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B子は処女ですよね!(つ)

ぬるめ。

登場人物
・A男(俺男の後輩)
・B子(派遣事務員)
・C太(B子の関係者)
・俺男(A男とペアで行動することが多い)

これまで女っ気ゼロだったうちの職場に新しくB子という派遣事務員が入った。
B子は大人しい子で、髪も染めていないし、化粧もファンデーションをうっすら、服は機能性重視。黙々と仕事をこなす。
まあ決して美人ではないが、あたりのやわらかい感じで、脂の抜けたおっさんが「息子の嫁にしたい」ってタイプ。

A男「B子って絶対処女ですよね!」
俺男「なんで言い切れるんだ。本人に聞いたのか?」
A男「それがなんか誤魔化されちゃってー」
俺男「聞いたのか!?」
A男「いやいやさすがにズバリ「処女なの?」とは聞いてないですよ。彼氏いるかどうか聞いたらいないって言ったから」
俺男「『今は』いないだけかもしれんがな」
A男「いやーあれは絶対彼氏いない暦=年齢ですって!」

A男はB子がお気に召したらしく、隣の席に配置されたB子に事あるごとに話しかけていた。
データ入力中だろうが書類整理中だろうがお構いなし。
B子がちょっと困ってる感じだったので、俺男は「仕事中に話しかけると気が散るだろうから控えろ」と釘を刺した。
だが「隣の机に女の子が座ってるなんて、中学以来なんですよねーなんか舞い上がっちゃってー」
と浮かれるA男の耳には右から左だった。ちなみにA男は、本人いわく素人童貞。
数日後、俺とA男が出先から会社に戻ったら、ちょうどB子が携帯電話で電話しながら帰っていくところだった。
お互いに「お疲れ様」とすれ違ったんだが、隣のA男が突然「ハァ!?」と素っ頓狂な声を出した。

俺男「いきなりどうした?」
A男「B子、今「C太」って言いましたよ!」
俺男「C太?お前の知り合い?」
A男「違いますよ!電話の相手、男ですよ!この前は彼氏いないって言ったのに!」
俺男「昨日から付き合い始めたんじゃないのか」(笑い話っぽく)
A男「タメ口でしゃべってたし!」
俺男「そりゃお前、いくらB子でもプライベートまで敬語はナシだろうよ」

次の日、A男のB子への態度がころりと変わった。
B子に対してだけ不機嫌そうな口調。
データ入力を頼む時、わざと大きな音を立ててファイルを置く。
B子が「皆さんご自由にどうぞ」と自腹で冷蔵庫に常備しているアイスコーヒーを飲んでマズイと文句をつける。
冷房に弱いらしいB子がカーディガンを羽織って寒そうにしているのにさらに温度を下げる。
俺はこの猛暑の中外で働いてるのに、B子は一日中冷房の効いた部屋にいれていいよねーと嫌味を言う。
B子はなんでもないような顔をしていたが、俺男や同僚が見かねて昼食の席でちょっとキツめに注意した。
A男は「えー俺そんな態度悪かったですか?B子さんに悪いことしちゃったなー」とはぐらかし、午後からはまあ普通の

態度に戻った。

そしたらその日の夕方、噂のC太がB子を迎えに来ていた。
またしてもB子と入れ替わりで会社に戻ってきた俺男とA男、ばっちり目撃。
C太はB子と同い年ぐらいで、思わずまじまじ眺めてしまった俺にぺこりと会釈してくれた。
B子が出て来るとニコニコしながら手を振って、B子もC太を見つけて嬉しそうに駆け寄った。
そしたらA男が二人を指差していきなり大笑いし始めた。

A男「ちょ、自転車ってwwwいい年して自転車でお迎えってwww
   ていうかこんな時間(五時)に迎えに来れるなんて、彼氏ひょっとしてニート?www」

C男が不愉快そうな顔をしたのでいい加減怒鳴りつけて黙らせるべきか、と俺男が息を吸い込んだところで、
B子がC太の後ろに座って、ぎゅーっと背中にしがみついた。

B子「ねえC太ーおなかすいたよー早くご飯いこうよー」
C太「ん、そっすねー。そんじゃ、俺らこれで失礼しまーす」
B子「俺男さんA男さん、どうもお疲れ様でした」(キリッ)
C太「さーて今日はガンガン飲んでイヤなことふっとばしましょー」
B子「そうしましょー」

B子達は『耳をす●せば』みたいに仲良く二人乗りして去って行った。
悔しそうに何度も舌打ちを繰り返すA男の肩を叩き、牛丼をおごってやった。

次の日からA男はB子と必要最低限の会話しかしなくなったが、勤務時間中のオフィスではそれが当然だし、
B子もその方が気が楽そうだったので放置中。
A男はどうも本気で処女信者だったみたいで、
C太といちゃつくB子を見て「あーこりゃヤってるわ」と一気に冷めたらしい。

ちなみにB子にこっそり「あのC太って彼氏なの?」と聞いたら「いえ、弟です」だとさ。



童貞・処女 | 【2015-09-29(Tue) 16:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)

ブタの茶番(つ)

登場人物
俺…   当時26歳
友人A… だめんずの男版。ろくでもない女ばかり好きになる奴
B子…  当時のAの彼女
友人C… 俺とAの共通の友人

友人Aは俺の昔からのツレで、本人に問題はないむしろイケメンの部類なのに
いつも「なんであんなのがいいんだ!?」というような女にばかりひっかかる。
多額の借金持ちの泡姫とか、盗癖で何度か捕まってる無職女とか、不倫地雷女とか。
しかもこう言っちゃ何だが、全員ブス。

芸能人で「この子カワイイな」っていう子は皆普通にカワイかったから
美的感覚がおかしいわけじゃないんだろうが、
「俺がいなきゃこの女はダメなんだ!」という状況に、たぶんグっとくるらしい。

だからAが選ぶ女はいつもブスで、収入もないのに浪費癖はすごく
常識も貞操観念もなく、態度も激ワル。
Aに新しい彼女ができるたび会わせられる俺たちは「不快」の一言だった。
そしてそのたびAは痛い目にあって、泣いて俺たちに愚痴っていた。
正直うんざりだったけど、A本人はいいやつだし、だらだらと友達付き合いは続いていた。

社会人になってからはそれほど頻繁に会うわけじゃなかったし
たまに会って愚痴聞くくらいなら別にOKかなと思っていた。

ある日、俺と友人AとCとで飲んだ。
Aは今付き合ってるB子と別れたい、と俺たちに相談してきた。
Aの話によるとB子はデブ専の店のキャバ嬢で、かなりヤバイAV出演の経験もある女。
俺は会ったことなかったけど、Cによると100キロは軽く超える体格で
痩せて美人にはならないことがはっきりしている顔だったそうだ。

女の容姿についてあれこれ言うのはどうかと思うが
まあそんな容姿でキャバやAVやってたってことは、風俗でも最下層だということです。
Aの話ではB子は家庭環境が複雑で、親のせいで歪んで
登校拒否→ヒキ→デブる→家を追い出される→風俗やらAVへ→アル中になる→Aと出会う
という流れでAと知り合って付き合うことになったという。

B子はAの家にそのまま転がり込んだ。
そして惚れた弱み?で尽くしまくるAのカードを取り上げ、買い物三昧。
キャバは辞め、Aの家で朝から晩まで酒を飲む。
寄って巨体で歌い踊り、近隣から苦情続出。
しまいにはA家の床がへこむ。
クズ女どもに貢いできて、もともと少なかったAの貯金、ついに底を尽く。
B子、風呂も入らず、歯もみがかなくなる。Aとのエッチは拒否。

Aいわく「B子は俺がいなきゃダメになる子だ。でも俺にはもう彼女を幸福にしてやれる器がない」
だそうだ。あっそ。

とにかく結論としては「B子にもう出て行ってもらいたい」ということだったので
俺とCはB子追い出しに協力することにした。
と言っても荷物まとめて、デブ女をかかえて外に放り出すということだけ。
B子はろくに外に出ないから、合いカギも必要としてなかったようで
あとで合いカギで侵入されるという恐れはないということだった。

そして決行日。
俺とCがA宅に行き、ぎゃーぎゃー言うB子を尻目に荷物をダン箱に詰めまくる。
レンタル倉庫はCが頼んでくれてたから、そこに運ぶだけ。
実物のB子は100キロどころか150キロはありそうだった。
朝なのに酒臭かったし、吹き出物だらけで健康上もヤバそうだった。

書けるかな?

黙々と作業する俺たちにB子に強烈なケツキックをかましてくる。
反撃したいが、暴力ふるったと言われるとまずいので我慢してAに目で「デブを止めろ」と合図するが
Aはオロオロしてるだけで、役に立たない。

荷物があらかた詰まったところで、B子が泣きだした。
「ひどい~Aちゃん私のこと一生見捨てないって言ったくせに~」
「Aちゃんも結局は他の男と同じだ、B子を捨てるんだ。B子悪くないのに、うわ~ん」
「B子の言うことなんでも聞いてくれるって言ったのに~嘘つき~Aちゃんの嘘つき~」
廊下でわざと外に聞こえるよう号泣。
でもぜんぜん涙出てない。

なんだこのブタの茶番。
と呆れていると、なんとAがB子に駆け寄って抱きしめた。
「ごめんよBちゃん。嘘嘘、ぜんぶ嘘だよ。Bちゃんを捨てたりしない。ごめんねごめんね」
「Aちゃああ~~ん、あいしてるう~~」
「おれも愛してるう~~~」
抱き合って廊下で号泣。
そしてA,俺らをキリッ!のAAみたいに睨みつけ、
「もう木は済んだだろ?!行けよ!!」
などと言う。

ああそう、とさすがにバカらしくなって俺とCは帰った。
レンタル倉庫の請求書だけAにまわして、あとはもうほったらかし。
居酒屋に直行してビール飲みまくって、二人で「せーの」でAを着拒した。

その後、Aと直接会うことや電話することはなかった。
でもアドレスを変えての、泣きのメールはたまに来た。

そのメール群によると、B子に浮気されて逃げられ、Aは一人になったがまた別の変な女につかまり
連帯保証人になって、その女にもバックレられ、田舎(俺らと同郷)に
帰る、とのことだった。
「都会は怖い」と打ってあったが、いや自業自得だろうと。

規制で投下が遅くなってスマン
これで最後

その後Aは地元で見合い結婚。
しかし嫁さんが普通によくできた人だったためA的に物足りなかったようで
Zランクのデブスと浮気&援助を繰り返し、
また保証人欄にサインする愚行をやらかしたらしく、妊娠中の嫁さんに愛想をつかされて
有責100%で離婚した。

その後、離婚歴がついて女手一人で働く元嫁さんがA的にすごく魅力的になったらしく
復縁を迫って断られ、プチストーカー化したが、今はそれもおさまった。

地元にAが帰ってからの話は俺の妹からの情報。
妹は昔Aがちょっと好きだったらしくて「付きあわなくて良かった!」と言っている。



純愛・恋愛 | 【2015-09-29(Tue) 12:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)

体育会系単独さん

先日20代の武道をやっている単独さんに妻を抱いてもらいました。細くて
しょう油顔は妻のタイプだったので、とても乗り気になった妻は、彼女の方
から単独さんにしなだれかかっていきました。
 するといきなりディープキスを始めるではないですか。僕に聞こえないよ
うにヒソヒソとお喋りしながら、ディープキスとフレンチキスを繰り返しま
す。もう僕のことなど二人の眼中にはありませんでした。
 妻は事前にシャワーを浴びていましたが、単独さんは汚れた体のままで
す。それでも妻は彼のTシャツを脱がすと臭いをかぎながら乳首を汗と共に
舐め取るではないですか。そうしながらも妻は彼のペニスをジーンズから引
っ張り出しました。
 ヘソに付くのではないかと思うほどの角度と彼女の両手でも余りそうなサ
イズを見た妻は、仮性で汚れの溜まっているはずのペニスの皮をめくると舌
を尖らせてカリに沿って舐め始めます。チラリとですが、妻の舌の先に白い
カスが乗っているのが見えました。そのカスを飲み込むと、妻はペニスを深
くくわえ込みます。単独さんはSっ気が強く、妻の頭を両手で掴むと激しく
彼女の頭を振り出しました。妻髪が振り乱れてもお構いなしに、腰を打ち付
けます。打ち付けられる度に妻の鼻は彼のヘソの辺りで潰れますが、妻はペ
ニスを口から外そうとしません。
 彼はものの3分と持ちませんでした。体を反らせ、妻の頭を自分に強く押し
付けて果てました。妻は残った精子を必死に吸います。
 そこで初めて妻は私の存在に気付き、口を開いて彼の溢れんばかりの精子
を僕に見せ付けます。ゴクリとそれを飲み込むとそのまま僕にキスをしてき
ました。彼女はわずかに単独さんの精子を口の中に残していたらしく、それ
を僕の口に押し込んで激しく僕の舌と自分の舌でかき混ぜます。
 僕にとってははじめての精子の味でした。
 僕はもっと妻とのキスを楽しもうとしましたが、単独さんが妻の手を引き
ました。妻はクスクスと笑いながら僕から離れると再び単独さんとディープ
キスを始めます。単独さんのペニスが出ている以外は二人とも着衣のままで
す。
 溜まらず僕が自分のペニスを出そうとすると、妻が咎めてきます。
 「やだ、今そんなの出さないでよ。雰囲気壊れるじゃない」
 言いながらも単独さんのペニスは大切そうに弄っています。彼は早くも回
復しています。
単独さんは胸元で丸め上げられたTシャツを脱ぐと、ジーンズとパンツと
靴下を一気に脱ぎ捨て、全裸になりました。そして妻をベッドの上に仰向け
に寝かせると妻の顔の上にしゃがむではないですか。顔面騎乗です。単独さ
んはシャワーを浴びていないはず…。
 しかし妻は完全に常軌を逸してしまっており、彼のアナルを舐め始めまし
た。
 「奥さん、舌を突き出してもっと奥まで舐めて」
 妻は言うとおりに、赤い下を命いっぱい尖らせて単独さんのアナルに出し
入れします。彼女の舌が奥に入るたびに単独さんは小さく喘ぎます。
 「どんな味か旦那さんにも味わってもらって」
 そう言うと単独さんは妻の手を引いて僕のもとに連れてきました。妻の
顔が近づくと尻の臭いがムッと漂います。妻は彼のアナルにそうしたように
舌を尖らせて僕の口に突っ込んできました。顔中に付いたアナルの臭いが僕
の感覚を麻痺させます。

 単独さんは、キスをしている僕たちの目の前10センチほどにペニスを持っ
てきて、妻の顎先を自分のペニスに誘導しました。すかさず妻は彼のペニス
を飲み込みます。彼女の吐息と共に彼の睾丸の蒸れた臭いが立ち上ってきま
す。まるで3日は風呂に入っていないような臭いでした。今まで妻はそんな
ペニスやアナルを舐めていたのです。
 「本当はね、オシッコとか飲ませたりするのが好きなんですけど、ダメで
すよね」
 単独さんが僕に尋ねてきますが、もちろん答えはNOです。僕たちはそこま
で変態ではありません。しかし妻を見やると、眼が潤んでいます。
 「奥さんは大丈夫そうですね」
 「いくらなんでもそれは無理ですよ」
 僕が答えるが、妻は言いました。
 「分からない。飲めないと思うけど、出されるだけなら大丈夫かも」
 「おい。そんな無茶はやめろって」
 僕は萎えてしまいました。そんな深みにはまってしまったら、この先どう
なってしまうのか。そう思うと不安になりました。
 「じゃあ試しにちょっとだけ。奥さん咥えて」
 妻はためらいながらも単独さんの言うとおり、亀頭を包み込むように咥え
ました。すると、放尿の音と共に、たちまち妻の頬が膨らみます。彼女の頬
がこれ以上ないくらいにパンパンに膨らむと一旦ペニスは抜き取られました
 「奥さん。無理なら洗面所で出してきていいですよ」
 しかし妻は立ち上がる気配がありません。どうしてよいのか分からない様
子の彼女は単独さんを見上げます。彼は黙って頷きました。そして、彼女は
ただ無言で私の眼を見たまま僅かに顎を引き上げ、ゴクリと喉を鳴らしまし
た。その瞬間僕の理性は吹っ飛び、再び痛くなるほど勃起しました。
 「何で?ちゃんと僕の目を見て飲んでよ」
 妻は再び彼の亀頭を優しく包み込みました。単独さんは再び激しい音を
たて、放尿しました。妻も一口目のためらいがウソのように、ゴクゴクと
飲み続けます。勢いに負けた黄色い尿が妻の喉を伝ってブラウスを薄黄色
く濡らしていきました。数十秒のことだったはずですが、永遠のように長
く感じました。妻の白い喉が滑らかにうねり、その都度ゴクゴクと音がしま
す。濡れた喉と鎖骨の溝に溜まった黄色い雫。単独さんの尻を掴んだ彼女の
指がブルブルと震えています。10センチ目の前で繰り広げられる光景が遠く
に見えました。しかし、立ち上るアンモニア臭が僕を現実に引き戻します。

 僕は猛烈に嫉妬しました。僕たちはシャワーを浴びずにセックスしたこ
とがありません。妻が汚れた僕のペニスやアナルを舐めてくれるわけはな
いのです。もちろんオシッコの飲むなんてありえません。しかし、今彼女は
単独さんの小便を、体を震わせながら飲んでいます。
 僕の所有物だと思った女がこんなに簡単に汚され、しかも喜び濡れている
なんて…。
 放尿が終わると、再び妻は私にキスをしてきます。僕の舌を飲み込まんば
かりの勢いで、深く強く唇を絡めてきます。しかしその味は小便の臭いでむ
せ返るほどで、塩辛い味がしました。
 僕は嫉妬と屈辱と興奮が入り混じり、頭が真っ白になりました。

 彼女は僕のTシャツの中に手を突っ込み、ツメを立てて僕の乳首を抓りあ
げました。僕が乳首が感じるのを知っているからです。
 僕は痙攣したように体を仰け反らせます。勃起が臨界点にまで達しそうな
中、更に激しく抓りあげられる乳首。妻は尿交じりの唾液を僕の口の中にダ
ラダラと注ぎながらキスをしてきます。痛みのあまり乳首の感覚がなくなり
ました。多分切れて、千切れかけているのかもしれません。

 「旦那さんは乳首が好きなんだ」
 単独さんは、少し離れてベッドに腰掛けてニヤニヤ僕たちを見ています。
「ねえ、奥さんこっち来てよ」
 妻は再びフラフラと単独さんが座っているベッドの前まで戻りました。
 「奥さんも乳首感じるの?今、旦那さんの乳首これくらい抓ってたでし
ょ」
 言うなり、彼はノーブラのブラウス越しに妻の右の乳首を抓りあげまし
た。「あっ」と声を上げ、妻は肩膝を付いてしまいました。
 見ると単独さんの腕に大きく力瘤ができ、捻り上げた指先が力で震えてい
ます。相当の力で捻られているのです。そして、引きちぎるように指を乳首
から外しました。
 彼は乳首を押さえてうずくまる妻を満足そうに眺めながら、持ってきたバ
ッグからサランラップを取り出し、妻のブラウスの袖を肘まで捲り上げる
と、後ろ手にしてサランラップで両腕を巻き始めました。妻の両腕は背中辺
りで固定されました。
 そうすると、比較的大きな妻のバストが張る形となり、ブラウス越しに隆
起した乳首が強調されるのです。

 単独さんは妻を両腕で抱え上げると、胸元に顔を埋め左の乳首に雄叫びと
共に噛み付きました。時折彼の上下の歯がぶつかる音が聞こえます。
 あまりの痛さに身を捩る妻ですが、単独さんに両腕で抱えられており、両
腕が拘束されているので上手く逃げることができません。
 「本当に、千切れちゃう!」
 単独さんが乳首を離すと、左乳首の辺りが唾液で透けて乳首がくっきりと
見えていました。

 「でも気持ちいいでしょ?」
 そう言うと彼は妻のタイトスカートをまくり上げ、ショーツを太ももの辺
りまでずらしました。妻のオマンコからショーツに細い糸が二本伸びていま
す。
 「ホラ、ドロドロじゃん。シャワー浴びたのにこんなに濡れてていいの」
 立たされたままの妻は、足元が覚束なくなっています。

 単独さんは再びバッグの中を漁り、今度は様々な野菜が入ったビニール袋
を取り出しました。
 「これだと使い捨てで衛生的でしょ。」
 まずは細いけれども、妙に長いキュウリを取り出し、妻のオマンコにあて
がうと、何の前フリもなく、ズブリと奥まで差し込みました。
 細い呻き声を上げる妻を無視して、まるでドスでメッタ刺しするように、
無造作に激しく出し入れします。
 そして最後に奥まで突っ込むと、キュウリを持つ手をグッと上まで持ち上
げます。合わせて妻の腰も持ち上がりますが、最後にはポキット音を立てて
キュウリが折れました。
 単独さんが妻の中に残った折れたキュウリを指を突っ込んで引っ張り出す
と、長く糸を引いて出てきました。
 「旦那さん、食べる?」
 私は無意識の内に、口を開けていました。
 妻の愛液にまみれ、少しぬるくなったキュウリが口の中に突っ込まれると
2、3度ねぶってから、バリバリと食べました。

