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熟女ガイド

高坂美和子は、今年38才になった。会社員の夫と、中学生の息子二人の4人暮らしである。
決して生活が苦しいワケではないが、子供たちも手が離れ、増えた自由な時間を
結婚するまで勤めていたバスガイドとして、パート勤務していた。
中、高校とバレー部で鍛えた身体に、年とともに脂肪がついて丸みを帯び、熟女して
男を引き付けるフェロモンを、充分に発散させている事に当の本人は、まったく気づいていない。
特にバスガイドのミニでタイトぎみのスカートに包まれた、下腹部から臀部、ふとももにかけての
ラインは、「バックから突き刺して!」と自ら誘っている程の熟れ方である。
今日は久しぶりの一泊二日の仕事がついた。しかし、高校の社会研修旅行なのだが、普通であれば美和子は、
断るつもりであった。
「今時の高校生なんて大人の言う事なんてまともに聞かないし、こんなおばさんガイドだと、
ブーイングされるのが関の山だわ」
しかし、パートという立場と、その高校が美和子が学生だった頃からの評判の良い進学校なので、
悩んだが結局引き受けたのだった。
「だけど進学校なのに社会研修って変ね~」
その疑問が、やがて美和子をかって無い恥辱の谷底に突き落とす事になるとは、知るよしもなかった。
出発の一時間前に着いた学校で、美和子の小さな疑問は解けた。
評判の良かった進学校というのは、もはや以前の話で、今では荒れているという程ではないにしろ、
かつての面影は、もはや無かった。その理由の一つが、今回社会研修旅行を行う、就職クラスの存在だった。
「やっぱり断るべきだったかしら、でも先生もいらっしゃるし、何とかなるでしょ。適当に案内してビデオを
流しておけば勝手に騒いで終わってくでしょ」
自分に言い聞かせながら美和子は、バスに乗り込んだ。
ステップに足を掛けたとき、ずり上がったスカートからあらわになったムチッと
したふとももに、突き刺すような、そして舐めるような視線が投げかけられて
いる事に、美和子は気づいていなかった。

バスの中の生徒たちは、想像していたよりおとなしく、少々拍子抜けする感じだった。
おとなしいというよりも、落ち着きが無く、怯えているようでもあった。
「な~んだ、取り越し苦労したかな? もう少し元気な方がいいわね」
しかし、安堵する美和子を、先ほどの舐める様な視線が、後部座席の方からじとっと
付け狙っていたままに存在していた。
マニュアル通りの挨拶を終え、朝のコーヒーを注いで廻りはじめた美和子は、生徒の中に
懐かしい顔を発見した。彼女の長男、隆の三つ年上で、家が近所だった浩司だった。
「えっ、浩司クンこの高校だったんだ~、そっか隆が中三だからもう高三なのね!
ほんと、久しぶりね~」
「そうですね」
「御両親は、お元気? もう浩司クン達が引っ越してから四年になるかしら」
「ええ、父も母も健在ですよ 僕達が引っ越してから五年になります」
「いやね~、オバサンになると物忘れが多いのよ ゴメンなさいね」
「まだまだお若いですよ、それに僕は美和子さんのことずっと覚えていましたよ」
そう言った浩司の目が、例の美和子を嬲り尽くすような視線をはらんでニヤリと
笑ったが、懐かしさと、偶然の出会いに少女の様に感激している彼女に
見抜ける筈もなかった。

懐かしい再会の後、コーヒーを注ぎ終ってガイド席に戻る美和子のムチムチの臀部を
視姦しながら、浩司はまわりの他の生徒数名に何事か、合図を送った。
そう、この就職クラス(ありていに言えば落ちこぼれクラス)の支配者として
君臨しているのが、誰あろう浩司なのであった。
美和子が、今日の行程表で、仕事の確認をしているその時後ろの席から、「アチィ~!」
と奇声が上がった。
「どうかしましたか? 大丈夫?」
「大丈夫です、ちょっとコーヒーをこぼしてしまって」
みると、浩司の隣の生徒がズボンにさっき配ったコーヒーをぶちまけてしまっていた。
「大変! やけどしなかった?」
美和子が数枚のお手拭きを持って、後部席に走りよりその生徒のズボンを拭き始めた。
陶然、中腰にならざるをえない彼女の背後から、別の生徒がすっとデジカメをスカートの
下に潜りこませ、無音のシャッターを連車した。
勿論、美和子に気付かれずに一連の動きは、命令された兵士のように行われた。
盗撮された美和子の下半身の写真は、やりたい盛りの高校生にとって、あまりにも刺激が
強い物だった。ムチムチのふとももの付け根に肌色のストッキング越しに透けて見える
白いパンティ、その中央にお尻の割れ目から、媚肉の裂け目に添うように走るストッキングの
継ぎ目。小さなデジカメの液晶画面からでも、似生い立つような熟した女の淫美さが滲み
でていて、生徒たちの可虐性をいやがおうにも掻き立てた。
威きり立つ彼等を浩司は、一括して統率した。
「まあまて、ちゃんと考えてあるから、オレの指示にしたがってろ!」

出発から2時間ほど経過して、最初の休憩のドライブインにバスは停車した。
「ここで、二十分停まります、おトイレは必ず行ってきて下さいね!」美和子の声が弾む。
運転手を始め、全員がバスを後にした。そこに浩司が一人、バスにもどってきた。手慣れた感じで、
フロントバンパーにある扉の開閉スイッチを操作して、車内に入り、ガイド席に置いてある
美和子のカバンの中にある、家から持ってきたオシャレな水筒にポケットから取り出した薬の
ような物と手早く入れ込んだ。
ドライブインでの休憩も終わり、走るバスの中で美和子は、違和感を覚えていた。
生徒達が前にも増して静かになったのだ。
それだけでは無い、突き刺すような視線を、全員から受けていた。
「な、何なの?私、変な事でも言ったかしら」
あまりの生徒達の変化に、戸惑いと不安を隠せない美和子であったが、誰に相談出来る訳でもなく、
ただひたすら自分の仕事をこなすしかなかった。
その間も、生徒達の挿すような視線は、彼女の一挙手、一挙手に注がれていた。「まさか、私を女として、いやらしい目で観ているのかしら・・・」
さすがに、そういう事に鈍感な美和子も、ようやく生徒達の視線の
意味を理解し始めた。
「でもどうして?こんなおばさんの私に??」
美和子は、車内での仕事に今まで感じたことの無いプレッシャーを
受けながら時間の経つのをまった。当然、喉が渇き、自宅から持参した水筒の
ドリンクを
口にする回数も増えていった。いつもの彼女なら微妙な味の変化を
見分ける事は出来たかも知れないが、異様な空気の中では、
感じとれるはずもなかった。

バスが二回目の休憩場所に近付いた時、美和子の体調に変化がおとずれた。
身体全体が、熱っぽく、かつ急激な眠気が美和子を襲っていた。
「ど、どうしたのかしら、生理は一週間前に終わったばかりだし、風邪なんて
ここ何年もひいてないのに?」
身体の中心がブレて、フワフワ浮いている様でもある。それがバスの揺れと
相まって美和子の意識を飛ばしそうになるが、長年のベテランガイドとしての
プライドが、それを辛うじて引き止めていた。
「だ、だめよ 息子と差ほども年の違わない生徒達の前で無様な姿はみせられないわ」
気丈に振舞おうとするが、浮揚感と睡魔は一秒ごとに力を増していく。

「ガイドさん、大丈夫ですか?」
異変に気がついた教師が声をかけたが、すでに美和子はまともに返答するだけの意識は
もうなかった。
前方の異変に気づいているはずの生徒達は、いたって平静で、かつ当然であるかのような
薄笑いさえ浮かべていた。
その時、浩司が立ち上がり、
「先生、ガイドさん調子が悪いのなら、最後部席を空けますので、横になってもらいましょう」
静かだが、うむを言わせない口調に、教師も無言でうなずくだけだった。確かに大人ひとりを完全に
横に出来るのは、最後部の席しかないのは事実だった。
浩司が、美和子の水筒に混入したのは、父が内科で処方して
もらっている睡眠薬をブレンドしたものだった。
今や、美和子は、すっかり睡眠状態に陥り、その熟した身体を若い狼たちの中に無防備に横たえているのみであった。

哀れな熟女ガイド美和子は、青獣達のされるがままになっていた。制服の黒いシャツは
赤いベスト、ジャケットとともに前をはだけられ、充分に熟れた乳房を隠すブラが
剥き出されていた。
また、黒のタイトなスカートはお腹まで捲り上げられ、先程、盗撮されたストッキング
越しのパンティは、熱をおびた実態として、羞恥に晒されている。
今にも飛びかからんばかりの青獣達を制して、浩司は冷静だった。
意識の無い美和子に他の生徒達を使って、様々な恥ずかしいポーズをとらせ、デジカメで
撮影させた。ついには下着をずらして、やや大きめの乳輪やコリコリの乳首、
多めの淫毛、剥き出されたクリトリス、媚肉の割れ目、年齢の割にはピンク色のアナル等を
次々、撮影させていった。
それからは、挿入こそ許可しなかったが、浩司は、他の生徒達に順番に、美和子を
嬲らせた。クリトリスに執着する者、アナルに異常な程こだわる者、脇腹や二の腕に
自身のチンコを擦り付ける者、乳房を永遠と揉みしだく者と思い思いに、熟女ガイドの
身体を辱め、嬲り続けた。そして、その総ては記録されていたのだった。
散々 青獣たちに嬲られた意識の無い美和子だが、浩司は挿入も精液をかける事も許さなかった。
目的地に近づき、彼等は、遊び足りない子どものように未練を引きずりながら、浩司の命令どおり
美和子の乱れた着衣を元にもどした。

一日目の社会研修も無事終え、ホテルに到着した頃、ようやく美和子の意識も戻りつつあった。
睡眠中の記憶がまったくなかったが、車中での生徒たちの異様な目つきと、自分が
運転手や教師の目の届かない最後部の席に寝かされていた事、そしてなにより媚肉の奥に微かに
残っている淫靡な感覚が彼女に疑惑をもたせていた。
「まさか、まさか私よってたかって皆に・・・」
けれどそうだとしても確たる証拠は無く、そんな事は彼女の年齢の女性にとって、
誰に相談できるというものでは無かった。
運転手と教師から「もう、大丈夫ですか?」と声をかけられても 造り笑いで愛想するのが精一杯の美和子だった。

ホテルの乗務員専用の部屋の中で、美和子は困惑していた。いったいバスの中で、何が
行われたのか? 何か得体のしれない事態が自分にのしかかってきている様で、とても出された
夕食を食べれる気分ではなかった。
その時、ふと浩司の顔が浮かんだ。「そうだ、浩司くんに聞いてみようかしら? あのコなら信用出来るわ」
普通に考えれば、何の根拠もない可笑しい事なのだが、すでに彼女は平静さを欠いていた。
その浩司こそが、美和子を淫欲の地獄に突き落とす張本人である事もしらず、彼女は自ら罠に近づこうとしていた。

引率の教師に、今日のバスでの失態を詫びながら、浩司が昔ながらの家族ぐるみの知り合い
であり、つもる話しもあるのでと彼のいる部屋NOを教えてもらった。
そして美和子は、聞き出した浩司の部屋に電話をかけた。
「あっ、浩司くん? 今日はゴメンなさいね 今ちょっとお話しててもいい?」
「うん、僕も丁度、おばさんに相談したい事があるんだ」
口調はいかにも少年っぽい素直なものいいだが、電話の向こうの浩司の顔は、罠にかかる
寸前の獲物を見つめるハンターのように鋭く、かつその目の奥には淫蕩な輝きを宿していた。
浩司の『相談したい事』に美和子は ひっかかりを覚えた。
「えっ、浩司くんの相談したい事って何?」
「実は・・・今日のバスの中の出来事なんだけど・・・」
意味ありげに語尾をにごす浩司
「おばさんも聞きたかったのよ」
思わず食い付く美和子
「っていうか おばさんに見てもらいたいものがあるんだけど、今この部屋はみんな風呂と
ゲームセンターにいってて、僕ひとりなんで・・・こちらにこれます?」
美和子は、少し考えて
「判ったわ、今からそっちに行くわ 浩司くんひとりなら、おばさんも丁度いいわ」
すでに制服からジャージに着替えた彼女は、小走りで浩司の待つ本館の622号室へ向った。

それは まるで狼たちの巣に自ら向う、美しく熟れた母鳥のようであり、美和子の人生感さえ変えさせる程の陵辱地獄の幕開けでもあった。

622号室のトビラをノックする美和子。
「ハ~イ どうぞ」
中から浩司が出てきた。朝、再開した時のままの屈託のない笑顔がそこにあった。室内にも他に
人の気配な 無い。中は10人部屋ほどの広い室内だった。
「で、浩司くんの見せたいものって何?」
「実は、おばさんに関係するものなんだけど・・・」
その時 浩司の顔が、のり出した美和子のジャージの襟元から覗く胸元を視姦しながらニヤリと
笑った事を彼女は知らない。
「この写真を見てもらえるかな」
浩司はポケットから数枚の写真を取り出し、美和子の前に無造作に放り投げた。
それは、今朝バスの車内で撮影された美和子の無惨な姿だった。浩司たちはモバイル型の
カラープリンターまで準備してきていてプリントしたものだった。
「・・・・・・・・・」
すぐには状況が、呑込めない美和子。やがて、その写真の意味を理解し、みるみる顔が蒼ざめていく。

「こ、これは・・・これは わ、私・・・こんな ひ、ひどい・・・」

もはや浩司の存在すら頭になく、独り言のような、しかし意味をなさない言葉をくり返していた。
ふと、物音で我にかえった美和子が目にした光景は・・・・・

「い、いや~っ こないで、こっちにこないでぇ~」

そこには、いつの間にか、全裸で各々男性器を勃起させた生徒たちが、美和子を取り囲んでいた。
浩司が口を開く「お・ば・さ・ん 僕はね 中学1年の時から、おばさんを狙っていたのさ!
今から、若いチンポで、気が狂うまで ヨガりつくさせてあげるよ」
しかし、恐怖に凍り付いた美和子には、浩司の声は届かなかった。まさか自分が、38才の自分が
子どもほどの少年たちに輪姦陵辱されようとしている。
ありえない、受け入れられない事態に彼女はパニックに陥り、ただ呆然と座り込んだ。

生徒のひとりが美和子の肩に手をかけ、そのまま仰向けに倒した時、ようやく自分の今すべき事を理解した。
「に、逃げなきゃ!」
しかし、それは遅きに失した。
「いや~っ、放して! 放しなさい!! 先生にいいつけますよっ」
力いっぱい手足をバタつかせるが、若い力にかなう筈も無く、大の字に押さえ付けられてしまった。
「やっぱ 抵抗してくれないと燃えないよナ~」
「そうそう、意識がないマグロ状態じゃ もうひとつだったよ」
「だけど このおばちゃんムチムチのいやらしい身体してるぜ!」
「たまんねーよ、うちの母親とは 大違いだよ」
美和子にとって、聞くに堪えない会話が飛び交う。
「お願いよ 放して 今ならまだ無かった事にしてあげる・・・」
「おばさん、なにいってんの? 自分の立場が判ってないよね~、あまり聞き分け
ないと、この写真 おばさんの息子や旦那さんに見せちゃうよ」
「ひ、卑怯もの! 私はあなたたちの思いどうりにはならないわ」
「いいねー、この根拠のない強気 それでこそ犯しがいがあるぜ」
美和子の年下の陵辱者たちに対する強気も、クネクネとその熟した身体をひねっての
抵抗も、彼等の欲情の炎にさらなる油を注ぐだけであった。

