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家出したらお姉さんに拾われた

もう三年前の話なんだがな

家出した理由はそれなりに家庭の事情だった
両親不仲で毎日喧嘩してて嫌になって家飛び出した
十五歳だった

親の財布から抜いた一万円で全く知らない街に行った
自分の財布ぐらいしか持ってなかった
携帯は電話鳴ると鬱陶しいからおいてきた

夜の十時過ぎに電車降りた
それなりに都会だった
とりあえずどうしようと駅前の広場にあるベンチに座って考えてた

家出した高揚感が次第に収まっていった
だんだん都会が恐く思えてくる
まあガキだったし

歳上の男や女が凄く恐く思えた
だいそれたことをしてしまったんだと思って悲しくなった
半泣きだった

俯いてると声をかけられた

「なにしとん?」

顔をあげるとにやにやと笑う三人がいた
歳上の男と男と女だった

凄く不快な笑みだった

玩具を見つけた、みたいな

逃げ出したくて仕方ないのに体が動かない
蛇に睨まれたカエルみたいな?

「なあなにしとん?」

目をまた伏せて震えた
今から殺されるんだぐらいの勢いで恐かった

「大丈夫やって、なんも恐いことせんから」

悪役の台詞だと思った
けど今にして考えれば悪役じゃなくてもいいそうな台詞だ

とにかく当時の俺には恐怖に拍車がかかった

また震えた

ごめんなさい、と呟いた

「つまんね」

開放されると思った

「お金ある?」

すぐにこれがカツアゲだとわかった
産まれて初めての経験だ
恐い恐い恐いって

あの時の俺はとにかく臆病だった

財布には親から抜いた一万円(電車代でちょっと減ってる)と
自分のお小遣い数千円があった

けどこれを失くしたらもうどうしようもなくなる

金がなくても警察に行けば帰れるとか、当時の俺は思いつかなかった
だからそのままホームレスになって死ぬんだと思った

ないです、と答えた

「嘘はあかんて。な? 財布だせや」

駅前の広場は他にもたくさん人がいたけど
誰も助けてくれる人はいなかった

ドラマじゃよく聞く光景だ
誰も助けてくれない

でもそれは本当なんだな、と思った

「なあ?」

男が俺の頭を鷲掴みにする

言っておくがこの三人はただの不良だ
けどまあ、この三人のお陰で俺はお姉さんに拾ってもらえた

「なにしとん?」

それが初めて聞いたお姉さんの声だった
といっても

俺は向こうの仲間が増えたと思ってまたびくついた
けど三人の対応は違った

「なんやねんお前」

「いやいや、自分らなにしとん? そんなガキ相手にして楽しいん?」

「黙っとれや。痛い目見たなかったらどっかいかんかい」

「流石にガキ相手に遊んどるのは見過ごせんわ。ださ」

「あ?」

まあ、会話はおおよそだから。
でもこんな感じだったと思う。

恐くてってどんだけ言うんだって話だけどやっぱり恐くて上が向けず
お姉さんがどんな人かもわからなかった

「調子のっとるな、しばいたろ」

三人組の女の声だ
他の二人も賛同したのか視線はそっちに向いた気がした
少なくとも俺の頭を掴んだ手ははなされた

「ちょっとそこの裏路地こいや」

とか、そんな風なことを言おうとしてたんだと思う
けど、それは途中で終わった

「うそやん」

妙に驚いてた気がする
声色だけでそう思ったんだけど

「シャレにならんわ。ほな」

関西弁の人ってほんとにほなって言うんだ
とか調子の外れたことを思った

それから暫くして
俺の肩に手が置かれた

びくっと震える

たっぷりの沈黙の後

「なにしとん?」

さっきまでの三人組みたいな声じゃなくて
ちょっと優しい雰囲気があった
おそるおそる顔をあげると
綺麗なお姉さんがそこにいた

髪は長くて
真っ赤だった

化粧もしてて
大人のお姉さんだと思ったけど
今にして考えてみればあれは多分、V系だったんだろう

なんにせよ綺麗だった

同級生の女子なんてちっさく見えるぐらい綺麗だった

「ありがとうございます」

と、つっかえながらもなんとか言えた

「んなもんええけど、自分アホやろ? ガキがこんな時間うろついとったらアホに絡まれんで」

家出したと言ったら怒られると思って下を向いた
お姉さんは大きな溜息を吐いた

「めんど、訳ありかいや」

やけに言葉が汚いお姉さんだと思った

お姉さんスペック

身長170越(自称)
外だと厚底履いてるから175は越えてる

スレンダー
Dカップ
赤髪ロング
耳にピアスごじゃらら
関西人っぽい
年齢不明(見た目18~21)

綺麗だと思う

暫く沈黙が続いた
というかお姉さんタバコ吸ってるみたいだった
タバコの匂いがやたら甘かった

「ああ……腹減った」

お姉さんが言う
言われてみれば俺も腹が減っていた

家出してかれこれ五時間
電車の中でポッキー食べたくらいだった

「ファミレス行こか」

「?」

「ファミレス。ほら、行くで」

近くのファミレスに行く
着いて適当に注文する

お姉さんは凄く目立つ
赤髪、ロング、黒服、ピアス

綺麗だし、目立つ

「自分なんも喋らんな。病気なん?」

「ちが、ちがいます」

「ああ、あれ? 恐い? そやな、よく言われるんよ、恐いって」

「い、いや」

なんて言おうとして否定したのかは知らんが、まあだれでもそう反応するだろ?

俺はハンバーグ
お姉さんは野菜盛り合わせ

「んで、なんで家出したん?」

驚きすぎてむせた
なんでわかるんだこの人は、超能力者か
とか考えたかは知らんが驚いた

でも今にして考えれば解ることかもしれん

夜の十時すぎに家に帰らない子供
思いつくのは塾帰りで家に帰りたくないか
夜遊びするガキか
家出か

なのにその時の俺は塾に行くような鞄持ってなかったし
遊んでそうなガキに見えなかったろうから
家出

カマかけてきたんだろう

でも当時の俺はただただ
大人のお姉さんすげーって思うだけだった

「家が……色々」

「ふうん、そっか」

「まあその歳やといろいろあるわな」

「で、どないするん? いつかえるん?」

「……帰りたくないです」

「そりゃ無理やろ。仕事もないし、ってか仕事できる歳なん?」

「15です」

「ギリやな。家もないし金もないやろ?」

「……」

それでも帰りたくなかった
俺にとってあの当時の家はかなり地獄だった
まあ、もっと酷い家庭はあると今ならわかるけど

「一週間もしたら帰りや」

「……はい」

「ほんじゃ、飯食ったら行こか」

「?」

「うち、ヒト部屋空いとるから」

こんな経緯で俺はお姉さんに拾われた

お姉さんの家は都会の駅から四つ
閑散とした住宅街だった

見た目とは裏腹な場所に住んでるなと思ったけど
住んでるのは高層マンションの最上階だった

お金持ちなんだと思った

「片付けてないけどまあ歩けるから」

「おじゃまします」

玄関入ると左手に一部屋
右手にトイレ、浴室
奥にリビング
リビングの隣に一部屋

「ここ、物置みたいなもんやから使って」

俺は玄関入って左手の部屋に案内された
ほんとに物置だった

「衝動買いしてまうんよね、はは」

お姉さんが照れくさそうに笑う
知れば知るほど見た目とのギャップに困惑した

でもそのギャップに惹かれた

「とりあえず風呂でも入ってきたら?」

「はい」

初めて女の人の部屋に泊まるわけだけど
だからどうだって緊張感はなかった
ガキだったから

そりゃエロ本も読んだことあったけど
そんな展開になるわけないって思ってたし

シャワーを浴びて体を拭く

「洗濯機の上にパジャマと下着出しとるから」

見るとそれは両方とも男物だった
なんで男物があるんだろうと考える

以前同棲してたから?
ありうる
だから一部屋余ってるんだと思った

こんな綺麗なお姉さんだ、彼氏がいない方がおかしい

下着とパジャマを着てリビングに行く

「サイズちょうどええみたいやな、よかったよかった」

「やっぱうちとおんなじくらいやねんな」

「……?」

「それ両方うちのやねん。男もんの方が楽でな」

途端に俺は恥ずかしくなった
いつもお姉さんが着ているものを着てるのだ

下着も

不覚にもおっきした
いや不覚も糞もないか
ガキだし

でもそれはバレないようになんとか頑張った
中腰で

「ん? んん? なーんや、お姉さんの色気にあてられてもたん?」

「ははっ、若いなあ」

速攻でバレた
恥ずかしさが一気にヒートする

「ええよ気にせんで、なんし男の子やねんから。ほら、そこ座り。コーヒー……は飲めんか」

「飲めます」

「おお、君飲む口か」

嘘だ、コーヒーなんて飲めない
苦い

でも子供扱いされたくなかった

お姉さんに一番気になっていたことを聞く

「どうして、その、泊めてくれるんですか?」

「そりゃもちろん」

なんだそんなことかと言わんばかりに
お姉さんは興味がなさそうに携帯に視線を戻して

「暇潰し」

「暇潰し、ですか」

「うん」

「そうですか」

「なんやとおもったん?」

「……?」

「お姉さんが君に惚れたとでも思った?」

「いえ」

「そこは嘘でも頷いたらいいボケになんねんけど、ってあ、君こっちの子ちゃうんよな」

「はい」

「ほんじゃせっかくやねんから関西のボケとツッコミを勉強して帰りや」

「はあ」

「そしたら家のことも大概どうでもよくなるわ」

それは嘘だと流石に思った

コーヒー
目の前にブラックな飲料が差し出される

「砂糖は?」

首を横に振った
湯気だつコップを持つ
覚悟を決めて口につける

うげえ

「はっはっは! 梅干食っとうみたいなっとうやん!」

お姉さん爆笑
俺は俯く

「無理せんでええて。ミルクと砂糖持って来たるから」

「うちも自分ぐらいん時コーヒーなんて飲めんかったし」

その言葉で救われた気がする
お姉さんも子供の時があったんだな、なんて
当たり前なんだけど

「あの」

「ん?」

お姉さんは頬杖をついて携帯をいじっていた
話しかけると綺麗な目を俺に向ける

まっすぐに向ける
心が囚われる

「どないしたん?」

「あ、えと」

俺自身口下手な方だし
お姉さんは自分の世界作ってるような人だし
特に会話は続かなかった

お姉さんの部屋から流れる音楽
フィーリング音楽?
が心地よくて
時間が過ぎるのを苦もなく感じられた

「そろそろ寝るわ」

「はい」

「明日はうち夜から仕事やから」

「はい」

「夜からの仕事、ついてこれるように調節してな」

「……はい?」

「やから仕事やって。自分、もしかしてタダで泊めてもらえるおもたん?」

「いや、そんなことは、ってかその僕、大丈夫なんですか?」

「平気平気。うちの店やから」

お姉さんは自分の店も持っていた
先に言っておくとそれはBARなわけだけど
やっぱりお姉さんかっけーってなった

まさかあんな格好させられるとは思わなかったけど

夜から仕事で起きるのが夕方だったから
俺は結局朝まで起きてた
それ事態は物置にある本棚に並べられた本を読んでれば問題なかった

夕方に起きる
リビングに行くと机の上に弁当があった
メモで食べるようにと書かれている
そして五時に起こすようにと書かれている

お姉さんは寝ていた

まだ四時すぎだったので先に弁当を食べた
食べ終わってお姉さんの部屋の扉を開ける

やけにいい匂いがした
凄く緊張した

手に汗がにじむ

「おねーさーん」

扉から声をかけるもお姉さんは起きない
意を決して中に入る
ベッドの上ですやすやと寝息を立てるお姉さんがいた

「お姉さん、おきてください」

お姉さんは起きない
薄暗い部屋で目を細めてお姉さんの寝顔を覗く

起きてる時に比べればブサイクだった
化粧をしてなくてブサイクとかじゃなくて
枕で顔が潰れててブサイクだった
でもどこか愛嬌があって

いうなればぶちゃいくだった

間近で見てると胸が高鳴った
今ならなにをしてもいいんじゃないか、なんて思い始める
そんなわけないのに

そんなわけがないのに手が伸びる

ゆっくり
静かに

鼓動がどんどん大きくなる
あわや心臓が口から飛び出しそうになる

やめておけ、と誰かが言うが
やっちまえ、と誰かが言う

俺はお姉さんの頭に手を置いた

見た目より痛んでない髪に手を通す

撫でる

「ふにゅ」

それは形容しがたい寝声だった
ってか多分これは美化されててふにゅなんだろうけど
なんだろう

文字にできない可愛らしい言葉ってあるだろ?
お姉さんはそんな声を出した

優しく
愛でるように撫でた

お姉さん、可愛いな

とか思いながら撫でた

だから気づかなかった
お姉さん、もうとっくに起きていた

「なにしてんの?」

怒っている風ではなく
優しい寝起きのぼやけた声色だった

「す、すみませんっ」

逃げ出そうとした

「ええよ」

「撫でててええよ。気持ちいいから」

了解を得たので再び座り込んでお姉さんの頭を撫でる

「うん、君撫でるの上手いな」

「今日はうちが寝る時撫でててもらおかな」

「はい」

十五分くらいか
お姉さんの頭を撫で続けた

お姉さんは心地よさそうにしていた
俺もなんだかとても心地よかった

「さて、支度しよか」

それの終わりがきたのはやっぱり少しだけ残念だった

「……なにしてるんですか?」

「ちょ、動かんといて」

「いやほんと、なにしてるんですか?」

「やから動かんといて」

「……はい」

俺は化粧をされていた

「んー、まあこんなもんか」

「なんで化粧されたんでしょう」

「化粧するとな、年齢がわからんくなるんよ」

「ほら、それに君うっすい顔してるし。めっちゃ化粧映えするわー」

「はあ」

「んで、そやなーふふふーん」

「楽しそうですね」

「あんまないからなーこんな機会」

「あ、これでええな」

「……冗談ですよね」

「冗談なわけないやん。その顔で男もんの服着る気?」

「その顔ってか俺は男です」

「どこがあ。鏡みてみ?」

そこにはとても可愛らしい女の子がいました
なんて流石に言いすぎだが

確かに女の子がいた

化粧こええ

「君若いし、女装すんなら今のうちやって」

「……」

俺はいろいろと諦めた

可愛らしい化粧をされて
可愛らしいスカートはかされて
可愛らしい服を着せられて
タイツもはかされて
俺なにやってんだろう

もちろんヅラも被されて

お姉さんの店はあの都会の駅だ
電車にも乗った

派手な二人組だった

「お姉さん、流石にこれは」

「喋らんかったらバレんから大丈夫やって」

俺は喋れなくなった

BARにつく
普通のBARだった
普通の、といってもなにが普通かわからんが
イメージ通りのBARだった

要はちょっと暗くてお洒落

小さな店だった

カウンターが七席にテーブルが一席

「なにしたらいいですか?」

「とりあえずトイレ掃除から。あ、上着は脱いでな」

ってなわけで俺は店の掃除を始めた

トイレ掃除
床の掃き掃除
テーブル拭き掃除
グラス磨き

「お客さんが来たらこれ二つずつ乗っけて出すんよ」

とそれはチョコとかのお菓子

「あとはそやな。これが~」

冷蔵庫の中のメニューを三つ教えてもらう
(お皿に盛り付けて出すだけ)

