10歳上の従姉妹とセクロスしてる高2だけど、色々語りたい
俺、高2。DQNとかでは無い。フツメン
従姉妹、26歳OL
割と美人。細い。
始まりは中学2年生の頃でした。
その当時、俺には好きな女の子がいました。
ただ、中学生で、女の子の気持ちとかもぜんぜん分からないし、
同級生にも変に騒がれるのが嫌だったから、誰にも言えませんでした。
親なんかには言えないし、一番歳が近くて、相談できるのが、
従姉妹でした。
従姉妹は当時、大学出て、就職したばかりで、家から自転車で
20分ほどの所に一人で住んでました。
小学生低学年くらいの頃は、よく遊んでもらってたけど、
高学年、中学生となると会う機会も減って、疎遠になってた。
というか、高校から大学にかけてすごく綺麗というか大人になって、話すのが照れくさかった。
一応、メールアドレスとかは知ってたから、初めはメールで好きな人が出来て、
誰にも相談できないから、相談に乗って欲しいって送った。
そしたら、速攻で電話かかってきて、2時間くらい話し込んだ。
電話終わった後、何か心がすっとして、それから、2~3日に一回、電話かけるようになった。
今、思うと恥ずかしいけど、同級生のことを自分が如何に好きかってことを、
熱く語ってた。厨2でした…
従姉妹はそれでも、たくさん相談に乗ってくれた。
そのうち、電話だけじゃなくて会って話そうか、となった。
土曜日とかだけど、従姉妹の家の近くの喫茶店とかでいろいろ話すようになった。
従姉妹の的確なアシストのおかげで、同級生の女の子とも仲良くなり、二人きりじゃないけど、遊びにも行けるようになりました。
「一緒に遊びに行くことになったって言うと、すごく喜んでくれて、いろいろアドバイスもくれた。
初めは二人きりじゃなくて、友達と一緒に遊びに行ったほうがいい、
っていうのも従姉妹に教えてもらいました。
アドバイス→実践→アドバイス→実践っていうのを半年くらい続けました。
というか、同級生の話になってしまうから、ここら辺は手短にかく
夏になり、家から少しはなれた所で大きな夏祭りがあって、そこに同級生と一緒に
行けることになりました。
初めての二人きりで、これは、いけるパターンじゃねえかと。
従姉妹からも『祭りの日に告白しろ』って言われたので、気合入れて行った。
同級生が浴衣着てて、本当に可愛かった。
電車の中でしゃべりながら、ああ、明日からはこの子が彼女になるんだ、
ってずっと考えてた。てか、その時が一番幸せだったのかもしれん…
結果を言うと、あっけなく振られた。受験勉強とかもあるし、俺とはそんな仲に
なりたくない、みたいな事を言われた。今でも思い出すと本当に胸が痛くなる…
帰りに呆然としながら、同級生を家の近所まで送って、家に帰った。
その時、トラックの前に飛び出してやろうかと、本気で考えた。
家に帰って、従姉妹にメールで結果を伝えたが、一時間ほど経っても返信なし。
放心状態で、誰かにかまって欲しかったけど、涙目を親とか弟とかに
見せたくなかったから、部屋から出なかった。
メールの返信が無いので、電話もしたが出ない。というか、電源が切られてるとか
電波が届かないになる。
悶々としながら夜中の11時半くらいになって、もう、いても経ってもいられず、
家をそっと出て、従姉妹の家へ向かった。
厨房が夜中にチャリで疾走してたんだから、補導されてもおかしくないけど、
そのときは頭がおかしくなってたんだと思う。初めてそんな夜中に家を出たから、
不思議な気分だった。街灯の明かりとか、誰もいない町が綺麗だった。
従姉妹のアパートの前について一階のフロントから呼び出したが出ない。2~3回やったけど出ない。
金曜日だから、もしかしたら、恋人とお泊りか、とか実家に帰ってるのかと思った。
途方にくれて、アパートの前の植え込みに座り込んだ。本気で死のうと思った。
そこで、一時間ほど座ってたら、『あれ、俺君?』みたいな感じで声かけられた。
従姉妹だった。結果はどうだったのかと聞かれて、駄目だったと答えた。
従姉妹は会社の飲み会だったそうで、携帯の電池も切れてたそうだった。
電話が繋がらなかったから、いても経ってもいられず来てしまった、と言うと取り敢えず、遅いし上がっていきな、となって家に通された。
従姉妹の家に上がって、その日あったことを話した。俺は涙目で。
従姉妹は本当に親身になって聞いてくれて、涙も流してくれた。
『俺君、ほんまに同級生の子のこと好きやったから、付き合って欲しかったのになぁ』
とか言ってくれて嬉しかった。泣いた。
ちなみに従姉妹は京都の人で、自分は東京です。
1時間くらい話して、俺も従姉妹も落ち着いてきて、俺は帰ろうとした。
夜も遅いので従姉妹がタクシーを呼んでくれることになり、待ってる間に
『さっぱりするし、シャワーだけでも浴びていったら?』と言われた。
チャリ濃いで汗だくだったので、結構汗臭かったと思う。従姉妹の部屋は何か良い匂いがしてたけど。
従姉妹とはいえ女の部屋でシャワー浴びるのは変な気分だったけど、さっぱりして水きり場に出た。バスタオルで体を拭いて、パンツ履こうとしたら、
シャワールームのブラインドが開いて、従姉妹が全裸で立ってた。
俺は意味がわからず呆然となってた。
従姉妹はちょっと笑ったような顔でシャワールームに入ってきた。
そして、俺の首に手を回して、キスしてくれた。初キス。少し酒の匂いがした。
今は俺の方が20センチくらい背が高いけど、その頃は、5センチちょっとしか変わらなかったから、呆然としてる俺に従姉妹がキスしまくってる感じ?だった。
後から聞いたけど、俺が相談しだしたくらいに、
大学の時から付き合ってた人と別れたらしい…
それで、おかしくなってたのかな?とは思う。
というか、今でも続いてるが…
しばらくしたら、従姉妹が口を離して、俺のことを見つめてきた。見たこともないようなエロい顔だった。
『口開けて』
と言われて、あ、と口を開けるとすかさず、キスされた。舌が入ってきた。甘くて苦くて、多分酒の味だと思う。
俺は突っ立ったままだったけど、その頃になってようやく息子が反応しだした。
美人の女に身体を密着させられて、キスされてたんだから、すぐになってもおかしくなかったけど、気が動転してたんだろうね。
直立したムスコが従姉妹の陰毛とすべすべしたお腹に当たってたけど、快感というか身体が勝手に反応してる感じだった。
今ならすぐ、押し倒すけど
で、ディープキスしながらだけど、従姉妹が俺のを触ってきた。
ここでも、亀頭を擦られて気持ち良いというか痛かった。敏感過ぎたのかもしらん。それまで床オナしかしたこと無かったから(´Д`)
流石に痛すぎて従姉妹のキスから逃れて、『ちょっと痛い』って言った。従姉妹は
『あーごめんなぁ。』
て言って、かがんだ。
初フェラ…
初フェラも何故かそんなに気持ち良くはなくて、なんか生暖かい感じでした。
流石に手よりは気持ち良かったけど、何でこんなことになってるのかわからない、ってのが印象です。
因みに今だから言えるけど、従姉妹はフェラ、凄く上手いです(´Д`)
フェラそのものより、洗面台の鏡に全裸の俺とフェラしてる従姉妹が頭のてっぺんだけだけど、映っててそれがエロくて、従姉妹の口の中で大きくなりました…
そしたら、従姉妹が口を離して、
『あーやっと固くなったw』
とか笑顔を浮かべて言ってきました。
会話はこんな感じ。覚えてる限りだけど…
俺『なんで?』
従姉妹『何が?』
俺『いや、なんでこんなことしたの?』
従姉妹『嫌?』
俺『嫌じゃないけど』
従姉妹『うち、俺君のこと好きになったかもしれんねん』
俺『え!』
従姉妹『嫌?』
俺『嫌じゃないけど』
従姉妹『ごめんなぁ。』
俺『…』
従姉妹『てか、女の子の部屋に軽々しく入ったらあかんねんで』
俺『いや、』
従姉妹『ええやろ…』
で、またキス。自分のムスコくわえた口でキスが若干嫌だったけど…
しばらくキスして、従姉妹が口を離して、『向こうでしよや』と言いました。
二人でベッドに座ってまた、キス。で、ベッドに、『俺が』押し倒されました。更にキス…
しばらくすると従姉妹は枕もとの引き出しから、コンドーム取り出して、仰向けの俺にはめてくれました。淡々とパッケージ破くのが、エロかった…
コンドームはちょっときつくて、従姉妹は『大きいなぁ。きつかったら、ごめんな』と言ってくれました。
従姉妹は俺のムスコの上に跨がって、ムスコを入口に当てました。
従姉妹は胸はそんなに無いけど、スタイルは凄くよくて、下から見ると凄い眺めでした…
俺はもうどうにでもなれ、と思ってなすがままでした。
で、グチュっと先端だけが最初に中に入りました。今まで、余裕の笑みを浮かべてた従姉妹が『ん…』と痛みに耐えるような表情になって、
『はぁ~』と言いながら、ゆっくり腰を下ろして行きました。
ムスコが暖かいのに包まれていって、これは文句なく気持ち良い。
根本まで入った後、従姉妹はまた、キスしてきて、しばらくそのままでした…
そんで、しばらくしたらキスが終わって従姉妹が、無言で腰を動かしてきました。
AVみたいに叫び声をあげるんじゃなくて、痛いのか気持ち良いのかわからない顔ではぁはぁ言うのがエロかった…
でも、何か気持ち良くないというか、多分、俺が無理矢理させられてる感じだから、射精には至らず…
今は、お願いして上に乗ってもらってるので贅沢な話ですが。
で、しばらくしたら、従姉妹は疲れたみたいで、どっと俺に覆い被さるようになりました。
おっぱいが身体にむにゅと当たってエロかった。
『俺君、つぎは上になって』
と言われ、繋がったまま、形勢を逆転させました。
『好きなだけ動かしていいよ』
と言われ、普段の床オナで鍛えたピストン運動を開始。
突く度に可愛い声を上げてくれてエロかった。
これは自分で動いてることも有って、直ぐに出そうになりました。
もう、駄目だ…と思った瞬間に従姉妹からムスコを引き抜きました。
従姉妹の腹の上でコンドームに精子がドクドクと注ぎこまれていくのが見えました。
射精した後の罪悪感が半端なくて、あぁ、どうしてこんなことをしてしまったんだろう…と思いました。
従姉妹が『俺君、激しすぎー』って笑ってました。
それが何か可愛くて、セクロスって良いなぁ、って前の瞬間とは全然逆のことを思いました。混乱してたのかな…
従姉妹、26歳OL
割と美人。細い。
始まりは中学2年生の頃でした。
その当時、俺には好きな女の子がいました。
ただ、中学生で、女の子の気持ちとかもぜんぜん分からないし、
同級生にも変に騒がれるのが嫌だったから、誰にも言えませんでした。
親なんかには言えないし、一番歳が近くて、相談できるのが、
従姉妹でした。
従姉妹は当時、大学出て、就職したばかりで、家から自転車で
20分ほどの所に一人で住んでました。
小学生低学年くらいの頃は、よく遊んでもらってたけど、
高学年、中学生となると会う機会も減って、疎遠になってた。
というか、高校から大学にかけてすごく綺麗というか大人になって、話すのが照れくさかった。
一応、メールアドレスとかは知ってたから、初めはメールで好きな人が出来て、
誰にも相談できないから、相談に乗って欲しいって送った。
そしたら、速攻で電話かかってきて、2時間くらい話し込んだ。
電話終わった後、何か心がすっとして、それから、2~3日に一回、電話かけるようになった。
今、思うと恥ずかしいけど、同級生のことを自分が如何に好きかってことを、
熱く語ってた。厨2でした…
従姉妹はそれでも、たくさん相談に乗ってくれた。
そのうち、電話だけじゃなくて会って話そうか、となった。
土曜日とかだけど、従姉妹の家の近くの喫茶店とかでいろいろ話すようになった。
従姉妹の的確なアシストのおかげで、同級生の女の子とも仲良くなり、二人きりじゃないけど、遊びにも行けるようになりました。
「一緒に遊びに行くことになったって言うと、すごく喜んでくれて、いろいろアドバイスもくれた。
初めは二人きりじゃなくて、友達と一緒に遊びに行ったほうがいい、
っていうのも従姉妹に教えてもらいました。
アドバイス→実践→アドバイス→実践っていうのを半年くらい続けました。
というか、同級生の話になってしまうから、ここら辺は手短にかく
夏になり、家から少しはなれた所で大きな夏祭りがあって、そこに同級生と一緒に
行けることになりました。
初めての二人きりで、これは、いけるパターンじゃねえかと。
従姉妹からも『祭りの日に告白しろ』って言われたので、気合入れて行った。
同級生が浴衣着てて、本当に可愛かった。
電車の中でしゃべりながら、ああ、明日からはこの子が彼女になるんだ、
ってずっと考えてた。てか、その時が一番幸せだったのかもしれん…
結果を言うと、あっけなく振られた。受験勉強とかもあるし、俺とはそんな仲に
なりたくない、みたいな事を言われた。今でも思い出すと本当に胸が痛くなる…
帰りに呆然としながら、同級生を家の近所まで送って、家に帰った。
その時、トラックの前に飛び出してやろうかと、本気で考えた。
家に帰って、従姉妹にメールで結果を伝えたが、一時間ほど経っても返信なし。
放心状態で、誰かにかまって欲しかったけど、涙目を親とか弟とかに
見せたくなかったから、部屋から出なかった。
メールの返信が無いので、電話もしたが出ない。というか、電源が切られてるとか
電波が届かないになる。
悶々としながら夜中の11時半くらいになって、もう、いても経ってもいられず、
家をそっと出て、従姉妹の家へ向かった。
厨房が夜中にチャリで疾走してたんだから、補導されてもおかしくないけど、
そのときは頭がおかしくなってたんだと思う。初めてそんな夜中に家を出たから、
不思議な気分だった。街灯の明かりとか、誰もいない町が綺麗だった。
従姉妹のアパートの前について一階のフロントから呼び出したが出ない。2~3回やったけど出ない。
金曜日だから、もしかしたら、恋人とお泊りか、とか実家に帰ってるのかと思った。
途方にくれて、アパートの前の植え込みに座り込んだ。本気で死のうと思った。
そこで、一時間ほど座ってたら、『あれ、俺君?』みたいな感じで声かけられた。
従姉妹だった。結果はどうだったのかと聞かれて、駄目だったと答えた。
従姉妹は会社の飲み会だったそうで、携帯の電池も切れてたそうだった。
電話が繋がらなかったから、いても経ってもいられず来てしまった、と言うと取り敢えず、遅いし上がっていきな、となって家に通された。
従姉妹の家に上がって、その日あったことを話した。俺は涙目で。
従姉妹は本当に親身になって聞いてくれて、涙も流してくれた。
『俺君、ほんまに同級生の子のこと好きやったから、付き合って欲しかったのになぁ』
とか言ってくれて嬉しかった。泣いた。
ちなみに従姉妹は京都の人で、自分は東京です。
1時間くらい話して、俺も従姉妹も落ち着いてきて、俺は帰ろうとした。
夜も遅いので従姉妹がタクシーを呼んでくれることになり、待ってる間に
『さっぱりするし、シャワーだけでも浴びていったら?』と言われた。
チャリ濃いで汗だくだったので、結構汗臭かったと思う。従姉妹の部屋は何か良い匂いがしてたけど。
従姉妹とはいえ女の部屋でシャワー浴びるのは変な気分だったけど、さっぱりして水きり場に出た。バスタオルで体を拭いて、パンツ履こうとしたら、
シャワールームのブラインドが開いて、従姉妹が全裸で立ってた。
俺は意味がわからず呆然となってた。
従姉妹はちょっと笑ったような顔でシャワールームに入ってきた。
そして、俺の首に手を回して、キスしてくれた。初キス。少し酒の匂いがした。
今は俺の方が20センチくらい背が高いけど、その頃は、5センチちょっとしか変わらなかったから、呆然としてる俺に従姉妹がキスしまくってる感じ?だった。
後から聞いたけど、俺が相談しだしたくらいに、
大学の時から付き合ってた人と別れたらしい…
それで、おかしくなってたのかな?とは思う。
というか、今でも続いてるが…
しばらくしたら、従姉妹が口を離して、俺のことを見つめてきた。見たこともないようなエロい顔だった。
『口開けて』
と言われて、あ、と口を開けるとすかさず、キスされた。舌が入ってきた。甘くて苦くて、多分酒の味だと思う。
俺は突っ立ったままだったけど、その頃になってようやく息子が反応しだした。
美人の女に身体を密着させられて、キスされてたんだから、すぐになってもおかしくなかったけど、気が動転してたんだろうね。
直立したムスコが従姉妹の陰毛とすべすべしたお腹に当たってたけど、快感というか身体が勝手に反応してる感じだった。
今ならすぐ、押し倒すけど
で、ディープキスしながらだけど、従姉妹が俺のを触ってきた。
ここでも、亀頭を擦られて気持ち良いというか痛かった。敏感過ぎたのかもしらん。それまで床オナしかしたこと無かったから(´Д`)
流石に痛すぎて従姉妹のキスから逃れて、『ちょっと痛い』って言った。従姉妹は
『あーごめんなぁ。』
て言って、かがんだ。
初フェラ…
初フェラも何故かそんなに気持ち良くはなくて、なんか生暖かい感じでした。
流石に手よりは気持ち良かったけど、何でこんなことになってるのかわからない、ってのが印象です。
因みに今だから言えるけど、従姉妹はフェラ、凄く上手いです(´Д`)
フェラそのものより、洗面台の鏡に全裸の俺とフェラしてる従姉妹が頭のてっぺんだけだけど、映っててそれがエロくて、従姉妹の口の中で大きくなりました…
そしたら、従姉妹が口を離して、
『あーやっと固くなったw』
とか笑顔を浮かべて言ってきました。
会話はこんな感じ。覚えてる限りだけど…
俺『なんで?』
従姉妹『何が?』
俺『いや、なんでこんなことしたの?』
従姉妹『嫌?』
俺『嫌じゃないけど』
従姉妹『うち、俺君のこと好きになったかもしれんねん』
俺『え!』
従姉妹『嫌?』
俺『嫌じゃないけど』
従姉妹『ごめんなぁ。』
俺『…』
従姉妹『てか、女の子の部屋に軽々しく入ったらあかんねんで』
俺『いや、』
従姉妹『ええやろ…』
で、またキス。自分のムスコくわえた口でキスが若干嫌だったけど…
しばらくキスして、従姉妹が口を離して、『向こうでしよや』と言いました。
二人でベッドに座ってまた、キス。で、ベッドに、『俺が』押し倒されました。更にキス…
しばらくすると従姉妹は枕もとの引き出しから、コンドーム取り出して、仰向けの俺にはめてくれました。淡々とパッケージ破くのが、エロかった…
コンドームはちょっときつくて、従姉妹は『大きいなぁ。きつかったら、ごめんな』と言ってくれました。
従姉妹は俺のムスコの上に跨がって、ムスコを入口に当てました。
従姉妹は胸はそんなに無いけど、スタイルは凄くよくて、下から見ると凄い眺めでした…
俺はもうどうにでもなれ、と思ってなすがままでした。
で、グチュっと先端だけが最初に中に入りました。今まで、余裕の笑みを浮かべてた従姉妹が『ん…』と痛みに耐えるような表情になって、
『はぁ~』と言いながら、ゆっくり腰を下ろして行きました。
ムスコが暖かいのに包まれていって、これは文句なく気持ち良い。
根本まで入った後、従姉妹はまた、キスしてきて、しばらくそのままでした…
そんで、しばらくしたらキスが終わって従姉妹が、無言で腰を動かしてきました。
AVみたいに叫び声をあげるんじゃなくて、痛いのか気持ち良いのかわからない顔ではぁはぁ言うのがエロかった…
でも、何か気持ち良くないというか、多分、俺が無理矢理させられてる感じだから、射精には至らず…
今は、お願いして上に乗ってもらってるので贅沢な話ですが。
で、しばらくしたら、従姉妹は疲れたみたいで、どっと俺に覆い被さるようになりました。
おっぱいが身体にむにゅと当たってエロかった。
『俺君、つぎは上になって』
と言われ、繋がったまま、形勢を逆転させました。
『好きなだけ動かしていいよ』
と言われ、普段の床オナで鍛えたピストン運動を開始。
突く度に可愛い声を上げてくれてエロかった。
これは自分で動いてることも有って、直ぐに出そうになりました。
もう、駄目だ…と思った瞬間に従姉妹からムスコを引き抜きました。
従姉妹の腹の上でコンドームに精子がドクドクと注ぎこまれていくのが見えました。
射精した後の罪悪感が半端なくて、あぁ、どうしてこんなことをしてしまったんだろう…と思いました。
従姉妹が『俺君、激しすぎー』って笑ってました。
それが何か可愛くて、セクロスって良いなぁ、って前の瞬間とは全然逆のことを思いました。混乱してたのかな…
俺がとあるメンヘラ?少女に恋した話
まずスペックから
相手の名前は小雪(仮名)にしておく
俺 関西の大学2回生 19歳
小雪 関西の定時制の学校に通う高校生 15歳
一番初めに出会うのはだいぶ昔の話
俺が中学生であっちが小学4年か5年の頃
俺はその頃、オンラインゲームをしてた
そこで小雪と出会ったんだが話をしてるとなんと相手は小学生
当時糞ガキだった俺が言うのもなんだが、「ガキかよw」とか思ってた
そのゲームにはフレンド登録みたいなものがあったので
フレンドになってからはよくチャットをするようになった
その頃は好きとかそういう感情は一切なかったし、
チャットずっとしてんなぁ、とか
草はやしすぎだろ、とか
とにかく元気な子っていうイメージを持ってたと思う
こっちがいじっても笑って受け答えするようなそんな子だった
だがそのうち高校にあがったりするにつれて
俺もそのゲームをしなくなって接点もなくなっていき、
そのゲームしか二人が関わる場所がなかったので完全になくなった
そして話は飛ぶが何年か経って俺が大学受験を控えた高3の時、
そのゲームに再びログインするようになっていた
以前ほど時間があったわけじゃないのでたしなむ程度にプレイしてた
そこで昔のフレンド数人と再開する
そこでのフレンドを
A(お調子者、盛り上げ役、面白い、俺が一番仲良いと思うフレンド 男 当時16歳)
B(Aつながりで出会ったフレンド 男 俺と同い年)
C(Aつながりで出会ったフレンド 女 俺と同い年)
D(ゲーム内で話しかけて知り合ったフレンド 男 俺と同い年)
としておく
馬鹿みたいな話ばっかりして笑い合えるのが好きだった
そして、10月頃にリアでは彼女ができた
その子は俺と同じ大学を目指していた子でお互い惹かれあったという感じ
リアでも友達はたくさんいたが、その頃は受験勉強で忙しかったので
合間の時間にログインしてAたちとコミュニケーションをとれるそのゲームが
俺にとってはひそかな楽しみだった
ちなみにA達はC(喪女)を除いてみんなリアでも社交的なタイプの子たちだった
受験勉強を続ける中そのゲームに時々顔を出すことは忘れずに過ごしていた頃
ゲーム内のチャットである話題があがった
A「俺らで実際会って遊ばん?」
その発想がなかった俺にとってはめっちゃワクワクした
もちろん二つ返事でOK
そのかわり俺の受験が終わってからという話になった
そして俺の受験も無事終わり(彼女とは二人とも第一志望に落ちたのでそういう意味では無事じゃないがw)、
3月末にそのオフ会を決行した
場所は某大都市に各々が集合する形
Aだけは俺と早く会ってみたいと強く言ってくれていたので、
前日から俺の家に泊まりにきた
俺の地元の駅まできてもらってバイクでAを迎えに行った
Aは実際会って喋ってみても楽しかったし、とても面白い奴だった
そのゲームのこと、お互い彼女がいたのでそのこと等色々朝まで語ったw
そのオフ会はホテルを借りて1泊2日にかかるものだったがみんないい奴だったので予想外に楽しめた
参加者は俺、A、C、Dだった
また絶対遊ぼうと約束してその会は終わったが、
それぞれ学校があったり都合が合いにくいので
長期休暇にみんなで休みを合わせて遊ぶことになった
というわけで決まったのが次の夏休みだった
彼女の方はというと、受かった大学が別々になってしまって
お互い大学生になってバイトもはじめたこともあり(こっちは夕方のバイト、あっちはコンビニ夜勤中心)
すれ違いが多くなり6月ごろに別れた
俺は本気で好きだったと思う
それから一ヶ月もすると夏休みに入る
俺はバイトをしたり、その頃ボウリングにはまっていたので(まあ今もだが)
高校の友達や大学の友だちと
よくバイトが終わってから朝まで遊んでいた
そして8月になり、楽しみにしていたオフ会の日がやってきた
その子達が住んでる場所の都合でいつでも気軽に会えないような子ばかりだったので
毎回会うたび久々なので新鮮でやはり楽しかった
参加者は俺、A、B、C、D
内容はボウリング→カラオケ→ホテルで飲み&雑談という
ありふれた遊びだったが
残りの夏休みも消化し、大学も再びはじまった
実は大学の同じ科に夏休み前から気になっていた子がいて、
夏休みにも何回か二人で遊んだり、連絡も取り合っていて
その子をそのときは完全に好きになっていた
その子をEとする
本題とは少ししか関係ないので割愛するが、Eには秋頃に告白して玉砕
友達としてしか見てなかったらしい
俺はしばらく恋はいいか、と思って学校、バイト等に専念することにした
そして恒例のオフ会が今度は冬休みに開かれることになった
今度は俺の地元(一応それなりに都会)ですることになった
実は俺もAもDも小雪とは共通のフレンドだった
そしてDがなんと小雪の連絡先も知っているし
メールのやりとりもしたりしている仲だと判明した
当時の小雪はもう中学3年になっていた
年も離れているが、
みんなそのゲームをやっていたという共通点があったので
誘ってみよか!という話になった
Dが小雪に連絡をとると小雪もなんと俺のことを覚えていたらしく
その集まりにノリ気だというので、第3回のオフ会のメンバーは
俺、A、B、D、小雪、F(夏頃にゲームで知り合った女の子 当時高1)で決定した
一応すべて俺が主催していたこともあって、
小雪の連絡先をDから聞き、集まりの少し前から連絡をとるようにはなっていた
まぁ必要最低限の情報を伝える連絡網みたいなものだったが・・
その時点では何も思ってなかったので、
「あのおてんば娘もこんな成長したんやなぁ」
とかなんとか言った気がする
あと、中学1年の途中からいかなくなりお遊びまわっていた模様
まぁ、俺にも中学いかずに仕事してたり遊んでた時期があったので気にならなかった
ちなみに
この時小雪には彼氏がいたが、この電話の一週間後ぐらいには別れたみたい
そして年が明けてオフ会前日を迎えた
例のとおり、前もってメンバーが泊まりにきたが、
その時はA、B、Dが来たのでだいぶ賑やかだった
みんなで朝方まで騒いでいたので当日は少し寝不足気味だったが、
小雪はすごく人見知りするタイプだと言っていたので
みんなにとって楽しい会にしたいと思っていたので一足早く小雪と合流して二人でしゃべろうかということになった
3人を残し小雪との待ち合わせ場所に向かった
そしていよいよ対面することになる
俺も多少緊張したが、相手が話しやすいように話題を振ってあげようと思い、彼女と合流
が、
俺「おいーっす。はじめましてやな」
小雪「wwwwwwwww」
俺「おい人見知りしすぎやw」
小雪「だってwwwwww俺wwwww」
小雪「俺wwwwwwwやんな?wwwwwww」
何か適当に質問しても、 小雪「wwwwww」
というふうにあまり会話にならなかったのを覚えている
顔を赤くして手で隠したりして可愛らしい子だなぁと思った
容姿スペックは
顔 決してブスではないが可愛すぎでもない
似ている人をしいて挙げるとしたら西野カナ
身長150cmちょい 胸B~C? 体重はたぶん40~45ぐらいだと思う
ちなみに俺は172cm68kg 趣味が筋トレなので見た感じ痩せているとは言われる
フツメンだと信じたい 目つきが悪いと言われる
合流して数分たち、徐々に話も弾み始めてきたころ
二人でぶらぶらしていたら、残りのメンバーに遭遇
集合時間よりだいぶはやい。この早漏共が・・
そして少し遅れてFがやってきて全員集合
俺たちは懲りずにまたボウリング→カラオケというコースで遊んだ
ボウリングの時は2:2:2のチーム戦で5ゲームぐらいした
俺は調子のいいときでアベレージ200近く出るので、ハンデ付
小雪はというと、めったにボウリングにいかないらしく
レーンの直前まで歩いて行って手を振り子のように振ってタイミングを合わせて投げるという
なんともかわいらしい投げ方をしていた
しかし女の子なのでいかんせん力がない ガーターも多くてスコアは最高70ぐらいだったかな
どこを狙って投げるかを教えたりすると小雪はストライクをだした
その時は素直に嬉しくてこっちまで走ってきてハイタッチをする小雪を見てかわいい
なぁと思うようになっていた
Fちなみにボウリングは某アミューズメント施設でやったんだが
そこでは何時間かに一回ちょっとイベントが開催され、
そこでストライクをとるとみんなで写真を撮れてそれをもらうことができる
ちょうど俺の投げるときにそのイベントが始まったので俺は
「ストライク取れる気しかせんわ」とかっこつけてみた
ストライクをとった
小雪がめちゃくちゃテンション上がって
「すごい!!!!!」「かっこいいwwwwwww」と言ってくれたのが嬉しかった
何よりそのはしゃぎっぷりをそばで見ているのがとても和んだ
めでたくみんなで写真を撮った。
そして次はカラオケ
俺は正直音痴なのだが、このメンバーでやるときはみんな採点をつけたがる
ぶっちぎりで俺は最下位だったけど歌ってスッキリしたので楽しかった
小雪は俺の横に座ってきて、俺の下手な歌にも体を揺らしてノってくれたので嬉しく、
俺はこのあたりから小雪を女として意識しはじめる
ちなみに小雪は歌がうまくて、90点ぐらいとってた気がする
俺はよくても70後半wwwww
そのあとはファミレスにでも行って飯食って解散するかーということになり近くのファミレスに向かった
俺は自ら進んで小雪の隣に座った
俺は正直もう小雪のことが好きになっていたんだろう。
別れなければいけないのをとてもさみしく感じていた
俺の家から小雪の家までは電車で2時間程度かかる
時計は9時をまわっていたが小雪は家が遠いので早く帰らないと電車がなくなる
今回も二日間の予定だったが、
Dと小雪は一日目だけ参加すると事前に言っていたので余計に寂しかった
連絡先は交換したので、名残惜しかったが小雪とDを駅まで見送った
改札口の前では我慢できずに「気をつけて帰れよ」と言い小雪の頭をなでた
そしてAとBと3人で俺の家に帰宅。
楽しかっただのなんだのと雑談していたが、
みんな疲れてしまっていたので早く寝たと思う
次の日はその3人+Bの彼女(Bがゲーム内で出会った)でカラオケ→ボウリング→居酒屋
今日解散したら小雪に連絡しよかなー、なんて考えていると飲んでいる途中に
向こうから連絡が来た
「昨日はお疲れ! 楽しかったよー」
こんな内容だったと思う
めちゃくちゃテンション上がったのを覚えてる
俺は帰ってすぐに小雪に電話した
次の日バイトがあった気がするが、何時間も喋っていたと思う
話は全然とぎれることなく盛り上がった
そこで小雪は俺に相談があるという
それはつい最近別れた元彼のことだった
経緯を話すとこうだ。
元彼をGとしよう
小雪がGと出会い、一目惚れ
むこうから連絡先を聞いてきてアプローチをしてきた
ちなみにそのとき小雪にはその時の彼氏がいた
気持ちがGのほうに傾き、彼氏とうまくいってない時に
Gに口説かれその時の彼氏と別れてGと付き合う
小雪はGのことが相当好きだったみたいだが、
連絡もあまりとってくれないし会う機会も少なかった(Gと小雪は比較的近所)
それに加えて、Gは高圧的な態度で付き合うため上下関係がはっきりしていた
我慢していたがそれも限界が来て次第に「好きでも付き合うのがしんどい」状態になっていったとさ
小雪からフったようなものだったが
実はまだ全然吹っ切れてなくて、
まだ連絡がくる日もあるので気持ちが不安定だ、と
俺はそんな小雪の話を聞いて、俺が幸せにしてやりたい。元彼よりも俺のほうがこいつのことを幸せにできる。
という思いが次第に強くなっていった
だが、俺は付き合う時は何度か遊んで相手のことを色々と知ってから付き合いたいタイプだったので
時間をかけてゆっくりと小雪の気持ちを変えていければいいと思っていた
その日は電話を切った
次の日も、朝から晩までみっちり10時間働いてから小雪に電話をかけた
話をしていると、その日にも元彼から連絡があったんだと。
これじゃあいつまでたっても吹っ切れないと。
俺は焦った・・
このままじゃあ元彼に小雪をとられる。
それだけは絶対に嫌だ、後悔はしたくない。
と思っていると自然と口から
「俺の女になれ。
元彼よりもお前のこと幸せにするから」
という言葉がでた
俺は彼女の
「好き」という気持ちのつよさに惹かれたんだ
好きになったら本当に死ぬほど好きになってくれる
俺はその気持ちを俺に向けて欲しいと思った
というのも、実は俺にも軽くメンヘラな一面が昔あったからだ
話の本題からはそれるが必要なことだと思うので書いておく
中学のとき初めて彼女ができた
俺はメールや電話を毎日毎日したくて仕方なかったし、
できればずっと一緒にいたかった
そういう気持ちは行動にあらわれるわけで
「ごめん。重すぎる」
と言われ、ふられた
当時の俺は
「なんでやねん。ずっと一緒におるって約束したやんけ」
「ずっと関わってたい気持ちなんで分からんの?」
「俺も全部教えるから相手のことも何から何まで全部知るのが当然のこと。」
「嘘つかれた。裏切られた。」
こんな思考回路だったと思う
そんな俺が彼女作っても毎回同じ理由で振られるのは当たり前
まぁ、嫉妬やら束縛やら相当重かったと思う
それで学習?した俺は
好きにならなければいい 好きにならずに寂しさを紛らわしてくれる子を探せばいい
という答えを導き出した。バカである
結果俺はヤリチンになった
誰かとヤってるときはさみしくないし
ヤるだけなら好きになることもない
1年弱ぐらいはそんな時期があったんだが、手当たり次第いってたから
経験人数は30~40あると思う
そこで事件が起きた。
まぁそんな好き勝手やってる奴を気に食わない人もいるわけで
あるときヤってすぐ連絡をとらなくなった女の子の兄貴から電話がきたのだ
「ワレ人の妹に何してくれとんねん」
「今から行くからどこおるか言え」
俺は顔の原型がわからなくなるぐらいまでボコボコにされた
俺はその事件のおかげで、世の中には常識ってもんがあって
自分の感情だけで動いてはいけないということに気づいた
完全にモラル崩壊してたんだよな
我慢しないといけないこともあるんだって
身をもって痛感した
それからは
「自分がされたら嫌なことは相手にしない」
ことを第一に考えて生きることにした
一途に生きると心に誓ったんだ
中学3年のときに仲のいいグループ7~8人がいた
そのグループのリーダー格の一人と喧嘩をして
ほかの奴らもそいつについていき俺だけ一人になった
俺もリーダーになりたかったんだよな
それがきっかけで軽いうつ病になる
これも小雪との付き合いでのちのち出てくるので軽く触れておく
彼女が出来ても相手が重く感じるようなことはしないようにした
適度に連絡をとって適度に会う
最初はしんどかった
けど、慣れとは大したもので
小雪と出会う頃の俺はもう完全にメンヘラが治っている状態だった
そこで小雪に出会い、この子なら本気で俺を愛してくれるかもしれない
俺の全力の愛に答えてくれるかもしれない
そう考えている俺はメンヘラの血が復活しかけていたんだろうな
小雪からの返事は
「嬉しい・・でも」
「うちでいいん?」
「うちなんか絶対めんどくさいで?」
「それでもいいならお願いします」
晴れて俺たちは付き合うことになった
付き合いたては本当にラブラブだった
だが元彼からの連絡が頻繁にきていたのだ 返してなかったけどね
俺と付き合って2,3日ぐらい経って小雪は
「元彼のこと吹っ切りたいから、ちゃんと会って話してくる」
「今好きなんは俺だけ。うちのこと信じて」
と言い元彼に会いに行った
帰ってきた小雪と話したら、
俺「どうやった?」
小雪「大丈夫、ちゃんと言えたよ」
小雪「途中めっちゃ悩んだけど、俺のこと考えてがんばった うちのこと幸せにしてくれるんは俺やって信じてるから」
俺「そっか・・よかった」
小雪「大好きやで」
まあそんなこんなで
元彼をうちのめしたのだ
俺は小雪が俺のことを選んでくれて嬉しかった
そして付き合っていくのだが、小雪の嫉妬や束縛は激しく、
まさに昔の俺のようだった
しかし脱メンヘラした俺にはしんどかったのだ・・
時間が空いてるときはほとんど電話、メール返事遅かったら追撃
俺がバイトで11~22時まで働いた日なんかでも
バイトの休憩中は電話
