還暦になっても好きもの夫婦2
6月2日、私達夫婦と高橋さんの3人で花の撮影旅行に行ってきました。
フルタイムの正社員でなくなった代わりに、
平日に自由な時間を取ることが出来るようになりました。
自動車でも良かったのですが、距離と年齢を考え電車とバスで移動。
早速電車内で、高橋さんに疑似夫婦の話をしてみました。
高橋さんは快く了承してくれましたが、やはり私の前だと恥ずかしいようです。
私「もう本当に私のことは付き添いの友人でいいですから。」
妻「せっかく名前で呼び合ってるんだから、今だけ夫婦だと思って。」
私「本当に自分の奥さんと思ってもらっていいですから。」
高橋「還暦でもラブラブ夫婦って言うことっでもいいでしょうか?」
私「それで御願いします。私は一切口出ししませんから。」
高橋「本当に怒ったりしません?」
私「大丈夫です。それじゃあとは高橋さんにお任せします。」
妻と高橋さんは、2人仲良く撮影に夢中で性欲よりもまずは撮影と言った感じでした。
高橋「嘉代、こっちこっち。」
妻は高橋さんのもとに行き、寄り添いながら話をしているのを見ると、
疑似夫婦と言うより、なんだか撮影に来た普通の夫婦に見えました。
民宿に到着しましたが、民宿と言うより少し広めの普通の古民家みたいな感じでした。
どうやら宿泊者は私達3人だけのようでした。
もう高齢なので、今は1日1組か2組にしているみたいです。
建物も設備も古いですが、何だか無性に記念撮影したくなった2人は、
一応了承を得ると、味わいのある室内や浴室など楽しそうに記念撮影をし、
余計にこの2人の方が本当の夫婦みたいに見えてきました。
お風呂は3人で一緒に入りました。
還暦男女の色気のない入浴ですが、還暦同士なので高橋さんは脱衣の時点から半分勃起していました。
高橋さんもそうですが、妻も高橋さんの奥さんになりきっています。
私が頭と体を洗っているときは2人仲良く湯船のなかでキスしたり体を触り合ったり、
私が湯船の中にいるときは体を洗いっこしながら、お互い性器を触り合っていました。
そう言えば、妻は私のことを一度も「あなた」とは呼ばず、
「ねえねえ」「ちょっとちょっと」としか呼んでいませんでした。
布団は押入れから適当に出して敷いてと言われていたので一応3組敷きました。
一応妻が真ん中の予定でしたが、妻は迷わず高橋さんの布団に入りました。
妻も高橋さんも2人で泊っているような感じで、まったく私を気にしません。
同じ布団の上で裸になる2人。
妻がペニスを握ると妻の首の後ろにそっと手を添えて寝かせ、
見つめ合ったまま無言で唇を重ねると、しだいに唾液を交換し合うようなネットリとしたキスへ。
妻も高橋さんの背中を撫でるようにさすっているので、とてもいい雰囲気です。
愛撫を受ける妻の表情が気持ちよさそうで、「和夫~。」と何度も言ってます。
時間もたっぷりあるので、高橋さんは時間をかけ妻の足の指まで愛撫していました。
妻もまた高橋さんの体中を愛撫していましたが、
予想外だったのは、妻も高橋さんもお互い平気で肛門も丹念に愛撫していたことと、
高橋さんが何の迷いもなく妻の首筋に多数のキスマークを付けていたことです。
妻を顎を上げて、キスマークを付けやすいようにしていました。
妻「オッパイも。和夫の女の印。」
乳房にも迷わず次々とキスマークを付ける高橋さん。
妻は乳房のキスマークをを見ながら「和夫の女の印がいっぱい」
私は久しぶりに割れ目の周りまで濡れているのを見ました。
しかも、まだ挿入されていないのに開いています。
長時間の愛撫のせいもあるでしょうが、やはり私が適当に選んだ相手ではなく、
妻自身で選んだ相手だからでしょうか。
高橋さんは射精が近づくとペニスを抜き、しばらく妻を愛撫。
年齢的に一度射精してしまうと終わりなので、妻も協力しているようです。
妻「いきそう。」
高橋さんは指3本を膣内に入れ、妻は自分でクリトリスを刺激しています。
妻の指の動きが激しくなり苦痛にも似た表情で「もっと指、いくーっ。」
高橋さんの射精の前に、妻は一度いったようです。
妻「いっちゃった。」
高橋さんは絶頂を迎えた妻を抱きしめると、再びキスと愛撫から始めました。
妻を抱きしめたまま正常位だけのセックスですが、
