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子作りの性以外を否定した女集団

     
アマゾンには、女だけのワツンバ族という種族が住んでいたという。
     
噂によるとこのワツンバ族は、とにかくものすごい美人ぞろい。
そのうえ、どんなに他の種族が攻撃しても勝ち目がないというから、実態がどんなものだったのか興味が尽きない。
     
そこで疑問に思うのが、このワツンバ族がどうして今まで種族が絶えることなく続いてきたかということ。なにしろ女だけである。当然子供は産まれないはず。
     
しかし、彼女達は思春期を過ぎると毎年ひとりずつ子供を産む。それも必ず5月から6月に出産するのである。
生まれた子が女なら自分達が育て、男なら他の村落にやる。こうやって女だけの種族を守ってきた。
     
その秘密は、毎年9月に行われる祭りにある。彼女達は毎年9月になると、一ヶ月だけ武器を捨て、多種族のたくましい男達を招いて生活を共にするのだという。
     
そしてこの一ヶ月が過ぎたあと、妊娠能力のある全女性は妊娠しなければならない。不幸にも妊娠しなければ、その女性は呪われた存在として厳しい罰を受け、多種族へと追放されるのだという。
     
アマゾンの奥深く、輝く満月の月の光を浴びながら一年に一度だけ許される性の祭り。アマゾン版「七夕祭り」ともいえるこの祭りは、なんとも神秘的で、厳粛な種族保存の祭りといえる。
<以上引用>~~~・~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
     
『女だけのワツンバ族という種族が住んでいる』と言う定義は,見方緒w少し変えても面白と思った。
     
◆周辺の親しい部族との共同生活とも見える。
・年に一回の集団の通い婚にみえる。
・男の子が生まれると,周辺の親しい部族にあげる。
・適齢期以上の女は,毎年子供を生む。産めなかった女は,他の周辺の親しい部族に移民する。
     
と言うことは
・女戦士の父親は,周囲の親しい部族の男。
・周辺の親しい部族は,捨てた男の子が育った部族。
・周辺の親しい部族は,子供を産めなかった女が暮らす部族。
     
つまり,ワツンバ族と周辺の親しい部族は,赤の他人ではなくて,相互扶助関係にある一体の集団として機能しているとも言える。
     
ワツンバ族だけを見ると,女だけの部族だが,周辺の親しい部族と一体集団とすると,男集団と女集団を極めて厳格に分けて生活し始めたと言える。
     
想像するにその成り立ちは,外圧低下から女のわがままが肥大して部族が堕落し,部族存続の危機に面して適応体制に変革する為に,男集団と女集団を明確に分子して性を規制した。
     
女だけの集団は,吹矢と槍という武器が体型の格差を補って最強の女兵士部隊に変身し,平常時の楽しむ性交を完全否定した女グループを作った。
     
しかし,乱婚を経ているので男集団は,性規制に我慢できずに女との合体集団に戻った。
     
ワツンバ族は,子作りだけの性を9月に1ヶ月間,周辺の部族の男を招い妊娠するためのSEX宴を行う。彼女たちからすると,楽しみと言うよりも,妊娠しないと追放されるので,真剣な闘争課題である。
     
彼女達は,子作りの性以外を否定した女集団である。
     
     
     

     

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純愛・恋愛 | 【2023-04-18(Tue) 07:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
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