 「ニンジンはちょっと大きいのしかなくて」
 直径で5cm近く、長さは15cm以上あるニンジンを取り出すと、今度はゆっく
りとニンジンを妻のオマンコに沈め始めました。
 妻の両膝はガクガクと震え、今にも倒れてしまいそうですが、グッショリ
と濡れたオマンコは確実にニンジンを飲み込んでいきます。
 しかしあまりにも長いニンジンだったので、子宮口まで達してもまだ数セ
ンチはみ出しています。
 「やっぱ全部入いんないよね」
 そう言うと、単独さんは妻のショーツを再び穿かせました。妻のショーツ
の股は、小さく勃起したかのように、ショーツを押し上げて尖っています。
 「そのまま座ったら、お腹が苦しくなるから立ってようね。このまま続け
るよ」
 単独さんは妻を諭すように頭を撫でながら言いました。
 「中がいっぱいで、く、苦しい。気が変になっちゃいそうなんですけど」
 妻が言うと、単独さんは笑いました。
 「もう充分変だよ。もっと変になっちゃってよ」
 そう言うと単独さんは妻にディープキスをします。左腕を妻の腰に回して
しっかり立たせ、右手では妻の長い髪を掴んで強く下に引っ張って上を向か
せます。やがて顔中を舐め始め、妻の鼻をチュウチュウ吸ったり、鼻の穴に
舌を突っ込んだりして弄んでいます。
 妻も足元が覚束ず、フラフラになりながらも夢中で単独さんにむしゃぶり
ついています。

 僕はたまらず妻の背後にしゃがみこみ、妻のショーツの股を横にずらしま
した。尻の割れ目からオレンジ色のニンジンの先が飛び出して、扇情的にに
なります。薄っすらと腰の付け根から尻の谷に向かって汗が流れ、仄かに尻
の匂いが立ち上る中、僕は彼女の尻に顔を突っ込んで、ニンジンの先を妻の
クリトリスにそうするように舐め始めました。愛液がニンジンを伝って流れ
ています。

 すると、フイに腹を蹴られました。単独さんに蹴られたのです。
 夢中で舐めていた僕は、バランスを崩し床のカーペットに転んでしまいま
した。
 軽く蹴ったのでしょうが、武道をたしなんでいる単独さんの蹴りは強く
て、僕はカーペットに這いつくばって咳き込みました。
 妻はこちらを振り向きましたが、心配しているのではなく、軽蔑の眼差し
です。
 「変な舐め方するからよ」
 「旦那さん、今は僕たちが愛し合ってるから、まだ邪魔しないで下さい」
 
 そんなに蔑まれても、勃起したままの僕も真性のMなのでしょう。
 見上げると、妻の尻に挟まれたように見える、オマンコに刺さったニンジ
ンの先から一本の粘った糸が垂れていました。


純愛・恋愛 | 【2015-09-29(Tue) 05:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)

続々かおりんとチャット→テレホンセックス

かおりんとチャット→テレホンエッチ
続かおりんとチャット→テレホンセックス

二回にわたって、ボイスチャット越しでのエッチに付き合ってくれたかおりんですが、一週間後の先週末、またチャットで声をかけてくれました。
今度はPhotoshopの使い方を聞きたいんだそうですw。
人の良い俺は、これまた付き合います。ボイスチャットで、また朝までPhotoshopの使い方について、教えました。
かおりんの疑問がすっかり解決したら、こんどはこちらの疑問に答えてもらう番です。
俺「ねえ、かおりちゃんのおっぱいは、いまどうなってるの?」
か「いやあ、どうしてそんなこと聞くの?」
俺「この一週間、かおりちゃんのおっぱいのこと考えてたんだ。」
か「どうもなってないよ。」
俺「じゃあ、またこないだみたいに触ってみようか」
か「いや」
今日は、気分が乗らない様です。でも、このまま引き下がれません。なんてったって、この日のために、ヘッドセットを用意しておいたのですから。
俺「お願いだから、かおりちゃんのおっぱい触って見せてよ。」
か「どうして」
俺「本当は直接触ってあげたいんだけど、メッセンジャー越しには触ってあげられないでしょ。だからかわりに」
か「さわれるよ」
俺「!」
か「メッセンジャー越しでもさわれるもん」
これは、一本取られました。そういうプレイがご希望でしたか。気が回らないでごめんなさい。そうですね、前回までは、セックスというよりは、オナニーでした。やっぱり二人で気持ちよくならないといけないですね。
俺「じゃあ、かおりちゃんのおっぱいさわるよ。後ろから抱きしめて、両手でおっぱいをわしづかみにするよ。」
か「いやぁん、ぁん」
俺「おっぱいもみもみしながら、乳首をくりって、つまむよ」
か「あぁぁ、だめぇ」
俺「うしろから、耳たぶも舐めてあげる」
か「はぁん」
俺「おっぱい気持ち良い?」
か「うん、きもちぃぃ」
俺「じゃあ、キスしようか、おっぱいもみもみしながら、うさちゃんのお口に舌をねじ込んじゃうよ。」
か「いやぁん」
俺「うさちゃんのお口の中を、ベロベロ舐め回してあげるよ。よだれまみれだよ」
か「あん、ぁん」
このあたり、どう感じてるのか知るすべもないですが、ノリノリの御様子。
俺「ほら、パジャマはだけて、おっぱい直接さわるよ。乳首をつめで、カリカリって、してあげるよ。」
か「いぃ、あぁん」
俺「俺のおちんちんが、硬くなって、うさちゃんのお尻に当たってるのわかる?」
か「いやぁ、恥ずかしぃ、あぁん」
俺「かおりちゃんは、えっちでかわいいね、おっぱいもっと激しくもんであげようね」
か「あぁん、気持ち良ぃ、だめぇ、イッちゃう」
俺「まだおっぱいさわられてるだけなのに、もういっちゃうの?」
か「いやぁん、ぁぁん、いっちゃうよ、あん、いく、イクぅ」 
セックスしているイメージが加わった分、前回より感じた御様子。本当に良い子です。もちろん、ここからが本番です。
俺「よかったよ、かおりちゃんのイクところ、とってもかわいかったよ。」
か「いやあ、恥ずかしい」
俺「こんどは、かおりちゃんのぷりんぷりんのお尻をなでてあげるよ。ほら、両手で、すりすり、なでなでって、してあげる」
か「ぁあん、おしりだめぇ」
俺「おしりも感じやすいんだね。じゃあ、おしりをもみもみしながら、顔をうずめるよ。それで、おしりにチュウしちゃう。ほら、ちゅばっ、ちゅばって吸い付いちゃうよ」
か「いやぁん、恥ずかしい」
俺「おしりもぺろぺろ、なめてあげるね。おしりのあなのふちも、優しくなめてあげるよ。ちろちろちろって。」
か「ああん、だめ、だめぇ」
ちょっと、このあたり、向こうでどういう行為がすすんでいるのか定かではないですが、盛大にw感じてくれているので、張り切ってまいります。
俺「かおりちゃんの、おしり美味しいよ。つぎは、おしりのあなと、あそこの間をなめてあげるよ。もうビショビショでしょ。」
か「うん、びしょびしょ・・・」
俺「かおりちゃんの、いやらしいお汁を舌ですくいとってあげるよ」
か「いやぁ、あぁん、はぁん」
俺「いいこだね、じゃあ、われめもペロペロするよ。はじめはまわりからゆっくりと、うん、われめのなかもね、ほら、ピチャピチャ音立てちゃうよ」
か「だめ、だめぇ、あっ、ああん」
俺「かおりちゃんの、いやらしいお汁、おいしいよ。舌でぐちゅぐちゅにかきまわしてあげようね。あんまりびしょびしょだから溺れちゃいそうだよ」
か「ふぁぁん、気持ちぃぃ、ん、ああ」
俺「そろそろクリトリスも舐めてあげようね。はじめはゆっくり、ペロリ、ペロリってなめてあげるよ。」
か「あぁぁん!ああん、うぅん、んぁ」
いい感じにシンクロしています。こちらも、我慢汁でぬるぬるになった愚息を扱きながら、続けます。
俺「だんだん激しくしていこうね。ほら、ペロッペロッって、はやくしていくよ。」
か「あっ、あっ、ぁん、ぁあ、いやぁ、いや」
もう、止まらない御様子。
か「ぁっ、いやぁ、いく」
俺「いいよ、かおりちゃん、いっていいんだよ。俺も一緒にいくからね」
か「ん、あぁ、いやぁ、んぁっ」
俺「俺にクリトリス舐められていっちゃうの?」
か「ぁあ、だめ、だめぇ、んっ、あっ、いやぁ、いく、イク、ぁん、あっ、んんっ、イクぅぅ!・・・・・・んぁあ」
最後は絶叫しながらイってくれました。こちらも、一緒にフィニッシュ。
か「すごい、感じちゃったぁ」
息をあげたまま、かおりちゃんも余韻にひたります。
今度は、直接さわってあげるよ、とさりげなく持ちかけますが、上手い具合にかわされました。不用意なことを口にしないところも、むしろ好感が持てます。
まったく、いい出会いでした。
予定では、これで完結です。
御愛読感謝致します。


アナル・SM・アブノーマル | 【2015-09-29(Tue) 00:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)

衝撃の結末

高校生の頃、当時付き合っていた。彼女の紗織と公園へ花火をやりに行きました。紗織は私の一つ下で16です。夕方手持ち花火を持ち公園でしてました。「仲がいいね」という声に振り向くと、高校の先輩三人がいました。聞けば、先輩達も花火をやりに来たとのこと、ホントは紗織と二人きりでやりたかったんだけど、「一緒にやろうぜ」と言う先輩に断る訳にもいかず、みんなで花火をすることにしました。三人のうちの、先輩1は、中学から同じで知ってましたが、他の二人は見たこと無い人達でした。花火の最中「〇〇はかわいい彼女が出来て良かったな」と、可愛がってくれましたが、他の二人の視線が、紗織の胸や制服に、ちょくちょく向けられているのが気になりました。紗織は、カッターシャツのボタンを二つ外していたため、胸元が見えてました。私はそれが気掛かりでした。紗織は先輩達と段々打ち解けてきて「わーきれい」「これもやりたい」とか言ってました。そして花火が尽きた頃盛り上がったので、週末に先輩の彼女も呼んで、またやることにしました。

当日、紗織と待ち合わせ場所の河川敷に行くと、先輩三人と先輩1の彼女がいました。ちなみに、彼女は高3です。そして、自己紹介をして、私達六人の花火大会が始まりました。先輩1の彼女も紗織と仲良くしてくれて、すごく楽しかった。七時からやり始めて、八時を周った頃、腹減ったなーということで、コンビニまで買い出しに行こうとなりました。私が一番年下だったため、行くことになり、紗織は彼女と、話が弾んでた為、先輩1が「俺もついてってやるよ」と二人で行くことになりました。コンビニで買い物をすませ、河川敷に戻ると、先輩2と彼女が待ってました。「紗織は?」聞くと、「私と行こうとしたんだけど、女の子だけでは危ないって、先輩2がついて行ってくれたよ」と彼女。「何処のトイレ?」「土手向こうの公園よ」あそこなら近いからすぐ帰ってくるだろう。そして、飲み食いしながら花火をして待ってました。あまりにも遅いので、「気になるんで見てきます」と言うと公園に向かいました。河川敷を上がると、道があり、そこをしばらく歩くと、公園に着いた。

公園を見渡しても、先輩3と紗織はいません。トイレを覗いてもいません。コンビニに行ってから、30分以上はたってます。私は紗織に電話しました。コールはするけど、やっぱりでません。とりあえず公園内を探して見ることにしました。カップルがいるだけで、やっぱりいません。とりあえず戻ることにしました。そして、花火をしてた場所に戻ると、先輩1と彼女だけでした。聞くと先輩2も、探しに行ったらしいのです。もう遅いので、先輩1はとりあえず彼女を送って来るということで、私だけになり、苛立ちと不安でいっぱいでした。その時、先輩1から電話がなり、「先輩3から連絡があり、紗織ちゃんお腹が痛いのが、治らないから、家まで送ったらしいよ」とのこと、私に連絡出来ないくらい痛かったのかな?と不安になり電話をしようと思ったが、家で寝てたらと思い、帰ることにしました。帰る途中、橋の下に人影が見えた。こんなとこで何してんだろう?と、気にしながら歩いていると、何かを見ている用に見えた。気になり、隠れながら近付くと、先輩2が何やら見ていた。どうして先輩2が?嫌な予感的中です。先輩3のチンコをフェラしている紗織でした。

頭がパニック状態でした。先輩3「こんな簡単いくとわな」先輩2「もうとっくにヤったと思ってたのに」紗織は、花火ということで、Tシャツに単パンとラフな格好でした。紗織は、私しか知らないと言ってました。私達は、まだ、二回しかしてません。フェラも一回です。先輩3は座ったまま、紗織は横に座り頭をかがめて前後振ってました。先輩3「紗織ちゃん、咥えるだけじゃなく、先も舐めてよ」紗織は、ペニスを離すと「もういやー」と叫びました。先輩3「のこのこついてきて俺にきがあるんだろ?」紗織「相談があるって言うから・・」先輩3「なんで咥えた?」紗織「彼女と別れそうって相談して来たから、慰めてあげてたら、あなたが、いきなりキスしてきたんじゃない・・そこを先輩2が写真とって・・・」先輩3「紗織ちゃん、本当にアイツが好きだったら、彼氏以外の咥えないよ」行きなり、先輩3は、紗織に抱き付き、キスをした「んーん・・い・やだっ」抵抗するも、男の力にかなわず、左手を、紗織の肩から頭の後ろに回し、右手で、背中から胸に、この間、先輩2は、「恋人同士みたいだな」とカシャカシャ撮りまくっていた。

私は、あまりにも、この光景に・・・先輩3は、優しく胸を揉んだ、時に、乳首の付近を回すように、「んっ・・あっ・んーっ」次第に紗織に変化が?一瞬開いた口の中に先輩3は、舌をいれた。「あっ・・んあ・・・あ」ピチャピチャと卑劣な音がした。長いキスだった。ようやく、口から離すと、首筋を舐める。「あっ・・いや・・んっあ」紗織はムードに流されていく。こんな時なのに、まだ見たいという自分がいた。先輩3の手は、単パンの大事な部分を撫で「かわいいよ」と同時に、再びディープキス。今度は、単パンの中に手を入れ「あん・・んっ・・あ・あん」私の紗織が徐々に。先輩3によって感じてきた。クチュクチュと音がしてきた。キスをやめ、手を抜き、紗織に見せた。「気持ちいいだろ?すごい濡れてるよ」紗織「・・・違う」先輩3「素直になったほうがいいよ、彼氏の時より気持ちいいだろ?」と言いながら、また、手を戻して・・・「そんなこ・・と・あん・・あっ」そして、先輩2がさり気なく、二人の反対側に行き、Tシャツを脱がした。そして、先輩3は立ち上がり、紗織を四つん這いにして、後ろに周り、単パンを脱がすと指を入れた。「あっ・・」先輩3「イカされたことないだろ?」

一気に指をピストンする。「あん・・あっ・あ・あ・あー」紗織は力が抜けたように、沈みかけたが、先輩3が下半身を、支えている為、崩れなかった。「どうだ?これが逝くって言うんだ」紗織「ハァハァハァ」私は、初めて紗織の逝く姿を見て、興奮していた。そして、先輩2は、紗織の前に行き、紗織の頭を優しく上げると、自分のペニスを、紗織に近付けた。紗織は、ペニスを、口に含んだ。その瞬間、先輩達が、目を合わせ、ニャっと笑った。先輩2は、紗織の口内目掛け優しく腰を動かした。そして、先輩3は、紗織の腰を持つと、「紗織ちゃん、俺たちから離れられなくなるよ」ペニスを紗織の大事な部分にあてると、少しづつ挿入した。「さすがにキツいな、まだ、亀頭までしか入ってないのに、絡み付いてくる」そして、奥までいくと、「よーし、紗織ちゃん、動かすよ」と動き出した。「ん・・ん・・ん」と後ろに合わせて声を出す紗織。先輩2「どうだ?締まりは」先輩3「思ってた通りキツいぜ」先輩2「こっちの方は、まだまだ仕込まないとな」先輩3「あー、徐々に、仕込んでいけばいいさ、早く完成したら、勿体ないからな」

だんだん早くなり、「逝くぞー」そして、ペニスを抜くと、紗織の尻に出した。先輩3「ハァハァ、やっぱり、眼を付けただけはあるな」先輩2「よし、交代だ」紗織の口から抜くと、今度は、先輩2が、挿入した。そして、先輩3は「きれいに掃除するんだ」紗織の口にいれた。紗織は、されるままで、前からチュチュと、いやらしい音をたてながら、後ろからは、パンパンとペニスを叩き付けていた。先輩2も、背中に出し、先輩3「彼氏にばらされたくなかったら、誰にも言わずにいろよ」先輩2「次はもっと気持ち良くしてやるから」と言うと、先輩達は、こっちに向って来たので、私は、思わず隠れた。先輩3「やっぱり、餅肌で気持ち良かったな」言いながら、去って行きました。紗織は、少しの間、座り込んだまま泣いてましたが、単パンをはくと、フラフラと、帰って行きました。私は、帰って「大丈夫?」とメールを打ちましたが、帰ってきませんでした。次の日、日曜は、デートの約束してたので、電話しましたが、「ごめん。まだ体調が・・・」と言うので「分かった」というしかありませんでした。

先輩達にされたことで、私と会いにくいのは分かってました。でも、始めは、レイプされたとしても、私が発見してからは、明らかに、不陰気に流され、感じていた。先輩達も、明らかに、計画的だった。色々考えているともう一度確かめたくなりました。そして、私の家は、夜まで誰も居ないので、紗織と先輩達を呼ぶことにした。紗織には、無理言って、来てもらいました。まず、先輩達が、来ました。先輩2「ちょうど暇してたんだよ」と先輩3と二階の私の部屋でバカ話をしてると、ピンポンと紗織がきました。そして、無理して、いつも通りの、明るさを見せているのが、私には丸見えでした。そして、部屋に入り、「なにか、飲み物とってくるね」と伝え、部屋を出て、ドアに耳をあてると、しばらく先輩達の話し声のあと「や・・やめてください」先輩3「静かにしないと、彼氏に聞こえるよ」紗織「あ・んっ・・やだ」先輩3「大きくて柔らかいな」私は、拒否している紗織に、やっぱりレイプだった?そして、飲み物をとって、二階に上がり、部屋に入ると、普通の状態でした。

四人で、花火のことなど、話をしてると、先輩3「〇〇の家、誰もいないんなら、隠れんぼしようぜ」と言い出し、紗織は苦笑いしてましたが、先輩達に押し切られ、隠れんぼすることにしました。ルールは、同じ所に、複数隠れない、15分以内に見つけなかったら、最初からと言うこと、私も、これなら、紗織が、何かされることはないと思い賛成した。鬼は紗織になった。私は、すぐ見つかる為に、一階のトイレに隠れた。先輩達は、ニヤニヤしながら、先輩2は、一階の風呂、先輩3は二階のトイレ、先輩達も一回目だから、分かりやすい所に、したのだと思った。私は、トイレで、待ってると、ドアの音がした。部屋を出たな。ミシミシと二階を歩く音がすると、私の真上で音が止まり、「先輩3見つかったな?」カチャと聞こえ、「みーつけた」よし、と思ってたら、音が、しなくなった。まさか?風呂にいる先輩2にバレないように、トイレから出ると、音をたてないように、階段を上がった。そして、ゆっくり顔を出し、トイレの方を見ると、廊下で紗織は壁に背を向け、口を塞がれ、先輩3は首筋を舐めながら、胸を揉む光景だった。

ヤバイ、助けに行こうとした時誰かが、肩に触れた「紗織ちゃんがレイプされてる写真ばらまかれたくないだろ?」振り向くと、先輩2がいた。喋ろうとすると、先輩2「知らないふりしとけよ」私は、無言のままいると、「いや、〇〇にばれてしまう」紗織の方を見た。紗織は、壁に手をつかされ、尻を突出す格好にされ、パンティーを足首まで脱がされていた。「静かにしてりゃ大丈夫さ」先輩3は、マンコに指を出し入れし、口を塞ぐと挿入した。「んーんっ・・」大胆にも、紗織の顔を向け、キスをしながら、腰を動かす。そして、段々早くなり、紗織は、必死で、もがくが、口を離すと、口を塞ぎ「ん・・んーんっ・・」中出しをした。紗織から離れると、マンコに指を入れ、抜くと、精子が出てきた。「早く捜さないと、怪しまれるぜ」と言い部屋にはいった。紗織は、フラフラしながらトイレに行き、少ししたら出てきた。先輩2「お前も隠れないとバレるぞ」私と先輩2は元の場所へ戻った。紗織は、一階へ降りてきた。トイレだ。私は、風呂にはいかせたくなかった。