「んでお客さんが帰ったらグラス回収やらしてテーブル拭いてな」

「は、はい」

「今日はそんな客多くないから緊張せずに慌てずに、やで」

「頑張ります」

「まあ自分の一番の役目はそんなんとちゃうけど」

お姉さんが悪い笑みを浮かべた気がした
その意味は後に知ることとなる

開店から三十分、二人組の女性が来る

「おねーさんこんちゃーってなにこのこ! ちょーかわいいやん!」
「おねーさんどこで誘拐してきたん!?」

「誘拐なんかせんでもほいほいついてきまうんよね」

「あかんで、あのお姉さんについていったら食われてまうでー」

「いや、あの、そんな……これ、どうぞ」
言われてた通りお菓子を出す。
女性二人は目を丸くしていた

「……男の子やん! うわあうわあうわあああああ!」

二人の女性のテンションが上がる。

その後は落ち着いた女性客とお姉さんやらが話して
その日は計七組のお客さんが来た

入れ替わりがあったから満員にはならなかったけど

「はい、お疲れ」

お姉さんがジュースを出してくれる
なんだかんだで疲れた
主に精神的に

「いやー大盛況やったね、君」

「……はあ」

俺はようするにマスコットキャラクター代わりだった。
来る客来る客珍しいものを見る風に
ってか本当に珍しいんだろうけど
わいのわいのと騒ぐ

「あの」

「ん?」

「真っ青な髪の男性客の人、今度ホテル行こうとか言ってましたけど、冗談ですよね」

「ああ、あれな」

「ほんまにホテル付いてってくれたらラッキーってなぐらいちゃう?」

世間は広い
俺は色んな意味でそう思った

閉店作業をして家に帰る
もう朝だ

家に着くなりお姉さんはお風呂に直行した

「一緒に入るか?」

とか言われたけど盛大に断った
恥ずかしくて無理

お風呂から出てきたお姉さんは凄くラフだった

どっからどう見てもノーブラで
薄いパジャマを着ていた
前のボタンを途中までしか締めてなくて
胸元が思いっきり露出している

「熱いわー」

思いっきり乳首がががががががが

目を逸した

「ああ、そや、化粧落としたるわなー」

この間、服もどうすればいいのかわからないので
俺はずっと女の子である

化粧を落とすためにお姉さんは凄く近くに寄ってきた
勘弁してください

「玉の肌が傷んでまうからなー」

優しく化粧を落とすお姉さん
乳首が見せそうで見えない角度

胸の横っかわはずっと見えてて
俺はそれに釘付けだった

息子も釘付けだった

「よし、顔洗ってき。そのまま風呂入ってき」

「はい」

急いで俺は浴室に直行した
もう性欲が限界だ

やばい、本当にやばい

そりゃしたさ
うん、そりゃするさ
だってガキだもん 猿だもん

そんなわけですっきりした俺は風呂から出て
またお姉さん下着パジャマに身を包む

コンビニ弁当を食べて
またコーヒーを頼んだ

「飲めんやろ?」

「飲めます」

「はいはい」

出されたコーヒーにやっぱり梅干の顔をした

「はははっ、懲りんなあ」

暫く時間が流れて

「はあ、そろそろ寝よか」

「おやすみなさい」

「なに言うとん。一緒に寝るんやろ?」

目が点になった

なにを言ってるんだろうと思った
そんな約束はしていない

「なに驚いとん。髪撫でてくれるって言うたやん」

あれってそういう意味だったのか

「丹精込めて撫でてやー」

丹精込めて撫でるってなんだろう

「ほら、寝るで。明日も仕事やねんし」

小さく頷く

お姉さんの部屋に入る
あの落ち着くBGMが流れてた

「奥はうちやから」

「はあ」

ベッドに誘われて入り込む
お姉さんの匂いがした
もうそれだけで眠れそうだった

「はい」

「?」

「ぼうっとしとらんで、ほら」

「あ、はい」

お姉さんの髪を撫でる
俺よりもずっと身長の高いお姉さんの髪
綺麗な髪
赤い髪

撫でる度にいい匂いがする

「なあ」

「はい」

「彼女おるん?」

「いや、いないです」

「の割に髪撫でるの上手いな」

「多分、犬飼ってたから」

「犬? 犬とおんなじか」

「すみません」

「それも悪くないかなあ」

「はあ」

「だって撫でてくれるんやろ?」

別にお姉さんだったら犬でも猫でもワニでも蛇でも撫でる

「なら犬も悪ないな」

「お姉さんは」

「ん?」

「お姉さんは、その、彼氏、とか」

「おらんよ。おったら流石に連れ込まんわ」

「ですよね、はは」

嬉しかった

「でも、好きな人はおるかな」

言葉が詰まる
息が苦しくなった

そのお陰で

「そうですか」

と噛まずに言えた

なんでだろう
凄く夢見た光景なのに
男の夢って具合なのに

なぜだか辛かった
きっとお姉さんに好きな人がいると聞いたからだ

理由はわかってた

胸は苦しい
なのに心地いい

お姉さんを独り占めしている気がした
お姉さんの好きな人にだってこんなことはできないだろうと思った

けど俺はお姉さんの好きな人には成り代われない

結局、お姉さんはその内に眠っていた

泣きそうだったけど
俺もなんとか眠ることができた

起きると横にお姉さんがいた
頭を撫でて、起きてくださいと言う

お姉さんは寝返りをうって抱きついてくる
心臓が一気に跳ね上がる

もうずっとそのままでいたい

でもお姉さんはその内に目を覚ました
抱きついていることに気づくと、より深く顔を埋めた

「ごめんな、ありがとう」

お姉さんの言葉の意味がわからなかったけど
とりあえずお姉さんが喜んでくれるならと
俺はお姉さんの頭を撫でた

店について開店作業
とりたてて難しいことがあるわけじゃないので忘れてはいない

その日も疎らにお客さんが入っていた

何組目のお客だったか
中盤ぐらいでその人はきた

「よお」

やけにいかつい顔の人だった
ってかヤクザだと思った

「なんやねん」

少なくともお姉さんはその人を嫌っているようだった

「この前の借り、返してもらいに来た」

「自分が勝手にやったんやろ」

「でも助かったろ?」

席に座ったのでいらっしゃいませと通しを出す

「おお、この前のガキンチョか? 随分変わったなあ」

「?」

「なんだ覚えてねえのか。助けてやったろ?」

なにを言ってるのかさっぱりわからなかったのでお姉さんを見やる。

「不良に絡まれとった時、こいつが追い払ってん」

なるほど、それであの三人は逃げたのか。
そりゃこんな顔に睨まれたら逃げたくもなる。

「ありがとうございました」

「気にすんな。お陰でこいつにいいことしてもらえるからな」

「誰がするか」

「本気だ」

ガキでも解る三段論法

俺を助けるお姉さんを助ける強面

それをネタにお姉さんを脅迫

原因は俺

「あの」

「ん? どうした、坊主」

「……困ります」

「……あ?」

「そういうの、困ります」

「おいガキ」

強面が俺の胸ぐらを掴んで引っ張り上げる
なんでこんなこと言ってるんだろう俺はと後悔した

「おいオッサン、その手離さんとキレるで?」

お姉さんがドスの低い声で強面に言う
でもそれもこれも嫌だった

俺が子供だからこうなったんだ

「あの」

強面がこっちを向く
それに合わせて思いっきり手をぶつけてやった

平手で

多分、グーで殴ることが恐かった
そういう経験がなかったから
だから平手で殴った

強面は鼻血を出した

「ガキ……調子に乗りすぎだなあ?」

強面の恫喝に身が震えた
殴るなんてことはついやってしまったことに近くて
それ以上のなにかなんて無理だった

外に連れ出された俺は
五六発ぶん殴られた

こんな痛いことがあるんだと知った
もう人を殴るのはよそうとか考えてた

お姉さんが後ろから強面を止める
強面がお姉さんを振り払うと、壁にぶつかった

お姉さんが痛そうな声をだした

なにを考えたわけでもなく強面に突撃する
なにもできないけど許せなかった

振り払われて、また殴られて

「気分悪い、二度と来るか」

捨て台詞を吐いて、強面は帰った

お姉さんが中の客を帰して
意識の曖昧な俺を看病してくれた

どう看病してくれたかは覚えてないけど

お姉さんは泣いていたような気がする

ごめんな、ありがとう

と言っていた気がする
でも、俺にはやっぱり意味がわからなかった

殴られたからか、わからなかった

お姉さんが泣いているのは見たくなかったから
泣かないで、と手を伸ばした

お姉さんの頭を優しく撫でた

気づくとお姉さんの部屋にいた
いつの間にか気を失った俺はお姉さんに運ばれたらしい

寝起きだからかぼうっとする
でもおでこがひんやりと気持ちいい

「おはよ」

お姉さんはベッドの横にある勉強机みたいなやつのイスに座ってた
パソコンを触ってたらしい

「おはよ、ございます」

起き上がろうとしたけど体が痛くてうめき声が漏れる

「あかんて、今日はゆっくりしとき」

「でも、仕事」

「なに言うとん。そんな面じゃお客さんびびるし、あの鬱陶しい客が二度と来ん言うてんから、うちとしては充分や。ほんまにありがとう」

「君はうちの幸運やな」

「役に立てました?」

「充分やって。あの客な、前から鬱陶しかってん。ああやって誘ってきてて。でも多分、ほんまに二度とこんやろ。なんせ、十五歳の子供に鼻血出されてもうたからな。メンツが立たんで」

にやりとお姉さんは笑う。

「凄いな、自分。恐かったやろ、痛かったやろ」

強かったけど、痛かったけど
それどころじゃなかった
そんなことどうでもいいぐらいに怒っていた

「別に」

「かっこつけんなや。でも君」

「かっこよかったよ」

嬉しいよりも照れくさい
俺は布団の中に顔を隠す

「なんか食べられそうなもん持ってくるわ。口ん中切れとるやろうけど、ゼリーなら食えるやろうから」

ゼリーは確かに食べられたけど
口の中は切れてて痛かった
でもまあ

「はい、あーん」

「自分で食べますよ」

「ええから」

「いや」

「はよ口開けろや」

「はい」

お姉さんが食べさせてくれたからなんでも食べれた
お姉さんが食べさせてくれるなら納豆でも食べれそうだった
納豆嫌い

「なんか欲しいもんある?」

「欲しいもの?」

「漫画でも食べ物でも用意するから。高いもんは勘弁してほしいけどな」

「じゃあ」

俺はこの時も知らなかったけど
殴られすぎると熱がでるらしい
だから思考があやふやになって
突拍子もないことを言ってしまうようだった

「お姉さん」

言ってから後悔した
なんてことを言うんだ俺は、って

「な、なんでもないです」

「うちは奥やからな」

お姉さんがベッドに潜り込んでくる

一緒に眠った経験もあるわけだけど
その時とは雰囲気が違って
俺は借りてこられた猫のように固まった

「こんな」

お姉さんの手が頭に触れる
いつも俺がそうするように
優しく髪を撫ではじめる

「こんなぼろぼろになってもうてな」

「ごめんな」

別にぼろぼろになるのもぼこぼこになるのも
お姉さんを守れたならそれでよかった

お姉さんが喜んでくれてるし
ちょっとでも役に立てたみたいだし

お姉さんが頭を撫でる
それはとても心地いい

「ほんで」

「どないしてほしいん?」

それに答えられるわけもなく
恥ずかしくなって顔を反対側へ背けた

「なんてな、はは」

「それはちょっと卑怯やな」

お姉さんの手が首の下に移動する
それこそ犬猫のようにそっと撫でられて
くすぐったくて体が跳ねた

「こっち向いて」

耳元でそっと囁かれた甘い言葉に脳が痺れた

視界すらぼうっとしている中でお姉さんの方に振り向くと

唇が唇に触れる

ファーストキスだ
とか
思う間もなく

お姉さんの舌が口の中に入ってくる
生暖かい別の生き物が

滑りを立てて侵入する

動く度にそれは音を発して
俺とお姉さんがつながっていることを証明した

舌と舌が絡んで
お姉さんの舌が口の中の全てを這う

横も
舌の裏も
上も
歯も

口の切れた痛みも忘れて
ただ侵されることに集中した

これ以上ない幸福が詰まっているような気がした

お姉さんの手が俺の右手に触れて
指先ですっとなぞる

それは手から全身に電流を流して
意識が更に拡散していく

手を握られる
俺も握り返す

お姉さんが手をどこかに連れていく

そこで離される

合図だと思ったから手を滑らせる

初めて触る、女性の胸

舌がすっと引いていって
お姉さんが視線を合わせる

「ええよ?」

小さな吐息に混ざった声で
俺の消し飛んでいたと思われる理性が外れた



柔らかな、胸

手の平いっぱいに感触を確かめるため
ゆっくりと揉んだ

手の中心部分にお姉さんの突起があって
それは揉むとかイジるとかよりも
舐めたり吸ったりしたい気分が勝る

でも、揉む

だって揉むとお姉さんが

声を殺して息を吐く

「ん」

それを俺が見つめていると
恥ずかしそうに視線を逸した

「見んといてや、年下に感じさせられるんなんて恥ずいわ」

胸の内で想いが強まる
何度も何度も
お姉さん
って呟いた

胸の内で
想いが深くなって

俺の方からお姉さんにキスをした

とても綺麗で
とてもかっこいいお姉さん

そのお姉さんが俺にキスをされて小さな声をあげる

とても愛らしくて
とても可愛いお姉さん

胸を弄られながらキスをされて
だんだんと体温が上がっている気がした

でも、どうしたらいいんだろう
俺はまだ経験がない

エロ本の知識しかない
それは基本的に間違っているとみんな言う
だから下手なことはできない

突然だった
突然股間に衝撃が走った

お姉さんが握ってきたのだ
生で

「年下にやられっぱなしは性に合わんわ」

俺が覆いかぶさっていた体勢をぐるりと回して
お姉さんが俺を覆う

布団はずれてはだけたお姉さんの服
綺麗な胸があらわになっていた

「なあ、気持ちいい?」

お姉さんの細長い指が俺のを握って
微かに上下へと動き始めた

気持ちいいに決まってる
けど気持ちいいなんて言えるはずがない

俺はどういう対応をしていたのだろう

気持ちいいけど恥ずかしくて
その顔を見られるのが嫌で背けてたのかもしれない

ちらりと横目でお姉さんを見ると
うっすらと笑みを浮かべて
楽しそうに俺を眺めていた

「なあ」

耳元で囁かれる声
俺はそれに弱いのか脳がくらくらと泳ぎだす

「気持ちいいやろ?」

問われて、答えられるはずがないのに
つい口を出てしまいそうになった

お姉さんは変わらず手を動かしていて
でもそこに痛みはなく
ただただ気持ちいい

「言わんとやめるで?」

その言葉を聞いて凄く胸が苦しくなった
やめないでほしい
ずっと続けてほしいくらいだ

やめないでください

息も絶え絶えに発する

「なんかいった?」

お姉さんの手が止まる

「やめないで、ください!」

ええこやな、とお姉さんはつぶやいて。

俺の首筋をすっと舐める。

その右手はまた動き始めて
上下だけではなく
先端を凝らしてみたり
付け根を押してみたり
さっと指先でなぞってみたり

性的な快楽以外のものを感じていたような気がした

「ぬるぬるしたのでとんで」

お姉さんの言葉に耳が犯されることは

「かわいいなあ、君は」

本来なら性行為の補助であるはずなのに

「ここ、こんなんにして、気持ちいいんやろ?」

それが快楽の全てである気がした

「気持ちいです」

「もっとしてほしい?」

「もっとしてほしいです」

「もっと気持ちよくなりたいん?」

「なりたいです」

「お願いは?」

「お願いします」

「足らんなあ」

「お願いします!」

「どれをどないにしてほしいん?」

「僕のを、お姉さんの中に、お願いします」

「……なんかいうた?」

「僕のを! お姉さんの中に! お願いします!」

「ええこやな」

お姉さんの声が遠ざかっていく
どこに行ってしまうんだろうと不安になって目で追うと
お姉さんは

俺のそれを口の中に収める

じゅるり
と奇妙な音を立てながら
ぐじゅぐじゅ
といやらしい音を立てながら

「だ、だめ」

「ん? どないしたん?」

「イキそう、です」

「ええよ」

俺が嫌だった
現時点で既に人生の幸運を全て使ってしまったような状況だけど
でも、一番の目的がまだだったから

「い、嫌だ」

「ほら、だしや」

お姉さんの涎に塗れたモノを手で上下に動かしつつ先を舌先で舐めながら
お姉さんは俺を嬉しそうに見詰めた

「嫌だ、でちゃい、ます」

言ってもお姉さんはやめてくれない。
嫌だと言いながらも俺は激しく抵抗しない、できない。

「お願い、お姉さん、やめて」

お姉さんはじいっと俺を眺める
俺をじいっと観察する

声を殺して息が漏れた
下腹部に集まった大量の性欲が
意思と無関係に発射される

体の中心が割られたような衝撃だった
一人じゃ味わえない快感だった

お姉さんは俺の液体から顔を背けずにいた
快楽の余韻に浸りながらお姉さんを見ると俺の精液でどろどろになっていた

「いっぱいでたな」

言うと、お姉さんは再び性器に口をつけ
舐め取るように、吸い上げるように綺麗にしていった

それは気持ちよさよりもくすぐったさの方が上だったけど
なによりも心が満たされていった

「ほな、お風呂はいろか」

「先入っとって。すぐ入るから」

言われて、シャワーを浴びる。
湯船のお湯はまだ半分ぐらいしか溜まっていない。

シャンプーで頭を洗っていると電気が消える。

「入るでー」

速攻で足を閉じてちむぽを隠した。

「さっきあんなんしたんに見られるの恥ずかしいん?」

けたけたと笑うお姉さん。

「髪洗ったるよ。手どかし」

言われるがままに手をどかし
お姉さんにシャンプーをお願いした。

内心未だにどきどきしっぱなしだったけど
それ以上に俺は後悔していた

だって、もうできるチャンスはないだろうから

お姉さんとできるチャンスを俺の逃したのだ

「流すでー」

人に頭を洗ってもらうのは気持ちいい
流されて、溜まった湯船に二人して使った

「どやった?」

「なにがですか?」

「言わんでもわかるやろ」

「お姉さんってSですよね」

「君はMやろ?」

「みたいですね」

ごぼがぼごぼ
お湯に隠れたいけどそうもいかない

「一週間まであと四日やなあ」

「それは……」

それはお姉さんが決めたことじゃないですか、と繋げたかったけど
俺にそんなことを言う権利はなかった

なにせこのあともずっとここにいたら
それはとても嬉しいことだけど

俺は沢山のことでお姉さんに迷惑をかけるだろうから

「ま、また次があるやろ」

なんのことだろうと首を傾げる

「ん? いや、したくないならええねんけど」

「え」

「うちは君みたいな可愛い子好きやからな、別にええよ、うん」

「は、はい」

男ってのは現金な奴だ
男、ってか
息子、ってか

次があると教えてもらってすぐにおっきくなりやがる

「ほんま、若いなあ」

にやにやとお姉さんが笑っている
恥ずかしくなって俯くけれど
それは同時に
嬉しくなって微笑んでしまったことを悟られたくなかったから

でも、お姉さんには好きな人がいる

風呂から出て、お姉さんの部屋へ
俺は家にパソコンがなかったからお姉さんがパソコンで遊んでいるのに興味深々だった

「なに見てるんですか?」

「これ? 2ch言うてな」

因みに2chもお姉さんから知った

お姉さんと馬鹿なスレを覗いて笑っていた
お姉さんは話始めると話上手で
スレのネタに関連した話題をこっちに振ってくる

それに返すだけで話のやり取りが進む

そういうのはBARの店長だけあって上手だった

暫くして眠ることに
流石に翌日は仕事に行かなければならない

「僕も行きますよ」

「気持ちだけでええよ。辛いやろ?」

辛いとかそんなんじゃなくてお姉さんと一緒にいたいだけなのに

と思った

「君はほんま可愛いなあ」

と思ったら口に出てた

「ええよ、やけど仕事はさせんで。それやと化粧できんし、まだ腫れとるからな」

二人で一つのベッドに寝転がる
このまま時が止まればいいのに

このまま日課にしてしまいたい行事
お姉さんの頭を優しく撫でて
お姉さんが眠るまで隣にいること

うとうとするお姉さんの横で
お姉さんが心地よさそうに震えるのを見てられること

「気持ちいいですか?」

「それさっきのお返し? 気持ちいいよ、もっとして」

撫でていると心が安らかになる
なんでか、お姉さんよりも優位に立った気がする

「お姉さんも可愛いですよ」

「君に言われたないわ」

「ほんとに」

「はいはい……ありがと」

本当にたまらなく可愛いからいっそのこと撫で回して抱きしめ尽くしてむちゃくちゃにしたくなるけど
お姉さんはそのまま寝入っていくから

俺も暫くして眠った

店はその日繁盛していた
それもどうやら俺が原因らしい

「大丈夫やったん? なんか大変やったんやろ?」

そんな調子のお客様がたくさん来た
聞いてる限りだと
その時そこにいたお客様がmixiかなんかで呟いて
そっから馴染みの客が全員来たらしい

だから満員で

「ほんまごめん、あとでお礼するから」

「いりませんよ、そんなの」

お姉さんは罰が悪そうにしてたけど
手が足りないっていうんで俺も手伝うことになった

俺の顔はまだ腫れてて
それを見ると女性客は慰めてくれて
男性客は褒めてくれた

「あいつも吹っ切れたみたいでよかったなあ」

気になる会話をしていたのはテーブル席の三人客だった

「吹っ切れた、ですか?」

お姉さんに渡されたカクテルを置く

「だって君を選んだんだろ? あいつ」

選んだ?

