罪無きカップル4
ワゴン車は揺れ中から「やめてー」「イヤー」とか聞こえてきた。ドアが開いた。「気持ち良かったー」と男が降りて来た。男の後ろには、車の中で、顔を手で隠して泣いている恭子ちゃんが見えた。「こいつ初々しかったぜ。多分経験少ないよ」と言うと「よし、可愛がって来るぜ」と二番手の男は言うと、車に入り、ドアが閉まった。そして、ワゴン車は揺れ始めた。「こいつも、トイレに捨てに行こうぜ」私は、フラフラと、引きずられるように、トイレに入れられた。岡田は、壁にもたれ、服は破れ、鼻血を流し、泣いていた。男達は「お前には、勿体ない。彼女を可愛がってやる」「そこで待ってろよ」と言うと、私と岡田を殴り出て行った。どれくらいたったのか、岡田を起こすと、「ここで、後悔するぐらいなら、恭子ちゃんを助けに行こう」岡田「・・・・」私「頑張って物にした彼女だろ?」私は這ってトイレの出口まで行くと、岡田も這ってついてきた。男達は、私達に気付くと「そんなに彼女が犯されるとこみたいの?」私達は引きずられ、ワゴン車の前に、投げられた。
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