それー! かけ声とともに美和子は、身体をひっくり返され、うつ伏せにされた。
「お願いよ~ やめて、やめて下さい~ たすけて下さい~」
さっきまでの強気はもう失せていた。しかしその哀願でさえも、彼等の餌になるだけにすぎない。
青獣たちの目はプルプルと震える熟した臀部に集中していた。
「たまんね~な~ がまんできねーよ」
ひとりの生徒がジャージのパンツごと美和子のパンティをズリッと下げると、尻肉やアナルが
ヒャッとした外気にさらされる。
「いや~ いや~ 絶対にいやっ」

美和子が悲鳴をあげた直後、口内に男物のブリーフがねじ込まれた。
「うっう~、むう~」
「おばさん、いいケツしてるよ 直ぐにでも突き刺してあげたいなぁ~」
言葉で嬲られながら、ピシャピシャと尻をたたかれ、美和子の羞恥をあおる。
また別の手がのびてきて、豊かな臀部の双肉を左右に広げ、排泄器官としてのみ存在しているはずの
肛門をさらけ出される。
「いやらしーなぁー、こんなとこまでオケケがはえてるよ~」
美和子は、恥ずかしさと口を閉じられない苦しみから、顔を真っ赤にして、脂汗を吹き出していた。
その時、服を脱いできた浩司が美和子の前に立った。
「あら、あら、おばさん もうパンティ脱がされちゃったの? おまえらホントに堪えしょうがないな」
「なんでだよ! 早くやっちゃえばいいじゃん」
「バ~カ、熟女はゆっくり、じわじわ嬲って攻めてやる程、ハデにイクもんなんだよ」
何の根拠があるのか不明だが、しかし誰も浩司には逆らえない。何しろ、この研修旅行のバス会社、
そしてガイドの指名と、総べて彼の手配、段取りだったのだ。
そう、美和子は初めから、この陵辱劇の主役として罠にはめられていたという事になる。
「う~っう、う~~」あわれな熟女ガイドは目に涙をためて唸るしかすべはなかった。
再度、仰向けにされた美和子は、閉じれない口のまわりとねじ込まれたブリーフを唾液で濡らして、
まともに目を開けていられない状態で、バンザイの格好に拘束された。
「そら、上着もひんむいちゃえ!」
浩司の声とともに、さっと手がのびてきて身体をよじって抵抗している美和子からジャージと
Tシャツを剥ぎ取ってしまった。

「ヒュー、ヒュー、おばさんノーブラじゃん 嫌がってるけど本当は期待してたんじゃないの?」
美和子の乳房があらわになると同時に、生徒たちから屈辱的な歓声が上がる。
「う~~~っ、うう~~」(ダメ、見ないで、お願いよ~)
美和子は、あまりに非現実的な今の状況に気絶しそうになりながらも必死で正気を保っていた。

巨乳ではないが、揉みがいのある肉厚のある乳房、その頂きにはやや大きめの乳輪と
コリッと立った乳首、モデルのようなくびれとは違う肉付きよくメリハリがきいている腹部、
そしてポッコリとした下腹からふさふさの淫毛、ふとももにかけてのゆるやかなラインは、
主婦好き(?)には堪らない、極上の生け贄だった。
「おばさん、ホントにエロい身体してるね もう身体全体で男を誘っているみたいだよ」
浩司が美和子の顔を覗き込み、両手で乳房を嬲りながら語りかける。
「五年間狙っていた甲斐があったよ、オヤジの都合で引っ越したときはガッカリしたけどね」
「でも、おかげで程よく熟れて、増々僕好みになってくれたよ!」
乳房を弄んでいた右手をすっと下半身の方にすべらせて、ふさふさの淫毛を指で摘み、
プチッと数本引き抜いた。
「うっう~~~!」
目を見開き、絶句する美和子。
もはや、この突然自身にふりかかった不条理に対して、唯一正気を保つためには、
美和子は、ただ泣くしかなかった。
しかし、非常にも浩司は彼女の、その頬をつたう涙をも舌でベロリといやらしく
舐めとった。

絶望にうちひしがれる美和子を視ながら、浩司は彼女の口に捻じ込まれているブリーフを抜き取った。
「いっや・・・・・」叫ぼうとした彼女の口は、浩司の口で塞がれた。やり場を失った美和子の舌を
浩司の舌が絡めとり、彼女の口内を犯しまくる。
「むうっう、むっむっ~~う」
「お~、おばさん熱烈なディープキスしてるね~、じゃ僕は、下の口を担当しようかな」
両足をガバッと広げられ、熟した媚肉の裂け目に若い舌が無遠慮に突き刺さる。
「うぅ~~っ」突然の侵入者に大きく首を振りたくる美和子、そのためやっと浩司の口内攻めから
のがれられた。
「だ、だめ~っ、やめてっ!  だめ~」
「おい、焦るなっていったろ、ちゃんと皆にまわしてやるから ちょっとまってろ!」
浩司に言われて しぶしぶ引き下がる生徒。
「お、お願い浩司くん、お願いだからやめさせて・・・こんな事・・いけないわ」
哀願する美和子を無視して浩司は、攻めをつづける。どこで覚えたのか、指が触れるか
触れないかの微妙なタッチで、彼女の全身をさわりつづけた。
「あ、あっひっ・・・・」
時おり、不意に乳首を舐めとる。
「ひっ・・・・! だめっ、くすぐったい やめてぇぇ・・・」
陵辱されているのに簡単に感じてしまうほど女体は単純ではない、が元来美和子は、
「くすぐり」には弱い体質なので、浩司の攻めには、言葉をなくした。
「はっ、はひっ!・・・だ、だめ、ひっ! あっあっ・・・・」
浩司のフェザータッチは、実に絶妙だった。

美和子にとっては、くすぐったいだけではあったが、夫とのSEXで身体に覚えこんだ性感の火種が、
媚肉の辺りでチョロチョロ疼き始めたのも事実だった。
美和子は必死で耐えた。こんな非道な扱いを受けて、絶対に感じてはいけないと・・・
今や、彼女の支えは、その思いのみであった。
浩司に、口腔も、耳臼も、鼻腔も、へそも、肛門も、尿道も、そしてオマ○ンコも
指と舌で嬲りつくされたが、美和子は耐えに、耐えた。
頭の中で愛する夫と、可愛い息子の顔を思いうかべながら・・・・
「へ~、おばさん 中々濡れてこないね・・・オマ○ンコ、こんなにいやらしい身体
していて まさかもう干上がっているワケじゃないよね」
「そんなに、オレたちが嫌なのかなぁ~ まあいいや、そんなにすぐよがってもらっちゃ
おもしろくないからね」何か意味ありげに、浩司の眼が怪しく光った。
「はぁ~ はぁ~ こ、浩司くん こんな酷い事をして・・・ 絶対許しませんからね!」
「ふ~ん でも、もっと酷い事はこれからなんだかどなぁ~」
「まぁいいや、じゃ次はこのローターを使うから、おばさん頑張ってね!」
美和子の眼に、これまで使ったことのない小型のローターがはいった。
「い、いや、そんなの怖い・・やめて・・・・・ひっ」
不意に陰部に冷たい感触とともに媚振動が伝わってきた。
「ひ、ひっ ひぃぃうぃ~~」
ヴィ~~ン、ヴィ~~ン 浩司は巧みにローターの角度を変えて、美和子の媚肉を嬲る。
「いやっいやっ、やめて やめさせて~」
ふと、浩司の手が止まった。
「はぁ~、はぁ~、はぁ~っ こんなことしても無駄よ、やめな・・・」
唐突に、狙いすましたようにローターが美和子のクリトリスに押し付けられた。
「ひっひぎぃ~~っ」ビクッと美和子の身体が反り返った。初めてのクリトリスへの直接攻撃である。
「あっ、あっ、あっ・・・・そ、それは・・・ダメっ」
不意をつかれた美和子だが、しかしまだ懸命にふんばっていた。
ようやく、じんわりと媚肉の裂け目にうるおいが出てきたが、まだまだ美和子の理性が勝っていた。

しかし、ジワジワと快感のうねりがクリトリスを中心に広がりつつある。ローター自体も美和子の体温と同化して
当初のヒヤリとした違和感は、失せていた。
「うっ・・・はぁ~ひぃぃぃ~~」「だ、だめ~、くぅ~」
浩司の手馴れた指使いで、強く強く弱く、強くとクリトリスへの圧力を変化させ、
美和子を追い込んでゆく。
「はぁ~、はぁ~、ひぃぃぃ~ ま、まけない まけないぃぃぃ~~」
益々、波は高なり、もはや美和子は転覆寸前の小船のようであった が、ギリギリのところで
愛する家族、特に息子たちの顔を思い出し、大人としての最後のプライドを保っていた。
「おばさん、頑張るね~、そんなおばさんに敬意を表して、本日のスペシャルゲストを呼ぼうかな」
ふざけた口調だが、浩司のこの言葉も落ちる寸でのところで、踏みとどまっている美和子には届かない。

浩司が目配せで合図を送ると、部屋の奥から2人の人影が、引きづり出されるようにあらわれた。
その2人の顔を見たとたん、美和子の表情が一変した。
「い、いやぁ~!!! なんで、なんであなたたちが・・・・・いっやぁ~!」
まだこんな力がどこに残っていたのか、と思う程、美和子は手足をバタつかせ、身体をよじり、
この状況から逃れようと、必死で足掻いた。
そこに姿を現したのは、美和子の最愛の2人の息子だった。恐るべき浩司の罠は、彼女から最後の
力をも根こそぎ奪い去ってしまった。
「おばさん、誤解しないでね こいつらは、決してオレらが無理矢理連れてきたんじゃないよ」
「おばさんは、自身のエロさに気付いていないだけで、こいつらとっくに自分の母親に、欲情して
いて、おばさんのHな姿を見たいか?って誘ったら、二つ返事で参加したんだよ」
ここぞとばかりに浩司はローターで、再度美和子を攻め立てる。
もう、美和子の心の堤防は、無惨にも決壊してしまっていた。
「あっ、あっ、あぁぁ~~  ひぃぃぃ~~~」「い、イキたくなぁ~~~っ イキたくないぃぃ~~~」
美和子は、絶望の真只中で、絶頂を迎えてしまった。
「あっ・・・あっ・・こ、こんな、こんな・・・・・」

後は、浩司のやりたい放題だった。うつ伏せにされ、息子の目前で尻を持ち上げられた、屈辱のポーズのまま、
バックから若く凶暴なペニスをぶち込まれた。
「ひっ、ひっ、あひっ~ あひんっ ひぃぃ~~」
パンパンと美和子の双肉に腰を打ち付けながら、浩司は手で彼女の下腹をさすり、そのまま
揺れ動いている乳房を揉み上げ、弄ぶ。
「おひっ ひっ あぐっっ あひぃ~」
ズチュ ズチュ ズチュ ヌチュと、媚肉の奥から溢れ出る愛液と浩司のペニスが奏でる
淫猥な音がしだいに大きくなっていく。
「そら、おばさん 愛する息子たちに見られながらイッちゃいな!」
「い、い、い、いやっ あっ お、おひっ・・・く、くる きちゃう~」
「ひ、ひぎっ ダ、ダメッ い、い、いっ・・・・」
「いいの? そら、イキな!!」
「いっ、いっ、いやっ! いきたくないぃ~ いきたくなぁあっ・・・・」
乳房を嬲っていた浩司の右手が、すっと手前に移動し、美和子のクリトリスを捕らえる。
「な、な、何にぃぃぃ~~~~ すっごひぃぃ~~~~~~」
「あ、あ、あひぃ~~んっ イ、イヤ イクッ イクのっ イクぅぅくぅ~~!!!」
浩司は美和子がニ度目の絶頂を迎えたのを、ペニスの動きを止めて、見届けていた。
「さあ おばさん、今度はオレがイカせてもらうよ!」
腰のグラインドを再開させた浩司は、両手で美和子の腰をグッと引き寄せ、今までにない
若い勢いで彼女の膣内を蹂躙した。
「ひっ ひっ ひっ ひうぃぃぃ~~っ もっ、もうゆるひてぇぇ~~~」
さっきの絶頂の波が完全に引かない内に、また次の波に翻弄される美和子。
「もっ もう、もひっ もうっイカせないでぇ~~~」



先生・生徒・禁断 | 【2014-12-29(Mon) 00:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)

シンジ君 再開 シンジ7

二年の終わり
師匠の竹山さんは留年が決定した。留年を機に就活をする事にしたそうだ。
ミサネェは入社式の後すぐに始まる企業研修を東京で受け、その後はそのまま東京勤務か大阪に配属されるとの事だった。
それでもエアラインを諦めた訳ではないらしく、中途採用や第二新卒採用の募集がある限り応募するとの事だった。
僕とエリカのクラスはまた三人辞める事になった。
ハルホはというと年上の彼氏とはつかず離れずの関係のままで新たにバイトを始めたそうだった。イトーガーデン近くのケーキ屋で週に三回のバイトだとの事だった。世話好きの中学時代の友達がわざわざ教えてくれた。

「ジャンコクトーの個展が大丸ミュージアムであるよ。チケット貰ったからシンジ君行こうよ」

「うん、それじゃ土曜日に学校がハネたら行こうか」

学校の帰り道にエリカと約束をする。

「それと関係副詞がわかんないんだよ、今度見てよ」
「エッ。私も文法を解説するのは苦手だよ。なんでって説明出来るかなぁ?でも、頑張ってみるね」

その後…何故か立花ハジメやショコラータ、高木完やミロの話になり中川比佐子は微妙だが、甲田美也子は本物だって話になった。

エリカを送り届けてから僕は家に帰り、図書館で借りてた本を返しに行かなくてはならない事を思い出し…エリカに電話した。
「図書館で借りてた本、もう返した?」
「ううん、まだだよ。明後日迄だよね?」
「もう読んだ?読んだんなら返しに行こうか?ちょうど今から返しに行く所だから、寄ってくよ」
「いいの?うれしいけど、寒いよ。」
「ベスパだったらすぐだから。それじゃ直ぐに行くね」
僕は電話を切るとコートを羽織り、ベスパのキーと本を入れたリュック、ヘルメットを持って階段を降りた。
母親に図書館に行く事を伝えるとビゴの店でバゲットを買って来るように頼まれた。
ガレージでベスパにキックを入れる。何度目かのキックでエンジンが掛かる。シャッターを開け、僕はベスパを押しだした。
寒気が容赦なく僕の頬を突き刺す…勇気がないとエリカの家に行くのさえ諦めそうになる。
数分後エリカの家の前に着くと同時にエリカが玄関から出て来た。
「シンジ君ありがとうね、一緒に行かなくていいの?」
「走ってついてくる根性があるんだ?」
エリカは頭を横に振った。
「寒いから早く部屋に戻りなよ」
「うん、気をつけてね。」

