ポイズさん
wawabubuのなおぼんです。
あたしの最近のエッチから・・・
ショーツの腰ゴムにいきなり手を掛けられた。
「ちょ、ちょっと。待って」
「どうしたん?」
「パッド・・・パッドしてんねん」
ピンクのポイズさんがオマタにはさまっていた。
この歳になると軽失禁はまぬかれないのよね。
こんな時に、興ざめやなぁ・・・
「え?ごめんな、なおぼん」こうちゃんのほうから謝ってくれた。
「あたしこそ、ムード壊してしもて」
あたしは、そそくさとショーツとポイズさんを取り去って、こうちゃんに絡みついた。
「濡れてる」
こうちゃんが指で確かめる。
「もしかして漏らした?」
「もう・・・そんなダダ漏れやないって。予防やヨボウ」
「でもびちゃびちゃやで」
「気持ちええからやんか。あんたがそんなんするし」
にゅるにゅると掘割に指を滑らせる。
くいっと指を曲げ、オイルたっぷりのシリンダーに侵入させる。
※とことん機械屋のクセがぬけない。
「うあっ」
あたしはつい声が出てしまう。
指の異物感が痛みとして感じられ、そのうちに快楽へと変化する。
手マンと言うらしい。
こうちゃんから教えてもらった。
「ピンクのポイズさんって男性用もあるんやて」
「ほんまに?しかし買えへんなぁ。コンドーム買うよりかっこ悪いわ」
と、こうちゃん。
「そらそやな。ああん、そこええわぁ」
指がクリ周辺にさまよっている。
「もう、入れよかな」
「入れて!」
「やっぱりやぁめた」
「なんでやのん?入れてぇな」
「ほな、入れたげる」
焦らして、上から正常位で貫かれた。
がっぷり四つに組んだ抜き差しならない状態。
こうちゃんの3.3φのピストンがあたしの古いシリンダーをえぐる。
直噴、一気筒(亀頭?)の五インチストロークが回転数を上げた。
隙間(すきま)容積一杯で上死点を迎える。
「まだ、まだ」
何がまだまだなんかわからんけど、念仏のようにこうちゃんがつぶやく。
「中に出していい?」
「別にかまへんねんけど、あくる日まで臭いねん。やっぱりゴムつけてくれへんかな」
あたしは、こうちゃんにお願いした。
中に精液を出されると、自浄作用が乏しいおばちゃんは、いつまでも精液の匂いがするオリモノが出てくるんや。
病気にもなりやすいそうやしね。
「そうかぁ。ほならつけるわ」
素直な子やな。
こないだのおっさんなんか、自分勝手に中で逝ってまいよった。
こうちゃんは自分のサイズに合ったコンドームを持参してきている。
ホテルのはちょっと大きいらしい。
青い字で「Smart Boy」と書かれた黒い包みを破り、自分で装着した。
ぴっちりとかぶさっている。
確かにホテルお仕着せのものはシワができてくしゃくしゃして、お互い気持ちよくなかった。
「それ自分で買うてくんのん?」
あたしは聞いた。前にも聞いたかもしれない。
「買うけどネットやで。こんなんレジに持っていく勇気はないわ。「おれの小さいです」って言うてるみたいやんか」
「そんなことないのに。こうちゃんの、あたしには丁度ええよ。硬いし」
「ありがと」
そう言って、改めて交わった。
「ああ、ええわぁ」打ち込まれると、ふわりと浮くような気持ちがした。
「そうかぁ」
お互い、口を吸い合い、舌を絡めあった。
入り口で感じるあたしを良く覚えていて、その辺りをカリでこすってくれる。
正常位なのでクリも圧迫されて心地よい刺激が続く。
独りでに腰が浮き上がって、より擦れるようにする。
枕を腰に入れられ、屈曲位で攻められた。
深い挿入感があたしを満たす。
「うわっ。すっごい」
「どう?奥まで入ってる?」
「うん、来てる」
あたしの足が高々と上げられ、とても恥ずかしい姿になっていた。
押し込んだまま、こうちゃんは動かない。
何をしているのか薄目を開けてみると足の指を舐めようとしていた。
「いや、汚いから」
「そんなことないって。いい匂いがする」
変な子。
おばはんの蒸れた足の匂いを嗅ぐなんて。
ちゃんと洗ってはいるけれど・・・
「バックで逝こうかな」
そう言ってあたしは裏返された。
お尻を高く上げて、いらっしゃいをする。
「入れるよ」
バツンという感じで、勢い良く突き刺された。
「あひっ」
思わず悲鳴のような声が出た。
痛かった。
最初速く、だんだん遅く、いつもの攻めが続き、奥まで差し込んで回すと言う「後家殺し」的な運転をする。
「あ~っ。だめ、それだめ!。いっちゃう~」
「そんなにいいの?なおぼん」
「もう、あかん」
遊んでた手がクリに回ってきた。
これをされると、あたしは真っ白になってしまう。
「びしゃびしゃに濡れてるで。ポイズさんいるなぁ」
「もう、いけず言わんといてぇ」
「ほら、ほらぁ」
ぶるぶると足が震えて、あたしの錆びたシリンダーがこうちゃんのハガネのピストンリングを絞る。
「きつい。締まるよ。なおぼん」
「う、ううっ」
言葉にならない。
隙間容積ゼロで爆発した。
あたしはオーバーヒートで壊れてしまった。
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