女子大生 果歩 12
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果歩の脚を両肩に乗せた富田は口を開く。
冨田 「ふぅ・・・果歩ちゃん、俺もう出してもいいよな?」
果歩 「ハァ・・・ハァ・・・ぇ・・・?」
冨田 「果歩ちゃんのマ○コマジで気持ち良すぎだからさ、もう俺も射精したいんだよ・・・いいだろ?」
果歩 「ぇ・・・ぁ・・・はい・・・。」
・・・射精・・・
富田の発したその単語に、果歩は一瞬ドキッっとした。
男性が性的快感の絶頂に達し、精液をペニスから放つ。
今まで富田に何度も絶頂に導かれた果歩、しかし自分の身体もまた、冨田に快感を与えていたのだ。
そう思うとなんだか不思議とうれしいような気持ちになった。
これは女としての本能なのだろうか・・・これだけ逞しく力強く自分を責め続けていた冨田、そんな冨田が気持ちよく自分の身体で絶頂に達するところを見てみたいとまで果歩は思い始めていた。
そして冨田は続けて思いもよらない事を言い始めた。
冨田 「それでさぁ・・・果歩ちゃん。できれば俺果歩ちゃんの可愛い顔に射精したいんだけど。」
果歩 「え?」
冨田 「いやだからさ、果歩ちゃんの顔に精液ぶっかけたいんだよ。」
果歩 「・・・ぇ・・・顔に・・・ですか・・・?」
・・・ぶっかけたい・・・
それを聞いて果歩は、先日秋絵の部屋で見たAVを思い出した。
その時の画面の中で女性は、男優の射精をうっとりした表情で気持ち良さそうに受け止めていた。
あれを見たときは衝撃的だった。
そして同時に果歩の身体が熱くなった事も思い出す。
友哉との交わりの時は、コンドームの中で果てていたので、射精の瞬間も見たことがなければ、精液をじっくり見たこともない果歩。
男性に目の前で射精され、精液を顔に浴びるというのはどんな気分なのだろう・・・
果歩の純粋ゆえの性への好奇心が大きく膨らんでいく。
しかし冨田はそんな果歩の気持ちを知ってか知らずか、急にそれを撤回し始める。
冨田 「あっ・・・いや、いいんだ。ごめんごめん、さすがにそれは嫌だよな?ハハ、悪かったよ。」
果歩 「ぇ・・・」
富田 「さすがに果歩ちゃんの可愛い顔にぶっかけて精子まみれにするのは悪いわ。」
今まで強引ぎみに事を進めてきた富田の、急な方向転換に果歩は困惑した。
このまま最後まで富田にやりたいようにされたかった。
かけてもらいたい・・・
冨田の快感の証を、逞しい男根から放たれる冨田の精液を顔いっぱいに浴びてみたい・・・
そんな普段なら考えもしないような思いにかられる果歩。
性的に興奮しきったメスとしての本能が果歩の口を動かした。
果歩 「・・・ぁ・・・あの・・・冨田さん・・・いいんです・・・。」
冨田 「え?いいって、なにが?」
果歩 「・・・その・・・顔に・・・出してもらっても・・・。」
冨田は恥ずかしそうに言う果歩の言葉を聞いて、ニヤっと笑みを浮かべる。
冨田 「フッ・・・え?果歩ちゃん何を誰の顔に出してもいいって?」
悪戯っぽい表情でわざとらしく果歩に聞き直す富田。
果歩 「ぇ・・・ですから・・・その・・・私の顔に・・・富田さんの・・・あの・・・せ・・・精液を・・・。」
顔を真っ赤にしながら富田の質問にまじめに答える果歩。
そんな淫らな事に対してもまじめに一生懸命答えようとする果歩が、冨田はなんだか無性に可愛いらしく感じた。
そして冨田は顔を果歩の顔を近づける。
冨田 「へへ・・・なんだよ果歩ちゃん、顔に俺のザーメンぶっかけてほしいのか?」
果歩 「ぇ・・・それは・・・私・・・富田さんにも・・・気持ちよくなってほしくて・・・。」
