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姉が着てくれたスクール水着

俺にはスクール水着萌えの性癖がある。
ついに俺は、隣に住む女子中学生麻衣ちゃんのスクール水着を盗んでしまった。
やっきになって俺は部屋に戻ろうとした。
そこを姉に見つかってしまったのだ。
「ちょっとォ、○○、何?それェ?」
「な、何でもないよっ」
慌てて隠したが間に合わなかった。
「ヤダッ、それってスクール水着じゃないッ。
 どうしたのよ!アンタ、そんなもの」

俺は正直に、隣の洗濯物から盗んだこと、
そして実は、もとはと言えば
姉の中学高校時代のスクール水着姿が好きで好きで仕様が無かったこと、
そして初めての射精も
姉のスクール水着の写真を見ながらしてしまったことを告白した。
「お、お姉ちゃんのスクール水着姿が忘れなくて
 でつい、隣の麻衣ちゃんのを盗んじゃったんだ…」
「アンタさぁ、それって犯罪なんだよっ。
 見つけたのがアタシだからよかったものの…」

「とにかく、返して来なさい。早く…」
俺はうつむいていた。
やはり、姉の言う通りすぐに返すべきなのだが、
俺はどうしてももう一度、姉のスクール水着姿が見たかった。
「お姉ちゃん…、お願い、これ着て…」
俺はこともあろうに、盗んできたスクール水着を
お姉ちゃんの前に突き出した。
「バ、バッカじゃない!
 お姉ちゃんがそんなことできるワケないでしょ!」

当たり前だった。
でも俺はもう暴走し始めていた。
「お姉ちゃんがそれ着てくれなかったら
 俺、また盗んじゃうかも。
 隣のうちだけじゃなくて、そのうち学校とかにも忍び込んで…」
俺は泣き出してしまった。
自分でもワケがわからなかった。
…………
姉が俺の肩をポンと叩いた。
「イッカイだけだからね…」

そういうと姉は俺の手をとり
姉の部屋に向かった。
「今、着替えてくるからチョット待っててネ」
部屋をバタンと閉めると姉は中で着替え始めたようだ…
「…、や、ヤダッ。これっ、キ、キツイぃかも…
 っむう、ふぅー」
中学生の麻衣ちゃんのスクール水着だ。
姉の身体にきつすぎるのは当たり前だ。
「ほらっ、着てみたよ!○○…」

ドアを開けると、スクール水着に身を包んだ姉が居た!
中学生用のスクール水着を着用した姉の姿は
あられもないものだった。
豊満な姉のバストははちきれんばかりに
スクール水着からはみだし、
そして挑発的に乳首も突き出して見えるのがわかる。
ヒップのあたりのエロっぽさはさらに過激だ。
スリーサイズ以上は小さめのスクール水着のためか
Tバック並みに局部に食い込んでいる。
お尻の部分はというともうその殆どがさらけ出されているかのようだ。

「ねぇ…、○○。
 やっぱり、コレって恥ずかしすぎるョ…」
そう言いながら姉は身を悶えた。
「ね、姉ちゃん…。最高だッッ…」
姉に願いをかなえてもらった俺はもう有頂天になっていた。
「お、お姉ちゃん。お姉ちゃんはそのままにしてて。
 俺、オナニーするっ。」
俺はズボンの中ではちきれんばかりになっていたモノを開放してやる。
「キャアァアァッ」

いきなり俺のイチモツを目の当たりにした姉はびっくりしていた。
が、かまわず俺は、姉のムチムチの姿態の目の前で
猛然とした勢いでチムコをしごき始めた。
「あぁっ。うぅ。くっふう。」
俺はチムコをしごきながらも
姉の身体にもたれていった。
姉の肉感的な肌が目の前にある。
スクール水着越しだが姉の胸に俺はしゃぶりついてしまった。
「ちょっ、ちょっとォ!」

姉は逃げるようにして体を左右に動かしたが
俺にとってはその様子さえも楽しみながら
さらに姉の胸をむさぼり続けた。
姉の乳首の突起が大きくなり始めたような気がする。
俺は重点的に乳首を吸う。
「アァん。だ、駄目っ。○○、
 そ、そこっ、あぁ。いいぃ。ヤぁーン」
感じ始めた姉はもう無防備だった。
俺は姉の腰に手を回し、身体を裏返しにした。
「キャッ…」

うつ伏せ姿の姉は何ともセクシーだった。
スクール水着がやや汗ばんでいる。
スクール水着からはみ出したお尻がプルプルと震えている。
たまらず俺は姉のヒップにかぶり付いた。
「ぶぁっぷくぅ。はぅうしゅぷ。っくむふ。」
汗ばんだ姉の身体は例えようも無い位、美味だった。
姉のプリプリしたお尻は俺の憧れだった。
何度と無く、夢想し、白濁液をほとばしっていた。
それが現実に目の前にある。
俺は迷うことなく、チムポをそこにあてがった。

完全にイキリ立った俺のチムポが
姉のお尻にぴとりとくっ付く。
瞬間、先走り液がとろりと流れ出る。
カウパー液は姉のスクール水着の食い込まれた部分に付着する。
俺の液と姉の汗でもうそこはしっとりとしている。
姉のお尻が前後左右にくねり始めた。
「ぁあん。私、もぅ。うふくくっ
 んんっむ。ふう…」
姉の身もだえする姿を見て、俺も同時に高まっていった。

俺はチムポを姉のお尻やら太ももやらに
ところかまわず、擦りつけた。
俺のヌルヌル液がベトベトと付きまくる。
まるでナメクジが通ったアトみたいだ。
やがて俺は、俺のチムポにとって最良ではないかと
思える場所を見つけた。
姉のお尻のプルプルのところ。
そこに俺のチムポを添えると、
姉がお尻をきゅうぅっと締めてきた。
亀頭が姉のお尻に包まれるように挟まれた。

「ほらっ。もう…。
 ○○ったら、お姉さんのこと、こんなに感じさせちゃってェ!
 ○○のモノ、ほらッ、こうしてアゲルッ!」
俺のチムポが完全に姉のお尻の肉に包まれた。
そこはもうヌルヌルで、俺のチムポは限界に近づいていた。
姉の腰がゆっくりと円運動する。
と、思ったら今度は激しく前後に。そして今度は左右に。
「あぁっ、姉ちゃんっ。おれ、俺、
 そんなにされたら、いっちゃうよう。」

「イイのよ。○○。イッて。
 ○○の、お姉ちゃんにイッパイ頂戴ッ!」
「あぁァツッ!」
ものすごい射精感が俺を襲った。
「もう駄目だぁっ!
 イクよおうぅっ姉ちゃんっんぅ!」
猛烈な勢いで射精が始まった。
姉のお尻に直かに、そしてスクール水着に、
そして姉の髪にまで精液は到達していた。

姉の着た紺色のスクール水着に
俺の白いザーメンが染み込んでいった。


JD・JK・JC・JS | 【2014-10-27(Mon) 20:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)

妹と俺と時々母さん

俺が小学校にあがる前、
結構歳行った母さんが妊娠して妹が産まれた。
その前には弟が産まれるはずだったんだけど、母さんは俺がまだ小さい頃に脳梗塞で倒れて、弟が腹に入っていた時も家の事は一人でやっていたために腹に負担が掛かって6ヶ月で死産した。
妹が産まれた時母さん41。
オヤジが多分39。俺六歳。母さんは再婚で、うちは男2人の女3人兄弟で上3人の姉貴2人と兄貴とは父親が違う。
弟が死んでもまだ5歳くらいの俺には悲しいなんてものは解らず、気が付けば妹が既に母さんの腹に居てたってかんじ。
末っ子だった当時の俺としては俺より可愛がられてる妹が堪らなく嫌で仕方なかった。
冷蔵庫にジュースが入っていて在る時俺がそれを飲んだことを母が知るやいなや訳も解らない俺を怒鳴り散らしたり。
小学生の時は妹が俺の勉強道具に油性ペンで落書きして俺が叱ったら逆に俺が親父に蹴りで吹き飛ばされたりしていた。
母さんは睡眠薬を飲まないと眠れない体質で、多量に飲むとラリって意味不明な言動や行動を発する事が度々あった。
その際に俺が妹をいじめているなどと親父にデマを言って、それを聞いて怒涛した親父が俺を殴って仕舞いには痛くて歩けないくらいにまでされることなんて日常茶飯事だった。
そんな俺を見て既に結婚して家を出ていた兄貴がたまに俺に物を買ってくれたり母さんにやりすぎだと注意してくれることがあった。でも母さんはそれが気に入らないからと、また俺に死ねだのお前は私の子供じゃないと罵声を浴びせてきた。そんな母さんを姉貴たちや親父は観て見ぬ振りをかましてた。
俺が小学校卒業するまで妹と俺に対する依怙贔屓は無くならず、俺が中学二年ほどまでまだあった。
詳しく言えば中学の時に俺のCDがCD収納boxから消えている事があって、すぐに妹の元にあるとわかった俺は、
俺「俺お前に確か〇〇のCD貸したよな?それまだお前俺に返してないよな?どこにある?」
妹「えっ?いや借りたけどすぐ返したじゃん、知らない」
いくら問いつめても知らないとシカトを決め込む妹にたいし俺はキレて、
俺「テメェ以外に俺の物触るクズが何処に居んのよ?!あぁ?!さっさとグダグダ言ってねえで探せや!」と真夜中に怒鳴った事があった。それを観ていた母さんと親父が割って入ってきて、
親父「お前がそこまで言うなら家の中ひっくり返して探せ!」と言って来たので、腹が立った俺は本当に妹の机をひっくり返して探してみるとあっさりとCDが出て来やがった。
母さんも親父も妹の肩を持っていてこのザマだったために何も言えず、俺の顔を観ようとはしなかった。すると母さんが口を開き、
母さん「確かにちゃんと返さなかった妹が悪いけど、たかがCD如きでいきり立つお前はもっと悪い」と逆に悪者扱いされた。
何かもう情けなくて急に泣きたくなった俺はその時暴走族の幹部をしていて、同じチームだった友達の家に逃げるようにして行った。理由こそ聞かれることもなく、言うことも無かったけど悔しくて朝まで泣いた。
俺の夜遊びや、傷害事件の事で親と喧嘩をした時には常に、
「お前みたいに妹までクズになったら大変だ。これ以上この家で出来損ないを出すな」と口癖のごとく言われても来て、確かに出来損ないは俺だけだったが、親に見放された気がしてた俺にとっては、頭からガラスの大きい破片が突き刺さってきたように辛く痛い言葉だった。
散々親を憎んでいた俺だったけど、中学卒業前に万引きで警察に捕まったときに店と警察に頭を深く下げていた情けない母さんをみて、俺は心底馬鹿だったなと気が付いた。そしてその時に暴走族を抜けた。
今は高校にこそ行っていないが真面目に働いて家にも少ないけど毎月きちんとお金は入れている。妹の事も恨んでたばっかりダった俺だけど、実は今は何よりも可愛くて仕方が無くて、少しでも学校で虐められて帰ってきたらすぐに走って妹をいじめた奴を焼きを入れに行くくらい大切な妹。
俺の好きなアーティストが目覚ましテレビに出ていると、
「お兄ちゃん!〇〇が出てるよ!何か喋ってるよ!早く起きないと終わっちゃうよ!!」と起こしてくれたりもする。
俺が風邪を引いて嘔吐を繰り返していた時には、
「お兄ちゃん大丈夫?」と声を掛けてくれてたそんな妹が俺を見て自分まで具合悪くして、俺と同じ症状でうなされながら川の字で寝て母さんに看病されてるくらい仲が良い。
妹は少し神経質な所があって、少しでも怖いテレビを観たりするとうなされてすぐ俺の布団に潜ってきたりする事も週2回はある。俺が小さい頃遊びに行く度着いていくと言って利かなくて物凄くウザかったけど、今は俺が引っ張って歩くくらいです。
思ったけどそんな俺ってマザコンシスコンなんでしょうか?


中出し・妊娠 | 【2014-10-27(Mon) 16:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)

不倫相手を寝取られてーその後?ー

この体験は私ながら本意ではない出来事なので興味の有るかたのみ読んでいただければ幸いです。興味のない方は無視していただいて結構です。

実は私はこの投稿をきっかけに、現在の美沙子はどういう生活をしているか、どうしても気になり始めて、ついに電話をしてしまったのです。
2人とも現在はいい中年で、今会っても容姿は前とはかなり違うはずで、やめとけばいいものをどうして容姿を見てみたい衝動や、逢って話をしたくなり連絡してしまったのです。
私はあの後年下の女性と無事結婚したのですが、1年程まえに離婚してしまって今はフリーの身であることを電話で美沙子に話し、彼女のほうも今は子供とは別居で、1人で生活をしているとのことで、お互いフリーで気軽な気持ちで再会することになったのです。

美沙子は永代橋近くの超高級高層マンションに、亡くなった親が残した遺産相続の残金で買って住んでいた。1LDKながら70平米近くあり、しかも20階以上の高層階での暮らし、昼はパート、夜は友人のスナックで平日のみ働いていて、私から見れば悠々自適な生活に感じられた。奴ら二人からも解放されてから、もう何年も経っていて、やっと平穏無事な生活を手に入れたのである。

門前仲町のイタリアンレストランで6:00に待ち合わせをし、まあちょっと遅れて行ったのだが、入り口窓際席から映る彼女の姿を見て一目で過去にスイッチした自分がいた。そうあの自信に満ち溢れた美沙子の姿だったのだ!さすがに少しフックラしたようにも見えたのだが、髪の毛は長く、いまふうのやや茶髪で化粧もナチュラルな感じで、昔よりも自然な感じでファッションは残念ながら往年の美しい脚が隠されたパンツルックだったのだけど、その生地の下には間違いなく一級品の美脚が存在することは誰が見ても一目瞭然と思える容姿だった!

私がこういうことを書いているのは実は1カ月も前の出来事で、この後私はやってはいけない禁断の行動を起こしてしまったのだけど・・俺は悪魔か極道かと思うぐらい今現在は自分の隠された悪の部分に思い知れされているわけであるのだけど、それもこの世に動かされている運命なのかと勝手に思っている現在なのだが・・

食事をしながら思っていたのは美沙子を今すぐ抱きたい!その一念だった。いい年だというのに昔と変わない若く美しい美沙子を目の前にしてそのことしか思えなかった。本当は積もる話もあったのだけど、今すぐ彼女の脚を開き自分の一念を全うさせること以外に思えないほどの美貌だったのだ。

私は流れにまかせるまま近くで彼女のマンションに招待され無言のまま久々に彼女との行為に移っていった。彼女は自分から服を一枚ずつ脱いでいったのだけど、その脱ぎ方一つ取っても最高の女として生きてきた証を感じるほどの存在感で、興味があったその脚は昔と勝るとも劣らない長く美しく、一時奴らに陵辱され精気を奪われた頃からは完全に復活したプロポーションを見せ付けていた。
話では水泳と散歩でシェイプアップしてスタイルを維持しているとのことだが、これは言い方が悪いかも知れないが、腐っても鯛と思えた。
その晩は結婚相手にもしなかった抜かずの2発をこの年で達成し久々に女の中に溶けた感じで満足していた。
翌日は土曜日で起きると朝食も用意されていて、まるで天国のような世界が展開された。そしてまた近くに逢うことを約束し、マンションを後にしたのだった。

問題はその後である!彼女が田嶋氏を探して欲しいのとか、それは貴方にしか言えないし、できないことなのよという夢を毎日見るようになったのである。
無意識のうちに俺に田嶋を探してほしいということを自分の肉体を使ってでも伝えたかったのかと本心で思うほど翌日の夜からその美沙子の思いは感じるようになっていった。

確かに年を重ねながら完成した美沙子の完璧な肉体を持て余すことなく満足させられるのは、あの田嶋という最高の雄ということは自分でもわかっていたのだけれども、それをエスコートしてしまうと本当に人の道に外れたことをしてしまうと思われ心の中は逢わせて見て見たい、いやそんなことはできない、との葛藤だった。

そして彼女を抱いた5日後あの田嶋氏を探す自分がいた。何日後には見つからなければ探偵にお金を使ってでも探してみせると思う自分がいて本当は俺が誰かに動かされているのかと言う運命じみたものを感じたりして何しろ田嶋を探した。
そして結局その道の人に金を使い探してもらい、田嶋氏を発見したのである。



先生・生徒・禁断 | 【2014-10-27(Mon) 12:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)

俺がドMになった理由 PART.1~2

Part1とPart2の間が抜けてるようなので登録しておきます。

ここ最近、時間が取れたので久々に以前の続きを。

7月になり夏休みが近づくにつれて、俺とEはサマー合宿が楽しみだった。
もちろん過去の経験からの下心によるものだ。
ただ一つ気になることがあった。どうも終業式が近づくにつれて、女子の何人かが、
俺を指差して何かヒソヒソ話をしてる時があるのだ。それもクスクスと笑ってる。
圭子が中心となり、絵里、そして5年生の亜希という女の子の三人で、2人とも圭子とは仲がいい。
俺が気になって振り向くと、三人ともわざとらしくこちらを見てニヤニヤ笑ってる。
特に圭子と亜希は、わざと俺が気がつくように露骨にこちらを見ている。
もしかしてと思ってEに聞いたら、Eも同じようなことをやられてるらしい。
なんだか気になったし、なんと言っても一学期の時の、おっぱい横ノゾキ事件の当事者である
絵里の事が気になったが、とりあえず何事もなく夏休みとなり、小学校生活最後のサマー合宿が
やってきた。
しかし、この年はEが家族旅行とぶつかって行けなかった。
女子では絵里は欠席したが、圭子と、それに亜希は来ていた。

Eは残念がっていたが、俺としては当然なにかチャンスはないか、それも今年は俺だけ
エロ体験を一人じめできるかも・・・と、心躍らせていた。
それから一昨年あたりからそうだったが、高学年になると女子の水着姿がますます眩しくなる。
特に巨乳の圭子と、美少女系の亜希の水着姿を見るのは嬉しかった。
中学年くらいまではスクール水着の子が多いが、高学年になると自前の水着を着てくる子が
増えてくるため、新鮮でますます目が楽しかった。

俺としては今年はどうやってチャンスを掴むか、初日からそんなことばっかり考えていたが、
6年なので班長の仕事もあり、なかなか機会にありつけそうになく、Eもいないので
難しそうな感じだった。
しかし、意外にも今年はなんと圭子の方からアクションを起してきたのだ。
しかも初日の夜、廊下で圭子に出会うと、いきなり「すぐにあたしの班の部屋に来い」と
言ってきたのだ。
顔つきは明らかに、新しいイジメのネタを思いついたような、いつものドS顔をしていたが、
それは俺にとっては喜びなので、もちろん胸をドキドキさせながら圭子の部屋に向かった。

部屋に入ると圭子が座って待っていたが、もう一人、隣に亜希がいた。
亜希がいたのはむろん驚いたが、夏休み前の事や、合宿が始まっても学校の時と同じように、
俺の方を見て何か笑ってたりしてたので、ここにいるのは意外というほどでもなく、
やっぱ2人でつるんで何か考えてるんだなと思った。
むろん俺は、この2人が揃ってるってことは、少し恐くはあったがエロな期待も膨らんだ。
「何の用だよ」
俺が言うと、圭子が少し芝居がかかった口調で高らかに宣言した。
「裁判」
「へ?」
「今からノゾキの裁判をしようと思って。変態男の」
それだけで俺はピンときた。
「・・・おい圭子、おまえ、あのこと亜希にチクりやがったな。ひっでー!」
「黙っててあげるなんて、あたし言ってないし」
「なんで亜希になんだよ。関係ねーだろ」
「面白いからに決まってるじゃん。亜希もそういう話好きだし」

俺が恐る恐る亜希を見ると、別に俺を軽蔑してる様子はなく、むしろ圭子に同調して
朗らかに笑ってたので、少しホッとした。
「なんかそんな事言われると、私、エロいみたい」
亜希は笑いながら圭子に抗議した。
「え~亜希、結構エロいくせにw」
「そうかな~」
こうして見ると、やはり亜希は相当に可愛い。背は小さめで、小顔で、ほんの少しだけ
目が吊り気味で、Sぽっさは無いが、なんだかエロい目つきをしている。
その可愛さは、学校では間違いなく一番で、6年女子の誰も顔では彼女に敵わない。
圭子も決して悪くない方だが、今で言うジュニアモデルになれるような女の子と
変わらないくらいのレベルだった亜希には及ばない。
さらに亜希は性格も明るくてノリも良く、俺たち6年の男子はもちろん、卒業生にも
目をつけられていて、うちの小学校の卒業生である中学生と、小5にして付き合っているという
噂があったが、はっきり確認してない。

「やっぱ絵里にも言っちゃったのかよ」
俺は確認のために圭子に聞いた。
「当然。被害者だもん」
圭子はあっさり絵里にもチクったことを認めた。
「絵里が来れなかったのは残念だなー、それとEも裁判に参加させたかったのに」
絵里は圭子や亜希のように、物事をズバズバ言う活発なタイプではなかったので、
そういう子に自分の悪行をチクられるのは、なんだか精神的にキツく、休み明けに絵里と
顔を合わせる事を考えると気が重くなった。
「裁判ってなにすんだよ」
「そうだねー・・・じゃまず、あんたの変態行為の現場検証から」
圭子はクスクス笑いながら亜希と一緒に床から立ちあがり、俺から見て体を横向きにして、
縦一列に並んだ。
「W、お前も横向けよ。体育の時の着替えを再現すんだから」
俺は素直に圭子の命令にしたがい、彼女らに平行する位置で横向きになった。

「ここで、あたしらが上着を・・」
圭子はそう言うと着ているTシャツに手をかけ、亜希もそれに従った。
俺は横目でチラッと2人を見たが、ほとんど脱いでなかったのですぐに目をそらした。
「やっぱ脱がないと見てないなー。そんじゃ・・・」
圭子がそう言うと、今度は本格的にシャツを上にめくり出した。
下にすぐブラをつけているらしく、下の部分がチラリと見えたが、それ以上は見せてくれなかった。
驚いたのは亜希の方で、圭子のように脱ぎ加減が下手なのか、シャツを首まで豪快に
たくしあげていた。
下にはスリップを着ていたが、それでも下着姿ではあるので相当にエロい。
「ほら、ほら、見てる。変態がこっち見てる」
すかさず圭子は俺の横目によるデバガメ行為を指摘してきた。
「あ、ホントだ」
亜希が俺を見て笑った。
こんな風に現場を再現されると、かなり精神的にくるものがある。

それも圭子は自分らが脱ぐフリをするだけで、絶対に俺が見てくると分かってて、
こっちの気持ちをコントロールしてるのだ。
俺はMだったから良かったが、Eだったらもう勘弁してくれと言ったかもしれない。
圭子は俺がM嗜好によって、この手のイジメや屈辱が快感に変わるという事を知らないので、
それが俺が圭子に対して優位に立てる部分で、こっちはそれを利用できて、
これまで色々イイ思いが出来た。
しかしこうして横から見ると、圭子と亜希の胸の『格の違い』がよくわかる。
圭子はブラをつけていたが、シャツ越しでもはっきりと胸の膨らみがわかる。
亜希はたぶんノーブラだが、薄い夏用スリップの上からでも膨らみはあまり目だたない。
「・・・ふ~ん、Wさん、こんな風に圭子ちゃんのおっぱい覗いてたんだ」
亜希が俺にニヤニヤ笑いかけてきた。
「でもさ~、こんな事だったら、うちのクラスの男子も私や他の子によくやってるよ」
そりゃそうだろうなと思った。正直、亜希にそういう事が出来る5年生が羨ましい。
「Wさんって、もっと変態みたく近くにいって、ぐ~っと覗き込んでるのかと思った」

「そんなことしたら人生終わりだろ」
俺が慌てると、「そりゃそうだね」と言って亜希は笑った。
「でもこいつ、1、2年のころからやってんだよ、女子の胸のぞき」
圭子がすかさず俺の過去を暴露して茶々を入れてきた。
しかしそれは捏造で、低学年のころはフルチンでふざけてたが、女子の裸に興味が出てきたのは
もっと後だ。
「あたしも、他の女子も、1年の時からこいつにオッパイ何度も覗かれてさー」
「うそつくんじゃねーよ」
「乳首触られたり、おっぱい揉まれた子もいてさ」
「だからウソつくなっての!おい亜希、信用すんなよ」
「あ、でも、本当だったらすごいかも・・・」
亜希はむしろ感心したように言った。
俺はこの話題から逸らすためと、今後のエロい展開を狙って、先ほど見たもモノの、
素直な感想を述べる事にした。

「でもさ、こうやって横に並ぶと、やっぱ圭子の方がでかいのな、胸・・・」
「やっぱジロジロ見てやがったんだ」
圭子はそう言いつつも、まんざらでもないような顔つきだった。
「圭子ちゃん、めちゃくちゃ大っきいよ。だってそれ、中学生か高校生用のブラでしょ?」
「ん、まあね」
これまでチラ見してきた他の女子と比べて、どうりで大人っぽいデザインだと思った。
色も暗褐色系で、なんか大人っぽくてエロい。
「わたしなんかブラもつけてないもん。一応持ってるけど、まだあんまりつける
 必要なくてさ」
「亜希だってすぐだって」
圭子がそう言って亜希をなぐさめた。圭子は昔から男にはキツいが同性には優しい上に、
面倒見のいい姐御肌な所がある。
「へ~まだなんだ」
俺はそう言うと、わざとジロジロと亜希の胸元を見た。もちろんエロトークが出来そうな
空気になってきたからだ。

「去年から圭子はつけてたよな」
「圭子ちゃんは特別だって」
「でも亜希だって結構あんじゃねーの?」
とりあえずワンパターンだが、圭子の時のようにお世辞で胸を誉めることにした。
すると亜希は「そうでもない」と言い、シャツをたくしあげると、首を通して、
あっさり脱ぎ捨ててみせた。
「ほら、おっぱい無いでしょ私」
亜希は上半身スリップのみになり、布越しに胸に両手を当てて、自分の貧乳を誇示?して見せた。
俺はむろん目を見張った。さっきのようにコソコソ横目で見るのではなく、ド正面から
亜希の可愛いスリップ姿を思う存分目に焼き付けられたが、この後、さらに幸せは続いた。
「大胆だな~。ん~、セクシー亜希w」
圭子が笑いながらそう言うと、「変態としては嬉しいだろ?」と、俺に向かって言ってきた。
むろん俺は、「ああ嬉しい、嬉しいなっと」と、おどけつつも素直に答えた。