「ん? 付き合っとんちゃん?」

お姉さんが俺と?

……男として見てくれてるかも怪しい。

「吹っ切れた、が気になるんですけど」

「ああ、それは……なんでもない」

お客様が視線を落としてはぐらかす。
肩を落として戻ろうとしたら、お姉さんが仁王立ちだった。

「余計なこといいなや」

とても怒っているようだった。
お姉さんは俺の頭にぽんと手を乗せて

「帰ったら話すわ」

と言ってくれた

そのあとも仕事は続いて
でもどことなく仕事に身が入らない
といっても、ミスをするような仕事内容でもないからいいけど

お客さんが話しかけてきてもぼうっと返事を忘れてしまうくらい

家に帰るまで気が気じゃなかった
お姉さんの話っていうのは十中八九俺が知りたいことだろう

お姉さんが好きな人のことだろうから

家に帰って
お風呂にも入らずお姉さんは飲み物を用意する

もちろん俺はコーヒーを頼んだ

「飲めんくせに」

「飲めるようになります」

「ええやん、飲めんでも」

「嫌です」

「子供やなあ」

子供扱いされてついむくれてしまう

「はい、どうぞ」

差し出されたコーヒー

うげえ

「それで、話してくれるって言ってたことなんですけど」

「話逸したな」

ははっ、とお姉さんはいつものように快活に笑って
口を開く

「好きな人おるって言うたやん? その人のことやねんけどな」

「手っ取り早く言うけど、もう死んどんねん、そいつ」

「なんつーか病んどったからなあ。死んでもた」

「ここで一緒に暮らしとった。BARはそいつと一緒に初めてんよ」

「親友やったし、同時に恋人やった」

「たったそんだけのありきたりな話や」

「なんで死んじゃったんですか?」

「さあな。遺言はあったけど、ほんまかどうかわからんし」

「まあ、そいつが言うには、恐かったんやて」

「うちを幸せにできる気がせんって」

「想像つくんかどうか知らんけど、うちもそいつもろくな家庭で育ってないねんよ」

「うちは親から虐待受け取ったし、そいつは親に捨てられてたし」

「十六ん時に会って、似たもの同士やからか気が合って」

「二人で金貯めて家借りて、店も出した」

「けっこう上手く行っとってん」

「あいつはなにが恐かったんやろなあ……幸せにしてくれんでも、一緒におってくれるだけでよかったんに」

「あいつの保険金でこの家は買い取った。なんか、あいつが帰ってきたらって考えるとな」

「ありえへんのやけど」

「……まだ好きなんですか?」

「どやろな。うち残して勝手に死んだアホやから、まだ好きか言われたらそうでもないかもしれん」

「やけど忘れられへんねん。あいつのこと」

それは十五歳の俺には身に余る
とても重たい過去だった

「まあ、そういう話。たいしておもろないから話すのは好きちゃうんやけど」

「……君、うちのこと好いとるやろ?」

「あ……はい」

「やから、君には話とかななって」

「うちを狙ってもいいことないで、ってな」

「……関係ないですよ、そんなこと」

「俺はお姉さんのこと、好きですし」

「お姉さんがこうしていてくれるなら、俺はそれだけで充分です」

「無理やん、それも」

「こうして大人になるとな、子供をそんな道に引っ張るんがアカン、ってことぐらい思うんよ」

「君にはどんなんか知らんけど家族がいるし、なにより未来があるからなあ」

「うちみたいな女にひっかかっとったらあかんねんって」

「引っ掛けたんうちやけどさ」

「お姉さんは俺のこと嫌いですか?」

「嫌いなわけないやん」

「じゃあ、いいじゃないですか」

「来年、というか暫くしたら高校生です。高校卒業したらこっちに来ます。それからじゃダメですか?」

「……」

お姉さんが口ごもる
なにを考えているんだろう
お姉さんが考えていることなんて一つもわからない

俺が子供だったからなのか
お姉さんが特殊だったからなのか

お姉さんはたっぷりの間を置いて

ええよ、と答えた

けれどどうしてだろう、不安が拭えない
ええよ、と言ってくれるならどうしてお姉さんはそんなに

寂しそうだったんですか?

「今日が最期やな」

「最期じゃありません。暫くしたら会いに来ます」

「そやったな。ま、とにかく」

「今日は遊ぼか!」

「でもお店は?」

「自営業はな、融通聞くねん」

「どこに行きましょうね」

「映画なんてどない?」

「いいですね」

「よし、じゃあ早速!」

「化粧はしませんよ」

「ええやん、あれ可愛いやん」

「俺は男ですから」

「今だけやで? 三年後はできんぐらい男らしゅーなっとるかもしれんで?」

「それでいいです」

「ったく、ケチやなあ」

なんとか化粧をされずに出かけることとなる
初めてのお姉さんとデート

映画を見て、ご飯を食べて、ゲームセンター行って
楽しくないわけがなかった

夜はお姉さんが料理を作ってくれることになり
帰りがけにスーパーで食材を買い込んだ

「こう見えて料理には自信あんねん」

「楽しみにしてます」

「ほんまかいや。君どうも感情薄いからなあ。だいたい、いつまで敬語なん?」

「癖なんで」

「律儀な子がいたもんやわ」

慣れた手つきで食材を調理していく
野菜を切って、肉を切って
したごしらえして、炒めて

一時間ぐらいで料理が出された

「どないよ」

「おお……予想外」

「は? なんやて?」

「予想通りな出来栄え」

「それはそれでええ気分せんわー」

実際、料理は美味しかった
というか料理の美味さよりなによりも

お姉さんのエプロン姿が一番刺激的でご飯どころじゃなかった

なんというか、お姉さんってほんと綺麗だなあ、と

「ごちそうさまでした」

「お粗末でしたー」

洗い物を手伝いながらふと思う
こんな風に生活できるのも、もう暫くはないんだと

三年
少なくとも三年は遠いところに居続けることになる

たまに会えてもそれだけだろう
なによりお姉さんは本当に俺を待っていてくれるんだろうか?

不安が顔に出ていたのか、お姉さんが後ろから乗っかかってきた

「な」

「はい」

「うち、好きな人できてん」

「はあ」

「気のない返事やな。告白されとんねんで?」

「……嬉しいですよ」

「こっち向きや」

「はい」

触れるかどうかの小さなキス

「ほんまに、好きやで」

お姉さんと初めて会った頃のように
俺はまた動けなくなった

この人はどれだけ俺の知らないことを知っているんだろう

別々にお風呂に入ってゆったりとした時間を過ごす
何度でも挑戦するがやっぱりコーヒー

「さああ飲めるでしょうか!」

お姉さんはノリノリだ
因みにまだ飲めたことはない

ごくり、と喉を通す

あれ?

「これ、飲めます」

「やったやん!」

「というかこれ、いつもと苦味が違います」

「うん、それについては謝らなかん」

「?」

「うちよう考えたら濃い目が好きでな。君が飲んどったんめっちゃ濃かってん。やから普通のお店レベルに薄めてみた」

「……はあ」

「ま、まあええやん、飲めたんやし。ほら、最初にきっついのん経験しとくとあとが楽やん? な? はは……怒った?」

「別に怒りませんよ。ちょっと、肩透かしな気分です」

「よかった」

時間は過ぎる
お姉さんといられる、短い夜

「ほな」

寝よか

聞きたくない言葉は当たり前にやってきた

お姉さんは奥
俺は手前

七日間続いたお伽話も今日で終わる

明日、目が覚めたら
お姉さんが仕事に行くついでに俺は帰る

嫌だ
帰りたくない
ずっとここにいたい

そう考えても意味がない
言えない気持ち

言ってもお姉さんが困るだけだ

撫でる髪は今日も柔らかい
お姉さんの綺麗な髪は今日もいい匂いがする

ずっと撫でていたい

ずっと傍にいたい

どうして俺は十五歳なんだろうなんて
どうしようもないことに苛立った

お姉さん、お姉さん

「なあ」

答えられなかった

今口にしたら、なにかを言葉にしたら

一緒に涙まで出てしまう

「この前の続き、しよか」

「目、つぶってや」

言われたままに目をつぶる

布団が浮いて、冷たい空気が入り込んできた

ぱさり、と

絹擦れの音が聞こえた

「ええよ、開けて」

カーテンの隙間から通る傾いた月の光がお姉さんを照らしていた

それはとても幻想的で
物語の中だけでしか見られない存在に思えた

肌が白く輝いて
髪が淡く煌めいて

「綺麗です」

「ありがと」

「うちな、この前みたいなんも好きやけど、今日は普通にしたいかな」

「はい」

「やから、今日は君が頑張ってな」

「はい」

「ははっ」

「ええこやな」

キス

お姉さんが上でこそあれ
重ねるだけの普通のキスをして

お姉さんは横になった

俺は興奮の中で混乱することなく
きっとそれはお姉さんのお陰なんだけど

自分からお姉さんにキスをする

感情をいっぱい込めてキスをする

好きという気持ちが伝わるように
伝えるようにキスをする

舌を入れて
お姉さんがしてくれたみたいに舐めあげていく

乱雑にすることなく
ゆっくりと
愛でるように

全ては愛でるために

たまに、お姉さんが息を漏らす
たまに、お姉さんが体を震わす

舌と舌がもつれあい
唾液がお姉さんと行き交って
一つに溶けていく

「好きです」

離れて囁くと

意外にもお姉さんは呆気にとられて
恥ずかしそうに顔を背けた

「知っとるわ、アホ」

本当に、俺は心からお姉さんが好きだ

お姉さんの胸に手を伸ばす
触れるのは二度目
それでも喜びは尽きない

男の喜びが詰まっているようだった
でもなによりも
お姉さんの胸だからこんなにも嬉しいんだろうと思った

触れると、それが丁度性感帯に当たったのか

「んっ」

お姉さんが喘ぐ

既に乳首は固くなっているように思えた
その判断がつかない辺り童貞だけど
そんな気のする固さだった

口を近づけていって、舌先で舐める

お姉さんがぴくりと跳ねた

嫌がられることがないと知って、気が軽くなる

突起を口に含んで小さく吸う

お姉さんの体が小さく喜ぶ

口の中で転がすように遊んだ
どうしてそうしたくなるのかわからなかったけど、すぐにわかった

「んぅ」

お姉さんが喘ぐ
それはきっと感じてくれているからだ

俺はお姉さんが喜ぶことをしたい
もっと、お姉さんを感じさせたい

胸を触りながら、そこに意識する
全く未経験の、そこ

もっと下にある未知の領域

触っていいのだろうかと考えて、振り払う
ここまでしてくれていて、いけないはずがない

それをお姉さんに聞くのはきっといいことじゃない

右手をお姉さんの太ももにあてた
それだけで感じ取ってくれたのか、少しだけ

本当に少しだけど、お姉さんは足を開く

緊張する
この上なく緊張する
色んな意味で爆発しそうだ

けれど理性で必死に抑えつけた
欲望のままに暴走したら、お姉さんを喜ばせられない気がした

けど、お姉さんはそんな俺はお見通しだと言うように

両手で俺の顔を引き寄せて、耳にキスをした後

「さわってええよ」

細く囁いた

いっそのこと一気に結合してしまいたくなったが
それを止めたのは理性というよりも

多分、愛情だった

太ももからなぞるように手を持っていき
そこに触れる

それだけでお姉さんが震えて

既に溢れた液に導かれるまま
俺はゆっくりと指を入れていく

お姉さんの声が次第に膨らんでいく
声を殺すのも、億劫なほどに

指を埋めた肉厚のはずなのに
指に埋もれた肉厚と考えてしまうのは
それだけ女性器の中が神秘だからなのか

どこをどうすればお姉さんが感じてくれるのかわからず
ひとしきり指を動かしてみる

たまに、だけど

ちょうどいいところなのか
一際お姉さんが喜び震える場所があった

それを幾度も試して
どこなのか突き止めて
ようやく場所がわかって

押し上げる

お姉さんの腰が浮く
明らかに違った声色が響く
気持ちよさのあまり綺麗から遠ざかった声を漏らす

だけど、俺にはやっぱり綺麗だった

とてもとても綺麗だった

綺麗という言葉しか思いつかないことが申し訳なるくらい

もう一本指を入れて
お姉さんが一番悦ぶところを押し上げる
救い上げるように
引っ張り出すように

「だ、めっ」

お姉さんが発した言葉は
あの日俺が発した意味と同じなのだと知って

ああ、そうだね、お姉さんと俺は納得した

これはやめられない

あの時のお姉さんの気持ちがわかる
遅れて共感できたことが嬉しかった

お姉さんはこんな気持ちで俺を攻めていたのだろう
どこか嗜虐的な、歪んだ気持ちで

だけど
だけどきっと

今の俺と同じような気持ちだったと信じたい

もっと、もっと、喜んでほしいと願う心があったのだろうと

掻き回す指に連鎖してお姉さんが声を出す
偽りのない性的な声に興奮も高まっていく
気づけば汗でぐっしょりと湿っていた
指を動かす度に淫らな音が響き渡る

自分の行いで快楽に身悶えるお姉さんが愛らしい
もっと、もっと愛でていたい
好きという気持ちに際限がないように
ずっとこのままでいたいと思う

強く、抱きしめて

「もうっ」

荒く、かき乱して

優しく、囁いて

「好きです」

「んんっ――」

糸切れた人形のようにお姉さんが固まる
腰を中に浮かせたまま、電気信号のように身体が跳ねた

くて、と横たわったお姉さんは顔を腕で隠して息を荒くしていた

「ははっ」

荒げた息の間でお姉さんは

「イカされてもたわ」

少女のように、照れていた

「お姉さん」

「ん?」

「入れていいですか?」

「え、う、今? 今なあ……」

当時の俺にはお姉さんがなんで躊躇うのかわからなかった
それも、今、という限定で
今ならわかるけど

「よし、ええよ、入れて」

なにかしらの覚悟を決めたお姉さんに了承を得て
俺はパンツを下ろしてそれを出す

「ゴムだけはちゃんとしよな」

「もちろんです」

「つけれる?」

「授業で習いました」

冷静に答えてみるものの
渡されたゴムを上手くつけられない

「ははっ、こういうとこはやっぱ初物やな」

「初物って」

「ええよ、つけたる」

「すみません」

膝立てをして性器を晒す
恥ずかしさが二乗して襲ってきた

お姉さんは俺からゴムを取ると

「これも男のこの夢やったっけ?」

と聞いてきた

なんのことだろうと思っていたら

お姉さんはゴムをはめるより前に俺の興奮したそれを口に含んだ

わざとだろうか
激しく音を立てて、寧ろそれが目的のように吸い尽くす
このまま続けられたまたイってしまう

「お姉さん、やめ、て」

「わかっとるよ」

今回は素直に引いてくれたので安心する
お姉さんはゴムを取り出してなにかをしている

するとまた俺のを口に含んだ

気持ちよさに震えるがそれ以上に違和感があった

どうやっているのは不思議だけどお姉さんは器用に口でゴムをつけた

「ふう、上手くいった」

「どうやるんですか、それ」

「君は知る必要ないやろ、男やねんから」

「そりゃそうなんですが」

「まああれやな。男もアホなこと覚えとるように、女もアホなこと覚えんねん」

「そういうもんですか」

ちょっと雰囲気が外れてしまったかに思えるが
俺は童貞で、なんだかんだでしたくてたまらない猿だ

お姉さんを押し倒す

「もう我慢できないです」

「そやな、ええよ」

自分のを持ってお姉さんの穴にあてがった
ここか?

