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「初夜 ・‥戦中戦後の初夜・」

(・より承前)1960年代には、東京発熱海行きの列車に、別名「新婚列車」という愛称が付けられたほど新婚旅行客が多かったと言う。
昭和34年、皇太子(現天皇陛下)のご成婚を記念して、東京~伊東間に新婚列車「準急ちよだ」が運転されたほか、1960年代後半から1970年代前半までのおよそ10年間は、全車A寝台の豪華新婚旅行専用列車「ことぶき」や「みやざき」が運転されたとある。

(以下は 幾つかの項目からのアレンジです)
祝言(しゅうげん)が終われば二人は晴れて夫婦、「初夜新婚の性生活」‥そこに書いてある性の営みが現実の物となる。

その始めての夜‥男は、匂い立つ初めての、もうすぐ自分のモノになる初々しい女体を前にして、積年の鬱積した欲望が具体的な行為になってハチ切れるでしょう。

花嫁の嗜みとは言え、総べてを捧げる覚悟とは言え、たとえ深窓のお嬢様でも、先刻まで他人だった男に体を抱かれるのです。その心情は如何ばかりかと、察せられます。

まず花嫁は、男に丸裸に来ているものを剥ぎ取られる。続いて男が自分で裸になると、男の股倉には‥花嫁が始めて見る、異様なマラと呼ぶ肉塊がそそり勃っている。

男は構わず‥マラを花嫁の腹に突っ張らせながら、顔を寄せ唇を合わせてイキナリ口に、生々しい薄ら温かい舌を割り込ませて来る。舌が吸い込まれ、しゃぶられる。

その間‥男の指がオマンコの辺りを触り回り、毛叢を分けて硬く勃ったオマメをイジクッて転がし、下の穴にも指を挿れ掻き回して来る。花嫁は気が動転し、為す術も無い。

その内に、何やら気持ちがイイなと思うと、恥ずかしいことにオマンコから、何かがズルッと垂れ流れる。すると男がグイと上に乗って来るので、イヨイヨだな‥と思う。

男が四つん這いに上に乗り、胸を合わせて抱かれると、オマンコにマラの頭が宛行われて、とうとう‥これまで大事に隠し続けて来たオマンコに、男のマラを受け入れである。

ところが‥初めてのときには、それが中々ウマク這入ら無いものなのだ。すると男は、花嫁の両脚を持ち上げ、赤ん坊がオシメを取替えられるみたいに、大きく押し拡げる。

両脚はバンザイどころか、仰向きの大股開きの浅ましい姿になり、オマンコの土手が剥き出しに露わになる。ソコに男が自分の口から唾を取り、タップリと塗り付ける。

男は指で唾を塗り拡げ、指をオマンコに挿れて出し挿れしながらオマンコの穴を大きくし、良しと見ると中腰になりマラを突き立てる。ブスッ!と音がして、処女膜が破られる。

マラの雁首がオマンコに咬み込むと、力を篭めてマラが押し込まれる。マラがオマンコに元まで‥ピッタリ嵌め込まれて一つにくっ付くと、少し休んで奇妙な動きが始まる。

男は何やら気の済むまで腰を揺すると、花嫁に足を伸ばさせ、オマンコでマラを絞め付けさせて、自分は更にその外側に膝を付き、四つん這いになり自分も膝を伸ばす。

そこで少し休むと、そのままマラを出し挿れ‥つまりピストン運動が始まる。オマンコがマラを絞め付けたまま出し挿れするのだから、始めはオマンコが痛くて仕方が無い。

だが妙なことに、抽送‥ピストン運動が続く内に少しずつ痛みが少なくなり、オマンコがナニやら薄ら痒いような気持ちがして、花嫁はいつしか男にしがみ付いてしまう。

やがて男は抽送を激しくするが、オマンコの痛みは減りオマンコの中がズルズルになってくる。その内に男は「アウッ!」と仰向き口を開け、白目を剥いて上体を反らし固まる。

花嫁は体の奥がカァッと熱くなり、アァ今‥男が精液を出した!‥と分かる。嬉しいと同時に‥処女膜は破られ子宮に子種を仕込まれて、これで娘時代は終ったな‥と思う。

やがて男は勝手にグッタリして、花嫁の上に倒れ込む。これでヤット初夜が終ったとホッとすると‥さにあらず。男の二十数年の女の体への妄想は、まだまだ燃え続ける。

花嫁が最初の媾合からマラを抜かれ、自分の血だらけのオマンコを拭いていると、男は「もう‥分かったろう‥」と抱いて来て、もう一度、その行為を繰り返して強いられる。

場合によって花嫁は、その晩‥否応無く三回ぐらいは男と媾合させられる。今まで一人で寝ていた花嫁も、普通なら裸で男と抱き合って眠れる訳も無いがこの夜は別である。

三回も媾合し‥場合によって初めてイクことを覚えた後では、それまで無垢で清らかな花嫁も、大概その夜はその夜は男と裸で抱き合って、朝まで泥のように、眠り込む。

朝‥目覚めれば、花嫁はナント、裸の男と娼婦のように抱き合っていることに気付く。もう‥気取ってもダメだと思う。男が、他人とは違う存在になる。夫婦に、なったのである。

抱き合ったまま‥男も目覚める。花嫁は、腹に男のマラが硬く突っ張っているのを感じ、顔が赤くなる。それに気付いた男が、「これは朝勃ちと言う 生理現象だよ」と教える。

教えている内に、男はまたムラムラとオマンコをヤリたくなる。花嫁にマラの扱き方を教え、それをオマンコに嵌めるときに、フト‥この花嫁に騎乗位を教えようと思い付く。

花嫁は 口で言っても上に鳴ろうとし無いので、正常位に組み様子を見て、花嫁に抱き付いてヒックリ返す。否応無しに上になった花嫁は、そこで腰使いを実感し嵌まる。

朝日の射す中で、全裸の二人はイキを合わせて腰を使い、初めて一緒にイクことが出来る。もう‥紛れも無い夫婦である。二人はこれからも、ズッと触れ合っていたいと思う。

まぁ‥こんなことが一般的な「初夜」と言うもので、花嫁になれば‥みんなこうして妻になって行ったんですね。
若くして‥自分と一生一体になれる、触れ合って離れたく無い可愛い花嫁に会え、新居を持てた男は倖せですね。
男と女は、このように合うものであり、合わさねばなら無いのだ。(引用終)

つまりこれは 当時の性のガイド雑誌が、伏字と抽象的な描写で役に立たない と言うモドカシサから、「無知の花嫁が 一般に一夜で経験する衝撃」を 代弁しているのだ。
「初夜」の言葉は今も残っているが それはもう「初体験」と同義になってしまったようだ。
昔の「初夜」には 抑圧された性の柵が多くても、女性を大切にする 愛おしさに溢れた、処女が女になる愛惜が 篭められていたように思うのだが‥。
とにかく女性が 娘から女になる‥と言うことは、肉体的にも精神的にも 並大抵のことでは無い。それは‥それまでの行き方を 総てご破算にする事件なのである。(終わり)
(茫々録・鶏肋抄 より)

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童貞・処女 | 【2023-11-29(Wed) 10:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
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