教師に叩かれた赤味の残る、肉付きのいいお尻が現れた。また縦に走る割れ目もあらわになった。

 パンティーを爪先から抜き去ると、これでとうとう完全な裸になった。ひと気のない実験室とはいえ、学校の教室で、田辺優香は全裸になったのだ。

「やべぇ、おれ勃起してきた」
「俺もだよ。あいつの胸、予想以上にでかかったんだな」
「………」

 優香は全裸になるとすぐ両手で胸と股間を隠し、再び窓の外を見た。校門のあの人間とポスターは、すでに消え去った後だった。

 西日が優香の裸を余すところなく照らしていた。

 
 こうして優香はついに教室で素っ裸になった。

(もうこれでいいでしょ…勘弁して)

 が、それから三分経っても次のメールは送られてこなかった。

(なに、どうして…どういうこと?)

 またしばらく待っていてから、ようやくメールが来た。

「優香ちゃん、うっかりさんだね、上履きと靴下脱ぐの忘れてるよ。でもいいや、本当は両方とも脱ぐまで待ってようと思ってたんだけど、見てるうちに何だかこっちの方がよくなってきゃった。だからそのままでいい。」

 たしかに、全裸に紺のハイソックスというちょっと違和感のある格好は、かえって生まれたままの全裸より、惨めで卑猥な姿だった。

「じゃあ、次に今から一分以内に、その全裸の姿のまま、廊下に出るんだ。ただし手で胸やアソコを隠しちゃいけないよ。ちょっとでも隠したらやり直しだからね」

 優香は愕然とした。

(このまま…教室の外へ?…)

 ドアの向こうでは依然としてクラスメートの三人が、ついこの間まで優等生という評判のあった優香の奇行をのぞき見ていた。

「俺この前までは田辺のこと好きで告白しようかと思ってたんだけど、やっぱりいいや、あんな変態」
「俺も前から付き合いたいと思ってたけど、今はこっちの方から勘弁だよな」
「でも、やるだけならいいな…」
「だよな…言えばやらしてくれるんじゃね?」
「………」

 香織はそんな男子二人の話などもう耳に入っていなかった。心の落ち着きを失って、ただ一心にドアの向こうの優香の姿を、睨みつけるように見ているだけだった。もう香織は優香を親友とは思わなかった。露出狂、変態、ヤリマンなど、今まで自分の使ったことのない名称で、優香のことを思うのだった。

「おい、逃げろ! こっちに来るぞ」
「マジかよ、あの格好で出るのかよ」

 事実、そのとき全裸の優香がドアに向かって歩き出してきた。自分の裸を隠しもせず、揺れるおっぱい、うっすら生えた下の毛を晒しながら、ドアに真っすぐ向かって来るのだった。

 間一髪、三人は廊下の角を曲がって隠れることができた。そしてまたそこから観察を続けた。

 優香は廊下に出ると次のメールを待った。手で胸を隠すことができないので死ぬほど恥ずかしかった。誰かに見つかってしまうかもしれない。あるいは自分のクラスメートに… 優香の頭に香織の顔が思い浮かんだ。今では友達といえるのは彼女一人だけだった。

(もしこんなところを香織に見られたら…そうなったら私、もう生きていけない…)

 優香は本当にそうなった場面を想像して、胸の先まで真っ赤になった。

 と、そこへ次のメールが来た。

「よし、いい子だ。胸を隠さなかったね。もし誰か人に会っても、隠したりしたらいけないよ。隠したらその地点でアウトだからね。では、次にそこから突き当たりまで行って、非常階段に出てもらおう。」

(そ、そんな…非常階段って…それじゃ…外に出るってことじゃない)

 人が使うことはないとはいえ、たしかにそれは校舎の外だった。上履きと靴下だけの全裸の格好で屋外へ出るなんて、見つかれば…いやそもそも法律違反、つまりは犯罪だ。

 しかしもう優香にはやるしか道は残されていなかった。

 決心して、廊下の突き当たりまで行くと、階段へ続くドアをおそるおそる開けた。

 どうやら人はいないようだった。が、一歩外へ出るともう遠くから部活中の生徒たちの掛け声が微かに聞こえてきた。

 風が優香の裸に冷たかった。毛が揺さぶられ、股間をひんやり撫でられるようだった。

 メールが来た。

「よし、じゃあそのまま一番上まで上るんだ。」

 優香はもうためらわなかった。早く済ませてしまうことが唯一の解決策だともう諦めてしまったからだった。

 石造りの螺旋階段。外側に高さ1メートルほどの囲いがあるとはいえ、囲いの上からは周囲がはっきり見渡せた。校門、グラウンド、プール、テニスコート… 校門はまだたくさんの生徒達が下校中だし、テニスコートでは仲間の部員達がもう練習を始めていた。

