世界で一番愛しい人 (2)
わたしは学校から帰ると、すぐに服を着替えてバッグを用意し家を出た。
電車で二駅、それだけで町並みは大分変わり、わたしを知っている人も激減する。人の多い駅の公衆トイレに入り、貰ったウィッグをかぶって服を少しだけ変える。これだけでわたしが誰か判らなくなるらしい。
駅を少し出た所で裏道に入り、汚れの多い入り組んだ場所を進んでいく。最初は戸惑ったこの道も、今では慣れたもので迷いはしない。
着いた場所は、見た目には廃墟でしかないマンションの一室。今ここに水も電気も通っているのは、和也さんが使えるように手配してくれたからだ。あまり人に知られる事じゃないから、と気遣ってくれた。
和也さんはとてもいい人だ。親身に相談に乗ってくれて、わたしと修ちゃんとの仲を修復してくれている。わざわざわたしに指導してくれるために、こんな場所まで用意してくれるのだ。本当に頭が上がらない。
わたしが初めて《せっくす》をした時は、何も知らなかった上に痛がるばかりだった。修ちゃんが距離を離したもの、それが原因だと和也さんが言っていた。
あれから殆ど毎日、和也さんに《えっち》の練習をしてもらっている。おかげで頭がおかしくなりそうなほど気持ちよくなれるようになった。腰ががくがくして、歩くのが大変になるほどだ。
特に、ここ一週間は集中して訓練した。修ちゃんがインターハイ前の最後の合宿だったため、いつも会っている時間を訓練に費やせたのだ。
サッカー部は平日に公欠して合宿のため、四六時中訓練というわけにはいかなかったけど、土日は泊まりこみで訓練できた。
自分でも判るほど、わたしは成長したと思う。その甲斐あってか、明日帰ってくる修ちゃんに成果をみせてもいいと和也さんに言われた。その時ほど嬉しく思ったのは、わたしの人生のなかでもあまり見つからない。
けど、同時にさびしくも思った。和也さんとの訓練はとても楽しく、気持ちいいものだったから。ずっと訓練できたらいいなとも思ってしまう。
それでも、今は明日の事だけを考えて最後の追い込みをしなくちゃならない。殆ど走りながら階段を上り、ドアを開く。そこでは、いつもの様に下着だけの和也さんが出迎えてくれた。
「いらっしゃい、真雪ちゃん」
「はい、和也さん。今日もよろしくお願いします」
言いながら、わたしはスカートを持ち上げる。わたしのお股は、すでにぐちゃぐちゃに濡れていた。これを見せるのが、いつもの練習の始まりなのだ。
ベッドルームに入り、すぐに服を脱ぎ捨てる。けど下着は着けたままだ。バッグの中には替えの下着が入っていて、使えなくなった下着を取り替えられるようにしている。
わたしがベッドに寝転がると、とろとろの液体をかけられる。これで全身を撫でられちゃうのだ。
ゆっくりと刺激の少ない撫で方をして、わたしを責め立てる。もどかしさに体をよじりながらも、絶対に抵抗しちゃいけない。
「真雪ちゃん、今日も自分では触ってないね」
「ぅぁ、はい。じぶんで、気持ちよく、なってません」
これも、和也さんから教えられた事だ。我慢するのも訓練のうちで、いくら自分で触りたくなっても絶対に気持ちよくなっちゃいけない。だから余計に訓練が楽しみになる。
下着の上から胸とお股をくりくり弄られる。口だけじゃなくて体中キスされると、全身が熱くなる。それでも弱い刺激だから、天国までイく感覚には程遠い。
くちゃくちゃという緩い音が、体の内側から伝わってくる。全身から吹き出る汗が、ねばねばした液体と混ざり合うのがわかった。
「ゆっくりでいいよ。ゆっくり気持ちよくなってね」
「あんっ、ふぅぅ、あうっ、はぁ、はぁ、はぁい」
和也さんは、慈しむ様に頭を撫でてくれた。体をまさぐられながらそうされると、どんどん何も考えられなくなる。そこに修ちゃんがいる気がして、すごく楽しくなるのだ。
下着を横にずらされて、お股をすくい上げてくる。わたしは口を開けて待った。
お股の水がたくさん付いた指が、口のなかに入れられた。生臭くて変な味がするのだけれど、何故かこうされるのは嫌いじゃない。それに、言う事を聞くと褒めて貰える。
「んくちゅ、んちゅ……んぁ、ふぅ、ちゅぐ……ちゅく」
ぴちゃぴちゃと音を立てながら、和也さんの指を舐め回す。ねばねばが取れるまで綺麗に吸い付いて、舌を這わせる。指に何もなくなると、口から引き抜かれた。
和也さんは私を笑いながら見下ろし、また頭を撫でてくれた。褒められたわたしは嬉しくなって、お股がきゅんとした。なんでもするからもっと褒めてほしい。
