息子の嫁が「何でも言う事を聞きますから」と言ってくれた。1
28歳の息子が3年前に駆け落ちをし去年帰ってきた。
しかも入院をしていて治っても車椅子生活だと言うのです。
息子の名は健介、相手の女は薫と言って27歳。
スタイルはいいし可愛いけれど、小さい頃に両親から捨てられて身寄りがないのです。
私は息子のためにと思って彼女も両親も納得してくれた言い名付けを用意していたんです。
彼女は25歳、私と同じ中企業の社長の娘さんだが息子の写真を見て気に入ってくれていたんです。
息子と彼女が結婚をすれば少しでも会社は大きく出来ると思っていたのに。
それに息子を2代目にして3代目も期待していたのに、、、
息子と薫の間に子供はいたものの女の子で楽しみにしていた3代目ではなかったのです。
「それで、こうなった原因は、、」
「、、、、、、そ、それが、、、」
薫は言いにくそうにしていたが話を聞くと、一緒に暮らしていて妊娠したらしく必要になって中古の車を買ったらしいのだが、薫が運転をしバックをしている時に息子が後ろに行ってみていたらしいのです。
「バック、オ~ライ。オ~ライ、」と、しかし買ったばかりの車でなかなか慣れない薫はアクセルを踏み過ぎて旦那である息子を車と壁の間に挟んでしまったと言うのです。
急いで救急車を呼んで病院へ運んだのですが、脊髄損傷と下半身を挟まれ車椅子生活は免れないようなんです。
しかも息子が入院している間に子供が生まれてしまって、頼るところがない薫が私の所へやってきたんです。
「本当に、本当に申し訳ありません。」
薫はそう言って床に這いつくばり私に土下座をしていました。
「それで息子はなんと、、言っているんだ。」
「はい、健介さんはまだ脊髄が損傷しているのは知りません。今は出来るだけリハビリをして早く仕事に復帰したいと思っているんですが、、、、」
「ずっと車椅子生活なんだ、、」
「はい、」
「それで、、私にどうしろと言うんだ。」
「、、、私は健介さんと別れます。子供と二人になって仕事を見つけ健介さんの治療費も稼ぐつ持ちです。きっと、きっといつになるか分かりませんが治療費を送りますのでそれまで健介さんを預かって欲しいのです。彼と駆け落ちまでしていて勝手な言い草かもしれませんがお願いできませんか。」
薫はそう言うとまた床に額を着け土下座をしたのです。
「、、まだ小さい子供を連れて何処へ行こうと言うんだ。当てでもあるのか。」
「いいえ、、まだそこまでは、、、」
「だったら、、3人で家へ来なさい。健介が元気なら話は別だが、体が不自由なら仕方ないだろ。あんただって身寄りがないんだろ。知らないうちに生まれたと言っても子供も私にとっては孫だ。私も今では独り身、息子の治療と私の身の周りの世話をしてくれないか。3人の生活は私が面倒見よう。」
「ええ、、そ、そんな、、」
「なんだ、、不服なのか。」
「い、いいえ、、わ、私で良ければ何でもします。お義父様の言うことは何でも聞きます。」
「そうか、じゃあ頼んだぞ。」
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