 優香は、低く身を屈めて囲いの内に隠れながらゆっくり階段を上っていった。

「田辺のやつ、全裸で階段なんか上って…次は何をするつもりだろう?」

 三人のクラスメートも階段に出て優香の後を追っていたのだった。

「さあ、俺には見当もつかない」
「おい見ろよ、ここからだとお○んこまる見えだぞ」「ホントだ、田辺優香のお○んこだ…」

 香織もそれを見ていた。というより、階段を上へ行く優香を追う関係上、嫌でも目にしてしまうのだった。低く身を屈めながら優香は上っているので、自然お尻は突き出され、開かれた二つの穴が下から丸見えになっているのだった。

(最低、最低、最低…)

 と香織は心の中でさっきからその言葉ばかりを繰り返していた。

 やがて一番上へ着いた。優香は身を屈めたままの姿勢でメールを待った。

「着いたね。では今からその階段の手摺りに跨がるんだ。もちろん外側のね」

(いやっ! それだけは絶対にいやっ!)

 優香がそう思うのも当然だろう。いくら高くて目立たない階段の最上階といえ、見ようと思えば下からはっきり見上げられるところなのだから。

 さすがの優香もこれだけは無理だった。泣き顔になりながら、じっと階段に立ち止まったままだった。

 するとすかさずメールが来た。

「もたもたしてると人を呼んじゃうよ。階段に不審人物がいるって」

 その瞬間、優香の心の中で何かが崩れ去った。もうよく物を考えられなくなっていた。彼女はまるで操り人形のようだった。

 階段の丸い銀の手摺りを掴むと、優香は片足を大きく上げて跨がった。金属性の細い手摺りが優香のアソコに冷たく食い込んだ。下を見下ろすと制服や運動着姿の生徒たちがはっきり見えた。顔を上げる者はまだ誰もいなかったが、もうすでに誰かから見られているかもしれないと思うと気が気ではなかった。

 優香は手摺りに股間を食い込ませて跨がったまま次のメールを読んだ。

「うわぁ、ホントにやったんだ。もうこうなると言い逃れできないね。お前が露出狂だってことに。ここからよーく見えるよ。お○んこ食い込ませて悶えてるお前の姿が。」

 優香は一瞬どきっとして辺りを見回したが、それらしい人物は見分けられなかった。だから諦めて続きを読んだ。

「そしたら、もうこれで最後。後は簡単だ。そのまま腰を動かしてオナニーするんだ。前後左右にお○んこをこすりつけて、手摺りをびょびょに濡らすんだ。終了のメールがあるまで続けるんだよ。ごまかしたりしたらいつまで経っても終わらないからな」

 優香は携帯を閉じると地面に置いた。そして手摺りに跨がったままの姿勢で、しばらくのあいだ声を立てずに泣いていた。

 先程から一階下の曲がり角から優香の行動を観察し続けていた三人は、優香が階段の手摺りに跨がったとき、一様に言葉を失った。てっきりそこから飛び降りるんじゃないかと思ったのだった。が、それからすぐ、そうじゃないということに気付くと、今度はまったく別の意味で言葉を失った。

 頭をむこう向きにして、上半身を低く曲げて手摺りに跨がっている優香の尻は、三人の位置からだとはっきり見えた。いわば股間で手摺りを挟んで四つん這いをしている体勢なので、大きく開かれたお尻の穴や、手摺りとアソコの密着部分も細かいところまで見えるのだった。そしてそのはっきり見える優香のアソコが、あるときゆっくり動き始めたのだった。前後左右に、金属の棒に自分の性器をこすりつけて、それは明らかにオナニーをしている光景だった。

「おい、とうとうオナニー始めちゃったぞ」
「これが目的だったのか」「ほら手摺りがだんだんと濡れていくぞ」
「お○んこはもうぐちょぐちょだ」

 そう言う二人もそれを見ながらズボンの中でいつしか手を動かし始めていた。

 優香は最初はおそるおそる、ゆっくり腰を動かしていただけだったが、それでは少しも濡れないのと、あと自分で意識はしなかったが徐々に気持ちよくなってきたため、次第に激しく腰を動かし始めた。今年で18才になるがまだ処女の、実はまだオナニーさえしたことのない、それは優香にとって初めての快感だった。