一階に下りてきた沙織はまっすぐに私の隠れていたトイレのところまできた。
沙織がトイレのドアを開ける。ドアを開けて私を見つけた沙織は、「○○…。ここにいたんだ…」とつぶやいた。がっかりしたようなその声のトーンに、私は否応もなく気付かされてしまった。沙織は私じゃなくて、先輩2がここにいることを期待していたのだ。さっきまで覗いていた沙織の痴態…。あれは本気で嫌がってなんかいなかったのだ。冷静に考えてみれば当たり前だ。いくら私に呼ばれたからとはいえ、レイプした相手がいるところへのこのこ来るわけがない。二人きりになるようなシチュエーションを受け入れるわけがない。恐らく沙織は心のどこかで望んでいたのだ、またあの日のように犯されることを。二階のトイレで先輩3を見つけたとき、きっと沙織の心は高鳴った。無理矢理犯されてしまう自分の姿を想像して、すでにうずいていた。襲われて、形だけの抵抗はしたのかもしれない。けど心の中では先輩との激しいセックスを望んでいた。
私の家で、すぐそばに私がいるのに、声を押し殺しながら先輩の欲望を受け入れていたのだ。声を上げて私に助けを求める気なんてさらさらなかった。ただ先輩に荒々しく突かれる快感に身を委ねていたのだ。

トイレのドアを開けて私の顔を見つめる沙織の顔は無表情だったが、さっきまで犯されていたからなのか心なしか上気して、普段の彼女より一層きれいに見えた。
「沙織…」
なんて声をかけていいかわからず、彼女に近寄り手を握った。沙織の手はしっとりと汗ばんでいた。
「○○。見つけられたから二階で待ってて。私先輩2さんを見つけてから戻るから…」
私の手を握り返しながら沙織が言った。少しだけ笑い顔を見せる。私が知っている、いつもの沙織の表情。さっき先輩に犯されているときとは全然違う清楚な表情…。沙織、そんな顔をしながら君は、私を二階に追いやって先輩2と二人きりになろうとしているのか?私がいなくなった一階で、先輩2に抱かれるつもりなのか?悲しみ、憎しみ、嫉妬、後悔…。ありとあらゆるネガティブな感情が胸の中で渦巻く。ごちゃ混ぜになった感情が私を締め付ける。けれど私は、そのごちゃ混ぜの感情の中にどす黒い期待があることを感じていた。欲情が治まらない。さっき沙織の痴態を覗いたときからずっと勃起し続けていた。
「…わかったよ。二階に行って待ってる」
「うん。すぐ見つけて戻るから…」
握っていた手をそっと振りほどいて沙織は言った。トイレから出た僕を沙織はじっと見ている。その顔はまた無表情で、私の知らない顔になっていた。しばらく無言で見つめあう私たち。沙織は私が二階に上がっていくのを確認するまで、トイレの前から動こうとはしなかった。私が二階に上がっていくとき、沙織がちらっと私の股間に視線を送ったような気がした。私はまだ勃起し続けていた。そのことに彼女が気付いたかどうかはわからない。ただなんとなく気まずさを感じて、沙織の視線から二階へ逃げた。

下に戻るべきかためらいながら階段を上っていくと、そこには先輩3がニヤニヤしながら待っていた。
「○○、すぐ見つかったな」
話しかけてきながら、無言で私の部屋に戻るよう促す。先輩2のサポートをしようとしているのは見え見えだった。へらへらと下品な笑顔を浮かべながら「まいったよ。沙織ちゃんなかなか見つけてくれなくてさー」と言った。完全になめ切ったせりふだった。心の中で私のことをあざけり笑ってるに違いなかった。「お前のカノジョ、いただいちゃったよ」と。アホな彼氏をうまく騙しているつもりなのだ。頭の中がカッと熱くなった。

そこからの記憶はない。気付いたら私は血だらけだった。血だらけのカッターナイフを握っていた。いつの間にか一階にいた。視界の隅になにか真っ赤な塊が見える。一瞬気をとられかけたが、その塊に視線を送る気は起きなかった。私はただ目の前だけを見ていた。目の前に真っ赤に染まった沙織がいた。沙織の腹に、胸に、顔に、カッターナイフを突きたてながら、私は沙織に挿入していた。私も沙織もなぜか裸だった。沙織の中はいつもより濡れてヌルヌルしていて、でもそれが愛液なのか、血なのか、それともすでに射精してしまっている精液なのか、私にはわからなかった。そう言えば先輩も中出ししていたっけ…。それを思い出し、さらに力をこめてカッターナイフを突きたてた。柔らかくて刃が刺さるところならどこにでも突きたてた。突きたてながらひたすらにピストンを繰り返していた。何も考えられなかった。ぼんやりとした意識の中で誰かの悲鳴を聞いたような気がした。かまわずに腕を振り、腰を振り続けた。沙織、愛しているよと呟きながら。



レイプ・痴漢 | 【2015-09-28(Mon) 23:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)

恩を仇で返すクズ一家

この時期になると思い出す、数年前の巻き込まれたっていうか自分から突っ込んで行った修羅場

俺男…当時大学4年、工学部、就職決定済、フツメン(だと思いたい)
彼子…俺男の彼女、幼馴染、短大卒業後某派遣会社に就職
上司A…彼子の上司、30代前半、さわやかイケメン

俺男と彼子は小さい頃からの知り合いで、高校の時から付き合いだし、当時5年目に突入した所。
交際は順調に進み、俺の卒業後に同棲開始→結婚と言うのが今後の予定(両実家も了承済み)。
彼子は俺の就職先(他県)に付いてくるので、辞めるの前提で派遣会社に勤めてた。

大学4年の夏の事
俺の研究が本格的に忙しくなってきた処に、同時に彼子の仕事も繁忙期に入り、会える時間が激減。
1ヶ月に2,3日にしか会えなくなってしまった。
で、ある日お決まりの別れ話を切り出される。
「こんなに会えない日が続くのは耐えられない」
「私より研究の方が大事なんだね」
「もっと私を大切にして欲しかった」等々
毎日メールとか電話はしてたし、会えない理由は俺が忙しいだけじゃないのに全部俺のせいになってたり、微妙に俺のやってる研究内容を貶めてみたり、
なんだかおかしいと思って問い詰めてみたら、「好きな人が出来たの」と白状した。
更に詳しく聞くと、相手は上司のAで、既に俺と別れたら付き合い始めると約束してあるらしい。
説得を試みるが、彼子の意思は固く失敗。

別れるのは了承したけど、彼子両親とは家族ぐるみの付き合いをしてたし、小さい頃からお世話になってたから最後に挨拶だけでもしたいと彼子に言ったら、
「アンタと私はもう別れたの!今更ウチの両親に媚売らないで!私が言っておくからそれでいいでしょ!」
ってキレられた。このセリフでもう俺には一切の情が無いのがわかってしまってかなり凹んだ。

物凄くショックだったけど、当時は本気で研究が忙しかったので、何とか気を紛らわす事が出来てた。
そしてそのまま卒業→他県へ引越し→就職と大きく環境が変わったことで、彼子に対する感情も少しずつ薄れていった。

就職1年目の夏、彼子と別れてからちょうど1年が経った頃、彼子の父親から電話が掛かってきた。
彼子と別れてから初めての電話で、何事かと思って出ると何やら切羽詰ってるご様子。
いきなり「俺男君がもう彼子と別れて、新しい生活を送ってるのは知ってるが、困っているんだ。助けてくれ。」
と仰っている。詳しく話を聞いてみると

彼子の新しい彼氏Aは、友達の家を転々とするジプシー生活を送っていたらしく、彼子と付き合いだしたのをきっかけに彼子実家に居座る。
家賃生活費を一切払わず(家賃は元々取るつもり無かったみたい)、家事の手伝い等も一切せず。
で、当時彼子とAの働いていた某大手派遣会社、俺と彼子が別れるちょっと前から色々不祥事が発覚して、支店を統廃合して人員整理→廃業という道を辿っていた。
彼子は支店統廃合の時点で退職、元々やりたかった職に就くため勉強を始めたが、Aは廃業まで勤めてそれから再就職をしようとせずニートに。
1日中彼子の家でゲーム三昧、当然の如く家事とかは一切しない。
いい加減彼子も愛想を尽かしていて、一刻も早く出て行ってもらいたいが、出て行く気配はなし。
1度出て行くよう頼んだら暴れられて、それ以降は腫れ物を触るような扱いらしい。

「そんなこんなで、Aを追い出して欲しい。」と言うのが彼子父の頼みだった。
正直それは警察にお任せした方が良いんじゃないでしょうか?とアドバイスしたが、
最初に「家に来い」と言ってしまった手前、警察の手を借りるのは面子が…云々とどうやらお気に召さないご様子。
断っても良かったんだけど、彼子両親には小さい頃からお世話になってるし、まだ彼子の事を完全に吹っ切れてはいなかったし、
何よりAに一発かましてやりたい!ってのが頭にあったので、協力する事にした。
ちょうどお盆休みに突入するところだったので、俺の帰省に合わせてAを追い出す事に。

作戦決行日前日、彼子と1年ぶりの再会を果たした。
…けど、彼子は酷い有様で、付き合ってた頃の面影は全く無い。
元々美人とは言えない容姿だったけど、健康的な顔つきでよく笑う明るい女の子だったのに、
今は、ゲッソリやつれてて、髪の毛はボサボサ、目の隈も酷く、引きつった笑いしか出来なくなってた。
あまりの変貌振りに驚きを隠せない俺。
「凄く不細工になったよね、私」と、引きつった笑いをする彼子を見て悲しくなった。
とりあえず明日の作戦の最終確認をしてたんだけど、途中で彼子が泣き出す。
背中をさすったり、慰めているうちにAについてポツポツと語りだした。

付き合いだした当初は優しかったが、彼子の家で暮らし始めると徐々に本性が現れ始める。
奥ゆかしい女性が好き→彼女は自分の言う通りになる奴隷だと思ってる。
家庭的な女性が好き→自分の世話を全てやらせる。彼女が働く事を嫌い、就活の邪魔をする。
彼女を養ってあげたい→彼子が先に仕事を辞めたのが気に入らない。金を一切出さず、会社を辞めてからは仕事をしようともしない。
女の子には優しく接する→自分に口答えしたり、気に入らない事をしたりすると殴る蹴る、物を投げる、縛り上げる
等の暴行。

そこまでされて付き合い続ける神経が理解出来なかったが、とりあえずその場は「Aを追い出して新しい人生を楽しもうぜ」とか慰めて、話を進めた。

作戦は、彼子がAを食事に誘い、家から遠ざける。
その間にAの荷物をマンスリーアパート(家賃2ヶ月分払い済)に移動。
彼子とAが帰ってくるのを玄関で待ち構え、彼子を家の中に避難させた後事情説明。
Aを一歩も家に入れず追い出す。という感じ。

まぁ、俺の役割は労働力と体の良い壁って感じですw

作戦決行日
彼子がAを連れ出したとの連絡を受けて、彼子実家へ。
荷物の箱詰めを始めたら、ものの20分で終了。
元々部屋の家具等は全て彼子の物なので、Aの荷物は服とゲームだけ。
2時間は掛かると思っていた作業が40分程度で終わってしまい、大量に時間が余ったので、彼子両親とお茶を飲みつつ、色々事情を聞いてたら彼子とA帰宅。

で、俺とAの戦闘開始
玄関に見知らぬ男が立っているので不審がるA。その隙を突いてダッシュで家の中に入る彼子。そして速攻で施錠。
訳が分からずポカンとしているA
俺「あなたはもうこの家から出て行ってもらいます。」
A「はぁ?ふざけんな!つーかてめー誰だよ!」
俺「彼子の従兄弟ですよ」(元彼と言うとややこしくなりそうなので)※
A「関係ねーじゃん!通せよ!」
俺「出来ません。代わりに部屋を借りたので、そこへ行って下さい。」住所の紙渡す。
A「(紙を破りつつ)何訳わかんねぇ事言ってんだよ!俺の家だぞ!どけよ!」ホントに『俺の家』って言ったw
俺「あなたの家?何言ってるんですか?あんたはここに住まわせてもらってる居候でしょ?」
A「は?ちげーし!彼子が住んでいいって言ってるから住んでるだけだし」(それを世間では居候といいます)
俺「それなら、彼子がもう住んじゃダメって言ったら、もう住めないのはわかりますよね?」
A「バカか?w彼子がそんな事言うわけねーよw」
彼子&彼子父「(玄関でやり取りを聞いてた)迷惑だから出てってくれ!」
俺「ね、もうみんなウンザリしてるんです。人の好意に甘えて住まわせてもらってんのに、暴力振るったり、暴言吐いたりしたら追い出されるに決まってるじゃないですか。」
A「てめーには関係ねーだろ!つーかてめー誰だよ!」→※に戻る

10分位延々ループして、全く話し進まず。
いい加減話が通じないのでイライラしていたら、向こうも同じだったみたいで
「お前…ふざけてるとマジでキレるぞ…」って胸座掴んできた。
殴られそうだったから「キレるのはいいけど、暴力振るったら警察に訴えるから。ついでに警察に事情話してどっちが正しいか聞こう。」って言ってみた。
そしたら「け、警察は関係無いだろ!」って明らかに動揺し始めたので、
「しょうがないよ。お互い平行線で決着着かないから、警察に白黒はっきりつけてもらおう。」と言ってみる。
元々警察沙汰にしたくないから俺が呼ばれた訳で、(殴られたりしなきゃ)ホントに呼びはしないんだけど、Aには効果抜群だったらしく一気に大人しくなった。
ってか、警察呼ばれたらまずいって自覚あるなら、さっさと出て行けよw

その後、独り言でブツブツ文句を言ってるAを車に詰め込みアパートへ。
アパートに到着したら鍵を渡し、既に2ヶ月分の家賃は払っていること、これ以降彼子や彼子実家に接触したら法的手段を取ること、を説明して終了。
去り際に「これから俺はどうすればいいんだよ!」とか叫んでたけど、知るか。働け。

彼子実家に戻って報告したら、彼子両親超笑顔。
気持ち悪いくらいベタベタしてきて、「いや~本当に俺男君がいてくれて良かったよ~」とか持ち上げる。
そのうち「やっぱり彼子に相応しいのは俺男君しかいないな!彼子の事よろしく頼むよ!」とか言い出す…
彼子の方を見ると、「お父さん達がそう言ってくれるなら~///」と満更でもない様子。

だが、もう俺にその気は無い。

「今までホントにお世話になりました。ありがとうございました。」と、1年前に言えなかった別れの挨拶をして強引に帰宅。
そこから暫く毎日彼子or彼子父から復縁の電話とメールが届き、一々丁寧にお断りしていたが諦める気配が無かったので、面倒臭くなって着信拒否。
その後、俺の実家や旧友を通して言い寄られたりもして、その都度キツめに断っていたが一向に止める気配がない。
俺の住所は教えてなかったので、突撃される事はなかったが、代わりに実家へ嫌がらせをするようになった。
(俺の住所を知るために)郵便物を盗んだり、俺々詐欺的な電話してみたり、何回か止めてくれと言いに行ったけど、ウチがやった証拠はないと白を切られたらしい。
そうこうしていると一連の出来事が近所に広まり、彼子一家の評判ガタ落ち。
近所付き合いは無くなり、陰口を叩かれ、露骨に無視されるようになって、居た堪れなくなったのか彼子家は何処かに引っ越していった。
流石に彼子家が引っ越してからは、付き纏いは無くなり今では平和に暮らしている。

以上です。
支援ありがとうございました。


純愛・恋愛 | 【2015-09-28(Mon) 21:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)

社宅でよくある話2

ある日、いつもの様に2人が家に来てた時に、阿部さんが酔った勢いで

阿部さん
『離れてる女房と会った時に、ヤッテルとこ携帯で撮影したのを夜になると
見てるんだ』なんて言うと

後藤さん
『うわぁ~お前ん家はスケベだなぁ~奥さんよく撮らせてくれたなぁ』
とか言って、つい俺も


『ハメ撮りくらいなら俺逹もしますよ』

なんて言ってしまって、2人からは

『一緒に居るんだから撮る必要ないだろ?』

とか2人に言われながらも、


『それと、これは別ですよ!趣味っていうか興奮するんですよ!』

なんて言ってるうちに阿部さんが携帯を取り出して、

阿部さん
『これが俺の女房』

と言って見せた画面には少し茶髪のキレイな奥さんが写ってて、
次に見せた画面には、上半身裸でBカップ程のオッパイが丸見えでした。

後藤さんと俺で、阿部さんの携帯を見ながら、

『キレイな奥さんだなぁ』
『いい胸してるじゃん』

なんて言ってると、阿部さんも調子に乗ってしまって、次々と奥さんの
携帯写真を披露しだしました。

奥さんのマンコアップやフェラやムービーまで、奥さんの喘ぐ声や阿部さんの
息使いまで聞こえてます。

リカは台所で料理を作りながら、時々こちらへ料理を運んで来ます。

3人で、そのタイミングを見ながら阿部さんの携帯鑑賞です。

当然というのか場の空気で、
俺も『携帯でハメ撮りしてる』
なんて言ってしまった手前っていうか、先に阿部さんの奥さんを見てしまった
手前っていうか、次は俺の携帯鑑賞?みたいな感じになってました。

台所から行き来するリカの気配に気を使いながら

『じゃあ、俺のも見せますよ!』

と言って携帯を取り出しながら、リカの方に視線を送り、2人にはリカに
バレないようにと、アイコンタクトすると、頷く2人がニコニコしてました。

携帯を開き保存してあるハメ撮りから、どれにしようか考えます。

しかし、いくら上司とはいえ面識のある2人にリカの裸を見せる事に緊張で
ドキドキしてました。

リカは25歳、まだ出産も経験してない体です!
身長163センチ体重48キロかなりスリムな体型で胸はAカップ貧乳です。

俺だけしか知らないリカの体を、単身赴任で女に飢えた中年男性に晒す!
しかも、同じ社宅の住人に!

一見、平静を装いながらも内心はドキドキです!

まずは、ソフトなモノからって感じで


『リカは見てのとうり、ペッタンコの貧乳っすよ』

顔と上半身裸が写ってる画像を2人に向かって差し出しました。

阿部さん
『オォォ!リカちゃんの乳首まだピンクじゃん!』

後藤さん
『俺は胸がデカイのより、小さいほうが好みだ』

阿部さん
『小さい方が乳首の感度いいんだぞ!リカちゃんもだろ?』


『まぁ~敏感ですねぇ…かなり!』

後藤さん
『そりゃ最高だなぁ!』

阿部さん
『おいおい、単身赴任の俺逹には毒だなぁ』


『俺はもう少しあって欲しいんすけどね…ブラジャーだって着けてない
時の方が多いっすよ』

阿部さん
『いいねぇノーブラ!乳首がポチって』

後藤さん
『分かる!それはソソル!』


『ノーブラとかノーパンとか俺けっこうフェチなんですよ』

阿部さん
『リカちゃんノーパンにしてか?どうすんだ?』


『ちょっと買い物行ったり、ドライブ位なら…』

阿部さん
『うわぁ想像しちゃうだろ!』

なんて話しが盛り上がってます。

しかし、俺の携帯には写真で保存してあるのは数枚程度で、大半がムービー
保存ばかりです。

しかも保存してあるムービーは、リカのフェラとオナニーがほとんどです!

俺の趣味で付き合ってる頃からパイパンに剃ってるし、バイブを使わせて
オナニーしてるのを撮るのが好きなので、リカのオナニーショウとフェラの
ムービーばかりです!
俺のリクエストでスケベ台詞も言いまくってくれます!

リカ自身、バイブに抵抗はなく、むしろ積極的にバイブを使いたがる感じです!