バイト終わってからも朝の4時や5時までは絶対に電話
家でダラダラしてるときは一日中電話
平均して1日7~8時間電話してたかな
初デートでは観覧車にのったり
二人でボウリングしたり、プリクラを撮ったりご飯食べたり。
家が遠かったりデート代は俺が全部出したり出費もシャレになってなかったが
幸せだったからこれでいいと思っていた
しかし、遊ぶときも相手の家ばっかりになってしまったり
小雪のメンヘラ度は上がっていく一方だった
何か気に食わないことがあるとする→「なんで~~してくれへんの?もう無理」→「お前矛盾してるやろ」→「うちが嫌って思うねんからしゃあないやろ」
ってな具合だな
小雪と言い合いになったときには必ずといっていいほど
小雪「もうだるい。しんど。○日と○日会う約束してたけどやめにしよ 違う予定いれるし」
俺「ごめん。俺が悪かった」
相手が矛盾してても相手の思い通りになるまで話し合いは終わらない
喧嘩が終わったあとは
「ごめんひどいこと言って・・」
「思ってもないこと言ってしまうねん」
「引き戻そうとするような言葉言ってくれたら嬉しいねん でも強がってほんまのこと言えへん」
「大好きやから」
こういう言葉をならべられ、俺は小雪の気持ちがわかる分
余計に引き込まれていく
俺が全力でこいつを愛さないといけない
こいつの気持ちを分かってやれる俺じゃないと・・
っていうふうに考えるようになってた
そして付き合って2ヶ月ぐらい経った頃
小雪「話あるねんけど・・・」
内容は、リスカ、クスリをやっていたことがあるというものだった
衝撃を受けたが可能性の一つとして十分あり得たことなので
「俺や周りの人を悲しませたくなかったらもうするなよ」
と言って小雪もわかったと言ってくれた
そして俺は小雪に長文のメールを送った
それは、
・お前が自分の言いたくないことを言ってくれて嬉しい
・俺はそれを全力で受け止めるつもり
・お前とは本当に将来のことまで考えてるからそんなことじゃ気持ち変わらない
という旨のもの
小雪はめちゃくちゃ喜んでくれた
俺は本当に人生を小雪に捧げようと思ったんだ
今年の春に小雪は高校に入学した
だから、小雪が4年後高校を卒業したら俺も社会人になってる
だから卒業と同時に結婚するんだ
本気でそう思った
しかしまた事件が起こった
そんなメンヘラーな付き合い方をし続けていたら
3ヶ月ほど経つとあら不思議
俺もメンヘラに戻ったったwww
相手がかまってくれない→
俺のこと本気で好きじゃない
相手が自分のいうこと聞いてくれない→
おれのことry
まあこんな具合にね
そこから喧嘩の回数が爆発的に増えた
相手のいうこと聞いてた俺が
反論して話し合いを終わらせようとしないようになったからだ
喧嘩のたびに使う言葉もとげとげしくなった
「うざい」「しんどいからおらんほうがまし」「付き合わんかったら良かった」
こういうふうに言われると精神的にダメージがでかい
そうこうしているうちに付き合い始めて3ヶ月が経ち、その記念日に俺はペアリングを渡した
バイト学生の俺に42000の出費は痛かったがそれでも良かったんだ
そしてついに俺は大学が始まり、
相手は高校に入学した
俺はやはり心配してしまうことがあった
実は小雪が入った学校には元彼がいる
つまりこれから学校での先輩後輩という関係になるわけだ
入学前、俺が心配してることを伝えたら
「大丈夫やで!会ったら挨拶するぐらいの軽い仲やと思うし」
と言ってくれて俺もそれを信じてたんだが、実際入学してみると小雪は元彼とも普通にしゃべりまくるし
車で学校の送り迎えしてもらったりしていた
車内には二人だ
しかも、俺は今免許をとりにいってるんだが
もう少しで終わるからそれまで辛抱して、それまでは他の男と二人で車には乗らないという約束をしていた
約束を早速破ったわけだ
それも元彼とか、一番してほしくない相手だ
約束を早速破ったわけだ
それも元彼とか、一番してほしくない相手だ
それで俺はキレた
そのときはさすがに謝るんだが、
もうしないとは言わない
もし俺が同じことしたら何時間か永久に謝り倒してもう二度としないと約束させられるだろう
話が違いすぎる・・
相手に言うことを自分ができない
こういう人が俺は一番嫌いなんだ
この場合なんか、自分が理不尽に謝ったことになるからな
そんなこんなであいつが高校に入ってからは
俺のストレスは溜まりまくり
俺は付き合ってる子がいたら浮気したいと思わない
なぜなら浮気するぐらいならちゃんと相手に伝えて次にいくからだ
何より、浮気っていうのは彼氏には好きだと言っておいてキープしておき
違う奴からも愛情をもらうという行為であって
それは卑怯すぎると思うから
だが、小雪はそういう考えの持ち主ではない
浮気とか全然OK派。相手がしたら発狂すると思うけどね
浮気しても最終的にやっぱりもとの彼氏が好きだとわかったら何も言わずに
戻ってくればいいだけと話していた
浮気男のほうが好きになったらどうするんだ・・・?
小雪はみるみるうちに高校での友達を増やしていった
元彼に車で送ってもらうのも変わらない
ブログをやっているんだが、春休みの間は何も言ってこなかったのに
「ブログで~~君から友達申請きてさー」
「~~君がおって懐かったから友達申請してさー」
と言ってくるようになり、だいぶ外交的になった
最初からそういう付き合い方してくれていたら俺はこんなメンヘラに戻ることもなかったし
学校がはじまったからと言ってここまで気にしないはずだけど
いきなりそうなると俺は環境の変化に精神的にすごく不安定になっていった
相変わらず上から目線で話してくるのも変わらない
そこで今までで一番大きい事件がおこった
俺はその日バイトだったが、バイト中社員にめちゃくちゃに言われて
その理由も理不尽だったのでかなり落ち込んでいた時だった
バイトが終わって必ず小雪に電話をかけて「今から帰る」旨を伝えるんだが、
俺「今日バイトでな、こんなことあってさ・・」
俺「ほんましんどいわー・・」
小雪「声ちっちゃくて何言ってるかわからんねんけど」
俺「バイト先やからあんまでかい声でしゃべれん ごめんな」
小雪「じゃあそんな話せんかったらええやん!」
小雪「こっちも聞くんめんどくさいし!」
これで俺はカチーンときたんだがバイト先で怒鳴るわけにもいかず
俺「あぁ・・わかった また帰ったら連絡するわ」と震えた声で言って電話を切った
電話を切ってすぐにメールがきた
「○○先輩らと遊んでくる!」
ちなみにこれも男の先輩4,5人のグループ
あーもう無理だわ。 直感でそう思った
このまま付き合ってても俺が小雪のこと嫌いになるし
そんな俺に対して小雪も俺のこと嫌いになるだろう
だから俺は別れようというメールを送った
お前のこと嫌いになりたくないからお前から離れる、今までありがとう、みたいなメール
以下メールのやりとり
小雪「もうほんまに無理なん?」
俺「無理」
小雪「今まで何回も喧嘩して乗り越えてきたやん ここでうちら終わりなん?」
俺「お互いのためにならんからな」
小雪「いや、でも・・」
~略~
俺「わかった。そんなに離れてほしくないっていうなら 今すぐ電話してこい」
俺「そこで俺がこれからどう付き合っていきたいか言うから、それが認められんなら無理や」
俺「あとこの話後回しにするんも無理 今すぐ」
一方的にこう送った
するとかえってきたメールは
「明日バイトやろ? ほなその休憩んときに話そ?」
ちなみにバイトは11時からで、メールのやりとりは朝の4時ぐらいになってたかな
これで俺は
とっかかりが消えたかのように
メールアドレス変更の画面に行ってあとは確認ボタンを押すところでとめておいて
「そっか ほんじゃさよならやな 高校がんばれよ」
と送ってすぐにアドレスを変えた
ウィルコムも持っていたんだがそっちのアドレスも一応知っていたのでそれもすぐに変えた
もう、終わったんだ・・と思って 小雪の連絡先、メール、一緒に撮った写真
すべて消した
エラーメールが返ってきたんだろう
電話を何回もかけてきた 俺は出なかった
やっぱり本気で好きだったからつらかったな 泣きまくってたわ
これでついに終わり・・
内容の濃い3ヶ月だったな・・
というわけで、俺は小雪ときっぱり別れた
はずだった
ウィルコムにはライトメールというものがある
番号で遅れるやつだ その着信音が鳴った。
それがあったか・・・と思い、やはりメールでくると
内容を見てしまう
その内容そのまま書くね
○○は俺
「ごめんぢゃあまってていややはなれたくないお願い本間ごめん○○おらんかったらもうむりや」
「こんなんわゆったらあれやけど○○おらんかったらしんだほうがまし」
「うちのことちゃんとみてくれるこおらんねやったらうちゎおるいみないごめん」
「なんでもするからゆるして」
「うちがわるいよな ごめん本間ごめん 許しておねがい」
「おねがいやから離れんとって せめて最後にこえききたい 無理や」
俺はこのメールがきて、正直言うと
死ぬほど嬉しかった
「わかった じゃあ早く帰って電話してこい」
と返信をした
車で少し遠いところに行ってたみたいで、待つこと一時間ぐらいで電話がかかってきた
そこで俺は
・上下関係がはっきりしている(あっちが上)付き合いは無理
・好きでも別れなければいけないと感じたら離れる
・二人が付き合っていくのには我慢が必要。片方の我慢だけじゃなくてお互いがちゃんとしないとうまくいかない
と伝えて、これが無理なら今すぐに別れようと言った
小雪はわかった、頑張るからと言ってくれた
だが俺は心の奥底で
もう長続きしないんじゃないかな・・って思ってた
少し小雪の家庭事情について話しますね
家族構成は父・母・姉・兄・小雪だった
しかし小雪が小学生低学年ごろから両親は喧嘩ばっかり
あとから聞くと、母は小雪が生まれた時からもう父のことが好きじゃなかった
だけど子供たちのことを考えて頑張ってたんだと
そして小雪が中学に上がる直前ぐらいに離婚、別居
小雪は母についていき今は二人で暮らしてます
俺は、こんな過去があるから今の小雪の性格があるんだと思う
親に甘えないといけない時に甘えれなかったんだろうなと考えると
自分にもかぶるところがあるのでつらさがわかる
そういう子だから人との距離のとりかたがわからなかったりして
極端な性格になってしまったんだろうなと思う
だから、ただでさえ遠距離はつらいのに
お互い学校がはじまって
俺は昼間の学校、小雪は夕方の学校
時間も全然合わない 会う回数も減ってくる
春休みを利用してよく会ってた頃は、週2~3は会ってたかな
それがいきなり全然会えなくなって連絡とる時間も減ったら
俺が大丈夫でも小雪が耐えられないだろうなと思った
まあ、実際そのとおりになる
電話で「好きじゃなくなった」と言われた
「けど今までうちのことこんなみてくれた人おらんから、大切な存在」
あいつは俺と出会うまで付き合った男は30人ぐらいいたらしいが
一ヶ月もめったに続かなかったらしい
だから三ヶ月も続いたのが小雪にとってでかかったんだろうな
そんなこんなでモヤモヤしてたが、前から会う約束をしていた日がきた
それが先週の金曜日~日曜日だった
最初はやはりギクシャクしてたが
一緒に過ごすとやはり俺も好きだなと思うし小雪も「ちゃんとまた好きになったよ」
と言ってくれたんだ
俺はこういう風に 長い時間会えないのを我慢して数少ない会った時に気持ちを確認し合えばやっていける!
そう信じてた
小雪って本当わかりやすいんだよなぁ・・
やっぱり前のようにかまってくれたりずっと連絡してくれたり
しないようになったよ
次会うのがGWの二日間の予定だったんだ
それまで毎日連絡取り合って頑張ろうって思ってたけど
返事が返ってくるのはかなり遅くなったし、昔はしんどくて仕方なかったけど
朝まで電話しないと怒る小雪ももういなくなってたんだ
二人のためってわかってたし、俺からもそういうふうにしないとあかんなって
言ってたけどやっぱり寂しかった
そして3,4日前ぐらいに電話してた時
小雪のテンションがかなり低かったんで
「どうした?学校でなんかあったか?」
と聞いてみても答えないので
こういうときは黙って待ってやると小雪はそのうち音楽を流し出し自分で歌いだす
そうなると機嫌が良くなって喋ってくれるようになるんだwかわいいだろ
そしてその電話のときも1時間半ぐらい黙ってたら歌いだして
「んで、今日なんかあった?」
と聞くと答えてくれた
長かったけどまとめると
・最近ずっと考えてることがある
・学校がはじまって自分も周りの子を見てたら遊んだりしたくなる
・だけどそれは○○(俺)がいややろ?
それに対して俺は
・お前がそうしたいならいいよ 自由にやりな
・正直に言ってくれてるから俺はお前に対する気持ち変わらんよ
・違う男を見て俺の良さを思い知れよ(笑)
に対して小雪は、
「そうやって言っててもやっぱり心の底では嫌やろうし、それならしたくないから」
こう言った
まあ仕方ないことなんだよな
俺が小雪と同じ歳の頃のこと考えるとそう思うのも仕方ないと思う
俺は実際そうしてきたし、周りから何を言われてもうざいだけだった
だから俺は小雪のそういうところも含めて、寛大な心で見守ってやらないといけないと思ったんだ
相手の全てを許して、受け止めて。
そうすることで将来的に小雪のメンヘラも治るだろうと思ったんだよ
男なら包容力見せてやらないとだめだ、ってな
だけどその話し合いは平行線をたどった
「俺はお前に自由に生きて欲しい。それでもずっと離れんとおったる お前はどうしたい?」
「分からん」
この無限ループ
その日は結局話し合いを終え電話を切った
進歩なかったな・・・
いつもならなんらかの結論が出てから電話を切るので
なんかすごくモヤモヤした
次の日も同じような質問をしてみるも、答えは同じ
時間が解決するだろうと思って 小雪の考えがまとまるまでそっとしといてやろうとおもった
その次の日には、あっちから連絡がこなくなった
メールが1通もこなかったんだ
そんな日付き合ってから一回もなかっただけにあまりにも寂しかった
そして電話をしてみると2コールぐらいで出る
20分ぐらいしか話してないのに「明日学校やろ?早く寝たほうがいいんちゃう?最近寝れてないやろ」
こんなこと言ってくるのは小雪らしくない・・・
そして電話を切って寝た
その次の日が、今日(4月25日)である
今日はずっと連絡をしてきたがそっけない感じ
小雪も色々悩んでるんだろうな・・・なんて考えながらメールを返してた
夜電話がかかってくる
小雪「今学校から帰ったー」
俺「おつかれ!」
小雪「まあ、またあとで連絡する」
俺「はいよ」
30分ぐらいしてメールがきた
「○○今までありがとう お互いのために別れよ」
頭が真っ白になった
ちなみにこれが昨日の夜10時の話
どれだけ引き止めても小雪の意志はかたくて、本当に別れてしまった
本当に終わった・・・
全部終わった。
体から力が抜けていった
この先どうやって生きていけばいいんだろう
もう大学もやめちまおうかな
なんて考えたら3時間ぐらい経ってた
そしたら小雪から電話がかかってきて
「やっぱり寂しい・・ 友達としてでいいから連絡とってくれへん?」
俺はOKし、また1時間ぐらい電話をして切って
それからすぐに寝て起きて今に至るわけだが
だらだらした関係はもう嫌なので、ヨリを戻すことはあんまり考えたくない
友だちに戻ってよかったのかもわからないし
連絡を取り続けていいのかもわからない
あっちは男ができたら連絡をとらないと言ってる
相手の名前は小雪(仮名)にしておく
俺 関西の大学2回生 19歳
小雪 関西の定時制の学校に通う高校生 15歳
一番初めに出会うのはだいぶ昔の話
俺が中学生であっちが小学4年か5年の頃
俺はその頃、オンラインゲームをしてた
そこで小雪と出会ったんだが話をしてるとなんと相手は小学生
当時糞ガキだった俺が言うのもなんだが、「ガキかよw」とか思ってた
そのゲームにはフレンド登録みたいなものがあったので
フレンドになってからはよくチャットをするようになった
その頃は好きとかそういう感情は一切なかったし、
チャットずっとしてんなぁ、とか
草はやしすぎだろ、とか
とにかく元気な子っていうイメージを持ってたと思う
こっちがいじっても笑って受け答えするようなそんな子だった
だがそのうち高校にあがったりするにつれて
俺もそのゲームをしなくなって接点もなくなっていき、
そのゲームしか二人が関わる場所がなかったので完全になくなった
そして話は飛ぶが何年か経って俺が大学受験を控えた高3の時、
そのゲームに再びログインするようになっていた
以前ほど時間があったわけじゃないのでたしなむ程度にプレイしてた
そこで昔のフレンド数人と再開する
そこでのフレンドを
A(お調子者、盛り上げ役、面白い、俺が一番仲良いと思うフレンド 男 当時16歳)
B(Aつながりで出会ったフレンド 男 俺と同い年)
C(Aつながりで出会ったフレンド 女 俺と同い年)
D(ゲーム内で話しかけて知り合ったフレンド 男 俺と同い年)
としておく
馬鹿みたいな話ばっかりして笑い合えるのが好きだった
そして、10月頃にリアでは彼女ができた
その子は俺と同じ大学を目指していた子でお互い惹かれあったという感じ
リアでも友達はたくさんいたが、その頃は受験勉強で忙しかったので
合間の時間にログインしてAたちとコミュニケーションをとれるそのゲームが
俺にとってはひそかな楽しみだった
ちなみにA達はC(喪女)を除いてみんなリアでも社交的なタイプの子たちだった
受験勉強を続ける中そのゲームに時々顔を出すことは忘れずに過ごしていた頃
ゲーム内のチャットである話題があがった
A「俺らで実際会って遊ばん?」
その発想がなかった俺にとってはめっちゃワクワクした
もちろん二つ返事でOK
そのかわり俺の受験が終わってからという話になった
そして俺の受験も無事終わり(彼女とは二人とも第一志望に落ちたのでそういう意味では無事じゃないがw)、
3月末にそのオフ会を決行した
場所は某大都市に各々が集合する形
Aだけは俺と早く会ってみたいと強く言ってくれていたので、
前日から俺の家に泊まりにきた
俺の地元の駅まできてもらってバイクでAを迎えに行った
Aは実際会って喋ってみても楽しかったし、とても面白い奴だった
そのゲームのこと、お互い彼女がいたのでそのこと等色々朝まで語ったw
そのオフ会はホテルを借りて1泊2日にかかるものだったがみんないい奴だったので予想外に楽しめた
参加者は俺、A、C、Dだった
また絶対遊ぼうと約束してその会は終わったが、
それぞれ学校があったり都合が合いにくいので
長期休暇にみんなで休みを合わせて遊ぶことになった
というわけで決まったのが次の夏休みだった
彼女の方はというと、受かった大学が別々になってしまって
お互い大学生になってバイトもはじめたこともあり(こっちは夕方のバイト、あっちはコンビニ夜勤中心)
すれ違いが多くなり6月ごろに別れた
俺は本気で好きだったと思う
それから一ヶ月もすると夏休みに入る
俺はバイトをしたり、その頃ボウリングにはまっていたので(まあ今もだが)
高校の友達や大学の友だちと
よくバイトが終わってから朝まで遊んでいた
そして8月になり、楽しみにしていたオフ会の日がやってきた
その子達が住んでる場所の都合でいつでも気軽に会えないような子ばかりだったので
毎回会うたび久々なので新鮮でやはり楽しかった
参加者は俺、A、B、C、D
内容はボウリング→カラオケ→ホテルで飲み&雑談という
ありふれた遊びだったが
残りの夏休みも消化し、大学も再びはじまった
実は大学の同じ科に夏休み前から気になっていた子がいて、
夏休みにも何回か二人で遊んだり、連絡も取り合っていて
その子をそのときは完全に好きになっていた
その子をEとする
本題とは少ししか関係ないので割愛するが、Eには秋頃に告白して玉砕
友達としてしか見てなかったらしい
俺はしばらく恋はいいか、と思って学校、バイト等に専念することにした
そして恒例のオフ会が今度は冬休みに開かれることになった
今度は俺の地元(一応それなりに都会)ですることになった
実は俺もAもDも小雪とは共通のフレンドだった
そしてDがなんと小雪の連絡先も知っているし
メールのやりとりもしたりしている仲だと判明した
当時の小雪はもう中学3年になっていた
年も離れているが、
みんなそのゲームをやっていたという共通点があったので
誘ってみよか!という話になった
Dが小雪に連絡をとると小雪もなんと俺のことを覚えていたらしく
その集まりにノリ気だというので、第3回のオフ会のメンバーは
俺、A、B、D、小雪、F(夏頃にゲームで知り合った女の子 当時高1)で決定した
一応すべて俺が主催していたこともあって、
小雪の連絡先をDから聞き、集まりの少し前から連絡をとるようにはなっていた
まぁ必要最低限の情報を伝える連絡網みたいなものだったが・・
その時点では何も思ってなかったので、
「あのおてんば娘もこんな成長したんやなぁ」
とかなんとか言った気がする
あと、中学1年の途中からいかなくなりお遊びまわっていた模様
まぁ、俺にも中学いかずに仕事してたり遊んでた時期があったので気にならなかった
ちなみに
この時小雪には彼氏がいたが、この電話の一週間後ぐらいには別れたみたい
そして年が明けてオフ会前日を迎えた
例のとおり、前もってメンバーが泊まりにきたが、
その時はA、B、Dが来たのでだいぶ賑やかだった
みんなで朝方まで騒いでいたので当日は少し寝不足気味だったが、
小雪はすごく人見知りするタイプだと言っていたので
みんなにとって楽しい会にしたいと思っていたので一足早く小雪と合流して二人でしゃべろうかということになった
3人を残し小雪との待ち合わせ場所に向かった
そしていよいよ対面することになる
俺も多少緊張したが、相手が話しやすいように話題を振ってあげようと思い、彼女と合流
が、
俺「おいーっす。はじめましてやな」
小雪「wwwwwwwww」
俺「おい人見知りしすぎやw」
小雪「だってwwwwww俺wwwww」
小雪「俺wwwwwwwやんな?wwwwwww」
何か適当に質問しても、 小雪「wwwwww」
というふうにあまり会話にならなかったのを覚えている
顔を赤くして手で隠したりして可愛らしい子だなぁと思った
容姿スペックは
顔 決してブスではないが可愛すぎでもない
似ている人をしいて挙げるとしたら西野カナ
身長150cmちょい 胸B~C? 体重はたぶん40~45ぐらいだと思う
ちなみに俺は172cm68kg 趣味が筋トレなので見た感じ痩せているとは言われる
フツメンだと信じたい 目つきが悪いと言われる
合流して数分たち、徐々に話も弾み始めてきたころ
二人でぶらぶらしていたら、残りのメンバーに遭遇
集合時間よりだいぶはやい。この早漏共が・・
そして少し遅れてFがやってきて全員集合
俺たちは懲りずにまたボウリング→カラオケというコースで遊んだ
ボウリングの時は2:2:2のチーム戦で5ゲームぐらいした
俺は調子のいいときでアベレージ200近く出るので、ハンデ付
小雪はというと、めったにボウリングにいかないらしく
レーンの直前まで歩いて行って手を振り子のように振ってタイミングを合わせて投げるという
なんともかわいらしい投げ方をしていた
しかし女の子なのでいかんせん力がない ガーターも多くてスコアは最高70ぐらいだったかな
どこを狙って投げるかを教えたりすると小雪はストライクをだした
その時は素直に嬉しくてこっちまで走ってきてハイタッチをする小雪を見てかわいい
なぁと思うようになっていた
Fちなみにボウリングは某アミューズメント施設でやったんだが
そこでは何時間かに一回ちょっとイベントが開催され、
そこでストライクをとるとみんなで写真を撮れてそれをもらうことができる
ちょうど俺の投げるときにそのイベントが始まったので俺は
「ストライク取れる気しかせんわ」とかっこつけてみた
ストライクをとった
小雪がめちゃくちゃテンション上がって
「すごい!!!!!」「かっこいいwwwwwww」と言ってくれたのが嬉しかった
何よりそのはしゃぎっぷりをそばで見ているのがとても和んだ
めでたくみんなで写真を撮った。
そして次はカラオケ
俺は正直音痴なのだが、このメンバーでやるときはみんな採点をつけたがる
ぶっちぎりで俺は最下位だったけど歌ってスッキリしたので楽しかった
小雪は俺の横に座ってきて、俺の下手な歌にも体を揺らしてノってくれたので嬉しく、
俺はこのあたりから小雪を女として意識しはじめる
ちなみに小雪は歌がうまくて、90点ぐらいとってた気がする
俺はよくても70後半wwwww
そのあとはファミレスにでも行って飯食って解散するかーということになり近くのファミレスに向かった
俺は自ら進んで小雪の隣に座った
俺は正直もう小雪のことが好きになっていたんだろう。
別れなければいけないのをとてもさみしく感じていた
俺の家から小雪の家までは電車で2時間程度かかる
時計は9時をまわっていたが小雪は家が遠いので早く帰らないと電車がなくなる
今回も二日間の予定だったが、
Dと小雪は一日目だけ参加すると事前に言っていたので余計に寂しかった
連絡先は交換したので、名残惜しかったが小雪とDを駅まで見送った
改札口の前では我慢できずに「気をつけて帰れよ」と言い小雪の頭をなでた
そしてAとBと3人で俺の家に帰宅。
楽しかっただのなんだのと雑談していたが、
みんな疲れてしまっていたので早く寝たと思う
次の日はその3人+Bの彼女(Bがゲーム内で出会った)でカラオケ→ボウリング→居酒屋
今日解散したら小雪に連絡しよかなー、なんて考えていると飲んでいる途中に
向こうから連絡が来た
「昨日はお疲れ! 楽しかったよー」
こんな内容だったと思う
めちゃくちゃテンション上がったのを覚えてる
俺は帰ってすぐに小雪に電話した
次の日バイトがあった気がするが、何時間も喋っていたと思う
話は全然とぎれることなく盛り上がった
そこで小雪は俺に相談があるという
それはつい最近別れた元彼のことだった
経緯を話すとこうだ。
元彼をGとしよう
小雪がGと出会い、一目惚れ
むこうから連絡先を聞いてきてアプローチをしてきた
ちなみにそのとき小雪にはその時の彼氏がいた
気持ちがGのほうに傾き、彼氏とうまくいってない時に
Gに口説かれその時の彼氏と別れてGと付き合う
小雪はGのことが相当好きだったみたいだが、
連絡もあまりとってくれないし会う機会も少なかった(Gと小雪は比較的近所)
それに加えて、Gは高圧的な態度で付き合うため上下関係がはっきりしていた
我慢していたがそれも限界が来て次第に「好きでも付き合うのがしんどい」状態になっていったとさ
小雪からフったようなものだったが
実はまだ全然吹っ切れてなくて、
まだ連絡がくる日もあるので気持ちが不安定だ、と
俺はそんな小雪の話を聞いて、俺が幸せにしてやりたい。元彼よりも俺のほうがこいつのことを幸せにできる。
という思いが次第に強くなっていった
だが、俺は付き合う時は何度か遊んで相手のことを色々と知ってから付き合いたいタイプだったので
時間をかけてゆっくりと小雪の気持ちを変えていければいいと思っていた
その日は電話を切った
次の日も、朝から晩までみっちり10時間働いてから小雪に電話をかけた
話をしていると、その日にも元彼から連絡があったんだと。
これじゃあいつまでたっても吹っ切れないと。
俺は焦った・・
このままじゃあ元彼に小雪をとられる。
それだけは絶対に嫌だ、後悔はしたくない。
と思っていると自然と口から
「俺の女になれ。
元彼よりもお前のこと幸せにするから」
という言葉がでた
俺は彼女の
「好き」という気持ちのつよさに惹かれたんだ
好きになったら本当に死ぬほど好きになってくれる
俺はその気持ちを俺に向けて欲しいと思った
というのも、実は俺にも軽くメンヘラな一面が昔あったからだ
話の本題からはそれるが必要なことだと思うので書いておく
中学のとき初めて彼女ができた
俺はメールや電話を毎日毎日したくて仕方なかったし、
できればずっと一緒にいたかった
そういう気持ちは行動にあらわれるわけで
「ごめん。重すぎる」
と言われ、ふられた
当時の俺は
「なんでやねん。ずっと一緒におるって約束したやんけ」
「ずっと関わってたい気持ちなんで分からんの?」
「俺も全部教えるから相手のことも何から何まで全部知るのが当然のこと。」
「嘘つかれた。裏切られた。」
こんな思考回路だったと思う
そんな俺が彼女作っても毎回同じ理由で振られるのは当たり前
まぁ、嫉妬やら束縛やら相当重かったと思う
それで学習?した俺は
好きにならなければいい 好きにならずに寂しさを紛らわしてくれる子を探せばいい
という答えを導き出した。バカである
結果俺はヤリチンになった
誰かとヤってるときはさみしくないし
ヤるだけなら好きになることもない
1年弱ぐらいはそんな時期があったんだが、手当たり次第いってたから
経験人数は30~40あると思う
そこで事件が起きた。
まぁそんな好き勝手やってる奴を気に食わない人もいるわけで
あるときヤってすぐ連絡をとらなくなった女の子の兄貴から電話がきたのだ
「ワレ人の妹に何してくれとんねん」
「今から行くからどこおるか言え」
俺は顔の原型がわからなくなるぐらいまでボコボコにされた
俺はその事件のおかげで、世の中には常識ってもんがあって
自分の感情だけで動いてはいけないということに気づいた
完全にモラル崩壊してたんだよな
我慢しないといけないこともあるんだって
身をもって痛感した
それからは
「自分がされたら嫌なことは相手にしない」
ことを第一に考えて生きることにした
一途に生きると心に誓ったんだ
中学3年のときに仲のいいグループ7~8人がいた
そのグループのリーダー格の一人と喧嘩をして
ほかの奴らもそいつについていき俺だけ一人になった
俺もリーダーになりたかったんだよな
それがきっかけで軽いうつ病になる
これも小雪との付き合いでのちのち出てくるので軽く触れておく
彼女が出来ても相手が重く感じるようなことはしないようにした
適度に連絡をとって適度に会う
最初はしんどかった
けど、慣れとは大したもので
小雪と出会う頃の俺はもう完全にメンヘラが治っている状態だった
そこで小雪に出会い、この子なら本気で俺を愛してくれるかもしれない
俺の全力の愛に答えてくれるかもしれない
そう考えている俺はメンヘラの血が復活しかけていたんだろうな
小雪からの返事は
「嬉しい・・でも」
「うちでいいん?」
「うちなんか絶対めんどくさいで?」
「それでもいいならお願いします」
晴れて俺たちは付き合うことになった
付き合いたては本当にラブラブだった
だが元彼からの連絡が頻繁にきていたのだ 返してなかったけどね
俺と付き合って2,3日ぐらい経って小雪は
「元彼のこと吹っ切りたいから、ちゃんと会って話してくる」
「今好きなんは俺だけ。うちのこと信じて」
と言い元彼に会いに行った
帰ってきた小雪と話したら、
俺「どうやった?」
小雪「大丈夫、ちゃんと言えたよ」
小雪「途中めっちゃ悩んだけど、俺のこと考えてがんばった うちのこと幸せにしてくれるんは俺やって信じてるから」
俺「そっか・・よかった」
小雪「大好きやで」
まあそんなこんなで
元彼をうちのめしたのだ
俺は小雪が俺のことを選んでくれて嬉しかった
そして付き合っていくのだが、小雪の嫉妬や束縛は激しく、
まさに昔の俺のようだった
しかし脱メンヘラした俺にはしんどかったのだ・・
時間が空いてるときはほとんど電話、メール返事遅かったら追撃
俺がバイトで11~22時まで働いた日なんかでも
バイトの休憩中は電話
バイト終わってからも朝の4時や5時までは絶対に電話
家でダラダラしてるときは一日中電話
平均して1日7~8時間電話してたかな
初デートでは観覧車にのったり
二人でボウリングしたり、プリクラを撮ったりご飯食べたり。
家が遠かったりデート代は俺が全部出したり出費もシャレになってなかったが
幸せだったからこれでいいと思っていた
しかし、遊ぶときも相手の家ばっかりになってしまったり
小雪のメンヘラ度は上がっていく一方だった
何か気に食わないことがあるとする→「なんで~~してくれへんの?もう無理」→「お前矛盾してるやろ」→「うちが嫌って思うねんからしゃあないやろ」
ってな具合だな
小雪と言い合いになったときには必ずといっていいほど
小雪「もうだるい。しんど。○日と○日会う約束してたけどやめにしよ 違う予定いれるし」
俺「ごめん。俺が悪かった」
相手が矛盾してても相手の思い通りになるまで話し合いは終わらない
喧嘩が終わったあとは
「ごめんひどいこと言って・・」
「思ってもないこと言ってしまうねん」
「引き戻そうとするような言葉言ってくれたら嬉しいねん でも強がってほんまのこと言えへん」
「大好きやから」
こういう言葉をならべられ、俺は小雪の気持ちがわかる分
余計に引き込まれていく
俺が全力でこいつを愛さないといけない
こいつの気持ちを分かってやれる俺じゃないと・・
っていうふうに考えるようになってた
そして付き合って2ヶ月ぐらい経った頃
小雪「話あるねんけど・・・」
内容は、リスカ、クスリをやっていたことがあるというものだった
衝撃を受けたが可能性の一つとして十分あり得たことなので
「俺や周りの人を悲しませたくなかったらもうするなよ」
と言って小雪もわかったと言ってくれた
そして俺は小雪に長文のメールを送った
それは、
・お前が自分の言いたくないことを言ってくれて嬉しい
・俺はそれを全力で受け止めるつもり
・お前とは本当に将来のことまで考えてるからそんなことじゃ気持ち変わらない
という旨のもの
小雪はめちゃくちゃ喜んでくれた
俺は本当に人生を小雪に捧げようと思ったんだ
今年の春に小雪は高校に入学した
だから、小雪が4年後高校を卒業したら俺も社会人になってる
だから卒業と同時に結婚するんだ
本気でそう思った
しかしまた事件が起こった
そんなメンヘラーな付き合い方をし続けていたら
3ヶ月ほど経つとあら不思議
俺もメンヘラに戻ったったwww
相手がかまってくれない→
俺のこと本気で好きじゃない
相手が自分のいうこと聞いてくれない→
おれのことry
まあこんな具合にね
そこから喧嘩の回数が爆発的に増えた
相手のいうこと聞いてた俺が
反論して話し合いを終わらせようとしないようになったからだ
喧嘩のたびに使う言葉もとげとげしくなった
「うざい」「しんどいからおらんほうがまし」「付き合わんかったら良かった」
こういうふうに言われると精神的にダメージがでかい
そうこうしているうちに付き合い始めて3ヶ月が経ち、その記念日に俺はペアリングを渡した
バイト学生の俺に42000の出費は痛かったがそれでも良かったんだ
そしてついに俺は大学が始まり、
相手は高校に入学した
俺はやはり心配してしまうことがあった
実は小雪が入った学校には元彼がいる
つまりこれから学校での先輩後輩という関係になるわけだ
入学前、俺が心配してることを伝えたら
「大丈夫やで!会ったら挨拶するぐらいの軽い仲やと思うし」
と言ってくれて俺もそれを信じてたんだが、実際入学してみると小雪は元彼とも普通にしゃべりまくるし
車で学校の送り迎えしてもらったりしていた
車内には二人だ
しかも、俺は今免許をとりにいってるんだが
もう少しで終わるからそれまで辛抱して、それまでは他の男と二人で車には乗らないという約束をしていた
約束を早速破ったわけだ
それも元彼とか、一番してほしくない相手だ
約束を早速破ったわけだ
それも元彼とか、一番してほしくない相手だ
それで俺はキレた
そのときはさすがに謝るんだが、
もうしないとは言わない
もし俺が同じことしたら何時間か永久に謝り倒してもう二度としないと約束させられるだろう
話が違いすぎる・・
相手に言うことを自分ができない
こういう人が俺は一番嫌いなんだ
この場合なんか、自分が理不尽に謝ったことになるからな
そんなこんなであいつが高校に入ってからは
俺のストレスは溜まりまくり
俺は付き合ってる子がいたら浮気したいと思わない
なぜなら浮気するぐらいならちゃんと相手に伝えて次にいくからだ
何より、浮気っていうのは彼氏には好きだと言っておいてキープしておき
違う奴からも愛情をもらうという行為であって
それは卑怯すぎると思うから
だが、小雪はそういう考えの持ち主ではない
浮気とか全然OK派。相手がしたら発狂すると思うけどね
浮気しても最終的にやっぱりもとの彼氏が好きだとわかったら何も言わずに
戻ってくればいいだけと話していた
浮気男のほうが好きになったらどうするんだ・・・?
