2ntブログ

女の先生×男子生徒

大学4年、教育実習生として母校(高校)へ2週間行った。

就くことになったクラスで初めて挨拶した時
1人の男の子と目が合った。
悪戯な笑みを浮かべてこっちを見ていた。
見るからにやんちゃな感じの男の子で
手を焼くことになりそうな気がした。
先が思いやられるな。。と思った。

それが私とHくんとの出会い。

Hくんは野球の推薦で入ったらしく勉強は全然できなかった。
居眠り、遅刻の常習で他の先生からも気をつけるように言われていた。

Hくんはクラスの女の子とはほとんど話さない反面
私には1日中ちょっかいを出していた。
バカな事ばっかりやっているようで
時々真剣な目をしたり気だるい表情を見せたりするので
私は不覚にもどきっとした。

指導案が出来上がらず帰りが遅くなった日
偶然部活帰りのHくんと同じ電車になった。
田舎の小さな駅で私たちは2人きりになった。
電車が来るまで私たちは取り留めのない話で盛り上がった。
「先生、いつまでうちの学校にいるの?」
突然Hくんがじっと私の目を見ながらそう聞いた。
「今週いっぱい。。」
その視線に耐えられず私はHくんから目を逸らした。

保健室のほさのあき先生に手コキで抜かれてドクドク射精

Hくんは急に立ち上がって自販機に向かいジュースを買って一気に飲んだ。
少し余らせて「ハイ。」と言って私に差し出した。
受け取る手が震えないように自分に言い聞かせた。
幸い何ともないふりをしてジュースを手にしたが
心臓の音がHくんに聞こえてしまうんではないかと思うほど
私の胸はどきどきしていた。
飲み口に口をつけた瞬間、キュンとなるのを感じた。
その夜、Hくんのことを考えてなかなか寝付けなかった。

次の日からHくんはアイコンタクトするように
私にいつも目で話しかけるようになった。
ジュースのことがあった翌日
Hくんが熱を出したらしく保健室にいると担任の先生から聞いた。
両親が忙しいので迎えにも来れないので
保健室で寝かせているとの事だった。

心配になって保健室に行った。
保健室の先生が書類を取りに職員室に行っている間に
そっと仕切りをあけるとHくんはすぐに目を開いた。
「先生の声がしたと思った。心配した?」
と悪戯な表情で話しかけてきた。

「心配したよ。」と言うと
「エヘへ。」と子どもみたいな顔で笑った。
「先生は教室に戻るね。ちゃんと寝てなよ。」と傍から離れようとしたら
急にHくんに人差し指から小指の先の方をつかまれた。
「先生の手、冷たくて気持ちいい。」
と言いながらHくんは自分の首元に私の手を持っていった。

「氷枕、詰め替えるね。」
と言って手を離そうとしたその時
Hくんは私の人差し指の腹の部分をそっと自分の口元に持っていった。
「もうちょっとここにいて。。」

私は動けなくなって横にあった丸椅子にそのままそっと腰をおろした。

そのままHくんは私の人差し指を唇で挟むような感じで離さなかった。
何だか焦らされているような気分になった。
そんな私の気持ちに気づいたのかHくんは半身だけ起き上がって
今度は自分の指を私の口元に近づけた。
1分くらいそんな状態が続いてHくんは顔を近づけてきた。

キスされるのかと思ったら私の肩に頭を乗せてきた。
その間Hくんは何も言葉を発さなかった。

ただ私の首筋には熱があるHくんの熱い吐息だけが感じられた。
不謹慎だけどすごくいやらしい気分になった。

私も何もいえないでじっとしていると廊下から足音が聞こえた。
私は理性を取り戻してぱっと立ち上がり、Hくんを再び横にして布団をかけた。

保健室に戻ってきた保健の先生に
「先生、Hくんのことお願いします。私、戻ります。」と言って教室を後にした。
何も疑っていないベテランの保健室の先生のさわやかな笑顔が
むしろ私の中に罪悪感を感じさせた。

小走りに実習生の控え室に向かいながら
どきどきが止まらなかった。
控え室では何ともないふりをしなきゃと思えば思うほど
いつもの私ではいられなくなっていた。

気持ちを落ち着かせようとトイレに行って
ショーツを下ろした時、
顔が紅潮するのを感じた。

たったあれだけのことで。。

自分の目を疑ったけどそこには
私が感じていた跡が残っていた。

その日の下着の色が返ってそれを助長していた。

その日結局Hくんは母親が仕事帰りに車で迎えに来るまで
保健室で寝ていたけど私は保健室にはいかなかった。

残り3日となった実習。
Hくんに会うのが正直怖かった。

最終日に校長先生を含めたくさんの先生に見て頂く授業のために
私は日々の授業とその反省、新しい指導案の作成に追われた。
必然的に野球部の練習が終わる時間と同じくらいまで
学校に残っていることになった。
他の実習生もみんな残っているけど
やっぱり電車はHくんと2人だった。
今にして思えば一緒に帰りたいと思ってお互いに
その時間を見計らっていたのかもしれないけど。。

水曜の帰りもHくんと同じ電車になった。
私たちはまた小さな駅で2人で電車を待った。

Hくんは待合所から出て人が来る様子がないことを確かめたのか私の真横に座った。
そして野球部のバッグで隠すようにして私の手の上に自分の手を重ねた。
驚いてHくんを見たら恥ずかしそうに下を向いて、少し笑顔を見せ反対側を向いた。

古い駅なので小さな蛍光灯が数日前から消えかかっていた。

それがとうとうこの日に消えた。
思わずびくっとなった私にHくんは「大丈夫だよ。」と声を掛けて非常用という小さな電気をつけた。
その時離した手を私はもう1度出すことはしなかった。Hくんは「何で?」と言った。
私が下を向くとHくんは非常用の電気を消した。
そして私たちは初めてキスをした。

多分3秒くらいだったと思う。
私が非常用の電気に手を伸ばした。
そして私は「ごめん。」と言った。
「何で謝るの?俺がしたのに。」とHくんは言った。
「拒まなかったから。。」
「それが先生の気持ちじゃないの?」
「。。ごめん。。分からない。。」

「俺はさ。先生が来た日から全部が変わった。
先生に会いたいから遅刻もしないし先生の授業だけは居眠りもしなくなった。」

「ありがとう。」

「先生にうちのクラスにずっといてほしい。」

「先生はまだ大学生だからね。」

電車が来たので私たちは乗り込んだ。
乗客は私たち以外にスーツの中年の男性1人が前寄りに座っているだけだった。

私はわざとHくんから離れて1番後ろに座った。
でもHくんが淋しそうに笑いながら私の隣に座りなおした。
今度は手を重ねるのではなく私の腰に手を回してきた。
Hくんがどきどきいってるのが聞こえてきた。
私もだまってHくんの膝に手を置いた。

どうして高校生の男の子の手の回し方はこんなにいやらしくないんだろう。
手を重ねた時、肩に頭を乗せられた時の肌がつるっとしてたのにも
どきどきさせられた。
Hくんは腰に回した手を撫で回したりせずに
ただ密着するために手を回したようだった。

「先生、俺、次降りるから。」
知ってるよ、と思いながら私は身体をHくんに寄せた。
このまま。。ずっとこのままいられたらいいのに、とさえ思った。
黙ったままHくんは途中の駅で降りていった。

翌日。実習は後2日間。
授業中、Hくんは教科書で顔を隠しながら私に何か合図をするような
仕草を繰り返した。

私が母校に就いてからというもの
やはり若いけど自分たちより年上の女性の存在が物珍しいのか
男子生徒たちは
「先生、彼氏は?」
「携帯の番号教えて!」
と話しかけてきた。
こうしてちやほやされるのはその時限りということは分かっていた。
教育実習生が珍しいだけなのだ。
でもそうしてくれる方が返って楽だった。
Hくんはそういったことを一切言わなかった。
それが不思議でもあり、淋しくもあった。

その日は何事もなくとうとう最終日を迎えた。
クラスの生徒が色紙を回したり何やらお別れ会の準備をしている
気配を感じたが私は知らないふりをしていた。

たくさんの先生方に見せる授業も無事にやり遂げいよいよ最後の終礼を迎えた。
色紙を受け取ってクラス委員からプレゼントをもらい泣きながらお礼を言った。
Hくんの視線を感じた。ただ黙ってこっちを見ていた。

クラス全員で写真を撮った。
次々とみんなが駆け寄り言葉をくれたけどHくんは輪から離れた所にいた。
Hくんはいつも私にちょっかいを出していたので
他の子が気を利かせて「Hも行けよ!」と言ったのが聞こえたけどHくんが来る気配はなかった。
教室を出る時Hくんが消え入りそうな表情でこっちを見ていた。

Hくんのことは気がかりだったけど教生の控え室でみんなが書いてくれた色紙を見ていた。
私はHくんの名前を探している自分に気が付いた。

「先生、ありがとう。いっぱい頑張ってたからいい先生になれるよ。
先生のこと絶対忘れない。H」

涙が溢れた。

私は控え室を飛び出した。
この時、担任の先生と最後の反省をした後で教室を出てから30分は経過していたけど
今ならHくんにもう1度会える、そんな気がしたから。。

しかし、Hくんは既に部活に向かっていた。
私は拍子抜けして、また少し冷静さを取り戻して
控え室に戻り最後の教生日誌を書き上げた。
そしてクラスのみんなに宛てた手紙を教室に貼り学校を後にした。
片付けることも多く遅くなり野球部の姿もグランドから消えていた。
とぼとぼと駅に向かった。
駅の前まで行って私は目を疑った。
そこにはHくんが1人ベンチに座っていた。

「待っててくれたの?」
「。。。」
「最後まで一緒だったね。」
「最後なんて言うなよ。」
2人の間に沈黙が流れた。
私は思わず「もう会えないかと思った。」と言った。
Hくんは黙って私の目を見ていたけど、ふいに私を抱き寄せた。
私も思わずHくんを抱きしめた。
2週間でこの時間帯に誰もこないということは分かっていた。
だから私も大胆になれたのかもしれない。

Hくんは口元を私の耳に寄せ「先生。。」とつぶやいた。
熱い息が耳元に掛かった。
Hくんが私を抱きしめる腕に力を入れるたびに唇が私の耳元に触れた。
その度に体が感じてしまい私も唇をHくんの首筋や鎖骨の上辺りに押し付けながら
熱い息を漏らした。
私たちは2度目のキスをした。

唇を重ねるだけのキスだった。
Hくんが震えたまま何もしてこないので私は舌をちょっとだけ出して
Hくんの下唇を這うように舐めた。
Hくんがびくっとなるのが分かった。
唇を少し開き、Hくんが舌を入れやすいように誘導した。
Hくんはぎこちなく舌を入れてきたけどまたそこまでで止まってしまうので
私が舌を絡めた。
そこまでするとHくんはこれまでが信じられないくらいに舌を動かし始めた。
Hくんがへっぴり腰な体勢をとっているように感じたので
腰を寄せ密着してみて気づいた。Hくんの股間がすごく硬くなっていた。

Hくんは恥ずかしいのか股間が当たる度に離そうとした。
そんなHくんを離さずにわざとくっつくようにした。
唇を離した時にHくんの口から震えるような吐息が漏れた。

慣れてきたのかHくんはスーツの上から私の胸を触った。
スーツの上からどうしていいかわからずに戸惑っているようだったので
私は思わずスーツの中のシャツの上にまで手を持っていった。
そうしたらぎこちない手つきで少し強引に胸を触りだした。

Hくんの手つきのぎこちなさと火照った顔がすごくいやらしく見えて
どうしてもHくんのアレを触りたくなった。
もう戻れないと思う自分と引き返さなくては、と思う自分が葛藤した。
でもHくんの息遣いを感じながら下半身に手を伸ばす自分がいた。

Hくんは部活のあとなので部のジャージを着ていた。
その上からそっと触れてみた。Hくんはピクンと反応した。
汗なのか感じてるのか湿っている気がして私も濡れてきたと思う。
そして私はそのままジャージの中に手を入れた。
人が来ないか少しだけ気になったけどもう止まらなくなっていた。

ボクサーパンツの上から先の方に人差し指と中指で触れる感じで手を当てたら
今度は汗じゃなくて、感じてこんなに濡れてるんだとわかるようなくらい濡れていた。

「先生。。」
と私を呼ぶ声がかすれていた。
Hくんは私のスカートをたくし上げて触ろうとした。
その時私も興奮して汗ばんでストッキングが張り付いていることに気が付いた。
私が足を閉じたままなので仕方なさそうにHくんは太ももを触っていた。
内腿の間に手を滑り込ませようとした時、
私もぞくぞくっとして「あっ。。」と声を漏らしてしまった。

さすがに外でこれ以上は無理だと思ったけど
Hくんの表情からこのままおあずけでは可哀相な気がした。

私はそのままHくんの唇を自分の唇で塞ぐ様にキスした。
キスしながら下唇を舐めると息が荒くなっている気がしたので
時々下唇を刺激するようにキスを繰り返した。
キスしながらパンツの上から握っていた手を離し中へ入れた。
Hくんのはわけがわからないくらいぐちょぐちょになっていた。

中に手を入れた時からHくんは声を漏らし続けていた。
女の子みたいなあえぎ声でもなく、必死で声を押し殺そうとしているような
吐息にも似た声。。

私は手を動かし始めた。
「あっ はっ ああ」とHくんは意識が飛んでるような表情をした。
すぐに私は一旦手を休めて今度はゆっくりと
袋の裏をくすぐってみたり裏筋に中指伸ばして合わせるように押し当てた。
Hくんの先から出たものを擦り付けるように先っぽを
人差し指と中指で刺激し始めた時Hくんが
「あっ。。先生。。出る。。」
と言った。 

私はもう1度握り締めるように持ち直し手を上下に動かした。
ヌルヌルが手のひら全体に広がっていた。
Hくんが
「ああっ。。」
と言った直後に私の手のひらと手首あたりに熱いものを感じた。
Hくんはふらふらと駅のベンチになだれるように座り込んだ。

私は(夏前だったので)持っていたタオルで急いで座ったままのHくんのを拭き
化粧ポーチからウエットティッシュを取り出しでできる限り後始末しようとした。
Hくんのパンツはもうぐちょぐちょになってしまっていたので脱ぐように言って
ベンチの端でジャージの下に野球の練習着の何か(?)を穿かせた。

においがしたらいけないと思い焦って持っていた石鹸のにおいの
制汗スプレーをかけた。

何事もなかったかのようにできたか分からないけど
私たちは来た電車に乗るしかなかった。

私は県外の大学に行っているので下宿をしていて、その後、少ない野球部の休みを使って
Hくんが私の所までやって来てしまったりしたのですが
女の先生×男子生徒。。ということでお話できるのは以上です。


先生・生徒・禁断 | 【2014-12-27(Sat) 20:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)

真由美

高三の時の話。
クラスに、磯崎真由美という、とても可愛い女の子がいて、俺は比較的、彼女と親しくしていた。
よく、ドラマなんかに可愛くて、頭が良くってってタイプが登場するけど、彼女は優等生って感じの雰囲気でもなくて、ボーイッシュで、親しみやすい女の子だった。
身長は160cm位で、体格は少し細身、アイドルになっても通用すんじゃないかと思う程、スタイル良くて、表情も可愛くて、胸も結構あったりして、彼女と話した後は、なんか、幸せな気分に浸れたもんだった。

彼女は頭が良かったから、大体なんでも平均以上だったが、特に理系が得意な子で、数学や、化学、物理、生物なんかの理数系は学年でもトップだった。
得意教科でも分かると思うけど、どちらかというと、男子が得意な分野が得意なんだよね。
こういうのって、思考に影響するのかどうか良く分かんないけど、話していても男同士で話してるみたいな感覚を覚えたことがあったっけ、決して乱暴な言葉遣いじゃないんだけどね。

とにかく、彼女は、物理の話なんかが好きで、俺は、物理に特に興味があった訳じゃないけど、彼女の話は、楽しく聞けた、難しい話より、興味深い話とか、面白い話をを選んで、話してくれていたせいだと思う。
アインシュタインの説によると、光の速さを超えることは出来ないとか、超えることは出来ないけど、最初から光より速い物質があるとすれば、それは光の速さを超えたことにはならないので、アインシュタインの理論に反しないとか・・
みなさん分かる?彼女がよ~く説明してくれたから、俺は理解したよ。

それから将来は医者になりたいとか、どこの大学を受けるつもりだとか、そんな将来の夢を話したりしていた。
俺は将来の夢がはっきり決まっていなくて、なんとなくあせっている時期だったから、将来の夢がはっきりしている真由美が羨ましく思えたりしていた。

そんな彼女が、ちょっと深刻な顔で、話があると言って来た。

そう言われただけで、放課後まで、話の内容が気になってしょうがなかった。
もしかして、告白されたりして・・・なんて勝手に妄想したり・・・・

放課後、デパートの屋上の、人がいないコーナーで、彼女は話し始めたんだけど、そのときの彼女の戸惑ったような顔を思い出すと、今でもドキドキするよ。

真由美「私さ~、顕微鏡買って貰ったの、本格的なやつ、女の子が買ってもらうもんゃないよねぇ~。」
  俺「いいんじゃない、ミクロの世界って、面白いの?」
真由美「面白いよ、びっくりする事、いっぱいあるしね、今度見に来れば?」
  俺「うん、何か面白そう。」
真由美「それでね、変な風に思わないで欲しいんだけど、亮君(俺のこと)に協力してもらって、見てみたいものがあるんだ。」
  俺「俺が協力すんの、いいよ。」
俺はこの時、何か採取して来てくれって言われるんだと思った、一緒になんか採りにいくのかなぁ~、なんてね、それで、ミジンコでもみるのかなぁ~と。

  俺「で、何を見るの?」
真由美は思い切ったように切り出した。
  真由美「精子。人間の精子が見てみたいの。」

俺は、ぶっ飛んだよ、真由美の口から精子なんて言葉が出るとは思ってなかったもん。

真由美は、「おたまじゃくし見たいな精子が、人間の体から出て、それが、動いていて、着床すると人間になるなんて、神秘的だと思わない?」なんて、勢いよく、話す。

俺も「そうだね、」なんて、相槌打ってたけど、正直、そんなこと考えた事なかったよ。
精子を顕微鏡で見てみたいと思った奴、いる?

