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樹里亜3

こんにちは、樹里亜です。
電車に向かっての露出に挑戦してきました。
あまりの恥ずかしさにおかしくなってしまいそうでした。


電車というキーワードから一ヶ所思い当たるところがあって、
まずはそこに行って下見してみました。

それは丘の上にある物置場のような所です。
丘を回り込むように電車が通っているところがあって、
電車からだと立っている人はちょうど見渡せるような感じです。

そこは雑木林を切り開いて作られていて、道路からは林で隔てられています。
実際に行ってみると、結構林が残っていて道路側から中の様子は見えませんでした。
なので、挑戦するときは電車の方にだけ気をつければ良さそうです。
この場所は凄く気に入ったんですが、雨の日はちょっと嫌だなと思って帰りました。

それから雨が数日続きました。
あまり雨の日は好きでないので、普通なら早く晴れて欲しいと思うんですけど、
「今度晴れたら全裸を晒すんだ」というのがあって、
晴れて欲しいような晴れて欲しくないような複雑な気持ちで過ごしました。

そして先日、ついに晴れの日が来ました。
その空を見て覚悟を決め、出かける準備をしました。

実行するのは適度に人が乗っている午前中と決めていました。
現地でいろいろ準備するような場所もないので、
家を出る段階で全裸にキャミワンピという姿でした。

キャミワンピ自体は特に短かったりするものではなく、
ごく普通を装うことに注意しました。
変に気にされると困ってしまいますからね。


現地に着き、雑木林から物置場の様子をうかがいました。
そして、電車を一本待つことにしました。
電車は大体10分間隔で来るはずなんです。
物置場にはあんまり隠れられる場所もないこともあり、
そこに立って、ちょっとは心の準備をしたいという思いからです。

ほどなく一本の電車が走って行きました。
それを見届けてから物置場の方に足を進めました。
丘の端に立つと、線路を見下ろすような感じです。
その場で電車を待つことにします。

そわそわと落ち着かなくて、じっとしていられなくて、
いろいろと身体を触ったりしながら待っていました。
しばらくすると遠くから踏切の警報音が聞こえ、緊張が一気に高まりました。

電車の来る方を見て、すれ違いざまにワンピースを脱ぎ、
乗客に全裸を晒すつもりだったんですけど…
できませんでした。

手が震えてしまって、裾をうまく掴むことができなくて、
結局そのまま電車を見送るだけでした。


このまま同じやり方ではどうにもできそうにありませんでした。
なので次は踏切の音が聞こえた時点でワンピースを脱ぎ去ることにしました。

少し待つと今度は反対側から踏切の音が聞こえてきました。
この段階で動き始めたので、もたつきながらも脱ぐことができました。
ちょうど先頭が来た辺りでワンピースを投げ捨てた感じです。

そして、電車の方に顔を向けました。
私としては精一杯だったんですけど、少し拍子抜けしてしまいました。
電車はガラガラで、正直見られたような実感がありませんでした。
なので、反対側の電車にもう一回挑戦してみることにしました。


全裸のまま待っていると、また警報音が聞こえてきました。
その場でしゃがんで待機して、先頭が通った瞬間に立ち上がりました。

電車を見たところでいきなり乗客の人と目があってしまいました。
その瞬間、心臓を締め付けられるような感じがして、
衝撃で文字通り凍り付いたように動けなくなりました。
「見られちゃってる」って認識してるのに隠すこともできず、
乗客の様子を見続けることしかできませんでした。

今度はの電車には予想していたより遙かに多くの人が乗っていて、
電車が通り過ぎるまでに少なくとも4人の人と目が合いました。
目のあった人は驚いたように私を凝視している様子まで見えました。
私に気づいた人となるともっといるはずですが、
それが何人いるかなんて想像もできません。

あまりの衝撃に電車が通過している間は突っ立っていることしかできず、
通り過ぎた後にゆっくりしゃがみ込んでしばらく震えていました。

心臓がドクドクいって、全身がブルブル震えてるような状況でしたが、
「気づいた人がこっちに来るのでは」という恐怖があり、
なんとか動き出し、ワンピースを着直して急いでその場を離れました。

震える足を引きずるようにして歩いていると、
そこから離れるにつれて段々と恐怖や緊張が抜けてきました。
そして次に感じたのは全身がどんどん熱くなってくるような感覚です。

帰り道にある公園でトイレに寄って、洗面所で鏡を見てみました。
目が潤んで、体が火照っているせいか肌には赤みが差していて、
なんだかエッチな感じを出していました。

そのまま個室に入り、ワンピースを脱いで身体を確認しました。
ついに不特定の人たちに見せちゃったんだって感慨もありながら見ると、
乳首は硬くなり、アソコもじっとりと濡れてクリも硬くしていました。
それで見られて感じてしまったんだって再認識して恥ずかしくなりました。

ワンピースを戻し、こんな姿を晒して歩けないって思って、
顔を洗って気持ちを落ち着けてから家まで帰りました。


「見せる」ってやっぱり凄かったです。
見せる露出に挑戦される方の気持ちがちょっとわかったような気がします。
何かハマってしまいそうなそんな魅力を感じました。
でも凄すぎて動けなくなっちゃうんじゃまだまだですね。

樹里亜

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その他 | 【2021-07-29(Thu) 07:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
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