「あ、うぅん…あ」

 優香は次第に理性を失って、性器の快感の命ずるがままに腰を動かしていった。慣れない感触に優香のアソコはすぐに敏感に反応し、やがてびっしょりと手摺りから滴り落ちるほどの汁が溢れ出すのだった。しかもまたそこの手摺りには、あらかじめ媚薬が塗り付けられていて、それがさらに優香のうぶなお○んこを刺激したという具合だった。

 こうしてもう我を忘れて自慰に耽り、やがて絶頂に達して気を失いそうになったそのとき、地面に置いた携帯が震えてメールが来た。

「お楽しみ中のところ悪いんだけど、一つ忘れてたことがあった。もうこんな時間で、今から部活には行けないだろうから、誰か友達に電話しとかないといけないよ。もちろんオナニーしたままでね。少しでも休んだら人を呼ぶからね」

(あ、ぁん…電話?…友達?…)

 優香はもう冷静に考える力を失っていた。だからメールを読むと、腰をいっそう激しく揺り動かしながら、ただちに香織の携帯へ電話をした。

 その優香のこれまでの様子をずっと下から睨むように見ていた香織だったが、そのときポケットの中で自分の携帯が震え出したので我に返った。見るとそれは優香からだった。いま自分の目の前で恥ずかしげもなく階段の手摺りに股間をこすりつけている、昔の親友の優香からだった。

「もしもし…」

 香織は場所を移しもせず、冷たい口調で言った。快感に没頭していた優香は下から聞こえてくる香織の生の声に気付かなかった。二人の男子は相変わらず自分たちの快感に没頭していたので香織が電話しだしてももうお構いなしといった様子だった。

「か、香織ぃ?…んんぅ…あのね、あたし、いま急に体の調子がおかしくなっちゃって…あ、ぁん…だから、今日は部活には行けないや、ごめんね…ぁ、んんぅ」

 香織はこれまで何とか我慢して自分を抑えていたのだったが、このとき、この優香の言葉を聞いてついに怒りが爆発した。電話を繋いだ状態にしたまま、コツコツと階段を上っていき、優香が全裸で手摺りに跨がって腰を振り動かし続けている前まで来て止まった。

 優香は目の前に立つ香織の姿を、一瞬信じられなかったようだった。けれども、やがて本当に香織がいるのだと気付くと、もう完全に取り乱した声で言った。

「香織…違うの、これは…」

 しかしそう言っている間も、止めてはならないという命令なので腰を動かし続けていた。

 香織はもう動物を見るような、軽蔑しきった目でしか優香のことを見なかった。

 手摺りからまた新たなしずくが地面に滴った。

「最ッ低!」

 香織は電話越しにそう言い、電話を切ると、そのまま走って階段を降りていってしまった。

 下にいた二人の男子も、優香に気付かれたと見るや走ってどこかへ消えてしまった。

 命令終了のメールがあったのはそのすぐ後のことだった。実験室に戻って服を着た優香は、しばらくの間、床に泣き崩れて立ち上がれなかった。

 この日からもう学校の中に優香の味方は一人もいなくなった。翌朝、教室に入っておそるおそる香織に挨拶すると、香織はちらと冷たい視線で睨み付けただけで、無視して新たに加わった女子のグループの方へ行ってしまった。

 もう誰も優香に話し掛けようとしなかった。昨日の非常階段でのことは、しかしまだ伝わっていないらしかった。それは香織が固く口止めして、あの二人の男子に、ばらしたらあんたたちがオナニーしてたことを言うよと脅したからだった。

 しかし香織が口止めしたのは優香を守ろうとしてではなかった。裏切られた友情は、以前の絆が強かったぶん、いまやそれと同じ強さの憎しみに変わったのだった。

 昼休み、優香が教室の隅で一人で弁当を食べていると、そこへ香織がやってきて言った。

「今日、放課後部室で緊急ミーティングがあるから、絶対に来るんだよ」
「うん、必ず行く…でもなに、こんな時期に。試合はまだだいぶ先だし、合宿だって…」

 しかし香織は何も答えず無視して向こうへ行ってしまった。

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 放課後、女子テニス部の部室には、緊急ミーティングのために一年から三年まですべての部員が集められた。しかしそのうちの誰一人として、何が行われるかを知っている者はいなかった。