俺としては亜希のスリップ越しの胸ポチが見れただけで充分嬉しかったのだが、もっと誉めると
いい事がありそうだったので、Eから学んだお世辞を連発することにした。
「別に小さくねーじゃん。普通にあるよ」
そう言って、俺は亜希の胸ポチを指差した。
「えーそうかな?嬉しいけど」
「気をつけろ、そんなこと言ってWはお前の胸を触ろうとしてるから」と、圭子。
「ちげーよ」
「あははは。じゃ誉めてくれたからWさんにオマケしたげる」
亜希はそう言うなり、なんとスリップを下から胸のあたりまでペローンとめくってみせたのだ。
下着の下は本人が言ってたとおりノーブラで、ほんのり膨らんだ乳房と、まだ未発達の
乳首がチラッと見えた。
形やサイズは去年の圭子はおろか、4年生の時の圭子よりも幼いくらいだったが、
亜希の神秘のベールの下をついに見た俺は、むろん死ぬほど興奮した。
やっぱり顔が可愛い子の裸は興奮するし、たとえ洗濯板とたいして変わらなくても、
そこいらの十人並みの女子の裸とはぜんぜん違って見える。

「亜希さぁ、サービスしすぎ!」
圭子はやや嗜めるように亜希に言った。
「あはははっ、別にいいよ。わたし胸ないしー」
亜希はまったく気にしてない様子で、スリップを元に戻した。
だがほとんど一瞬しか見れなかったので、亜希のスリップの下がまだ気になる。
「・・あ、いや、まばたきして、あんまり見えなかったから、も一回・・・」
「うそつけ変態!」
圭子はウソだと決め付けたが、むろんそのとおりだった。
亜希はクスクス笑って、「いいよ」と言うと、今度はスリップの袖穴を中央部に引き寄せ、
そこから片パイを露出した上に、わざわざ俺の方に歩み寄って、目の前で見せてくれた。
「亜希、やさしすぎ~」
圭子が呆れたように言ったが、亜希は以前と圭子と同じくらい、あっけらかんとした感じだった。
俺をここに呼んだ時点で、流れによってはこのくらいの事は平気にやってのける気が
最初からあったのかもしれない。

「Wさん、エッチな気分になってるでしょー。顔がエローい」
亜希も結構きわどい事を言ってくるが、圭子のようにサド的に挑発してる感じじゃなく、
単に状況にノッて面白がってる風だった。
「やっぱりもっと見たいとか?私のおっぱい」
「・・・まあ、結構」
こうやって亜希の可愛い顔に近づかれ、かわいい胸と乳首を同時に眺めてると、結構どころか
プッツン切れて、揉みしだきたくなったが、もちろんそんな事したら圭子が黙ってるはずがない。
なので、とりあえず妥協案として「ほら、もうしまえよ」と言って、俺は手を伸ばし、
胸を露出させるために引き寄せてるスリップの布地を元に戻してやった。
そしてその時に、さりげなく亜希の乳首に手の甲を軽く触れさせた。
「おまえ、今、触っただろ」
目ざとく圭子が指摘してくる。
「いや・・・」
「どうだった亜希?」

圭子は亜希に尋ねた。
「ビミョー」
亜希は笑ってそう答えた。触れられたのは亜希自身はよく分かってるはずだが、
そう言って俺を断罪しないのは、優しいのか神経が太いのかよく分からないが、
おそらく両方だった。
「亜希はホント優しいね。優しすぎ」
俺を追及しない亜希に圭子は少し不満そうだったが、ふと圭子は壁の時計見た。
「あ、そろそろあたしの班の子たちが戻ってくるから、もうあんた帰って」
「あー、そう。よかった」
俺は口ではそう言ったが、内心では残念がっていたに決まっている。
「裁判の続き、明日かあさっての自由時間な。さっきの亜希への痴漢行為もプラスするよ」
「へいへい」
俺はぞんざいに答えたが、もちろん内心では嬉しい。
だがこの時はまだ、圭子のさらなる攻撃はもちろん、亜希の事をまだ下級生だと思って、
子供扱いしてなめていたこと、女の子の恐さや進み具合をよーく思い知ることになる・・・
つづく。

次の日、自由時間の時に圭子は俺に声をかけてこず、やや拍子抜けしたが、
とりあえず朝から海で遊ぶことにした。
圭子の班と亜希の班の女の子たちも海で遊んでいたが、とりあえず俺も自分の班の連中や、
日帰り参加の幼稚園児たちの面倒を見なくてはいけなかったので、彼女らと何か話したりする
機会はなかった。
しかし、午後をまわってしばらく経ったころ、波打ち際でゴロゴロ寝てた俺に、
いきなり圭子が話し掛けてきた。
「あのさーW、ちょっとあんたに手伝ってほしいんだけど」
圭子が言うには、自分が世話している幼稚園の女の子2人が、もう海からあがって
帰り支度をするというので、俺に着替えさせるの手伝えと言うのだ。
「面倒くっせー」
「ホントは嬉しいんだろ、ロリコン」
圭子は俺を見下ろしてニヤニヤ笑った。
もちろん圭子が単なる思い付きでそんな事を言ってるんじゃなく、また何か企んでるなと
すぐに分かった。

しかしそれはいつも通り望むところだったのでw、イヤイヤなフリをしながらも従った。
幼児たちを連れて旅館の裏の洗い場に向かう途中、ふと亜希のことが気になったので
圭子聞いてみた。
「亜希は?」
「まだ海じゃないの?・・・亜希って言えばさー・・・昨日あんた、あれから
 オナニーしたっしょ(笑)」
圭子が、さすがに少し小声になりながらも、いきなり直球をかましてきた。
「亜希のこと思い出して、したでしょ?」
「さぁねぇ~」
俺はとぼけたが、むろん図星だ。それも圭子の部屋から追い出されたその直後に
トイレに駆け込んでやってしまった。
まだ亜希の胸や乳首のイメージが鮮明なうちにやりかたったからだ。
「今さらごまかすなよ。部屋にいた時からずっとボッキしてたじゃん」
「え、バレてた?」
今さら圭子に隠しても仕方が無いと思ったので、それはあっさり白状した。

「亜希が脱ぐ前からガチガチだったろ、おまえ」
「そうだったっけ?」
「亜希も気づいてたよ」
圭子は意地悪そうに言う。
「え、マジ・・・」
「あったりまえじゃん。後で2人で笑ったもん。W、すげータッてたねーって(笑)」
俺としてはそれはショックだった。圭子には今さらって感じだが、さすがに亜希に
勃起してたのがモロバレだったのは強烈に恥ずかしい。
「おまえが、ドサクサに紛れて亜希のオッパイ触ったじゃん、そん時も、あの子、
 あんたのチンポ、じーっと観察してたよ。気づかなかった?」
「あー、いや、ぜんぜん」
「ニブっ。まー、あの子の方があんたより全然大人だもんね」
圭子は呆れたように言った。
「胸、あまりねーけどな。去年のお前より全然ちっちゃい」
「そういう事じゃねーよ。5年の時のあたしより大人だよ、あの子」

確かに亜希も、圭子がそばにいてくれて安心してたという理由もあっただろうが、
かなり大胆で、けっこう場慣れしてるようだった。
「おい、亜希って中学生の先輩と付き合ってるって話、ホントか?」
「さぁ?本人に聞けば?」
圭子はつれなく言った。

やがて俺たちは海のすぐ近くの、宿泊先の旅館の裏にある粗末な水道場にたどりついた。
まだ子供たちの大半が海から帰ってきてないので、俺たち以外に人影は無い。
「さー、脱ぎ脱ぎするよー」
圭子は連れて来た幼稚園児の女の子たちを呼び寄せ、まず水着の上からホースで
水道水をかけて海水のベタベタを流し始めた。
「こっちの子は、あんたがやって。ベタベタ落として、水着脱がしてやって」
圭子はもう一人の子の面倒を見るよう、俺に言ってきた。
「また小さい子のおっぱい触るなよ、変態ロリコン」

圭子は去年のことで釘を刺してきたが、それでも圭子が俺にこんな作業をさせてくれる
『厚意』が信じられなかった。
やっぱ何か企んでるなと感づいてはいたが、とりあえず楽しい作業には違いないので、
俺はさっそく取り掛かった。
まず、もう一本水道の蛇口にホースをつないで水を出し、圭子にならって女の子の
手足の海水のベタベタを洗い流し始めた。
ベタベタはしつこく、お湯ならともかく水ではなかなか落ちなかったが、俺はそれにかこつけて、
この子の水着姿を楽しんだ。

「あ、おまえもうボッキしてんだろ?早っ」
圭子も洗う作業をやりながら、やはりこれが目的とばかりに、さっそく俺に絡み出してきた。
「してねーよ」
「なんかさっきから不自然にしゃがんでるし怪し~。去年も幼児にボッキしちゃってたし」
「・・・去年は裸にしたじゃん。しかたねーよ」
「しかたなくねーよ。ロリコーン」
圭子は俺の情けない言い訳を鼻で笑った。

「いや去年の俺はまだ若かったし。最上級生になって成長したから俺」
俺はふざけ半分でごまかそうとしたが、圭子は追及を緩めない。
「じゃ立ちあがってみなよ、ボッキしてないならやれんだろ」
「・・・・」
「お前さぁ、もしボッキしちゃってたら、去年よりもっと恥ずかしいよ~まだこの子たち、
 裸にすらなってないしぃ・・・そんでもボッキしてんだろうけど(笑)」
「だからしてねえって」
「だったら証明してよ。幼稚園の女の子の水着姿を見ただけでチンコ立っちゃったって
 思われたくないだろ」
圭子はいつもの魔女のような笑いを浮かべた。こうなるともう逃げられない。
俺は覚悟を決め、ホースを手にしたままスッと立ち上がった。
その瞬間、洗い場に圭子の笑いが響き渡った。
「あははははっ、やっぱりー!やっぱりもうボッキしちゃってる!」
圭子の言うとおり、俺の海パンの股間部は見事なまでにピンピンに突っ張っていた。

「まだボッキしてるかわかんねーだろ」
俺は苦し紛れに言ったが、股間が膨らめばバレバレの海パン姿でそんなこと言っても
白々しいだけだ。
「うそつけ」
圭子は冷たくそう言うと、片足を伸ばして俺の股間をグリグリやり出した。
「カッチカチじゃん」
「気のせいだろ」
俺がちょっと意地になって、しぶとくシラを切りとおすと、圭子は器用にもそのまま足の指で、
俺の海パンをずらし出した。
やがて下にずらされた海パンの中から、元気になった俺のチンコの頭が飛び出した。
「ほーら、動かぬ証拠」
「おまえ最初から気づいてただろ」
俺はようやく観念することにした。
「当たり前じゃん。あんたロリコンだもん。でも去年より変態度アップしてんじゃねーの?」

「なんでだよ」
「とぼけんなって。まだこの子たち裸にさえなってないのに、もうビンビンじゃん。
 ・・つーかさ、もしかしてあんた、この子たちに触れる前からボッキしてたっしょ?」
図星だった。この洗い場についた頃には、もうかなり硬くなってたのだ。
「正直に言えよ~言わないとこのこと、亜希に言っちゃおうかな~」
「わーったよ。してた!ボッキしてた!これでいいか?」
「マジでそうなんだー、去年はさすがにそんなに早くボッキしてなかったよな。
 なにが成長しただよ。ますますチンコ敏感になってんじゃん」
俺としては言い訳したい事があるにはあった。
別にロリコンの性癖が悪化したんじゃなく、精通をむかえて性欲が増したことと、
去年の事を思い出して精神的に敏感になってたからだ。
「だから去年の事とか、ちょっと思い出してさー」
「で~、幼稚園の女の子の水着姿を見ただけでボッキしちゃったんだ。
 超ロリコンのWはぁ、去年は幼児の裸でボッキしたけど、今年はとうとう
 水着姿を見ただけで超コーフンして、その子たちに指一本触れる前にぃ・・・
 ボッキしちゃったんだぁ」

圭子がお得意の繰り返し攻撃で、追い討ちをかけてくる。
「あーそうだよ。この子らの水着姿見ただけでボッキしたよ!」
「開きなおるなよ。おまえ来年、中学生なのに、幼児にパンツ膨らましてたら
 しょうがないじゃん。亜希やあたしにならともかく・・・」
さりげなく圭子は自分らの事も話に出してきた。
「うるせーな、さっさと水着脱がして洗うぞ」
こうなれば俺もやけくそだった。
「今でさえボッキしてんのに、裸にしたらどうなっちゃうんだろ・・・あ、そうだ、
 お前も脱げよ、海パン」
「なんでだよ」
「ボッキしてんにウソついた罰と、もしあんたが、この子ら変なことした時、
 私があんたのタマ、蹴り飛ばせるように」
「やらねーよ」
「いーから。脱ぐの好きなんだろ」
「へいへい」

もう勃起してるのがバレバレだし、露出趣味に関しては、もう以前の圭子の手コキ以来、
勃起状態でもオッケーになってたので、俺は思い切って海パンを足までおろし、
完全に脱ぎ捨てた。
「あーあ、ちっさいチンポ、こんな立たせちゃって・・・」
勃起したまま完全に全裸になった俺を見て、圭子はまた悪態をついたが、とりあえず仕事も
しなくてはと思ったのか、圭子は片方の女の子の水着を脱がせ始め、俺もそれに続いて、
もう一人を脱がし始めた。
まず肩紐を外し、上半身を露出させる。去年とは違う女の子だが、去年見たのとほとんど
同じような乳首が現れた。
すでに八分勃ちだった俺のチンコは、それを見てまた硬さを増してしまった。
「チンコ、お腹につきそー、興奮してんだろ、幼児のおっぱいに(笑)」
「・・・あー、してる・・・」
俺は素直に言った。
そしていよいよ下半身部分も脱がすのだが、俺は去年、圭子がやったみたく、わざとゆっくり、
その子の水着をおろしていった。

もちろん、脱がすのをもったいぶって楽しもうとしたからだ。幸いにも圭子も、
もう一人の子への作業に気をとられて、こっちを見てなかった。
みぞおち、へそ、そしてその下へと脱がしてゆき、股間の逆三角地帯の上部が見え始めた時、
興奮はより高まった。

・・・が、もちろんこのまま、俺にただ楽しい仕事を圭子がさせてくれるはずがなかった。
俺はこの後、いつも通り圭子の強烈なドS攻撃にされる事になるが、それはかつて無いくらい
強烈なやり口だった・・・つづく

「なにもったいぶってんだよ。そんな趣味まであったのかよ」
すでにもう一人の方の女の子を脱がし終わった圭子が茶々を入れてきた。
「お前さあ、この子のアソコ、見たくて見たくてたまんねーんだろ?」
「まあ・・・見たいけど」
俺は全裸になって開放的になった効果でもあったのか、圭子のミもフタもない言葉に
これまた素直に答えた。
「だったら早くしろよ。ロリコンなんだから素直に見たいもん見たら?
 チンポ勃起させながらw」
圭子に挑発され、俺はそこからは思い切って水着を足元まで一気に下ろした。
俺の視界にシンプルな幼稚園児の女の子のワレメが飛び込んできた。
これも去年見たものとほとんど違いが無い感じだったが、一年ぶりに見たなーと、
感慨深かった。
「そんじゃその子の体のベタベタ洗い流して。言っとくけど大事なとこには
 間違っても触るなよ。見張ってるからね」
圭子は俺に釘を差すと、脱がした子の体に水道水をかけはじめ、俺もそれに続いた。

去年の砂を落としてあげた時と違い、今度は海水のベタベタを取るためだから、ある程度、
体をこすったりするのもOKだよなと俺は勝手に解釈し、遠慮しつつも、その子の
全身を手のひらでこすり始めた。
女の子の柔らかい肌の感触がたまらず、俺は夢中になったが、とりあえず亜希の時のように
理性が飛びかけるようなことはなかった。
それでもおっぱいと乳首は何度か優しくこすらせてもらい、横で圭子が冷たく呆れた目で
俺を見ていた。
「意外と扱いがソフトだな」
圭子が冷たい口調ながら、意外そうに言ってきた。
「ロリコンじゃねーからだ」
「うそつけ。ロリコンだからだろ。Wのチンコ、限界まで大きくなってる感じ。
 なんか痛そう…興奮しすぎ(笑)」
「だってよ~」
俺としては、相手が幼稚園児とはいえ女の子の体に触りまくってるこの状態で、
興奮するなって方が無理だった。

「6年の男子が、全裸でチンポをビンビンにしちゃって幼稚園児のカラダ洗ってる・・・、
 も、最高」
圭子はさも愉快そうに笑った。
「なんかさぁ、先っぽピクピクしてない?まさか・・・出しちゃったりしないよね?」
「でねーよ!」
「そうかなぁ・・・あ!」
圭子は何か言いかけたが、突然、自分の言葉に何かを閃いたような表情になった。
「あのさ、自分でやってみる?これ。はいっ」
突然、圭子はこれまで体を洗ってあげていた女の子にホースを預けた。
女の子はキョトンとした表情になったが、すぐに自分でホースを玩具に出来ると思ったのか、
ホースを手に取って、はしゃぎながら水を撒き散らして遊び始めた。
「おい、なにやってんだよ、仕事放棄かよ」
「いーから、いーから」
圭子はニヤつきながら、俺の方に近寄ってきた。

そして圭子は俺の背後に回ると、なんの前触れもなく、いきなり俺の勃起したチンコを
ぐっと掴んできた。
「!?おいおいおい!?」
「久しぶりの特別サービス」
そう言うと、圭子は一学期の時にやってくれたように、いきなり俺のチンコを指で
弄び始めたのだ。
前の時と違って背後からなのに、器用にも指を前後に動かしてくる。
「え?え?なんで・・・」
「出ないって言ってたから、ホントかなーって思って・・いいから、洗うの続けなよ」
「つったって、おまえさぁ~」
ただでさえチンコを握られただけで力が抜けまくってるのに、洗う作業を続けるなど
無理に決まってる。
俺としては目の前の女の子の肩に軽く手をおいて、あまり体重をかけないように
寄っかかるのが精一杯だった。

「幼児の裸を見ながらセーシ出せるんだから、ロリコンとしては嬉しいっしょ?」
「…つーかさ、これじゃ…そんなの、関係ねえじゃん・・・」
俺は感じまくって息も絶え絶えに言った。
目の前に裸の幼児がいようがいまいが、こんな風に圭子に手コキされてるだけで、
普通にイッってしまうのは間違いない。
今回は圭子は少しスピードを手加減してるようだったが、ほどなく俺は限界を迎えた。
「あ、もうだめかも」
「なっさけな・・やっぱソーローだ・・・じゃストップ」
圭子はそう言うと何を思ったのか、いきなり俺の背中から離れた。
「!?ちょっと待てよ、今やめたら・・・つれぇよ」
「続きは自分でしなよ~(笑)」
圭子は作戦どおりと言った面持ちで俺の前に来ると、今度は女の子の背後にまわって、
その子の目を塞いだ。
「ちょっと目をおさえさせてねー・・・1分くらい。教育上イクないから」
そう圭子は女の子に言った。

「――ほら、今のうちに自分でしなよ。よかったね」
ここで圭子の意図を俺は完全に理解した。
「・・・おまえさ、そこまでするか!?」
俺はまだ圭子のドSぶりを甘く見ていたようだった。
「これは一学期ん時の覗きの罰・・・忘れてた?」
「忘れてねーけど・・・おまえ、最初から俺にこんなことさせようと考えてたのかよ」
「ぜーんぜん。たった今、思いついた。何させようかなーって考えてはいたけど」
「だからって、こんなこと・・」
「あーそー、別にやりたくなければ、やらなくてもいっけどさー」
圭子はクスクスと笑った。むろん男のチンコがこんな中途半端な状態で収まりがつくはずがない。
もうひと擦りか、ふた擦りでイッってしまうところだったのだ。
「・・・わーったよ」
俺は半ばヤケクソになり、こうなれば目一杯楽しもうと思い、女の子の目の前まで体を寄せて、
ワレメを至近距離で見ながら、俺はチンポをゆっくり自分でしごき出した。

屋外のオナニーも、人前でやるのも、もちろん初めてなので緊張したが、やっぱり至近距離の
女の子のワレメというのは、それを打ち消すくらい興奮した。
「W、おまえ幼稚園児の股間見ながらオナニーしてさあ・・・超笑える」
「お前がやらせてんだろ」
「だから、やりたくなければやらなくてもいいんだって。あーあ、息すげー荒いよ」
俺はなるべくゆっくり指を動かしていたが、それでももう、ギリギリだったため、
あっさりと限界に達してしまった。
その時、何だかこのままただ出すのは寂しかったので、俺は反射的に女の子の胸に、
空いてる方の手を軽くタッチしてしまい、そのままフィニッシュを迎えた。
俺の包茎チンコから勢い良く精子が飛び出し、そのまま地面の上に散った。
「あー、出た出た出た、出ーちゃった」
圭子は楽しそうに『出た』を連呼した。
「・・・はぁ」
俺は一発出した疲労感と、目の前の女の子への罪悪感で、ついため息が出た。
運良く、ホースでの水遊びに夢中のもう一人の女の子は、俺たちの方を向いていなかった。

「ごくろうさん。どーだった?幼稚園の子でオナニーして出しちゃった感想は?」
「いや、でも、チンコ途中までシコったの、ほとんどお前だし・・・」
「アソコじーっと見ながら、おっぱい揉みながら出しちゃったくせに、言い訳すんな」
圭子はビシッと決め付けると、女の子の目から手を外した。
「はい、洗うの終わり。部屋戻って服着るよー」
圭子は女の子たちにそう言うと、その子たちを連れて、旅館の中に戻ろうとしたが、
ふと俺の方を振り向いた。
「おーいW、ちゃんと洗っとけよー、チンポから出た白いの」
「あたり前だろ」
圭子に言われるまでもなく、チンコからも地面からも、精液の痕跡が残らないように、
徹底的に洗い流さなくちゃいけないと思い、俺はホースからジャブジャブ水を出した。
あらかた痕跡を消し去ると、俺ももう旅館の自分の部屋に戻ろうと思い、体の海水のベタベタを
自分で洗い流し始めた。

ベタベタの洗浄を何分続けたが、やはりお湯と違って水だと落ちにくい。
やっぱ旅館の風呂にでも入ろうかなと思っていると、さっきの女の子2人が
旅館の裏口から出てきた。
「おねえちゃんは?」
と聞くと、その子たちは、「まだ中にいるー。すぐ来るって」と言った。
2人とももう服に着替えていたが、ふと、この子たちを見ていると、さっきのヌードシーンを
ありありと思い出してしまった。
もう興奮は去っていたはずだったが、精神的にも肉体的にも、回復力はほとんど
無限のような年頃なので、体の奥底がまたムラムラしてきた。
さっきより弱い性衝動だったが、確実に頭の中にオナニーの興奮が蘇ってきて、
やばっ、と思う間もなく、一度は萎んだ股間に血が流れ込んでくる。
抑えようとすればするほど、ワレメや乳首の映像が浮かんできて、どうしようもない。
間が悪い事に、女の子たちが2人でまたはしゃいで遊び出して、一人が地面に座った時に、
パンツが見えてしまい(薄いブルーだった)、結局それがトドメとなった。

その時、まだ水着姿だが、上にタオルを羽織った圭子が旅館から出てきた。
俺は反射的に股間を隠したが、むろんそれが墓穴となった。
「おまえ、なに隠してん・・あ、見せてみろよ」
圭子は強引に俺の手を引き剥がした。
「あーっ、あーっ、こいつ、またボッキしちゃってる!えぇ~信じらんない!」
「いやさぁ・・・」
「えっ、なに、もうこの子たち服着てんのに、またボッキしちゃったの!?
 うっそ!?超ありえねー!」
「そおじゃなくてー」
「じゃ、スカートめくってパンツみたとか?痴漢だ痴漢!」
「ンなことしてねーよ!」
スカートめくりはしてないものの、この子たちのパンツが見えた時の興奮が、
チンコが立った手伝いになったのは事実だが、それは口にしなかった。
「じゃあ、服をちゃんと着てんのに、この子たちのカオ見ただけで・・・ボッキしたって事?
 あーもう、ロリコンがどんどん重症になってんじゃん。最低」

「いやだから・・・さっきの事、ちょっと思い出しちゃって」
「そんだって、服着てる幼稚園の子見ちゃっただけでボッキしたのに違いないじゃん」
「そうかもしれないけどよ・・・」
確かに言い訳の仕様のないくらい、俺はまた激しく勃起つつあったが、これは今、圭子に
罵られてるという要因が実は大きい。
圭子に罵られれば罵られるほど、チンコは硬さを増していった。
それはいつもの事だったが、こんな風に罵られながらナマでチンコが勃起してゆく様を
見られるのは初めてだった。
「ん・・・?つーか、あんたさぁ・・・」
圭子がそれに気づいたのかどうか分からないが、表情を変えて何かを言いかけた。
が、ふと腕にはめた時計を見ると、途中でやめた。
「あー、もう時間ないや・・・さ、いこいこ。ヘンタイはほっといて」
圭子はそう言って、女の子たちを促すと、親御さんたちが待っている駅に連れてゆこうとした。
「おいW、またオナニーするなら今度は最初から最後まで自分でしろよ。この子たちの顔、
 必死に思い浮かべてさーw」

圭子はキツい捨て台詞を言い残して、女の子たちを連れて、この場から去っていった。
残された俺は、まさかまたこの場でオナニーできるはずもなく、とりあえず海パンを履いて
勃起が静まるのを待つことにした。

・・・その夜、結局俺はもう一回オナニーをしたが、圭子に言われたとおりに幼稚園の子たちを
オカズにするのではなく、昨夜と同じく亜希をオカズにしてヌイた。
これがせめてもの圭子への・・・ちっとも反抗になってない反抗だった(笑)
亜希と言えばまだ裁判の残りがあるはずだが、次はどんなことをされるんだろうと、
この日のことを考えると恐くもあったし、楽しみでもあった。
しかし次の日は意外に何ごともなく(おかげで消費した精力をチャージできた)、
そしてそのまた次の日、合宿最終日をむかえた。
つづく