2人の手前、平静を装ってましたが、心の中では、

『見せちゃった!言っちゃった!』

でドキドキしてました。



社内恋愛・上司部下 | 【2015-09-28(Mon) 20:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)

初エッチの思い出

 もう30年くらいになります。私には中学時代に片思いの子がいました。明美といいます。彼女は中3の春、父親の仕事の都合で九州の宮崎に転校して行ったのです。その後私は高校に入り、彼女の事もすっかり忘れていました。だから夏休みに入ってまもなく彼女から電話がかかってくるなど予想もしていなかったのです。
 「Tちゃん!久しぶり。今私神戸のお姉ちゃんのところに来てるの。時間があったら会わない?」
私はもう驚きと緊張で汗びっしょりでした。私はすぐに次の日曜日の午後に会う約束をしました。
 約束の当日、待ち合わせの駅の改札口に行くと彼女は壁にもたれるようにして立っていました。胸のふくらみがはっきりと見える白いニットのシャツ。千鳥格子のフレアのミニスカート。スカートの裾からはピンクの花柄の白いパンティーストッキング。初めて見る彼女のセクシーな姿に早くも私の股間はズキズキ。そのまま二人で駅の近くの公園でとりとめのない話をしました。今通っている学校の事や部活の事など一時間ほど話をしているうちに雨が降ってきました。私たちはあわてて公園の中にある東屋に逃げ込みました。
 中のベンチに二人並んで座っていると、彼女は私に少し寄りかかるように肩を寄せてきました。スカートからはみ出るようなパンティーストッキングに包まれた彼女の太ももが私の足に当たります。私はまだ経験がありませんでした。しかし、このときもう私の欲望は股間で爆発寸前だったのです。私は彼女の肩に手をかけると左手で彼女をこっちに向かせキスをしました。ぎごちなくでしたが唇同士が触れ合いました。初めてのキスです。一度唇を離してからもう一度キスをしました。彼女は私に抱きつくように首に両腕を回してきました。彼女の豊かな胸が私の胸に当たっています。私は思い切って彼女の胸に手をやりました。彼女は抵抗せず私に抱きつく腕に力が入ります。右手で胸をもんでいるうちに彼女の口から甘いような何とも言えない吐息がもれてきます。私は震える手で彼女のスカートに手を入れました。パンティーストッキングのざらざらした感触が伝わってきます。私の手は彼女の股に達しました。その瞬間
 「いやっ」
私の手を払いのけます。
 「俺ずっと明美の事が好きだったんだ。明美としたい。」
 「ここじゃいや。」
 「じゃあどこへ行く?」
 「お姉ちゃんのアパートへ行こ。」
 こんな具合で私たちは明美のお姉さんのアパートに向いました。玄関を入るとキッチンがあってその向こうに部屋があってベッドが見えていました。私は上がるや否や明美をベッドに連れて行き押し倒そうとしました。その時
 「待って。」明美はバックから四角い箱を取り出して「コレ使える?」と聞きます。
箱を開けてみると四角い銀色のパックに入ったコンドームが6個。
 「多分大丈夫だと思う。」
そう言って私は自分からポロシャツを脱ぎだしました。明美は後ろを向いてシャツのボタンをはずしてほしいと言う。ボタンをはずすと今度はスカートのホック。やがて私は白いブリーフ一枚。明美は水色のブラジャーとパンティーストッキングだけになりました。ブラジャーのホックをはずすと手のひらに余るような豊かな胸が揺れています。明美をベッドに横たえると右の乳首を口に含み、左の乳房をゆっくりともみました。彼女は感じ始めたのか小さく「ウン、ウン」と声を漏らします。そのまま手を下にずらしてパンティーストッキングのセンターシームに沿って下から撫でるようにします。するとパンティー越しに湿ったような感触が強まってきました。私の我慢は限界でした。
 「していい?」「うん、いいよ。Tちゃんにあげる。」
私は明美から手渡されたコンドームを付けるとパンティーストッキングのウエストに手をかけ、パンティーごと一気にひざまで下ろしました。そして片足を抜き取りました。初めて見る女の股間。陰毛はそれほど濃くありませんでした。足をゆっくり開くと割れ目が見えました。もうすっかりグチョグチョに濡れていました。指をソット入れると彼女は体をよじりました。初めてなのでうまく入るかどうか不安でしたが場所はわかったのでペニスをつかんで割れ目にあてがい少しずつ入れていきました。明美は顔をゆがめながら
 「あっ、あっ」と声を出します。少し入れたところで何か押し戻されるような感じになりました。腰に力を入れて一気に押し付けると「いっ、いた〜い」と明美が泣き声のような声を上げましたがそのままズブズブっとペニスの根元まで入ってしまいました。しかし、ここまで。その瞬間に私は爆発してしまい、これまでとは比べ物にならないほど大量に射精してしまったのです。
 「ごめん。痛かった?もう終わっちゃった。」
 「いいの。もう痛くないし、もう一回やろ。」
 コンドームをはずしてティッシュでふいたペニスを彼女は優しく握ってくれました。そのうちまた固くなり2回戦。2回目はもうすんなり明美の中に入れました。明美の中は暖かくて薄いゴムを被せていてもヌルヌルした感触は充分に感じました。しかし、明美が「ハァ、ハァ」と私の耳元で荒い息を漏らしているのを聞いているうちに我慢できなくなり
「明美、ゴメン、もう出ちゃう」
「Tちゃん、いいよ、出して」
明美のあえぎながらの声を聞いて射精しました。結局その日は3回したのですが、3回目になるとさすがに私がイク時間も遅くなり私がそろそろイキそうになってきた自分に明美は「キィー、キィー」とそれまでと違う声を出し始めて、「イクの?」と聞くと「イク、イク・・・・イッちゃうよ~」と言いながら強く私に抱きついてきました。
「今度は一緒だよ。明美と俺と一緒にイクよ。」
と言いながら私はいっそうはやく腰を動かしました。そしていよいよ私がという時明美は
「Tちゃんイク〜大好き〜!!」
明美は大きくのけぞりました。その次の瞬間私も「明美イク〜!!」
3回目にもかかわらずたくさん出ました。
帰る前に、私は明美がコンドームをちゃんと用意していたのがどうしても気になって
「どうしてゴム持ってたの?」と聞くと
「お姉ちゃんが『男の子と会うのだったら持ってたほうがいい』ってくれたの。今日はTちゃんとこうなるかもしれないなぁって思ってたからバッグにいれてたの」
と言いながら少し恥ずかしそうにうつむきました。何か明美がすごくいとしくなってまた抱きたくなりました。
「明日も会える?」
「うん」
 明美が神戸にいたのはその後2日でしたが昼ごろアパートに行ってはエッチしました。次の日も3回。最後の日は特に激しく燃えたのか4回もしてしまい、駅まで明美を送りに行くとき腰が抜けたみたいでした。



純愛・恋愛 | 【2015-09-28(Mon) 16:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)

( ^ω^)とξ゚?゚)ξが愛のあるセクロスをするようです。【ドクオ物語】





「あら、可愛いお子さんですね」

見知らぬ人に声を掛けられ、母と俺は立ち止まる。
母はまんざらでもない様子でその人に向かって礼を言う。

「ぼく、いくつ?」

初めて会う人にはいつも聞かれる。俺は既に正しい答えを知っていた。

「3歳です」

薬指が下り曲がったままの不器用な3を指で作り、その人に向かってそう答える。

「まぁーおりこうさんね」

どうすれば誉められるか、どうすれば喜んでもらえるか、俺はもう知っていた。
気がつけば俺は、大人のおもちゃになっていた。

母は口癖のように「ドクオは自慢の息子よ」と言っていた。
俺は多分よく意味は分かっていなかったと思うが、両親も姉も嬉しそうだったので、
俺もそれが嬉しかった。

この頃は、ふつうに笑えた。

しかし小学校に入って、ドクオの人生は変わった。
通学路や校内を歩いていれば、上級生の噂の的になった。
クラスの女子からは、影で「男の子なのに女の子みたいで変」と言われていた。
男子はまたひどいもので、露骨にドクオに対して「女みたいで気持ち悪い」とか「オカマだ」とか言ってからかってきた。
どこに行っても、何をしていてもドクオは誰かに見られていた。

友達はできなかった。
しかし両親は、ドクオは可愛いから学校でもうまくやっていると思い込んでいたようだ。
そのおかげで、家ではつらい思いをせずに済んだが、学校と家での扱いのギャップがとても苦しかった。

学校でのあだ名は色々あったが、一番多く呼ばれたのは「ロボット」。
無表情だという理由でそう呼ばれていた。

この頃から、俺は笑わなくなった。

これはドクオが後で姉から聞いて知った話だが、ドクオは小学校一年生の時に
まつげをハサミで切ろうとして誤ってまぶたを切り、流血したことがあるらしい。
ドクオはこの事をよく覚えてないのだが、確かにこの頃は長いまつげがコンプレックスだった。
姉に病院に連れて行かれた後に両親にこっぴどく叱られたのだけは覚えていた。

ドクオは自然と塞ぎ込むようになった。
学校が終われば真っ先に家に帰り、休日もずっと家にいた。

そんな中、ドクオの唯一の楽しみはテレビを見ることだった。
子供ながらにニュース番組を見るのも好きだったが、やはり一番好きだったのはアニメを見ることだった。

当時、特に気に入って見ていたのはNHKで放送していた「モンタナ・ジョーンズ」だった。
モンタナたちの冒険の旅を、毎回わくわくしながら見ていた。
なんと言ってもモンタナの声に、ドクオは魅せられた。

とにかくアニメが好きで、新聞のテレビ欄を毎日チェックしていた。曜日と時間帯別のアニメ番組表を作ったこともあった。
特に衛星アニメ劇場なんかすごく好きだった。毎日アニメが見れるから、6時になると必ず家に帰って見ていた。
この頃から、少しずつ声優の名前を覚えていった。

中学に入ると、同人誌の存在を初めて知ったり、アニメの専門誌を読み始めたことから、より一層深い世界へと入り込んだ。
そして、それまでアニメ一本だったドクオだったが、同人雑誌で知ったFF7から少しずつゲームにのめり込み、
PRGやSLG、アクションなど、ありとあらゆるジャンルのゲームに小遣いをつぎ込んだ。

この頃だろうか。親がドクオを見る目が以前と違うことに気がついたのは。
既に両親は腫れ物でも触れるかのようにドクオに接していた。
きっとドクオは普通とはちょっと違う人間になっていたのだろう。
それでも学校の成績は悪くはなかったから、両親は特に文句を言うこともなかった。

当然、友達はいなかった。
いつも無表情で何を考えているか分からないドクオを、みんな気持ち悪がっていたのだ。
しかし、たまに気持ち悪いデブがドクオに話し掛けてきていた。
どうやら共通の話題ができると思ってそうしてきたのだろうが、はっきり言ってドクオにはいい迷惑だった。

ドクオは、他人と仲良くする気はさらさらなかった。
アニメとゲームがあればいいと思っていた。

小学校・中学校と一人も友達を作ることもなく、ドクオは高校に入学した。
高校でももちろん、友達を作る気はなかった。

( ^ω^)「これ落としたお」

入学式の翌日の、朝のHR前の自習の時間だった。
隣の席の男に、落とした消しゴムを拾ってもらった。

('A`)「・・・・・・・どーも」

ドクオはそれを受け取り、筆箱にしまった。
その男はなぜだかニコニコしていた。

それをきっかけに、その男は事あるごとにドクオに話し掛けてくるようになった。

( ^ω^)「次の移動、一緒に行かないかお?」

( ^ω^)「一緒にお昼ご飯食べないかお?」

( ^ω^)「体育で2人1組になる時、一緒に組まないかお?」

なぜだか悪い気はしなかった。
今までドクオに話し掛けてくるのは同じようなおたくの男子ばかりで、普通の(?)男に話し掛けられるのは初めてだった。
だからだろうか。なんとなく、一緒にいることを了承した。

ある日の昼休み、アニメ雑誌を読んでいるドクオに、その男はまた話し掛けてきた。

( ^ω^)「何読んでるんだお?」

中学の頃、堂々とアニメ雑誌を広げているドクオに話し掛けてくる者なんていなかった。
だからこの男は一体何を考えて話し掛けてくるのか、ドクオにはよく分からなかった。

('A`)「・・・・・・アニメディア」

( ^ω^)「アニメディア?アニメの雑誌かお?」

きっと、この俺の尋常ならざる趣味を目の当たりにして、この男は俺に話し掛けることはなくなるだろう。
アニメやゲームが趣味というだけで気持ち悪がられるし、偏見だってまだまだある。
首都圏や都会の方ではどうかは知らないが、田舎ではまだまだおたくは認知されていない。
アニメのキャラを挙げられれば、声優は誰かすぐに答えることだってできるし、
同人誌だってたくさん持ってるし、フィギュアやポスターも部屋にたくさん飾ってある。
誰だって気持ち悪がる。俺のことを避けていく。今までそうだった。

( ^ω^)「それより今日一緒に帰らないかお?」

('A`)「・・・・・・・・・・・・・え?」

その男は相変わらずの笑顔でドクオの目の前にいた。
この男、何かが違う。俺がアニメ好きと知って、なおも俺を誘おうというのか?

('A`)「ごめん、今日は見たいアニメがあるから」

( ^ω^)「そうなのかお。じゃあ明日はどうかお?」

強敵だ。
今まで、こんなにしつこい奴に会ったことがない。

('A`)「俺、アニメとかゲームが趣味なんだけど」

( ^ω^)「知ってるお。いつも漫画本とか変な雑誌読んでるお」

('A`)「気持ち悪くないのか?」

( ^ω^)「?」

( ^ω^)「・・・・・・・気にしたことないお」

俺にはもうこいつを拒む為の言葉の引き出しがない。
この男は、きっとなんの考えもなしに俺に話し掛けてきているのだろう。
俺の趣味とか、そういうことは一切関係なく・・・というかきっと興味がないのだろう。
俺が一人ぼっちだからとか、放っておけないとか、そういうことすら考えてなさそうだ。
ただ自分が仲良くしたいから、仲良くする。
単純な思考の持ち主に違いない。

ちょっと興味を持った。
単純だが、そう思った。

その日の放課後、二人は一緒にゲーセンに行った。
ドクオは格ゲーばかりやっていてその男のことは放っておいたが、彼は彼で一人でUFOキャッチャーをやって遊んでいた。
なかなか気が合いそうだ。ドクオはそう思った。

ドクオがゲームに飽きてその男の元へ行くと、男はゲーセンの袋いっぱいの人形を抱えていた。

('A`)「お前・・・一人でこんなに取ったのか?」

( ^ω^)「そうだお。UFOキャッチャー大好きだお」

('A`)「これ犬夜叉のかごめじゃん。好きなのか?犬夜叉」

( ^ω^)「取りやすそうだったから取っただけだお。漫画は見ないから分からないお」

人形が欲しいからUFOキャッチャーをするのではなく、UFOキャッチャーをやりたいから人形を取るという事なのだろうか?
俺は今まで、こんな男を見た事がない。

でも、
嫌いじゃない。

('A`)「変な奴」

ドクオはニタァッと笑った。
その表情は明らかに異質で、死んだ魚のような目をしたまま、口元だけが大きく歪んで釣り上がっていた。
そんなドクオの表情を見たその男は、顔をひきつらせた。

(;^ω^)「ちょwwwwwwドクオの笑顔テラキモスwwwwwwwwwww」

('A`)「え?」

ドクオは、ガラス越しに写る自分の顔を見た。確かに気持ちが悪かった。
しばらく笑わないうちに、笑い方を忘れてしまったようだ。

('A`)「おかしいな、俺の笑顔はダイヤモンドのようだと例えられたものだが」

(;^ω^)「冗談きついおwwwwwwwwww」

この口元と同じように、俺の人生はあの頃に比べると大きく歪んでしまったようだ。
しかしこの人生に、俺は非常に満足している。

('A`)「おいブーン、そろそろ帰ろうぜ」

( ^ω^)「わかったお」

こいつは俺と仲良くなりたいと思い、俺はそんなこいつに興味を持った。
きっかけは、ただそれだけのことだった。

それからも、ドクオは相変わらずおたくの世界へとのめりこんだが、
ブーンはドクオといつも一緒にいるにも関わらず、アニメやゲームに関心は寄せる事はなかった。
たまにドクオの部屋にある漫画本を読んだりしていたが、それはブーン曰く、コマの読み進め方を知らないブーンが
”漫画の読み方を勉強していた”のだそうだ。
それを聞いたドクオは、相変わらず意味が分からない奴だな、と思った。

そんなドクオの夢は、ドモホルンリンクルの、コラーゲンが一滴ずつ垂れるのを監視する人になることだ。
ブーンと知り合ってから6年が経ったが、密かにその夢は捨てていない。
どうすればなれるかなんてことは分からないし、本気なのかと問われれば答えに詰まってしまうが。

('A`)つ【完】



幼馴染・親友・友達 | 【2015-09-28(Mon) 12:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)

( ^ω^)とξ゚?゚)ξが愛のあるセクロスをするようです。5

梅雨に入る前に太陽を惜しむかのように、この時期は日が空から地面に消えるのが遅い。
少し前まで、5時ともなればすっかり暗かったのに、今は7時でも薄暗い程度だ。

夕闇に委ねる公園の脇の小道に、ブーンとツンの姿があった。

ξ゚?゚)ξ「すっかり日が落ちるのが遅くなったねー」

夜へと移り変わる時の独特の匂いと気温の変化を感じながら、二人は湿った地面の感触を確かめるようにゆっくりと歩いていた。

付き合い始めて一ヶ月が過ぎた。
今のところ二人の関係は順調といったところか。
うまく時間を調整してなるべく会うようにしているし、手も自然につなげるようになった。
お互いの存在が、日に日に大切になっている。

ツンはいつもブーンの左側を歩きたがった。
明確な理由はツン自身も分かっていないようだが、自分の右側に誰かがいると落ち着くらしい。
逆に、自分の左側に誰かがいると違和感があるそうなのだ。
だからブーンはいつも左手でツンの手をつないでいた。

そんな今でも、ツンが時折寂しそうな表情をするのは以前とかわらなかった。
会話の間とか、バスを待っている時とか、買い物をしている時とか、
ツンはふと、誰にも見せた事のない表情を浮かべる。
二人一緒にいるのに、一人取り残されたような、意識がどこか他の次元に行っているような、そんな不思議な表情になるのだ。
以前はそういった顔を見せた時は心配して話し掛けていたが、今はその様子を見つめるようになった。
ツンの心の本質を見抜いてみたい。ツンが無意識のうちに瞳にうつしているのは何なのか、知りたい。
そこは自分が踏み込んで良い場所なのかは分からないが、きっと今の自分ならそれを受け止められる。

無意識のうちに、ツンとつなぐ手に力がこもる。
それに気付き、ツンもブーンの手を強く握り締める。

ξ゚?゚)ξ「じゃっ、また日曜日にね」

( ^ω^)「ばいぶー」

4日後の日曜日、一緒の休みを利用して出かける約束をした。
場所は先週行ったラブホテル。先に話を持ち出したのは、意外にもツンだった。

ξ゚?゚)ξ『ホテルすごく綺麗だったね!また行きたい!』

ツンは寝転がってゆったり過ごすのが好きだから、きっと理由はそれだけだろう。
しかしブーンにとっては、ツンと二人きりで一緒にいられる唯一の場所。
一緒にホテルに行けて嬉しいことにはかわりない。

ξ゚?゚)ξ『言っとくけど、変な気起こしたら殺すから』

ツンにそう釘をさされていたが、男たるもの好きな女とホテルに行って変な気が起きないわけがない。
恋人と肉体関係を持ちたいと強く願うのは、本能だから仕方がない。

とはいっても、それは自分の気持ちだけではどうにもならない。
お互いが同じ気持ちになって、初めて成立する関係なのだ。

4日後、いつものように駅前で待ち合わせをする。
ブーンが時間より少し送れて待ち合わせ場所に行くと、既にツンの姿があった。
コンビニで買い物をして、二人はホテルへと向かった。

( ^ω^)「今日はフリータイムを利用するお」

ξ゚?゚)ξ「フリータイム?」

( ^ω^)「休憩の料金で長い時間いれるお。
      日曜日のフリータイムは朝9時から夜7時までらしいお」

ξ゚?゚)ξ「1回行っただけなのにやたら詳しいね」

( ^ω^)「ホテルの部屋にあった説明書きを隅から隅まで読んだお」

ξ゚?゚)ξ「あんたって本当にマメね」

( ^ω^)「ツンはA型のくせに大雑把だお」

ホテルに着き、前回のように部屋を選び、狭いエレベーターに乗り込む。
そして今度は3階で降り、305号室へと向かった。

部屋に入ると、また自動会計機のアナウンスが流れる。ブーンが液晶画面の横にあるボタンを押すと、アナウンスが止まった。
これもどうやら説明書きを読んで学んだらしい。
二人はスリッパに履き替え、部屋の中へ入った。

ξ゚?゚)ξ「へぇー、前と全然違うんだね」

ツンは荷物を置くと、前回と同様部屋の中を見て回った。
同じ価格帯の部屋を選んだが、部屋の形やソファーやベッドの位置、バスタブの形まで、前回の部屋とは全く異なるものだった。

ξ゚?゚)ξ「へぇー、”部屋の明かりを消すと、天井に蛍光塗料でペイントされた星空が浮びます”だって!!」

ξ゚?゚)ξ「うわぁー!バスタブがまん丸だ!!」

ツンが一人ではしゃいでいる様子を見ながら、ブーンはコンビニで買ったジュースを冷蔵庫にしまったり、菓子類をテーブルの上に並べたりしている。

ξ゚?゚)ξ「そういえば今日はリラックスできるように部屋着持ってきたよ」

( ^ω^)「俺もだお。早速着替えるお」

ブーンがバッグからTシャツとジャージを取り出していると、ツンがバスルームに入っていった。
部屋着に着替えるのだろう。ブーンもその場で着替えた。

グラスを冷やす為に冷蔵庫入れた後、振り返るとツンがバスルームから出てきた。
グレーに小さなホワイトのドット模様の、丈が長めのルームワンピースだった。

( ^ω^)「その格好可愛いお」

ξ゚?゚)ξ「そお?」

ツンは返事もそこそこにソファーに座った。はしゃぎ疲れたのか、天井を見てボーッとしている。
ブーンがツンの隣に座ると、ツンがブーンの肩に寄りかかってきた。
ブーンは手をツンの肩に回し、優しく抱き寄せる。