小雪はみるみるうちに高校での友達を増やしていった
元彼に車で送ってもらうのも変わらない
ブログをやっているんだが、春休みの間は何も言ってこなかったのに
「ブログで~~君から友達申請きてさー」
「~~君がおって懐かったから友達申請してさー」
と言ってくるようになり、だいぶ外交的になった
最初からそういう付き合い方してくれていたら俺はこんなメンヘラに戻ることもなかったし
学校がはじまったからと言ってここまで気にしないはずだけど
いきなりそうなると俺は環境の変化に精神的にすごく不安定になっていった
相変わらず上から目線で話してくるのも変わらない
そこで今までで一番大きい事件がおこった
俺はその日バイトだったが、バイト中社員にめちゃくちゃに言われて
その理由も理不尽だったのでかなり落ち込んでいた時だった
バイトが終わって必ず小雪に電話をかけて「今から帰る」旨を伝えるんだが、
俺「今日バイトでな、こんなことあってさ・・」
俺「ほんましんどいわー・・」
小雪「声ちっちゃくて何言ってるかわからんねんけど」
俺「バイト先やからあんまでかい声でしゃべれん ごめんな」
小雪「じゃあそんな話せんかったらええやん!」
小雪「こっちも聞くんめんどくさいし!」
これで俺はカチーンときたんだがバイト先で怒鳴るわけにもいかず
俺「あぁ・・わかった また帰ったら連絡するわ」と震えた声で言って電話を切った
電話を切ってすぐにメールがきた
「○○先輩らと遊んでくる!」
ちなみにこれも男の先輩4,5人のグループ
あーもう無理だわ。 直感でそう思った
このまま付き合ってても俺が小雪のこと嫌いになるし
そんな俺に対して小雪も俺のこと嫌いになるだろう
だから俺は別れようというメールを送った
お前のこと嫌いになりたくないからお前から離れる、今までありがとう、みたいなメール
以下メールのやりとり
小雪「もうほんまに無理なん?」
俺「無理」
小雪「今まで何回も喧嘩して乗り越えてきたやん ここでうちら終わりなん?」
俺「お互いのためにならんからな」
小雪「いや、でも・・」
~略~
俺「わかった。そんなに離れてほしくないっていうなら 今すぐ電話してこい」
俺「そこで俺がこれからどう付き合っていきたいか言うから、それが認められんなら無理や」
俺「あとこの話後回しにするんも無理 今すぐ」
一方的にこう送った
するとかえってきたメールは
「明日バイトやろ? ほなその休憩んときに話そ?」
ちなみにバイトは11時からで、メールのやりとりは朝の4時ぐらいになってたかな
これで俺は
とっかかりが消えたかのように
メールアドレス変更の画面に行ってあとは確認ボタンを押すところでとめておいて
「そっか ほんじゃさよならやな 高校がんばれよ」
と送ってすぐにアドレスを変えた
ウィルコムも持っていたんだがそっちのアドレスも一応知っていたのでそれもすぐに変えた
もう、終わったんだ・・と思って 小雪の連絡先、メール、一緒に撮った写真
すべて消した
エラーメールが返ってきたんだろう
電話を何回もかけてきた 俺は出なかった
やっぱり本気で好きだったからつらかったな 泣きまくってたわ
これでついに終わり・・
内容の濃い3ヶ月だったな・・
というわけで、俺は小雪ときっぱり別れた
はずだった
ウィルコムにはライトメールというものがある
番号で遅れるやつだ その着信音が鳴った。
それがあったか・・・と思い、やはりメールでくると
内容を見てしまう
その内容そのまま書くね
○○は俺
「ごめんぢゃあまってていややはなれたくないお願い本間ごめん○○おらんかったらもうむりや」
「こんなんわゆったらあれやけど○○おらんかったらしんだほうがまし」
「うちのことちゃんとみてくれるこおらんねやったらうちゎおるいみないごめん」
「なんでもするからゆるして」
「うちがわるいよな ごめん本間ごめん 許しておねがい」
「おねがいやから離れんとって せめて最後にこえききたい 無理や」
俺はこのメールがきて、正直言うと
死ぬほど嬉しかった
「わかった じゃあ早く帰って電話してこい」
と返信をした
車で少し遠いところに行ってたみたいで、待つこと一時間ぐらいで電話がかかってきた
そこで俺は
・上下関係がはっきりしている(あっちが上)付き合いは無理
・好きでも別れなければいけないと感じたら離れる
・二人が付き合っていくのには我慢が必要。片方の我慢だけじゃなくてお互いがちゃんとしないとうまくいかない
と伝えて、これが無理なら今すぐに別れようと言った
小雪はわかった、頑張るからと言ってくれた
だが俺は心の奥底で
もう長続きしないんじゃないかな・・って思ってた
少し小雪の家庭事情について話しますね
家族構成は父・母・姉・兄・小雪だった
しかし小雪が小学生低学年ごろから両親は喧嘩ばっかり
あとから聞くと、母は小雪が生まれた時からもう父のことが好きじゃなかった
だけど子供たちのことを考えて頑張ってたんだと
そして小雪が中学に上がる直前ぐらいに離婚、別居
小雪は母についていき今は二人で暮らしてます
俺は、こんな過去があるから今の小雪の性格があるんだと思う
親に甘えないといけない時に甘えれなかったんだろうなと考えると
自分にもかぶるところがあるのでつらさがわかる
そういう子だから人との距離のとりかたがわからなかったりして
極端な性格になってしまったんだろうなと思う
だから、ただでさえ遠距離はつらいのに
お互い学校がはじまって
俺は昼間の学校、小雪は夕方の学校
時間も全然合わない 会う回数も減ってくる
春休みを利用してよく会ってた頃は、週2~3は会ってたかな
それがいきなり全然会えなくなって連絡とる時間も減ったら
俺が大丈夫でも小雪が耐えられないだろうなと思った
まあ、実際そのとおりになる
電話で「好きじゃなくなった」と言われた
「けど今までうちのことこんなみてくれた人おらんから、大切な存在」
あいつは俺と出会うまで付き合った男は30人ぐらいいたらしいが
一ヶ月もめったに続かなかったらしい
だから三ヶ月も続いたのが小雪にとってでかかったんだろうな
そんなこんなでモヤモヤしてたが、前から会う約束をしていた日がきた
それが先週の金曜日~日曜日だった
最初はやはりギクシャクしてたが
一緒に過ごすとやはり俺も好きだなと思うし小雪も「ちゃんとまた好きになったよ」
と言ってくれたんだ
俺はこういう風に 長い時間会えないのを我慢して数少ない会った時に気持ちを確認し合えばやっていける!
そう信じてた
小雪って本当わかりやすいんだよなぁ・・
やっぱり前のようにかまってくれたりずっと連絡してくれたり
しないようになったよ
次会うのがGWの二日間の予定だったんだ
それまで毎日連絡取り合って頑張ろうって思ってたけど
返事が返ってくるのはかなり遅くなったし、昔はしんどくて仕方なかったけど
朝まで電話しないと怒る小雪ももういなくなってたんだ
二人のためってわかってたし、俺からもそういうふうにしないとあかんなって
言ってたけどやっぱり寂しかった
そして3,4日前ぐらいに電話してた時
小雪のテンションがかなり低かったんで
「どうした?学校でなんかあったか?」
と聞いてみても答えないので
こういうときは黙って待ってやると小雪はそのうち音楽を流し出し自分で歌いだす
そうなると機嫌が良くなって喋ってくれるようになるんだwかわいいだろ
そしてその電話のときも1時間半ぐらい黙ってたら歌いだして
「んで、今日なんかあった?」
と聞くと答えてくれた
長かったけどまとめると
・最近ずっと考えてることがある
・学校がはじまって自分も周りの子を見てたら遊んだりしたくなる
・だけどそれは○○(俺)がいややろ?
それに対して俺は
・お前がそうしたいならいいよ 自由にやりな
・正直に言ってくれてるから俺はお前に対する気持ち変わらんよ
・違う男を見て俺の良さを思い知れよ(笑)
に対して小雪は、
「そうやって言っててもやっぱり心の底では嫌やろうし、それならしたくないから」
こう言った
まあ仕方ないことなんだよな
俺が小雪と同じ歳の頃のこと考えるとそう思うのも仕方ないと思う
俺は実際そうしてきたし、周りから何を言われてもうざいだけだった
だから俺は小雪のそういうところも含めて、寛大な心で見守ってやらないといけないと思ったんだ
相手の全てを許して、受け止めて。
そうすることで将来的に小雪のメンヘラも治るだろうと思ったんだよ
男なら包容力見せてやらないとだめだ、ってな
だけどその話し合いは平行線をたどった
「俺はお前に自由に生きて欲しい。それでもずっと離れんとおったる お前はどうしたい?」
「分からん」
この無限ループ
その日は結局話し合いを終え電話を切った
進歩なかったな・・・
いつもならなんらかの結論が出てから電話を切るので
なんかすごくモヤモヤした
次の日も同じような質問をしてみるも、答えは同じ
時間が解決するだろうと思って 小雪の考えがまとまるまでそっとしといてやろうとおもった
その次の日には、あっちから連絡がこなくなった
メールが1通もこなかったんだ
そんな日付き合ってから一回もなかっただけにあまりにも寂しかった
そして電話をしてみると2コールぐらいで出る
20分ぐらいしか話してないのに「明日学校やろ?早く寝たほうがいいんちゃう?最近寝れてないやろ」
こんなこと言ってくるのは小雪らしくない・・・
そして電話を切って寝た
その次の日が、今日(4月25日)である
今日はずっと連絡をしてきたがそっけない感じ
小雪も色々悩んでるんだろうな・・・なんて考えながらメールを返してた
夜電話がかかってくる
小雪「今学校から帰ったー」
俺「おつかれ!」
小雪「まあ、またあとで連絡する」
俺「はいよ」
30分ぐらいしてメールがきた
「○○今までありがとう お互いのために別れよ」
頭が真っ白になった
ちなみにこれが昨日の夜10時の話
どれだけ引き止めても小雪の意志はかたくて、本当に別れてしまった
本当に終わった・・・
全部終わった。
体から力が抜けていった
この先どうやって生きていけばいいんだろう
もう大学もやめちまおうかな
なんて考えたら3時間ぐらい経ってた
そしたら小雪から電話がかかってきて
「やっぱり寂しい・・ 友達としてでいいから連絡とってくれへん?」
俺はOKし、また1時間ぐらい電話をして切って
それからすぐに寝て起きて今に至るわけだが
だらだらした関係はもう嫌なので、ヨリを戻すことはあんまり考えたくない
友だちに戻ってよかったのかもわからないし
連絡を取り続けていいのかもわからない
あっちは男ができたら連絡をとらないと言ってる
オナニーに目覚めた話
小4のとき、兄がよく座ってる私の背中股間をすりつけてきてた
初めは何変なことしてんの?って思ってたんだけど、
だんだんとそれが勃起したちんちんを擦り付けてるって知ったときは
鳥肌が立った
それから、うちは脱衣所の中にトイレがあるんだけど、
あたしがお風呂に入ろうとするときを狙って
わざとらしく兄がトイレに入ってきて着替えとか覗いてた
親には言ったんだけど、日頃の行いってやつなのかな
ちょろい嘘ばっかりついてたから親にあんまり信用なかったんだよねぇ
対して兄はガリだけど勉強できるから親も甘かったし
兄もそれをいいことにエスカレートしてきて
寝てる時に布団に忍びこんできて胸とか触ってきた
最初は寝たふりしてたんだけど、だんだんと兄も大胆になってきて
そのうちパンツを脱がして脚を広げさせられたかと思うと
まんこを舐め始めた
まだクンニなんて知らないし驚きと怖さのあまり泣き出した
兄は、すぐに気持ちよくなるから、なんてニヤニヤしてて
吐き気を覚えた
だけどそこでおかしくなった
気持ち悪いはずなのに、下半身が熱くなってきて動悸が激しくなってきた
舐められながら穴に指を入れられているうちに
だんだんと全身がぶわーって広がるようなしびれがきて
未体験の感覚にびっくりして大声あげちゃった
そしたら兄がびっくりして慌てて自分の部屋に戻っていった
親が大声に駆けつけてきたんだけど、夢を見たという話で落ち着いて
兄もそれ以降はあまりやらしいことはしてこなくなった
それから兄に舐められたときの感覚をもう一度味わいたくて
自分でまんこをいじり始めて、しばらくすると初めてイッてしまった
人にされてるときは不意にくるけど自分でやるときは来るのがわかるから大声はあげずにすんだ
それでも、時々声が漏れちゃいそうになるときあるけどね
以上、兄のいたずらでオナニーに目覚めた話でした
初めは何変なことしてんの?って思ってたんだけど、
だんだんとそれが勃起したちんちんを擦り付けてるって知ったときは
鳥肌が立った
それから、うちは脱衣所の中にトイレがあるんだけど、
あたしがお風呂に入ろうとするときを狙って
わざとらしく兄がトイレに入ってきて着替えとか覗いてた
親には言ったんだけど、日頃の行いってやつなのかな
ちょろい嘘ばっかりついてたから親にあんまり信用なかったんだよねぇ
対して兄はガリだけど勉強できるから親も甘かったし
兄もそれをいいことにエスカレートしてきて
寝てる時に布団に忍びこんできて胸とか触ってきた
最初は寝たふりしてたんだけど、だんだんと兄も大胆になってきて
そのうちパンツを脱がして脚を広げさせられたかと思うと
まんこを舐め始めた
まだクンニなんて知らないし驚きと怖さのあまり泣き出した
兄は、すぐに気持ちよくなるから、なんてニヤニヤしてて
吐き気を覚えた
だけどそこでおかしくなった
気持ち悪いはずなのに、下半身が熱くなってきて動悸が激しくなってきた
舐められながら穴に指を入れられているうちに
だんだんと全身がぶわーって広がるようなしびれがきて
未体験の感覚にびっくりして大声あげちゃった
そしたら兄がびっくりして慌てて自分の部屋に戻っていった
親が大声に駆けつけてきたんだけど、夢を見たという話で落ち着いて
兄もそれ以降はあまりやらしいことはしてこなくなった
それから兄に舐められたときの感覚をもう一度味わいたくて
自分でまんこをいじり始めて、しばらくすると初めてイッてしまった
人にされてるときは不意にくるけど自分でやるときは来るのがわかるから大声はあげずにすんだ
それでも、時々声が漏れちゃいそうになるときあるけどね
以上、兄のいたずらでオナニーに目覚めた話でした
同性イジメ(O学生時代)
私が子供の頃、同級生の間で酷いイジメがあった。
イジメていたのはクラス内でも活発な女の子グループ、イジメていたのは別グループの女の子だった。
私はイジメていたグループの1人、グループの中心は大柄でスポーツが得意なエリコという子。
年中日焼けしたみたいに真っ黒だったエリコは男の子も怖がるほど強引で勝気な性格、男の子とケンカしても相手を泣かせるような怖い女の子だった。
エリコのグループは私を含めて3人、もう1人のリカって子も私と同じ“エリコが怖いから一緒にいる”って感じの子だった。
私たちのグループがイジメていたのは別グループのユカっていう女の子、地味なおとなしい感じの子だった。
ほとんどショートヘアの同級生の中で髪の長いユカは少し目立っていた、ズボンはほとんど履かずいつも短いスカートを履いている。
色白で小柄なユカは同じ女の私から見てもカワイイ、田舎の小学校には似合わないような垢抜けた感じのユカは男の子に人気があった。
多分、そんなところがエリコには気に入らなかったのだろう。
クラスの男の子たちが見ている前でユカのスカートを捲くったりして嫌がらせをしていた。
ユカのパンツが見えるたびに教室内の男の子たちから「いいぞ、エリコ」と声が上がる、それを聞いたエリコはご機嫌になった。
特に体育の着替えの時なんかはヒドイ、ユカの着替えているところに行っては着ている下着を見て「エロい」とか言って嫌がらせをした。
確かにクラスの女の子のほとんどがシミーズを着ていたのに対していつもスポーツブラを着けていたユカは少し大人びて見えた。
体育の授業が始まるとユカがどんな下着を着けていたのか男の子の前で発表するエリコ、男の子からエッチな目で見られたユカは恥ずかしそうにいつも後ろの方にいた。
次第にエリコのイジメはどんどんエスカレートしていった。
学校帰りにユカを待ち伏せして捕まえる、そのまま近所にあった倉庫のような建物へ連れ込んだ。
私たちが両側からユカの腕を押さえつける、必死になって抵抗していたがコチラもエリコが怖くて力一杯押さえつけた。
押さえつけられたユカの前に立ったエリコは「オマエ、ナマイキなんだよ」とか言いながらスカートを捲ったりしていた。
特に“レズっ気”があるって訳じゃなかったけど、思春期の私たちには“エッチな攻撃”が一番の嫌がらせだった。
捲ったスカートから見えるユカのパンツを木の棒なんかで突きながら「うわぁ、汚い~」とか言うエリコ。
棒でパンツを捲ると、アソコの上に少し毛が生えていた。
自分もその頃生え始めた陰毛が気になっていたので、同級生のユカにも生えているのがわかり妙に安心した。
今度は胸を攻め始めたエリコ、ユカの着ていたシャツを3人がかりで無理矢理脱がせた。
パンツとお揃いみたいなスポーツブラが丸見えになる、恥ずかしそうに身悶えするユカの顔は真っ赤だった。
その胸を棒で突くエリコ、小さな膨らみかけの胸に棒がグリグリと押し付けられているのが見える。
「あぁ、アレは痛いだろうなぁ」と見ていて思った、膨らみ始めたばかりの胸はとても敏感で少し擦れるだけでもビリビリと痛いことが私にもわかったからだ。
「痛いっ、やめてぇ」泣き始めてしまったユカ、それを見たエリコは棒で突くのをやめスポーツブラを捲り上げた。
私も自分以外の同級生の胸を見るのは初めてだった。
色白の肌がエリコからの刺激でほんのりと赤くなっている、乳房の膨らみはほとんどなく乳頭部分だけがポコッと発達した未成熟な胸だった。
ブラを着けているくらいだから結構大きな胸を想像していた私、ユカの胸は私とほとんど変わらないくらいの小さなものだった。
大きな薄桃色の乳輪部分の真ん中に小さく尖った乳首がついている、自分の乳首は茶色っぽい色をしていたのでカワイイ色をしたユカの胸が羨ましく思えた。
「こんな大きさじゃブラなんていらないじゃん」エリコは言いながらユカの胸を指で突いた。
もっと抵抗するかと思ったユカは諦めたように「やだぁ、やだぁ」と小さく呟くだけでピクリとも動かなかった。
エリコは自分のしている行為に興奮しているようだった、乳房を指でつねるように触ってから今度は乳首を触りだした。
指が乳首を摘まんだ途端、ユカの体に力が入るのが抑えている腕から伝わってくる。
エリコの指が小さな乳首の突起を摘まんで捻る、「はぁっ」痛みをこらえたような声を出すユカ。
両方の乳首を摘まんで刺激しながら「どぉ、どぉ?」とイジワルそうにエリコが聞いていた。
そんなことを続けているとユカの乳首が勃ってきていることに気がついた。
最初は豆粒みたいな大きさだった乳首はニョキニョキと伸び1cmくらいの大きさになっていた。
小さな胸からニョキッと伸びた乳首を見たエリコは「やだぁ、触られて気持ちよくなっちゃてるよ」と得意げに言った。
その頃の私の胸は触ると痛いだけで気持ちいいなんてことはなかった。
知識でしか知らなかった“大人のような体の変化”が目の前の同級生におこっていると思うと不思議な気持ちになった。
それからエリコはしつこくユカの勃起した乳首ばかりを集中的に責めていた。
そのうち指で弄るだけでは物足りなくなったエリコは乳首を舐め始めた。
目の前で女の子が女の子の胸を舐めている、見ていると不思議と自分自身の胸の先もムズムズするような感覚。
エリコの舌が乳首を舐めるたびに「はぁはぁ」と溜息のような声をユカは出していた。
そんなことが何回か続いた。
最初は“イジメ”に対して抵抗があった私やリカもだんだんと慣れていった。
私たちに捕まったら何をされるかわかったユカ、下校時はいつもビクビクしていた。
それでも私たちが3人がかりで追いかけると意外と簡単にユカを捕まえることが出来た。
倉庫に連れ込んだユカの胸を毎回のように3人で弄り回した。
エリコに言われて参加するようになった“おっぱい責め”もだんだんと自分から積極的に参加するようになった私。
特に腕を押さえたままリカと一緒に両側から胸を舐めているとすごく興奮した。
もちろんユカは抵抗したが力づくで抑え込んだ。
エリコの責め方はどんどん過激になっていく、地面の土を胸に塗りたくったり乳首を歯で噛んでいるところを私たちに見せたりした。
さらにエリコは自分の弟を時々連れて来るようになった。
年下と言っても男の子、エリコ弟が見ている前で裸にされるときは今まで以上にユカは抵抗した。
そんなユカの胸をエリコに言われるまま触り始める弟、男の本能なのか?子供なのにしっかりとした手つきでユカの胸を揉んでいた。
私たちよりも乱暴な感じで何度も乳首に吸いつく、ピンピンに伸びたユカの桃色乳首は弟の唾でベトベトになっていた。
強く刺激されるたびにユカの体がビクビクと震えているのがわかった。
“同性が乱暴される様子”を見て興奮している自分は変態だと思った。
中学に入る前、この“イジメ”は自然消滅みたいな感じで終わりになった。
エリコもだんだんと大人しくなってクラスの中でも乱暴なことはしなくなった。
あれから自分自身も男の子と付き合い、それなりにエッチな経験もしてきたが、この出来事が人生で一番いやらしい。
イジメていたのはクラス内でも活発な女の子グループ、イジメていたのは別グループの女の子だった。
私はイジメていたグループの1人、グループの中心は大柄でスポーツが得意なエリコという子。
年中日焼けしたみたいに真っ黒だったエリコは男の子も怖がるほど強引で勝気な性格、男の子とケンカしても相手を泣かせるような怖い女の子だった。
エリコのグループは私を含めて3人、もう1人のリカって子も私と同じ“エリコが怖いから一緒にいる”って感じの子だった。
私たちのグループがイジメていたのは別グループのユカっていう女の子、地味なおとなしい感じの子だった。
ほとんどショートヘアの同級生の中で髪の長いユカは少し目立っていた、ズボンはほとんど履かずいつも短いスカートを履いている。
色白で小柄なユカは同じ女の私から見てもカワイイ、田舎の小学校には似合わないような垢抜けた感じのユカは男の子に人気があった。
多分、そんなところがエリコには気に入らなかったのだろう。
クラスの男の子たちが見ている前でユカのスカートを捲くったりして嫌がらせをしていた。
ユカのパンツが見えるたびに教室内の男の子たちから「いいぞ、エリコ」と声が上がる、それを聞いたエリコはご機嫌になった。
特に体育の着替えの時なんかはヒドイ、ユカの着替えているところに行っては着ている下着を見て「エロい」とか言って嫌がらせをした。
確かにクラスの女の子のほとんどがシミーズを着ていたのに対していつもスポーツブラを着けていたユカは少し大人びて見えた。
体育の授業が始まるとユカがどんな下着を着けていたのか男の子の前で発表するエリコ、男の子からエッチな目で見られたユカは恥ずかしそうにいつも後ろの方にいた。
次第にエリコのイジメはどんどんエスカレートしていった。
学校帰りにユカを待ち伏せして捕まえる、そのまま近所にあった倉庫のような建物へ連れ込んだ。
私たちが両側からユカの腕を押さえつける、必死になって抵抗していたがコチラもエリコが怖くて力一杯押さえつけた。
押さえつけられたユカの前に立ったエリコは「オマエ、ナマイキなんだよ」とか言いながらスカートを捲ったりしていた。
特に“レズっ気”があるって訳じゃなかったけど、思春期の私たちには“エッチな攻撃”が一番の嫌がらせだった。
捲ったスカートから見えるユカのパンツを木の棒なんかで突きながら「うわぁ、汚い~」とか言うエリコ。
棒でパンツを捲ると、アソコの上に少し毛が生えていた。
自分もその頃生え始めた陰毛が気になっていたので、同級生のユカにも生えているのがわかり妙に安心した。
今度は胸を攻め始めたエリコ、ユカの着ていたシャツを3人がかりで無理矢理脱がせた。
パンツとお揃いみたいなスポーツブラが丸見えになる、恥ずかしそうに身悶えするユカの顔は真っ赤だった。
その胸を棒で突くエリコ、小さな膨らみかけの胸に棒がグリグリと押し付けられているのが見える。
「あぁ、アレは痛いだろうなぁ」と見ていて思った、膨らみ始めたばかりの胸はとても敏感で少し擦れるだけでもビリビリと痛いことが私にもわかったからだ。
「痛いっ、やめてぇ」泣き始めてしまったユカ、それを見たエリコは棒で突くのをやめスポーツブラを捲り上げた。
私も自分以外の同級生の胸を見るのは初めてだった。
色白の肌がエリコからの刺激でほんのりと赤くなっている、乳房の膨らみはほとんどなく乳頭部分だけがポコッと発達した未成熟な胸だった。
ブラを着けているくらいだから結構大きな胸を想像していた私、ユカの胸は私とほとんど変わらないくらいの小さなものだった。
大きな薄桃色の乳輪部分の真ん中に小さく尖った乳首がついている、自分の乳首は茶色っぽい色をしていたのでカワイイ色をしたユカの胸が羨ましく思えた。
「こんな大きさじゃブラなんていらないじゃん」エリコは言いながらユカの胸を指で突いた。
もっと抵抗するかと思ったユカは諦めたように「やだぁ、やだぁ」と小さく呟くだけでピクリとも動かなかった。
エリコは自分のしている行為に興奮しているようだった、乳房を指でつねるように触ってから今度は乳首を触りだした。
指が乳首を摘まんだ途端、ユカの体に力が入るのが抑えている腕から伝わってくる。
エリコの指が小さな乳首の突起を摘まんで捻る、「はぁっ」痛みをこらえたような声を出すユカ。
両方の乳首を摘まんで刺激しながら「どぉ、どぉ?」とイジワルそうにエリコが聞いていた。
そんなことを続けているとユカの乳首が勃ってきていることに気がついた。
最初は豆粒みたいな大きさだった乳首はニョキニョキと伸び1cmくらいの大きさになっていた。
小さな胸からニョキッと伸びた乳首を見たエリコは「やだぁ、触られて気持ちよくなっちゃてるよ」と得意げに言った。
その頃の私の胸は触ると痛いだけで気持ちいいなんてことはなかった。
知識でしか知らなかった“大人のような体の変化”が目の前の同級生におこっていると思うと不思議な気持ちになった。
それからエリコはしつこくユカの勃起した乳首ばかりを集中的に責めていた。
そのうち指で弄るだけでは物足りなくなったエリコは乳首を舐め始めた。
目の前で女の子が女の子の胸を舐めている、見ていると不思議と自分自身の胸の先もムズムズするような感覚。
エリコの舌が乳首を舐めるたびに「はぁはぁ」と溜息のような声をユカは出していた。
そんなことが何回か続いた。
最初は“イジメ”に対して抵抗があった私やリカもだんだんと慣れていった。
私たちに捕まったら何をされるかわかったユカ、下校時はいつもビクビクしていた。
それでも私たちが3人がかりで追いかけると意外と簡単にユカを捕まえることが出来た。
倉庫に連れ込んだユカの胸を毎回のように3人で弄り回した。
エリコに言われて参加するようになった“おっぱい責め”もだんだんと自分から積極的に参加するようになった私。
特に腕を押さえたままリカと一緒に両側から胸を舐めているとすごく興奮した。
もちろんユカは抵抗したが力づくで抑え込んだ。
エリコの責め方はどんどん過激になっていく、地面の土を胸に塗りたくったり乳首を歯で噛んでいるところを私たちに見せたりした。
さらにエリコは自分の弟を時々連れて来るようになった。
年下と言っても男の子、エリコ弟が見ている前で裸にされるときは今まで以上にユカは抵抗した。
そんなユカの胸をエリコに言われるまま触り始める弟、男の本能なのか?子供なのにしっかりとした手つきでユカの胸を揉んでいた。
私たちよりも乱暴な感じで何度も乳首に吸いつく、ピンピンに伸びたユカの桃色乳首は弟の唾でベトベトになっていた。
強く刺激されるたびにユカの体がビクビクと震えているのがわかった。
“同性が乱暴される様子”を見て興奮している自分は変態だと思った。
中学に入る前、この“イジメ”は自然消滅みたいな感じで終わりになった。
エリコもだんだんと大人しくなってクラスの中でも乱暴なことはしなくなった。
あれから自分自身も男の子と付き合い、それなりにエッチな経験もしてきたが、この出来事が人生で一番いやらしい。
巨乳妹の悩み・続き
続き。
「…俺はするほうだ!」
前回はアッー!なオチっぽくなったら面白いかと思って一旦ここで切っただけで、これは冗談で言っちゃった台詞。ノンケですまん。
妹とおっぱいおっぱいな話、ましてやパイズリという単語が出てきた時点で、実は相当気まずかった。
初めて彼氏が出来て浮かれてる妹が、まだ処女のくせにいつの間にか突っ込んだエロ話もするようになっていて、童貞兄としては照れくささもあって、お茶を濁して終わりたかった。
「俺はするほうだ!」
「まさか兄ちゃん…アッー!」
「ばか冗談だ」
「なーんだ、あはは♪うふふ♪」
という感じで会話が終わると思っていた。
ところが妹は、兄がゲイである可能性はまったく頭に浮かばず、かと言って冗談とも受け取らなかった。