最終日の(帰るのは次の日だが)自由時間、圭子が声かけてくるとしたら今日しかないと思って、
自分の班の連中は5年生の副班長にまかせて、自分の部屋でゴロゴロしてたら、昼前に
予想どおり圭子がやってきた。
圭子は「やっぱいた・・・カモォン、W」とだけ言うと、部屋を出て行ったので、慌てて後を追うと、
やはり自分たちの部屋に俺を連れて行った。
そこには予想どおり亜希もいて、俺の顔を見て「こんちは~」と言った。
「こいつ、部屋に一人だけいてさ、私のこと待ってんの」
圭子が亜希に笑いながら言った。
「まーた裁判かよ。一昨日で罰は終わったんじゃねーの?」
圭子は途端にニヤつき出した。
「一昨日は面白かったね~W」
「うるせーな」
「言ったじゃん、亜希への痴漢の分もやるって」
「だから触ってねーって」

俺はシラを切ろうとしたが、そこで亜希が割って入ってきた。
「でもWさん、タッてたよね(笑)」
「・・いや、それはさあ」
俺は言い訳をしようとしたが、さらに亜希は続ける。
「まーそれは別にいいんだけど・・・ねぇねぇ、Wさんってロリコンでぇ~、しかも圭子ちゃんに
 いじられて精子出ちゃったってホント?」
亜希がニヤニヤしながら俺に聞いてきた。
「おまえ、それもバラしたのかよ!」
俺は圭子を睨んだ。なによりも5年生の女の子が、それも可愛いを顔してる亜希が、
こんなセリフを平然と口にするのに驚いた。
「ホントのことじゃーん。あんたの恥ずかしいハナシ、暴露するのも罰の一つだしぃ」
圭子はさも当然とばかりに言った。
「つーか、もっと正確にはさぁ、一学期ん時、あたしにシコシコされてすぐ出ちゃって、
 そんで一昨日は幼稚園の子でさあ・・・」
「やーめーろーって」
俺はさすがにそれ以上のことは亜希に言ってほしくなかったので圭子を止めた。

圭子が何か言う前に、亜希はそう言うと、いきなりシャツを脱ぎ出した。
俺がえっ?えっ?マジ?と目をむいた・・・が、亜希がシャツを脱いだその下は
残念ながら水着だった。
「びっくりしたっしょ?」
亜希は笑った。
「なーんだ」
俺は一応、残念がってみせたが、水着といっても、それはスクール水着でも、
昨日まで海で着ていた市販のワンピース水着でもなく、子供用とはいえ立派なビキニだった。
「水着だって大サービスだよねえ」
圭子の言うとおりだった。亜希のビキニはカラフルな色合いで、胸のふくらみは
あまり無いとはいえ、やはり顔と相まってすごく可愛らしい。
亜希は下のスカートも脱いで、完全にビキニだけになった。
モデルも務まるような、妖精のような可愛らしさだった。
「えー、つーかさぁ、ビキニ?てんだっけ?おまえ、そんなの持ってきてたの?
 海じゃ着てなかったじゃん」

「これは海じゃ着れないよ。先生もいるし」
「あ、そうか」
俺は納得した。確かにまったくのプライベートならともかく、学校の教師がいる前では
着にくいだろう(2人しか来てなかったが)。
「じゃ、なんで持ってきたんだよ」
「女子のみんなで見せ合うため」
「えー、女子ってそんな事してんの!?」
「あたりまえじゃん。4年生ん時くらいからやってるよ。水着は今年が初めてだけど」
圭子が事もなげに言ったが、女子が仲間内でファッションショーみたいなことを
やってるのは驚いた。当たり前だが男子ではまずありえない話だった。
「圭子ちゃんも着てるよ、今。さっきまで見せ合いっこしてたから」
「え、じゃ見せてよ見せてよ」
と、俺は圭子に軽いノリで言った。むろんそれだけじゃダメだと学習してたから、
「学校一、セクシーな圭子さんの水着姿を」
と、付け加えた。

「ばーか」
圭子は鼻で笑ったが、決して悪い気はしていないような顔だった。
「いーけど、まず、お前も脱げよ」
圭子がそう言ってきたので、俺は”来た”と、思った。
俺は「いいよ」と言うと、すかさずズボンをおろした。
亜希はその瞬間、「うわっ」と言ったが、すぐに「あ、なーんだ」と言った。
俺もズボンの下は海パンだったのだ。
「俺もあとで海行こうと思ってたから。ほれ脱いだぞ、早くお前も脱いで水着になれよ」
俺は圭子を促したが、圭子はニヤニヤ笑ったままシャツを脱ごうとしない。
「その海パンも脱げよW」
「なんでだよ」
圭子がそう言ってくるかなーと思わないでもなかったが、やはり露出趣味があるとはいえ、
亜希の前でチンコをさらすのはまだ抵抗があった。
「昨日は脱いだじゃん。あっさり」
「え、そうなの?」
亜希が興味津々とばかりに目を輝かす。

「うん、あたしと幼稚園の子の前でさ・・・しかも、そのあと・・」
「ストップ!やめろよ、わーったよ」
俺は覚悟を決めた。もともと露出は嫌いじゃない。ただ、亜希に見られてなんて言われるか
気になってるのだ。
「おまえのデカいんだろ?自信あんなら堂々と見せてやれよ」
「ふーん、Wさんの、本当におっきいの?・・・なーんか、あんまり大きくない
 イメージするけどなぁ」
亜季がクスクス笑いながら妙なことを言う。
「あんだよ、イメージって」
「んー、なんとなく・・・カオ的に」
「しまりのないカオしてるもんな」
圭子が茶々を入れてくる。
「え、いや、そうじゃなくて、Wさん、結構かわいい系だし、顔も年上なのに年下っぽいし」
亜季は一応はフォローらしきものを入れてきた。
「かわいいって言うな」

今ならともかく、小学生の時に、しかも下級生にかわいいと言われても嬉しくなかった。
俺はわりと童顔で、よく歳より下に見られる事を気にしていたのだ。
「だってかわいいんだもん・・だからぁ、こっちも、かわいいんじゃないかって~」
亜季が芝居のかかったような口調で俺をからかってくる。
女の子というやつは、やめろと言えばいうほど悪ノリをしてくるものらしい。
とりあえず圭子には小さい小さいと言われまくってるが、下級生の亜希になら、
そこまで言われないかなと楽観的に考える事にして、俺は海パンに手をかけた。
「ほら、Wのデカチン見てみなよ」
圭子が煽るようなこと言う中、俺は海パンを一気に足元まで下ろして脱ぎ捨てた。
亜希は興味津々な目つきで、俺の露出した股間を覗き込んできた。
「見せて・・・あー、やっぱりカッワいい~♪」
亜希が俺に一歩近寄って、覗き込んできた。
「やっぱり全然大っきくないじゃん、Wさんの、顔と同じでかっわいい~」
俺の楽観的な観測はあっさりと外れた。やっぱり下級生から見ても俺のチンコは小さいらしい。

「あんたのクラスの男子たちよか、ぜんぜん小さいでしょ?」
「うん、ちっちゃい」
亜季は即答し、圭子は「ほら、5年の子より小さいって。最初からわかってたけど」と笑った。
いくらMでも、下級生たちよりも露骨に小さいと言われると、それなりにショックだ。
「幼稚園児より小さいって。私が今まで見た中で一番ちっちゃいもん、こいつの」
圭子がややオーバーな、容赦のないツッコミを入れてきた。
「ん~、幼稚園の子は分かんないけど、わたしも一番小さいと思う」
亜希も圭子のような悪意はなさそうだったが、遠慮なく言った。
「見たって、そんなにチンコ見まくってるのかよ、エロいなお前ら」
俺は嫌味のつもりで言ったが、圭子は動じず「ばーか」と言い、亜希も笑ってるだけで、
やっぱこいつら思ってる以上に大人かもと、コンプレックスを感じた。
亜希は初めてみる俺のチンコを面白がって、近くまで来てジロジロ見てる。
ただでさえこんな風に露出してて興奮してるのに、亜希の可愛い顔が接近されては、
ムラムラが我慢できるはずがない。

「あ、大っきくなってきた」
亜希が遠慮なく指摘してきた。
「あーらら、亜希の顔を見ただけでボッキしちゃった。あいかわらず敏感な変態だな」
圭子は呆れたように言ったが、昨日の事があるし、当然だなと言ったような表情だった。
「いや、だって、こんな近いと、ついさ」
俺はしどろもどろになって言い分けをしたが、事実、亜希のにっこり笑った可愛い顔に
近づかれては、ますます興奮するだけだった。
「おい、海パン脱いだぞ、約束どおりお前も脱げよ」
俺はなんとか話題をそらそうと圭子に言った。圭子も別に約束を破る気はないらしく、
「はいはい」と言うと、あっさりシャツを脱いだ。続いてスカートも。
さっき亜希の言ったとおり、圭子も下にビキニを着込んでいた。
それは亜希の子供っぽいものとは違い、大人が着そうなデザインのもので、色は黒が基調で、
よく似合っていた。
「ほらほら圭子ちゃんセクシーでしょ」
亜希が自分のことのように圭子を誉める。

これは確かに超小学生級のエロエロさで、これは人前で着れないというのはよく分かった。
「大人用の買ったんだよね」
「サイズ合わないから」
圭子は事も無げに言ったが、確かに亜希が着てるような品では、胸が思いっ切りハミ出して
しまうだろう。
それにしても確かに圭子によく似合っていて、黒ビキニに包まれた巨乳と、美しい逆三角形の
股間を見ていると、つくづくエロいなーと思った。そして圭子自身もそれをよく分かってる。
「ほら」
圭子はそう言うと俺に一歩近寄ってきた。胸は軽く揺れ、明らかに故意に怪しく両脚を交差させ、
右手のひとさし指を一本、股間部にあてた。
そしてとどめとばかりに、左腕を黒ビキニに包まれた二つの乳房の下にあてて、
巨乳をアピールするかのごとく、グイッと上にあげて見せた。
その瞬間、さっき亜希に見られた時にはまだ五分勃ちくらいだった俺のチンコは、
ほとんど一瞬でガチガチに完全勃起してしまった。

「あ、Wさんもっとボッキしちゃってる」
亜希が俺の股間を見て容赦なく指摘してきた。
・・・亜希の口からボッキという単語が出たのも少しショックだった。
「圭子ちゃんの水着見てこうなっちゃったの?かわいー♪」
「だってエロいカッコだし、こいつ」
俺は素直にそう言うと、亜希は「そうだよねー」と笑いながら同意してきたが、当の圭子は
平然としたもので、今さら自分の肉体を見て俺が勃起しても、あたりまえじゃんという感じで、
風格みたいなものがあった。
「そりゃそうよ、こいつ、小1ん時からあたし見てボッキしてたんだもん」
小1の時はさすがに覚えてないが、長い年月の間に圭子の魅力に俺が精神的に支配されてるのは
間違いのない事実だった。
他の女の子が同じ格好をして、同じポーズをとっても、多分こんな速攻で勃起はしないだろう。
「小1?とりあえずそんな昔からしてねーぞ」
「うそつけ」
圭子はそう言うと、近づいてきて、俺のチンコを足でグリグリやってきた。

「あ、私もさわっていい?」
亜希が俺に聞いてきた。さすがに圭子よりは遠慮深い。
俺としてはもちろんOKだったが、ダメモトで亜希に言ってみることにした。
「いいけどさ・・・亜希もせめてオッパイくらい見せろよ~。不公平だろ」
「不公平もなにも、これ罰だし」
横から圭子が口を挟む。
「別にいいよ。もう昨日・・あ、一昨日か、そん時も見せたし」
亜希は鷹揚に答えた。
圭子といい、俺たち男子と違ってこいつらどれだけ余裕あるんだと思った。
亜希はすぐにビキニのホックを外すと、胸を露わにした。
胸は前に見たとおり、まだあまり膨らんでなく、去年の圭子と比べても全然小さいが、
もちろん美少女である彼女のオッパイが見れたのだから、俺の股間はますますギンギンに
いきり立つ。
「私のおっぱい小さいから、見てもあんまり面白くないっしょ?」
亜希は謙遜したが、むろんそんなことはない。

「大丈夫、こいつ幼稚園児にも反応しちゃうんだから」
圭子がせせら笑う。
亜希は俺の前にしゃがみこみ、二本の指で俺のチンコを軽くつまんだ。
「Wさん、大きくなってもかわいーね(笑)・・・亮の半分くらいしかない」
「え、亮って誰だよ?」
「亜希の彼氏」
亜希はしまったという表情をしたが、横から圭子があっさり大事な事を暴露した。
「あ、バラされちゃった。圭子ちゃんひどいなー」
「自分から名前言ったんじゃん」
俺は驚いた。やっぱり5年生にして男と付き合ってるというウワサは本当だったのだ。
俺はショックだったが、確かに亜希の可愛さが目をつけられないはずはない。
「・・・え、彼氏って・・ちょっと聞いたことあっけど、中学生の?」
「そう、いま中2」
「あたしらの二つ上の人。おととし卒業した宮村亮一ってヒト」
圭子が補足説明をしてくれたが、その名前に覚えは無かった。

「中学生のヒトと比べられたらさー」
「でも亮のフツーの時よりちっちゃいカンジ(笑)」
「つーか、同い歳のEのフツーの時よりもちっちゃい」
と、圭子。
「・・・え、その彼氏のチンコってこたぁ・・・なに、おまえ、えーっ!?」
今さらながら、俺は亜希の言葉の重大性に気がついたが、亜希も今の反応だけで
俺が何が言いたいが分かったようだった。
「・・あっ、あ、えっとね、私、エッチはしてないよ!まだ!」
さすがに亜希は少し慌てた様子で、俺の言いたいことを先回りして否定した。
「でも迫ってきたりすんでしょ、彼氏」と圭子。
「んー、まあ・・・卒業するまではヤだって言ってるんだけどー・・」
亜希は困ったような顔になった。
「でもさ、チンコ見たってことはよー、エロいこととか、結構いろいろ・・・」
「しつこいなお前」
圭子が呆れたように言ったが、ここで追求を緩めては気が済まない。

「んー・・・だからBまで」
亜希が少し声を落として、「その先は恐くて」と付け加えた。
「充分すげーよ」と俺は言い、その中学生が心底うらやましく思った。
そいつは可愛い亜希の裸を、隅から隅まで見放題な上に、挿入はまだとはいえ、
好き放題にいじくってるかもしれないのだ。
だが俺は当時、「B」という単語を具体的には、セックスはしてないという以外は
よく分からなかったので、具体的にいろいろ聞いてみることにした。
「なに、じゃ、おっぱい揉まれたりとかするの?」
「えー・・・」
俺の子供らしい直球な質問に、さすがに亜希は口ごもった。横で圭子はクックッと
笑い声を漏らしてる。
「・・うん、まあ・・・オッパイないけどね」
亜希は恥ずかしそうに答えた。
「・・あのー、あれだ、マン・・あそこを見せたりも?」
「あー・・・」
またもや俺のあまりな質問に亜希は口ごもり、圭子はププッと耐え切れずに噴き出した。

「そんなの当ったり前じゃん、ふたりとも付き合ってんだよ」
圭子が横からもう我慢できないとばかりに、笑いながら言った。
「圭子ちゃんまで言うかなー」
亜希はプリプリしていたが、要するに見せているらしく、これもショックだった。
この亜希が、男の前でスカートを脱ぎ、パンティを下ろしてマンコを見せているという図を
想像すると、それはとてつもなくエロくて、既にパンパンのチンコに、さらに血液が
ドクドク流れ込んだ感じがした。
「Wの、やっばいくらいピクピクしてる。ま、当たり前か」
「Wさんは・・もう精子出ちゃったことあるんだっけ?」
「だから、あたしに手でされて出ちゃったって言ったじゃん。10秒で(笑)」
「10秒?うそ、それ、はやすぎない?」
亜希がクスクスと笑う。あの日以来、ずっと圭子は10秒と決め付けてるが、さすがにそれは
オーバーだった。
「あんたの彼氏はもっと頑張るでしょ?」
「えー・・・内緒(笑)」

亜希は笑って答えなかったが、その口ぶりは、要するに亜希も彼氏の手コキをしてるってことに
他ならない。
「そんじゃ俺にもしてくれよ」
俺はここで大胆に、一学期の時、圭子に頼んだEの真似をして、ダメモトで言ってみた。
「・・え、いいの?」
亜希の返事は意外なものだった。オッケーにしても「いいの?」じゃなくて、「いいよ」
じゃないのかと思った。
「亜希、やっぱ優しいねー」
圭子が感心したように言った。
「っていうか、一回ほかの人のも経験してみたくて」
亜希はそう言うと、俺に「じゃ座って」と、圭子の時と同じことを言った。
両足を伸ばして座った俺に亜希はにじり寄ってくると、手を伸ばして俺のチンコをつまんだ。
「それじゃあ・・・」
亜希は笑って、少しづつゆっくりと手を動かし始めた。
最初は彼氏とサイズが違うので、少し勝手が分からないようだったが、だんだんと
コツを掴んだらしく、指の動きがスムーズになってくる。

俺としては圭子ならともかく、一応は下級生である亜希の手コキで射精してしまうというのは、
さすがに少し抵抗があったので、自分から言い出したのにも関わらず、少し我慢してみようと
思ったが、それでもとても長持ちしそうになかった。
「あー・・・下も見せてくんねえ?」
このままただ発射してしまうのは、何かもの足りなかったので、これもダメモトで亜希に
頼んでみた。
圭子は後ろで「調子にのんな、ばーか」と言ったが、亜希は少し考えて、
「確かにこれじゃもう出ちゃうかも・・あんまり早いとつまんないよね」
亜希はそう言うと、「サービスね」と言うと、俺が驚くくらいあっさりパンティを脱いだ。
背後で圭子がヒューと口笛を吹いた。俺も言ってみるもんだなーと感動した。
亜希の水着の下には、なんとすでに毛がチラホラ生えていた。胸は去年の圭子より小さいのに、
下の毛は去年の圭子とおなじく、まばらだが存在していた。
その意外さに俺は思わず「生えてる!?」と、声をうわずらせて言ってしまった。
「Wさんはまだなのにね。もう、かわいい~」
亜希は俺のガキっぽい反応が面白いらしく、クスクス笑った。

「男子の方が遅いよ。女子は5年になると結構みんな生えてくるし。早い子だと4年でも」
と、圭子。
俺が2人の言葉をほとんどうわの空で聞いていて、ただただ亜希の股間を眺めていると、
亜希が少しおかしそうな顔になった。
「そんなじっと見られると、少し恥ずかしいんだけど~・・・」
「あー・・・さわっちゃだめ?」
「えー、それはちょっと・・・見るだけならいーけど」
亜希が気まずそうに言う。俺もそれ以上ワガママを言って怒らせたら、この幸せな時間が
終わってしまう恐怖があったので、それ以上は強く言えなかった。
「んー、でもさ亜希、エッチはまだでも、他にエッチなことはいろいろと・・・えーと、
 たとえばさ、シックスナインくらいはもうしてんでしょ?
 彼氏・・・宮村さんとぉ~」
この時、横から圭子が口を挟んできた。珍しく俺ではなく、亜希を標的としたSな口調だった。
「えーっ!なに言ってんのよ圭子ちゃん、えーっ、えーっ、えーっ!?」
亜希は大慌てで「えーっ」を連発する。

だが当時の俺には”シックスナイン”とはどういう意味だかよくわからない。
69って数字がどうかしたのかと思ってると、圭子がニヤニヤ笑いを浮かべながら亜希をさらに
問い詰めている。
「誰にも言わないからさぁ・・・どのくらいのペースでやってんの?宮村さんと・・・」
「ペースって・・・えー・・・・・」
亜希は口ごもったが、態度的に明らかに俺がいるから答えにくそうな様子だった。
そして圭子はそれをすぐに悟ったらしい。
「大丈夫、W、意味わかってなさそうだし(笑)」
「・・・それじゃ・・ええっと・・たまーに・・・は」
「やっぱしてるんだー、宮村さんとシックスナイン(笑)、でもたまにじゃよく分かんなーい」
圭子がニヤニヤ笑いながら亜希を問い詰め、ついに亜希は観念したらしく、小声で呟いた。
「・・・週に一回くらい・・かな」
「ひゅー♪」
「別にそんなにしなくてもいいんだけど・・・亮がよくやりたいって言うから」

「シックスナイン週1かぁ。亜希たちも結構やってるじゃん」
圭子はヒューヒュー口笛を鳴らした。
「おい、しっくすないん、って何なんだよ。・・68、69、70・・の69?」
俺は意味の分からん会話にたまりかねて、2人に聞いてみた。
「・・・あははは」
亜希は笑ってごまかした。
「面白いからカタチだけでも教えたげたら?」
圭子は意地悪な笑みを浮かべて亜希に言う。どうやら責めのターゲットが今は、
亜希に移行したらしい。
「うー・・・まあ形だけなら・・・」
亜希は恥ずかしそうに躊躇いながらもそう言うと、俺に横になって寝るように言ってきた。
俺が従うと、亜希も頭を逆にして横向きに寝て、亜希の目の前に俺の股間が、俺の目の前に、
亜希の股間がくる体勢になった。
「・・・あ、そっか、だから69っつーのか。このポーズ・・・」

「おー、お前にしちゃ物分り早い」
圭子が珍しく俺を誉めた。
それにしても、目の前に女の子のナニがあるというこのポーズは、すげーエロくて感動し、
亜希が宮村って人とこんなことをやってると考えると、ますますそいつが羨ましくなった。
「・・えっと、Wさん、さっきの続きね」
亜希が少し焦ったような口調で言ってきた。さすがに彼氏以外とこのポーズをするのは
恥ずかしいらしく、さっさとコトを終わらせたいような感じだった。
そして亜希は俺の返事を待つことなく、また俺のチンコを指で挟み、上下にシコり出した。
俺としては目の前の亜希のマンコをもっと見てたかったし、必死に射精を我慢してたが、
さっきだってイク寸前だったのに、そう長く持つはずもなかった。
しかし亜希のテクニックは圭子に比べると力の入れ具合などの加減がまだ未熟だったので、
30秒、40秒と、多少の間は我慢できた。
「意外と頑張るじゃん。毎日オナニーした甲斐あった?」
圭子が茶々を入れてきたが、それだけでなく、顔つきがまた何か怪しい。
これはまた何か企んでる時の顔だ。

「あ、出そうになったら言って」
亜希が思い出したように言う。こんな可愛い亜希が、なんてフツーにそんな恥ずかしいこと
言いやがるんだと、俺は勝手なことを思った。
圭子が親切にも、部屋においてあったテイッシュ箱を亜希のそばに置いてやった。
そんな事をしてる間にも、俺としては目の前で亜希のマンコを見てるだけでたまらず、
いよいよ限界に達しそうになったので、俺が「あ、やばい」と言うと、亜希は素早く
ティッシュを何枚か手に取り俺のチンコにあてた。
亜希がフィニッシュとばかりに、しごく速度をあげた瞬間、俺は「ウッ」と息を漏らし、
ついに亜希の指の中からティッシュめがけて発射した・・・
が、その瞬間だった。俺は急に背後から頭をグイッと前方に押された。
それによって俺の顔面は、目の前の亜希の股間に突っ込んでしまい、視界が一瞬真っ暗になった。
「ひゃっ!」
亜希が軽い悲鳴をあげた。
俺も鼻先と上唇に亜希のワレメやマン毛が触れてドキッとなった。
俺があわてて上を見あげると、圭子が俺と亜希を見下ろしてニヤニヤ笑ってる。

「え、え、えー!?圭子ちゃん、何すんの!?」
亜希は器用にも俺から発射された精液をティッシュでふき取りつつ、圭子に抗議の声をあげた。
俺もここでようやく、フィニッシュの瞬間、圭子が俺の頭を押して亜希の股間に
押し付けたことが分かった。
「いやぁ~2人ともびっくりさせようと思って」
圭子が悪戯っぽく楽しそうに言う。こういう事になると俺だけなく、女の子にも容赦ない。
「それに、ホントのシックスナインってそういうもんだしぃ・・・でしょ?」
「え~~・・」
亜希は口ごもってしまったが、圭子は容赦なく続ける。
「ま、フェラはしてなかったけどさ。・・・まあ、Wのなんかしたくねーか」
「圭子ちゃん、超怖っ!」
フェラ!その単語は知ってた。女が口でチンコをくわえることだった。むろんその逆も
ある事は知ってた。
・・ということは、正しい?シックスナインっていうのは、お互いの性器を舐めあうのか・・・
俺は頭がクラクラしたが、その上、よせばいいのに、そのまんま疑問を口に出してしまった。

「・・・つーことはさ、亜希が彼氏のチンコを口にくわえて、彼氏は亜希のマンコを
 なめるってこと?」
「え、え、もお~~やめてよ、Wさ~ん!」
この超々々セクハラ発言に、さすがに亜希は顔を真っ赤にして、怒ったように言ったが、
脇の圭子は、
「あったり前じゃん。アソコだけじゃないよ、乳首とか・・ま、体じゅうあちこち、
 宮村さんにペロペロなめられてるっしょ?」
と、俺以上の過激な表現であっさり言った。
亜希は恥ずかしいのか無言だったが、それを肯定してるようだった。
「・・つーことは、亜希の方も出るまでフェラ?彼氏の精子が」
「あったり前じゃん」
と、これまた圭子。こうなるとガキ丸出しの俺の知識欲は止まらない。
「えーと、女の方はマンコから何か出んのか?」
「さーね」

圭子はその質問には笑いながら答えてくれなかった。
なので俺は亜希に向き直った。
「それって気持ちいいのか?えーと・・・マンコなめられっと」
「そんなこと聞くー!?」
亜希は信じられないというような表情で声をあげた。

またつづく。

「なんか今日、Wさんのイメージ壊れたな~。超エロすぎー」
さすがにしまったかなと思ったが、横で圭子が我慢できないとばかりにクックックと
笑いを漏らして、「男ってみんなそうだって」と、珍しく俺をフォローしてくれたため、
空気そのものは悪くならずに助かった。
結局、人のいい亜希はためらいつつも、「・・・ちょっと」と、恥ずかしがりながら
小声でそう言った。
「はあ~~」
俺としては想像を絶する男女の営みの凄まじさに嘆息するしかない。
この可愛らしい、圭子に比べればまだまだ子供っぽい亜希が、素っ裸になって男と絡みあい、
まだまだ小さなおっぱいを揉まれ、乳首から全身にいたるまで、舌で愛撫され、
相手のチンポを精子が出るまでフェラ・・・亜季が男のチンコを口にくわえてる!!?
こ、こ、この小さくて可愛い口がチンコを!?い、いっ、一体どんな顔をして!?
すべてが想像を絶するような光景だったが、さっき、当人とシックスナインの真似事を
したおかげで、ほんのわずかだか映像が妄想できないでもなかった。

