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人生ゲーム1

俺が小学6年のころのこと
その頃から性に目覚めていたボクは、マンションのゴミ置き場においてある
エロ本を週に3回ほど見ていました。
いつものようにゴミ置き場に侵入すると、Yがいました。
Yは結構おとなしい女の子で、あまり人と話さない子でした。
こっそり近づくと、なんとYもエロほんを見ていました。
ゆっくりYの肩を「ぽんぽん」とたたくとYはビクっとして振り返りました。
Y「あ・・・」
俺(ちょっとニヤり)
「なにやってんの???」
Y「あ・・いや・・その・・・・・・・・・」
ついにYは泣いてしまいました。
俺「大丈夫。俺もお前と同じだから泣くなww」
Y「へ?」
俺「おれも同じことをしようとしていたから」
Y「いつからこんなことしてた?」
俺「去年の7月(俺が小5の頃)から」
Y「へ~意外」
俺「それこっちのセリフだよww」
Y「プ、ハハハハハハ・・・・・」
俺は久しぶりにYの笑った顔を見た気がする

それから2ヵ月後
中学へ入学しYと同じクラスになったが話す機会は無くなった。

ある日部活で怪我をして骨折してしまった。
その5日後Yも骨折した。
部活に行ってもやることが無いので
教室でウダウダしていると松葉杖(骨折した人が持っているあれ)を
持ったYが教室に入ってきた。
Y「あ~骨折って最悪だね~」
俺「ん?あ~確かに・・・」
Y「元気ないぞ ベシッ」
         ↑思いっきり俺の背中をたたいた
俺「痛ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
Y「もう、うるさいな~ww」
俺「誰のせいだ~(怒)ベシッ」
            ↑思いっきりYの背中をたたいた
Y「む~やったな~」



それから乱闘になった・・・
俺&Y「疲れた~」
Y「そうだ、うちさ今日誰も居ないから家に来ない?」
俺「お!いいね!じゃ乱闘の続きだ」
Y「それはダメやねんチョップ」
俺はまた背中をたたかれた・・・(俺弱い)
いつもなら10分の道のりを30分掛けてYの家まで行った。
俺「お邪魔します」
Y「お邪魔されます」
俺「どういう意味だ?それ」
Y「なんでもない」
Y「ここで待ってて。たんすの中いじったら机投げるから。」
俺「机投げていいから、見ていい?」
Y「ダメにきまっとるやろキ~ック」
俺「いたたたたた」←またやられた
Y「お茶とってくるから。たんすの中いじったら机投げるから。」
俺「はいはい」
そういえばYの家に前遊びに来たことがあった。
ちょうど2、3年前小4の頃
それから模様替えしたのかな?
きれいになってる(当たり前)
Y「おまたせ~はいジュース」
俺「・・・・」
Y「どした?」
俺「これ何?」
Y「青汁」
俺「へ~ゴクゴク」
Y「うぁ~飲んだよ」
俺「おえぇマズ」
Y「ははは」
俺「んでなんかやる?」
Y「人生ゲームやろ~」

Y「よっしゃ~上がり~」
俺「負けた~」
Y「じゃ罰ゲーム」
俺「おいおいそんなの聞いてないぞ」
Y「じゃあ、裸でフラダンス!」
俺「却下」
Y「ムリ~」
俺「却下」
Y「ムリ~」
俺「却下」
Y「じゃ全裸でフラダンス」
俺「変わって無いじゃん」
Y「罰ゲーム、罰ゲーム、罰ゲーム、罰ゲーム」
俺「わかった。その代わり裸はやめろ」
Y「だから、全裸だって」
俺「何か、着させろ」
Y「スクール水着」
俺「男用か?」
Y「女用に決まってんじゃんww」
俺「俺が着て楽しいか」
Y「うん」
俺「・・・わかった」
Y「わーい。ちょっと待ってて水着持ってくるから」
俺(本気かあいつ)
Y「はい、これ」
俺「サイズ130じゃね~か、アレがはみ出ちゃうよ」
Y「い~から廊下で着替えて来い」



俺「ただいま」
Y「うわきも!」
俺「それをいうな」

そのあとは特に何も無かった
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その他 | 【2017-04-29(Sat) 16:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
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