妹「実は彼女いるってことじゃん!やるね。でも男が女にもするものなの」
俺は墓穴を掘ったらしい。
だがそれにしても、俺の(架空の)彼女の詳細よりも、「男が女にするパイズリって何だよ(笑)」的な興味が先にふくらんでいわゆるwktk状態の妹に、俺は現役JKの好奇心の怖さを知った思いだった。
俺はもう、とにかくウソと見栄で固めた説明をするしかないと思った。
「ぱふぱふって知ってるだろ、漫画とかドラクエ?とかで。あれも言ってみればパイズリだ。おっぱいでじゃれ合うこと全般をパイズリって言うんだよ」
「私が小さい頃、兄ちゃんのおっぱいで遊んでたのも」
「あれもある意味パイズリだ」
「じゃあ私は兄ちゃんとパイズリしてたわけか」
「…そういうことだな」…このあたりから不覚にも、初めて妹相手に勃起しそうになった。
「そうだったのか…ちんちんじゃなくていいんなら気持ち悪くないね、大したことないね。…でも、おっぱいでちんちん挟んでモミモミして、にゅくにゅくして、こすって、ぴゅってイカせて精子あびるのがパイズリだと思ってた私って一体…」
(いやそれでいいんだ、それで大体合ってるんだ妹よ、すまぬ。今勃起していることもすまぬ)
その後、俺のせいで勘違いした妹はひどい目に遭った。
ある日泣きながら帰ってきた妹にどうしたのかと聞いてみれば、
「ぱっぱぱパイズリさせられうぇう、ぐ、うう、気持ち悪い!」
おっぱいでじゃれる程度ならかわいいもんだと思ったんだろ、デート中ふざけて彼氏の腕におっぱい押しつけながら「パイズリ♪パイズリ♪」と無邪気に連呼したらしい。
性欲に火の着いた彼氏に、ひと気のない非常階段かどっかに連れ込まれ、揉まれ、脱がされ、谷間にちんちん押しつけられ、はさむかはさまないかの内におっぱいが精子まみれに。
なんということだ。
妹は泣きやんで落ち着き始めていて、大したことじゃないよね大丈夫!と言ってたが、俺は怒り狂った。
と同時に、自分の変な冗談がこんな事件を引き起こしたことに落ち込んだ。
そのことを謝ると
「ホモだと思わせて驚かせようとしたの?…読めなかった」
「じゃあやっぱり彼女いないのか。あーあ」
俺を責めるわけでもなく、俺に彼女がいないことを嘆いていた。
いい奴だな、すまぬ妹よ。
兄として名誉挽回しなければならない。
俺「そんなことより、これレイプみたいなもんだろ、警察…」
というような大騒ぎにはモチのロンしたくないわけで、妹にも拒否され、じゃあ彼氏を呼び出せ説教してやる、と俺は強く主張した。
俺の勢いに押されてしぶしぶ彼氏を呼び出す妹。
近所の公園に現れた彼氏。
初対面の俺は驚いた。彼は俺よりでかかった。
当時、全盛期よりはかなりやせていた俺だが、それでも90kg前後はあった。
だがその男は100.0kgは超えていたように思う。背も高いし強そうだ。
しかし所詮は高校生。とにかく強気に説教開始してみたら意外とおとなしいラムチーチョンだった。このとき妹は一時避難。
俺「妹のおっぱい触ったんか!」
チーチョン「ハイィ…すみませんハッフウ」
「無理やり脱がせたのもほんとか!」
「ハイィ…すみませんフッヒ」
巨体に反してびくびく平謝りだったから怒る気も失せたが、俺は責め続けたさ。
「乳首は見たのか!」
「ハイィ…え?」
「乳首はッ!見たッ!のかッ!」
「みみみ見てないす!スッフ」
「…そうか、じゃあセーフだな!でも何でだ!」
「ブラジャーが!外し方とかわからなくて、ずらせなくてハアッフウ」
「そうか、しょうがないな、外し方は俺にもわからん。で、はさんだのか!」
「ハイィ…え?」
「おっぱいにッ!はさんだのかッ!」
「ははははさんでないす!スフフ」
「…そうか、じゃあセーフだな!でも何でだ!」
「それはーハアッハア」
「言え!具体的にだ!」
「ブラジャー外せなくてあせってたすフッ、谷間の上からか前からか、どうしていいか分からなくてハアハア押しつけようとしてるうちにウフッハ出ちゃいましたす」
「じゃあお前は、妹の乳首は見てないし、パイズリもしなかったんだな?」
「ハイィ…すみませんッフッフ」
「よろしい、ならば許そう。だがお前は妹にフラれるであろう。それはしょうがないな」
「ハイィ…すみません…ハアハア」
終始息も絶え絶えの謝りどおしで、腰も低いし、まあこの辺でいいだろう。
だが俺は、その巨漢を見ているうちに、どうにも気になっていることがあった。
「…お前さー、おっぱいでかいけどさ、妹にもまれたことない?」
すると彼は生き返ったかのようにものすごい勢いで弁明し始めた。
「そそそそそうなんすよ兄さん!妹ちゃんがしょっちゅうもんでくるすよ!」
「…やっぱり…あの妹め」
「そんなことされたら、こっちもいろいろしていいって思うすよね、ね、ね!ハヒハヒ」
妹も呼んで三人で話すことになった。
今回は俺のせいで妹があほな勘違いしたのも理由だから、彼を許そうと思ったわけだが、結局最初から一番あほなのは妹ではないのか。
俺「妹にはまだ男のおっぱいを揉むくせがあったのか」
チーチョン「兄さんもおっぱいモミモミされてたんっすかハフハフ」
俺「まあ昔はね。でも今その役割が君に移っていたとは」
妹「ごめん…でも、だってさー」
俺「男はおっぱいしか見てないとかバカにして、お前の方が彼氏をそんな目で見てたんじゃないか!」
妹「ちがーう!」
俺「こいつの体を見てみろ!これ!このおっぱいが目当てで付き合ったんだろ!」
チーチョン「あうふ、兄さんそこ、やめて」
妹「ちがーう!昔の兄ちゃんに似てたから!」
俺「え…」
妹「昔の兄ちゃんみたいにおっぱい大きいから好きになった」
俺「…お前それ、結局おっぱい目当てだろ」
妹「え、あ、ハイィ…すみませんそのとおり…かも…」
これ以上オチらしいオチもないんだが、結局妹と彼は巨乳カップルでうまくやってるよっていう話でした。
補足。
俺「そんなにおっぱいもみたいなら自分のもめよ」
妹「やだよオナニーしたくなっちゃうじゃん」
いつの間にこんな妹になっちゃったんだろう…
「…俺はするほうだ!」
前回はアッー!なオチっぽくなったら面白いかと思って一旦ここで切っただけで、これは冗談で言っちゃった台詞。ノンケですまん。
妹とおっぱいおっぱいな話、ましてやパイズリという単語が出てきた時点で、実は相当気まずかった。
初めて彼氏が出来て浮かれてる妹が、まだ処女のくせにいつの間にか突っ込んだエロ話もするようになっていて、童貞兄としては照れくささもあって、お茶を濁して終わりたかった。
「俺はするほうだ!」
「まさか兄ちゃん…アッー!」
「ばか冗談だ」
「なーんだ、あはは♪うふふ♪」
という感じで会話が終わると思っていた。
ところが妹は、兄がゲイである可能性はまったく頭に浮かばず、かと言って冗談とも受け取らなかった。
妹「実は彼女いるってことじゃん!やるね。でも男が女にもするものなの」
俺は墓穴を掘ったらしい。
だがそれにしても、俺の(架空の)彼女の詳細よりも、「男が女にするパイズリって何だよ(笑)」的な興味が先にふくらんでいわゆるwktk状態の妹に、俺は現役JKの好奇心の怖さを知った思いだった。
俺はもう、とにかくウソと見栄で固めた説明をするしかないと思った。
「ぱふぱふって知ってるだろ、漫画とかドラクエ?とかで。あれも言ってみればパイズリだ。おっぱいでじゃれ合うこと全般をパイズリって言うんだよ」
「私が小さい頃、兄ちゃんのおっぱいで遊んでたのも」
「あれもある意味パイズリだ」
「じゃあ私は兄ちゃんとパイズリしてたわけか」
「…そういうことだな」…このあたりから不覚にも、初めて妹相手に勃起しそうになった。
「そうだったのか…ちんちんじゃなくていいんなら気持ち悪くないね、大したことないね。…でも、おっぱいでちんちん挟んでモミモミして、にゅくにゅくして、こすって、ぴゅってイカせて精子あびるのがパイズリだと思ってた私って一体…」
(いやそれでいいんだ、それで大体合ってるんだ妹よ、すまぬ。今勃起していることもすまぬ)
その後、俺のせいで勘違いした妹はひどい目に遭った。
ある日泣きながら帰ってきた妹にどうしたのかと聞いてみれば、
「ぱっぱぱパイズリさせられうぇう、ぐ、うう、気持ち悪い!」
おっぱいでじゃれる程度ならかわいいもんだと思ったんだろ、デート中ふざけて彼氏の腕におっぱい押しつけながら「パイズリ♪パイズリ♪」と無邪気に連呼したらしい。
性欲に火の着いた彼氏に、ひと気のない非常階段かどっかに連れ込まれ、揉まれ、脱がされ、谷間にちんちん押しつけられ、はさむかはさまないかの内におっぱいが精子まみれに。
なんということだ。
妹は泣きやんで落ち着き始めていて、大したことじゃないよね大丈夫!と言ってたが、俺は怒り狂った。
と同時に、自分の変な冗談がこんな事件を引き起こしたことに落ち込んだ。
そのことを謝ると
「ホモだと思わせて驚かせようとしたの?…読めなかった」
「じゃあやっぱり彼女いないのか。あーあ」
俺を責めるわけでもなく、俺に彼女がいないことを嘆いていた。
いい奴だな、すまぬ妹よ。
兄として名誉挽回しなければならない。
俺「そんなことより、これレイプみたいなもんだろ、警察…」
というような大騒ぎにはモチのロンしたくないわけで、妹にも拒否され、じゃあ彼氏を呼び出せ説教してやる、と俺は強く主張した。
俺の勢いに押されてしぶしぶ彼氏を呼び出す妹。
近所の公園に現れた彼氏。
初対面の俺は驚いた。彼は俺よりでかかった。
当時、全盛期よりはかなりやせていた俺だが、それでも90kg前後はあった。
だがその男は100.0kgは超えていたように思う。背も高いし強そうだ。
しかし所詮は高校生。とにかく強気に説教開始してみたら意外とおとなしいラムチーチョンだった。このとき妹は一時避難。
俺「妹のおっぱい触ったんか!」
チーチョン「ハイィ…すみませんハッフウ」
「無理やり脱がせたのもほんとか!」
「ハイィ…すみませんフッヒ」
巨体に反してびくびく平謝りだったから怒る気も失せたが、俺は責め続けたさ。
「乳首は見たのか!」
「ハイィ…え?」
「乳首はッ!見たッ!のかッ!」
「みみみ見てないす!スッフ」
「…そうか、じゃあセーフだな!でも何でだ!」
「ブラジャーが!外し方とかわからなくて、ずらせなくてハアッフウ」
「そうか、しょうがないな、外し方は俺にもわからん。で、はさんだのか!」
「ハイィ…え?」
「おっぱいにッ!はさんだのかッ!」
「ははははさんでないす!スフフ」
「…そうか、じゃあセーフだな!でも何でだ!」
「それはーハアッハア」
「言え!具体的にだ!」
「ブラジャー外せなくてあせってたすフッ、谷間の上からか前からか、どうしていいか分からなくてハアハア押しつけようとしてるうちにウフッハ出ちゃいましたす」
「じゃあお前は、妹の乳首は見てないし、パイズリもしなかったんだな?」
「ハイィ…すみませんッフッフ」
「よろしい、ならば許そう。だがお前は妹にフラれるであろう。それはしょうがないな」
「ハイィ…すみません…ハアハア」
終始息も絶え絶えの謝りどおしで、腰も低いし、まあこの辺でいいだろう。
だが俺は、その巨漢を見ているうちに、どうにも気になっていることがあった。
「…お前さー、おっぱいでかいけどさ、妹にもまれたことない?」
すると彼は生き返ったかのようにものすごい勢いで弁明し始めた。
「そそそそそうなんすよ兄さん!妹ちゃんがしょっちゅうもんでくるすよ!」
「…やっぱり…あの妹め」
「そんなことされたら、こっちもいろいろしていいって思うすよね、ね、ね!ハヒハヒ」
妹も呼んで三人で話すことになった。
今回は俺のせいで妹があほな勘違いしたのも理由だから、彼を許そうと思ったわけだが、結局最初から一番あほなのは妹ではないのか。
俺「妹にはまだ男のおっぱいを揉むくせがあったのか」
チーチョン「兄さんもおっぱいモミモミされてたんっすかハフハフ」
俺「まあ昔はね。でも今その役割が君に移っていたとは」
妹「ごめん…でも、だってさー」
俺「男はおっぱいしか見てないとかバカにして、お前の方が彼氏をそんな目で見てたんじゃないか!」
妹「ちがーう!」
俺「こいつの体を見てみろ!これ!このおっぱいが目当てで付き合ったんだろ!」
チーチョン「あうふ、兄さんそこ、やめて」
妹「ちがーう!昔の兄ちゃんに似てたから!」
俺「え…」
妹「昔の兄ちゃんみたいにおっぱい大きいから好きになった」
俺「…お前それ、結局おっぱい目当てだろ」
妹「え、あ、ハイィ…すみませんそのとおり…かも…」
これ以上オチらしいオチもないんだが、結局妹と彼は巨乳カップルでうまくやってるよっていう話でした。
補足。
俺「そんなにおっぱいもみたいなら自分のもめよ」
妹「やだよオナニーしたくなっちゃうじゃん」
いつの間にこんな妹になっちゃったんだろう…
ツルペタの妹と
中学時代の話
俺:中3
妹:中2 148cmAカップ38kg小柄
妹の性格は、活発・元気・バカってとこかな。
常に明るくあっけらかんとしてる。
二人とも童貞・処女である。
家は両親共働きで夜は9時頃までいつも兄妹だけだった。
兄妹の仲は良いが下ネタとかは話さない普通の兄妹。
ある日、リビングでテレビを見てたらヨガの体操?みたいやつやってて
一緒に見てた妹が
「私もやってみよー」って言って体操をし始めた。
妹のカッコは下は白のミニスカで上はTシャツだったんだが、色んな体制になるもんだからパンチラやダボっとしたシャツから胸チラが気になってツイツイ目がいってしまう。
そんな視線に妹が気付き
妹「なんかチラチラ視線感じるんですけどー」っと笑いながら言う。
俺「しょうがないだろ、そんな格好してるおまえが悪い。男は見たくなくても本能でみてしまうんだよ!」って反論したら
妹「見たくないんだ・・・本当に?」ってニヤニヤしながらミニスカをパタパタしやがる。
俺が何も言えずにいると、妹が
「アタシ最近オッパイもおっきくなってきたんだよー」って前かがみになりながら両腕で寄せてアピールしてきやがった。
俺は興奮して、見たい気持ちマックスだったが兄として平然を装うと必死だった。
俺「ペタンコの胸なんか見てもしょうがねーよ!」って言うのがやっとだった。
俺は激しく勃起してたんだが、トランクスいっちょうだったので腰を引いてごまかしたが、妹がそれに気付き
妹「もしかして大きくなってる?」って聞いてきた。
表情はさっきまでケラケラしてたが、急にちょっと真剣な表情に変わってた。
俺はヤバイと思いながらも「生理現象だからしょうがねーだろ!」と言った。
妹は俺の方に寄ってきて
妹「見てもいい? ちょっと見てみたいかも・・・」と言い出した。
俺は「やだよ。無理無理!」と言ったが、
妹「お願い!アタシのも見て良いから・・・」
この辺で理性も飛びかけてお互い変な感じになってた。
お互い無言のまま、妹が俺のトランクスを下げた。
俺の息子が元気よくブルンと上を向き現れると、妹が興味津々に覗きこんできた。
妹「すごいかも・・・やばい・・・」と良いながら息子を握ってきた。
妹「すっごい熱いし、硬い・・・」と良いながらニギニギしてる。
俺はガマン出来なくなり、
俺「お前ののも見せろよ・・・」と言った。
妹はコクンと頷き自分でミニスカの中に手を入れパンツをおろした。
スカートを自分で捲りながら
「ちょっと恥ずかしいかも・・・」と良いながら下半身を見せてくれた。
俺はゴクンと唾を飲みながら初めてみた女の子の部分に目が釘付けになった。
妹のソコは毛も生えておらず、綺麗な縦スジ一本であった。
妹は恥ずかしそうに視線をそらしながらも顔は赤くなっていた。
俺「さわってみてもいいか?」と聞くと
無言でコクンと頷いたのでゆっくり確かめるように触ってみた。
すごくフニュフニュしてて柔らかくて開いてみたりこすっていたら、妹の息がだんだん荒くなり、だんだんヌルヌルしたのが出てきた。
俺「気持ちいいのか?」と聞くと
妹「ちょっと気持ちいいかも・・・もっとして・・・」とおねだりしてきた。
しばらく触ってると妹が体を時折震わせながら「あっ・・あ・・・」と声を出してきた。
今までの妹の声でない女のカワイイ声を初めて聞いて俺もギンギンになってた。
ヌルヌルがどんどん溢れてきて太股から膝に掛けてベチョベチョになってた。
クリトリス辺り(当時はよくわかってない)を触ると妹の反応が良くなり、しばらく触ってると妹の体の反応がだんだん大きくなり
妹「やばい・・・やばい・・・イキそうかも・・やばい・・」ってなった。
俺はイカせてみたいと思って触るのを激しくした。
しばらくしたら妹が「あー・・・あーっ!!」って言ってガクンガクンってなって腰が抜けて、床に崩れ落ちてすっごく息があらくてハァハァ言ってた。
俺は女ってイクとこうなるんだと思いながら妹に
「大丈夫か?」って聞いた。
妹はしばらくして、呼吸を整えると
妹「大丈夫・・・アタシいっちゃった・・・やばい・・・こんなの始めて・・・」と言った。
後から聞いた話、妹もオナニーはしてたがこんなに深くイッたのはこれが初めてだったようだ。
相変わらず俺はギンギンで痛いくらいだった。
妹もソレに気付いて
妹「今度はお兄ちゃんの番だね。気持ちよくしてあげるね」って言って再び息子を握ってきた。
妹「うまく出来るかわかんないけど・・・」と言っていきなり息子をパクっとくわえた。
おれは初めての感覚にとまどいながらも口の中の柔らかさに感動してた。
妹はどこで覚えたのか、それなりに上手かった。しかし、なかなか射精まではいかず妹もだんだん疲れてきて口から離した。
妹「上手くなくてゴメンね・・・」と上目遣いで言われ不覚にも萌えた。
妹「お兄ちゃん・・・入れてもいいよ・・・」
俺も入れてみたくてしょうがなかったので
すぐ妹の足を開きソコに息子をはわせた。
何回かこすっているとヌルっと穴に入った。
入って少ししたところで引っかかり、妹の表情が強ばった。
俺「痛いのか?」
妹「大丈夫・・・でもゆっくりお願い・・・」
俺はゆっくりピストンを繰り返し徐々に全部入っていった。
妹の中はヌルヌルとイボイボがグニグニしててやばかった。
そこで俺はゴムをしてない事に気付いて妹に聞くと
妹「アタシまだ生理ないから多分大丈夫・・・」と言った。
俺は少し安心してピストンを再開した。
妹の中が気持ち良すぎてすぐイキそうになり
俺「出していいか?」と聞くと
妹「いいよ。お兄ちゃん、いっぱい出していいからね・・・」と言われ
一気に興奮し、妹の中に今までで一番だろう大量の精子を出した。
息子を抜くと、血と精子が混ざってピンク色の液体がドロっと垂れてきた。
妹「しちゃったね・・・でも気持ち良かったよ。」
俺「俺もすっげー気持ち良かった。」
妹「またしようね」と言われやばい関係が始まりました。
俺:中3
妹:中2 148cmAカップ38kg小柄
妹の性格は、活発・元気・バカってとこかな。
常に明るくあっけらかんとしてる。
二人とも童貞・処女である。
家は両親共働きで夜は9時頃までいつも兄妹だけだった。
兄妹の仲は良いが下ネタとかは話さない普通の兄妹。
ある日、リビングでテレビを見てたらヨガの体操?みたいやつやってて
一緒に見てた妹が
「私もやってみよー」って言って体操をし始めた。
妹のカッコは下は白のミニスカで上はTシャツだったんだが、色んな体制になるもんだからパンチラやダボっとしたシャツから胸チラが気になってツイツイ目がいってしまう。
そんな視線に妹が気付き
妹「なんかチラチラ視線感じるんですけどー」っと笑いながら言う。
俺「しょうがないだろ、そんな格好してるおまえが悪い。男は見たくなくても本能でみてしまうんだよ!」って反論したら
妹「見たくないんだ・・・本当に?」ってニヤニヤしながらミニスカをパタパタしやがる。
俺が何も言えずにいると、妹が
「アタシ最近オッパイもおっきくなってきたんだよー」って前かがみになりながら両腕で寄せてアピールしてきやがった。
俺は興奮して、見たい気持ちマックスだったが兄として平然を装うと必死だった。
俺「ペタンコの胸なんか見てもしょうがねーよ!」って言うのがやっとだった。
俺は激しく勃起してたんだが、トランクスいっちょうだったので腰を引いてごまかしたが、妹がそれに気付き
妹「もしかして大きくなってる?」って聞いてきた。
表情はさっきまでケラケラしてたが、急にちょっと真剣な表情に変わってた。
俺はヤバイと思いながらも「生理現象だからしょうがねーだろ!」と言った。
妹は俺の方に寄ってきて
妹「見てもいい? ちょっと見てみたいかも・・・」と言い出した。
俺は「やだよ。無理無理!」と言ったが、
妹「お願い!アタシのも見て良いから・・・」
この辺で理性も飛びかけてお互い変な感じになってた。
お互い無言のまま、妹が俺のトランクスを下げた。
俺の息子が元気よくブルンと上を向き現れると、妹が興味津々に覗きこんできた。
妹「すごいかも・・・やばい・・・」と良いながら息子を握ってきた。
妹「すっごい熱いし、硬い・・・」と良いながらニギニギしてる。
俺はガマン出来なくなり、
俺「お前ののも見せろよ・・・」と言った。
妹はコクンと頷き自分でミニスカの中に手を入れパンツをおろした。
スカートを自分で捲りながら
「ちょっと恥ずかしいかも・・・」と良いながら下半身を見せてくれた。
俺はゴクンと唾を飲みながら初めてみた女の子の部分に目が釘付けになった。
妹のソコは毛も生えておらず、綺麗な縦スジ一本であった。
妹は恥ずかしそうに視線をそらしながらも顔は赤くなっていた。
俺「さわってみてもいいか?」と聞くと
無言でコクンと頷いたのでゆっくり確かめるように触ってみた。
すごくフニュフニュしてて柔らかくて開いてみたりこすっていたら、妹の息がだんだん荒くなり、だんだんヌルヌルしたのが出てきた。
俺「気持ちいいのか?」と聞くと
妹「ちょっと気持ちいいかも・・・もっとして・・・」とおねだりしてきた。
しばらく触ってると妹が体を時折震わせながら「あっ・・あ・・・」と声を出してきた。
今までの妹の声でない女のカワイイ声を初めて聞いて俺もギンギンになってた。
ヌルヌルがどんどん溢れてきて太股から膝に掛けてベチョベチョになってた。
クリトリス辺り(当時はよくわかってない)を触ると妹の反応が良くなり、しばらく触ってると妹の体の反応がだんだん大きくなり
妹「やばい・・・やばい・・・イキそうかも・・やばい・・」ってなった。
俺はイカせてみたいと思って触るのを激しくした。
しばらくしたら妹が「あー・・・あーっ!!」って言ってガクンガクンってなって腰が抜けて、床に崩れ落ちてすっごく息があらくてハァハァ言ってた。
俺は女ってイクとこうなるんだと思いながら妹に
「大丈夫か?」って聞いた。
妹はしばらくして、呼吸を整えると
妹「大丈夫・・・アタシいっちゃった・・・やばい・・・こんなの始めて・・・」と言った。
後から聞いた話、妹もオナニーはしてたがこんなに深くイッたのはこれが初めてだったようだ。
相変わらず俺はギンギンで痛いくらいだった。
妹もソレに気付いて
妹「今度はお兄ちゃんの番だね。気持ちよくしてあげるね」って言って再び息子を握ってきた。
妹「うまく出来るかわかんないけど・・・」と言っていきなり息子をパクっとくわえた。
おれは初めての感覚にとまどいながらも口の中の柔らかさに感動してた。
妹はどこで覚えたのか、それなりに上手かった。しかし、なかなか射精まではいかず妹もだんだん疲れてきて口から離した。
妹「上手くなくてゴメンね・・・」と上目遣いで言われ不覚にも萌えた。
妹「お兄ちゃん・・・入れてもいいよ・・・」
俺も入れてみたくてしょうがなかったので
すぐ妹の足を開きソコに息子をはわせた。
何回かこすっているとヌルっと穴に入った。
入って少ししたところで引っかかり、妹の表情が強ばった。
俺「痛いのか?」
妹「大丈夫・・・でもゆっくりお願い・・・」
俺はゆっくりピストンを繰り返し徐々に全部入っていった。
妹の中はヌルヌルとイボイボがグニグニしててやばかった。
そこで俺はゴムをしてない事に気付いて妹に聞くと
妹「アタシまだ生理ないから多分大丈夫・・・」と言った。
俺は少し安心してピストンを再開した。
妹の中が気持ち良すぎてすぐイキそうになり
俺「出していいか?」と聞くと
妹「いいよ。お兄ちゃん、いっぱい出していいからね・・・」と言われ
一気に興奮し、妹の中に今までで一番だろう大量の精子を出した。
息子を抜くと、血と精子が混ざってピンク色の液体がドロっと垂れてきた。
妹「しちゃったね・・・でも気持ち良かったよ。」
俺「俺もすっげー気持ち良かった。」
妹「またしようね」と言われやばい関係が始まりました。
おいしい家庭教師
現在、某国立大学の博士課程1年です。
私の大学は、一応世間的には一流と言われているので、家庭教師の口も多く、その対価もなかなかいいものがあるのですが、それ意外にもオイシイことが多く、これまでに教え子である女子高生を2人ばかり、イタダキマスしてしまいました。
しかし、今回の3人目の娘は、目茶苦茶可愛いのです。
皆さんの体験記に刺激され、私も彼女とのH体験を書いてみたので投稿します。
冒頭に書いたように、私が通う大学は優秀な大学と思われているので、家庭教師の口が多く、しかも、その大学に通っている学生ということで、妙に信用があるのか、女の娘の親御さんからの依頼も多いのです。
優秀な大学であろうがなかろうが、男の下半身…節操には大きな差はないと思うのですが…(笑)。
最初にイタダキマスしてしまった娘は一番最初に教えた娘で、中学3年の時から教えて第一志望に合格した後、高校に入ってからでした。
彼女が入った女子校は、お嬢さん学校で有名だったのですが、彼女自身の性的好奇心は非常に強かったようで、高校入学後に度々電話が来て、何度かデートをした後に彼女の初めての相手になりました。
2人目の娘は、私が修士課程の2年の時に大学受験を控えた高校生でしたが、彼女の両親が居ない日に、彼女の部屋でセックスしました。
彼女は、見た目は地味なのですが、高校入学前に既に性体験をすませていたようで、自分の方から私を誘ってきました。
そして、3人目の娘ですが、彼女と初めて会ったのは高校1年の時でした。
彼女の母親が美人だったので、「このお母さんなら娘も美人だろうな」と思っていました。
別に最初から、セックスすることを期待しているわけでもないのですが、自分が接する女性が可愛かったり、美人なのを望むのは男として自然な感情なんでしょうね。
私は特に熟女好みではないのですが…というよりは、どちらかというと、同年代よりもピチピチ感の強い(オジさん的発想ですかね?w)女子高生の方に食指が動くタイプですが、「このお母さんなら一度お相手をしたいな」などと不謹慎なことを考えてしまうほどでした。
しかし、相手は大切な娘の個人教師として、私が信頼できる人間かどうかを観察している風だったので、私は誠実な自分を露骨にならない程度にアピールしていました。
その甲斐あってか、私は家庭教師として採用され、その娘A美と会いました。
初対面の印象は、「えーっ!」という驚き。A美は、それほど可愛い娘でした。
まだ幼さが残っているので、「可愛い」という印象の方が強かったのですが、安達祐実に似た美形タイプでした。
別に、家庭教師をする相手をみんなセックスの相手として期待しているわけではないのですが、流石にこの娘を見た時は、「こんな可愛い娘とヤレたらなぁ~」と思いました。
私は大学の研究室で卒論を書いていたK美という恋人が居ましたが、彼女とセックスしている時も、A美の家庭教師をはじめてからは、ついA美のことを連想してしまったりしていました。
A美は小柄でスリムな割には胸もそこそこあり、ミニスカートからのぞく白い太ももは、それほど肉感的でもないのに妙にそそりました。
でも、私も博士課程に入り、世間で言えば社会人を何年か経過しているはずの身であり、流石にあまり軽率なことはできないという自覚もありました。
でも、自惚れではなく、A美の方もどうやら自分に好意を持っているらしいことに気づくと、もう彼女の肉体を自分のものにしたいという欲望は抑えきれなくなりました。
それとなく、自分も彼女に気があるんだということを悟らせるような発言、行動を繰り返すうちに、二人の間にはア・ウンの呼吸のようなものができてきて、バレンタインデーの日に、ディズニーシーで初デートをしました。
帰りにクルマの中で初めてのキスをした時、彼女が軽くふるえているのを見ると、私の股間は痛いぐらいに膨張していました。
服の上からふくよかな胸を触ると、「あ…いや」と身をよじって避けましたが、強引にモミモミしていると、吐息がもれそうになるのを必死にこらえながらも、時折、「あっ…あっ…」と小さな声をあげるのに滅茶苦茶興奮しました。
スカートの中に手を入れようとしましたが、かなり抵抗したので、あまり強引なのもマズイかなと思い、この日は諦めましたが、私のチン○の先はもうヌルヌルになっていました。
この後、家に帰ってから、A美の胸の感触などを思い出しながら思い切りマスをカイてしまいました。
