知らなければ良かった淫ら妻の現在、過去そして未来
あの事件から妻は、変わってしまいました。いや、もともと変わっていた事に気づいてしまったのです。
今、これを書いている時も、妻は色々な男や女とありとあらゆる変態プレイを楽しんでいることでしょう。
現在、私は47歳、妻も同い年で21歳と19歳の娘がおります。妻とは学生時代の頃から交際しており、24歳で結婚しました。お金持ちの家で育った妻は、真面目で大人しく、それでいて芯の強い女性でした。小中高と女子校であったため私が初めての交際であると、言っておりました。
私の方はと言うと、中高大とそれぞれ1人ずつの交際経験がありました。しかし、私がリードしたかと言うと、決してそんな事はなく、むしろどちらかと言うと妻がリードしていました。
背は160cmと少し高め、胸もやや大きく、スリムな美人でした。しかし、それ以上に自分というものをしっかりと持っている妻が好きでしたし、尊敬していました。
子供が出来てからは、少し太ってしまいましたが、何故か女性としての魅力はむしろ増しているように見えました。身だしなみもきちんと整えており、近所からは、上品な奥様として評判でした。
結婚してからも、共稼ぎでしたが、3年前の冬から、娘達の学費を払うため妻はより給与の高い会社に転職しました。正規社員でしたので、残業も多く毎日9時頃の帰宅でした。いつも私の方が早く帰っていたので、夕食は私が作るようになりました。妻は疲労のせいか、夜の営みを拒むようになり、その後半年以上していませんでした。
妻の服装は変わり、ミニスカート、暑化粧で出勤するようになりました。
ある夏の夜のことです。その日はむせ返るような熱帯夜でした。いつも、10時には寝る私ですが、金曜日でしたので、夜ふかしをし、リビングで永井荷風の小説を読んでいました。妻はいつもより遅い12時に帰ってきました。
ーん?
私は妻の異変に気付きました。妻の顔は恍惚としており、眼の焦点が合っていません。口からは涎が鼻からは鼻水が垂れています。そんな妻はいつもよりどこかエロチックでしたが、同時に獣くさい恐ろしさもかんじました。
私は声をかけます。
「た、ただいま。どうした?」
「うんうん。なんでもない。」
カラオケにでも行ったのでしょうか。妻の声はしゃがれていました。
妻はフラフラと廊下を歩いてきます。妻の股間からは、液がポタポタとたれ、廊下を汚します。そのまま。リビングのソファーに倒れ込んでしまいました。
「ガーガー」
妻は口を開け、涎を垂らしながら大きなイビキをかぎます。よく見ると眼は半開きになっていました。
「おいおい風邪をひくぞ。」
私は、妻を抱きかかえようとしたその時です。
「うっ。」
妻の体から、銀杏と酸っぱい汗それにアンモニアが混ざった強烈な匂いが湧き出し、私の鼻を突いてきました。
「おえっ」
私は、思わず吐きそうになりました。その時です。妻の股の奥からネバネバとした液が堰を切ったように出てきました。吐き気を抑えながら、ミニスカートをめくると、そこには強烈な光景が目の前に横たわっていました。パンツを履いておらず、あそこの毛は全てなくなっていました。しかし、それ以上に驚いたのはクリトリスと両ラビアにそれぞれ1つずつ、ピアスがはめられていたことです。おまけに、赤い蝶の刺青がされており、よく見ると
「淫乱」
との文字が薄っすらと見えてきました。
ーなんじゃこれは
と思いましたが、私の中の吐き気が急に性欲へと変化し、自分の体を妻の体の上に覆い被せました。そのまま、妻の中に私の一物を入れると妻が
「おっおっ」
と低い声で喘ぎ出し、しまいには
「おーーーーー!!ゲヅマンゴイグわあ。ギモヂいいわーー!!」
と叫びながら泡を吹き、白目を剥きながら気絶。かと思うと、再び起き上がり私に接吻をし、また
「おーーーーー!!ゲヅマンゴイグわあ。ギモヂいいわーー!!」
と、聞くに耐えない下品な科白を叫びながら気絶しました。こんなことをまるで寄せては帰る波のように繰り返し、私はクタクタになってしまいました。娘二人は部活の合宿でいなかったことが、せめてもの幸いでした。
黒いソファーは、筋状に白く変色しリビングいっぱいに色々な男の精液と汗、そして小便の匂いが立ち込めていました。
最後に妻は
ブピーー!!
水しぶきを上げて、失神しました。妻の顔はまるで魂を抜かれた廃人のようでした。体はピクリとも動きませんでしたが、それと対照的にあそこだけはヒクヒクと生き物のように蠢き、時折、精液とも本気汁ともつかぬ、白い粘液をダラダラと吐き出していました。
私は、妻が不倫をしている、それも1人や2人ではないと確信しました。静かなる短い夏の夜の夢でした。
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