世界で一番愛しい人 (5)
わたしがエッチの奴隷になるための調教から、和也様の奴隷になるための調教を受けてから大分時間が経った。
調教が終わるたびに和也様への忠誠心が薄れていくが、それもエッチが始まるまでの話だ。一度エッチになってしまえば、また心から忠誠を誓って腰を振るようになる。
そうやって何度も何度も刷り込まれていき、忠誠心の下底が押し上げられていく。今では和也様を様付けしないだけでも心が忌避感を覚えるほどだ。
修ちゃんの事を思い出して抵抗しようとしたけど、それは逆効果でしかなかった。修ちゃんの事が淫欲で上塗りされ、さらに淫欲と和也様を結び付けられる。調教とはこれほど恐ろしい物だったのだと今更気づいた。
まだ修ちゃんの事を愛しているし、一番大事ではある。けど、それは通常時での話。一度エッチになってしまえば、修ちゃんのすぐ下に控えている和也様が一位になり、専用のペットになってしまう。
大好きな幼馴染に告白された時の感動と何より大切な思い出。それが次々に壊されるのは、怖いと言う簡単な言葉で表せるものではない。何度抵抗すらできない事に泣いただろうか。
逃げようとした事もある。ドアが開いた瞬間に飛び出たけれど、すぐに捕まりエッチな事をされて骨抜きにされる。そして、その日一日お仕置きをされて、わたしのささやかな抵抗は心ごと折られた。
何をされてもエッチと結び付けてしまう体と、心の抵抗がない内に刻まれた露出とマゾの快感。これらのせいで、わたしがいくら抵抗をしようとも無意味な事だと悟らざるを得なかった。
そして、わたしは真に奴隷として完成してしまった。修ちゃんを愛する心はまだ一番だが、それも砂上の楼閣にしか見えない。ちょっとしたきっかけですぐ逆転してしまうものでしかないのだから。
非常に危うい、今にも均衡を崩しそうな状態で、わたしは和也様に返却される日が来た。
この場所に来て以来、一度も開ける事のなかったバッグ。その中から、なるべく露出度の低いものを選んで着た。
あの時はまだこんな事になるとは考えてなく、脱ぎやすい服しか入ってい事を今更思い出す。季節は夏だったから生地が薄く、スカートも丈の短いものばかり。少しでも肌を隠したいのに。
今着ている下着は、わたしが持ってきたものではない。お姉様に、これを着なさい、と渡されたものだ。
別段いやらしい物ではなく、むしろ子供っぽいと言っていい。生地はピンク色で面積が広く、所狭しとフリルの付いた高そうなものだ。ただし、布はとても薄く少しでも濡れればたちまち透けて見えてしまうようなもの。
この下着を着たわたしの外観年齢は、実年齢より5歳は年下に見えた。ここにいる子供たちが着るものだと、そう説明された。子供っぽさは売りになるから、それは強調した方がいいと。
こんなもの本当は着たくないけど、心の弱いわたしは嫌と言う事すらできない。せめて肌を隠そうと努力するのがせいぜいだった。
いつもの調教部屋で、一人ベッドの上に座る。わたしに快楽をくれる素敵な道具たちは、今では期待と同時に恐怖感も与えるものだ。
一人分の音しかしないはずの部屋に、わたし以外が立てた音が鳴り響く。背筋が凍るほどの恐怖と共に、そちらを見た。
わたしを閉じ込める檻が開いた先では、見知った男の人が笑いながらわたしを見下ろしていた。
かつてはこの人の笑顔に安心を感じていた。今では悪魔の微笑にしか見えない。でも、わたしはその悪魔に逆らえないのだ。
「やあ、真雪。しっかり調教されたようだな」
久しぶりに聞く言葉は、口調すら変わっていた。以前の優しげな雰囲気は欠片もなく、代わりに威圧するような印象を受ける。わたしを騙すための嘘の仮面を剥ぎ取り、物を見るような目で見られている。
それなのに、わたしのマンコは悪魔の声を聞くだけで、見るだけでじゅんと熱くなり蜜を垂らす。かつて徹底的に教え込まれた体と、かしづくための心がそうさせた。
「返事もなしか。まあいい、立て」
命令にびくりと背筋が跳ねる。拒否しようと何度も思うのに、体は勝手に立ち上がってしまう。せめてもの抵抗は、顔をうつむかせている事くらいだ。
「スカート上げて」
言われるがままにスカートをたくし上げて、子供っぽい下着を露出する。わたしの葛藤を他所に、和也様がしゃがんでショーツ間近に顔を寄せる。ひっ、と小さな悲鳴を漏らしてしまった。
わたしの陰部は、既に見なくても分かるほど悲惨な状態だ。ショーツに愛液が染みこんで、ぺったりと恥丘に張り付いている。蜜はお尻にまで届くほど溢れているのに、なお止まらず滴り落ちるほど溜まっているのだ。
これは和也様がいるからというだけではない。見られていると言う露出狂の快楽と、命令されたというマゾの性も興奮させている理由だ。
「すっかり濡らしてるな。しかし、別にロリコンって訳じゃないんだから、こんな下着穿かせる事ないんだが」
じっくりと視姦されて、いつのまにか体が発情しきっていた。嫌悪感が消し飛び、膣の奥まで犯されたくて疼きだす。
「まあいいか。せっかくだからそれで楽しむかね」
和也様が立ち上がり、その顔を直視してしまう。顔に熱が上り、我慢していた熱い吐息が漏れてしまった。
くい、とあごを持ち上げられ、和也様の顔が近づく。キスをされるんだ、口をあけて準備しないと。口を塞がれて、舌が進入してくる。必死に舌を絡めて、同時に流れてくる唾液を大事に飲み込んだ。
