2ntブログ

ずっと傍にいたい1

私には高1のお姉と高2のお兄と義理の大3のお兄ちゃんがいます。私は中学でバスケ部に所属してるのとお兄ちゃん達がフットサルの同好会に入ってるので私も入ってます。
お兄ちゃんが居るから入ったつもりだったけど教えてもらったりしてるうちに楽しくなりました。
義理のお兄ちゃんは私が小1の時に兄弟になった人で今は中2だけど中学になってからお兄ちゃんのことをずっと考えるようになってしまいました。
お兄ちゃんは今のお父さんに連れられてきて前のお母さん似たらしくてイケメンで人気もあって頼れる人です。あといい匂いがします。お兄とは違ってなんだか落ち着くし、くっついてたいって感じです。

土曜日のことです。私は朝から練習試合で近くの体育施設に昼過ぎまでして友達と帰ろうとしたら雨が降っていました。
その日は昼から雨って言ってたけど傘を持って来なくて友達と近くの図書館に行きました。

友A 「よく降るね。どうする?」
私「お母さんもお父さんもお出かけしてるから呼べないし・・・お兄ちゃん呼んでも車ないと思うし・・どうしよ。」
友B「お兄ちゃんてゆうやさんじゃなくてかっこいい方の?」
私「ううん。ゆう兄は遊びに行く行ってたから。」
友A「ゆうやさんもかっこいいけど秀さんと比べたら薄くなっちゃうよね。(笑)」
友C「私はゆうやさんのほうが好きかなー」
友A「えっ!ゆうやさんのこと好きなんだぁ。」
友C「えっ////あ、えっ。」
友B「クラスの男子とか1つ上でもなんかガキぽいよね。年上の人っていいよねぇ?」
友全「うん。」
友AB「私は絶対秀さんの方が良いなぁ。私はどうなの?」
私「えっ!うーん」
友C「でも私はモテるからいいよね。今日の試合だって何人か先輩とか来てたしベンチにいるときに(あの子可愛いよな。とか付き合いたいとか)聞こえてたし。」
私「嘘だぁー。(笑)」

と少ししたトークをして1時間ほどしたら皆親に電話してたので、濡れてもいいから帰ろうかなと思ってたら傘を持ってお兄ちゃんが来てくれました。

友「あっ連絡したんだ?」
私「してないけど・・」
友「すごいね。あんな彼氏かお兄ちゃん欲しいなぁ」
少しして
兄「初めましてじゃないな!お世話になってありがとね♪」
友「いえ、こちらが遊んでもらってます。(笑)」
兄「車なかったから歩いて来たけど・・まだ遊ぶんやったら傘置いて帰るな!?」
私「一緒に帰る。」
兄「ん?友達は?」
友「私たちも親呼んだんで大丈夫です。」
兄「じゃあ帰るか。」

ということで帰ることに

私「お兄ちゃん何で迎えにきたの?」
兄「あぁゴメン。いや遅かったんと雨降ってきたからな。友達と一緒やったのに悪かったなぁ!」
私「んーん。ありがと♪お兄ちゃん。予定は?」
兄「土日バイトもないからゆっくりしよかなっと」
私「じゃあ遊ぼ?」
兄「そうやなぁ。久しぶりに遊ぶか?」
私「本当?やったー♪」

と会話しているうちに家に到着。汗かいていたのでシャワーに行ってから居間に行ってご飯食べてお兄ちゃんが座っている横に座りました。

兄「今日は雨降っとるから、明日どっか連れていってやるわな。」
私「ぅん♪今日は何する?」
兄「どうしよか・・なんか話すか?」
私「うん♪いいよ!」

兄「小学の時はもっと甘えてたのに中学にはいってから抱きついてきたりせんなったな。」
私「・・////そっそうかなぁ。私も大人になったからだよ。」中学になってから意識し過ぎて恥ずかしいからです。きっかけがあったら一緒に寝て欲しいし、抱いてもらいたいし、頭撫でてもらうのもして欲しいです。

兄「もう中学生やもんな♪しっかりしてるから大丈夫やな。」
私「ううん。」

そうこうしている間にお姉が帰宅してきました。

姉「あっお兄ちゃんバイト休みなの?」
兄「ああ!てかいきなり抱きついてくるな。」
姉「だってお兄ちゃんと妹しかいないから甘えても恥ずかしくないんだもん。嫌?」
兄「そんなことないけど。今さっき妹が私は大人になったから甘えるのやめた言うからだなぁ。」
姉「そうなんだ。でもお兄ちゃんのこと好きだから甘えたい!」
兄「はいはい。」

私はお姉みたいに2人の時でもグイグイいけないのでなんだか羨ましいです。
お姉が私に「秀にいのこと私も好きなんでしょ?みたら分かるで。でも譲る気ないから」っ言われてからなんだか離されてる感があります。

よるになってこわいTVがやってたので皆で見ることに見終えるとお母とお父とお兄は雨も降って雷も少しなっていたのでもう寝室にお兄ちゃんとお姉はトイレに先行ってTVが終わる前に部屋に。
怖いの見たあとだったのでトイレに行くのも怖くてそのまま部屋に、寝ていると雷がすごく近くに落ちてビックリして起きてしまって行かなかったせいで尿意がきました。でも怖いの見たのと雷が怖いのと我慢というパニックになって漏らしてしまいました。恥ずかしさと怖いのが限界にきて泣きました。

少しすると、ドアが開いてビックリしてしまいましたがお兄ちゃんが来てくれました。

私「・・・お兄ちゃん・・・見ないで」
兄「怖かったんやんな。」頭撫でてもらいました。
兄「少しシャワーしにいこか。」と連れていってもらって私がシャワーしている間に部屋の処理してもらったのと、はいていたズボンと下着を手洗いして臭いをとって洗濯物のなかにいれてもらいました。
私はきちんと洗って着替えると

兄「終わったか?」
私「ぅん」
兄「一緒に寝るか?」
私「・・・」寝たいけど恥ずかしくてうんと言えませんでした。
兄「・・・一緒に寝て欲しいなぁー。寝てくれるか?」
私「・・うん」お兄ちゃんの部屋で寝ることになりました。

兄「毛布出してへんだから寒かってんなぁ。もっとくっついて寝ていい?」
私「うん」

するとお兄ちゃんが私を抱き締めてもらいました。私は恥ずかしさを忘れて胸がドキドキしてました。

私「お兄ちゃん・・・」
兄「ん?」
私「んーん。お兄ちゃん好き♪」やっぱり甘えたい私
兄「よしよし。」
私「お兄ちゃんは私とお姉どっちが好き?」
兄「・・・寝よっか」

あやむやにされて寝てしまいました。

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幼馴染・親友・友達 | 【2020-01-10(Fri) 00:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
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