僕は本を受け取るとエリカが風邪を引かない為にも直ぐにベスパを走らせた。

国道二号線を過ぎ、阪神打出駅近くのバイパスを抜け図書館に行く。途中で左に折れてから43号線を渡る。一瞬左手に見えるケーキ屋をチラッと見た。女の子が店番してるのは判ったが、その子がハルホかどうかはわからなかった。そのまま直進して僕は図書館に向かった。
図書館に着いて本を返却すると僕は急いでベスパに戻った。
−何でアッチの道なんか使ったんだろう…。−
そんな事が頭を過ぎったが、気にしない事にして図書館近くのビゴの店に向かった。
バゲットをリュックに突き刺して僕はベスパに跨がった。
−今度は真っ直ぐに帰ろう−
僕は芦屋川沿いに家に戻った。家に着いた僕はエリカに電話をした。エリカはココアの準備をして待っててくれていたみたいだった。部屋が暖まるのを待ってコートを脱いだ僕はステレオをつけた。CDを入れる。
とりあえず晩御飯まで課題をする事にする。

夜遅くにミサネェからのベルが鳴った。少し考えたけど番号に電話を掛ける。
「シンちゃん、久しぶりだね。」
「あっ…はい。…ですね。」
「今ねぇ、荷造りしてたのよ。それで要らない服とか沢山あるからエリカちゃんにあげようかなって思って。」
「……。」
「…シンちゃん、聞いてる?」
「あっ…はい。聞いてます。めっちゃ喜びますよ」
僕は…複雑な気持ちだったが、そう答えた。
「さすがに社会人になったら着る機会がなくなるとか…あるんですね」僕の精一杯の返事だった。
「まぁねぇ研修中や勤務中はスーツになるからねぇ。それに髪とかも大胆にイジレないだろうからね」
「いつ出発なんですか?」
「20日過ぎに一度出てガイダンスと入社式があって1日から研修があるからそれまでに一旦戻って来るよ」
「……。」
「シンちゃん淋しい?」
「そ…そりゃ淋しいですよ」
「でも…ホントはホッとするでしょ?」
本当は…本当にホッとする筈…なんてなかった。
「いや、本当ですよ!……って」その先が続かなかった。
ミサネェの事が嫌いな訳なかった。多分。好きだった…しかし、好きの種類が違う気がした。…自分で自分に違うと思い込ませていたのかも知れなかったけど、よくわからなかった。
「それにゴールデンウイークには帰省するよ。予定ないし。まぁ配属が東京に決まれば、それこそ荷物を纏めなきゃならないしね」
「なんだか淋しいですね」
「環境が変わる、変えるのもいいかも。私自身が決めた事だしね。それにシンちゃんが東京の大学に行って私が大阪勤務になったらまた離れちゃうし。」ミサネェは明るい口調で話した。

「シンちゃんは保守的になったのかな?それともおセンチさんになっちゃった?」
「どうかな?自分ではわからないです。正直…自分の事で精一杯だし、自分勝手な言い草ですね。」
「…でも、淋しいです。」
ミサネェは少しの沈黙の後、
「もう少しなら…待てるよ。」
「えっ?」
「そうそう、途中だった!荷造りしなきゃ。」ミサネェはそう言うと明日か明後日の晩に不要品を僕の部屋に届けると言って電話を切った。

−もう少しなら…−僕は心の中で何度もミサネェの言葉を反芻した。

次の日の学校帰りにエリカにミサネェがエリカに不要品をくれるって話をした。
「ホントに貰ってもいいのかなぁ?シンジ君はどう思う?甘えちゃってもいいのかな?」
「うん、ミサネェの事だからホントに鍋のふたとか押し付けるかもよ」
僕の話を聞いたエリカは少し間をおき、笑い出した。
「ミサさんはセンスいいからホントに鍋の蓋とか…って!」

「…うん。」
「ミサさん…いなくなると淋しくなるね。シンジ君のよき理解者なのにね」
「ミサさんにお礼も含めて何かプレゼントしなきゃね。何がいいかな?」
「仕事で使えそうなのか…暇つぶしになるものか…」
僕もエリカも社会人に必要な物って何なのかわからなかった。そもそも社会人の意味がわからなかった。
「万年筆とか?」
「うーん、万年筆はミサさんは使わないよ、ハンカチ?スカーフ?」
「それいいかも!」

「社会人になる事が大人になるって事じゃないよね?」
「うん…多分、違うと思う。シンジ君は?」

「わかんないよ。でも、まだまだ僕は子供なんだって事だけはわかるよ」僕の言葉を聞いたエリカはそっと僕の手を握ってくれた。
エリカの手は暖かく、そして優しかった。

「でも…少し…寂しいね。」エリカは…そう呟いた。
大人になる事って得る物も多いけど、棄てる物も…多い。選択をする事が大切なんだと思った。僕はエリカに…そう伝えた。
「シンジ君が大人になる為に私を捨てたら淋しいな…」
「いや、有り得ないよ。それだけは有り得ん」
「一緒に大人になれば大丈夫だよね?」
僕は頷いた。頷いたけど内心−大人になれないのは僕だ−そう思った。

結局…その日はミサネェへのプレゼントは決まらなかった。
ミサネェの送別会には50人以上集まった。勿論、留年が決まった竹山さんも就活の帰りらしくスーツ姿で駆け付けた。
僕とエリカも大人たちのパワーに圧倒されていた。
「ミサさんは人気者だから神戸からいなくなると寂しいね」
「そうだね…でも世界が終わるわけでもないし、ミサネェが死んじゃう訳でもないからね」
僕は多分、…自分に言い聞かせていた。
「…シンジ君は特に寂しいんじゃない?」
「だって、お姉さんだもんね
僕は一瞬自分の心が見透かされているのかも知れないって思った。
僕とエリカが端の方でしんみりしていると竹山さんがやってきた。
「おいシンジ!淋しいな?そう思わん?」
「えぇ…淋しいっすね」
「エリカちゃん、それはミサへの餞別?それとも留年した俺へのプレゼント?」エリカが膝の上で大事そうに抱えているプレゼントを見て竹山さんが笑いながら話しかけた。
「あっ…ミサさんへの餞別です」
「あっそう?そんじゃ渡しておいで。シンジは預かってるから。ミサはもう酔ってるから早くしないと渡せないよ」
エリカは竹山さんに促されて慌ててプレゼントを持って人込みの中へ飛び込んでいった。
竹山さんは笑顔でエリカが向かった方向を見ながら僕に話しかけた。
「やっぱ東京に行くんか?」
「…まだ確定してませんし…でもそのつもりです」
「俺な…」
「…」

竹山さんはミサネェに再度アタックをした事、答えが聞けずじまいだった事、自分を見失って学校に行かずに留年した事なんかを端的に話した。
僕はといえば聞く事しか出来なかった。
「お前…ミサと…」竹山さんはその後の言葉を飲み込んだ。
暫く沈黙が続いた。エリカが赤い顔をして戻ってくるまで沈黙は続いた。
時計を見ると11時だった。僕は竹山さんにエリカを連れて帰る事を伝え、二人でミサネェのいる所へ挨拶に行った。
ミサネェは僕らに笑顔で戴き物のカラーの束から2本抜きとって僕らにプレゼントしてくれた。
「エリカちゃんもシンちゃんもありがとね♪エリカちゃん、シンちゃんを……ね」
喧騒の中、僕もエリカも最後まで聞き取れなかった。
「ミサネェも頑張って下さい。じゃぁ帰ります、また連絡下さい。」
僕とエリカは他の連中にも挨拶しながら輪から外れた。最後に振り返るとミサネェが一気飲みをしていた。

「大丈夫だね、ミサさん」
「うん。楽しみの方が大きいよ、きっと」
僕らは手を繋ぎながら中華街を抜けて元町駅に向かった。
「綺麗な花。真っすぐで…まるでミサさんみたい」
エリカはそう言いながらカラーを眺めていた。
僕の貰ったカラーは…グネッと曲がっていた。

ミサネェからの連絡がポケベルに入ったのは三月も終わりの時だった。

春休みは連日エリカと僕の部屋で受験勉強をしていた。陽射しが暖かい時は芦屋浜の図書館に本を借りに行き夕方までテトラポッドで本を読んだりウォークマンでスネークマンショーを聞いたりしていた。
エリカは伊武雅刀の「急いで口で吸え」が好きらしく、何度も聞いていた。

ミサネェからのベル…すぐに受話器をとり電話をかけた。
「あっ、シンちゃん。よかったぁ。明日には東京なのよ」
「あっ、そうなんですか?」
「なにソレ?なんだかつれない返事ね」
「いや…そんなんじゃないです」
僕は動揺していた。
「荷物がかなりあるのよ」
「はい?」
「エリカちゃんにあげようっと思って。とりあえず今から車でほうり込みに行くからね」
「あっ…すいません」
僕は電話を切った後…時計を見た。まだエリカの家に電話を掛けても怒られない時間だった。
………。
僕はエリカに電話をする代わりに簡単に部屋の片付けをした。
30分程で車の音が聞こえた。窓から覗くとミサネェの車だった。急いで階段を下りて玄関を開ける。
ミサネェは窓を開けるとトランクを指差した。
トランクを開けるとゴミ袋が五つもあった。
「とりあえずゴミ袋だけど勘弁してね」
僕とミサネェはゴミ袋を抱えて二階に運んだ。
「シワになるから袋から出すよ。」
僕が下に荷物を取りに下りてるとミサネェは声をかけて荷解きを始めた。
僕はミサネェが荷解きをしている間に甘めのカフェオレを作った。
「暫く服買わなくて済むんじゃない?」
「いいんですか?こんなに?」
「趣味じゃないのや着れないのはフリマで捌いてよ」
「いや…めちゃくちゃ喜びますよ」

キテル━━━━━!!!!

「エリカちゃんに着て貰いたいのよ。ライバルだしね」
ミサネェは少しだけ淋しそうな顔を見せたが、すぐに陽気に
「まぁ着こなすには時間がかかるかも知れないけどね」
その時の僕はどんな顔をしていたのだろう…押し潰されるような気持ちだった。
「ねぇシンちゃん、ドライブ行こう」
「い…今からですか?」
「いや?」
「嫌じゃないです。でも明日…早いんじゃないですか?」
「大丈夫♪襲ったりしないから」
ミサネェは嬉しそうな表情で笑いながら…そう言った。
「ちょい待ってて下さい。」僕は部屋にパーカーを取りに戻った。
ミサネェはもう階下に下りていた。
鍵を閉めて車に向かうとミサネェはエンジンをかけた。
「海、山…どっち?」
「うーん、山で」エリカとよく海に行ってるからか、山を選択した。
「オケー、芦有にしよう」
ミサネェは静かに車を出し、芦屋川沿いに車を登らせた。
カーステからマーヴィンゲイが流れる。
僕は必死に言葉を探したけど…見つからなかった。
恐らくミサネェも言葉を探していたに違いなかった。
僕とミサネェは無言のまま…芦有に入った。

テープが終わりB面に切り替わる。ジャネットケイのシリーゲームがかかる。明るい曲調なのに悲しい歌に聞こえる。

何かを話さなきゃいけないのに言葉が見つからない…もどかしい筈なのにミサネェが話しかけるのを待っていた。

車を展望台に停め、僕はコーヒーを買いに自販機に走る。
「シンちゃんありがとうね」
「いえ、外はまだ寒いですよ」
ミサネェはエンジンを止め、コーヒーのプルタブを引いた。
僕はミサネェがコーヒーを飲むのを見ていた。
「…シンちゃんも三年生になるのよねぇ」
「えぇ、まぁ」
「そりゃ私も年をくうはずだわ」
「そんな事ないっすよ。ミサネェは充分若いです」
僕みたいなガキを相手にしてるから…だと思った。
ミサネェはコーヒーを飲んだ。

言葉が見つからない…多分、ミサネェも言葉を探していた筈だった。

「神戸の空気吸わなきゃ」ミサネェはそう言うとドアを開け車の外に出た。
僕も慌てて車を降りた。ミサネェは欄干に肘をつき、夜景を眺めている。僕は少しだけ距離をおき横に立った。
「シンちゃん、背が伸びたねぇ」
「一年で10センチぐらい伸びました」
「いつの間にか追い越されてしまってたね」
そう言うとミサネェは自然な仕草で僕に寄り掛かるようにした。
「シンちゃんと私のコンビも悪くない筈なんだけどなぁ…」
「……」
ミサネェは明るい声で話しかけるが、僕は答える事が出来なかった。
「でもエリカちゃんがいるからなぁ…二番だわ」
「そんなのに一番も二番もないんじゃないですか?」
「シンちゃんは私の事、嫌い?」
「嫌いな筈ないじゃないですか!」
「私は好きよ。シンちゃんが好き」
「なんなら今すぐ東京に連れていって私が面倒見てもいいよ」
僕は何も言えなかった。
「でもね、私はエリカちゃんも好き。かわいらしいし、何よりもシンちゃんの事を大切に思ってるから」
「…」
「エリカちゃんの前の彼女…名前、なんだっけ?どうしてる?」
「ケーキ屋さんにいますよ」
「そうじゃない、完全に切れたの?」
「そう…だと思います」
「だったらいいけど…」

「優柔不断ですね、僕」
「そこがシンちゃんの優しさでもあり、悪い所だね」
「シンちゃん…二番は許すけど三番は許さないからね。それにエリカちゃんを泣かせたらダメ。泣かせるぐらいなら嫌われなさいよ」
ミサネェが本当に言いたい事が痛い程に胸に突き刺さった。
「そろそろ帰ろうか?明日は朝一だしね」
「はい…」
本当は帰りたくなかった。ミサネェに突き刺された刺を抜きたかった。
僕がミサネェを見た時、ミサネェの目から大粒の涙が溢れていた。
「泣いてもいいですか?」
「いいぞ、思う存分泣きたまえ…少年」ミサネェは僕をギュッと抱きしめて…答えるのが早いか大声で泣きだした。
「シンちゃんゴメン、ごめんね」
僕は声には出せなかったけど激しく泣いた。そしてミサネェを抱きしめた。
「僕の方こそごめんなさい」
ひとしきり泣いた後、ミサネェと僕は笑いだした。
「バイバイのキスは?」
僕はミサネェの背中に手をまわし、深いキスをした。
………。
………。
「シンちゃん、キスがうまくなったね」
「そんな事ないです」
帰りの車の中はそれまでの沈黙が嘘のように、二人で話をした。ミサネェの会社の事、僕の受験の事。受験の時は二人ともミサネェの家に泊めて貰う事を約束したりした。

ミサネェに家まで送ってもらい、別れ際にミサネェが
「ゴールデンウイークに一度帰るから。その時はセックスしよ」
「はいはい。必ず帰ってきて下さいよ。待ってますから」僕は軽くミサネェの頬にキスをして車を降りた。
ミサネェの車が見えなくなるまで…僕はミサネェを見送った。
−もしかしたら、もう逢えない−漠然とだけど。そんな気がした。
玄関を開け、部屋に入ると…ミサネェのコロンの匂いがした。居間のドアを開け、エリカへのプレゼントを眺める。
ほとんどの服に見覚えがあった。それだけミサネェと僕が過ごした時間は短くないって事だった。