「あ、こいつ、またボッキしてきてるよ」
圭子がめざとく俺のチンコの変化を見咎めてきた。
仕方が無い。たった今、これまで知らなかった性知識と、亜希の彼氏とのプレイを
聞かされたばかりで、興奮すんなという方が無理だ。
「もっかいしたげたら?多分コイツ、亜希と宮村さんの事聞いて、コーフンしたんだろうしぃ」
圭子は笑いながら亜希に言った。
「えー、もうやだよー、今度は圭子ちゃんがやればいいじゃん」
亜希は圭子にいろいろ暴露されたことを根に持ってるのか、少し不機嫌そうに言った。
「でも、あたしがやると、すぐに終わっちゃうよコイツ」
圭子はさも自信たっぷりに言う。
「でもさー・・・一回出てるし、Wさん」
亜希が少し恥ずかしそうに言ったが、俺もそのとおりだと思った。
しかし圭子は自信たっぷりのニヤニヤ笑いを浮かべたままだ。
「また10秒で出ちゃうよコイツ」
「前ん時も10秒じゃねーだろ、あん時は途中からカウントして10秒でさー、実際20秒くらい
 かかってたぞ」

「それでも早いと思うよw」
亜希が笑った
「そんじゃ、今度はホントに10秒でやってやるよ」
圭子は不敵な表情で言うと、ある種のオーラすらたたえて、俺の方に一歩近寄ってきた。
「シックスナイン!圭子ちゃんもシックスナイーン!」
亜希が横から野次るように声を出す。そうしないと公平じゃないと言いたいらしい。
さっきまでその言葉を口にするのは恥ずかしがってたくせに、少しやけになってるっぽい。
「はいはい・・・そんじゃW、仰向けになって」
「・・おまえ、これ(シックスナイン)すんの何回目?他の誰かとよくやったりしてんの?」」
俺は圭子の言葉に従って仰向けに寝転がりつつ、彼女に問い掛けた。
「え?あたし今日が初めてだよ」
圭子はクスクス笑う。
「うそつけ」と、俺。
「絶対うそだよ」と、亜希。
やがて仰向けになった俺に、圭子が頭と足の向きを逆にして、上から覆い被さってきた。

「んっ・・・」
それほど体重差があるわけではないが、やっぱり上にモロに乗られると少し重い。
が、圭子の巨乳が俺のヘソのあたりにくっついてる柔らかい感触と、そして何よりも
圭子の股間が水着越しとはいえ、俺の顔面の真ん前にあるのがたまらなくエロく、
重さなどすぐに忘れた。
「おーい、おまえの水着脱がしちゃってもいいのかよ?」
俺はニヤけながら、足元の圭子むかって言った。
「別にいーけど、どうせムリムリ、そんなヒマなく終わっちゃうから、あんたじゃ」
圭子の言葉にさすがにカチンときた俺は、じゃあいきなりやってやる!と思い、目の前の
ビキニのパンツをさっそく脱がしにかかったが、その俺の動きに合わせるかのように、
圭子はいきなり俺のチンコを指で掴み、上下にシコシコと動かし始めた。
それは以前よりも完璧な手つきで、完全に俺の快楽のツボを知り尽くしてる手の動きだった。
「時間かけんの面倒だから本気ね」
圭子はクールな口調で言うと、指の速度を上げだした。

俺は圭子のビキニパンツを脱がそうと試みたが、あまりの快楽にパンツに指がかかった段階で
脱力してしまい、なかなか下に引き下げられない。
その時、故意か無意識かわからないが、圭子は下半身の方に体重をかけてきて、圭子の股間が
俺の顔面に埋もれた。
これがまた、肉体的な快楽はもちろん、Mの俺には精神的にたまらない格好だった。
だが目的のビキニ脱がしはもう無理だと判断し、せめてもと思い、圭子のパンツの中に
手を入れようと試みようと思ったその瞬間、それすらも手遅れだということに気がついた。
「はい、おしまい!」
圭子がそう言った瞬間、俺は彼女の指の中で精液をあっさりぶちまけてしまった。
「あ、やばい、テッシュ!テッシュ!」
圭子はなぜかテッシュの存在を失念してたらしく、あわてて俺の上から立ち上がり、周囲を
キョロキョロ見た。
亜希があわてて自分の傍にあったテッシュを箱ごと差し出してきた。
「おまえ、自分で拭けよ」
圭子はそう言うと、「あー汚な」と言って、部屋の流し場へと歩いていった。

俺がテッシュでチンコを拭いてる時に、圭子が水道をジャーッと流す音が聞こえる。
「はっやぁ~~二回目なのに、やっぱ圭子ちゃんスゴいな」
亜希は心底、感心したような口ぶりだった。
「こいつがソーローすぎるだけ・・・でも今度こそマジで10秒で出してやった(笑)」
圭子が流し場から手を上下に振って水を払いつつ、こっちに戻ってきた。
「あ~あ、おまえ、あたしのパンツを脱がすまでさえもたなかったねー」
「うるせーな。・・・おまえ、もっと上手くなってねえ?」
「別に大したワザなんかなくたって、あんたのチンコ、イカせるのなんて簡単」
圭子はさも当然だという口ぶりだった。
確かにテクニックもさることながら、圭子に手コキされてるという事実自体が一番でかい。
低学年時代からの圭子からの精神的支配が、いやがおうにも反応してしまう。
顔では亜希の方が可愛くても、圭子に小馬鹿にされながらチンコをしごかれてると思うと、
それだけでたまらなく快感なのだ
「2人の間には長い歴史があるもんねー」
亜希がクスクス笑いながら、逆に圭子をからかうように言う。

「でも(手コキは)まだ三回くらいだぜ。今の入れても」
「っていうか、圭子ちゃんとWさんの場合、回数の問題じゃなくて、えっと、あの・・・」
亜希は俺に何か言いかけたが、なぜかそこで口ごもってしまった。
「え、なに?」
「あー・・やっぱいいや(笑)。後で圭子ちゃんにだけ話す」
亜希はそう言って、笑いながら言葉を打ち切ってしまった。
圭子も亜希が自分にだけ何か言いたいことがあると察したのか、ふと部屋の時計を見て、
「あんた、そろそろ班に戻った方がいいんじゃないの?昼ごはん、一緒じゃないと
 まずいっしょ」
と、俺に言ってきた。
確かにもう昼の1時近くで、このまま自分の班の連中を放っておくのはまずい。
俺は海パンをはいて立ち上がり、この部屋を出て行こうとした。
「あ、ところで、裁判とか罰ゲームって、これでもうおしまいなんだろーな?」
俺の問いに、圭子はいつもの邪悪なニヤニヤ笑いを浮かべた。
「まだ、とりあえず絵里のことが残ってるし・・・あとは二学期のお楽しみ♪」

「しつけーなぁ」
「別にあんたも楽しいんだからいいっしょ?」
圭子は身も蓋もない事を言ったが、微妙に他に何か含みがあるような口調だった。
俺は部屋の引き戸を開けて廊下に出て、すぐ背後の戸をしめたが、もちろん亜希が圭子に
なにか話そうとした事が非常に気になる。
しかしここにいると影でバレるので、戸の近くの壁に身を潜めて中の会話を伺った。
この盗み聞き行為は圭子も昔、俺とEにやったことあるんだからお互い様だ。
「・・やっぱアレかな」
「・・・絶対アレだよ。圭子ちゃん気がつかなかったの、6年まで?」
中から2人の会話が聞こえてくる。
「んー・・・なんとなく気づいてたような、でもはっきり気づいてなかったような」
「でも圭子ちゃんの方は絶対・・・あははっ」
「・・あ~・・そうかもね・・・」
「Wさんは昔から・・・」
だんだんヒソヒソ話になってきて、聞き取り辛くなってきた。

だが、中の2人が俺と圭子自身の話をしてるのは確かなようだった。
俺はもっと耳に神経を集中させようと思ったが、その時、廊下の向こうから幾人かの女の子たちの
話し声が聞こえてきた。
どこの班の子たちかは分からないが、たぶん昼飯を食いに海から戻ってきたんだろう。
俺は仕方なく盗み聞きを諦め、この場を立ち去る事にした。
圭子たちが俺の事でなにを話してたか気になったが、どうせまたチンコが小さいとか、
早漏だったとか、そんなことで笑ってんだろうと思った。

小学校生活最後のサマー合宿はこの後はもう何事もなく終わったが、わりとすぐ後に、
俺はこの時の圭子と亜希の会話の意味を知ることになる・・・。
それは俺と圭子の関係に新たな、そして最後の転機をもたらすものだった。


オナニー | 【2014-10-27(Mon) 05:01:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)

俺がドMになった理由 PART.2

うちの学校は夏休み中、週に2~3日、プールを学校の児童に開放している。
合宿が終わって家に帰った後も、俺は開放日にプールによく行って遊んでいた。
そこでいつも何人かの仲のいい友達と鉢合わせしては遊んでたのだが、8月後半のある日の、
午前中、俺がプールに行くとEをはじめ、たまたま俺の見知ってる友達が誰も来ておらず、
知らない下級生ばかりだった。
1時間くらい一人で待っていたが誰もこないので、今日はもう帰るかと思い、自分の6年の
教室に向かい、服に着替えた。
着替え終わって帰ろうとしたその時、教室の前の廊下を、なんと圭子が一人歩いていたのを
俺は発見した。
手には俺と同じく水着の入ったナップザックを持っていた。
「おい」
「ん?」
呼びかけると、圭子はこちらを振り向き、「あれ、あんた、なんでここに一人でいんの?」
と言って、俺の所にやってきた。
「プール行ったんだけど、誰も友達いなくてよ、今、帰るとこ」
「ふーん、あたしは今からプール行こうと思ってんだけど」
「あ、でも、6年誰もいねーぞ。今日は低学年のちっこいのばっか」
「え、そうなの?なーんだ」
圭子は残念そうな顔つきになって、俺と同じくプールで遊ぶ気をなくしたようだった。
そして俺の方は、久しぶりに圭子と一対一で会って、こないだの合宿のことを
思い起こせずにはいられず、意識しまくりだった。
「あのエロ水着、着られなくて残念だったなー」
つい俺の方から圭子をからかうと、彼女もすぐに戦闘モードに入ったらしく、表情が変わった。
「ばーか、あんなのここで着れるか」
「そりゃそーだ(笑)」
「あ・・そーだ、今日、あんた一人で来てんだよね?」
「そうだけど」
「あ、そう、ふーん・・・」
そう言うと、圭子は意味ありげな顔つきになり、ふと首をひねり周囲を軽く見渡した。
「・・・W、ちょいこっち来て、あたしと」
「え?」
「いーから」
圭子はニヤニヤ笑いながら俺を手招きする。その表情から俺はまた何かエロいことを
期待して、素直についていった。
圭子は俺たちの教室から二部屋ほど離れた、無人の理科室に俺を招きいれた。
田舎の小学校ゆえか無用心にも鍵はかかっておらず、中に入ると圭子は内側から鍵をかけた。
「おい、なんだよ一体・・また裁判か?」
「ちがう、理科室っつったら実験だろ」
「はぁ?」
話が見えてこない。
「いやさぁ、合宿ん時、あんたが部屋出ってたあと、亜希と話したんだけど・・・」
あ、その事か、と俺はすぐに思い出した。
「なんだよ」
「えっと、まずさ、あんたチンコ見せるの好きっしょ?昔っっから」
「・・・さーね」
「とぼけんなって。1、2年のころから、あたしにチンコ見せたりしてたじゃーん。
 あたしが殴ったり蹴飛ばしたりしてんのに、ぜんぜん懲りずにさぁ・・」
「だって、おまえからかうの面白れーんだもん」
俺は半分だけ事実を言った。
「んー、それだけじゃないっしょ?つーか、あたしも亜希に言われるまで
 はっきし分かってなかったんだけど・・・」
圭子は妖しげな顔をして俺に一歩、近寄ってきた。
「W、あんた、あたしにイジめられんのが・・実は嬉しいんでしょ?」
「!―――・・・」
俺はドキリとした。一瞬で背筋に鳥肌が立つ。
ついにバレた!ついに言われた!と思った。
実際には無意識下で圭子は、本能的に俺とSとMの関係を続けていたんだろうが、
完全に自覚してたのは俺の方だけで、それが唯一、俺が圭子に優ってる部分だったのだ。
「・・ンなわけねーじゃん」
一応、俺はそう言ってはみたが、声が上ずっていたと思う。
「へぇ~・・・じゃ、実験してみよーかな」
圭子はそう言うと、理科室の机の上に腰掛け、そこで上履きを脱いで素足になり、
いきなりその足を伸ばして、半ズボン越しに俺の股間に軽く当ててきた。
「おい、なにすん・・・」
「いーから動くなよ~これ実験だから」
圭子はニヤニヤ笑いながら、足を軽くグリグリ動かした。
「えっと、あれでしょ?たとえばさ、チンコちっさーとか言われても、嬉しいんだろ?」
「・・・・・」
図星だったが、さすがにこれも素直には肯定できない。
「亜希にも言われてたし、下級生の子より小さいなんてなっさけないよね。
 それに超ソーローで・・・あ、これも言われっと嬉しいのか(笑)」
だんだん圭子の意図が分かってきた・・・。
「ひょっとしてロリコンって言われたのも嬉しかったとか?だったらすごいよね。
 幼稚園の子の前でいじめたの、罰のつもりだったけど、ぜんぜん罰になって
 なかったのかなー?」
股間へ置かれた圭子の足は別に強く押し付けてるわけではない。ほとんど軽く置いてるだけだ。
だが・・・
「・・あら、どーしたのぉ?なんかもう、カタくなってきてんだけど・・・反応早すぎ(笑)」
圭子は予想通りとばかりにクスクス含み笑いを漏らした。
「ほら、大好きなチンコ見せるの、やってみ?」
俺は無言で言われたとおりにした。普段なら脱ぎつつも、何か憎まれ口の一言くらいは
言うのだが、この時ばかりは、自分の正体が暴かれつつある恐怖に怯えていたのだ。
「オッケー。ほら、あんた案の定ボッキしかかってんじゃん、あたしに悪口言われてさ・・」
「いや、それはよ・・・お前に足でいじられてたから」
「ふーん、まだ言い訳するか」
圭子はそう言うと、いきなり上半身のシャツを脱ぎ出した。その下は合宿の時につけてたような、
少し大人っぽい、暗めの色のブラジャー姿で、さらに下のスカートもあっさりと脱ぎ、
ブラと同じ色のパンティを露わにした。
「うわ、今日はサービスいいな」
俺は精一杯、おちゃらけてみせたが、内心は圭子の真意がわからずドキドキしている。
圭子はニヤつきながら下着姿で俺の目の前までやってきた。
とにかくエロい。露出的にはビキニ姿の時と大差ないが、暗い色の下着はSの魅力全開の
圭子には非常に似合っていた。
「これでもうW、ビンビンっしょ?」
彼女が意地悪そうに口元を歪めて笑った瞬間、これまで半勃ちだった俺のチンコは、
あっという間に鋼鉄の棒のようになってしまった。
「やっぱ簡単にボッキしちゃうな」
「仕方ねーじゃん」
「だよね。1年の時からあんた、あたしの裸にコーフンしててさ、そっから6年間、
 あたしにチンコ立たせ続けてんだしー」
圭子はむしろ誇らしげに言った。俺を完全に精神的に支配してる事を今さらながらに
確認してるようだった。
「もしさー、今のあんたがタイムマシンで昔に戻ってさー、まだ小1のわたしを見ても
 たぶんチンコ膨らましちゃうよね(笑)」
「知るかよ」
そう言いつつ、内心ではたぶんそうなっちゃうだろうなと思った。
「ねえ、またシックスナインしたげよーか?」
えっ、と思った。今日の圭子は信じられないくらい、自分から積極的に色々してくれる。
「やりたいっしょ?」
「・・そりゃまあ」
「ただし条件つきね・・そんじゃ寝て」
条件というのが気になったが、とりあえず合宿の時のように俺は床に仰向けになった。
掃除が行き届いてるらしく床の上は清潔っぽかったが、当然、畳の時より硬い。
「条件ってのはさー、どうせ普通にやったって、あたしが手を使い出したら
 あんた、あっという間に出しちゃうんだし、その前にあんたも何かやってよ」
「やってよって・・・え、俺がお前のマンコなめるの?」
「うわ、超デリカシーない・・・そこまではっきり言うか」
さすがの圭子も鼻白んでるようだった。
「お前だって亜希に言ってたじゃんか」
「女の子同士ならいーの」
「なんだよそれ」
「ま、いいから、とにかくそうしなよ。ただし直はだめ」
「・・・じゃパンツの上からか?」
「そういうこと。それだって結構なサービスだしー」
圭子はそう言うと、互い違いになって、俺の上に乗ってきた。
当然、目の前にはパンティに包まれた圭子の股間がある・・・この薄布一枚の向こうに、
圭子のマンコがあるのだ。

そういえば6年生になってからは一度も見たことはなく、去年よりもマン毛、
濃くなってんのかなー、圭子のタイプからしてボーボーっぽいな、なんて妄想した。
「パンツの上からなら触ってもいいけど、もし脱がそうとしたら殺すよ」
圭子が脅すように言った。たぶん本気だ。
俺は思い切って顔面をそこに埋めた。
要領はわからなかったが、とにかく舌を出して、ただ無造作にパンティをベロベロなめてみる。
言ったとおり、圭子はまだ何もしてこない。
この作業に最初は少し抵抗があったが、何分か続けてゆくうちに、なにか新たな快感の種を
俺は発見したような気がした。
今になって思いつく言葉では「奉仕」ということだと思うが、とにかく圭子の股間部に
顔を埋めて舐める。
この作業そのものが、すごく俺の中のMの琴線にビンビンくるのだ。
まだ俺は圭子に何もしてもらってないが、そのこととは関係なく、ただ圭子の股間に
顔を埋めてるだけで快感だった。

「W、なんかチンコ、触ってもないのにプルッてしてるよ。こーいう事すんの楽しいんだw」
圭子が俺の心を見抜いたように、意地悪な口調で言う。
「・・あー、なんかもうエロすぎ」
俺は夢見心地な気持ちになっていて、ボンヤリつぶやいた。
「だからさー、やっぱ楽しいんでしょ?」
「・・・楽しい」
俺は圭子の追及につい正直に答えてしまった。
当時はなんで楽しいのか分からなかったが、この圭子に一方的に奉仕し、屈服させられている、
このポーズとシチュエーションそのものが、Mの快楽だったのだと今なら分かる。
圭子の方もそれほど意識的にやってたかどうかはわからないが、本能としてS女的な行動を
実行していたのかもしれない。
「・・・でもちょっと暑くなってきた」
「ガマン」
夏とはいえ、まだ午前中だったのでそれほど気温は高くない。しかし多少蒸すので窓を
開けてはいたが(ここは4階なので外から覗かれる心配はない)、それでもこんな風に
密着してると汗ばんでくる。

圭子のパンティは朝、着替えてきたばかりなのか、たいして臭いはしなかったが、
それでも汗と俺の唾液で、だんだん汗ばんだにおいが強くなってきた。
だがその生々しい鼻腔への刺激がますます俺の快楽をかきたてた。
そしてなによりも驚いたことに、まだ指一本触れられてないのに、既にチンコに射精感が
やってきたのだ。
これにはさすがに動揺し、夢見心地の気分から少し醒めた。
一方、圭子のこのままずっとただ奉仕されたまま待ってるのは、行動派のS女としては
退屈だったらしく、ついに彼女も動き出した。
「あのさー、もしあんたがイジめられんの好きならさぁ、こーいうのも嬉しい?」
圭子はそう言うと、それまで俺の上でうつ伏せになっていた状態から、いきなり
上半身を起き上がらせると、同時に下半身を俺の顔面めがけて体重をかけてきた。。
そのために俺の顔面は圭子の股間によって強く押さえつけられ、いわゆる顔面騎乗状態に
なったのだ。
「んー!んー!」
俺は息がつまり、思わず手足をバタつかせたが、その時、チンコに圭子の指らしきものが
触れて、ビクッとなった。

「窒息する前に終わらせたげるから・・・ほんじゃ」
圭子はそう言うと、俺のチンコに指を二本挟み、上下にシコシコッと動かし始めた・・・と、
思ったその瞬間、いきなり俺は精液を派手にピュッと漏らしてしまったのだ。
「うわ、うわ、うっそー!」
さすがに圭子も驚いていた。
「ん~~!!」
俺はまだ息が出来なかったので、抗議の声をあげると、圭子はあっさりどいてくれた。
射精してしまえばもう用はないらしい。
俺も起き上がり、そのまましゃがみこんで、気まずい思いでポケットからポケットテッシュを
取り出して、チンコの先を拭きだした。
「はっや~~!信じらんない、まだ3回くらいしかこすってないよ、あたし」
「・・・・」
「あ~、もうこれでキマリじゃん。あたしにこうやって乗られたのが快感で、
 いつもよりもっと早くピュッって出ちゃったんでしょ?やっぱあんた・・・」
「いや、そーじゃねーよ、その、だから・・・」
「だから?」

圭子は”言い訳できるもんならしてみな”って表情だ。
「だから、お前がのし掛かってくる前から、その・・・もう出ちゃいそうな感じで」
俺のこの言い訳に、圭子はブハッと噴出し、大爆笑となった。
「あははははっ!なーにそれ、要するに、あたしのパンツ舐めさせられてたのが
 すごい興奮してたってことじゃん」
「あ・・・」
「つまりぃ・・やっぱあんた、あたしにイジめられるのが大好きってことでしょ!」
圭子が鬼の首を取ったかのように決め付けてきた。そしてそれは一分の狂いも無い
正確な洞察だった。
圭子の股間を下着越しに奉仕し、それだけで射精寸前まで快楽を味わい、そして
のし掛かられてトドメを差された・・・確かに息ができなくて苦しかったが、
同時に圭子にこうやって苛められてるという強い快感は確かにあった。
「あー、やっぱそうだった・・・。W、あんたって間違いなく・・マゾだね」
マゾ・・・やっぱり圭子はこの言葉を知っていた。俺すらこの時は既に知っていたのだから
当たり前かもしれないが。
だが改めて正式?な用語で指摘されるとドキリとくる。

「だったらお前はサドじゃねーのか」
正式な言葉には正式で返してやった。
俺はサディスト・・・サドという言葉を知って以来、ずっと圭子は間違いなく、
特Aランクのサドだと確信していた。
「んー、亜希もそうだって言ってたけどねぇ・・・あたし、暴力好きってわけじゃないよ。
 人を殴って気持ちいいなんて思わないもん。っていうか、それヤバイ人だし」
「昔っから殴る蹴るすんじゃねーか」
「ありゃ馬鹿なことする奴に反射的にやっちゃうだけ・・・でも、こうやって
 あんたみたいな、ヘナチョコ男をいじめるのはちょっと好きかな(笑)」
圭子はクスクス笑った。これこそS女の笑いだ。
要するに圭子は暴力的なサドではないが、精神的な攻撃・・・こちらに屈辱を与える行為や、
言葉責めなどが得意なタイプなのだろう。
「つーわけで、Wのマゾ男決定ね。実験終了~」
圭子は自分のする事は終わったとばかりに、さっさと脱いだシャツやスカートを、
また着始めた。

「勝手に決めんなよ・・・」
俺はブツブツ言ったが、圭子はまるっきり聞く耳を持ってない。
俺自身も内心では「ついにバレた」という思いが、頭の中をグルグルまわっていた。
「あんたもそのちっさいの早くしまったら」
もうほとんど着替え終わった圭子が小馬鹿にしたように言ったが、ふとしみじみとした
目つきで、俺の萎んでより小さくなったチンコを見つめてきた。
「ほーんと、そうなると幼稚園児と大してかわらないよねー。これじゃエッチなんか
まだまだ無理だね」
「うるせーな」
俺はそう答えつつ、ふとサマー合宿の時の、亜希の彼氏とのエロ体験談を思い出した。
あの小さくて可愛い亜希が、もうあんなことやこんなことまでしていた・・・。
そして亜希によると、圭子は自分よりはるかに進んでるような口ぶりだった。
Eも圭子はすでにSEX経験あるんじゃないかと推測していたし、実際に圭子の様々な
テクニックはかなり巧みで、とても初心者とは思えない。
亜希と同じく、中学生の男とでも付き合ってるんじゃないかと考えるのが自然だ。

そしてさらにお互いにサド・マゾの性癖を分かり合ってしまった今、
これから俺たちはどんな関係になってゆくのか不安だったが、とりあえずまた
そのおかげでエロいことできればいいかと前向き?に考えることにした。

これは後日の話になるが、SとMについては圭子より俺の方が先に自覚していたとはいえ、
これまで、S(いじめ好き)、M(いじめられるのが好き)、程度のしか知識の無かった俺は、
具体的にSとMの男女はどんなことをするのか、本屋で「SM」のタイトルがつく官能小説などを、
こっそり立ち読みなどして情報を収集した。
(今考えるとお笑いだが、この時は真剣だった)

すると、Mの男はSの女に敬語で話しかけ、「様」付けで呼んだりする小説もあり、
エロ描写そのもののには興奮したが、その部分はつい笑ってしまった。
敬語を使う意味もよくわからなく、使ったからと言ってあまり興奮するとも思わなかった。
仮にもし俺が圭子に敬語を使ったり、「圭子様」とか言い出したら、
かえって「馬鹿にしてんのあんた?」と、怒り出しそうだったので、SM小説に出てくる
M男の真似をするのはとりあえずやめておこうと思った。

しまいには女王様のオシッコを飲むプレイもあると知り、SMの世界の奥深さ、
歪み具合に、所詮、小学生のガキたる俺は絶句し、もしかして俺はMではないのかもしれないと
思いかけたほどだった。
これ以上、この世界の事を知りすぎるのはやばいと、俺の頭の中で警告シグナルのネオンが
毒々しく点滅し出したので、これ以上深入りするのはやめておくことにした。
とりあえず圭子を「女王様」と呼ぶのも、ぶたれたり、叩かれたり、オシッコを飲ませて
くれるのよう要求するのも、向こうが喜ぶどころか、きっと嫌われると思ったので
やめておこうと思った。
結局、自分は自分らしくあるがままでいいやと思ったころ、もう夏休みは終わってた。
二学期になったら、絵里の件でまた苛められるかと思うと、楽しみなような、
圭子意外の女子が関わってる分、憂鬱なような、複雑な気分だった。