それに、どうやって、渡せばいいんだよ、具体的にどのようにすれば?俺の頭は忙しく回転したよ、テストの時以上に・・

真由美「来週の金曜の夜から、日曜の夜まで、パパとママ旅行だから、その時、家に来てくれない?」
  俺「それで?」
真由美「容器を用意しておくから、それに・・・」

何か、思いも寄らぬ展開になったな。俺に話して呉れたのは嬉しいが、正直恥ずかしいよなぁ。
普通、エッチするのに、恥ずかしがる男はいないと思うが、精子を容器にっての、なんかさぁ~。

  俺「いいけど、なんか恥ずかしいなぁ~。」
真由美「分かるけど、こんなこと亮君にしかたのめないんだから、お願い!」
真由美は俺の前で、ふざけたように、拝む真似をする。
  俺「分かった、それは良いけど、それとは別に、俺の頼みもきいてくれないかなぁ    ~。交換条件って訳じゃないから、ダメでも俺は協力するけどね。」
真由美「なに?、出来ることだったら、私も協力するよ。」

そこで俺が考えたこと、何だか分かる?本当は、真由美とえっちしたかった訳だ、でも、直接そんなこと言っても却下されそうだし、それに、俺は真由美の性格分かってるから、断られない様な言い方を考えたんだ、真由美は優しくて、友達が困ってたり、悩んでたりするのを見過ごせない性格だから、その辺のことを考慮した訳。

  俺「俺、まだ経験なくてさ、もう経験してる奴、いっぱいいるし、だからせめて女    の子の体、見てみたいんだ。」
真由美はちょっとびっくりした顔してから、ちょっと困ったように。
真由美「私、体に自信ないし、そういう・・何ていうか・・ビデオとかそういうんじゃ    ダメなの?」
  俺「だって、ビデオじゃ見えないようになってるだろ。」
真由美は俺が体を見たいと言ったのを、チョイ誤解したみたいだった。まさか  オマ○コみたいなんて、言えないしねぇ。
でも、頭の回転の早い子だから、すぐに言ってる意味を理解して、一層困った顔になった。
俺は一瞬、これまでの真由美とのいい関係が壊れるんじゃないかとビクついたけど、思い切って言ってみた。
俺「見たこともないところに入れるなんて、本当に出来るかどうか不安なんだよ、なんかの本で読んだんだけど、最初の失敗で、不能になる男もいるって言うし・・もし、そうなったらと思うと・・」

真由美はますます困惑している。

真由美「男の子も不安はあるんだねぇ~。何とかならないかなぁ~、私も経験ないから、参考にならないと思うんだよね。」
俺「手ほどきまで、期待してないって、ただ、どうなってるのか分かれば安心できると思うんだ。」
真由美は暫く考える顔してたが、
真由美「返事はちょっと待って、私お腹すいちゃった、マック寄らない?」

その後、真由美とマックに寄ったんだが、全然違う話をして分かれた。

それから二日後、真由美から、話しかけてきた。
真由美「亮君、本当に、経験ないの?」
  俺「本当だよ、真由美に嘘ついたって、しょうがない。」
真由美「見せるっていうのは、やっぱり私には無理、いくら亮君でも・・ごめんね、もね、そういう時、どんな風にして欲しいかとか、人によって違うと思うし、私も経験ないから、そんなに詳しくは分からないけど、私も一応女の子だから、私なりのアドヴァイス位は出来ると思うんだ、後はさ、みんな始めてでも乗り切ってる訳だし、心配しすぎも良くないと思うし・・」
  俺「分かった、それでも、心強いよ。感謝する。」
真由美「そんな・・本当に、役に立つかどうか分かんないよ、私本当に、経験ないんだし。
ということで、真由美が、彼女なりのアドヴァイスをしてくれるということで、その話はまとまった。

そして当日、俺は彼女の家に行った。彼女の家は、比較的大きな家で、洒落た造りの家だ。
彼女のお父さんは製薬会社の社員ということは話しに聞いて知っていたけど、サラリーマンでこんな家にすめるのかなぁ~と思う位の家で、彼女の部屋も、子供部屋としては、かなりゆったりとした部屋が与えられていた。
俺は、真由美とどうなるかなんて分からなかったし、そりゃあ、下心がなかったと言えば嘘になるけど、明確に意識した訳ではなかったのだけど、一応、コンドーさんを財布に忍ばせていた。一種のお守りみたいなもんかね。

俺は、淹れて貰ったコーヒーを飲みながら、真由美に言ってみた。
  俺「真由美のアドヴァイス、聞いてみたいな」
真由美「ああ、うん、だけど、あんまり期待されると困るなぁ~、他の子のことはわか    らないしねぇ~、だから、私だったらって言う意見だよ。」
  俺「うん。
真由美「男の子って、なんていうか、テクニックみたいなことに拘るところがあるみいだけど、私は、とにかく優しく扱われたい、ゆっくり優しく、そうやって、安心できなくちゃ、ダメだと思う。
  俺「うん。」
真由美「ずーと、髪なんか撫でられたりとか、そういう雰囲気がいいと思うの。その人    が、自分のことを大切に思ってくれているって、分かることが一番大事だと思    う。」

俺は、真由美の髪に手を当てて、優しく撫でてみた。
真由美は、笑いながら
真由美「そうそう、そんな感じ、亮君元々優しいから、大丈夫だよ」

俺たちは、そのままの状態で、色々な話をした、俺は、どこの大学を受けるか決めてない事や、学部も決まっていない事などを・・。真由美は、薬学にも興味があって、診察する医者になるより、臨床の方をやって見たいような気持ちがある事を・・。
およそ、エッチな雰囲気とはかけ離れたことを話題にしながら、それでも俺はずっと、真由美の髪を撫で続けながら話をしていた。

真由美「ねえ、そろそろ・・・」
  俺「うん。」

真由美から、シャーレを渡される。
  俺「あの?」
真由美「うん。トイレで・・・」

それから、俺は、トイレで、精子を採取した。よくこういうシーンだと、私が出してあげる!なんて事になって、そのままエッチしました、なんていう展開になるみたいだけど、俺の場合はそうならなかったなぁ~。実際、真由美ん家のトイレでオナニーするのって、変な感じだったよ、なんか情けないような・・。
良く、みんな女の子押し倒したりして、強引にエッチしちゃったりする展開が多いけど、不安じゃないのかな?、その後の関係とか、意気地なしとか言われると思うけど、やっぱり、真由美と決定的に気まずくなるような事は、今考えても出来なかったよ。

その後、、真由美と精子の観察、別に見たいと思っていた訳ではなかったけれど、実際に見てみると、それはそれで結構感動ものでした。
よくオタマジャクシみたいって言うけど、オタマジャクシより尻尾が長いんだよねって、あんまり興味ないかな。
なんか、二人で暫く感動してた記憶がる。

俺「やっぱり、神秘的だねぇ~。真由美が居なかったら、一生見ることはなかっただろうなぁ~。」
真由美「そうだろうね、変な女と友達になっちゃったなぁ~って思ってない?」
  俺「思ってないよ、でも、恥ずかしいよねぇ~、なんか・・」
真由美「ありがとう、本当に、わがまま聞いてくれて。」

  俺「ねぇ、女の子って、どんな風に触られるのが気持ちいいのかな?」
真由美「え。」
戸惑う表情の真由美!
真由美「それは人それぞれでしょ。」
  俺「真由美の場合は?」
真由美「私の場合は、だから、優しく・・・」
俺は、ブラウスの上から、真由美の胸に手を置いて、優しく撫でた。
真由美「あっ。」
真由美が、小さく吐息を漏らした。
  俺「感じる?」
真由美は、小さく頷いた。
俺は暫く真由美の胸を撫でていた、それは本当に撫でるという感じで、それこそアドヴァイスに従った、優しいものだった。考えてみれば、真由美のアドヴァイスは俺にとって最適なものだったんだ、だって、俺はずっと真由美が好きだったのだから・・・・

それから、俺は、真由美にキスをした、軽いキスだった。真由美は、拒否する態度は示さなかった。

俺は真由美の股間に手を持っていった。
真由美は、明らかに、びくっとして、体を硬くしたけど、逃げる事はしなかった。
  俺「どんな風に触ると気持ちいい?」
俺は、彼女のパンツの上から、クリトリスとおぼしき部分を擦って言った。
  俺「感じる?」
真由美「うん。」
俺「こうしてるだけでも逝くのかな?」
真由美「うん。」
俺「真由美、逝ったことある?」
真由美「うん。」
真由美の返事は、さっきから、うん ばかりになっていた。

真由美も逝った事あるんだ、経験ないって言ってたけど・・ということは、真由美もひとりで・・

今から考えると、当たり前の事なんだけど、その頃は、女の子にも性欲があるって事が、実感としてピンとこなかったから、そんなことにも、興奮を覚えた。

真由美「亮君、冷静になろう!、ね。我慢できなくなるでしょ。」
  俺「俺とじゃ、ダメ?」
真由美「いいよ、亮君ならいいけど、避妊とか色々・・」

真由美ははだけた服を調えると、
真由美「とり合えず、飲み物持ってくる。のど渇いちゃった。」と言って部屋を出た。

その間、俺は、真由美の部屋を見渡していた。
真由美の家に来たのは、初めてじゃないし、この部屋も、何度か来ているけど、今日は、ベッドが妙に目につく。

本棚、机、ガラスのテーブル、クッション、ベッド・・女の子らしいかわいらしい物が多いけど、ゴチャゴチャした感じはなくて、それなりにすっきりした部屋だ。
多分、16帖位はあったと思う。俺の6帖の部屋と比べたら、随分広い・・・。

真由美がオレンジジュースを運んできた。
俺「俺が、相手でいいって、本当?」
真由美「うん。亮君は、本当に私が好き?」
俺「うん。」
真由美「だったら、いい。でも、目標もって、頑張ってね、それから、聞いておいて欲しいんだけど、付き合うようになって、えっちばっかりになっちゃうのっていやなの、私が大切にしたいのは、同じものを見たり、同じ景色を見たり、色んなこと話せたり、そういう時間がいっぱいあったらいいと思う。」
俺「俺もそれは大切にしたいと思ってるよ。」
真由美「だと思ってた。」
俺「今日、これから・・・。」
真由美「だって・・・」
俺「持ってるよ。これ。」
俺は、コンドーさんをテーブルの上に置いた。
真由美「予想したとおりの展開なの?」
俺「そういうんじゃなくて、身だしなみ!」
真由美は笑って、
真由美「亮君がいうと、はまるねぇ~、そういう台詞。」

俺はカーテンを閉めた。

真由美「ちょっと待って、他の部屋のカーテンも閉めてくる。」
俺「どうして?」
真由美「私の部屋だけカーテン閉まってたら、なんか変でしょ?」

電気を暗くすると、俺と真由美は、下着だけの格好で、ベッドに入った。
それから、優しく、胸にタッチする。
暫くすると、真由美の呼吸が速くなっているのが感じられた。
俺は、彼女の股間に手を這わせる。
パンツの上からでも濡れているのが分かった。
俺は彼女の下着を脱がせ、体全体を愛撫した。

俺が入れようとすると、真由美が、ゆっくり・・・ゆっくり・と繰り返し、言い続けていた、きっと怖かったんだとおもう。

早く動かすと、彼女が痛がるから、結局、俺は逝かなかった、でも、真由美と一体になれた充足感で、やっぱり嬉しかった。
こういう感覚は、本当に好きな相手とじゃなきゃ、味わえないもんだと、今にしても思う。

それでも、彼女だけは逝かせたくて、指で、彼女の股間を愛撫し続けた・・・

彼女のあそこは洪水状態で、クチュと音がでた。

真由美「やだ、恥ずかしいよ・・あっ。」

暫くすると、真由美の腰が少し浮きぎみになる・・

真由美「もうすぐ・・もうすぐ・・あっ。」

真由美は、一瞬体を硬くすると、すぐに力が抜けたようになって、俺の肩に頭を乗せてきた。

  俺「どうだった、痛くなかった?」
真由美「うん。ごめんね、私が怖がってばかりいたから、亮君いけなかったんでう?」
  俺「うん。でも、嬉しかったよ、真由美とこうなって。」

真由美「その内、私も、もう少し、何とかなるから、それまで、待っててね。」
  俺「それにしてもさぁ~、俺たち、なんかぎこちないよなぁ~」
真由美「本当だねぇ~、高三で、初めて同士だしね。」
  俺「もてないんだやなぁ~、俺・」
真由美「そんなことないよ、いいじゃない、私たちは、ゆっくり、ゆっくりで・・」





純愛・恋愛 | 【2014-12-27(Sat) 16:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)

この年末、従妹の祥子とW不倫

「り、離婚?・・?バカか、おまえ。」
俺はバーミヤンの回鍋肉を堪能しながら、祥子(しょうこ・二つ年上のいとこ)に言ったんだよ。
少し酒も入っていたからか?周りの客の視線が痛かった。
祥子はそれを気にしながら、俺の右手を触ってきた。俺は左利きだから、空いている右手を触ってきた。
どうやら旦那が会社の女と不倫しているらしい。
俺は旦那を怒りたかった。羨ましいぞ、という感情も含めて。
祥子は結婚前まで、あるチラシのモデルをしていて、
実は俺、そのチラシでいろいろお世話になっていた。
たぶん祥子も知っているはず。
で、メシを食い終わって午後10時過ぎ、祥子の軽自動車でウラトコバイパスを所沢方面へ。
途中から旧道へ。

旧道へ入ってから、しばらく走るとラブホ。
祥子は迷わずためらわず門をくぐるんだよ。
実を言うと、祥子が結婚する前、何度か交わったことがあった。
何度かどころじゃないな、かなり交わったか・・・???
俺の伯父の子供だから、間違いなくいとこだろ?
俺は練馬で祥子は墨田。で、花火大会を見に行った時が初めての交わり。
祥子の家から花火が見られるんだよ。
二人とも高校生で、お互い交際している異性がいたんだけど、
なんせ覚えたての大人の世界だから、ちょっとした自慢もしたくなって、
ふざけ合っているうちに禁断のエリアへ突入。自分の彼女とは違った女の柔肌。
二人きりの屋上で、花火を見ながら快楽の世界へ。燃えた燃えた。
30分ちょっとで、3回も昇天。二人で汗だく。ドロドロ。
まっ、そのときから、会うたびにヤッちゃってた。

で、ラブホの駐車場で、二人で黙ってンの。なんだかしらねぇけど。
久しぶりだったもんで、なんだかお互い、気恥ずかしくて。
祥子もモジモジしてるし、相手に選択をゆだねるのも男らしくないから、
ドアを開けて運転席に回り、祥子の手を引いて「行くぞ」と声をかけたんだよ。
俺を見上げて一瞬ためらった表情をしたけど、安心したようににっこり笑って目を伏せてンだよ。
運転席から颯爽と出て、俺の腕につかまって静かにしてんの。
なんか、非常に愛しくなっちゃって、その場で抱きしめちゃったよ。
「まだ早いって・・・」
って祥子は言うんだが、かまわずキスしちまったぃ。

抱き合ってキスしていると、スゴイ音・・・。トラックが入ってきた。
工事かな???と思いきや、運転してるの、女。横に男。
あはは、俺たちと一緒。運転席の女と目が合っちゃったよ。
しかし、さすが、所沢だ。女の方がトラック運転して入るなんてスゴイよな。
当然、俺たちの方が先に入ってきていたから、フロントへは俺たちが先。
鍵にもたついていても、後のカップルは来ていない。気を遣ってくれたんだろうな。
部屋のドアを開けたところで、自動ドアの音がしてたから。
「いいのかな・・・」
祥子が呟くんだけど、ここまで来て「いいのかな」はねぇだろが。
旦那も浮気の真っ最中だから、満足に抱かれてないんだろうな。
女の性(さが)というか、悲しい一面が垣間見えてた。
いとこだから言う訳じゃないんだが、ホントに祥子は出来た女で、
こんなにいい女と結婚して、旦那は何様のつもりなんだろうな。
俺が結婚したいくらいだったのによ。ぶざけてるぜ。

もともとモデル志望(女優志望?よくわからんが)だったけど、
縁がないとか何とか言って、雑誌のモデルとか、チラシのモデルとかをしていた女だから、
顔やスタイルはめっぽういい訳なんだよ。
俺が大学に入学した年の秋、いとこはミス○○(大学名)に選ばれていたから。
数社の雑誌に載って、今も俺はとってある。同じもの、3冊ずつ。
かなりオカズにしてしまった。
当時、交わっている最中に、かなり興奮していて、
祥子の耳元でオカズにしている旨を伝えたら、
「別に気にしてないからいいよ」って目を閉じてもだえてた。
自分が世の男性のオナニーの対象にされていることを、肌で感じていたんだろうな。

・・・そういえば、当時、俺の他にもセフレっていたのかなぁ・・・・。今、ふと思ったよ。

うをっ・・・脚が長い・・・。俺がベッドに腰を下ろして後ろに両手をつくと、
祥子が後ろを向いて、冷蔵庫の上でコーヒーを丁寧に淹れてくれてた。
形のようおしりがピッタリしたジーパンに包まれてて、
長い脚が悔しいくらいに伸びていた。
いとこといえども、こんな女を抱ける俺って果報者だよな。
普通の男は、こういう女を抱けないよ。
俺は旦那と別れさせたかったね。ホントに。

この時間だと休憩は当然なくて、もちろん、泊まり、のつもり。
メシはバーミヤンで食べてきたし、ゆっくり朝まで交わればいい・・・
とは言うものの、俺のチンコは勝手にエベレスト山を噴火させてる。
祥子は女だから、余裕のヨッちゃんイカ。
テーブルにインスタントコーヒーをのせて、「できたよ」とニコニコしてる。

そういえば今日は年末の26日か…。クリスマス・イヴは一人で過ごしたという。
旦那は徹夜の仕事とかで…こんないい女を放っておいて、何の仕事だか…。
いとこだからといって肩を持つわけではないが、
そして、別に信者でも何でもないが、
イヴの夜くらいは、好きな人と一緒にいたいもんだよな。
独りで過ごした祥子を思うと、旦那に腹が立つ。
祥子も知っている、旦那がだれと一緒にいたかを。
だから余計に不憫で、指に絡んでる指輪がむなしく目に焼きつく。
バーミヤンで離婚話を出したきっかけは、これなのかも。
「何か見たい番組、あるの?」
テレビのスイッチを入れながら、振り返る表情が昔のまま。
練馬の実家へ遊びに来た時、そういえば、あのときのままの仕草と表情。
旦那と知り合う前の、こんな辛さを知らない学生の頃か…。

「そんなのいいから、俺の横に座れよ」
昔と変わらない祥子を見ていたら、愛おしさが込み上げてきたよ。
ホッとした表情を見せて、俺の前に来て、ひざまづいて、抱きついてきた。
モロ、映画のワンシーンだろ?今考えると、そんな気がしたんだけど。
失恋した姉貴を慰める弟のような…あるいは甘える妹をあやすような…。
そんなことを考えながらも、不埒にも、俺のマグナムは暴発寸前。
そのまま二人でベッドへ倒れこんで、俺の上に祥子。
彼女の股間が俺のマグナムの先端に接触。
祥子はきついジーパンだから、突き立てられたマグナムには気が付いていないという罪。
久しぶりの結合の予感に、水面下で激しく彷彿する性欲と安堵感。
獣になろうとする二人のまどろみ。

普通の女と交わるときとか、てめぇのカミさんとヤル時とは違ってな、
まどろむ、という表現が最適なんだよ。
普通だったら、とっととヤッちまうだろ。
そうぢゃねぇんだよ。
まっ、経験のねぇヤツに話そうとしてんだから、
小学校低学年に定積分を説明するより難しいとは思っとるよ。
この「まどろむ」無駄な時間が、禁断のエリアを装飾していくもんだ。
より高い快楽としぼり出るような快感をお互いの股間に共有するための、
いわば一種の儀式みたいなモンだ。・・・しかし「まどろむ」だけで、説明が要るのかよ、だいたい。

そのまま倒れこんで、抱き合っているだけ。もちろんキスもしてない。ホントに。
で、一緒にシャワー浴びよう、と声をかけて、起き上ったわけ。
先に洗ってるから少ししたらおいで、って言って、俺はシャワー室へ。
・・・実はシャワーでも浴びれば、勃起も収まるだろうという勝手な判断。
ぜんぜんダメ。力を入れるたびに我慢汁が尿道を通過。
外側でゴソゴソ脱いでいる気配。カチャッ・・・・・
マッパで隠さず突入してくる祥子。早すぎ。
おいおい、脱いだ服や下着はたたむモンだろ。
モデルをしていたくらいだから、顔もスタイルもいいんだけど、
確かにすごくいいんだけど、どこか・・・ヌケてる。

「すごいじゃん、これ。マックス状態?」
立ちすくんで俺のマグナムを見下ろしてる。さすが人妻、というより、いつも通りか。
しばらく祥子とはご無沙汰だったから、少し恥ずかしさもあって、背を向けてシャワー。
前に回り込んで確認しようとしているから、脇の下からすくうようにして抱きしめたよ。
「『きゃ』ぢゃねぇよ、おばさんが」って言ってやった。
メシ食っている時より元気が出てきたようだ。問題ないな。
備え付けのボディソープで洗いっこしているうちに、射精しそうになっちゃったよ。
アブナイアブナイ。
シャワー室に入ってから、ずっと勃起の連続。その前からだけど。痛くなってきたよ。