そして台所の所に洗った後のコーヒーカップと手紙が二通おいてあるのに気が付いた。
一通はエリカへ、もう一通は僕に対してだった。

僕への手紙を開いた。便箋に簡単にだけど優しい字で、エリカを大切にするようにと書いてあった。
その夜はなかなか寝付けなかった…

再開嬉しすぎる
いつの間にか眠っていたらしい…時計を見ると8時前を指していた。
ぼんやりとした意識の中で−起きなきゃ−と、もう一人の僕が呼びかける。部屋を出て洗面所に向かい、いつものように顔を洗う。
いつものように台所に向かい、そこでエリカへの手紙を見つけた。
僕は寝室の横の部屋に向かい、現実を直視した。解ってはいたけど…その部屋は喪失感でいっぱいだった。
僕はパジャマを着替え、朝食をとりに降りた。父親が出掛けた後らしく、食卓には乱雑に新聞が置いてあった。新聞を広げていると母親が
「目玉焼きとバゲットでいい?それともお餅?」と聞いてきたので、僕は餅を選択した。母親は目玉焼きの方が楽だと言う…
−だったら選択させるなよ−そう思ったが、僕は母親に黙って従った。
程なくして紅茶の優しい香とバゲットに塗ったバターの香ばしい匂い、そしてベーコンを焼く音が僕の脳みそを刺激した。
食事をしながらもミサネェの事は頭から離れなかったが、今の僕には何も出来ないし、何もしてはいけない…もう一人の僕が警告していた。

食事を終えて片付けをしていると母親が芝居を観に行くとの事で、慌てて用意をしていた。僕は片付けが終わると母親に頼まれた洗濯物を干す作業に従事した。
終わる頃に母親にインターホン越しにご飯を7時にセットしておくようにと言われた。
出掛けたのを確認して、僕は時計を確認した。9時を少し過ぎている、受話器を取りエリカに電話した。
電話でミサネェが昨夜遅くにエリカに服を届けてくれた事を伝える。エリカはびっくりしていたが、片付けしてからすぐに来る事になった。
僕はエリカが来るまで…ベッドで横になっていた。
おれ再開して泣いたんだぜ?キショイよ、おれは。シンジ氏が描く世界とは程遠い青春を送ってたおれにとっては痛く切なく、そして、あたたかい。

10時過ぎにエリカは急いでやってきた。
「ごめんね、遅くなって。コレ。電話をくれた時はちょうど焼いていたから遅くなっちゃったの」エリカはクッキーを焼いて持ってきてくれていた。
「あっ…うん。ありがとう、慌てる事ないのに…」僕はなんだかバツが悪い気分になりながら、クッキーの袋を受け取った。袋は温かかった。
「紅茶にしようか?コーヒー?」
「あっ…いいよ。私がするよ」
「ううん、エリカは服を見に行っておいで。暖房入ってるし」
「うん。ありがとう。じゃぁオーレで」
僕は台所へ、エリカは居間へ向かった。僕がポットを手にとるまでに向こうから小さな悲鳴が聞こえてきた。もちろん嬉しい悲鳴に違いなかった。
そして間髪入れずにこっちに走ってくる足音が聞こえた。
「大変だよシンジ君!あんなにたくさん貰えないよ」
僕はカフェオレを作りながら「ミサネェからエリカに手紙だよ」と台所の小さなテーブルを指した。
エリカは小さく頷くと手紙を読み始めた。ほんの数行だったらしくすぐに読み終えたエリカは手紙を持って僕のそばに来た。
「なんて?なんて書いてあった?」
「うん。読むね。」

TOエリカ
シンちゃんは私が育ててきた秘蔵っ子です。途中で手放す事になっちゃったけどエリカちゃんなら大丈夫だと思います。もしもシンちゃんが迫ってきたりしたら連絡下さい。
すぐにお仕置きします。
それと要らなくなったら教えて下さい、その時は責任を持って再教育します。
服は要らないのは遠慮なしに捨てて下さい。選別する時間がなかったからとりあえず詰めてしまいました。
(後略)
エリカは読み終えると嬉しそうに僕からマグカップを受け取り、僕に手紙を渡した。
「シンジ君に変な事されたらミサさんにチクるもんね。」
僕はさっと目を通したけど、胸が痛かった。

台所は寒いのでカフェオレとクッキーを持って僕の部屋に入った。エリカはカフェオレを飲みながらもそわそわしてるので、「服を見に行っていいよ」と言うと…嬉しそうに飲みかけのカフェオレをおいて向こうに行った。
僕はCDを聞きながらクッキーを食べた。
「クッキー美味しいよ!」
「そう?よかったぁ♪」着替えに夢中らしく…遠くから返事が聞こえるようだった。暫くしてエリカが入ってきた。
「どう?シンちゃん?お姉さんイケてる?」エリカはミサネェの口まねをしながら部屋に入ってきた。
服を着ているのはエリカだったが、大人びた子供がそこにいるようだった。僕は少し吹き出すような仕草をした。
エリカはすぐに部屋に着替えに戻った。
何度も何度も着替えては僕に見せにくる。エリカは嬉しそうだった。ただ、僕の心はエリカの嬉しそうな表情とは裏腹に痛かった。
苦しい程に切なかったが…エリカには言えなかった。

暫くしてエリカが部屋に持ってきた。
「シンちゃん…お姉さんがキスしてあげようか?」
僕は心が見透かされてるような気になった。
そのままエリカが横に座ったので僕はエリカの頬にキスをした。
「早くミサネェみたいにカッコよく着こなさなきゃね」
「気にする事ないよ…」
「ううん…なんだか…ミサさんが本気になったらシンジ君を簡単に取られそうだもん」
「……」
僕はなんて声をかけていいかわからなかった。
「本当はミサさん。シンジ君の事を好きだったんだよ。シンジ君もミサさんの事が好きだったんだよ」
「そ…そんな事ないよ…」僕はそう返事する事でいっぱいいっぱいだった。
「早くシンジ君が夢中になるくらいのカッコイイ女の子にならなきゃ…」
「いや、そんな…十分だよ今で。エリカはエリカだし。気にするなよ」
「うん。ありがとうね」

僕は僕でせいいっぱいだったしエリカもいっぱいいっぱいだったみたいだった。エリカの本当の気持ちはわからないけど…多分複雑だったんだと、思った。
僕にはエリカを抱きしめる事しか出来なかったし、エリカも僕を強く抱きしめた。

僕はエリカを通してミサネェを追い掛けてたのかも知れないし、エリカは僕を通してミサネェを見ていたのかも知れなかった…。果たしてミサネェは…ミサネェは僕らを…どう見ていたのだろう…

その日、初めてエリカの方から…僕を求めてきた…

新学期が始まった。
本来なら受験一色の筈だが、僕らのクラスは気持ちのいい程にのんびりしていた。
卒業後に留学する者、推薦で進学する者が多いせいかも知れなかった。僕は予備校に通う気にはならなかったが、それでもかなり真面目に受験に取り組んでいた。
それでも普通科の受験クラスの連中を見るとシフトチェンジする必要があった。
春休みはほとんどをエリカと過ごしたが、一日だけ千秋達とお花見をした。
芦屋川沿いですると学校の目があり、お酒も飲めないので、夙川でお花見を敢行した。

進学期が始まり暫く経った頃、僕は三ノ宮で偶然にもハルホと遭った。
僕はレコードを買いに行った帰りで、ハルホはバイト帰りだった。彼女はどうやら学校を辞めて雑貨屋で働き出していたようだった。髪を伸ばし、少しパーマをかけていた。大人っぽい雰囲気に最初はハルホだと気付かなかった。

「アレから学校つまらなくなったし…クラブ辞めたら居場所なんてないしね。幸いにも学校が二年までの履修を全部認めてくれたから、大検は受けるし大学には行くつもり。」
アレとは入院の事をさしていて、クラブを辞めた後は例の大学生と遊んでいた…それが悪い噂になって学校にも行きにくい雰囲気だった…らしい。
「そっかぁ…うまく言えないけど。勉強止めるなよ」
「うん。まだ申請してないけど多分受験は4教科か5教科だから。今年で無理でも来年には受かるし。それに一浪したって思えばいいんだしね」
「大検って考えた事ないけど、ハルホが決めたんなら頑張ってほしいよ」

帰りの電車の中、お互いの近況を語った。僕はエリカの事はあまり話さないようにして…ハルホも彼氏の事は話さないようにしていた。それに…お互いそこには触れないようにしていた。

お互い沈黙が怖いらしく隙間を埋めるように…だけど気を使いながら…話をしていた。ただ、二人の関係は遠い昔の過去の話のようだった。

程なくして芦屋駅に着いたけど、僕らはさようならを言い出せなかった。僕は何故かハルホを家まで送って行った。
駅を出てからは電車内の会話が嘘のように二人は無言に近かった。

彼女の家の近くに着いた時、ハルホは
「たまに…勉強教えてくれない?やっぱ…無理だよね」
「えっ?あぁ…無理じゃないけど。教えられるかどうか…」
「嫌ならいいけど…わかんない所、聞く人いないから…」
「あ…俺でよければ…」
頑張れと言った手前、突き放す事も出来ないし…断る理由も見つからなかった。
そんな僕の様子を知ってか知らずかハルホは
「お人形さん…あのキレイな子。元気にしてる?」
「あ…うん。まぁ。元気だよ」
「そっかぁ…」
ハルホはそこまで言うと走りだし、
「送ってくれてありがとう!すぐ電話するね」と電話をかける降りをしながら家に入って行った。

僕はハルホが家に入るのを見届けると、もう一度駅に向かって歩きだしだ。
歩きながら町並みをみていると、少し見ない間に街の雰囲気が変わった気がした。僕の背が伸びたから目線が変わったのか…僕が変わったからなのかはわからなかった。
駅に戻り、今度は自宅に向かった。いつもの町並みは僕を安心させた。少し寄り道をしてエリカの家の前を通る。エリカの部屋に明かりがついていたので、僕は小石を拾い窓に向かって投げた。
コツンと音がしてすぐにエリカが窓から顔を出した。僕は手を降った。
「どうしたの?」
「うん…ちょっと顔が見たくなっただけだよ」
「待っててね…」エリカは窓を閉めるてすぐに玄関から出て来た。
「おかえり、レコードあった?」
「あっ…うん。ゆっくり見てたら遅くなっちゃったよ」
それから玄関先で少しだけ話をして、電柱の陰でそっとキスをして…エリカと別れた。
家に帰り一人分だけ残してあった晩御飯を平らげて僕は部屋に戻った。

買ったレコードは聞く気になれず、そのまま棚にしまい僕は参考書を広げた。

意識しないつもりだったが、久しぶりに会ったハルホの事が頭に浮かんできた。
頭では自分のせいではないと分かっていても、心のどこか片隅では責任を感じていた。
本当は責任を感じても…無駄な事だったし、無意味な事とは分かっているつもりだったが、それでも重かった。

優柔不断な自分を呪い、自分勝手な事を責める事しか出来ないと分かっていても…どこかで逃げ出そうとしている自分がいた。

−いいじゃないか!逃げたいなら逃げ出すのも−

−いつも逃げてばかりで、それでいいのか?−

考えるのは怖かったが、考えない方がもっと怖かった。

ベスパを出して山に行き、叫ぶか?−怠いし、その上ミサネェの事までのしかかるような気がする−
オナニーでもしようか?−必ず自己嫌悪に陥る−

結局僕はとことん悩む事にした。
…それも自分。まずは認めよう、話はそれからだ…
僕はタバコに火をつけて煙りを深く吸い込んだ…。
高三になって最初の模試は現役組には厳しいとは聞いていたが、E判定とD判定しか出なかった。
それでもD判定が出ただけマシな方だった。エリカは英語は満点に近い数字を出していたが現代文はともかく古典は壊滅状態だった。
「あさきゆめみしでも読んでみようかしら?」
「それもアリだけど意味ないよ、きっと」
まぁエリカの場合は帰国子女な上に推薦狙いだったから評定平均を少しでも上げる事に主眼を置けばよかった。同じ大学に入る為には僕の方が努力をしなくてはならなかった。

ゴールデンウイークは一日だけと決めて、エリカと白浜のアドベンチャーワールドにパンダを見に行った。パンダもそうだが、エリカは象に乗れた事がとても嬉しかったみたいで、
「象って意外と毛深いね」なんて言っていた。お土産を買い、特急の中で食べる釜飯を買って待合室に着いた時は少し寂しい気持ちになった。
「もう一度…夏に来たいね」
「うん、夏休みは駅員さんが皆アロハ着ているらしいし。」
「エリカの水着…見たいし」
「……」
エリカは少し俯き加減になり、僕の手をギュッと握った。
「とりあえず、夏休みに来れるように頑張るよ」
僕はそう言ってエリカの手を握りしめた。
電車が来て乗り込み、釜飯を食べると…エリカはすぐに寝てしまった。朝6時に家を出たのだから無理もなかった。
僕は窓に映るエリカの横顔を眺めながら幸せに浸っていた。

新大阪に特急が止まると僕らは東海道線に乗り換えた。エリカは直前まで熟睡していて、起こすのに苦労した。
芦屋駅に着いたのは11時前だった。
ゆっくりと坂道を登り、帰途につく。
「シンジ君ごめんね、帰りはずっと寝てしまっちゃって」
「いや、気にしないで。エリカが眠ってる間…ずっとオッパイ触ってたから」僕がそう答えるとエリカは顔を真っ赤にした。
「…ほんと?」
「ホンマ、ホンマ。エリカも気持ちいい顔してたよ」
エリカは顔を手で覆い、首を激しく左右に振った。
「いや、冗談だよ。嘘。ずっと寝顔を見ていただけだよ」
「…それも恥ずかしいよ」エリカは少し安心したのか手を離した。でもまだ恥ずかしいらしく俯いたままだった。
僕はエリカの腰に手をまわして側に引き寄せた。
コンビニに寄り、僕はオロナミンをエリカはハチミツレモンを買った。少しだけ公園による事にする。
「ラッコもかわいかったしオルカもヌルッとしてたね」
「うん、ライオンもカッコよかったね。乗り物は…だったけど」
「今度は迷路に入ってみたいわ」
…時計を見ると12時前になっていた。
「帰りたくないなぁ…」
「うん、僕も帰したくないよ」
僕はエリカを抱き寄せ何時間ぶりかのキスをした。
……。

エリカを家に送り届けて僕はひとり…家に帰った。

部屋に戻りシャツを脱いだ時に電話のベルが鳴った。電話に出るとエリカだった。
「うん?どうかした?」
「…ううん、少し…声が聞きたかったの」
「いいよ。僕だって…いつだってエリカと一緒にいたいよ」
僕はエリカと取り留めのない会話をした。