初デートでのキス以来、たまに勉強を教えている時にもキスや服の上からの軽いペッティングぐらいはしていましたが、彼女の母親がいつ部屋をノックするかわからないので、あまり長い時間するわけにもいかず、欲求不満は溜まる一方でした。
双方の都合が折り合わず、なかなかA美と逢うこともできませんでした。
この間、K美とのセックス頻度が結構有ったにも関わらず、私はいつも欲求不満状態でした。
そんなある日、私がA美に勉強を教えていると、彼女の母親が部屋をノックするので開けると、「用事があって出かけるので、夕飯はA美と食べていてください」とのことでした。
ちなみに、彼女の父は調度、出張中で、兄は地方の大学へ行っているため不在で二人きりでした。
余程、私のことを信頼してくれているのか、彼女の母はA美と私を二人きりにしても安心だと思っているようでした。
というか、20代半ばの私が高校2年になったばかりの娘を「女」として意識するようなことはないと思っているようでした。
こんなチャンスはありません。私は内心の嬉々とした気持ちを悟られないようにしながら、夕飯のお礼(毎回、夕飯をごちそうになってはいたのですが)を言いました。
A美の母親が家を出て行った途端に、私はA美を抱き寄せてキスをしました。
A美も期待していたのか、待っていたようにそれに応じました。
いつもは彼女の母親がいつ来るかと冷や冷やしながらだったのが、この日はゆとりがあり、思う存分舌を絡め合いました。
勿論、この日は勉強を続けるつもりは毛頭なく、私はいつものようにA美の胸を揉みながら、耳たぶや首筋に舌を這わせました。
彼女は時折、体をピクン、ピクンとさせながら吐息が荒くなるのを必死にこらえているようでした。
着ていたものを上にたくしあげて、ブラジャーを外そうとすると少し抵抗しましたが、「A美ちゃんが、好きなんだ…」と耳元で囁きながら、「直接触りたい…」と言うと、彼女の抵抗の力が抜けました。
ブラジャーを外すと水蜜桃のようなオッパイが現れました。
その感触を掌に楽しみながら、乳首を吸うとA美はピクンとしましたが、舌で乳首をローリングするようにすると、「ハッ…アッ、アッ…」と小さな声をあげて背中をのけぞらせました。意外と感度はいいみたいでした。
でも、スカートの中に手を入れようとすると「あっ…ダメ、ダメ…」と言いながら抵抗しましたが、勿論この日はそんなことであきらめるつもりはなく、「ダメ」と言うA美の口をキスでふさいで、再度手を差し入れようとしましたが、股を強く閉じていて手が入りません。
私は根気よく、キスと「A美ちゃん、好きだよ」という言葉を耳元で繰り返しました。
少しずつ、彼女の足の力が弱まってきたのを見計らい、素早く太ももの間に手を滑り込ませ、パンティのわきから指先を入れることに成功しました。
そこは、ビショビショというわけではありませんでしたが、しっとりと湿っていました。
「アッ…イヤ…そこダメ…」彼女はそう言うと、私の手首を掴んでそこから離そうとしましたが、逆に足の力が抜け、そのチャンスにパンティを引き下ろすことに成功しました。
「ダメェ~、ダメェ~」イヤイヤをしながら言う彼女の口をキスでふさぎながら、アソコを指で愛撫すると少しずつですが濡れてきました。
私はさらにスカートをはぎ取り、A美を靴下以外身に付けていない裸にしました。
彼女は身をよじって体を隠しましたが、「俺も脱ぐから恥ずかしがらないで」と言って、自分も素っ裸になり、彼女の隣に横たわると、緊張をほぐそうと思い、髪を撫でながら「A美ちゃんが好きだよ」と何度か繰り返し囁きました。
彼女も「私もトオルさんが好き」と言ったので、覆い被さるようにしてキスをしながら首筋からうなじへと舌を這わせました。
閉じていた足の力が徐々に弱まってきたところで、下腹部から淡いヘアを撫でていた手を足の間に差し入れ、さっきより幾分湿り気を増した亀裂の部分を指でなぞりました。
クリトリスに触れる度にピクンと動く彼女に「ここ感じる?」と聞くと、「わかんない」と言って恥ずかしそうに横を向いてしまいましたが、私はこれ幸いと彼女の足を広げ、一気に頭を潜り込ませ、亀裂に沿って舐め上げました。
「あっ!」彼女はクンニされるなんて予想していなかったようで、驚いたような声をあげ、「そんなとこ…ダメ…」とかすれた声で言いましたが、当然止めるわけがない私はさらに舐めました。
少しオシッコ臭いというか、潮の香りに似たような匂いがしましたが、味は酸味がかった処女の味(かな?=3人目の処女でしたが、初めてのコがみんな酸味がかっていたので…)でした。
「ダメ、ダメ、ダメ、ダメ…」彼女は、ただその言葉だけを繰り返していましたが、小陰唇は充血してきていました。
「ダメ」を繰り返していた彼女が、「アッ…アッ…」と、控え目ながらも喘ぎ声を出し始め、腰をひくつかせるようになったのを見て、そろそろ挿入をと体勢を変えると、「しないで…」と言うので、「俺のこと嫌い?」と聞くと、「赤ちゃんが…」と言うので、「大丈夫、持っているから」と言って、鞄に入れておいたコンドームを取り出しました。
「でも…」と言う彼女の口をふさぎながらコンドームを装着した私は、彼女のその部分に自分のものをあてがい、入れようとしましたが、亀頭の半分が入ったところで、彼女が「ダメ…痛くてできない…」と言いました。
私は耳元で「緊張しないで…体の力を抜いて」と言うと、彼女が少し力を抜いたので、一気に彼女を貫きました。
ゆっくりと腰を動かすと、彼女はおぼれそうな人のように「あっ…あっ…」と苦しげな声をあげて私にしがみついてきました。
「好きだよ」私はその言葉を耳元で繰り返しながら、少しだけ速めに腰を動かしました。
なるべく早めにイコうとは思っていたのですが、案ずるまでもなく、その感触の良さと、A美の可愛い顔がいつもと違う眉をしかめ、口をかすかにあけた表情が、なんともなまめかしく見えて興奮したので、あっさりと射精していました。
射精をして萎えたものは、彼女の中からツルンと押し出されてしまい、コンドームだけ彼女に残ってしまいったので、引き抜こうとするとかなりの抵抗感があり、彼女の膣圧の高さを感じました。
コンドームを引き抜いて、ティッシュで彼女のアソコを拭いてあげると、愛液に混ざって血が付いていました。
セックスそのものは、ある程度経験した女性の方がいいのは間違いないのですが、A美のような美形の少女の初めての相手になれたというのは、男冥利につきるといった満足感もありました。
「痛かった?」と聞くと、「少し…私って、気持ち良かった?」と言うので、「凄く良かったから、すぐ出ちゃったよ」と言うと、「本当?」と言うので、「本当だよ」と言って軽くキスをすると、すごく嬉しそうな顔をしたのが目茶苦茶可愛かったです。
もう1回やりたいのは山々でしたが、夕飯を食べないと怪しまれるだろうなとも思い、しばしイチャイチャした後、二人で夕飯を食べました。
「二人きりで食事していると、結婚しているみたい」A美は嬉しそうにそう言いましたが、私もまんざらではありませんでした。
それから彼女とは、たまに外で会ってセックスしますが、お互いの都合が意外に合わない…というか、彼女の両親の目を誤魔化すのが意外に難しくて、そう頻繁には会えません。
私の心は、もうA美に向いてしまっていましたが、特にK美と別れる理由もなく、二股かけています。
K美は、私が十分に開発しているので、フェラも指使いも上手ですが、A美の方はまだまだ未開発で反応も控え目です。
しかし、そのどちらもそれなりの良さがあって…。
結果的にはA美の方を選んでしまうと思いますが、しばし天罰が下らない程度に二人とのセックスを楽しもうと思っています。
なんの変哲もない処女との体験記でつまらなかったらごめんなさい。
単にA美のような美少女をモノにしたのが自慢したかったのかもしれません。
私の大学は、一応世間的には一流と言われているので、家庭教師の口も多く、その対価もなかなかいいものがあるのですが、それ意外にもオイシイことが多く、これまでに教え子である女子高生を2人ばかり、イタダキマスしてしまいました。
しかし、今回の3人目の娘は、目茶苦茶可愛いのです。
皆さんの体験記に刺激され、私も彼女とのH体験を書いてみたので投稿します。
冒頭に書いたように、私が通う大学は優秀な大学と思われているので、家庭教師の口が多く、しかも、その大学に通っている学生ということで、妙に信用があるのか、女の娘の親御さんからの依頼も多いのです。
優秀な大学であろうがなかろうが、男の下半身…節操には大きな差はないと思うのですが…(笑)。
最初にイタダキマスしてしまった娘は一番最初に教えた娘で、中学3年の時から教えて第一志望に合格した後、高校に入ってからでした。
彼女が入った女子校は、お嬢さん学校で有名だったのですが、彼女自身の性的好奇心は非常に強かったようで、高校入学後に度々電話が来て、何度かデートをした後に彼女の初めての相手になりました。
2人目の娘は、私が修士課程の2年の時に大学受験を控えた高校生でしたが、彼女の両親が居ない日に、彼女の部屋でセックスしました。
彼女は、見た目は地味なのですが、高校入学前に既に性体験をすませていたようで、自分の方から私を誘ってきました。
そして、3人目の娘ですが、彼女と初めて会ったのは高校1年の時でした。
彼女の母親が美人だったので、「このお母さんなら娘も美人だろうな」と思っていました。
別に最初から、セックスすることを期待しているわけでもないのですが、自分が接する女性が可愛かったり、美人なのを望むのは男として自然な感情なんでしょうね。
私は特に熟女好みではないのですが…というよりは、どちらかというと、同年代よりもピチピチ感の強い(オジさん的発想ですかね?w)女子高生の方に食指が動くタイプですが、「このお母さんなら一度お相手をしたいな」などと不謹慎なことを考えてしまうほどでした。
しかし、相手は大切な娘の個人教師として、私が信頼できる人間かどうかを観察している風だったので、私は誠実な自分を露骨にならない程度にアピールしていました。
その甲斐あってか、私は家庭教師として採用され、その娘A美と会いました。
初対面の印象は、「えーっ!」という驚き。A美は、それほど可愛い娘でした。
まだ幼さが残っているので、「可愛い」という印象の方が強かったのですが、安達祐実に似た美形タイプでした。
別に、家庭教師をする相手をみんなセックスの相手として期待しているわけではないのですが、流石にこの娘を見た時は、「こんな可愛い娘とヤレたらなぁ~」と思いました。
私は大学の研究室で卒論を書いていたK美という恋人が居ましたが、彼女とセックスしている時も、A美の家庭教師をはじめてからは、ついA美のことを連想してしまったりしていました。
A美は小柄でスリムな割には胸もそこそこあり、ミニスカートからのぞく白い太ももは、それほど肉感的でもないのに妙にそそりました。
でも、私も博士課程に入り、世間で言えば社会人を何年か経過しているはずの身であり、流石にあまり軽率なことはできないという自覚もありました。
でも、自惚れではなく、A美の方もどうやら自分に好意を持っているらしいことに気づくと、もう彼女の肉体を自分のものにしたいという欲望は抑えきれなくなりました。
それとなく、自分も彼女に気があるんだということを悟らせるような発言、行動を繰り返すうちに、二人の間にはア・ウンの呼吸のようなものができてきて、バレンタインデーの日に、ディズニーシーで初デートをしました。
帰りにクルマの中で初めてのキスをした時、彼女が軽くふるえているのを見ると、私の股間は痛いぐらいに膨張していました。
服の上からふくよかな胸を触ると、「あ…いや」と身をよじって避けましたが、強引にモミモミしていると、吐息がもれそうになるのを必死にこらえながらも、時折、「あっ…あっ…」と小さな声をあげるのに滅茶苦茶興奮しました。
スカートの中に手を入れようとしましたが、かなり抵抗したので、あまり強引なのもマズイかなと思い、この日は諦めましたが、私のチン○の先はもうヌルヌルになっていました。
この後、家に帰ってから、A美の胸の感触などを思い出しながら思い切りマスをカイてしまいました。
初デートでのキス以来、たまに勉強を教えている時にもキスや服の上からの軽いペッティングぐらいはしていましたが、彼女の母親がいつ部屋をノックするかわからないので、あまり長い時間するわけにもいかず、欲求不満は溜まる一方でした。
双方の都合が折り合わず、なかなかA美と逢うこともできませんでした。
この間、K美とのセックス頻度が結構有ったにも関わらず、私はいつも欲求不満状態でした。
そんなある日、私がA美に勉強を教えていると、彼女の母親が部屋をノックするので開けると、「用事があって出かけるので、夕飯はA美と食べていてください」とのことでした。
ちなみに、彼女の父は調度、出張中で、兄は地方の大学へ行っているため不在で二人きりでした。
余程、私のことを信頼してくれているのか、彼女の母はA美と私を二人きりにしても安心だと思っているようでした。
というか、20代半ばの私が高校2年になったばかりの娘を「女」として意識するようなことはないと思っているようでした。
こんなチャンスはありません。私は内心の嬉々とした気持ちを悟られないようにしながら、夕飯のお礼(毎回、夕飯をごちそうになってはいたのですが)を言いました。
A美の母親が家を出て行った途端に、私はA美を抱き寄せてキスをしました。
A美も期待していたのか、待っていたようにそれに応じました。
いつもは彼女の母親がいつ来るかと冷や冷やしながらだったのが、この日はゆとりがあり、思う存分舌を絡め合いました。
勿論、この日は勉強を続けるつもりは毛頭なく、私はいつものようにA美の胸を揉みながら、耳たぶや首筋に舌を這わせました。
彼女は時折、体をピクン、ピクンとさせながら吐息が荒くなるのを必死にこらえているようでした。
着ていたものを上にたくしあげて、ブラジャーを外そうとすると少し抵抗しましたが、「A美ちゃんが、好きなんだ…」と耳元で囁きながら、「直接触りたい…」と言うと、彼女の抵抗の力が抜けました。
ブラジャーを外すと水蜜桃のようなオッパイが現れました。
その感触を掌に楽しみながら、乳首を吸うとA美はピクンとしましたが、舌で乳首をローリングするようにすると、「ハッ…アッ、アッ…」と小さな声をあげて背中をのけぞらせました。意外と感度はいいみたいでした。
でも、スカートの中に手を入れようとすると「あっ…ダメ、ダメ…」と言いながら抵抗しましたが、勿論この日はそんなことであきらめるつもりはなく、「ダメ」と言うA美の口をキスでふさいで、再度手を差し入れようとしましたが、股を強く閉じていて手が入りません。
私は根気よく、キスと「A美ちゃん、好きだよ」という言葉を耳元で繰り返しました。
少しずつ、彼女の足の力が弱まってきたのを見計らい、素早く太ももの間に手を滑り込ませ、パンティのわきから指先を入れることに成功しました。
そこは、ビショビショというわけではありませんでしたが、しっとりと湿っていました。
「アッ…イヤ…そこダメ…」彼女はそう言うと、私の手首を掴んでそこから離そうとしましたが、逆に足の力が抜け、そのチャンスにパンティを引き下ろすことに成功しました。
「ダメェ~、ダメェ~」イヤイヤをしながら言う彼女の口をキスでふさぎながら、アソコを指で愛撫すると少しずつですが濡れてきました。
私はさらにスカートをはぎ取り、A美を靴下以外身に付けていない裸にしました。
彼女は身をよじって体を隠しましたが、「俺も脱ぐから恥ずかしがらないで」と言って、自分も素っ裸になり、彼女の隣に横たわると、緊張をほぐそうと思い、髪を撫でながら「A美ちゃんが好きだよ」と何度か繰り返し囁きました。
彼女も「私もトオルさんが好き」と言ったので、覆い被さるようにしてキスをしながら首筋からうなじへと舌を這わせました。
閉じていた足の力が徐々に弱まってきたところで、下腹部から淡いヘアを撫でていた手を足の間に差し入れ、さっきより幾分湿り気を増した亀裂の部分を指でなぞりました。
クリトリスに触れる度にピクンと動く彼女に「ここ感じる?」と聞くと、「わかんない」と言って恥ずかしそうに横を向いてしまいましたが、私はこれ幸いと彼女の足を広げ、一気に頭を潜り込ませ、亀裂に沿って舐め上げました。
「あっ!」彼女はクンニされるなんて予想していなかったようで、驚いたような声をあげ、「そんなとこ…ダメ…」とかすれた声で言いましたが、当然止めるわけがない私はさらに舐めました。
少しオシッコ臭いというか、潮の香りに似たような匂いがしましたが、味は酸味がかった処女の味(かな?=3人目の処女でしたが、初めてのコがみんな酸味がかっていたので…)でした。
「ダメ、ダメ、ダメ、ダメ…」彼女は、ただその言葉だけを繰り返していましたが、小陰唇は充血してきていました。
「ダメ」を繰り返していた彼女が、「アッ…アッ…」と、控え目ながらも喘ぎ声を出し始め、腰をひくつかせるようになったのを見て、そろそろ挿入をと体勢を変えると、「しないで…」と言うので、「俺のこと嫌い?」と聞くと、「赤ちゃんが…」と言うので、「大丈夫、持っているから」と言って、鞄に入れておいたコンドームを取り出しました。
「でも…」と言う彼女の口をふさぎながらコンドームを装着した私は、彼女のその部分に自分のものをあてがい、入れようとしましたが、亀頭の半分が入ったところで、彼女が「ダメ…痛くてできない…」と言いました。
私は耳元で「緊張しないで…体の力を抜いて」と言うと、彼女が少し力を抜いたので、一気に彼女を貫きました。
ゆっくりと腰を動かすと、彼女はおぼれそうな人のように「あっ…あっ…」と苦しげな声をあげて私にしがみついてきました。
「好きだよ」私はその言葉を耳元で繰り返しながら、少しだけ速めに腰を動かしました。
なるべく早めにイコうとは思っていたのですが、案ずるまでもなく、その感触の良さと、A美の可愛い顔がいつもと違う眉をしかめ、口をかすかにあけた表情が、なんともなまめかしく見えて興奮したので、あっさりと射精していました。
射精をして萎えたものは、彼女の中からツルンと押し出されてしまい、コンドームだけ彼女に残ってしまいったので、引き抜こうとするとかなりの抵抗感があり、彼女の膣圧の高さを感じました。
コンドームを引き抜いて、ティッシュで彼女のアソコを拭いてあげると、愛液に混ざって血が付いていました。
セックスそのものは、ある程度経験した女性の方がいいのは間違いないのですが、A美のような美形の少女の初めての相手になれたというのは、男冥利につきるといった満足感もありました。
「痛かった?」と聞くと、「少し…私って、気持ち良かった?」と言うので、「凄く良かったから、すぐ出ちゃったよ」と言うと、「本当?」と言うので、「本当だよ」と言って軽くキスをすると、すごく嬉しそうな顔をしたのが目茶苦茶可愛かったです。
もう1回やりたいのは山々でしたが、夕飯を食べないと怪しまれるだろうなとも思い、しばしイチャイチャした後、二人で夕飯を食べました。
「二人きりで食事していると、結婚しているみたい」A美は嬉しそうにそう言いましたが、私もまんざらではありませんでした。
それから彼女とは、たまに外で会ってセックスしますが、お互いの都合が意外に合わない…というか、彼女の両親の目を誤魔化すのが意外に難しくて、そう頻繁には会えません。
私の心は、もうA美に向いてしまっていましたが、特にK美と別れる理由もなく、二股かけています。
K美は、私が十分に開発しているので、フェラも指使いも上手ですが、A美の方はまだまだ未開発で反応も控え目です。
しかし、そのどちらもそれなりの良さがあって…。
結果的にはA美の方を選んでしまうと思いますが、しばし天罰が下らない程度に二人とのセックスを楽しもうと思っています。
なんの変哲もない処女との体験記でつまらなかったらごめんなさい。
単にA美のような美少女をモノにしたのが自慢したかったのかもしれません。
出会い喫茶で知り合った早乾娘
俺が行ったのは池袋の店な。
システムは店によって違うかもだけど、
まず入り口。
会員登録と入場料とやらで、1500円+2000円くらい払う。
「中に入ったら女の子と話放題、ドリンク飲み放題ですよ☆」
が売り文句だった。
まー酔ってたんで何も考えず店に入る。
で、店に入るとガラス(マジックミラー)で仕切られた部屋があって、
男はソフトドリンクを自分でついで、女を選ぶ。
気に入った女の子がいたらボーイに伝える。
ボーイは女の子の写真付きカードを出してくる。
そのカードをもらって、2階のソファーで待つ。
というか体裁は、
女の子は勝手に来て休憩してる、はずなのに
登録されたカードがあるのっておかしいよなw
で、女の子がソファのとこに来る。
「こんばんわ~(棒読み)」
ガラス越しで選んでるから、可愛いんだけど、
なんかすごいそっけない雰囲気。
でも風俗嬢の様なスレた雰囲気が無いから興奮するw
あとで後悔するけどw
で、俺もよくわかってないから、
「ここってなんなの?」って聞いて、
女「あ~話しててもいいし、外でご飯食べてもいいし、
おこづかいもらったら・・・そんな感じ。」
俺「そうなんだ、じゃあ飲みに行こうよ」
女「え~でも時間もあんまり無いし、それだったらちょっとやだな。」
どうやらホテルに行く事をおおっぴらには言えないらしい。
俺「じゃあホテル行こうよ、そしたらいくらなの?」
女「3」
高ぇよw
俺「あー高いね。出せて2かな」
女「じゃあ無理」
俺「けど、3だと風俗行くよ!って言われない」
女「自分を安売りしたくないから」
め ん ど く せ ぇ w
しょうがないから、ミラーの部屋に戻って、
またしばらく女を眺めて選ぶ。
女は高めの椅子に座ってて、
ミラーは壁から床まで全面に貼られてるから、
俺はスカート短い女のパンツが見えないか、
しゃがんでジュース飲んで選んでたw
で、どうせしゃべるのはタダだし、
ハズレ引いてもやだからとことん女と話す事にする。
何回か女と話して、
金額は2~3まで、4って言う奴もいた。
このへんは素人だから相場感関係なく言ってくるみたい。
アホかw
そんなかでちょっとギャル大学生っぽい子に決めたんだ。
店出る時に「連れ出し料」なるものが1500円くらいかかるらしいから、
「じゃあ俺が外で待ってるから、店上がりにして外出てきてよ?」
って言ったらあっさりOKしてくれた。
このへんは女の子の取り分には対して影響しないのかも。
選んだ女は、クールっぽいけど割りと愛想のいい子にした。
愛想悪いと、どうも萎えちゃうんだよ。
店の前で待ち合わせして、
俺は
「デリと違って時間制限無いから、楽しめるなぁ?」
「これはもしかして2連発からの泊まりかなぁ?」
とアホみたいな事を考えてたw
ところが、女が出てきてホテルまで歩いてる時に、
肩に手を回そうとすると振り払われたw
何回か無理やり抱き寄せたけど、ものっそい嫌がるw
これは・・・・・(汗)
近くのビジネスホテルに入って、
さらっと受付を済ます。
普通1名しかダメとかだけど
多分話が通ってるんだろうな。
俺は調子のって始発までの4時間プランにしたw
テラバカスww
部屋に入って、
「じゃあお金おねがいしまーす(棒)」
オカネドゾー
「じゃあ、お風呂入ってくるね」
お、おう。
女のテンションがあまりに低いので、
一緒に風呂はいるのためらったよw
交代でシャワー浴びてきて、
電気を暗くして、
さぁ~イチャイチャするかと思ったら、
「ムリムリムリ、いちゃいちゃとか無理だから!!」
ええ?
「だめ、私いちゃいちゃすると濡れないよ?乾いちゃうよ?それでもいいの?ムリムリ!」
多少強引に抱き寄せるけど、ものっそい嫌がるww
あーあーあーあー
まぁいいや、って思ってあきらめたら、
なんか嫌そうに、でも笑いながら押されてベッドに倒される。
で、フ●ラタイム突入。
フ●ラは結構うまかった。
ただ、明らかにイかせにかかってるww
ヤメテー
このままだとイッちゃうから、
あーダメダメって言ったら、じゃあエッチね、って言って
ゴム付けられた。
なんかなぁ、素人っぽさがいいと思ったけど、
さっさと終わらせる感じが、プロ意識ゼロなんだよなあ。。
風俗の方が楽しいなぁ。。と後悔しはじめる。
で、挿入。結構濡れてる。
ぬるっと息子がはいるww
けっこう・・きつくて・・良い感じw
ちょっとずつピストンする。
このへんは風俗だと逆にがっかりするから、
素人だしいいなぁ~なんて満喫してたw
やってる時くらいキスしてもいいだろ、って思ったら
全力で拒否www
「ムリムリムリ!あたしだめだよ、乾いちゃうよ、いいの?
エッチできなくなっちゃうよ、ダメダメダメ」
すごい早口w
で、じゃあアレだな、ロングピストンだなw
小一時間コースかなぁ、って思ってたら、
「そろそろイク?そろそろイク?
あたしいつでもいけちゃうよ、ずっとやってると乾いちゃうよ、
そろそろいっちゃうよ、このままだと乾いちゃうよ」
すごい早口で言われる。
テ ラ ウ ゼ ェ ww
まーそれで俺も気分が萎えちゃって、
最後イッちゃって終わり。
あとは女がシャワー浴びて、
「オツカレサマデシター」とかいって
そそくさと出ていった。
あと3時間も部屋借りてるよww
短くしとけば良かったorz
まぁ女選んでる途中で、優しそうな子もいたから、
あの子にしときゃ良かったなぁ、とか激しく後悔。。
素人とヤッてる感じは良いけど(とはいえセミプロみたいなもんだけど)
風俗みたいなサービス精神は無いよね。
それ以来行ってない。
いっぺんだけなら楽しめるかも。
そんな感じでしたw
システムは店によって違うかもだけど、
まず入り口。
会員登録と入場料とやらで、1500円+2000円くらい払う。
「中に入ったら女の子と話放題、ドリンク飲み放題ですよ☆」
が売り文句だった。
まー酔ってたんで何も考えず店に入る。
で、店に入るとガラス(マジックミラー)で仕切られた部屋があって、
男はソフトドリンクを自分でついで、女を選ぶ。
気に入った女の子がいたらボーイに伝える。
ボーイは女の子の写真付きカードを出してくる。
そのカードをもらって、2階のソファーで待つ。
というか体裁は、
女の子は勝手に来て休憩してる、はずなのに
登録されたカードがあるのっておかしいよなw
で、女の子がソファのとこに来る。
「こんばんわ~(棒読み)」
ガラス越しで選んでるから、可愛いんだけど、
なんかすごいそっけない雰囲気。
でも風俗嬢の様なスレた雰囲気が無いから興奮するw
あとで後悔するけどw
で、俺もよくわかってないから、
「ここってなんなの?」って聞いて、
女「あ~話しててもいいし、外でご飯食べてもいいし、
おこづかいもらったら・・・そんな感じ。」
俺「そうなんだ、じゃあ飲みに行こうよ」
女「え~でも時間もあんまり無いし、それだったらちょっとやだな。」
どうやらホテルに行く事をおおっぴらには言えないらしい。
俺「じゃあホテル行こうよ、そしたらいくらなの?」
女「3」
高ぇよw
俺「あー高いね。出せて2かな」
女「じゃあ無理」
俺「けど、3だと風俗行くよ!って言われない」
女「自分を安売りしたくないから」
め ん ど く せ ぇ w
しょうがないから、ミラーの部屋に戻って、
またしばらく女を眺めて選ぶ。
女は高めの椅子に座ってて、
ミラーは壁から床まで全面に貼られてるから、
俺はスカート短い女のパンツが見えないか、
しゃがんでジュース飲んで選んでたw
で、どうせしゃべるのはタダだし、
ハズレ引いてもやだからとことん女と話す事にする。
何回か女と話して、
金額は2~3まで、4って言う奴もいた。
このへんは素人だから相場感関係なく言ってくるみたい。
アホかw
そんなかでちょっとギャル大学生っぽい子に決めたんだ。
店出る時に「連れ出し料」なるものが1500円くらいかかるらしいから、
「じゃあ俺が外で待ってるから、店上がりにして外出てきてよ?」
って言ったらあっさりOKしてくれた。
このへんは女の子の取り分には対して影響しないのかも。
選んだ女は、クールっぽいけど割りと愛想のいい子にした。
愛想悪いと、どうも萎えちゃうんだよ。
店の前で待ち合わせして、
俺は
「デリと違って時間制限無いから、楽しめるなぁ?」
「これはもしかして2連発からの泊まりかなぁ?」
とアホみたいな事を考えてたw
ところが、女が出てきてホテルまで歩いてる時に、
肩に手を回そうとすると振り払われたw
何回か無理やり抱き寄せたけど、ものっそい嫌がるw
これは・・・・・(汗)
近くのビジネスホテルに入って、
さらっと受付を済ます。
普通1名しかダメとかだけど
多分話が通ってるんだろうな。
俺は調子のって始発までの4時間プランにしたw
テラバカスww
部屋に入って、
「じゃあお金おねがいしまーす(棒)」
オカネドゾー
「じゃあ、お風呂入ってくるね」
お、おう。
女のテンションがあまりに低いので、
一緒に風呂はいるのためらったよw
交代でシャワー浴びてきて、
電気を暗くして、
さぁ~イチャイチャするかと思ったら、
「ムリムリムリ、いちゃいちゃとか無理だから!!」
ええ?
