奥手の嫁と友人夫婦で、少しだけ刺激的な経験をした4
前回、ケイスケさんの家に遊びに行ったときに、嫁のユキがマコさんと一緒に、おそろいのスケスケのランジェリー姿で僕とケイスケさんの前に姿を現し、ケイスケさんにユキのおっぱいやヘアを見られてしまいました。
だけど、怒りや嫉妬ではなく、興奮したのは紛れもない事実で、ユキを自慢したいという気持ちだけではなく、ユキが汚されるのを見たいと言う、ちょっと歪んだ願望が僕にはあるのかも知れないと思いました。
あの日から、毎日ユキはあのスケスケのランジェリーを着て、僕を喜ばせてくれます。
我慢できずに抱きついて、キスをしてセックスを始めると、
「浩くん、、 この格好で、ケイスケさんに見られちゃってごめんなさい、、、」
などと、わざわざ見られてしまったことを強調する言い方をして、僕を嫉妬させます。
「浩くんだけのおっぱいなのに、全部見られてごめんなさい、、、」
「アソコも見られちゃって、ごめんなさい、、 汚れた女でごめんなさい、、」
こんな事を言われると、嫉妬と怒りと興奮で、わけがわからなくなります。
以前から、ほぼ毎日していたセックスは、最近では一日に2回、3回としてしまうことさえありました。
その、今までとは違うユキが嫉妬させようと僕を言葉で責めてくるセックスは、ヤバいくらいに気持ち良く、ユキも言いながら興奮が高まるようで、どんどんセックスが良くなっていきました。
【続きを閉じる】
今では、ユキはかなりの確率で中イキできるようになり、寝ている僕のアレをフェラしたりすることもあったりします。
夜中に気配でふっと目が覚めると、僕のをくわえながら、自分でアソコを触ってオナニーみたいにしていて、その姿に興奮してセックスをする、、、 そんな感じです。
清純で奥手だったユキが、こんなにもエロく変身したのは、嬉しいですが、ちょっと心配です。
まさか浮気なんてしないと思ってますが、他の男性に興味が出てくるのは、時間の問題かも知れないと思います。
そんな心配を抱えながらも、また今日もケイスケさん夫妻と遊びました。
この頃、漠然とケイスケさんだったら、許せるかも、、、 そんなことも思い始めていました。
そして、少しだけ、僕もマコさんとしてみたいという気持ちも芽生えていました。
ただ、現実としてはないだろうとも思ってました。
マンガや小説、ネットでは、出会ってすぐにスワップしたり、割と簡単に嫁を貸し出したりするシーンが出てきますが、リアルではあり得ないと思います。やはり、リスクや世間体が躊躇させるはずです。
今日は、マコさんの熱心な提案で、4人で街にショッピングに行き、パートナーを入れ替えて2組に分かれて買い物をして、それぞれが服を選ぶという企画です。
要は、僕がマコさんの服を選び、マコさんが僕の服を選ぶ、 ユキがケイスケさんの服を選び、ケイスケさんがユキの服を選ぶ こんな感じです。
もちろん、4人で新宿に行き、別行動後はまた合流するので、買い物の時だけの短時間の入れ変わりです。
確かに、コレだといつもとは違う服を買うと思うので、新鮮で面白いと思いました。
だけど、こういう企画であっても、ユキが他の男性と二人で買い物をするというのは、メチャメチャ心配で抵抗がありました。
だけど、もしかしたらこう言う事の積み重ねで、本当にスワッピングなどに発展するのかも知れないと思うと、妙に興奮して、好奇心を刺激されました。
「こんにちは!今日は、よろしくね。 ユキちゃんとのデート、凄く楽しみにしてたよw」
ケイスケさんは、相変わらずの軽いノリです。
「コラコラ、デートじゃないでしょ? まぁ、同じようなものかもだけどw 浩くん、今日はよろしくねw」
マコさんも、妙にウキウキした感じでした。
「こちらこそ、よろしくお願いします。」
緊張で、固くなってしまいます。
それに、前回の時に、ケイスケさんとマコさんのセックスを聞いてしまって、ちょっと気まずいというか、意識していました。
マコさんは、ケイスケさんに誘導されたとはいえ、僕とセックスしたいと何度も叫んでいたので、異様に照れくさかったです。
「なんか、浩くん以外の男の人と行動するの、初めてだから緊張します、、」
ユキは、もっとガチガチでしたw
「そうなの!? 光栄だなぁw」
ケイスケさんは、本当に嬉しそうでした。
今日のケイスケさんは、なかなか格好いい。
いつも、部屋着のリラックスした格好しか見ていなかったので、しっかりと髪をセットして、オシャレな服を着ていると、さすがはデザイン事務所の経営者だけあって、良い感じに見えました。
ちょっと、不安な気持ちが強くなってきました。
ユキと二人きりにして、ユキが好きになったらどうしよう、、、 そんな心配です。
でも、ガチガチに緊張したユキを見ると、そんな心配も杞憂かなとは思いました。
「ユキちゃん、コイツが手とか握ってきたら、すぐ警察呼んで良いからね。逮捕してもらってw」
こんな軽口を叩くマコさん。場が和みました。
そして、買い物スタートです。
ケイスケさんチームは高島屋、僕らは伊勢丹に向かいました。
ユキがケイスケさんと二人で並んで歩く姿を見て、嫉妬と焦りみたいな感情が湧きました。
「じゃあ、行こっか!」
マコさんは、そう言って僕の手を取って引っ張っていきます。
ケイスケさんにはあんな事言ったクセに、僕とはもう手を繋いでいる、、
ちょっと笑えてきました。
だけど、こんなところをユキに見られたらヤバいと思い、おそるおそる後ろの方を振り返ると、かなり離れたところにいるユキと、バッチリ目が合っちゃいました、、、
凄く冷たい目で僕を見ていて、ヤバいと思ってフリーズしていると、ケイスケさんの腕に腕を絡ませて、さっさと行ってしまいました、、、
「あらあら、怒っちゃったねw あんな事して、可愛いわねw ホント、浩くんのことが大好きなのね。」
マコさんが手を繋いだからこうなったのに、超他人事だ、、、
街を違う男と腕を組んで歩くユキ。
その後ろ姿を見送りながら、焦りとともに興奮している僕がいました。
「じゃあ、行こうか?」
マコさんに声をかけられて、フリーズから解放されました。
そして、マコさんは握ったままの僕の手を引き、伊勢丹に向かいました。
まずは僕の服からで、マコさんは色々と提案してくれました。
ユキと僕とでは選ばないようなものを勧めてくるので、新鮮で面白かった。
「浩くんは、結構イケメンだから、なんでも似合うよねw選び甲斐がある。」
マコさんにそんな事を言われて
「いや、イケメンではないです。言われたことないです。」
顔を赤くして言う僕。
「そうなの? 私的にはめちゃイケメンだと思うけど。ストライクw」
「あ、ありがとうございます。 マコさんも、凄く綺麗です。」
「ホント? 私は浩くんの好みのタイプかな?」
「あ、はい、もちろんです!」
「もう!照れちゃうでしょ!」
そう言いながら、パシンと背中を叩きました。
結構痛かったけど、照れるマコさんが可愛いと思いました。
マコさんの服選びは、結構早く終わりました。
どっちが良いと思う?と聞かれて、僕が答えていき、あっという間に3着選んで終わりました。
「へへw 浩くんに選んでもらっちゃったw コレで、もっと浩くん好みになれるかなぁw」
こんな事を言われて、照れました。
「なに照れてんの! まだ、終わりじゃないからw」
そう言って、僕の手を引っ張って伊勢丹を出ると、ちょっと外れた場所にあるランジェリーショップに入りました。
そんなところに入った事なんて無いので、キョドっていると、意外にカップルが多く男性もいたので、少しホッとしました。
「なに照れてんの?可愛いわねw」
マコさんにそう言われて、余計照れました、、
「これなんてどうかな?」
「コレは?」
なんて言いながら、とっかえひっかえ聞いてくる。
「良いと思います。」
「凄く、セクシーです。」
正直よくわからないので、短いコメントしか言えなくなりました。
「じゃあ、コレとコレ着るからどっちが良いか教えて。」
そう言って、僕の手を引っ張って試着室に連れて行きます。
さすがに凄く抵抗しましたが、強引に試着室の中に一緒に連れ込まれてしまいました。
ただ、中は広めで、椅子とかもあって、こういう風にカップルや夫婦で一緒に入ることを想定している気がしました。
すると、いきなり上を脱ぎ始めるマコさん。
慌てて目線をそらす僕。
「どうかな?」
マコさんに言われて、マコさんを見ると、スケスケのベビードールを身につけてました。
乳首まで完璧に見えた状態で、黒ベースでピンクの縁取りが可愛らしいベビードールの意見を求められても、
「凄く良いです。可愛いし、セクシーです。」
ドギマギしてこんなことしか言えない、、、
「じゃあ、こっちも」
マコさんは、言うと同時に脱ぎ始めました。
思い切り生おっぱいと生乳首を見てしまい、動揺しました。
スケスケとは言え、下着越しに見るのと、生で見るのでは、やはり違いました。
マコさんはもう一つの方を着ると、
「どうかな?」
と、声をかけてきました。
マコさんを見ると、おっぱいが丸見えのビスチェでした。下の方がガーターベルトみたいになっているタイプで、おっぱいのところのカップがないタイプでした。
下着としてはまったく意味がない下着ですが、男を興奮させるための下着と言うことならば、500点くらいのヤバいエロさでした。
「うわぁ、おっぱい、見えてます、、」
顔を背けながらそう言うと
「ちゃんと見てよw ユキちゃんと違って、貧乳だから別に興奮しないでしょ?」
こんな事を言われました。
「そんな事ないですって、メチャメチャ興奮しちゃってますから!」
「ホント? どれどれ?」
こんな事を言いながら、僕のアレを握ってきました。
外に店員さんがいる状況で、大きな声も出せずに
「ダメですって! ちょっと、ヤバいです!」
そう言って、身をよじって逃げようとしても、逃がしてくれませんでした。
「ホントだw 興奮してくれて、嬉しいなぁw」
マコさんが嬉しそうに言いました。さっきから、二人とも小声で話してはいますが、外に聞こえていないか心配でした。
こんな、すぐ近くに店員さんやお客さんがいる状況で、エロい下着姿のマコさんにアレを握られて、興奮がヤバかったです。
さらにマコさんは、
「お? おぉ? ちょっと、コレは、チェックしないと、、、」
マコさんが、ちょっと驚いた感じで、僕のズボンを脱がそうとします。
当然全力で抵抗しますが、
「あんまり遅いと、店員さんが来ちゃうから、、、すぐ終わるって!」
こんな風に言いくるめられて、結局アレをモロ出ししてしまいました、、、