「ちゅば……くちゃ……こく、んんっ! ねちゃ……ちゅううぅ……ちゅく」
久しぶりにしてもらえるご主人様のキスはとても熱く、それだけで気をやってしまう。あまりの衝撃にアナルが開いてしまい、腸液がごぽりと溢れて地面に落ちた。
背筋を丸ごと貫かれるような衝撃は、お姉様とのキスでは味わえないものだった。思わず目を見開いて、久しぶりの和也様を底なしに味わおうとする。
ご主人様とわたしが混ざり合ったものを飲み込む度に、愉悦が膨れ上がる。幸福が喉を通り胃に流れて、心の底まで全てを満たしていった。
心に強力な楔がどんどん打ち込まれていく。いくら従属を覚えたとしても、いままでは和也様がいなかったからまだ耐えられてきたのだ。それが、本物の和也様が来た事で抑えが効かなくなってしまう。
いつのまにかわたしは、抱きしめられながらかくかくと腰を振っていた。ひたすらに浅ましい姿なのに、それが正しい姿勢なのだと信じて疑う事ができない。
「ちゅうううぅぅぅぅ! んむうぅぅ、うああぁぁぁ……。ちゅるる、ちゅぶううぅぅ!」
唇の端から涎が流れるほどの激しいキスだった。耐え切れなくなった腰がさらに激しく動き、愛液をぴちゃぴちゃと飛ばしていく。
和也さんの親指が、乳首に当てられてぐっと押し込みながらくりくり動かされる。乳首からじんわりと熱が広がり、乳房全体に広がった。ぽかぽかと柔らかい気持ちになり、とても素敵。
まるで恋人同士の濃厚な睦事のようなのに、ここにあるのは主従関係だ。本当ならわたしの恋人がいるはずの場所なのに、これが当然と思える。
「ん……ふわぁ……」
いったん口を離されて、上から唾液をたらされる。一滴も零さないように口を大きく開けて、口内に溜めた。口の中の唾液を、わたしのご主人様の味をよく味わって飲み込む。とても甘い味だ。
和也様の手は、まだわたしの胸で遊んでいる。ささやか過ぎる胸はちょっと押し込めばすぐに肋骨の感触がし、女性的な魅力など皆無なのに使ってくれるのはとても嬉しい。
震える膝を無理やり制して爪先立ちになり、わたしの唾液で汚れてしまった和也様の口を舐める。身長差がありすぎてとても辛い体勢だけど、ご主人様を汚したままにするわけにはいかない。犬がじゃれつくように、ぺろぺろ舐めた。
「いい子だ」
和也様に褒めてもらえた。とてもうれしい。もしわたしが犬だったら、思い切り尻尾を振っているだろう。
左手が下がって、お尻をスカートの上から掴んだ。同時に股に足を差し込まれる。
唇と舌を甘噛みされ、そのまま和也様の口の中に引き込まれた。目をとろんと潤ませながら、口を奪われるのに任せる。
お尻をゆっくりと揉まれるけど、割れ目の奥まで指が侵入してくれない。とてももどかしい。
すっかり淫乱になった恥部をぐりぐりと和也様の足に押し付けて、許可なしにオナニーをしてしまう。皮から頭を出したクリトリスを、布越しに押しつぶした。
全体的に焦らすのが目的の愛撫で、激しいエッチばかりを繰り返したわたしには我慢ができない。全身を激しく動かしてご主人様でオナニーしてしまう、駄目なメス犬を許してほしい。
「んちゅ、ちゅばぁ……かずや……ひゃまぁ……。がまん……れろ……できまひぇん」
「ぺちゃ、んんっ。ダメ。欲しかったらもっと淫らに誘ってみろよ」
こんなんじゃ足りないんだ。もっとエッチにならないと。
恥丘がぱっくり開くほど強く足に押し付けながら、お尻を振る。アナルをぱっくり開いて腸液をだらだらと垂れ流す。後ろから見たら、子供が趣味じゃない人でも犯したくなるように、入れて入れてと主張する。
自分から舌を絡めて、歯茎や頬の裏側まで丁寧に舐めとった。ねとねとに混ざった唾液を吸い込み、どんどん飲み込んだ。
潤んだ視線を常に和也様に合わせて、わたしはメス犬です、マンコ犯してくださいと語る。ふんふん鼻をならして、犬のようにこすり付けた。
両手はズボンの上からおちんちんに添えて、ゆっくりとさする。ガチガチに勃起したそれを、はやく入れてもらえるように。
「ちゅばっ、まあいいだろう。ほら、服を脱げ。あぁ、下着はせっかくだから着ときな」
「……ぷぁっ、はい!」
急いで服を脱いでいく。なんでこんなに脱ぎにくい服を着ちゃったんだろう。はやくセックスしてもらいたいのに。
全裸になったたくましい和也様に、わたしの下着姿を披露する。ショーツはフリルまでぐしゃぐしゃで、マンコの形までくっきり分かる。ブラジャーも汗で濡れていて、フリルの隙間から乳首のピンク色が見え隠れしている。
「それ着てると本当に見た目は変態小学生だな」
「……ダメ、ですか?」
「いいや、お前みたいなのをキープしとくのも悪くない。普通ならロリなんて抱く事ないしな」
よかった、子供みたいなのはいらないって言われたらどうしようかと思ってしまった。
「けど元々ロリ趣味って訳じゃないんだ。言う事聞けないなら即捨てるからな」
「はい。真雪は和也様専用奴隷です。なんでも言ってください」
ベッドをぎしりと鳴らして、和也様が座る。男の象徴は雄雄しく上を向いていた。
今までは意識しなかったけど、すごい長さと太さだ。今まで入れた一番大きなバイブに劣らないくらいの大きさがある。
「自分で入れて動け」
「はい」
