廃墟
6年の時にクラスにS君という転校生がやってきた。東京の子で田舎では珍しらしかった。都会の話を聞こうと
しばらく級友たちに囲まれていた。でも無口であまり話をしなかった。
勉強はできたみたいだけど、運動は全然だめ。色白で弱そうな奴だったんで、次第にイジメの
対象になっていった。暴力とはなかったけと思うけど、みんなから距離を置かれていた。
しかし僕とS君は不思議と気が合った。俺自身チビでいじめられた経験もあったからかな。
冬休みに入ったころ、S君と廃墟探検に行った。ところどころ枯れ草に覆われた道を進んで、廃墟についた。
壊れたコンクリートの残骸と不法投棄のタイヤや家具などゴミが散らかっていた。
ゴミの中には汚れた雑誌もあった。好奇心で雑誌を拾い上げると、エロ本だった。
僕はエロ本を少し見たけど、S君は興味がなさそうだった。その日は探検だけで帰った。
家に帰るとエロ本のことが気になって仕方なかった。冬休みも終わるころ、一人で廃墟に行くことにした。
少し雪が積もっていたが、すぐに見つけることが出来た。
汚れの少ない数冊のエロ本を拾って、冷たい風を遮るため、コンクリートの影に座り見ていた。
しかし期待してたほどでなく、子供には気持ち悪かった。本を元の場所に捨てようと戻ると、
知らない男が立っていて、びっくりした。コンクリートの影から突然現れた僕に、相手もびっくりしてた。
手に持っていた本を投げ捨て、ダッシュで逃げようとしたら、男に行く手をふさがれてしまった。
男は何かを話しかけてきたが日本語でなく、どこの国かは知らないけど、とにかくデカイ人だった。
僕の腕を掴むと目線を合わせるように、しゃがみ込んで顔を見ながらまた話しかけてきた。
まったく意味が分からす、首を横に振っていた。
男は立ち上がると同時に、僕の口を手で塞ぎ片手で抱え上げた。パニックになって足をばたつかせたが
無駄だった。男に抱きかかえられたまま、さっき本を見ていた場所に連れて行かれた。
僕を抱いたまま腰をおろし、後ろから男の膝の上に抱かれる形になった。大きな腕で抱え込まれた
状態で、身動きが取れず声も出せないくらい怖かった。
男は僕の頭に顔をこすりつけながら、ジーンズのホックを外しあっという間に、パンツまで脱がされた。
下半身だけ寒い中に晒された。デカイ手で太ももや股間を撫で、寒さと恐怖で縮んだチンコを何度も引っ張ったりしていた。
男はずっと無言だった。向かい合う姿勢にされると、横腹を挟んで股間を男の顔の位置まで
持ち上げられた。チンコを食われると思ったので、夢中で男の体を蹴った。
男は少し怒ったように、僕を立たせると股間をぎゅっと握り、怖い顔で睨まれた。痛くて涙を流すと顔を舐めた。
また僕の体を持ち上げると、今度は逆さまにされた。頭を膝で挟まれた姿勢で、金玉ごとチンコを口に入れ舐め始めた。
お尻も広げてさんざん舐めていた。こぼれた唾液が冷たかった。
男は自分のモノを出した。気味が悪いくらい巨大に立っていた。後ろ向きの姿勢で抱かれると、モノを唾液で
濡れた尻に挟み、僕を前後に動かして擦り始めた。小6のアナルに巨大なものは当然無理で、素股で男は
果てた。
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