「朝…夜が明けたら…そっちに行ってもいい?」
「いいよ、もちろん。ホントは今すぐにでも抱きしめたい」

電話を切った後、僕は下に降りてお袋にお土産を渡した。
シャワーを浴びて眠ろうとした時にまた電話が鳴った。
「久しぶり、今、大丈夫?」
ハルホからだった。
「ああ、大丈夫。シャワー浴びようかと思ってた所。」
電話の内容は大検の受験科目だった。英語と簿記と政経は決めていたようだが理科の選択で迷っていたみたいだった。
「センターを受けるなら物理、化学が楽だと思うけど」
「まさか!ホントは小学校の先生になりたいんだけどね。教育大は難しいから幼稚園の先生か中学の先生になりたいのよ」
「だったら社会は日本史にして理科は1番簡単なのにすれば?」
「そして受験は英語、国語、日本史にすればいいんじゃない?」
「そっかぁ、ありがとうね」それからハルホと受験の話や近況を話し合った。
僕はエリカについては話さなかったし、当然だがハルホも聞いてはこなかった。
僕の中で−受験の事なら経験者の彼氏に聞けばいいのに?−という疑問はあったが、そこには触れないようにした。
「シンジに相談してよかったよ。ねぇ、…もしよかったら…暇な時に。シンジの暇な時でいいから勉強見てくれない?」
僕は一瞬…ほんの一瞬だが答えに迷った。
「あっ…うん。いいよ、僕でよければね」
電話を切ると僕はシャワーを浴びた。

ゴールデンウイークはあっという間に終わったけどミサネェは帰って来なかった。いや、帰ってはきてたのかも知れないけど…僕に連絡はなかった。
僕もミサネェの事を…ゴールデンウイークが終わるまで忘れていた。
ゴールデンウイークも終わり早々の模試でも感触というか手応えを掴んだ僕は少しだけ余裕が出来た。
千秋達も進路を決めたらしく、僕達は学校帰りに図書館やモスで勉強をするようになった。
今までは勉強会とは名ばかりで集中力が持続せずにすぐに世間話に花が咲いていたが、最近はオン、オフが
しっかり出来るようになってきた。
木曜日
久しぶりにエリカと学校帰りに三宮にくり出した。電車の中で今日は時間がないからテキパキ行動
しようと予定を話し合った。
「晩ご飯、何食べる?」
「シンジ君の食べたいのがいいよ」
「じゃぁ、エリカ定食。大盛りで!」
「な…何を言うのよ…」エリカは少し俯き加減で頬を赤く染めた。
「吉兵衛やったらすぐに行かないと間に合わないし、ラーメンは?」
「うん。ラーメンでいいよ」
「天竺園で五目焼そばか天一軒でトリとラーメン、それかもっこすか三馬力か」
「どこでもいいよ」
「うーん、じゃぁ早く用事が済んだらハーディーかラブダブでも行く?」
「それもいいかもね」

エリカは久しぶりの外食だし、僕と出かけるのも久しぶりだから何しても嬉しいって言ってくれた。
僕も、多分…僕もそうだった。だからいつもより少しおしゃべりだった。

三宮に着き、ジャンクショップやナイロン、タイガー等のショップを見ながら僕らは雑貨屋に入った。
その雑貨屋はハルホが働いている店だった。先に気付いたのはハルホだった。
僕とエリカは暫くの間、ハルホに気付かなかった。
「このバレッタ可愛いね。」
「うん。」
「でも、私の髪の毛じゃ無理だな」そう言ってそっと戻すエリカ。
「そうかな?」
結局、エリカは小さなピン留を選んでレジに持っていった。
エリカが財布を開いてお金を出している時に店員さんがハルホだと…その時、僕は気付いた。
ハルホはとっくに気付いているようだったが敢えて気付かないフリをしていた。
エリカは全く気付いていなかった。
「また、お二人でいらして下さいね」ハルホは笑顔でエリカに商品を入れた小さな袋を手渡した。
僕はどんな顔をしていたんだろう?滑稽なまでに引き攣っていたのは間違いなかった。

「……、ねぇ?」
「!?」
「大丈夫?さっきから上の空で…気分でも悪いの?」エリカが僕を覗き込むようにして話しかけてきた。
僕は慌てて現実に戻り
「あ、あぁゴメン。何か買い忘れがないか考えてた。」と、とってつけたような嘘をついた。
エリカは僕の単純な嘘に気付いたのか、気付かなかったのか…少し心配そうな表情を見せ、そして僕に笑いかけた。
「手、つないでもいい?」
「つないでるよ」怪訝そうな顔をする僕。
「うん。でも、言いたかったの」
結局、天竺園に行き水餃子に五目焼そばに五目焼き飯(エビ抜き)を食べたのだが、味はよく覚えていなかった。
帰りの電車の中、エリカは小さなピン留を取り出した。
「これ、似合うかな?」髪の分け目に合わせて僕に伺うように見せた。
「似合っているよ、かわいい」本当にかわいいと思った。
「よかった。あのお店かわいいね。また一緒に行ってくれる?」
「うん、もちろんだよ。」僕はそう答えるとさりげなく話題を変えた。
駅に着き、帰り道の途中いつもの公園に立ち寄り僕達はベンチに腰掛け、そしてキスをした。
エリカを送り届け、僕は自己嫌悪に陥りながら帰途についた。

土曜の午後
学校が終わるとそのままエリカと僕はそのまま僕の家に帰った。
エリカにオーレを用意し、僕はオロナミンを飲んだ。
少し雑談をし、僕はエリカをベッドに呼んだ。
部屋は明るかったが僕はカーテンを閉じる事なくエリカの唇を貪った。
エリカは少し驚いたようだったが、すぐに乱暴なキスを咎める事なく…僕に合わせようとしてくれた。
「う…うん」
「……」
僕はキスをしながらエリカのブラウスをのボタンを外し、少し乱暴に脱がした。
「ち、ちょっと待って。お願い、カーテンと電気…消して」エリカはやっとの思いで僕のキスから逃れ、懇願するような目で訴えた。
「ダメ…今日はダメだよ」僕はエリカのブラを上に持ち上げ少し乱暴に乳首にむしゃぶりついた。
「恥ずか…しい…よ」エリカは目をつぶりかすかな抵抗とイヤイヤの素振りを見せた。
エリカを布団でくるみ、僕はエリカの胸を揉みしだき首筋に舌を這わせた。
「う…うん…うぅ…」固く目を閉じながらもエリカの甘い吐息が漏れてくる。
僕はエリカにキスをしながらスカートを脱がせた。少しだけ腰を浮かして協力するエリカ…に僕は激しく欲情した。
「エリカも欲しいん…でしょ?」僕の声は残酷だったかも知れなかった。
「ち…違うよ…違うもん…」エリカの顔は真っ赤に染まった。
エリカの大切な部分に指を這わせる。…そこは既にヌルヌルに濡れていた。
恥ずかしそうに僕を見つめるエリカはその先は言わないでって目で僕に訴えかけていた。
そんなエリカを僕は壊したくて堪らなかった…。


先生・生徒・禁断 | 【2014-12-28(Sun) 23:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)

消防士・倉井

まず俺のスペックからさらしとくわ。名前は倉田、24歳男。フツメンでプチマッチョの彼女いない歴5年だ。職業は田舎の消防士。
消防士になりたい、って思ったのは高校一年のときだった。高校の部室棟で小火がでて、消防車がでる騒ぎになったんだ。うちの部室(おれは男バス)のとなりの女バスの部屋からすげえ煙が出ててさ、中から三人くらいの悲鳴が聞こえんの。
煙はすごかったけど別に火柱がたってるわけでもなかった。でも俺含め周囲にいた人間はビビって助けに入れなかったんだよ。
そこへ消防車がやってきた。現場を見るなり、助手席に乗っていたオッサン消防士がだるそうにおりてきて、部室棟の隅にあった消火器(誰も気づいてなかった)をひょいとつまんで煙の中に入っていき、中にいた女の子たちを外に放り出すと、手際よく火元を絶ってしまった。
事後処理がすんで消防車が帰っていくまで、オッサンの表情はずっとめんどくさそうだった。「こんな小火くらいで手間かけさせんなよな」とでも言いたげだった。でもそんな不遜な態度が少しも気にならないくらい、彼の動きは素早くて無駄がなかった。やや遅めの思春期まっさかりだった俺はオッサンに惚れたね。惚れこんだ。ああ俺消防士になろう。ああいうオッサンみたいになりてえわ。それがきっかけね。
でも現実は厳しかった。田舎だからなのかわからないが、大火事なんてほとんどない。俺が高校のとき経験したような小火さわぎがぽつぽつあるくらい。キツイ訓練をしてせっかく就いた職業なのに、つまらない仕事しかまわってこない(まあ、大火事がないのはいいことなんだけどね)。小火を消したくらいじゃ大して感謝もされないし。「人知らずしてうらまず」だっけ?俺は聖人君子じゃないから、そんな日常にくさっていく一方だった。
ただ、ヒマかというとそんなこともない。近所のババアは「こんな田舎だとヒマでいいわねえ、公務員さまだしねえ」なんて嫌味を言ってくるがとんでもない。火が出ようが出まいが署にいないといけないし、夜勤だってある。高校のときから付き合ってた彼女にふられたのも、運悪く記念日のいくつか(彼女の誕生日、クリスマス、付き合いはじめた日)が宿直とかぶっちまったのが遠因だ。以来出会いも何もない(はす向かいの呉服屋が、やたら農家の娘との見合い話を持ってはくるけどね)。彼女いない歴5年というのは、そういう事情からだ。
俺はすっかり人生への希望を失って、しぼんでしまった。大学に行けという両親の説得を無視して、高卒ですぐこの仕事についた。生活や命を守る尊い仕事に…。
ある時鏡を見てびっくりしたね。俺の顔、あの時の消防士のオッサンみたいになってんの。いやいや俺まだ24だぜ?なんでこんなにくたびれてんのよ?
ああ。これが実情なのか。自慢じゃないが諦めるのは得意なほうだ。俺は無駄に永く残された人生を、どうにかこのまま惰性にのって過ごしていく決意をしたんだ。

宿直中は交替で二時間くらいの仮眠をとる。俺は先輩と入れ替わり、殺風景な仮眠室のベッドにもぐりこんだ。昔は枕がかわると眠れないタチだったが、今はもう慣れたもんだ。疲労は最高の睡眠薬だと思う。俺はあっという間に眠りについた。
…が、すぐに俺は叩き起こされた。仮眠室の時計を見ると三十分も経ってない。ついてねえ…。俺は舌打ちをしてから立ち上がると、下の階へするっと降りた。
ちんたら準備に取り掛かろうとすると、上役である笛吹さんが「急げ!」と叫んだ。とりあえず準備を済ませて車に乗り込むと、先輩の近藤さんが現場の状況を教えてくれた。一戸建ての一階居間から出火、一階にいた三人は自力で脱出したが、二階で就寝中の一名が取り残されているらしい。安否は不明、現場まではあと6分。西側に隣接する住宅への延焼が懸念される、とのこと。
現場に到着すると、俺は先に降り、野次馬を除けながら車を誘導した。脇目に見ると、すでに道路から見て正面はすっかり煙につつまれている。はしごから中に入るには家の側面からだ。
笛吹さんの指揮の下消火活動がはじまる。家族が「早く娘を!」とすがりついてくるが、突入するにしてもまだ危険だ。突入経路の確保と延焼の防止を優先し、我々は活動を行った。
火の勢が弱まり、わずかに中の様子が伺えるようになった………階段は無事だ!焼けているのは西側の居間と台所、さらにその奥の夫婦の寝室。東側の和室から進入していけば、取り残された一名の確保は容易なはずだ。
笛吹さんが顎をしゃくった。俺はホースのつけかえをしていた後輩の平井に目配せし、二人で内部へ進入した。
火が弱まっているとはいえ、まだ熱気が防火服の隙間から感じられる。俺は平井に先行して階段を登っていった。大丈夫そうだ…。俺は振り返り、平井について来い、と合図しようとした…
急な爆音によろめく。西側の一階の奥のほうからだ。階段の手すりからそちらを覗くと、急に勢いを取り戻した火柱が天井を焦がしているのが確認できた。
二階の配置からすると…あの直上が寝室だったはず!まずい…!
こういう場合は一旦戻るべきだ。俺は家の内部にいるわけで全体を把握していない。一旦戻って指示を仰がねばならない…。指示を仰がねば…。
俺の頭の中はいたって冷静にマニュアルを思い出していた。足許からギイイイ…といやな音がする。どうすべきかよくわかっているはずの俺の頭とは裏腹に、俺の足は躊躇なく二階へ向かった。
寝室のドアを開ける…と、中には取り残された娘がいた。パニック状態にはなっていない。落ち着いて救助を待っていたのだろう、壁際にじっとしている。まだ床は破られていない。俺は彼女を抱え上げ、部屋を出ようとした。
娘がきょとんとした顔で防火服を覗き込む。俺ははっとした。なんで…気づかなかったんだ。この家は、こいつは…。
取り残されていた娘は、5年前に別れた彼女だった。情けないことに俺は脱力してしまった。落ち着いていたはずの彼女が急に泣き出した。そして頻りに「ごめん、ごめん」と嗚咽交じりに俺に謝り始めた。
俺たちは仕事が原因で別れた。別れるときに言われた言葉は忘れられない。
「なんでそんなださい仕事に!」
同じ大学への進学を拒んだ俺に憤っていた彼女。仕事への情熱を失っていなかった当時の俺。売り言葉に買い言葉で、俺たちの関係はあっというまに冷え切ってしまった。
俺は被っていた防火服のキャップを脱いだ。熱気をはっきりと肌に感じる。彼女のこぼした涙もじんわり熱くなっているだろう。そうだ、ここは俺の、俺の生涯の仕事場だ。
「助けに来たぞ」
俺はただ一言、伝えた。彼女はそれに応える代わりに、俺の腕の中で丸くなった。俺の左胸に、その火照った頬を押し付けて。
だが、大きな安堵とともに、大変な事実が、俺につきつけられた。
背後から急に上がる火の手。襲い掛かる悪魔の吐息。俺は目を見開き、叫んだ。
「エターナル・フォース・ブリザード!!!」
巻き起こる冷たい白銀の嵐が、もえさかる火炎を押さえ込む。
「今しかない!」
俺は廊下に彼女を横たえると、防火服を全部脱ぎ去るのももどかしく、すっかり彼女のパジャマを剥ぎ取るやいなや、ギンギンになったチンポを前戯もなしに突っ込むと、五秒くらいで中に果てた。

目覚めた俺を襲ったのは最も残酷な現実だった。時計はまだ早朝四時。そうだ、俺消防士じゃねーわ。ニートだわwwwwww
やっべえパンツがガビガビwwwwオナ禁マラソンて夢精はセーフかwwww????
あーだりい。とりあえずババアが起きてくる前にパンツ洗濯機にぶっこんで、あらためてもう一回抜いてから寝るか。


純愛・恋愛 | 【2014-12-28(Sun) 21:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)