下着をつけたまま、お股の中に指を入れられる。体の中で指が軽く曲げられる感触が、わたしは大好きだ。
和也さんが上から覆いかぶさり、さらに胸を揉みながらキスをする。口の中をぐちゅぐちゅにされながら乳首をつままれると、頭の中まで溶かされちゃう。
このまま体中遊ばれて、おかしくなるくらい天国にイかされちゃう筈だった。けど、今日の和也さんは意地悪だった。何度も天国にイきそうになるのに、寸前の所で止められる。
口を離されると、肩で息を吸い込む。頬まで唾液でべちょべちょになりながら、わたしは和也さんに言った。
「お、おね、がいします。もっと、気持ち、よく……」
「ダメでしょ。俺、何て言った?」
これも和也さんに教えられた事だ。わたしからは絶対に何かしちゃいけないし、おねだりをしてもいけない。和也さんに言われるまで、勝手に動いてもいけない。
これは結構辛いんだけど、わたしは気持ちよくなるためには逆らえない。逆らうとそのまま帰されてしまうのだ。
自分で気持ちよくなろうとしても、和也さんの言葉を思い出して触る寸前で手が止まる。結局次の日に訓練してもらうまで、ぼんやりとしたままお股をぐちゃぐちゃにしていた。
「うあ、ふぅ……うあぁ! ……あぁ、ふあ、あぅん! ふあ……」
がんばって我慢して、遊ばれ続ける。そうすれば全部忘れちゃうくらい気持ちよくしてもらえる。そう信じて耐え続けた。
「そうそう。苦しくっても、俺が言った事は絶対に聞かなきゃダメだよ」
頭を縦に振る。どんなに気持ちよくなりたくっても、その前に和也さんの言う事を聞かなきゃだめだ。そう自分を言い聞かせる。
お股に入ってくる指が二本に増えた。ぐっと左右に広げられたり、二本同時に入れられたり。時にはぐりぐりとひねられたりもする。
そのたびに、わたしのからだはびくびく跳ねた。びりびりしたものが背筋を上ってくるけど、絶対に頭まで届かない。これが頭に届くと全部忘れるのだ。
腰を前後左右に揺らしながらも、お股の中を締めてがんばります、がんばりますと主張する。ちゃんと言う事聞いてますから、早くご褒美ください。
動くのも辛くなった頃に、乳首で遊んでいる和也さんから声がかかった。
「よくがんばったね。そろそろご褒美かな?」
鈍った頭を必死に回転させながら、何と答えればいいのか考えた。間違った解答をすると、また天国にイかせてもらえなくなるかもしれない。最悪、帰されてしまう。それだけは嫌だ。
「かずやさんの、おもうとおりに、してください。いうこと、ききます。おねだり、しません」
「よし、よく仕込めたな。これならあのガキがイかせるなんて無理だろ」
何を言ってるのかぜんぜん理解できない。けど、満足げな顔が正解を言ったのだと確信させた。とろとろになった頭に喜びが満ちて、思わず笑ってしまう。
ぐりっ、とお股の内側を強く押された。わたしはおしっこみたいなものを噴き出しながら、真っ白な天国にイく。
はあはあ、と息をついていたら、和也さんが何か言いながらわたしをひっくり返そうとする。力が入らない体を無理やり動かしてうつぶせになり、腰を浮かせた。丁度犬のような体勢だ。
ずぶりとお股に太いものを入れられて、また私は天国を見た。
修ちゃんが合宿から帰ってきてからすぐ、泊まりに行った日のような事をしたいと誘った。嬉しそうに何度も頷いてくれて、また泊まりに行く事になった。
よかった、怒っているわけではなかったんだ。安堵と共に支度をして、修ちゃんの家に向かった。この日は和也さんはいないらしく、それがちょっと残念だった。
あの日みたいに先にお風呂をもらって、そのあと修ちゃんが戻ってくるのを待った。気持ちいい事への期待もあったけど、それ以上に修ちゃんが喜んでくれているのが嬉しかった。
お風呂から出てきた修ちゃんは私の正面に座り、あきらかに緊張した面持ちでわたしを見ていた。なんで緊張しているのか分からないけれど、和也さんに教えてもらった作法では何も言わない方がいいらしい。
しばらくして、初めての時のように電気は消され、ベッドに運ばれた。わたしは軽々と持ち上げられ、力持ちだなと考えていた。
修ちゃんの手が服にかかり、はじまるんだ、と期待をした。自然と体が熱くなり、じゅんと下着が濡れる。
そっと胸を揉まれながら、キスをした。和也さんのとは違い、なんと言うか、おとなしいキスだった。
胸とお股を触られながら、和也さんとは随分違うんだなと考えていた。和也さんのは全身をまさぐるような印象だが、修ちゃんのは胸とお股だけだ。
気持ちよくなってきそうなところで、手が離される。あれ、もう終わり。和也さんのと比べると随分早く、またずさんなものだ。肩透かしを食らった気分になる。