実は仕事場でわからないように書いてるから。
事務員の女の子は、俺が真面目に仕事していると思ってんだろうな。
忘れないうちに早く書かなくちゃと思ってるから、ちょっと時間がかかるかと思う。
つい3週間前のことなのに、忘れかけてんだから、記憶力も落ちたもんだよ。
歳はとりたくないね。

身体についたソープを洗い流したあと、抱き合ったまま二度目のキス。
マグナムは祥子の股間に挟まれたまま拘束状態。
力を入れて動かすたびに、祥子の腰が微かに蠢いている。
収まらないから、とにかくここで一回挿しちゃうか・・・・なんて思っている。
我慢我慢。
脱衣場にはやはり脱ぎ捨ててある祥子の服。俺の上に無造作に置かれていた。
まっ、いいか、別に。いとこなんだし、カッコつけることでもあるまい。

祥子はパンティを広げて見てるんだけど、もう穿く必要もないし、
一応男なんですけど、俺。男の前で自分の股間に密着していた部分を見ないように。
恥じらいは持って欲しいものだけど、その姿はまた別の意味で興奮するぞ。マジに。
湿った毛の薄い股を少しつきだして、パンティを見てるんだけど、
結構脚が長いモンだから、問題の部分が近くにあるわけよ。
盗み見るようにしているから余計に興奮してしまってて、
俺のマグナム君はとんでもない状態で恥をさらしてる。
祥子はクスクス笑いながら、余裕を持って俺のイチモツを見ていたね。
「ベッドに行くぞ」と声をかけると、パンティを元の場所において俺の手を取った。
ちょっと寒く感じたかな、二人してベッドに潜り込んじゃったよ。
部屋の温度を上げておくべきだったな。失敗した。
設定を見たら26℃。まっ、環境のために28℃にした。32℃までの目盛りはあったけど。
そんなことはどうでもいいか。
細いが柔らかい身体を抱きしめる。

基本的にモデルをしている人ってのは、かなり痩せててゴツゴツしているイメージがあるだろ?
それがとんでもない。痩せているけど、すごく柔らかいんだぜ。
今のところモデルの仕事はしてなくて、昼過ぎから数時間、雑誌の編集?というか
なんだ?そういうバイトをしている。よくわからないが。
まっ、この指輪をしているから、バイト先では一目置かれているんだろうけど、
していなかったら、男たちはきっと口説きまくっているんだろうな、と、ひいき目で俺は見ている。

抱き合って戯れていると、マグナム君、硬くて硬くて、すごい状態。
早くマグナム弾を発射したくて、疼きまくってる。
ここは男として我慢の見せどころ、いとこといえどもマジにいい女だから、前戯は欠かさずに。
久しぶりの戯れだから、もっと楽しまなければもったいない。

日付は27日になっていた。
旦那のことは祥子の頭から完全に消え去っていた、と俺は思っている。
抱き合いながらキスして、首筋、特に耳の後ろ側のあたり、が祥子の弱点。
今も変わっていなくて安心した。旦那もここを責めてんのかな?ちょっと悔しい。
鼻息を耳たぶあたりに吹きかけながら、耳の後ろを責めると、祥子は完全に自己崩壊。
ここは大学の頃に発見した、というより、祥子自らが明かしてくれた秘密の隠れ家。
乱れ方を目の当たりにし、シーツに触れたマグナムが暴発寸前。辛い辛い辛い。
セリ出てくる我慢汁を祥子の長い脚にこすりつけながら、相変わらずそこを責め続けてる。
唯一、S字に曲がった鎖骨を迂回し、大きくはないが、その胸へ突入。
これも旦那に吸われていたものなのか?ぶっ飛ばしたくなる。
布団にもぐると、鼻血が出る癖があるんで、それらを剥いじゃった。
祥子は一瞬恥ずかしそうな表情を俺に向けたが、気にするな、と声をかけると再び天国モードへ。

マグナム君がシーツに付くと痛いので、軽く膝を立てながら祥子の秘部へ。
ボディソープの香り、味も石鹸。変な味だったよ。
チョロチョロと舌先で刺激して、祥子の反応を感じとってんだけど、
乱れ方が以前とは数段に違って、だいぶ女としての図々しさと快楽への自己誘導が上手になり、
年を重ねた分だけ淫らな女を追求していたよ。
もう・・・いいかな・・・挿入しても・・・。
なんて思いながら、祥子に重なり、ナマのまま挿入し始めた。
?????ゆ、ゆるくなってる????
祥子の旦那の方が太いってこと????あにぃぃぃぃ?????

そう思っても俺はもう大人だから、いちいち報告しない。
何の抵抗もなく祥子の秘部は俺のマグナム君をひと思いにくわえ込んでた。
完全結合をするために、俺は膝を折って祥子の腰を浮かせて、奥の方まで差し込んだ。
入り口なのかわからないが、柔らかい何かに当たると、祥子の身体は波打ち始めるわけよ。
初め痛いのかなぁと思って腰を引こうとしたら、どこで覚えたのか、器用に背中をずらして、
俺のマグナム君に吸い付いてきた。
その仕草がめっぽう色っぽくて、俺は発射しそうになるわけよ。先端が膨張したのかな。
「まだ、ちょっとまだだから」
結構冷静な祥子の声は、それでも快感に震えながら、途切れ途切れになり始めてる。
射精を間近にしたマグナムをいとも簡単に見分ける祥子。
こいつ、どこで覚えたんだ?

何だか悔しいくらいに、女としての快楽を刻み込んできた身体が、
俺の知らない世界で何度も愛欲に溺れてきたんだろう。
ゆっくりと腰を動かし始めると、細い体を波立たせて、
股間から広がる歓喜の極みを一心不乱に脳へ伝達し続けてる。
こいつ、こんなに淫らだったっけ????
悔しいような嬉しいような、複雑な気持ちだったよ。
俺の下で快感を貪るメスの身体を見ると、オスとしての征服を感じるよ。
何度も射精を我慢しながら、祥子の昇天をどこか冷静に見極め、
一緒に快楽の終着点を迎えようと推し量る俺。
激しくは動かさない。それがジラしているように感じるらしく、余計に祥子の身体は燃え始めてる。
「そのままでいいからね、出していいからね」
俺の身体をきつく抱きしめて、耳元でかすれた声で告げてくる。

生理は終わったばかりだというから、まぁ、大丈夫でしょう…。
ということで、俺は中出しを決意。
少しずつ早く腰を動かし始めると、いつも通り、昔と変わらず、
祥子は左膝を立てて、腰を右にずらしながらピクピクし始めるんだ。
これが昇天を迎える合図。
タイミングも何も、こうなったら祥子の身体はオーガズムの世界へと突入。
身体を震わせながら、俺の射精と同時に身体の硬直が始まり、
おぞましいほどの快楽を刻みつけながら、ゆっくりとベッドに沈んでいったよ。

祥子の身体に重なりながら、俺は肘を立てて自分の体重を支えてる。
マグナム君はすべての発射を終わらせても、彼女の花園の中で膨張したまま息を潜めてる。
祥子は気がついたように自分の腕を額に乗せて、恥ずかしそうに眼を伏せてた。
それほど部屋は暑いはずではないのに、二人で汗だくになってる。
ほんのりと香る女の汗の匂い。いとこといえども、いい女には間違いない。
最高の交わりだよな。
俺はカミさんと別れて、こいつと一緒に過ごしたいよ。

祥子も旦那と別れさせて、俺と一緒に過ごさせたいね。
お互いに子供がいなけりゃ、とっくに禁断の人生を歩んでいたろうに。
あっ、子供の話が出たから付け加えておくが、
祥子の二人の子供は冬休みになってから旦那の実家へ泊まり。
旦那の母親は足が悪いというので、年末の大掃除の手伝いとかなんとか。
旦那も26日から実家へ行ってるので、俺と祥子の大切な時間が偶然持てたということなんだ。
俺は練馬の実家、祥子は隅田の実家へ行くことになってたんだけどね。
まっ、めったにあることじゃないし、二人合意の上だから。
俺とずっと一緒にいたいか、の質問に、当たり前でしょ、の答え。
のろけて悪いが、この関係、大事にしておかないとな。(完)



先生・生徒・禁断 | 【2014-12-27(Sat) 12:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)

帰り道に公園で

 たった一時限しか講義のない土曜日。少し前までは、面倒くさくて大学をサボりがちだった
この日だけど、今では毎週土曜が待ち遠しくて仕方がない。
 大学からの帰り道、この公園でアミカちゃんに会えるからだった。
 僕は自転車を止めて鍵をかけ、周囲を気にしながら公衆トイレに向かう。滑り台のある砂場
で何人かの子供が遊んでいたけど、こっちには大して注目していない。僕はさりげない様子で
女子トイレの方に足を向けた。
 その入り口のところに、水色のワンピースを着た女の子――アミカちゃんが待っていた。
 幼い顔立ちに、僕の胸くらいまでの身長。でも意外に体の方は肉付きがよくって、胸も結構
大きい。そんなアンバランスな容姿が妙にエロティックだ。
 実際のところ、アミカちゃんは何歳なんだろう……? ときどきそう疑問に思うことがあるけ
れど、お互いを詮索しないというのが僕らの間での約束事だから、直接彼女に年齢を聞いた
りすることはなかった。
 アミカちゃんは一瞬だけ僕と目を合わせて微笑むと、女子トイレの中に入っていった。僕も
その後を追いかける。

「おにいちゃん、ちゃんとアミカの言いつけ通り、一週間ガマンできた?」

 一番奥の個室のドアに手をかけて、いきなりそう訊いて来たアミカちゃんに、僕はコ
クリと頷いた。
 一週間前、アミカちゃんに『オナニー禁止』を言いつけられたのだ。
 アミカちゃんは、僕とここで会うたびに、一つか二つ次に会うときの条件を言ってくる。
そうしないと、もう会ってくれないというのだ。
 アミカちゃんが与えてくれる快感の虜になっていた僕は、ずっと彼女との約束を守り
続けてきた。
 今回だって、オナニーをしたかどうかなんて嘘をついてしまえばいいことなのに、僕
は律儀に約束を守っていた。
 もしかすると、アミカちゃんとの約束を守るということ自体が、興奮を高める一つの要
素になっているのかもしれなかった。
アミカちゃんと出会った日から、一日も欠かさずに彼女のことを考えながらオナニーし
ていた僕にとって、一週間のオナ禁は辛いものだった。
今日大学で受けた抗議なんて、まるっきり頭に入っていない。次から次へと浮かんで
くる妄想のせいで、ペニスに触れてもいないのに、僕のズボンの中はすでにドロドロに
なっていた。

 アミカちゃんは満足そうに頷きかえすと、悪戯っぽい表情になって、

「じゃあ、これくらいでも、おにいちゃんのおちんちん、ボッキしちゃうかな?」

 と、ワンピースの裾を捲り上げ、木綿のパンツに包まれた柔らかそうなおしりを見せてきた。
 僕はそれだけで射精しそうになり、思わずうめき声を上げてしまった。

「ふふ……」

 アミカちゃんは顔をしかめる僕を見て妖艶に笑い、個室のドアを開けて僕をその中へと招き
入れる。
 ドアが閉まってロックがかけられた瞬間、アンモニア臭に混じって、アミカちゃんの匂いが鼻
を突き抜けて匂ってきたような気がする。ズボンの中のペニスがますます硬くなって、窮屈な
中で身を折り曲げる痛みが伝わってきた。

「おにいちゃん、まずはズボンだけ下ろして」
「う、うん」

 僕はアミカちゃんに言われるまま、ベルトを緩めてジーパンを膝の辺りまでずり下ろす。

 僕がズボンの下に身につけていたのは、先走り液でドロドロになり、亀頭のピンク色を
透けさせた白いブリーフだった。
 もともとトランクス派だった僕だけど、アミカちゃんにブリーフを履いてくることをいいつ
けられて以来、毎週土曜日はブリーフを履くことにしている。最近では、土曜日以外の日
にもブリーフを履くことが多くなっていた。
 ブリーフを履いていると、勃起したペニスのことがトランクスよりもはっきりとわかる上に、
まるで子供の頃に戻されてしまったような気分がして恥ずかしい。アミカちゃんは、そんな
僕の羞恥心を煽るように、いろんな角度から僕の股間をじろじろと眺めていた。

「おにいちゃんのおちんちん、パンツ突き破っちゃいそうなくらいビンビンになってるよ?
ほら、汚い汁でドロドロになってるし、生地が伸びちゃってるから、おちんちんの色まで
クッキリ分かる……」
「あ、アミカちゃん……、そんな、恥ずかしいこと言わないで……」
「ふふ、その『恥ずかしいの』が気持ちいくせに」

 アミカちゃんはからかうようにそう言って、ブリーフの上から僕の股間にフゥッと息を吹き
かける。熱くなった亀頭に冷たい空気が当たって、僕は情けない声で喘いでしまう。

「あぁっ……!」
「女の子みたいな声……」

 アミカちゃんも興奮しているみたいで、頬を上気させて、少し息を荒くしながら言ってきた。

「それじゃあ、そのブリーフも脱いで、おにいちゃんのエッチなおちんちんを見せて」

 僕は喉を震わせながら熱いため息を吐き出して、もはや爆発寸前になったペニスをアミカ
ちゃんの前にさらけ出した。ブリーフから解放された勢いで、ペニスが弾かれたように起き上
がって僕のシャツを先走り液で濡らす。僕は慌ててペニスを上から押さえつけた。
 アミカちゃんは僕の羞恥を更に煽ろうと、身をかがめて鼻をスンスン言わせ、わざとらしく
顔をしかめて見せた。

「おにいちゃん、オナニーをガマンできたのはいいけど、ちゃんとおちんちん洗ってるの?
なんか、おしっこ臭いよ? 触っちゃうとオナニーしたくなるから、お風呂でも触らないように
してたんじゃない?」

 図星を指されて、僕はカァッと顔を熱くさせてしまう。
 オナ禁がいよいよ辛くなってくると、ほんの僅かな刺激でも射精しそうになってしまうため、
どうしても亀頭部分を洗うのがおろそかになってしまう。
 一応石鹸の泡をつけてお湯で洗い流したりはしたものの、細かな恥垢がところどころに残
ってしまっていた。

「ダメだよ、ちゃんと洗わないと。女の子に嫌われちゃうんだからね」
「うん……」

 僕は消え入るような声で返事をした。

「ふふふ……、おちんちんもちゃんと洗えないようなおにいちゃんには、『おしおき』が
必要だよね」
「え?」
「『え?』じゃないでしょ。おしっこ臭い匂いプンプンさせといて、おにいちゃんは恥ずか
しくないの?」
「は、恥ずかしい……、よ」
「恥ずかしいよねぇ。おちんちんの皮を剥いて洗えないなんて、ちっちゃい子供といっ
しょだもんね」

 アミカちゃんは何かを企んでいるらしかった。意地の悪い笑みを見せながら、決め付
けるような口調で僕の返事を誘導していく。
 実際にアミカちゃんが迫ってきたわけでもないのに、僕は彼女から圧迫感を感じて、
狭い個室の中で半歩だけ足を後ろに下げた。トンとすぐに背中が壁に当たる。

「こんな可愛いブリーフ履いてるし、おにいちゃんってホント子供みたい……」
「そんなこと……、ないよ」

 僕はなんとなく嫌な予感を感じて、あまり強くはない口調で反論した。

「ふぅん……」

 アミカちゃんは反論してきた僕のことがちょっと意外だったみたいだけど、すぐにまた
何かを思いついたように微笑み、ワンピースの裾に手を伸ばした。
 いきなりどうしたのかと思っていると、アミカちゃんはスカートの中に手を入れて、腰を
くねらせながら木綿のパンツをずり下ろした。エロティックな光景を見せ付けられて、限
界近くまで膨張していたペニスが、これ以上はもう勃起できないとでもいうようにビクビ
クと痙攣する。

「うぅう……、っく……」

 限界を超えて勃起しようとするペニスの痛みに、僕はうめき声を上げた。

「ふふ、こんなくらいでイキそうになっちゃうおにいちゃんが、子供じゃないんだぁ?」
「あ、アミカちゃ……」
「おにいちゃんが子供じゃないって言うんなら、もう一週間オナニー我慢してもらおう
かなぁー?」
「そんなっ……!」

 ただでさえ限界の上、こんな淫猥な光景を見せ付けられて、これで更に一週間も
オナ禁を続けるなんて……
 アミカちゃんは足元まで来た木綿のパンツを、スカートの中身が見えないよう、器
用に脚から抜き取って、僕の目の前に広げて見せた。アミカちゃんの股間に当たる
部分が、うっすらと黄ばんでいる。

「おにいちゃんが『大人の男の人』なら、それくらい我慢できるでしょ?」
「うぅぅ……」
「ほら、どうしたのおにいちゃん? 今日はもう帰っていいよ。アミカももう帰っちゃう
から、続きはまた来週ね」
「ま、待って……!」

 それが脅しだと分かっていても、叫ばずにはいられなかった。
 アミカちゃんは個室のドアに手をかけようとしたところで、顔だけを僕の方に向けて
得意げな表情を見せていた。僕がアミカちゃんに逆らえないということを確信してい
るんだろう。

「これ以上一週間なんて、もう我慢できない……よ……」
「ふぅん……。おにいちゃんは『大人の男の人』なのに、我慢できないんだ?」
「だ、だって……」
「『だって』……、どうしたの? おにいちゃんは、どうして我慢できないのかな?」

 小バカにするような表情で意地悪く聞いてくるアミカちゃん。
 僕は恥ずかしさと悔しさで顔を真っ赤にしながらも、アミカちゃんの望むとおりに答える
しかなかった。

「おにいちゃんは、なんでそんなにオナニーの我慢が出来ないの?」
「それは……、ぼ、僕が……、おちんちんを、ちゃんと洗うことも……、できない……、こ、
子供だからです……」

 アミカちゃんがどんな返事を望んでいるのか。
 それを考えながら、僕は言葉をつむいだ。
 頭の中に靄がかかったようになって、脚が独りでにガクガクと震える。アミカちゃんが脅
すようなことを言うから、恥ずかしいのを我慢して仕方なくいっただけのはずなのに……
 僕は、腰が抜けそうなほどの興奮と快感に襲われていた。
 尿道口から、先走りがまるで射精しているように勢い良く飛び出してくる。

「あ、アミカちゃ……、お願いしますっ……。い、イカセて下さい……っ!」

 僕は情けない声を上げて懇願した。これ以上我慢させられていたら、気が狂ってしまい
そうだった。

「しょうがないなぁ……」

 アミカちゃんはニヤニヤと笑いながら、僕のすぐ前まで体を寄せてくる。

「おにいちゃんの子供ちんちん、気持ちよくしてあげるね。それからこれは、おにいちゃんが
上手におねだりできた『ご褒美』♪」

 アミカちゃんはそう言って、手に持っていたパンツを僕の顔にかぶせてきた。一瞬驚いて
避けかけた僕だけど、すぐに体を戻してアミカちゃんの『ご褒美』を受け入れた。
 アミカちゃんの機嫌を損ねないようにという思いもあったけど、単純にパンツをもらえるこ
とが嬉しかったからだった。
 アミカちゃんは、ちょうど黄色いスジの部分が僕の鼻にあたるようにして、パンツを被せて
くる。僕の息が荒くなっているせいもあって、パンツに染み付いたアミカちゃんの匂いが、鼻
を突き抜けて直接脳まで届くようだった。
 笑みの形に_唇を舌で湿らせながら、アミカちゃんは僕のペニスに手をやり、包皮を指で
摘んでカリ首の部分に軽く被せると、そのまま震えるように小刻みな動作で皮ごと扱いて
きた。

「ふふ……」
「うぁっ……、あっ……! 待っ……、そんな……っ、あ、出るっ、うくっ、あ……!」

 突然のこと過ぎて、我慢する暇もなかった。
 扱かれ始めて5秒も経たないうちに、あっけなく射精してしまったのだ。一週間射精せずに
我慢してきたとは言え、いくら何でも早すぎだった。
一週間ぶりの射精の快感で脚から力が抜けてしまい、僕は壁に寄りかかってなんとか体を
支えた。