「だめ、私いちゃいちゃすると濡れないよ?乾いちゃうよ?それでもいいの?ムリムリ!」
多少強引に抱き寄せるけど、ものっそい嫌がるww
あーあーあーあー
まぁいいや、って思ってあきらめたら、
なんか嫌そうに、でも笑いながら押されてベッドに倒される。
で、フ●ラタイム突入。
フ●ラは結構うまかった。
ただ、明らかにイかせにかかってるww
ヤメテー
このままだとイッちゃうから、
あーダメダメって言ったら、じゃあエッチね、って言って
ゴム付けられた。
なんかなぁ、素人っぽさがいいと思ったけど、
さっさと終わらせる感じが、プロ意識ゼロなんだよなあ。。
風俗の方が楽しいなぁ。。と後悔しはじめる。
で、挿入。結構濡れてる。
ぬるっと息子がはいるww
けっこう・・きつくて・・良い感じw
ちょっとずつピストンする。
このへんは風俗だと逆にがっかりするから、
素人だしいいなぁ~なんて満喫してたw
やってる時くらいキスしてもいいだろ、って思ったら
全力で拒否www
「ムリムリムリ!あたしだめだよ、乾いちゃうよ、いいの?
エッチできなくなっちゃうよ、ダメダメダメ」
すごい早口w
で、じゃあアレだな、ロングピストンだなw
小一時間コースかなぁ、って思ってたら、
「そろそろイク?そろそろイク?
あたしいつでもいけちゃうよ、ずっとやってると乾いちゃうよ、
そろそろいっちゃうよ、このままだと乾いちゃうよ」
すごい早口で言われる。
テ ラ ウ ゼ ェ ww
まーそれで俺も気分が萎えちゃって、
最後イッちゃって終わり。
あとは女がシャワー浴びて、
「オツカレサマデシター」とかいって
そそくさと出ていった。
あと3時間も部屋借りてるよww
短くしとけば良かったorz
まぁ女選んでる途中で、優しそうな子もいたから、
あの子にしときゃ良かったなぁ、とか激しく後悔。。
素人とヤッてる感じは良いけど(とはいえセミプロみたいなもんだけど)
風俗みたいなサービス精神は無いよね。
それ以来行ってない。
いっぺんだけなら楽しめるかも。
そんな感じでしたw
姉とえっちな関係になった話聞いてもらいたい
初めに言っておくと実姉じゃない。
更に、そもそも俺って兄とか居ないしとても打たれ弱いんだけど。
小さい頃に親父とおふくろがいなくなって
年の離れた兄貴は実質、俺の親代わりだった。
一方、俺は物心つくのも遅くて
兄貴に養ってもらうことが当たり前って感覚の甘えん坊で
アレ欲しいコレ欲しいってのを、普通にねだってた。
中学になってねだる物も高価になっていったけど
兄貴は嫌な顔せずに
「うんうん、そうか、これが欲しいんか」って言って
残業増やして買ってくれたりした。
まぁ、流石にこの頃からは遠慮もし始めたけど。
でも、まぁそんな兄貴にもねだれないものがあった。
年頃の男子なら興味を持つエロ本とかエロ漫画類。
兄貴とは全然そんな話もしなかったから、
兄貴は聖人君子みたいな人なんじゃないかって思ってた。
だから高校に受かったって報告した俺に
兄貴が「実は……」って言って義姉さんを紹介してきたときは
何が起こったかわかんなかった。
あ、その時はまだ義姉さんじゃなくて彼女だったけどね。
その彼女さんがそれがすっごく綺麗で可愛くて、
正直見た目じゃ兄貴と全然釣り合いとれてない。
そんとき「マジでっ」て何回言ったか覚えてないくらい言った。
彼女さんって見た目だけじゃなくて中身も凄く良い人で
俺の合格祝いにってPARKERのボールペンを贈ってくれた。
自分が欲しいって言ったものじゃないのを贈られるのって
初めてだったから、凄く変な感じがした。
でも、嫌じゃない。そのボールペンは今でも使ってる。
その日に、兄貴から
「俺はこの人と所帯を持ちたいと思う。
だからといって、お前を放っては置けない。
一緒に住むことになるけどいいか?
彼女のほうはお前と住むことに賛成してくれてる。」
って告げられた。
美人で可愛いお姉ちゃんが出来るのに反対する訳ないから
即答でいいよって答えた。
その時はエロいことなんて何にも思いつかなかった。
兄貴が綺麗なお嫁さん貰うってことで
ちょっと誇らしくもなったね。
俺って子供だからそれからすぐに結婚するのかなって思ってた
けど、二人はお金を溜めてからって話をしてて
いわゆる彼氏彼女の関係で暫くがんばろうってコトになってた。
だから、週末ごとに彼女さんが俺たちの家に泊まりに来て
一緒に御飯食べて、次の日兄貴達がデートに出かけてって
生活が新しい高校生活の定番になってた。
婚約する前にも、週末にデートとかしてたみたいだけど
外食だったから家で御飯食べるようになって
お金がたまるようになったって彼女さんが嬉しそうにしてた。
彼女さんが入って話をすることで
どうも俺は今まで兄貴に頼りすぎてたことに気がついてきた。
その頃、何となくだけどボールペンのプレゼントが嬉しかった俺は
二人に結婚のお祝いが贈りたくなってきてた。
でも、何を贈れば喜んで貰えるかさっぱりわからなかった。
何せ兄貴にはねだってばっかりで兄貴が何かを欲しがってる
姿なんてみたことなかったからな。
悩んでるうちに気がついたら、2年になろうとしてた。
何はなくとも金がなきゃってことで、兄貴に内緒でバイトを始めてて
バイト先の店長に怒られながらもちょっとずつお金を溜めていた。
ちなみに店はレストラン。
食い物食えそうでお金もたまるのってすげえいいなって思って面接受けに行った。
その頃は、まだガキだったから面接で志望動機って言われて
正直に「食い物食えてお金貰えるのがよさそう」って答えちゃって
落ちそうになったんだけど、兄貴達にプレゼント贈りたいって
話をしたら採用してもらえた。
礼儀から常識から何から何まで仕込んで貰って
あの店長には今でも頭が上がらない。
兄貴が敬語とか使えるようになった俺のことを不思議がってたけど
部活の先輩にしつけられたことにした。
実際はゆるゆるの文化部だからそんなわけないんだが。
金はぼちぼち溜まってきてた。でも相変わらずプレゼントが思いつかない。
もうひとりじゃダメだろってことで彼女さんに相談することに決めた。
こっそり相談したいことがあるって言ったら、
私も相談したいことがあるからって言われて学校終わった後
ファミレスで会うことになった。
この頃には、相談って言われてドキドキするくらい
仲が良くなってたから少々期待してたところはあった。
兄貴が会ってなかったら、俺が告白してたと思うくらい
彼女さんのことは気に入ってし。
年齢差?しらねえよ、愛にそんなの関係あるかって。
でも、まぁ彼女さんの俺に対する態度って
年の離れた弟に対する態度そのものだったんだよね。
可愛い子だねって感じで接されてた。
待ち合わせのファミレスに入ったら彼女さんはもう席についてて
入ってきた俺を見つけて嬉しそうに手をふるんだよ。
俺って、いつもと違う場所で、しかも兄貴抜きで会うってことで
ちょっといけないことをしている気分になって興奮してた。
席についてドリンクバーを頼んだら、普段飲まないくせに
コーヒーを入れて帰ってきたりしてね。
「お、そんなの飲んだら寝れなくなるぞー」って
俺は小学生かっつーの。
初めはとりとめない話をしてたんだけど
「ねぇ、相談ってなに?お兄ちゃんには相談できないこと?」
ってスッと本題に入ってきた。
俺は
「あ、いや、兄貴っていうか、姉ちゃんにも相談するのへんなんだけど……」
って怪訝な顔する彼女さんに徐々に話し始めた。
あ、その頃には彼女さんのことは「姉ちゃん」って呼び始めてた。
で、姉ちゃんに、去年入学祝いが嬉しかったこと、
二人の結婚祝いを何か贈りたいなって思うようになったこと、
今バイトをしてることってのを話していった。
バイトは姉ちゃんも気づいてなかったらしくてビックリした顔した後
にやーって笑って「そういや大人っぽくなったもんねー」って言いながら
頭をグリグリ撫でてくれた。
話してるからあんまし気づかなかったけど
この時、頭をなでられてるとき凄く気持ちよくて何かぽわーっとした
気分になった。ちょっと勃ってたかもしれない。
こんな気持ちいい姉ちゃんと結婚できる兄貴がちょっと妬ましくなった。
ひと通り俺が語り終わったら、姉ちゃんは笑いながら
「贈り物なんてね、何でもいいんだよ」
って、一言答えてくれた。
でも、それでも納得出来ない俺に
「欲しいものは、君がお兄ちゃんに何かを贈りたいと思ったその気持ちだよ」
だから兄貴は何を贈られても凄く嬉しいんだ、って。
姉ちゃんに手を掴まれてそう言われたとき
そこまで考えを姉ちゃんに理解して貰えてる兄貴が羨ましくなって
そんな理解の出来る姉ちゃんを抱きしめたくなった。
と、同時に掴まれてる手が凄く恥ずかしくなって
どう答えていいかよくわからなくなって「う、うん」みたいな
唸り声みたいな答えをしたと思う。正直良く覚えてない。
「判った?まぁ、どんなのがいいかは
どこか一緒に見に行ってあげてもいいけどね」
って、つなげてフォローしてくれたからその話はとりあえずそれで決着がついた。
「じゃ次は、私の相談」
相談って言うけど、俺みたいな子供が相談に乗れるもんだろうかって
思ってたけど、姉ちゃんから頼られるってのは何か嬉しくて
さあこい、くらいの軽い構えをしてた……
「ねえ、今、彼女いる?」
はぁ?
身構えてた顔が一瞬傾いた。何いってんの姉ちゃん?
……いや、まぁ、いませんけど。昔も今も。
答えに詰まってる俺を見て照れてるとでも勘違いしたのか姉ちゃんが続けて
「こういうのって若い子がどうしてるのかなぁって気になって聞くんだけど……」
完全に彼女居るって誤解をしたままで
「キスとかセックスとか……どこまでしてるものなの……?」
頭完全に真っ白。
姉ちゃんからキスとかセックス生々しい単語が出てくるんだもん。
「彼女いません」
って一言だけ絞り出したら
「いた時とかどうだった?」って過大評価な追加質問。
姉ちゃん、俺、彼女できそうに見える?
「見える……え?もしかしてずっと居ないの?」
意外とザクザク切り込まれる俺。
そこで力が抜けて、彼女なんてできたことがないこと
姉ちゃんみたいな可愛くて綺麗な人が居ればいいのになぁってボヤキをしゃべる。
私だって、お兄ちゃんが居なかったら君に目をつけてたかもヨって
悪戯っぽい目で姉ちゃんも返してくる。
まぁ、俺からは姉ちゃんの期待するような若者の意見だせなさそうだけど
とりあえず話始めちゃったからってことで悩みを話してくれたんだ。
姉ちゃんの悩みって、兄貴とセックスしてないってことだったんだよね。
姉ちゃんの友達に言わせれば、いくらなんでも1年以上付きあって
セックスしないとか無いそうな。しかも二人は婚約してるわけで。
彼女も居ない俺がセックスとか雲の上の行為だったわけだけど
姉ちゃんがそんなコトで悩んでいるって知って激しく興奮した。
姉ちゃんは、実は兄貴とセックスしてみたいと思ってるらしい。
くそー、兄貴め、くそ羨ましいっ
でも、兄貴にそれとなーく誘いをかけてもある一線以上は越えてこない。
単に潔癖なのか、肉体的に魅力がないのか悩んでた、と。
魅力がないなんてとんでもない。
泊りに来てお風呂に入っているとき、気づかず洗面所に入って
曇りガラスの向こうの肢体を見ちゃったから知ってるんだけど、
そこに映ってるシルエットを信じれば、スタイルについても抜群で
おっぱいも大きいしで悩む必要なんかない。
言えないけども。
風呂のドアを見た話はともかく、男から見て凄く魅力的で
そんな悩みは気のせいだって力説した。
勢いに乗って「俺だったら今すぐ抱いてます」くらいのことを
言っちゃったりしたと思う。
気がついたら、顔を真赤にして姉ちゃんが俯いてた。
「あ、兄貴は照れてるだけだって」
って話を締めたけど、どうも変な褒め方をしちゃったらしい。
姉ちゃんは、小さく「あ、ありがと」って言って顔をあげてくれない。
そこに来てどうも自分が
「あなたは魅力的です。顔は可愛くて唇はプルプルしててキスしたいし
おっぱいが大きくて俺好みだし、とてもセックスしたいです」
ということを必死に伝えてたことに気がついた。
そこからは俺も顔を赤くして
「兄貴って、真面目過ぎますよね、あはは」みたいに
流したみたいにして話を終わらせた。
まぁ、兄貴のことだからほんとにいつ手を出していいかなんて
分かってないかもしれないとは思ってた。
だって、弟もそのタイミングがわかってないわけで。
ファミレスを出たら日が暮れて暗くなってて
気持ち姉ちゃんが俺寄りで歩いて帰ってた。
手を触れるか触れないかくらいの距離。
俺は手を触れないようにビクビクしてた。
その日は平日だったから、姉ちゃんがうちにくる日じゃなくて
駅に向かう交差点で分かれることになった。
姉ちゃんは、ちょっと顔を赤くして相談できてよかったって言ってくれた。
そこからまたしばらく幸せな日常が続いてた。
たまに、姉ちゃんとファミレスでお茶することが増えたけどね。
話題はほんと他愛もない話。
兄貴の惚気話も沢山聞かされたかな。
で、2年の秋、秋休みのちょっと前ぐらいだったと思う。
ファミレスで秋休みの予定を聞かれた。
何でって聞いたら「贈り物選ぶの手伝ってあげる」とのこと。
そこで秋休みの一日、一緒に街を回って買い物する助けを
出してくれるって約束をした。
家に帰ってこれってデートじゃね?ってちょっとドキドキしてみた。
相変わらず兄貴は姉ちゃんとはキスどまりらしい。
約束の日。
兄貴は仕事に行って俺は待ち合わせの場所に向かった。
待ち合わせの場所には俺よりも先にむっちゃ可愛い人が立ってた。
「あ、遅ーい、待ってたぞ」
姉ちゃん何でそんな可愛い格好してんの?
その瞬間から、心臓バクバクいいはじめた。
いつもよりちょっと赤みの強い口紅、後ろで束ねられたストレートの髪。
「今日はデートだからおめかししてきたからね」
っとサラッと発言する姉ちゃんに俺はどぎまぎして
あ、とか、うん、とかしか言えてない。
「今日はお兄ちゃんのプレゼント選ぶでしょ?
だから今日の出来事は全部秘密ね?言っちゃダメだよ。
私もプレゼント渡す日まで忘れたことにして知らん顔してるから、ね?」
サプライズでプレゼントしたいって話はずっとしてたから
秘密なのは分かるんだけど、ちょっといい方が気になり始めてた。
頭でデートって言われてから、俺ってば意識しちゃって
姉ちゃんの歩き方とか振り返る姿とか見てドキドキしはじめてた。
俺は全然店とかしらないから、姉ちゃんに連れられるままに回っていったけど
途中から店の商品を見て姉ちゃんと話ながら、自分が凄く愉しんでた。
昼も姉ちゃんのおごりでコース料理が食べれる店に入って
カチコチになりながら食べたりした。
「こういう店は昼はそんなに高くないんだよ、
君のお金はプレゼントに回さなきゃ」って言われて割り勘を拒否されたり。
後から考えればほんとにデートっぽかったけど
ちゃんと時計屋でプレゼントも買えて目的も果たせた。
兄貴ともこんな風にデートしてたのかなぁって考えたら
胸がちょっと苦しくなった。
真面目一辺倒の兄貴には、こういうのって甘酸っぱすぎるからね。
プレゼントは腕時計。
兄貴は、親父が昔使ってたのをずーっと使ってたんだけど
流石に最近は電池替えてもたまに調子が悪くて止まってたりする。
形見だから気軽に替えたらって言い出しにくかったけど
姉ちゃんが、俺からのプレゼントなら喜んで替えると思うよって
言ってくれたからそれに決断した。
別に腕にはめてなくても時計とその時計への思いはなくならないよって。
買った時、姉ちゃんは自分がもらったかのようの嬉しそうな顔してた。
その顔を見ながら俺は
……確実にその日の姉ちゃんに恋してた。
自分の気持ちに気がついたとき、自分が信じられないという思いと
爆発しそうな胸の高鳴りでわけがわからなくなった。
何で、兄貴の彼女が好きになるんだよって。
何ていうか、すっげー嬉しそうな笑顔で……
理屈じゃなくて抱きしめたいって思いが湧いて止まらない感じ。
だから「ね、もうちょっと遊んでいこ」って言われたとき
どうしていいか分からない変な顔になってたと思う。
この人と、一緒にいたい、でも、ダメじゃんそんな気持ちって葛藤。
でも、何となく海の近くの遊歩道を歩いて公園について
疲れたからってベンチに座って……気がついたら
これ、どうしたらいいんだよって状態。
まずは一日付きあわせてしまってありがとうございますってお礼。
「どういたしまして、私も楽しかったよ」
俺もすっごく楽しかったです。本気で。ほんとデートみたいだったっす。
ははは。
「彼女がいないって……聞いたけど……今でも彼女いないの?」
居るわけない……って
「こんなに面白くて、素敵なのにね」
そう言ってくれる人なんて学校には居ませんし。
姉ちゃんくらいだよ、俺のことそんな風に褒めてくれるの。
「いやぁ、別に褒めてるわけじゃなくてほんとに思ってることだよ」
姉ちゃんみたいな恋人欲しいっす。
「ほんと?……年齢差が結構あるよ」
好きになっちゃったら関係ないじゃないですか。
「そうだよね……関係ないよね……」
「好きな子は居ないの?」
……
「あー……居るんだ、お姉ちゃんに教えて?」
……
「応援できるかもよ……?」
……
「どんな人?」
……
その時の心境を振り返ってみたけど、
頭がおかしくなってたとしか思えないんだ。
「姉ちゃん」
「え?」
「姉ちゃんが好きになっちゃった」
言っちゃったんだよな。しかも真顔で。
「うそ……」
今日、いつもと違うお洒落で朝あった時からドキドキしてた。
デートって言われて嬉しくなった。
店を回って話をしててとても楽しかった。兄貴のことは忘れてしまうほどに。
歩く姿、後ろ姿、振り返る姿、笑顔、悩んでる顔、凄く素敵で気になって
好きという感情に気がついた。
息継ぎしないで真剣に話をした。
姉ちゃんはまじめに聞いてくれて、悪戯っぽくにっこり笑って
「ありがとう、私も好きになってもらえて嬉しい。
私もね……君が好きになりはじめてるよ。
でも、今日のことは秘密だからね……明日になったら」
ちゅ
「しーっ」
って、気がついたら姉ちゃんが近づいてきて唇に何かふんわりしたものがあたった。
キスだって気がついたのは、姉ちゃんが紅い顔を離したあと。
「またね」
って、言って一人でさっと立ち上がって姉ちゃんは帰っていった。
俺はっていうと、5分くらいそのベンチでボーっとしてたと思う。
もちろんファーストキス。
好きになった人からしてもらう最高のキスだったのに
胸が締め付けられる苦しさが残った。でも嬉しかった。
その週末。姉ちゃんは、いつもと変わらない感じで
うちを訪ねてきて、過ごしていた。
秘密だっていうけど、あんなことがあったのに平然としてる
姉ちゃんは凄いと思った。
兄貴がいるからか、俺もその時は普通の感情でいたと思う。
一時の盛り上がりなのかなって考えたりもした。
でも、帰り際に兄貴が居ない間にコソッと
「また、遊びに行きたいって言ったらいく?」
って聞かれたとき、秋休みの1日を思い出して体中に
ゾクゾクって震えがきた。
コクコクと頷く俺に「じゃ、次の祝日、また前と同じとこに」
ってそっと告げて、姉ちゃんは帰っていった。
もう、その時の頭の中はまたパニック。
姉ちゃんの真意は?兄貴との関係は?兄貴はどう思ってんの?
罪悪感はありながらも、祝日になると兄貴を仕事に送り出して
俺は姉ちゃんに会いに行く。
祝日は、兄貴が仕事だから俺だけ休みになってる。
姉ちゃんも祝日は休みらしい。
祝日のたびに姉ちゃんとデートを重ねる生活が続いた。
デートをしてる時は、姉ちゃんは俺だけを見てくれて
俺は姉ちゃんを独占している。
でも、何回デートしても俺の心の隅に兄貴のことが残ってる。
でも、でも、姉ちゃんの前にはそれが出せない……
秋が終わって冬が来て
クリスマスは流石に兄貴も休みを取って三人で祝った。
三人でいる時の姉ちゃんは兄貴のことをすっごく優しそうな目で見ていて
ぞっこん惚れていることが分かる。
そこで二人から宣言された。
「来年の春に結婚しようと思う」と。
式場の予約とかはもうしているということだ。
婚約してから2年と結構長かった気もするけどようやく名実ともに夫婦になるらしい。
俺は、凄くいい顔でお祝いを言えたと思う。
だって兄貴と姉ちゃんが幸せになるんだから。
と、そこで姉ちゃんがウィンクをしているのに気がついた。
あ、ああ、プレゼントか。忘れてた。
って、姉ちゃんその合図はあまりにベタ過ぎないか……
俺が結婚祝いのプレゼントって包を兄貴に渡したら
なんか不思議そうな顔をして、そのあとくしゃっと顔を崩して
いきなり泣き始めてやんの。
おいおい、プレゼント開ける前にかよ。
そうそう、開けてくれよ。
……時計……ボロボロになってたろ?
兄貴ってば、
そういやボロボロになってたなぁ、
ちょうど良いわ、ありがとな、ありがとな、って言いながら
俺に抱きついて来やがった。
兄貴の肩越しに姉ちゃんを見たら、右手でグッと親指を立ててきた。
姉ちゃんのおかげでもあるよ、ありがとう。
って、兄貴胸が冷たいって泣きすぎだろ。
え?兄貴の肩も冷たいって?しるかよ……
何でかその後、三人ワンワン泣きまくった。
俺も兄貴も声にならないから、姉ちゃんがこのプレゼントは
俺がバイトした金を溜めて買ったとか説明してくれたら
兄貴もっと大きく泣き始めちゃって、どうしようもなくなった。
ひとしきり泣いた後、兄貴はしみじみと
俺も大きくなったんだなぁって納得?してた。
そりゃ大きくなるわ、もうすぐで大学生だからな。
落ち着いた後、三人でお茶を飲みながら
「嬉しい時は泣かないで笑おうや」って話をした。
泣くと何か話ができなくなっちゃうもんね。
これで春からは、三人で暮らしていくんだなぁって実感が
俺に湧いてきたんだけど……
帰り際に、姉ちゃんがまた言ってきた。
「初詣に誘ったら行く?」
三人で?ううん二人で……
断れなかった。
年が明け、もちを食べ、年始番組を見て元旦を過ごし……
年明けの3日、俺はいつもの待ち合わせ場所に向かった。
……まだ来ていない。
まぁ、待ち合わせは初回以外は俺が先にくるように気をつけてるんだけど。
結婚決めた後に、姉ちゃんが自分を呼び出す意図がいまいち理解できないものの
誘われたら必ず遊びに行ってしまう俺は弱い人間だろうな……
……ああ、でも。今日もとことん可愛い。
向こうから歩いてくる振袖姿は、洋服とは違った可愛さがある。
年上に可愛いって、何か変な気分だけど可愛いんだから仕方がない。
姿を見るだけで胸が締め付けられてしまう。
神社にお参りをして、お賽銭。
ぱんぱん
……何て……願いをかけよう……
……姉ちゃんと兄貴の結婚が上手く行きますように……
……と俺の恋を何とかしてください……
いい加減な悩みを神様に押し付けてしまった。
「どんな願い事したの?」
ベタに聞かれたので願い事のはじめ半分を答えた。
「あらら、優等生だね」
って、当たり前じゃないか。
神社の人ごみは結構多くて、気がついたら俺は姉ちゃんの手を引いていた。
流れにそって歩いてたら神社の裏側に出てて、表通りに戻らなきゃってことになった。
正月の裏通りって、店がしまってるからちょっとさびしいんだよね。
姉ちゃんは、引いてた手をほどいて腕を絡ませてきた。
「何かちょっと寂しいとこだから……ちょっと、ね?」
裏通りって、色んな店があるけど……たまにあるんだよね。
ラブホみたいなとこ……
そういうとこに限って正月からバッチリ営業してて
顔を逸らしながら……歩いていく
「あっ」
石畳に足を取られて姉ちゃんが急に転んでしまった。
俺が手を差し出す暇もなく
「いててて……あ……」
まさかベタに鼻緒が切れたりしたとか……って思ったけど
「やばい……中の……ずれちゃったかも……」
腰の所に手を当てている
何がずれたんですか?
「中の腰巻っていうか……そういう布が……」
まずいですか?
「ずれて落ちちゃいそうになってるかも……」
不安そうに周りをキョロキョロする姉ちゃんにつられて
俺もキョロキョロ……
やばい、やばいよな、絶対やばい……あそこだけは
「ごめん、ちょっと巻き直したいからあそこに……」
ラブホだった。
あんなとこ入ったら俺何するかわかりませんよ。
でも、このままじゃ帰れない……
一人で……
そんなの無理だよ……
たまにポツリポツリ通る人も怪訝な目で見てきてる。
これは、これだけはダメだって。
「ごめん、お願いっ」
ギュっと手を掴むとぐいぐいとホテルの入り口に向かって歩き出す姉ちゃん。
逆の手では腰を押さえてる。
「ごめんね」
部屋について、姉ちゃんは謝った。
別に謝られるほどの事はされてないし謝らなくても……
俺は人生初のラブホで別の意味でウキウキしてた。
キョロキョロしてると姉ちゃんに言われた。
「初めて?」
もちろん
「だよね……私も実は初めてなんだ、ちょっと興味があったんだよね」
と舌を口の端から出して笑った。
それを見て俺の気もふっと緩んで、
「案外普通の設備なんだなぁって」
「え、普通ってなに、どんなの想像してたの?」
えーっと、ベッドはまずヌルヌルでお風呂はガラス張り
ボタンを押したらベッドが回転し始めて
……笑ってます?
「だって、あんまりにもエロ小説みたいな設定なんだもん」
ふふふふふ
笑われてしまった。
あ。
笑った拍子に姉ちゃんの着物の裾から布が落ちてきた。
「あ、とうとう落ちちゃった」
帰る途中で無くてほんとよかったですね。
確か着物って下着つけない出来るんだよね。
じゃ、もしかして今この着物の下って布が落ちたから……
そんなことをチラッと考えたら……ああ、何やってんだ俺。
いや、俺の息子は……ズボンを突き破りそうな勢いで勃起を始めてしまってた。
ごまかすようにベッドに腰をかけたけど
その動きで逆に気づかせちゃったみたい。
「わ……ちょっと、何……それ……」
言い訳できないからじっと俯いてたら
ふっと目の前が暗くなって、顔をあげたら目の間に姉ちゃんの顔が。
ちゅ……ぅ
初めてした時よりもゆっくりと潤んだ目の姉ちゃんが唇を重ねてきた。
頭の中で広がるのはハテナばかり……
驚いた顔の俺を姉ちゃんはベッドにゆっくり押し倒してきた。
「着物……崩れちゃった」
確かに着崩れてしまってて……これじゃ表を歩けない。
「着せ直して欲しいな……」
ね、姉……さん?
絶対、着せ直して欲しいって目じゃないけど……
そもそも俺の下半身がどうしていいかわからないくらい勢いづいてる。
「凄く好きになっちゃったんだよ……君が……」
もう言い逃れできない事を言っちゃってる気がする。
ああ、俺だって好きだよ。でも今この場でこれがただの性欲じゃないって
断言できる自信はまだない。
何より童貞にこの場面の切り抜け方なんて分かるはずもなく。
ぐいっと体を更に俺に乗せてきた姉ちゃんは
その勢いでまたキスをしてきた。今度は舌を絡ませて。
その瞬間頭の中の何かがはじけ飛んで、自分の舌を積極的に
姉ちゃんに絡ませ始めた。
姉ちゃんはそんな動きに一瞬ビックリした目をしたけど
その後は気持ちよさそうに目を閉じて舌を猛烈な動きで絡ませてきた。
もう止まらない。
俺だって17歳。性欲は人並みにある。いや、人並以上かも……
着物の帯に手をかけた。
チラッと目をやると裾はもう、太ももがチラチラ見えている。
帯に手を掛けるとクイッと力を入れてみた。
緩んでいたからだと思うけど、シュルシュルっと帯は緩んで
着物のあわせの所が開いて下が見えるようになった。
そこで一旦姉ちゃんは唇を離して顔を見たけど
何も言葉は話さず、っていうか何もしゃべることなんてない。
顔を見たら俺だけじゃなく姉ちゃんも止める気がないことが
判っちゃったから……
無言で着物の内側に手を入れて肌をまさぐる。
着物の内側は裸じゃなくて、もう一枚肌着のようなものを着ているようだ。
でも、背中を撫でる度にくぐもった声で、きゅん?みたいに
姉ちゃんがピクッと反応する。
くねくねと反応しながら姉ちゃんは俺の服に手をかけた。
プルプル震える指先でボタンを外していく……
それが途方もなく愛おしくて、顔を捕まえて激しくキスをしたりした。
キスに対しても嫌がるわけじゃなくただ激しく求め返してきてくれる。
もう遠慮なんてなくなってた。
ずっと近くに感じられた。
姉ちゃんが俺の上半身を脱がしている間に俺は着物を肩から後ろに落とし
中の肌着の結びを解こうとしている。
手が震えるのは肌着の繊維の隙間を通してその先にあるものが
目に入っているからだ。
おっぱい。おっぱい……だな。
下を向いているから若干下がってきているそれが見える。
触ってみたいという思いを殺して、今は結びを解いている。
ふさ……
外れた。
肌着の前合わせが解けると……姉ちゃんの胸が俺の上に落ちてきた。
「あ」
とその時だけは姉ちゃんも声を上げて目の端に恥ずかしさを出したみたい。
でも、俺は出てきたおっぱいに対して躊躇なく手を伸ばした。
「ぁ……」
さっきまでよりもっと艶やかな声が姉ちゃんの口から漏れてきた。
手で感触を確かめていると、声を殺して姉ちゃんが反応している。
「ん……ん……」
それが更に俺の興奮度を高めて……こんどは背中をぐっと抱いて
おっぱいを口に近づけた。
ちゅぷ
「ひぅっ」
声を殺していた姉ちゃんの喉から声が出てきた。
その声を聞いて更に興奮した俺はめちゃめちゃに
おっぱいを乳首を舐め回した。
今度はもう声を殺さないで姉ちゃんが、気持ちよさそうな声をだす。
「はぅん、はうんっ、あ、あ、あぅ……ん……う……ふぁっ」
着物を腰のあたりに回しているだけの姉ちゃんが
壁に向かい、天井に向かって、俺に向かって喘いでた。
こっそり手を股間に持って行くと
薄っすらとした毛の奥からちょっとベトっとした液が滴り落ちてきている。
「だ、だめ……あ、あ……」
首を振りながら、唇は俺の口、鼻、額を求めてベロベロに舐めてくる。
頭をがっしり掴まれて、大きなおっぱいの谷間、乳首、乳房に押し当てられる。
全然ダメじゃないじゃん……
余すこと無く俺は舌で舐め続けて、姉ちゃんの喘ぎ声を途切れさせない。
腹にまたがった姉ちゃんのせいで俺の腹は熱いネバネバした液がべっとり。
俺はたまらず自分のズボンに手をかけ一気に下ろした。
ぐにゅっとした感触で、押し込められてた形が天井に向かって伸びる。
そこで姉ちゃんは、俺があとトランクス一枚と気づいたみたい。
体を足の方にずらして、俺のトランクスに手をかけた。
ちょっと躊躇った後に、期待するようにゆっくりずらして……
……見ちゃった。
ポロンと言う感じで、姉ちゃんの目の前に俺のちんこが飛び出した。
その事実に興奮し更に固くなるのが分かる。
「少し震えてる」
そうだ。ちんこに力が入りすぎてピクピクしちゃってる。
トランクスが脱げた。
でも、どうしていいかわからない。
姉ちゃんに任せようと思って姉ちゃんを見ると。
舌をペロリと出しながら
「ごめんね、私……したことないからどうすればいいかわかんないの」
どうしようって、やめようかって動揺を顔に出した俺を見て。
「たぶん、大丈夫……ゆっくりやれば」
ってお姉さん的なゆとりを出そうとしたっぽい姉ちゃんが
右手で俺のちんこを掴み、ゆっくりと自分の股間に導いて
腰を下ろしていった。
「んぐっ……」
ぬるっとした後、入り口付近でちんこをぐっと押し返す感触がある。
姉ちゃんは痛いんだろうか……え、初めて?って俺でいいの?