合宿が終わった後、もうひとつの収穫?は、亜希と親しくなっていったことだ。
夏休みの終わりごろ、学校のプールで会った時に俺たちは、プールが終わった後、
2人で結構、長いことキワどい話をしたこともある。
この時はエロいことはなかったが、亜希の方から圭子と話したことを話題に出してきた。
「・・・だから、ゼッタイWさんがマゾで、圭子ちゃんがサドだと思ってさー、
 だから仲いいんだよ」
「仲がいい?えー、そんなことねーって。昔っからイジめられてたぜ」
「えー、それはWさんがイジめられるの好きだって、圭子ちゃんも、それ、なんとなく
 分かってたからじゃないの」
「え・・・いや、別にそんなの好きじゃねーし」
「うっそだー」
亜希はわざと大げさな口調で言った。
「圭子はなんて言ってたんだよ」
俺は自分から話題をそらそうとした。
「そうかも、って言ってたよ」
「あいつがサドだっていうのは、俺もそうだと思う」

「Wさんも素直に認めればいいのに(笑)」
「なにをだよ」
亜希はこの時、急にやや表情をあらためて俺を見た。
「でもね、やっぱり圭子ちゃんはWさんに・・・特別な気持ちあると思うよ」
俺はドキッとした。え、なに、まさか俺のことを好きってこと?
「だってさ・・・あ、これ、私が言ったって圭子ちゃんに言わないでね」
「あ、うん」
「あのー、圭子ちゃん、あたしに言ったもん、Wって結構かわいいと思う時あるから
 ついつい苛めちゃうって」
「・・・・・・」
俺は即答できなかった。こういう事を言われても、なんとも答えにくい。
なにか微妙に嬉しいような、複雑な気分なような・・・とにかく、圭子が
俺にそういうことを思ってたのは意外だった。
「あー、本当に言わないでね。このこと」
「言わないけどよ・・・あのよー・・・圭子っておまえみたく、誰かと付き合ってるわけ?」

俺はいい機会だと思い、思い切って亜希から圭子の男関係を聞き出そうと思った。
「えっ、それわぁ・・・んー・・・」
亜希は口ごもってしまったが、反応からして知ってるんだと分かった。
「あ、なに、やっぱり気になるんだ、圭子ちゃんのこと」
亜希は話題を逸らすためか、逆に俺に聞いてきた。
「いやその・・・」
今後は俺が口ごもると亜希はクスクス笑い出し、「やっぱWさんってかわいー」と言って、
キャッキャとはしゃぎ出したので、俺はますます照れてしまい、結局、答えを聞けずに
はぐらかされてしまった。

二学期が始まり、さっそく圭子が絵里のことで裁判すると言い出すかと思っていたが、
一週間経っても、二週間経っても、何も言ってこないので拍子抜けしてしまった。
Eにはサマー合宿でなんかあったのかと聞かれたが、とりあえず亜希とのことは
伏せといた方がいいと思い、圭子とのことだけを話すとEは羨ましがっていた。
それはともかく、圭子が何も言ってこないのが毎日気になってしょうがない。

絵里も、一学期の終わりごろには圭子とつるんで、遠目から俺やEをニヤついて
見てたりして、俺らをからかっていたのに、今ではもうしてこない。
とにかくこの状態が気持ち悪かったので、こうなればと思い、俺の方からアクションを
起こすことにした。
ある日の休み時間、たまたま圭子が一人で廊下を歩いていたので、俺の方から近寄って、
「ちょっと話あるんだけどよ」と、ストレートに言った。
すると圭子は表情ひとつ変えずに、「あっそ、じゃ放課後、屋上来て」とだけ言った。

放課後、屋上で会った俺と圭子だが、まず俺の方から口火を切った。
「・・あのよ、絵里のこと、どうなったんだ?」
「絵里のこと?」
「いや、あの、裁判するとか言ってたじゃん」
「ああ・・やっぱり待ちかねてたんだ、このマゾ男(笑)」
圭子はやっぱりね、と、ばかりにケラケラ笑う。
「そうじゃねえけど・・やるって言われて放っておかれんのも気持ち悪いし」

「んー、いや、あれはさー・・・」
圭子は珍しく、何か言いかけて言葉をつまらせた。
「なんだよ」
「もう・・いいかなって」
俺は圭子の言葉に耳を疑った。彼女がこの手のことを諦めるなんて信じられなかったのだ。
「もういいって・・なんで?」
「なんでって・・・」
またも圭子に似合わず煮え切らない態度だ。だが圭子自身もそんな自分にイラついてたらしく、
急に表情を変えて、何かを決意したようだった。
「実は絵里がさあ・・・絵里の方が、もういいって」
「絵里が?なんで?」
「・・実はさぁ・・・」
圭子はまた珍しく声を落とし、ためらう様子で言葉を一旦切った。
「?・・なんだよ」
「絵里・・Eのこと、好きだっていうんだよね」

「え」
むろん俺は吃驚し、軽く胸がズキンとなった。別に絵里に惚れていたわけではないが、
やっぱりショッキングな事件には違いない。
「まじで?」
「大まじ」
圭子は言葉どおり、真面目な表情で言った。
「だから、まぁ・・・もうEのこと許すっていうか、ついでにあんたも」
俺はついでなのかよと思った。
「え、でも、なんでだよ、覗かれたのにさぁ」
「だから・・・もともと絵里、前から(Eの事が)気になってたらしいけど、
 まあ、なんていうか・・・ 最近、急に意識し出したっていうか」
「覗かれてかよ」
「あんたもくどいね」
圭子が呆れたように言ったが、女ってそういう事がきっかけで男を意識する事も
あるんだと驚いた。

「・・で、その、あれだ・・(Eに)告白とかするの?」
「えー、なんでいきなりそういう話になんの」
お前や絵里のような女子連中の進み具合を知ったからだよ、と言いたかったが、
口には出さなかった。
「でも近いうちになんとかしたい、とは言ってたけど」
「やっぱするんじゃねえか」
今度は俺の方が少し呆れた。やっぱりこの年頃だと、男子は女子の想いの強さや
行動力にはかなわない。好きな相手に告白など、恋愛関係にオクテな男子連中からは
考えられないことだ。
「ああ、そんじゃつまり裁判は中止ってことね」
「残念でしょ、あんた」
圭子が挑発するように笑いながら言ったが、急にまた真面目な表情になった。
「あのさ、ところでEだけど、もし絵里に付き合ってって言われたらOKすると思う?」
「え、んー・・・別に断る理由ねーだろ」
俺は素直に答えたつもりだが、どうも圭子には気に食わない返事だったらしい。
「断る理由がない・・ってことは、とにかく女と付き合いたいから付き合うってこと?」
妙に圭子の口調がとげとげしい。これはS女として攻撃的になってる時のそれとは
ぜんぜん違っていて、なにか腹を立ててるようだった。
「男ってそういうトコあるよね。亜希の彼氏もそういうんじゃなきゃいいけど」
亜希の名前が出たので、俺はこの刺々しい雰囲気をなんとかするためにも話題を変えようと思い、
ついでに亜希に聞いて答えてくれなかったことを、本人に聞いてみることにした。
「亜希かー・・・あのさ、お前も亜希みたく誰かと付き合ってるわけ?」
「えっ?・・・さーてねえ」
予想どおり圭子はニヤニヤ笑ってまともに答えようとしない。
「おまえ、ずりぃよ。亜希の彼氏のこと、俺にバラしまくったじゃん。なのに自分だけ・・」
この論法は意外と効果があったらしく、圭子は少し表情を曇らせた。
俺に対して負い目など一切無い圭子だが、可愛い妹分のような亜希には、多少あったらしい。
「んー・・・」
「ぜってぇ誰にも言わねえから」

「・・わかったよ。ホントに誰かに言ったら殺すよ・・・前に花谷と付き合ってた。
 もう今は違うけど」
・・・花谷! 俺は驚いた。そいつは俺たちの同級生だった。
もし圭子に彼氏がいるとしたら、亜希と同じように中学生だと思ってたので、
まさか同級生だったとは。
「えー!そんな(付き合ってる)感じ、全然なかった・・」
「あんたなんかに気づかれちゃ仕方ないでしょ」
圭子はあたり前だろとばかりに言う。
「つか、クラスの誰も気づいてねーだろ」
「女子の仲のいい子は知ってたよ。絵里とか。それから亜希も」
「でも今は違うって?」
「一学期の途中で別れた」
”別れた”という言い回しが、また大人を感じさせる。
「なんで?」
「お前に関係ないだろ」

そこは圭子はピシャリとシャットアウトしてきた。
それにしても花谷と付き合ってたとは・・・花谷は中学生並に体格がよく、スポーツも万能で、
勉強は並くらいだったが、頭の回転自体は速く、気の利いた面白いこともペラペラ喋れる奴で、
誰もが認めるうちのクラスのリーダー格の男だった。
ついでに顔も結構良くて性格も悪くなかったので、むろん女子にはずっと昔から、
上・同・下級生、問わずモテた。モテまくってた。
自慢をするようでなんだが、俺も童顔な上に女顔だったので、可愛いキャラとして多少は
モテていたが、はっきり言って花谷とはモテる意味合いも(これが重要)、その数も全然違う。
そして花谷と圭子なら、悔しいがさぞかし似合いの2人だとも思った。並ぶと中学生の
カップルと間違えられる事が多かったがだろう。
「・・つーことは、お前、花谷といろいろ・・」
「言うと思った」
圭子は呆れたように軽く目をつぶる
だがこの年頃の男子が、”カップル”と聞いて真っ先に連想するのは、もちろんナニな
ことばかりで、興味があるのは当然である。

「あんた、亜希ん時みたく、くどくど変なこと聞いてくんなよ」
圭子が俺の行動を読んで、先に釘を刺してくる。
「でも亜希の時、お前も一緒になって、そっから先もバクロしまくってたじゃん」
「・・・・」
また俺が伝家の宝刀のごとく亜希の時の話を持ち出すと、圭子は忌々しそうに口元を歪めた。
圭子はドSだが、筋の通ってない話は大嫌いなタイプで、逆に相手に筋が通ってることを
言われると、プライドが高い分、ワガママ言って突っぱねられないという弱点があった。
「・・それじゃ、とりあえず亜希と同じことまではしてた!それ以上は言わない」
「同じことって・・・」
俺は一気に妄想が広がった。
少なくともシックスナインはしたわけだ・・・毎日教室で会ってる俺の同級生と!
即座に俺の脳裏に、圭子と花谷が裸で絡み合ってる構図がモヤ~ンと浮かびあがり、
圭子が花谷のチンコをフェラチオしてる所や、シックスナインをしてる想像図が次々と浮かんだ。
「あ~あ~・・・またボッキさせやがった・・・ま、しちゃうと思ってたけどさ」
圭子は呆れ気味に力なく笑った。

この妄想で俺は即座に勃起して、ズボンをパンパンに膨らませてしまったのだ。
「こういう話を聞けば、あんたじゃねえ。でも花谷はそう簡単には・・・」
圭子はここで一旦、言葉を止めてニヤッと笑った。さっきの力のない笑いでなく、
いつものS的な何かを思いついた、生気ある笑いだ。
おそらく俺ごときに自分と彼氏のことを喋らされ、珍しく俺と攻守の立場が逆転していたことに
苛立っていた圭子が、逆襲するネタが出来たようだった。
圭子は俺に近寄ってくると、いきなり中腰になって、指で俺の膨らんだ股間を指でパチンと弾いた。
「ま、花谷はそう簡単にはピンピン立たせなかったけどね・・・」
「ホントかよ」
俺としては、圭子のこのセクシーな身体を見て、簡単に立たせない奴がいるなど信じられない。

「あたりまえじゃん。反応も大きさも、あんたのと比べると全然大人のチンチンだよ」
「・・Eより大きかったのか?」
「まあね。Eもちっちゃくはないけどね・・・でも花谷、毛もあったし(笑)」
見たことは無いが、確かに花谷のチンコは体格的に、同年代のクラスの連中より
大人っぽくデカそうで、毛が生えていても不思議ではなかった。
「・・ムケチンだったか?」
「なーに、気になんの?」
むろん自分とタメの奴のことなので気になる。
圭子はクスクス笑った。花谷との事を少しづつ話して、俺を焦らして弄ぶという
新たな責めのツボを見つけたらしく、その顔はさっきまでの、やや消極的な、
らしくない圭子ではなく、いつものS女の顔に戻っていた。

「普通の時は半分かぶってたかな。でも大っきくなると・・・」
「ムケたのか?」
「ま、あんたのとは較べもんにならないのは間違いないって」
圭子のこの言葉に俺はチャンスだと思った。
「そうかな~じゃ、ほら、較べてみろよ」
俺はそういうと、さっさとズボンの止め金を外してチンコを露出させてやった。
「わざとらしく出しやがって、だんだん図々しくなってきたな変態マゾ男・・・」
圭子はそう言うなり、少しやけくそ気味に、勃起した俺のチンコを指でつまんできた。
「あーあ、やっぱボッキしても花谷のより全然ちっちゃい・・・言っとくけど、
 花谷がまだ萎んでる時より小さいよ。同じ歳なのに情けないなー」
普段だったら、このまま圭子に言葉責めされていたいのだが、今はもっと圭子たちが具体的に
何をしたか聞き出したかった。
「・・シックスナインもしたっつったよな。ってことは、亜希と亜希の彼氏と
 同じ事をしたのか?花谷と?」
「だからそうだって言ってんじゃん・・・」

ここで圭子は一旦言葉を切ると、すぐに俺の言いたい事に気がついたらしい。
「・・あ、もちろん口でしたげたよ。向こうだって舐めてきたよ」
圭子は俺が聞きたかったことをあっさり答えると、クスクス笑った。
さっきまで答えるのを渋っていたくせに、俺を動揺させて苛めるためなら構わないらしい。
「女子の大事なトコ、まだ触ったこともないあんたにゃ羨ましいでしょ?」
「・・・・気持ちよかったのかよ」
「んー、ま、最初はうまくいかなかったけどね。だんだんコツを覚えてからは、結構、
 わたしも向こうもいいカンジだったよ」
あっけらかんと圭子は言った。
「花谷のチンチン大っきいからさぁ、口ですんの大変だったし、あんたみたく
 ソーローじゃないから、いつも射精させんのに時間かかって大変だったけどね」
聞けば聞くほど花谷が羨ましくなる。俺は俺で一方的に圭子にいたぶられる快感はあるが、
そういう風に自分から正当派?のエロいことだって、もちろんやってみたい。
「あれだ、その・・おっぱいなんかも、結構いじられただろ」

もちろん圭子のこの巨乳がどう扱われたかも気になる。圭子のオッパイにあんなことや
こんなことをする事を妄想してた男子は、俺に限らずたくさんいたはずだ。
「あたりまえじゃん。花谷、いつもガンガン揉んできたよ。乳首とか舌でいじってきてさー。
 ま、それも亜希と宮村さんと同じだろうけど・・・羨ましい?」
「・・・当たり前だろ」
当然だ。花谷は男子たちの夢をかなえていたのだ。
「いいじゃん、あんただって幼稚園児のおっぱい揉んだことあるんだし・・・(笑)」
圭子は意地悪な表情で笑った。
「で、そのうちチンチン挟んでくれとか言ってきて、さすがにちょっと考えちゃったけど」
「挟んでって・・胸でだよな?やったのかよ」
「まーね。うちのクラスでそんなん出来るのあたしと絵里くらいっしょ・・・あんたの
 ちっちゃいのなら亜希の胸でもできそうだけど(笑)」
いくらなんでもさすがにそれは無理だろうと思った。
ところでいつの間にか、話しながら圭子は俺のチンコを再びいじり出している。

それはゆっくりとした動きで、ほとんど撫でられてると言った感じだったが、それゆえに
ジワジワしたゆる~い快楽が、生殺しのようでキツい。
俺はあえてチンコを触られてるのを無視した風を装いつつ、いよいよ核心に入った。
「・・・で、ヤッ・・SEXもしたのかよ、おまえら」
この言葉に、圭子もさすがに動揺するかと思ったが、予想を裏切って、余裕の表情は
崩れなかった。
「さーね、なに、あんたもエッチしたいとか思ってんの?あたしと?」
「そりゃ」
俺はここは素直に答えた。
あらためて口にすると、何か得も言われないような気持ちになる。圭子とセックス・・・
俺と圭子がセックス・・・圭子が初体験の相手・・・
頭の中でまた言葉から発する妄想が始まったが、それはすぐに圭子の声に打ち砕かれた。
「あはははっ、だめだめ、さっきも言ったじゃん、Wの小さいのじゃできないって」
「・・・じゃ、亜希となら出来るかな」

「おまえ誰でもいいのかよ」
圭子はさすがに不愉快そうな顔つきになった。そういう部分は圭子も普通の女だ。
「花谷のなら出来るのかよ」
俺は圭子に話題を逸らされつつあることに気がついたので、元に戻そうとした。
「出来るよ。あいつなら大人の女の人とも出来るんじゃないの?」
「つーことは・・」
「なに、そんなにあたしがエッチしたことがあるのか知りたいの?あたしが
 セックス経験あるのかそんなに気になるんだ・・・」
圭子は意味ありげな笑いを浮かべる。こうやって引っ張って焦らすのが、今の俺をいたぶるのに
一番効果的だとよく分かってるのだ。
だが圭子の残酷さは俺の予想を上回っていた。
圭子は唐突にスッと俺のチンコから指を離すと、
「やーめた、教えたげない(笑)」
と、言ったのだ。
「えー!なんでだよ、そこまで言ってそりゃねーよ」

ついでに心の中で、チンコしごくのも途中でやめんなよ、と思った。
これは単なる意地悪かと思ったが、圭子にはもっと奥深い思案があるらしい。
「教えてもいいんだけどぉ・・来週のこの曜日にね。だから一週間後」
「え~?なんでよ」
「なんでも」
圭子は答えになってない事を言うと、用事は済んだとばかりに、この場からスタスタと
去ってゆこうとした。
俺はあわててチンコをズボンにしまうと、圭子に走りよって問いかけを続けた。
「なー、なんで一週間も先なんだよ」
「しつこいなー、とにかく面白いから」
「・・・・?」
この時、圭子がなんで「面白い」のか、意味がわからなかったが、それから2~3日もして、
俺はようやく圭子の言葉の意味と、先延ばしにした意図がわかってきた。

結局、はっきりとした答えが得られなかったため、そのぶん妄想が爆発して止らないのだ。
『圭子と花谷はセックスしたのか?』
もちろん毎日、学校で2人に会う。そうなると、自然にそのことばかり考えるように
なってしまうのだ。
圭子の口ぶりからして、まずヤッたんだろうなと思ってはいたのだが、まだはっきりとそうだと
言ってない以上、そこで圭子の態度などを思いおこし、推測に推測を重ね、答えのない妄想の
迷宮に迷い込むのだ。
とはいえ、圭子の大人っぽさから容易にセックスの匂いが感じ取れた(ように思えた)ので、
裸の圭子が花谷と抱き合ってるシーンから、やがて花谷のデカチンが圭子の中に・・・
というプロセスを何度も容易に妄想できた。
なにせ、当人たちが目の前にいる分、妄想のしやすいことこの上ない。
自然、2人のセックスを妄想して、一週間の間に何度も何度も抜いた。
俺本人が圭子とヤッちゃう妄想でシコった事もあったが、花谷と圭子のセックスを妄想して
オナニーする方が、はるかにリアリティがあって興奮した。

ミジメで情けない気持ちもあったが、Mの俺にとっては背徳的な快感でもあった。
だが同時に、やっぱり本当に二人がセックスしてたと分かったらショックなのは間違いなく、
あくまで疑惑による妄想でオナニーしてる今は、まだしも気が楽だった。
そして一週間たったその日、圭子はしっかり約束を覚えていて、彼女の方から
放課後、屋上に来るようにいってきた。

「ねえ、やっぱまだ教えてほしい?」
屋上についた途端、開口一番、圭子はそう言ったが、俺としてはこのまま生殺しの
気分を味わい続けるのは御免だったので、即座に「そりゃ」と答えた。
「ねえW、あたしってさー、もうエッチの経験あるように見える?ふふ、あんた、
 実はもうだいたい想像ついてんじゃないの?」
「・・さーね、だから教えろよ」
俺はわざととぼけた。
「あーそー、わかったわかった、それじゃ一応、順番に・・・」

なにが順番なんだと思ったが、とりあえず黙って圭子の話を聞くことにした。
「あのね、付き合いだして二ヶ月ちょっとくらいの時さー、あたしん家でのことなんだけど、
 ・・まあ、そういう空気になってきて・・・」
そういう空気ってどういう空気なんだ。
「ま、そんで、2人で裸になって・・・ま、たいてい向こうから迫ってきて、
 いつもどおり花谷があたしの服を脱がし始めるんだけど」
「いつもどおりかよ」
俺はそういう事が圭子たちにとって日常的になってたことに今さらながらショックを受けた。
花谷が圭子のブラやパンティを一枚一枚脱がしてゆく図・・・これだけでもうダメだった。
俺がたまらず股間を抑えると、圭子はニヤリと笑った。
「先にズボン脱いじゃったら?どうせまた見せたいんでしょ(笑)」
圭子にしては珍しく親切な申し出だ。これが親切って事になるあたりがすでに異常なんだが。
しかし俺も勃起が痛いほどだったので、たまらずズボンとパンツをおろし、ガチガチの
チンコをさらした。

「まだこの段階の話を聞くだけでこれじゃあねえ(笑)。あんた、ガキすぎ・・・
 花谷はあたしの裸見たくらいじゃ勃起してなかったよ、いつも」
「ホントかよ」
「あたり前じゃん。もう付き合って結構経ってたし。やっぱ手とか口、使わないとね」
圭子はあっけらかんと言うと先を続けた。
「んで、抱き合って、ベッドの上で動き回ってるうちに、まあ・・・いつもどおり
 シックスナインはじめちゃって・・・」
これもいつもどおりか・・・
「ああ、もうWのチンコ、やばいっしょ」
圭子は話を一旦切って、俺のチンコを軽く撫でてきた。
口元が楽しそうに歪んでる。俺に花谷とのエロ話を聞かせるという、新たな責めのツボを
心置きなく楽しんでる様子だった。

「でもさ、あんだだって、前にあたしとシックスナインに近いことしたんだから、
 まあいいじゃん。・・あ、そういや亜希ともしたか。良かったね、そこは花谷に
 勝ってるよ(笑)」
圭子は笑ったが、もちろん俺は大して嬉しくもない。ただ、俺は圭子の股間に
押しつぶされただけで何もできなかったが、花谷のやつは圭子に何をしたか気になった。
「花谷は・・どんな風にしたんだ?」
「ん?まあ、普通に舐めてきたり・・・あんたも前にやったじゃん」
だしかにそうだが、、花谷がしたのは俺と違ってパンティ越しではなく、直に圭子の
マンコにだろう。
「で、花谷ったらさ、もうこの頃になると、かなり巧くなってて、あたしが
 反撃するヒマもないまま、イカされちゃってさぁ・・・」
「・・・おまえ、その、花谷にイカされちゃったの?」
俺は恐る恐る聞いてみた。
「うん、あいつ、いきなりシックスナインから起き上がって、あたしの後ろに
 回ってきて、指でいじられて・・イッちゃった」
特に圭子は恥ずかしがる様子もなく、自分が花谷の指技に屈したことを述べた。

花谷は圭子を背後から手マンし、何もさせぬまま絶頂に導いたのだ。
花谷が圭子を背後から抱きかかえ、首筋を舌で愛撫しながら、熟練の指技で圭子の
マンコをいじくり、かき回す・・・。
『あん!ああん!花谷!イッちゃう!!花谷の指で…イッちゃう!』
といった感じの喘ぎ声をあげて・・。
・・・これは俺の妄想だが、おそらく事実と大して違いはないだろう。
俺に対して優位にS女として好き放題している姿と違い、花谷の前では圭子は「女」として、
されるがままに花谷の指で激しく悶え、絶頂に導かれたのだ。
なんだかこういう話を聞いてると、圭子の女王様像が崩れるようで、ショックを受けると同時に、
彼女の普通の女の子としての部分を窺い知るようで、新鮮な興奮もあった。
同時に自分では絶対に圭子のそういう顔を引き出せないという、男としての情けなさが、
M的快楽に繋がってもいた。
「で・・・あたしはそこで終わりでもよかったんだけど、この時は、花谷がどうしても、
 どうしてもって言って・・・それで・・」

また圭子はここで話を中断させると、俺を見つめてクスクス笑ってる。
あきらかに結論をもったいぶって焦らしてるのだ。
「それで・・どうしたんだよ。やったのかよ、やらなかったのかよ?」
「ああ、もう、すっげーチンコピクピクさせちゃって。ねえ、そんなに先を知りたいの?
 あたしたちが・・セックスしたかって(笑)」
今度は”エッチ”ではなく、”セックス”というモロな言葉で言ってきた。そっちの方が俺が
興奮すると見抜いたらしい。
さらに圭子は俺のチンコの亀頭の部分を、これもまたわざと焦らすように、
緩やか~にいじっている。
はっきり言って、ここまでくれば話の流れ的に、答えはもう確実なものだと思ったが、
それでも早く本人の口から真実を聞きたかった。
圭子も俺のその気持ちを分かりきっていて、俺の耳元にわざと口を寄せて囁いてきた。
「・・それで花谷が迫ってきて、あたしもちょっと迷ったんだけどー・・結局そのあと・・・」
圭子はクスッと笑った。
「セックスしちゃった!」