良く効く媚薬だよ

事務系の仕事をしている関係上よく事務所でパート(40歳)の真由美さんと
二人っきりになることがあります。
真由美さんが会社に勤めだしてから3年になりますが、1年ぐらい前から
犯したいと思っていた。
よくお尻を触ったりはしていたが、なかなかデートにも誘えず、ましてや
無理やりなんては出来るもんじゃない。
3ヶ月ぐらい前、前日に友達から良く効く媚薬だよといってもらったものを
ポケットに入れたまま仕事をしていると、真由美さんと2人っきりになった。
真由美さんがコーヒーを入れてくれて二人で飲んでいると真由美さんの携帯が
鳴り出し外に出て行った。
コーヒーを飲みながら外に出て行く真由美さんのお尻を目で追っているとき、
ポケットの中の媚薬のことを思い出しあんまり信用はしていなかったが
真由美さんのコーヒーに入れてみた。
しばらくして戻ってきた真由美さんとコーヒーを飲みながら話をしていたが、
少し顔が赤くなってきて妙に落ち着きがなくなってきた。
僕は薬がきいたかな?と半信半疑のまま様子を見ていると
「ちょっとここがわからないんだけど」
とパソコンの画面を指差しながら聞いてきた。
いつもパソコンを教えるときにお尻をちょっと触っていたので今回も
真由美さんの横に行っていつものように軽くお尻を触っていた。
でもその日は少し様子が違っていて、いつもはわかっている(?)のに
逃げようともせずじっとしているのに、今日はお尻を触ってほしそうに
お尻をもじもじしていた。
薬が本当に効いた?と思いながらいつもより少し強めに触ってみたら足を
組んで触りやすいようにお尻を傾けてくれた。
今日は間違いなくもっと触れると変な確信を持った僕は思い切ってお尻の下に
手を差し込んでお尻をもんでみたが、真由美さんはトロンとした目つきをして
パソコンの画面を見ていた。
それを見てさらに確信を持った僕は真由美さんに
「マウスをこっちに動かして」
とか言いながら片手でお尻や太ももを、もう片手でお腹から胸を触っていた。
真由美さんはだんだんマウスを動かすこともやめて口を半開きにしながら
色っぽい目で肩で息をしていた。
そのころには僕も後ろから手を回して服を捲って胸をブラの上からもんだり、
ズボンのチャックを下げてパンティの上から割れ目やクリを触っていた。
そっと首筋にキスをしたとき真由美さんは今までガマンしていたものが
ふきだしたかのように
「あぁぁんん」
と色っぽい声を出して目を閉じて感じていた。
もう乳首は硬くなりパンティはビショビショに濡れていた。
無言のまま立ち上がらせると机に手を突いてお尻を突き出させた。
ズボンをひざまでおろしてパンティの横から指を入れて激しく出し入れして
あげると声を出して感じていて、指を締め付けてくる。
無言のまま僕も立ちあがり固くなった物を取り出して後ろからパンティを
ずらして入れた。
入れた瞬間真由美さんは崩れ落ちるように、机についていた手を折り曲げ
机に顔をつけて声を出してよがっている。
10分ぐらいついていただろうか。
その間、真由美さんは何回も絶頂に達していた。
何回も僕の固くなった物を締め付けてくる。
後ろから突いてるときに真由美さんのアナルがヒクヒク動いているのが
気になっていてアナルに興味があった僕は割れ目から出ている愛液を取って
アナルに馴染ますように塗ってみると僕の指をやすやすと飲み込んだ。
興奮していた僕は一度真由美さんから抜き、今度はアナルに先をあてがった。
愛液で濡れている僕のものは多少の抵抗はあったものの何とか真由美さんの
アナルに入った。
興奮した僕は夢中で腰を振りほんの2.3分でアナルの中に出してしまった。
出し終わった後もしばらく真由美さんのアナルに入れたままにしていたが、
突然真由美さんが
「いや、お願いトイレ、トイレに行かせて。」
と言い出したので僕のものを抜こうとすると
「だめぇぇ、抜かないで!抜かれたら出ちゃう」
というのでつながったままトイレへ行くことに。
後ろから真由美さんを抱きかかえたままではちょっと歩きにくいので子供に
おしっこをさすように後ろから足を抱えて抱き上げると
「恥ずかしいからいや。おろして」
といってきたが、そのままトイレまで連れて行った。
トイレの前で
「ここでおろして」
と言われたが聞かずにそのままトイレに中に一緒に入った。
真由美さんは
「恥ずかしいから出て行ってね」
といったがそれも僕は聞かず、真由美さんを抱き上げているそのままの格好で
洋式トイレに反対に向けにおろしてから僕のものを一気に引き抜いた。
真由美さんは
「いやぁぁ見ないでぇぇぇ」
といいながら大量の排泄。
排泄し終わると少し放心状態。
その姿が色っぽいのと女性の排泄を間近で見た興奮から僕のものはまた固く
なり、排泄したばっかりの真由美さんのアナルへもう一度入れた。
真由美さんはもう意識が飛んでいるみたいになっていて僕も2回目だと
いうのにすぐにイってしまった。
お互いに正気を取り戻して服装を直して事務所に戻って仕事を始めようとした
とき目が合い、そのとき初めて唇を重ねた。
どちらから近づくわけでもなくお互い自然に唇を重ねた。
真由美さんに
「また今度しようね。」
と問いかけると何も言わずに携帯電話の番号を教えてくれた。
あれから3ヶ月ぐらいの間に事務所ではほぼ毎日軽い愛撫をしてあげたり、
僕の物を舐めてもらったりしている。
エッチはまだ二回しかしてないがお互いの家庭の事情もあり、でもお互いに
今の関係にそれなりに満足はしている。


幼馴染・親友・友達 | 【2014-12-28(Sun) 20:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(464)

カラオケBOXで

看護学生だった頃友達(2回だけHしちゃったが…)だった女に町でばったり会った。
お互い時間もあったので、飯しながら話しをした。今はこの町の産婦人科に勤務しているらしい。
彼女には結婚を内緒にし、病院内でいい子いないか聞いてみたら、自分も彼氏いないからコンパにということに。後日俺のツレと看護婦3vs3の合コンが。
場も盛り上がり2次会へ。お決まりのカラオケBoX。ツレの一人は都合で帰り、
元友の女ともう一人が途中二人でどこかへ。俺とナース二人、オールで延長となった。

歌にも飽きて飲みながら色んな話を聞いた。病院が産婦人科だけに、病院にくる男は
幸せ一杯の妻子もちばかりで、浮いた話にならないこと、また交代勤務で総合病院ほどではないが、休みや勤務時間が不規則で出会いも少なく、ストレス溜まりがちなこと。
そして「大きい病院だと、入院患者とかDrとかとHなこともあるらしいけど、君らみたいな病院だとそんな話はないの?」という話をしてみたら、「ないない!ありえないよねー」と二人笑いながら答える。
しかし片方のチナミちゃんという子が、「でも、患者の付添の旦那さんとかで、私の身体とかいやらしい目付きで見てきたり、携帯の番号やアドをメモって渡してきたりするのはたまにあるかなぁ~」と切出すと、「嘘ー!?あんたそんなことされたことあるの?で、どーしたの?」ともう一人のアイちゃんが驚いて聞いた。
確かに二人ともなかなか可愛いが、チナミの方は誰が見ても美人だと思うほど。
そうだね、菊川怜をもう少しぼっちゃりさせて、髪を茶髪にした感じかな?だから、彼女の話にも納得できる。「えーっ、でも赤ちゃんが生まれてきたって時にナンパしてくる奴に誰が付いていくかー!って感じ。そのメモ即ゴミ箱行きだよー」とチナミ。「アハハ!そりゃそうだ。でも、やらしい目で見られるのはわかる。
「なんでだろうねー?」とアイが言うので、「そりゃ、白衣の若いナースさんだからでしょ」と答えた。この回答に二人は「えっ、何で何で?」と不思議そうだったが、「何でって言われるとよく解らないけど、俺も大好きだよ。男なら個人差あるだろけど、多少そいうとこあると思うよ。ほら、だからHビデオとか看護婦物多いし、風俗とか白衣のコスプレしてるとこも多いよ」と説明した。
二人とも笑いながら何となく納得してるみたい。「えー、じゃTさんもそいうとこ行ったことあるんですかー?」っとアイ。「店には行かないけど、ビデオなら借りるかな」と言うと、「えーっ!じゃTさんも白衣見て一人Hとかするんだー」とチナミ。
「白衣見てって訳じゃないけど、まぁそういうことかな…」「アハハ。じゃ、今日はわざわざ着替えて来なかったほうが良かったのかな?」っとアイが言い掛けると、「私、今持ってるよ!」と大きめの鞄からチナミが白衣を引っ張りだした!「ちょっとあんた何でそんなん持って来てんの」「だって今日仕事終わってから家に帰る暇なくてさー。病院で着替えてそのまま来ちゃった。
どうTさん、ムラムラしちゃう?」「アホか!服だけ見て誰が喜ぶんね!」どうもチナミは天然っぽいようだ…

「そっかー。じゃ、ここで着てあげるよ!」と言っていきなり着ている服を脱ぎ出した!俺、酔っぱらうってこんなにイイもんだとこの時初めて思ったよ。
アイは最初チナミの行動に驚いていたが、大胆な脱ぎっぷりに笑いながら自身のテンションも高くなってきた様。チナミはついにブラ&パンツだけの姿に!
可愛い淡いピンクの上下だ。しかし脱がれて気が付いたが結構イイ身体している。
アイが俺に「チナミの胸、大きいでしょー。Eカップなんだよ」と教えてくれた。
近寄るアイの足元に目をやるとミニ・生脚・ブーツとこちらも生唾もの!もう俺の理性も限界に…
「ジャーン!白衣の天使ちゃんでーす!?今度はどう?ムラムラしてきた?」とチナミは白衣のスカートの裾を少し上げ、俺の前に立った。「って言うか、さっきの着替えから俺ムラムラしっぱなしなんだけど…」と言う俺を見てアイが「あー!Tさん勃ってなーい!?」と俺の変化を見逃さなかった。「えーっ!見たーい!Tさんも脱いでー」と大騒ぎの二人に触発され、俺は二人の前で素っ裸に!
キャーx2と二人は大騒ぎ。そしてチナミの「じゃビデオでやるみたいに、チナミの白衣姿でオナってみてよ」というリクエストに答え、二人の見ている前でしごいてみた!
「キャー!超やらしい~!すっごーい!大きいー」など様々な感想を言いながらも、俺のチンポを観察する二人。しかし、しだいに変化が!すでに大酔いしているので顔色の変化は解らなかったが、腰や身体をもじもじさせ落着きない。チンコを見る目も艶っぽい。俺はチナミに「さっきのビデオなら、こういうとき看護婦さんが優しく介護してくれるんだけどなぁ」と言ってみたら、「介護って…こうするのかなー?」とチンコを握り、優しく動かしてきてくれた。「気持ちイイ?先っちょから一杯出てきてるよ…」とさらに音をたてる様にしごく。
横にいたアイも「チナミぃ、すごい…Hだよぉ…私、もう…」と次第に切ない声になり、自分の胸元とミニの中に手を当てがっている。俺も「チ、チナミちゃん、しゃぶって!!」とチナミの肩を寄せると「しょうがないなぁ~じゃ…」と、口を開けチンコを
ほうばってくれた。決して上手なフェラでなかったが、本物のナースでしかも超可愛い娘が白衣の格好で俺のチンコにむしゃぶりつくシチュエーションに、たまらなく射精感が!!「チナミちゃん、イキそう、出る、出るー」と足がガクガクしてきた。チナミはしゃぶりながら首を縦に振る。OKの合図だ。「チナミちゃ…イクー!」
言葉と同時にチナミの口の中にぶちまけた!あまりの興奮に俺は腰から砕け落ちた。なおも口を離さないチナミ。ようやく射精しきって、チナミが口を離し、開いているグラスの中に口に溜めていた精液を吐き出した。「すごーい。一杯でたねー」見ると我ながらもびっくりする量だった。

すると隣にいたアイが「ねぇ、私も…」と言いながら再び俺のチンコを握ってきた!さっきあれだけ出たというのに、俺のチンコは修まっていなかった!よく見るとアイはパンツを片足だけ脱いでいる。チナミの行為を見ながらオナっていたのか!?太股に手を
這わし、さらに上へ…
アイの股間は内股までビトビトになるくらい濡れていた!俺はアイのブーツとパンツを脱がせ、「アイちゃん、上に…」と言い身体を引き寄せると、アイは俺の腹の上に膝まつき、自分でチンコを当てがいながらゆっくり入ってきた。
「あん、すごい!こんなの初めてだよー、ああーチナミ見てるぅ?」と、どうやらこの子は見られることに目覚めたのかもしれない!?「チナミちゃん、パンツ脱いでこっちおいで」彼女を招くと、言う通りパンツを取りやって来て、アイと向き会う姿勢で俺の顔をまたがせた。アイにはチンコを、チナミにはクンニを。
俺自身もだが、彼女たちも初めてであろう3Pに、二人はあえぎっぱなし、イキっぱなし!!二人が向き会う体制なので、下から見ると彼女たちが抱き合ったり、キスし会ったりしているのが見える。そして二人を交代させ、次はチナミの中に!今度はバックの体位にし、チナミの前にアイを開脚させ、チナミにアイのをクンニさせながら、チナミのマ○コにチンポを突っ込んだ!
アイは「やだ!恥かしい…チナミやめて見ないで~。あっあぁーん」とチナミの舌攻によがりまくり、チナミも感じまくりながらか、「あっ、うっ!」とあえぎ声のため、まともにクンニできない。そしていよいよラストスバート!一気にピストンを早めると、チナミは「ああああ…ダメダメダメ…イクイクイク、ああー!!」とまずKO。そしてすぐさまアイの中へ!アイにもそのままドカ突きしまくり、「あああぁ…ダメー!!チナミ、チナミぃ~」と横でぐったりしている白衣の堕天使の手を握り「はっ、はっ、変になっちゃうよー。ああー、イクー!!」と昇天!次いで俺もイクため、チンコを抜き、アイの口に突っ込み放出した!しばらく3人でぐったりした
後、服を着ながら談笑!やっぱり全員が初めての3Pだったようだ。でもふたりは「やばいよ。やみつきになりそうそうだよ」「うん。ホントにー。」「何?それって3人でやること?それとも俺とのH?」「どっちもかな!?」とチナミ。「じゃみんなの都合ついたら、またやる?」と聞くと、二人とも賛成してくれ、二人の携帯番号&アドをゲット!以来3人で2回、一人づつでも各2、3回Hしたこの一ヶ月だ。

ところで二人には内緒だが、実は妻は二人の通う病院に通院している!二人は病棟担当なので今は知らないが、2ヶ月後お産で妻が入院したとしたら、当然俺も付添いで通うから…びっくりするだろうな。まぁ、むろん妻にバレない程度の付き合いにするつもりだが…。
書き忘れたが、さっきの話しにはおもしろい落ちが!!カラオケBOXで思いっきり淫らな3Pを楽しんだあと、精算でフロントに行って3人は言葉を失った。フロントの壁に組まれたモニターには、各部屋の様子が写しだされている!店員や、フロントに来た客が見ていたかもしれない…まぁ、途中電話や注意には誰も来なかったから良かったが、たぶん気付いてモニター見てたヤツはいただろうな…アイが「私もうこの店来れないよー」と言うと、チナミは「アイはまだいいよー、服着てたし。私なんか白衣だよー!しかもバカみたいに、わざわざ着替えてんのも映ってたかもぉ~(ToT)」というコトでこの店にはもう来ないのはもちろん、二度とカラオケ屋では変なことはしないと近いあった3人でした(^o^)長文・乱文、失礼いたしました…



純愛・恋愛 | 【2014-12-28(Sun) 16:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)

オシッコしてえー!

