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あやまち4

窓が空いていたので、入った。中に入ってみると大きな水槽があった。そこには、たくさんの魚達が・・・・Tちゃんと二人で眺めていると「おい、そこにいるのは誰だ」とゴツイ声がした。そこには、がたいのいいおじさんがいた。ここ、5、6年、前に引っ越してきた時に挨拶にきた、若夫婦のおじさんだった。遊んでいたら、たまたま、小屋に逃げ込んでしまったと事情を説明すると、「そうだったんだ、最近よく下校途中の子供たちがいたずらしているから・・・・」すると、Tちゃんが、「おじさん、この魚何処で獲れるの?あたし、獲ってみたい」と・・・・おじさんが、「車で1時間近くの山の川にいるんだ。明日の、土曜日獲りに行く予定なんだが・・・・せっかくだから3人で行こうか?」と・・・・Tちゃんは、大喜び。私も流れで行くと答えてしまった。それじゃー明日10時に集合で・・・その前にこの川は、限られた人しか知らない穴場のスポットだから・・・変な意味じゃなくて、もし、明日のことで家族に聞かれたら、違う理由で答えてほしいーんだけど・・・・・約束できる?Tちゃんがよろこんで、「もちろん。3人だけの秘密だもん」と、私も中学最後の思い出作りになると思い、「はい。秘密にします」と答えた。すると、Tちゃんがトイレに行きたいといい、その場を後にした。「おじちゃん、また、明日ねー」・・・Tちゃんを一人にすると危ないと思い、後を追いかけようとしたら、おじさんが「一応、潜るかもしれないから、海パンも、持ってきてね」といわれた。私は、軽く頷き、Tちゃんを追いかけた、小屋を出ると、案の定、妹に見つかった。すでに、夕方だったので、解散した。妹の表情は、不機嫌だった。そして、Tちゃんも帰って行った・・・その日の晩は、ドキドキして眠れなかった。森の中での出来事、そして明日の予定・・・・その時、気がついた。そういえば、Tちゃんに水着を持ってきてほしいと伝えるのを忘れてしまった。すでに、夜も22時、こんな時間に電話を掛けると近所迷惑になるので辞めた。次回に続く

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近親相姦 | 【2019-09-18(Wed) 20:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
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