( ^ω^)「疲れたお?」

ξ゚?゚)ξ「興奮しすぎた」

( ^ω^)「お茶でも飲むかお?」

ξ-?-)ξ「今はいい」

そう言ってツンは再びブーンの肩にもたれかかった。
ブーンが優しくツンの肩を抱く。おでこにそっとキスをすると、ツンのシャンプーの香りがした。

( -ω-)「ツン・・・」

ξ゚?゚)ξ「ん?」

( -ω-)「ん~・・・」

ブーンがツンの胸元に顔を埋める。

ξ;゚?゚)ξ「やっ!ちょっ・・・」

( -ω-)「んん~」

そしてツンの体をぎゅうっと抱きしめ、身を委ねる。

( -ω-)「甘えたい気分だお~」

そう言ってブーンは更にツンに寄りかかる。
それにしても、女性の体はなんて気持ち良いのだろう。柔らかくて、温かくて、なんか良いにおいがして、とても落ち着く。

ξ゚?゚)ξ「・・・・・・・・」

ブーンがツンを肌で感じているところだったが、ツンは急にブーンを引き剥がした。
そしてソファから立ち上がり、ベッドにのぼり布団の上に座り込んだ。

急に態度をかえたツンに、ブーンは訳がわからないまま一連の様子をただ見ているだけだった。

ξ;-?-)ξ「なんか違う!!」

(;^ω^)「何がだお?」

ブーンもベッドのふちに腰掛け、ツンの方を向く形になった。

ξ゚?゚)ξ「私は甘えられるよりも、どちらかといえば甘えたいタイプなの!」

( ^ω^)「そうかお」

ξ;-?-)ξ「だからあんたに甘えられても・・・」

( ^ω^)「俺だって甘えたいお」

ξ;゚?゚)ξ「・・・・・・・」

( ^ω^)「今だけいいかお?」

ξ;-?-)ξ「・・・うー・・・・・うん、いいよ」

( ^ω^)「うはwwwww」

ブーンはツンに近付き、先ほどのようにツンに抱きついた。

( -ω-)「落ち着くお」

ξ;-?-)ξ「・・・・」

そうは言いつつもツンも観念したようで、ブーンにされるがままになっている。
しばらくその状態が続いた後、ツンが「疲れた」と言ってブーンから離れ、布団の中に潜り込んだ。
ブーンもそれに続いて布団に入り、ツンの背中から抱きつく形で横になった。

ξ-?-)ξ「うーん・・・
      この状態なら甘えられてもまだ許せるかな」

(*-ω-)「そうかお」

ξ゚?゚)ξ「でもねぇ、あんた年上なんだから、少しは私にも甘えさせてよ」

( ^ω^)「俺はいつもツンの面倒見てるお」

ξ-?-)ξ「・・・・・・・・・もっと見てよ、一緒に寝てるときも、いつでも」

(*-ω-)「おk」

ツンは布団の中をもぞもぞと動いて体を回転させ、ブーンと向かい合わせになった。

ξ゚?゚)ξ「じゃあさ、あんたS?M?どっち?」

(;^ω^)「ちょwwwwwww突然何だおwwwwwwwwww」

ξ゚?゚)ξ「どっちかって聞いてんの」

(;^ω^)「・・・・・・・・・どちらかと言えばMだお」

ξ;゚?゚)ξ「え」

(*^ω^)「うはwwwwwwww」

ブーンは恥ずかしさを隠すように、またツンに抱きついた。

ξ゚?゚)ξ「うはじゃないわよ!」

(*^ω^)「ツンはどっちだお?」

ξ゚?゚)ξ「私も・・・・どちらかと言えばMかな・・・・」

(*^ω^)「そうかお。気が合うお」

ξ;゚?゚)ξ「気が合うって問題じゃないでしょ!M同士でどうすんのよ」

( ^ω^)「大丈夫だお、きっと何とかなるお」

ξ;-?-)ξ「・・・・・・・・・」

ツンははぁっとため息をつき、また布団の中をもぞもぞと動いて今度はブーンに背中を向けた。

ξ-?-)ξ「私たちってやっぱ合わないのかもね」

(;^ω^)「・・・・」

ξ-?-)ξ「あんたと話してるとストレスたまるわ。
     いっつも”なんとかなる”しか言わないじゃない」

(;^ω^)「・・・でもそんなもんだお。そんな深刻にならなくても・・・」

ξ-?-)ξ「そう言って自然に任せるつもりなんだろうけどさ、それって結局逃げてるってことだよね?」

(;^ω^)「・・・・・・」

ξ-?-)ξ「まぁ別に今回の問題は大したことじゃないからいいんだけどさ、
     あんたっていっつもそうじゃん。
     何に対してもそんなスタンスでいるのはどうかと思うよ」

( ^ω^)「・・・・・・俺もちゃんと臨機応変に考えてるお・・・いつも逃げてるわけじゃないお」

ξ-?-)ξ「そお?ならいいけど」

( ^ω^)「・・・・・・・」

( ^ω^)「ツン?」

ξ-?-)ξ「なに?」

( ^ω^)「ごめんお・・・」

ξ-?-)ξ「そうやって気軽に謝らないでくれる?謝ればいいと思わないで。
     ・・・・・・・・・つーか別に謝ってもらうほどのことじゃないし」

( ^ω^)「でも、ごめんお」

ξ-?-)ξ「ん・・・・」

ツンから小さな寝息が聞こえてきた。ブーンはツンの後頭部にキスをした。

ツンがブーンに苛立ったのには、実は理由があった。
先日、バイト先の店長のトリィにブーンの職業に関することを聞かれた時に、
未だに正社員にならずパートのまま働いていることを言えずに言葉を濁したことがあった。
ツンの本音は、今の状態に満足せずにもっとしっかりして欲しい、ということだったが、
当のブーンはやはり今の状態に何の疑問も抱いていなかった。

そんなブーンの曖昧な状況を見ているツンは、日頃から少しずつストレスを溜めていたようだ。
そして今、少しだけ爆発してしまった。

ブーンはそんなツンの考えに気付いていなかった。
ツンはM同士のセックスがうまくいかないのではないかと案じているのだと、
論点のズレた考え方をしていた。

もっとも、このツンの考えがブーンに直接伝わるのは、もっと先のことになるが。

1時間ほど経って、ツンは背中に伝わるブーンのぬくもりを感じながら目が覚めた。
体を起こそうとするが、ブーンにしっかりとしがみつかれていて、身動きが取れない。

ふとツンは、ブーンに胸を鷲掴みにされているのに気が付いた。

ξ;゚?゚)ξ「!!!!」

ツンは驚いて振り払おうと思ったが、せっかく眠っているブーンを起こしてしまうのは可哀相だ。
それに悪気があってやっているわけではない。
仕方なくそのままの状態でいようと半分起こした体をベッドに沈めた時、ブーンが寝返りをうった。

やれやれ、ようやく解放された。
ツンはそう思いながら、ブーンを起こさないように細心の注意を払いながらベッドからおりた。
そして冷蔵庫からお茶を取り出し、グラスに注いでごくごくと飲み干した。

ベッドに戻り、再び振動に気を付けながら布団に入ろうとする。
しかし右膝をベッドに沈めた時の振動で、ブーンは目を覚ましてしまった。

( -ω-)「ん・・・」

ξ゚?゚)ξ「あ、ごめん・・・・起こした?」

( -ω-)「ん・・・・」

ブーンは寝ぼけたままツンの腕をひっぱり、布団の中に招いた。
そして向かい合い、ツンをぎゅうっと抱きしめた。

その時ツンは、何かが腹部に当たっているのに気が付いた。

ξ;゚?゚)ξ「ちょっとブーン・・・・なんかお腹に・・・・」

( -ω-)「お?」

ξ;゚?゚)ξ「お?じゃないわよ。お腹になんか当たってるんだけど」

( -ω-)「んー・・・」

ブーンは布団の中に手を入れ、もぞもぞとツンの腹部にあたっているものの正体を探り出した。

( ^ω^)「ちんちんおっきしてるお」

ξ///)ξ「やだっ!」

( ^ω^)「フヒヒ!フヒヒヒヒ!!」

ブーンはツンをよりいっそう強く抱きしめた。おのずとツンとの密着度は増していく。
ツンは離れようと必死にもがくが、ブーンはツンを離そうとしなかった。
そしてツンが暴れ動くたびにブーンの陰部は刺激され、固さを増していった。

ξ;-?-)ξ「あーばかばかしい」

やがてツンはもがくのをやめた。ブーンはその様子を見て、抱きしめる力を弱めた。

(;^ω^)「ツンごめんお、朝立ちだから仕方無いお」

ξ゚?゚)ξ「え?朝立ち?朝じゃないのに?」

(;^ω^)「どうやら寝て起きるとなるらしいお・・・俺も朝以外に寝起きでおっきしたのは今が初めてだお」

ξ゚?゚)ξ「へー」

その時、ツンが手を布団の中に入れたかと思うと、急にブーンの固くなったものを掴んだ。

ξ゚?゚)ξ「これが朝立ちねぇ」

(;^ω^)「ちょwwww急に何するおwwwwwwwwww」

ξ゚?゚)ξ「あんただってさっき私の胸掴みながら寝てたんだからいいでしょ」

(;^ω^)「え?」

ξ゚?゚)ξ「本当に固くなるのねー」

ツンはブーンのモノの固さを確かめるように、右手で強弱をつけながら握っていく。

(;^ω^)「ツ、ツン、そんなに触られると・・・」

ブーンのそれはもう、パンパンに膨らんでいた。
ツンはそれを知ってか知らないでか、ブーンのものを握り続けている。

緩やかな快感に困惑している時、ツンが尋ねた。

ξ゚?゚)ξ「気持ちいい?」

その突拍子もない質問に、ブーンは更に困惑した。

(;^ω^)「き、気持ち・・・いいです・・・・・・」

ξ゚?゚)ξ「ふーん」

ツンはそう言うと、ブーンのものから手をはなした。
そして上半身だけ体を起こし、ブーンを見下ろして言った。

ξ゚?゚)ξ「眠い」

ツンはそう言うと再び体を横にし、ブーンに背を向けて布団をかぶってしまった。

(;^ω^)「ちょwwwwwツンwwwwwwwwwwww」

ブーンはすぐさまツンの顔を肩越しに覗き込んだ。
ツンは一度つぶった目を少し開け、ブーンの方をチラリと見たが、特に興味を示している様子ではなかった。
その様子に焦心したブーンは、ツンの肩を揺さぶった。

(;^ω^)「これで終わりかお!?」

ξ゚?゚)ξ「え?なにが?」

(;^ω^)「俺のちんちんいじいじするのは・・・?」

ξ;゚?゚)ξ「え?え?何?
      掴んだだけじゃん」

(;^ω^)「一緒だお!もっといじってくれお!!」

ξ;゚?゚)ξ「やだっ!そういうつもりじゃなかったんだけど!」

(;^ω^)「あうー・・・俺のちんちん、こんなになってるお」

ブーンはそういってツンの目の前に向かい、立膝の体勢になった。
そしてズボンの股間部分の大きな膨らみをツンに見せつけた。

突然目の前を立ちふさがれたツンは驚き、勢い良く上半身を起こした。

ξ///)ξ「ちょっと!やめてよ!!」

(;^ω^)「先にツンが触ったんだお!責任取るお!!」

ξ///)ξ「・・・・・・・」

ツンは困惑した表情でしばらくうつむいた。
少しの間何か考えた後、ブーンの顔を一瞥した。

ξ///)ξ「・・・・・・・・・触るだけだよ」

ツンは顔を真っ赤にして、ブーンの前に座り込んだ。

その時、ブーンの脳裏に”ツンの事”が急に思い出された。

(;^ω^)「ツン、嫌だったら無理しなくていいお」

ブーンの股間に向けられていたツンの視線が、ブーンの顔へとうつされた。

(;^ω^)「無理言ってごめんお」

ツンは一瞬、ブーンの言っている事の意味が分からなかったが、すぐにブーンの発言の意図を掴んだ。
自分のことを心配してくれていることが嬉しくなったと同時に、ブーンが喜ぶことをしてあげたい、と思った。

ξ゚?゚)ξ「大丈夫だよ、無理してない」

そう言うと、ツンは恐る恐るブーンのものに手をかけた。

(;^ω^)「!!!!!!!」

ツンの手が触れた瞬間、ブーンの体中に快感が走った。
ただ無機質に握る先ほどのそれとは違い、今度は優しいタッチで触れ形にそってなぞっているので、快感の波は比べ物にならないくらいだ。
ブーンのものは、もうちぎれるのではないかと思う程に固く反り上がっていた。

ブーンがその快感に体を強張らせているところに、ツンが恐る恐る尋ねた。

ξ゚?゚)ξ「こ、こんなに上向くものなの・・・?」

( ^ω^)「今日はちょっと特別だお」

ξ;゚?゚)ξ「そ、そっか・・・・」

それでも、ブーンのものをなぞる指は止まらない。
形を確かめるように丁寧になぞり、ズボンごしに優しくしごいている。

ブーンの目はツンの手が触れている部分へと釘付けになっていた。
ツンが、頬を赤く染めながら自分の固くなった性器を触っている。
視覚的興奮だけでも絶頂に達してしまいそうなシチュエーションに、ブーンの腰が少しグラついた。

やがて男の欲望は、更なる快感を求め始めた。
ブーンはそれにとまどいつつも、口から発する言葉を止めることはできなかった。

(;^ω^)「ツン、直接触って欲しいお・・・」

その言葉を聞いたツンは、目をまるくし、口元を少し歪ませてブーンの顔を見上げた。

ξ;゚?゚)ξ「ちょ、ちょくせつ?・・・・・って、ナマで触って欲しいの?」

(;^ω^)「そうだお、できるかお?」

ブーンはここであえてツンの判断に任せた。
ツンの意志に任せれば、ツンに無理をさせることもない。
・・・と思いがちでは有るが、ブーンにはまた違った意図があった。
ここできっとツンは”断ったら相手に悪い”という思考に達するだろう。更に性的行為で思考回路は麻痺しているだろうから、
ほぼ間違いなくブーンの要求に応じるはずだ。
ブーンはこのことを、ほんの1秒足らずで心の中で考えていた。

ツンは少し目線をそらし、赤い顔をさらに赤くさせてつぶやいた。

ξ///)ξ「わかった、いいよ」

( ^ω^)「ほんとかお?大丈夫かお?」

ξ///)ξ「大丈夫ったら!でも触りにくいから、横になって」

ブーンは自分の願い通りになったのと、ツンがやりやすい方法を考えてくれたので嬉しさを隠し切れなかった。
ブーンは横になると、ズボンに手をかけ玉の下あたりまで下ろした。
そこには、下着が大きく膨らんでいるのが露になった。
ブーンが何も言う前に、ツンがその膨らみに手をかけた。ツンの手に、先ほどよりもダイレクトにそれの固さが伝わる。

ツンは、何も考えることができなかった。
自分が今している行為の異常さに、脳は考えるのを完全に止め、ただひたすら興奮物質を分泌しているように錯覚した。
一瞬ツンは目の前がクラッとしたように感じたが、それでもなおブーンの股間の膨らみを凝視し、手で刺激し続けた。

やがてブーンは我慢しきれなくなったのか、下着に手をかけた。
そしてほんの数センチ下着を下ろしたところで、ツンの顔を見上げて言った。

( ^ω^)「ツン、パンツ脱がしてくれお」

ξ///)ξ「ええっ!?」

( ^ω^)「お願いだお、我慢できないお」

そう言うブーンを見て、ツンは渋々とブーンの下着に手をかけた。
ゆっくりと下着を下ろすと、大きく膨らんだ性器のところでひっかかり、脱がす手が止まった。
ツンは一瞬とまどったが、今までよりもほんの少し力を入れて下着をひっぱった。

すると、その反動でブーンの大きく膨らみきった性器が勢い良く飛び出した。

ξ;゚?゚)ξ「!!」

ツンはその勢いの良さにびっくりした。ブーンの性器がまるで生き物かのようにぶるんぶるんと動いている。
授業でも習ったが、男性器とはこれほどまでに固くなるものなのか。
ツンは初めて見るそれに、何も考えることができなくなっていた。

ブーンはそんなツンを尻目に、ズボンと下着を完全におろし、ベッドの隅の方に脱ぎ捨てた。
そして再び横になり、ツンに触るよう促した。

ξ///)ξ「つーか、こんな間近で見るの初めてなんだけど・・・」

( ^ω^)「はじめましてだおwwwwwww」

ξ;゚?゚)ξ「このまま触って大丈夫なの?」

( ^ω^)「おk」

ツンは繊細なガラス細工でも触るかのような手付きで、ブーンの性器に触れた。
竿の部分に指先で優しく触れると、皮膚の柔らかな手触りの裏に、ものすごく固い感触があるのを感じた。

ツンは目の前にあるブーンの初めて知る部分をまじまじと見つめた。
先っちょの部分が亀頭という名前だというのは、中学の時にクラスメートが持ってきた女性向の18禁の雑誌に載っていたので知っていた。
その、亀頭という部分を見ると、パンパンに膨らんで何やら妙な光沢を放っている。
その下の竿の部分はとても固く、血管が浮き出ているのでびっくりした。

ツンがそれを手で包み、上下にゆっくりとスライドさせるようにしごいた。
すると、性器を包む皮膚が手の動きにあわせて上下した。
少し力を入れてそれをひっぱれば亀頭部分を包み込むし、下のほうに下げれば、亀頭とその皮膚に隠れている赤い内膜のような部分が露になる。
ツンはそれが不思議で、そして少しだけ面白かった。

ξ゚?゚)ξ「ねぇ、なんでこのまわりの部分、グニグニしてるの?」

( ^ω^)「それは皮だお。俺、仮性包茎なんだお」

ξ゚?゚)ξ「包茎?包茎って、皮かぶってるってこと?」

( ^ω^)「そうだお。でもちんちんおっきした時はむけるから、真性じゃないお」

ξ゚?゚)ξ「真性??」

ツンは初めて聞く言葉に首をかしげた。
その言葉の意味どころか、存在すら知らなかった。包茎にも種類があるのか。

ξ゚?゚)ξ「で、どれが皮だって?」

( ^ω^)「この、しごくと一緒に動く部分だお」

ξ゚?゚)ξ「え、この、皮膚みたいなの?」

( ^ω^)「そうだお」

ξ;゚?゚)ξ「ええーっ!!”皮”ってこんなに厚いの!?
      私、てっきり薄皮みたいなのがあるのかと思ってた!!」

( ^ω^)「皮のことは知ってたのかお?」

ξ;゚?゚)ξ「うん、稲中についてたから。
      でも、ゆで卵むく時に殻についてくる薄皮みたいなのが先っちょを包んでて、
      みんなしてそれを剥いてるのかと思ってた・・・」

ツンは、驚いた様子を見せつつもブーンの性器に興味津々のようで、
皮で亀頭を隠しては出し、隠しては出しを繰り返していた。

しばらくそうして性器を観察したところで、ブーンの方へ向き直って言った。

ξ゚?゚)ξ「気持ち悪い」

(;^ω^)「え?」

ξ;-?-)ξ「おちんちんってすごく気持ち悪い。なんでこんなにグロいの?」

そう言うとツンはブーンの隣に寝転がった。ブーンの顔とツンの顔が近付いた。

(;^ω^)「気持ち悪くなんかないお、すっごく可愛い奴だお」

ξ゚?゚)ξ「自分で言うな」

ツンはブーンの額に軽くチョップすると、枕に顔を埋めた。

(;^ω^)「ツン、終わりかお?」

ξ゚?゚)ξ「なんか飽きちゃった」

(;^ω^)「ちょwwwwwwwww」

ツンは眠るつもりなのだろうか、目が少しトロンとしている。
しかしここまでくると、ブーンはどうしても性欲を抑えることができなかった。

(;^ω^)「ひどいお、俺だって色々我慢してるんだお!」

ブーンはそう言うと、ツンの胸元へと手をやった。
そして服の上から大きく揉みしだいた。

ξ///)ξ「ちょっ・・・!!!!!!!」

ツンは突然のことに驚いて、ブーンの手首を掴んだ。

ξ///)ξ「イキナリ何するのよ!」

( ^ω^)「おっぱい触りたいお」

ξ///)ξ「え?そ、それは・・・」

( ^ω^)「ツンだって俺のちんちんいじったお。今度は俺の番だお」

ブーンのその言葉を聞いて、ツンは真っ赤になってうつむいていた。
ブーンの手首を掴む手は力をなくしている。

これは、触っても良いということなのか?ブーンは言葉で確かめず、そのままツンの胸を揉み続けた。
しかし、ブラジャーと服の上からでは感触は分かりづらかった。
ブーンは腕をツンの背中にまわし、そっと抱きしめた。そして裾の下から手を入れ、ブラジャーのホックを外した。

ξ///)ξ「!!!!!」

ツンは驚いていたが抵抗する様子は見せなかった。ブーンはそのままワンピースの前ボタンをひとつずつあけ、
片手がはいる隙間ができたところで、服の中に手を入れた。
ブーンの手にブラジャーがあたる。ブーンはブラジャーをたくし上げ、ツンの乳房へ手を伸ばした。

ツンの胸は小さく、てのひらで余裕で覆うことができた。
しかしそれはとても柔らかく、まるでマシュマロにでも触れているかのような感触だった。
ブーンはツンの胸を手で包み込むようにし、ゆっくりと揉んだ。