対面座位の体勢で、和也様の上に乗る。膝立ちになって高さをあわせ、片手でショーツをずらして片手で亀頭をマンコの入り口に当てた。
やっと入れてもらえる、その嬉しさから一気に膝の力を抜いて体を落とした。
「んああああああぁぁぁぁぁ!」
和也様のそれは、わたしの膣の長さよりもはるかに長かった。全部入りきらず、子宮口までざっくりと刺して貫かれる。
ひさしぶりのご主人様とのセックスと、奥を貫くほどの一撃でいきなり絶頂してしまった。背中が思い切り反り返り、陸に打ち上げられた魚のようにぴくぴく動く。
「いつまで待たせる気だ。役立たずはどうなるか分かってんのか」
ばしん、とお尻を叩かれ、飛んだ意識を取り戻す。イった影響で足が動かないので、和也様に抱きついて体を上下させた。もちろん膣をうごめかして、おちんちんに絡める事を忘れない。
一回入れる度に、子宮口を貫いて脳天まで突き刺す快楽。これだけでバカになっちゃいそうだ。がんばって動いてはいるけど、それはとても遅々としたもので和也様を満足させるほどではない。
顔を首筋に擦り付けて、ひゅーひゅー言いながら上下していると、和也様がわたしの腰を掴んだ。
「まったく、仕方がないな」
「うあぁ、ふううぅぅぅ、うあああぁぁぁ!」
わたしの体が軽々持ち上げられ、落とされる。ぷしぷしと潮が吹き出て、まるで快楽で射殺されそうな勢いだ。
「セックスしか脳がないくせに、それすら満足にできないんだからな。とんだ子犬ちゃんだ」
「ごめんな……うあああぁぁぁ! ごめ、あああぁぁぁ! もっと、がんばりましゅううぅぅぅ!」
マンコの中がどろどろに溶けて、今にも崩れてしまいそう。子宮口が強引に割り開かれて、赤ちゃん生む所まで入ってきそうだ。
カリ首がごっそりと膣壁をえぐって、限界を超えた快感が伝わる。開発されつくした性感帯が歓喜の悲鳴を上げ、和也様専用のマンコになろうと変化していく。
「んあああぁぁぁ! すごいいぃぃぃ! まゆき、バカになっちゃううぅぅぅ!」
「真雪はぜんぜんダメだが、真雪のマンコはいい具合だな。お前は自分のマンコに劣ってるんだ、わかるか?」
「わかります! まゆき、おバカなんれすぅ! マンコとアナルにまけた、いじめられることしかできないさいてーのどれいなんです! まゆき、マンコのためにいきますうぅぅぅ!」
「よしよし、そのバカは俺の事だけ考えるんだ。いいな?」
「はい! かじゅやしゃまらいしゅきいいぃぃぃ! ッくぅぅぅ!」
子供用の下着で彩られたつるつるマンコを主張するように、ぐっと前に突き出す。
「こ……こんな、ロリマンコでよければぁ! いつでもつかってくださぃ! マンコ……ふうううぅぅぅっ! いつでもぬらしてまってますぅ!」
「本当に何もないな。いっそ全身脱毛して成長抑制剤でも飲むか? 一生ガキのまんまだ」
「やりましゅ、やりまふううぅ! だから、一生子供マンコ犯してくださいぃぃ!」
和也様はわたしを最初に開発した人だ。性感帯を全部把握されている。
お尻の割れ目の内側、肋骨の下のほう、おへそとマンコの中間、そんな隠れた性感帯を的確に突かれて踊らされる。太ももの裏側を撫でられて、また足に力が入らなくなってしまった。
けど、エッチをしてもらうだけでは奴隷失格だ。だから自分にできる事を、せめて少しでも気持ちよくなってもらえるように和也様の首筋に舌を這わせた。音でも楽しんでもらえるよう、ぴちゃぴちゃと音を立てて。
どんなにがんがって奉仕しても、一突きされるごとに勢いがなくなっていく。
エッチの時の単純な快楽では、お姉様にされていた時の方が大きいだろう。でも、和也様にエッチをされるとご主人様にしてもらっているという幸福感が大きい。ただ繋がっているだけでも、幸せすぎで何も考えられなくなる。
あまりの幸福感にマンコがゆるくなってしまい、和也様にまたお尻を叩かれた。
「お前だけ気持ちよくなってどうするんだよ。しっかり絞めろ奴隷。それとも本当に捨てられるか?」
「ひっ! ごめんなさい! ごめんなしゃぁい! ちゃんとします! マンコ絞めます!」
感じていた幸せは一瞬にして消し飛び、反転恐怖が込みあがってきた。和也様に捨てられたら、もう生きていけない。
すっかり幸せで緩くなっていたマンコを痙攣するほど締め、歯を食いしばってそれを維持する。突かれる度緩くなるマンコは、それくらいしないと維持できなかった。
まだアナルには指も触れてないのに、おしっこが漏れそうになってしまう。膣からの快楽が直腸まで貫いて、尿道を広げようとしているのだ。和也様にかける訳にはいかないので、そちらも我慢する。
力を入れていたからか、マンコの限界は予想以上に早く、おちんちんを包み込んだまま大きく萎縮し始めた。
「うあぁぁぁぁイく! イきますうぅぅ!」
「よしいいぞ。許可してやる。奴隷になって始めての絶頂だ! 一生忘れられなくしてやるよ!」
「刻み付けますっ! マンコと頭で和也様忘れられなくなりますぅ! ぅあぁ、イく! イくううぅぅぅ!」
マンコの中にびりびりと雷が走って、内側から焼かれる。子宮がきゅっ、と小さくなって、和也様のおちんちんに激しくキスをした。
脱力したマンコの隙間から、溜まっていた愛液がだらしなく溢れ出す。肩で息をしながら絞めようとしたけれども、ちょっと絞まるたびに激しい快楽が走りすぐに力を抜いてしまう。