この決定的な言葉が放たれた瞬間、俺の心臓とチンコは同時にドクンと波打った。
そして唐突に、圭子に軽く指を上下されていただけのチンコから勢いよく精液が
ビュッと飛び出した。
「あー、あー、出ちゃった、出ちゃったよ!」
圭子が飛び出した精液を避けるように、横に体をずらした。
しかし、チンコからは指を離さず、絞り出すという感じで、上下に軽く動かしてきた。
虚脱した俺が「はあ」と、ため息をついて膝を折ると、圭子は勝ち誇ったような表情で俺を見た。
「ありゃりゃ、あたしが”セックスした”って聞いただけでイッちゃったんだ・・・」
「・・・・・・」
「どうせこの一週間、そればっか妄想してたんでしょ?どう?それがホントの事だったって
 分かった気分は?」
やはり圭子はワザと猶予期間をつくり、その間に俺に2人がセックスしたかどうか、
さんざん妄想させて、日々煩悶する姿を楽しむという意図だったのだ。

「やっぱ、したのか・・・」
「まあね、向こうがあんまり頼むし、あたしもそろそろいいかなって思って、うん、いいよ、
 って言って・・・あんたの妄想してたとおり、花谷とセックスしたよ」
圭子はニヤつきながら、わざとらしく繰りかえす。
俺はすぐさま再び妄想が広がり、花谷の俺よりはるかに大きい、黒光りしたペニスが
圭子のアソコに挿入され、激しいピストン運動が行われ、男として圭子を征服した
姿を思い浮かべた。
俺は複雑な思いを抱えながらポケットティッシュを取り出し、チンコを拭いたが、
まだまだ興奮がおさまりきらない。
なにせ目の前にいるのは、セックスを・・セックスをすでに経験した女なのだ!
「W、あんた、まじでもう少しガマン出来るようになった方がいいよ。早すぎるって」
珍しく馬鹿にするような感じでなく、本気で忠告してるような圭子の口調だった。
「将来、マジでまともにエッチ出来ないかもよ」
お前が相手じゃなきゃ多分もう少しガマンできる・・・と言いたかったが、言わなかった。

「それに、あんたの場合、大きさも問題だけどねぇ・・ま、大きさは、小さい方が
 好きって子もいるから、いいかもしんないけどさぁ」
この言葉に、え、そうなの?と、俺はにわかに希望の光を当てられたような気がした。
「でも亜希も言ってたけど、女子にチンコ小さそうなイメージ広がってんの、
 ちょっと情けないかもしんないけど(笑)」
「あんだよそれ、広がってるって」
「だからさー、うちのクラスの女子が、あんたってチンコ小さそうって(笑)
 あ、別にあたしがホントのこと暴露したわけじゃないよ。予想予想」
女子連中は裏でそんなエロいこと話してやがんのかと、俺は立ちくらみがしそうになったが、
考えてみれば俺たち男子も、あいつのオッパイでかいとか、ペチャだとか、毛ェ生えてそうとか
裏で女子たちの事を好き放題言い合ってるのだから、おあいこなんだが。
「なんで勝手にそんなこと決め付けてんだよ、見てもねえくせに」
「そりゃ・・あんたって顔のつくりが女の子っぽいし、ついでにまだ3、4年生くらいに見えるし、
 だからでしょ」

「むかつく・・でも俺、チビじゃねーぞ、(クラスで)まん中くらいじゃん」
「だから顔だってば。チンチンついてなさそー、みたいな(笑)」
「あー、マジむかつく!!」
・・今考えると、だからこそ女の子に可愛いキャラとして多少は人気があったのだが、
この時は童顔も女顔もコンプレックスでしかなく、何度、男子たちにもからかわれたか。
幸い?中身はまごうことなき男だったし、女っぽいって言われてたからこそ反動で
スケベ心に磨きをかけたような所もあったような気がする。、
しかしこの時は、やや長めの前髪をおろしていたので(昔のヒロスエのような感じ)、
ますます女の子っぽく見えていたという事に後になって気づき、中学生になってからは
反動でスポーツ刈りにするのだが・・。
「でもホントにイメージどおり、ちっちゃいじゃん。亜希なんて可愛くてよかったって
 言ってたし(笑)」
圭子はケラケラと笑った。
逆に花谷なんかは、女子たちの中ではデカそうというイメージがあるんだろうな、と思った。
そしてそれが事実だと知ってるのは圭子だけだが・・・。

花谷といえば、俺は話をチンコの大きさから持続力に戻したかった。
純粋な好奇心で聞きたかったのだ。
「そーいや、花谷はどのくらいガマンできたんだよ。その・・出るまでさ」
「え?あははは、どーだったかな。計ったことなんかないし。でも、最初のうちは手でやって
 3、4分くらいかな・・・じょじょに長くなってきたけどさ。だんだんフェラでも
 10分くらいやっても出ないから、あたしも疲れるようになってさ」
10分など、俺にとっては気が長くなる数字だ。
「その・・・セックスん時は?」
「んー、最初はやっぱ3、4分くらい?これもどんどん長くなってきたけど・・」
どんどん、ということは、一回だけでなくそれから何度もヤッたということか・・・。
「ま、なんにしても、”セックス”って聞いただけで射精しちゃうあんたとはレベル違うしー」
圭子はまた意地悪そうに笑った。
ここであらためて圭子を眺めると、圭子の体はセックスを知ってるんだ・・・と、
しみじみ思った。

一学期の屋上の時や、サマー合宿のビキニ姿や、夏休みの理科室で見た圭子の下着姿は、
すでにセックスを経験した大人の女の体だと思うと、また改めて生々しい興奮が蘇ってきた。
「またボッキしたか?ん?」
俺が身体をわずかに身悶えさせたのを、圭子がお見通しとばかりに、ふざけながら
背後から覗き込んできた。
「あー、したしたしたしたした!」
俺はやけくそになり、たまにはこっちから暴露してやることにした。
「やっぱねー、ま、いつものことか」
圭子は今さらとばかりに、俺のまた大きくなったチンコを眺めやった。
「・・またなんとかしてくんねえ?」
珍しく俺の方から圭子にもう一発、抜いてくれるように頼んだ。セックス話を聞いた余韻が
まだ強く残っていて、このままでは収まりがつかない。
「調子にのっちゃって・・・」
圭子は鼻で笑ったが、このまま終わりにするのも向こうにとって少し物足りなかった
(イジメ足りなかった)らしく、軽く空を見ながら、数秒間ほどなにか思案してる様子だった。

「・・それじゃあ、あんた、ちょっとココに座って」
圭子はそう言うと、俺に一歩近寄ってきた。
座れってことは、手コキしてくれるのかと思い、俺は喜んで従った。
しかし圭子の方は立ったまま、俺の方にさらに歩み寄ってきた。
「ん・・・?」
見上げたすぐ先に圭子が仁王立ちしている。ほとんど下からスカートの中を
覗き込めそうな構図だ。
そしてなんと圭子はおもむろに、自分でスカートをぴらりとめくってみせたのだ。
「え」
俺は目を疑った。だが目の前には堂々露出した圭子のパンティが燦然と輝く。
それは前に理科室で見た大人っぽいものと似たようなデザインで、色は深い紺色だった。
むろん俺は女の下着に詳しいわけはないが、子供のショーツとは種類が違うのはわかるし、
やはり圭子には暗い色の下着がよく似合っていた。
「すっごいサービスっしょ?」
圭子は”どうだ”とばかりに言う。

「あー、すげー」
俺は素直に言った。
「おまえに似合ってるし、それ」
さらに俺は珍しく自分から圭子のパンツを誉めてみた。
「似合ってるって・・お前、女の下着のこと分かんの?もし分かってんなら
 さらに変態決定だけど(笑)」
せっかく誉めたのに、圭子がからかうように混ぜかえしてくる。
「いや、だから、色とか」
「色ねえ・・・」
「黒っぽい方が似合うと思う。そっちの方がエロいし、おまえサドだし」
「ばーか」
圭子は鼻で笑ったが、まんざらでもない顔だった。
事実、後の話になるが亜希から圭子自身も暗い色の下着の方が好きだと言うことを
聞いてしまった。
黒系を好むというのは、年齢的に大人ぶってみたかったというのが大きいかったんだろうが、
事実、健康的な明るい色よりも、そちらの方が明らかに似合っていた。

それはさておき、パンツを見せてくれてありがたいのはいいのだが、それからどうするのかと
思ったら、圭子が俺を見下ろして言った。
「じゃ、あとは自分でして」
「自分で・・」
「そう、あたしのパンツじーっと見ながら、自分でシコシコ~って(笑)」
俺は圭子が期待するほどは驚かなかった。前に幼稚園児の裸でやらされていたし、
素直にタダでこんなサービス(ご開帳)をしてくれるような奴じゃないと
わかっていたからだ。
しかしいくら俺がM男とはいえ、S女本人の目の前で・・・リアルの圭子をオカズにして
オナニーするというのは、彼女に手コキしてもらう何倍もの強烈な恥ずかしさがあった。

「はやくしなよ。いつもあたしのこと想像してオナニーしてるんでしょ(笑)」
「・・・・・・」
俺はためらったが、すぐにこの羞恥心を快感だと割り切って、ゆっくりとシコりはじめた。
オナニーとは自分のペースでやるからこそ、圭子に手でしてもらう時とは別の、
ゆっくり楽しめる快感というものもあった。
「あーあ、やっぱ始めちゃったか。嬉しいっしょ、あたしのパンツ見てオナニーできて」
圭子はそう言って嘲るように笑ったが、このくらいは予想の範囲内だったのか、
それほど面白がってるわけでもない様子で、やはりまだ次の一手があった。
「・・ねえ、パンツ、またカオにくっつけてほしい?」
圭子が俺を見下ろしながら、試すような口調で言った。
「・・・・・・」
俺は即答しなかったが、すぐに圭子の意図がわかった。あえて俺にマゾ根性丸出しの
選択をさせようとしているのだ。
「ほしい、って言ったらやってくれんのか?」
「つまりしてほしいって事?」
圭子は俺が横道にそれるのを逃さず、問い詰めてくる。

「・・・まあ」
「よーし、今日は素直だぞ、マゾのWくん(笑)」
圭子はそう言って笑うと、さらにもう一歩、俺の鼻先まで股間を寄せてきたので、
そこから先は自分で圭子の股間に鼻と口を埋めた。
前に上に乗られた時のように、圭子から無理矢理押し付けられると、窒息するような
感じになりかねないからだ。
女の甘い体臭と、やや生臭いような匂いがブレンドされたような、奇妙な香りが
鼻を刺激したが、不快じゃなかった。
なによりも、こうやって圭子の股間に吸い付いてる・・・吸い付かせていただいてる構図が、
Mの俺には最高の精神的充足感なのだ。
俺は自然、チンコをしごく指の速度が速くなりかけたが、思い直して速度を緩めた。
すぐに射精してこの甘美な時間が終わるのが嫌だったのだ。
しかし圭子としてはただ立ってるのが退屈になってきたらしく、俺にからかいの声をかけてきた。
「あーあ、ゆっくりやっちゃって・・・すぐ終わらせたくないんだろ」
図星であり、なにも言い返す余地はない。

しかし俺は快楽を味わいつつも、ふと、花谷の奴は、パンティ越しではなく、直の圭子の股間に
顔を埋めてたんだよなー・・・マンコ舐めたりもして・・・などと考えていた。
もちろん俺も一度、圭子のナマ股間に顔を埋めてみたい、という気持ちはあった。
やはりこの薄布一枚の向こうに女性器があるという事実は、その手の欲望を刺激する。
「・・・花谷は、おまえのパンツ脱がしてやってたんだよな、こういうの」
俺は思い切って、今、思っていた事を口にして遠まわしに誘いをかけてみた。
「なーに、あんた、脱がしてみたいわけ?(笑)」
むろん圭子は即座に俺の言いたいことを察して、からかうような口調で笑う。
「そりゃ、まあ」
「ダーメ。それだとサービスしすぎだし」
圭子は意地悪そうに笑い、簡単には許可を出してくれない。
俺はこうなれば本日三たび、伝家の宝刀を出すしかないと思った。
「・・でもさぁ、前におまえ、亜希の股間に俺の顔面、押し付けたりしたじゃん。
 なのに自分の時だけ・・・」
「まーた亜希のこと持ち出すかぁ!?」
圭子は不愉快そうに口元を歪めた。

だがやはりこれは、(ある意味)正義と公平を旨とするサド少女・圭子には効果があった。
「・・・・わかった。でも半分だけね」
圭子はそういうと、パンティの上半分を自分でペロリとめくってみせた。
すると逆三角ゾーンの上の部分に生えているマン毛が露出した。上半身(胸)の成熟に比例して、
予想通り見事な生えっぷりだった。
「あー、去年よか、毛、ずいぶん増えたなーお前」
「あんたみたいなガキと違ってね」
圭子は恥じらいのカケラもみせず、むしろ誇らしげに発毛を誇示するようだった。
この時、俺は積極的に圭子の半分露出した股間にふたたび吸い付いた。
毛の感触が鼻の頭にわさっと来て、ムズムズとくすぐったかった。
そのまま俺はさっきと同じように、ゆっくりとチンコをシコり続けたが、ふと首筋に
目線を感じたので、上目遣いで見上げると圭子が俺をじっと見ている。その表情はいつもの
俺を屈服させてる時のニヤニヤ笑いではなく、なにか興味深げな感じだった。
「・・・なんだよ」
「W、あんたってさぁ・・・」
「なんだよ、変態ってか?」

俺は先回りして言ってみた。
「もちろんそうだけどー」
圭子はここで始めてクスリと笑った。だがそれが本当に言いたい事では無いっぽい。
それはそうと、半分だけとはいえ、ナマの股間の感触と、なによりも直に圭子の股間の毛に
触れているという事実が俺をますます興奮させ、指の動きのスローペースは変えなかったが、
どんどん射精感が高まってゆき、あっという間に限界に達した。
「あー、やばい、出そう・・」
「足にひっかけないでよ」
圭子はそう警告すると、足と足の間を大きく広げたので、俺はチンコの先っぽを、
圭子の股下の間に照準セットして、そのまま速度をあげて一気にしごきたてる。。
そして2発目でありながら、勢いよく俺は精液を圭子の足と足の間にぶちまけたのだった。
「ふぅ・・・・」
「はいご苦労さん」
圭子は仕事は終わったとばかりに、さっさと俺から股間を離すと、ずり下げたパンティも
元に戻してしまい、少し名残惜しかった。

俺は短時間で2回出したため、結構な疲労を感じながら、またポケットティッシュを
取り出してチンコの先を拭くことにした。
「・・・・ねえ、W」
俺がチンコを拭き終わり、ズボンを履いたあたりで、それまで黙って見ていた圭子が
何やら少し真顔で話し掛けてきた。
「ん?」
「あんたってさぁ、根、結構マジメだよね、あ、マジメっていうか、こういうの、
 律儀、っていうのかなぁ?」
「・・・リチギ?」
律儀という言葉の意味も、そもそも圭子が何を言いたいのか分からなかったが、
これが先ほど圭子がなにか言いかけた事の続きなのかと思った。
「だってさー、あたしがパンツ半分おろしてんのに、素直にまた顔くっつけるだけなんだもん」
「・・え・・だって、そういうルールじゃなかったのかよ?」
まだ俺は圭子の言ってることの意味がわからず、そう答えると、いきなり圭子は
プッと噴き出した。

「だからぁ・・そうやってマジに守るあたりがさー・・・普通、男だったら全部
 脱がしちゃおうとするよ。あんた、そうしようと思わなかったの?」
ここで俺は初めて、あ、そういうことか、と理解した。
「いや、そんなこと全然考えなかった」
これはウソではない。約束を破ってまで強引に全部見ようなんて、まったく思わなかった。
正確には、正式な約束などしてなかったが、圭子が「半分だけ」って言ったんだから、
「見ていいのは半分だけ」ということが俺の頭の中で、絶対のルールとして君臨していたのだ。
「えー、なんで?なんで考えないの?あんた小さい頃から根っからのエロ男のくせに」
圭子は心から不思議そうに言った。
「なんでって・・・」
要するに、圭子の俺に対しての6年間の有形無形の精神的支配が、俺が圭子の「言いつけ」を
越えて、勝手なことをさせないという性質に「調教」させられた、ということだろう。
SMの世界で、奴隷男が女王様の命令に逆らうなど思いもよらぬという事と同じだ。

俺たちはそこまで露骨な主従関係ではないにせよ、自然、俺の行動は圭子に対しては、
基本的に受身から脱しないのだ。
が、むろん、この時の俺にはそこまで分析のしようがなく、こう答えるしかなかった。
「・・とにかく、お前が半分っつったから、半分以上はダメだと思ったんだよ、そんだけ」
俺はやや面倒くさくなってなげやりに言うと、圭子は薄笑いを浮かべながら、
興味深げそうに俺を見つめてきた。
「ああ、そぉ・・・あたしが半分だけって言ったから・・そうやって素直に・・」
「悪りぃかよ」
「別に悪くないけどぉ・・・かわい(笑)」
そう言うと、圭子は本格的に笑い出した。
俺は顔には出さなかったと思うが、この圭子の言葉には内心かなり吃驚していた。
圭子が裏では俺のことを「かわいいと思う時もある」って言ってたのは、亜希から聞いていたが、
圭子の性格上、そんなことを俺に素直に言うとは思わなかったのだ。
現に、この6年間でそんなことを圭子に言われたのは初めてだった。
それどころか、さらに圭子は半分からかうようにだが、俺の頭を撫でてきた。

「あー、ホントにかわいいかわいい・・顔やチンチンだけじゃなくて性格もけっこー、
 かわいいトコあるじゃん」
「どこがだよ。ていうか、かわいいって言うな」
「女の子みたいな顔してさー、ちっちゃいチンチン、すーぐボッキさせて射精しちゃうのも
 かわいいって思ってたけどー、あたしの言うこと超素直に聞いちゃうとこがさー」
圭子の顔つきが明らかにこれまでの俺に対していたものと違う。
亜希から密かに聞いていた、俺に対しての圭子の本音の部分がポロポロ出てくる。
これは大変稀なこと・・・というより、ほとんど初めてな事だった。

――今、大人になってから思うと、SMの人間関係として、S女としてはイジめる相手に対して
そういう本音を簡単に言ってはいけないものなんじゃないかって気がする。
S女の威厳や支配力みたいなものが弱まってしまうし、M男の方も自分が憎からず
思われてることを知って調子にのってしまうかもしれない。
(幸いにも?当時の俺はそう思われてる事が嬉しいとか、逆に圭子に対してつけこんでやろうとか、
 そんな発想は夢にもなかったのだが)

だがまあ、いかに圭子とはいえ、さすがにまだ(S女として)未熟な部分があったのかもしれず、
この時、つい本音を漏らしてしまったことによって、何かの栓が抜けたのか、
それとも別のスイッチが入ったのか、この日を境にまた俺と圭子の人間関係がある方向に
変化することになる。
とはいえ、無意識レベルでも俺は圭子の言葉に無条件で従うということが分かり、
これによって自分たちのSとMの主従関係をあらためて確認し、ますますその関係が
強まったような気が俺はした。たぶん圭子の方も。



純愛・恋愛 | 【2014-10-27(Mon) 00:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)

俺がドMになった理由 PART.1

俺、大人になった今、めっちゃドMな性癖の持ち主なんだけど、きっかけとなったのは小学生の頃の
圭子(仮名)って女子との小学校生活を通しての擬似SM体験だった。
一番最初は、低学年の時の水泳の授業の着替えの時、友達の前でわざとフルチンになってふざけていたら、
たまたま近くにいた圭子に「ちーせーチンチン見せびらかせてんじゃねーよ」と、男言葉で思い切り
罵倒された。
圭子はすごく気の強い女で、男子に対してのその言いっぷりに。周りの彼女の女友達も引いてたw
俺はその時は「うるせー」なんて言いかえしたが、内心では何か得も言われぬ快感を感じていて、
それからも水泳の時間のたびに、ちょくちょくワザと圭子の前でチンコを露出させた。
もちろん圭子に罵声浴びせられたいからでw、もともとあったMの素質が開花したんだろう。
それ以前のフルチンは悪ふざけ以外に特に他意はなかったし。
その後、学年が上がっても同じようなことをやっていたが、その頃になると圭子も俺を
罵倒しながら、明らかに顔がニヤけてた。圭子は圭子でSの素質を開花させたんだろう。
「バッカみたい」
「頭おかしいんじゃないの」
「赤ちゃんみたい」
などなど色々言われたが、他にも俺だけじゃなくてフルチンになってふざける男子はいたが、
女子がキャーキャー叫ぶのが面白いからやってただけだと思う。
中でも特に圭子の反応は強烈だったから、面白がった他の男子も圭子の前でフルチンしてたが、
俺と同じ性癖でやってた男子は他にいたかどうかはわからない。
そして俺らの悪ふざけがしつこかったから、だんだん圭子もエスカレートしてきて、
口だけ言うだけじゃなくて指でチンコ弾いたり、引っ張ったり、ケツ蹴り、ひどい時は
ナマ金蹴りしたり(さすがにこれは彼女も手加減してた)、まさに女番長だった。
顔はクラス一の美少女というほどじゃなかったが、それでも上から数えた方が早いくらいは
可愛かったので、その顔が嗜虐的に輝くのは俺的にはますます嬉しかったw
で、俺がイジメられたい相手として圭子に目をつけたのと同じで、明らかに圭子も俺を一番の
イジメ相手として目をつけたらしく、だんだんエスカレートしてきて、
「おまえチンコ見せびらかしたいんだろ、ヘンタイだから」
なんてズバリなことを言ってきて、俺もそれは望むところだったのでw「そうだよ」なんて言って、
ふざけて(内心は大マジで)ポロリと出したりした。
男子にはウケた。むろんウケるのが目的じゃなかったんだが、表向きはそういうことにしておいた。
中学年にもなると家で圭子に言われた言葉を頭の中で反芻して、チンコを勃起させたりしてたから、
われながら筋金入りだったと思う。
だが学年があがってゆくにつれて、他の男子がフルチンを控え出して、俺もさすがに周囲の目が
気になって露出しにくくなってしまった。
が、長じて性知識が増えてゆくにつれ、どうして圭子に罵倒されたことを思い出すと
チンコが硬くなるのか、勃起とはどういうことか、その意味を知ったあたりから、
まだサド&マゾという言葉は知らなかったが、とりあえず自分が悪口を言われると興奮する
性質だってことはわかってきた。
圭子は圭子であきらかに罵倒するのを楽しんでたが、やたらマセていて大人びてて、
頭も良かったせいか、同級生男子が子供に見えてイライラして、どんどん攻撃的に
なってたんだと思う。
お互いに目ェ付け合ったせいか、圭子とのエロい思い出は結構いろいろあって、
それもだんだんエスカレートしてくるんだが、続きはそれをいくつかピックアップして
書こうと思う。
とりあえず印象に残ってる思い出の一回目は、最初に書いた初めて罵倒された事。
二回目は圭子をからかうと面白いからと、友達3人と一緒にフルチンカルテットwで、同時に
圭子にポロリと見せたら「W(俺のこと)のが一番ちっちぇ」と言われたこと。
同級生と比較されると屈辱だが、そのぶんM快感も倍増した。
それが俺のツボにヒットしてるとドSの本能で見抜いたのか、その後もその比較攻撃された。

三回目はかなり長い話になるが、だいぶ大きくなった4年生の時の、夏休みの自由参加
海キャンプの時だった。
海での自由遊泳の時間に、いつも一緒に悪ふざけして遊んでる悪友のEという男と
一緒に別の場所で遊んでたら着替えに遅れてしまった。
本当は男女別の更衣室があったが、面倒だから宿泊部屋で着替えちゃおうと、部屋に行ったら
そこに圭子が一人いた。
圭子も遅れたらしく、たったいま着替ようとしてた所で、俺らはスケベ根性丸出しで、
なにくわぬ顔をして自分らも着替えようとした。
「ねぇねぇW、またフルチンすんの?」
と、圭子が俺を挑発するように言ってきた。
「急いでっからやらねーよ」
俺はEがいたので本音と逆の事を答えると、圭子はふふんと笑い、いきなり上半身のシャツを
脱いで上半身裸になった。
いきなり目の前にオッパイと乳首が飛び込んできたので、俺らはびびった。
そして後ろを向くと、今度はスカートを下ろした。
俺とEは圭子の背中に釘づけだったが、圭子が首だけこっちを振り返った。
「なに見てんだよ」
「いつもそんな着替え方しねーじゃん。男みてぇ」
「ここ学校じゃないし、面倒くさい」
圭子はそう言って今度はあっさりパンティをおろして、ケツ丸出しになった。
俺もEも着替えどころじゃなく、とりあえず自分らも着替える素振りをしながら、
ゆ~~っくり、荷物から水着を取り出しつつ圭子を見てると、またいきなりこっちを向いた。
「さっきから着替えてないじゃん、エロ男コンビ」
と、いつものドSな笑いを浮かべた。
俺らはあわてて海水パンツを取り出したが、圭子が向こうを向くと、またワザとゆ~っくり
服を脱ぎ出した。
圭子は明らかに俺らのスケベ根性を見抜いてからかっていたが、それは俺らも承知だったので、
「お前も俺らのこと見てないで早く着替えたら?」と俺が嫌味を言うと、
今度はEが「そうそう、こっち向いてさ」と、逆に挑発するように付け加えた。
Eの奴、大胆なこと言いやがるなと思い、圭子がどうするかな思っていると、
「ああそぉ・・・そんじゃリクエストにお答えして、バカなエロ男コンビのために
 ストリップしてあげまーす」
圭子はそう言うと、なんと本当に全身をこっちを向けた。
そして、まだ着ていない水着(ワンピース)を両手で体の前で垂らしてヒラヒラさせて、
大事な所をを隠しつつ、水着をヒラヒラさせながらストリップの真似事をし出した。
俺とEはあまりの事に目ん玉が飛び出そうになったが、とりあえず余裕あるフリをして、
「ばーか、なにやってんだよ」みたいな事を言ったが、目線はもちろん水着の合間に見える
圭子の裸体をチラチラ・・・
が、やがて反抗的な気分になってきたので、俺らは圭子を無視して自分たちの着替えを
始めようとしたが、そのとき圭子が
「それじゃバカで可哀想な二人のためにちょっとだけ・・・」
と言ったので、俺らはギクッとなって圭子を見ると、圭子は体の前から水着をパッとどけた。
圭子は本当に2秒ほどだが水着をどけて、全裸を見せてくれた。
俺とEは圭子の胸もワレメもハッキリ目にした。
俺たちが裸に釘付けになってるのを満足そうに確認すると、圭子は「ばーか」と言って背を向け、
遊びは終わったとばかりに水着を履きはじめた。
圭子は着替え終わると、俺たちの方を見て、
「あんた達も脱がないの?いつもしてんじゃん」
「だからやんねえって、さっさと行けよ」
「あっそ」
圭子は拍子抜けしたような顔になって、俺らを置いて一人で部屋から出て行った。
残された俺とEはお互いに気まずそうな嬉しそうな、曖昧なニヤニヤ笑いを浮かべて、
着替え始めることにした。
俺とEは、わざとらしくチンコを隠して着替える仲でもなく、男同士で隠すのも
みみっちいと思ったので、堂々とパンツを脱ぐと、案の定Eのパンツのから大きくなった
チンポが飛び出した。
俺もその堂々とした態度に勇気付けられてパンツを下ろす。
むろん俺もさっきの圭子のストリップでビビビのビンだ。
「やっぱり?」
「だってあんな事されたら仕方ねーじゃん」
「だよなぁ」
俺たちは男同士で理解し合うと、海水パンツを履こうとした。
するとその時、半開きだった引き戸が突然ガラリと開いた。
俺らがギョッとして振り向くと、そこに圭子がニヤニヤ笑いを浮かべながら立っていたのだ。
「おわっ!」「うおっ!」などと奇声をあげながら、俺達は体をよじらせて圭子から背を向けた。
「な、なんだよ、なにしに来たんだよお前」
「忘れもん。メガネ」
圭子はそう言いながら部屋に戻ってきて、自分のバッグから水中メガネを取り出した。
「おまえ戸の裏とかに隠れて、俺たちが着替えんの待ってたんだろ」
「そんなことしてねーって」
「うそこけ」
「だってこれでおあいこじゃん。あー超笑えた」
俺たちが追求すると、圭子は楽しそうに笑いながら、あっさり近くに潜んでたのを認めた。
「汚ったねー!」
「エロ女!」
「いつもそっちから見せてんじゃん。なんで今日はコソコソしてんだよ」
圭子は意地悪な笑みを浮かべて、俺たちが手に持った海パンで隠してる股間を覗き込んでる。
俺たちももう面倒くさくなってきたので、ヤケクソ半分で圭子の前でチンコを丸出しにした。
「うっわ、超上向いてんじゃん!WもEもさぁ~!」
圭子はわざとらしく声を高くした。
「仕方ねーじゃん」
「なあ」
俺らは苦笑いするしかない。
「まじ変態コンビ・・・ちょい見せなよ」
圭子は俺らに近づくと、俺とEのチンポを見てなぜか「バカみたい」と言うと、まずEのチンコを
指でピンと弾いた。Eは笑いながら顔をしかめてた。
次は俺のチンコを大胆にも二本の指でつまむと「ちっさ!Eのより超ちっさ!」と爆笑した。
確かに俺のはEのよりも一回り小さく細かった、Eも同じ小学生だったのでしれたものだったが、
以前のように比べて俺をバカにするのを楽しんでる。
「おまえら、なんでチンチン上向いてんの?」
「なんでって…なあ」
「なあ」
圭子のわざとらしい問いかけに、俺たちは曖昧な笑みを浮かべつつ、チンコを隠すために
海パンを履くことにした。
しかし子供チンコとはいえ、勃起してると形がクッキリ浮かび上がってしまいバレバレだった。
圭子は「あ~あ」と言って、俺のチンコを海パンの上からデコピンした。