見つめ合いながらキスを交わし「嘉代」「和夫」と呼び合っている姿は、
ラブホテルの時とは違い、普通の布団で旅行独特の開放的な雰囲気が漂っていました。
私もいつの間にか自分でペニスを握りながら見ていましたが、
いつもよりガマン汁が多く出ていて、裏筋に塗りながらセックスを見ていました。
高橋「嘉代の中、気持ちいい。」
妻「いっぱい出して。」
高橋「出していいか。」
妻「和夫の精子でいっぱいにして。」
妻をギュッと抱きしめ、
高橋「嘉代、嘉代、んっ。」
妻「あーーーっ。」
グッグッと数回ペニスを押し込みながら、少しでも奥へと射精する高橋さん。
妻「和夫ー。」と言って妻の方からキスを求めると、
高橋「嘉代。」と言ってディープキスを始めました。
2人のキスは疑似夫婦とは思えぬほど長時間で濃厚なキスを続け、
両足を上にあげたままの妻は、精子が子宮に入りやすくしているように見えます。
高橋さんも射精を済ませ賢者タイムになったと思うのですが、
妻を抱き、すでに小さくなっているであろうペニスを、しばらく押し付けたままでした。
私はてっきり、妻は真ん中の布団に入り、興奮した私のペニスを受け入れると思っていました。
しかし妻は枕を持って高橋さんの布団に入ってしまいました。
私は興奮したままでしたが、3人共昼間歩きすぎたせいか、
いつの間にか眠りについていました。
翌朝妻の声で目を覚ますと、裸ではありませんが2人が抱き合っていました。
小声で話すわけでもなく、普通に会話しているようです。
会話の途中からでしたが、
妻「いつでもいいよ。」
高橋「旦那さんに悪いって。」
妻「大丈夫じゃない。後で聞いてみるけど。」
会話の内容から察すると、会いたいときは遠慮なく連絡してというものです。
私「おはよー。」と声をかけました。
高橋「奥さんのことで相談があるんですけど、いいですか?」
朝から3人で今後のセックスライフについて話し合いました。
私は高橋さんに、無理なく長いお付き合いがしたいことを話すと、
妻も私と同意見で、夫婦のセックスも高橋さんとのセックスも大事にしたいそうです。
言い方は変ですが、ただのセックスパートナーで終わらせたくないのが妻の意見で、
セックスしたいときは気兼ねなくセックス出来る親しい友人の関係になりたいようです。
高橋さんの意見は、妻を性欲処理だけの相手として見てはいないので、
もし可能なら会いたいなと思った時には会わせていただけるとありがたいと言っていました。
もちろん恋愛感情と言うわけではありませんが、
初めて会ったときから素敵な女性だなと思っていたことは間違いないそうです。
私も妻と高橋さんが2人だけで会うことに反対はしていませんが、
あまり頻繁に会って奥様に御迷惑をかけたり、飽きてしまうこともあるのではないかと。
高橋さんの場合は少し違いました。
確かに妻とセックスしたい気持ちもありますが、
近場の日帰りでいいので、妻と一緒に趣味の撮影に出かけたいそうです。
その時に、セックスしたい気分の時はセックスしてから帰ることを許可してほしいと。
私は妻に「どうなんだ?」
妻「私はあなたの奥さんだから、その辺は決めてもらっていいけど。」
私も少し考えました。
私は高橋さんに「黙って会うことはないですよね。」
高橋「それは絶対ないです。」
私は高橋さんに、どれくらいの頻度で妻に会いたいのか率直な意見を聞きました。
高橋「出来れば週に1回。」
もちろんセックスしたいときはセックスしてもらってもいいのですが、
普通に会って出かけたいのも含まれているようです。
毎週妻と会うことで奥様に迷惑が掛からないか尋ねると、会う回数は特に問題ないそうです。
またしばらく考えていると、
妻「心配だったら今まで通り3人でいいよ。」
高橋「私も今まで通りでいいですよ。」
私「それじゃ、必ず事前に私の許可を取ると言うことで。」
会う時は2人で連絡を取り合ってもいいですが、私の許可を取るということにしました。
もちろん、できるだけ3人で会って私の前でセックスしてもらうのが前提です。
帰りの電車の中
妻「心配な時は言ってね。」
私「大丈夫だろう。」
妻「心配するような関係にはならないから。」
私「そこまでなったら困るけどね。」
妻「なるわけないって、奥さん手作りのお弁当持って来てたんだから。」
私「それもそうだな。」