わたしにそっくりと、エッチになるとすぐおバカになっちゃうダメマンコだ。せっかくマンコはいいと褒めてもらったのに、もう情けない姿を見せるなんて。
「まったく……。まあ、奴隷初日だから許してやろう」
「はい……ありがとうございます」
捨てられてしまうのではないかと怖かったけど、許してもらえてよかった。そう安心してると、子宮口をぐっと押し込まれる。
「まだ俺はイってない」
出し入れはせずに、ずっと奥にささったまま回転するように動かされる。今までとは別種の快楽が子宮全体を包み、子宮口が開きそうになってしまう。
足の指先から少しずつ感覚がなくなっていき、次第に自分がどういう状態にあるのかも分からなくなる。快楽と幸福感だけは脳の回路が焼ききれるほど感じているのに。
和也様が優しそうな視線をわたしに向けた。そんな目で見られたら、マンコが恋してキュンキュンしちゃう。
「これからお前の全てを俺好みに変えるからな。しっかり覚えろよ」
「うんっ! 覚える! まゆき、ぜんぶ和也様に好かれる物になるの!」
すごい、こんな事言われたら大好きになっちゃう。
膣がおちんちんに張り付いて、渦巻くようにうごめいた。自分でやったのではない、和也様に恋したマンコが勝手に動いたのだ。
わたしのマンコの感触を楽しんだ和也様は、一通り味わうと満足そうに撫でてくれた。
「やればできるじゃないか。前はガチガチの筋肉だったのに、今では柔らかい極上の肉だな。しかも全体に張り付いてくる名器だ」
「和也様に入れてもらうの、マンコ肉とろとろにしてまってたのぉ」
少し前まで散々入れてもらっていたものを思い出しながら、マンコが成長する。カリ首の裏側にまでぴったりと張り付いて、つぶつぶを回転させて刺激した。
胸をブラジャーの上から、フリルを押し付けるように揉まれる。ピンク色の生地から乳首の色、肌の色まで丸見えで、淫猥な姿が丸見えだ。
「本当に子供っぽい下着だな。俺にこういう趣味があるなんて思わなかったよ。後でお前の淫乱下着、たくさん買ってこうな」
「はいぃっ! まゆきを好きなように着飾ってください。和也様が興奮するように、いつでもエッチな格好してます」
「可愛い事言うねぇ。ご褒美だ、乳首大好きだろう?」
「すっ、スキスキッ! それ大好きなのぉ!」
乳首を引っ張られたり押し込まれたりして、それにあわせて体が動く。より脳に近いところで刺激されてるのと、ご主人様に喜んでもらえているという事実が、快楽を限界以上に引き出した。
体が動く事で子宮口を亀頭で揉み解され、どんどん開かれてしまう。ぐにぐにと左右に引っ張られ、蕩けた子宮口が柔軟に形を変える。
マンコがエッチにされていくごとに、小さくなっていく。媚肉が密着して縮んでいき、肉は柔らかいままセックスをしたことがないようなマンコに戻っていった。
「ははっ! マンコまで子供にもどっていったぞ! ユルユルのガバマンがこうも変わるのかよ! よし、やっぱりお前は一生ロリのままだ。このガキを犯してる感じがたまんねぇ!」
「はい、まゆきはきゅうきゅうロリマンコで、んんっ……ずっと和也様にご奉仕します! 毛も生えないようにしてぇ、つるつる子供マンコなのに、ふううぅ……愛液でぐちゃぐちゃにしてる変態ロリになりたいですぅ!
「はっ! 金がかかる奴隷だ。けどまあいい。今までの真雪を全部壊して、新しい真雪を作ってやるからな!」
「はいっ! うああぁぁ……ぜんぶっ、和也様の言うとおりにします! いままでのまゆき……んあぅぅぅ! 全部なくして、和也様の思う……ふあああぁぁぁん! 通りにしてくださいぃぃぃ!」
また和也様を差し置いて、一人ではしたなくイってしまった。本当なら気持ちよくなってもらわなければいけない立場なのに、勝手に気持ちよくなって絶頂するなんて駄目な奴隷だ。
こんなわたしはないほうがいい。そして、新しい和也様のためのわたしを、作り上げてもらうのだ。
そう考えたらまたマンコがちっちゃくなって、キツくなる。小さいけど柔らかいロリマンコは喜んでもらえるので、もっと変わっていけばいいのに。
それに、小さくなればなるほど和也様のおちんちんを強く感じられる。わたしを支配するものの存在感が大きくなるのは、とても嬉しいのだ。
「……ぅぁぁぁぁ……またイちゃいますぅ……。子供なのに変態になって調教されちゃったまゆき、またイっちゃいそうなのぉ」
「何度でもイけよ。それで、イく度に俺のチンポ覚えるんだ」
「はいっ! ロリマンコ和也様の形にするぅ! 和也様専用のマンコになって……ふわああぁぁぁん! 奴隷マンコ作るのぉ、うああぁぁぁ、イくぅぅぅ!」
ぷしっ、と派手な音を立てて、潮を和也様の茂みにかけてしまう。
子宮にまで進入しそうなおちんちんが素敵で、背筋にびりびりと電気が走った。小さく戻っていったロリマンコは脱力しても、愛液が溢れる隙間がないくらいぴったりと密着している。
二度目の深い絶頂に肩で息をしていると、耳元で和也様に囁かれた。
「もっとできるよな。お前は奴隷なんだから」
「はい、何度でもできます。もっとマンコえぐってください」
「よし。そう言えば、お前はこれが大好きだったな」
いまだ繋がったままのそこに、和也様の手が伸びる。二本の指が恥丘全体をつつみ、ぴたりと密着した。
「わあぁ……それ、すごいんですぅ」
「ぐっちゃぐちゃに狂わせてやるよ」
