1勝2敗
少し、思い出ばなしを。今から6?7年前のお話。たまたま、ゲーセンに行ってナンパした女とエッチした。
その当時だから、DDRが流行っていた時。全身黒の服で固めたその女は、俺の目から見ても目だっていた。
少し話したのだが、彼氏の暴力に悩んでいる、とのこと。一人暮らしだった俺は社交辞令的な感じで、
もし、本当に危ないと思ったらうちにおいで。といったことがある。女は、わかった、と軽く返事しただけだった。
それから、一月くらいたったある日、本当に女はやってきた。正直、予想GUYだった覚えがある。
一応、その彼氏とは別れて、俺とエッチしたので寝取ったという気持ちはあったのを覚えてる。ここから、その女の本性を見たのだった。しばらくは何事もなかったのだが、夏頃から女の様子がおかしくなっていくのに気付いた。今までなら、うちに来てエッチをしたらそのままなのに、その時から夜遅いにもかかわらずどこかへ
出かけていく。ある日、意を決して問い質した。すると、悪びれる様子もなく別の男とヤッてると言った。
それを聞いた瞬間、奈落の底に落ちていく感覚があった。色々と問い質したが、結局その女はそれから二度と
うちにはこなくなった。あぁ、寝取られたか。こんな気持ちはもうごめんだと思ったが、後の祭り。
実は初めての彼女も寝取られた経験があるからだ。あの時とは感覚が違うが、同じ気分だった。結局、たった
3?4ヶ月で関係は終わった。それからその女がなにをしてるかは知らない。いや、知ったとしても何もしないだろう。初めての彼女の事は、また書こうと思う。こんな感じで、思い出話はおしまい。
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