「なあ、行くぞ」
「……うん」
わたしのお股に何かがあてがわれる。そうか、まだこれがあった。いつもこれを入れられると、体を触られるのよりも遥かに気持ちよくなってしまう。
「んあぁ!」
中に進入してきたそれは、和也さんのとは大分違った。心なしか小さい気がするし、天井を軽く小突くだけで終わってしまう。わたしがぐりぐりされて好きなところは、全部素通りされた。
修ちゃんは好きなはずなのに、いまいち盛り上がりきれない。熱いものが足元でとまっているような感覚だ。
自分で触って気持ちよくなりたくなるけど、それはやっちゃいけない事だ。それに、お願いするのもいけない事。だから我慢する。
大丈夫、すぐに気持ちよくなる。そう言い聞かせているうちに、お腹の中に熱いものが流れてきた。ずるりと引き抜かれる。
あと何回されるんだろう、そう思ってドキドキしていたのに、電気がつけられた。もう終わりなのだろうか。
修ちゃんはにこりと笑って抱きしめてくれた。もちろんとても嬉しいけど、心も体も満足できない。期待していたから余計にだ。体の芯では、まだ熱が疼いている。
「よかったよ、真雪」
「……うん」
何がよかったのか分からずに、生返事を返すことしかできない。なぜか修ちゃんの顔を直視できなかった。
結局、それ以上する事はなかった。修ちゃんはわたしを抱きしめながらすぐに寝入ってしまう。わたしはこみ上げる熱さと、下腹部の痒みでなかなか寝付けなかった。
次の日、私は和也さんの所を訪ねた。急に訪ねて迷惑ではないだろうかと思ったけど、笑顔で迎えてくれた。本当にいい人だ。
和也さんの部屋は修ちゃんの部屋と違い、妙に内装がおしゃれだ。壁にサッカー選手のポスターが張ってある修ちゃんの部屋とは趣が大分違う。
「楽にしてね、真雪ちゃん。それで、修二とはどうだった?」
いきなり核心を突いた言葉に、思わず顔を伏せた。わたしの様子を見て、和也さんは申し訳なさそうにする。悪いのはわたしなのに。
「あー……、ダメ、だった?」
「その、痛くはなかったんですけど……。ぜんぜん気持ちよくなくて」
あれだけ訓練してもらったのに、結果がこれなんて泣きたくなる。修ちゃんも和也さんも裏切って、わたしは何をやっているんだろう。きっと修ちゃんのよかったも、慰めの言葉に違いない。
「そういう事もあるって。あんまり気にしちゃだめだよ」
「でも……」
あれだけ付きっ切りで練習してくれた上、上手くいかなかったわたしを慰めてくれる。けど、わたしの中の罪悪感はいっそう重くなった。
ぐりぐりと頭が撫でられる。顔をあげると、そこには笑顔の和也さんがいた。
「だから、気にしすぎちゃダメだって! ほら、今回ダメなら次で挽回すればいいでしょ?」
それでもまだ、わたしの気分は浮かなかった。自分はぜんぜんダメだ、という意識が頭から離れない。
和也さんの顔にはしかたないな、という苦笑が現れている。呆れられたのだろうか、情けないわたしでは仕方ないと思う反面、それはとても怖かった。
「分かった。じゃあもう一度俺が教えてあげるよ。ただし、今度は厳しく行くからね」
「え?」
わたしは驚いて、和也さんの顔を見た。見捨てられても仕方ないのに、また練習に付き合ってくれるなんて。
同時に、わたしのお股がじゅんと疼きだした。またたくさんしてもらえるんだ、と言う思いがたしかに頭の中心に重く腰を下ろす。
「でも、迷惑じゃ……」
「迷惑なんかじゃないよ。それを言うなら、いつまでも思い悩んでるほうがよっぽど迷惑さ。それに、ダイガクセーって真雪ちゃんが思ってるほど忙しくないんだよね。実はヒマでヒマでさ」
和也さんはおどけながら言う。嬉しいと思う反面、甘えすぎはよくないという思いも浮かぶ。
「それに時期もよかったよ。冬場じゃ修二の時間も空くし、纏まって何かできないでしょ。夏だと修二も忙しいからね」
本当に、甘えてしまっていいのだろうか。和也さんの負担になってないだろうか。
「何度も言うけど、俺もヒマだからさ。俺に付き合うと思って、ね? 辛い代わりに、たくさん気持ちよくしてあげるから」
気持ちよくしてあげる、その言葉が引き金になった。お股の熱は痺れに変わり、背筋をぞくぞくと駆け抜ける。そうだ、いいと言ってくれてるんだから甘えよう。
わたしは決断して、和也さんを見る。
「ご迷惑をおかけしますけど、よろしくお願いします」
「ん。こちらこそね」
和也さんがわたしの髪をいじりながら、ふがいないなさを受け止めてくれた。ついでに、耳の裏側と首筋を撫でられる。こうされると、次の期待をしてしまう。