冨田 「ホントにそれだけかぁ?本心では、顔に精子いっぱいかけてほしいって思ってるんじゃねぇの?」
果歩 「・・・・・そんな・・・・」
冨田 「果歩ちゃん、今日は果歩ちゃんの全てを解放してくれないと、もっと気持ちよくならないぞ?」
果歩 「・・・もっと・・・気持ちよく・・・」
冨田 「そう・・・自分の本心も、淫らな気持ちも、全部俺に曝け出すんだ。」
果歩 「・・・富田さん・・・」
冨田 「ほら・・・言ってごらん・・・自分の本当の気持ちを・・・エッチな果歩ちゃんを俺に全部見せてくれ・・・ほら・・・。」
冨田はそう言いながら、亀頭を果歩の勃起しているクリトリスに擦りつけた。
クチュ・・・クチュ・・・
果歩 「ァ・・・ハァァ・・・」
その刺激が、淫らな果歩の気持ちをさらに増進させた。
冨田 「ほら・・・口に出してごらん。」
果歩 「ハァ・・・冨田さん・・・カケ・・・・ほしい・・・です。」
富田 「ん?なんて言ってるかよくわからないよ、はっきり言いな。」
果歩 「・・・富田さんの精液・・・ハァ・・・顔にかけてほしいです・・・」
富田 「もう一回、何をどこにどんな風にしてほしいんだ?」
果歩 「ハァァ・・・富田さんの・・・富田さんの精子・・・果歩の顔にいっぱいかけてくださいっ!」
ついに自分の言葉で富田に顔射を哀願してしまった果歩。
そんな隠語を言い放った瞬間、果歩の蜜壷から新たな蜜がジュワっと溢れ出した。
富田 「へへ・・・それが果歩ちゃんの本心なんだな?」
果歩 「・・・ハイ・・・。」
果歩のその返事を聞くと冨田は膣口に静かに亀頭を押し当てた。
富田 「果歩ちゃん・・・また入れてほしいか?またイカせてほしいか?」
果歩 「・・・ん・・・。」
無言で頷く果歩。
もう何度も絶頂に達したはずの身体は、今まで異常に富田のペニスを欲しがっていた。
富田 「じゃあ・・・自分の手でここ広げてごらん。」
果歩は富田の言うとおりに両手をお尻の外からまわすようにして自分の秘部にもっていく。
富田の大きな亀頭が当てがわれている濡れた秘裂、その左右の大陰唇を指で触る。
そして果歩はそれをゆっくり左右に広げていった。
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自ら秘裂の柔肉を開き挿入を待つ果歩。
早く入れてと言わんばかりに、膣口からは涎が垂れていた。
富田 「ハァ・・・いくぞ・・・」
富田は屈曲位の体勢で、腰を前に進めた。
粘液で淫らに濡れ光る肉棒は、一段と激しく勃起していたが、もはや挿入に手間どることはなかった。
グチュゥ・・・・
果歩 「ァ・・・ハァァア・・・」
眉間にシワを寄せ、たまらなく気持ち良さそう表情をする果歩。
綺麗な白い脚を、富田の肩に高々と抱え上げられて果歩は再び巨大な肉棒に貫かれた。
胎内で圧倒的な存在感を示す剛棒。
富田 「ハッ・・・フッ・・・ハッ・・・」
鼻息を荒くしながら富田は、長いストロークでピストン運動を開始した。
果歩 「ァアッアンッ・・・アンッ・・・ハゥン・・・アッ・・・」
秘壺の奥深くを突かれるたびに頭の中が真っ白になり喘ぎ声をあげてしまう果歩。
今にも我を忘れて気持ちいいと叫んでしまいそうな程の快感。
徐々に上げってきていた果歩の身体の感度は最高潮に達しようとしていた。
グチュ・・・グチュ・・・グチュ・・・
果歩の両足をV字に開いて、富田は結合部分を見つめながら抽送を続けた。
ネットリと白く泡立った果歩の愛液を付けながら、お互いの陰毛が擦れ合うほど巨根を深く挿入する。
徐々に腰の動きを速くしていく冨田。
ヌッチャヌッチャヌッチャ・・・・!