宣言どおりに、気が狂わんばかりの刺激が恥部から届いた。
手はクリトリスも巻き込みながら陰部全体を滑りながら引き出され、また差し込まれる。調教され尽した媚肉がぶるぶると歓喜の声を上げた。
膣と恥丘とクリトリスの同時刺激。わたしは以前これで気絶するほどイきまくった事がある。まだ体がエッチ奴隷になっていないときでさえそうだったのだ。今の刺激は桁違いだ。
手のひらで与えられた刺激が、膣を渦巻くように上っていく。快楽が通過するたびに膣がびくびくと痙攣して、どろどろの愛液を溢れさせる。通過した快楽は体を貫通して脳まで届き、頭痛がするほどの快感に変換された。
「――っっっ! ぅぁ――っああぁぁ! ぉぉ――っふぅ!」
刺激を受けている部分からは、にちゃにちゃと音がするほど強く責められている。愛液が泡になって、指の隙間からぶくぶくと溢れていた。
「本当につるつるになったな。前は毛の感触もあったのに、今はマン肉の感触しかないぜ」
「ぇぁ――ぅぅぁ――っっっ! ふぁ――ぁぁぉぉ――!」
「無理にしゃべらなくてもいい。その代わりもっとイっとけ」
半分意識を落としながら、腰がカクカクと左右に揺れた。快楽から逃げようとしているのか、それとももっと得ようとしてるのか自分でも判らない。
どろどろになったマンコが征服され続けて、子宮まで精液欲しがっているのがわかる。
「ガキの奴隷か……。やべ、これ予想以上に楽しいわ」
わたしがどんな状態かは判らないけれど、楽しんでもらっているみたい。それだけで、この頭の狂いそうな時間が尊いものになった。
もっと幸せになりたくて、口を上向けて舌を出しキスをねだる。わたしのそんなしぐさを見て、和也様がにやりと笑った。
「おねだりもちゃんと出来るじゃないか」
和也様はわたしに答えて、唇を塞いでくれる。さきほどした荒々しいキスではなく、恋人同士がするような優しくて甘いキスだった。
ご主人様の唾液を味わいながら、天にも昇る気持ちを堪能する。それぞれの責めは激しいものではなく、むしろ緩やかなものだと言っていい。それでもこんなに気持ちよくなれるのが、ご主人様なんだ。
腰が動くと膣を広げられ、位置が直れば元のロリマンコになる。子宮口を押し上げられながら、恥丘を押し付けてつるつるした感触を楽しんでもらう。
「んちゅ……ちゅうううぅぅ……ちゅぷ……ちゅう」
「ぺろ……ちゅ……んっ、可愛い子犬だ」
そっと撫でられたお尻から、薄布一枚隔てて和也様の手の感触を伝える。こんなの早く脱いで、直接撫でられたらとても幸せだろうな。
「子供ってなこんなに肌が違うんだな。大人にはないいい所の一つだ」
ショーツを持たれて、ぐいと上に引っ張られた。横にずらされた股の部分の布が恥丘を潰す。
ずっと擦られ続けていた恥部が布の刺激を受け取って、びくびく跳ねながら絶頂する。膣でもクリトリスでもなく、恥丘での絶頂は始めての経験で、わたしには未知の快感だった。
「ははっ、またイったのか。お前の尻は小さいけど撫で心地は最高だ」
ショーツの隙間から手のひらを入れられ、すりすりと撫でられる。たまに尾てい骨あたりをコリコリと刺激されると、背筋を直接つかまれているように感じた。
お尻の割れ目の間を指が通り、アナル近くまで行くと戻ってしまう。指でもなんでもいいから入れて欲しく、不満げにぱくぱく開いた。
「そっちは後でだ」
親指でクリトリスを潰され、体が一段跳ね上がる。
「それよりも、俺ももうイくぞ。しっかり絞めろ」
和也様の言葉で、わたしの膣は自動的にうごめいた。精液を受け入れる準備をして、尿道の中の精液を一滴も漏らすものかと啜り上げる。
「ほら、出すぞっ!」
「ふぅ……ぅあああぁぁぁぁ! イくううぅぅぅ!」
どぷどぷと勢いよく精液が吐き出され、子宮口に浴びせられる。散々解された子宮口は少しだけ口を開いていて、たくさんの精液を中に受け入れた。
熱い液体がお腹の奥にまで入り、わたしの子宮内を焦がす。ねっとりとしたヨーグルトのような精液が、子宮の壁に張り付いて媚薬のようにじんじんと疼きを作った。
体を和也様に預け、口から涎を垂れ流してもたれる。とてもみっともない姿だけど、快感だけは本物だった。
「いや、すげえわこれ。さすが本職」
わたしは持ち上げられ、横にどかされる。マンコからごぷりと精液が漏れて、ベッドに吸い込まれた。
絶頂の余韻に浸りながら、和也様を見る。正面までテレビを持ってきて、なにかをセットしていた。
「ほら、ダウンしてる暇なんてねえよ。しかし軽いな。色んな事できそうだ」
再びわたしは持ち上げられ、ショーツを横にどけられた。背面座位の格好で、座らされる。お尻にぴったりとおちんちんが密着して、イった後なのにまた入れて欲しいと欲望が出てきた。
「はいVTRスタート。これなんでしょう」
「……え?」
テレビに映ったのは、修ちゃんと女の人だった。女の人は名前までは知らないけど、サッカー部のマネージャーだと言う事は知っている。
修ちゃんを確認した瞬間、わたしの中の熱がさっと冷める。奴隷のわたしが引っ込み、元の修ちゃんが一番好きな自分が現れた。同時に、まだ修ちゃんを一番好きでいられる自分に安心する。
映像の中の二人は、とても仲がよさそうだった。音声がないから会話の内容までは分からないけれど、二人とも笑っていた。