 やがてキャプテンの優香を含めた部員全員が集まると、副キャプテンの香織が前に出て、口を開いた。

「今日集まってもらったのは緊急にみんなで話し合わなければならないことがあるからです。というのも、それは、最近の我が部のキャプテンの振る舞い、および生活態度について議論すべきだと思うからです」

 香織はそう言うと優香の顔を睨み付けた。

「みんなも知っている通り、ここ数日の彼女の態度はひどいものです。何日も無断で練習をさぼり、そのくせ理由を説明しもしません。また、恥ずかしげもなく下着が見えるほどの短いスカートをはいてきて、クラスの、いや学校中の男子を汚らわしく誘惑しています。下着を見られて恥ずかしがるどころか、かえってそれを喜んでいるしまつなんです。こんな人が私たちのキャプテンでいいのでしょうか? こんな恥知らずな女がキャプテンだなんて他の学校に知れたら、部の名誉と伝統は丸潰れ、部員の私たちまで同類扱いされてしまうでしょう…」

 香織はここで一息つき、優香の方を見た。優香は部員の視線をさけるように顔を俯いていた。

 それを見た香織はにやっと笑った。そして再び口を開いた。

「よって私はここで提案します。田辺さんのキャプテン退任を。また、部の名誉と評判を著しく傷つけた罰として、今後彼女に新入部員以下として、0からやり直してもらうことを」

 香織の思いがけない提案に、部員たちはしばらくのあいだ黙って何とも答えなかった。が、やがて三年女子の一人が言った。

「賛成です。たしかにここ最近のキャプテンの態度は目に余るものがあります」
 すると続いて別の三年部員が言った。

「私も賛成です。こんな人がキャプテンだなんて、私恥ずかしくて耐えられません」

 そして次々に他の三年部員たちが賛成の意を表わすと、やがてこれまで遠慮して黙っていた下級生までが賛成の声を上げだした。

「賛成です。だって最近うちの部のことクラスの男子が、変態テニス部って呼んでるんですよ」
「こんなパンツ丸出しの恥さらしなキャプテンの命令なんて聞けません」
「一年生だってこんな人と一緒にされたらかわいそうだから、副キャプテンの言うように一年生以下としての活動でいいと思います」

 その後も活発な議論が交わされた。最近の優香の練習態度やさぼり癖について。また特に彼女の服装、今もパンツ丸出しで座っている、その男に媚びるような短いスカートについて。優香はそれらをうつむいて聞きながら、部員たちの軽蔑の視線が絶えず自分に向けられるのを感じた。

 やがて結論が出た。満場一致の多数決で、優香のキャプテンの地位剥奪、および部員に迷惑をかけた償いとして、明日から部活中は0年生として活動することに決定した。

「では最後に、優香、挨拶しなさい。それからみんなに迷惑かけたことのお詫びを」

 香織は優香を部員たちの前に立たせ、用意してきた紙を渡した。

「さあ、これを読むのよ」「え?」
「ほら早く! でないと昨日のことみんなにばらすよ」

 優香の顔が真っ青になった。唇がぶるぶる震えていた。が、香織に尻をつねられて、とうとう口を開いた。

「みなさん、私、田辺優香は、部のキャプテンであるにもかかわらず、練習を無断で何度も休み、また、下着丸出しの短いスカートをはいて町中にパンツを見せびらかし、恥ずかしげもなく快感に浸って、伝統ある女子テニス部の名誉と評判を著しく損ねてしまいました。よって、キャプテンを退任いたします。また、部およびみなさんの名誉を損ねてしまった償いとして、今後私は0年生として活動し、名誉の回復に努めてまいりますので、みなさんの厳しいご指導をお願いいたします。三年の先輩方の言うことはもちろん、二年、一年の先輩方の命令にもどんなことでも喜んで従います。みなさん、今まで生意気に命令や説教などしてすいませんでした。明日からはみなさんの指導のもと、部員として認められるよう努力していきます」

 その最後の方はもう涙で震え声になっていた。

 そして優香は香織にうながされ、部員全員に向かって土下座した。

 土下座をした優香のずり上がったスカートを、香織は腰までめくって、さらに突き出したお尻から白いパンティーを下ろして尻丸出しの状態にした。

 そして次に逆向きに部員たちにお尻を向けて土下座させ、これからの決意表明とばかり、そのむき出しの優香の尻を手で思い切り叩いた。

「痛い! お願い、香織…許して」

 ぴしゃ!

