2ntブログ

妻との約束  1

2年前に妻が47歳と言う若さで亡くなりました。癌でした。
妻は自分の余命が少ないと知っていたのか、私に4つの約束をしてと言ってきました。
もともと私と妻は再婚同士で、私には子供がいなかったのですが妻には美紀と言う連れ子がいたのです。
再婚当時私は40歳、妻は37歳、美紀が14歳中2でした。
そして4つの約束と言うのは
・  タバコや止めること。
・  お酒はそこそこにすること。
・  私が亡くなって、いい人が見つかったら私や娘に関係なく再婚すること。
・  娘とは金輪際関係を持たないこと。     でした。
妻が亡くなる1か月前に娘の美紀が結婚をしたのです。
もともと娘の結婚式は妻が亡くなる年の秋だったのですが、妻の体の具合が悪いということで急遽その年に7月になったのです。
梅雨空で天気が悪い中でしたが新郎も新郎の親族も納得してくれ、妻が生きているうちになったのです。
そして妻との約束は美紀が結婚する前2週間の時で、私50歳、美紀24歳、の時でした。
それまでそんな雰囲気を見せなかった妻が、自分が亡くなり娘が結婚をし、一人になる私が娘を頼って今まで通り娘の体を求めるのではないかと心配したからでした。
そう、妻は何も言わなかったのですが私と娘が体の関係だったことを知っていたのです。
ただ約束をさせるのではなく、妻は娘にも言い聞かせて私と娘と二人だけで2泊3日の旅行に行かせてくれたんです。
妻はすでに体が衰弱していて入院状態で、旅行に行ける体ではありませんでした。
それに妻の頭には、これで最後の関係の旅行に妻の自分がついていくのは、、と思いもあったのです。

旅行当日、私と美紀は面会が開始した時から見舞いに行きその足で旅行に出かけたのです。
しかし、妻は不安げに私と美紀を見送っていました。
まずは新幹線に乗りある大きな温泉旅館へ着きました。
私は美紀のカバンを持ち良き父親を演じていました。
旅館の仲居さんも私たちを仲のいい父娘と信じ、「今度娘が結婚するので、最後の父娘水入らずの旅行なんです。」と言うと、「そうですか、おめでとうございます。でしたら思い出のあるのおもてなしをさせていただきます。」と言ってくださりました。
その甲斐あってか部屋は二クラス上の景色のいい角部屋で海が間近に見えるのです。
ちょうど私たちが泊まる2日間は空いていたようで、旅館からのプレゼントでした。
それにベランダには露天風呂がついている部屋だったのです。
部屋に入ると仲居さんが「夕食まで時間がありますから、父娘水入らずで砂浜を散歩なり、お父さんはそこの露天風呂へ娘さんは屋上に大浴場と露天風呂がありますからゆっくりとくつろいでください。お食事は7時でいいですか。」と言って出て行きました。
夕食までにはまだ3時間もあり、美紀は外へ散歩に行きたがっていましたが、私が強引に「美紀とお風呂に入るぞ。」と言うと美紀も仕方なく服を脱いでいたのです。
24歳の娘の美紀と二人だけで温泉の露天風呂、美紀の肌は今まで以上の白く張りがあって、スタイルのいい娘がほかの男にもうすぐ取られるとあって涙が出てきました。
「お義父さん、今までありがとうございます。私もうすぐ結婚します。お母さんから聞いていると思いますがお義父さんとの関係もこれで最後と言うことで、、 帰るまではお義父さんの言う事を聞きますから、、お願いします。」
「分かっているよ。美紀、結婚おめでとうな。」
そう言うと美紀も涙をためて湯船の中で私に寄り添ってきました。

美紀との関係は美紀が高校を卒業する18歳の時のころでした。
そのころから妻は体を壊し入退院を繰り返していたんです。
そのころ営業職をしていた私はいつもより仕事がはかどり、早くに家に帰ってきたんです。
玄関に入ると男物の運動靴があり美紀がボーイフレンドでも連れてきていると思いました。
この時期私にも経験がありますが、高校卒業で大学に行くため別れ離れになるカップルもいて感情が不安定なのです。
まさか美紀までも、、と思っていたのですが、美紀の部屋の前まで行くと悩ましい声が聞こえてきたんです。
まさかと思って扉を少しだけ開けて中を見ると、美紀が自分のベッドで仰向けになり男が美紀に覆いかぶさっていたんです。
男は上下裸で美紀はブラジャーはしていたものの胸の上に摺り上げられていて下半身はパンツを穿いていなかったのです。
しかもベッドのそばにあるテーブルの上にはコンドームの箱があり、袋が4つほど出ていて、そのうちの1つは封が切ってあったのです。
それらのことから考えられるのは、今まさに男が自分のペニスにコンドームを着けそのペニスを美紀の中に入れているという事でした。
しかも男は美紀の胸元を舐めていて、美紀は男の首にしがみついてよがり声を出しているんです。
そしてその行為は今回が初めてではないようで、コンドーム6個入りの箱で4個あるということは、すでに他の日に最低2回は済ませていると思われ、私はカッとなってしまったのです。
私は扉を開けて部屋に入るなり男を蹴飛ばして美紀から離しました。
男はベッドから向こう側へ落ち、見るとペニスにはしっかりとコンドームが着いていてコンドームの中には男の精液が溜まっていたのです。
男は私が入る直前に美紀の中で射精したようなんです。
すると男は慌てて自分の服を持つと部屋を出て階段を降り、階段の途中から滑り落ちて体中を壁や床で打ち、それでも何とかズボンだけでも穿いて玄関から出て行ったのです。
残された美紀はベッドの掛布団の中に入り体を震わせていました。
私はその掛布団を捲ると美紀の頬に平手を振りかざしていたんです。
ちょうどその日は妻が前日に再入院しいなかったのです。

関連記事


その他 | 【2024-07-05(Fri) 12:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
コメント
コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)


Copyright © エッチな萌える体験談 All Rights Reserved. Powered By FC2. 
skin:*cuteblog*