こういうのを仲睦まじいと言うのだろうか。仲がいいのは良い事なのだろうけど、なぜかわたしはそれが凄くいやだった。
「……ゃめて」
修ちゃんは水のみ場に腰掛けて、マネージャーさんと楽しそうに話している。マネージャーさんも、楽しそうに言葉を返していた。
「ううぅぅぅ……やめてぇ、こんなの見せないで」
わたしに見せてくれるのとは別種の顔だと言う事はわかっている。それでも、マネージャーさんがとてもうらやましく、そこにいないわたしを悔やんだ。
「なんで……こんなの見せるの……。もうやめて」
「あー、やっぱり分かってなかったんだ。真雪、ここで俺に好きって言いながらエッチしてたのに今更何言ってるんだよ」
あれ、とわたしの中で何かがずれた気がした。もしかしたら正しくなったのかもしれない。
修ちゃんが女の人と仲良くしているだけなのに、わたしはこんな所ですごい姿まで見せている。修ちゃんに見せた事ない場所まで見せて、言った事のない言葉も言った。全てを和也様にささげるとまで。
こんなわたしを、修ちゃんはどう思うだろう。そう考えた時、わたしはわたしが最低だと気づいた。
わたしは今、今更になって恐ろしいほどの裏切りをしたのだと、理解した。
「さて真雪、今度は修二に見てもらいながらアナルセックスしようか」
「い……いやあああぁぁぁぁ! やめて、もう嫌だあああぁぁぁぁ!」
恥も外聞もなく泣き喚き、暴れて逃げようとした。でも、もともと体格も筋力も差が大きすぎる上に、わたしは絶頂のしすぎで体がろくに動かない。暴れても、和也様の上から逃げる事すらできなかった。
「修二に見られながらアナルでイっておしっこもらして、お別れ告げようね。それで、真雪は完全に俺のもだ」
「嫌ぁ! 嫌です! なんでこんな事するんですかぁ! お願いです、何でもするからそれだけはやめて!」
「……何でも?」
必死に頭を縦に振る。他の事ならなんでもいい。けど、修ちゃんとの事だけは、これだけは守りたかった。
でも、和也様は許してくれる気など全くなかったのだ。
「じゃあ修二の前でアナル犯されて喜びまくりで、ご主人様の奴隷です、大好きって言えるようになるまで壊れな。まず手初めに、ここでアナルでイきまくって小便漏らせよ」
「嫌あああぁぁぁぁぁっ! やめてやめてやめて、お願いやめ――うあああぁぁぁぁぁ!」
ずぶっ、とアナルに勢いよくおちんちんが挿入され、心が壊されそうになる。
修ちゃんの元に帰りたい、ただそれだけの思いを糧にして絶頂に耐えた。がちがちと歯がなって、イかされてしまうという最悪の恐怖に備える。
「なに、耐えんの? まあ無駄だけどな」
ごすごすとアナルの中をむちゃくちゃに突かれて、体がびくびくと跳ねる。何度もイかされて体が敏感な上に、一番敏感なのに一度も触られていないアナルを犯されているのだ。体もむちゃくちゃになるほど喜んでいる。
背筋のぞくぞくとした快感と一緒に、幸福感が脳に届こうとしている。ダメ、この幸福感はとても危険なものだ。絶対に受け入れてはいけない。
「ほらほら、早くイっちまえば楽になれるぞ。素直に奴隷になれよ」
「いやっ……うあああぁぁぁ! うっうっ、きゅううぅぅぅ! いやっ……なのぉ!」
お姉様たちによる徹底した教育を受けた結果、こんな状態でもわたしのアナルは和也様に奉仕してしまう。同時に、イこうとしてもブレーキをかけられているアナルがわたしを押しのけてイこうと奮闘する。
どうしよう、どう我慢すればいいんだろう。その方法がぜんぜん分からない。だって、わたしはお姉様たちに気持ちよくなる方法は教えてもらったけど、気持ちいいのを我慢する方法なんて教えてもらってない。
「変態ロリなんだろ? マゾ奴隷の露出狂ペットなんだろ? 今更修二の所行ってどうすんだよ。ああ、自分でアナル弄ってお漏らしで披露するのか」
「ちが……ふわあぁぁぁぁん! ちがっ……おおあああぁぁぁ! そんっ、なこと、しないいぃ!」
アナルの快楽でどんどん思考を溶かされて、ちょっと油断するとその言葉を受け入れてしまいそう。そして、それが和也様の手口なんだろう。
和也様の手が、ブラジャーを上に押しのけて胸を直接触る。今日始めての、胸の直接愛撫にまた幸福感がわたしを攻撃する。和也様に弄んでもらうために大きく勃った乳首は、わたしに早く屈服しろと言ってきた。
「何が違うんだよ。マンコとアナルにバイブ突っ込まれてリード引かれるの大好きだろうが。もしかして、それを修二に披露したいのか? なら協力してやるよ。ペットのお漏らし見せた後は、後ろから突きまくってやる」
「もうやだぁ……いやぁ……しゅうちゃん、たすけてぇぇぇ……うああぁあぁ!」
乳首をきゅっとつままれて、同時にずどんとアナルに挿入される。言葉での油断と、激しい快楽で軽くイってしまった。
数々の攻撃に疲弊しきった頭に、快楽と幸福がじわりと染みこんだ。それを入れた事で、逆に完全に受け入れてしまったときの恐怖を再認識する。
「お? ちょっと小便漏らしたか? でもまだ出るよな。もっと蕩けちまえ」
「イっ……きたくないいぃ! うあああぁぁ! もう、ひゃああぁぁ! やめてえぇぇぇ!」
「さっきから嫌だ嫌だってさ、今まで喜んで調教受けてたじゃん。おんなじだよ。ただ、それが一生になるだけで」
「それがっ……ふうぅぅぅ! いやらのぉぉぉ!」
