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水泳大会その2

俺は会場の近くのゲーセンで知らない女の子たちに声かけられ、その1人は一緒に監視するずだった女の子で、名前と学校を聞かれた。

大会は3日に分けて行われ、1日目が終わり宿泊先に向かった。
宿泊先のホテルに向かってる途中、先生から「同じホテルに他の学校も2校宿泊する予定だから騒ぎ起こすなよ」と言われた。
俺は、大会に行く前のアンケートで、料金は高くなるけど1人部屋にすることにした。理由は簡単、ペイチャンネル(っていうのかな?ロンハーで言ってた)を見たかったからだ。
俺はこっそりカードを買い、部屋の鍵を閉めてペイチャンネルを見ようとした。でも、先生が先に手を打っていたらしくカードを入れても見れなかった。
俺はガックリ肩を落とし、しょうがなく後輩を部屋に集めてトランプをやっていた。
夕食を食べて、また部屋でうちの女子の中で一番誰が可愛いかとか、ちょっとキモい奴に好きな人を聞いたら俺の同級生の俺が昔好きだった女子だったので、
「生意気な!」と言ってズボンを脱がせようとしていた。
すると、
「プルルル!プルルル!」「A先輩にじゃないですか?」
「え?何で?」
「だってここ、先輩の部屋ですし」
「あ、そっか。」
ガチャ
「もしもし、Aですけど」すると、
「繋がったよ!(ほんとに!?聞かせて聞かせて!)」
「え、えっと…どちら様ですか?」
「あ、今日ゲーセンで会ったんですけど覚えてますか?(ちょっと!聞こえないから静かにしてよ!)」
「あぁ、覚えてるよ。でも何でここって分かったの?」
「名前と学校聞いたじゃないですか?それでホテルについたらAさんと同じ学校がボードに書いてあったんでもしかしてって思ってAさんの学校の女の子に聞いたんです」
「そうなんだ、どうしたの?俺に用?」
「はい、電話じゃなんなんで会えませんか?」
「え!?い、いいよ」
「じゃあフロントで待ってます!」
「うん、わかった」
そして俺は後輩に茶化されながら一応ワックスで髪を整えてフロントに向かった。
するとそこには2人の女子がいた。
「ごめん、待った?」
「あ、いえ。呼び出してすみません。」
「いいよ、暇だったし。」「ほら、かすみ。用があるんでしょ?」
すると後ろに隠れていた女の子がでてきた。
「あ!」
俺は思わず声を出して驚いた。
その女の子は俺が盗撮して胸まで揉んでキスした女の子だったからだ。
「どうかしました?」
「い、いや、別に」
「初めまして!三浦香澄っていいます!」
「初めまして、Aです。俺に用があるんだって?」
俺は冷や汗をかいた。
(もしかして俺を警察につき出すんじゃ!?やばい、動画消してない)
とか考えてると、
「あの、私着替えてるときに痴漢されたんです。」
(やばいやばいやばい!)
「多分、その犯人とAさんが捕まえた犯人、同じだと思うんです」
「は?」
俺は驚いたが、すぐに理解した。
この子は、自分を痴漢した犯人(俺)と俺が捕まえた犯人を一緒だと思っていて、それで俺に感謝か何かをしたいんだと思う。
「私、もしネットとかに流されたりしたらと思うとすごく怖くて。だから、捕まえてくれて本当にありがとうございました!」
まぁ俺の携帯にしっかり残ってるけどね(笑)
「あ、あの。もしよかったらコンビニに行きたいんですけど一緒に来てくれませんか?」
「え?いいけど何で?」
「夜道で襲われたらどうしようとか、あれから1人でいるのが怖くなっちゃって」
「そっか。わかった、俺で良ければ」
すると、俺を呼び出した女の子が、
「じゃあ先に部屋帰ってるね!」
「あ、うん。ありがとう。」
「じゃあ行こっか?」
「はい!」
俺たちはコンビニに向かった。
ちょっと遠くて、片道20分かかるけど、その間、他愛ない話をして楽しんでたので短く感じた。
帰り道、途中で公園に行こうと言われ、公園のベンチに座っていたら、
「…知ってるんですよ」
「え?何が?」
「私のおっぱい触ったの、Aさんですよね?」
「なっ!?」
「ほら、やっぱり。だって、捕まったのおじさんだから私が見た人と全然違ったし、逃げたとき後ろ姿見たし、ゲームセンターで会ったとき、この人だってわかりました」
「ご、ごめん!間がさしたっていうか、出来心で」
「どうしよっかなぁ(笑)」「何でもするから!」
「本当ですか?」
「本当だよ!」
「…じゃあもう一度キスしてください」
「え!?」
「駄目ですか?」
「いや、駄目じゃないけど」
「じゃあ…」
香澄はゆっくり目を閉じた。
「い、行くよ?」
香澄は無言。
「チュ…」
「もっと長くしてください」
「わかった」
「チュ…チュパ…」
いつの間にか舌まで絡ませ、俺は香澄を抱き締めた。
「なんで?なんで俺と?」「裸を見られたのって初めてで…でも、こんな格好良い人に見られたって思うとなんかドキドキしてきて…キスしてくれたってことは私の身体、少なくとも嫌いじゃないんですよね?」
「そりゃ…すごく綺麗だったよ。思わずキスしたのもそのせいだよ」
「嬉しいです…もう一度私の裸見たいですか?」
「見たい!」
「即答ですね(笑)じゃあAさんの部屋に行きましょう?」
俺が1人部屋ってことは知っていたらしい。
そして、俺たちは部屋に着いた。
「電気消す?」
「いえ、じっくり見て欲しいから」
成る程、露出の気があるのか。
「Aさん、脱ぐの見ててくださいね」
「うん…」
シュル、バサッ。
香澄はブラとパンツになった。
「ここの中も見たいですか?」
「見たい!」
「じゃあAさん、脱がせてください」
「う、うん」
俺はブラに手をかけた。

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先生・生徒・禁断 | 【2022-09-26(Mon) 00:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
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