「はぁっ……、はぁ……」

絶頂の余韻から立ち直ってくるにしたがって、猛烈な後悔が湧き上がってくる。
散々子供扱いされてバカにされた後だったこともあって、情けなさと恥ずかしさで死にたい気
分だった。

「あはっ♪ おにいちゃんったら、ちょっとは我慢できなかったの? いくらおにいちゃんが我
慢できない子供ちんちんだからって、精液出しちゃうのが早すぎるんじゃない? ホントの子
供だって、もっと我慢するよ?」
「そ……んな……っ」
「イッたばっかりなのに、またおちんちんが硬くなってきたよ? ふふ……、こんなに精液
出したのに、まだ足りないんだぁ。……それとも、アミカにバカにされて興奮してきちゃった
のかな?」
「う……」

 アミカちゃんの言うとおりだった。
 僕の羞恥に追い討ちをかけるようなアミカちゃんの言葉が、僕の被虐心のようなものに
火をつけ、異様な興奮をたぎらせてくる。残酷なことを言われて心が深く傷つけば傷つく
ほど、快感も大きくなるのだった。
 見る間に僕のペニスはそそり立ってしまった。

「ねえ、おにいちゃん、まだまだ出し足りないんでしょ?」
「え? う、うん……」
「アミカにバカにされながら、また子供おちんちん扱いて欲しいんでしょ?」

 僕は無言で頷いた。ついさっき射精したばかりだというのに、再び僕は射精への強い欲
求に飲み込まれようとしていた。
 一週間という間をかけて溜まった精液のせいか、それともアミカちゃんに子ども扱いされ
ながら気持ちよくされるという異常な興奮のためかは、自分でも分からなかった。
 アミカちゃんは満足げな笑みを浮かべ、僕を残したまま一旦個室から出て行った。突然
の行動に不安になった僕だが、隣の個室のドアを開ける音が聞こえたかと思うと、すぐに
アミカちゃんは戻ってきた。
 その両手に、T字剃刀とシェービングクリームの容器をそれぞれ持って……

 アミカちゃんは僕に剃刀とクリームを渡し、僕の頭に被せていたパンツを取り去ると、陰毛
を剃るよう言いつけてきた。
 僕はもともと体毛が薄いほうで、自分の髭さえ散髪のときに剃ってもらう以外の処理をした
ことがないため、少し戸惑ってクリームの容器に書いてある説明に目を通した。そうしながら
アミカちゃんの方を覗き見ると、アミカちゃんのせかすような視線が突き刺さってきた。
 僕は容器からクリームを左手の揃えた指の上に搾り出して、それを自分の陰毛に塗りつけ
て行く。一瞬クリームのひやりとした感触で寒気が走ったけど、すぐにクリームは体温で温か
くなった。
 クリームを塗り終わり、いよいよ自分の体、それも大事なところに剃刀の刃を当てるとなると、
やはり躊躇してしまう。僕は震える手を慎重に動かし、ふちの部分から少しずつ陰毛を剃って
いった。

 刃を滑らせた部分がつるつるになった肌を見せ、剃刀から目を逸らすことのできない僕は、
自分の性器がますます幼いものになって行くのを嫌でも実感させられてしまう。
 アミカちゃんはニヤニヤと笑みを浮かべながら、そんな僕の挙動に注目していた。
 陰毛の混じったクリームが剃刀の刃を覆い始めて、僕が戸惑いを見せると、アミカちゃん
は薄っぺらい水色のスポンジのようなものを差し出してきた。僕はそこにクリームをなすりつ
け、剃毛を再開する。
 そんなことを3度も繰り返すと、僕の性器の周りはスッカリつるつるになってしまった。
 その真ん中で、緊張でしぼんでしまったペニスが情けない姿を丸出しにしている。亀頭の
半ばまで皮の被ったそれは、まるっきり子供のものとしか思えなかった。

「あ……」

 僕が自分の情けない姿を改めて自覚したのに伴って、ムクムクとペニスが膨らみ始める。
アミカちゃんにこんなつるつるのペニスを見られているのだと思うだけで、僕のペニスはギン
ギンに硬くなってしまった。

「あは……♪ どうしたの、おにいちゃん? まだなんにもしてないのに、おちんちん大きくし
ちゃって」
「ご、ゴメン」
「『ゴメン』じゃないでしょ?」

 アミカちゃんは咎めるようなきつい口調でそう言って、僕の方に詰め寄ってくる。
 僕の手から剃刀をもぎ取って、アミカちゃんは言葉を続けた。

「こんな子供ちんちんのくせして、勝手に勃起するなんてナマイキだよ」

 アミカちゃんは剃刀をかざしながら僕を責めてくる。
 まさかとは思うけど、この剃刀でペニスを切り落とされるのでは……、と恐ろしい光景
が目に浮かんで、僕は寒気を覚えた。しかし、ペニスは以前硬く勃起したままで、萎え
る気配はなかった。
 そしてアミカちゃんは僕が恐れていた言葉を言ってくる。

「そんなナマイキなおちんちんは、アミカがコレで切っちゃおうか? どうする、おにいち
ゃん、女の子にしてあげよっか?」
「や、止めて……。それだけは……」
「ふふふ、冗談だよ」

 アミカちゃんは掲げていた剃刀をアッサリ下ろし、個室の隅にカツンと放って落とした。

「でも、おにいちゃんのおちんちん、勃起したままだったよね? 女の子にされるって聞
いて、ホントは結構興奮してたんじゃない?」
「なっ、そ、そんなことないよ……!」

 僕は慌てて否定する。

 そんな僕の様子を見てクスリと笑うと、アミカちゃんはさっき僕から取り上げたアミカ
ちゃんのパンツをまた取り出すと、今度は僕のペニスに被せてきた。
 ふわりと柔らかい感触が、毛を剃られたばかりで敏感になった下腹部をくすぐる。ピ
リピリと電流が走るように快感が伝わってくる。
 アミカちゃんはパンツの上から僕のペニスを掴み、緩やかな動きで扱き始めた。
 最初にイカされた時とは違って、じわじわと内側から官能を高められるようにして、
僕は絶頂へと追い込まれて行く。
 布地のざらざらした感触と、先走り液のヌルヌルした感触が、一緒になって僕を責め
立てる。濡れてペニスに張り付いたパンツの、しわ一本一本が、クネクネといやらしくう
ごめいて、視覚的にも僕を刺激していた。
 今日はすでに一回射精しているというのに、気を抜くとすぐにでもイッてしまいそうだ
った。

「ア……、ミカ、ちゃん……」
「ふふ、おにいちゃん、今度はちゃんとガマンしないとダメだよ? さっきみたいに、ちょ
っと触っただけでピュッピュッて出しちゃったら、ホントにこの子供ちんちん切っちゃうか
ら……」

 アミカちゃんは耳元で囁くように言ってくる。
 射精したらダメだと言われているのはずなのに、その言葉は、返っが僕の快感を大
きくしているように感じた。
 我慢しないとと思えば思うほど、僕はアミカちゃんの与える快感に飲み込まれていっ
てしまう。

「顔真っ赤にしておちんちんピクピクさせてるけど、まさかもうイッちゃいそうなんてこ
とないよね、おにいちゃん? ほら、どうしたの? 辛いんだったら、アミカ、もっと手
加減してあげよっか?」
「てっ……」

 あまりに屈辱的なことを言われて、僕は言葉を失ってしまう。
しかし、僕が再び射精してしまいそうになっているのもまた事実だった。歯を食いしば
って耐えているつもりだけど、もしここでアミカちゃんが一度目のときのような激しい
刺激を与えてきたら、5秒と持たずにイッてしまうだろう。
 そして、僕のその予感に答えるように、段々とアミカちゃんの手の動きが早くなって
くる。

「おにいちゃん、手加減はいらないんだ。……そうだよね、いくらおにいちゃんのおち
んちんが子供みたいだからって、そんなに何回も何回もイッちゃわないよね」
「ふぅぅうあ……、あ……」
「だけどおにいちゃん分かってる? 今度またすぐに出しちゃったら、おにいちゃんの
おちんちん切っちゃうんだよ?」
「ふぁっ……、そ、んなぁ……」

 アミカちゃんは一層手の動きを早めながら言ってくる。

「嘘だと思ってる? アミカが嘘言ってると思ってるんでしょ?」

 僕は首を横に振った。
 切り落とすというのが嘘かどうかと言うより、アミカちゃんを嘘つき呼ばわりなんて
出来ないというのが理由だった。そもそも僕は射精を我慢するのに手一杯で、マト
モにものを考えることなんてほとんど出来なかったのだ。

「じゃあ、おちんちん切られちゃうかも知れないのに、手加減してほしくないの? あ
はっ……、おにいちゃんもしかしてそれじゃあ、ホントにおちんちん切られたいと思っ
てるんじゃない?」
「ち、違う……」

 それだけは絶対違う。僕は奥歯をかみ締めて首を左右に振る。
 アミカちゃんの手の動きは、ほとんど一回目のときと同じくらいに早くなっていた。
いきなり早くされずに、段々と扱く速度を上げてこられたから、なんとか耐えれてい
た。
 でもそれも限界に近かった。
 脚がガクガク震えて、壁にもたれていないと立っていられない。平衡感覚自体が
狂ってしまったようだ。
 もうダメだ……
 そう思いかけたとき、ふいにペニスを扱く手の動きがゆるくなった。

「あぁ……っく、う……」
「どうしたの、おにいちゃん?」
「あ、アミカちゃ……、もっと、ゆっくりして……」
「『ゆっくり』って、何を……、どうやって……、欲しいの……?」

 アミカちゃんは一言一言を区切るようにして言ってきた。
 僕の言いたいことくらいは分かっているはずなのに、わざととぼけて、僕が更に恥ず
かしいことを言うよう誘導しているのだ。そして僕は、それに従うしかすべを持たないの
だった。

「僕の、はぁ……、あ……。子供……、お、おちんちんを……、もっと……、ゆ、ゆっくり、
扱いて……、ください」
「どうして? 早くされた方が気持ちいでしょ?」

 アミカちゃんは扱き方に緩急をつけながら、そんなことを言ってきた。
 僕を見つめるアミカちゃんの両目は、その中に炎を灯したように爛々と輝いていた。
 この目だ……、と僕は思った。僕が最初にアミカちゃんと出会ったときも、恥ずかしい
言いつけをされたときも、いつもこの目のせいで言いなりになってしまったのだ。

「あっ、あ……、はふぅ、ぅぁ……、ぁくっ……、やめっ……、て……」
「あはっ♪ おにいちゃん、何言ってるのか分からないよ? もっとちゃんと喋ってくれな
いと……」
「は、早くされたら……、あ……、く、気持ちよすぎて……、だから……」
「『だから』ァ?」
「ゆっくり……、はぁ……、シテくれないと、精液出ちゃう……。こ、子供おちんちんが、あ
ぁぁ……! 精液、ピュッピュッてなる……」

 快感で塗りつぶされて真っ白になった頭の中に、アミカちゃんを喜ばせるような恥ずか
しい言葉だけが次々と浮かんでくる。

「ふふふ、良いよ、……出しても。アミカのパンツの中に、精液いっぱい出しちゃって。そ
の代わり、イクときは可愛い声で『イク』って言わないとダメだよっ♪」
「くふぁぁあっ……! ふぅっ、ぅんっ……、イ、あぁっ……!」

 目の前に射精の瞬間が迫っているのを感じ取ってか、アミカちゃんは僕を扱くパンツの
余った部分を亀頭の部分に集めて、その上から手のひらでグリグリと擦ってきた。

「ぅうあぁあああっ! ぐ、……ぅくっ、あ、……イクッ! イク、イクッ……! あぁぁ……、
はぁっ、あふっ、出てる……、イク、イッ……、くぅっ……。あ……、ぁ……」

 そして僕は、腰の抜けるような快感に突き動かされ、絶頂を告げる言葉を叫びながら、
大量の精を吐き出した。焼けるように熱い精液が、尿道の壁を削り取らんばかりの勢い
で噴出してくる。

「ああぁぁぁ……! あぁぁ、はっ……、はぁぁ……」

 これまで感じた中で、もっとも強い快感だった。初めて射精したときでさえ、今の半分
ほども感じていなかったはずだ。
 下腹部に渦巻いていたもやもやとしたものが、スッキリなくなってしまった。

「あ~あ、すぐにイッちゃったらダメって言ったのに……」
「え?」

 突然声のトーンを下げて言ってきたアミカちゃんは、未だ射精の余韻から抜けられず
にいたペニスを力任せに握り締めた。

「ぐぅぁああっ!」
「ガマンできなかったら、おちんちん切って女の子にしちゃうって言ったよね?」
「そんな、だ、だって……」

 アミカちゃんが『良いよ』って言ったから……
 また冗談で言ってるだけだ。まさかホントに切られることはない。
 そうは思っていても、射精の快感が引いて行くにつれ、だんだん恐怖感が大きくなって
いく。
 僕は思わず床に落ちた剃刀に視線を向けた。背筋を冷たいものが這い降りる。

「……だけど、おにいちゃんがおちんちん切らなくても、女の子みたいに可愛い声だった
から、特別に許してあげる」

 アミカちゃんの顔が笑顔になって、僕は心の中で胸をなでおろした。
それと同時に、アミカちゃんに言われるがままになって、女の子のような声で喘いでしま
ったのを思い出して、顔を熱くしてしまう。

「ホントに可愛かったよ、おにいちゃん♪」

 手の中のペニスを指でピンと弾かれて、僕はまた甲高い声を上げてしまった。

 その後、僕はどろどろになってしまったペニスを拭われることもなく、そのままブリーフ
を履かされて、アミカちゃんに解放された。精液に塗れたアミカちゃんのパンツは、約束
どおり僕のものになった。

 ――そんな風にして、アミカちゃんに弄ばれる日々が、数ヶ月過ぎた。

 僕とアミカちゃんは、あの公園のトイレではなく、もっと広い別の公園でデートしていた。
 今では互いの連絡先も教えあって、毎週土曜日と決められた日だけではなく、それぞれ
都合の良い日にこうして会うようになっている。

「おにいちゃん、買って来たよ~♪」

 アミカちゃんが一本のソフトクリームを片手に、ベンチに腰掛けている僕のもとに駆けて
来た。

「いっしょに食べよ」

 そう言って、アミカちゃんはソフトクリームを2,3度舐め回し、僕の方に差し出してきた。
僕が少し照れながら口を開くと、グイグイ押し付けるようにして食べさせてくれる。

「美味しい?」
「うん」
「ふふふ……」

 こうしている僕とアミカちゃんは、周囲からどんな風に見えるだろうか。仲の良い兄妹と
思われるかもしれないし、或いは恋人どうしだと思われるかもしれない。
 僕がそんなことを考えているうちにも、アミカちゃんは必要以上にソフトクリームを僕の
顔に押し付けて、口の周りをドロドロにしてきていた。ボタボタと白い雫が、僕の服やズボ
ンにも垂れて行く。

「も~、おにいちゃん、ちゃんと食べないから口の周りがベトベトになってるじゃない。
服にもいっぱいこぼしちゃって……」

 アミカちゃんはそう言って怒ったけど、目は笑っていた。

「……ごめんなさい」
「ふふ……、しょうがないからァ、アミカが拭いてあげる」

 僕にソフトクリームを手渡し、ハンカチを取り出したアミカちゃんは、僕の口の周りを
ゴシゴシと拭ってきた。

「ほらァ、あごのところも汚れてるでしょ? 拭きやすいようにちゃんと顔上げなさい」
「う、うん……」

 顔を拭き終えると、アミカちゃんは服に垂れたソフトクリームの部分も拭きはじめる。
 時間が経っているため、生地に染みこんでしまってハンカチで拭き取れるような状態
ではなかったが、それでもアミカちゃんは時間をかけて丁寧に服を擦った。

「はぁ……、はあぁ……」

 息の荒くなった僕を、アミカちゃんは妖しい瞳で見つめながら、作業を続ける。
 ズボンの中の僕のペニスは、既にギンギンに硬くなっていた。
 強い刺激も、執拗な愛撫も、もはや僕には必要なかった。こうしてアミカちゃんによっ
て、幼い子供を扱うような対応をされているだけで、僕はこの上ない快感を覚えてしまう。

 アミカちゃんは服を拭うのを終え、ズボンの上から僕のペニスを擦り上げた……。いや、
ズボンに垂れたソフトクリームをそっと拭った。

「あぁっ……! あ……、あふっ……、あぁ……」

 僕を射精させるには、たったそれだけの刺激で充分だった。
『子供にはまだ早いから』という理由で無期限のオナニー禁止を言い渡されてしまった僕
は、一旦興奮状態になったら、それこそ指先で軽く触れられる程度の刺激だけで――時
にはまったく刺激を受けることがなくても――絶頂に達してしまうのだった。
 アミカちゃんが両手を伸ばして優しく抱きかかえてくれた中で、僕は体をピクピクと小刻
みに震わせる。ズボンの中に熱いものが広がって行くのを感じた。薄い生地のズボンが、
精液をしみこませて、じわりと色を濃くしていた。

「おにいちゃんってば、またお漏らししちゃったんだね。ふふ……、今度から、デートの時
にはオムツを付けさせないとダメかも……」
「あぁ……、アミカちゃ……」
「せっかく買ってきたソフトクリームだって落としちゃうし……」

 アミカちゃんに言われて初めて気がついたけど、絶頂の瞬間、持たされていたソフトクリ
ームを手から離してしまったらしい。石敷きの地面にソフトクリームの残骸が落ちていた。
 日光で炙られて溶け出したクリームが、僕が漏らしてしまった精液のように、地面に広が
って行く。

「あ、アミカちゃん、ごめんなさい……」
「ふふふ、別に怒ってないよ。それより、お漏らしの後始末しないといけないでしょ?
いっしょにおトイレ行ってあげるね」
「うん」

 アミカちゃんに優しく手を引かれて歩きながら、僕は至上の幸福を感じていた。

                                               おわり


純愛・恋愛 | 【2014-12-27(Sat) 05:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)

加藤さんの思い出3

 ニットのカーディガンを脱がして、白い肩を舐め回しながら、スカートの中に手を入れた加藤さんは手首をなにやらこねている。
「ちょっと、、シャワーは?」
「あとで・・」
あっという間にブラジャーと下着だけになってしまった携帯女。やっぱり大きかった胸を加藤さんの大きな手で揉まれまくり、口を口で塞がれてうめいている。
 少しはなれた場所から見ている俺にもはっきり、携帯女の下着がびしょびしょなのが見える。加藤さんがカーテンを止める布でいきなり目隠しをすると、え?え?と携帯女は戸惑っていた。
 加藤さんは、ガラステーブルを脚で上手にずらし、携帯女の顔を俺の方へとむけ、カーペットに四つんばいにさせた。
 今日は乱暴だよ加藤君、、と少し抵抗する携帯女を無視して、腰を太い腕で掴むと
加藤さんはいきなり突っ込んだ。
 「い、、いた、、きゃ、、」
彼氏に会ってるなんて、やきもち焼くよ、、などと適当なことを言うと、加藤さんは
ブラジャーを剥ぎ取り大きな胸をじっくり揉んで、おおきくゆっくり腰を動かす加藤さん。
 カーペットに爪を立てて、口を半開きにして、目隠しされた顔を俺に向けて声を上げ始める携帯女。
 国体選手のパワーを俺に見せ付けるように、加藤さんは携帯女の二の腕を掴んで、少し彼女の上半身をそらし気味にして後ろから責め捲くる。
 俺は携帯女の大きな褐色の胸が、加藤さんの突きにあわせて円運動でぐるぐる回るのをみながら、自然に自分のモノを握っていた。
 加藤さんは、プハ、っと声を上げると、携帯女の頭を左手で掴んで、ゆっくり抜くと背中に発射した。
  