とか考えているうちに、ぐっと姉ちゃんが押しこむようにして
え、っと思った時は、にゅるりって、包み込まれたと思った。
入ったんだった。
俺、その瞬間童貞じゃなくなった。
というか、避妊してない。
「えへへ……これで処女卒業しちゃった……」
ビックリした俺の顔を勘違いしたのか
「……変かな……この年まで処女って……」
いや……そういうコトじゃなくて……この瞬間兄貴の顔が一瞬よぎった。
萎える周期に入りそうな時、姉ちゃんはこんな風に重ねてきた。
「……君にあげれて……ほんとうに良かった……」
後悔してないのって聞いたら
「するわけないじゃん……だって、君が大好きになっちゃったんだから」
ほんのり照れが混じった笑顔でそう言われたら
覚悟決めるしか無いかと思っちゃった。
この人を一生守ろうって。
その後、実はよく覚えてない。
夢中で腰を振ったら気がついたら射精してて、でも全然萎えてなくて
姉ちゃんは姉ちゃんで俺の背中に回した手でおっぱいを押し当てて潰しながら
多分なんどかイッたみたい。
俺も、挿れたまま射精を3回した。
3回目は一緒にイケた雰囲気があったからそこで腰の動きを止めた。
姉ちゃんも限界だったみたいで俺の上に倒れてきた。
「やだ、もう恥ずかしすぎる……」
って、荒い息をしながら姉ちゃんが耳元でぼそぼそしゃべってきた。
俺と結婚してくれ。
って、耳元で返した。
少し黙ってたけど。姉ちゃんは何か考えたあとに
「おばちゃんだよ……」ってそれだけ答えた。
拒否はされてないんだなって思った俺は。
幸せなおばちゃんにするからって言ってみた。
姉ちゃんは「あほぅ……」
って、言ったと思うと体を持ち上げてゆっくり唇をあわせてきた。
「よろしくお願いします」って。
その後は、ちょっと休んだ後二人でお風呂に入って体中綺麗に洗いっこして
湯船でゆっくりあったまった。
1回セックスしただけで結婚申し込んだり受けたり変な関係だと思ったけど
この人しか居ないって気持ちがどんどん強くなっていった。
駅で別れたあと、家に帰るとき
ずっと気になってたことを兄貴に確認して、報告しないとって覚悟決めた。
家に帰ったら、兄貴は仕事から帰って居間でくつろいでた。
色々引き伸ばしても仕方がないから、帰って居間に入った瞬間に確認してみた。
思った通りだった。
そして、彼女と結婚したいという気持ちを伝えた。
「そっか、お前も結婚考える歳になってたか……」
「年上になるけど大丈夫か……ってそれくらいのことはしっかり考えた上だよな」
「お前は俺の自慢の弟だ……幸せにしてやれよ」
兄貴の答えは凄くシンプルに俺を祝福してくれるものだった。
俺は泣いた。
いつまで経っても俺の幸せは兄貴のお陰で手に入ってるって気づいた。
そんな訳で、俺と嫁の結婚式が先月末に終わったんだ。
結婚式は、俺の結婚式と兄貴の結婚式を合同であげた。
挨拶も変則的な順番で、
義姉さんには俺が「兄貴をよろしく」って言うと
義姉さんが俺に「妹をよろしく」って返してくる。
そしたら嫁は兄貴に「ふつつかな姉をよろしく」なんて言いやがって
兄貴は兄貴で「自慢の弟を支えてやってください」なんてこっ恥ずかしい返しをした。
新居についてはしばらく4人2世帯で暮らそうってことで
4人で1戸建てを借りた。
引越しが片付いたあと新婚旅行に出かけて
2組とも新婚旅行から帰ってきたばかり。
結婚式前に聞いた話じゃ、兄貴は、はじめから義姉さんとすりかわって
義姉さんの妹が俺と出かけてるってことを聞かされてたらしい。
二人共、俺達がくっついたらいいなぁって思ってたんだと。
全く、何から何まで兄貴のお陰、一生頭上がらない。
まぁ、家で4人で居るとき
兄貴より先に童貞卒業しやがってって責められるくらいは仕方ないかな。
嫁も義姉さんに同じように処女卒業を責められてた。定番ネタになるかもしれない。
まぁ兄貴と義姉さんも新婚旅行でとうとうヤッちゃったらしく
アレは凄い、と兄貴らしくない感動を詳しく語りはじめちゃったりして
義姉さんがその横で真っ赤になってるのはいいみものだった。
更に、そもそも俺って兄とか居ないしとても打たれ弱いんだけど。
小さい頃に親父とおふくろがいなくなって
年の離れた兄貴は実質、俺の親代わりだった。
一方、俺は物心つくのも遅くて
兄貴に養ってもらうことが当たり前って感覚の甘えん坊で
アレ欲しいコレ欲しいってのを、普通にねだってた。
中学になってねだる物も高価になっていったけど
兄貴は嫌な顔せずに
「うんうん、そうか、これが欲しいんか」って言って
残業増やして買ってくれたりした。
まぁ、流石にこの頃からは遠慮もし始めたけど。
でも、まぁそんな兄貴にもねだれないものがあった。
年頃の男子なら興味を持つエロ本とかエロ漫画類。
兄貴とは全然そんな話もしなかったから、
兄貴は聖人君子みたいな人なんじゃないかって思ってた。
だから高校に受かったって報告した俺に
兄貴が「実は……」って言って義姉さんを紹介してきたときは
何が起こったかわかんなかった。
あ、その時はまだ義姉さんじゃなくて彼女だったけどね。
その彼女さんがそれがすっごく綺麗で可愛くて、
正直見た目じゃ兄貴と全然釣り合いとれてない。
そんとき「マジでっ」て何回言ったか覚えてないくらい言った。
彼女さんって見た目だけじゃなくて中身も凄く良い人で
俺の合格祝いにってPARKERのボールペンを贈ってくれた。
自分が欲しいって言ったものじゃないのを贈られるのって
初めてだったから、凄く変な感じがした。
でも、嫌じゃない。そのボールペンは今でも使ってる。
その日に、兄貴から
「俺はこの人と所帯を持ちたいと思う。
だからといって、お前を放っては置けない。
一緒に住むことになるけどいいか?
彼女のほうはお前と住むことに賛成してくれてる。」
って告げられた。
美人で可愛いお姉ちゃんが出来るのに反対する訳ないから
即答でいいよって答えた。
その時はエロいことなんて何にも思いつかなかった。
兄貴が綺麗なお嫁さん貰うってことで
ちょっと誇らしくもなったね。
俺って子供だからそれからすぐに結婚するのかなって思ってた
けど、二人はお金を溜めてからって話をしてて
いわゆる彼氏彼女の関係で暫くがんばろうってコトになってた。
だから、週末ごとに彼女さんが俺たちの家に泊まりに来て
一緒に御飯食べて、次の日兄貴達がデートに出かけてって
生活が新しい高校生活の定番になってた。
婚約する前にも、週末にデートとかしてたみたいだけど
外食だったから家で御飯食べるようになって
お金がたまるようになったって彼女さんが嬉しそうにしてた。
彼女さんが入って話をすることで
どうも俺は今まで兄貴に頼りすぎてたことに気がついてきた。
その頃、何となくだけどボールペンのプレゼントが嬉しかった俺は
二人に結婚のお祝いが贈りたくなってきてた。
でも、何を贈れば喜んで貰えるかさっぱりわからなかった。
何せ兄貴にはねだってばっかりで兄貴が何かを欲しがってる
姿なんてみたことなかったからな。
悩んでるうちに気がついたら、2年になろうとしてた。
何はなくとも金がなきゃってことで、兄貴に内緒でバイトを始めてて
バイト先の店長に怒られながらもちょっとずつお金を溜めていた。
ちなみに店はレストラン。
食い物食えそうでお金もたまるのってすげえいいなって思って面接受けに行った。
その頃は、まだガキだったから面接で志望動機って言われて
正直に「食い物食えてお金貰えるのがよさそう」って答えちゃって
落ちそうになったんだけど、兄貴達にプレゼント贈りたいって
話をしたら採用してもらえた。
礼儀から常識から何から何まで仕込んで貰って
あの店長には今でも頭が上がらない。
兄貴が敬語とか使えるようになった俺のことを不思議がってたけど
部活の先輩にしつけられたことにした。
実際はゆるゆるの文化部だからそんなわけないんだが。
金はぼちぼち溜まってきてた。でも相変わらずプレゼントが思いつかない。
もうひとりじゃダメだろってことで彼女さんに相談することに決めた。
こっそり相談したいことがあるって言ったら、
私も相談したいことがあるからって言われて学校終わった後
ファミレスで会うことになった。
この頃には、相談って言われてドキドキするくらい
仲が良くなってたから少々期待してたところはあった。
兄貴が会ってなかったら、俺が告白してたと思うくらい
彼女さんのことは気に入ってし。
年齢差?しらねえよ、愛にそんなの関係あるかって。
でも、まぁ彼女さんの俺に対する態度って
年の離れた弟に対する態度そのものだったんだよね。
可愛い子だねって感じで接されてた。
待ち合わせのファミレスに入ったら彼女さんはもう席についてて
入ってきた俺を見つけて嬉しそうに手をふるんだよ。
俺って、いつもと違う場所で、しかも兄貴抜きで会うってことで
ちょっといけないことをしている気分になって興奮してた。
席についてドリンクバーを頼んだら、普段飲まないくせに
コーヒーを入れて帰ってきたりしてね。
「お、そんなの飲んだら寝れなくなるぞー」って
俺は小学生かっつーの。
初めはとりとめない話をしてたんだけど
「ねぇ、相談ってなに?お兄ちゃんには相談できないこと?」
ってスッと本題に入ってきた。
俺は
「あ、いや、兄貴っていうか、姉ちゃんにも相談するのへんなんだけど……」
って怪訝な顔する彼女さんに徐々に話し始めた。
あ、その頃には彼女さんのことは「姉ちゃん」って呼び始めてた。
で、姉ちゃんに、去年入学祝いが嬉しかったこと、
二人の結婚祝いを何か贈りたいなって思うようになったこと、
今バイトをしてることってのを話していった。
バイトは姉ちゃんも気づいてなかったらしくてビックリした顔した後
にやーって笑って「そういや大人っぽくなったもんねー」って言いながら
頭をグリグリ撫でてくれた。
話してるからあんまし気づかなかったけど
この時、頭をなでられてるとき凄く気持ちよくて何かぽわーっとした
気分になった。ちょっと勃ってたかもしれない。
こんな気持ちいい姉ちゃんと結婚できる兄貴がちょっと妬ましくなった。
ひと通り俺が語り終わったら、姉ちゃんは笑いながら
「贈り物なんてね、何でもいいんだよ」
って、一言答えてくれた。
でも、それでも納得出来ない俺に
「欲しいものは、君がお兄ちゃんに何かを贈りたいと思ったその気持ちだよ」
だから兄貴は何を贈られても凄く嬉しいんだ、って。
姉ちゃんに手を掴まれてそう言われたとき
そこまで考えを姉ちゃんに理解して貰えてる兄貴が羨ましくなって
そんな理解の出来る姉ちゃんを抱きしめたくなった。
と、同時に掴まれてる手が凄く恥ずかしくなって
どう答えていいかよくわからなくなって「う、うん」みたいな
唸り声みたいな答えをしたと思う。正直良く覚えてない。
「判った?まぁ、どんなのがいいかは
どこか一緒に見に行ってあげてもいいけどね」
って、つなげてフォローしてくれたからその話はとりあえずそれで決着がついた。
「じゃ次は、私の相談」
相談って言うけど、俺みたいな子供が相談に乗れるもんだろうかって
思ってたけど、姉ちゃんから頼られるってのは何か嬉しくて
さあこい、くらいの軽い構えをしてた……
「ねえ、今、彼女いる?」
はぁ?
身構えてた顔が一瞬傾いた。何いってんの姉ちゃん?
……いや、まぁ、いませんけど。昔も今も。
答えに詰まってる俺を見て照れてるとでも勘違いしたのか姉ちゃんが続けて
「こういうのって若い子がどうしてるのかなぁって気になって聞くんだけど……」
完全に彼女居るって誤解をしたままで
「キスとかセックスとか……どこまでしてるものなの……?」
頭完全に真っ白。
姉ちゃんからキスとかセックス生々しい単語が出てくるんだもん。
「彼女いません」
って一言だけ絞り出したら
「いた時とかどうだった?」って過大評価な追加質問。
姉ちゃん、俺、彼女できそうに見える?
「見える……え?もしかしてずっと居ないの?」
意外とザクザク切り込まれる俺。
そこで力が抜けて、彼女なんてできたことがないこと
姉ちゃんみたいな可愛くて綺麗な人が居ればいいのになぁってボヤキをしゃべる。
私だって、お兄ちゃんが居なかったら君に目をつけてたかもヨって
悪戯っぽい目で姉ちゃんも返してくる。
まぁ、俺からは姉ちゃんの期待するような若者の意見だせなさそうだけど
とりあえず話始めちゃったからってことで悩みを話してくれたんだ。
姉ちゃんの悩みって、兄貴とセックスしてないってことだったんだよね。
姉ちゃんの友達に言わせれば、いくらなんでも1年以上付きあって
セックスしないとか無いそうな。しかも二人は婚約してるわけで。
彼女も居ない俺がセックスとか雲の上の行為だったわけだけど
姉ちゃんがそんなコトで悩んでいるって知って激しく興奮した。
姉ちゃんは、実は兄貴とセックスしてみたいと思ってるらしい。
くそー、兄貴め、くそ羨ましいっ
でも、兄貴にそれとなーく誘いをかけてもある一線以上は越えてこない。
単に潔癖なのか、肉体的に魅力がないのか悩んでた、と。
魅力がないなんてとんでもない。
泊りに来てお風呂に入っているとき、気づかず洗面所に入って
曇りガラスの向こうの肢体を見ちゃったから知ってるんだけど、
そこに映ってるシルエットを信じれば、スタイルについても抜群で
おっぱいも大きいしで悩む必要なんかない。
言えないけども。
風呂のドアを見た話はともかく、男から見て凄く魅力的で
そんな悩みは気のせいだって力説した。
勢いに乗って「俺だったら今すぐ抱いてます」くらいのことを
言っちゃったりしたと思う。
気がついたら、顔を真赤にして姉ちゃんが俯いてた。
「あ、兄貴は照れてるだけだって」
って話を締めたけど、どうも変な褒め方をしちゃったらしい。
姉ちゃんは、小さく「あ、ありがと」って言って顔をあげてくれない。
そこに来てどうも自分が
「あなたは魅力的です。顔は可愛くて唇はプルプルしててキスしたいし
おっぱいが大きくて俺好みだし、とてもセックスしたいです」
ということを必死に伝えてたことに気がついた。
そこからは俺も顔を赤くして
「兄貴って、真面目過ぎますよね、あはは」みたいに
流したみたいにして話を終わらせた。
まぁ、兄貴のことだからほんとにいつ手を出していいかなんて
分かってないかもしれないとは思ってた。
だって、弟もそのタイミングがわかってないわけで。
ファミレスを出たら日が暮れて暗くなってて
気持ち姉ちゃんが俺寄りで歩いて帰ってた。
手を触れるか触れないかくらいの距離。
俺は手を触れないようにビクビクしてた。
その日は平日だったから、姉ちゃんがうちにくる日じゃなくて
駅に向かう交差点で分かれることになった。
姉ちゃんは、ちょっと顔を赤くして相談できてよかったって言ってくれた。
そこからまたしばらく幸せな日常が続いてた。
たまに、姉ちゃんとファミレスでお茶することが増えたけどね。
話題はほんと他愛もない話。
兄貴の惚気話も沢山聞かされたかな。
で、2年の秋、秋休みのちょっと前ぐらいだったと思う。
ファミレスで秋休みの予定を聞かれた。
何でって聞いたら「贈り物選ぶの手伝ってあげる」とのこと。
そこで秋休みの一日、一緒に街を回って買い物する助けを
出してくれるって約束をした。
家に帰ってこれってデートじゃね?ってちょっとドキドキしてみた。
相変わらず兄貴は姉ちゃんとはキスどまりらしい。
約束の日。
兄貴は仕事に行って俺は待ち合わせの場所に向かった。
待ち合わせの場所には俺よりも先にむっちゃ可愛い人が立ってた。
「あ、遅ーい、待ってたぞ」
姉ちゃん何でそんな可愛い格好してんの?
その瞬間から、心臓バクバクいいはじめた。
いつもよりちょっと赤みの強い口紅、後ろで束ねられたストレートの髪。
「今日はデートだからおめかししてきたからね」
っとサラッと発言する姉ちゃんに俺はどぎまぎして
あ、とか、うん、とかしか言えてない。
「今日はお兄ちゃんのプレゼント選ぶでしょ?
だから今日の出来事は全部秘密ね?言っちゃダメだよ。
私もプレゼント渡す日まで忘れたことにして知らん顔してるから、ね?」
サプライズでプレゼントしたいって話はずっとしてたから
秘密なのは分かるんだけど、ちょっといい方が気になり始めてた。
頭でデートって言われてから、俺ってば意識しちゃって
姉ちゃんの歩き方とか振り返る姿とか見てドキドキしはじめてた。
俺は全然店とかしらないから、姉ちゃんに連れられるままに回っていったけど
途中から店の商品を見て姉ちゃんと話ながら、自分が凄く愉しんでた。
昼も姉ちゃんのおごりでコース料理が食べれる店に入って
カチコチになりながら食べたりした。
「こういう店は昼はそんなに高くないんだよ、
君のお金はプレゼントに回さなきゃ」って言われて割り勘を拒否されたり。
後から考えればほんとにデートっぽかったけど
ちゃんと時計屋でプレゼントも買えて目的も果たせた。
兄貴ともこんな風にデートしてたのかなぁって考えたら
胸がちょっと苦しくなった。
真面目一辺倒の兄貴には、こういうのって甘酸っぱすぎるからね。
プレゼントは腕時計。
兄貴は、親父が昔使ってたのをずーっと使ってたんだけど
流石に最近は電池替えてもたまに調子が悪くて止まってたりする。
形見だから気軽に替えたらって言い出しにくかったけど
姉ちゃんが、俺からのプレゼントなら喜んで替えると思うよって
言ってくれたからそれに決断した。
別に腕にはめてなくても時計とその時計への思いはなくならないよって。
買った時、姉ちゃんは自分がもらったかのようの嬉しそうな顔してた。
その顔を見ながら俺は
……確実にその日の姉ちゃんに恋してた。
自分の気持ちに気がついたとき、自分が信じられないという思いと
爆発しそうな胸の高鳴りでわけがわからなくなった。
何で、兄貴の彼女が好きになるんだよって。
何ていうか、すっげー嬉しそうな笑顔で……
理屈じゃなくて抱きしめたいって思いが湧いて止まらない感じ。
だから「ね、もうちょっと遊んでいこ」って言われたとき
どうしていいか分からない変な顔になってたと思う。
この人と、一緒にいたい、でも、ダメじゃんそんな気持ちって葛藤。
でも、何となく海の近くの遊歩道を歩いて公園について
疲れたからってベンチに座って……気がついたら
これ、どうしたらいいんだよって状態。
まずは一日付きあわせてしまってありがとうございますってお礼。
「どういたしまして、私も楽しかったよ」
俺もすっごく楽しかったです。本気で。ほんとデートみたいだったっす。
ははは。
「彼女がいないって……聞いたけど……今でも彼女いないの?」
居るわけない……って
「こんなに面白くて、素敵なのにね」
そう言ってくれる人なんて学校には居ませんし。
姉ちゃんくらいだよ、俺のことそんな風に褒めてくれるの。
「いやぁ、別に褒めてるわけじゃなくてほんとに思ってることだよ」
姉ちゃんみたいな恋人欲しいっす。
「ほんと?……年齢差が結構あるよ」
好きになっちゃったら関係ないじゃないですか。
「そうだよね……関係ないよね……」
「好きな子は居ないの?」
……
「あー……居るんだ、お姉ちゃんに教えて?」
……
「応援できるかもよ……?」
……
「どんな人?」
……
その時の心境を振り返ってみたけど、
頭がおかしくなってたとしか思えないんだ。
「姉ちゃん」
「え?」
「姉ちゃんが好きになっちゃった」
言っちゃったんだよな。しかも真顔で。
「うそ……」
今日、いつもと違うお洒落で朝あった時からドキドキしてた。
デートって言われて嬉しくなった。
店を回って話をしててとても楽しかった。兄貴のことは忘れてしまうほどに。
歩く姿、後ろ姿、振り返る姿、笑顔、悩んでる顔、凄く素敵で気になって
好きという感情に気がついた。
息継ぎしないで真剣に話をした。
姉ちゃんはまじめに聞いてくれて、悪戯っぽくにっこり笑って
「ありがとう、私も好きになってもらえて嬉しい。
私もね……君が好きになりはじめてるよ。
でも、今日のことは秘密だからね……明日になったら」
ちゅ
「しーっ」
って、気がついたら姉ちゃんが近づいてきて唇に何かふんわりしたものがあたった。
キスだって気がついたのは、姉ちゃんが紅い顔を離したあと。
「またね」
って、言って一人でさっと立ち上がって姉ちゃんは帰っていった。
俺はっていうと、5分くらいそのベンチでボーっとしてたと思う。
もちろんファーストキス。
好きになった人からしてもらう最高のキスだったのに
胸が締め付けられる苦しさが残った。でも嬉しかった。
その週末。姉ちゃんは、いつもと変わらない感じで
うちを訪ねてきて、過ごしていた。
秘密だっていうけど、あんなことがあったのに平然としてる
姉ちゃんは凄いと思った。
兄貴がいるからか、俺もその時は普通の感情でいたと思う。
一時の盛り上がりなのかなって考えたりもした。
でも、帰り際に兄貴が居ない間にコソッと
「また、遊びに行きたいって言ったらいく?」
って聞かれたとき、秋休みの1日を思い出して体中に
ゾクゾクって震えがきた。
コクコクと頷く俺に「じゃ、次の祝日、また前と同じとこに」
ってそっと告げて、姉ちゃんは帰っていった。
もう、その時の頭の中はまたパニック。
姉ちゃんの真意は?兄貴との関係は?兄貴はどう思ってんの?
罪悪感はありながらも、祝日になると兄貴を仕事に送り出して
俺は姉ちゃんに会いに行く。
祝日は、兄貴が仕事だから俺だけ休みになってる。
姉ちゃんも祝日は休みらしい。
祝日のたびに姉ちゃんとデートを重ねる生活が続いた。
デートをしてる時は、姉ちゃんは俺だけを見てくれて
俺は姉ちゃんを独占している。
でも、何回デートしても俺の心の隅に兄貴のことが残ってる。
でも、でも、姉ちゃんの前にはそれが出せない……
秋が終わって冬が来て
クリスマスは流石に兄貴も休みを取って三人で祝った。
三人でいる時の姉ちゃんは兄貴のことをすっごく優しそうな目で見ていて
ぞっこん惚れていることが分かる。
そこで二人から宣言された。
「来年の春に結婚しようと思う」と。
式場の予約とかはもうしているということだ。
婚約してから2年と結構長かった気もするけどようやく名実ともに夫婦になるらしい。
俺は、凄くいい顔でお祝いを言えたと思う。
だって兄貴と姉ちゃんが幸せになるんだから。
と、そこで姉ちゃんがウィンクをしているのに気がついた。
あ、ああ、プレゼントか。忘れてた。
って、姉ちゃんその合図はあまりにベタ過ぎないか……
俺が結婚祝いのプレゼントって包を兄貴に渡したら
なんか不思議そうな顔をして、そのあとくしゃっと顔を崩して
いきなり泣き始めてやんの。
おいおい、プレゼント開ける前にかよ。
そうそう、開けてくれよ。
……時計……ボロボロになってたろ?
兄貴ってば、
そういやボロボロになってたなぁ、
ちょうど良いわ、ありがとな、ありがとな、って言いながら
俺に抱きついて来やがった。
兄貴の肩越しに姉ちゃんを見たら、右手でグッと親指を立ててきた。
姉ちゃんのおかげでもあるよ、ありがとう。
って、兄貴胸が冷たいって泣きすぎだろ。
え?兄貴の肩も冷たいって?しるかよ……
何でかその後、三人ワンワン泣きまくった。
俺も兄貴も声にならないから、姉ちゃんがこのプレゼントは
俺がバイトした金を溜めて買ったとか説明してくれたら
兄貴もっと大きく泣き始めちゃって、どうしようもなくなった。
ひとしきり泣いた後、兄貴はしみじみと
俺も大きくなったんだなぁって納得?してた。
そりゃ大きくなるわ、もうすぐで大学生だからな。
落ち着いた後、三人でお茶を飲みながら
「嬉しい時は泣かないで笑おうや」って話をした。
泣くと何か話ができなくなっちゃうもんね。
これで春からは、三人で暮らしていくんだなぁって実感が
俺に湧いてきたんだけど……
帰り際に、姉ちゃんがまた言ってきた。
「初詣に誘ったら行く?」
三人で?ううん二人で……
断れなかった。
年が明け、もちを食べ、年始番組を見て元旦を過ごし……
年明けの3日、俺はいつもの待ち合わせ場所に向かった。
……まだ来ていない。
まぁ、待ち合わせは初回以外は俺が先にくるように気をつけてるんだけど。
結婚決めた後に、姉ちゃんが自分を呼び出す意図がいまいち理解できないものの
誘われたら必ず遊びに行ってしまう俺は弱い人間だろうな……
……ああ、でも。今日もとことん可愛い。
向こうから歩いてくる振袖姿は、洋服とは違った可愛さがある。
年上に可愛いって、何か変な気分だけど可愛いんだから仕方がない。
姿を見るだけで胸が締め付けられてしまう。
神社にお参りをして、お賽銭。
ぱんぱん
……何て……願いをかけよう……
……姉ちゃんと兄貴の結婚が上手く行きますように……
……と俺の恋を何とかしてください……
いい加減な悩みを神様に押し付けてしまった。
「どんな願い事したの?」
ベタに聞かれたので願い事のはじめ半分を答えた。
「あらら、優等生だね」
って、当たり前じゃないか。
神社の人ごみは結構多くて、気がついたら俺は姉ちゃんの手を引いていた。
流れにそって歩いてたら神社の裏側に出てて、表通りに戻らなきゃってことになった。
正月の裏通りって、店がしまってるからちょっとさびしいんだよね。
姉ちゃんは、引いてた手をほどいて腕を絡ませてきた。
「何かちょっと寂しいとこだから……ちょっと、ね?」
裏通りって、色んな店があるけど……たまにあるんだよね。
ラブホみたいなとこ……
そういうとこに限って正月からバッチリ営業してて
顔を逸らしながら……歩いていく
「あっ」
石畳に足を取られて姉ちゃんが急に転んでしまった。
俺が手を差し出す暇もなく
「いててて……あ……」
まさかベタに鼻緒が切れたりしたとか……って思ったけど
「やばい……中の……ずれちゃったかも……」
腰の所に手を当てている
何がずれたんですか?
「中の腰巻っていうか……そういう布が……」
まずいですか?
「ずれて落ちちゃいそうになってるかも……」
不安そうに周りをキョロキョロする姉ちゃんにつられて
俺もキョロキョロ……
やばい、やばいよな、絶対やばい……あそこだけは
「ごめん、ちょっと巻き直したいからあそこに……」
ラブホだった。
あんなとこ入ったら俺何するかわかりませんよ。
でも、このままじゃ帰れない……
一人で……
そんなの無理だよ……
たまにポツリポツリ通る人も怪訝な目で見てきてる。
これは、これだけはダメだって。
「ごめん、お願いっ」
ギュっと手を掴むとぐいぐいとホテルの入り口に向かって歩き出す姉ちゃん。
逆の手では腰を押さえてる。
「ごめんね」
部屋について、姉ちゃんは謝った。
別に謝られるほどの事はされてないし謝らなくても……
俺は人生初のラブホで別の意味でウキウキしてた。
キョロキョロしてると姉ちゃんに言われた。
「初めて?」
もちろん
「だよね……私も実は初めてなんだ、ちょっと興味があったんだよね」
と舌を口の端から出して笑った。
それを見て俺の気もふっと緩んで、
「案外普通の設備なんだなぁって」
「え、普通ってなに、どんなの想像してたの?」
えーっと、ベッドはまずヌルヌルでお風呂はガラス張り
ボタンを押したらベッドが回転し始めて
……笑ってます?
「だって、あんまりにもエロ小説みたいな設定なんだもん」
ふふふふふ
笑われてしまった。
あ。
笑った拍子に姉ちゃんの着物の裾から布が落ちてきた。
「あ、とうとう落ちちゃった」
帰る途中で無くてほんとよかったですね。
確か着物って下着つけない出来るんだよね。
じゃ、もしかして今この着物の下って布が落ちたから……
そんなことをチラッと考えたら……ああ、何やってんだ俺。
いや、俺の息子は……ズボンを突き破りそうな勢いで勃起を始めてしまってた。
ごまかすようにベッドに腰をかけたけど
その動きで逆に気づかせちゃったみたい。
「わ……ちょっと、何……それ……」
言い訳できないからじっと俯いてたら
ふっと目の前が暗くなって、顔をあげたら目の間に姉ちゃんの顔が。
ちゅ……ぅ
初めてした時よりもゆっくりと潤んだ目の姉ちゃんが唇を重ねてきた。
頭の中で広がるのはハテナばかり……
驚いた顔の俺を姉ちゃんはベッドにゆっくり押し倒してきた。
「着物……崩れちゃった」
確かに着崩れてしまってて……これじゃ表を歩けない。
「着せ直して欲しいな……」
ね、姉……さん?