「おっと、、コレは、、 大きいね、、」
マコさんが、驚いた感じで言います。
「え?そうですか?」
まったくそんな自覚がない。友人にも、付き合ってきた女性にも言われたことがなかったので、逆に驚きました。
「イヤイヤ、コレは、結構なものだよ。固さも凄いし、ユキちゃんが羨ましいかもw」
「あ、ありがとうございます。そろそろ、いいですか?」
もう、恥ずかしいし、ケイスケさんに悪いしで、早くここを出たい、、、
すると、いきなりパクッとくわえられてしまいました、、、
「ちょっ!な、何を、、ダメですって!」
かなり動揺しながらも、それほど強く抵抗できない僕がいました。
「あぁ、やっぱり全然太いよw コレは、、、ちょっと変な気持ちに、、なる、、、」
ケイスケさんと比べているのか、そんな事をつぶやきます。
ただ、ケイスケさんより、僕の方が大きいと聞いて、妙に嬉しいというか、優越感がありました。
マコさんは、そう言うとかなり早く頭を振り始めました。
まさか、マコさんに、、、 まさか、こんな場所で、、、 本気で驚きました。
マコさんのフェラは、比べたくはないですが、ユキと比べて上手すぎました。
本当にあっという間に、シチュエーションもあるにしても、驚くほど早くイキそうになりました。
「マコさん、ダメです、、、出ます、、、」
小声でそう言っても、マコさんは頭を振り続けます。
そして、マコさんの口の中に出してしまいました、、、
あまりの気持ちよさと、あまりのヤバさに、息が止まりそうでした。
「ごちそうさまw いっぱい出たねぇw」
マコさんが、ニヤニヤしながら言ってきました。
「え?の、飲んだんですか?」
「うん、出すわけにもいかないしねw」
マコさんは、嫌そうな感じは全くなく、笑いながら言ってくれました。
「ご、ごめんなさい、、」
「いいよ、無理矢理したのは私だからw 内緒だからねw」
そう言うと、下着を脱いで、自分の服を着て、試着室を出ました。
会計を済ませて、そろそろ時間と言う事もあり、待ち合わせのカフェに向かいました。
マコさんは、また僕の手を握って歩いて行きます、、、
あぁ、ユキを裏切ってしまった、、 こんな罪悪感で潰れそうでしたが、マコさんとこんな事が出来て、ラッキーだという気持ちも強かったです。
「ねぇ、今度は、二人でデートしたいなぁw」
歩きながら、こんな事を言ってきました。
「ダ、ダメですって! ケイスケさんに怒られちゃいますよ!」
「内緒にすればイイじゃんw ユキちゃんにもねw」
「そんなのダメですって!」
「真面目だねw でも、その気になったら、いつでも誘ってねw 本気だから。」
冗談だと思っていたけど、本気みたいでした。
ユキやケイスケさんに内緒で、マコさんとデートをする、、 当然、エッチもすると思う、、
本音では、とてもしてみたい、、、
でも、同じようにユキとケイスケさんが内緒でデートしたら、凄く嫌なので、僕もしないでおこう、、、 そう思いました。
でも、本当に凄く嫌かな? 実際はケイスケさんと、ユキがデートしたら、興奮するんじゃないのかな?とも、思いました。
そんなことを考えながら、カフェに着くともう二人ともお茶をしていました。
「浩くん! 遅いよぉっ!」
僕に駆け寄るユキ。
人目があるのに、抱きつかんばかりの勢いでした。
「ホント、ラブラブだねw」
ケイスケさんが、あきれたように言いました。
一瞬、僕らが内緒であんな事をしたように、ユキとケイスケさんも内緒で何かしたのでは?と、変な想像をしてしまいました。
だけど、この後のユキの態度でそれはないと思い直しました。
とにかくラブラブで、マコさんに僕を取られるんじゃないかと心配している様子でした。
「マコはなに買ったの?選んでもらえた?」
ケイスケさんがマコさんに声をかけると
「うん、こんな感じ。」
マコさんは言いながら、買ったものを見せました。
「うぉ、こんなものまでw」
あのランジェリーを手にとって、驚いたような声をあげるケイスケさん。
「あぁーーっ! マコさんと、あのお店行ったんだ! ダメだよぉ、、 私としか、ああいうお店は入っちゃダメだよぉ、、、」
少し怒りながらも、泣きそうな声で言うユキ。
本当に、可愛らしい。さっき、マコさんとあんな事をしてしまったことを、心の底から反省しました。
「まぁまぁw じゃあ、家で飯食べようか?」
ケイスケさんに言われて、結局またケイスケさんの家に行きました。
この前、ここでランジェリーショーや、ケイスケさん夫妻のセックスを聞いてしまったと思うと、家に入った途端に勃起してしまいました、、、
そして、ユキとマコさんが食事を作り始めて、僕とケイスケさんがリビングでくつろいでいました。
「浩くん、マコとセックスしたくない?」
いきなりこんな事を言われました。
僕はワインを吹き出しながら
「え?な、なに言ってるんですか?」
と、メチャ動揺しながら聞き返しました。
「ん?したくない? マコは、かなりしたそうなんだよね。浩くんとw」
「そ、、そうなんですか、、」
「まぁ、考えておいてよw 俺もユキちゃんとしたいけど、それは無理?」
「無理です!」
即答しながら、ホントは無理じゃないかもなんて思いました。
「ゴメンゴメンw 冗談だよ。 でも、マコの件は本当だから、遠慮なく言ってくれよw」
こんな会話をしていたら、食事が出来ました。
「おまたせぇ。じゃあ、食べよっか?」
マコさんが笑顔で呼びに来ました。
そして4人で楽しく食事を始め、今日のちょっとだけのパートナー入れ替えショッピングの話で盛り上がりました。
「ユキちゃんはどうだった? 他の男の人と二人は初めてだったんでしょ?」
マコさんが、興味津々で聞く。僕は、マコさんが余計な事を言いませんようにと祈るような気持ちで見ていました。
「楽しかったですよ。でも、凄く緊張しちゃいましたw」
ユキが、楽しそうに答えた。
「マジで?じゃあ、これからもたまにデートしようよ!」
ケイスケさんが割とマジな感じでそう言います。ケイスケさんは、ユキの事を相当気に入っている感じがします。
「じゃあ、私は浩くんとデートしよっとw」
マコさんがこんな事を言う、、、 ヒヤヒヤだ、、、
「ダメですぅーー! 浩くんは私としかデートしちゃダメなんです!」
「ホント、可愛いねw こんなに想ってもらえる浩くんが羨ましいよ。」
ケイスケさんがそう言うと、
「ホント、ラブラブよねw でも、たまには刺激があって良かったでしょ?」
「はい! 新鮮でした!」
僕が勢いよく答えると
「浩くん、、、私とはもう新鮮じゃないの?」
泣きそうになるユキ、、、
「違うって、ほら、アレだよ、中華や日本食はどっちも美味しいでしょ?たまには違う刺激も大切ってことだよ!」
「中華w それ、フォローになってないからw」
ケイスケさんが笑う。
「私は中華?日本食?」
マコさんも悪のりします。
「お前はスパイシーなメキシカンじゃん?w」
ケイスケさんがからかいます。
こんな感じで、ちょっとまずいフォローでしたが、楽しい雰囲気に戻りました。
「ユキちゃんって、マジで浩くんとしかデートとかないの?」
ケイスケさんが聞くと
「はい、、 なんか、人付き合いとか苦手で、、、」
「そうなの?とてもそうは思えないわよ。」
マコさんが驚いた感じで言うと、
「パン屋さんのバイトや、マコさんのおかげで変わってきました。」
と、ユキが答えます。
「じゃあさ、合コンとか行った事ないの?」
「ないです、、、」
ユキは顔を赤くして照れています。
「ナンパは?された事あるでしょ?」
「声かけられたりはしますけど、怖くて逃げちゃいます、、」
声かけられる事はあるんだ、、、初耳だ、、、
「そうだよね、ユキちゃん可愛いから、声かけられるよね。」
マコさんが言いました。
「じゃあさ、合コンの定番、王様ゲームしようよ!」
ケイスケさんがノリノリで言うと、
「ばーーかw ガキかっちゅうの! 40過ぎたおっさんが、王様ゲーム!って、死ねw」
マコさんが口悪くののしります。
「あ、でも、僕もした事ないんですよね。」
と言いました。
「そうなの?合コンとかは?」
マコさんに聞かれて
「いや、ないです。僕もそういうの苦手で、、、」
僕がこう答えるのを、メチャメチャ嬉しそうな顔でユキが見ていました。
「じゃあ、二人の初体験、してみようよ!」
ユキがそんな事を言いました。
「え?マジで?王様ゲームって、どういうのか知ってる?」
マコさんが、驚いて聞くと
「いえ、ざっくりとしか、、 命令するやつですよね?」
ユキがのほほんと答えました。王様ゲームが、エロいゲームとは夢にも思っていないようです。
「ハイハイ!そんなのいいから、始めるよ!」
ケイスケさんが、チャンスと見たのか、たたみ込むように言いました。
そして、あれよあれよと、異様に慣れた感じで準備をするケイスケさん。
「ふっw こんな事ばっかり手際いいんだからw」
あきれるマコさん。
僕自身、王様ゲームはやった事がないので、コレが正確なルールだったかはわかりませんが、ケイスケさん主導で始まりました。もしかしたら、ケイスケルールという感じだったのかも知れません。
1?4までのトランプ4枚をシャッフルして、テーブルに伏せました。
そして、最初だけはケイスケさんが先に取り、時計回りで取っていきました。
1を取った人が王様で、最初は僕でした。
「じゃあ、2が4番の肩を揉む。」
勝手がわからないので、こう言いました。
ユキが、ケイスケさんの肩を揉みました。
何となく、キャッキャと騒ぎながら進行していきます。意外に楽しいと思いながら、ユキが肩を揉むのを見ていました。
「あぁ、気持ち良ぃw ユキちゃん上手だね!」
「ホントですか? ケイスケさん、けっこうガッチリしてるんですね。」
「けっこう、ジムとか行ってるからね。」
「へぇ、格好いいです。」
ユキが他の男を褒めるだけで、妙に胸がざわつきます。
そして、またカードを並べて、さっき王様だった僕からカードを取ります。
今度はケイスケさんが王様で
「お、来た! 2番が3番にキス!」
と言うと、
「ちょっと、いきなりそれはないんじゃない?ペース速いって!」
マコさんが抗議しましたが、王様は絶対でした。けど、この命令ならケイスケさんとユキがキスをする事はないので、安心していました。
結局、僕とユキがキスするだけでしたが、見られながらするキスは照れくさかったです。
軽くチュッとすると
「ダメダメ! そんなのキスじゃないw」
ケイスケさんのだめ出しがあり、やり直しました。