 「だいぶ乱暴でしたね」
加藤さんから次の日に電話があったので、俺は感想を告げた。
なんかエキサイトしちゃったねえ、あのあとベッドではなるべく喜んでもらえるようにしたつもりだから、怒ってないといいなあ、と加藤さんは心底から申し訳なさそうに話した。

 授業の関係で、少し遅れて本屋に行くと、なにやら見せの前で人だかりが出来ていた。何かテレビのロケのようだ。加藤さんが背の高いきれいな女性と話している。
 店長に聞くと、地元のケーブルテレビで「噂になっている町のイケメン」みたいな番組のロケだったらしい。加藤さんならおかしくないな、と思いながら、レポーターの派手な顔立ちと大きな胸と綺麗な脚が気になって仕方がなかった。
 撮影が終わったあとも、加藤さんはそのレポーターとなにやら親しげに話していた。
少しうらやましくて、閉店後、ポップを整理しながら、レポーターってやっぱりきれいですね、と加藤さんに言うと、
「タカダ君はああいった感じがタイプなの?」
と真面目な顔で聞いてきた。
 いや、でもあれだけ綺麗だったら皆好きでしょ?スタイルもいいし、というと、
じゃあ飲みに行こうよ、と気楽に言う。
 ヘタレの俺が、いやそれはいいですいいです、どうせ俺話すことないですし、むしろ、、と俺は言った。
「むしろ?」
ほら、その、いつもの奴を彼女で、、と俺がわざとおちゃらけていうと、加藤さんは真面目な顔になって、わかったよ、とつぶやいた。
「でも、彼女一応事務所あるらしいよ、ほら」というと、レポーターの名刺を見せてくれた。裏には何故か、手書きのメールアドレスと携帯番号が書いてあった。

 しばらくして加藤さんから電話があった。もちろん誘いのお誘いで、相手はもちろんあのレポーターだ。 
 その日、俺は連絡を受け、いつもの段取り通りに押入れでスタンバイをした。

 先にレポーターが入ってきた。赤いコートを脱ぐと、しばらく立ったまま部屋を見回して、ひろいねーと良い声で言った。
 確かに脚が長いので、ショートパンツは似合うかも知れないが、俺的にはNGだ。っていうか何様だ俺。
 幅広のエリに、胸元がなにやらもやもやした青いシャツを、大きな胸が突き上げていた。
 今までと事情が少し違うのは、加藤さんは二回ほどの飲みに行っただけで、まだこのレポーターとはセックスをしていないのだ。
「頑張るよ。もし家に連れて来れなかったらすぐに連絡するから。でもこれくらいのプレッシャーを描けたほうが、彼女の場合は上手く行くような気がするんだよね」
 加藤さんは、俺の「彼女がいい」と言う言葉に、なにやら義務感を感じているようだ。いい人だけど、何か間違っていないだろうか・・。

 「一人には広くない?」
親戚の持ち物なので、まあ住んでいた人が海外から帰ってくるまでですけどね、と加藤さんはいい、何か飲みます?と聞いた。
「ワインがいいな」とレポーターは俺の正面に座った。
 加藤さんは慎重だった。レポーターがどうやらレースクイーンをやっていた頃の話やら、将来は歌を作詞したいやら、、なんか聞いたことあるようなないようなレベルの深夜番組出でた話やら、正直つまらない一人しゃべりを、それはそれは楽しそうに聞いていた。
 じりじりと加藤さんは距離を詰めていった。
左手は彼女のショートパンツから見える、白くて綺麗な太ももに置かれていた。
「彼女に怒られないの?」
「彼氏は大丈夫ですか?」
あれ?加藤さんって彼女いたっけ?

 加藤さんは彼女の唇を塞いだ。銀色の細長いピアスがゆれて、セミロングの巻き毛に加藤さんの指が絡まった。
 結構長い間キスをしたあと、加藤さんが唇を話したときには、レポーターは俺にもわかるくらいトロンとした目をしていた。もう一度加藤さんが覆いかぶさると、レポーターは尾自分から腕をまわしてしなだれかかった。加藤さんはキスをしながら大きな手でレポーターのこれまた大きな胸を服の上からゆっくり揉んでいた。

 加藤さんは上から一つ一つシャツのボタンを外していった。

いっぺんに書き込めなくてすいません・・・。
次で終わりますのでご勘弁を・・・。



純愛・恋愛 | 【2014-12-27(Sat) 00:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)

兄「おい、ちょっと男の子の格好してみろよ」

妹「だ、だめだよ。わたし、恥ずかしいよ……」
兄「やれよ」
妹「……うん」

兄「お前、今日から男の子な」
妹「……」
兄「『僕、今日から男の子です』って言ってみろよ」
妹「……ボク、今日から……男の子です」
兄「よしよし、撫でてやるぞ」
妹「……あ」

……ちゃん、なんか最近イメージ変わったよね。
妹「そ、そうかな」
男の子みたい。一人称も『僕』になったし。
妹「そうかなぁ……」
うん。
妹「……わたし、まだ女の子だよ」
ん、何か言った?
妹「別に」

妹「お兄ちゃん。ボク、おっぱい大きくなってきちゃったの」
兄「それで?」
妹「……ねえ、ブラしても、いいかな……」
兄「サラシでも巻いとけよ」
妹「……うん」

妹「お兄ちゃん、起きてよ」
兄「うん」
妹「学校に、遅刻するよ……?」
兄「うん。……なあ。お前、朝勃ちって知ってる?」
妹「知らないよ」
兄「そっか。じゃあ見ろ」
妹「!……」
兄「こーゆーのが、朝勃ち」
妹「ボ、ボク、先に朝ご飯食べてるからっ」
兄「待て」
妹「……な、何?」
兄「ちょっと舐めてみろよ」
妹「やだよぉ……」
兄「そっか。ふぅん」
妹「……分かった」
兄「いい子だな。舐めてる間、ずっと撫でてやるからな」
妹「……うん」

妹「お兄ちゃん、お風呂沸いたよ」
兄「そっか。なあ、お前も一緒に風呂入れよ」
妹「……えっ、でもボク、もう一人で入れるようになったよ?」
兄「お兄ちゃんが久々に体洗ってやるよ。いいだろ?」
妹「……恥ずかしいから、だめだよ」
兄「今日断ったらもう一緒に入ってやらないからな」
妹「……えっ」
兄「入るか?」
妹「……うん、入る」

妹「……ねえ、今トイレに入ってるの、お兄ちゃん?」
兄「そうだよ」
妹「……あの」
兄「はっきり言えよ」
妹「……あの、おしっこ、したいの。だから、トイレ開けて欲しいの」
兄「やだよ。今ゲームしてるから」
妹「……漏れちゃうよぉ」
兄「その歳でお漏らしか。お兄ちゃん、恥ずかしいな」
妹「……うう」
兄「待ってろ。ゲーム、すぐ終わるからな。そしたらおしっこ出来るぞ」
妹「……うん。ボク、待ってるよ。だから、早くしてね」
兄「あーあ、急かすから苦戦しちゃってる。お前のせいだな」
妹「……早くしてよぉ」

兄「とってこい」
妹「……わん」
兄「お前の友達来るの、何時?」
妹「……さ、三時……」
兄「じゃあ、一分前になったらその首輪と紐外してやるよ」
妹「……あの、服、着せて……」
兄「一分で着ればいいだろ?」
妹「……うん」
兄「さて、お兄ちゃんと遊びの続き、しよっか」
妹「……わん」

兄「昼、一緒に弁当食おうぜ」
妹「……あ、うん」
……ちゃん、私たちと一緒に食べるんじゃなかったの?
妹「……ごめんなさい。ボク、お兄ちゃんと行かないと」
兄「行くぞ」
妹「……うん」
兄「人目につかないところがいいよな?」
妹「……うん」

兄「今夜、なんか寒いな」
妹「……うん」
兄「一緒に寝ようか?」
妹「……お兄ちゃん、ボクに何にもしない?」
兄「何にもしない」
妹「……じゃあ、いいよ」
兄「よし、お兄ちゃんは部屋で待ってるから」
妹「……うん。枕だけ持ってくよ」
兄「今日、ホント寒いもんな」
妹「……うん。とっても寒いから、きっとしょうがないんだよね」

妹「……お兄ちゃん、やめて。痛いよ」
兄「ごめんな。お兄ちゃん、一人で寝れば良かったのに。ごめんな」
妹「……痛いよ。痛いよ」
兄「一人で寝ればきっと何も起きなかったんだ。ごめんな」
妹「……やめて。ボク、ずっと男の子のままでいるから。やめて」
兄「ごめんな。ごめん」
妹「……うん。あの、……舐めた方がいい?」
兄「ごめん」
妹「……」
兄「……頭、撫でるからな」
妹「……うん」

兄「今日、休みだな」
妹「……うん」
兄「でも午後から雨だから、家に居ような」
妹「……うん」
兄「ちょっと、触るぞ」
妹「……うん。……あっ」
兄「大丈夫か」
妹「……うん。ボク、大丈夫だよ」

妹「……お兄ちゃん。ボクのスクール水着、どこ?」
兄「さあ、お兄ちゃんは知らないよ。代わりがあるだろ?」
妹「……でも、これ、お兄ちゃんのお古……あ」
兄「そうだな、お古だな。嫌か?」
妹「……ごめんなさい。ボク、これ穿くよ」
兄「新しいの、明日買ってきてやるからな」
妹「……いいよ。我が儘言ってごめんなさい、お兄ちゃん」

妹「……お兄ちゃん、お食事だよ」
兄「ありがとう。そうだ。お前、ご飯の前にこれ飲めよ」
妹「……何、これ?」
兄「お薬」
妹「……分かった。飲むね」
兄「どうだ?」
妹「……苦いよ。けほっけほっ」
兄「お前にはちょっと早かったかな」
妹「……けほっけほっけほっ」
兄「ご飯食べてる途中にどこかむずむずするかもしれないけど、
 我慢するんだぞ。出来るか?」
妹「……うん。ボク、きっと我慢出来るよ。大丈夫だよ」

妹「……お兄ちゃん、どうしてボクのパンツを脱がすの?」
兄「それはな、お前が悪い子だから、これからお尻を叩くんだよ」
妹「……ボク、何にも悪い事してないよ。お兄ちゃん」
兄「いや、お前は悪い事をしたよ。思い出せないのか?」
妹「……思い出せない。お兄ちゃん、ボクを助けて。お願いだから」
兄「思い出すまでずっと叩くからな」
妹「……お兄ちゃん。ボクはきっと悪い事が何なのか思い出せないと思う。
 でもボクは何か悪い事をしたんだね。ごめんなさい。お兄ちゃんごめんなさい」
兄「じゃあ、叩くぞ。せーのっ」
妹「……お兄ちゃん、本当にごめんなさい……」

妹「……お兄ちゃん。ボク、お腹が空いたな」
兄「よし、これが終わったら何か食べに行こうか?」
妹「……うん。……んっ……あっ……」
兄「気持ちいいか?」
妹「……うん。でも、それよりボク、とってもお腹が空いたよ……」

妹「……お兄ちゃん、どうしてボクを縛るの?」
兄「お前がどこにも行かないようにしたんだよ」
妹「……ボク、どこにも行かない。行けないよ」
兄「お兄ちゃんは不安なんだ。お前が消えてしまうんじゃないかって」
妹「……ボクは消えたりしないよ。お兄ちゃん、安心して」
兄「うん、そうだな。お前は消えたりしないよな。縛ってごめんな」
妹「……うん。でもお兄ちゃん、飽きるまでボクを縛っていていいよ」
兄「うん、ごめんな」

妹「……けほっけほっ……。苦しい」
兄「風邪、引いちゃったんだな」
妹「……お兄ちゃん、ボク苦しいよ」
兄「よしよし、お兄ちゃんが風邪の治るおまじないをしてやるよ」
妹「……おまじない?」
兄「そうだよ」
妹「……お兄ちゃん、ボクの服を脱がさないで。寒いよ、お兄ちゃん」
兄「これからがおまじないなんだよ」
妹「……でも、お兄ちゃんの手、すっごく冷たいんだよ?」

血液型はA型です

妹「……テレビ」
兄「ん?」
妹「……ボク、今夜は観たいテレビの番組があったような気がする……」
兄「そっか。今、何時かな」
妹「……暗くて分かんないね、時間」
兄「そうだな」
妹「……観なくて、いいや」
兄「いいのか? 楽しみにしてたんだろ?」
妹「……うん。観なくて、いい」

妹「……これ、ボクの欲しかったCDだね」
兄「そうだよ。買ったからさ、あげるな」
妹「……ありがとう、お兄ちゃん。大切に聴く」
兄「今日、二人で聴こうな」
妹「……あっ、そ、そうだね。二人で聴かなきゃダメだね。
 何しろこれは、お兄ちゃんが買って来た物だもんね」

妹「……お兄ちゃん。ボク、そろそろお夕飯作らないと」
兄「枕元にお菓子が沢山あるだろ。それ、食おう。二人で」
妹「……手が汚れちゃう。ボクの体、お菓子まみれになっちゃうよ……」
兄「洗えばいいじゃないか、後でさ」
妹「……でも」
兄「お兄ちゃんが洗ってやるから」
妹「……うん、そうだね。洗えば、いいよね……」

兄「おい」
妹「……あっ、お兄ちゃん」
兄「トイレに入ってたのか。おしっこ?」
妹「……うん」
兄「ちゃんと立ってしてるか?」
妹「……ごめんなさい。ボク、座ってしちゃった」
兄「ダメだな。お前は男の子だろ?」
妹「……うん」
兄「鍵開けろよ。お兄ちゃんが立ちションのやり方教えてやるから」
妹「……おしっこ、もう出ちゃったよぉ……」
兄「そっか。でも、出るまで練習しような」
妹「……うん、分かった。今鍵開けるからね」
兄「早く開けろよ」
妹「……ごめんなさい、お兄ちゃん」

兄「保健の授業でさ、『男と女の体のしくみ』ってあるだろ。もう習ったか?」
妹「……うん、習ったよ。お兄ちゃん」
兄「ちゃんと男子と女子に分かれた?」
妹「……うん。ボク、男子の教室に行って、ビデオを観た」
兄「じゃあ、それを思い出して説明してみろよ」
妹「……」
兄「どうした? お兄ちゃん、お前がどういう風に
 男の体の仕組みを習ったか知りたいな」
妹「……ごめんなさい。ボク、説明出来ないよ」
兄「どうして?」
妹「……ボク、本当は女の子の教室の方に行っちゃったの」
兄「そっか。間違えちゃったんだな」
妹「……うん、間違えたの。ごめんなさいお兄ちゃん」
兄「仕方ないな。じゃあ、女子のビデオについて説明してくれよ」
妹「……うん。……えっと」
兄「裸の方が説明し易いんじゃないか?」
妹「……あ、うん。そうだね。服、脱がなきゃね……」

妹「……あ、お兄ちゃん」
兄「よう。牛乳、お前も飲むか?」
妹「……うん。でも、コップが無いよ」
兄「コップは全部片付けたよ」
妹「……ボクの、クマさんのマグカップも?」
兄「ああ、あれは割っちゃったよ。クマさん、最後にさよならって言ってた」
妹「……」
兄「破片ならまだあるけど」
妹「……いいよ。でも、コップが無きゃボク、何にも飲めないよ……」
兄「お兄ちゃんが口移ししてやるよ」
妹「……うん、分かった」
兄「これからはお茶でも何でも、お兄ちゃんの口から飲むんだぞ」
妹「……うん」

妹「……お兄ちゃん」
兄「何?」
妹「……ボクのケータイ、返して」
兄「お前モテるなあ。メアド、女の子ばっかりじゃないか」
妹「……返して」
兄「今度さ、このケータイで家に一人だけ呼んでいい?
 お前もたまにはさ、お泊まりで遊んでみたいだろ?」
妹「……返して」
兄「お前の一番の親友って、アドレス帳のこの子だっけ?」
妹「……お兄ちゃん。ボク、何でもするから、返して……」
兄「ああ、何でもするんだ?」
妹「……何でも、するよ」
兄「そっか。じゃ、後で返すからな」
妹「……どうすれば、今返してくれるの?」
兄「んー、お兄ちゃんが喜ぶ事をすれば、かな」
妹「……」
兄「なあ、この子にお前の裸の写メ送っていい?」

妹「……お兄ちゃん。そのバナナ、何?」
兄「八百屋さんで買って来たんだよ、一本だけな」
妹「……どうして?」
兄「お前、男の子なのにおちんちん生えてないだろ?
 代わりにこれ、挿しとけよ」
妹「……ボク、やだよ……」
兄「んー、凍らせた方が面白いかなあ」
妹「……お兄ちゃん、助けて……」
兄「大丈夫、ちゃんと何かで濡らすからさ」

兄「今日、お前の学校で身体測定やるんだって?」
妹「……あ、うん……」
兄「ちょっと服脱げ。ちゃんと男の子の下着付けてるか見てやるから」
妹「……はい」
兄「うん、よしよし」
妹「……いってきます」
兄「ああ、お前が鞄に隠してた女の子の下着、洗濯機に入れといたからな」
妹「……あ」
兄「ん、どうした? 『いってきます』って言ったのに、出てかないのか?」
妹「……お兄ちゃん、お願い。下着……」
兄「全部捨てたか、洗っちゃった」
妹「……ボクが女の子でごめんなさい。お兄ちゃん、ごめんなさい。
 でも、濡れた下着でいいから、今日だけは女の子にさせて……」

妹「……お兄ちゃん、ご飯出来たよ。今日はお兄ちゃんの大好きな……」
兄「食べさせてくれよ」
妹「……えっ」
兄「お兄ちゃん、お前に食べさせて欲しいな」
妹「……うん。……はい、あーん」
兄「違うよ。口移しでだ。口移しって何なのか、前に教えたよな」
妹「……うん。……」
兄「ん。美味しいな」
妹「……うん。……んっ」
兄「それに、お前が近付いて来てくれるとこうして体にさわれるし」
妹「……んっ……お兄ちゃん、ボク……」
兄「早く次の一口をくれよ。お兄ちゃん、待ってるんだけど」

妹「……お兄ちゃん」
兄「何だよ、ナイフなんか持って」
妹「……ボク」
兄「どうした?」
妹「……林檎。林檎、剥いてあげる」
兄「そっか」
妹「……今日、買ったの。あと、八百屋さんがオマケしてくれた」
兄「うん。お前も食えよ」
妹「……うん」

妹「……はちみつ、クリーム、シロップ、チョコソース。
 ……お兄ちゃん、こんなに買ってお菓子でも作るの?」
兄「ん、まあな」
妹「……ふぅん」
兄「お前に塗るんだよ、全部」
妹「……えっ」

妹「……お兄ちゃんもボクも、甘い味がするね」
兄「うん」
妹「……どうしたの?」
兄「飽きた」
妹「……」
兄「洗って来いよ、体」
妹「……うん」

妹「……あ、揚羽蝶」

妹「……綺麗……」

妹「早く飛んで行って。
 お兄ちゃんに見付かると、何をされるか分からないから」

妹「……さよなら」

兄「なあ、ちょっと見て欲しいサイトがあるんだけど」
妹「……うん」
兄「このサイト」
妹「……お兄ちゃん。ボク、こんなの見たくないよ。気持ち悪いよ……」
兄「そっか。グロいの苦手か?」
妹「……うん」
兄「毎日、何人かはこんな風に死んでるんだぞ。腸がはみ出たりして」
妹「……やめて」
兄「死体が嫌なら、ゴキブリの拡大画像とかあるぞ。キモいよな」
妹「……お兄ちゃん、やめて」
兄「獣姦とかも。お前、どうする? 犬飼おうか? でっかい奴」
妹「……お兄ちゃん、やめてよぉ……」
兄「やめないよ」