一応、実話です。

俺はオシッコしたかった。
強烈にオシッコしたかった。
こんなことなら学校でしてくりゃよかった。

途中にコンビニもねえし。
住宅街だから立ちションすると目立つし。
何より俺のプライドがそんなこと許さねえ。

何とか家までたどりつき
モジモジしながら玄関の鍵をあけ
家の中に飛び込んでトイレのドアを開けた。

ガチャ。
「!!?」

誰かいる!
妹の美貴がこっち向いて座ってる。
というか便器がこっち向いてんだが。

ふたりともそのまま固まった。
俺の目線は下へ下へ。

何か見えた。
毛が生えてる。
太ももの間からチョロチョロオシッコが出てるのも見える。

「閉めてよ!!」

美貴の声で俺は我に返った。
「ご、ごめん。」

あわててドアを閉めた。
何が起きたんだ?
頭を整理しよう。

俺は家に帰った。
トイレのドアを開けた。
美貴がいた。
オシッコしてた。
何でドアが開いたんだ?

...そうだ。
やつが鍵閉めてねえからじゃん。
何で俺がどなられなきゃなんねんだ。
おもしろくねえ。ちくしょー。

自分の部屋に戻ろうとしてふと思い出した。
そうだ。
俺もオシッコしたかったんだ。

思いだしたとたんにモジモジが始まった。
「おい、美貴...早くしてくれよ。もれるー。」
「ちょっと待ってよ!」
「早く、早く...」

ああ、やばい。
こんなとこでもらしたら一生の恥。

「美貴、マジで...やばいから...」
「ちょっと待ってよ!」

さっきから待ってるって。
うう...早く。

バタッ。
やっと美貴が出てきた。

鬼の形相だ。
めっちゃ怒ってる。

でも今はそれどころじゃない。
「は、話は後でな。」

俺はトイレに飛び込みやっとオシッコできた。
はあ~、危なかった。

ん?何か苦しい。
く、くせえっ!
美貴のやつウンコしやがったな。

く、苦しいっ!!
息ができない。
吸うとウンコの匂いで満たされてしまう。
早くトイレの外へ出たい!
けどなかなかオシッコが止まんねえぇ。

やっと終わった。早く外へ。
バタッ。

「!?」
美貴がいる。
やっぱ鬼の形相。

「兄ちゃん!」
「ん?」
「見たでしょ。」
「何を?」
「あたしの...」
「あたしの?」
「アソコ。」
「あそこ?あそこって?」
「...言わせないでよ!ひっぱたくよ!」
「み、見ました。はいっ。」

「あたし、すごく恥ずかしかったんだから。」
「...ごめん。いや俺だって...もれそうだったし...」
「もう...、どうしてくれんのよ。」
「ど、どうすりゃいいんだよ。」

「...何でも言うこと聞いてくれる?」
「あ...わ、わかったよ。聞くよ。」
「じゃ、考えとく。」

そう言うと美貴は二階の自分の部屋へ行ってしまった。
ああ、まったく。何でこんなことに。
俺も部屋に戻って布団かぶって寝よ。

俺は部屋に戻ってベッドに横になって毛布をかぶった。
...?
いや、何で俺が何でも言うこと聞かなきゃいけねえんだよ。

やっぱ鍵かけてねえあいつが悪いんじゃん。
ちくしょー、あまりのことで自分を見失ってた。
ウンコの匂いくせえし。
おもしろくねえ。寝よ。

でも、あいつも毛が生える年になったんだなあ。
昔は兄ちゃん兄ちゃんって俺の後をくっついて歩いてたのに。
よくオシッコもらしてたっけ。
美貴ももう高校生か...。早いなあ。
すっかり可愛くなりやがって。

コンコン。
「兄ちゃん、入るよ。」

美貴が俺の部屋に入ってきた。
俺は毛布のすきまから顔を出した。

「さっきの話だけど...」
「うん?」
「...」
「何だよ。早く言えよ。」

「兄ちゃんのオシッコするとこ見せて。」
「!?」

俺のオシッコ?
...いや、待てよ。
美貴のオシッコ見たんだから話のスジは通ってるか。
もっとすごいこと要求してくんのかと思った。

「いいよ。そんなんで良けりゃ。見せたげるよ。」
「うん。」
「で、あのせまいトイレにふたりで入るのか?」
「いや、トイレじゃない。」
「じゃ、どこでするんだよ。」
「お風呂。」
「風呂!?」

俺はビックリして起き上がった。

「今日お風呂いっしょに入って。」
「風呂いっしょに入るのか?」
「そこでして。」
「...」

確かに子供の頃はいっしょに入ったが。
美貴は高1だし、俺は高3だし。
何より、あいつ胸もけっこうあるし、お尻もプリっとしてるし
俺、立っちまうわな。

まあ、あいつももう子供じゃねえし。
そんなことぐらいわかって言ってんだろうけど。

「いい?それが条件。」
「...わ、わかったよ。入るよ。」
「できるだけオシッコがまんしてね。」
「何で?」
「長い時間みてたいから。」

ドスン。
「これ飲んで。」

お茶のペットボトルだ。
2リットルじゃん!
どっから持ってきたんだ?。

「こんなに飲めねえよ。」
「できるだけ飲んで。」

もう...何かのバツゲームかよ。
まあ、バツゲームみたいなもんか...。

美貴は部屋から出て行った。
俺はとりあえず1/4くらい飲んでみた。

しばらく時間がたった。
ペットボトルは半分くらいの量になった。
ちょっとオシッコがしたくなってきた。

「おーい、美貴ー。」
「なあに。」
「ちょっとオシッコしたくなってきたぞ。」
「ダメ。限界までがんばって。」
「何!?」

また、限界までガマンするのか?
今日2回目だぞ限界プレイすんの。

「まじかよー。オシッコガマンすんの疲れるんだぞ。」
「何でも言うこと聞くって言ったじゃん。」
「...」

しゃあねえなあ。
兄って何でこんなに立場弱えんだ?

またしばらく時間がたった。
外もすっかり暗くなった。

「美貴ー、かなりつらいんだけど。」
「まだ、ダメー。」

まだダメって、モジモジしてなきゃもれそうなんだけど。
美貴には俺の姿見えねえからわかんねえんだろな。

コンコン。
「はあい。」
「美貴、入るぞー。」

「兄ちゃん、何モジモジしてんの?ハハハ。」
「ハハハじゃねえ。美貴、早く。」
「じゃあ、お風呂行こうか。」

風呂場へ向かう。
ああ、やばい。

脱衣所でふたりで服を脱いだ。
美貴のやつすっかり大人だなあ。出るとこ出てるし。
兄としてうれしい。
いや、それどころじゃない。早くしないとここでもらしてしまう。

俺は飛び込むように浴室に入った。
「美貴、いいか?するぞ!」
「待って、もうちょっと。」
「何でとめるんだよ。早くさせろよ。」
「兄ちゃんががまんしてんの見てんのおもしろい。」

...こいつ絶対ドSだ。
こんなの彼女にしたら身が持たねえな。

「いいよ。してー。」
チョロチョロ...

「何でジャーって出ないの?」
「がまんしすぎるとこうなるんだよ。」

そのうちに勢いがついてきた。
ジャーッ。
「すごーい。」

はあー、やっとオシッコできた...。
もうやだこんなの。
何で俺ばっかこんな目に合うんだ?

チョロチョロ...
「終わった?」
「終わり。堪能したか?」
「うん、男の人のオシッコ初めてみた。楽しかった。」
「昔、よく見せてやったじゃん。」
「忘れたー。」

...そうだわな。こいつが5才くらいの時だもんな。
おぼえてるわけねえか。

そういや、こいつの体キレイだな。
乳首もピンクだし。お尻もカワイイし。

やべ...立ってきた...

「兄ちゃん、おっきくなってきたよ。」
「お前も大人になったってことだよ。」
「うまいこと言うなあ。兄ちゃんのスケベ。」
「...」

「さわっていい?」
「いいけど。出ちまうかもしれねえぞ。」
「いいよ。」

美貴は俺のチンポをいじり始めた。
ああ、気持ちいい...

「兄ちゃん、ここに横になって。あおむけで。」
「え?ここに?」
「うん。」

俺は言われるがままに風呂の床に横になった。
ああ冷てえ。

すると美貴が後向きになって俺をまたいできた。
目の前に美貴の尻がアップになった。

え?このカッコは...
シックスナインじゃん。
こいつどこでおぼえたんだこんなこと。

パクッ。
ん?気持ちいい...
あ、美貴が俺のチンポくわえてる。
やめろ、それはやばい。

俺の目の前には美貴のマンコのドアップ。
全体がピンク色でとってもきれいなマンコ。

そういや夜中に隣の部屋で何かゴソゴソ聞こえてきたなあ。
こいつ自分でココさわってたんかな。

ん?
なんだこいつ。濡れてんじゃん。

クリトリスだ...。
さわってみよう。

「ん、ん...」
美貴の腰が動いた。感じてんのか?
もうちょっとさわってやれ。

「ん、んん...」
液の量がイッキに増えた。こいつもそうとうのスケベだな。

指入れてみようかな。
ニュル。
お、入ってく。すげえ。

「ん、んんん...」
こら、手の動きを早くするな。気持ちよすぎる。
俺も指の動きを早くしてやった。

「ん...んんん...ああん。」
とうとう美貴が声をもらした。
ちきしょう...イキそうだ。

あ、イク...
「美貴、出そうだ。」
「ん...」

ビュッ ビュッ...
俺は思いっきり射精した。
ん?何かチンポの先が生温かい。

あ、美貴のやつ口で受けてやがる。
どこでそんなことおぼえたんだ。

長い射精が終わった...
体を起こし、美貴は口から俺が出したものを手のひらに出した。

「返す。」
「いらねえよ。」
「わははは。」

「おまえこんなことどこでおぼえたんだ?」
「本で読んだ。したのは初めて。...気持ちよかった?」

「ああ、よかったよ。彼氏にもしてやったら喜ぶぞ。」
「いないもーん。それにしばらくいらないかも。」

このやろー。
早く彼氏作れよ。
そうじゃないと俺も彼女作れねえじゃねえか。
このバカチンが。



純愛・恋愛 | 【2014-12-28(Sun) 12:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)

中1の頃学校に来た体育の教育実習生

先生と言うか教育実習生の話しね。
俺が中1の頃学校に来た体育の教育実習生がいたんだけど
めっちゃ可愛くて男達は毎日「今日は青いブラが透けてる」
とかそんな話しばっかりしてたんだけどその実習生も
エロトーク全然平気な人で、ブラの色とか平気で言ったり、
「見たいでしょ~?」ってからかわれたりしてすごい楽しい毎日だったんだけど
やっぱり教育実習生だから実習の終わりがちかづいてきて
あと3日ぐらいになった時にどうしても別れたくなかった俺は
中学生なりに考えて自宅を知ってればこれからもまた遊べると思って
思い切って実習生に「遊びに行ってもいい?」って聞いたら
返事は意外にもOKでまたからかわれてるのかと思ったら
部活が終わって帰ろうとしたら実習生が校門の手前で待ってて
他の部活の連中もいてどう反応していいかわからない俺に
「早くデートしに行こ」って冗談ぽく言って他の奴に冷やかされながら
一緒に帰る事になった。

わっふるわっふる

そこで帰りに寄ったコンビニのエロ本コーナーで
実習生が立ち止まって○○君もこんなのばっかり見てるんでしょ~?
と言われてまだ純情だった俺は顔を真っ赤にして否定した。
コンビニから出た後もしばらくエロ本ネタでからかわてしばらくすると
とうとう実習生の家まで来てしまって俺は戸惑いを覚えながらも
期待と緊張で何も考えられないままマンションの部屋の中に…
始めて入った年上の女の人の部屋でキョロキョロしてる俺に実習生は
「そんなに探しても大人のおもちゃとかないよ」と更に過激な発言…
もうどうしていいかわからない俺に実習生は「ご飯作ってあげるから
その前に汚いからシャワー浴びておいで」ってバスタオルをくれたから
俺は急いでシャワールームに駆け込んでシャワーを浴びていると…

はさまれ

夕食を作っているはずの実習生がなぜかシャワールームのドアの向こうにきて
「一緒に入ってもいい」と笑いながら言ってきたので
多少焦ったけどそんなことありえるわけないと思った俺は
「ちゃんと先生も裸で来いよ」ど冗談で返したつもりがバタン!と
ドアがあいて入ってきたのはバスタオル一枚の実習生…
俺は慌てて自分のチンコを手で隠そうと抑えたら中学生の俺のは
目の前にあるバスタオルの上からの胸の膨らみを見ただけで
瞬く間に勃起してしまいそれを実習生が見てすぐに
「やっぱりエッチな事ばっかり考えてたんだぁ」と言われて
勃起したチンコを他人に見られるのなんて人生で始めてだった俺は
なぜかごめんなさい…と誤ってしまった。そこで完全に嫌われたと思った俺は
黙ったまま頭と体を洗って先にシャワールームから出ようとしたら
「ちょっと待って。ちゃんと洗ってないでしょ」と実習生が俺の腕を掴んで
無理やりシャワールームに戻されて椅子に座らされてタオルで背中を
ゴシゴシ洗われたら実習生の手がだんだん下の方にきたので俺は

夢がないね、と言われ…

夢から醒めました

恥ずかしさの余り「自分で洗えるよ!」とタオルをとりあげて自分で洗ってたら
「チンチン起つのなんか○○君ぐらいの年なら普通だから気にしなくても平気だよ」
と実習生が言ったと同時に手が俺の股関に…俺はあまりにもびっくりして
声も出せずにただじっとしていたら「○○君はエッチしたことあるの?」
と聞かれて「あるわけないじゃん!」と答えたら実習生が
「じゃあ最後まで教える事は出来ないけどチンチン起たせちゃった責任は取るね」
と言って手にボディーソープを塗って俺のチンコを本格的に上下にしごき始めた。
マジで童貞だった俺は余りの気持ち良さと興奮で先生のバスタオルをいきなり剥いで
「俺も洗っていい?」と聞いて実習生が軽くうなずくと同じように
手にボディーソープを塗ると実習生のマンコに手を滑らせた。
実習生は何も言わずただ俺のチンコをしごき続けて、俺は押し寄せる快感の波と戦いながら
必死に実習生のマンコを触り続けていた。

しえん

つ?