「嫌じゃないって。一生マンコの事だけ考えてればいいんだから、むしろ幸せでしょ。ほら、真雪の幸せになる場所どこかなー」
和也様がおどけた物言いをしながら、腸内をおちんちんでかき回す。乳首も指先でくりくりと揉まれ、小さいけど強い快楽を感じる。
まだぜんぜん本気じゃないんだ。さっきよりは激しいというだけで、もっと気持ちよくしようと思えばできるんだ。
今でもいっぱいいっぱいなのに、そんなのが来たら耐える自身がない。
「ほら真雪、いい加減にしろよ。お前は何なんだ?」
「ううぅ……わたしは、わたしは修ちゃんの彼女だもん! こんなの……ううぅ、負けないもん!」
「――あっそう」
和也様の声が思い切り低くなり、わたしを凍らせた。たとえ逆らえるとしても、わたしは和也様の奴隷として教育を受けたのだ。ご主人様が怒れば怖くないはずがない。
「もうちょっと遊ぼうかと思ったけど、やめたわ。おら、とっとと壊れろメスガキ!」
アナルの中のおちんちんが、子宮にむかって思い切り突き刺された。直腸の形が変形してしまうほどの強い一撃が、子宮にまで快楽を与えた。
右手がマンコの中にもぐりこみ、指二本でぐちゃぐちゃにかき回される。乱雑な指使いなのに、わたしの弱点を的確に責めてくる。みっともなくマンコを変形させられ、愛液が垂れ流される。
「ひゃああぁぁぁ! ダメ、こりぇらめええぇぇぇぇ! こわれりゅのおおぉぉぉぉ!」
「うるせえな。壊してるんだよ」
「ぅあああぁぁ、ごめんなしゃい! しゅうちゃぁん、ごめんなさいぃぃ! これ、たえられないっ! うあ、あああぁぁぁ、イくううぅぅぅぅぅ!」
アナル絶頂と同時におしっこを漏らしてしまう。おしっこは全部和也様の手にひっかかって、愛液とぐちゃぐちゃに混ざった。
絶頂で痙攣しているアナルを、お構い無しに亀頭がえぐっていく。
「もうイった! イきましたからもうやめてええぇぇぇぇぇ!」
「黙れ。俺はまだイってないだろうが」
心の防波堤が決壊して、一気に幸福感が流れ込んでくる。目の前の修ちゃんとマネージャーさんの映像がどんどんどうでもいいものになり、かわりにエッチが大切なものになる。
修ちゃんへの想いが砕け散り、かわりにおちんちんが頭を貫く。おちんちんが愛しくてしょうがなく、和也様が大好きでしかなくなる。
もうダメだという自制は効かない。イかされた時点で終わりだというのは分かっていた。
もう、あきらめよう。がんばって抵抗するくらいなら、気持ちよくなったほうがいい。そもそも、なんで修ちゃんのためにそんなに耐えていたのかが思い出せない。だって和也様のほうが大切なのに。
ぐっとあごを持たれて、振り向かされた。その先には和也様の目がある。
「真雪、お前は何だ?」
「ふぅ、おおぉ……。どれい、れす」
「誰の奴隷だ?」
「かじゅや……しゃまの」
「そうだな。修二はどうなった?」
「しゅう……ちゃん? どうでも、いいれす」
「よしよし、随分可愛らしくなったな」
「……へへぇ」
褒められた喜びもつかの間、すぐに挿入を再開された。
アナルもマンコ同様、和也様のためのものへと変化を開始する。もうわたしのアナルは出すための場所ではなく、入れてもらうための場所だ。さらに気持ちよくなってもらえるよう、腸壁が狭くなり絡むようになる。
「ぅおおっ!? すげえ気持ちよくなりやがった! 真雪、奴隷アナル最高だぞ!」
「うれ、しいぃ……。かずやひゃまぁ……ありがとう、ごじゃいまふぅ」
自分から上下をはじめ、アナルをぎゅるぎゅる動かして気持ちよくなってもらう。膝立ちの体勢で激しく腰を落とし、おくまでおちんちんが入ってくるように。
胸も自分で揉んで、マンコにも指を入れた。ぐちゃぐちゃにして気が狂うほど自分を犯し、わざと自分で修ちゃんを追い出す。辛いだけのもはもういらないから。
「真雪、修二にお別れを告げな」
画面では、ちょうど修ちゃんがこちらを向いていた。
もう修ちゃんの事なんてどうでもいいのに。でも、和也様がやれっていうんだったらいくらでもやる。
「んぁぁ、しゅうちゃん、ごめんね? だいすき、だったけど、ひゃぁん! 和也様と、おちんちんのほうがぁ、好きになっちゃったのぉ、ふぁぁん! これからのまゆきはどれいだからぁ、しゅうちゃんもういらないのぉ」
「まあ、上出来だな。ほら、自分でやってたって全然駄目だろ。欠片まで全部なくせるように犯してやる」
「んあああぁぁぁぁぁ! しゅご、いいぃぃぃぃぃ! これ、しゅごすぎいいぃぃいぃ!」
アナルが溶鉱炉のように熱くなり、体も全てが性感帯になってしまったかのようになる。腸壁が動く間もなくイかされまくり、ただ突かれるだけのメス穴と化してしまった。
和也様の本気の責めはすさまじく、わたしの頭の中を完全に洗い流してしまった。隅の方にひっそりと残っていた恋心までも、ぜんぶおちんちんで埋め尽くされる。
頭から追い出された恋心は、アナル絶頂のお漏らしと共に外に吐き出された。これでもう、戻ってくる事はない。
恋心がなくなった後も執拗に、何度も何度も頭を洗われた。そして大量に入ってきたのは、エッチの事と和也様への深い愛だ。
後ろからキスをされて、それだけでもまた絶頂してしまう。新しい愛がどんどん大きく強くなっていき、マンコもキュンキュンしながら和也様を歓迎する。