兄「じゃあ、お兄ちゃんは出掛けてくるからな」
妹「……んーっ、んーっ」
兄「夕方には帰って来るから。
 そしたら、ロープと猿轡とアイマスク、取ってやるからな」
妹「……んーっ」
兄「そうだ、耳栓もしとこう」
妹「……んっ、んっ」
兄「おしっこ、なるべく我慢しろよ。って、聞こえてないか。じゃあな」

妹「……痛っ、痛いよ……お兄ちゃん、痛いよぉ……」
兄「あーあ、せっかくエアガン買ったのに」
妹「……痛いよ。お兄ちゃん、もうボクを撃たないで……」
兄「全然面白くないな、これ」
妹「……助けて」
兄「絶対目を開けるなよ。目に弾が入ると失明するから」
妹「……うん」
兄「大丈夫、BB弾を全部撃ち終わったらお尻を叩いてやるからな。いつも通り」
妹「……嫌だよ、お兄ちゃん……」

妹「……お兄ちゃん。その帽子、返してよ」
兄「何故?」
妹「……ボクの短い髪の毛でも、その帽子を被ってれば女の子に戻れるから。
 みんなに、ボクが女の子だって思って貰えるから……」
兄「ふぅん。でも、お前は男の子だよな?」
妹「……うん」
兄「この帽子、お前の髪の匂いがする」
妹「……」
兄「もっと嗅ぎたいな。来いよ」
妹「……うん」

兄「お前の髪、男の子にしては長い方だな」
妹「……うん」
兄「女の子みたいだ」
妹「……ごめんなさい、お兄ちゃん」

兄「お前、爪伸びてるな。お兄ちゃんが切ってやろう」
妹「……あ、うん。ありがとう……」
兄「オナニーし易いように深爪気味にしてやるよ」
妹「……お兄ちゃん、……オナニーって、何?」
兄「ああ、知らないのか。お前が自分で自分のここを触る事だよ」
妹「……んっ」
兄「爪を切り終わったら練習してみようか」
妹「……やだよ。ボク、そんな事しないよ……」
兄「大人になったら皆するんだよ。やり方を知らないと恥ずかしいよ」
妹「……」
兄「大丈夫、お兄ちゃんがいつもお前にしてやってるみたいに触ればいいよ」
妹「……うん」
兄「お兄ちゃん、ちゃんとお前が気持ち良くなれるように教えてやるからな」
妹「……うん」

妹「……んっ……んっ……」
兄「気持ちいいか? オナニー」
妹「……うん」
兄「良かったな」
妹「……うん。……んっ」
兄「じゃあ、これからはオナニーして気持ち良くなって来たら
 『お兄ちゃん』って呼ぶんだぞ。呼んでみろ」
妹「……お兄ちゃん」
兄「何度も。気持ち良くなくなるまで」
妹「……お兄ちゃん……お兄ちゃん……お兄ちゃん……」
兄「いい子だな。よしよし」
妹「……お兄ちゃん……お兄ちゃん……お兄ちゃぁん……」
兄「よしよし」

兄「なあ、お前のほっぺを叩いていいかな?」
妹「……お兄ちゃん、どうして?」
兄「ん、なんとなく」
妹「……いいよ」
兄「よし、分かった」
妹「……きゃっ」
兄「あれ、あんまり痛くなかったかな。もう一回叩くな」
妹「……んっ! ……痛いよ、お兄ちゃん」
兄「じゃあ、次はお前の番だ」
妹「……えっ?」
兄「お兄ちゃんを叩いていいよ。ほら」
妹「……」
兄「どうした?」
妹「……ボク、出来ないよ。お兄ちゃん」
兄「出来ないのか。そっか」
妹「……ごめんなさい」
兄「いいよ。お前が優しい子だって分かったから。もう一回叩くぞ」
妹「……っ! ……お兄ちゃん、痛いよ……」
兄「そうだな。痛いだろうな」

妹「……お兄ちゃん」
兄「うん」
妹「……ねえ。ボク、いつまでテレビの砂嵐を観てればいいの?」
兄「そうだな。お兄ちゃんにも分からないな」
妹「……砂嵐の画面、ボク昨日も観てた。一昨日も。その前の日も」
兄「明日も明後日も寝ないで観続けろよ。眠ったらお仕置きするぞ」
妹「…………」
兄「おい、お仕置きされたいのか?」
妹「……あ。……お兄ちゃん、ごめんなさい。ボク眠ってないよ」
兄「眠ってないなら謝る事ないじゃないか」
妹「……うん、そうだね」
兄「そうだよ」
妹「……」
兄「お兄ちゃん、そろそろ寝ようかな」
妹「……おやすみ。ボク、ずっとテレビの砂嵐を観てるからね」
兄「それ、本当はノイズっていうんだよ」
妹「……うん、ノイズの嵐を」

兄「お兄ちゃん、今日はお前に何もしないよ」
妹「……えっ」
兄「今日はお前に何もしない、って言ったんだよ」
妹「……本当?」
兄「くどいなあ。気が変わった。服脱げよ」
妹「……ごめんなさい、お兄ちゃん」

妹「……お兄ちゃん」
兄「ん?」
妹「……ごみ箱にアルバムが捨ててあったよ。ボクのちいさい頃のアルバム」
兄「いや、その女の子、お兄ちゃんは知らないんだけど」
妹「……」
兄「きっと、違う家族のアルバムが混ざっていたんだよ」
妹「……うん」
兄「可愛い子だな」
妹「……そうでもないよ」
兄「そっか。お兄ちゃんは可愛い子だと思うけど。
 まあ、どっちにしろこの写真は要らないよな。ほら、捨てよ?」
妹「……」
兄「捨てよ?」
妹「……うん」

妹「……お兄ちゃん、ボクの靴がないよ」
兄「ああ、汚くなってたから捨てちゃった。全部」
妹「……お兄ちゃんの靴、貸して」
兄「嫌だよ」
妹「……貸して」
兄「嫌だって」
妹「……」
兄「学校には内履きがあるよな。あれも汚くなってた筈だ」
妹「……汚くないよ」
兄「いや、汚いよ。お兄ちゃんより先にお前が学校へ着けば、
 靴を捨てないでおいてやるけど」
妹「……お兄ちゃん、いってきますっ」
兄「あーあ、裸足で走ると怪我するぞ」
妹「……はっ、はっ」
兄「さて、お兄ちゃんも走るかな」
妹「……はっ、はっ」
兄「よーい、どん」

兄「あーんして」
妹「……お兄ちゃん、もうやめて」
兄「何だよ、せっかくお兄ちゃんがカレー作ってやったのに。
 はい、あーん」
妹「……ボク、もうお腹いっぱいだよぉ」
兄「全部食べてくれないと、お兄ちゃん悲しいな」
妹「……でもまだお鍋に沢山残ってる。ボクにはもう無理だよ……」
兄「お前の大好きなカレーなのに。辛口で悪かったけど、でも好きだろ?」
妹「……ごめんなさい。もう食べられないです。ごめんなさい」
兄「そんな事言わずに、もう一口。あーん」
妹「……んむっ」
兄「これで何杯目だっけ。美味しい?」
妹「……もう、味なんてないよ……」

兄「おーい、部屋にいるか? 学校行かないのか?」
妹「……お兄ちゃん、ボクの部屋のドアが開かないの」
兄「そんな事言って。まあ、たまにはずる休みもいいだろうけどさ」
妹「……お兄ちゃん、助けて。ボク学校に行きたい。みんなに会いたいよ」
兄「ああ、そういえばお前の部屋のドアに南京錠つけたんだった。
 ホームセンターに売ってた中で一番でかい奴。ここに付いてた」
妹「……お兄ちゃん、ここから出して」
兄「鍵、失くしちゃった」
妹「……助けて」
兄「まあ木製の薄いドアだし、破れば?」
妹「……出来ないよ」
兄「そっか。じゃあ、帰って来たら鍵は探すからな」
妹「……お兄ちゃん、待って」
兄「いってきます」
妹「……待ってよ」

兄「なあ、ゲームしようか。普通のテレビゲーム」
妹「……あ、う、うん。いいよ」
兄「負けたら罰ゲームな」
妹「……うん」
兄「はじめー」
妹「……お兄ちゃん。ボク、操作がよく分からないよ」
兄「そっか。教えてもいいけど、お兄ちゃんはお前に罰ゲームさせたいな」
妹「……うん、分かった。きっと教えてくれてもボク、
 頭が悪いから分からないよね……」

妹「そうだね、罰ゲーム、するよ……」

兄「これ、飲めよ」
妹「……うん。でもこの水、何……?」
兄「毒」
妹「……えっ?」
兄「ネットで買った、毒。早く飲めよ。効果があったら野良猫にでも使うから」
妹「……」
兄「飲むだろ?」
妹「……うん。……お兄ちゃん、さよなら」
兄「さよなら」
妹「…………」
兄「飲んじゃったな」
妹「……うん。……お兄ちゃん、ボク、死ぬの、怖いよ……」
兄「大丈夫、お兄ちゃんが見ててやるからさ」

兄「おい、起きろよ」
妹「……あっ、お兄ちゃん。……ボク、生きてるの?」
兄「ああ、なんでかな」
妹「……ごめんなさい。お兄ちゃん、毒を飲んだのに生きててごめんなさい」
兄「そうだな。お金が無駄になったよ」
妹「……ごめんなさい。ボクすぐ死ぬから許して。お兄ちゃん許して」
兄「うん」
妹「……さよなら。お兄ちゃん、さよなら。ごめんなさい」
兄「なあ、やっぱり死ななくていいや」
妹「……ごめんなさい。お兄ちゃん、ありがとう」
兄「気にするなよ。毒っていうの、嘘だから」

兄「暇だから何かゲームをしようか」
妹「…何をする…の?」
兄「そうだな…にらめっこでもするか。最近おまえの笑う顔見てないからな」
妹「……う、うん。それならいいよ」
兄「よし、それじゃ制限時間は10分でおまえが笑ったら子猫を殺すよ」
妹「え?……え?」
兄「この前お隣さんで子猫が産まれたからって一緒に見に行っただろ?その子猫だよ。それではゲームスタート」

兄「久しぶりにおまえの笑顔が見れてお兄ちゃんは満足だ。それじゃ、お隣さんに行ってくるよ」
妹「ごめんね、ごめんね…猫さん…」

兄「男の子は女々しい事はしちゃいけないってお兄ちゃんも昔お父さんによく怒られたよ」
妹「……」
兄「だからいつかはこうしなきゃいけなかったんだけど少しやりかたが汚かったかもしれない。ごめんな、悪いお兄ちゃんで」
妹「…ううん。ボクが女の子みたいに猫さんと遊んでたのが悪かったんだよ。お兄ちゃんは悪くないよ」
兄「このまま撫でてやるから少し眠れよ」
妹「うん、ありがとう…お兄ちゃん…………」

兄「そうだよ。おまえはお兄ちゃんと一緒に居ればいいんだよ」

兄「暇だな」
妹「……うん」
兄「ちょっと歌ってくれないか。お兄ちゃん、興味あるな。お前の好きな歌」
妹「……うん。――――♪」
兄「綺麗な声だ」
妹「――――♪」
兄「ああ、本当に綺麗な声だ」
妹「……お兄ちゃん、歌が終わったよ」
兄「そうだな、今度は違う歌が聞きたいな」
妹「……うん。――――♪」
兄「なあ、ずっと歌い続けてくれないか。永遠に歌い続けてくれないか。
 お兄ちゃん、お前の綺麗な声をずっと聞いていたい」
妹「――――♪」
兄「さて、歌えなくなった時の罰はどうしようかな」
妹「――――♪」
兄「声が枯れたお前を泣かせても、つまらないしな」

兄「今日はベッドの上から出ちゃダメだぞ」
妹「……うん。ボク、ずっとベッドの上にいるよ」
兄「いい子だな。お兄ちゃんもずっと一緒にいるから」
妹「……うん。……あっ……あっ……」
兄「気持ちいい?」
妹「……わかんないよ、お兄ちゃん。」
兄「そっか。でも、気持ち良くなる玩具はいっぱいあるから」
妹「……ボク、怖いよ、お兄ちゃん。きっと痛いよ」
兄「大丈夫。このぬるぬるした奴を塗ると絶対気持ち良くなるよ」
妹「……っ……んっ、んんっ……」
兄「気持ちいい?」
妹「……お兄ちゃん、ごめんなさい。気持ちいいけど、怖いよ」
兄「今からこの棒をお前に入れるからな。
 これはお前の中でケータイみたいに震えるんだよ」
妹「……お兄ちゃん、やめて」
兄「やだ」
妹「……あっ……、お兄ちゃん、ボク、ヘンだよっ」
兄「大丈夫。もっとヘンになるよ」

妹「……お兄ちゃん、ごめんなさいっ。ごめんなさいっ」
兄「どうして? この棒、気持ちいいんだろ?」
妹「……気持ちいいけど、ボク怖いのっ」
兄「せっかく買ったのに。まあ結構安くてちっちゃい奴だったけど」
妹「……あうっ」
兄「一応、一人前に濡れるんだな」
妹「……ふぅっ……お兄ちゃん、棒を抜いてくれてありがとう」
兄「いや、お前のお尻にも使おうかと思って」
妹「……どういう事?」
兄「お前のお尻の穴にもこれ、入れてみるんだよ」
妹「……ご、ごめんなさいお兄ちゃん。ボクを許してっ」
兄「今お尻にもぬるぬるした奴塗ってやるから。そしたらいけるよな。ほら」
妹「……うぁっ……ごめんなさい。
 お兄ちゃんのを沢山舐めるから許してくださいっ」
兄「お尻にこれが入らなかったらお仕置きするからな」
妹「……んっ……きっと、入らないよ」
兄「どうかな。とりあえずお兄ちゃんの指を入れてみるから」
妹「……ふあっ」
兄「ああ、これならいける」

妹「……お兄ちゃん……お兄ちゃん……お兄ちゃん……」
兄「そうだな。気持ち良くなったらお兄ちゃんを呼ぶんだよな」
妹「……お兄ちゃん……お兄ちゃん……」
兄「頭、撫でてやろうか?」
妹「……うん、お兄ちゃん。ボク、たくさん頭撫でて欲しい」
兄「よしよし」
妹「……お兄ちゃん……お兄ちゃん……お兄ちゃん……」
兄「気持ち良くなる玩具はまだあるから、いっぱいお兄ちゃんの事呼ぼうな。
 お兄ちゃん、お前の事いっぱい撫でてやるから」
妹「……お兄ちゃん……お兄ちゃん……お兄ちゃん……」
兄「よしよし」

兄「あーあ、汗かいちゃったな」
妹「……うん、お兄ちゃん」
兄「舐めろよ、お兄ちゃんの汗。犬みたいに」
妹「……うん」
兄「いい子だな。そうだ、しっぽのアクセサリーがある。
 さっきの棒みたいにお尻へ入れる奴」
妹「……んっ」
兄「お、似合うな」
妹「……お兄ちゃん。ボク、犬なの?」
兄「そうだよ。あと、いつものところも舐めろ」
妹「……うん」
兄「よしよし」
妹「……お兄ちゃん。ボク、これからずっと犬なんだね」
兄「そうだよ。あと、いつもみたいにお兄ちゃんが出したら全部飲めよ」
妹「……うん」

妹「……お兄ちゃん、キスして」
兄「なんだ、急に」
妹「……ごめんなさい。ボクの口にキスして欲しいの」
兄「嫌だよ。今お兄ちゃんのを舐めたばっかりだろ?」
妹「……お兄ちゃん、お願い。ボク、お兄ちゃんの犬になるから、お願い」
兄「我が儘言うなよ。シャワー浴びて来る」
妹「……お願い」
兄「犬なんだろ? おあずけしろよ」
妹「…………はい」

妹「……やっ、お兄ちゃん、助けて。助けて」
兄「ああ、やっと俺のが入るようになったな」
妹「……お兄ちゃん、痛いよ。痛いよ。痛いよ」
兄「気持ちいいな。ずっと慣らして来た甲斐があった」
妹「……お兄ちゃん、許して」
兄「お兄ちゃん、初めてお前がいて良かったと思ってる」
妹「……お兄ちゃん、ボクを許して」
兄「お前がずっと舐めてたのって、本当はこういう風に使うんだぞ」
妹「……んっ……あっ……あっ……」
兄「幸せだ」
妹「……お兄ちゃん……お兄ちゃん……お兄ちゃぁん……」
兄「お前もそうだろ? お前は俺の犬なんだから」

妹「……お兄ちゃん……お兄ちゃん……お兄ちゃん……」

妹「……お兄ちゃん……お兄ちゃん……お兄ちゃん……」

妹「……お兄ちゃぁんっ」

妹「……お兄ちゃん、もうボクイっちゃったよ。
 お兄ちゃんの教えてくれたやり方でイっちゃったよ」

妹「……ねえ、お兄ちゃん。もうボクの頭を撫でてくれないの?」

おしまい



近親相姦 | 【2014-12-26(Fri) 23:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)

酒飲みのNちゃん

初投稿なんで読みにくかったらすいません。

友達の彼女とやってしまった話。
当時俺は23歳で2年間付き合っている彼女と住んでいた。
2LDKで結構広い部屋に住んでたから、週末になるとしょっちゅう誰かが遊びに来て朝迄飲んでた。

友達の中で同い年のSって奴がいて、そいつは男前でよくもてる奴だった。
Sは酒が弱いくせに好きで、よく彼女を連れてウチに飲みに来てた。
Sの彼女はNちゃんといい、永作博美に似て笑顔の可愛い子だ。
背が150cm位と小柄な割に胸は服の上からでもわかる位大きかった。(後で聞いたらEカップだった)
性格も明るく、友達も多くていい子なんだが多少酒癖が悪い子だったw
外で飲んでる時はそうでもないんだが、ウチに来て飲むと安心するのかよく記憶が無くなる迄飲んでたw

ある週末、いつもの様にSがNちゃんと一緒に遊びに来た。
いつもの様にリビングで飲んで騒いでると、彼女が翌日仕事だったので「先に寝るねー」と言って寝室に行ってしまった。
時計を見ると深夜2時。Sは完全に酔い潰れてソファで爆睡している。
Nちゃんもかなり酔っ払っている様でけらけら笑ってるw
俺も大分酔っ払って気持ちよくなっていたし、もうちょっと飲みたいって事で二人で飲み続けた。

しばらく飲んでいるとNちゃんが気持ち悪いと言い出したのでトイレに連れていった。
酔い潰れた奴を介抱するのはなぜか俺の役目だったので慣れたもんだw
吐き終わってうがいをさせ、新しい水をいれに行って戻るとNちゃんが壁にもたれたまま寝ていた。
トイレで寝かせる訳にいかないのでPCルームに連れて行って寝かせる事にした。
その前に小便がしたくなったが横でNちゃんが寝ている。
寝てるしまあいいかと思って息子を取り出して小便を始めた。
すると寝ていたNちゃんが目を覚まし、俺の息子をガン見しだした。
俺はびっくりしたが酔っ払ってるので全く恥ずかしくなく、それどころかもっと見せたくなってきたので小便が終わるとNちゃんの方を向いてよく見せてやった。
それを見て
「T(俺)結構大きいなぁw」
と言い、恥ずかしそうに笑った。

横から見るとNちゃんが床に座って、俺が立っているので丁度フェラをする様なポジションだ。
そこでイタズラ心が出てきて無言でNちゃんの口に息子を近づけてみたw
当然怒られると思っていたのだが、Nちゃんはちょっと困った顔をしてから俺の息子をゆっくりと咥えてくれた。
激しくはないがゆっくりと丁寧なフェラ。
友達の彼女にフェラしてもらってると言うありえない状況が俺の興奮をMAXにさせた。
俺の息子ははちきれそうな位ガチガチになっている。
Nちゃんは俺の息子をしごきながらイタズラっぽく
「気持ちいいん?w」
と聞いてきたので。
「これで気持ちよくない奴ってどんなんだw」
って言ってやったw
やられてばっかりじゃくやしいのでNちゃんの股間に手を伸ばす。
するともう大洪水。
ちょっと触っただけで色っぽい声が漏れる。
だが寝室では俺の彼女が寝ているし、リビングではSが寝ているので声を出すとまずい。
俺はNちゃんにキスをして口を塞いだ。
お互い舌を絡めて激しいキスをしながら、中に指を入れて動かすとあっという間に大量の潮を噴いて逝ってしまった。