「いっその事夏休みまるまる集中してやろうか。どこかに泊まって一月半付きっ切りでさ。そのほうが覚えも早いだろうし」
「それだと、お父さんとお母さんが……」
心引かれる提案だけど、やっぱり黙って夏休み中居なくなる事はできない。
正直、お父さんもお母さんもわたしの事をほとんど気にしていない。わたしがちゃんとしているからと言うのもあるだろう。けど、一月半も外泊するとなれば心配するだろう。
「それなら大丈夫、俺の知り合いに塾の講師がいてね。夏休み丸々使った夏季集中合宿にいた事にできる。そうすれば夏休みずっといなくても平気でしょ」
それっていいのだろうか、騙しているのではないか。その考えは、気持ちよさに淘汰されていく。
修ちゃんのためとは言え勉強するのは同じだし、和也さんいい人だし、家に一人しかいないのは危険だし。そうやってどんどん自分を納得させていく。
「あう……けど、でも……」
やっぱり人を騙すのは気が引ける。どうしようかと考えても、意識はお股の事ばかり。
「夏休みが明けたらさ、今度こそ修二と上手くやればいいよ。俺もできる限り協力するから。それに、一日中ずっと、今までとは比べ物にならないくらい気持ちよくしてあげる」
どうしようどうしよう、もうわたしは何を考えているのかも分からなくなった。頭はあせって冷ややかなのに、体だけはずっと熱い。
頷く事も断る事もできずに悩んでいるうちに、和也さんの手が離された。
「そうか、仕方ないね。この話はなかった事にしよう。あとは真雪ちゃんと修二でなんとかしてもらうしかない。俺も教えるのはもうやめておこう」
「……え?」
もう練習してもらえない、つまり気持ちいいのは終わりという事だろうか。わたしはとても怖くなった。
自分で気持ちよくなってはいけない、修ちゃんでは気持ちよくなれない。じゃあわたしはどうやって気持ちよくなればいいんだろうか。あんなに、全身が蕩けるまで。
離れていく手を全力で捕まえる。絶対に離れないように両手でがっちりと。
「どうしたの?」
そう、和也さんが聞いてきた。こんなにすぐ体が動くなんて、自分でも不思議だ。
ああそうか、私は悟る。結局の所、わたしは悩んでいるふりをしていただけだ。心の中では既に決断しているのに、なんだかんだと理由をつけて考えているつもりになりたかっただけ。
「よろしく、お願いします」
「なに? 俺は何をお願いされるのかな?」
和也さんの指が、わたしの服の中に侵入する。鎖骨の上を歩き、中心に流れて胸の間に滑り込む。ぞくぞくと気持ちよさが持ち上がってくる。してもらえるのかな。
その前に、ちゃんと言わなきゃ。言う事聞かないと怒られちゃう。気持ちよくしてもらえない。
「わたしを、特訓してください。そして、わたしで、好きに遊んでください」
「よし。じゃあ頑張ろうね。あ、宿題とか大丈夫?」
「だいじょうぶ、です。休み前に、終わらせます」
わたしの学校では、長期休暇の宿題は全部一週間前には配布を終わらせる。それが今回ほどありがたいと思った事はない。一週間で終わらせれば、その何倍も気持ちいいままでいられる。
胸に手を置かれたが、揉んでも撫でてももらえない。そこに手があるだけだ。もどかしい。もっともっと、と視線で要求する。言葉に出す事は許されないが、これだけは許される。
「ほら、見せて」
「はい」
スカートをめくって、お股を見せた。気持ちいいことをするための通例儀式。わたしが言う事を聞くと言う証。
ショーツはもう無残な姿だった。濡れて変色し、お股に食い込んでいる。ぷるぷる震えながら、赤い肌が見え隠れする。いつもより激しい姿で、準備ができていると告げていた。
昨日中途半端だった上に、今日もずっと我慢していたのだ。しかも、期待があっただけに反動が大きい。
「うんうん、真雪ちゃんは今の姿が一番かわいいね」
そうなんだ、嬉しいな。だって、喜んでもらえるとたくさん気持ちよくしてもらえる。
そして、わたしは何も考えられなくなって、ただされるがままになった。
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和也さんとの訓練を決意してから、わたしはすぐに行動した。お父さんとお母さん、学校に連絡を入れる。わたしの学校では夏期講習を開いているが、これは任意参加だ。許可はすぐにもらえた。
夏休み一週間前になれば、気持ちいいことをしてもらう暇もないので、その前にたくさんしてもらおうと思った。けど和也さんが夏休みまでに体力をとっておくと言う事で、あまり多くしてもらえなかった。
