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痛快な修羅場

49 1/3 New! 2007/02/13(火) 03:08:31 ID:RN2DG9cn0
眠れないので投下

A子20歳(私)
B男24歳(彼氏)
H美17歳(浮気相手)

5年前の話。
付き合って1年目の記念日にB男の家でお泊りデートをしてたんだけど、
寝てるとき、夜中の1時すぎごろB男の携帯がなった。
ふと見てみると着信表示が『会社』となっている。
それなのに「こんな夜中に本当うざい」と電話に出ないB男。
そのとき女の勘なのか、瞬時に(こんな夜中に会社からはかかってこないんじゃ・・・)と思った。
その後すぐB男が寝ので、その隙にさっきの番号を自分の携帯に入力して部屋の外へ。
今思うと私の行動もDQNだが、その番号に電話してみて聞こえてきたのは女の声。
私「B男の彼女のA子と申しますがどなたですか?」
H美「・・・私もB男の彼女のH美です」
話を聞いてみると、2週間前にナンパで知り合い、その日から付き合ってるとのこと。
私が1年付き合ってることを伝えるとH美は泣き出してしまった。
とりあえずまた電話すると伝え、その場はそれで電話を切り、
あほみたいな顔して寝てるB男をたたき起こして問い詰めると、逆切れ。
さらに逆切れをして、その場でH美に電話させて今から3人で会うことになった。

50 2/3 New! 2007/02/13(火) 03:10:46 ID:RN2DG9cn0
待ち合わせのファミレスに現われたのは、それはそれは可愛らしい女の子。
その子に対して開口一番にB男が言ったのは、

B男「おまえが電話してくるからばれただろ!」
  「A子、本当に違うんだ!俺はこの女に騙されたんだ!!」
  「俺が好きなのはA子だけなんだ!A子なら信じてくれるよな?」
  「H美、おまえもA子に私が騙してたって言えよ!」
  「おまえはこんな馬鹿女の言うこと信じないよな?俺を信じるよな?」

もうね、なんていうか開いた口が塞がらないというか、
こんな男と1年も付き合ってたのかと思うと恥ずかしくてたまらなくなった。
H美は「私はしらなかったんです・・」と、か細い声で泣きながら言っている。
H美とB男の態度をみればどちらが嘘をついてるのかなんて一目瞭然。
心底馬鹿らしくなって、

私「馬鹿はあんただ。あんたとは別れる。二度と顔見せんな。」

そう言ってファミレスから出て行くと、当然のように後を追ってくるB男。

B男「A子待ってよ!追いていくなよ!」
私「ちょっとあんたお会計は?」
B男「そんなのH美に払わせればいいだろ!そんなことより話を聞いてくれよ!」
  「俺、A子と別れたくないよ!俺が何したって言うんだよ!」

なにやらB男が叫んでいたが無視して再度ファミレスへ。

51 3/3 New! 2007/02/13(火) 03:12:47 ID:RN2DG9cn0
自分たちのテーブルのお会計(ドリンクバー×3)を済ませてH美と一緒に外へでると、

B男「ああ、A子!戻ってきてくれたんだな!」
私「外に出てきただけです。戻るつもりは一切ない。」

私が冷たくそういうと、B男はH美の方をキッと睨み、

B男「お前のせいで・・・お前のせいだぁぁぁぁぁ」

と、拳をあげながらH美に殴りかかっていった。
次の瞬間、とっさのことで何も出来ないでいる私が見たのは、
H美に一本背負いされてるB男の姿。
その後私たちは、B男の携帯から自分たちの番号とアドレスを消して、
気絶しているアホを置いて、とっとと家に帰りました。

それから2年間くらいB男からの電話や待ち伏せが続いたけど、
周りの協力を得て、ストーカーとして訴えて法的に会えないようにしました。
その後すぐに引っ越しして、それ以来B男とは一切会ってません。
今は新しい彼氏とケンカしたりしつつも仲良く暮らしてます。

ちなみにH美は柔道や合気道で県の大会に出てた選手なんだそうな。
あんな情けないアホ男は、後にも先にもB男だけでした。

以上。

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純愛・恋愛 | 【2024-08-25(Sun) 00:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
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