「ほら、舌も入れないとw」
ケイスケさんに言われて、ディープキスをしました。
なんと言うか、異常に興奮しました。
終わると、ユキも顔が真っ赤です。
こんな無茶ぶりをするケイスケさんですが、明るいキャラのおかげか、イヤな感じはしませんでした。本当に、ケイスケさんは上手く盛り上げていきます。
その後も、ケイスケさんとマコさんがキスをしたり、一気飲みをしたり、いくつかあった後で、またケイスケさんが王様になりました。
「2番と3番が本気のキス!」
僕は4番でした、、、
「えぇーー?本気って、どう言う意味?」
「本気は本気だよw」
「なんだそりゃw じゃあ、ユキちゃん、王様の命令だから、、」
「あ、はい、、、 ちょっと、うがいしてきます!」
ユキがそう言って、洗面にダッシュしました。
「可愛いねぇw マコ、本気だぞ!本気でな!」
「わかったわかったw浩くん、ゴメンねw」
「あ、全然良いです!マコさんなら、むしろ見たいくらいです。」
こんな風に楽しく話していると、緊張したユキが戻ってきました。
ユキのアゴを持ち、キスを始めるマコさん。
唇が触れて、ギュッと潰れていきます。そのまましばらく唇を強く押しつけ合っていると、マコさんが舌を入れたようです。
「んん、、」
思わず声が漏れるユキ、、、 もう、フル勃起しました。
そして、マコさんが男のようにユキの口に舌を差し込んで絡めていきます。
僕もケイスケさんも、興奮しながら見ていました。
マコさんは、命令通り、ユキの体を抱きしめて、本気のキスをしています。
けっこう長い時間マコさんが責め続けていると、ユキも舌を絡めに行きました。
時折唇が離れ、舌同士が絡み合っているのが見えます。
女同士なので、浮気とかそう言う感じは全くなく、美術作品的な美しさを感じました。
そして、キスを終えると、
「ユキちゃんの唇、プルプルでクセになるw ごちそうさま。」
マコさんが楽しそうに言うのに対して、ユキはちょっとポォーとした感じで、上気したようにも見えました。
「あれれ? 感じちゃった?」
ケイスケさんが冗談っぽくですが、そう聞くと
「そ、そんな事ないです! でも、マコさん上手だったから、、」
照れながら言うユキが可愛かったです。
「ハイハイ!じゃあ、次行くよっ!」
ケイスケさんが、上手く乗せていきます。正直、もう終わっても良いと思っていました。
そして今度は僕が王様です。
「浩くん、期待してるよw」
ケイスケさんに言われて、ちょっと調子に乗りました。
「じゃあ、2番と4番が下着になる!」
高らかに宣言しました。
「おっ!来たっ!」
ケイスケさんは嬉しそうでしたが、マコさんは
「マジで?あ、でも、セーフだw」
と言いました。
ユキを見ると、死にそうな顔をしていました。
ケイスケさんは、さっさとパンツ一枚になると、
「ほらほら、王様の命令は絶対だよ!」
と、ユキに言います。
「浩くん、、」
ユキは、助けを求めるように僕を見ます。
「ルールだから、、 ほら、早く!」
僕は、欲望を優先しました、、、
「うぅ、、」
恥ずかしそうにしながら、上着を脱いでいきます、、、
そして、ブラだけになると、スカートにも手をかけます。
そして、ためらいながらスカートを脱ぐと、下着姿になりました、、
今日は、いつものピンクのフリフリの可愛い上下です。
「うわぁ、可愛い下着。 マコも、エロいのばっかじゃなくて、たまには可愛いの着たら?」
ケイスケさんが、ユキを見たままそう言います。
「こんなおばちゃんが着ていい下着じゃないよねwでも、おっぱい大きくて、羨ましいなぁ。」
二人にこう言われて、顔から火が出そうになっているユキ。
ケイスケさんに下着姿を見られて、嫌な気持ちどころか、自慢する気持ちと、興奮が僕を襲います。
「ちょっと、あんた、何おっ立ててるの!?」
マコさんが、ケイスケさんの頭をスリッパで叩きます。
「いや、コレ見て立たないとか、あり得ないでしょ?」
確かに、パンツがテントを張っているのがわかります。だけど、確かにマコさんが言うように、僕の方が大きいようです。
ユキは、さらに顔を赤くしながら、恥ずかしがっています。
「じゃあ、私が王様になって、服着せてあげる!」
マコさんが言いながら、テーブルにトランプを並べます。
まだやる気なんだ、、、 ちょっと不安になってきました。
今度はケイスケさんが王様で、
「4番が2番の上に乗ってキスをする!」
と、宣言しました。
すると、
「ダメっ!ダメだもん!そんなのダメだよぉ!」
ユキが大きな声で抗議します。
僕が2番でマコさんが4番でした、、、
マコさんは、止めるものだと思いましたが、聞こえないかのように、素早く僕の上に乗って、対面座位のような格好でキスをしてきました。
「ダメぇ、、」
ユキの、悲痛な声が響きます、、、
でも、かまわずに、マコさんは舌を突っ込んできます。
マコさんに口の中を犯されながら、勃起したアレがマコさんを持ち上げそうになるくらい、いきり立つのを感じました。
そのまま、けっこう長い時間キスをされました。その間、ユキをチラチラ見ると、真顔で僕たちを凝視していました、、、
終わるとすぐに
「ユキ、ゴメン、、、」
謝りましたが、無視されました、、
「あーあ、怒っちゃったw」
ケイスケさんが、脳天気に言います。
「じゃあ、お開きにしようか?」
マコさんが言うと
「まだやります!」
ユキが、力強く言いました。
そして、今度はユキが王様です。
「王様に、2番がベッドで恋人同士のキス、、」
おずおずと、小さな声で言うユキ、、 でも、声の感じとはまったく違う過激な内容だ、、、
しかも、僕は4番、、、
「うぉっ!やったね!!」
ケイスケさんが、2番のトランプを見せながら、ガッツポーズをしました。
頭を殴られると、こんな感じなのでしょうか?一瞬、意識が飛びそうでした。
「じゃあ、行きましょう、、」
ユキがそう言って、移動します。ユキの後に3人がついて歩き、寝室に行きました。
そして、無言でベッドに上がり、寝ました。
下着姿のユキが、ベッドでケイスケさんを待つ姿勢は、クラクラするくらい興奮と焦りが沸きます。
「お邪魔しますw」
自分のベッドなのに、こんな事を言いながら上がるケイスケさん。
そして、目を閉じるユキ、、、
ケイスケさんが、ユキの唇に唇を重ねます、、
けど、すぐに離して、
「はい、終了w」
と言いました。ケイスケさんは、浮かれていても、子供っぽくても、大人なんだと再認識しました。
だけど、唇と唇が触れたのは事実で、凹みました、、
「ダメ! 恋人同士のキスはこんなんじゃないですよね?」
ユキが言いました。
「え?いいの?意地張ってるだけじゃないの?」
ケイスケさんが、心配そうに言うと、
「違います! ちゃんとして下さい!」
はっきりと言うユキ。どう見ても、意地を張っているだけ、僕への当てつけをしているだけにしか見えません。
もう、絶望感しかありません、、、
ケイスケさんは、言われるままに、又ユキに唇を重ねます。
ケイスケさんの唇が、ユキの頬や首筋、耳に重ねられて行くと、
「ん、、」
小さな吐息がユキから漏れました。
ガツガツと舌を絡めるのではなく、周りから優しく責めていくケイスケさん。
大人のキスに見えました。
そして、しばらくしてから、唇を重ねると、今度は強く押しつけるようにしていきます。
けっこう長くそうした後、舌を絡めていきます。
ケイスケさんの舌を受け入れたユキ、、、
僕としかキスをした事がない(さっきマコさんとはしましたが)ユキが、とうとう、、、
「ショック?」
小声でマコさんが聞いてきました。
言葉に詰まっていると、ガシッとアレを握られました。
「ショックじゃないんだw ガチガチじゃんw」
確かに、フル勃起していました。
キスされてしまったショックよりも、興奮が勝っている状況、、、 自分でも不思議です。
「ん、、んっ、、 ん、、 あ、」
キスしながら、吐息が漏れます。
もう、どうして良いのかわかりませんでした、、
マコさんに、握られたまま見続けていると、とうとうその時が来ました、、、
ユキが、舌を絡めていきました、、、
舌を絡めて、恋人同士のようにキスをする二人、、、
「舌出してみて。」
ケイスケさんに言われて、小さな舌を出すユキ。
「もっと出して、、」
ケイスケさんに言われて、目一杯舌を伸ばすユキ。
その状態のユキの舌に、舌を絡ませるケイスケさん。
唇が重なっていないので、舌が絡み合うところがよく見えます、、、
ドキドキして、死にそうでした、、、
すると、今度はケイスケさんが寝転がり、舌を伸ばします。
言われてもいないのに、ユキがさっきのケイスケさんと同じ事をします。
突き出されたケイスケさんの舌に、自分から舌を絡めるユキ、、、
僕は、その現実感のない光景を呆然と見守っていました、、
しばらくして、やっとキスが終わると
「凄かったです、、、」
ボソッと感想を述べるユキ、、、
あぁ、やっと終わった、、、 そう思っていたのに、マコさんがベッドにトランプを並べ始めます。
「ほらほら、引いて、引いてw」
続きを始めようとします。
止めようと思ったのに、ユキがあっさりと引きました、、、
なし崩しに僕も引き、今度はマコさんが王様でした、、、
「よーーし、じゃあ、王様が2番をイカせるまでフェラかクンニw」
「マジかw」
思わず苦笑いのケイスケさん。
僕が2番でした、、
ユキを見ると、ニヤニヤしています。ちょっと吹っ切れたのか、楽しそうでした、、、
「ゴメンね、浩くん借りるねw」
マコさんがそう言うと、
「どうぞw 遠慮なくw」
ユキがそう言いました。本当に、驚く発言で、人が変わったように思えました、、、
「いいんですか?ケイスケさん、止めなくて?」
キョドってこう言っても、
「いいよ、いいよw マコ、メチャ上手いからw」
こんな風に言われました。ていうか、上手いのはさっき思い知りました、、、
「じゃあ、さっそくw」
マコさんは、そう言うなり僕のズボンと下着を膝まで下ろします。
「おっ!デカいw」
ケイスケさんが、驚いたように言います。
「あ、ホントだ、」
マコさんが、とってつけたように言います。さっきランジェリーショップで、すでに僕のを見ているのでそう言わなかったけど、ケイスケさんがそう言って、慌てて言った感じでした。
「頂きますw」
マコさんがそう言うと、パクッとくわえました。
ユキの目の前で、フェラをされている、、、
マコさんの旦那のケイスケさんの前でフェラをされている、、、
ダブルの衝撃が興奮を増加させました。
「あいつ、美味しそうにw」