その時、脇からEが逆襲とばかりに圭子の股間に、「ほわちゃ!」と、拳法のような奇声を出して
指でチョンと突っついた。
さすがの圭子も油断してたのか面食らって、反射的に股間を手でおさえたが、それに乗った俺が、
同じような奇声をあげて、圭子のオッパイを突っついた。
膨らみはまだあまり無かったが、弾力はそこそこあった。
圭子は今度は胸をおさえたが、俺たちの逆襲にすぐ気を取り直し、目の前の俺にケリを入れてきた。
てっきりタマを蹴ってくると思って股間をガードしたが、予想が外れて腹を狙ってきたので、
俺は蹴倒されて後ろにひっくりかえった。
圭子はすかさず反対の足でEも蹴飛ばそうとしたが、Eは素早く後ろに身をかわした。
面倒だったのか圭子もそれ以上追撃せず、忘れ物の水中メガネを手に取った。
そして圭子は俺らのこんもり膨れた海水パンツをあらためて見て、
「ハダカ見たからってエロいこと考えてんじゃねーよ、変態」
圭子はそんな捨てセリフを残して、部屋から出て行った。
俺とEは顔を見合わせて苦笑い。
「やっぱバレバレじゃん」
「あいつの方が俺らより超エロいよな~」
「まんこ、超フツーに見せるしさぁ~」
俺達は会話しながら、とにかくこのまんまでは海に出れないので、勃起が静まるのを
部屋でしばらく待ったのだった。
だが、表向き迷惑そうな口調で愚痴ってても、あきらかに俺もEも顔がニヤけてた。
Eは俺と違ってM趣味は無いが、とりあえず圭子に関わると、あいつが裸になるのにも
あんまり抵抗が無さそうなぶんだけ、エロい体験できそうだと本能的に悟ったんだろう。
そしてそれは、今後どんどんエスカレートしつつ的中するになる。
この続きはまたいずれ。
次の機会もやっぱり例のサマー合宿だった。翌年のことだ。
俺やEは去年の一件以来、学校でも開き直って圭子ときわどい下ネタの応酬をしてたりしたので、
行く前からまたなんかエロい事ないかなと内心期待してた。
しかし俺たちはもう5年生だったので、6年のいない班の班長をやらされ、下級生や日帰り
参加してる小さい子(参加者の弟や妹)の世話とかもしなくてはいけなかったので、
なかなかチャンスがなかった。
しかし俺もEも、さりげなーく圭子の行動に目を光らせていたので、三日目に唐突に機会が訪れた。
昼ごろ、清掃のために部屋から追い出された俺が、旅館のロビーでダラダラしてたら、
Eが息切らせて走って来た。
「おい、なんか圭子の班が海行くみたいだぞ」
「マジ!?」
この会話だけで、チャンスだとEが言いたいのが分かった。
この民宿には更衣室はなくて、海に行きたい時は各班が自室で着替えるようになっていた。
俺とEは、自室が掃除中だというのが口実になると思い、すぐさま圭子の班の部屋に向かった。
俺たちが部屋に入るとなぜか圭子はいなかったが、圭子班の低学年の女の子と、
特別参加の小さな子が何人かいた。
小さい子ばかりなので、キャッキャキャッキャ言いながら部屋を走り回っていた。
俺とEはさりげなく荷物を置いた。
「圭子、いねーな」
「トイレかな」
などと話してたら、間もなく当の圭子が部屋に戻ってきた。
「なにやってんの、あんたら」
当然のごとく、圭子は不信な目で俺たちをジロリと睨んできた。
「いやさ、俺らの部屋、掃除中で着替えるとこなくて」
「廊下で着替えればいーじゃん」
「勘弁してくれよ~ここでいいだろ~」
俺たちがわざとらしく甘えた声を出してみせると、圭子は「ばーか、変態コンビ」と言うと、
自分の班の女の子たちに「ほらほらほら着替えて着替えて」と指示を出しはじめた。
そこからは、この部屋にプチ天国が出現。
幼稚園くらいの子は隠すことを知らないので、堂々と素っ裸になってはしゃいでる。
自分も幼児だった頃は興味なんてなかったが、今はもう異性の裸でさえあれば
なんでも興味しんしんの年頃だったので、俺もEも去年同様、荷物から海パンを出すフリをしつつ、
横目でその子たちのワレメをジロジロ見まくってた。
低学年の子も学校じゃないせいか、俺たちの存在を大して気にせず、普通に裸になって着替えてた。
一方、圭子は一人じゃ着替えられない子を手伝ってあげていたので、まだ着替えてなかった。
俺たちはやっぱり圭子が第一目標だったので、ずっと水着を取り出すフリをしながら
待ち構えていたが、やがて圭子がそれに気づき、俺たちの方にツカツカ歩み寄ってきた。
「なにやってんの、早く着替えろよ」
「ん、これから」
「そうそう」
俺とEがモゴモゴ誤魔化すと、圭子は何かピンときたようで意地悪そうに笑った。
「あ、そうか、お前らチンチン上向いてんだろ。ボッキ、ボッキ」
「なわけねーじゃん。エロいなーおまえ」
「エロいのはお前らだろ」
そう言って圭子は、着替え中の低学年や幼児たちに目を向けた。
「ちげーよ、ガキ見てボッキするかよ」
自分もガキだが、ガキの時こそ年下はみんなガキと呼ぶものだった。
Eも調子を合わせて「だよな」と言ったが、ちょっと声が上ずってた。
「じゃ証拠見せてみろよ」
「いーけど、その代わりお前も着替ろよ」
去年の事があるから、俺もEも開き直ってエロい事をどんどん圭子に言えた。
「やっぱお前ら変態コンビなのな。わかったから早くしなよ」
圭子がそう促してきたので、俺よりも肝っ玉があって負けん気が強いEが、先に
ズボンの金具を外し、パンツを膝までずらして見せた。
Eのチンコはフニャ時よりやや大きい感じだったが、下を向いてて勃起と呼べるほどじゃなかった。
「どーだ」と、E
「はいはいえらいえらい。Wも早く脱げよ。これでWだけボッキしてたらマジ変態だよね~」
俺はためらったが、Eが脱いだ以上、覚悟を決めてズボンとパンツをちょっとだけ下ろした。
するとビロ~ンと、見事に上向きになったカチカチの俺のチンコが飛び出した。
「うぁ、ボッキしてんじゃん!こいつチンコ大っきくしてるよ!」
圭子はそう言いながら俺の勃起チンポを去年のように指で突っついた。
「なにがガキにボッキするかだよ、思い切りコーフンしてんじゃん!」
「仕方ねーだろ」
「Eはしてないじゃん。あーあ、ちっちゃい子見てボッキすんなよ。ロリコーン」
圭子は俺のチンコを指差し、爆笑した。
そう言われても、周囲に全裸の女の子が何人もいて、特に低学年の子の股間のショットを、
ほぼ正面からはっきりゲットできたので、海綿体は充血しまくりに決まってる。
圭子はまだ俺をいたぶりたいらしく、俺とEのをチンコをジロジロ見比べた。
「WのボッキしてんのにEのよりちっちゃいじゃん!なさけねー」
それはEのもちょっと大きくなりかかってるからだと思ったが、言っても負け惜しみにしかならない。
ふとEを見ると同情的な目で俺を見ていて、助け舟を出してくれた。
「うるせーな。おまえも着替えんじゃなかったのかよ」
「はいはい」
圭子は面倒くさそうに答えると、まずそばにいた着替えに悪戦苦闘してる小さな子を
手伝いだした。
その間に俺たちも海パンを履きだしたが、また幼児のワレメがポロリと見えたので、
俺はつい反射的に目線を向けた。
「チンコ膨らませて見てんじゃねーよ、ロリコン」圭子は俺を睨んだ。
その子の着替えが終わると、ようやく圭子も着替え始めた。
去年のように圭子はためらいもなく全裸になり、胸は去年より明らかに膨らんでいた。
「見たければ見たら」
圭子は挑発的に言うと、俺たちの視線など気にする様子もなく、素早い動作でさっさと
ワンピースのスク水を着替え終わった。
横のEを見ると、ニヤニヤと苦笑いしながら股間を抑えてた。
圭子はもう俺たちに一瞥もくれず、女の子たちに「いくよ~」と声をかけ、班の子を引率して
部屋からさっさと出て行き、俺とEは二人で取り残された。
「はあ」
Eは軽くため息をつくと畳の床に寝転がった。股間を見るとさっきの圭子の着替えで
やはり股間を膨らませてた。むろん俺も勃起したままだった。
「あのさE、おまえチンコ見られたとき、よくボッキしてなかったな」
「ん~いや・・・実は脱ぐ前は最初してた・・・」
Eはそう言って笑った。
「え、マジ?」
俺はホッとした。自分だけ年下の小さな子にボッキしてたんじゃさすがに恥ずかしい。
「よくフツーに戻せたな」
「いやさぁ、去年みたくチンポ見られっと思ったから、脱ぐ前に根性で小さくした」
「えー!すっげーじゃん」
Eの精神コントロール力に俺は恐れ入った。
「どうやってやるんだ」
「男のチンポ想像したりとか、ホラー映画のぐちゃぐちゃのゾンビなんかもいいぞ」
「あ、そうか、なるほどな~」
おバカな会話はさておき、結局俺たちは去年同様、また股間が静まるまで部屋から
出れなかったので、早速さっきの圭子のヌードの感想を語り合う事にした。
「胸、去年よりデカくなってたよな」
「なってたなってた」
「でよー・・・マタにさ、チラッと見えたんだけど」
俺はわざと声を潜めた。
「・・マン毛、ちょっとだけあったよな?短けーのが3本くらい」
「あったあった、俺も見た見た!」
Eは嬉しそうに興奮していた。二人で見たならやはり幻じゃなかった。
「すげーよな」
「超すげえ」
俺もEもまだツルツルだったので、同級生の発毛には驚いていた。
こんなことを話してたので、ますます興奮して勃起がおさまるのに時間がかかり、結局、
海に行くまで一時間以上かかってしまった。
だが今日はまだこれで終わりではなかった。
俺がロリコン扱いされたことが運の尽きだったのか、それともラッキーだったのか、
弱みを見せたらつけこむ天才の圭子に、これからまたそのネタでいたぶられることになる。
本当は同年代やエロ本の女の裸の方が好きだったが、一度レッテルを貼られたらおしまいなのだ。
そういうわけでその話はまた次。
それから俺たちも海に出て夕方まで遊びまくっのだが、何時間かしてEや他の友達とたまたま
はぐれた時、遠くの人気のない岩場の方に小さな男の子と女の子を連れてゆく圭子を見た。
何してんだろと、また頭の片隅にエロいことを期待しながら俺もその岩場に向かった。
すると圭子がいきなり男の子のパンツをスルッと脱がし始めたので、俺はギョッとした。
「お~い、なにやってんだよ、変態かおまえ」
俺が遠くから圭子に声をかけると、圭子は「バーカ!死ね!」と怒鳴り返してきた。
その場に行くと圭子は男の子の海パンを脱がし、裏地に刺さった小さいトゲみたいなものを
抜いていた。
「パンツん中ちくちくするっていうから、とってんの」
圭子は男の子のフルチン姿を見て、馬鹿にするネタが出来たとばかりに笑って俺を見た。
「この子とおまえのチンチン、同じくらいじゃねーのw」
「そんなことねーよ・・・見てみ」
ここにはEがいなかったので、俺はチャンスとばかりに海パンをめくってチンコを露出させた。
男の子はいきなり俺がチンコを見せたので楽しそうにはしゃいで笑ってた。
「バーカ、やっぱ同じじゃねーか」
俺と男の子のチンコを見比べて、圭子は冷たくビシッと決め付けたが、確かに同じような
ドリルちんちんで、ほとんど差は無かった。
「はい終わり。遊びに行っていいよ」
男の子のパンツを掃除し終わった圭子がパンツを履かせると、男の子は元気に賑やかな
浜辺に向かって走っていった。
「おいW、おまえってチンコ見せるの趣味のヘンタイだよな」
俺はまだチンコを出したままだった。
「ちげーよ」
図星だったが、さすがに口では否定した。
「そんじゃそのままにしてなよ」
圭子は何か企んでるような口調で言うと、次は女の子の水着に手をかけ、肩のヒモをするりと
外して上半身を裸にした。
「!・・・脱がすのかよ」
「この子、砂がジャリジャリ」
圭子はそう言って、その子の水着の中に溜まってた砂を払い落としはじめた。
さすがに幼女の胸にはそれほど興奮しなかったが、それでもこれからの展開を考えると
内心ドキドキしてた。
「またハダカ見れて良かったなロリコン」
「ロリコンじゃねーって」
俺は女兄弟もいなかったし、単に女の子の裸ときたら無差別に興奮する年頃だっただけで、
一番興奮するのは、やっぱりエロ本の女や同年代の子だった。
しかし圭子はロリコンという、俺をいたぶる絶好のキーワードを見つけたのが楽しいらしく、
聞く耳もたない。
「だってさっき幼稚園児の裸みてボッキしてたじゃん」
「いやだからさ、あん時は・・・真奈美の裸の方に(勃起した)」
真奈美は圭子の班の3年生の女の子で、さっきの着替えの時にワレメを見た子の一人だ。
「真奈美だって年下じゃん。ロリコンだロリコン」
「でもいくらなんでも、幼稚園にはよ~」
一応、俺は強がって見せた。
そんな俺を見透かしたように圭子は悪戯っぽく笑いながら、肩紐の外れたその子の水着を
さらに少しづづおろしていった。
「ほら、もうすぐ見えるよ~」
圭子はわざとゆっくり、その子の水着をおろしてゆく。みぞおち、へそ、そしてその下・・・
「・・・どーした、なんかチンチン大きくなってきてない?幼稚園児にはボッキしないんじゃ
 なかったのかよ」
さすがにマズイと思ったが、目の前でこんなことをされては止めようがなく、意識すればするほど
どんどんチンコが膨らんでいった。
「やっぱロリコンだ。どんどん大きくなってきてるよ、お前のチンチン」
言われれば言われるほど興奮してしまう。
やがてその子のワレメが完全に露出した時、俺のチンコはほとんど上を向いていた。
「はいはいWは。幼稚園の女の子に10秒でボッキするロリコンに決定♪」
圭子は愉快そうに笑った。俺を目論見どおり勃起させてご満悦のようだった。
この子の水着はサイズが大きめだったらしく、確かに水着の中に砂がかなり詰まってた。
圭子は脱がした水着を広げて、パッパッと上下に振って砂を飛び散らせた。
体にも砂が付着してたが、むろん股間は丸見えでめちゃくちゃ興奮した。
水着から砂を払い終わった圭子は、次はその子の体の砂を手で払いながら俺を見て
「ロリコンって認めるなら、この子の砂、あんたに落とすの手伝わせてもいいよ」
女の子は会話の意味がわかってないらしくキョトンとしていたので、こうなればヤケクソだと思い、
「はいはいどうせ俺はそうだよ」
と言いながら、俺もその子の体の砂を払ってやった。
「・・・あ、いま乳首さわった!」
「砂ついてたんだよ」
「うそつけ。もっとビンビンになってんぞ」
圭子の言うとおり、確かにこれはワザとだった。
俺自身はロリコンっていうのは大人が言われることで、自分は普通の感覚のエロいだけの
小学生だと思ってたが、だんだんロリコンと連発されてるうちに、最初はあまり欲情しなかった
この子の乳首にもなんだか興奮してきて、つい胸にさわってしまったのだ。
しかしさすがに股間部は触るのはシャレにならないと思ってやめといた。見るだけで充分満足だった。
「あーあ、ちっちゃな子のハダカ見てガチガチにボッキしちゃった」
圭子は完全に反り返りきった俺のチンコを見ながら呆れ口調だったが、
「ロリコン、ロリコン、ロリコーン♪」
やがて圭子は歌うように”ロリコン”を連発しながら、悪戯するように俺のチンポを
ツンツン突っついたり、引っ張ったりしてきた。
「やめろよ」
俺は一応、口ではそう言ったが、言葉責めされながらチンコをいじられるというのは、
まだ精通がなかった俺でも、快楽極まりなかった。
「幼稚園児のおっぱい揉んでるロリコーン」
「揉んでねーよ」
やがて砂を払い終わると、圭子はその子に水着を着せてやり「もういいよ」と言うと。
女の子は男の子と同じように、トコトコと人のいる浜辺に戻っていった。
「もっと見たかっただろ?」
「さーね」
俺はとぼけたが、目の前で勃起してるのだから言い訳の仕様が無い。
「ごまかすな。ロリコン、ヘンタイ」
圭子は今度は足の指先でチンコを突っついてきた。
「幼稚園の子よりちーせーチンコ、ボッキさせやがって」
同じくらいって言ってたのに、いつの間にか幼稚園児より小さいってことにされている。
ドMの俺としてはこれも快感だったが、さすがに言われっぱなしで少々悔しくなってきたので、
あのことを言ってみることにした。
「おまえなんて、まんこに毛ェ生えてんじゃん」
小学生にこの一言は効くだろうと思ったが、圭子はまったく動じなかった。
「だから?」
「他の奴にバラしちゃおうかな」
「バーカ」
圭子は吐き捨てるように言ったが、俺はバラされるのは嫌なんだろうと勝手に判断した。
「もっかい見せてくれたら、言わないどいてやるよ」
珍しく俺の方から圭子に脅迫してみた。
しかしまたも圭子はまったく動じた様子はない。しかし呆れたようなわざとらしいため息をつくと、
「ほらコレでいーか?」
そう言って圭子は水着の股間部に手をやり、指でペロンと横にめくった。
マジかよと思い、食い入るように見ると、やはりさっき見たとおり毛がほんの数本だけ
上のほうに生えていた。
俺が思わず首を突き出すと、圭子は「バーカ」と言って、さっさと布地を元に戻してしまった。
そして圭子は「おまえ、ボッキしたまんま戻ってくんなよ、警察に捕まるぞ」と言うと、
一人でスタスタとみんなのいる浜辺に戻っていた。
今回はこれで終わったが、この年は去年よりもさらに過激な体験ができたことによって、
俺は急速に性に目覚めてゆくことになり、すぐ後に、いよいよ精通だのオナニーだのを
迎えることになる。
5年生の時のサマー合宿の影響は、前の年よりはるかに大きかった。
この時、圭子にチンコをいじられたり、たくさんの女の子の裸を見たり触れたりできたのは
大きな体験で、性の目覚めがどんどん加速していった。
同じような体験をしたEとの情報交換もあって、6年の夏休み前には俺もEもすでに初オナニーと
精通を終えていた。
一度オナニーを覚えると男はサル同様で、まだ精液は薄めで量も少なかったが、日々オカズを
求めるようになった。
エロ本の入手は難しかったので、真っ先に目をつけたのは体育の着替えの時の女子の乳チラだった。
女子が服を脱いで体操着に着替える瞬間、オッパイが見える。
正面からはガードが固いが、横からだと結構チラチラ横チチが見えた。
おかげでクラスの女子のうち半分以上はチェックできたが、俺もEもやっぱり本命は
圭子の胸で、毎回のようにEと「戦果」を語り合った。
「今日、絵里のオッパイまた見れたよな」
「見れた見れた、これまでで一番はっきり見えた」
「乳首も見えたもんな」
「うんうん。あいつオッパイ、デカくなったよなー」
「去年よりもっとデカくなってるよな」
「圭子とどっちが大きいだろ」
絵里というのは同じクラスの女子で、(といっても田舎の学校だったんで一クラスしか
なかったんだが)圭子と同じくらい胸がでかい女子だった。
「さぁ~同じくらいじゃないか?」
「圭子の学校だとあんまり見れないんだよな」
圭子は学校ではガードが固く、昨年以来なかなかチェックし辛かったのだ。
そんなわけで、おバカな俺らは絵里と圭子の胸のサイズを見比べるという目標と情熱をもって、
体育の時間のたびにチャレンジしてたのだが、ある日、俺がいつものように圭子の横チチを
チェックしてると、突然、横目でギロリと睨んできた。
俺はびびったが、次に絵里にチャレンジしてるEをギロリと睨んだのだ。
おれは(やばい、今はやめとけ)というニュアンスでEの肩を叩いて、乳覗きをやめさせた。
圭子の目つきからして、なんかあるなーと思っていたら、案の定、放課後に「W、E、屋上来なよ」
と、圭子に言われた。

