2ntブログ

昔の

昔の体験3
そして翌朝、何事もなかったように朝の挨拶を全員にし、旅館の精算を終わらせ出発時間までの間、夕べスナックだったところが朝は喫茶店になっていたのでコーヒーを飲んでいました。そこへガイドの新名さんがきて「私もコーヒーを頂戴」といってウェートレスに注文すると僕の隣へ来て「夕べはどうだったの?なにかお客様に悪さしたんじゃないの?」と僕の顔を覗き込んできました。僕はとっさに読んでいた新聞を脇へ寄せ、「昨夜のお客さんとは幼いころからの知り合いで、僕の幼友達のお母さんですよ。変なこと出来る訳ないじゃないですか」と言ったところ「幼馴染のお母さんと言っても、あの人相当色気があるから男女の関係になったんじゃないかと心配しているのよ」と切り込んできたのです。僕は昨夜の出来事を思い出し、息子がまた大きくなってくる事を意識しながら必死に平静を装っていました。それからしばらくガイドさんとドライバーさん3人で今日の旅程の確認と各見学地でどれくらい時間を取ればいいかを相談していたのです。その時、君江達が旅行鞄を持ち「まだ時間あるわよね、私たちもコーヒーを下さい」と言って入ってきました。僕達をすばやく見つけ、「おはようございます、今日もよろしくお願いしま~す」と君江の友達が寄ってきました。それでガイドの新名さんもドライバーさんもそれぞれ席を立ち「では先にバスでお待ちしてます」と言い残し、その場を去っていきました。そして君江は友達たちが「私達、おみあげ見てくるね」と言って席を立ったところすばやく僕の横に来て小声で「昨夜あなた素敵だったわ、あんなセックス私初めて、またしようね」と言ってきたのです。僕は君江が昨夜帰った後どうやって部屋に帰ったのかとか、友達達になんて言い訳したのか尋ねました。すると君江は「私が部屋へ戻ったら3人とも部屋で寝ていて、今朝目が覚めたら、昨夜は3人とも一緒に飲んでいたご夫婦の部屋へ行き飲み直していたんだけれど、そのご夫婦スワッピングの経験者らしく、4人プレー を経験してきたことを話してくれたの。そしたら私、昨夜のあなたとのことを思い出し、一人心の中で感じていたらなんか濡れてきちゃったからすぐにお風呂に行ったわ。でも誰も私の昨夜の事なんて気にしているそぶりもなく、お風呂から帰ってきてもまだ昨夜のそのご夫婦との交わりを楽しそうに話していたわ」「実は私達、旅行仲間って言うけど本当は旅行に行って、素敵な殿方やご夫婦を見つけ、3Pやら4Pをするのが目的で色々な募集旅行に参加してきているの。でも、ひろしに出会ったから、私はもう卒業よ」と言ってウィンクをして立ち去って行きました。
やがてバスが出発し改めてバスの中で僕は挨拶を始め、今日の旅程を簡単に説明しガイドさんにマイクを渡し席に着きました。すると昨夜の激戦の疲れか、すぐに睡魔に襲われ始め、必死に睡魔と闘い続けました。しかし、途中の休憩場所まで持たず眠りについてしまったのですが、すぐにガイドさんの声が聞こえてきて「添乗員さんは昨夜お仕事のし過ぎで相当お疲れの様子ですので、この辺でトイレ休憩しましょう」と言い、爆笑の中1回目のトイレ休憩をしたのです。そして、僕はバスを降り、出口で一人一人「お疲れ様でした」と声をかけていたのですが、中には「お疲れ様は、添乗さんじゃないの?」と冷やかされていると、君江達が降りてきて耳元で一人の友達が、君江さんはあちらがとてもお強いから、力使い果たしちゃったんでしょう?」と悪戯ポイ眼差しで囁いてきたのです。すると後ろにいた君江が「何てこと言うの、添乗さん困ってるじゃない。余計なこと言ってないでさっさとおしっこしてきなさいよ。あなたはいつでもバスの中でおしっこ漏れそうって騒いでいるんだから」と叱り付ける様に言いながらその人の背中を押してトイレに消えていきました。するとガイドさんがトイレから帰ってくると、「女子トイレの中であなたと00さんのご主人のあれが大きいって話で盛り上がっていたわよ」と教え、僕の息子を鷲頭紙にしながらバスに乗り込んでいきました。その時僕は、今夜は相当覚悟を決めて臨まなければならない事を実感したのでした。

関連記事


幼馴染・親友・友達 | 【2022-10-21(Fri) 16:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
コメント
コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)


Copyright © エッチな萌える体験談 All Rights Reserved. Powered By FC2. 
skin:*cuteblog*