ケイスケさんがあきれて言います。
「イヤじゃ、ないですか?」
ユキが小声で聞くのが聞こえた。
「ん?別に。だって、マコの事信じてるし、浩くんだったら全然イヤじゃないしねw」
「そっか、、」
「ユキちゃんは?イヤ?」
「イヤというか、、、心配です、、 私、下手だし、マコさんみたいに美人じゃないし、、、 浩くんが、マコさん好きになったらどうしようって、、、」
「ははw 心配しすぎw どう見ても、トータルでユキちゃんの勝ちだよw 若いし、可愛いし、おっぱい大きいしw」
「ちょっと!全部聞こえてるんですけど!」
マコさんが、イラッとして言うと、
「ゴメンゴメンw 俺は、マコの方が好きだよ。わかってるだろ?」
「どうだかw」
そして、またフェラを再開するマコさん。
口の中で、亀頭を舌で舐め回したり、吸ったり、とにかく上手い。
ランジェリーショップの中では、慌てていたのもあるのだろうけど、とにかく早くイカせようという動きだった。
「浩くん、気持ち良いでしょ?」
急にケイスケさんに声をかけられた。
奧さんにフェラをされながら、旦那さんに声をかけられるという異常事態、、、
一気にイキそうになりました。
「浩くん、気持ち良いの?私よりも気持ち良いの?」
泣きそうな声で聞くユキ。
「い、いや、そんな事ない!」
「じゃあ、イッちゃダメ!」
ユキが、無理な事を言います。もうすでにイクのを必死でこらえている段階だ、、、
その言葉に反応したのか、マコさんがスパートをかけました。
頭がメチャ早く動くと、
「あ、ゴメン、ダメ、、あ、イキます、、出ます!!」
そう言って、情けなくイッてしまいました、、、
「ごちそうさまw いっぱい出たねw」
マコさんが、飲み干しながら言いました。
「アレ?飲んだの!? 俺のは吐き出すくせに!」
「若いエキスは美容にいいんだよw」
「マジかよw」
ケイスケさんは、ショックを受けながらも楽しそうでした。
ユキは、
「浩くん、私ももっと練習して上手くなるね、、、 だから、マコさん好きになったらダメだからね!!」」
健気な嫁だ、、、
「よーーし、じゃあ、最後!」
え!?まだやるの!? そう思いましたが、最後と言っているので、しかたなく参加しました。
マコさんが王様で、
「4番が2番を、2番の希望のやり方でイカせる!」
最悪だ、、、 しかも、僕が3番、、、
「よ、4番です、、、」
ユキが、戸惑いながら手札をさらす。
「おっ!超ラッキー!! そうだねぇ、、 じゃあ、騎乗位でイカせて!」
一瞬、視界がブラックアウトしました、、、貧血かも知れません、、
だけど、怒りや嫉妬ではなく、興奮したのは紛れもない事実で、ユキを自慢したいという気持ちだけではなく、ユキが汚されるのを見たいと言う、ちょっと歪んだ願望が僕にはあるのかも知れないと思いました。
あの日から、毎日ユキはあのスケスケのランジェリーを着て、僕を喜ばせてくれます。
我慢できずに抱きついて、キスをしてセックスを始めると、
「浩くん、、 この格好で、ケイスケさんに見られちゃってごめんなさい、、、」
などと、わざわざ見られてしまったことを強調する言い方をして、僕を嫉妬させます。
「浩くんだけのおっぱいなのに、全部見られてごめんなさい、、、」
「アソコも見られちゃって、ごめんなさい、、 汚れた女でごめんなさい、、」
こんな事を言われると、嫉妬と怒りと興奮で、わけがわからなくなります。
以前から、ほぼ毎日していたセックスは、最近では一日に2回、3回としてしまうことさえありました。
その、今までとは違うユキが嫉妬させようと僕を言葉で責めてくるセックスは、ヤバいくらいに気持ち良く、ユキも言いながら興奮が高まるようで、どんどんセックスが良くなっていきました。
【続きを閉じる】
今では、ユキはかなりの確率で中イキできるようになり、寝ている僕のアレをフェラしたりすることもあったりします。
夜中に気配でふっと目が覚めると、僕のをくわえながら、自分でアソコを触ってオナニーみたいにしていて、その姿に興奮してセックスをする、、、 そんな感じです。
清純で奥手だったユキが、こんなにもエロく変身したのは、嬉しいですが、ちょっと心配です。
まさか浮気なんてしないと思ってますが、他の男性に興味が出てくるのは、時間の問題かも知れないと思います。
そんな心配を抱えながらも、また今日もケイスケさん夫妻と遊びました。
この頃、漠然とケイスケさんだったら、許せるかも、、、 そんなことも思い始めていました。
そして、少しだけ、僕もマコさんとしてみたいという気持ちも芽生えていました。
ただ、現実としてはないだろうとも思ってました。
マンガや小説、ネットでは、出会ってすぐにスワップしたり、割と簡単に嫁を貸し出したりするシーンが出てきますが、リアルではあり得ないと思います。やはり、リスクや世間体が躊躇させるはずです。
今日は、マコさんの熱心な提案で、4人で街にショッピングに行き、パートナーを入れ替えて2組に分かれて買い物をして、それぞれが服を選ぶという企画です。
要は、僕がマコさんの服を選び、マコさんが僕の服を選ぶ、 ユキがケイスケさんの服を選び、ケイスケさんがユキの服を選ぶ こんな感じです。
もちろん、4人で新宿に行き、別行動後はまた合流するので、買い物の時だけの短時間の入れ変わりです。
確かに、コレだといつもとは違う服を買うと思うので、新鮮で面白いと思いました。
だけど、こういう企画であっても、ユキが他の男性と二人で買い物をするというのは、メチャメチャ心配で抵抗がありました。
だけど、もしかしたらこう言う事の積み重ねで、本当にスワッピングなどに発展するのかも知れないと思うと、妙に興奮して、好奇心を刺激されました。
「こんにちは!今日は、よろしくね。 ユキちゃんとのデート、凄く楽しみにしてたよw」
ケイスケさんは、相変わらずの軽いノリです。
「コラコラ、デートじゃないでしょ? まぁ、同じようなものかもだけどw 浩くん、今日はよろしくねw」
マコさんも、妙にウキウキした感じでした。
「こちらこそ、よろしくお願いします。」
緊張で、固くなってしまいます。
それに、前回の時に、ケイスケさんとマコさんのセックスを聞いてしまって、ちょっと気まずいというか、意識していました。
マコさんは、ケイスケさんに誘導されたとはいえ、僕とセックスしたいと何度も叫んでいたので、異様に照れくさかったです。
「なんか、浩くん以外の男の人と行動するの、初めてだから緊張します、、」
ユキは、もっとガチガチでしたw
「そうなの!? 光栄だなぁw」
ケイスケさんは、本当に嬉しそうでした。
今日のケイスケさんは、なかなか格好いい。
いつも、部屋着のリラックスした格好しか見ていなかったので、しっかりと髪をセットして、オシャレな服を着ていると、さすがはデザイン事務所の経営者だけあって、良い感じに見えました。
ちょっと、不安な気持ちが強くなってきました。
ユキと二人きりにして、ユキが好きになったらどうしよう、、、 そんな心配です。
でも、ガチガチに緊張したユキを見ると、そんな心配も杞憂かなとは思いました。
「ユキちゃん、コイツが手とか握ってきたら、すぐ警察呼んで良いからね。逮捕してもらってw」
こんな軽口を叩くマコさん。場が和みました。
そして、買い物スタートです。
ケイスケさんチームは高島屋、僕らは伊勢丹に向かいました。
ユキがケイスケさんと二人で並んで歩く姿を見て、嫉妬と焦りみたいな感情が湧きました。
「じゃあ、行こっか!」
マコさんは、そう言って僕の手を取って引っ張っていきます。
ケイスケさんにはあんな事言ったクセに、僕とはもう手を繋いでいる、、
ちょっと笑えてきました。
だけど、こんなところをユキに見られたらヤバいと思い、おそるおそる後ろの方を振り返ると、かなり離れたところにいるユキと、バッチリ目が合っちゃいました、、、
凄く冷たい目で僕を見ていて、ヤバいと思ってフリーズしていると、ケイスケさんの腕に腕を絡ませて、さっさと行ってしまいました、、、
「あらあら、怒っちゃったねw あんな事して、可愛いわねw ホント、浩くんのことが大好きなのね。」
マコさんが手を繋いだからこうなったのに、超他人事だ、、、
街を違う男と腕を組んで歩くユキ。
その後ろ姿を見送りながら、焦りとともに興奮している僕がいました。
「じゃあ、行こうか?」
マコさんに声をかけられて、フリーズから解放されました。
そして、マコさんは握ったままの僕の手を引き、伊勢丹に向かいました。
まずは僕の服からで、マコさんは色々と提案してくれました。
ユキと僕とでは選ばないようなものを勧めてくるので、新鮮で面白かった。
「浩くんは、結構イケメンだから、なんでも似合うよねw選び甲斐がある。」
マコさんにそんな事を言われて
「いや、イケメンではないです。言われたことないです。」
顔を赤くして言う僕。
「そうなの? 私的にはめちゃイケメンだと思うけど。ストライクw」
「あ、ありがとうございます。 マコさんも、凄く綺麗です。」
「ホント? 私は浩くんの好みのタイプかな?」
「あ、はい、もちろんです!」
「もう!照れちゃうでしょ!」
そう言いながら、パシンと背中を叩きました。
結構痛かったけど、照れるマコさんが可愛いと思いました。
マコさんの服選びは、結構早く終わりました。
どっちが良いと思う?と聞かれて、僕が答えていき、あっという間に3着選んで終わりました。
「へへw 浩くんに選んでもらっちゃったw コレで、もっと浩くん好みになれるかなぁw」
こんな事を言われて、照れました。
「なに照れてんの! まだ、終わりじゃないからw」
そう言って、僕の手を引っ張って伊勢丹を出ると、ちょっと外れた場所にあるランジェリーショップに入りました。
そんなところに入った事なんて無いので、キョドっていると、意外にカップルが多く男性もいたので、少しホッとしました。
「なに照れてんの?可愛いわねw」
マコさんにそう言われて、余計照れました、、
「これなんてどうかな?」
「コレは?」
なんて言いながら、とっかえひっかえ聞いてくる。
「良いと思います。」
「凄く、セクシーです。」
正直よくわからないので、短いコメントしか言えなくなりました。
「じゃあ、コレとコレ着るからどっちが良いか教えて。」
そう言って、僕の手を引っ張って試着室に連れて行きます。
さすがに凄く抵抗しましたが、強引に試着室の中に一緒に連れ込まれてしまいました。
ただ、中は広めで、椅子とかもあって、こういう風にカップルや夫婦で一緒に入ることを想定している気がしました。
