女友達を脅してみた。
2010年夏休みの終わりごろ、僕は3つ年下の女友達と二人で一緒にプールに行った。
こんな事を書くと勘違いされるかもしれないので先に書いておく。彼女は恋人ではない。大部分は一緒にポケモンの通信をして遊ぶような仲であり、たまに一緒にド書かに遊びに行く。遊びに行くとはいってもほとんど自転車で行けるような近辺で適当に時間を過ごす。だが今回は違う。今回は電車で東武動物公園というとても遠いところまで来ていた。
自分は中学、高校までは運動部をやっていて男子の標準よりもそこそこ体力があった。一方女友達の方はというと運動がとても苦手で女子の中でもかなり体力がない部類に入る。本人もよく「うちは体力ない。」「うちはダメだなぁ、もっと鍛えなきゃなぁ」と愚痴を漏らしていて、自覚はしている。
僕たちは東武動物公園ではプールに入る前に動物縁を散策した。しかし彼女は3分の1も見終わらないうちに
「疲れた、座らせて。」仕方なく僕は彼女を休ませ、その間は動物をじーっと見つめている。
そんな調子が3、4回ぐらい続いた。人遠い見終わるのにずいぶん長い時間を費やした。
昼過ぎになってようやく僕たちはプールの中へ入場する。水着に着替え終わった僕たちは、波のプールにおいてちょうど波が出る時間ということで波のプールに行った。この日はとても暑い日でプールに入るには絶好の水温だった。ここの波のプールの水深は160センチもある。身長164センチの僕は背伸びやジャンプ、浮でもしないと顔が全部かぶってしまう。彼女は身長170センチ近くあり、僕より顔が水におおわれる回数は少ない。どうでもいいことではあるが…。
「川越の水上公園よりも深くて面白い」と僕は思った。
波が止まった後プール休憩の時間が来たため僕たちはいったん荷物を置いてある日陰の場所に落ち着いた。二人で特に何もしない時、大部分は僕は彼女の日常の嫌なことやストレスなどの愚痴を聞くことが多い。その間僕はときどき軽く突っ込みを入れながら黙って話を聞く。
プール休憩の時間が終わった。僕は早速プールに入ろうとした。しかし彼女は動こうとしない。
彼女「ここの日蔭涼しい。うちここでずっと寝ていられそう。」
僕『おいおい、まだ一回しかプールに入ってないじゃないか、この後ずっとプールに入らないで寝てるなんて勘弁してくれよ。
体力がないのはわかるけどいくらなんでもひどすぎないか?そんなんじゃいつまで経っても体力がないままだ。寝に来たんじゃないんだぞ。遊びに来たんだぞ。去年川越水上公園に行ったときだって寝てばかりだったじゃないか。なんとかならないか…。涼しいからってことは…。』
僕はシャワーがある場所に行ってシャワーを浴びて見た。天気の良くない日であれば、シャワーの水はとても寒くて自分はとても浴びていられないがこの日はカンカン照りで冷たいシャワーがちょうどいい。僕は彼女のところへ思わず戻った
僕「今シャワーを浴びるととても気持ちがいいよ。日陰よりも冷たいシャワーの方が気持ちがいいよ。だからシャワー浴びに行こうよ。」
彼女「やだ。」
女友達はどうしても動こうとしない。そこで自分は下心も兼ねて最後の手段を使ってみることにした。実のところ僕は異性にとても縁がない。姉も妹もいない。いとこにも女は少なくていたとしても自分より年上しかいない。また自分自信積極的に異性に話しかけたり、異性の気の引くようなことを一切しないため、例の女友達以外とは全く年頃の異性と関わりがない。
僕「このままずっと寝るんだったら寝てる間に俺はお前にやましいことをしちゃおっかなぁ。」
彼女「えっ!!」彼女はかなり驚いて引いたようだった。
彼女「やだ、やめてよ。」
僕「せっかく遠いところからわざわざ来たのに遊ばないなんてもったいないよ。こんなことはしたくはない (半分本当で半分嘘。彼女は容姿もも性格も自分の好みのタイプではないから今までずっと友達でいることができた。そうでなければとうのの昔に彼女になってもらって僕はべたべたくっついて甘えている。それよりも今の自分の行為は犯罪につながりかねないしね) が動かないならやっちゃうよ。(さあここまで脅しておけばいいだろう)」
僕「嫌ならシャワー浴びて行こうよ。」
僕は彼女の後ろから両手をつかんで立たせようとした。
彼女「やめて!!(つかまないで)、わかったよ、行けばいいんでしょ。」
彼女はしぶしぶ立ちあがった。これ以降彼女は怠けて寝ようとはしなくなり一緒にプールに入ってくれるようになった。ただスライダーだけは
彼女「人が多くて待つの嫌だからやだ。」
僕はスライダーも滑りたかったけど確かに人は多くて待つのに時間がかかりそう。先程の脅しは、あまりにも彼女が雨後かな過ぎたからやった。動かないと彼女のためにもならないし。このような脅しは乱用は禁物だ。
女を強制的に動かすのにこの方法は効果抜群だが犯罪につながりかねないため、最後の最後の手段なのだ。
皆さんはくれぐれも自分の個人的な欲望だけ(例えば金貸さないとやっちゃうよとか)のためにそんな手段は使わないように。あと乱用もいけません。
彼女「さっきの君の行動、周りから見たら変な人だよ。」
僕「変な人で結構」
彼女「堂々と言えることじゃないよ。」
僕「そうでもしない限り動かないと思ったから。」
彼女「確かにそう、動かないけど。」
僕「女にはやっぱり効果抜群かこの脅し。」
彼女「これ以上言ったr殴るよ。」
僕「ごめんなさい。」
帰りは何事もなく自宅に帰った。やっぱり最近の自分は危ない人間になりつつある。気をつけなくては…。
~終わり~
「本来の~の」を投稿した人に共感しました。僕はこのデータベースでアドレス載せてる童貞中高生が現れる度にうんざりしてました。その都度ここでアドレス載せるのはやめろというメッセージを投稿したのですがそのようなバカなガキ童貞は全然減りません。
ここの体験談に来る楽しみをぶち壊しにいないでもらいたいものです。目ざわりです。ガキ童貞はここじゃなくて募集掲示板のところにでも行って勝手に募集でも何でもやってください。
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