ツンはまだうつむいて下を見ている。視線の先に何があるのかはブーンには見ることが出来なかったが、
顔を真っ赤にしているのは確かだった。
ゆっくりと揉んでいると、てのひらに何か違うものの感触がした。
他の部分よりも少しだけ固くて、ぽっこり突き出ていて・・・。
ブーンはそれが何かすぐにわかった。そして、それを指で触ろうとした。

その時、ツンがブーンの手首を再び掴んだ。

ξ///)ξ「そっ、それはだめ!」

(;^ω^)「なんでだお?」

ξ///)ξ「おっぱいはいいけど、そこはだめ・・・!!」

おっぱいは良くて乳首はだめ?
どういう理由で乳首への刺激を拒むのかよく分からなかったが、ブーンはそれに素直に従った。
今のブーンには、ツンの胸の柔らかい感触だけで充分だった。

やがてブーンは、自分の性器が尚も固さを維持しているのに気がつき、ツンの手をそこへ導いた。
するとツンはそれを掴み、先ほどのように優しくしごき始めた。

(;^ω^)「おっ、おっ・・・」

ブーンは気持ちよくて仕方がなかった。
他人に性器を触れられるというのは、これほどまでに快感を伴うものなのか。
ただ手でしごいているだけなのに、オナニーの100倍気持ちいい。それが相手がツンだから、その気持ちよさは計り知れなかった。
ブーンはツンが性器をしごく様子をじっと見つめながら、快感に身をよじさせた。

それまでとまどっていたツンだったが、自分の手の動きひとつで体をふるわせ、
感じている様を露にするブーンを見ているうちになんだか楽しくなってきた。
その行為に慣れてきて余裕ができたのだろうか。ツンは口元にほんの少し笑みを浮かべた。

ξ゚?゚)ξ「ねぇ、こうすると気持ちいい?」

ツンはそう言いながら、ブーンの限界まで大きくなったものをブーンの目を見つめながら激しくしごいた。
既に我慢汁が出ており、手を上下させるたびに「クチュ、クチュ」という音が聞こえた。

(;^ω^)「気持ちいいお、すごく気持ちいいお」

ξ*゚?゚)ξ「じゃあ、これは?」

今度はてのひら全体で性器を覆い、強弱をつけながら上限に動かした。
手の動きを早くすると、先の方からする「クチュクチュクチュ」という水音も早さを増し、
ゆっくりとしごくと、ツンの手が亀頭に触れるたびに「クチュ、クチュ」という音がした。

(;^ω^)「ど、どっちも気持ちいいお!」

ツンのその挑発的な目に、ブーンは眩暈を起こしそうになった。
もっと、もっと激しい快感が欲しい。

(*^ω^)「ツン・・・もっと触って欲しいお」

そう言ってブーンは、左手で玉を触るように促した。

ξ;゚?゚)ξ「えっ・・・ここも、触るの?どうやって?」

(;^ω^)「優しく揉んでくれお」

ブーンがそう言うと、ツンは右手でそそり立つ性器をしごいたまま、左手で玉をゆっくりと揉んだ。

ξ///)ξ「・・・・・・・っっ」

ツンは両手でブーンを攻めているという状況にとても恥ずかしくなった。
でも今この手を止めたら、折角感じているのにブーンが可哀相だ。ツンは羞恥心と戦いながら、必死でブーンの性器をしごき、
玉を優しく揉みつづけた。

(*^ω^)「うはwwwwテラキモチヨスwwwwwww」

竿と玉の両方を刺激され、ブーンはもう限界だった。
この快感をずっと味わいたい気持ちもあったが、やはり絶頂に達してしまいたいという気持ちには変えられなかった。

(;^ω^)「ツン、俺・・・・もう・・・・・」

ξ;゚?゚)ξ「え?」

(;^ω^)「いっちゃうお!」

ξ;゚?゚)ξ「えっ?こ、これ、どうすればいいの?」

(;^ω^)「いくおぉぉっ!!!!」

ξ;゚?゚)ξ「・・・・っっ!!!」

ブーンの腰がビクンとうなりを上げた。
ツンはどうして良いか分からず、左手でブーンの亀頭部分を覆った。
その瞬間、ブーンの性器がビクンビクンと痙攣したのと同時に、ツンのてのひらに生暖かい感触がした。

この日、ツンは初めて男性の精液に触れた。

(;^ω^)「はあ、はあ・・・・」

絶頂に達したブーンは、射精後の余韻にひたりながら息を軽く整えた。

ξ;゚?゚)ξ「ブ、ブーン・・・」

( ^ω^)「なんだお?」

ξ;゚?゚)ξ「これ、どうすればいいの?」

そう言ってツンは、てのひらをブーンに見せた。そこにはブーンの精液がべったりとついていた。

( ^ω^)「ティッシュで拭くか、手洗えばいいお」

ツンはその言葉を聞くと、一目散に洗面所へと駆け出した。
ブーンはその様子を横目で見ながら、性器に残った精液をティッシュで拭き取った。
急に、射精後の倦怠感と性へ対する嫌悪感がブーンを襲った。

初めて他人からされる手コキは、思いのほか気持ち良かった。
そして、まさかツンにそれをされる日が来るとは。ツンとセックスをするよりも想像しがたかった行為なだけに、
ブーンは嬉しいような、恥ずかしいような、なんとも言えない気持ちになった。

ツンが洗面所から戻り、ブーンの隣に腰掛けた。
ブーンはツンの腰辺りに手を回し、もう片方の手でツンの頭を撫でた。

( ^ω^)「ツン、気持ち良かったお。ありがとうだお」

ξ///)ξ「・・・・・・っ」

ツンは先ほどの行為を思い出したのか、顔を真っ赤にして視線をそらした。
その仕草がたまらなく可愛くて、ブーンはツンを抱き寄せ、そっとキスをした。

その日は、部屋に備え付けてあるPS2を使って、フロントから借りたDVDを見たりして過ごし、夜7時にホテルを出た。
そしてファーストフード店で食事をした後、帰宅した。

( ^ω^)「そういえば色彩検定のこと、かあちゃんに聞いたお」

ξ゚?゚)ξ「え?どうだった?」

( ^ω^)「美容部員の場合だけど、やっぱり持ってた方が有利だそうだお。面接の時も有利だし、入社後は昇給の対象にもなるらしいお。
      入社後に3級を取らなきゃいけないメーカーもあるそうだお」

ξ゚?゚)ξ「そっか・・・勉強しといて良かった」

( ^ω^)「今度9月に検定あるらしいお。ツン受けるお?」

ξ゚?゚)ξ「うん、受けてみる」

5日ぶりに、二人は会った。
ブーンの仕事の都合もあるが、ツンが資格取得の為にバイトがない日は学校に遅くまで残って勉強していたため、
なかなか会う機会を作れなかったのだ。
聞くところによると、色彩検定の資格を持っている美術講師に、特別に試験合格の為に覚えていて有利な事項を教えてもらっているそうなのだ。

( ^ω^)「あと、専門学校に行く手もあるらしいお」

ξ゚?゚)ξ「専門学校?」

( ^ω^)「ヘアメイクの学校だお。有利になるみたいだお」

ξ゚?゚)ξ「なるほどね・・・学校で資料見てみよう」

よく利用するファーストフード店を出て、夜道をツンの家へ向かって歩く。
今日はあまり天気が良くない。大気は湿気をまとい、その湿気が身体にまとわりつく感じがする。
先日から梅雨入りしたそうで、すっきりしない天気が続いている。
更に海から吹く冷たい風のせいで、7月だというのに気温が驚くほど低い。
せっかく衣替えをしたのに冬服が恋しくなるのは、毎年のことだ。

ツンを家まで送り、ブーンは自宅へと向かった。
次に会う約束は、まだしていない。ツンが勉強に身を入れているようだから、ブーンは自分から誘うことを少し躊躇していた。
それにしても、試験まであと2ヶ月以上も前から勉強を始めているなんて、よっぽど受かりたいのだろう。

( ^ω^)「!」

(*^ω^)「・・・・・・・ひらめいたお」

この瞬間、自分はなんて頭がいいのだろうと思った。
ツンを応援するために自分ができること。しかも、目に見えるかたちで。
ツンの気分転換にもなるし、とても良いアイディアだ。

そうと決まればあとはツン誘うだけだ。
ブーンは帰宅後、早速ツンに電話をし、会う約束を取り付けた。

翌週の水曜日。ブーンはいつものように駅前のベンチに座っていた。
今日も天気がすっきりしない。じっとりとした空気が鬱陶しい。

コーヒーを飲み終え、空き缶を近くのゴミ箱に捨てに立ったところで、遠くでツンがこちらへ向かって歩いているのが見えた。
ブーンは空き缶をゴミ箱に入れると、ツンの元へ歩み寄った。

ξ゚?゚)ξ「おまたせー」

少し話した後、二人は手をつないで歩き出した。

なぜ平日の水曜日にブーンとツンが会っているかというと、土日に文化祭を兼ねた体育祭があり、その代休が今日だからだ。
それにしても、この時期に文化祭を、しかも体育祭も兼ねて行うというのはとても珍しいのだが、
VIP高は進学校で、行事をなるべく一度に済ませて後は勉強に時間を費やすという意図のもと、
このような妙な行事が生まれたのであった。

ξ゚?゚)ξ「ねー、どこ行くの?カラオケ?」

( ^ω^)「カラオケ行きたいかお?」

ξ゚?゚)ξ「え?うん、まぁ」

( ^ω^)「じゃあ神社に行った後に行くお」

ξ゚?゚)ξ「神社?」

ブーンは、中心街から少し歩いたところにある小高い丘にある神社へ向かって歩いていた。
というのも、ツンが試験が受かるように御守りを買いに行こうと思っているからだ。
これが、ブーンが先日ひらいめいた”とても良いアイディア”だ。
ツンとのデートにもなるし、試験が受かるように応援もできる。

15分ほど歩き、更に神社へ向かうゆるい坂道を登り、丘の上の神社に着いた。

普通の神社は初詣時期しか御守りや破魔矢の販売はいていないのだが、
ここは学問に特化した神社で、学生の参拝者が多く、年中御守りを購入できるのだ。
といっても、初詣時期以外は神社の隣にある小さな商店で御守りを販売している。
なんでも、この神社の関係者が経営しているお店らしい。
その商店は、受験シーズンになると御守りを買い求める親たちの姿が多く見受けられるようになる。

真っ赤な鳥居をくぐり、賽銭箱の前に立つ。
5円玉を投げ入れ、鈴を鳴らした後に手をあわせ、
ツンは「試験に合格しますように」と、
ブーンは「ツンが試験に合格しますように」と念じた。
そして二人は御守りのお店に入り、合格祈願と書かれた御守りを購入した。

ξ゚?゚)ξ「ブーン、わざわざ連れてきてくれてありがとね」

( ^ω^)「受かるといいお」

神社からゆるいカーブを描きながら伸びる坂は、まるで天界と下界をつなぐ掛け橋のようだ。
二人はその坂道をゆっくりと下っていた。

ξ゚?゚)ξ「専門学校のことなんだけどね、お母さんに相談してみる」

( ^ω^)「そうかお、きっと行かせてくれるお」

ツンの瞳は生気で溢れていた。合格祈願の御守りを手にし、まるで既に試験に受かったかのように、その表情は晴れ晴れとしている。

やがてその表情は空からふるひとしずくの水をとらえた。

ξ゚?゚)ξ「あっ」

( ^ω^)「?」

ξ゚?゚)ξ「雨じゃない?ほら、今一滴顔にあたった」

( ^ω^)「・・・・・本当だお」

ブーンは左手のてのひらを空にかざし、上を見上げた。
その瞬間、空から落ちるしずくはひとつ、またひとつを量を増やしていった。
そしてザアッという音とともに、束になって押し寄せてきた。

(;^ω^)「振ってきたお!」

ξ;゚?゚)ξ「傘持ってないよ!とりあえず走ろう!!」

二人は顔の上に手をかざし、早足で坂を駆け下りた。
どこか雨宿りできる場所がないか探したが、その周辺は民家ばかりで、立ち寄れそうなところは見当たらなかった。
二人がやっとコンビニに辿り着いた頃には、雨ですっかりびしょ濡れになっていた。

髪についた水分を少し振り洗ったが、それでも毛先から水滴がポタポタと垂れてくる。
服もすっかり濡れている。ズボンの裾はもう泥だらけだ。

ξ;-?-)ξ「すっかり濡れちゃったね・・・」

(;^ω^)「まさか突然降るなんて思わなかったお」

二人の間に沈黙が流れた。
とりあえずコンビニでビニール傘を買ったものの、軒下から歩き出す事ができなかった。

ξ゚?゚)ξ「どうする・・・?こんな状態じゃカラオケ行けないし・・・」

降り止まない雨を見つめながら、二人は途方に暮れた。
このまま帰宅するにしても、濡れたままバスやタクシーに乗る訳にもいかない。
八方塞がりだ、ブーンはそう思った。

ξ゚?゚)ξ「ねぇ・・・ここ、ロイヤルに近いんじゃない?」

ツンが小さく呟いた。
その言葉を聞いて、ブーンは中心街方面を眺めた。
民家やビルなどの建物の向こうに、ホテルロイヤルと大きく書かれた建物の姿が見えた。
今いるコンビニからホテルまで、歩いて2~3分といったところか。
ブーンはもう一度頭を振って髪についた水分を振り払うと、ツンの顔を見た。

( ^ω^)「ロイヤル行くお・・・?雨宿りにもなるし」

ツンはブーンの顔を見上げて目を合わせた後、その体勢のまま目線をそらして、少し考えた。
そして再び視線を合わせた後、顔を小さく縦に振った。

今日の雨は冷たい。
衣服に染み付いた水分は、どんどん身体の体温を奪っていく。
足の先まで冷え切ってしまい、ほとんど感覚はない。
歩き疲れたせいもあり、まさしく足が棒になったような感じだ。

ホテルへ向かう途中、ブーンの肩の下でツンが小さくクシャミをした。
そっと手を握ると、いつもの暖かなそれとは違いすっかり冷たくなっている。
ブーンはツンの手を温めてやりたいと思ったが、ブーンの手はそれほどの熱を持っておらず、
ただただツンの身を案じることしかできなかった。

やがてホテルに着き、自動ドアをくぐる。
暖房のあたたかな空気が二人をやさしく包んだ。なんだか気が安らぐ。

いつものようにパネルから部屋を選択してエレベーターに乗り込む。
そして2階で降り、205号室のドアを開けた。

部屋に入ると、ツンはバッグを床に置き、すぐに洗面所へタオルを取りに行った。
この部屋は今まで入った部屋とは違い、洗面所の前にちゃんと脱衣所があり、ドアで仕切られている。
ツンはドアを開け、洗面所のラックからバスタオルを2枚手に取ると、1枚をブーンに手渡した。

( ^ω^)「ありがとうだお」

ブーンはバスタオルを広げ、肩にかけて濡れた髪を拭く。
ツンも同じように髪を拭きながら、再び脱衣所に向かった。

ξ゚?゚)ξ「身体冷えたから、お風呂入るね」

( ^ω^)「俺も入るお」

ξ゚?゚)ξ「分かった」

ブーンとしては、さりげなく”一緒に入ろう”と誘ったたつもりだったのだが、ツンはきっと気付いていないだろう。
仕方ないと思いつつも、はっきりと言い出せない自分のふがいなさを呪いながら、ソファーに腰掛けた。

ξ゚?゚)ξ「私先に入っていい?」

( ^ω^)「いいお。でもまだ湯舟にお湯溜まってないお?」

ξ゚?゚)ξ「シャワー浴びてるうちに溜まるでしょ。 じゃーお先にー」

脱衣所のドアの向こうへツンが消えた。そして少しして、シャワーの水音が聞こえてきた。
ブーンはその音を聞きながら、自分も早くお湯で身体を温めたいという気持ちが高まった。

濡れた服がひんやりと肌を冷やしている。
いくら温かい部屋に入ったからといって、濡れた衣服をまとったままでは風邪をいいてしまいそうだ。
ブーンは着ているものを脱ぎ、下着姿になった。下着まで雨に濡れていないのが唯一の救いだ。
最後に靴下を脱ぎ、バスローブを着た。
布一枚だけではあるが、濡れた服とは比べ物にならないくらい温かい。
ブーンは脱いだ衣服をたたんで、とりあえず洗面所のかごの中に入れた。

ツンが風呂から上がるまで何をしていようか。
ブーンは、電子レンジなどか置かれているキャビネットの隅に立てかけてある、「サービスメニュー」の冊子を手にした。
1ページ目からじっくり見ていく。その冊子には、無料で貸し出ししている者やサービス内容の説明が書かれてあった。

パラパラとページをめくっていくと、「雨の日サービス」という項目があるのに気が付いた。
そこには、「雨の日だけ!濡れた服をクリーニングします(一名様一律500円)」と書かれてあった。
このサービスこそ、今の自分たちの状況にうってつけだ。
ホテルに入ったはいいものの、濡れた服をどうしようか悩んでいただけに、このサービスはまさに至れり尽せりであった。

冷蔵庫にホテルのサービスでペットボトルのウーロン茶が2本入っていた。
ブーンはそのうちの1本を取り出し、フタをあけて一口飲んだ。
そして先ほどコンビニで買ったジュース類を冷蔵庫にしまった。

しばらくボーッとしていると、ツンがバスルームから出てきた。

ξ゚?゚)ξ「お待たせ。あ~あったまった!」

さきほどまで血の一滴まで冷え切ってしまったのではないかと思うくらい青白かった頬や唇は
熱ですっかりピンク色に染まっている。
ツンは熱を帯びた表情でバスタオルで髪を拭きながらブーンのもとへ近付いた。

ξ゚?゚)ξ「お風呂いいよ。お湯いい感じだからすっごくあったまるよ」

( ^ω^)「ありがとだお。
      ところで、ホテルで濡れた服クリーニングしてくれるみたいだお」

ξ゚?゚)ξ「えっ、本当?」

( ^ω^)「一人500円でやってくれるみたいだお。頼むかお?」

ξ゚?゚)ξ「もちろん!でもどうやって服渡すの?」

( ^ω^)「俺がお風呂から上がったら電話して聞いてみるお」

ξ゚?゚)ξ「わかったー」

ツンが冷蔵庫からウーロン茶を取り出してごくごくと飲み始めた。
ブーンはソファから立ち上がると、脱衣所へ向かった。
ラックからバスタオルを取り出すときに、ツンの濡れた服が置かれているのが目に入った。
その瞬間、ブーンの脳裏には雨に濡れたツンの姿が思い出された。

バスルームに入り、シャワーのお湯を身体に浴びながら、ブーンは濡れた服をまとうツンの姿を再び思い出した。

今日のツンは、カーディガンの下に白いワンピースを着ていた。
突然の雨で慌ててコンビニの軒下で雨宿りをした時にツンを見て気付いたのだが、濡れたワンピースからはツンの肌がうっすら透けて見えていた。
それがとても色っぽく感じ、ブーンは無意識のうちにじっと見入ってしまった。
水もしたたる・・・とはまさしくこのことだろうと、この時ブーンは思った。

なんとも言えないモヤモヤとした気持ちがブーンの心にまとわりついた。
シャワーを浴び終え湯船につかり、その気持ちが落ち着くのをじっと待った。
少しした後、バスルームのドアの向こうから脱衣所のドアを開ける音がし、
そしてドライヤーの音が聞こえてきた。

自分がお風呂に入ってる時に俺が洗面所に入ったら怒るくせに・・・
ブーンはそんなことを考えながら、ザバアッという勢いのよい水音とともに湯船を出た。
そしてバスルームのドアを開けた。

( ^ω^)「いい湯だったおー」

ξ゚?゚)ξ「!!」

ツンのドライヤーで髪を乾かす手が止まり、鏡越しに目があった。

ξ///)ξ「なっ、何やってんのよっっ!!!!!」

( ^ω^)「身体あったまったおー」

ブーンは一糸も纏わぬ姿でツンの隣に立った。
ツンは目元に手をあて、ブーンの反対方向を向いてうつむいている。

ξ///)ξ「なんで私が髪乾かしてるのに出てくるのよっ!」

( ^ω^)「先にお風呂に入ったのは俺だお。そこにツンが勝手に入ってきたんだお」

ξ///)ξ「もうっ!!」

ツンはブーンの方を見ないまま、脱衣所を出た。

ブーンはバスタオルで身体を拭き、下着を履いてバスローブを着た。
そして今度は自分がドライヤーで髪を乾かし、ある程度乾かし終わったところで脱衣所を出た。
ソファーにちょこんと座っているツンは、厳しい目つきでブーンを睨んだ。

ξ゚?゚)ξ「あんたねぇ・・・」

( ^ω^)「俺のちんちん見たかお?」

ξ///)ξ「見るわけないじゃない!」

( ^ω^)「髪乾かさないのかお?」

ξ゚?゚)ξ「もう乾かしたからいい」

( ^ω^)「そうかお」

ブーンはベッドの脇にあるサイドボードの上の電話の受話器を手にとり、フロントの700番を押した。
ツンはその様子を横目で見つつ、コンビニで買ったスキンケアセットの封をあけた。
左手に化粧水をとり、顔全体になじませる。ツンは、化粧水に含まれるアルコールのスゥッとした感じが好きではなかった。
それでも、いつも使っている化粧水が手元にないから仕方がないのだが。

ブーンは電話で、クリーニングサービスについて尋ねているらしい。
やがて受話器を置いてツンの方を向いて言った。

( ^ω^)「脱衣所にあるカゴに服を入れて、部屋のドアの前にあるワゴンに乗せておけば
      すぐにホテルの人が持っていってくれるそうだお。
      それで、大体1時間半くらいでクリーニングが終わって、届けて欲しい時にまた電話すればいいみたいだお」

ξ゚?゚)ξ「そっか。カゴね」

ツンは脱衣所に向かい、服をカゴに入れて両手で持ち上げた。
ブーンはそれを受け取ると、部屋のドアを開けてワゴンが置いてあるのを確認した。
ワゴンは2段になってして、下の段にはカーテンのように布が張ってあった。
ブーンは下段にカゴを入れると、カーテンをしっかりしめて、部屋に戻った。

( ^ω^)「おkwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

ξ゚?゚)ξ「なんかほんと便利だよねー。まさかクリーニングもしてもらえるなんて」

ブーンがソファーに座ると、ツンがグラスにウーロン茶を注ぎ、ブーンの前に差し出した、
ブーンはそれを受け取って一口飲み、テーブルの上に置いた。
ツンもソファーに腰掛け、ウーロン茶を飲んだ。

ツンはグラスをテーブルに置き、ブーンの肩によりかかった。
ブーンがそっとツンを抱き寄せた。

ξ゚?゚)ξ「今日はありがとね、神社連れてってくれて」

( ^ω^)「御守り買ったからきっと受かるお」

ξ゚?゚)ξ「うん、頑張るね」

ツンがぎゅっとブーンの身体に抱きついた。
そして離れ、ブーンと唇を重ねた。

ξ-?-)ξ「心臓の音聞こえる」

ブーンの胸元に顔を埋め、ツンは目を閉じている。

(*^ω^)「ツンとチューしたからドキドキしてるおwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

ξ-?-)ξ「私もドキドキしてる」

(*^ω^)「どれどれwwwwww」

ブーンはツンの胸の真ん中に手をあてた。
トクトクンと鳴るツンの心臓の鼓動が手に伝わってきた。

ξ゚?゚)ξ「ね、ねぇ、ブーン」

(*^ω^)「なんだお?」

ξ゚?゚)ξ「したい・・・?」

(*^ω^)「?」

ξ///)ξ「・・・・・・・・・どっち・・・?」

(*^ω^)「・・・・・・・・・?」

(;^ω^)「・・・・・・・・!!!!!!!!!!」

ツンが、体を許している。
ブーンはすぐには気付かなかったものの、ツンの表情からはっきりとそれを認識することができた。

(;^ω^)「えっ、そっ、それって・・・・・うえっ!?」

あきらかに狼狽している様子なのが、自分でも感じ取れた。
突然のことで頭が混乱している。そもそもツンは性行為に対して嫌悪感があるのではないか?