すると、いきなり上を脱ぎ始めるマコさん。
慌てて目線をそらす僕。
「どうかな?」
マコさんに言われて、マコさんを見ると、スケスケのベビードールを身につけてました。
乳首まで完璧に見えた状態で、黒ベースでピンクの縁取りが可愛らしいベビードールの意見を求められても、
「凄く良いです。可愛いし、セクシーです。」
ドギマギしてこんなことしか言えない、、、
「じゃあ、こっちも」
マコさんは、言うと同時に脱ぎ始めました。
思い切り生おっぱいと生乳首を見てしまい、動揺しました。
スケスケとは言え、下着越しに見るのと、生で見るのでは、やはり違いました。
マコさんはもう一つの方を着ると、
「どうかな?」
と、声をかけてきました。
マコさんを見ると、おっぱいが丸見えのビスチェでした。下の方がガーターベルトみたいになっているタイプで、おっぱいのところのカップがないタイプでした。
下着としてはまったく意味がない下着ですが、男を興奮させるための下着と言うことならば、500点くらいのヤバいエロさでした。
「うわぁ、おっぱい、見えてます、、」
顔を背けながらそう言うと
「ちゃんと見てよw ユキちゃんと違って、貧乳だから別に興奮しないでしょ?」
こんな事を言われました。
「そんな事ないですって、メチャメチャ興奮しちゃってますから!」
「ホント? どれどれ?」
こんな事を言いながら、僕のアレを握ってきました。
外に店員さんがいる状況で、大きな声も出せずに
「ダメですって! ちょっと、ヤバいです!」
そう言って、身をよじって逃げようとしても、逃がしてくれませんでした。
「ホントだw 興奮してくれて、嬉しいなぁw」
マコさんが嬉しそうに言いました。さっきから、二人とも小声で話してはいますが、外に聞こえていないか心配でした。
こんな、すぐ近くに店員さんやお客さんがいる状況で、エロい下着姿のマコさんにアレを握られて、興奮がヤバかったです。
さらにマコさんは、
「お? おぉ? ちょっと、コレは、チェックしないと、、、」
マコさんが、ちょっと驚いた感じで、僕のズボンを脱がそうとします。
当然全力で抵抗しますが、
「あんまり遅いと、店員さんが来ちゃうから、、、すぐ終わるって!」
こんな風に言いくるめられて、結局アレをモロ出ししてしまいました、、、
「おっと、、コレは、、 大きいね、、」
マコさんが、驚いた感じで言います。
「え?そうですか?」
まったくそんな自覚がない。友人にも、付き合ってきた女性にも言われたことがなかったので、逆に驚きました。
「イヤイヤ、コレは、結構なものだよ。固さも凄いし、ユキちゃんが羨ましいかもw」
「あ、ありがとうございます。そろそろ、いいですか?」
もう、恥ずかしいし、ケイスケさんに悪いしで、早くここを出たい、、、
すると、いきなりパクッとくわえられてしまいました、、、
「ちょっ!な、何を、、ダメですって!」
かなり動揺しながらも、それほど強く抵抗できない僕がいました。
「あぁ、やっぱり全然太いよw コレは、、、ちょっと変な気持ちに、、なる、、、」
ケイスケさんと比べているのか、そんな事をつぶやきます。
ただ、ケイスケさんより、僕の方が大きいと聞いて、妙に嬉しいというか、優越感がありました。
マコさんは、そう言うとかなり早く頭を振り始めました。
まさか、マコさんに、、、 まさか、こんな場所で、、、 本気で驚きました。
マコさんのフェラは、比べたくはないですが、ユキと比べて上手すぎました。
本当にあっという間に、シチュエーションもあるにしても、驚くほど早くイキそうになりました。
「マコさん、ダメです、、、出ます、、、」
小声でそう言っても、マコさんは頭を振り続けます。
そして、マコさんの口の中に出してしまいました、、、
あまりの気持ちよさと、あまりのヤバさに、息が止まりそうでした。
「ごちそうさまw いっぱい出たねぇw」
マコさんが、ニヤニヤしながら言ってきました。
「え?の、飲んだんですか?」
「うん、出すわけにもいかないしねw」
マコさんは、嫌そうな感じは全くなく、笑いながら言ってくれました。
「ご、ごめんなさい、、」
「いいよ、無理矢理したのは私だからw 内緒だからねw」
そう言うと、下着を脱いで、自分の服を着て、試着室を出ました。
会計を済ませて、そろそろ時間と言う事もあり、待ち合わせのカフェに向かいました。
マコさんは、また僕の手を握って歩いて行きます、、、
あぁ、ユキを裏切ってしまった、、 こんな罪悪感で潰れそうでしたが、マコさんとこんな事が出来て、ラッキーだという気持ちも強かったです。
「ねぇ、今度は、二人でデートしたいなぁw」
歩きながら、こんな事を言ってきました。
「ダ、ダメですって! ケイスケさんに怒られちゃいますよ!」
「内緒にすればイイじゃんw ユキちゃんにもねw」
「そんなのダメですって!」
「真面目だねw でも、その気になったら、いつでも誘ってねw 本気だから。」
冗談だと思っていたけど、本気みたいでした。
ユキやケイスケさんに内緒で、マコさんとデートをする、、 当然、エッチもすると思う、、
本音では、とてもしてみたい、、、
でも、同じようにユキとケイスケさんが内緒でデートしたら、凄く嫌なので、僕もしないでおこう、、、 そう思いました。
でも、本当に凄く嫌かな? 実際はケイスケさんと、ユキがデートしたら、興奮するんじゃないのかな?とも、思いました。
そんなことを考えながら、カフェに着くともう二人ともお茶をしていました。
「浩くん! 遅いよぉっ!」
僕に駆け寄るユキ。
人目があるのに、抱きつかんばかりの勢いでした。
「ホント、ラブラブだねw」
ケイスケさんが、あきれたように言いました。
一瞬、僕らが内緒であんな事をしたように、ユキとケイスケさんも内緒で何かしたのでは?と、変な想像をしてしまいました。
だけど、この後のユキの態度でそれはないと思い直しました。
とにかくラブラブで、マコさんに僕を取られるんじゃないかと心配している様子でした。
「マコはなに買ったの?選んでもらえた?」
ケイスケさんがマコさんに声をかけると
「うん、こんな感じ。」
マコさんは言いながら、買ったものを見せました。
「うぉ、こんなものまでw」
あのランジェリーを手にとって、驚いたような声をあげるケイスケさん。
「あぁーーっ! マコさんと、あのお店行ったんだ! ダメだよぉ、、 私としか、ああいうお店は入っちゃダメだよぉ、、、」
少し怒りながらも、泣きそうな声で言うユキ。
本当に、可愛らしい。さっき、マコさんとあんな事をしてしまったことを、心の底から反省しました。
「まぁまぁw じゃあ、家で飯食べようか?」
ケイスケさんに言われて、結局またケイスケさんの家に行きました。
この前、ここでランジェリーショーや、ケイスケさん夫妻のセックスを聞いてしまったと思うと、家に入った途端に勃起してしまいました、、、
そして、ユキとマコさんが食事を作り始めて、僕とケイスケさんがリビングでくつろいでいました。
「浩くん、マコとセックスしたくない?」
いきなりこんな事を言われました。
僕はワインを吹き出しながら
「え?な、なに言ってるんですか?」
と、メチャ動揺しながら聞き返しました。
「ん?したくない? マコは、かなりしたそうなんだよね。浩くんとw」
「そ、、そうなんですか、、」
「まぁ、考えておいてよw 俺もユキちゃんとしたいけど、それは無理?」
「無理です!」
即答しながら、ホントは無理じゃないかもなんて思いました。
「ゴメンゴメンw 冗談だよ。 でも、マコの件は本当だから、遠慮なく言ってくれよw」
こんな会話をしていたら、食事が出来ました。
「おまたせぇ。じゃあ、食べよっか?」
マコさんが笑顔で呼びに来ました。
そして4人で楽しく食事を始め、今日のちょっとだけのパートナー入れ替えショッピングの話で盛り上がりました。
「ユキちゃんはどうだった? 他の男の人と二人は初めてだったんでしょ?」
マコさんが、興味津々で聞く。僕は、マコさんが余計な事を言いませんようにと祈るような気持ちで見ていました。
「楽しかったですよ。でも、凄く緊張しちゃいましたw」
ユキが、楽しそうに答えた。
「マジで?じゃあ、これからもたまにデートしようよ!」
ケイスケさんが割とマジな感じでそう言います。ケイスケさんは、ユキの事を相当気に入っている感じがします。
「じゃあ、私は浩くんとデートしよっとw」
マコさんがこんな事を言う、、、 ヒヤヒヤだ、、、
「ダメですぅーー! 浩くんは私としかデートしちゃダメなんです!」
「ホント、可愛いねw こんなに想ってもらえる浩くんが羨ましいよ。」
ケイスケさんがそう言うと、
「ホント、ラブラブよねw でも、たまには刺激があって良かったでしょ?」
「はい! 新鮮でした!」
僕が勢いよく答えると
「浩くん、、、私とはもう新鮮じゃないの?」
泣きそうになるユキ、、、
「違うって、ほら、アレだよ、中華や日本食はどっちも美味しいでしょ?たまには違う刺激も大切ってことだよ!」
「中華w それ、フォローになってないからw」
ケイスケさんが笑う。
「私は中華?日本食?」
マコさんも悪のりします。
「お前はスパイシーなメキシカンじゃん?w」
ケイスケさんがからかいます。
こんな感じで、ちょっとまずいフォローでしたが、楽しい雰囲気に戻りました。
「ユキちゃんって、マジで浩くんとしかデートとかないの?」
ケイスケさんが聞くと
「はい、、 なんか、人付き合いとか苦手で、、、」
「そうなの?とてもそうは思えないわよ。」
マコさんが驚いた感じで言うと、
「パン屋さんのバイトや、マコさんのおかげで変わってきました。」
と、ユキが答えます。
「じゃあさ、合コンとか行った事ないの?」
「ないです、、、」
ユキは顔を赤くして照れています。
「ナンパは?された事あるでしょ?」
「声かけられたりはしますけど、怖くて逃げちゃいます、、」
声かけられる事はあるんだ、、、初耳だ、、、
「そうだよね、ユキちゃん可愛いから、声かけられるよね。」
マコさんが言いました。
「じゃあさ、合コンの定番、王様ゲームしようよ!」
ケイスケさんがノリノリで言うと、
「ばーーかw ガキかっちゅうの! 40過ぎたおっさんが、王様ゲーム!って、死ねw」
マコさんが口悪くののしります。
「あ、でも、僕もした事ないんですよね。」
と言いました。
「そうなの?合コンとかは?」
マコさんに聞かれて
「いや、ないです。僕もそういうの苦手で、、、」
僕がこう答えるのを、メチャメチャ嬉しそうな顔でユキが見ていました。