「もうちょい下やな」

ずらすと確かにそれらしき窪みがある

「うん、そこ」

色んな感情が渦巻く中
俺はゆっくりと腰を落としていった

どんどんと沈み込んでいく中
入れる具合に反応してお姉さんの息が吐き出される

ゆっくり、ゆっくり
中はうねっていて奇妙だった
こんな快楽がこの世にあったんだと素直に感動した

暖かくて心地よい神秘の世界
お姉さんの全てが詰まった、一つの秘境

さっと血の気が引いた
やばい

やばい

やばい

「うあっ」

冗談だったらやめてほしいけど
なによりも俺が一番冗談じゃないと知っている

きょとんとしたお姉さん
恥ずかしくて速攻目を逸した

お姉さんはそんな俺を見て笑うでもなく

「しゃーないしゃーない、初めてやねんから」

と言ってくれた

「したりんやろ? もっかいしよか」

その言葉だけで再び性欲の熱が沸点を目指す

「あ……そのゴムラストや」

地獄に突き落とされる言葉ってこういう言葉かもしれない。

「ま、えっか。安全日やし。中に出したらあかんけど」

思考が固まった

「はい、抜いて」

言われるがままに抜くと、お姉さんが体を起こしてゴムを外す

「……生は恐い?」

「いや、あの、子供……」

「まあできんやろうけど、そやなあ。君って今なんのためにエッチしとるん?」

「それは」

単純に気持ちいいから
だけど多分、それ以上に
お姉さんとなにかを残したいから

「子作りのためちゃうやろ? やから、子供は気にせんでええよ」

「それに、まあ、できんやろうし」

お姉さんはそれをとても悲しそうに呟いた
ガキとはいえ、なぜそんなに悲しそうなのかと聞く気にはなれなかった

嫌な想像しか浮かばないけど

「うちは君と、ちゃんと繋がりたい。やから、しよ?」

「はい」

お姉さんは再び横になって

二度目ということもあり、スムーズにその場所へと持っていき

先ほどとは打って変わって

一気に突いた

根元まで挿入されると様々な感情が浮かび上がる
喜び、悦び、期待

そして、不安

最期の感情を振り払うように
一心不乱で腰を動かした

突くたびにお姉さんは喘ぐ
見られまいと顔を背けて

かなぐり捨てて動き続ける
お姉さんに全てを受け取って欲しくて

好きだから、ずっと一緒にいたい
けれど、お姉さんとずっと一緒にいられない

お姉さんはいつかまたと言ってくれたけど
お姉さんは本当にそう思ってくれたのだろうか

だとしても、お姉さんは綺麗だから
かっこいい男が現れたりするだろう

そんなの嫌だ
俺はお姉さんとこうしていたい

仕事して、遊んで、髪を撫でて

突く力が強まるのは、不安を吹き飛ばそうとする度合いだ
突くだけでなく、沢山キスをした

これが夢じゃないかと疑いたくない
これは本当のことだったと、なによりも自分に覚えててほしい

なんの壁もなく一つになっている

お姉さんと一つになっている

なっていたい

お姉さん

性器に溜まる欲望が急速に炙る
限界が近い

「イキ、そうです」

「うん、イキな」

「お姉さん」

「ん?」

「好きです」

お姉さんは突かれながらも

「うちもやで」

と微笑んだ

どくどくと溢れる熱量が
お姉さんのお腹にぶちまけられて冷えていく

疲れ果てた俺は倒れこむように横になった

「気持ちよかった?」

「はい……お姉さんは?」

「気持ちよかったにきまっとるやんか」

「よかった」

安心する
俺のしたことは喜んでもらえた

お姉さんに頼まれたのでティッシュを取る
ああ、そうか、こういうとこにも気を付けないと

お姉さんがティッシュで俺の精液を拭き取った

「こうせんと布団が汚れてまうからな」

「もう今日はこのまんま寝よ」

お姉さんが裸のまま抱きしめてきて
足も絡めてくる

それはつまりお姉さんの胸があたり
太ももにお姉さんの性器があたり
俺の性器も擦れるということで

「おお、もう復活したん」

「いえ、大丈夫です」

「……ええよ、いっぱいしよか」

結局、寝るまでに後三回した

合計すると五回も数時間で出したってことになるわけだから
若いって凄いな、と思う

翌日

昼過ぎに起きた俺はお姉さんに黙って部屋の掃除を始めた
トイレ、お風呂、玄関、物置、キッチン、リビング

最期にお姉さんの部屋

「……なにしとん?」

「掃除。お世話になったので」

「生真面目やな、ほんま。こっちおいで」

「はい」

寝転がっているお姉さんの横に行くと、頭を撫でられた

ええこやな、といつも口調で

嬉しかったからお姉さんの頭を撫で返す

ええこやな、とお姉さんを真似て

「……関西弁へったくそやな」

「そうですか?」

「なんかイントネーションがちゃうわ」

「難しいですね」

「今のまんまでええよ」

「君は君のまんまでええよ」

「はい」

お姉さんが仕事の支度を始めたら帰るのはもうすぐだ

家に帰ったら両親は怒るのだろうけど、どうでもいい

それだけ価値のある人に出会えた

「行こか」

それには答えられずただ
引かれた手に連れられて外に出る

家を出て近くの駅へ
そこから都会の駅まで僅か十分

お姉さんはずっと手を繋いでてくれた
お姉さんの手はとても暖かった

白状するけど俺は既に泣いていた

声を殺して
俯いて
泣いていることを悟られずに泣いていた

きっとお姉さんはお見通しだったろうけど

都会の駅に着く

俺の家はここから本当に遠い

「暫くのお別れやな」

「ありがとうございました」

「今度はいつ来る?」

「夏にでも来ます。速攻バイトして、お金貯めて」

「そっか。ほんじゃ、待っとくわ」

「あの、これ」

「ん?」

「携帯番号です。電話、くださいね」

「うん、電話するわ」

嫌な予感しかしなかった
今ここでお姉さんの手を離したら
二度と会えなくなるような気がした

「お姉さん」

「ん?」

「ごめんなさい」

「なに謝っと……」

俺よりも身長の高いお姉さんの
肩を掴んで引き下げて
無理矢理キスをした

そこはまだ駅のホームで人目がつく

長い時間のように思えて
それは一瞬のことだった

「強引やな」

「ごめんなさい」

「嫌いちゃうけど」

「すみません」

「お返しっ」

今度はお姉さんの方からキスをしてきた
その時間は本当に長かった

二分、三分?

お姉さんは白昼堂々と舌を入れてきて
人目も気にせずに没頭した

俺もなんだかだんだんどうでもよくなってきて
人目よりもなによりも
お姉さんの気持ちに応えたくて

だってお姉さんは俺よりもずっと大人で
お姉さんはとても綺麗な人で
BARの店長とか格好良い職業で

モテないわけがない

こんな一瞬、奇跡に違いない
夢でないことがいい証拠だ

だからきっとお姉さんは俺を忘れる

俺はいつまでもお姉さんを忘れられないだろうけど

「大好きです」

「うちもやで」

「また来ますから」

「うん」

「絶対に来ますから」

涙が止まらない

この約束が嘘になると思ってしまって
ずっと涙が止まらない

電車が来る

お姉さんが微笑む
俺の頭を撫でる

俺は泣きじゃくったただのガキで
駄々をこねるただのガキだ

電車が扉を開ける

中に入る

泣くなや、男の子やろ?

扉を締める合図が響く

お姉さんが僕を抱きしめる

ほんまに

ぎゅうっと強く、抱きしめる

ほんまに

車掌の警告が響く

大好きやで

けたたましいサイレンが鳴る

ありがとう

お姉さんが離れる

ドアが締まりかけた頃合で

お姉さんは快活に微笑んだ

目尻に込めた涙を無視して

「バイバイ」



別れの言葉を口にした

家に帰ると鬼の形相をした両親に迎えられた
がーがー怒っていたけど、なぜだろう
俺はそれがとても嫌だったのに、ふと思った

二人も子供なんだろうな、って

お姉さんがお姉さんだったように
お姉さんだけどお姉さんじゃなかったように

大人だって子供なんだな、って

「俺さ、二人が喧嘩するのが嫌で家出したんだよ」

そういうと二人は黙ってしまった

喧嘩の原因ってなんだろう
考えてみれもどうでもいい

頭の中でお姉さんが離れない
お姉さんがいつまでもそこにいる

お姉さんは、そこにいるけど

俺の携帯はいつまでも鳴らなかった

高校に無事入学して、夏

バイトをしてお金を貯めて、お姉さんに会いに行く夏

だけど、相変わらずお姉さんから着信は来なかった

学校の友達もできた
好きな人はできなかったけど

というか
お姉さんを知って他に好きになれるとか、無理だろう

結局、俺はお姉さんに会いに行かなかった

臆病だったから?
不安だったから?

答えはまあ、三年後


近親相姦 | 【2016-08-29(Mon) 00:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(4)

友達の嫁のキョウコちゃんと、ヘルス嬢の天使マミさん1.5

(1話目のマミさんとのセックスの、”その後結局2発搾り取られて”の部分の補完)
マミさんは、バックでイキまくった後、
「ホント、会いたかったんだからねっ! バカ、、、、」
と、可愛らしく言ってくれた。俺は、心を根こそぎ持って行かれた気がした。
それでも、おどけて
「俺に?チンポに?」
と聞くと
「チンポww決まってんじゃん!」
にっこりと良い笑顔で言われた。

「あーーあ、、ビチャビチャ、、、 こんなの初めてだよ、、、 恥ずかしいなぁ、、、」
そう言うと、バスタオルを持ってきてシーツを外して敷いた。
「え?潮吹くとか、初めてなんですか?」

「バカ、、、  潮じゃないよ、、、」
「え?お漏らし?」

「うっさい! ホント、ばかデカすぎるんだよぉ!」
そう言って、クッションを投げてきた。

「マミさん、嫌なら、、、いいですけど、、、  あのぉ、、 キス、、したいです。」
言い終わらないうちに、抱きしめてキスしてくれた。
情熱的に舌を絡めて、俺の歯茎まで舐めていくマミさん。
そのまま、頬や耳にもキスをして、鼻をカプっと噛んだ。
「いたた」
俺がそう言うと
「やっぱり、鼻もデカいんだね。鼻がデカいとチンポデカいって、ホントだったんだw」
「へぇ、そうなんすねw」

「トオルちゃんは、付き合ってる人とかいるの?」
「いや、いないですよ。だって、マミさんが初体験だし、いない歴は年齢と同じですよ。」

「へぇw そうなんだw 知ってたww」
ニヤニヤしながら言うマミさん。なんか、小馬鹿にすると言うよりは、単純に喜んでいるような感じがする。

「マミさんこそ、どうなんですか? お客さんとかでお気に入りとか、いないんですか?」
「いるよ、トオルちゃんw」

「嬉しいです。でも、チンポだけなんすよね、、、」
落ち込んだ感じで言うと
「まあまあ、こんなババァと深い仲になっても仕方ないでしょw 気楽にオナホ代わりにしてよw」
こんなとんでもないことを言われた。
だが、正直俺は、気持ちがかなり入ってしまっている。好きだと思う。

「じゃあ、しゃぶってよ、、、」
とりあえずそう言ってみた。
「はぁい!」
可愛らしい返事をして、マミさんがしゃぶってくれる。
マミさんは、カリ部分を重点的に舌で舐め、大きな口を開けて飲み込む。
そして、奥へ奥へとチンポを飲み込んでいく。
半分ほど飲み込むと、喉の奥に当たる感触がするが、さらに奥へとくわえ込んでいく。
「おおぇ、、 ぐぇ、、」
えづきながらも、一生懸命奥までくわえていく。
そして、これ以上行かないというところで、さらに押しつける。
すると、どんどんマミさんの顔が赤くなっていく。
真っ赤になると、慌ててチンポを抜く。

「ゲホッ!ゲホッ!」
と、涙目で咳き込むマミさん。
「無理かぁw 全部は飲み込めないね。」
涙目で笑うマミさん。

「大丈夫ですか!? 無理しないでくださいよ!」
慌てて気遣う。
「無理してないよ。挑戦w そこにチンポがあるから、挑んでみたw」
なんか、面白い人だw

そして、またフェラを続けてくれる。
今度は、玉の裏まで舌を這わせ、吸ったりしてくれる。

そして、舌をさらに伸ばして、アナルまで舐めてきた。
シャワーを浴びていないので、慌てて身をよじる。
「ダメですって!洗ってないです!」

そう言っても、両足を掴まれてそのまま舐め続けられた。

アナル舐めは、風俗店でよくやってもらうが、こんなに丁寧に舐めてもらったことはない。
恥ずかしさと、申し訳なさとで余計に感じてしまう。

そして、マミさんの攻めが終わる。
「気持ちよかった?」
少し心配そうに聞いてきた。

「最高でした、、、 さすがですね。」

「何が?」

「いや、アナル舐めとか、、、 奥までくわえるのとか、、、」

「そう?初めてだったんだけど、うまく出来てた?」

「えっ!? 始めてなんすか?」

「そうだよ。だって、私はそんなことしなくてもいいって店から言われてるからw 基本マグロだもんw」

「だったら、何で、、、 してくれたんですか?」

「トオルちゃんのこと好きだからだよw」
にっこりと笑顔で言われて、ドキッとした。
俺の、驚いた顔を見て慌ててマミさんが
「ゴメン、ゴメン、トオルちゃんのチンポがって事ねw」

「なんだぁ、、、」
俺は、がっかりした口調で言った。

「こんなババァに本気になられたら、大変だよw ストーカーになるからw」
「マミさんがババァだったら、世の中ババァしかいなくなりますよ。すっごく綺麗ですよ。」

バーーンと、結構痛いくらい背中を平手で叩かれた。
「もう!照れちゃうでしょ!? トオルちゃん、童貞だったくせに、口うまいねw」
顔が赤い。照れてるのかな?と思った。風俗嬢にしては、純情なのかな?などと思った。
すっかりと罠にはまっている気がした。

そして、マミさんは仰向けでベッドに寝た。
「うわっ! 冷たいw ちょっと、アレだね、、、  お風呂行こうか!」
自分のおしっこで、ビチョビチョのベッドはあきらめたようだ。

そして湯が張ってある風呂に仲良く二人で入る。
俺が真ん中あたりに座って、対面座位の格好でマミさんが俺の上に座る。
風呂の中なのに、そのまま俺のチンポを挿入した。

奥まで入り、コツンと奥に当たる感触。
マミさんは、俺の首筋に抱きつきながら、キスをしてきた。
激しく舌を絡めて、俺の口の中を犯していく。

マミさんの方からキスをされると、本当に痺れるほど気持ちよく、最高に嬉しい。
俺も夢中で舌を絡ませる。

繋がってはいるが、マミさんは体を動かさない。
「ホント、どうする?これ? 入れてキスしてるだけで、もうイッちゃってるよ、、、 震え止まんないじゃんw」
確かに、繋がったときからマミさんの太ももは細かく痙攣している。
そして、膣もキュゥッと、断続的に締まったりしている。

そしてマミさんは、前後に腰をこすりつけるように少しだけ動かし始める。
「ぐぅ、、あ、ア、、奥、、ア、がぁぁ、、めくれうぅ!オマンコめくれちゃうぅ、、、お、オォあ、あっふぅぅ、、、」

お風呂の中で対面座位のまま、マミさんがドンドン高まっていく。
ビクンと体を大きく跳ねさせ、太ももをビクビクビクッと痙攣させ続ける。
「トオルちゃん、、、 ずっと、、、ずっと考えてた、、から、、、  アンタのこ、、、違ったwこのチンポのことw ねぇ、、突き上げてぇ、、」

俺は、のぼせそうになりながら、下から強く突き上げてみた。
「ガっ!ふぅぅっ!! お、おお、オぁ、、、アアーーーーーーっ!! ダーーメーーーぇっ! イーーくぅーーーっ!」
ヘルスの個室ではないので、マミさんも思いっきり叫んでいる。
「イッて、マミさん!俺も、もうイキます!」

「イッてぇっっ! トオルぅっ! 中にぃっ! あーーーーーーーっ!イグぅっ!おお、アア、オオオオオオおっーーーーーっ!! ぐぅりうぅあわぅあぁっ! がハッ! あがっ! ぐぅっ!!! イグイグぅっ! ひぎぃぃーーーっ!! ぎぃーーーーーーっ! 」
そしてマミさんの中にぶちまけた。

「ぐ、、あ、、、お、、、、、ふぅ、、、、」
焦点の合わない目で、壊れたおもちゃのように変な痙攣の仕方をしている。
俺は、マミさんを抱きかかるように湯船から出し、お姫様だっこでベッドに運んで体を拭いた。

体を拭くと、その刺激も快感のようで、ビクン、ビクンと反応する。
それにしても、マミさんの感じ方は異常だと思う、、、 AVの、白目を剥いて失神する系のヤツの女優さんよりも、激しく痙攣し意味のわからない叫び声を上げている。
冷静なときに見ると、笑ってしまうかもしれない、、、

そして、体を拭いているときに改めて思ったのだが、本当に綺麗な体だ。
胸も高岡早紀の全盛期のような美しさだし、下もパイパンだ。もっとも、キョウコちゃんのような天然のパイパンではなく、剃ってパイパンなのだが、綺麗だ。

30歳過ぎらしいが、若々しい。俺は、出来ることであれば付き合いたいと思っていた。
ヘルス嬢で、バツイチ子持ち、、、 それでも良いと思っている俺は、ただ熱に浮かされているだけなのかもしれない。