そのせいか、いつもぼんやりしていたと思う。友達にも言われてしまったくらいだ。
ぼんやりとしていられたのも、宿題が出るまでだった。夏休みまでの一週間は寝る時間も削って宿題を終わらせていた。それでも、たまに時間が空くと気持ちいいことを考えて何回も下着を変えたけど。
そうしている内に、待ちに待った日がやってきた。バッグを持って和也さんの車に乗せてもらう。高速道路を利用しながら何時間も走り、着いた所はビルに囲まれていた。
建物で空は見えなく、人も居ないさびしい場所だった。和也さんに連れられていった場所は、看板ひとつだけしかないお店の裏口。
中に入っていくと、頭を丸めた怖い人がいた。和也さんがその人と一言二言話すと、先に通される。なぜかその人はわたしを見ながらニヤニヤしていた。変な人だ。
通路にはたくさん扉があって、その一つに和也さんが入る。中は事務所のような所で、必要最低限しか物が置かれていない。そして、三人のお姉さんが座っていた。わたしとは違い、とても女性らしくて綺麗な人だ。
「やっほ、お久しぶり」
「はろー、秋さん。待ってたよ」
和也さんがお姉さんたちと軽く挨拶を交わす。知り合いみたいだ。
半ば隠れるようにしていたわたしを、和也さんが前に出す。注目が集まって、ちょっとびっくりした。
「んで、この娘が例の真雪ちゃんね」
「うわ、かわいー」
「それにちっちゃーい」
「なになに? 秋さんそういうシュミだったの?」
「ちげーって、色々あるんだよ」
わたしは話しについていけず、ぼうっとしているしかなかった。様子に気づいた和也さんが、謝りながら説明してくれる。
「勝手に盛り上がっちゃったね。こっちのお姉さんたち、その道のプロなんだ。俺よりぜんぜん上手いから、きっちり教えてもらえるよ」
「え? えと?」
てっきり和也さんが教えてくれるのだと思っていた。お姉さんたちはいい人そうだけど、知らない人というのは怖い。わたしは結構顔見知りをするほうなのだ。
「あれ、嫌なの真雪ちゃん? そんな事ないよねー」
答える前に、後ろから抱かれる。思った事を言おうとしたけど、それは乳首を突き刺す指に止められた。中をえぐらるように、指が動く。
一週間分の熱が、体の奥からあふれてくる。頭の中がよく分からなくなっているのに、言う事聞かなきゃという考えだけは鮮明だった。
「い、や、じゃ、ない、です」
殆ど反射的に、途切れ途切れになりながらも答える。断ると言う事は、脳裏に掠めすらしなかった。
「ほらね。言ったとおりでしょ」
「うわ、ほんとだ」
「すごーい!」
「これなら楽そうだね。じゃ、行こっか」
何がすごいのかよく分からないまま、わたしは手を引かれていった。部屋を出てすぐのエレベーターに乗る。感覚で降りているのは分かったけど、随分長かった。一体地下何回まであるんだろう。
やっと到着したと思うと、そこにはとても長い通路が見える。上の建物だけじゃない、他の建物の分も利用した大きさだ。通路は薄暗く、広い間隔で頑丈そうな扉がある。
道は入り組んでいて、まるで迷路のようだ。お姉さんたちが淀みなく歩いていけるのは、ここに慣れているからだろう。
「はい、到着」
どれほど歩いただろうか、もう道筋もわからない。目の前の扉は外側に鍵がついていて、なぜかそれが無性に怖かった。
「じゃ、俺は戻るんであとヨロシクね」
「帰っちゃうんですか?」
わたしは不安にかられて、和也さんに聞く。
「大丈夫、俺も来ないわけじゃないし」
わたしの背中を安心させるように叩いてから、和也さんは来た道を戻っていった。見通しが悪いここでは、すぐに見えなくなる。
「これからヨロシクね、真雪ちゃん」
優しそうなお姉さんが言う。そういえば、わたしはまだお姉さんたちの名前も知らないんだ。
そんな考えをよそに、鍵が重々しい音を立てて開かれた。思わず一歩下がってしまい、お姉さんにぶつかる。
「どうしたの? ほら、行こうよ」
「で、でも……」
熱が急速に冷め、今すぐ走り出したくなるほど怖くなる。わたしは、本当にここに来てしまってよかったんだろうか。
急に、わたしは両側から拘束された。怖くて暴れだしそうになったけど、その前に乳首をとらわれる。
「う、あ、ああああぁぁぁ!」
乳首をくりくりと弄られてるだけなのに、すごい刺激がわたしの中を走った。たった少しの時間、乳首だけなのに、ショーツがぐちゃぐちゃになって太ももに熱い液体が垂れた。こんなのは初めてだ。