(;^ω^)「ツン?だ、大丈夫なのかお?」

ξ///)ξ「大丈夫かもしれないから言ってるのっ!!」

(;^ω^)「・・・・・・・・・」

(;^ω^)「ツンが大丈夫なら・・・したいお」

ξ///)ξ「・・・・・・・・・・・わかった」

(;^ω^)「・・・・・・」

ξ///)ξ「・・・・じゃあ・・・ベッド、行く?」

(;^ω^)「そっ、そうだお、行くお」

ブーンはソファーかた立ち上がり、ベッドにあがった。
ツンもベッドのあがり、ブーンに向かい合うかたちで座った。

ξ*゚?゚)ξ「えと・・・それじゃあ、よろしくお願いします」

(;^ω^)「こ、こちらこそ」

ξ*゚?゚)ξ「・・・・・・・差し当たって何をすれば・・・?」

(;^ω^)「うーん・・・・・・・・・・・」

(;^ω^)「とりあえず布団にでも入るかお?」

ξ*゚?゚)ξ「あ、そうだね・・・」

二人は布団に入り、横になって向かい合った。
お互いの顔が近くにあって、やけに緊張する。

ξ*゚?゚)ξ「あ、あの・・・、私、初めてなので・・・そこのとこひとつよろしく」

(;^ω^)「俺も初めてだお・・・・」

言葉がうまく出てこない。二人は沈黙した。

ブーンは心の中で、どうやって行為に持ち込もうか必死で考えていた。
何しろ初めての経験だから、どうすればスムーズに行為を行えるか、全く分からなかった。
頭の中で少ない知識を駆使して一生懸命段取りを組んでみるが、どうしても考えつかない。

ふとツンに目をやると、頬を赤く染めてじっとうつむいていた。
まつげがスラリと伸びて影を落としている。瞳はいつもより潤んでいるような気がした。

その慎ましさを感じる姿に、ブーンの心臓がドクンと高鳴った。
そして次の瞬間、ツンの上に覆い被さって唇を重ねていた。
無意識の行動だった。

お互いの舌が絡まりあう、濃厚なキス。
ツンの柔らかい舌の感触には麻薬のような魅力がある。ブーンは夢中でツンの唇と舌を味わった。
キスに合わせて、クチュ、クチュという音が部屋に響いてくる。
ブーンの耳に舌と舌が絡まりあう音がまとわりつき、頭に毒が回ってきたような錯覚に陥った。

ブーンはバスローブの上からツンの胸を揉んだ。
一瞬、ツンが「んっ」という声を漏らした。ブーンはその声に、更に頭がぼやけるのを感じた。
ブーンは唇をそっと離し、腰あたりにあるバスローブのひもをほどいた。
ツンは一瞬、抵抗の表情を見せたが、ブーンの手を制止させる動作をすることはなかった。

バスローブをゆっくりと脱がす。ツンの白い肌が露になった。
それはとてもなめらかで、手を触れると象牙のようにすべすべしていた。

その肌の美しさにのまれたが、ふと、左の鎖骨と乳房の中間あたりに何かアザのようなものがあるのに気がついた。
それはちょうどブラジャーのストラップに重なっていてよく見えなかったが、ブーンはそれに対して
何か嫌な感情が湧き上がるのを感じた。

( ^ω^)「ツン、これ・・・」

ストラップを少しずらしてよく見ると、まるいアザがはっきり見てとれた。
ツンのきれいな肌の上で、それは存在をはっきりと示していた。

ξ゚?゚)ξ「あ・・・それ、あの時に・・・・・・つけられたの」

(;^ω^)「!!」

ツンはあえて明言を避けたが、ブーンにはすぐに”あの時”の意味がわかった。
急に、名も顔も知らぬ男たちへ対する怒りの感情が込み上げてきた。
こんな、体の表面にキズをつけるようなことをするなんて、なんて最低な奴らなんだ。
ブーンの心がグラグラを煮えたぎっている。

( ^ω^)「で、でも、ツンは夏にノースリーブ着てたけど、全然気付かなかったお」

ξ゚?゚)ξ「毎日、傷専用のファンデーションを塗ってるの。薄着の時も、水泳の授業の時も、毎日」

(;^ω^)「・・・・・・」

ξ゚?゚)ξ「今日はまさかお風呂に入ることになると思わなくて・・・そのファンデ持ってきてなかったから・・・・」

(;^ω^)「ツン・・・」

ξ゚?゚)ξ「あのね、ブーンはきっと、なんで私がエッチしてもいいって言ったんだろうって思ってると思うけど・・・」

(;^ω^)「・・・・」

ξ゚?゚)ξ「確かにあんなことをされて男の人が恐かったし、何よりもそういう行為が恐くてたまらなかった。

      最初は、男なんてみんなそうなんだって思い込んでたんだけど・・・・。違うんだよね。

      そういう事を無理矢理する人はいるけど、みんながみんなそうじゃないし・・・・

      少なくともあんたは違うって・・・・。ブーンなら、体よりも心のつながりみたいなのを大切にしてくれるんじゃないかって、すごく思うんだ」

( ^ω^)「・・・・・」

ξ゚?゚)ξ「あんま上手く言えないけどさ、つまりあんたならいいよってことね」

( ^ω^)「ツン・・・・」

ツンがたまらなく可愛く、そして健気に見えて、ブーンは思わず唇を重ねた。
バスローブを脱がした後にツンの背中に手を回し、ブラジャーのホックを外そうとした。
しかしうまく外れなくて戸惑っていると、ツンが代わりに外してくれた。ブーンはブラジャーをそっと脱がした。

再びツンと唇を重ね、濃厚なキスをする。
そして唇を外すと、今度は胸のアザにそっとキスをした。何度も、何度も。

ツンの小さな胸をてのひらで覆い、ゆっくりと揉む。
そして親指と人差し指の腹で、乳首をそっとつまんだ。
その感触は柔らかく、つんと固くなると想像していた通りではなかった。
何度か親指の腹で刺激をすると、それはだんだんと固くなった。
指の腹を使い、くにくにと刺激する。ツンは口元に手をやり、その刺激に必死に耐えているようだった。
そして今度はそれを口にふくみ、舌で転がした。舌に固い感触がした。

ツンの口から息が漏れ始めた。身をよじらせて、その刺激に耐えている。
ブーンは、固くなったツンの乳首を吸ったり、舐めたり、舌でつついたりして弄んだ。
そして左手でもう片方の乳首を刺激する。

ξ///)ξ「・・・・・・・んん・・・・」

ついにその刺激に耐えかねたのか、ツンが小さく喘いだ。
しかし再び口をかたく食いしばり、身をこわばらせている。
ブーンはそれへの刺激を続けた。ツンの息がだんだん荒くなる。それに呼応するように、ブーンの興奮も高まっていった。

ブーンの右手は、ツンの下腹部へと伸びていった。
下着越しに線をなぞるように指をすべらせると、ツンの体が少しピクッと反応した。
しかし、本などで書かれているように「下着にシミを作るほど濡れている」状態ではなかった。
こんなものなのか、それとも本のようにシミを作るほど濡れるものなのか、ブーンには分からなかったが、
とりあえず下着の中に手を入れた。

ξ゚?゚)ξ「あ、ブーン」

( ^ω^)「?」

ξ゚?゚)ξ「あんま引っ張ると伸びちゃうから・・・・」

(;^ω^)「あ・・・・」

ツンに言われ、ブーンは下着に手をかけて下ろそうとした。
ツンは少し抵抗したが、ブーンは気にとめることなく、全部脱がせた。

ξ///)ξ「うわ・・・・恥ずかしい・・・・」

ツンが恥ずかしそうな表情を浮かべる。その恥ずかしさを実感しない為に、ブーンがしていることをなるべく視界に入れないよう
ずっと右手を口元にやり、顔を横に向けていた。

ブーンは、ツンの閉じた脚をそっと開き、指でふたたび線をなぞるようにツンの陰部に触れる。
ふと、指先にぬるっとした感触がした。それが出ているであろうところに触れ、そこを中指の腹を押し付けて刺激する。
ツンはそれに反応して脚をとじた。ブーンは脚を閉じさせまいと、左手でツンの脚をおさた。
ツンは相変わらずそっぽを向いて黙っている。

中指と薬指で、濡れている部分をこするように刺激すると、クチュクチュクチュといういやらしい音が聞こえた。
その部分は刺激する度にぬるぬるとした感触を増していき、熱を帯びていった。

ξ///)ξ「ね・・・恥ずかしいってば・・・・もう・・・・・」

ツンが途切れ途切れに言葉を発する。

( ^ω^)「止めたいって言ってももう遅いお」

ブーンは、ツンの陰部への刺激をやめなかった。それどころか、刺激は更に激しさを増した。

ξ///)ξ「やっ・・・・・・・・んっ・・・・・・・・・」

クチュクチュ・・・クチュッ・・・・クチュ・・・・・クチュクチュ
ツンの下腹部の更に下の方から、今まで聴いたこともないようないやらしい音が聞こえてくる。
音を聞いただけでイッてしまいそうだ。
ブーンは中指を、柔らかい部分にぐっと押し入れた。

ξ;゚?゚)ξ「いたたたたた!!!!!」

その瞬間、ツンが勢い良く飛び起きる。
ブーンは驚いて、その指を一旦ひっこめた。

(;^ω^)「ごめんお、場所間違えたかお?」

ξ゚?゚)ξ「いや・・・合ってたけど・・・・・痛くて」

(;^ω^)「そうかお」

ξ゚?゚)ξ「もっと優しく、お願い」

( ^ω^)「おk」

ツンは再び身を横にする。ブーンも、右手の中指を再び先ほどと同じ場所に押し入れた。
今度は、ゆっくり、そっと。

ブーンの指が入る隙がないのではないかと思うくらい、そこは締まりきっていた。
なんとか爪が隠れるくらいまでは入ったが、そこから先は恐くて入れることができない。
ツンの顔には、苦悶の表情が浮んでいる。

(;^ω^)「ツン、痛いかお?」

ξ;゚?゚)ξ「う、うん・・・・」

ツンが不安そうな表情でブーンを見る。
さてどうしようか。自分は、指先のテクニックで痛みを和らげる術を知らない。

ブーンはおもむろにツンの乳首を口にふくみ、舌でころころと舐め転がした。

ξ///)ξ「んっ!・・・・・・・・・・・・・・」

ツンが小さく喘ぐ。一瞬、指が入っている部分が緩まったのを感じたので、下で乳首を舐めながら、指をゆっくりと入れていった。
大分入った気がしたが、まだ第一関節までしか入っていなかった。
ツンの眉間にはしわが寄っている。

(;^ω^)「ツン、痛いかお?」

ξ゚?゚)ξ「・・・・・さっきよりは痛くない。大丈夫・・・・」

ブーンはその言葉を聞いて、乳首への愛撫をさらに激しくした。
そして、指をゆっくりとツンの秘部へと埋めていった。

ξ///)ξ「んん・・・・」

ずぶずぶずぶ・・・と何かが入ってくる感じが、ツンを惑わせた。
ブーンの乳首への激しい刺激による快感が、挿入の際のかすかな痛みを和らげてくれている。
やがて第二関節まで入ったところで、ブーンはゆっくりと指を出し入れし始めた。

クチュッ・・・クチュッ・・・・クチュッ
ブーンが指を動かす度に、水音が部屋に響いた。愛液がどんどん溢れてくる。
あたたかく、そして柔らかい妙な感触にブーンは少しとまどったが、身をよじらせて快感に耐えるツンの様子を見て、更に刺激を続けた。

チュッ・・クチュクチュッ・・・
ツンの耳にも、確実にそのいやらしい音は聞こえていた。

ξ///)ξ(うー・・・気持ちいい・・・・)

右手を軽く握り、それを唇に押し当てる事で、ツンは声がもれるのを防いでいた。
初めての経験だから、喘ぎ声を出すということができなかったのだ。
乳首と愛液があふれる秘部への止まらない愛撫に、ツンは快感に耐えるのに必死だった。

ξ///)ξ「ね、ねぇブーン」

( ^ω^)「?」

ξ///)ξ「も・・・・いれて・・・・・」

(*^ω^)「!」

ξ///)ξ「あ、ゴム必要だよね・・・」

ツンはそう言うと枕もとにあるコンドームへ手を伸ばした。

ξ゚?゚)ξ「これ、どうやってつけるの?」

( ^ω^)「うーん・・・」

ブーンは着ていたバスローブを脱ぎコンドームをツンから受け取ると、封をやぶいて中身を取り出した。
このコンドームには、個装されている袋の片側に「こちらがおもてです」と書いてあった。
ブーンはその表示の通りに、自分の陰部にあてがった。

ξ゚?゚)ξ「ゴムって裏表があるんだね」

( ^ω^)「俺も初めて知ったお」

くるくると根元までおろし、完全に装着させた。そして再びツンへ向き直り、陰部を膣にあてがった。
右手で陰部を持ち、腰をぐっと押し付けた。

入らない。
ブーンはつい焦り、腰に入れる力を強めた。

ξ;゚?゚)ξ「痛い痛い痛い!!!!」

ツンが、先ほどよりも更に勢い良く起き上がる。ブーンはまたびっくりして腰をひっこめた。

ξ;゚?゚)ξ「痛いです!」

(;^ω^)「ごめんお・・・」

ξ;゚?゚)ξ「つーかよく考えたらそんなモン入るわけないよ」

(;^ω^)「でも指入ったお・・・」

ξ;゚?゚)ξ「指とソレを比べないでよ」

(*^ω^)「俺のちんこテラデカスwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

ξ;゚?゚)ξ「指と比べたらってハナシしてるの!」

(;^ω^)「あうー」

ξ;-?-)ξ「指でさえ痛かったのに・・・」

(;^ω^)「大丈夫だお、ちょっとずつ入れればなんとか・・・」

ξ;゚?゚)ξ「そうかなぁ・・・・じゃあもうちょっとやってみる?」

(*^ω^)「そうするお」

ツンが再び横になる。ブーンが秘部に触れると、かろうじてまだ濡れていた。
陰部をそこにあてがい、腰にくっと力を入れた。
ツンが上の方で苦悶の表情を浮かべていたが、ブーンは全く気付かなかった。
少しずつ力を入れて押し込めていく。
しかし、やはり入らない。手で陰部を持って、入り口を広げるように動かしてみた。

ξ;-?-)ξ「いたい・・・・それやめて」

しかしそれは逆効果だったようだ。ツンの脚に力がこもる。
ブーンは少しずつ腰に力を入れ、ツンの中に入れようとする。
しかし、どうしても入らない。先っちょすら入っていかない。

ブーンが更に力を入れた瞬間、ブーンのそれがツンの中にニュルッと入っていった。

(;^ω^)「!!!!」

ξ;゚?゚)ξ「!!!!!」

ブーンの亀頭が、ツンの中に埋もれた。

(;^ω^)「入ったお・・・・・」

ξ;゚?゚)ξ「うん・・・・」

ブーンが動かそうと腰をほんの少しひいた瞬間、ブーンの腕をつかむツンの手に力がこもった。

ξ;゚?゚)ξ「痛いっ!」

(;^ω^)「え」

ξ;゚?゚)ξ「動かすと痛い!動かさないで!」

(;^ω^)「そう言っても・・・・」

ブーンは抜こうとして腰を少しひいたが、ツンはまた痛がった。
ツンのそこはブーンのものを締め付けている。だんだんブーンの陰部も痛くなってきた。

抜けず動かせず、しばらくその状態でいるうちに、ツンのソコはすっかり渇いてしまっていた。

( ^ω^)「ツン・・・もうやめるかお?」

ξ;-?-)ξ「うん、やめる」

(;^ω^)「じゃあ抜くお」

ξ;゚?゚)ξ「ゆっくりね」

ゆっくりと、ツンの中からブーンのものを引き抜く。
それは今まで体験したことのない繊細は作業で、ツンを配慮しながら少しずつ少しずつ抜いていくので、完全に抜き終わるのにかなりの時間を要した。

やっと抜き終わると、ブーンはツンの脚をそっと下ろし、枕もとに倒れこんだ。

(;^ω^)「疲れたお・・・・」

ξ;゚?゚)ξ「入らないもんだね・・・つーか思った以上に痛かった」

(;^ω^)「あう・・・・疲れたお・・・・」

ξ;-?-)ξ「うん、疲れた・・・・」

ブーンはふと時計に目をやると、14時半を表示していた。
確かベッドに入った時は12時をちょっと過ぎたあたりだったような・・・。

(;^ω^)「2時間もやってたのかお・・・」

ブーンがその事実に気付いて驚愕していたが、ツンからの反応がなかった。
不思議に思ってツンを見ると、いつの間にか眠りに落ちていた。
その様子を見て、ブーンはバスローブを着て、眠りについた。

どれほど眠っただろうか。ブーンはふと目を覚ました。
心地良い眠りだった。その余韻が残ったまま、目を開けた。
ツンが眠っていた場所に目をやると、そこには誰もいなかった。ブーンは少し驚いて部屋を見回すと、冷蔵庫の前にいるツンの姿を見つけた。

( ^ω^)「ツン・・・・」

ξ゚?゚)ξ「あ、ブーン起きた?何か飲む?」

( ^ω^)「うんお」

ツンはグラスにお茶をついで、ベッドまで持ってきた。
ブーンは体を起こして、枕によりかかるような形で座った。ツンもベッドに上がり、同じ体勢になった。
ブーンはツンからグラスを受け取り、お茶をごくごくと飲み干した。何故か、ものすごく喉がかわいていたのだ。
部屋が乾燥しているせいもあるだろうが、それよりも寝る前にした行為の方が原因として濃厚な気がした。

( ^ω^)「ツン、痛いのはどうだお?」

ξ゚?゚)ξ「あ、もう痛くないよ。てゆーか私いつの間に寝ちゃったんだろう」

ブーンが時計に目をやると、16時半を過ぎていた。2時間も寝ていたのか。
ブーンは、ふうーっと息をはいてベッドに寄りかかった。ふと、ツンの視線がブーンの顔から外れた。

