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「痴行媾悦・‥花火・・」

『旅情:花火・』
 (・より 承前)気が付くと 私のペニスが萎縮し、抜け掛かったので  女房がティッシュを当てて始末して呉れています。「風呂へ 行こうか?…」「ウン…」で 女房の案内で共同大浴場へ行きます。
 冬でも海岸気分で遊べる波の出る温泉プールの脇を通り 十数種類ある温泉フロアへ行きます。ここは2階に亘っていて 時間で男湯と女湯が切り替わるのだそうです。およその時間を申し合わせて 風呂から上がると食堂で夕食です。特注の料理にビールを頼み 女房と乾杯して顔を見合すと、「これが さっきあんなに乱れた女房か…」と思うほど サッパリした顔をしています。「何を 考えてるの?…」「いいや… さっきのこと…」「バカネェ…」「あんまり 知らん顔してるから…」 そんな会話も二人だけのことです。ウエイトレスに聞くと 花火は夜9時前から30分くらい、洞爺湖の東岸を 南から北へ船で移動しながら打ち上げるのだそうです。「花火を見るには 少し寒いわネェ…」「いや そう思ってさ…、部屋で花火を見れるように 最上階の部屋にしたんだよ」「そうなの…」「ユックリ食事を済ませて 暖房の利いた部屋で花火を見るのも珍しくて良いだろう…」。

 部屋に戻ると 時間は8時を回ったばかりで、花火には まだ少し間があります。湯上りにお酒が入って 暖房の利いた部屋に鍵を掛けて二人きりになれば、ほかにヤルことは無いので 二人はベッドで絡み合います。灯りはベッドのスタンドだけにし 始めは浴衣のまま抱き合って太腿のスリスリをしながら唇を合わせます。私が女房の乳房を揉めば 女房は私のペニスを揉んでくれます。ヌルが先走って来ると 着ているものがもどかしく、お互いにマル裸になり 私は女房の乳房を口に含んで乳首を舌先で転がします。乳首が固く立ってきた頃 手をオマメから陰部にやると、もうそのあたりは ヌルヌルです。「ネェ… 拭いてあげるから、良く 見せて…」と云うと 今日は珍しく「アタシだけじゃ イや…」と云います。「どうするの?…」「アタシも 見るの…」‥、(あれまぁ… ・69・?)取り敢えず ティッシュの函を中に置いて、お互いに右手が利くように左を下側に 頭を逆にして横になり、それぞれ上側の足を 少しくつろげるようにします。

 しみじみ見ると 女性の陰部は何ともソソられてムズムズして来ます。普段の顔や仕草からは 想像も出来ない陰部は、薄い陰毛から撫で下ろし 少し剥くようにするとピンク色が覗くオマメ、ボッテリした大陰唇の土手も魅力的ですが その内側にビラビラと(ペニスを入れたときに 纏わり付く)黒く小陰唇、そしてこれも指で拡げると ピンクの襞が覗くヌルヌルの粘液で潤ったヴァギナ、やや黒ずんだ会陰部から 引き締まった菊花状の肛門…、堪らなくなり 思わず小陰唇にかぶりつき舌を尖らせを入れると、女房は「ウッ‥」と云い それまで左手でシゴキ右手で撫ぜていたペニスに、口を大きく開いてカブリ付き 口に含んで 舌先でグランス(亀頭)の裏を舐め始めます。これがまたクスグッタイような ウス痒いような良い気持ちで、私もお返しに 今度は舌先をオマメの方に移し、既に膨れてきている ピンクの小さなグランスみたいな形の処を、少し剥くようにして チロチロと舐めて遣ります。女房はとみると 舌先を棹の方からタマの方に移し、タマを柔らかく含んで呉れているのが 温かく良い気持ちで、「あのキレイな顔で あられもなく…」と思うと ゾクゾクしてイキソウになります。