びしょびしょになった床を素早く拭き、Nちゃんを抱きかかえてPCルームに行った。
ここならリビングと寝室から廊下を挟んでいるので多少の声は聞こえないはずだ。
興奮度MAXの俺はPCルームのドアを閉めた瞬間、Nちゃんに激しいキスをした。
Nちゃんも俺に抱きついてきて激しく舌を絡めてくる。
二人共酔っているせいか興奮度が半端じゃない。
俺は荒々しくワンピースとブラの肩紐をずらし、胸を揉みまくった。
Nちゃんの乳首は綺麗なピンク色で乳首を刺激してやると可愛い声で喘ぐ。
たまらず乳首に舌を這わせ口の中で転がす。
「気持ちいい・・・。」
Nちゃんの声はどんどん激しくなり、リビングのSや寝室の彼女に聞こえるんじゃないかって位だった。
もう息子ははちきれそうな位ビンビンで入れた瞬間に暴発しそうな勢いだ。
俺は我慢出来ずにNちゃんをソファに押し倒し、パンツを横にずらして正常位で挿入した。
「あっ・・・!!」
Nちゃんは大きな声を出した。
俺は焦ってキスで口を塞ぐ。
・・・物凄く暖かい。
Nちゃんの愛液が絡みついてくる。
締め付けも濡れ方も最高だ。
俺は狂った様に腰を打ちつけた。
「あかん・・・。めっちゃ気持ちいい・・・。」
と言い、俺に抱きついてくる。
ワンピースははだけ、半裸の格好がたまらなくいやらしい。
無理矢理Nちゃんを犯している様な雰囲気でもう逝きそうになってきた。

このままでは先に逝ってしまいそうなのでNちゃんの体を起こし、ソファに手をつかせてバックから挿入した。
夢中で腰をピストンさせると、Nちゃんのアソコはどんどん濡れてくる。
一生懸命声を我慢している姿がたまらなく可愛い。
ピストンを続けているとNちゃんの左手が俺の左腕を強く掴んだ。
ぎゅーっと手を掴んだ瞬間、膣が凄く締まった。
Nちゃんはハァハァ言いながら
「先に逝ってもた・・・。」
と恥ずかしそうに笑った。
Nちゃんが逝ったのなら今度は俺の番。
正常位に戻って自分の気持ちいい様に腰を打ちつけまくった。
すぐに逝きそうになり、
「ヤバイ・・・もう逝きそうやわ・・・。」
と言うと、
「私ピル飲んでるから中に出してええよ。」
と言ってくれた。
そこで気付いたんだが生でハメていた・・・。
興奮し過ぎて完全にゴムの事を忘れていたんだ。
中出しOKを貰ったのでさらに腰の動きを早める。
Nちゃんも声を我慢しているつもりだろうが我慢出来ていない。
揺れるおっぱいを見ながら俺は大量の精子をNちゃんの膣に注ぎ込んだ。

膣から流れ出る精子の後始末をしながら
俺「やってもうたな~・・・。」
N「まぁお酒の勢いって事で、二人だけの秘密にしよなw」
俺「今回だけ?w」
N「当たり前やろwもうせぇへんよwww」
俺「そうやなwほな今回だけって事でwww」
N「めっちゃ気持ちよかったで♪」

NちゃんとのHはこんな感じだった。
その後軽くキスしてからリビングに戻り、適当に雑魚寝して朝を迎えた。
Sにも彼女にもバレてなかったみたいだけど、かなり危険な事したなぁと今は反省してます。

Nちゃんとはその後も何回かしたのですがその話はまたいつか機会があれば。
ありがとうございました。


純愛・恋愛 | 【2014-12-26(Fri) 21:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)

妻が黒人に・・・

今年40才になる平凡なサラリーマンです。
不況の中、何とかリストラされずに頑張っています。
妻、公江(37才・155・83・60・88)と子供が2人(小6・小3)小さな一戸建に住んでいます。
去年の春から週に2回、我が家で英会話教室を開いています。
講師は来日して10年になる、ジョン(アメリカ黒人・37才)で、きっかけは妻の親友の旦那の関係で・・長くなるので省略します。
私は朝7時頃家を出て夜8時頃帰宅します。
妻の異変に気付いたのは、化粧が濃くなった感じと、SEXの時積極的になった事アノ時英語が混じる事、下着が派手になった事・・・etc
私も家族の為に一生懸命働き、妻にも子供にも不満はありませんでした・・あの日までは・・。
それは今年の初め頃、いきなり妻が離婚してくれと言い出してきた。
私には訳が解らず理由を問いただすと、ジョンと浮気している、そして離れられないし、これ以上秘密に出来ないから・・。
2人の子供を実家に預け、ジョンを呼び話し合いをした。
ジョンと会うのは5回目くらいだった、身長は190cmでガタイも良くK-1の選手みたいで威圧感がある。
「いったいどう言う事なんだ?どうしたいんだ?」
「スミマセン、デモ、キミエハアナタニマンゾクシテナイ・・」
「・・・?どう言う事?」
「ツマリ・・SEXデス・・」
「SEXって??そんな関係なのか?」
「ごめんなさい・・いつ言おうかと・・ごめんなさい・・」
公江は謝るばかり、私は頭の中が真っ白になった。
「キミエ・・コッチニキナサイ・・」
妻は私に気を遣いながらも、ジョンの横に座った。
「コレカラ・・ホントウノSEXミセマス・・ソレカラカンガエテ・・」
2人はキスを始めた・・私は怒りに打ち震えたが、本当のSEXと言うものに興味も有り、正直ジョンが怖かった。
長い濃厚なキスを交わすとジョンは服を脱ぎ出した。
「サア・・キミエ・・イツモノヨウニ・・」
ジョンの下半身には、長大なヘチマみたいなペニスがだらしなく、ぶら下がっていた。
妻はその前に跪くと、妻の手首程のペニスを両手で支えながらフェラチオを始めた左手で根元を支え、右手で扱き、亀頭を頬張り・・苦しそうだが恍惚の表情を浮かべている。
「オオウ・・ハア・・イエス・・イエス・・ソウデス・・オオオ・・・」
ジョンは私の方を見ながら、勝ち誇った様に繰り返す。
暫くすると硬度が増し、長さは20cm以上の女性の腕程になったペニスが・・。
「ドウデスカ?・・キミエ・・ホシイデスカ?・・ナメテホシイデスカ?」
「あああ・・ジョン・・欲しい・・もうダメ・・舐めて・・」
ジョンが妻のスカートを捲ると、小柄の妻だが真っ白で大きなお尻に、小さな黒のTバックが・・エロティックだった・・。
ジョンが私に見えるように、又の部分を横にズラすと・・びしょ濡れのアソコがヒクヒクと口をあけ卑猥だった・・。
ジョンは軽々と妻を持ち上げ、69の体勢で長い舌を駆使しながら舐め出した。
「あああ・・ジョン・・いいっ・・あああ・・ジョン・・はあああ・・・」
妻はジョンのペニスを頬張りながら、時折口を外し歓喜の吐息を漏らす・

公江とジョンは私が側に居る事などお構い無しに、互いの性器を激しく愛撫し合い歓喜の声を上げている・・・
ジョンのペニスは益々巨大化し、長さは30cm近く太さは公江の腕と変わらない程にまで膨れ上がり、ビデオでは見た事があるが生の迫力に圧倒した・・・
ジョンは器用に動く長い舌を使い、公江のワレメからお尻の穴周辺まで、愛撫している・・・余程感じるのだろうか・・・
「あああ・・ジョン・・おおお・・ジョン・・いい・・あああ・・いいっ・・・」
快感の言葉を口にしながら、うっとりとした表情でペニスをしゃぶる・・・
「ドウデスカ?・・キミエ・・イレテホシイデスカ?」
「あああ・・ジョン・・欲しい・・もう・・欲しいの・・・」
「ソレデハ・・ゴシュジンニ・・キミエノプッシーヲミセナサイ・・ソシテキョカヲモラッテクダサイ・・サアハヤク・・」
公江はジョンの上から降りると、うつ伏せになり大きく脚を開き私に見えるように尻を高高と上げ・・・
「あああ・・あなた・・ごめんなさい・・でも・・もうこんなになってるの・・おねがい・・許して・・あああ・・・」
公江のアソコを見ると、濡れてるなんて状態を通り越し、どろどろ大洪水・・・長い夫婦生活でもこれほど濡れてる公江を見るのは始めてだった・・・
「ドウデスカ?・・キミエノアソコハドウナッテマスカ?・・ショウジキニイッテクダサイ・・イレテモイイデスカ?」
「・・・ダメだ・・もう止めてくれ・・もういいじゃないか・・止めてくれ・・」
「オオオ・・キミエ・・ゴシュジンニユルシガモラエナカッタ・・ザンネンデス・・モウヤメマショウ・・・」
「嫌っ・・ジョン・・嫌よ・・待って・・主人にお願いするから・・」
公江は私の方を振り向くと・・・
「貴方・・お願い・・もう・・我慢できないの・・ねっ・・お願い・・ジョンに頼んで・・お願い・・はあああ・・・」
公江のその表情は私が知っている公江では無く、欲ぼけした雌犬だった・・・
ジョンは私達の会話をウイスキーのグラス片手に、ニヤついて見ている・・・
「ジョン・・お願いだ・・公江に入れてやってくれ・・」
「フフフフフ・・ダメダ・・サキニアナタガキミエニイレルノデス・・ソノベリースモールヲ・・フフフフ・・・」
不覚にも私の感情と裏腹に、私の股間のモノはズボンの中で勃起していた・・・
「サアキミエ・・サキニゴシュジンノモノヲイレルノデス・・サアハヤク・・・」
公江は夢遊病者の様に、売春婦みたいに、私を床に押し倒すと素早くズボンを脱がせ、根元まで一気に一舐めすると上に跨り腰を沈めてきた・・・
「あああ・・いい・・オマンコいいっ・・はあああ・・・」
その腰の動きは激しく、私は興奮していたせいもあり、早くも射精したくなり・・
「ああ・・公江・・ダメだ・・そんなに激しくしたら・・あああ・・・」
「だめよ・・まだ入れたばかりじゃない・・我慢して・・もっと・・もっとよ・・」
我慢できなかった・・・
「えっ?・・・いったの?・・あなた・・えっ?・・・」
「ハハハハハ・・・#$%&’()・・・・?」
情けなかった・・何やら英語で罵声を浴びせているみたいだった・・・
「あああ・・ジョン・・お願い・・いかせて・・貴方のぶっといので・・良いでしょう?・・ねえ・・お願い・・・」
「イイデショウ・・コッチニキナサイ・・ソシテゴシュジンモミルノデス・・ホントウノSEXヲ・・・」
ジョンは公江のワレメに巨大なモノを宛がうと、バックからゆっくりと入れた・・
「はあああああ・・・おっきい・・はあああ・・ジョン・・あああああ・・・・」
あきらかに私の時とはヨガリ方が違う・・・
「ドウデスカ?・・ゴシュジントドウデスカ?・・ハッキリイウノデス・・・」
「あああああ・・・いいっ・・・ジョンがいいっ・・・いっぱいなの・・あそこがいっぱいで・・・ああああっ・・・ジョンがいいっ・・・」
「キキマシタカ?・・キミエハワタシノホウガイイトイッテマス・・・」
私は呆然と2人の行為が終わるのを眺めていた・・・
バックで一度公江をいかせると、公江を寝かせ大きな体の巨大な一物を一気に押し込み、激しく動いた・・・
まるで裏ビデオで見た迫力が目の前で繰り広げられた・・・
公江は絶叫し、白目を剥き何度いっただろう・・・
終わりに気付いたのは、ジョンの巨大なペニスから大量の精液が、公江のお腹に打ち放たれ、公江の体が大きくうねりヒクヒクと痙攣を始めた時だった・・・
ジョンはフーっと大きな息を吐くと、ウイスキーをグラスに注ぎ一気に飲み干した「ゴシュジン・・ドウシマスカ?・・コレガホントウノSEXデス・・・アナタニモデキマスカ?・・ドウデスカ?」
私は言葉が出なかった・・・
「キミエハドウデスカ?・・ゴシュジントカエリマスカ?・・モットシタイデスカ?・・チャントイウノデス・・・」
公江は満足しきった表情で、体を起こすと・・・
「あああ・・ジョン・・良かった・・凄く良かった・・・」
そう言うとジョンにキスを求め、再びジョンの股間に顔を埋めた・・・
「フフフフフ・・ハッハッハッ・・キミエハマタシタイソウデス・・スケベデス・・ハハハハハ・・・GET OUT!」
出て行け・・・理解できた・・・私は力無く服を着るとその場を後にした・・・
部屋を出るときのジョンの笑い声を背に・・・。



泥酔 | 【2014-12-26(Fri) 20:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)

写真のモデルさん

俺の趣味に写真撮影がある。
風景や動物を撮るんじゃなくて、可愛い女の子を撮る。
洋服だけじゃなくて水着やランジェリーを撮らせてくれる女の子(モデルさん)もいるよ。

ネットで可愛いモデルさんを探してたら、ある撮影会でなかなか俺好みのモデルさんを発見した。
SPECは20才、身長152、服のサイズはS、Mのどちらか、浜崎あ○みにあこがれているらしい。
浜崎あ○みと大○愛に似ているかな。この二人よりは幼い感じもする。

モデルさんがひとりでカメラマンが複数だと安くなるが、冬のボーナスが残っていたのでそのモデルさんと
1対1の撮影を申し込んだ。
撮影の日になった。初めての撮影スタジオなので1時間前に行って、撮影会主催者さんと話していたら
そのモデルさんは30分前に来た。
きちんと挨拶出来るし、話し方がゆっくりで性格も良さそう。
短いコートから出ている脚が綺麗だよ。生脚でこれだけ綺麗なのはあまりいないし、あまりジロジロみるのも
マズイと思ったけど脚フェチの俺はなかなか目が離せない。

主催者さんにスタジオに案内されて、カメラや撮影機材のセッティングをしながらモデルさんと話しをする。
少し濃い目のメイクだけど可愛い!痩せている感じだけど胸はDくらいかな?服のサイズがS、Mのどちらかと
いうのは胸があるからMで、Sだと胸がちょっと強調されてしまうのでそう書いていると聞いた。
モデルさん(Aちゃん)がコートを脱ぐとジーンズのマイクロミニだった!
俺「脚が綺麗だよね。よく言われるでしょ?」
Aちゃん「え~太いですよぉ、でも言われることはありますね。」
俺「俺って脚フェチなんだよね。最初はその私服で撮ってもイイかな?」
Aちゃん「はい、大丈夫ですよ(^^)v」
俺が脚フェチというのは挨拶の時に気づいていたみたいだ。

俺の撮影準備が終わって、Aちゃんを見るとマイクロミニのスカートがさっきより短くないか?
俺の視線を感じたらしく
Aちゃん「スカートは腰で一度折ったんですが、この位でイイですか?もっと短くしましょうか?」
マイクロミニなのに、腰で折ったから股下ギリギリなのに更に短くする??
俺の頭の中に「露出狂」という言葉が浮かんだ瞬間だった。

何回目かの撮影で思い切って聞いたら
露出というか誰かに見て貰うのは好き。
気に入った男だったら全部見せたい。
ということだった。
俺は優しい性格なので、Aちゃんが気に入ったらしく最初から見せようと思ったらしい。

撮影はピンクのキャミと腰折りのマイクロミニで撮り始めたんだけど、パンチラしまくり!
普通はこんなに短いスカートなら脚を閉じているんだが、閉じないんだよね。
上半身もキャミだから普通はブラの肩紐くらいは見えてしまうけど、胸元が緩いので、白いブラが見えまくり!
主催者さんにはAちゃんの写真を何枚か渡さなければならないので、パンチラしてないのを選ぶのが
大変だった。

キャミとマイクロミニの次は、スタジオにある衣装で撮ることにした。
撮影衣装が入っているワードローブでブレザーの高校制服を選んだ。
ワードローブの下に赤いスニーカーがあって、Aちゃんがそれを取ろうと四つんばいになったから
もうパンチラじゃなくてパンモロ状態!
パンツは小さめでお尻の割れ目ギリギリまでしかなかった。

ブレザーの制服は更にスカートが短かった!
普通に立っていたらパンツが見えないんだが、少しでも前かがみになるとパンチラ!
ピンクのパンツ(Aちゃんは制服にはピンクのランジェリーが合うと言う)は少し透けてるし。
ソファに座って貰ってAちゃんの好きなようにポーズをとってもらったら、脚をソファに上に上げた。
膝同士がくっついているからがM字開脚じゃなくてA字開脚とでもいうのかな?
当然パンツはモロ見え!透けてるパンツからはヘアーが分かるよ。
ヘアーはアソコの上部に生えているようだ。アソコの周りはヘアーがほとんどなくてビラビラも少し分かるよ!
いや段々と濡れてきてるからほとんど全部が見えてきたよ!!

ここで休憩を取ることにした。
休憩中も色々と話す。コミニュケーションを取るとモデルさんの表情がずいぶん変わるから。
俺の仕事(普通の会社員で、所属している部門が忙しくて会社の中では儲かっている方だとか)や
Aちゃんの学校やバイトのこととか。

Aちゃんは大学生で伯父さん(お母さんの兄)夫婦に家から通学している。
実家は地方にあって、伯父さん夫婦が都内に住んでいる。
モデル以外にも、スポーツ用品店でバイトをしている。その店は通学途中の駅から歩いて5分くらいで
店の2Fは大型のテレビとテーブル・椅子があってテレビでスポーツ観戦出来るようになってる。
スポーツ観戦する日は、簡単な食べ物とフリードリンクでいくらとなってて、Aちゃんは2Fでその応対を
するんだとか。
俺「サッカーの試合なんかだと、お客さんは皆ユニフォーム着てくるよね。Aちゃんも応援してるチームの
  ユニフォームか何か来てお客さんの応対してるの?」
Aちゃん「あっ、私はテニスウェアなんですよぉ。高校でバドミントンをやってから
 バトのユニフォームにしようかとなったけど、あまりイイのがなくてテニスのにしたんです(^^)v」

店の1Fから2Fへの階段でテニスウェアでパンチラ(アンスコチラ?)しまくりのAちゃんを
想像するのは簡単だった。
撮影した数日後に、その店に行ったがスコートはかなり短くて棚の下の商品を取る時は
やっぱりパンツ見せまくりだった。
Aちゃん「アンスコじゃなくて可愛いパンツにしたいんですけどぉ、店長さんがダメだって(-_-;)」
いや普通はダメと言うよ。そのスコートもAちゃんが自分で短くしたらしい。
Aちゃん「もっと短くてもイイと思うんですけどぉ、やっぱり店長さんがダメだって(-_-;)」
それもダメと言うよ。今でも立ってるだけでアンスコが少し見えてるよ!