和也さんが言った事は正しかった。このお姉さんたちは凄く上手くて、すごく気持ちよくなれる。じゃあ逆らっちゃダメだ、ちゃんと言う事聞かなきゃダメだ。
「真雪ちゃんはいい娘ですねー」
「ほら、入りましょうねー」
お姉さんたちに支えられながら部屋に入る。そこはとても広く、見た事もないものがたくさんあった。大人が数人寝られそうなベッドもおいてあるのに、なお広く感じる。
わたしたち四人は、部屋の隅にあるテーブルに座った。わたしのすぐ隣にお姉さんの一人が座り、あとの二人は正面だ。
隣のお姉さんがわたしの肩を抱いて、服の中に手をもぐりこませている。さらに正面のお姉さんが足を伸ばして、スカートの中に入り込む。体を脱力させて座り、弄ばれるのを楽しんだ。
わたしが気持ちよくなっている間に、お姉さんたちの話が進んでいく。
「正直話半分、ってゆーか一割くらいで聞いてたけど、そのまんまだね。すごいわこれ。あの人こういうの向いてんじゃない?」
「そのかわり、見られたりしても全然なんでしょ? あと知識ゼロ。そっちが面倒臭いねー。けど依頼受けちゃったしぃ」
「いーじゃん、うるさくはならないだろうし。それにかわいいし。そんな事よりどういう方面で行くの?」
「秋さん、たしかかなりSだったよね。あんまりキツいのはNGだけど」
「あー、きっちりMにするとなると、自分でやるのはメンドーだろうね。だからこっちに話が来たんだ」
「そういえば期間結構長いね。これならきっちり教え込めそうじゃん。実入りもいいし、かなりおいしい仕事かもよ」
お姉さんたちは何か話していたが、全然頭に入ってこない。そんな事より、早く始めて欲しい。
もっともっとしてほしい、そう思いながらもぞもぞと動いていた。それに気づいたお姉さんが、わたしを見る。お姉さんに、視線でおねだりした。
「始めようか、真雪ちゃん。じゃあまず、服を全部脱いでね」
わたしは急いで服を全部脱いだ。ぐしゃぐしゃになるのも気にせず、その辺に放り出す。
裸になったわたしを、お姉さんたちがじろじろと見る。何してるんだろう、早くして欲しいのに。
「本当に無反応だわ、この娘」
「それに毛も薄いね。本当に子供じゃない」
見られた後にトイレに連れて行かれた。何をするんだろう、と思っていたら、お腹の中を綺麗にするんだと言っていた。お尻の穴の中に、たくさん水を入れられて吐き出す。これを何度も繰り返して、汚れがなくなるまでやった。
次にベッドに連れて行かれると、ベッドの上でお股を大きく開く。クリームをたくさんつけて、カミソリを当てられた。何をするのか怖かったけど、毛を剃るだけだった。わたしのお股は、毛の一本もなくなる。
「今日は私たちがやったけど、これからは毎朝自分でやるのよ?」
「はい、分かりました」
クリームの残りを気持ちよくしてもらいながら拭かれる。その後に、服を着せられた。普通の服ではなく、素材は多分皮だろう。水着のように露出度が高いが、胸やお股は見えるようになっている。手足と首にはベルトを付けられた。
「犬みたいな格好になってね」
「はい」
いつもしているように、上半身をベッドにつけて下半身を大きく突き出す格好になる。わたしの中に、ちゅぷりと指が入ってきた。
和也さんのような太くて固い指じゃない、細く柔らかい指だ。それなのに、生き物のように蠢いて攻めてくる。
「うああぁ、ふああぁぁん! うあ、ああぁぁ!」
「真雪ちゃん、声可愛いねー。我慢しなくていいからね」
「ふわああぁん! はぁ、はぁい、うああぁぁ! っああん!」
ぷちゅぷちゅ汁が飛び散って、思わず腰を振ってしまう。お尻が跳ね上がって、もっとと要求している。
「ほら、こういうのはどう? とってもいいでしょ」
「すごいです! とってもきもちいいですぅ!」
指で鉤の形を作って、引き抜かれる。肉が下に引っ張られる感覚がたまらない。
まだ指一本のはずなのに、かつてないほど気持ちよくされる。こんな事されたら頭どうにかなっちゃう。
わたしがぐちゃぐちゃにされている内に、カメラがセットされていた。殆ど意識が飛んでいるなか、妙にそれが目に入る。
「これはね、真雪ちゃんの成長記録をつけてるの。嬉しいでしょ?」
よく分からなかったので、何も答えられなかった。そんなのよりも天国にイけそうなのに集中したい。
今まで動いていた指がとまり、お尻を叩かれる。
「こら、ちゃんと返事なさい」
お尻を叩かれるのは軽くなので痛くない。それより、言う事聞かないともうしてもらえないという恐怖があった。
「うあぁ、ごめんなさい! うれしいです、わたし、撮られて、うれしいです!」
「いい子ね。ご褒美あげるわ」