体を拭いていると、マミさんが正気に戻る。
「また飛んだよ、、、 セックスで意識飛ぶなんて、アダルトビデオの中だけだと思ってたよw」
「見るんです?w AVとかw」

「え? み、見ないよ! お客さんから聞いた話!」
かわええ、、、 こんな風に照れるマミさん、、、  可愛くて仕方ない。

「マミさん、俺、嬉しいです。気に入ってもらえて、、、  チンポだけでも、嬉しいです。」
本心で真面目に言った。
「気に入るよw 気に入らない女は、いなんじゃない? あ、でも、若い子は無理かw 良かった、オバさんでw」
「俺、お店行かなくても良いんですか?マジで行きますよ。だって、成績とかノルマとかあるんじゃないんですか?」

「ありがとw まあ、一応、ナンバーワンだからw 気にしないで。 と言うか、ヒトミじゃなくて、マミで抱いて欲しい、、、  なんてねw」
惚れてまうやろーーー と、古いネタが浮かんだ。
本気になりそうだ。いや、本気になったw 

マミさんは、俺の抱きついてゴロゴロ、イチャイチャする。

「最近、家以外でこんなに笑ったの、久しぶり、、、  こんなにイッたのもねw ありがと!」
そう言って、頬にキスをしてくれた。

「お店出すって、いつくらいになりそうなんですか?」
「ふふふw 実は、もう物件探してるw ヘルスも、再来月で上がるんだw」
「マジですか!? 良かったですね!! 店って、何するんですか?」
「ドレス屋さん。キャバとかヘルスの子とか向けの。」

「へぇ、うまく行くと良いですね。でも、ヘルス止めるの、嬉しいです。」
「へ? 何で?」

「だって、、、、  もう、他の人とその、、、 しなくなるんでしょ?」
「な、なに言ってんの!私はただのセフレでしょ? そんなこと言われると、マジになっちゃうぞw」
こんな風にはぐらかされた。

「まあ、そんなことはいいから、もう一回! 焼き肉分は働いてもらわないとw」
そう言って、俺の半立ちのチンポをくわえ始めた。

さすがに自称マグロとはいえナンバーワンヘルス嬢なので、あっという間にガチガチにされた。
短時間で2発も搾り取られているので、ちょっと冷静になっていた俺は、マミさんの顔を冷静に観察した。

大きく口を広げてチンポをくわえているが、やっぱり綺麗だ。童顔なので、これくらいの距離で見ていると大学生とかに見える。
キスをするくらい顔を近づけて、やっと目尻の小じわなどに気がつくレベルだ。
30歳そこそこなので(正確には教えてくれないから、もっと行ってるかもしれないが)美魔女とか言うには若いのだろうけど、ホントそんな感じだ。

マミさんは、俺のことはチンポが気に入っているだけだと思うけど、出来れば俺は付き合いたいと思っている。

「ふふw おっきくなったw」
嬉しそうに俺のチンポを握りながら微笑むマミさん。

「じゃあ、トオルちゃんの好きなようにしてみてw 何でもOKだからさw」

彼女も出来たことがない俺に、天使が何でもして良いと言っている。
俺の頭の中は、スパコン並に回転していた。今まで妄想していたことが、グルグル回ってめまいがしそうだ。

「じゃ、じゃあ、そのまま口大きく開けて!」
仰向けで寝る真美さんの口を大きく開けさせた。

そして、俺は少し上から唾液たらしていく。
真美さんは、嫌がりもせず、しょうがないねぇと言うような感じで笑っている。
そして、俺の唾液が真美さんの可愛い口の中に入っていく。

そして、たっぷりと唾液が口の中に入ると
「の、飲んで、、下さい、、、」
緊張しながらお願いした。

俺の目を見つめたまま、口を閉じてゴクッと飲み干した。
「へぇ、トオルちゃん、意外にSなのかな?」
そう言いながら、俺を寝転がらせて、今度は逆に真美さんが俺の口の中に唾液を流し込んでくる。
生暖かい液体が口の中に広がる。
だが、不快感は一切なく、”まさに天使の雫”と、蟻の王のように思った。

そして、次は俺がマミさんに
「オナニーしてよ。本気のヤツ。」
そう言うと、マミさんはニヤリとして、アソコに指を這わした。

右手でクリトリスを触り、左手の指を自分で舐めて湿らせて、乳首を触る。
右手の動きはとても速く、その動きに合わせて
「あ、ふぅ、、 あぁ、、んんっ! ハァ、ハァ、 あっ、くぅうぁぁ、、」
あえぎ声が漏れ出す。

目を閉じて、一心不乱にオナニーをするマミさん。俺は初めて見る生オナニーに興奮がMAXになる。

マミさんは、右手の人差し指と中指を口の中に突っ込んでたっぷりと唾液で湿らせると、自分で膣に挿入した。指二本を、思い切り深く入れて、激しく動かし始める。
「クあぁ、、んんっ!  ハ、ひっ! あぁぁぁ、、、 お、おオォお、オおおおおお、、 ダメぇ、、、 イクっ! イクっ! イクぅっ!!」
そう言って、腰を高く上げてブリッヂみたいな格好でイッた。

しばらく呆然と見ていたが
「ちょっと、、、冷静に見られたら恥ずかしいでしょ!? なんか言いなよ!」
顔を赤らめながらマミさんが言う。
この人は、ヘルス嬢というすれた部分と、雑な性格の部分、そういったモノに混じって、驚くほど少女のような純真さがある人だと思った。

「凄く、、綺麗でした。」
俺が何とかそれだけ言うと、
「なんだそれw   ありがと。」
笑いながら、小さくお礼を言った。

そして、マミさんをバックの姿勢にすると、当然のように生で挿入した。
「ぐぐぐぅぅ、、 あ、がぁ、、、、 奥、あぁっ! えぐれるぅ、、  えぐれてるぅ、、、  あぁ、、だ、、 め、、、、、  入れただけなのにぃ、、、  イク、、、」
力なくそう言うと、体をぶるぶるっと痙攣させてイッた。
さっきのオナニーの余韻が残ってるにしても、入れただけでイクなんて、本当に相性がいいのだと思う。

奥まで入れて、まだ腰を動かしてもいない。それなのに、バックの姿勢ではめられて、体を痙攣させているマミさん。アナルもピクピクと動いている。

俺は、自分の指を舐めて湿らすと、マミさんのアナルを触り始めた。
「あっ! だ、ダメぇっ! 」
そう言うと、きゅぅっとアソコが締まる。

ただでさえ性能が良い膣なのに、もっと絡みついてくる。
俺は、腰を動かし始める。
ガンガン行ってしまうと、マミさんは失神するので、優しくストロークをする。
「おおオォおオ、、あアァぁあ、、、 めくれるぅ、、  オマンコめくれるぅっ! グフぅっ! が、ごぁぁおぉ、、、 内蔵、、引きずり出されるぅぅ、、、 あぁ、、 怖い、、、 どうかなっちゃう!  おおおおおおお、、ああーーーー! 狂うぅ、、、 狂っちゃぅ、、、  あぁ、、 オチンポぉ、、、  狂うぅ、、、  狂ってるぅ、、、  ぐひぃぃぃいン、、」

そして、そのまま指をアナルに入れていく。
イキすぎて弛緩したマミさんの体。あっさりと人差し指が半分入る。
「あああーーーーーーーーーっ!!! だーーーめっっっーーー!! 抜いて!抜いて!」
叫ぶマミさん。
「何してもいいんでしょ?それに、すんなり入っちゃったw こっちもやってるでしょ?」
ちょっと言葉責めっぽくしてみた。

「やってるけど、、、  トオルちゃんのは無理だよぉ、、、  大きすぎるもん、、、  裂けちゃうぅ、、」

「他の男とはしても、俺はダメなんだ、、、」
寂しそうに行ってみた。実際に、寂しいと思っていたのも事実だ。

「そ、それは、、、 でも、、、  わかった、、、、  トオルちゃん、、、して、、、」
そう言ってくれた。

俺は、ラブホの自販機でローションを買うと、マミさんのアナルに塗りたくった。
「ん、、冷た、、、  ゆっくり、指で、、ほぐして、、、、」

言われるままに、人差し指を差し込んで動かす。そして、しばらくしてから指を二本にする。
特に痛がることもなく、するっと吸い込まれる。
「アナルは誰としたの?」
俺が嫉妬と好奇心で聞いた。

「前の、、、旦那と、、、」
「いつ別れたの?」
「2年前、、、だよ、、、」
「なんで?」
「旦那の浮気、、、」
なんか、聞くのが申し訳なくなってきた。でも、こんなに完璧な女を奧さんにしても、浮気をするものなんだと思った。そして、別れたあとにヘルスで働き出したようだ。

「俺なら、マミさんみたいな嫁さんがいたら、絶対に浮気しないのに。」
「本当に? ありがとう、、、」

アナルに指を二本突っ込みながらする会話ではないなと思いながら話した。

そして、自分のチンポにもローションをたっぷり塗りつけると。バックの姿勢のマミさんのアナルにあてがった。
そして、力を入れていく。
亀頭が半分ほど埋まるが、強い抵抗感がある。
「ぐぅ、、、 つぅ、、、」
マミさんは痛そうだ。

それでも、必死で耐えてくれる。
だが、亀頭がどうしても入っていかない。
ゆっくりと、時間をかけてほぐしながら入れようとするが、変化がない。

痛そうなマミさんを見て、心が折れそうになる。
すると、急にスルンと亀頭が埋まった。
亀頭のすぐ下の竿が強烈に締め付けられる。
「ぐあぁっ!!  ダメ、痛い、痛い! あぁ、、抜いてぇ、、、」
泣きながらマミさんが言う。
俺は、慌てて抜こうとするが、カリがつっかえてなかなか抜けない。
何とか抜くと、アナルから血が出ていた、、、

「ごめん、、なさい、、、」
俺は、本当に申し訳なくなって謝る。

「いいよ!気にしないで! それにしても、デカ過ぎw 体真っ二つになるかと思ったw まあ、徐々にならしていこうねw」
こんな事を言ってくれた。

そして、俺を風呂に引っ張っていく。
そして、シャワーで綺麗に洗ってくれる。
「よし、綺麗になった。 後ろに生で入れたのはトオルちゃんが初めてだよw」
なんか、初めてというワードが嬉しかった。

そして、綺麗になったチンポをフェラしてくれた。

仁王立ちでフェラされていると、マミさんを自分のものにした気になる。
すると、急にマミさんが俺のアナルに指を入れてきた。
油断して脱力していたので、あっさりと入ってしまった、、、
「ダメ!マミさん、汚いから!」
慌てるが、指を抜いてくれない。
「トオルちゃんだってしたじゃんw あれ?オチンポもっと堅くなったよw」

アナルに指を入れられたままフェラをされる。
アナルに挿入なんて、気持ちよくないと思っていたが、ヤバいくらいに気持ち良い。  
これが前立腺なんだろうか?しびれるような、切ないような、初めての快感に声が漏れる。

「あれぇ?トオルちゃん、女の子みたいな声出てるw」
小悪魔のような感じでマミさんが言う。

俺は、前立腺の刺激と、マミさんの巧みなフェラで、もうイキそうだ。

「堅くなってきたw いいよ、イッて、、、」

言われるままに、マミさんの口の中にぶちまけた。

それを一気に飲み干すと
「ごちそうさまw 3回目でも凄い量だねw」
笑顔でマミさんが言ってくれた。

「もうこんな時間かぁ、、、 そろそろ迎えに行かないと、、、」
マミさんが言う。
そして、二人とも身支度する。

「なんか、名残惜しいな、、、 ねぇ、また、、、、、会えるかな?」
首を少しかしげながら、上目遣いで聞くマミさん。
ノータイムで
「もちろん!! 会いたいです!すぐ会いたい!」
そう答えると
「嬉しい、、、」
ホッとした感じで言ってくれた。
もう、たまらなく可愛いと思った。

そしてホテルを出た。
(1話目の最後に繋がる)


不倫・浮気・寝取られ | 【2016-08-28(Sun) 23:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)

謙譲の美徳

こないだ、知り合いの奥さんたちと乱交したんだ。

男女5人ずつで、こっちは18~20歳の学生。
向こうは子供が小学生のママ友軍団で全員30代。
美人妻ばかりとはいかなかったけど、皆さんそこそこのレベルだったな。

平日の午前中にスタートして、昼飯を挟んで夕方までのマラソンセックス。
ダース買いしたゴムがなくなって、途中からナマに切り替えた。
全員と1~2回ずつしたら、体力自慢の俺たちもグッタリだったわ。
それから3日くらい、あの独特のすえた臭いが部屋に残って困ったけど。

エロ自体の話は置いとく。あまり詳しく書くと差し障りもあるし。
それより興味深かったのは、奥さんたちの自称「レス」率の高さだ。

乱交に入る前とかインターバルに奥さんたちとお喋りしたんだが、
「旦那とどれくらいの頻度でやってるの?」と聞いたら、
たいてい「ほとんどやってない」と答えるんだよね。

これ、今回の乱交に限った話じゃない。
人妻とはこれまで何人も付き合ったし、主婦相手の乱交も何回かしたが、
夫婦のセックスについて聞いたら「ほぼレス」と答える比率が異常に高い。
もちろん「月1くらい」から「何年もご無沙汰」まで中身はいろいろだけど、
少なくとも「週2回はしてる」なんて奥さんにお目に掛かったことはない。

それだけじゃなくて、旦那のセックスをけなす奥さんがやたら多いんだわ。
「粗チン」「皮かむり」から「早漏」「下手くそ」「自分勝手」まで、
よくもまあ愛する旦那サマのことを、と感心するくらいメッタ斬りにする。
こちらも「夫婦のエッチは満足だけど浮気しちゃう♪」って奥さんはいない。

俺たちが10年くらいして結婚したとして、
嫁さんが浮気相手に「うちの旦那のアレ小さいのよ」「早いし最悪だわ」
なんて愚痴るかと思うと、これはかなり嫌なんだが。

最初は無邪気に「主婦の性処理も大変なんだー」なんて思ってたんだが、
考えてみりゃ変だよな。本当にそんなに少ないなんて信じがたい。

奥さんたちの精力の旺盛さは俺たちが身をもって実感してるし、
周りを見てもお盛んな性欲ギラギラの中年親父は多い。
もちろん浮気とか風俗で処理してる奴もいるとは思うが、
「結婚10年だけど週1回以上」という夫婦もある程度いるだろう。

それに、結婚したからってナニがお粗末になったり早くなったりするわけないし、
まあ勃起力は落ちるかもしれんけど、経験を積んだ分、テクは上がってるだろう。
学生相手に浮気するんだから欲求不満気味の奥さんが多い傾向はあるにしても、
世の中の旦那さんたち、本当にそこまで奥さんを満足させてないんだろうか。

思うんだが、奥さんたちがホントのことを言ってないと考えたら合点がいく。
つまり、本当は旦那とそこそこ頑張ってて満足もしてるけど、外じゃ言わない。
浮気相手には「欲求不満なワタクシ」を演出して見せてるんじゃないか?

そうだとして不思議なのは、何でそんなことを正直に言わないのか、だよな。
よく分からんのだけど、これも「謙譲の美徳」では?というのが俺の憶測だ。

例えば、大阪の商人は挨拶代わりに「儲かりまっか?」と聞かれて、
実際に商売が順調に行ってたら「まあ、ボチボチでんな」、
そうじゃなければ「いや、もうサッパリですわ」と答えるんだそうだ。
本当にそんなこと言ってる大阪人は見たことないけどな。

今もテレビとかで街頭のサラリーマンに「景気はどうですか?」と聞いたら、
「普通」か「悪い」がほとんどで、「良い」と答える人はまずいないと思う。
学生からすれば正社員になっただけでも「悪い」はねえだろ、という気がするし、
いくら不況でも良い給料もらってる奴は絶対いると思うんだが。

大阪商人も街角リーマンもたぶん「自分は幸せ」だと
おおっぴらに宣言するのはハシタナイという感覚があるんだろうな、と想像する。

奥さんたちの自称「レス」も、そうだと考えることはできないだろうか。
つまり、「もう1年くらいレス」と答える人も実際は週1くらいやってるし、
「月1回」なら実際は週3回は頑張ってるという具合。
「週1回」と答える奥さんだと、1日2~3回はベッドで汗かいてるかもしれない。
そう考えたら主婦のレス率の高さも納得いくんだけど。

前にニュースか何かで「夫婦間・恋人間の性交が世界一少ないのは日本人」
という調査結果を読んだ。1位はギリシャとかブラジルだった気もする。
その時は「本当に日本人てそんなに淡泊なのかな?」と思っただけだが、
これも「謙譲の美徳」の現れだと考えればスッキリする。

あの手の調査、アンケート形式しか考えられないんだが、
仮に無記名でもシモの話を聞かれて正直に答えるかというと、かなり疑問だよな。
実際より少ない回数を答える人が日本人には多い、と考えれば納得がいく。

同じ理屈で「性交未経験の比率」も、体感と比べて異様に高いと思ってた。
30歳で童貞とか、あり得ないだろうと考えるんだが。
不細工でも甲斐性なしでも女が苦手な奴でも、普通はハタチとか、
どんなに遅くても25歳くらいまでにやることはやるんじゃないか。

もちろん宗教上の理由とか障害者とか同性愛者とかもいるだろうし、
それ以外にも何かの理由でセックスを避けてきた人も探せばいるかもしれない。

だとしても尋常じゃない童貞率の高さだった。細かい数字は忘れたけど。
あれもアンケート以外に調査する方法はないと思うが、
謙譲の美徳から「未経験です」とウソを答える人がものすごく多いんじゃないか。

ついでだけど、シモに関する調査といえば、ネットでよく見かける
「日本人男性の平均チン長は13センチ」という調査結果も前から疑問だった。

泌尿器科でアレの長さ、しかも勃起時の長さを測るなんて聞いたことない。
勃起したアレのサンプルを一番たくさん知ってるのは風俗のお姉さんたちだろうが、
彼女らにアンケートして、果たして1センチ単位の数字が出て来るんだろうか。

もちろんネットだから、調査そのものがでっち上げの可能性も高いけど、
仮にまともな調査だとして、本人の「自己申告」ベースじゃないかと推測する。
で、回答者はやっぱり謙譲の美徳を発揮して、小さめに申告するわけだ。

というのも、俺自身や乱交に参加するメンバーの勃起限定だが、
13センチなんて小物は見たことない。最低で15センチ、平均17~18センチはある。
俺の周りだけデカい奴が集まってるというのも不自然だし、
13センチってのが過少申告の結果じゃないかと思うんだが。違う?

