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過去最悪の経験

もう本当に最悪。何で私がこんな目に遭わなくちゃいけないの.....
今考えただけでも背筋が寒くなる

高校生になって早4ヶ月が経った夏休みのある日...

当時私はバトミントン部の合宿である旅館に泊まった。二泊三日の合宿で本当に充実した練習になるはずだったのだが、
二泊目の夜、消灯してから少したった時、トイレがしたくなった。なので寝る部屋から少し離れたところにあるトイレに行った。
友達を誘ったが、皆今日の練習がよほど疲れたのかみんな寝ている。
トイレを終え、手を洗っていると誰かが入ってきた。鏡に反射されたその人の顔を見ると、男の人だった。
その人がいきなり抱きつき、私の口をハンカチのような布でおさえ首筋を舐めてきた。
本当に気持ち悪かった。でも私はそこが弱点でもあるので少し感じてしまった。
「感じているの。さっきから体が痙攣しっぱなしだよー 」男がいきなり言ってきた。
口をふさがれている私は何も言えずただひたすら抵抗するしかなかった。その抵抗も男にとって無駄だったが。
だが何かおかしかった。さっきからすごく眠い。意識が飛びそうなほど...
ようやく分かった。たぶんさっきのハンカチになんか薬がつけられていたんだと思う。
そのまま意識が飛び最後に男の声が聞こえた。

「ようやくか」 と....

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幼馴染・親友・友達 | 【2020-09-17(Thu) 20:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
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