ξ゚?゚)ξ「ブ、ブーン・・・あの・・・」

( ^ω^)「お?」

ブーンがツンの視線の先を見ると、バスローブを押し上げてブーンのものが大きくなっているのが見えた。

(;^ω^)「うはwwwwwwwwwwwwwwwwww朝立ちwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

ξ///)ξ「もー!」

ツンは恥ずかしそうにそっぽを向いた。
それにしても自分でも信じられない。あんなに疲れたのに、再びこんなに固くなるなんて。
いや、疲れたおかげで再び元気を取り戻したのだろう。

ξ゚?゚)ξ「あんたって・・・・」

(;^ω^)「仕方ないんだお。これは生理現象だお」

ξ゚?゚)ξ「まー別にいいけど」

ツンは特に気にする様子もなく、ブーンの肩によりかかった。ブーンはツンの肩に手をまわした。
ツンを抱き寄せながら、ツンに手コキをしてもらった時のことを思い出した。

ブーンの股間が、更に膨らんだ。

(;^ω^)「あう」

ξ゚?゚)ξ「あんた・・・立ちすぎじゃない?さっきより大きくなってるよ」

(;^ω^)「そんなこと言うなら触ってくれおー」

ξ;゚?゚)ξ「はぁ!?」

(;^ω^)「前ホテルに来た時にイカせてくれたお」

ξ///)ξ「あっ、あれはっ・・・・!」

あの時のことを思い出したのか、ツンは恥ずかしそうにうつむいた。

ξ///)ξ「私ってSなのかな・・・」

( ^ω^)「?」

ξ///)ξ「ブーンの触った時にちょっと思った」

(*^ω^)「女王様ktkrwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

ブーンは、あの時のツンの挑発的な目を思い出した。あの目はなかなかエロかった。

(*^ω^)「あの時ツンはこうやって俺のちんこ触ったんだお」

ブーンはそう言うとツンの手をつかみ、自分の性器の方へ誘導した。

ξ///)ξ「やっ・・・!」

ブーンはツンに性器をつかませ、その上に自分の手を覆ってしごかせた。緩やかな快感が、ブーンの下半身に走った。
ツンは戸惑いながらも、それを拒むことはしなかった。しごき続けるよう促すと、ツンはそれを受け入れた。

(*^ω^)「あうー、気持ちいいお」

その快感に、ブーンは思わずベッドによりかかる。ツンは困惑した表情を浮かべながら、ブーンのものをしごき続けた。
その時、ツンの手が止まった。ツンの視線はブーンの顔へ移された。

ξ゚?゚)ξ「ねぇ、フェラってどうやるの?」

(;^ω^)「!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

思いも寄らない言葉が、ツンの口から出た。ブーンは驚いたが冷静なフリをした。

( ^ω^)「お口でパクッとするんだお」

ξ゚?゚)ξ「口で・・・?」

ツンはブーンの言葉を聞くと、ブーンの股間へ顔を近づけた。
そして、大きくそそり立つブーンのものを口にふくんだ。生暖かい感触に、ブーンの脚に力がこもった。
ツンはそれを口にくわえたまま、頭を上下に動かした。

(;^ω^)「いたたたた・・・歯が!」

ツンの顔が上下する度に、亀頭に歯が当たった。ブーンはその痛みに、つい大きな声を出してしまった。
ツンは訳が分からない表情で性器から口を離し、ブーンの顔を見た。

(;^ω^)「ツン、歯があたってるお」

ξ゚?゚)ξ「え?歯立ててないよ?」

(;^ω^)「立ててないつもりでもあたってるお。もうちょっと優しく・・・」

ξ;゚?゚)ξ「う、うん。わかった」

ツンが再びブーンのものをくわえ、歯があたらないよう注意して上下に動かした。
しかしまだ軽く歯があたり、亀頭にかすかな痛みをもたらした。

痛みはあったが、その光景はブーンを興奮させるのに充分だった。
ツンが、自分のものをくわえて一生懸命フェラチオをしている。なんて意地らしく、そしていやらしいのだろうか。
ブーンはツンを枕もとに戻るよう促すと、そこに寝かせた。
そしてツンに覆い被さり、首のあたりに口付けながら、ツンの胸を触った。

ξ;゚?゚)ξ「ま、またするの・・・?」

( ^ω^)「・・・・・・ツン見てたらムラムラしたお」

首から胸元にかけて口付けをし、そして乳首を舌でペロッと舐めた。その瞬間、ツンの体がピクリと動いた。
舌で転がしていると、ツンの乳首はすぐに固くなった。それを吸ったり舐めたりしていると、ツンの口元から押し殺すような喘ぎ声が聞こえてきた。

ξ///)ξ「・・・ん・・・・・んっ・・・・・・・・ん・・」

ペチャペチャと乳首を舐める音が聞こえると、ツンの息が荒くなった。
一生懸命身をよじらせて耐えている。

( ^ω^)「ツン、我慢しなくていいお」

ξ///)ξ「だって・・・・・あっ・・・」

ツンが喋るのにあわせて、わざと乳首への愛撫を激しくしてみた。すると、読み通りツンの口からはっきりとした喘ぎ声がもれた。
バスローブを脱がすと、すぐにツンの裸体が現れた。どうやら下着はつけなかったらしい。
ブーンはツンの陰部に指を這わせ、既に濡れているのを確認した。
こんどはゆっくり、丁寧になぞって愛撫する。愛液が出る部分のもっと上の方に、何か固い感触がした。
ブーンは、これがクリトリスかと察した。中指にツンの愛液をたっぷり取り、クリトリスに塗りつけた。そして、指の腹で押し付けるように刺激した。

ξ///)ξ「・・・・っっ!!!!!」

ツンは、相変わらず喘ぐのを我慢している。口元に手をあてて声を出さないようにしているのに気付き、ブーンはツンに右手で性器をしごくよう促した。
ツンがブーンの性器に手を伸ばし掴むと、それはとても大きく、固くなっていた。優しく持ってしごく。
その快感にブーンの手は一瞬止まったが、また愛撫を再開した。

ξ///)ξ「んっ・・・・・」

ツンがブーンのペニスをしごき、ブーンはツンの秘部を愛撫する。
お互いの大事なトコロを弄ぶ行為に、二人は興奮を禁じえなかった。

クチュックチュッ・・・クチュッ・・・
ツンから、とめどなく愛液が溢れてくる。ブーンが触れるツンのソコは、快感の為か、すっかり熱を持っていた。
やがて入り口で指の腹で刺激する愛撫の手が止まり、今度は指がツンの中に入った。
先ほどとは違い、ぬるっとスムーズに入っていった。

ξ///)ξ「や・・・・入った・・・・」

ブーンの指が、ツンの中に埋まった。中指をそこに入れて、そのまま動かさないで、親指でクリトリスをぐりぐりといじった。

ξ///)ξ「やあっ!・・・・・・んっ・・・」

親指でクリトリスを擦る。その手の動きに合わせてツンの中に入れている指が動き、そこからグチュグチュといやらしい音が聞こえた。
ブーンはツンが痛がらないか心配になったが、何も言ってこないのと愛液の量を見れば、その心配もないだろうと判断した。
そして、ツンに入れている指を、そっと動かした。

ξ///)ξ「・・・・・っっっっ!!!!!!」

そっと指をひくと、愛液をべっとりとまとわせた指がツンの膣から出てきた。
その指を再び押し入れ、そしてまた引き出し・・・・。ブーンの指は、ツンの膣に入ったり出たりを繰り返した。
その度に、グチュ、グチュ、という音が聞こえた。

下半身からじわじわと熱くなるような快感に、ツンは呼吸を荒くした。そして少しずつ、呼吸に声を入れ混ぜて快感を味わった。

ξ///)ξ「ぁっ・・・・ん・・・・・・・・んんっ・・・・・・・・・・・あぁ・・・・・」

それは無意識だった。自分では喘ぎ声を出しているという意識はなかったし、
何よりもさっきあんなに痛かった行為がこんなにも気持ちよくて、ツンの頭は真っ白になった。
指で恥ずかしい穴をグチュグチュといじられ、同時に乳首を指でクニクニとつまんだり、舌で舐め転がされる。
色んな部分を同時に愛撫され、ツンは喘ぐのを止めることができなくなっていた。

ツンは体中を愛撫されながら、枕もとに手を伸ばしコンドームを手につかんだ。
そしてその袋をあけ始めた。
ブーンは右手はツンに入れたままで左手で自分の性器をしごき、その時にそなえた。

ξ///)ξ「ね、これどうやってつけるの?」

( ^ω^)「ここにかぶせるんだお」

ブーンがツンの手の届くところに股間を差し出すと、ツンは性器にコンドームをあてがい、さきほどブーンがしていたように根元までかぶせた。
最後にブーンがしっかり装着されているか確かめたあと、ツンの脚を広げ、すっかり愛液で溢れているソコへあてがった。

そしてゆっくり腰に力をいれ、少しずつ少しずつ挿入していった。

ゆっくり、焦らずにブーンのものをツンに埋めていく。本当にゆっくりではあるが、確実にツンの中へ入っていった。
ツンは口に手を当ててブーンを受け入れている。少し痛みはあったが、我慢できる程度だった。
そしてブーンの性器の付け根とツンの脚の付け根があたり、ブーンの動きが止まった。

( ^ω^)「ツン、全部入ったお」

ξ*゚?゚)ξ「えっ・・・本当?」

ツンが自分の性器に手をあてて確かめると、そこには確かにブーンの陰部が完全に埋もれていた。

ξ///)ξ「ほんとだ・・・」

( ^ω^)「動かすお」

そういってブーンが腰をひいて性器を少し引き出した瞬間、ツンの下腹部の奥に痛みが走ったが、
次にブーンがペニスをツンの膣癖に押し付ける時には、それは快感にかわっていた。

( ^ω^)「痛くないかお?」

ξ///)ξ「痛くない・・・・・」

ブーンがゆるゆると腰を動かす。それにあわせて、ツンの体も揺れ動く。
始め、腰の動きとツンの体の揺れとのタイミングがあわず上手く動かせなかったが、すぐにコツを掴んだ。
そして、ペニスの出し入れを繰り返した。

繰り返される快感に、ツンは思わず声を出した。途切れ途切れではあるが、ツンは確実に喘ぎ声を上げていった。

ξ///)ξ「あっ・・・・・・んっ・・・・んっ・・・・・・ああっ・・・・・・・」

吐息に混じって微かに聞こえるツンの喘ぎ声にブーンは興奮した。
体位を変える余裕もなく、ブーンは、性行為とツンのいやらしい姿に酔いしれた。
必死で感じているツンの姿が可愛くて、ブーンは思わず唇を重ねた。
ペニスの出し入れを繰り返しながら、二人はお互いの舌を舐めあった。舌と舌が絡まりあう様子は、今の二人の心の状態を表しているようだ。

激しいピストンを繰り返し、ブーンはその快感に充分に味わった。そして、絶頂に達したいという願望がブーンの心を支配した。

(;^ω^)「ツンッ・・・・俺もう・・・・」

絶頂を告げようとツンの顔を見た時、異変に気がついた。
ツンの瞳が、薄い照明に照らされて大きな輝きを放っている。
やがてそれは一筋の光にかわり、ツンの頬から耳元にかけて流れ落ちた。

(;^ω^)「ツンッ・・・!?」

ブーンは腰の動きを止め、つながったままツンの顔に近づいた。

(;^ω^)「ごめんお!痛かったお!?」

ツンはブーンを一瞥し、涙を指で拭うと、首を横にふった。

ξ;?;)ξ「ううん・・・違うの・・・・」

ツンの視線が一瞬別の場所に移り、またブーンの方へ向いた。
その瞳にはまだ涙が溜まってる。

ξ;?;)ξ「・・・・・・・・・・・嬉しくて」

(;^ω^)「嬉しい・・・・・?」

ξ;?;)ξ「私・・・・ブーンとひとつになれたんだって思って・・・・嬉しくて・・・・・」

(;^ω^)「・・・・・・・・ツン・・・・・・・」

ξ;?;)ξ「こんなこと、一生できないと思ってた・・・・・幸せな気持ちになんて・・・・・なれない・・・って・・・・」

(;^ω^)「・・・・・・・・・・・」

ξ;?;)ξ「ブーン、ありがとう、ありがとう、本当にありがとう・・・ありがとう・・・ブーン・・・・」

うわごとのようにお礼の言葉を繰り返しながら、ツンは静かに涙を流した。

( ^ω^)「ツン・・・・・俺の方こそ・・・・・・」

ツンではない他の女性と付き合っていたら、こんな気持ちになれただろうか?
自らのつらい経験による苦難を乗り越え、自分と向き合ってくれた女性に、ブーンは感謝の気持ちでいっぱいになった。

ツンがブーンの首のうしろに手を回し、ぎゅっと抱きついた。
その様子がたまらなく愛しく思え、ブーンもツンをぎゅっと抱きしめた。
そして再び、絶頂へ向かう準備を始めた。

ペニスが出し入れされる感触を感じ、体をゆらゆらとゆらしながら、ツンは涙を止めることができなかった。

やがてツンの顔に、ポタッ ポタッ と、冷たいものが落ちてきた。
1滴、また1滴と、その冷たい感触がツンの顔に当たる。
ツンはその正体を確かめようと目をしっかり見開いた。

涙と頭の熱でぼやけた視界に、ブーンが体を動かしている様子がぼんやりと見えた。
ブーンは泣いていた。
自分の上で体を動かしながら、ブーンの瞳からは涙が流れていた。体を動かすたびに、涙が雫となりツンの顔を濡らす。

( ;ω;)「ツン・・・ツン・・・・・」

ξ;?;)ξ「ブーン・・・・」

二人は夢中で口付けあった。もっと深くつながれるように、一つに溶け合えるようにと願いながら
お互いのことで頭が支配されていき、やがて真っ白になった。

コンドームの空の袋をゴミ箱に投げ入れ、ブーンは布団に横になった。
そしてすでに横になっているツンと向かいあい、ぎゅっと抱きしめた。

( ^ω^)「ツン、痛くなかったかお?」

ξ゚?゚)ξ「うん・・・・あの時は痛く感じなかったけど、今ちょっと痛い」

(;^ω^)「ごめんお、今度はもっと優しくするお」

ξ゚?゚)ξ「大丈夫だよ、きっとすぐ慣れるよ」

( ^ω^)「・・・・・」

ξ-?-)ξ「ありがとね・・・・」

ツンはそう言ってブーンの胸に顔を埋めた。
ブーンはツンの額にそっと口付けをし、頭を優しく撫でた。

時計が19時を回る少し前、二人はホテルを出て、中心街に向かって歩く二人の姿があった。
お腹がすいたからご飯でも食べて帰ろうか、なんてことを話しながら、手をつないで歩いていた。

ツンの胸のアザは、カーディガンのボタンをしめることで完璧に隠れていた。
ツンはきっと、今までずっとつらかっただろう。強姦されそうになったという精神的苦痛だけではなく、
目に見える傷によるプレッシャーは、ツンを相当苦しめたに違いない。
でも、自分に打ち明けてくれたことで、少しはそのつらさが和らいだのではないかと、ブーンは思っていた。
ツンの表情は、今までにないくらい晴れ晴れとしている。

ξ゚?゚)ξ「あのね、このアザのことなんだけどね・・・」

二人が歩く道に人通りが少なくなったところで、ツンがおもむろに口を開いた。

ξ゚?゚)ξ「実は、レーザーで消せるらしいんだよね・・・」

( ^ω^)「そうなのかお!?じゃあなんでやらなかったんだお?」

ξ゚?゚)ξ「勇気が出なかった。きっと病院に行けば、アザができた理由も聞かれるでしょ?
     あのことを他人に打ち明けることができなくて・・・」

( ^ω^)「・・・・」

ξ゚?゚)ξ「でも行ってみようと思う、病院。今ならきっと言えそうなんだ。
     不幸をさらけ出して同情を買うって意味じゃなく、自分と向き合えそうっていう意味ね」

( ^ω^)「そうかお」

ξ゚?゚)ξ「まぁ、ちゃんと就職して自分の保険証を持ってからだけどね」

( ^ω^)「じゃあ検定頑張らなきゃだお」

ξ゚?゚)ξ「そうだね」

ブーンの手をにぎるツンの手に力がこもった。

ξ゚?゚)ξ「でも・・・アザを消すのって、正しいことなのかなぁ?」

( ^ω^)「なんでだお?ない方がいいに決まってるお!
      アザなんて消えた方が、ツンも俺も安心するお!」

それまでブーンに向けていたツンの視線が、足元に落ちた。ツンの声のトーンが、少し下がった。

ξ゚?゚)ξ「私ね、あの時のせいで、タバコの匂いを嗅ぐとすごく気分悪くなってたんだ」

( ^ω^)「・・・・・・・そうだったのかお」

ξ゚?゚)ξ「でもね・・・・・最近は平気なの・・・・。タバコの匂いがしても、前ほど気分悪くならないの」

( ^ω^)「良かったじゃないかお!良くなってるってことだお」

ξ゚?゚)ξ「うん・・・・けど・・・・
      あの時のあの男たちを恨む気持ちも、だんだん薄れてるんだ。
      あんなに恨んであんなに憎んで、あんなに泣いたのに・・・・・
      あの時の気持ちも流した涙も嘘じゃないのに、確実に薄れてるの」

( ^ω^)「・・・・・・・・・」

ξ゚?゚)ξ「アザを消したり、タバコが平気になったりして、あの時の気持ちを、私は忘れちゃうのかなぁ・・・・
      忘れちゃっていいのかなぁ・・・」

( ^ω^)「・・・・・・・・・」

ξ゚?゚)ξ「それがよく分からなくて・・・・」

言葉を発するごとに、ツンの声のふるえが多くなっていく。ツンの顔が完全に下を向いた。
涙がひとしずく、ツンの足元にポツリと流れ落ちた。

ブーンはツンを励ますように、つなぐ手に力をこめた。

( ^ω^)「忘れていいんだお」

ξ゚?゚)ξ「・・・・・・・・・えっ?」

( ^ω^)「ツンはもう充分悩んだお。充分涙を流したお。
      俺は知ってるお、ツンが突然寂しそうな顔をするの、ずっと前から知ってたお」

ξ゚?゚)ξ「・・・・・・・」

( ^ω^)「もうあの時のことは忘れて、かわりに俺との思い出をたくさん作るお!」

ξ゚?゚)ξ「・・・・・・」

( ^ω^)「いっぱい楽しいことするお」

ξ゚?゚)ξ「うん・・・・」

ツンの顔が笑顔になった。一筋に流れる涙が、ツンの笑みを一層輝かせた。
それ以来、ツンが不意に寂しそうな表情を見せることはなくなった。

そして今現在も、ツンはとびきりの笑顔で俺のそばにいてくれている。


ツンと出会ってから5年、付き合い初めてちょうど3年が経った。
かわったことと言えば、ツンの髪がショートになったことくらいかな。
背が伸びるように努力をしたらしいが、残念ながらそれは身を結ばなかったみたいだ。
透き通るように白い肌も、ピンク色の頬も、愛らしいえくぼも、あの時とかわらない。

あの後、ツンは見事色彩検定に受かり、高校卒業後に化粧品メーカーの美容部員になった。
親に専門学校への進学を反対されて、メイクアップアーティストへの道は諦めたようだけど、
美容部員は美容部員でそれなりに楽しいらしい。

俺の方は、山田さんが怪我から復帰した後に微糖園のバイトをやめて、1ヶ月かけて車の免許を取った。
そして新しくできたスーパーのオープニングスタッフになり、今では売場のチーフを任されている。

ドクオは、最近ホーソンでのバイトを辞めて、農家の仕事を手伝っているらしい。
いっそのこと本業にしようか、なんて言ってた。

ジョルジュは、かねてから志していた教師への道を一歩一歩進んでいるようだ。
今は大学院に行っているらしい。この事をツンに話したら、あまり興味ないような顔で聞いていた。

あと、高校3年間担任でもあり、生徒会顧問だった流石は、赴任先の臨時講師と結婚したらしい。
去年の暮れあたりに、「電撃結婚しました」なんてメールがきてびっくりしたなぁ。
「ゲーオタでも結婚できるんだ」って、ドクオが言ってた。

そして俺たちの関係はというと、相変わらず喧嘩をしつつも仲良く付き合っている。
今は無理だけど、いつかツンと結婚したい。そんな話をツンにしたら、「してあげてもいいよ」って言われた。

この小さな手を、いつまでもいつまでも握っていたいと、手を繋ぐ度に思う。
ツンを抱く時も、いつまでも一緒にいれるようにと、心の底から祈っているんだ。

後にも先にも、泣きながら行為を行ったのはあの時だけだが、あのおかげで俺たちはひとつになれたんだと思う。

泣きながらセックスをし、二人の間でお互いの存在を確認しあうことしかできないちっぽけな存在だけど、
俺たちはこれからも喜びを分かち合い、悲しみを共有し、喧嘩して、愛を感じながら体を重ねていくだろう。
お互いの幸せを、何よりも願いながら。

( ^ω^)とξ゚?゚)ξが愛のあるセクロスをするようです。【完】





その他 | 【2015-09-28(Mon) 05:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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