 私の方が先走らないように 一度気を静め、右手の中指をソット逆さにヴァギナに入れ 少し出し入れしてみると、最近触ってみない内に 膣壁の肚側が何やらコンモリ盛り上がって少しザラついて来ています。(そうか 女性のGスポットと云うのはこれか…、使い込んでいると こんなに発達するんだ!)妙なことに感心しながら そこを指の肚で撫でて遣ると、女房は身を悶えて 「ソコを…そのウラのとこを… お願い…、アナタノで… ヤッテ!…」と泣きそうな声で云います。(私のモノを 声に出して欲しがるなんて…)私は嬉しくてカッと頭に血が上り ティッシュでざっと私のペニスを拭き、女房のヴァギナの中の粘液を掻き出して足を絞めさせ、上に跨って右手で首から肩を抱き ペニスをヴァギナの前に当てて挟ませ、左手で乳房を揉み立てながら、グイと押すと ペニスは狙い違わず、ズブリと何とも良い抵抗感で ヴァギナに入り込みます。そこで「一緒にネ…」「ウン…」と声を掛合って 二人で大きく二三度腰を使い始めたとき、「ドーン!…」と 花火が始まりました。(あれまぁ!… 良い処で…)「ヤリながら 見ようか?」「大丈夫? 外から見え無い?」「10階だもの 見えやしないさ…、見えたって… 見たい奴には見せてやろうヨ…」。

 「どうするの?…」「云うようにして…」「ウン…」「足と手で 僕にシッカリしがみ付いてて…」で 女房は私のペニスをアソコに入れたまま私に抱き付き、私はベッドの灯りを消し ティッシュの函を持って窓際のソファへ移動します。窓はカーテンがありますが 総ガラスで、10階ですから 洞爺湖の対岸から望遠鏡ででも使えば別ですが、もう 「見たい奴には 見せてやる!」くらいの気持ちです。ソファは湖に向いているので 私は中頃に胡坐をかくように座り、繋がったまま 女房を対向の座位で私の上に座らせます。お互いに力を抜くと まず胸を擦り合わせ舌を絡めてキスからやり直しです。その内に花火は 漸く左側の視野に入って来ます。乳房を掴み乳首を転がし 互いの舌をしゃぶり合いながら腰を使っていると、こちらの昂まりに合わせるように 花火が総ガラスの視野に入って来ます。赤い大枝垂れが大音響とともに窓一杯に降り注ぎ ときどき青玉の大菊花が部屋を青く染めます。スターマインの先端が下からさまざまの色玉を吹き上げ 湖上には投げ込む水中花火が赤く半球状に開きます。花火に彩られた部屋の中では あまり日に焼けたことの無い二人の白い裸身が、ムクムクとうごめき その花火の色を映して今や最高潮です。

 「少し休んで… 花火を見ようか…」と云って お互い窓の外に眼を遣りながらも、ユルユルと腰を使って 快感を逃がさないようにします。ペニスの先端と子宮の唇との接触を確かめながら、腰を回すようにしながら その感覚が先走らないようにたゆたっているのも、夫婦ならではの 身近な嬉しい熟れ方です。女房もやはりそんな気持ちらしく ウットリと眼を花火に遣りながら無心に腰でカン処を探っています。花火が右隣に移った頃 「イコうか?…」と声を掛け、私が上体を倒し上向きになり 両手で乳房をわし掴みにして揉み立てます。「動いてイイヨ!…」と云うと 騎乗位になった女房は、私の肩に手を突っ張り 猛然と腰を使い始め「アァ!… もう!…」と云うと、眼をつむり天井を仰いで硬直したかと思うと ペニスのグランスに熱い絶頂汁が掛かり、私もムズ痒くなると同時に 精液をヴァギナの天井に吹き上げ、女房は私の上に倒れ伏し 私はそれを固く抱き締めて暫く真っ白になります。

 花火も去り 二人は暗い室内で抱き合っていましたが、我に返ると 今日は刺激が強かったせいか、まだペニスが半勃ちのまま シッカリと女房のアソコに繋がっています。私がペニスをピクンとすると 女房もヴァギナをキュンと絞め付けて応じて呉れます。二人は静かに唇を寄せキスをし 柔らかく長く舌を絡めます。「今日は 良かったネ…」「ウン…」と余韻を確かめるのが しみじみ倖せでした。もう一度風呂に行こうと云うことになり 行ってみると男湯と女湯が交替していて、私の入った方の大風呂は アクリルのドアを押すと、風呂に入ったまま 露天風呂に出られます。湯に浸かったまま露天に出ると 風花(晴れの日にチラつく 小雪)が舞っていました。私は湯船の中で何気無くペニスを弄っていましたが どうやらまた固く勃ってきて良い気持ちになります。私はついグイグイとペニスをシゴキながら ふと、部屋に戻ったらもう一度女房を襲いたいような キリの無い衝動に駆られるのでした。(終わり)(「茫々録・鶏肋抄」より)

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泥酔 | 【2024-03-21(Thu) 23:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
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