中に指を入れられながら、お豆をつぶされる。欲しかったものが頭に上ってきて、天国にイってしまった。
普段ならここで一息つくのに、お姉さんの責めは止まらなかった。脳がずっと痺れる感覚に蹂躙される。
「うああぁぁ! お、おああぁぁ!」
「真雪ちゃんったら下品な声ね。それに、こんなものでそれじゃ、これからどうなるかしら」
空いていた方の手で、お汁をすくわれる。それが、お知りの穴に塗られた。
「あぁあ、そこ、おしりです! ちがう、ああぁ! おしりのあなです! きたないですぅ!」
「え、なにー?」
お姉さんはくすくす笑いながら、お尻の穴を指でつついた。指の腹を当てて、お尻の穴の周りをマッサージする。
お尻の穴に力を入れてこらえようとするけど、お股が気持ちよすぎてうまくいかない。すぐに力が抜けて、指先が食い込む。
「それとも終わり? すっごく気持ちよくしてあげるのにな」
終わり、という言葉と気持ちよく、という言葉が心に響いた。もっと気持ちよくなりたいし、逆らっちゃだめだった。
「ダメじゃない、ですぅ。いうこと、う、ぁあ、ききますから」
「じゃあ自分で広げなさい」
言われる通りに、自分で尻たぶを掴んで左右に引っ張る。ちゃんとお姉さんからよく見えるように。
指は殆ど抵抗なく入ってきた。思わず絞めてしまうけど、お姉さんに怒られなかった。
ゆっくりと出し入れされると、へんな感じになる。長くトイレをしているような、そんな気分。
「真雪ちゃん、どんな感じ?」
「うあぁ……、へん、へんです。おなかのなか、ぐるぐるされて、うぁ、よくわからないです」
「そうでしょうね」
「大丈夫、これからすっごく気持ちよくなるからねー」
いつの間にか、残りのお姉さんたちがわたしを囲んでいた。
胸を揉まれ、お股を弄られ、全身を撫でられ、お尻の穴に入れられながら周りをマッサージされる。全身がジンジンして、とても幸せな気分になる。
そのジンジンが、お尻にまできた。一瞬ぞくりとしたかと思えば、出口に、そして中までぞくりとする。
指がまがり、お腹の中がひっかかれる。それはお股の方と連動して、同時に気持ちよくなる。お尻の穴に入った指から、ぷちゅりと音がし始める。
「真雪ちゃん、サボっちゃダメよ。お尻の穴はどんな感じ?」
「きもちよく、なってきましたぁ……。ピリピリきて……すごいれす……」
お股とお尻の両方が、どんどん凄くなる。同時にされるのって、こんなに気持ちいいんだ。
お腹の中を両側から掴まれて、くにくにと弄られる。どんどん体から力が抜けて、お知りの穴が気持ちよくなるところに変えられる。
「お……おしりっ! すごい、すごいぃ! ピリピリくるっ! ああぁぁ……ぅあぁぁ!」
「すぐにこっちで気持ちよくなれるなんて、才能あったのね」
「これなら、今日中にイけるね」
責めはどんどん激しくなる。乳首を摘んで引っ張られたかと思うと、胸を痛いほど揉まれる。もう体のどこを触られても気持ちがいい。お尻とお股からとろとろ熱いものが出てくる。
穴の中に、二本目の指が入ってきた。無理やり押し広げられる感覚はたまらなく、お腹の中がぐるぐると蠢く。
お尻の中は、もう泡が立つほどぐしゃぐしゃにされている。指が動かされるたびに、ぷしゅぷしゅとおならのような音を上げた。
「ここが気持ちいいって、体に教え込ませるからね。二度と忘れられなくしてあげる」
「しっ……してして! きもちいいの、忘れられなく……んあぁぁ! して、ください! うああぁ!」
いつもの鋭いものが、わたしの頭を貫いた。びくびく頭が跳ねて、真っ白になる。
お尻の穴の中を、熱とぞくりという感覚が走り回った。すごい、汚いところだと思っていたのに、こんなになれるんだ。なんで今まで知らなかったんだろう、すごくもったいない。
「はいはい、まだ終わりじゃないからね。次はこっち」
「うああぁぁ! そこも、そこもいい! おか、うああぁぁん! おかしくなっちゃう!」
「いいよ、どんどんおかしくなっちゃって」
お股の指は引き抜かれたけど、その代わりにお豆のほうを弄られた。皮でぐりぐりされたと思えば、いきなり皮をむかれる。わたしの赤いお豆が、外に出てきた。
露出したお豆をちょっと触る、それだけのはずなのに天国にイってしまう。このお豆の気持ちよさは、桁違いだ。衝撃がお尻の穴に伝播したかのように、ピリピリが強くなる。
「お、おおあぁ! すごい、またきちゃうううぅぅ!」
今度は胸だった。真っ赤になるくらい弄られた胸は、もうこれだけでも天国にイけるほど気持ちがいい。しかも、お尻はまだ弄られている。