絶対、着せ直して欲しいって目じゃないけど……
そもそも俺の下半身がどうしていいかわからないくらい勢いづいてる。
「凄く好きになっちゃったんだよ……君が……」
もう言い逃れできない事を言っちゃってる気がする。
ああ、俺だって好きだよ。でも今この場でこれがただの性欲じゃないって
断言できる自信はまだない。
何より童貞にこの場面の切り抜け方なんて分かるはずもなく。
ぐいっと体を更に俺に乗せてきた姉ちゃんは
その勢いでまたキスをしてきた。今度は舌を絡ませて。
その瞬間頭の中の何かがはじけ飛んで、自分の舌を積極的に
姉ちゃんに絡ませ始めた。
姉ちゃんはそんな動きに一瞬ビックリした目をしたけど
その後は気持ちよさそうに目を閉じて舌を猛烈な動きで絡ませてきた。
もう止まらない。
俺だって17歳。性欲は人並みにある。いや、人並以上かも……
着物の帯に手をかけた。
チラッと目をやると裾はもう、太ももがチラチラ見えている。
帯に手を掛けるとクイッと力を入れてみた。
緩んでいたからだと思うけど、シュルシュルっと帯は緩んで
着物のあわせの所が開いて下が見えるようになった。
そこで一旦姉ちゃんは唇を離して顔を見たけど
何も言葉は話さず、っていうか何もしゃべることなんてない。
顔を見たら俺だけじゃなく姉ちゃんも止める気がないことが
判っちゃったから……
無言で着物の内側に手を入れて肌をまさぐる。
着物の内側は裸じゃなくて、もう一枚肌着のようなものを着ているようだ。
でも、背中を撫でる度にくぐもった声で、きゅん?みたいに
姉ちゃんがピクッと反応する。
くねくねと反応しながら姉ちゃんは俺の服に手をかけた。
プルプル震える指先でボタンを外していく……
それが途方もなく愛おしくて、顔を捕まえて激しくキスをしたりした。
キスに対しても嫌がるわけじゃなくただ激しく求め返してきてくれる。
もう遠慮なんてなくなってた。
ずっと近くに感じられた。
姉ちゃんが俺の上半身を脱がしている間に俺は着物を肩から後ろに落とし
中の肌着の結びを解こうとしている。
手が震えるのは肌着の繊維の隙間を通してその先にあるものが
目に入っているからだ。
おっぱい。おっぱい……だな。
下を向いているから若干下がってきているそれが見える。
触ってみたいという思いを殺して、今は結びを解いている。
ふさ……
外れた。
肌着の前合わせが解けると……姉ちゃんの胸が俺の上に落ちてきた。
「あ」
とその時だけは姉ちゃんも声を上げて目の端に恥ずかしさを出したみたい。
でも、俺は出てきたおっぱいに対して躊躇なく手を伸ばした。
「ぁ……」
さっきまでよりもっと艶やかな声が姉ちゃんの口から漏れてきた。
手で感触を確かめていると、声を殺して姉ちゃんが反応している。
「ん……ん……」
それが更に俺の興奮度を高めて……こんどは背中をぐっと抱いて
おっぱいを口に近づけた。
ちゅぷ
「ひぅっ」
声を殺していた姉ちゃんの喉から声が出てきた。
その声を聞いて更に興奮した俺はめちゃめちゃに
おっぱいを乳首を舐め回した。
今度はもう声を殺さないで姉ちゃんが、気持ちよさそうな声をだす。
「はぅん、はうんっ、あ、あ、あぅ……ん……う……ふぁっ」
着物を腰のあたりに回しているだけの姉ちゃんが
壁に向かい、天井に向かって、俺に向かって喘いでた。
こっそり手を股間に持って行くと
薄っすらとした毛の奥からちょっとベトっとした液が滴り落ちてきている。
「だ、だめ……あ、あ……」
首を振りながら、唇は俺の口、鼻、額を求めてベロベロに舐めてくる。
頭をがっしり掴まれて、大きなおっぱいの谷間、乳首、乳房に押し当てられる。
全然ダメじゃないじゃん……
余すこと無く俺は舌で舐め続けて、姉ちゃんの喘ぎ声を途切れさせない。
腹にまたがった姉ちゃんのせいで俺の腹は熱いネバネバした液がべっとり。
俺はたまらず自分のズボンに手をかけ一気に下ろした。
ぐにゅっとした感触で、押し込められてた形が天井に向かって伸びる。
そこで姉ちゃんは、俺があとトランクス一枚と気づいたみたい。
体を足の方にずらして、俺のトランクスに手をかけた。
ちょっと躊躇った後に、期待するようにゆっくりずらして……
……見ちゃった。
ポロンと言う感じで、姉ちゃんの目の前に俺のちんこが飛び出した。
その事実に興奮し更に固くなるのが分かる。
「少し震えてる」
そうだ。ちんこに力が入りすぎてピクピクしちゃってる。
トランクスが脱げた。
でも、どうしていいかわからない。
姉ちゃんに任せようと思って姉ちゃんを見ると。
舌をペロリと出しながら
「ごめんね、私……したことないからどうすればいいかわかんないの」
どうしようって、やめようかって動揺を顔に出した俺を見て。
「たぶん、大丈夫……ゆっくりやれば」
ってお姉さん的なゆとりを出そうとしたっぽい姉ちゃんが
右手で俺のちんこを掴み、ゆっくりと自分の股間に導いて
腰を下ろしていった。
「んぐっ……」
ぬるっとした後、入り口付近でちんこをぐっと押し返す感触がある。
姉ちゃんは痛いんだろうか……え、初めて?って俺でいいの?
とか考えているうちに、ぐっと姉ちゃんが押しこむようにして
え、っと思った時は、にゅるりって、包み込まれたと思った。
入ったんだった。
俺、その瞬間童貞じゃなくなった。
というか、避妊してない。
「えへへ……これで処女卒業しちゃった……」
ビックリした俺の顔を勘違いしたのか
「……変かな……この年まで処女って……」
いや……そういうコトじゃなくて……この瞬間兄貴の顔が一瞬よぎった。
萎える周期に入りそうな時、姉ちゃんはこんな風に重ねてきた。
「……君にあげれて……ほんとうに良かった……」
後悔してないのって聞いたら
「するわけないじゃん……だって、君が大好きになっちゃったんだから」
ほんのり照れが混じった笑顔でそう言われたら
覚悟決めるしか無いかと思っちゃった。
この人を一生守ろうって。
その後、実はよく覚えてない。
夢中で腰を振ったら気がついたら射精してて、でも全然萎えてなくて
姉ちゃんは姉ちゃんで俺の背中に回した手でおっぱいを押し当てて潰しながら
多分なんどかイッたみたい。
俺も、挿れたまま射精を3回した。
3回目は一緒にイケた雰囲気があったからそこで腰の動きを止めた。
姉ちゃんも限界だったみたいで俺の上に倒れてきた。
「やだ、もう恥ずかしすぎる……」
って、荒い息をしながら姉ちゃんが耳元でぼそぼそしゃべってきた。
俺と結婚してくれ。
って、耳元で返した。
少し黙ってたけど。姉ちゃんは何か考えたあとに
「おばちゃんだよ……」ってそれだけ答えた。
拒否はされてないんだなって思った俺は。
幸せなおばちゃんにするからって言ってみた。
姉ちゃんは「あほぅ……」
って、言ったと思うと体を持ち上げてゆっくり唇をあわせてきた。
「よろしくお願いします」って。
その後は、ちょっと休んだ後二人でお風呂に入って体中綺麗に洗いっこして
湯船でゆっくりあったまった。
1回セックスしただけで結婚申し込んだり受けたり変な関係だと思ったけど
この人しか居ないって気持ちがどんどん強くなっていった。
駅で別れたあと、家に帰るとき
ずっと気になってたことを兄貴に確認して、報告しないとって覚悟決めた。
家に帰ったら、兄貴は仕事から帰って居間でくつろいでた。
色々引き伸ばしても仕方がないから、帰って居間に入った瞬間に確認してみた。
思った通りだった。
そして、彼女と結婚したいという気持ちを伝えた。
「そっか、お前も結婚考える歳になってたか……」
「年上になるけど大丈夫か……ってそれくらいのことはしっかり考えた上だよな」
「お前は俺の自慢の弟だ……幸せにしてやれよ」
兄貴の答えは凄くシンプルに俺を祝福してくれるものだった。
俺は泣いた。
いつまで経っても俺の幸せは兄貴のお陰で手に入ってるって気づいた。
そんな訳で、俺と嫁の結婚式が先月末に終わったんだ。
結婚式は、俺の結婚式と兄貴の結婚式を合同であげた。
挨拶も変則的な順番で、
義姉さんには俺が「兄貴をよろしく」って言うと
義姉さんが俺に「妹をよろしく」って返してくる。
そしたら嫁は兄貴に「ふつつかな姉をよろしく」なんて言いやがって
兄貴は兄貴で「自慢の弟を支えてやってください」なんてこっ恥ずかしい返しをした。
新居についてはしばらく4人2世帯で暮らそうってことで
4人で1戸建てを借りた。
引越しが片付いたあと新婚旅行に出かけて
2組とも新婚旅行から帰ってきたばかり。
結婚式前に聞いた話じゃ、兄貴は、はじめから義姉さんとすりかわって
義姉さんの妹が俺と出かけてるってことを聞かされてたらしい。
二人共、俺達がくっついたらいいなぁって思ってたんだと。
全く、何から何まで兄貴のお陰、一生頭上がらない。
まぁ、家で4人で居るとき
兄貴より先に童貞卒業しやがってって責められるくらいは仕方ないかな。
嫁も義姉さんに同じように処女卒業を責められてた。定番ネタになるかもしれない。
まぁ兄貴と義姉さんも新婚旅行でとうとうヤッちゃったらしく
アレは凄い、と兄貴らしくない感動を詳しく語りはじめちゃったりして
義姉さんがその横で真っ赤になってるのはいいみものだった。
夫婦逆転 妻へのご奉仕を仕込まれる僕2
夫婦逆転 妻へのご奉仕を仕込まれる僕
絢子様が「夫が会社を勝手に辞め、酒を飲んではDVをするようになったので離婚した」と周囲に説明していたことを知ったのは、昨年の夏のことでした。正確には、絢子様がもとの事務所から独立し、事務所でパートナーとして働いていた先輩弁護士の武内様と「武内・斎藤綜合法律事務所」を設立したころです。わたしの姓である「原田」から旧姓の「斎藤絢子」に戻した名刺を見せられ、「あれ、言ってなかったっけ?そういうことだから、外では間違えないようにちゃんと覚えておくのよ」と当然のように言われました。あまりに突然のことで、わたしには、あいまいなほほえみを浮かべて「お、おめでとうございます」とわけのわからない祝辞を述べることしかできませんでした。
武内様とは、それまで直接お会いしたことはありませんでした。絢子様によると、アルマーニのスーツがよく似合う30代の男性で、弁護士としての能力も大変優秀で業界でも有名な方だということでした。お2人は同じ分野を専門としていたこともあり、以前から「独立するときは一緒に」と約束していたそうです。絢子様がわたしに説明も断りもなくどんどん新しい生活を始めていくことに、わたしは強い疎外感を覚えていましたが、わたしに絢子様の生活に口を出す権利は全くありませんでした。主人に離婚されず、なんとか家においてもらうことだけがすべての人生。それは、古い時代の日本の妻たちの日常であり、いまのわたしの日常だったのです。
新しい事務所は電車で通勤しにくい場所だったので、絢子様を車で送り迎えするのがそれからのわたしの日課となりました。
*
絢子様をはじめて事務所までお送りした日のことは、一生忘れられません。
「いい?今日はあなたを宗一郎さんに紹介するから、きちんとあいさつするのよ。わたしは離婚したことになっているから、家の外ではあなたとは何の関係もないことを忘れないでね。余計なことは言わずに黙っているのよ」
あの日、車の後部座席から絢子様にそう言い含められ、運転席のわたしはやや緊張していました。事務所につくと、武内様のものらしいスポーツタイプのBMWが既に駐車場に止められています。わたしが運転しているのは絢子様が最近購入されたメルセデスベンツで、その2台が並ぶと、わたしの存在が実に矮小なものに感じられてなりませんでした。わたしが働いていたころの年収では、どちらも一生手が出そうにない車でしたから。
お恥ずかしい話ですが、オフィスで武内様にお会いするまで、わたしはてっきり「夫」として紹介してもらえるつもりでいました。しかし、絢子様は武内様にわたしを引き合わせるなり、「あ、武内先生。これ、うちのお手伝いさんです」と笑顔で紹介されたのでした。
「送り迎えや家の管理をしてもらっているから、何か御用があったら自由に使って下さいね。・・・ほら、ちゃんとあいさつしなさい!」
「ああ、君が例のね。アヤ・・・いや斎藤先生から聴いていますよ。我々の仕事はいろいろと多忙で家庭がおろそかになってしまうから、これから何かとお世話になるかと思いますが、よろしく」
あっけにとられているわたしに、武内様はそう言って手を差し出しました。学生時代からテニスで鍛えたという精悍な体つき、映画俳優のような艶のある顔立ち。わたしはすっかり意気消沈して、「はあ、よろしくお願いいたします」とこびを売るような笑顔を浮かべて、握手を交わしました。オンボロ軽自動車と最新のBMWがぶつかって、軽自動車だけが全損。そんな感じの初対面でした。
「はい、じゃあ誠子は家に帰ってなさい。20時になったらまた車で迎えに来るのよ」
そう言って絢子様はわたしを事務所から追い出し、ドアを閉めてしまいました。
「あのお手伝いさん、西湖さんっていうのか?珍しい名字だな」
「うふふ、どちらの出身なのかしら。新しく来たお手伝いさんなんでよく知らないんです」
中から漏れ聞こえた会話を聴いて、わたしはとたんに気恥ずかしくなり、逃げるように事務所をあとにしました。どうでもいいことですが、その後の補足をします。20時にわたしが事務所まで迎えにいくと、すでにオフィスには誰もおらず、絢子様の携帯に電話してみても応答がありません。日付が変わっても絢子様の行方はわからず、わたしは家に戻って一人で心配していました。午前1時を回ったころ、聞き慣れないエンジンの車が家の外に止まった気配があります。カーテンを開けて様子をうかがってみると、昼間見掛けた例のBMWから絢子様がおりてくるところでした。帰宅した絢子様は、わたしが迎えに来ることなどすっかり忘れて、武内様と都内のホテルへお食事に出掛けていたと悪びれた様子もなく明かしたのでした。
「え、予定が変わったらあなたにいちいち連絡しなきゃならないの?あーいちいちうるさいわね、そんなところだけ女らしいんだから。はいはい、わかりました」
絢子様はずいぶんお酒を召し上がっていたようで、いい気分が台無しとばかりにわたしにそう言い捨てると、さっさと床につかれました。「あんなに心配したのにあんまりだ」と思っていたわたしですが、ふと、わたしも会社員時代に家で待っている妻に対してそんなぞんざいな扱いをしたことがあるのを思い出しました。絢子様がそのときの仕返しを狙ったのかどうかはわかりません。ただその夜は、武内様が親しげに「絢子」と言いかけたことだけが、わたしの胸に引っかかって取れませんでした。
*
絢子様が独立されてから、わたしの扱いはどんどん「悪化」していったように感じます。クローゼットの中にあったわたしの服は、買い物や送り迎えの際に身に付ける最低限の服以外、いつの間にか処分されてしまいました。驚いて絢子様に尋ねると、「え、あなたにはもう必要ないでしょう?クローゼットが前から狭いと思ってたのよ」と当たり前のように返され、おまけに「そういえば、間違えてあなたの下着も全部捨てちゃったのよね。代わりを買ってきてあげたから、しばらくコレでもはいてなさい」と、『ドン・キホーテ』の黄色いビニール袋を投げ渡されました。中には、十代の女の子が身に付けるような可愛らしいデザインのパンツが7枚入っており、絢子様には「ちゃんと毎日履き替えるのよ。女の子は身だしなみをきちんとしないとね」とくすくす笑われてしまいました。
女性もののパンツを身に付けるのには、最初はかなり抵抗がありました・・・と言いたいところですが、絢子様との異常な生活にずっぷりと漬かっていたわたしには、さほどの抵抗感はありませんでした。わたしのペニスは平均よりかなり小さいですが、女性もののパンツには当然おさまらないので、どうしても無様な見た目になってしまいます。わたしが言われたとおりに着替えて恥ずかしい下着姿を披露すると、絢子様はたいへん大喜びされ、「うわ~、誠子ちゃんったらすっごい似合うじゃない!」と手を叩いて笑っていらっしゃいました。
「これからは男の服なんか着ないで、家ではちゃんと女の子らしく過ごすのよ。返事は?」
「はい・・・」
「御礼はどうしたの?」
「はい、ありがとうございました絢子様。かわいい服をプレゼントしてもらえて、誠子はとっても嬉しいです・・・」
「よしよし、かわいいね。あら?ちょっとクリトリスがおっきくなってるわよ、さっそく恥ずかしい染みを作っちゃって、誠子ちゃんはほんとに変態マゾね」
それから、わたしは男性用の服を着て外出するときも、ズボンの下には女性用の下着を身につけて生活しています。もう、わたしは絢子様には逆らえないのです。たとえば、絢子様がお食事をされているあいだ、わたしはまるで執事やメイドのようにテーブルの脇で直立不動し、トレイを抱えて女性用のパンツ一枚の姿で控えているのが日常になりました。絢子様のために料理をし、絢子様のために配膳し、絢子様のためにお風呂を準備する。お着替えの手伝いや、お体を洗うのもわたしの仕事です。それでも、わたしは絢子様のパートナーとして、最低限のプライドを手放さずに生きているつもりでした。絢子様がある晩、「そうそう。あたし、新しい彼氏ができたから」と言い出すまでは。
「はぁ!?彼氏って、な、何言ってるの!?」
「なによ主人に向かってその口の利き方は。お前に事前に断らないと、あたしは恋愛しちゃいけないってわけ?」
絢子様は口を尖らせ、悪びれる様子もなくそう言います。なおも抗議するわたしに、絢子様は噛んで含めるように話しました。
「いい?あなたは今でもあたしの夫のつもりかもしれないけど、何の稼ぎもないあなたを置いてあげているのはわたしの好意なのよ?ちゃんと約束したでしょう、これからはあたしのために誠心誠意尽くすって」
「そ、それだって、『妻として』ってことだったじゃないか。男女逆転しただけで、僕以外の人を好きになるなんて許されない・・・」
「なによ、久しぶりに男みたいな言葉遣いして。自分の格好、鏡で見てみたら?変態女装メイドさん。男ぶってるくせに、フリルのパンツがずいぶんお似合いだわ。粗末なクリチ●ポにピンクのリボンでも結んであげようか?」
「うう・・・」
「別にいいのよ、わたしは離婚しても。どうせ書類上だけのことだし。慰謝料請求でも調停でも裁判でもどれでもいいわよ、今から頑張って弁護士さんでも捜したら?」
意地悪そうに笑って、絢子様はそう言いました。絢子様は別にわたしに訴えられようと何をされようと、痛くもかゆくもないのですから当然でした。「夫婦逆転」の契約書のなかには、夫婦の共有財産についてわたしは一切請求しない旨の誓約書も含まれています。当然弁護士である彼女が作成した正式な書類ですから、訴えようが何をしようが、わたしに一切勝ち目はないのです。わたしには、いま自由に出来るお金すらありません。絢子様に頂いているお小遣いは、月たったの3万円でした。
「どうする?今のままでいたいなら、もちろん家に置いてあげるわよ。これまでどおりお小遣いもあげるし、何なら月1万円アップしてあげてもいいわ、あははっ。そうよね、あたしに彼氏ができたらさすがの誠子ちゃんも嫉妬しちゃうよね~。それじゃ慰謝料、月1万円ね。それで手打ちにしましょ」
彼女はそう笑って、プラダの財布から福沢諭吉を一枚差し出し、わたしの足下にピン、と投げました。
「ほら、せっかくあげたんだから拾いなさい。それともあたしと離婚する?ほーんと、どっちでもいいのよね、あたしとしては。そのお金でまずは男もののパンツでも買って、それから弁護士さんでも捜せば?事情を聴いて『勝てますよ原田さん!』って言ってくれる先生なんていないと思うけどね。あ、拾うの?拾っちゃうんだあ~!うわぁ情けな~い!もう男失格どころか人間失格じゃない?ほら、お小遣い月4万円だよ~?嬉しい?嬉しいときはどうするんだっけ?」
もう、わたしには選択肢がありませんでした。というより、いつかこうなる気がしていた・・・というのが正確なところかもしれません。初めて事務所に送っていったあの日からか、それとも『夫婦逆転契約』をした日からか・・・。わたしはおずおずと絢子様の足下にひざまずき、拾った一万円をおがむように差し出しながら、いつものように土下座してお願いしました。
「お小遣いアップありがとうございます。これまで以上に一生懸命働きますので、これからも誠子をこの家に置いて下さい」
これが、わたしの敗北宣言でした。絢子様はソファに腰掛けたまま、ためらいなくわたしの頭に脚を置き、小さい子どもに言って聞かせるような口調で言いました。
「いいわよ、誠子ちゃん。これからは心を入れ替えて、かわいい女の子として生きることね」
むっちりとした太ももの先に大人なデザインをした下着がちらちらとのぞき見えて、わたしはこんな状況だというのにクリチ●ポを勃起させてしまいました。
「はい、絢子様。・・・今後のために、彼氏様のお名前を伺っても宜しいでしょうか」
わたしが尋ねると、絢子様はぐりぐりとわたしの頭を踏みながら、こう言いました。
「あなたのよ~く知っている人よ」
・・・この日を境に、わたしが絢子様にチ●ボを使ってご奉仕させていただくことはなくなりました。わたしに許された性行為はみじめな寝取られオナニーと絢子様の「オナニー補助」だけになり、わたしは絢子様と彼氏様・・・いや、武内様のラブラブHのお手伝いをさせていただく寝取られマゾ夫、いやそれ以下の存在「寝取られマゾメイド」に堕ちたのです。
(続く)
絢子様が「夫が会社を勝手に辞め、酒を飲んではDVをするようになったので離婚した」と周囲に説明していたことを知ったのは、昨年の夏のことでした。正確には、絢子様がもとの事務所から独立し、事務所でパートナーとして働いていた先輩弁護士の武内様と「武内・斎藤綜合法律事務所」を設立したころです。わたしの姓である「原田」から旧姓の「斎藤絢子」に戻した名刺を見せられ、「あれ、言ってなかったっけ?そういうことだから、外では間違えないようにちゃんと覚えておくのよ」と当然のように言われました。あまりに突然のことで、わたしには、あいまいなほほえみを浮かべて「お、おめでとうございます」とわけのわからない祝辞を述べることしかできませんでした。
武内様とは、それまで直接お会いしたことはありませんでした。絢子様によると、アルマーニのスーツがよく似合う30代の男性で、弁護士としての能力も大変優秀で業界でも有名な方だということでした。お2人は同じ分野を専門としていたこともあり、以前から「独立するときは一緒に」と約束していたそうです。絢子様がわたしに説明も断りもなくどんどん新しい生活を始めていくことに、わたしは強い疎外感を覚えていましたが、わたしに絢子様の生活に口を出す権利は全くありませんでした。主人に離婚されず、なんとか家においてもらうことだけがすべての人生。それは、古い時代の日本の妻たちの日常であり、いまのわたしの日常だったのです。
新しい事務所は電車で通勤しにくい場所だったので、絢子様を車で送り迎えするのがそれからのわたしの日課となりました。
*
絢子様をはじめて事務所までお送りした日のことは、一生忘れられません。
「いい?今日はあなたを宗一郎さんに紹介するから、きちんとあいさつするのよ。わたしは離婚したことになっているから、家の外ではあなたとは何の関係もないことを忘れないでね。余計なことは言わずに黙っているのよ」
あの日、車の後部座席から絢子様にそう言い含められ、運転席のわたしはやや緊張していました。事務所につくと、武内様のものらしいスポーツタイプのBMWが既に駐車場に止められています。わたしが運転しているのは絢子様が最近購入されたメルセデスベンツで、その2台が並ぶと、わたしの存在が実に矮小なものに感じられてなりませんでした。わたしが働いていたころの年収では、どちらも一生手が出そうにない車でしたから。
お恥ずかしい話ですが、オフィスで武内様にお会いするまで、わたしはてっきり「夫」として紹介してもらえるつもりでいました。しかし、絢子様は武内様にわたしを引き合わせるなり、「あ、武内先生。これ、うちのお手伝いさんです」と笑顔で紹介されたのでした。
「送り迎えや家の管理をしてもらっているから、何か御用があったら自由に使って下さいね。・・・ほら、ちゃんとあいさつしなさい!」
「ああ、君が例のね。アヤ・・・いや斎藤先生から聴いていますよ。我々の仕事はいろいろと多忙で家庭がおろそかになってしまうから、これから何かとお世話になるかと思いますが、よろしく」
あっけにとられているわたしに、武内様はそう言って手を差し出しました。学生時代からテニスで鍛えたという精悍な体つき、映画俳優のような艶のある顔立ち。わたしはすっかり意気消沈して、「はあ、よろしくお願いいたします」とこびを売るような笑顔を浮かべて、握手を交わしました。オンボロ軽自動車と最新のBMWがぶつかって、軽自動車だけが全損。そんな感じの初対面でした。
「はい、じゃあ誠子は家に帰ってなさい。20時になったらまた車で迎えに来るのよ」
そう言って絢子様はわたしを事務所から追い出し、ドアを閉めてしまいました。
「あのお手伝いさん、西湖さんっていうのか?珍しい名字だな」
「うふふ、どちらの出身なのかしら。新しく来たお手伝いさんなんでよく知らないんです」
中から漏れ聞こえた会話を聴いて、わたしはとたんに気恥ずかしくなり、逃げるように事務所をあとにしました。どうでもいいことですが、その後の補足をします。20時にわたしが事務所まで迎えにいくと、すでにオフィスには誰もおらず、絢子様の携帯に電話してみても応答がありません。日付が変わっても絢子様の行方はわからず、わたしは家に戻って一人で心配していました。午前1時を回ったころ、聞き慣れないエンジンの車が家の外に止まった気配があります。カーテンを開けて様子をうかがってみると、昼間見掛けた例のBMWから絢子様がおりてくるところでした。帰宅した絢子様は、わたしが迎えに来ることなどすっかり忘れて、武内様と都内のホテルへお食事に出掛けていたと悪びれた様子もなく明かしたのでした。
「え、予定が変わったらあなたにいちいち連絡しなきゃならないの?あーいちいちうるさいわね、そんなところだけ女らしいんだから。はいはい、わかりました」
絢子様はずいぶんお酒を召し上がっていたようで、いい気分が台無しとばかりにわたしにそう言い捨てると、さっさと床につかれました。「あんなに心配したのにあんまりだ」と思っていたわたしですが、ふと、わたしも会社員時代に家で待っている妻に対してそんなぞんざいな扱いをしたことがあるのを思い出しました。絢子様がそのときの仕返しを狙ったのかどうかはわかりません。ただその夜は、武内様が親しげに「絢子」と言いかけたことだけが、わたしの胸に引っかかって取れませんでした。
*
絢子様が独立されてから、わたしの扱いはどんどん「悪化」していったように感じます。クローゼットの中にあったわたしの服は、買い物や送り迎えの際に身に付ける最低限の服以外、いつの間にか処分されてしまいました。驚いて絢子様に尋ねると、「え、あなたにはもう必要ないでしょう?クローゼットが前から狭いと思ってたのよ」と当たり前のように返され、おまけに「そういえば、間違えてあなたの下着も全部捨てちゃったのよね。代わりを買ってきてあげたから、しばらくコレでもはいてなさい」と、『ドン・キホーテ』の黄色いビニール袋を投げ渡されました。中には、十代の女の子が身に付けるような可愛らしいデザインのパンツが7枚入っており、絢子様には「ちゃんと毎日履き替えるのよ。女の子は身だしなみをきちんとしないとね」とくすくす笑われてしまいました。
女性もののパンツを身に付けるのには、最初はかなり抵抗がありました・・・と言いたいところですが、絢子様との異常な生活にずっぷりと漬かっていたわたしには、さほどの抵抗感はありませんでした。わたしのペニスは平均よりかなり小さいですが、女性もののパンツには当然おさまらないので、どうしても無様な見た目になってしまいます。わたしが言われたとおりに着替えて恥ずかしい下着姿を披露すると、絢子様はたいへん大喜びされ、「うわ~、誠子ちゃんったらすっごい似合うじゃない!」と手を叩いて笑っていらっしゃいました。
「これからは男の服なんか着ないで、家ではちゃんと女の子らしく過ごすのよ。返事は?」
「はい・・・」
「御礼はどうしたの?」
「はい、ありがとうございました絢子様。かわいい服をプレゼントしてもらえて、誠子はとっても嬉しいです・・・」
「よしよし、かわいいね。あら?ちょっとクリトリスがおっきくなってるわよ、さっそく恥ずかしい染みを作っちゃって、誠子ちゃんはほんとに変態マゾね」
それから、わたしは男性用の服を着て外出するときも、ズボンの下には女性用の下着を身につけて生活しています。もう、わたしは絢子様には逆らえないのです。たとえば、絢子様がお食事をされているあいだ、わたしはまるで執事やメイドのようにテーブルの脇で直立不動し、トレイを抱えて女性用のパンツ一枚の姿で控えているのが日常になりました。絢子様のために料理をし、絢子様のために配膳し、絢子様のためにお風呂を準備する。お着替えの手伝いや、お体を洗うのもわたしの仕事です。それでも、わたしは絢子様のパートナーとして、最低限のプライドを手放さずに生きているつもりでした。絢子様がある晩、「そうそう。あたし、新しい彼氏ができたから」と言い出すまでは。
「はぁ!?彼氏って、な、何言ってるの!?」
「なによ主人に向かってその口の利き方は。お前に事前に断らないと、あたしは恋愛しちゃいけないってわけ?」
絢子様は口を尖らせ、悪びれる様子もなくそう言います。なおも抗議するわたしに、絢子様は噛んで含めるように話しました。
「いい?あなたは今でもあたしの夫のつもりかもしれないけど、何の稼ぎもないあなたを置いてあげているのはわたしの好意なのよ?ちゃんと約束したでしょう、これからはあたしのために誠心誠意尽くすって」
「そ、それだって、『妻として』ってことだったじゃないか。男女逆転しただけで、僕以外の人を好きになるなんて許されない・・・」
「なによ、久しぶりに男みたいな言葉遣いして。自分の格好、鏡で見てみたら?変態女装メイドさん。男ぶってるくせに、フリルのパンツがずいぶんお似合いだわ。粗末なクリチ●ポにピンクのリボンでも結んであげようか?」
「うう・・・」
「別にいいのよ、わたしは離婚しても。どうせ書類上だけのことだし。慰謝料請求でも調停でも裁判でもどれでもいいわよ、今から頑張って弁護士さんでも捜したら?」
意地悪そうに笑って、絢子様はそう言いました。絢子様は別にわたしに訴えられようと何をされようと、痛くもかゆくもないのですから当然でした。「夫婦逆転」の契約書のなかには、夫婦の共有財産についてわたしは一切請求しない旨の誓約書も含まれています。当然弁護士である彼女が作成した正式な書類ですから、訴えようが何をしようが、わたしに一切勝ち目はないのです。わたしには、いま自由に出来るお金すらありません。絢子様に頂いているお小遣いは、月たったの3万円でした。
「どうする?今のままでいたいなら、もちろん家に置いてあげるわよ。これまでどおりお小遣いもあげるし、何なら月1万円アップしてあげてもいいわ、あははっ。そうよね、あたしに彼氏ができたらさすがの誠子ちゃんも嫉妬しちゃうよね~。それじゃ慰謝料、月1万円ね。それで手打ちにしましょ」
彼女はそう笑って、プラダの財布から福沢諭吉を一枚差し出し、わたしの足下にピン、と投げました。
「ほら、せっかくあげたんだから拾いなさい。それともあたしと離婚する?ほーんと、どっちでもいいのよね、あたしとしては。そのお金でまずは男もののパンツでも買って、それから弁護士さんでも捜せば?事情を聴いて『勝てますよ原田さん!』って言ってくれる先生なんていないと思うけどね。あ、拾うの?拾っちゃうんだあ~!うわぁ情けな~い!もう男失格どころか人間失格じゃない?ほら、お小遣い月4万円だよ~?嬉しい?嬉しいときはどうするんだっけ?」
もう、わたしには選択肢がありませんでした。というより、いつかこうなる気がしていた・・・というのが正確なところかもしれません。初めて事務所に送っていったあの日からか、それとも『夫婦逆転契約』をした日からか・・・。わたしはおずおずと絢子様の足下にひざまずき、拾った一万円をおがむように差し出しながら、いつものように土下座してお願いしました。
「お小遣いアップありがとうございます。これまで以上に一生懸命働きますので、これからも誠子をこの家に置いて下さい」
これが、わたしの敗北宣言でした。絢子様はソファに腰掛けたまま、ためらいなくわたしの頭に脚を置き、小さい子どもに言って聞かせるような口調で言いました。
「いいわよ、誠子ちゃん。これからは心を入れ替えて、かわいい女の子として生きることね」
むっちりとした太ももの先に大人なデザインをした下着がちらちらとのぞき見えて、わたしはこんな状況だというのにクリチ●ポを勃起させてしまいました。
「はい、絢子様。・・・今後のために、彼氏様のお名前を伺っても宜しいでしょうか」
わたしが尋ねると、絢子様はぐりぐりとわたしの頭を踏みながら、こう言いました。
「あなたのよ~く知っている人よ」
・・・この日を境に、わたしが絢子様にチ●ボを使ってご奉仕させていただくことはなくなりました。わたしに許された性行為はみじめな寝取られオナニーと絢子様の「オナニー補助」だけになり、わたしは絢子様と彼氏様・・・いや、武内様のラブラブHのお手伝いをさせていただく寝取られマゾ夫、いやそれ以下の存在「寝取られマゾメイド」に堕ちたのです。
(続く)