。5分ぐらいその状態が続いて
俺が我慢出来なくて実習生に「出してもいい」と聞くと、
「ちょっと待って!○○君はエッチしたくないの?」と言われたので
当然のごとくしたいと答えると椅子に座ったままの俺をまたいで、
実習生が手で俺のチンコを持ったままボディーソープでヌルヌルのマンコに
俺のチンコを当ててこすり始めた。それが童貞だった俺にはあまりにも刺激的で
ヤバい!と思った時はもう発射してしまっていた。
そこでびっくりしたのがどんどん精子が出ている俺のチンコを
実習生がいきなりマンコの中へ…俺はびっくりして「先生!俺今出ちゃったから無理だよ!」
と言うと「お願い。私も気持ち良くさせて」と実習生。
発射途中に入れられたチンコは敏感になってて最初すごいくすぐったかったけど
ゆっくり動いてるうちにまた気持ちよくなってきたので必死で腰をふっていると
わすが3分ぐらいでまた射精感が…もう中で出しても同じだと思った俺はそのまま実習生の中で放出。
そのあとしばらくシャワールームで実習生とエッチな話をしてからご飯を食べて家に帰りました。


先生・生徒・禁断 | 【2014-12-28(Sun) 05:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)

義田続き

義田は新宿二丁目へと足を伸ばした。鈴木との一件があってから彼は妙に
気分が高揚していた。ふと、誰かの強烈な視線を感じた。
筋肉質で、丸刈りが良く似合う男だ。20台半ばだろうか。

・・・・決めた。

義田は赤子をはらんだと知ったときから、いつも下っ腹の辺りがうずうずして
常に松井のペニスを自分の穴の中に入れておかねば気がすまないほど
ヤリたい衝動に突き動かされていた。
そして今はただ、尻の肉を振り立て振りたて、松井の極太の肉棒を
アナルの奥へ奥へくわえこもうとしている。
松井はしっぽりと濡れてしめつけてくる直腸を
ぐいのぐいのしごいては入れ、しごいては入れているうちに
義田がよがり声をあげた。

「ウフン、フンフン、いい、いい、こげんいいのははじめてだ……
ああ、そこそこ、そこだがね……突いてな!」
「ああ、こうかい?うっつ、たまらねえな、こっちが先にいきそうだよ……フーッ」

松井は体を反らして、たまった精液を勢いよく直腸内にドクドクとはじきこんだ。

義田って誰なんですか?

Wakipediaヨリ
TAKAーCこと義田は今メジャーでもっとも暑い男
著書には
風呂の流儀 
イチローで果てしなき夢、精
掘るかなイチロー、我がホモ一朗
などがある。

ーーー暗い部屋。

ベッドの上には全裸の男が正座をしたまま勃起していた。

右手にはバット、左手にはグローブをはめている。
義田は壁に貼られたイチローのポスターを眺めながら
ノン・タッチ・オナニーに没頭していた。
そしておもむろにポスターに向かって話しかけた。
「懐かしいね、イチロー。覚えているかい?君と初めて手を繋いで歩いた新宿2丁目を・・」
義田の逸物から第一汁があふれ出した。
「そしてシアトルでデートした日のこと・・(カメラ付きだけど)」
義田は逸物をポスターにこすりつけた。
グローブをはめた手でケツを叩きながらバットで亀頭を叩く。
「君は遠いところへ行ってしまったね・・・。君がくれたサインボール、今も大事に使ってるよ」
義田のケツから濡れたボールが飛び出した。
「ああっ!僕はっ・・もうっ・・・らめえええええええええええええ」

義田はフローリングの床にちんぽをこすりつけ、果てた。

ドアの向こうには全裸の土田がいた。

土田はおもむろに今着ている服を脱ぐ。

畳むことも無く、乱雑に…衣服を放り投げた。

ほのかに汗ばむ裸身、不規則に放たれる吐息と…剛的な鼻息。

土田は…義田の崩れ果て、突き出したケツから視線を反らさず

カバンからマスクを取り出し、叫んだ。

「ボーーク!!!!!!」

しかし、それでも義田は止まれない。まだやるべきことがあるからだ。

義田は1射精1ボークの満身創痍の体でなんとか部屋を抜け出し、ある建物の前に立っていた。
そう、建物の名前はテレビ朝日。その日はナンだ!?というスポーツ・バラエティ番組の収録があったからだ。

義田は決心した。このままではとても収録できる状態ではない、少しでも憂いを無くしておこうと。
そうして義田は一人の男の控え室をノックした。男の名は南原清隆。

お笑い界の松井秀喜と呼ばれている男である。

収録開始にはまだ余裕がある。

出演者に一通りの挨拶を終えた南原は控え室で自慰に耽っていた。
決して広くはない部屋に釣り合うように設置された小さなテレビ。

その画面に映し出される映像は、常人が見れば顔をそむけたくなるであろう物。
薄暗い物置のような場所で繰り広げられる淫宴。
数人の屈強な男達に囲まれ、体中の穴という穴に男性器が差しこまれた状態で呻き声を上げる半裸の男。

南原「しゃぶり方が甘いんじゃねぇか?」

男の口に肉棒を押し付けているのは紛れも無く画面の前で手淫を決め込む者と同一人物であった。

??「もぅ、もう限界、げんふぁぁぁっ!!」
南原「どの口がそんな事いうんだ?あ?」
??「ふぅ、はぁっ、はぁ、ふあぁ、ふぁあぁぁぁっ!!!」
南原「ちぃっ、また一人でイきやがった。同じヒデキでこうも違うかね」

息も絶え絶えで崩れ落ちた男は栗山英樹その人であった。

一連の光景をドアの隙間から見ていた義田は勃起した。
義田は自らの僥倖に我を忘れた。ここにもいたのだそれも二人も。
その時突然南原が振り返った。義田の荒々しくそそり勃ったそれが
ドアをノックしたのだ。アカン、気づかれる!新宿でノックに使って以来
若干馬鹿になっているそれは既に義田にはコントロールできない代物になり
つつあった。得意の雑種犬の鳴きまねでその場を切り抜けると義田は外に向かった。
途中廊下で自らのドッペルゲンガーに遭遇したと思って驚愕したらそれは角澤アナであ
った。互いに尻の匂いを嗅ぎあって別れた。



アナル・SM・アブノーマル | 【2014-12-28(Sun) 00:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)

水着の紐

小学3年か4年の夏。
プールの授業で水着に着替えてる時、水着の片方の紐を引っ張ったら、もう片方の紐が水着の紐を通す穴の中に引っ込んじゃったのさ。
分かるかな?前で縛るあの白い紐が腰の周りを一周する紐を通す穴に入って先端が出せなくなった状態。

で、担任の先生に、こうなっちゃいました、って言ったら、××室にいる○○先生のところに行って直してもらいなさい、って言われて行ったのさ。
担任ちょっとキレ気味だったな。早くしろ、って感じで。
既に授業時間が始まってガランとした校舎の廊下を、水着一丁で走って行ったよ。片方の紐を垂らしたまま。

もう、××室も○○先生も覚えていないけど、その時の光景は覚えてる。
ドアを開けると○○先生が部屋に1人で居た。若い女の先生だった。
校舎の2階の職員室とは違う事務室のような部屋で、窓からはプールを間近に見下ろせた。
強い日差しがプールに反射して、部屋の中が妙に明るかった。
先生の白いブラウスも眩しくて、なんだか凄く、夏!だった。

訳を話したら、先生ニコニコして、俺の着ている水着のへそのところで、
いろいろやってくれるんだけど、なかなか紐が出てこない。
紐の先端を探そうと、水着の腰周りを一生懸命に探すんだけど、
その時、俺を抱き寄せるような格好になったりして、そうすると先生の胸が目の前だったりして、ドキドキしてた。
その当時は自慰を覚えたてだったが、まだ、女性と性的なものとは結びつかなくて、ただ淡い恋心のような嬉し恥ずかしさがあった。

でもなかなか紐が出てこない。そこで先生、いきなり俺の水着を膝まで下ろしたのさ。
当然ちんこ丸出し。
屈んだ先生の目の前がちんこだ。その状態で、あれこれやってた。
ちょっと恥ずかしかったけど、でもなんか安心感もあって勃ちはしなかった。

何分か格闘してやっと紐が出てきた。
あーこれでプールに戻れる、と思ったその時、突然、先生が俺のちんこを握ったのだ。
握る、と言うより、ちんこの下から優しく包み込むような感じで。
当然勃起!当たり前だ。
しーかーもー、先生、2本の指でちんこをつまむと、ゆっくりとシコシコシコ・・・と擦り始めた。
自分で弄る時と同じやり方じゃん!なんでこんな事を。

当時自慰を覚えたての俺は家でTVをつけたままやった事がある。
その時、TVに写ってる人がじっとこちらを見ているような気がして
もしかしたらTVというものは双方から見られるものなのか?と考えた事があった。
しかも、NHK教育で夕方にやってる子供向け科学番組が好きでよく見てた。
もしかして先生は、俺が家でちんこ弄ってる事をNHKを通して知っていたのか?
そして、「こんな事してるんじゃないぞ」と、戒めのつもりでやったのか?
などと小学校中学年の俺の頭は考えクラクラしてたが、やがてそれは否定された。
先生は7,8回シコシコしただろうか、その後すぐに水着を上まで上げて、紐を綺麗な蝶結びにしてくれた。
そして俺をギュッと抱きしめてくれたのだ。
そして向き直ると、俺の両肩に手をかけて「絶対に言わないでね」と笑顔で言った。
俺は心臓バクバクさせながら、誰もいない廊下を全力で走った。
プールに戻るまでには覚った。「絶対に言わないでね」は、先生が俺のちんこを弄ったことなんだな、と。

プールに戻ると授業は始まってた。水しぶきが眩しかった。
遠い夏の日の思い出。



先生・生徒・禁断 | 【2014-12-27(Sat) 23:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)

加藤さんの思い出4

加藤さんはレポーターとキスをしたまま、ゆっくりゆっくりシャツのボタンを
上から外していった。
一つボタンを取っては、下からゆっくり揉み、肩に回した手で、耳や
首筋や、時々両手で左の胸を揉んだりもしている。

今までとは違い、結構長い時間をかけて加藤さんはレポーターを上下下着姿にした。
少し覆いかぶさるようになって、右手を脚の間にいれ、ゆっくり動かし始めると、
もうレポーターは甘い声を上げっぱなしになった。
加藤さんも知らないうちに、ボクサーパンツ一枚になっていた。加藤さんは大きな身体を、レポーターの脚の間にしゃがみこませると、下着の上から指を三本立てて、大事な部分をいじくり、レポーターの反応を確かめると、ぺろっと下着を脱がした。
 
「あ、だめだめ、まだ洗ってない・・」
少し東北なまりでレポーターはきれいな眉を八の字にして加藤さんの頭をどけようとした。もちろんそれを無視して、加藤さんはベロベロ嘗め回し始めた。
レポーターは長い脚で加藤さんの頭を挟み込み、体操座りのような格好ですすり泣きのような声を出していた。シルバーのアンクレットがポイント高い。

加藤さんはねちっこかった。
舐めるのを止めると、もう一度右側に座りなおし、キスをしながら指を中で描き回す。俺の正面に、レポーターのテカテカに光る内股が見える。レポーターの右手は、自分から加藤さんの超巨砲をパンツの上からさすり始めた。さすが元レースクイーンだ。どうせやりまくってたんだろうなあ(偏見及び僻みです)

加藤さんはキレイな胸だなあ、とかやばい興奮しすぎる、とかレポーターを褒めまくる。その間にも耳を舐めたり、手を交代して、右手でレポーターの右胸を揉み、左手はおへそから脚の間に伸ばして、レポーターの中をかき混ぜる。

加藤さんの右手の動きが少し変わり、指を少し立て気味にして大きめに回し始めた。
レポーターは慌てたように身体を起こそうとしたが、加藤さんはがっちり左肩を掴んで動きを止めた。
かなり強い力で動きをとめてるのか、加藤さんの肩の辺りが盛り上がっている。
レポーターの脚が開き始め、必死でもがいていた上半身も段々動かなくなり、ダメダメダメダメ、ダメー!だめえ・・・・という鳴き声が大きくなった。

 加藤さんがぐるりと大きく三本入れた指を回すと、レポーターの脚の間から、1回、そしてもう1回と吹き上がるものが見えた。
 すげえ、、すげえよ加藤さん・・・。
 レポーターはぐったりとして動かなくなり、きれいな胸と平らで白いおなかが激しく上下している。加藤さんは、自分が脱いだTシャツで、レポーターの脚の間と股を丁寧に拭くと、もういちどしゃがみこんで、「お掃除クンニ」を始めた。

 レポーターの両脚をソファのヘリにかけて、体操座りをさせたまま、ベロベロと舐めながら、両手を伸ばして大きな胸を下から揉みあげる。レポーターは、鼻を啜りながら、加藤さんの短い髪の毛を掴んで撫で回していた。卵形のきれいな顔をまっかにして、きれいな奥二重の目は俺から見ても潤んで充血している。
 加藤さんは太ももからふくらはぎをなめあげ、脚の指を一本一本丁寧に舐め始めた。
「きたないよう・・」
 とレポーターは鳴き声を出したが、親指を舐められるころには、あーんあーんあーん、と口を開けっ放しにして叫んでいた。

 指を全部舐め終わると、加藤さんは立ち上がって、自分でゆっくりパンツを脱いだ。
 弾け出た加藤さんのモノを、レポーターはぼうっとみて、うそだろ、と東北のイントネーションを隠さずにつぶやいた。なンにそれ、みたいな(再現困難)へんなりあくしょんもした。
 加藤さんが押入れをちらりと見て少し笑った。左足をソファに乗っけて、超巨砲を顔に近づけると、、当然のような感じで小さな唇を開き、レポーターは先っぽを咥えた。
 これだけキレイな人でも、やっぱりフェラチオって実際にするもんなんだ・・。
 しばらく先だけ咥えて、赤い舌を出してちろちろしていたが、加藤さんを見上げ、顔を見ながら大きく口を開け、真ん中まで咥え込んだ。こいつ慣れてるな・・。
 レポーターの細くて長い指は、加藤さんの根本に絡みついて、顔をゆっくり動かしていた。
 加藤さんは、心底気持ちよさそうな顔をしていた。そりゃそうだろうな、これだけの美人がフェラチオだもんな・・。
 レポーターが口を離すと、モノがびよんと跳ね上がりおへそにつく。するとレポーターはこれまた当然のようにタマを舐め、シャフトを裏から舐めあげる。
 加藤さんが少し離れ、腰を突き出し気味に唇に近づけると、自然に先から咥え込み、真ん中ほどまで頬張り、じゅぽじゅぽ音を立てる。
 俺は彼女にフェラをしてもらった全ての男が羨ましかった。
 さすがの加藤さんも、しばらくレポーターに主導権をとられているように見えた。
レポーターは口を離し、舌でぺろりと先を舐めると、外人より大きい、、と潤んだ目を加藤さんに向けた。え?外人とやったことあるの?

 加藤さんは腰を沈め、ちょうどインリン様のM字開脚みたいな体勢をとり、俺に引き締まったケツをみせ、ゆっくりレポーターに突き刺していった。始めは腰をもぞもぞまわして、レポーターの声が低くくぐもってくると、段々激しく深く打ち込んで行った。
 俺から見えるのは、加藤さんの筋肉質のケツと、力が入ったふくらはぎから太もも、そして、肩に回したレポーターのきれいな手のひらと指輪、加藤さんの腰をはさんだ長くて形のいい脚と、ぶらぶらゆれるアンクレットだけだった。



純愛・恋愛 | 【2014-12-27(Sat) 21:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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