「じゃあ、二人の初体験、してみようよ!」
ユキがそんな事を言いました。
「え?マジで?王様ゲームって、どういうのか知ってる?」
マコさんが、驚いて聞くと
「いえ、ざっくりとしか、、 命令するやつですよね?」
ユキがのほほんと答えました。王様ゲームが、エロいゲームとは夢にも思っていないようです。
「ハイハイ!そんなのいいから、始めるよ!」
ケイスケさんが、チャンスと見たのか、たたみ込むように言いました。
そして、あれよあれよと、異様に慣れた感じで準備をするケイスケさん。
「ふっw こんな事ばっかり手際いいんだからw」
あきれるマコさん。
僕自身、王様ゲームはやった事がないので、コレが正確なルールだったかはわかりませんが、ケイスケさん主導で始まりました。もしかしたら、ケイスケルールという感じだったのかも知れません。
1?4までのトランプ4枚をシャッフルして、テーブルに伏せました。
そして、最初だけはケイスケさんが先に取り、時計回りで取っていきました。
1を取った人が王様で、最初は僕でした。
「じゃあ、2が4番の肩を揉む。」
勝手がわからないので、こう言いました。
ユキが、ケイスケさんの肩を揉みました。
何となく、キャッキャと騒ぎながら進行していきます。意外に楽しいと思いながら、ユキが肩を揉むのを見ていました。
「あぁ、気持ち良ぃw ユキちゃん上手だね!」
「ホントですか? ケイスケさん、けっこうガッチリしてるんですね。」
「けっこう、ジムとか行ってるからね。」
「へぇ、格好いいです。」
ユキが他の男を褒めるだけで、妙に胸がざわつきます。
そして、またカードを並べて、さっき王様だった僕からカードを取ります。
今度はケイスケさんが王様で
「お、来た! 2番が3番にキス!」
と言うと、
「ちょっと、いきなりそれはないんじゃない?ペース速いって!」
マコさんが抗議しましたが、王様は絶対でした。けど、この命令ならケイスケさんとユキがキスをする事はないので、安心していました。
結局、僕とユキがキスするだけでしたが、見られながらするキスは照れくさかったです。
軽くチュッとすると
「ダメダメ! そんなのキスじゃないw」
ケイスケさんのだめ出しがあり、やり直しました。
「ほら、舌も入れないとw」
ケイスケさんに言われて、ディープキスをしました。
なんと言うか、異常に興奮しました。
終わると、ユキも顔が真っ赤です。
こんな無茶ぶりをするケイスケさんですが、明るいキャラのおかげか、イヤな感じはしませんでした。本当に、ケイスケさんは上手く盛り上げていきます。
その後も、ケイスケさんとマコさんがキスをしたり、一気飲みをしたり、いくつかあった後で、またケイスケさんが王様になりました。
「2番と3番が本気のキス!」
僕は4番でした、、、
「えぇーー?本気って、どう言う意味?」
「本気は本気だよw」
「なんだそりゃw じゃあ、ユキちゃん、王様の命令だから、、」
「あ、はい、、、 ちょっと、うがいしてきます!」
ユキがそう言って、洗面にダッシュしました。
「可愛いねぇw マコ、本気だぞ!本気でな!」
「わかったわかったw浩くん、ゴメンねw」
「あ、全然良いです!マコさんなら、むしろ見たいくらいです。」
こんな風に楽しく話していると、緊張したユキが戻ってきました。
ユキのアゴを持ち、キスを始めるマコさん。
唇が触れて、ギュッと潰れていきます。そのまましばらく唇を強く押しつけ合っていると、マコさんが舌を入れたようです。
「んん、、」
思わず声が漏れるユキ、、、 もう、フル勃起しました。
そして、マコさんが男のようにユキの口に舌を差し込んで絡めていきます。
僕もケイスケさんも、興奮しながら見ていました。
マコさんは、命令通り、ユキの体を抱きしめて、本気のキスをしています。
けっこう長い時間マコさんが責め続けていると、ユキも舌を絡めに行きました。
時折唇が離れ、舌同士が絡み合っているのが見えます。
女同士なので、浮気とかそう言う感じは全くなく、美術作品的な美しさを感じました。
そして、キスを終えると、
「ユキちゃんの唇、プルプルでクセになるw ごちそうさま。」
マコさんが楽しそうに言うのに対して、ユキはちょっとポォーとした感じで、上気したようにも見えました。
「あれれ? 感じちゃった?」
ケイスケさんが冗談っぽくですが、そう聞くと
「そ、そんな事ないです! でも、マコさん上手だったから、、」
照れながら言うユキが可愛かったです。
「ハイハイ!じゃあ、次行くよっ!」
ケイスケさんが、上手く乗せていきます。正直、もう終わっても良いと思っていました。
そして今度は僕が王様です。
「浩くん、期待してるよw」
ケイスケさんに言われて、ちょっと調子に乗りました。
「じゃあ、2番と4番が下着になる!」
高らかに宣言しました。
「おっ!来たっ!」
ケイスケさんは嬉しそうでしたが、マコさんは
「マジで?あ、でも、セーフだw」
と言いました。
ユキを見ると、死にそうな顔をしていました。
ケイスケさんは、さっさとパンツ一枚になると、
「ほらほら、王様の命令は絶対だよ!」
と、ユキに言います。
「浩くん、、」
ユキは、助けを求めるように僕を見ます。
「ルールだから、、 ほら、早く!」
僕は、欲望を優先しました、、、
「うぅ、、」
恥ずかしそうにしながら、上着を脱いでいきます、、、
そして、ブラだけになると、スカートにも手をかけます。
そして、ためらいながらスカートを脱ぐと、下着姿になりました、、
今日は、いつものピンクのフリフリの可愛い上下です。
「うわぁ、可愛い下着。 マコも、エロいのばっかじゃなくて、たまには可愛いの着たら?」
ケイスケさんが、ユキを見たままそう言います。
「こんなおばちゃんが着ていい下着じゃないよねwでも、おっぱい大きくて、羨ましいなぁ。」
二人にこう言われて、顔から火が出そうになっているユキ。
ケイスケさんに下着姿を見られて、嫌な気持ちどころか、自慢する気持ちと、興奮が僕を襲います。
「ちょっと、あんた、何おっ立ててるの!?」
マコさんが、ケイスケさんの頭をスリッパで叩きます。
「いや、コレ見て立たないとか、あり得ないでしょ?」
確かに、パンツがテントを張っているのがわかります。だけど、確かにマコさんが言うように、僕の方が大きいようです。
ユキは、さらに顔を赤くしながら、恥ずかしがっています。
「じゃあ、私が王様になって、服着せてあげる!」
マコさんが言いながら、テーブルにトランプを並べます。
まだやる気なんだ、、、 ちょっと不安になってきました。
今度はケイスケさんが王様で、
「4番が2番の上に乗ってキスをする!」
と、宣言しました。
すると、
「ダメっ!ダメだもん!そんなのダメだよぉ!」
ユキが大きな声で抗議します。
僕が2番でマコさんが4番でした、、、
マコさんは、止めるものだと思いましたが、聞こえないかのように、素早く僕の上に乗って、対面座位のような格好でキスをしてきました。
「ダメぇ、、」
ユキの、悲痛な声が響きます、、、
でも、かまわずに、マコさんは舌を突っ込んできます。
マコさんに口の中を犯されながら、勃起したアレがマコさんを持ち上げそうになるくらい、いきり立つのを感じました。
そのまま、けっこう長い時間キスをされました。その間、ユキをチラチラ見ると、真顔で僕たちを凝視していました、、、
終わるとすぐに
「ユキ、ゴメン、、、」
謝りましたが、無視されました、、
「あーあ、怒っちゃったw」
ケイスケさんが、脳天気に言います。
「じゃあ、お開きにしようか?」
マコさんが言うと
「まだやります!」
ユキが、力強く言いました。
そして、今度はユキが王様です。
「王様に、2番がベッドで恋人同士のキス、、」
おずおずと、小さな声で言うユキ、、 でも、声の感じとはまったく違う過激な内容だ、、、
しかも、僕は4番、、、
「うぉっ!やったね!!」
ケイスケさんが、2番のトランプを見せながら、ガッツポーズをしました。
頭を殴られると、こんな感じなのでしょうか?一瞬、意識が飛びそうでした。
「じゃあ、行きましょう、、」
ユキがそう言って、移動します。ユキの後に3人がついて歩き、寝室に行きました。
そして、無言でベッドに上がり、寝ました。
下着姿のユキが、ベッドでケイスケさんを待つ姿勢は、クラクラするくらい興奮と焦りが沸きます。
「お邪魔しますw」
自分のベッドなのに、こんな事を言いながら上がるケイスケさん。
そして、目を閉じるユキ、、、
ケイスケさんが、ユキの唇に唇を重ねます、、
けど、すぐに離して、
「はい、終了w」
と言いました。ケイスケさんは、浮かれていても、子供っぽくても、大人なんだと再認識しました。
だけど、唇と唇が触れたのは事実で、凹みました、、
「ダメ! 恋人同士のキスはこんなんじゃないですよね?」
ユキが言いました。
「え?いいの?意地張ってるだけじゃないの?」
ケイスケさんが、心配そうに言うと、
「違います! ちゃんとして下さい!」
はっきりと言うユキ。どう見ても、意地を張っているだけ、僕への当てつけをしているだけにしか見えません。
もう、絶望感しかありません、、、
ケイスケさんは、言われるままに、又ユキに唇を重ねます。
ケイスケさんの唇が、ユキの頬や首筋、耳に重ねられて行くと、
「ん、、」
小さな吐息がユキから漏れました。
ガツガツと舌を絡めるのではなく、周りから優しく責めていくケイスケさん。
大人のキスに見えました。
そして、しばらくしてから、唇を重ねると、今度は強く押しつけるようにしていきます。
けっこう長くそうした後、舌を絡めていきます。
ケイスケさんの舌を受け入れたユキ、、、
僕としかキスをした事がない(さっきマコさんとはしましたが)ユキが、とうとう、、、
「ショック?」
小声でマコさんが聞いてきました。
言葉に詰まっていると、ガシッとアレを握られました。
「ショックじゃないんだw ガチガチじゃんw」
確かに、フル勃起していました。
キスされてしまったショックよりも、興奮が勝っている状況、、、 自分でも不思議です。
「ん、、んっ、、 ん、、 あ、」
キスしながら、吐息が漏れます。
もう、どうして良いのかわかりませんでした、、
マコさんに、握られたまま見続けていると、とうとうその時が来ました、、、
ユキが、舌を絡めていきました、、、
舌を絡めて、恋人同士のようにキスをする二人、、、
「舌出してみて。」
ケイスケさんに言われて、小さな舌を出すユキ。
「もっと出して、、」