もちろんどれもこれも俺の推定で、大した根拠があるわけじゃない。
夫婦間のセックスの回数にしたって、サンプル数は女ばかりせいぜい数十人だし。
世間知らずの餓鬼の戯れ言と言われたら、まあその通りですと答えるしかない。

それはそうだが、「だったら実際はどうなの」ってのも気になるところ。
ネット掲示板でまともな答えを期待しちゃいけないのは承知してるけど、
それでも問い掛けてみたくなるわけだ。

「既婚者とか恋人がいるオトナの皆さん、
ほんっっっとうに、そんなにセックスしないんですか?」


不倫・浮気・寝取られ | 【2016-08-28(Sun) 21:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)

よし!一昨日のデリヘルレポートするぜ!

昨日の夜、飲み会で終電を逃し、あえなくホテルに泊まることになった。

そして、ここはやはりデリを呼ぼうと思い、シティヘブンにログイン。
これまで2回呼んだことのあるお気に入りの女の子の出勤状況をチェックした。
しかし……、生理のため6/30から休みとある。
実は終電を過ごし宿泊確定となった瞬間、
俺は「やった!デリヘルだ!あの子呼ぼう!」とテンション上がりまくりだったのだが、
その算段が破れてしまい、「もう寝てしまおうか」と不照ながら惰性でシティヘブンをポチポチやっていた。
しかし、みれば見るほどムラムラしてくる。
気がつけばカウパーまで染み出してくる勢いだ。
やっぱ呼ぶっきゃない!

しかし俺は迷った。
女の子が選べないのだ。
実は前回、超絶かわいいパネルの子をパネル指名したら、
アバズレみたいな香水臭い小汚いのが来てしまい、
金と優雅なホテルタイムを台無しにしたからだ。
で、まあどうせ選べないなら、例のオキニがいる店でフリーで入ることにした。
ポイントはその店は店員の態度がいいのと、その子の容姿、サービスがよかったから、そう大ハズレしないだろうと思ったこと。
とにかくまあ、店に電話をしフリーで頼んだ。
余談だが、電話をかけると番号を登録してあるようで、名乗らずとも名前を言われたときは少しビビったwww

さて、女の子到着まで20分だという。
とりあえず軽くチンチンと肛門を洗い、浴衣に着替えて待つ。
どんな子が現れるだろうか…。
一応、若くて細い子がいいとリクエストしたが当てにはならない。
とにかく考えうる一番最悪な状況をイメージした。

(バカボンみたいなデブスが現れたら、颯爽と四つん這いになって尻を突き出し、15分前のコールが来るまでアナルをなめさせ続けよう。そしてウインブルドン女子の試合を見ながらオナニーする俺を、バカボンに見せつけよう。それなら最初から変態みたいに振舞ったほうがあとあと捗るな。)

決まった。
女が戸をノックしてきたら浴衣の帯を締めたままパックリと前をはだけ、
胸毛、ぷよぷよの腹、カウパーまみれのチンコの3点を露わにしてドアをあけることにした。

コンコン

そして、ノックの音がした。
一応チンコの皮は剥いといた。

「出でよバカボン!」
心の中でそう叫びながら勢いよくドアを開けた。……しかし。

目の前にいたのは、バカボンじゃない!
身長150cmで細身、化粧は薄いかわ目鼻立ちの整った普通にノーチェンジの女の子だったのだ!

「きゃーっ!」と叫んだのは俺の方だった。
ドアを一旦閉め、乱れた浴衣を直して、精一杯まともな顔を作り直して再びドアを開け、
「いらっしゃい、どうぞ」
と、イケメン風に女の子を部屋に招きいれた。

「もうー!ビックリしたわーwww」
「ごめん、待ってるあいだ寝てたから、寝ぼけて出てもうたwwww」
変態な俺の姿を見たにも関わらず、女の子は笑顔だった。
マジかわいい!
芸能人に例えるなら深津絵里を少し幼くした感じだろうか。
そばかすが見えちゃうくらい薄いメイクだが、
逆に素材の良さが引き立っている。
いや、今改めて思い出すと、ほんと深津絵里そっくりだわ!
とにかく、
「すごいかわいい!マジ大当たりだよ!こんなかわいい子が来てくれるなら指名するべきだったね、ごめん!でも凄いラッキーだよ!」
自然とそんな言葉が飛び出した。
褒められて嫌な子はいない。
照れながら「ほんとにー?でも嬉しい」と、ニコニコしながら俺にもたれかかって来た。

なんか目が合うと照れてしまう。
照れてニヤニヤしていると、
「もう、なにーww」と胸をツンツンされた。
「だってかわいいんだもん!」
胸毛全開のおっさんが思わずかわい子ぶっちゃう。
それくらいモロタイプだった。
俺はどちらかというとSなので、
普段デリヘルではとにかく主導権を握らねば気にいらないのだが、
昨日に関して言うともうどうでもよかった。
「なん分にする?」と聞かれ、
最初は60分の予定だったが
「90分でお願い」と、即座に答えた。

少しベッドに座ったまま雑談。
嬢が最近よく長距離で派遣されること、
一回ゴミ屋敷みたいな家に呼ばれたこと、
そんなデリヘルこぼれ話みたいなことを聞いていた。
「そんな家嫌でしょ。かわいそうにねーw」
とか言いながら頭を撫でてやると、
「うん、やだやだやだーww」と甘えてくる。
浴衣の一部にテントができたw。

俺「そういえばまだ名前わかんないんだった」
カオリ「カオリだよ宜しくねw」
俺「ちなみにさ、何歳?w」
カオリ「何歳に見える?」

いつものやつがはじまった。
俺は女の歳ってなんとなくわかってしまうんだが、
今回ばかりは全くわからなかった。
とりあえず適当に「22歳?」と聞いた。

カオリ「ちょっと!真面目に答えてよwww」
俺「え?ほんとわかんない23?」
カオリ「もっと上!」
俺「じゃあ25!」
カオリ「26だよぉ!でも、ホームページには23って書いてるのww内緒だよww」

いたずらっぽい笑顔が堪らなかった!
そしてカオリは「じゃシャワー浴びちゃおっか?」と言った。
いよいよ宴が始まる…。

カオリの服を一枚ずつ脱がしていき、
下着だけの姿にした。
意外におっぱいがある。
今ホームページで確認したところ身長とスリーサイズは

150・83(C)・57・83

嘘偽りないといったところか。
乳首もかわいくツンと立っていて、
思わず頬張りたくなったが、我慢した。
だって恥ずかしいんだもん!

2人でユニットバスに入った。
とにかくニコニコしながらされるがままに洗われた。
シャワーの際、ダメな女は俺の乳首とチンコだけしか洗ってくれない。
要するに女が舐める予定地だけ。
しかしカオリは違った。
首筋から肩、肩から背中を抱き着くように洗ってくれる。
思わず勃起してしまうと、チンコがちょうどカオリのヘソに亀頭がフィットした。
それに気付くとカオリはいたずらっぽい上目遣いでお腹をくねくねさせてヘソにチンコをこすりつけてくる。
「俺も一緒に洗っていい?」と言って今度は俺もカオリを洗う。
あえて乳首を外しながらできるだけのソフトタッチでカオリを撫でた。
背中から尻にかけて指を少し立てながら愛撫するゆっくり洗う。
尻の割れ目にそっと指を這わせると、カオリは「んっ」と吐息を漏らした。
反対の手で前も洗う。
親指を除く4本の指の腹で重なり合う小陰唇と粘膜を優しくなでると、
指からカオリのマンコの形の良さがわかった。
俗にいう盲マンという技である。

風呂を上がって部屋に戻ると、カオリはベッドの布団に潜った。
「お布団気持ちいいよー!こっち来て!」
「お、おうw」
俺も潜り込む。
カオリの顔がすぐそばにある。
「やっぱかわいいw」
カオリは潤んだ目で見上げてくる。
俺はたまらずに唇を奪った。
そのまま抱きしめる形で背中を愛撫した。
触れるか触れないかというソフトタッチで背中から尻、尻から胸(非乳首)を愛撫した。
カオリは目を閉じて快感を味わっているかのような表情を浮かべた。
今度は表を責める。
表もやはりソフトタッチで。
手のひらいっぱいに使って体をこすったり、
敏感そうな部分では指を立てたりしながら愛撫する。
いよいよ乳首。
まず乳房をモミモミしながら顔を近づける。
「そろそろ責めるの?」というカオリの視線を集めながら、
指の腹でツンツンし、反対の乳首を唇でハムハムした。
舌は使わない、あくまで唇でハムハム、ハムハムハムハム。
カオリは黙って下唇を噛んでいる。
ハムハムしながら右手を下半身のほうに滑らしていく、太ももからマンコの両脇をほぐすように愛撫。
そしていよいよ恥丘から指を下していく。
中指がカオリの湿り気をとらえた。
こみ上げてくるものを抑えられないように吐息を漏らすカオリ。
反応を確かめながらクリトリスと膣口を中指で撫でる。
膣口のマン汁でクリがヌルヌルになってくる。
そして乳首はハムハムからチロチロに変え、クリを撫でる指と舌のリズムを同調させ、しばらくその刺激を加え続ける。

指の腹でクリを叩く音が、ぴちゃぴちゃに変わってくると、カオリの吐息が激しくなっていく。
「もぅっ…ん、んっ…うまい…」
リップサービスだろうが、気分はいい。
多少なりとも気持ちいいなら、もっと気持ちよくさせたいと、クリと膣口の往復を繰り返していると、
カオリが「指も入れて…」と言ってきた。
中指を折り曲げ、膣に少しずつ指を挿していく。
ほんとにゆっくり、第一関節ぐらいを入れては出し、入れては出しを繰り返した。
「んふぅ…、もっと…」とか細い声で言った。
ゆっくりと指を埋めていく。
第二関節まで指を入れ、手のひらにクリが触れるようなポジションで左右へ小刻みに手を動かす。
「それ、いい…」

今までこんなに風俗嬢に優しくしたことなかったんだが、
それと同時にこんなに風俗嬢が本気っぽい反応を示したこともなかった。
なんか、新しい扉を開いた気がした。

カオリは「んもぅ、いっちゃうよ、んっ…」と俺の腕にしがみついた。
ヒクヒクと腰を動かし、顔を真っ赤にしながらカオリは果てた。

「ん~っ、いかされちゃったw」
嬉しそうにそう言うと、
カオリは俺の唇を吸った。
俺「んほー、おんろにいっらの?(うそー、ほんとにいったの?)」
カオリ「らっれ、りょうりもりりょあっらんらおん(だって超気持ちよかったんだもん)」
なんか、イケメンになった気持ちがした。

「じゃ、次私の番」
カオリはいたずらっぽくそういうと、俺の乳首をチロチロと舐めた。
はっきり言うと、カオリのテクは対したことない。
でも、俺の顔を眺めながら、大事そうにチンコを両手で持ってフェラをするカオリが愛おしく感じた。
「お尻こっちに向けてして」とリクエストすると、カオリは素直に俺の前にマンコを突き出した。
俺は舌先でクリを感じ、両手でおっぱいを揉みながら射精した。
カオリはチンコが完全に小さくなるまで口で精子を絞りとってくれた。
口の中に精子をいっぱい貯めて
「んー!」と、キスしようとしてくる。
ひゃあひゃあ言いながらそれを交わしてティッシュを渡した。
そこへ丁度時間15分前の電話。
「シャワー浴びよっか」と、俺から切り出し、キスをしながらシャワーを浴びた。

カオリより先にシャワーを出て、その店のホームページを見た。
確かに23歳って書いてあるw
コメントにレア出勤とあるのを見かけて、カオリに尋ねた。

俺「あんまり働いてないの?」
カオリ「うん、水曜日が昼の仕事休みだから、火曜の夜だけ。あと、時々土曜日」
俺「じゃあ、俺ほんと運がよかったんだねw」
フフフとカオリは笑った。

気がつくとカオリは来たときと同じように服を着ていた。
そして、俺は全裸だった。

「ねえ、また大阪泊まることある?」
「うん、また泊まることあると思うよ」
「じゃあ、またよんでもらおー、バイバイ!」

カオリはそういって俺の部屋を去っていった。


その他 | 【2016-08-28(Sun) 20:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)

初めて他人のセクロスを真近で見た

AV観るのと違って気持ち悪いもんだな…

日曜、突然元カノに呼ばれて家に行ったんだ
すると元カノと知らん男がいた
元カノ「友達の○○くん」
男「ども」
俺「ども」
はじめは3人でトーク、ゲーム、その他して過ごしてた
それも飽きてきた頃、突然元カノが俺にキス
俺「」
元カノ「久しぶりだねー」
男は無言
そのまま迫られたんで、振りほどいて帰ろうとすると泣きそうな顔で「ごめん、謝るから帰らないで」
男を見ても無表情で何も言わず
とりあえず距離をとって寝たふりした

そのうちに2人がいちゃつき始める
男「怒っちゃったねー」
元カノ「っん…そりゃそうでしょ、もう止めよ…っあ」
腹立ってきたのでいいところで起きて邪魔したった
俺「ふあー…ごめん、寝てたわ」
元カノは少し挙動不審
男は寝たふりが分かっていたとみえてニヤニヤしてた、これにはカチンときたがスルー

すると俺が見てる前で男が元カノにキス、そのまま胸触ったり下触ったりし始める
俺はもう呆れて何も言わず何もせず、元カノは何故か少し嫌がる
元カノ「やだ、だめ、」
男「えー?なにー?」
ニヤニヤしながら指でわざと音立てる男
元カノの喘ぎ声を聴きながら俺は煙草を吸う
そのうちに男がジーパンとパンツ脱ぐ
きたねーもん見せんな、と思ったが俺よりでかくてちょっとショックだった

男は元カノの股を開こうとする
が、ここにきて元カノがかなり抵抗
元カノ「やだ、入れないで」
男「もうこんななんだけど?」
元カノ「知らない、やだ」
男「…」
元カノ「やだ、やだ」
嫌がる元カノを無視してもぞもぞ動く男
そのうちに腰を振り始める

元カノ「っん、あ、やだ、抜いて…っ」
男は無言で腰振る
時々激しくして音立てやがって本気でイラっときた、けど何より苛立ったのは
元カノ「んっ、ん、あ」
「嫌」と言わなくなった元カノにだ

どれくらい続いたかは覚えてない
けど吸い殻が結構な量になった頃

元カノ「お、俺くん…っ、あ」
俺「ん?」
元カノ「ティッシュ、とってっ…」
俺「は?」
元カノ「ティッシュ、そこ、そこにあるから…早く、ん」
苛々が最高潮だった俺は箱ごと投げた
喘ぎながらもティッシュを2、3枚取った元カノはそれを男に渡す
受け取った男は何をするでもなく腰を振り続けてたが、ティッシュを床に置くと勢いよく元カノから離れそのティッシュの上に出した

吐き気がした

行為が終わって男はトイレに行った
俺は腹が立ったので元カノを問い詰めた

俺「どういうこと?」
元カノ「○○くんを妬かせたいって話をしたら、目の前で違う男といちゃいちゃしたら妬くかもって言うから…」
俺「はあ?」
元カノ「ごめんなさい、けど私も俺くんに会いたかったし、その、俺くんとしたかったし…」
俺「」
元カノ「だって○○くんいつもああなんだもん、乱暴だし、生だし…」
俺「」

流石に呆れて帰った
事の顛末はこんな感じ

終わるまで帰らなかったのは、自分でも分からんが、滅多にない機会だ、なんて思いがあったのかもしれん
実際はやはり苛々して仕方なかったわけだが

こういうのNTRって言えるのか分からんが、好きなやついるの?