「先輩のあたしになにタメ口使ってんのよ。全然反省してないようね。厳しく教育してあげるから、覚悟しなさい」

 後輩へのしつけと称してそれから香織はまた何発も優香の尻を叩き続けた。

「ごめんなさい、香織、許してください」
「香織、じゃないだろ!」
「許してください、香織…先輩」

 優香はもうまるで子供のように泣きわめいて謝り続けた。

 それでこの日のミーティングは解散となった。

 翌日から地獄の日々が始まった。部活での0年生といい日々が。

 いつもは長く感じられる授業もあっという間に終わってしまった。

 放課後になり、掃除が終わると、優香は部室へ行く前にポケットから紙を取り出して見た。

 それには何十項目にも及ぶ『0年心得え』が書かれてあった。練習の服装、先輩に対する口の聞き方、挨拶の仕方、果ては着替えの仕方にいたるまで、事細かに書いてあるのだった。優香は今朝香織からそれを渡された。そして放課後部活の時間になるまでにすべて覚えておかなければならなかった。一つでも間違えると容赦なく罰せられる。

 優香は最後にもう一度確認すると紙をポケットに戻して部室に向かった。

 二階のバスケ部とバレー部の間にテニス部の部室はあった。だから部室の前の廊下を知り合いや他の部の下級生たちがたくさん通った。優香はたどり着くと、ドアの前に立ち、ノックして叫んだ。

「0年田辺優香です。着替えをしに来ました」

 事情を知らない他の部の部員たちはびっくりして優香の方を見た。

 部室のドアが開けられると、優香は鞄を部屋の中にいる一年生に渡した。

「お願いします!」

 とまたドアが閉じられた。すると優香は部室の前の廊下で制服を脱ぎ出した。男子の部室は一つ上の階であるとはいえ、廊下には他の部の女子たちがひっきりなしに現れる。

「やだ、ちょっと優香ちゃん、何してるの!」

 とそのとき知り合いのバレー部の女子が通って声を掛けた。

「テニス部0年、田辺優香です!」

 そう言わなければならなかったのだ。そして優香は服をどんどん脱いでいく。まずセーラー服の上を、次にスカートを、そしてブラジャー、パンツ、靴下に上履きを… つまり優香は人の通る廊下で全裸にならなければならなかったのだ。その側をバスケ部の一年生たちが通り過ぎた。

「ねえあの人たしかテニス部のキャプテンだったよね?」
「うん…でも何で廊下で裸になってるの?」
「さっき何か0年とか言ってなかった?」
「恥ずかしくないのかなぁ」

 優香はそんな周囲の好奇の視線に真っ赤になりながら、全裸のまま、廊下に正座して脱いだ制服と下着を畳んでいった。

 そして畳み終えるとまたドアの前に立って叫んだ。

「テニス部0年田辺優香です。服を脱いで全裸になりました」

 その声は廊下の一番奥まで響き渡った。一番奥の女子陸上部の部室からそのとき何人か顔を出したほどだった。

「ねえねえみんな来てごらん。ホントに全裸になってるよ」
「うわっ、ホントだ。信じらんない!」

 優香が叫ぶと、再び部室のドアが開かれ、中から手が伸びてきて優香の脱いだすべての服を受け取った。

「ありがとうございます!」

 すると中から体操着とブルマーが飛んできた。それはこの前体育の時間に優香が着た異常にサイズの小さい体操服とブルマーで、見ると体操服の胸の『田辺』という文字の両脇にマジックで文字が付け足され、読むと『0年 田辺 優香』となっていた。それが優香の練習着と定められたのだった。

 ノーパンノーブラの上に着るとはち切れんばかりに伸びたシャツの胸に乳首の形がはっきりと浮き出て微かにピンク色に透けて見えた。シャツの裾を入れるためブルマーはTバック状に大きく引き上げられ、優香の真っ白なお尻のほとんどをさらけ出していた。下着をはいていない股間は食い込んでスジができ、アソコの位置が一目でわかるようになっていた。

「テニス部0年田辺優香です。着替え終わりました」
 すると中から新キャプテンの香織の声が聞こえた。

「それじゃ一年生と

先生・生徒・禁断 | 【2023-09-29(Fri) 21:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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