ケイスケさんに言われて、目一杯舌を伸ばすユキ。
その状態のユキの舌に、舌を絡ませるケイスケさん。
唇が重なっていないので、舌が絡み合うところがよく見えます、、、
ドキドキして、死にそうでした、、、
すると、今度はケイスケさんが寝転がり、舌を伸ばします。
言われてもいないのに、ユキがさっきのケイスケさんと同じ事をします。
突き出されたケイスケさんの舌に、自分から舌を絡めるユキ、、、
僕は、その現実感のない光景を呆然と見守っていました、、
しばらくして、やっとキスが終わると
「凄かったです、、、」
ボソッと感想を述べるユキ、、、
あぁ、やっと終わった、、、 そう思っていたのに、マコさんがベッドにトランプを並べ始めます。
「ほらほら、引いて、引いてw」
続きを始めようとします。
止めようと思ったのに、ユキがあっさりと引きました、、、
なし崩しに僕も引き、今度はマコさんが王様でした、、、
「よーーし、じゃあ、王様が2番をイカせるまでフェラかクンニw」
「マジかw」
思わず苦笑いのケイスケさん。
僕が2番でした、、
ユキを見ると、ニヤニヤしています。ちょっと吹っ切れたのか、楽しそうでした、、、
「ゴメンね、浩くん借りるねw」
マコさんがそう言うと、
「どうぞw 遠慮なくw」
ユキがそう言いました。本当に、驚く発言で、人が変わったように思えました、、、
「いいんですか?ケイスケさん、止めなくて?」
キョドってこう言っても、
「いいよ、いいよw マコ、メチャ上手いからw」
こんな風に言われました。ていうか、上手いのはさっき思い知りました、、、
「じゃあ、さっそくw」
マコさんは、そう言うなり僕のズボンと下着を膝まで下ろします。
「おっ!デカいw」
ケイスケさんが、驚いたように言います。
「あ、ホントだ、」
マコさんが、とってつけたように言います。さっきランジェリーショップで、すでに僕のを見ているのでそう言わなかったけど、ケイスケさんがそう言って、慌てて言った感じでした。
「頂きますw」
マコさんがそう言うと、パクッとくわえました。
ユキの目の前で、フェラをされている、、、
マコさんの旦那のケイスケさんの前でフェラをされている、、、
ダブルの衝撃が興奮を増加させました。
「あいつ、美味しそうにw」
ケイスケさんがあきれて言います。
「イヤじゃ、ないですか?」
ユキが小声で聞くのが聞こえた。
「ん?別に。だって、マコの事信じてるし、浩くんだったら全然イヤじゃないしねw」
「そっか、、」
「ユキちゃんは?イヤ?」
「イヤというか、、、心配です、、 私、下手だし、マコさんみたいに美人じゃないし、、、 浩くんが、マコさん好きになったらどうしようって、、、」
「ははw 心配しすぎw どう見ても、トータルでユキちゃんの勝ちだよw 若いし、可愛いし、おっぱい大きいしw」
「ちょっと!全部聞こえてるんですけど!」
マコさんが、イラッとして言うと、
「ゴメンゴメンw 俺は、マコの方が好きだよ。わかってるだろ?」
「どうだかw」
そして、またフェラを再開するマコさん。
口の中で、亀頭を舌で舐め回したり、吸ったり、とにかく上手い。
ランジェリーショップの中では、慌てていたのもあるのだろうけど、とにかく早くイカせようという動きだった。
「浩くん、気持ち良いでしょ?」
急にケイスケさんに声をかけられた。
奧さんにフェラをされながら、旦那さんに声をかけられるという異常事態、、、
一気にイキそうになりました。
「浩くん、気持ち良いの?私よりも気持ち良いの?」
泣きそうな声で聞くユキ。
「い、いや、そんな事ない!」
「じゃあ、イッちゃダメ!」
ユキが、無理な事を言います。もうすでにイクのを必死でこらえている段階だ、、、
その言葉に反応したのか、マコさんがスパートをかけました。
頭がメチャ早く動くと、
「あ、ゴメン、ダメ、、あ、イキます、、出ます!!」
そう言って、情けなくイッてしまいました、、、
「ごちそうさまw いっぱい出たねw」
マコさんが、飲み干しながら言いました。
「アレ?飲んだの!? 俺のは吐き出すくせに!」
「若いエキスは美容にいいんだよw」
「マジかよw」
ケイスケさんは、ショックを受けながらも楽しそうでした。
ユキは、
「浩くん、私ももっと練習して上手くなるね、、、 だから、マコさん好きになったらダメだからね!!」」
健気な嫁だ、、、
「よーーし、じゃあ、最後!」
え!?まだやるの!? そう思いましたが、最後と言っているので、しかたなく参加しました。
マコさんが王様で、
「4番が2番を、2番の希望のやり方でイカせる!」
最悪だ、、、 しかも、僕が3番、、、
「よ、4番です、、、」
ユキが、戸惑いながら手札をさらす。
「おっ!超ラッキー!! そうだねぇ、、 じゃあ、騎乗位でイカせて!」
一瞬、視界がブラックアウトしました、、、貧血かも知れません、、
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もっかいしよか」その言葉だけで再び性欲の熱が沸点を目指す「あ……そのゴムラストや」地獄に突き落とされる言葉ってこういう言葉かもしれない。「ま、えっか。安全日やし。中に出したらあかんけど」思考が固まった「はい、抜いて」言われるがままに抜くと、お姉さんが体を起こしてゴムを外す「……生は恐い?」「いや、あの、子供……」「まあできんやろうけど、そやなあ。君って今なんのためにエッチしとるん?」「それは」単純に気持ちいいからだけど多分、それ以上にお姉さんとなにかを残したいから「子作りのためちゃうやろ? やから、子供は気にせんでええよ」「それに、まあ、できんやろうし」お姉さんはそれをとても悲しそうに呟いたガキとはいえ、なぜそんなに悲しそうなのかと聞く気にはなれなかった嫌な想像しか浮かばないけど「うちは君と、ちゃんと繋がりたい。やから、しよ?」「はい」お姉さんは再び横になって二度目ということもあり、スムーズにその場所へと持っていき先ほどとは打って変わって一気に突いた根元まで挿入されると様々な感情が浮かび上がる喜び、悦び、期待そして、不安最期の感情を振り払うように一心不乱で腰を動かした突くたびにお姉さんは喘ぐ見られまいと顔を背けてかなぐり捨てて動き続けるお姉さんに全てを受け取って欲しくて好きだから、ずっと一緒にいたいけれど、お姉さんとずっと一緒にいられないお姉さんはいつかまたと言ってくれたけどお姉さんは本当にそう思ってくれたのだろうかだとしても、お姉さんは綺麗だからかっこいい男が現れたりするだろうそんなの嫌だ俺はお姉さんとこうしていたい仕事して、遊んで、髪を撫でて突く力が強まるのは、不安を吹き飛ばそうとする度合いだ突くだけでなく、沢山キスをしたこれが夢じゃないかと疑いたくないこれは本当のことだったと、なによりも自分に覚えててほしいなんの壁もなく一つになっているお姉さんと一つになっているなっていたいお姉さん性器に溜まる欲望が急速に炙る限界が近い「イキ、そうです」「うん、イキな」「お姉さん」「ん?」「好きです」お姉さんは突かれながらも「うちもやで」と微笑んだどくどくと溢れる熱量がお姉さんのお腹にぶちまけられて冷えていく疲れ果てた俺は倒れこむように横になった「気持ちよかった?」「はい……お姉さんは?」「気持ちよかったにきまっとるやんか」「よかった」安心する俺のしたことは喜んでもらえたお姉さんに頼まれたのでティッシュを取るああ、そうか、こういうとこにも気を付けないとお姉さんがティッシュで俺の精液を拭き取った「こうせんと布団が汚れてまうからな」「もう今日はこのまんま寝よ」お姉さんが裸のまま抱きしめてきて足も絡めてくるそれはつまりお姉さんの胸があたり太ももにお姉さんの性器があたり俺の性器も擦れるということで「おお、もう復活したん」「いえ、大丈夫です」「……ええよ、いっぱいしよか」結局、寝るまでに後三回した合計すると五回も数時間で出したってことになるわけだから若いって凄いな、と思う翌日昼過ぎに起きた俺はお姉さんに黙って部屋の掃除を始めたトイレ、お風呂、玄関、物置、キッチン、リビング最期にお姉さんの部屋「……なにしとん?」「掃除。お世話になったので」「生真面目やな、ほんま。こっちおいで」「はい」寝転がっているお姉さんの横に行くと、頭を撫でられたええこやな、といつも口調で嬉しかったからお姉さんの頭を撫で返すええこやな、とお姉さんを真似て「……関西弁へったくそやな」「そうですか?」「なんかイントネーションがちゃうわ」「難しいですね」「今のまんまでええよ」「君は君のまんまでええよ」「はい」お姉さんが仕事の支度を始めたら帰るのはもうすぐだ家に帰ったら両親は怒るのだろうけど、どうでもいいそれだけ価値のある人に出会えた「行こか」それには答えられずただ引かれた手に連れられて外に出る家を出て近くの駅へそこから都会の駅まで僅か十分お姉さんはずっと手を繋いでてくれたお姉さんの手はとても暖かった白状するけど俺は既に泣いていた声を殺して俯いて泣いていることを悟られずに泣いていたきっとお姉さんはお見通しだったろうけど都会の駅に着く俺の家はここから本当に遠い「暫くのお別れやな」「ありがとうございました」「今度はいつ来る?」「夏にでも来ます。速攻バイトして、お金貯めて」「そっか。ほんじゃ、待っとくわ」「あの、これ」「ん?」「携帯番号です。電話、くださいね」「うん、電話するわ」嫌な予感しかしなかった今ここでお姉さんの手を離したら二度と会えなくなるような気がした「お姉さん」「ん?」「ごめんなさい」「なに謝っと……」俺よりも身長の高いお姉さんの肩を掴んで引き下げて無理矢理キスをしたそこはまだ駅のホームで人目がつく長い時間のように思えてそれは一瞬のことだった「強引やな」「ごめんなさい」「嫌いちゃうけど」「すみません」「お返しっ」今度はお姉さんの方からキスをしてきたその時間は本当に長かった二分、三分?お姉さんは白昼堂々と舌を入れてきて人目も気にせずに没頭した俺もなんだかだんだんどうでもよくなってきて人目よりもなによりもお姉さんの気持ちに応えたくてだってお姉さんは俺よりもずっと大人でお姉さんはとても綺麗な人でBARの店長とか格好良い職業でモテないわけがないこんな一瞬、奇跡に違いない夢でないことがいい証拠だだからきっとお姉さんは俺を忘れる俺はいつまでもお姉さんを忘れられないだろうけど「大好きです」「うちもやで」「また来ますから」「うん」「絶対に来ますから」涙が止まらないこの約束が嘘になると思ってしまってずっと涙が止まらない電車が来るお姉さんが微笑む俺の頭を撫でる俺は泣きじゃくったただのガキで駄々をこねるただのガキだ電車が扉を開ける中に入る泣くなや、男の子やろ?