上としたから気持ちよくされるのは、自分を全て預けているようで気持ちがいい。なにもしなくていい、全部人に任せてしまえ、そう思えてくる。
「うあぁぁぁ、むねがいいです! おしりもいいです! どっちもすごいいぃぃ!」
「おっぱいとお尻だけでイく事覚えたねー。えらいよ、真雪ちゃん」
何度も気持ちよくなって、もう何も考えられない。それでもまだお尻には指が入っている。
うつぶせの体制から、体を持ち上げられる。爪先立ちで膝を完全に曲げ、大きくお股を開いてさらす。倒れそうな体は、後ろからお姉さんに支えてもらう。
正面にはカメラがあった。無骨なレンズに、わたしの全てが映されているのがわかる。
「真雪ちゃん、今日の日報よ。どこをどうされて、どれだけ気持ちよくなりましたか?」
「う、あぁ、きょうは、おしりのあなを、きもちよく、なれるように、してもらいました。たくさん、きもちよくしてもらって、おしりで、きもちよくなるように、なりました」
「真雪ちゃん、嬉しい?」
「あ、え、えへぇ。うれしい、です」
お尻の穴の動きが、強くなってくる。すごい、お尻の穴が気持ちいいの覚えて、これだけで天国にイけそうだ。
「自分でここ開いて。ちゃんと見せなきゃ」
お姉さんがわたしの手を持って、お股に持ってくる。言われたとおりにぱっくりと開き、ピンク色のお肉をカメラに見えるようにする。
じわじわと気持ちいいのが上ってきたけど、その内ある事に気が付いた。
「お、おねえさん、ちょっと待って……っ! トイレ、おしっこ漏れちゃう!」
「へえー。そんなの気にしなくていいわよ。それより、どうやって気持ちよくなったかちゃんと言ってね。真雪ちゃんの可愛いところ、全部撮ってあげるから」
「うぅああぁ! は、はいぃ! わたしはぁ、いま、おしりのあなをぷちゅぷちゅされて、きもちよくなってます! ぴりぴりきて、おしっこもれそう!」
お腹の中が別の生き物のようにうねる。穴が指に食らい付いて、絶対に離さないようにする。下半身は、もう気持ちがいいという感覚意外はなにもない。
「うあぁ! すごい、おしりのあなすごいぃ! ぷちゅぷちゅいってる! おしっこでそうになっちゃう! うあ、ああぁぁ……うあああぁぁぁ!」
お尻の穴が、その中ごとぎゅっと絞まってゾクゾクが体を走り回った。ゾクゾクがおしっこの所まで回ってきて、そっちまで気持ちよくなっちゃう。
「きもちいいぃ! おしりのあな、ぐちゅぐちゅされながら、おしっこもらしちゃうのきもちい! うあああぁぁ!」
初めてお尻の穴だけで気持ちよくなる。同時に、ぷしゃっと音がしておしっこが漏れた。おしっこの穴がピリピリとして、出してるだけなのに気持ちいいのが止まらない。お漏らしってこんなに気持ちいいものだったんだ。
腰をおおきく突き出して、お尻を弄られながらおしっこ漏らす姿をよく撮れるように見せ付ける。お尻の穴に入っている指とか、開いたおしっこの穴とか、全部撮れてるだろうか。
「そんなにがんばらなくても、ちゃんと撮れてるよ」
「すごいイきっぷりだね。よしよし」
「女の子ってこんなに気持ちよくなれるのよ。凄いでしょ」
「……はぁい」
からだがぐったりとして動かせない。わたしは赤ちゃんのようにおしっこを拭かれた。腰を動かしたせいで、色んな所におしっこが飛んでいる。
わたしがぐったりしている間、お姉さんたちはてきぱきと何かをしていた。殆ど意識のなかったわたしには、なにをしているかまでは理解できなかったけど。
「ほら真雪ちゃん、起きて。夕飯の支度ができたよ」
体を起こされると、テーブルの上に一人分の食事が置いてあるのが見えた。お姉さんたちは別の所で食べるのだろうか。ちょっとさびしい。
「それで、普通にご飯食べたい? それとも……」
お姉さんの指が、お尻の中に入る。外側は拭かれているけど、中はまだぐちゅぐちゅで抵抗なく入った。期待に顔が熱くなる。
「気持ちよくなりながら食べたい?」
「気持ちよくなりながら、食べたいです」
わたしは穴の開いた椅子にすわり、手足を拘束された。お姉さんの一人に食べさせてもらいながら、残りの二人がわたしを責める。特にお尻の穴は、何度もぐちゃぐちゃにされてしまった。
ご飯をぽろぽろこぼし、おしっこも垂れ流しながらの食事なのに、とても楽しかった。
食べ終わったら、また気持ちいいことをしてもらう。そして疲れたら寝る。その繰り返し。
ここでは、わたしは気持ちいいこと意外考える必要がなかった。
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