最後にアナルに射精され、わたしの頭は全てエッチと愛で埋め尽くされて蓋をした。それは同時に、わたしの幸せな奴隷人生の幕開けでもあった。
「真雪、どんな感じだ?」
「さい、こう……れす」
「そうかそうか」
といって、ご主人様に頭を撫でられる。とても嬉しい、嬉しすぎてまだ繋がったままのアナルと、苛められすぎたマンコがキュンキュンしちゃう。
「ほらこれ、どうするか決めろ」
「え?」
唐突に和也様から渡されたのは、首輪にも見えるチョーカーだった。
「特注のチョーカーだ。リード付けることもできる。俺は優しいからな、自分でつけなければもう奴隷にはしない」
と言いながら、和也様はにやにやとわたしをみる。
わざわざわたしを壊して作り直してからこんなもの渡すのだから、最初から逃がすつもりなんてないだろうに。
でも、ご主人様からの贈り物ならば嬉しい。首輪ならばなおさらだ。わたしは全く迷わず、すぐに首輪をつけて和也様に挨拶した。
「よろしくお願いします、ご主人様ぁ」
「はっ、すっかり本物のペットだ。ついでだから結婚指輪もやるか」
「結婚指輪?」
和也様が取り出したのは、指輪というには随分小さなものだった。いや、小指にすら入らないサイズで、根元には不自然な返しがついている。
「そうだよ。ただし、こっちのだ」
「ひゃん!」
わたしが触れられたのは、クリトリスだった。
「ここにこいつをつけちまうと、二度と外せない。それだけじゃない。この小さな返しは皮をめくっておくのと同時に、クリトリスの根元を刺激し続ける。当然クリトリス自体むき出しっぱなしなんだから、年中発情する」
「うわぁ……すてき」
「そうだろ。これでお前は真っ当な生活なんて送れなくなる。常にマンコ濡らして、いつでも男にチンポねじ込んでもらわなきゃ満足できないんだ」
「する、します! マンコとおちんちんの結婚しますぅ!」
「少し待てよ。面白い事してやる」
アナルからおちんちんが引き抜かれた。あんなにたくさんエッチしたのに、まだ和也様のは大きく硬いままだ。
それをずぽっとマンコに入れなおされ、子宮口に届く。けど、これはいつもの感覚と違う。子宮口で感じさせようとするのではなく、本当に貫こうとしている感じ。
「あんだけとろとろにしてやったんだ。もうここも入る。しっかり開けよ」
「ふ、ふう、ふううぅぅ、は、い」
痺れるような痛みを我慢しながら、ぐっ、ぐっ、と少しずつ子宮口を開く。鈍痛が広がるけれど、それ以上に快楽と期待もある。
きりきりと子宮口が閉じようとする。これは硬いからではなく、異物を追い出そうとしているのだろう。大丈夫、これはご主人様のものだから異物でもなんでもない。
ゆっくり唱えながら力を抜くと、柔らかくされていた子宮口はぽんと音を立てて和也様の亀頭を飲み込んだ。そしてそれは、和也様のおちんちんが始めてわたしに根元まで入った瞬間でもある。
わたしが痛みと快楽に身を縮めていると、和也様が背を撫でて気遣ってくれた。その優しさだけで、わたしはイきそうになってしまう。
「ほら、宣言しないと。結婚式につき物だろ」
「ふ、ぅあ……。まゆきは、和也様の性奴隷になることを誓いますぅ。修ちゃんの事を忘れて、ずっとマンコ濡らしていつでも入れられる、変態ペットとなります」
「よくできました。では指輪を……っと!」
クリトリスに、一気にリングがはめられて桁違いの痛みと快楽が襲ってきた。全身の痙攣も数秒で終わると、次に感じたのはじんじんというクリトリスからの快楽だ。
リングをつけたわたしは、この快楽を一生持つ事になるんだ。快感を感じないときはなく、つまりマンコが常に濡れている。これほど和也様の奴隷としてふさわしいものはない。
「完全に俺好みの変態だわ、真雪」
「ふわぁい、ありがとうございます」
「とりあえず子宮ファックで直接射精してやる」
いきなり引き抜かれた子宮口が、びくんと跳ねる。新しく作られた性器である子宮口は、もう痛みは感じず快楽のみを感じていた。
本来なら犯されざるべきそこも、奴隷になった今では喜んでもらって嬉しいとしか思えない。
わたしのお腹は、挿入さえる度にぼこんぼこんと膨れ上がって、子宮の中まで犯されているのがわかった。
「うあっ! ふううっ! んあんっ! きゅうぅ!」
「うわヤベこれ。すげえいいわ。もう出すぞ。子宮の中に直接射精してやる!」
「きゅうううぅぅぅ、にゃああぁぁぁぁんっ! すごい、妊娠しちゃううぅぅ!」
「そしたらボテ腹でアナル犯してやるよ!」
「きゅうぅぅぅ! すごい、うれしいぃ! イくうぅぅぅ!」
わたしの絶頂と同時に、子宮の中で直接射精された。お腹の中の熱さは、今まで射精されたのとは桁違いの衝撃だった。すごい、子宮射精クセになっちゃいそう。
おちんちんが引き抜かれ、しきゅうぐちでぽんと音がする。だらだら精液がながれてもったいないけど仕方がない。子宮口が開きっぱなしで閉じられないのだ。
「真雪、奴隷になれてよかっただろ」
「あぁ……はい、奴隷、最高です」
くっとあごを持ち上げられて、ディープキスをする。キスもそうだけど、子宮口もアナルもマンコも胸も、わたしの脳に幸せを告げて止まない。
これが、わたしの人生最高の日だった。
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