一度だけ連絡あったが無視してる
パンツの色は白だったな、ただし清楚な感じじゃなくてナイロン生地?のやつ

ちなみに分かってると思うけど元カノはメンヘラビッチ
メンヘラがいいな、なんて思ってる奴らは考えを改めたほうがいいぞ



幼馴染・親友・友達 | 【2016-08-28(Sun) 16:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)

48Gのエッチなバラエティー



自分なりのエッチなバラエティーを書きたいと思います。よければお付き合い下さい。よろしくお願いします。
♪♪♪~
テーマ音楽が流れる。メインMCが登場すると観客席から歓声があがる。

「皆さんこんばんはー!この番組のメインMCを努めさせていただきますAKB48チームAの高橋みなみです、よろしくお願いします!」
観客席から拍手が起こる。
みなみ「私以外にもメンバーきてますよー。今回は記念すべき第1回目ということで去年の選抜総選挙第1位から第3位のメンバーがきてくれてます。皆さんわかりますよね?それじゃあ呼びましょう!みんなでてきてー!」

みなみに呼ばれメンバーが登場する。観客のテンションが最高潮に上がっていた。

「皆さんこんばんは~AKB48チームKの大島優子です、よろしくお願いしまーす。」

「こんばんは、AKB48チームAの渡辺麻友です、よろしくお願いします」

「皆さんこんばんは、AKB48チームBの柏木由紀です、よろしくお願いします」

歓声と拍手が続く。落ち着いたところでみなみが進行する。

みなみ「いやぁついに始まりましたね!48Gのエッチなバラエティー!」

優子「始まったねぇ」

メンバー達の他愛ない話がしばし行われた後、番組についての説明が始まった。

みなみ「この番組はどういう番組かというとですね、番組のタイトル、48Gのエッチなバラエティーのとおり48Gのメンバーが様々なエッチなことに挑戦するというシンプルなコンセプトの番組なんです」

麻友「秋本先生よく許しましたね?」

みなみ「先生がテレビ局に企画を提案してくれたの」
由紀「なんでまた・・・」
みなみ「恋愛禁止の私達に性欲だけでも満たしてもらおうっていう秋本先生の粋な計らいだよ~まあさすがに地上波では無理だったみたいだけどね~」

優子「通ったことの方が驚きだよ。まあ秋本先生に感謝だね!」

みなみ「それじゃあ始めていきましょう!まずは放送第1回目の企画発表です。その発表をですね、ある場所に中継をつないでいますのでそこから発表してもらいましょう、それじゃあお願いしまーす!」

「はーい!番組をご覧の皆さん、スタジオの皆さんこんばんは!NMB48チームNの山本彩です、よろしくお願いしまーす!」

中継先には山本彩がレポーターとしてスタンバイしていた。

彩「こちらはNMB48劇場になります。私は今ステージの舞台にいるんですけど、今日の企画はここで行いたいと思います。カメラさん、あちら写せますか?」

カメラが写した先には大勢の男達がいた。20人くらいだろうか?彼らはパンツ以外なにも着ていなかった。今日の番組収録の前に公演が行われていたらしく、それを見に来たファンの彼らに今回の企画の為に残ってもらったそうだ。

彩「まずは今回の企画に挑戦するメンバーを呼びましょう、渡辺美優紀ちゃんです、お願いしまーす!」

美優紀「よろしくお願いしまーす」

美優紀が登場するとファン達から歓声が上がった。彼女はピンクの水着を来ていた。

彩「それじゃあ企画の発表です!たかみなさん、美優紀ちゃんのキャッチフレーズはわかりますか?」

みなみ「うーん・・・ちょっとわかんないなぁ・・・」

彩「じゃあ美優紀ちゃんから言ってもらいましょうか、お願い」

美優紀「はーい。それじゃあいきますね、みるくとみゆきを混ぜるだけっ♪あっという間に」

「みるきー!」

美優紀「ありがとうございます」

彩「このキャッチフレーズにちなんでですね、みゆきとファンの皆さんのおちんちんみるくを美優紀ちゃんの身体にぶっかけて混ぜておちんちんみるきーをテレビをご覧の皆さんに見てもらおうという企画でございます!」

企画発表に劇場にいるファンとスタジオの観客席から最高潮の歓声が上がった。
彩「では皆さんの中から代表者を1人選んでもらえますか?」

男達はじゃんけんで決め、代表者が選抜された。

彩「代表者は他の皆さんがおちんちんみるくを射精するまで美優紀ちゃんとエッチをしてもらいます」

「よ、よろしくお願いします!」
代表の男は声が裏返る。

美優紀「ふふふ///お願いします。お名前教えてもらえますか?」

「は、はい!石田拓海といいます!みるきーとタメです!デビューの頃から応援してます!実は今日初めて公演を見に来ました!見れただけでも最高なのにみるきーとエッチできるなんて嬉しすぎるよー!」

美優紀「お互い頑張ろうな///」

拓海「でも俺早漏やからみるきーのこと満足させられへんかもしれません・・・」
美優紀「そんなん気にせんでええよ。好きなだけ射精してくれてええから」

美優紀は拓海の耳元で囁く。

美優紀(今日は大丈夫やから中だししてもええよ//)
拓海の顔が真っ赤になった。

美優紀「ふふふっ、拓海くんかわええなー///」

彩「それじゃあいきましょう!皆さんお願いしまーす!」

美優紀「拓海くぅん///一緒にちゃぷちゃぷしよ///」

美優紀は目をとろんとさせて拓海を誘惑する。

拓海「は、はい・・・」

拓海は生唾を飲み込む。こうして美優紀と男達のエッチが始まった・・・

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先生・生徒・禁断 | 【2016-08-28(Sun) 12:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)

気が付いたら課長とラブホで抱き合って寝てました・・

24歳OLです。先々週の話です。

すごくお世話になった先輩が妊娠して辞めることになって、その送別会で悲しくて普段あまり飲まないお酒を飲んでしまいました。

それが失敗の始まりです。 

2次会で課長の隣になって注がれるがままに飲んでいて、気が付いたらラブホで課長に抱きつきながら全裸で寝ていました

しかもアソコはセックスをした後の独特の感覚がありました

私は頭がガンガンしている中でどうしていいのか分からず取り合えず帰ろうと思い、課長を起こさないようにベットから出ました。

するとアソコから白い液体が溢れて出てきました。嘘でしょ!と思いながらそれをティッシュで拭いて服を着ていました。

すぐにでもこの場から立ち去りたかったのです。

すると課長が起きてしまったのです。課長は服を着ている私を見て「あれ?帰るの?」と平然と聞いてきます。

私が固まっていると時計を見てベットから出てくると全裸のまま私を後ろから抱きしめて

「まだ時間もあるんだからもう一回いいだろう?」とお尻におちんちんを擦り付けてきました。

私は「やめてください!」と課長から離れて睨みました。

すると課長は驚いた顔をして「あれ?どうしたの?まさか昨日のこと忘れちゃったの?」と聞いてきます。

私がそのまま睨んでいると「だって君が誘ったんだよ!」と言ってきたので私が覚えていないことをいいことに都合が良い事を言っていると思いました。

私は「そんなの嘘です!」と言いながら逃げ出そうと思い、カバンを手に取りました。

すると「嘘じゃないよ!証拠だってあるんだよ!」と言ったきたのです。

そう言われて逃げ出すことより証拠が気になりました。

課長は携帯を取ると「いっぱい撮ったから…どれにしようかなぁ」と言いながら携帯をいじっています。

私はどんな写真を見せられるのか足が震えだしました。

すると「あっ!そうだ!写真より動画のほうがいいか!」と言って私にスタートボタンを押しながら画面を向けました。

そこにはスーツ姿の私が股を広げてオナニーしてよがっていたのです。

しかも『課長のおちんちん入れて~』と言っているのです。

私が愕然としていると「もうひとつあるよ!」と別の動画を見せてきました。

それは全裸の私がバイブを出し入れしながら『もう一回して~…こんな物より課長のおちんちんがいいの~』と腰を動かしています。

すると課長の声がして『また中に出していいの?妊娠しちゃうよ』と聞いています。

私は『早く入れて~…妊娠してもいいから中に出して~」と叫んでいました。

私は呆然としてカバンを床に落としました。

すると課長が私を抱きしめてきてうなじにキスをしながら胸を揉んできます。

私は頭の中が真っ白になってされがままになっていました。

するとスカートを捲られてパンティーの中に手を入れてきたのです。

私はあぁ、このまま言いなりにこんなおじさんにおかされるんだぁ…と思っていました。

すると指がアソコに届いた瞬間、身体に電気が走ったようにビクビクと感じてしまい、立っていられなくなってベットに倒れるとそのまま指を入れられ一瞬で逝かされてしまったのです。

そのまま連続で何度も逝かされて課長の大きな物を入れられた時は課長の奴隷になることを誓わされました。

そしてそのまま延長で何度も突かれて私は今までにない快感を覚えてしまいました。

その後も課長のマンションに移って夜中まで抱き合ってしまったのです。 

私は親と住んでいるので帰った時に父親に相当怒られましたが、とてつもない疲労感で朦朧としていました。

その後も2回ほど呼び出されて課長のマンションに寄ってから家に帰っています。

課長は独身で42歳ですが性欲が強く連続で3回も私の中に注ぎ込んできます。

近いうちにピルを貰いに病院に行こうと思っています。

彼氏とは別れようと思っています。元々うまくいってなかったので・・・。

ただ、このまま課長の言いなりで関係が続くのがとても怖い気がします。

課長も二人だけになると命令口調になって手を縛られてセックスしました。

明日はノーパンで仕事するように言われています。


中出し・妊娠 | 【2016-08-28(Sun) 05:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)

幼馴染みとのセクロスってなんであんなに気持ちいいんだろうな

幼なじみ、顔はよく言えばゴマキ。
悪く言えば…ワカンネ。

話はお互い17歳の頃。
その頃相手の両親が離婚やら高校やめたとかでしばらく会ってなく、半年ぶりくらいに会うことに。
つってもお互いメンドクサガーリなもんだから俺んちに集合した。
家族は居間にいたけど気にせず俺の部屋に行って話してた。

俺はベッドに腰掛け、相手は床。名前もユカ。
普通に談笑しつつ、普段余り話さない性的な話に。
初体験はちょい前によく知らない男とカーセックスしたとか聞いて、なぜか嫉妬。
一発だけかと思いきやそれから数か月セフレだったそうな。
俺とはしてない癖にな~とか思ってたら言葉にでてたらしく、微妙な雰囲気に。
なぜか悔しい気持ちがあった俺はキスだけなら平気じゃね?とかおっぱいだけさわらせれ!とか言った気がする。パニくって。

んでまあ、俺の情熱が通じたのか別に平気だけどさ。みたいな感じになってキスしてみっか!てな感じに。

んでベッドに二人ならんで座る。肩を引き寄せてキス。
離れてはい終わりーとか言われたがそこは思春期な俺。俺にのみスイッチがはいる。
もう幼なじみとは見てなく性の対象になってたな。
無言のまま、またキス。舌をいれても歯ガード。抱き寄せたまんま耳責めたり、首責めたり。
しとたら、
んっ…んっ…
てな感じの静かな喘ぎを聞いて、たぶんそこらへんでセックスを意識してたのかもしんない。相手も。

またキス。舌をいれるとヌルヌルした舌と絡んだ。その舌がすごい。なんていうんだか、今までになかった感じだった。
柔らかくて物凄い興奮したのを覚えてる。
相手が幼なじみだって事なんか忘れて何分かキスして、服の上から体をさわったり。
おっぱいちっさー!て感じた事もよく覚えてる。
明るいよ…みたいな事を言われてすぐ電気をけして。始まる。
キスしたりしつつ手を後ろにまわしブラをかっこよく片手で外す。…つもりが前にあって両手でカチって開けた。相手が。
暗くて乳首の色とかはあんまし見えなかった。てかその辺は忘れた。
ブラって前でも開くって事はそこでしったとオモ
舌でなぞったりしたと思う。その辺も興奮しすぎて頭真っ白でとにかく相手に欲情。
幼なじみはアンアンいいまくらず、終始 んぅっ!とか ん、ん。
て感じてたな。相手が俺ってのもあってさらけだせなかったのかも

んで、幼なじみのジーンズを少し強引に脱がして下はパンツだけになった。
付き合ってるとそこでキスしてたりするんだろうけど、なんか気恥ずかしさがあってなんとなく無言だったなぁ。
少し落ち着いてきたりしてなんだかホントなんとも言えない雰囲気だったと思う。
でも、俺だけかもしんないけど、いつも家族的な幼なじみが俺で感じてることに違和感のあるエロを感じて、ハァハァしてた。
マンコをどういじったかなんて忘れたが、いじってる時にプーンと一瞬臭かったな。

挿入の時、ゴムはしなかった。別に生でしたかったわけではなく、ゴムがなかったからだったからだとは思う。

正常位で始めだした。
お互い裸じゃなくて、俺はシャツのみ、幼なじみはオパーイの上までシャツがまくりあがってた。
暗い中でも目が慣れたせいか幼なじみがずっと顔を横に向けてるのがわかったりした。
動くとやっぱりしずかに喘いでた。たまに口に手当てて声を我慢してたり。
声ださせたい、てかだしてほしくてバックからいい?ってなって体位変える。
一回チンコ抜いて幼なじみが尻を突き出す。
その尻のだし方というか、尻の形が超エロイ。
ほんと突いてって感じの姿勢。その尻みてかなりムラムラしちまって。
いれてほしい?って何回か聞くとちょっと怒った感じに うん! て。
バックで奥までいれる。尻を鷲掴みにして激しくしたら声が結構でてきた。
あっあったっ急に早い…っうぅっ
みたいな感じになってて、さらに続ける。

もっとちゃんと体が見たくなって、突きながら手をのばして電気を豆電気だけつけた。
途中明るくなった時、幼なじみはあせって電気!みたいな感じになったのが萌えた
少しだけ明るくなって、アナルが綺麗な事に気付く。
アナルずきな俺、チンコ抜いてアナルを舐めだす。
急に舐められてダメって言いながら俺の腕つかんだりしたけど体よじったりしないからそのままなめ続ける。
その内おとなしくなって、アナルなめにピクっピクって体が反応してた。
それでそのままバックで挿入。
激しく突いてたらそのままイキそうになって、
やばい、いく、ケツにかけていい?
ん、いい、よぉっ
てな感じに思い切りアナル狙って射精。
かなりの量がでて、興奮してたんだな、って思った。

かかってる精子をバックの態勢のままティッシュで綺麗にして、一声かける。
幼なじみはすぐ布団にくるまって顔だけだして、俺がチンコふいてるのをみながらでかいからっ、とか言われたりで普通になごんだ。

事がすんだあと、別に抱き合ったりとかは全然なくて、やっちったよ、とかいったりして妙に照れ臭かった。



アナル・SM・アブノーマル | 【2016-08-28(Sun) 00:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)

友達の嫁のキョウコちゃんと、ヘルス嬢の天使マミさん2

ヘルス嬢のマミさんと、かなり特殊な初体験が出来て、それまで女性と付き合ったことがなく、オナホに名前をつけるくらいのキツい俺だったが、妙に女性に対して自信を持ち始めていた。

結婚してまだ半年も経っていない友人の奥さんのキョウコちゃんを、何とか落としたいと思うようになっていた。
とりあえずやってしまえば、マミさんのように俺の規格外にでかいチンポに夢中になるんじゃないのかな?と、楽天的に考えていた。

そして、今日は友人宅で食事をして飲み会をする約束だった。

俺は、口当たりが良いが結構アルコール度数の強い酒ばかりを手土産に買って、友人宅に訪れた。

キョウコちゃんは、今日はキャミソールみたいな格好で、下は膝より少し短いくらいのスカートをはいていた。
キョウコちゃんはまだ21歳というと言うこともあるのか、生足だ。
真っ白な足がスカートからのぞいているのを見ると、やりたくて仕方なくなる。

キャミソールも、肩が出ているヤツなので、ピンクのブラのヒモがチラチラと見えている。
薄着だとよくわかるが、胸が結構でかい。

結婚式の時は衣装やメイクでよくわからなかったのだが、キョウコちゃんは結構美人だと思う。ルックスは、結構清純そうな遊んでいない感じだが、今日の服装なんかを見ていると意外と遊んでいるのかもしれない。

そんな事を思いながら部屋に入って食事を始めた。

ワイワイと、昔話をしながら楽しく食事をした。キョウコちゃんは若い割には食事もちゃんとしたモノを作る。色々と俺に世話を焼いてくれながら、俺とヒロシの昔話を興味深そうに聞いている。

そして、食事が終わって飲みに入った。

リビングのローテーブルで飲み始めたので、3人とも床に座っている。

ヒロシは、酔ってくると嫁のことをとにかく自慢する。
まあ、若くて綺麗でおっぱいまでデカイ嫁さんをもらえば、誰でも自慢したくなるのかもしれない。

「キョウコ、可愛い顔してエロいから、毎晩やってるんだよw 身体もたねーしw」
なんて言い出す。
「ヒロシがやってくるんじゃん!私はエロくないもん! それに、ヒロシすぐ終わるから疲れないでしょw」
キョウコちゃんがこんな風に切り返す。
「はいはいw 俺が早くイったらもう一回とか言うくせにw」
「中途半端だからだよw でも、2回目もマッハだよねw」
腐女子だからなのか、表現が古い。今時ハタチそこそこの女の子がマッハはねーよと思いながら見ていると、俺に振ってきた。

「トオルさんは早いんですか?w」
酔いもあるのか、キョウコちゃんが下ネタを振ってくる。
「イヤ、俺はオナニーのしすぎで、遅いんだよw」
そんな風に答える。

「へぇ、いいなぁ、、、  ヒロシもオナニーいっぱいしてよw 」

「バカ!お前がいるのにするわけないじゃんw」
「そっかぁ、じゃあ、ずっと早いままだねw」
「うるせー」

こんな感じで、少し下ネタも混じりながら楽しく飲んだ。

時折キョウコちゃんが姿勢を変えたり、足を組み直すと、もろにパンツが見えてドキドキした。ピンク色のフリフリの付いた可愛らしいパンツが見えると、勃起がヤバイw

「ホント、ヒロシが羨ましいよ。こんな若くて可愛い嫁さん、どうやって知り合った?」
俺が持ち上げながら聞く。
「運命だよw」
ヒロシがドヤ顔で言う。

「ゲームじゃんw」
キョウコちゃんがニヤニヤしながら言う。

オンライゲームで、ヒロシは頼れるヤツだったらしい。
俺と同じで内向的なヒロシが、結構頑張ってオフで会うようになって、後はトントン拍子だったらしい。

「そうなんだ、でも、キョウコちゃんモテそうだからライバル多かったんじゃないの?」
俺が聞くと
「そんな事ないです、、、 私、人見知りだし、オタだし、」
キョウコちゃんが照れながら言う。