果歩 「アッアッアッ・・・・!」
身体がくの字型になるほどの屈曲位で、圧倒的な威容を誇る肉棒に貫かれている果歩。
富田が顔を近づけると、果歩も求めるように濃厚なキスが始まった。
果歩 「ンッ・・・フゥ・・・ンッンッンッ・・」
お互いの舌を絡ませながら、荒い呼吸をするふたり。
グンッグンッと激しい富田の動きで身体を揺らされる果歩は、身体を全て富田のモノにされたかのような被征服感を感じた。
富田の背中に手をまわし、必死にその揺れに耐える果歩。
ジットリと汗が噴き出し熱くなったふたりの身体は、その密着度を深くしていく。
果歩 「ン・・・チュパッ!アンッアンッアンッ・・・!!」
キスをやめ、お互いの顔が離れると富田は果歩の脚を肩から外し、両手で果歩の腰を掴み、正常位で腰の動きをさらに激しくしていく。
富田 「ハッ・・・ハッ・・・果歩ちゃん・・・ハァ・・・そろそろイクぞ・・・。」
果歩 「アッアッ・・・ハァ・・・ハイ・・・ハァ・・・アッアッ・・・・」
果歩の返事を聞くと、富田は強烈なラストスパートをかけ始めた。
グチャグチャグチャグチャ・・・・・!!!
果歩 「ぁぁあああ!!スゴイッ・・・ァンンッ!!ハァアアン!!」
狂ったように喘ぎ声をあげる果歩。
富田のグロテスクな巨根がもたらす強烈な快感は、果歩の理性や羞恥心、全ての感情を無のものにした。
ただただ襲ってくる大きな快感によがり狂う果歩。
果歩の整った可愛らしい顔は汗と涙で乱れに乱れ、髪が額に貼り付いている。
部屋には肉と肉が擦れ合う粘着質な音と、果歩の喘ぎ声が響く。
富田 「ハァハァフゥ・・・果歩ちゃん!気持ちいいか!?」
グチャグチャグチャグチャ・・・・・!!!
果歩 「ハァアアア・・・!!気持ち・・・・アッ・・・気持ちいいです・・・アッンァアアア!!!」
振動に合わせて激しく揺れる果歩の乳房。
射精の時が近づく富田の肉棒は、一段と容積を増し、果歩の蜜壷を刺激する。
大きくなったカリが膣壁を引っ掻いていく悦楽に、果歩は全身をガクガクと震わせた。
果歩 「アッアッアッ・・・・!!もう・・アッ・・・ダメッ・・・富田さんっ!アンッアンッ!!」
富田 「ハアハアッ!あ~イクぞ!果歩ちゃんの顔にザーメンぶっかけるぞ!」
果歩 「ァアア・・・ハイ・ァ・・アンッアッアッ!!ァアわたしもっ!富田さんっ!」
最後のラストスパートになっても富田の抽送は恐ろしく的確だった。
巨根の亀頭が果歩のGスポットを狙いを定めて責めたてる。
そんな富田の責めは果歩を一足先に絶頂へ追い込む。
ヌチャヌチャヌチャ!!!
果歩 「ハァアアっ!!もうダメっ!アッ・・・イクッイクッ・・・イッちゃう!ハァンッ!!!」
一段と大きな快感の波に襲われた果歩は身体を仰け反らせる。
しかし、そんな果歩の腰をがっしり掴んでいる富田は、腰の動きを止めずに強烈な責めを続ける。
ズチャズチャグチャグチャ・・・・・!!!
果歩 「えっ!アッアッアッダメダメ富田さんっ!!ァアアア!!おかしくなっちゃうぅ!早くっ!ァアアアッ!!」
真っ赤にした顔を両手で覆いながら絶叫する果歩。
富田 「あ~!!出すぞ!手どかせ!イクぞっ!!うっ!!」
ズチャズチャグチャグチャ・・・・・!!!
果歩 「おかしくなるぅ!!キャァアアアアアアアア!!!」
果歩が再び体を大きく仰け反らせた瞬間、富田は淫らな蠕動をする膣から射精寸前で肉棒を抜くと、急いで果歩の顔に肉棒を突き付け、猛然と手でしごいた。
そして尿道が吹き飛ぶような快楽とともに、富田は白濁した溶岩を果歩の顔に放出した。
巨大に膨れ上がった肉棒の開いた鈴口から、ドクッドビュッドビュッ・・・と断続的に発射された樹液は上気した果歩の顔に見事に命中していく。
少し黄ばんだ濃厚なドロリとしたザーメンが果歩の顔を汚していった。
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