扉を締める合図が響くお姉さんが僕を抱きしめるほんまにぎゅうっと強く、抱きしめるほんまに車掌の警告が響く大好きやでけたたましいサイレンが鳴るありがとうお姉さんが離れるドアが締まりかけた頃合でお姉さんは快活に微笑んだ目尻に込めた涙を無視して「バイバイ」と別れの言葉を口にした家に帰ると鬼の形相をした両親に迎えられたがーがー怒っていたけど、なぜだろう俺はそれがとても嫌だったのに、ふと思った二人も子供なんだろうな、ってお姉さんがお姉さんだったようにお姉さんだけどお姉さんじゃなかったように大人だって子供なんだな、って「俺さ、二人が喧嘩するのが嫌で家出したんだよ」そういうと二人は黙ってしまった喧嘩の原因ってなんだろう考えてみれもどうでもいい頭の中でお姉さんが離れないお姉さんがいつまでもそこにいるお姉さんは、そこにいるけど俺の携帯はいつまでも鳴らなかった高校に無事入学して、夏バイトをしてお金を貯めて、お姉さんに会いに行く夏だけど、相変わらずお姉さんから着信は来なかった学校の友達もできた好きな人はできなかったけどというかお姉さんを知って他に好きになれるとか、無理だろう結局、俺はお姉さんに会いに行かなかった臆病だったから?不安だったから?答えはまあ、三年後三年後高校を卒業してそのまま働くと伝えたら両親は落胆していた因みに俺の家出が切欠か、あれ以来二人は不仲が解消したようだ少なくとも家で喧嘩はしていないしかも勤め先を遠くに選んだから余計だ理由を問われたけどその街が好きだからとしか言えなかった就職はまあ、なんとかなった高卒なためいいところとは言えんが選ばなけりゃなんとでもなる家も決めて、一人暮らしの段取りをしつつ三月に入って俺は学校に行くのをやめたあとは卒業式以外どうでもいいわけだしそれよりもなによりも俺にはやることがある家を探す時や就活の時に訪れているわけだが改めて来てみると不思議な感覚に襲われたあの都会の駅の前にある広場はどうにも健在らしいそこのベンチでぼうっと座っていると、お姉さんがなんてことは流石にない暫く佇んで、お姉さんを探すべく歩き出すといっても行く先なんて決まっているあのBARとマンションしか知らないんだから夜の八時過ぎあのBARが開いている時間帯だこうして見ると怪しい雰囲気だな、と思ったお姉さんに連れられた三年前は気づかなかったが、これは一人で入れんと思ったドアを開けるとベルが鳴る店の看板とかなにもないから不安だったけど、BARはまだやっているらしい中に入るとお客さんは一人もいなかったでも、一人だけ、その人はいた赤く長い髪の綺麗なお姉さん「こんにちわ」「らっしゃーい」どうやらお姉さんは俺の存在に気がついていないようでこれはこれで面白いと俺は自分を明かさなかったまあ、なんだかんだで今ではお姉さんより身長も高いしなあ三年経ってもお姉さんはお姉さんだった綺麗ですっとしていてモデルみたいで大人の色気が増したと言えばいいのかしかし十八の俺に大人の色気はよくわからん「お客さん、初めてだよね?」「ですね」「なんでこんな見つけづらいとこに」「友達に聞いたんですよ。真っ赤な髪のマスターがいるBARがあるって」「ああ、これ。ははっ、もういい年なんやけどねー」「でもとってもお似合いですよ」「あざーす。いや、なんか照れるわー」「どうして赤髪なんですか?」「これ? これな、むっかあああああしの知り合いに褒められてなー」死んでしまった人のことだろうか「大切な想い出なんですね」「いやそんなんどうでもええねんけどな、今となっては」「?」「ぷっ」「どうしました?」「いや、そんでなー」「この赤い髪を綺麗ですね、って褒めてくれたガキンチョがおんねん」「ガキンチョ」「そうそう。そいつな、うちに惚れとるとかいいよったくせにな、くせにやで? 携帯番号ちゃうの教えて帰ってん」……うそん「連絡ください言うた割に連絡通じへんやん? どないせーってのな」「そ、それはそれは」冷や汗が沸き立つまじで? それで連絡こなかったの?「会ったらほんまどつきまわしたらなあかんなあ」迂闊に名乗れなくなった「そ、それと赤髪がどういう?」「ん? やからさ、あのアホンダラが戻ってきた時、うちのトレードマークがなかったら気づかんかもしれんやん?」「そんなこと……」ありえて嫌だお姉さんの赤髪とピアスは凄い印象強いから「ところでお客さん、なに飲む?」「おすすめのカクテルを」「いや無理やわー」とお姉さんはドン、っと机が揺れるぐらいの勢いでコップを置いた「自分みたいなガキンチョにはこれで充分やろ?」それはいつか出されたジュースだった「……はは」「ははっとちゃうわドアホ! いつまで待たせんねんおばはんにする気かおどれぁ!」「あ……バレてました?」「バレバレや言うねん! 君身長高くなっただけで顔つきほとんど変わってないやんけ可愛いわボケぇ!」「可愛いなんて、もうそんな年じゃないですよ」「そこだけに反応すんなアホ! 首傾げる仕草もなんも変わってないいうねん……」唐突にお姉さんは体を背けて顔を隠すああ、お姉さんも変わってないな「どんだけうちが待っとったおもてんねん……」ふるふると震える肩いつもそうだったお姉さんは弱味を俺に見せたがらない恥ずかしい時も哀しい時も苦しい時も顔を背けてそれを隠す椅子を降りてカウンターの中に入っていく土台が同じ高さになったため、俺はお姉さんよりも大きくなった「ほんま、背高くなったなあ」「牛乳飲んでますから」「……君ええボケ言うようになったやん」「そりゃお姉さんと一緒になるの、夢見てたんで」「タバコは?」「身長伸びませんから」「迷信やろ」「プライバシー効果ですよ」「プラシーボ効果やろ」自分より小さくなったお姉さんをそっと抱きしめる自分の腕の中に収まるお姉さんは、とても可愛らしくて愛くるしい人だった「大好きですよ」「あっそ」「つれないですね」「知るか、三年もほっとったアホ」「どうしたら許してくれます?」「そやな」「とりあえず、うちより身長低くなりや」「はい」「うん、ええ位置やな」引き寄せて、お姉さんはキスをする三年ぶりのキスは相も変わらず、優しくて、この上ない喜びが詰まっていた「なあ」「はい?」「うち、ええ歳やねんけど」「結婚とか興味あるんですか?」「君とする結婚だけ興味あるな」「そうですか。じゃあ、暫くしたらしますか」「なんでしばらくやねん」「まだ新入社員ですよ、俺。いやまだなってもないのか」「就職したん? ここがあんのに」「それも悪くないんですけど、やりたいこともありまして」「へえ、なんなん?」「秘密です」改めて席についてジュースを飲んだ「一つ気になってたんやけど」「はい」「なんで夏にこんかったん?」「……そうですね」「連絡が来なくてムカついてたんで」「君のせいやろそれは!」「ですね。でもあの時の俺は本当にそうだったんですよ。恋人ができたのかな、って。だから三年溜めて、まずは社会人になって、もしダメだったら」「ダメだったら?」「ストーカーにでもなろうと思ってましたよ」「どこまで本気やねん」「半分。ストーカーは冗談ですけど、仮に彼氏さんがいるなら奪おうとは思ってましたよ」「本気やな」「そりゃまあ、お姉さんは僕の人生を変えた人ですから」「言いすぎ……でもないんかな」「うちの人生を変えたんは、君やしな」「それは意外ですね」「君はあの一週間をどう覚えとる?」「妄想のような一週間ですかね」「妄想て。雰囲気でんわ。でもうちにしたって、ありえん一週間やった。だってそやろ、家出少年かくまって、いろいろあって、恋して」「でもそういうの慣れてると思ってました」「よく言われるけどなあ、そういうの。うちかてただの女やしな」「……そうですね」「そこは同意なんやな」「もう十八ですからね。お姉さんが普通にお姉さんに見えますよ」「なんやそれ。ってか君、いつまでお姉さん呼ぶん?」「お姉さんって呼ばれるの、好きなんだと思ってましたよ」「嫌いちゃうけど、今の君に呼ばれるんは違和感しかないわ」「でも」「なんやねん」「名前で呼ぼうにも名前知りませんし」「……ほんまやな、うちも君の名前知らんわ」「名前も知らない人を泊めてたんですか、いけませんよ」「名前も知らんお姉さんに付いてったらあかんやろ、殺されんで」「ほな」「はい」「○○ ○○です、よろしゅー」「○○ ○○○です、よろしくお願いします」「ははっ、なんやねんこの茶番」「っていうかお姉さん、意外に普通の名前なんですね」「君は古風な名前やな。しっくりくるわ」そのあともお姉さん、基、○○との会話は続いたお客さんが何組か来て、ついいらっしゃいませと言ってしまったりもしたけど俺はお姉さんの家に泊まることになった「コーヒーお願いします」「飲めるん? ってそや、薄くせなな」「そのままでいいですよ。あれ以来濃い目のしか飲んでませんし」「なんで修行しとんねん」「○○と同じ味を覚えたかったから」「……君、照れずにようそんなこと言えるな」「鍛えましたから」「それ絶対間違っとるわ」差し出されたコーヒーに口をつける強めの苦味が口の中でふんわりと滲んで、これはこれで嫌いじゃない「ほんまや、飲めとる」「三年も経てば飲めますよ」「敬語はいつやめるん?」「唐突ですね。やめませんよ」「変な感じやな」「そうですか? これで慣れてしまってて」「だってもううちら恋人やろ?」「ああ、はあ、そう、ですね」「なに照れとんねん、やっぱ子供やなあ」「いやあの、今のは突然だったので」三年前と違って会話はすらすらとできた三年も会っていなかったからか、話したいことが山のようにあった暫くして、変わらないあの言葉ほな、寝よか俺の腕に小さな頭を乗せて縮こまるお姉さんは可愛らしい優しく撫でると香るあの匂いに急速に三年前を思い出す「ずっと会いたかってんで」「ごめんなさい」「もうどこにもいかんよな?」「卒業式には帰らなくちゃならないのと、家を借りてるのでそれを解約するのとありますね」「うん、ここにいたらええよ」「家賃は払いますから」「いらんよ、借家ちゃうし」「結婚資金にでもしておいてください」「お、おう」こうして思えばお姉さんは照れ屋だったのだろう三年前の俺はそんなこと全くわからなかったけどその内にお姉さんはすやすやと寝息を立て始める俺の腕の中で安らかに眠るこんな日々がこれから一生続くのだろうと考えたら俺はなんとも言えない喜びに包まれて幸福の中で眠りについたそれは春が訪れる桜が咲く前のこと
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