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髪の中に射精されるのが好きな女 私の性史3

 「私の性史」は、すべて実際の体験だ。物語や空想ではない。取り上げるパートナーたちは、みな実在するし、今現在の消息を知っている人も多い。
 自分で書いていて不思議なのは、現実の体験には、空想よりも不思議なところがある、と言うことだ。女性の嗜好で不思議だった一つが彼女である。
 
 ユキコとは見合いで知り合った。すぐお互い気に入ったが、家庭の事情で結婚できないことが分かった。結婚を急いでいた彼女は、私にその意志がないと知ってとても悲しんだが、どうしようもない。
 当時の赤坂プリンスのカフェで紹介され、2回目に会ったとき彼女の家庭の事情を聞かされて、一緒になるのが無理と分かったが、3回目に会う約束をして、セックスまでいった。お互い好意があり、結婚しないと分かっていたので、セックスは最初から激しいものだった。
 清楚で上品に見えるユキコは、勤務帰りのスーツを脱ぐと、一変した。過去の男性経験は3人と言うことだったが、密度が濃かったのか、テクニックも感度も十分だった。
 お互い、半年ほどの間だったが、彼女の結婚式の直前まで、文字通りただれるような熱いセックスでお互いの体をむさぼり合った。

 私は、女の髪の中に射精するということを、彼女で初めて体験した。いつもマイルーラで中出しだったが、あるときそれを忘れ、「口に」と言われたが、顔面に射精してその大半が髪にかかってしまった。その後、丁寧に彼女の髪を洗った。
 それが癖になったのか、彼女は髪の中に射精されるのを好むようになった。普通にセックスしていて、射精寸前に体からひきぬき、髪にペニスを突っ込んで射精する。豊かな長い髪の毛の中に射精するのは一種独特の気分だった。
 無理に動かすと、ペニスに髪の毛が絡みついて痛い。髪に差し込み、亀頭を頭皮にこすりつけるようにして射精する。その感じがたまらなかった。

 その後、彼女は私にじっくり時間をかけて髪を洗わせる。ユキコは、「あなたに髪を洗ってもらうと、セックスと同じくらい気持ちいい」とよく言っていた。
「出されたとき、頭が急に熱くなって、髪が重くなる。ペニスを頭で感じるなんて無かったが、すごくへんで、いい」ともいった。

 ユキコは,結婚を急いでいたので、私と付き合いながら見合いを重ね、私たちが出会ってから半年ほど後に相手を決めた。一流大を出て東証一部に務める申し分ない相手だった。
「君の幸せなところを見たいから結婚式に呼んでくれ」という私の言葉を、どういう気持ちで受け止めたのか、招待してくれた。
 キャンドルサービスで私の席に来た時、髪を直す振りをして、ほほえみながら右手の人差し指をまとめた髪に差し込んだ。すでに、ウェディングドレスの下の体を想像し、勃起していた私は、ほとんどそれで射精するところだった。
 結婚後,彼女と話したとき、「髪に指を入れたのは、僕をからかったのかい?」というと、「というか、あなたの楽しい思い出ね」とほほえんだ。
 ちなみに、彼女の言うには、夫婦間のセックスでは、髪の中の射精は一度もしたことがない、という。

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純愛・恋愛 | 【2023-06-02(Fri) 21:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
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