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悪魔のような少年10

大雅様から化粧、服装、下着に関し色々命令があり、私は徐々に変わっ
ていきました。服装も地味なものが好きな清楚なタイプでした。そのわた
しが、口紅は目立たないベージュピンクから真紅の艶リップへ、アイメイ
クは、ほとんどしていないませんでしたが、濃いブラウン系にしました。
 服装は、胸が強調されるサマーセーター.キャミソール、スカートは膝上
10cm以上のミニスカート。バンティーは以前のものを全て捨て、全部Tバ
ックにしました。
 当然ながら、近所の人、子供達からも変化の理由を聞かれます。その都度
「気分をリフリッシュしたいの。変わらなければできないでしょ。」と苦し
い言い訳をしました。外見以上に内面が大きく変わりました。
 頭の中は、いつも淫らなことを考えています。この間もストリップのこと
を思い出し鏡の前で、踊ったとき使用した、下着姿で自分見つめていました。
そうすると観客が叫んだ厭らしい言葉、中学生がアイドルみたいに私を見てい
た事を思い出し、思わず頂点に達してしまいました。ふと、後ろを見ると息子
がそんな私を見ています。私は動じず、いつか息子とも男と女の関係になると
想像し、快感が高まりました。
 食事の後、主人に声をかけられました。「子供たちから聞いたんだけど、僕
も帰りが遅いけど、夜出かけていないことが多いんだって。土日は僕も仕事で
いないことが多いけど、君もよく外出するんだって。子供たちが寂しがってい
るよ。化粧も服装もちょっと派手になったんじゃないか。」「最近、ダンスの
レッスンスクールに通いだしたから、いないことが多いのよ。子供たちも15歳
と12歳なら自立していい頃よ。それより私が言いたいのは、夜の生活が全くな
いことよ。私も欲求はあるのだから、気分転換しないとやってられないわ。私
に出かけるなと言うなら、貴方の義務を果たして。」こんなきつい言い方は初
めてなので、夫は触れていけないものに、触れた風ですごすごと引き下がった。

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その他 | 【2020-06-18(Thu) 07:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
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