長くなってきたので途中ですがこの辺りで中断します。
評判が良ければ続きを書きます。


アナル・SM・アブノーマル | 【2014-12-26(Fri) 16:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)

小悪魔

もてないオレが人生の中で唯一楽しませてもらった女関係の話。

オレには2つ年上の兄がいて、別にべったりくっついてるわけでもなければ、嫌いあってるわけでもない。まあ、どこにでもいる普通の兄弟だ。
オツムの中身もさすがに兄弟で、兄がやっと滑り込んだ2流大学に2年後のオレもなんとかひっかっかった。
二人して同じ大学に入ったのを機に、両親は祖父母の世話と前から口にしてた憧れの田舎暮らしのために四国の実家に帰っちまった。
けど、男2人を悠々の一人暮らしをさせるほど裕福でもなかったので、兄弟でひとつの部屋を借りての下宿暮らしになった。
少し古いハイツみたいなところで、玄関から入って左手に簡易キッチン、右手にユニットバスがあって、奥にリビング(オレの部屋)、ふすま一つ隔ててリビングと同じくらいの和室(兄の部屋)があるというつくりだった。
隣り合って暮らせばいやでも毎日顔合わすが、まあ、プライベートな部分はお互い極力触れないよう暗黙の了解はできていた。

オレと兄はオツムの中身は同レベルだったが、兄弟で似ているのはそこまでだった。
兄は小顔で河相我聞を少し切れ目にして口を小さくした感じ。中高と体操をやっていたので体も引き締まっておりよくもてるタイプだった。
オレはというと顔は大きく馬面で、背こそ兄より高かったけどやせており、おまけに父親譲りのギャランドゥが濃く、みなでプールや海に行くのも恥ずかしかった。
同じ兄弟でこの差はなんだ?もし死んで神様とやらがいたら小一時間問い詰めてみようと今でも思ってる。
まあ、それでも兄が憎いわけじゃないよ。

容姿が違うと性格も違ってくるのか、女関係にあまり積極的になれないオレと違って兄はそっち方面もお盛んだった。
サークルやゼミ、バイト関係などちょくちょくと女の子を連れてくる。時には男も含めた複数で。時には単体で。
オレは「ああ、これはやるな」という雰囲気を察した時は用もないのにお出かけして「チクショー、いいなぁ」って思いながら友達と遊んだりパチンコで時間つぶしたりしてた。
と言ってもとっかえひっかえ彼女を変えるというわけではなく、本命の彼女というのがちゃんといた。
オレが大学はいりたてのころは伊藤美咲みたいな美人の彼女がいた。美人が苦手なオレはあまり話しとかしなかったが。この伊藤美咲とは夏ごろ別れたようで、秋ごろから付き合い始めたのがNちゃんだった。
彼女を見たときオレは思いっきり兄に嫉妬したよ。
だってもろオレの好み。直球ストライクど真ん中。顔は磯山さやかをもっと幼くした感じで、背は小さくて150cmちょっとくらいかな。小さいわりにはスタイルもよさそう。髪の毛は肩より少し長いくらいを後でまとめてた。オレと同い年の短大生らしい。
スク水着させたら北半球の素人部門で5指に入るんじゃなかろうかという容姿だった。
前の彼女が美人系だったくせに、Nちゃんはもろロリ系。いつ趣旨変えしたんだと思ってたら彼女の方から告白してきたらしい・・・ハァ

それまで極力兄とはプライベートな時間は接してこなかったのに、Nちゃんが遊びに来るようになってからはまるで昔からの大親友のような態度で兄たちの会話に入っていくようになった。
だって、Nちゃんとできるだけ接触したかったんだもん。
兄も別に気にならないようだったし、なによりもNちゃん自身が案外にオレになついてくれて、3人でメシ行ったり部屋でビデオみたりするくらいはするようになった。
しかしNちゃんはある困った性格の持ち主だったんだ。
別に悪い性格ではないんだが、彼女はいわゆる八方美人なタイプだった。それだけならいいんだけどその言動が男をその気にさせるというか、男の虚栄心をくすぐるというか。
とにかく思わせぶり。しかも半分以上はそれを自覚してやってたんだと思う。
兄に敬語口調で話すために、同い年のオレに対しても同じような口調で、語尾を伸ばして甘えるような話かたをする。例えば
「えぇ、バイクに乗ってるんですかぁ。今度後に乗せてくださいよぅ」
「○○のケーキがおいしいらしいですよぅ。今度食べに行きましょうかぁ」
「この映画面白そうだけど、こわそうだから一人では見れませんよねぇ」
ってな感じで。
あの容姿でこんなこと言われたらどんな男だってその気になるって。オレだって兄の彼女って知らなかったら絶対夢中になってる。いや、知ってても結構夢中だったんだけど。
よくは知らないけど、多くの男どもが彼女の言動に振り回されたんじゃないかなぁって想像できる。
彼女はいわゆる小悪魔なのだ。
しかし兄は告白された側の余裕なのか、彼女がそういう態度で愛想を振り回すのをあんまり気にしてなかったみたい。オレならもう気が気でないだろうけどなぁ。

そんなこんなでNちゃんとも仲良くなれたオレだが、結局は兄の彼女。その年のクリスマスは一人身でバイトにいそしんだ。バイトから帰ってくると携帯電話がなった。Nちゃんからだ。
N「今Sさん(兄)とお友達とでクリスマスパーティの飲み会やってたんだけどぉ、Sさん飲みつぶれちゃって帰れないんですぅ。T君(オレ)ごめんだけど迎えにきてくれませんかぁ」
普段なら「ふざけるな、消費者金融にでもいって金借りてでもタクシー乗れや」
って言うところだが、他ならぬNちゃんのお願い。しかも今まで仲の良い兄弟を演じてる、いや、演じてもらっている立場。しょうがなくお迎えに行くことにした。
兄は珍しくグテングテンに酔っていて蹴ろうが殴ろうが起きやしない。しょうがなくNちゃんと二人で車に押し込んで、下宿に引きずって持って帰った。
兄の部屋まで運ぶのもしんどかったから、オレの部屋の布団に寝かしつけた。
何が悲しくて聖なる夜に好きな女でなく酔っ払った兄を自分の布団に押し込むミッションをこなさないといけないのか。
しかし一仕事終えればNちゃんと二人きりというボーナスがついてた。これはいいクリスマスプレゼントだ。
オレたちは寝静まった兄(いや、実際は酔っ払いらしくウンウンうなっていたが)をふすまで遮断して、兄の部屋(和室)にあるコタツに入り込んだ。
向かいあうような形でなくて、隣り合う(90度って言ったらいいんかな)ような形で。

「ごめんねぇ。大変だったでしょう」
「いいよ、別に。目が覚めたら迷惑料払ってもらうから」
とたわいもない話を続けていると突然
「それにしても外寒かったねぇ。私の手こんなに冷たいよぅ」
ってコタツの中でオレの手を握ってきた。彼女の顔は笑っている。
オレはあせった。ドキドキなんてもんじゃない。アメリカンコミックなら間違いなく口から心臓飛び出してたと思う。
それでも「いや、これはいつものNちゃんの思わせぶりだ」と平常心を失わないように
「ホントだ。冷たいねー」
って答えた。
「T君は今日バイトだったの?」
「うん、一緒にすごす彼女とかいないからね」
「えー、もったいないなぁ。私もSさんあんなになるんだったらT君と過ごせばよかったぁ」
ウハ−−−−−−−−−−−−−−−−!この言葉はオレのハートをがっちりキャッチ!
しかしそれでも「思わせぶり、思わせぶり」とチキンなオレは平常心を装った。
「ハハ、じゃあ、来年はお願いしようかな」
するとちょっと拗ねたような顔で
「あー、はぐらかさないでくださいよぅ」
と言うと、彼女は握っていた手を離し今度はあぐらをかいていたオレの太ももにその手を置いた。
ここまでくるとさすがに平常心をよそおってられない。息子も敏感に反応を始める。
「あの、Nちゃん?もしかして酔っ払ってる?」
「なんでですかぁ?もしかするとT君私のこと嫌い?」
そう言いながらNちゃんは太ももに乗せた手をゆっくりとさするように動かした。
すでに息子は押さえつけようとするジーパンを跳ね上げて立派なテントを設営している。
オレはこのまま身をゆだねたいのが半分、これはやばいんじゃないかというチキン半分で体が固まってしまった。コタツの上においてある雑誌に急にただならぬ興味を持ち出したかのようにその一点を見つめていた。
そして、Nちゃんがついにジーパンの上からオレの息子に手を触れ
「あー、もうこんなになっちゃってるぅ。えっちぃ」
と誘うように笑いかけた。
「Nちゃん、やっぱり酔ってるでしょ?」
オレが自分を抑えるためにもう一度聞くと
「酔ってないとこういうことしちゃダメですかぁ?」
・・・・・・!
この一言でオレも吹っ切れた。
コタツに入れていた手を伸ばし、彼女を引き寄せようとした。
マヌケにもコタツの足が二人の間にあることを忘れていたため、思いっきりわき腹をコタツの足にぶつけた。
「イテッ!」と叫ぶと、彼女は「フフフ」という感じで笑って、スルスルっとコタツの中に入っていって
「オジャマしまぁす」
と言いながらオレの体の横から顔をのぞかせた。
もうかわいくてかわいくてしょうがない。
さすがのオレもここにきて「いいの?」などと引き返すような言葉は言わずに彼女の唇にむさぼりついた。
ホントはもっとスマートに行きたかったんだけど、その時は興奮しててそれどころじゃなかった。
軽いキスもほどほどに彼女の口に舌をねじ込むと、こういう荒々しいのを待ってたのとばかりに彼女も舌をからませてきた。
「ンッンッ」
という彼女の吐息がもれるのが聞こえる。彼女の舌が暖かい。
左半身で体をささえながら右手で彼女の服の上から胸をもむ。ごわごわとしたブラの感触だが、小ぶりながらにハリのある彼女のオッパイを感じ取る。
我慢できずにキスを続けながら右手で彼女の半身を起こし、背中から服の中に手を差し込み背中をさすりながら手をブラのほうへと進めていく。フォックに触ると同時に神業の正確さではずした。
再び彼女を寝さすと、今度は服の中でブラから開放された彼女の胸をまさぐった。
感激である。まさに手のひらサイズ。オレはゆっくりと乳房をもみまくった。
彼女の吐息も「ハァ、ハァ」と荒いものに変わっている。
彼女の興奮をもっとうながすために、オレは自分のいきりたった息子をジーパン越しに彼女の太ももにこすりつけた。
そして唇を彼女の首筋にはわせながら右手で乳首をつまむ。
「・・!」という反応とともに彼女が背中を伸ばしてのけぞった。
「手が冷たくて気持ちいい」
そういいながら彼女は体を少しづつずらし、足だけを残すかたちでコタツからはいでた。
服を脱がしやすくするためだ。オレもそれにあわせるようにコタツから出て先に着ていたトレーナーとシャツを脱いだ。胸毛を見られるのは恥ずかしかったが、彼女はなにも言わなかった。

コタツから這出ることで動きが自由になったオレは今度は少しずつ彼女の着ているセーターを捲し上げた。
夢にまで見た彼女の胸が現れた。チクビはきれいなピンク色で、真っ白なお椀型の乳房にはオレがもみくだした指の跡がうっすらと赤くなって残っていた。
「キレイだよ」言いながらオレは乳房に舌をはわせる。
舌を下から上に、そして今度はチクビの周りを周回するようにぐるぐるとなめまわす。
チクビには触れない。ゆっくりゆっくりチクビの周りをなめながら近づいたかと思うと再び舌を乳房の外のほうにはわすのを繰り返す。
「いじわるぅ・・・」
彼女の懇願するような声を聞いて初めてチクビにむさぼりついた。
舌をとがらせて先端でしっかり固くなったチクビを転がすようになめまわす。
「アァン、アァン・・・」
いつもの甘えるような声音でとろけるようなあえぎ声を出す彼女。
覆いかぶさるような姿勢になったオレは、右足を彼女の股の間にすべりこませ(書いてないけど彼女もオレと同じジーパンな)敏感な部分に太ももを押し付けた。
「アー・・・」
ジーパン越しとはいえ一番欲しかった刺激に彼女の声が高まる。
そこで一瞬我に返った。考えてみれば隣に兄が寝てる。
彼女もその一瞬の躊躇に気づいたようだ。が、少し笑いながら
「大丈夫だよ。それよりも脱がせて」っとジーパンのボタンを自らはずした。
オレも腹をくくった。ばれたらばれた時。それでわかれるならオレが彼氏になってやる、って強気に思ったね。

ジーパンを脱がすとそこには水色と白のボーダーのかわいいパンティが。ロリな彼女には良く似合う。
再び彼女の上の覆いかぶさると、チクビを重点的になめながら、太ももの内側からヒザまでの間を指先でなぞるように手を動かした。やさしくやさしく攻める。筆で軽くこするような感じだ。
「ハァ、ハァ」
彼女は今度は声を上げなかったが、息遣いがどんどん粗くなる。
一度唇に軽くキスをした後に舌をどんどん下半身に近づけていく。
おへそからわき腹、太ももへと。そしてさっきまで指でなぞっていた部分に今度は舌をはわす。
何度か繰り返したあと、次は足の付け根をパンティのラインに合わせてなめた。ちょうど秘部の1~2センチほど横の部分だ。
「ンッ!」彼女が声にならないうめきをもらす。
しかしオレはそこでもそれ以上舌を進めない。丹念に足の根元をなめてはまた太ももの内側からひざまでを繰り返す。
散々焦らされて我慢できなくなった彼女は太ももを少し閉じてオレの体をはさむようにして抗議した。
こういう反応を待っていたオレはすかさず彼女の顔に近づいて耳元でささやく。
「どうして欲しいの?Nちゃん」
「うー、いじわるぅ」
「言わないとやってあげなーい」
まるで恋人みたいなやりとりを続ける。その間もオレはパンティのラインにそって指をかるーくなぞっていく。
「Nのぉ、アソコなめてぇ」
「アソコってどこ?」
「えー、恥ずかしいよぅ」
オレは耳のそばまで口を近づけそっとささやく。
「オレしか聞いてないよ。言ってごらん。ここのこと?」
と誘導するようにクリと思われる場所をパンツの上から軽くつついた。
彼女は「アッ!」とうめいて小さな声で答えた。
「Nのぉ、・・んこ・・なめてぇ」
てっきりクリトリスという答えが返って来ると思ってたオレは、それ以上卑猥な言葉が彼女の口から出たのにびっくりした。興奮はすでに限界をつっきってる。
「聞こえなかった。もう一回オレにだけ聞こえるように言って」
「Nのぉ、おまんこなめてぇ」
軽くキスをした後コタツにもぐりこむようにしてNの股間に顔を近づける。
そして大事なところを隠してる布を横にずらした。彼女のおまんこが見えた。
オレの興奮はもうレッドゾーンを振り切ってる。実際床に押し付けてるだけでチンポが爆発しそうだった。
ビラビラも小さくキレイなおまんこで見るだけでたっぷり濡れているのがわかる。
舌で割れ目をなぞったあとクリをそっとなめる。
「アッ!」といううめきが聞こえる。
もう彼女は完全にコタツから出ている状態で、オレは彼女の足をM字開脚のように開かせて夢中でクリを攻めた。今までのやさしい攻めとは一転、クリを舌先でつつき、なめ上げ、軽く吸う。
「ンー!ンー!」
大声を出さないように我慢するためか、布をかむようにして抑えたあえぎ声をあげながら、両手を伸ばしオレの頭に手をのせ背中をのけぞらせた。もう彼女のアソコは愛液とオレのよだれとでべとべとになっている。
しばらくクンニを続けた後、今度は中指を筋にそって上下させてゆっくりと中に挿し込んだ。
「ンーーーーーー!」
クンニの時点でかなり出来上がっていた彼女は、指を入れて数回動かしただけでイッてしまったようだった。
強引にオレの頭を引っ張って自分の顔のところに持ってきながら
「ごめんなさぁい、もうダメェ。これ以上やったら大声でちゃうぅ」
と訴えてきた。
「イッたの?」
と聞くとこくりとうなずいた。
オレとしてはもっと指でいじめたかったが、ごめんなさいとまで言われると我慢するしかない。

「今度はぁ」
そう言いながら彼女がジーパンの上からオレの息子をさする。
オレは脱がしてもらうのもまどろっこしくて、自らズボンとパンツを脱いだ。
「わぁ、大きくなってるぅ」
当たり前です。大きいどころかもう爆発しそうです。
彼女の手がオレの息子にじかに触れた。冷たい手が気持ちよすぎる。
「フフ」と小さく笑って息子をオレのお腹になするようにして手の平で息子の裏側をこする。
そしてオレのチクビをちろちろと舐めたながら手を玉の方に持っていった。
ビクンと反応したオレをみて
「気持ちいいですかぁ」
と楽しそうに聞いてくる彼女。
「うん」
と素直に答えると、すーっと下半身の方にもぐりこんだ。息子に生暖かい感触が走る。
首を持ち上げ見てみると、懸命に舌を伸ばした彼女がソフトクリームをなめるような要領でオレの息子の裏側を付け根から先端まで舐め上げてる。
その姿を見ると視覚だけでイッてしまいそうだ。続いて今度は先端を包み込むような感触が。
しかし彼女の口が小さすぎるのか、あまり深くまでは入らない様子。先端を一生懸命咥えてた。オレのは普通サイズだと思うんだが。
しばらく彼女のフェラを堪能したあと、彼女を自分のところまで引き上げ
「挿れたい。けどゴムないや」
と言った。ホントは兄の隠してるのがあるのを知ってたけどやっぱそれを使う気にはなれなかった。
彼女も同じだったと思う。
「いいですよ。最後は外に出してくれたら」
と言ってくれた。

再び彼女に覆いかぶさるような姿勢になり、チンコの先で彼女のクリトリスを刺激した。
「アン、アン・・・」
彼女が小声で鳴く。
「挿れて欲しい?」
「うん」
「何を?」
「うー、またいじわるぅ」
「だってNちゃんかわいいんだもん。言って」
「うー・・・」
「ほら」
と言いながらチンコをクリにどんどんこすりつける。
「T君のぉ、おちんちんを・・・Nのおまんこに入れて・・・くださぃ・・・」
この言葉を聞いたと同時にオレの頭の中でファンファーレが鳴り響き、腰を前に突き出すようにしてチンコを彼女の中に挿し込んだ。
「ンーーーー!アーーーーー!」
抑えてた彼女のあえぎ声も抑えられなくなっていた。
恥ずかしい話だがオレはすでに限界が近かったんだ。だって好きな女の子にフェラしてもらったうえに生挿入だぜ。挿れるまでにイッてたっておかしくない状況だったんだ。
もうね、ゆっくりとしか腰が動かせなかった。素直にそのことも伝えた。
「ごめん、気持ちよすぎてすぐいっちゃいそう。ゆっくりでいい?」
彼女は
「うん」
とうなずいて、オレを引き寄せねっとりとしたキスをしてくれた。
ものの5分も待たずにオレは限界に達し、彼女のお腹に白いものをぶちまけた。
それでも耐えに耐えた結果だったんですごい量がでた。彼女もびっくりして、二人して思わず笑ってしまった。

ことが終わったあともまるで恋人のように二人でコタツの中で裸で抱き合ってた。
なんでこんなことしたのかを聞くのが怖かった。
「同情」とか「酔った勢い」とか言われそうだと思ったから。
その代わり兄と別れてオレとつきあってくれ、って思い切って告白してみた。
しかし答えはNOだった。
「T君のことは好きなんだけどぉ、やっぱり今は無理です。ごめんなさい」
と。
「じゃぁ、なんで?」
と聞こうとしたけどやめておいた。
「好き」って言ってくれたんだから、チャンスはあると思ったんだな。
その代わり彼女をぎゅっと抱きしめてながーいキスをした。

結局兄とNちゃんは半年ほどで別れた。原因は兄の浮気らしい。
告白されたから付き合っただけで、兄はそれほどNちゃんを好きじゃなかったのかもしれない。
オレはそれを知ってNちゃんに猛アタックをした。兄に会うのがいやなら違う部屋に移るとも言った。かなりいい雰囲気まで持ち込んだんだが結局はオレも振られた。
結局彼女がどういうつもりでオレとセックスしたのかはわからずじまいだ。
オレに気があったのかもしれないし、酔っ払った勢いだったのかもしれない。
単なる性欲処理だったのかもしれないな。
今はあまり深く考えないようにしてる。いいクリスマスプレゼントもらったってことで自分で納得してる。

もてないオレがちょっといい思いした話でした。



純愛・恋愛 | 【2014-12-26(Fri) 12:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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