「そうだぜ、俺が初めての男w しかも、キスも手をつないだのもw」
得意満面とは、こんな顔なんだなぁと思うような顔でヒロシが言う。
「ちょっと!そんことまで言わないでよ! ヒロシだって童貞だったじゃん!」
二人ともかなり酔ってきた。
ヒロシは昔から酒に弱い。そのくせ粋がって飲むので、潰れることも多かった。

ヒロシはもう少しで潰れそうだが、キョウコちゃんはまだ少し余裕がある感じだ。

そして、キョウコちゃんを褒め、ヒロシのことをしきりに羨ましいと言いながら、どんどん飲ませる。

すると、ヒロシがテーブルに突っ伏して寝始めた。
やっと潰れた、、、

「ヒロシ寝ちゃったね。」
俺が言うと
「弱いのに、カッコつけるからwトオルさんはお酒強いんですね。」
キョウコちゃんはかなり酔っている感じで、目の焦点が合ってない感じだw

「キョウコちゃんみたいな美人と飲めるのに、潰れたらもったいないからねw」
こんな感じで二人で飲み続ける。
だが、俺は結構最初の段階でノンアルコールに切り替えていたw

そして、俺は思いきり下ネタに走る。
「ねぇ、ホントに毎晩やってるの?」
「えーーっw 興味あるんですかぁ? フフ、、、 だいたい毎晩ですよw」

「それって、キョウコちゃんがしたくなるから?」
「さぁw どちらでしょうかw? 」
「キョウコちゃん、実はエロいでしょ?」
「そんな事ないですよw」

「今日はどうするの?したいのに、ヒロシできないじゃん?」
「仕方ないから我慢しますw トオルさん帰ったら、自分で済ませちゃおっかなぁw」
誘っているような際どい会話だ。だが、そんなリスクは犯すつもりはない。

「じゃあ、俺が代わりにしようか?」
「ダメですよw フフ、、 親友の嫁に手出しちゃw」
目が、潤んでいるようにも見える。正直、このまま押し倒してもいけると思ったが、焦ってぶち壊したらもったいない。

しかし、キョウコちゃんはエロい。
キャミの肩ひもも、片方外れてブラのヒモが丸見えだし、かがむとテーブル越しに胸の谷間がもろに見える。
それにしても、真っ白くてデカイ胸だ、、、

「ちょっとキョウコちゃん、かがむ時はもっと気をつけてよ。モロ見えじゃんw」
「ああっ! エッチぃw 興奮しちゃいましたぁ?」
ろれつが回らない口調で、胸の谷間を手で隠しながら言う。
「それはね、俺も男だし。ビンビンになるよ。」
「プッ! ビンビンとかw トオルさんエロいですねw どれどれ?」
そう言うと俺の横に来て、股間を見ようとする。

ここで俺は隠さずに、あえて少し腰を浮かすようにして強調してみた。
「えっ? 何か入れてるんですか?」
一瞬真顔になったキョウコちゃんが言う。

「え?別になにも入ってないよw」
俺は、食い付いた!と思いながら言った。

「えぇ?だって、それ、、、 盛り上がって、、、」
「あぁ、ゴメン、キョウコちゃんがサービスしてくれるから、立っちゃったw」
おどけて言う。

「ホントに?ホントですか?生身? その、、、本物?」
「当たり前じゃん?普通だよw」

「イヤ、イヤ、ちょっとおかしい。その、、、大きすぎません?」
「そうかな?こんなもんでしょ?ヒロシもこれくらいあるでしょ?」
ヒロシは、小さいw それはよくわかっている。かなり気にしてるのも知ってるw

「ないです!こんなに無いですって!」
キョウコちゃんは慌てて言う。

俺は、
「もういいじゃん、恥ずかしいからさ、、、飲もうよ。」
そう言って、はぐらかした。
あえてここで攻めに行かずに、好奇心を刺激する事を選んだ。

その後も、下ネタ混じりにはなしながら飲んだ。チラチラと、目線が俺の股間に行くのを、内心うまく行ってると思いながら飲み続けた。

すると、キョウコちゃんが床に横倒しになった。
「もう、だめぇ、、、」
そう言って、目を閉じた。

テーブルにはヒロシが突っ伏したままで、その横にはキョウコちゃんがL字型になる感じで床に寝てる。スカートがめくれて、お尻が丸見えだ。
真っ白なお尻に、ピンクの可愛いショーツが見えている。
とりあえず、スマホの無音カメラで撮影したw

そして、何回かキョウコちゃんに声をかけた。
風邪引くよ、とか、もっと飲もうよ、などと声をかけても、まったく起きる気配がないw

俺は、そっとキョウコちゃんの横に腰を下ろすと、おもむろに胸をもんだ。
キャミソールの上からでも、その柔らかさ、大きさはよくわかる。
俺はにやけながら夢中で揉み続ける。

ヒロシはいびきをかいているし、キョウコちゃんはたまにウーンみたいな感じで少し動くが、全く起きる気配はない。

俺はズボンをはいたまま、ジッパーを下ろしてチンポを出した。
さすがにドキドキして、ヒロシの様子をうかがいながらキョウコちゃんの小さくて白い手に握らせた。
もちろん、俺が手を添えて握らせているのだが、最高にドキドキした。
すると、ムニャムニャみたいな感じで、キョウコちゃんが少し動き、ガシッと俺のチンポを握った。

柔らかくて、熱い感じだ。そのまましごいてもらいたくて仕方なくなるが、必死で押さえながら胸を揉み続ける。

キャミソールも、ブラも素材が薄いのか、コリコリした乳首の感触がわかるようになった。
キャミとブラの上から乳首をコリコリする。
気のせいか、ドンドン堅くなってきている気がする。

「うーーん、、、、」
キョウコちゃんが少し声を出す。
焦って、慌てて胸をもむのを止める。
でも、チンポ握らせているので、起きたらヤバい。
俺が寝たふりをする。
これなら、キョウコちゃんが寝ぼけてチンポを握った感じになる。

「え? えぇっ!?」
キョウコちゃんの驚いた声がする。そして、慌ててチンポから手を離す。
俺は、爆睡のふりを続ける。

「ちょ、え? わぁ、、、 何で?」
状況がつかめないらしい。

俺は、ドキドキして、チンポを勃起させたままさらし続ける。

全く動きがなくなる。

やばいかな?と、心配になってくるが、
「トオルさん、風邪引きますよ。」
キョウコちゃんの、少し緊張した声がする。俺は、んんーーんなどと、少し声を出すが、寝たふりを続ける。

それが2度ほど会った後、いきなりチンポを何かがつついた。
驚いたが、目は開けられない。

何度かつつかれた後、
「ホントだったんだ、、、 作り物みたい、、、」
キョウコちゃんが驚いているのが伝わる。

すると、ガシッとチンポを握られた。
「ホント!? え?信じられない、、、 指、回らないよぉ、、」
キョウコちゃんの小さな手では指が回らないようだ。

「それに、、、、  堅い、、、  全然違う、、、  なんか、、、怖い、、、」
まだ相当酔っているからか、大胆だ。

そして、手を動かし始める。上下にゆっくりと動かす。しごき始めた?感じだ。

俺は、こんな風に進むとは思っていなかったので、焦った。

「これは、、無理、、かな?  ていうか、無理だw 外人さんみたい、、、」
キョウコちゃんが興味津々といった感じで言う。

俺は、しばらく様子をうかがうが、それ以上進む気配はない。
寝返りを打つふりをして、ムニャムニャ言ってみる。

そして、少ししてから目を開けると、キョウコちゃん目を閉じていた。
たぶん、さっきと逆で慌てて寝たふりをしたのだと思う。

俺は、今がチャンスとばかりに躊躇なく胸を揉み始める。

少し、キョウコちゃんがビクンとした気がする。
今なら、俺のチンポを握ってしまったという負い目から、多少のことでは寝たふりを続けると踏んでいた。

ヒロシがいつ起きてもおかしくないので、ドンドン大胆に行く。
本当は、完全に酔い潰したキョウコちゃんを裸に剥いて、写真を撮りまくって、それをネタに後日関係を迫るつもりだった。
予定と違ったが、もう理性が働かない。

キャミソールを一気にまくり上げる。すると、ピンクの可愛らしいフリフリのブラジャーが姿を現す。
そして、すぐにブラを外すと真っ白のデカい胸がボロンと出てきた。
ちょっと大きめな乳輪に、小さめのピンク色の乳首がまぶしい。
写真を撮りたいのだが、寝たふりの可能性が高いので、我慢する。

そして、乳首をダイレクトに責める。
乳首をつまみ、こね回すと、どんどん堅くなっていくのがわかる。
もう、「カッチカチだな、おい!」と言いたくなるくらい硬くなった乳首を、指先でこすったりはじいたりする。
「んんーーん フゥン ハァ、、ハァ、、、 んん、、、」
目を閉じて、寝たふり?をしながら、気持ちよさそうな声が漏れ始める。

俺は、遠慮なく乳首に舌を這わせる。
舌がペロンと乳首を舐めた瞬間
「んんーーっ!」
と、ひときわ強いうめき声を上げて、身を固くした。
それでも、きつく目は閉じられたままで、寝たふりを続けるキョウコちゃん。
目を頑張って閉じすぎて、眉間にしわが寄っている。
そんな風に寝る人間はいない、、、 寝たふり確定だなと思いながら、乳首を舌で舐め続ける。
「フーーーン フーーーゥ  んんっ!くぅーーーあぁ、、」
必死で声を抑えようとするキョウコちゃん。

ガチガチになった乳首を唇で噛み、舌でつつく。もう一つの乳首も、指でつまみ転がしていく。

すると、横向きで寝ていたキョウコちゃんが、寝返りを打つような感じで上向きになった。
わざとらしい動きだったが、上向きになってくれたので凄く舐めやすくなった。

キョウコちゃんは、もっと舐めて欲しくてそう動いたのかな?と思いながら、舐め続ける。

ふーん、ふーんと、エロい息づかいを続けるキョウコちゃん。

ふと見ると、足がだらしなく開いている。
上向きで寝ながら足が広がると、スカートも当然ずり上がる。
もう、ショーツが見え隠れするくらいの感じになっている。

俺は、無造作にスカートをまくり上げて、キョウコちゃんのショーツをむき出しにする。
すると、広げられた足の中心部分を見て確信した。
キョウコちゃんはめちゃ感じていると。
ショーツに大きなシミを作っているキョウコちゃん、、、 もう、はぎ取ってチンポを入れてしまいたくなる。



幼馴染・親友・友達 | 【2016-08-27(Sat) 23:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)

同窓会という復讐

少し前に、何かの本かネットで読んだ復讐劇が、すげえ印象に残っている。
うろ覚えなので多少の違いはあるだろうし、読みにくいだろうが、
とりあえず書いてみる。

ある小学校に、給食を絶対に残すな! を標語とする男性教師がいた。
その男は、給食を食べきれない生徒がいると、いつまでも教室に残して、
全て食べきるまで食べさせ続けた。
生徒が何を言っても聞く耳を持たず、時には箸で無理やり押し込み、
時には牛乳で無理やり
流し込んで、とにかく全部食べさせた。
(今の子供には信じられないかもしれないが、
2~30年前にはどこの学校にもこういう教師がいた。
かくいう俺も、この手の教師に泣かされた記憶がいっぱいある)

それから十数年後。定年退職した男は、かつての生徒たちから、
小学校の同窓会をやるので
出席してほしいという手紙を受け取った。
ちょうど退職後で暇を持て余していたので男は
これに出席することにした。会場はどこにでもある居酒屋で、
生徒のほぼ全員が出席していた。
同窓会は午後6時に始まり、
酒を飲んだりつまみを食べたりしながら、とても盛り上がった。
そして2時間ほどが過ぎたころ、かなり酒を飲んだ男は酔っ払い、
腹も膨れてきた。年齢が60を超えていることもあり、
男の食べられる量は前と比べて減っていたのも原因だった。
そんなとき、元生徒の一人が男に近づき、
唐揚げの入った皿を差し出して、言った。

「さあ先生、次はこれを食べてください」
もう満腹になっていた男は、顔の前で掌を振りながら、
「いや、もう腹いっぱいだ。悪いけど、君たちで食べなさい」
「何を言うんですか。ほら先生、食べてくださいよ」
「いやいや、もう無理だ。せっかくだが、もう食べられないよ」
「・・・食べてくださいとい言ってるでしょう」
不意に生徒の声が低くなったのを聞き、男はドキリとした。
見ると、生徒の目は、まっすぐに鋭く自分を睨み付けている。
さらに見ると、周囲の生徒たちもいっせいに自分のことを見ていた。
しかも、どこかしら憎しみのこもった眼差しで。
生徒は唐揚げの入った皿を差し出しながら、さらに言った。
「先生、僕たちが給食を食べられないといっても、
無理やりに押し込んできましたよね?
食べ物を粗末にすると罰が当たる、それが先生の口癖でしたね? 
ほら、ちゃんと食べないと、罰が当たりますよ。さっさと食べてください」
「だから無理だって・・・」
「僕たちがいくら無理といっても、先生は聞いてくれませんでしたよね? 
だから僕たちも、聞く耳持ちませんよ。ほら、さっさと食べてください」

「あー、あの・・・それは冷凍のから揚げを揚げただけだよね? 
そんなできあいのもの、魂がこもってないから給食と一緒にされては困るよ」
「給食だってできあいのものでしょう! 先生は給食室で牛ミンチ肉をこねてからハンバーグをつくってるのを見たことあるんですか!」
「いや、もう、本当に無理だよ!」
「はいはい分かりました。それなら、先生のやり方を真似させてもらいます」
そう言うと生徒は、男の口を無理やりこじ開け、唐揚げを押し込み始めた。
男は必死に抵抗したが、他に数名の生徒に体をつかまれ、されるがままになった。
けっきょく男は、吐きそうになりながらも、
山盛りのから揚げを全て食べる羽目になった。
唐揚げを食べ終わったのを見ると、生徒はビールのつがれたジョッキを手にした。
「はい先生、喉が乾いたでしょう? ビール飲んでください」
「い、いや、もうダメだ・・・」
「ははあ、ダメですか。僕たちがそう言ったとき、先生はどんなふうにしたか、覚えて
いますか?」
「い、いや・・・」
「こうしたんですよ」
そう言って生徒は、男の鼻をつまみ、口からビールを無理やりに流し込んだ。
いきなり大量のビールが注ぎ込まれ、男は途中で吐き出し、床が汚れてしまった。

「あーあ、吐いちゃいましたね。僕たちが牛乳をちょっとでもこぼしたら、
先生はもう一杯、無理やりに飲ませてくれましたよね。
先生、もう一杯、ビール飲んでください」
そう言うと生徒は、男の口に再びビールを流し込み始めた。
もう抵抗する力もなかった男は、されるがままにビールを飲まされた。
全て飲み終えると、過度の満腹とアルコールで、もはや朦朧となっていた。
そんな男の目の前に、生徒は何かを差し出した。
「さあ先生、キムチ鍋ですよ。ビールの後の鍋は最高ですよね、遠慮なく食べて下さい」
「うっ、あ、あ・・・!」
グツグツのキムチ鍋を見て、男は思わず吐きそうになった。
もう、これ以上は絶対に無理だ。そう考えた男は、その場で土下座し、言った。
「すまないみんな、確かに私はやりすぎた。決まりに合わせようとするあまり、
みんなの体調や気持ちも考えずに、無理強いしすぎた。
あのときの私は本当に馬鹿だった、申し訳なかった。
この場で謝る、どうか許してくれ」
男は涙を流しながら、土下座して何度も頭を下げた。
男はプライドが高く、教え子達に頭を下げるのは我慢ならなかったが、
それよりとにかく一刻も早く、この場を収めたかった。
それを聞いた生徒が、男に向かって言った。
「先生、僕たちが、もう無理です、食べられません、と泣きながら言ったとき、
先生は何をしたか、覚えてますか?」
「え・・・」
「こうしたんですよ」
そう言うと生徒は、鍋をつかみ、中身を男の口に流し込んだ。
いきなりの熱湯に、男は悲鳴を上げた。
しかし、数人の生徒に体を拘束されていた男は、
それを防ぐことができなかった。
男は口の周りや首や腹に大やけどを負い、その場に倒れこんだ。
それを見ながら、生徒は言った。
「先生、この店は何時までやってると思います?朝の5時までですよ。
まだあと8時間ありますよ、それまでゆっくり楽しんでくださいね」
そう言うと、周囲の生徒たちは声をあげて笑った。

だいたいこんな感じだけど、読んでてゾッとしたわ。
本当かどうか分からないけど、俺も小学校の時、
教師から給食を無理やり食べさせられ、
いつかやり返してやる! と思ったことがある。
もちろんそんなことやってないけど、
本当にやってる奴がいたら・・・と考えると、背筋が寒くなるね。

あ、途中で回線が途切れて、投下が遅れた。すんません。


先生・生徒・禁断 | 【2016-08-27(Sat) 21:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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