バッくれたりしたら、何をされるか分かったもんじゃないので、俺たちが恐る恐る圭子について
屋上に行くと、圭子は俺たちを睨みつけて開口一番、
「おまえら、体育の時間のたびに、あたしと絵里の胸、いっつもチラチラチラチラみてんだろ」
「あ、やっぱバレてた?」
と、あっさり認めるE。
「いいじゃん今さら、夏の合宿で去年とか一昨年も見たんだし、お前の」
俺はわけのわからん言い訳をした。
「あたしだけじゃねーだろ。女子のほとんど全員見ようとしてんじゃん」
「いやあ・・・」
「ははは」
実は影でクラスの女子の乳ランキングなるものを作っていた俺たちとしては
笑ってごまかすしかない。
「最近は絵里のをよく見ようとしてるよな」
どうやら完全に行動を見透かされてる。俺たちが黙ってると、
「絵里にチクっちゃおうかな、それとも先生の方がいっか?」
「いやいや、待ってくれ、勘弁してくれよ」
俺たちは必死に圭子に懇願した。
圭子はこれまでの夏合宿のことを口外しなかったので、先生にチクというのは
単なる脅しでも、絵里に言うのはマジな可能性があったからだ。
「絵里のオッパイ大きいから、見たいんだろ」
「・・・いや、ああ、まあ」
「おまえとどっちが大きいか知りたくてさ」
俺が苦し紛れに本当の事を言ってしまった。
すると、意外なことにさっきまで怒りつつも、俺たちをどう料理してやろうかと
楽しげな様子だった圭子の表情がスッと真剣なものに変わったのだ。
「絵里は私より背が高いから、比率であたしの勝ちだよ。それに服着てるとわかんないけど、
 脱ぐとあたしの方が少し勝ってる」
圭子は俺たちが驚くほど、むきになって自分の方が大きいと主張し出したのだ。
その時、俺とEは目を合わせて同時に同じ事を思いついた。
「そうかなー、絵里の方が大きく見えたけどなー」
とE。
「うんうん、お前、負けてるよ」
と俺。
俺たちは入学以来のコンビであり、お互いの意図をすぐ理解して、2人で圭子を挑発した。
「そんなことない!」
圭子はまんまと挑発にのった。やっぱり女は胸の大きさを気にするもんなんだと思った。
「ならさー、今、お前のオッパイ見せてよ。比べるてみるから」
すかさずEがチャンスとばかりにそう言うと、さすがに圭子もピンときたらしい。
「そういうことか・・・変態」
「え、なんのこと?」
俺たちがわざとらしくトボけると、圭子は「バカ達の挑発にのんのはムカつく」と吐き捨てた。
「じゃあ絵里の方がやっぱり大きいんだ」
俺がしつこく挑発すると、圭子は眉間にしわをよせ、「あたしもバカだ」と言った。
それはたぶん俺達の挑発にのってしまったと自虐的な意味で言ったんだろう。
そして、おもむろに上着をめくってみせた。
圭子は既にブラを着用していたが、それも自分で後ろに手をまわして外した。
「お~っ」
「でけぇ」
去年の合宿以来の圭子の正面からの生チチで、それはあきらかに大きく成長していた。
「どうだ」
圭子はやけくそとばかりに、文字通り胸を張った。
「でけえでけえ、超巨乳」
「おまえの勝ちだ。絵里なんか比べもんになんねー」
確かに圭子のサイズは絵里を上回ってるように思えたが、比べ物にならないってほどじゃない。
だが俺たちはすぐにオッパイをしまわれないように、口々に絶賛した。
圭子も気分がいいのか、しばらく胸をさらしてくれてたが、結局20秒ほどで服を戻してしまった。
それでも俺たちは充分堪能したが、圭子としてはバカどもの挑発に乗ってしまった自分に
収まりがつかないらしい。
「今度はお前らの番」
と、圭子は俺達の股間を差して言った。
「えーっマジ?」
と俺は言ったが、言うまでもなく望む所でwさっそくズボンの止め金を外した。
露出趣味のないEはイヤイヤな感じだったが、ここで逆らうとシャレにならないと分かっているので、
Eも俺と一緒にズボンを下ろした。
「やっぱもうボッキしてやがんの」
圭子は俺達のチンコを見て冷たく言ったが、これは仕方が無い。
「あいかわらずEのよか全然ちっちゃいなーW」
確かに相変わらず俺のはEのに負けていて、昔よりさらに差が広がった気がする。
「なー、おまえら、もうオナニーとかしてんの?」
「・・・・・・・」
「・・・・・・・」
圭子のいきなりの爆弾発言に、俺もEも言葉に詰まってしまった。
やはり俺達だけでなく、圭子も性知識をどんどん増やしてるようだった。
「・・・あ、してるしてる、超してる」
「すげーだろ」
なにが凄いのか自分でもわからないが、俺もEも、これはエロいことに持ち込める
チャンスだとすかさず直感し、あっさり認めることにした。
「ふーん、どうやってやってんの?」
「どうやってって・・・こうやって上下に」
俺はチンコを上下に擦る真似をしてみせた。
「おまえら、どうせあたしを想像してやってんだろ?」
圭子は身も蓋もないような指摘をしてきた。俺達としては図星なので、苦笑いするだけだ。
その時だった、Eが「なら圭子さー、お前ホントにやってくれよ、俺らに」と、
圭子に負けず劣らず爆弾発言をカマした。
俺はさすがに、おいおい、いくらなんでもそりゃ無理だろと思ったが、俺もEも圭子を
甘く見ていたことが、この後に思い知らされることになる・・・。
「いーね、面白いじゃん」
圭子は薄ら笑いを浮かべて、あっさりOKしたのだ。
俺達は口をそろえて「マジ?」と言って、圭子をまじまじと見た。
「どっちから?」
圭子が余裕のニヤニヤ笑いを浮かべながら言う。信じられないくらい場慣れしたような態度だ。
俺とEはその場でジャンケンをして、あいこ2回でEが勝った。
「そんじゃ・・・」と、何がそんじゃなのかよく分からないが、Eはややぎこちなく言いながら
圭子の前に進み出たが、ふと俺の方を見た。
「・・・・あのさーW、悪ぃけどちょっと(校舎の)中、入っってくんない?いやさ、
 さすがに、こーいうの人に見られるのちょっとさぁ・・・」
Eは照れくさそうに言った。
俺もそれはもっともだと思ったので、素直にこの場から離れて、いったん屋上を出て、
校舎の階段に座り込んで待つことにした。

2~3分もしたころ、屋上の扉が開き、なにやらスッキリかつ呆然としたEが出てきた。
「終わったのか?」
「・・・ん・・終わった」
「どうだった?」
「超すげえ。・・・あいつ初めてじゃない、たぶん」
「マジかよ」
「たぶん」
俺はいくら圭子でも、手コキ経験があるなんて信じられなかったが、とりあえず期待に
胸膨らまして、今度は俺が圭子のもとに走った。
「座れよ。立っててだと手ェ疲れるから」
圭子が俺を見ていきなりそう言った。俺は素直に従い、チンコを出して屋上の地べたに座った。
さっきまで勃起していたが、今は緊張で縮こまってた。
「フニャフニャじゃん、おまえの赤ちゃんチンチン。Eは最初からボッキしてたのに
 ビビッちゃって情けねー」
「うるせーな」
「あ、そ~だ、面白いこと考えた」
圭子はそう言うと、いきなりニヤニヤ笑い出して、俺に向かって「幼稚園児の裸」と囁いた。
「あ?」
「幼稚園児の乳首」
「???お前なに言ってるん・・・」
「幼稚園児に興奮するロリコン」
俺は圭子の意図を理解した。どうやら去年の事で俺を興奮させようとしてるらしい。
「幼稚園児の胸とアソコ」
「・・・・」
俺はまんまと圭子の思惑どおり、去年の光景をイメージし出してしまう。
「おまえ、ボッキしながら幼稚園児のおっぱい揉んだよな・・・変態」
圭子はとどめとばかりにそう言った頃には、既に俺のチンコがガチガチに固さを
取り戻していた。
「ほらボッキした。ロリコンってバカだよなー」
「おっぱい揉んではないぞ」
俺がせめてもの負け惜しみを圭子は軽く無視して、さっそく俺の勃起したチンコを
指で挟んだ。
「やっぱちっけー、これじゃすぐに終わっちゃうな。そんじゃ・・・」
圭子はそういうと、二本の指で軽やかに俺のチンコを上下にシコシコッとしごき出し始めた。
俺は内心で、(うそ!?マジ!?)と叫んだ。
圭子の手コキは俺が自分で手でやるのと同じか、それ以上にスムーズだった。
「少しは我慢しろよ~Eは1分半くらいガマンしたぞ」
1分半・・・それはほとんど絶望的な数字だと思ったが、Eよりあまりに早く出してしまうのも
情けないので、俺は必死に耐えた。
「もし1分持ったら、あたしのオッパイ触らせてやるよ」
「マジ?」
「どうせ無理っぽいけどね。あんた絶対持たないよ。昔っからすぐ出ちゃうような
 顔してるもん」
「すぐ出ちゃうような顔ってどんな顔だよ」
「あんたみたいな情けない顔」
圭子は決め付けるように言うと、「いーち、にーい、さーん・・・」と圭子は秒数を
カウントしだした。
「ごー、ろーく・・・」
カウントを始めたとたん圭子は少し本気になったらしく、しごく手のスピードが
早くなってきた上、的確に快楽のツボを突いてくる。
「しーち・・・おい、どうしたんだよ」
「・・・・・」
「情けない顔がもっと情けなくなってんぞ。まさかもう出ちゃうんじゃないだろうな」
圭子は悪魔のような笑いを浮かべて言った。
「チンポ、ピクピクしてる。もうダメなんだ。ピュッって出ちゃいそうなんだろ」
「そんなこと・・ない」
「ふーん」
その時いきなり圭子が、これまでの速度の倍くらいのスピードで、しごき立ててきた。
「あ、やべ・・・」
圭子が「じゅう」と言ったと同時に、俺はチンコからピューピューと薄い精液を飛ばしていた。
「あはははっ、うっそ、早っやー!マジで10秒で出ちゃった~!あんた、こういうのを
 なんて言うか知ってる?」
「いや・・・」
「ソーローってんだよ、なっさけねー。ま、こんな赤ちゃんチンポじゃ予想ついてたけどさ。
 ロリコンの上にソーローじゃしょうがねえよ」
圭子は爆笑したあと、したり顔で俺をバカにする。
だがそれはそれとして、どうしても圭子に聞いておきたいことがひとつあった。
「おまえ、ひょっとして、こういう事すんの初めてじゃないだろ?」
「あったりまえじゃん」
俺とEの疑念を圭子はあっさり認めた。すでに手コキ経験者っていうのも驚いたが、
あっさり認めたっていうのにも驚いた。
「マジ・・・?え、誰にしたんだよ?」
「おまえに関係ねえだろ」
今度は軽く一蹴されてしまった。
そして圭子は「そんじゃな」と言うと、屋上から立ち去ろうとした。
「あ、おい、ノゾキのこと絵里に言うのやめろよ」
「さぁねえ~どうしよっかな」
圭子は意地悪な顔で微笑み、一人先に屋上を出て行った。
残された俺は、とりあえずチンコの先をテッシュで拭くことにした。
すると圭子と入れ違いにEが屋上に戻ってきた。
「よお、どうだった?」
「すげーな。あ、やっぱチンコ、手でシコるのやった事あるみてえだぜ、圭子」
「あ、やっぱり・・・で、誰にしたんだろ」
「さぁ~・・・」
俺はここで当然の連想と疑問を口にをした。
「・・・まさかよー、セックス・・したこともあんのかな?」
「え~っ、そりゃさすがに・・・わかんねえけど、圭子なら・・・」
「圭子ならわかんねえよな」
俺とEは顔を見合わせて嘆息した。



幼馴染・親友・友達 | 【2014-10-26(Sun) 23:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)

純粋そうなロリ系の子が。


勤務先の女の子(後輩)に紹介してもらった子(ミナ)との話です。

ミナは22歳という年の割りにはやたらロリ系の顔をしていて(ゆうこりんに近い感じの子です)、格好こそcancan風でしたがスカートはいつもツルツルで光沢があって、ヒラヒラしてる感じのを着てる子でした。

そして、ずっと中高・短大とお嬢系の女子校育ちで、今まで付き合った人が1人だけのせいか、全然男慣れしてない感じで、僕はその清楚な感じが好きでした。

知り合って間もなくして、2人で遊ぶようになり、デートを何回かしました。

ミナはいつも敬語で話してきて、僕が「普通でいいよ」といっても、「こっちの方が自然なんですよ」と返される感じで、僕的には今頃の22歳にはあまりいない誠実そうな子だと思って惹かれてました。

知り合ってから2ヶ月が経った頃、「○○さんの家でハンバーグ作ってあげますよ!」と言われ、一人暮らしで普段まともなものを食べてない僕は、即オッケーを出しました。

この事を親しい友達に話した所、「それは決め所だな!」と言われ、それまでは”妹みたいでかわいい子だ”位に考えていたものの、よく考えれば女の子から「うちに行く」って言うことはそれなりの覚悟で来るのかも…と思いました。

そしてミナがうちに来ると、自分の家だというのにやや落ち着かない気分になり、ミナが楽しそうに歌を歌いながら肉をこねてたりするのを隣で見てました。

この日も白シャツに短めの白のカーディガンを羽織り、黒のヒラヒラのスカートを着てたミナは、格好はお姉系なのに身長(151です)や顔はロリ系というギャップにやられ、僕は思わず後ろから抱きしめてしまいました。

すると、ミナは「エッ?どうしたんですか?」と驚いた様子ながらも、跳ね除けるようなことはしてこなかったので、「ミナのこと好きだわ」と正直な気持ちを伝えました。

ミナは「ほんとですか?」と言いながら顔だけ振り返って僕のことを見てきて、そのかわいさに思わずそのままキスをしました。

すると、ミナは「私も好きですよ」と言ってくれたので、手を洗い、そのまま肉を放置してベッドにいきました。

ミナは付き合った人が1人といっていたので僕がリードし、キスをしたり、抱きしめたりしながら、徐々に洋服を脱がせていきました。

ミナは着痩せするタイプのようで、僕の予想より胸が大きく(Dカップ)、色白できれいな体をしていました。

そして、僕が手で攻めると「アッ…アッ…気持ちいぃ…」とかわいい声を絶え間なく出し、それにテンションが上がった僕はしばらく手で攻め続けました。

すると、「アッ…○○さん気持ちいぃ…アッ…やばい…イッちゃうよ…アッ…イッちゃう…」と連呼しながら、そのまま手だけでイッてしまいました。

ひょっとしたらエッチだと堅い子なのかと思ってましたが、普通にエッチな子とわかって安心し、僕は自分の洋服を脱ぎました。

そして、「俺のもしてくれる?」と言うと、「うん…」とだけ言い、僕がベッドに仰向けに寝ると、ミナは特に上半身などを攻めることなく足と足の間に移動し、手で僕のものを掴むと、そのまま口に咥えました…。

「経験1人じゃそんなに上手くないだろう…」と思っていましたが、咥えられてすぐに「やばい…上手い…」と思いました。

ミナのフェラは手を添えて上下に動かしながら、カリ部分を咥えて舌でクルクル舐めるのが中心で、カリが弱い自分はかなりの気持ちよさを感じてました…。

そして、たまに口を離すと今度は裏スジを舐め上げてきたり…と”エッチがまだよくわかってない清楚な子”という僕が勝手に抱いていたミナではありませんでした…。

前の彼氏に相当教わっていたと思うとちょっと凹みますが、もちろん付き合う女の子のフェラが上手いというのは大歓迎な訳で、「アー…めっさ気持ちいいわ…」などと言いながら、徐々にイキそうに…。

好きな子との初めてのエッチで最初にフェラでイカされるというのはいかがなものか…と思っていた僕ですが、そんなことを考えている余裕もなく、ミナの手の動きとカリ攻めに没頭してしまい、「ミナ…そろそろイッちゃうかも…」と言いました。

するとミナは、それまではカリだけを咥えてたのですが、深い所まで咥えるようになり、手の動きと合わせて顔も上下に動かし始めました…。

イカせる動きに変えたのを見て「フェラの時はいつもイカせてたのか…」と思いつつも
、その激しい上下運動の気持ちよさに耐えられず、1分経たない位でイカされてしまいました…。

そして、全部を受け止めるとミナは顔を上げ、僕が何も言わないのに飲んでしまいました…。

そして、しばらく休憩した後に再びミナのことを攻め、ゴムを付けて挿入すると、ミナは僕に思いっきり抱きついてきて「アッ…気持ちいぃ…アッ…アッ…○○さん気持ちいいよ…」などと連呼しながら、我を忘れた感じで「アン…アン…」言ってました…。

しばらく正常位でした後、騎乗位の体勢にすると、ミナは自らガンガン腰を振り始め、「アッ…気持ちいぃ…気持ちいいよ…」などと言いながら髪を振り乱し、気づけば「アッ…またイッちゃう…」と言って一人でイッてしまいました…。

普段の清楚なイメージとのギャップに興奮した僕は、すぐさま正常位に戻しミナを抱いていると、気づけばイキそうになっており、「ミナ…イクよ…」と言って僕も果てました…。

その後、ミナのエロいギャップにはまった僕は2回戦、3回戦とし、順番は逆になってしまいましたが、改めて告白をして付き合うことになりました。

後日談ですが、ミナはミナで僕が爽やか系のスポーツ野郎だと思っていたそうで、私がエッチなことを知ったら引くんじゃないか…と心配していたそうです。



幼馴染・親友・友達 | 【2014-10-26(Sun) 21:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)

おとなしい姉の性癖

今から5年前の話。
当時、マイブームとも言える行為がありました。
それは毎朝、姉が洗面台で髪を洗っているところを背後から、お尻をソフトタッチする事でした。
多分、普通の姉なら、殴られるか、親にチクられるかでしょうが、俺の姉は人一倍大人しく、自己主張が出来ないタイプなのです。
最初にお尻を触った時、姉は、ピクッと反応して、一瞬、髪を洗っている手を止めましたが、また何事もなかったかの様に髪を洗い始める。
この快感を覚えた俺は、学校が休みの土日以外に毎朝姉のお尻を触る行為を続けていました。
そして遂に、エスカレートした事態は起きてしまいました。
その日の朝は姉は早く学校に行かなくてはいけなかったらしく制服に早くも着替えドライヤーで髪を乾かしていました。
さすがに顔を上げている状態でのソフトタッチはマズイかなと思い、今日は止めようかと悩みましたが、この状態でお尻を触ると、姉はいったいどんな顔をするんだろう?
と、俺は勝手な想像から興奮してしまい、触る事を考えました。
まず鏡越しに目が合った時、姉は警戒したのか、すかさずクルッとこちら側に体制を変えて自分のお尻を守るようにピッタリ洗面台にお尻をつけました。
姉は無表情で髪を乾かしていましたが、チラチラと目でこちらを警戒しているその表情に、俺の興奮度は上昇していきました。
そして理性が吹き飛んだ俺は遂に行動に出てしまいました。
俺「どこ見て髪乾かしてるんだよ。」
俺は鏡に背を向けている姉のスカートの上からアソコを指で強く押さえバイブしました。
すると今まではピクッと反応するだけでしたが、さすがにビックリしたのでしょう。
姉「あっ...」
と、初めて身体の反応と共に声を出しました。
俺は一旦手を退けると、姉は少し手が震えながらもまた髪を乾かし始めたので、今度は、スカートの中に手を入れてパンツ越しに、アソコを小刻みにグリグリしてやりました。
すると、
姉「い、いや..もう..や、やめて..」
カッシャーン!
姉はドライヤーを床に落として少し蹲り自分の股間を押えていました。
初めて姉の嫌がるあの表情を見て、ヤバイ事をしてしまったと急に我に帰りスカートの中から手を引きました。
そしてプルプル震えている姉に声をかけました。
俺「姉ちゃん、ご、ごめん。」
しかし姉は俯いたまま無言で、足早に家を出て行きました。
後姿がとても切ない様子だったので、事の重大さと罪の重さを痛感させられました。
学校が終わり、道草を食って帰ると、既に姉は夕食を済ませており、その日は一度も顔を合わせる事なく、俺は自分の部屋に入りました。
いろいろ考え、反省した一日だったので、早く寝床に着こうと思い、布団を捲くった時の事です。
布団の中に紙袋があり、なんだろう?と思い、手に取ると紙袋の上からセロテープで留められた一枚の手紙が貼り付けてありました。
その手紙には
『これで許して。もう触らないで。』
と書いてありました。
更に、袋の中を開けてみると、DVDが入っており、袋から取り出すと、なんと!エッチなDVDでした。
タイトルを見てビックリ、その名も
『スカトロ大全集』
当時高校生だった俺は汚物まみれのジャケットにかなりのショックを受けました。
しかしいったい姉はどこでこれを入手したんだろ?
そして、どうしてスカトロなのか?
二つの疑問を残してくれました。
いろいろ姉の存在がトラウマとなり、それから姉のお尻を触ることを辞めました。
...あれから月日が経ち、そんな姉も明日結婚します。
半年前の今年の正月の話ですが、姉の旦那となる彼が家に来た時、俺の親父と俺と姉の彼氏の男三人で酒を交わして盛り上がった時の話です。
酒に酔って調子にのった親父が
親父「うちの娘、大人しすぎてマグロだろ?ww」
と姉の彼氏に問いかけたところ、彼も酔いが回っている状態で、それに反応して、
彼「いや、お父さん違いますよ。彼女はトロです、トロww」
親父は当然意味が分からなかったのか、愛想笑いをしていましたが、俺は、あのスカトロを思い出して、お酒を噴いてしまいました。
おそらく、姉はこの人とスカトロプレイしてるんだろうな?
と正月早々汚い想像をしてしまいました。
 ~~結婚前夜~~
先程、姉の部屋に行き
俺「姉ちゃん。おめでとう。」
そう言うと、姉は目に涙を浮かべて、
姉「あ、ありがとう。」
って今まで見たことのない笑顔で言ってくれました。
口数の少ない姉弟だったけど、とてもほのぼのした感じになりました。
最後に
俺「これ、俺からのお祝いね。」
プレゼント用に可愛い包装紙にラッピングされたものを姉に手渡しました。
姉は目を丸くして、興味津々な様子で
姉「へぇ~、なんだろ?嬉しいなぁw開けてもいい?」
と言ってきたので、
俺「俺が部屋に戻ってからねw」
姉はニッコリ微笑んで、純粋な綺麗な目でプレゼントを眺めていました。
部屋に戻った俺は今ドキドキしながらこの文書を打っています。
何故ならば、プレゼントの中身は
『ウンチ君のぬいぐるみ』『イチジク浣腸』『消臭剤』
そして『スクール水着』です。






近親相姦 | 【2014-10-26(Sun) 20:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)

思い出したら眠れない・・・

おはようございます。埼玉に住んでいるのですが。
昨日、帰りの途中の電車で痴漢されてしまって
思い出したら眠れなくなってしまい、ふとんから出てきました。
気付いたらもう朝方だし…。

昨日されたことを書きます。
そのとき私は学校の帰りで疲れていて、電車のドアに身をまかせるような感じで立ってました。
混んでいるの何時もの事でした。でも気付いたらお尻のところに違和感を感じたんです。
ギュウギュウだったので、はじめはカバンがあたってるだけかなって思っていたんですが
だんだん当たっているのが少しずつ動いて、お尻をなでられているんだとわかりました…。
凄く嫌だったのに怖くて声もあげられなくて、しかも壁に押し付けられているので動けません。
触るだけならまだ…と思っていたらエスカレートしていってスカートの中まで入ってきたんです。
ガシッてお尻の肉を掴まれて揉まれたりひっぱられたり…パンツをアソコにグイグイ食い込ませたり…

もう恥ずかしくて顔を上げられません…。
そして指は足の付け根の方にゆっくりと伸びてきました。
パンツに指が…あぁ…アソコ触られちゃう…
足はガクガク震えるし心臓はバクバクです。
壁に押し付けられている私はそれに抵抗できず…
とうとうパンツ越しにお尻から指を這わされ、そのままアソコまでなぞられました。
何度も行ったり来たりとアソコをなぞられて嫌なのに感じてしまって恥ずかしかったです…
すると右側の肩にかけていたカバンとわき腹の間から手が入ってきました。
その手はそのまま私の下半身に伸びてまたスカートの中に入り、次の瞬間…
「んッ」
いきなりの感覚に私は小さく声が出てしまって
声が他の人に聞こえたんじゃないかとヒヤヒヤしました。
前から伸びてスカートの中に入ってきた手にクリトリスを触られたんです。
指で押しつぶすように…そして、クリトリスを優しくこねくりまわし始めました…。
パンツの上から触られていても腰が引けます。でも、押さえつけられているので引けませんでした。

後ろではアソコをなぞられて、前ではクリトリスをこねくりまわされて…
自分でも濡れているのがわかり、パンツはぐちょぐちょだったと思います。

そして…アソコをなでている指がパンツの横から進入してきました…。
もうすでにヌルヌルの私のアソコを直になぞります。
くちゅくちゅニュルニュルぺちょっぺちょっ…って。
私はもうそこで凄く気持ちよくて頭の中が真っ白でした。
電車の中で…人がいるのに…そう考えたら狂いそうです。

すると指が…指が私のアソコに入ってきたんです。ヌルゥッって。
その瞬間、クリトリスと中の刺激でアソコがひくひくってなる感覚があったんです。
気持ち良すぎて一瞬なにがあったか理解できなかったのですが、少ししてイッたんだとわかりました。
それからも刺激は終わりません。
アソコの中に指を入れたり、圧迫されたり色々されました。
その都度クリトリスもクリクリ撫で回されたり押しつぶされたり…
何度も何度もイかされてしまってました。
私は汗だくで足も、立っていられない程ガクガクに…
そして痴漢は次の駅で降りていきました。
怖いかったけど、気持ちよかったので忘れられなくて夜更かししてしまいました。

以上です。長くなってしまってすみません。。



レイプ・痴漢 | 【2014-10-26(Sun) 16:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)

バスケ部の1年リーダー麻里奈


>605のリクエストに応えて先生と生徒@レイプ編をお送りしまーす。
これはあまり痛くないので安心してくだちい。
文章も短いです。

バスケ部の1年リーダー麻里奈は、身長140ちょいで、髪を二つに分けてお下げにし、
モロに幼女体型。
1月3日、体育館の掃除に1人だけ呼び出し、朝8時から昼過ぎまでひとりぼっちにし
て、体育館の掃除を強要。外からカギをかけて、トイレにもいかせないようにした(ウ
チの体育館の中にはトイレなし、オンボロ)。
昼過ぎにチンポを膨張させながら体育館に入ると、泣きながら、しおらしく掃除してい
た。
「ステージの上、全然きれいになってねーじゃねーか」
と叱ると、ワンワン泣きじゃくり始めたが無視。ステージを雑巾がけさせることに。
冷たい水での作業なので、麻里奈の手は真っ赤。あの冷えた手でチンポをシコシコ
させることを想像しただけで射精しそうだ。
四つん這いになったジャージ姿の彼女。パンティラインがクッキリ。そろそろやるか。
麻里奈をマットのある体育倉庫に連れて行くと、すでに疲労困憊。
マットに押し倒し、いきなり、ジャージの下とパンティを剥ぎ取る。
「いやっっいーやっセンセーやめて!」

とは言うものの、体には力が入らず、スポーンと下半身が露わに。
色白の下腹部にうっすらと陰毛が、地肌にまとわりつくように、生えている。
「麻里奈は、いつから陰毛生えてんだぁ?」
とエロエロに質問すると
「いやっ見ないで、センセやめて」
と懇願するばかり。彼女におおいかぶさり、かわいい唇を奪い、レアチーズケーキのよ
うに柔らかい触感の、誰にも強く揉み潰されたことのないムネを堪能する。
すると、当然のように息づかいが荒くなる。
「麻里奈はまだ12歳なのに、もう感じてんだ。オマエ、すげーエロ女だな」
と言葉でもいたぶり、指を陰毛に這わせる。そして挿入。
やっぱり。しっかり濡れている。
指を動かし始めると、処女のクセに、気持ちよさげな声をあげ始めた。
これだから中1とのセックスは止められない。
ジャージごしにボッキしたイチモツを彼女の性器にこすり当てると、
「やめてっやめてっ」

の連発。ズブリと挿入したら今度は、
「イタイッイタイッ。せんせい、お願い、痛いから抜いて…」
なんて懇願してくる。無視してヒッかきまわすと、結局、アンアンと、また声をあげる。
夕方、暗くなるまで、3時間ぐらいヤッていただろうか。合計4回。
最後は、バケツに排尿もさせたし、陰毛もハサミで刈り込んだし。
バラしてもいいけど、そしたら、こういうこと全部言わないと信じてくれないぜ。
と脅すと、
「センセイのこと好き。Hもしたかった、私Mだから…」だって。
麻里奈の方が一枚上手だった。

以上>608-610先生と生徒@レイープ編(・∀・)デシタ!!


先生・生徒・禁断 | 【2014-10-26(Sun) 12:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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